【池田宅】
華菜「今日はキャプテンが家に来る日だし! 掃除しないと」アセアセ
華菜「ん、このノートは……ッ!!」
華菜「……こ、これは後で処理しておくし、とりあえず机の上に……」
ピンポーン
華菜「あ、もう来ちゃった……はーい、今出ますしー!!」
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美穂子「華菜ったら、麦茶を持ってくるって言っちゃったわ」
美穂子「……あら、机の上にノートが……」
美穂子「あら偉い、ちゃんと表紙に何の教科か書いてあるのね……」
美穂子「何々、>>3……? 何の教科かしら?」
※ そろそろ混ざりたい咲SS
※ 三姉妹は都合よく親戚の家に行ってる設定で
※ 油田じゃないし!
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醜悪な男にレイプされる喜び
>>3
美穂子「しゅうあくなおとこにれいぷされるよろこび……? こんな長い教科無い筈……?」ペラッ
美穂子「……? これは……小説かしら」
美穂子「あっ! 作文の練習?」
美穂子「とにかく読み進めて見ましょう」
美穂子「何々、主人公は“かな”、>>13な中学二年生……」
多次元宇宙一の美少女
>>13
美穂子「……多次元宇宙一? 何かしら……あとで深堀さんに聞いてみましょう」
美穂子「…………」ペラッ
美穂子『その美ぼうで、世の中の男はすぐに悩殺だし!』
美穂子『だけど、私は誰かと結ばれる訳にはいかなかったんだし』
美穂子『それは何故なら!』
美穂子「それは何故なら?」
美穂子『私は>>21なのだから……』
総理大臣
>>21
美穂子『そう、私の招待はなんと総理大臣……』
美穂子「えっ本当なの!?」
美穂子「……いけない、これは小説だったわね……続き続き」
美穂子『私の政治力はすごく、あっという間に日本、いや世界は平和になった』
美穂子『しかし、国民の誰もが総理大臣の顔、名前、その素性すらわからなかった───────』
美穂子『それは、とある日に突然起こった』
美穂子「何かしら何かしら」ワクワク
【ここから先は、小説内の出来事です】
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華菜ちゃん『……あぁ、それはそこに金を回して……あぁ、ロシアとの会合? わかった、その日は開けとけし……ふう』ピッ
華菜ちゃん『まったく総理は辛いし……』
K.S『聞いちゃったぜ、お前総理大臣なんだってな』
華菜ちゃん『お前誰だし!?』
K.S『ククク……バラされたくなければ、分かってるな?』
華菜ちゃん『くっ……好きにすれし』バッ
K.S『話が早くて助かるさ。とりあえずあの路地裏に───────』
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華菜「」ガッチャーン
美穂子「あ、あら華菜……いいい、いつの間に」
華菜「」
美穂子「む、麦茶溢れてるわよ……」
華菜「」
美穂子「……ご、ごめんなさい!! その……」
華菜「」
美穂子「>>31!」
本を出版しましょう
>>31
美穂子「ほ、本を出版しましょう!!」
華菜「」
美穂子「こ、この設定は良いわね! ちょっと見ただけだけど、これは売れると思うわ!」
華菜「!」ピクッ
美穂子「と、特に……『多次元宇宙一』の言い回しなんか、センスを感じちゃうわ!」
華菜「」
美穂子(しまった、これは駄目だった……!?)
美穂子「と、とにかくこれは売れるわ! コーチにも見せて、聞いてくるわね!」ドヒューン
華菜「!! それだけは──────!?」
華菜「─────いないし」
華菜「……あぁっ、もう駄目だ……おしまいだし……!!」
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【部室】
貴子「これはなんだ福路ァ!!」
美穂子「華菜の書いた小説です!」
貴子「どれどれ……」
↓1のコンマ(二桁判定)
高いほど評価がいい
低ければお察し
ロン
>>41
貴子「……これ、中二の池田が書いたのか?」
美穂子「はい! 表紙の日付に書いてあります!!」
貴子「……中二ならこんなもんかァ!」
貴子「……で、これを持ってきて何がしたかったんだァ!」
美穂子「この本を出版しましょう!!」
貴子「それは無理だァ!!」
美穂子「」
美穂子「そうですか……」
貴子「だが、これは磨けば光る原石だァ!!」
貴子「今から私は池田の家に行って、この文を推敲するァ!!」ドヒューン
美穂子「……コーチ」
美穂子「そこまで華菜のこと考えて……!」ウルッ
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【池田宅】
貴子「おい池田ァ総理大臣!!」
華菜「」
貴子「私と組まないかァ!?」
華菜「」
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美穂子「……コーチは行っちゃったわね」
美穂子「さて、改めてノートの続きを読もうかしら」
どっち描写する?
1:池田とコーチ
2:キャップとノート
>>55まで多数決
2
美穂子『……私はそれからもK.Sと名乗る人物に犯され続けたし』
美穂子『誰かにバラしたらお前の秘密もバラす……そう言われて、私は何も出来なかったし』
美穂子「……突っ込みどころはいっぱいあるけど、取り敢えずは全部読んじゃいましょう」
美穂子『……でも、この日々を続けていくうちに』
美穂子『私はあの男に犯されることを、>>63と思っちゃったんだし』
不愉快
美穂子「……今までは不愉快じゃなかったのかしら……」
美穂子『もうあの男は飽きちゃったし』
美穂子『なので、持てる権力と能力をすべて使ってあいつに仕返ししようと思ったし!!』
美穂子『いい忘れてたけど、私は>>72の能力者だし!』
おせんべいを無限に生成する
K.Sのモデル誰だろう
安価なら下
京ちゃんでしょ
>>72
美穂子『手からおせんべいを無限に出せるんだし! これで妹たちがおやつなくてぐずったりはしないし!』
美穂子「あぁ、この頃から妹思いのいいお姉さんだったのね……」
美穂子「…………」
美穂子『まず、K.Sを廃倉庫まで誘きだしたし』
美穂子『あの野郎、全然警戒していなかった』
美穂子『私の出したせんべいを、なんのためらいもなく食べた』
美穂子『そのせんべいに>>86が盛られているとも知らずに─────』
世界から抹消される毒
>>86
美穂子『その毒は、すぐに効いたし』
美穂子『泡を吹いて倒れたK.Sを、私は哀れみの目で見ていたし』
美穂子『こいつはこのまま放っておいても大丈夫だ』
美穂子『何故なら、こいつの死体からは何も検出されないから──────』
美穂子『それにもし検出されても、無能な警察どもにはそれが何かすら分からないだろう』
美穂子『そう言う毒なのだから』
美穂子『第一章、完──────』
美穂子「ここでノートは終わってるわね」
美穂子「ってことは華菜の家に第二章が!」
美穂子「行ってみましょう!!」
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>>80>>81
特に無い筈
男役どうしようか悩んで出てきただけなので京ちゃん関係ないと思う
【池田宅】
貴子「巨人の星はあそこだ池田ァ!」
華菜「」
美穂子「えーと、どこにあるかしらね……」
美穂子「あら、机に積まれてる……コーチが出したのかしら」
美穂子「第二章第二章……あったあった、これね」
美穂子「タイトルは────『>>95』」
真夏の夜の淫夢
今日はここまで
ここでくるとは思いませんでした
明日までに本編見ておきます
今まで見たことなかったからいい機会だと思おう
ご参加アリシャス!次回もオナシャス!
じゃあ俺ギャラ貰って買えるから
お疲れさまでした
やっぱり無理でした
全部見れませんでした
すみません許してください!何でもしますから!
そもそも誰もホモだなんて言ってないんだよなぁ……
タイトルが同じなだけで
美穂子「まなつのよのいんむ……?」
美穂子「淫夢……やっぱりそう言う」
美穂子「……読んでみましょう」
美穂子『にっくきあいつを始末した私は、政治に大忙しだったし』
美穂子『そんな某日、私は道で─────』
美穂子『>>129に声をかけられたし』
神代小蒔
ZNDIKMK
>>129
美穂子『なんと巫女さんだったし!』
美穂子『その巫女さんが言うには────』
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KMK『彼女でいいんじゃないですか?』
TME『知りませんよ!?』
華菜ちゃん『……騒がしい巫女だし』
KMK『あの、ちょっといいですか?』
華菜ちゃん『? なんだし?』
KMK『>>135に協力していただけませんか?』
貝あわせ
>>135
華菜ちゃん『貝合わせ……?』
KMK『実は私たち、そう言う系のモデルをスカウトしてるんです』
KMK『貴女は逸材になると私の中の神様が囁いたんです。どうかどうか』
TME『…………』
華菜ちゃん(貝合わせという謎の単語)
華菜ちゃん(だけど華菜ちゃん、伊達に総理やってないし)
華菜ちゃん(類いまれなる頭脳で、瞬時にそれが>>142の意味だと察したし)
30分で5万円の夢のような仕事
(逃れられぬカルマ)
>>142
華菜ちゃん(きっと三十分で五万くらい貰える仕事に違いないし!)
華菜ちゃん(貝合わせ、貝はずばり金の隠語に違いないし!)
華菜ちゃん(さすが冴えてるし!
でも、三十分で五万くらい貰える夢のような仕事って、いったい何をするんだろう)
KMK『とりあえず車に乗ってください』
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【車内】
華菜ちゃん『私は何をすればいいんだし?』
KMK『あっ、早速ですが……>>152してください』
私とKSMちゃんとお風呂に入って
>>152
KMK『近くの銭湯まで行きますので、そこで私たちとお風呂に入ってください』
華菜ちゃん『お風呂……?』
KMK『向こうにもう一人仲間がいますので、後はその人の言うことに従っていただければ……』
華菜ちゃん『了解だし!』
華菜ちゃん(きっと身を清める必要があるんだな! ということは──────)
華菜ちゃん(巫女さんだし、神様関係の仕事に間違いないし!)
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飯作って食うのでしばし休憩
【銭湯】
KSM『貴女がモデルの子?』
華菜ちゃん『そうだし!』
KMK『霞ちゃん、この子──────』
KSM『ええ、なかなかの逸材ね』
華菜ちゃん『…………』
KSM『とりあえず体を洗いましょうか。あぁ、すでにカメラは回ってるから』
華菜ちゃん(カメラ……?)
TME『…………』ジー
華菜ちゃん(何でカメラかはわからないけど─────)
華菜ちゃん(とりあえず、>>160するし)
おもちをスポンジ替わりに洗いっこ
華菜ちゃん『どうせ、こういう事させるんだろ?』コスコス
KSM『あら、察しがよくて助かるわね』
KMK『やっぱり素質はありでしたね』
華菜ちゃん『うるさいし。それより、早くそっちもそのおもちで私を洗えし』
KMK『わかってますよ』ムニューン
KSM『焦らないの』ドタプーン
華菜ちゃん『やっぱり怪物級にでかいし』
KMK『でもまずは貴女から洗ってください?』
華菜ちゃん『分かってるし』モニュモニュ
華菜ちゃん(いい忘れてたけど、私もこの二人に劣らないほどのおもちホルダーだし)タプーン
華菜ちゃん(多次元宇宙一だから、当たり前だし)
KSM『な、なかなかやるわね……』ハァハァ
華菜ちゃん『華菜ちゃんはテクニシャンだし』
KMK『ですが、私と霞ちゃんのコンビネーションを受けてまともに立っている人はいませんよ』
華菜ちゃん『ふん! 来るがいいし!』
KMK『どうですか?』ムニュムニュ
KSM『気持ちいいかしら?』モニュモニュ
華菜ちゃん(…………)
華菜ちゃん『>>170』
書いてて悲しくなってきたし・・・
>>170
華菜ちゃん『書いてて悲しくなってきたし……』
華菜ちゃん『何が悲しくてレズ小説書かなきゃいけないんだし』
華菜ちゃん『私そんな趣味無いし……』
華菜ちゃん『あーあ、高校に行ったらそんな趣味に目覚めたりするのかぁ』
華菜ちゃん『すっごく格好いい先輩に会ったりしてなぁ─────』
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美穂子「……このページで止まっている……」
美穂子「どのあたりで中二病から目覚めたのかしら?」
美穂子「…………」
美穂子「このノート、どうしましょう……」
美穂子「そうだ、>>178しましょう」
油田の底に沈める
>>178
美穂子「これは華菜にとっても黒歴史に違いないわ! 油田にでも沈めてしまいましょう」
美穂子「第一章も回収しないと……」
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貴子「池田ァ! 続き書かないのかァ!?」
美穂子「失礼します」ガラガラ
華菜「」
美穂子「このノート、お借りしますね」
貴子「何すんだ福路!!」
美穂子「油田の中に沈めるんです」
華菜「!!」
貴子「何!? それは許さんぞァ!!」
華菜「ここから先は通さないし!」ガシッ
貴子「!! なにすんだ池田ァ!」
華菜「キャプテン! はやくそれを!」
美穂子「わ、わかったわ」タタタ…
貴子「池田ァ! 考え直せ!!」
華菜「あれは本当にダメだし! ダメなんだしーっ!!」
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美穂子「都合よく油田があったわ。ここに埋めてしまいましょう」
美穂子「ぽいっと」ポイー
美穂子「これで華菜の黒歴史は闇に葬られたわ……」
美穂子「そう、人は誰だってそう言う過去はあるものよね」
美穂子「私、少しやりすぎたのかも」
美穂子「あとで華菜に謝らないと」
美穂子(恨まれて私の家にある上埜さん×私の自作本を晒されるかも……っっ!!)
カンッ
玄「和ちゃんに会いに長野まで来ましたのだ」
玄「……あれっ、これって……石油?」
玄「何でこんなところに一杯……もしかして、油田!?」
玄(そう言えばお姉ちゃんが油田とか言ってたことがあったっけ)
玄「……あれ、何か沈んでる……」
玄「おもちハンドパワー!!」ビビビビ
玄「よしっ、サルベージ完了ですのだ!」
玄「ええと……“真夏の夜の淫夢”……?」
もいっこカンッ
もうホモは懲り懲り
なんか最も疲れた回でした
さて次と言いたいところですが
次はもうないです
しばらく
案外すぐにすばら先輩で安価もの書きそうですけどね
全国編始まるってことで本編阿知賀日和のコミックス読んで知ったんですけども、やっぱり面白いですね
麻雀知っててよかったと久々に思えた作品でした
キャラ書くのも楽しかったです
今まで俺の作品にご参加いただいてくれた方どうもありがとうございました
また機会があればどうぞよろしくお願いします
おつかれさまでしたー
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