ベルトルト「七夕の夜」(50)

こんにちは。
ベルユミの方まだ進行中ですがどうしても書きたくなったので上げます
書き溜めてあるので今日中に貼り終わるかと思います
何卒。

アニ(10歳)「七夕って知ってる?」

ベルトルト(10歳)「何?それ」

アニ「壁内の伝統?なんだってさ」

ベルトルト「へえ…アニはそれがなんだか知ってるの?」

アニ「知らない…けど…」

ベルトルト「あはは、なんだ、名前だけじゃないか。知ってるの」

アニ「う、うるさいな…ベルトルトなんか名前も知らなかったくせに…」

ベルトルト「だって、壁内のことなんか知らなくていいって…お父さんが」

アニ「何でも人のせいにするんじゃない」ゲシッ

ベルトルト「痛っ!お、お父さんのせいにしてるわけじゃないよ…」グスッ

アニ「また泣いた。本ッ当あんたは泣き虫だよね」

ベルトルト「アニが…いじわる、する、から…だろ…っ」ポロポロ

ライナー(11歳)「何やってんだお前ら…」

アニ「やっと来たか。遅かったねライナー」

ベルトルト「お、遅い…よ…」グスッ

ライナー「…また泣かされてんのか。アニ、ちょっとは手加減してやれよ」

アニ「だってこいつが私のこと馬鹿にするから…」

ベルトルト「馬鹿にしてないよ…」

ライナー「何の話してたんだよ」

アニ「七夕とか言う奴」

ライナー「七夕か…聞いたことあるぞ」

ベルトルト「え、あるの?」

ライナー「ちょっとだけな」

アニ「…言ってみなよ」

ライナー「なんだっけな…7月7日に、願い事をするんじゃなかったか」

ベルトルト「願い事?」

ライナー「ああ。笹に願い事を書いた紙を吊るしておくと願いが叶うんだとよ」

アニ「そんなの誰が叶えてくれるのさ」

ライナー「えっと…織姫と彦星って言う奴がいてな。そいつらが叶えてくれるんじゃないか?…詳しい話は俺も知らんが」

ベルトルト「へー…」

アニ「…壁内の人類って馬鹿だね」

ライナー「そこまで言わなくてもいいだろうが」

アニ「だってさ、そいつらが無償で願い事をホイホイ叶えると思う?虫が良すぎるよ」

ベルトルト「夢が無いなあ」

ライナー「現実見すぎだろ…」

アニ「壁内人類は夢を見すぎなんだよ」

ベルトルト「でもライナー、僕らもやってみようよ」

ライナー「そうだな。笹はその辺のでいいよな」

アニ「はあ!?あんたら、壁内の伝統の真似事なんかするわけ?」

ライナー「嫌ならやらなくていいんだぞ」

アニ「……やる………」










ベルトルト「書けた。紐で括れば良いかな?」ガサガサ

ライナー「んー……よし、こんなもんでいいだろ」ガサガサ

アニ「…できた」ガサガサ

ライナー「ベルトルト、お前何て書いた?」

ベルトルト「早く目的地に着きますように、って」

ライナー「確かに…野宿は飽きた」

ベルトルト「ライナーは?」

ライナー「無事に使命が果たせますように、って」

ベルトルト「いいこと書いたね。アニは?」

アニ「…」ユビサシ

ベルトルト「…?」ノゾキコミ

ライナー「何だ?」ジッ



ベルトルト「ああ…」

ライナー「お前…」ニヤ

アニ「う、うるさいな…別にいいだろ」

ライナー「そうだなー、お前がそう書くとは思わんかったから」ニヤニヤ

アニ「死ね」ゲシゲシ

ライナー「痛い…」

ベルトルト「でも叶うといいね…」

ライナー「…っし、じゃあ今日はここで野営だな!」

ベルトルト「ここで?」

アニ「じゃあ寝袋出さなきゃ」

ライナー「アニが真ん中な」

アニ「えー…あんた暑苦しいんだよね」

ライナー「なっ…ベルトルトだってでかいだろうが!」

アニ「ベルトルトは体温が低いから気持ち良い」

ベルトルト「え、えへへ…」テレテレ

ライナー「う、うるせえ!早く寝ろ!!」

アニ「はいはい」ゴソゴソ




ベルトルト「あ、すごい星…」

ライナー「今日は良く星が見えるな」

アニ「…願い事、叶うといいね」

ベルトルト「…うん」

ライナー「…お休み」














ベルトルト「…」ムクリ

懐かしい夢を見た。

幼い頃の、七夕の思い出。

まだ壁を壊す前の一番綺麗な思い出だ…。

あれ、でもアニは結局何て書いたんだっけな?

ライナー「お、起きたか」

ベルトルト「…おはよ」

ライナー「休日だからって寝過ぎんなよ」

ベルトルト「うーん…」

そういえば今日は休日か。

どうして休日なんだっけ…

ジャン「お!ベルトルト起きてたのか!」

コニー「今日も良い作品だったぜ」ニヤニヤ

ベルトルト「…作品?」

ライナー「あー、お前は気にしなくて良い…」

ガチャッ

アルミン「はーっ、疲れた」

マルコ「買い出し終わったよー!」

ジャン「おう、お疲れ」

エレン「こんなんでいいのか?」

アルミン「これで大丈夫だよ」

ベルトルト「買い出し?何買ってきたの?」

マルコ「今日は七夕だから、短冊用の紙とか…ちょっとした笹を買ってきたんだ」

ベルトルト「今日って七夕だったのか…」

エレン「七夕で休みってのもどうかと思うがな…」

ジャン「いいじゃねえか、お陰でこうやって羽を伸ばせるってもんだ」

マルコ「休むのもいいけど、短冊作るの手伝ってよ」

ジャン「ケッ」

アルミン「本当はね、願い事ってベガとアルタイルという星に向かって願い事をしているんだ。でもベガに届くまでは25光年かかると言われているから、願い事は25年先のことを書くべきであって…」ペラペラ

エレン「わかったから…お前は短冊作ってろ」

ライナー「俺も手伝うぞ」

コニー「俺も!」

マルコ「ありがとう、助かるよ」

ライナー「お前もやるだろ?」

ベルトルト「…うん」スッ

七夕かあ…懐かしいな。

こんなこと1,2年目はやらなかったのに…。

ベルトルト「…ねえ、ライナー」

ライナー「何だ?」

ベルトルト「小さい頃にやったよね、七夕…それでさ」

ライナー「?やったっけか?」

…あ、兵士だ……。

ベルトルト「あ、えと…な、何でもない…」

…アニは今日が七夕だってこと、知ってるかな?





アルミン「…あ……」

ベルトルト「どうしたの?」

アルミン「女子にも短冊を渡す約束してたんだった…」

ベルトルト「行ってこようか?」

アニに会えたら、短冊に何を書いたか聞けるかもしれない。

アルミン「いいの?じゃあお願いしようかな…はい」ドサッ

ベルトルト「…多いね」

アルミン「女子はたくさん願い事を書きそうだから…一つだけって相場は決まってるのにね」

ベルトルト「そうだね。じゃあ行ってくる」






ベルトルト「…」スタスタ

思ったけどこれ…女子に渡すために女子寮に入らなきゃいけないってことかな…。

それはまずい…非常にまずい。

罰則は食らいたくない…。

誰かいないかなあ…。

ベルトルト「ていうか、笹もあるから前見えないし…」

「わっ」ドスッ

ベルトルト「わ、あ…!」バサッ

誰かにぶつかってしまった。

短冊もぶちまけちゃった…。

ベルトルト「ご、ごめんなさい!大丈…」

アニ「…痛いな…ちゃんと前見て…」

ベルトルト「あ、アニ…!」

アニ「…ああ、ベルトルトか。悪いね」

ベルトルト「い、いや、僕の方こそごめんね…前見てなくて…ああ!短冊!」オロオロ

アニ「短冊…?」スッ

ベルトルト「今日、七夕だって…知ってた?」

アニ「七夕か。確かミーナが騒いでた気がするね…こんなにどうするの?」

ベルトルト「アルミンが女子に渡して欲しいって」

アニ「そういうことか。私が持っていくよ」

ベルトルト「大丈夫??こんなにあるんだけど…」

アニ「…私をなめてんの?」

ベルトルト「そ、そういうわけじゃ…あ、拾わないと…」

アニ「…ん?これ、短冊じゃないな…」スッ

ベルトルト「何の紙…?」

"七夕パーティのお知らせ!
今夜七時、食堂に集合してね
アルミン・アルレルト"

アニ「…七夕、パーティ?」

ベルトルト「こんなことまで計画してたのか…」

アニ「…どうするの?」

ベルトルト「………行かないよ」

アニ「…そう。あんたは忘れてないみたいで良かった」

ベルトルト「当たり前じゃないか…ライナーは行くんだろうな」

アニ「あいつはほっときな。あんたは適当に理由つけて欠席すれば良いよ」

ベルトルト「うん……アニは?」

アニ「…私も、出ない」

ベルトルト「…そっか。じゃあこれ…よろしくね」

アニ「ああ、任せな。じゃあね」

ベルトルト「うん、じゃあね…」

パーティ、ね…。

僕にはそんなことに参加してる暇もない。

ライナー…は、もう…好きにさせてあげよう…。











…面倒なことを押し付けられたもんだ。

いや、私がやるって言い出したんだっけか。

こんなに用意して…願い事って一つじゃないの?

…あいつもあいつで、損な役回りさせられてるんだね。

アニ「…はあ……」

パーティ、ね…。

ミーナが知ったら強引にでも誘ってくるだろう。

…拒絶の言葉でも考えておくか。

嫌われておく良いチャンスだ。

近頃鬱陶しいと思っていたし、何よりも…心が、痛い。

今日暇を潰す場所も考えておこう。

アニ「…」ガチャッ

ミーナ「アニ!おかえ……なにそれ?」

アニ「七夕の笹と短冊。アルミンからだって」

ミーナ「へえ…すごい!いっぱいあるね」

クリスタ「わ!本当だ!いっぱい願い事書けるね!」

ユミル「願い事は一つなんだろ?」

サシャ「いいじゃないですかたくさんあっても」

ユミル「お前はどうせ食い物絡みだろうが…」

サシャ「バレましたか…」

アニ「あと、これ」

ミーナ「パーティ?」

クリスタ「パーティもやるんだ!」

ユミル「これ絶対許可出てないだろ…」

サシャ「ご馳走も出ますかね?」

クリスタ「ユミル!一緒に行こう」

ユミル「…まあ、クリスタが言うならしょうがねえな…」

サシャ「私も行きます!!」

ミーナ「あ、じゃあアニ!私と行こうよ!」

アニ「いや、私はいいよ…」

ミーナ「なんでー?行こうよ!」

言え

アニ「いいってば」

ミーナ「そんなこと言わずに!」

言うんだ、私




アニ「………迷惑だから」ボソ



ミーナ「………そ、そっか!ごめんね、無理に誘っちゃって」シュン

ユミル「お前…もっと断り方があるだろうが。お前みたいなやつを誘ってんだから…」

クリスタ「やめてユミル!…きっと、用事があるんだよ。しょうがないよ」

ユミル「…」チッ

アニ「…じゃ、そういうことだから」

バタン




…言えた。

言えたよ。



でも…

アニ「…あれ……?」ポロッ

なんでこんなに胸が痛いんだろう。

アニ「…グスッ…う…」ポロポロ

ベルトルト…ライナー…

アニ「寂しい、よ………」







ガチャッ

ベルトルト「ただいまー」

アルミン「あ、おかえり。大変じゃなかった?」

ベルトルト「ああ、ううん…大丈夫だったよ」

アルミン「そっか…あ、それで今夜のパーティなんだけど、ベルトルトは来る?」

コニー「ご馳走も出るらしいぜ!」ヒョコッ

アルミン「ちょっとだけどね」ハハハ

ベルトルト「ごめん…行かない」

アルミン「都合でも悪いの?」

ベルトルト「…そんなところだよ、ごめんね」

コニー「なんだー、ベルトルト来ねえのか」

ライナー「?お前行かないのか」

ベルトルト「ちょっと用事があってね」

ジャン「そうなのか、大変だな」

マルコ「まあ…時間があったら来なよ!」

エレン「ああ、お前の分の料理も残しとくからな」

ベルトルト「あ、ありがとう…」チラ

ライナー「…………?」

―――――――――――――
―――――――
―――




短冊作りも終わり、夜になった。

ライナー達は食堂へと向かい準備を進めている。

そんな彼らを横目に、僕は現在…寮裏だ。

ベルトルト「食堂が見える、な…」

食堂の灯りが見えた。

楽しそうにしている彼らの影も。

七夕…アニは、一人で何を願うのだろう。

あ、そういえば願い事聞くの忘れちゃったな…




アニ「こんなとこにいたの」ハァ

ベルトルト「アニ…」

アニ「考えることは一緒、ってわけか」

ベルトルト「あ、ああ…えと…ご、ごめ…嫌なら移動する…」

アニ「いい。ここにいて」

ベルトルト「え、あ……う、うん………」

アニ「…」

ベルトルト「…」

な、何だ…?

僕を引き留めておいて…。

ち、沈黙が痛い…!!

アニ「…ねえ」

ベルトルト「は、はい」ビクッ

アニ「…懐かしいよね」

ベルトルト「え、なな、何が…?」

アニ「七夕。10歳くらいのときやんなかったっけ」

ベルトルト「ああ…うん。やったね」

アニ「子供の頃は、星がもっと綺麗に見えたのに…」

ベルトルト「…そうだね」

ライナーがいないせいか、余計星が滲んで見える。

ああ…ライナーは今頃……

ベルトルト「あ、そういえばさ」

アニ「ん?」

ベルトルト「夢を見たんだ。今日の朝…昔の七夕の」

アニ「へえ…奇遇だね。私もだよ」

ベルトルト「え、そうなの?」

アニ「ああ。小さい頃のあんたは…何て言うか、泣き虫だったね」クスクス

ベルトルト「うう…ぼ、僕が一番わかってるんだから…い、言わないでよ!」カアアア

アニ「ごめんごめん。でも本当に懐かしい、幸せな夢だった」

ベルトルト「だよね。願い事書いたりして……あ」

アニ「何?」

ベルトルト「アニも願い事書いたよね?僕、アニが何て書いてたか忘れちゃって…何だっけ?」

アニ「………」

ベルトルト「あ、アニ?」

アニ「う、うるさい!自分で思い出せば!?」ゲシッ

ベルトルト「痛っ!!え、な、なんで!?」

アニ「…も、もう帰る!」スタスタ

ベルトルト「えええ………」ポツーン

お、怒らせた…?

え、ど、どうして…?

短冊の内容を聞いただけ、なんだけど…。

アニ、顔真っ赤だったし。

ど、どうしよう………。










アニ「…」スタスタスタスタ

…逃げてきてしまった。

大したことでも無いのに…どうして言わなかったんだろう。

あいつが覚えてないことに怒った?

…そういうことにしよ。

アニ「…………あ」

ミーナ「あ、アニ!」

…ミーナ………

ミーナ「用事は済んだの?なら一緒に…」

アニ「…っ!」ダッ

ミーナ「アニ!?」

駄目だ。

逃げなきゃ。

逃げなきゃ………。




ガチャッ

バタン!

アニ「…は、あっ………は……」ヘタッ

思わず床に座り込んだ。

疲れた…。

部屋に着くまで…誰にも見られてないかな。

アニ「もう寝よ………」

夕飯は…いいや。

今日寝てしまえば明日はいつも通りだ…、

アニ「………っ」ポロポロ

また、涙が…

アニ「…泣き虫は、私もか……」グスッ

………お休み。












ベルトルト「………」トボトボ

アニはやっぱり怒っちゃったのかな…。

聞いてはいけないことだった?

…と、言うよりは…僕が忘れてたことに怒ったのかな…。

早く、思い出さないと。




ガチャッ

バタン…

ベルトルト「…ふう」

疲れたな…。

ライナー達はまだ終わってないみたいだ。

…楽しいんだろうな。

ライナーは昔の七夕を覚えてないみたいだけど。

…もう寝よう。

ベルトルト「…」スゥ…




―――――――――――――
―――――――
―――



数ヵ月後、ウォールローゼ壁上



ベルトルト「…」

あれから数ヵ月経って、僕達は昨日卒業した。

今日はトロスト区で…五年ぶりに、変身する。

不安で堪らないけど、今回で座標を見つけられれば…三人で故郷に帰る日も近付く。

三人で…

三人、で………?

ベルトルト「………あ………」




ベルトルト「思い、出した……………」











アニ「…」フゥ

あいつ…大丈夫かな。

ヘマをしなきゃいいんだけど…。

ライナー「心配しなくても…大丈夫だ。あいつならきっと上手くやれる」

アニ「そうだね…」

ライナー「座標が見つかれば三人で故郷に帰る日も近付くしな」

アニ「ああ……………!」

三人で…

三人……で………。

アニ「…結局、言ってなかった…」

ライナー「?」

アニ「ほら、小さい頃に七夕やったろ。まだ目的地に着く前に」

ライナー「…………!!それ、だったのか!!!」

アニ「何が?」

ライナー「この前やったときの七夕に、ベルトルトに聞かれたんだ。小さい頃にやったろって…」

アニ「…はあ…あんた、覚えてなかったの?」

ライナー「すまん…その時は多分、兵士で」

アニ「じゃあ今…私が書いた短冊の内容、覚えてる?」

ライナー「…ああ、思い出した」







ベルトルト(何で、こんなに簡単なこと思い出せなかったんだろう)





アニ(何で、こんなに簡単なこと言えなかったんだろう)





ライナー(何で、こんなに簡単なこと忘れていたんだろう)





今なら心から言える。





ベルトルト(三人で………)





アニ(ずっと………)





ライナー(一緒に………)






ベルトルト(いる……!!!)ガリッ


カッ…

超大型巨人「………」

ドオオオオオオオォン…

駐屯兵「…超大型巨人だ………!!!」

駐屯兵「大砲用意しろ!!!」


ベルトルト(あの日のアニの願い…今からでも、間に合うよね)

ベルトルト(叶えて見せる…僕が、きっと)










エレン「…よお………五年ぶりだな…」





以上です。短くて申し訳ない
ではベルユミを更新してくる!!

カーズ「ワムウ・・・なんだこのクソスレは・・・」

ワムウ「分かりませぬ・・・」

カーズ「フン・・・人間という者は昔より退化したようだな・・・」

ワムウ「フフッ・・・笑えますな」

エシディシ「カーズよ・・・こんなゴミは置いておいてそろそろ書こうではないか」

カーズ「そうだな・・・」

エシディシ「究極のSSを書く・・・それが我々の目的ッ!」

ワムウ「カーズ様・・・」

カーズ「うむ・・・やるぞッ!」バァーン

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom