ユミル「あー犬飼いたい」

クリスタ「お人形欲しい･･･」

ユミル「ま、訓練所じゃ無理だけどな」

クリスタ「そうだね。　･･･なにか良い方法ないかなぁ？」


・・・

休日、自習室

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「アルミン。やあ」

アルミン「キース教官に雑用を頼まれて、遅くなってしまったよ。･･･今日はね、星に関する研究日誌を持ってきたんだ！」

ベルトルト「星？　いいね･･･！　僕は･･･魚の生態についての記録を見てたんだけど、･･･」

ジャン「ん？　なにやってんだ、珍しい組み合わせだな、あいつら」

マルコ「ああ･･･、ジャンは最近ここを使っていないんだっけ。あの二人は最近仲が良いよ。
　　　　本友達っていうのかな･･･。ここで、休日のたびに、本を持ち寄って話してるみたいだ」

ジャン「ふーん。本ね･･･真面目なこって」

マルコ「休みに予習してるお前も真面目だよ」

ジャン「うっせ。あっちのベタベタしたヤツらといっしょにすんなよ･･･」ｶﾘｶﾘ

アルミン「･･･でさ、ここの考察が面白いんだよね！　まさにこの筆者の真骨頂だよ」

ベルトルト「うんうん。･･･あ、ここのデータ、すごいね。実際に北に趣いたのかい？」ﾕﾋﾞｻｼ

アルミン「そうなんだ。なんと２年もの間、観察をしていて―――」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

アルミン（･･･ベルトルトの腕････）ﾁﾗ

ベルトルト「･･･なるほどなあ」

アルミン「―――という訳で、その結果を踏まえての、この考察なんだ。すごいよね！」

ベルトルト「ああ、すごいよ。アルミンは、本当によく読み込んでるな」

アルミン（筋肉、綺麗についてるな。隣の僕の腕と比べると、大人と子供･･･イヤ、男と女だ）

ベルトルト「･･･アルミン？」

アルミン「ああ、ううん。････それでね、これは定期的に発行されてて」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ　

アルミン（完璧な体つきだよな。ライナーとはまた違う、しなやかな････。見た目のコンプレックスなんて、
　　　　　持ったことないんだろうな。うらやましいなあ）

アルミン「それで･･･この筆者の他の考察で、真逆のことを言っているものがあるんだ」ﾍﾟﾗ

ベルトルト「えっ。そうなのかい」

アルミン「･･･うん。この本の１０年前に書かれた、この本･･･。ほら、このくだり。真逆だろう？　
　　　　　というのも、この１０年の間で、この分野では革命的発見があって、それで･･･」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

アルミン（イヤ、嫉妬してる場合か。僕も、強く････男らしくならなくちゃ、こんなんじゃ駄目だ、もっと、もっと自分に厳しくしないと）

・・・

数日後、対人格闘

モブ男「よっと、あ！　やべっ･･･！」ｸﾞｲｯ！

アルミン「うわっ、･･･ああ！」ｶﾞｸｯ、･･･ﾄﾞｻｯ!

モブ男「す、すまん、アルミン！　大丈夫か？　つい力を入れすぎた･･･ほら、立てるかい、手を」

アルミン「････～～っ！」ｷﾞﾘｯ「･･･平気だ、」ｽｸ

モブ男「本当か？　悪い」

アルミン（僕はかよわい女の子じゃないんだぞ！　･･･イヤ、女みたいに見えるってことだ、僕の見た目では･･･。
　　　　　情けないし、悔しい、･･･もっと男らしく、男らしく、男らしく･･･！）「～～やあっ！」ﾀﾀｯ

・・・

キース「現段階の成績上位を発表する。･････、････１位、ミカサ・アッカーマン！」

ｵｵｰ

モブ「やっぱりミカサはすげーな！　･･･」ﾁﾗ

モブ「つーか、隣にいるエレンもやべえよ！　前回の考査より、２０位も上げて３３位だぜ？　とうとう抜かされちまったよー！　･･･」ﾁﾗ

モブ「･･･おいおい、混じってる劣等生を見てやんなって」ﾊﾊﾊ

モブ「あー悪い悪い、ついな。普通は同じレベルのやつとつるむってのに、調子こいてるよなぁ」ﾊﾊﾊ

モブ「顔も身体も女みたいだし。頭だけはいいんだから、深窓のお嬢様にでも生まれりゃ幸せだったんじゃね？　そしたら嫁にしてやってもいいなあ」

モブ「お前ホモかよ～」ｷﾞｬﾊﾊ

エレン「成績表････立体機動の順位が問題か････クッソ･･･」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ　ｼﾞｰｯ

ミカサ「エレン、成績が大分上がっている。すごい」

エレン「ぐ、ミカサ、イヤミに聞こえるぞ･･･？　つーか俺の成績表見んなよ。･･･アルミン？」

アルミン「････っ」（398位。ワースト23位･･･）ｷﾞﾘｲｯ

・・・

夜、女子更衣室前

ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝ

アルミン（･･･誰もいない、いける。あそこの建物の影に････）

ﾀﾀﾀ･･･　ｺｿｯ

アルミン（～～ああ、ああ････っ、またやってしまった。････、･･･）ﾁﾗ

アルミン（僕は、僕はなにをしているんだ･･･、また、）ｷﾞｭ

アルミン（女の子の下着を盗んでしまった。････）

（「劣等生･･･」「女みたいだ･･･」「お嬢様に生まれてりゃ幸せ･･･」ﾊﾊﾊ　ｷﾞｬﾊﾊﾊ）

アルミン（ストレスが限界になるとやってしまう･･･！　最低だ･･･変態だ、言い逃れのしようもない。
　　　　　どうしてやめられないんだ、使い道もないくせに、これじゃ本物の屑―――）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

クリスタ「あれ･･･アルミン？」ｶｻ

アルミン「！！」ﾄﾞｸﾝ

アルミン（く、････クリスタ、････）

クリスタ「なにしてるの？　こんなところでうずくまって･･･もしかして具合が悪いの！？」

アルミン「な、っ･･･なんでもないよ･･･」ﾄﾞｸﾝ、ﾄﾞｸﾝ、ﾄﾞｸﾝ

クリスタ「ううん･･･顔色もひどいよ！　ほら、立って、手を！」ｸﾞｲｯ

アルミン「！　･･･あっ！！」

クリスタ「うん？　アルミン、なにか握ってる、の････。･･･」ﾋﾟﾗ

アルミン「･･･っ」（女の子の･･･クリスタの、下着。見つかった･･･ハハ、････もう御終いだ、開拓地行きだな･･･）

クリスタ「･･･」

アルミン「･･･っきょ、教官に････訴えてくれ」

クリスタ「････」

アルミン「不愉快な目にあった。コイツは、下着ドロの、変態なオカマ野郎だって･･･っはは、本当にすまない、クリスタ、･･･っもう君の好きにしてくれ」

クリスタ「････」

アルミン（････。･･･なにも言わない、困っているのかな。クリスタはやさしいから。･･･本当に僕最低だよ、こんな純粋な子に変態行為を何度も････、
　　　　　相当不安だったはずだ）

クリスタ「･･･今、わたしの好きにしていいって言ったよね？」

アルミン「えっ･･･」

クリスタ「じゃあ、こっちに来て」ｸﾞｲｸﾞｲ

アルミン「･･･クリスタ？」ﾖﾀ

クリスタ「････」ｽﾀｽﾀ

アルミン（クリスタが、引っ張って･････ど、どうしたんだろう？　教官の部屋の方向でもないぞ･･･）

・・
倉庫

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

クリスタ「ここなら、誰にも見られないね」

アルミン「･･･クリスタ、きみ、なにを？―――君一人なの？　一体、なにを考えて、っ」

クリスタ「アルミン、あなたもなにか悩みがあったんだよね？　辛かったね･･･」ｷﾞｭ

アルミン「･･･？」

クリスタ「アルミンががんばってるのは知ってるもん。･･･だから、これまでの努力、コレで無駄にしたくないよね」ﾋﾟﾗ

アルミン「･･･クリスタ、きみ････、一体」

クリスタ「わたしも、ちょっと･･･やりたいことができなくて悩んでいて、ストレスがたまっているの。
　　　　　わたしの下着をこうするってことは･･･そういうことなんだよね？　････それで、･･･。
　　　　　アルミンなら、いいなって」ｽｯ

アルミン「ちょっ、クリス･･･っ！？」ﾌﾟﾁ　ﾌﾟﾁ

アルミン（しゃ、シャツのボタンを外されてる！　そんな、え、えええ･･！）

クリスタ「････頬が赤い。アルミン、かわいいね･･･」

アルミン「･･･！　だ、だめだよクリス、」

クリスタ「動かないでね？」ｼﾞｯ

アルミン「っ･･･」ﾋﾟﾀ

クリスタ「アルミンは頭が良いから･･･どうしたらいいか、わかってくれるよね？」ｶﾁｬｶﾁｬ

アルミン「や、な･･･、わ、････わかった」

クリスタ「･･･」ｽﾙ･･･　ｸﾞｲｯ

アルミン（うわ･･･っ、し、下着まで脱がすのか！？　シャツ一枚掛けただけに･･･辱めたいのか･･･？　自分が辱められた代わりに････。
　　　　　一体なにをするつもりなんだ、さっぱりわからない、彼女がこんなことするなんて思いもよらなかった。････どうしよう。
　　　　　イヤ、彼女は被害者なんだ。･･･うん、彼女が満足するまで、言うことを聞くくらいしか僕には･･･）「って、え？」ｸﾞﾗ

クリスタ「アルミン、片足立ちして。危ないから、バランスとって？」

アルミン「ちょ･･･っ、きみ！？（盗んだクリスタの下着に、脚を通させようとしている！？）本当になにをしてるんだい、クリスタ！？」

クリスタ「･････アルミン･･･」ｼﾞｯ

アルミン（動くなって、言ってるのか。つり目の大きな瞳に睨まれてる。無表情だ･･･クリスタじゃないみたいだ）ｷﾞｸｯ

クリスタ「････１３歳じゃ、身体つき、あんまりわたしと変わらないよね」ｽﾙﾙ･･･

アルミン（動けない･･･。クリスタの下着が、僕の脚に･･･）

クリスタ「････サイズも、大丈夫だよ。うん！　にあってる･･･っ、すごくいいよ」ﾍﾟﾁ

アルミン（履かされてしまった）ﾄﾞｸﾝ

クリスタ「金髪もきれいね････。･･･。ああ、思ったとおり」ｻﾗ　ｽｯ

アルミン（髪を、撫でられてる･･･？　イヤ違う、これは･･･）

クリスタ「これをこうして･･･わあ～っできた！　さ、こっちに来て、姿見を見て」ｸﾞｲ

アルミン「･･･！？」

クリスタ「フリルのショーツに、お花のヘアピン。髪を編み込んで、おでこと耳をだしたら別人みたい･･･、かわいい」ｷﾞｭｯ

アルミン（･･･こ、これ････誰？　って、それどころじゃない！）「クリスタ･･･？」

クリスタ「今日から、わたしのものでいいんだよね？　大事にするよ････わたしのお人形さんとしてね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

・・・

翌日、自習室

アルミン「････というわけで、この筆者は、２６歳のとき、真逆の派閥に加わることになったんだ」

ベルトルト「うんうん･･･、意思を変えたわけか。立派だね」

アルミン「確かに立派だけど、選択としては、どうかな。私情を挟みすぎていると僕は思うんだ･･･さっきも言ったけど、筆者はこの派閥の内部闘争で――」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「うん、うん」ﾌﾑﾌﾑ

アルミン（･･･ベルトルトは、僕の話を本当に興味深そうによく聞いてくれる。まじめで、優等生だなあ）

ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝ

（クリスタ「･･･あれ？　もう、アルミンはお人形なんだから、こんなとこおっきくしちゃだめだよ」ｽﾙ

　クリスタ「次は、これをどうにかする方法を考えてくるね！　今日は、かわいいアルミン見たら満足しちゃった。
　　　　　　明日から、わたしが合図したら、ここにきてくれるよね･･･？　約束だよ？」ｷﾞｭ　ｷﾗｷﾗ）　

アルミン（昨日の夜、あんなド変態なことしたって知られたら、軽蔑されるだろうな･･･）

アルミン・ベルトルト「はあ･･･」

アルミン「あ･･･っ、ごめん！　僕、またぼーっとしていたかな」

ベルトルト「あっ、イヤ、こっちこそ。･･･そうだ、僕の持ってきた本なんだけど･･･」ｺﾞｿｺﾞｿ

コニー「な、なあアイツらの話がよくわかんねーのは俺が馬鹿だからか？　あんなこと座学で言ってたっけ！？」

ジャン「気にすんなよ、優等生っつーか変態なんだよ、アイツら」

マルコ「おい、変態とか言うなよ。ただ真面目なんだよ、彼らは･･･」ｺﾂｯ

・・・・・・

一週間前、自習室

ベルトルト「･･･うんうん。･･･あ、ここのデータ、すごいね。実際に北に趣いたのかい？」ﾕﾋﾞｻｼ

アルミン「そうなんだ。なんと２年もの間、観察をしていて―――」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト（･･･アルミンの話は本当にわかりやすいし、淀みがない･･･）ﾁﾗ

ベルトルト「･･･なるほどなあ」

アルミン「―――という訳で、その結果を踏まえての、この考察なんだ。すごいよね！」

ベルトルト「ああ、すごいよ。アルミンは、本当によく読み込んでるな」

ベルトルト（自信がなくて、おどおどと喋る僕とは大違いだ。しっかりしているよな、年下なのに）「･･･アルミン？」

アルミン「ああ、ううん。････それでね、これは定期的に発行されてて」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ　

ベルトルト（成績も良いし、完璧な頭脳だ。僕も彼くらい賢くて喋りがうまければ、ライナーにあんなに負担をかけることも
　　　　　ないだろうに･･･。うらやましいなあ）

アルミン「それで･･･この筆者の他の考察で、真逆のことを言っているものがあるんだ」ﾍﾟﾗ

ベルトルト「えっ。そうなのかい」

アルミン「･･･うん。この本の１０年前に書かれた、この本･･･。ほら、このくだり。真逆だろう？　
　　　　　というのも、この１０年の間で、この分野では革命的発見があって、それで･･･」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト（嫉妬してる場合じゃないな。彼を見て、うまい喋り方を盗んで･･･、それでライナーが壊れる前に、絶対に故郷に帰るんだ）「うん、うん」ｼﾝｹﾝ

・・・

それから数日後、訓練終了後

ベルトルト「ライナー、今晩のことだけど･･･」

ライナー「ん･･･今晩？　･･･悪い、なにか約束していたか」

ベルトルト「･･･ああ･･･」（壁内制圧のための会議･･･また忘れてるのか･･･次はどうすれば戦士に戻せるんだ･･･）

ベルトルト「･･･じゃあ、食事がおわったr「ライナー！！」

コニー「聞いてくれよ、午前の座学の････、ってわりい、ベルトルト、なにか言いかけてたか？」

ベルトルト「あ･･･イヤ、その」

コニー「？」

ライナー「なんだ、ベルトルト。言いにくいことか･･･？」

ベルトルト「ぁ･･･っな、････なんでもない」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ライナー「？　オイオイ、しっかりしろよ。まあ、いいってんならいいけどよ」ﾊﾊ

コニー「あ！　そうだ、ベルトルトも頭良いよな、頼むよ、今晩、テスト勉強付き合ってくれねえ！？」

ベルトルト「えっ」（今晩は、アニと倉庫で話合いが）

ジャン「･･･オイオイ、やめてやれよ、コニー。お前の珍回答見たら、優等生のベルトルトなんざ失神するかもしれねーぜ」ﾆﾔﾆﾔ

コニー「ぐう･･･っ、わ、わかってるよ、だから頼んでんだよー！　ジャンも、頼むよ！」

ジャン「ハア･･･仕方ねーな」

ライナー「俺は勿論、構わないぜ。しっかり復習すれば絶対にわかる。･･･」ﾁﾗ

ベルトルト「････僕、先約があるから。ごめん」

コニー「そっかあ･･･」

ジャン「なーにガッカリしてんだよ、俺じゃ役不足ってか？　あ？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

コニー「そ、そーじゃないよ！　いってて、スマン、謝るって！」ｱﾊﾊ

ライナー「ハハハ････いっしょに勉強すれば、内地も近づくさ」

ベルトルト「････ははは」（･･･代わりに故郷が遠のいてるんだよね･･･）

・・・

夕食

ベルトルト「････」（ライナー、壁内のヤツらと楽しそうに･･･まだ１年半はあるのに････。不安だ･･･味がしない）ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ライナー「オイ、ベルトルト」

ベルトルト「なに？」

ライナー「俺たちの故郷って、ウォールマリアの壁からどれくらい離れてたっけか？」

ベルトルト「････！」ｳﾌﾟｯ

ライナー「？」

ベルトルト「････っ、と、遠かったよ。・･・それこそ、見えないくらいに。ごめん、僕、体調悪いから････戻ってる」ｶﾞﾀ

ライナー「オイ、大丈夫か？　ついていこうか」

ベルトルト「平気だから、頼むからついてこないでくれ」ﾌﾗ

ライナー「オイ、･･･まあ、いいけどよ」

エレン「？　なんだ、ベルトルト･･･なんか感じ悪くないか」ﾑ

コニー「そうか？　具合悪いなら仕方ないだろ？　だってさっきから、顔色真っ青だったぜ、ベルトルト･･･」

・・・

倉庫

ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト「はあっ、はあ･･･っ」（･･･誰にも見られてない、はずだ。よし････っはやく、はやく･･･）ｶｻｶｻ

ｽｳｯ

ベルトルト「･･･！」（･･･はあ、････はは、楽になった。･･･でも今日は故郷は見えないな。薬足りないのかな。
　　　　　　でも、２ヶ月分決めて、まとめて買ってるから････もういいかな、もういっこ吸っちゃお）ｶｻｶｻ

ｽｳｯ

―――ｶﾞﾁｬｯ

ベルトルト「！！？」ﾄﾞｷｯ

ユミル「オイ、なにしてんだ」

ベルトルト「ゆ、ユミル･･･！！」ﾋﾞｸｳｯ（し、しまった！　鍵をかけ忘れて･･･）

ユミル「？　アンタ、なに持ってんだ･･･？」ｽﾀｽﾀ

ベルトルト「っな、なんでも、･･･わっ！？　･･･！」ﾖﾀ、　ﾄﾞｻｯ

ユミル「なに転んでんだよ･･･なにもないとこで。･･･」ﾋｮｲ

ベルトルト「あ、ああ･･･」（薬をとられ････～～～！？　なんだ、視界が回る！　しまった、いつもの倍吸ったし、
　　　　　気が動転して、　急に動いたりしたから、････）ｸﾗｸﾗ　ﾊﾞﾀｯ

ユミル「･･･うわあ。マジモンかよ。オイ、オイ、大丈夫か？」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

ベルトルト「あ、あー･･･」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

ユミル「聞こえてねーな、こりゃ。･･･ふむ」ｶｻｶｻ　ｽｯ

ベルトルト「････」（････やってしまった。本当に･･･なにをやってるんだ････）ﾑｸ

ユミル「お？　起きたか。なあ、これがやべーモンだってことは知ってんのか？」ｼｬｶﾞﾑ

ベルトルト「･･･なんとなく････、どういうものかは、知らないけど。････楽になるって言われたから」（故郷が見れるって･･･）

ユミル「ふーん･･･」ﾀﾁｱｶﾞﾙ

ベルトルト（････）「教官に突き出したかったら、突き出せよ」

ユミル「あ？　････別に、アンタと親しくなんざねーしな。放っといても知ったこっちゃねーんだが」

ベルトルト「･･･、！」

ユミル「こんなん持って、間違ってクリスタが興味もったりしたらどーすんだよ？　あ？　責任とれんのか？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト（頭踏まれてる････）「じゃあ、クリスタのためって言って、突き出したらいいじゃないか。
　　　　　　それはいいことだから、したほうがいいよ」

ユミル「･･･アンタさあ、めんどくさくなってもらって、それで見逃してもらおうとしてんだろ？」

ベルトルト「････」ｷﾞｸ

ユミル「残念だけどな。わたしにとっちゃ、コレはラッキーなんだ。よし、お前、選べよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「･･･？」

ユミル「開拓地に行くか、わたしの奴隷になるか。選ぶんだ、今ここで」

ベルトルト「････」（奴隷･･･サシャみたいにってことか。それくらいなら･･･）「････わかった････奴隷になる」

ユミル「よし。じゃあ、お手」

ベルトルト「は？」

ユミル「お手だよ。ホラ」ﾋｮｲ

ベルトルト「･･･。これは犬じゃないのか？」ﾎﾟﾝ

ユミル「いいから。伏せ」

ベルトルト「･･･」ﾌｾﾙ

ユミル「ちんちん」

ベルトルト「ち、････はっ？」

ユミル「ち・ん・ち・ん。早くしろ、オラ、奴隷だろ？」

ベルトルト「キミ、女の子がそんなこと･･･！」

ユミル「ああ？　やれっつってんだよ！　今すぐ教官呼ぶぞ、オラ！！」

ベルトルト「････」ｺﾞﾛﾝ

ユミル「仰向け？　それがちんちんだと思ってんのか。オイ、脚開け。ついでに手で持って支えろ」

ベルトルト「キミって、そんな子だったのか･･･」ｸﾞｲ

ユミル「ハッ･･･そりゃわたしのセリフだな。よっと」ｷﾞｭｯ

ベルトルト「！？」ﾋﾞｸｯ

ユミル「アンタの、でかいから足置きに丁度いいな。･･･くくく、最高に笑えるぜ。アンタみたいな
　　　　素朴な顔した大男が、股おっぴろげて･･･情けねーったらありゃしねーよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「うぐ･･･っ、ちょっと、脚･･･！」

ユミル「奴隷は黙ってろよ。よーし、今度から、アンタが薬キメたのがわかったら、こうやって呼び出してやるよ。
　　　　隠れたってムダだぜ、こっちには忠犬サシャがいるんだ。その焦げ臭い匂いやらなんやらで、使ったらすぐわかるんだからよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「････っ、待ってって！　わかったから、本当に、脚はやめろ！　奴隷ってこととコレは関係ないだろ！？」ｸﾞｲ

ユミル「勝手に脚に触んな！　わかってねーみたいだな。辛いだろ？　薬キメたらしばらくは、性感がヤベーって聞いたからな。
　　　　知っててやってんだよ。くくく、かっこわりー。立派な犬になるよう、いじめぬいてやるよ！」ﾆﾔｯ　ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｯ

・・・・

翌週、自習室

アルミン「････というわけで、この筆者は、２６歳のとき、真逆の派閥に加わることになったんだ」

ベルトルト「うんうん･･･、意思を変えたわけか。立派だね」

アルミン「確かに立派だけど、選択としては、どうかな。私情を挟みすぎていると僕は思うんだ･･･さっきも言ったけど、筆者はこの派閥の内部闘争で――」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「うん、うん」ﾌﾑﾌﾑ

ベルトルト（･･･アルミンは、僕が観察に集中して話についていけてないときも説明をしてくれる。まじめで、優等生だな）

ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝ

（ユミル「･･･あ？　オイオイ、でかくして涎たらしてんじゃねーよ。言っとくが、「待て」だからな。勝手に出すんじゃねーぞ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

　ユミル「うっわ。あーあー･･･。靴汚しやがって。調教が必要みてーだな、アンタは････。よし。資金面の
　　　　　アテもあるし、アンタが立派な犬になれるまで、あの手この手で開発してやるよ！　それが嫌なら、薬なんざやめるんだな」ﾆﾔﾆﾔ）

アルミン・ベルトルト「はあ･･･」

アルミン「あ･･･っ、ごめん！　僕、またぼーっとしていたかな」

ベルトルト「あっ、イヤ、こっちこそ」

ベルトルト（一昨日の夜、あんなド変態なことされたって知ったら、軽蔑するだろうな････）ｶﾞｯｸｼ

・・・

数日後

倉庫

ｶﾞﾁｬ

クリスタ「！　アルミン、待ってたの！」ﾊﾟｱｯ　ﾀﾀ

アルミン「！　く、クリスタ、きみ････その格好！？」

アルミン（下着の部分以外、うっすら透けてるし、脚や肩なんか剥き出し･･･、や、やばい、刺激が強い）ﾌｲ

クリスタ「うん･･･アルミン、ホラ、ドア閉めて」ｽﾀｽﾀ

アルミン「あ、ああ、うん、ごめん。････！」ﾊﾞﾀﾝ

クリスタ「楽しみにしてたんだよ、アルミン･･･すごく待ち遠しかった。アルミンで遊ぶのが」ｷﾞｭｯ

アルミン（「で」、ね･･･）「今日は････随分、刺激的な格好･･･なんだね」

クリスタ「うん！　かわいいでしょ？　あ、心配しないで。アルミンのもあるからね！」

アルミン「きょ、今日も女装するの！？」

クリスタ「･･･？　あたりまえでしょ？　アルミンは、ここではお人形なんだから。そんな男の子の格好してるほうがおかしいよ」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

アルミン「そういう理屈なんだ･･･。じゃ、じゃあ着替えるのも･･･？」

クリスタ「わたしがするんだよ。わたし、ご主人様だからね！　アルミンは、なにも考えないで、愛されてたらいいの」ｷﾗｷﾗ

アルミン（･･･。無だ、無になろう。･･･）

クリスタ「･･･できたー！　髪も編み込んで、えーとアルミン、ピンはどっちがいい？」

アルミン「あ、かわいい･･･。じゃあこの赤色のって、違う！　クリスタ、こんなのやっぱりおかし」

クリスタ「わあ！　わたしもそっちが好きなの！　わたしたち、趣味も合いそうだね」ｽｯ

アルミン「ねえ、ぼ、僕は･･･君に償う気持ちでやっているんだ。だから、君の意向に沿うようにしたい。
　　　　　それは確かだ。けど、さすがにこういうのは･･･限度が･･･」

クリスタ「すごい･･･！　アルミン、訓練生でも、こんなに可愛い子いないよ！　ホラ、姿見を見て」ｸﾞｲ

アルミン「･･･ぐ･･･」（確かにかわい･･･イ、イヤイヤ、屈辱だ。･･･だからこそ罰になってるんだよな、･･･僕は
　　　　　男らしくなりたくって、それが原因で、彼女にひどいことをしたんだから）

クリスタ「ねえ･･･アルミンがずっと下着を盗ってたのって、本当は、つけてみたかったからじゃないかな？」

アルミン「･･･は？」

クリスタ「考えたんだ。アルミンみたいに頭のいい人があんなことを･･･それも何度もするって、おかしいよ。
　　　　　繰り返したのは、しても満足できなかった、ううん･･･むしろ、自分を苦しめてたからじゃないかな。
　　　　　近くにあるのに理性があるから履けないって」

アルミン「そ、そんなことはないよ！　クリスタ･･･、むしろ、僕は、男らしくならなきゃ駄目なんだから」

クリスタ「ホラ、それ！　男らしくならなきゃ、なんてずっと言い聞かせたら、ストレス溜まるよ。
　　　　　それを開放したくて、真逆のことを思いっきりしたくなったんじゃないかな？」

アルミン「違うってば。ならなきゃ、っていうのは、なりたいって気持ちから来てるんだ。強制されたんじゃない」

クリスタ「本当かなあ･･･。なら、なんで、またおっきくしてるの？」ｽﾙ

アルミン「！？」（本当だ･･･い、いつの間に）

クリスタ「興奮してるんだよね･･･？　まだ自分に自信がないからこそ･･･かわいいって言われて、ちょっとうれしいんじゃないかな･･･？」ｽﾙｽﾙ

アルミン「っ･･･、クリスタ、やめてくれ！　違うよ、本当に、違う」（そりゃそんな格好した君とくっついてれば･･･）

クリスタ「さっきも、可愛いもの見て、目を輝かせてたし･･･」

アルミン「確かに、可愛いものは好きだけど、･･･それとこれとは違う！」

クリスタ「ふーん･･･」ｽｯ

アルミン（！　後ろから、胸を･･･）

クリスタ「そういうなら、そうなのかな。･･･ごめんねアルミン、嫌なこと言って。･･･そうだ、ここじゃ、
　　　　　アルミンのこと、エイミーって呼ぶことにするよ！」

アルミン「は、はい？」

クリスタ「わたし、お人形にお名前つけて遊ぶのって、夢だったの？　だめかな･･･？」

アルミン「い、イヤ、君が望むなら･･･いいよ」

クリスタ「やった！　かわいい、エイミーちゃん･･･」ｽﾘｽﾘ

アルミン（クリスタ･･･、ちょっとおかしい、なんだか二重人格みたいだ）

クリスタ「･･･じゃあ、エイミーちゃんは、鏡を見ててね。わたし、いっぱい可愛がるからね･･･」ｽﾙ

アルミン「･･･鏡を見てればいいの？」

クリスタ「うん･･･。あと、話しかけちゃダメ。声を出すのはいいけどね。･･･絶対、目を離しちゃ、ダメだよ」

・・

ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ･･･、ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「････はあ、はあ･･･っく･･･！」ﾋﾟｸ、

クリスタ「･･･」ｺｼｭｺｼｭ　ﾋﾟﾀ　･･･ｺｼｭｺｼｭ

アルミン（クリスタ、さっきから、出しそうになると止めて････、な、何回やるんだ？）ﾊｰﾊｰ

クリスタ「･･･」ﾌｰ　･･･ﾍﾟﾛｯ

アルミン「っん！」（耳に息吹きかけたり、首筋舐めたり･･･。な、慣れてるのかな、なんかショックだ）

クリスタ「････」ｺｼｭｺｼｭ･･･ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ、････ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ、････ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「はーっ、･･･ああ、はあっ、･･･あんっ！」（！　なんだ今の声･･･、本当に、いつまで、････体液が、でて、妙な音まで
　　　　　してるよ･･･、ダメだ、なんか･･･変な気分に･･･）ｿﾞｸｿﾞｸ

クリスタ「エイミーちゃん、よく見て･･･」

アルミン「？」

クリスタ「身体に、手が這い回ってるところ。下着も濡れちゃってる･･･、すっごくかわいいよ」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「･･･っ、うわ、ああっ！」

クリスタ「もっとかわいいとこみたいな」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ、･･･ﾋﾟﾀ

アルミン「あ、うあっ、んー～～っ、･････っああ、はー、はあっ、･･･ぐっ」（終わりがない･･･どんどん、
　　　　　感度が･･･感覚も短く･･･）

クリスタ「エイミーちゃん、口、開けて、」ｸｲ　ｺｼｭｺｼｭ、ﾋﾟﾁｭｸﾁｭ

アルミン（指が中に･･･っ）「あ、ああ、うわっ、やッ、あッ、ぁあんッ、～～～～！！　ふわあっ」（ま、間抜けな声が･･･）

クリスタ「今、すごいでそうだったね･･･、もっともっと可愛い声聞かせて」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「ああっ、･･･あんっ、あ、ああっ！　ひんっ、ふわあああ････っ」（あ、ああー･･、･･･アレ･･･、目の前の可愛い子、誰だっけ･･･）ﾎﾞｰ

クリスタ「そうそう、もっと、身体もくねらせて･･･それを、じっと見ててね････」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「あうっ、あん、はあ、ああ～～･･･、っあ、あん、あ、あっ！」ｸﾈ（すごくやらしいし･･･僕の思い通りだ･･･すごい･･･っ）

クリスタ「すごい････エイミーちゃん、とってもやらしい、大好き･･･」ﾋﾟﾀ　ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「あん、あっ、あー！　やあっ、しゅごいっ、それっ、さき･･･っ、ああんっ、やあっ、はああっ！」

クリスタ「エイミーちゃん、こっちにもたれて。･･･」ｷﾞｭｳｯ　ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「あ、ああ！　･･･あー、あーっ、あーー！　だめっ、あっ、でるっ」ｷﾞｭｰ

クリスタ「でるじゃないでしょ･･･いくって言って」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「い、いく、いくいくっ、ああっ、いく！　あんっふわあああ･･･ーーっ！」ﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ

クリスタ「ふふ･･･」

アルミン「････」ｸﾀｯ（･･･。うわあ･･･僕はなにを･･･）

クリスタ「気持ちよかったね。また遊ぼうね、エイミーちゃん」ﾁｭ

アルミン「････っ。クリスタ･･･」ﾄﾞｷ

・・

翌日

倉庫

ｶﾞﾁｬ

ユミル「チッおせえよ、奴隷。･･･まあビビって逃げなかっただけ褒めてやるか」

ベルトルト「･･･なにするんだ？」

ユミル「ああ？　その前に言うことあるんだろ。･･･今日もお薬キメてごめんなさい、は」

ベルトルト「･･･き、今日も、お薬キメて･･･ごめんなさい」

ユミル「コレはアンタの自業自得だってことを、よーく覚えとけよ。さ、椅子に座れ」

ベルトルト「･･･」ｶﾀ

ユミル「手、後ろに回せ。縛るぞ。脚もな。････よーし、うん、ムカツクくらい似合うな。その被害者ヅラと相まってよ」

ベルトルト「･･･」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ユミル「そうビビんなよ。今日はオモチャを使う」

ベルトルト「おもちゃ？」

ユミル「そうだ。コレだ」

ベルトルト「なに･･･？　棒？　スイッチがついてるの？」

ユミル「コイツは、闇市にだけ出回ってる、あっちゃいけない発明による、ヤベー代物だ。見つかったら多分憲兵に殺される」

ベルトルト「そ、そんなヤバイことに巻き込まないでくれよ！」

ユミル「うっせー。薬なんかで身体をいじめるヤツは死刑だ」ｶﾁｬｶﾁｬ　ｼﾞｰｯ　ｷﾞｭ

ベルトルト「う･･･っ」ﾋﾟｸ

ユミル「相変わらずの感度だな、変態め」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

ベルトルト「･･･薬、してるから･･･、仕方ないだろ････」ﾊｱﾊｱ

ユミル「見事な自業自得だ。辞書に例分で書き加えてえよ、「薬をキメたからアヘ顔ダブルピースさらすのは自業自得である」って」ｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「なにいってるんだ･･･、っうう、ん･･･」ﾊｰ､ﾊｰ

ユミル「物知らず。･･･手コキされるのも初めてなんだろ？　せいぜい右手の運動が趣味ですって年頃だもんな。１５？」

ベルトルト「･･･１４･･･、君、なんで手袋してるの？」ﾊｰﾊｰ

ユミル「直に触れたくねーんだよ、こんなグロイもん。わかれよ」

ベルトルト「･･･。君も大概おかし、っ！　痛、････あ、あ、ちょっと、待って！　それやめて！」ﾋﾞｸｯ

ユミル「あ？　ここならさねーとダメだよ」

ベルトルト「先ばっか、いじらないでよ！　そこっ、そこ、すごいんだって、うーー･･･っ！」ﾋﾞｸｯ　ﾋﾞｸｯ

ユミル「あんま動くな、倒れるぞ。････。････よしよし、先走りがたっぷり出たな。これだけ濡れれば挿入できる」

ベルトルト「ふあ･･･、？？　なに･･･？」ﾊｱ､ﾊｱ

ユミル「今から、コイツをぶちこむ」

ベルトルト「！？　････にょ、尿道に？　そのおもちゃを？　････嘘だろ、そんな大きいの入らないって！」

ユミル「入る入る、まあ最初は痛いけど、なれたらよくなる」

ベルトルト「無理無理無理、裂けるって、裂けるからっ、おかしくなっちゃううあーーー！！」ｽﾞﾌﾟｯ

ユミル「おお･･･入った。先だけだけど。スゲエ、広がってる」ｸﾙｸﾙ

ベルトルト「スゲエじゃないよ！　そんな感想でるくらい疑問があったなら実行しないでくれ！　うわああっ･･･！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ユミル「抜き差しするぞー･･･どんな感じだ？」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

ベルトルト「ひい！　やめてよっ痛いっ！　傷口いじられてるみたいだっ･･･もういいだろ、抜いてくれよ！」

ユミル「痛いのか･･･じゃあ一緒にシコってやるよ」ｺｼｭｺｼｭ　ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

ベルトルト「うあっ、あ、あーーっ、やめ、････やめてって、はあ、はあ、変な感じがする！」

ユミル「よっしゃ気持ちよくなったな！　次いくぞ！」ｽﾞﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ

ベルトルト「ヒイイ違っ！　あ”っ、～～～～～！！」ｶﾞｸﾝｯ

ユミル「！　危ねえ･･･ひっくりかえる」ｶﾞｼ

ベルトルト「ヒッ、ヒィ、～～っ、ゆみ、ユミル！　は、入っちゃいけないとこまで、入ってるよ！　お願いだから抜いてえっ」

ユミル「やだ。オラオラ、気持ちいいか？」ﾁｭﾌﾟﾁｭﾌﾟ

ベルトルト「あ、あー！　痛いいっ、やだ、やだやだごめんなさい！　謝るから動かさないでくれっ！」

ユミル「イヤ、お薬してごめんなさいはもう聞いたから、なんの効力もないんだ。ほーらお前の息子はガチガチで
　　　　大喜びだぜ。正直ちょっと引くくらいだ。痛いの嫌いじゃないんだろ？」ﾁｭﾌﾟﾁｭﾌﾟ

ベルトルト「はあ、はあっ、はああっ････」ｿﾞｸｿﾞｸ

ユミル「慣れてきたかな･･･またいっしょにしごいてやるよ。どうだ？」ﾁｭﾌﾟﾁｭﾌﾟ　ｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「はあ、はーっ、あうっ、ああ････っ、なんか、ヤバイ、･･･やばいよ･･･っ」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

ユミル「顔がだらしなーくなってきたな。地味顔がそういうのすると、ギャップあっていいぜ、適当だけど。
　　　　いい感じに犬の顔だ。････ま、ボーッとなるのも仕方ないよ。身体に薬残ってるんだろ？　ん？」ﾁｭﾌﾟﾁｭﾌﾟ　ｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「あ、はあっ、そっそうだよ、まだ薬、残ってるんだ･･･それでっああっ！　あー～～･･･！」

ユミル「そろそろイキそうだな･･･オラオラ、思いっきりしごいてやるよっ」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「ああっ、あ、あーー！　やめ、っはあ、ううう････っ！」

ﾊﾟﾁｯ　････ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

ベルトルト「！！？　うぁあああああっ！！」ｶﾞｸﾝｯ

ユミル「っと、やっぱり倒れそうになったな･･･」ｶﾞｼｯ

ベルトルト「あーっあー！！　あああっ、うあーーっ！！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸﾝｯ

ユミル「すごいだろ～コレ、スイッチ押すと振動するんだぜ。弱いけどな。･･･あんくらいの刺激で、
　　　　こんなに感じちゃうんだなあ。すげーな。女のわたしには想像できねーよ」

ベルトルト「あーっ、あう、あがっ････ッ、だめだめらめ、抜いて、止めて、とってえ！　あーーーっ！！」

ユミル「それに、尿道ふさいでるからだせないだろ････？　お前、一生このままだ。ホラ、奥、ぶっさしてやるよ」ｸﾞﾘｯｸﾞﾘｯ

ベルトルト「ひいいいっ！！　あーーっしぬっしぬううう、やめ、奥突かないでえっ！　なんか当たってるからああっ」

ユミル「こんなにハイテンションのベルトルさんを見れるとはな･･･。業が深いぜ、このおもちゃも。あと薬もか、やっぱダメだな、ゼッタイ」ｺﾞﾘｺﾞﾘ

ベルトルト「あ”ーーっ、あ”ーーー！！　やらやらやらっ、許してくださいっユミルっおかしくなるー！　あああっ」

ユミル「ここだと、「なんか」に当たってるのか。息子のビクリ具合が尋常じゃねえ」ｸﾞｰｰｯ

ベルトルト「うああーーーーーーーーっ！！」ｶﾞｸﾝｯｶﾞｸﾝｯ

ユミル「よし！　死んだら困るから、名残惜しいけど次に進むか。ベルトルさん！　こっち向け、こっち。下だ」ｸﾞｲ

ベルトルト「ひ、ひいいっ、あ、あぐっ、あーっ」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

ユミル「ひっでえツラだな･･･。だしたかったら、復唱しろ。「ご主人様、僕の犬チンポをこすって、イカせてください」。ハイ」ｺﾞﾘｺﾞﾘ

ベルトルト「ひ、ひぎっ、ご、ご主人、さま、僕の、僕の犬チンポ、こすってっいじめて･･･っイカせてくださいい、お願いしますっ助けて、早くうっ、あああっ！！」

ユミル「アレンジ加えて来やがった･･･本当はおしゃべりなんだな。それに、やっぱ痛いの好きなんじゃねえか」

ベルトルト「はあっ、はあーっ、すき、すきです！　お願いしますっ、ご主人さまあっ、僕のことイカせてえっ、あーっ！」

ユミル「トんじまった。クリスタが言ってたら大興奮なんだがな･･･。ベルトルさんだと、みっともないとしか思えねーな。
　　　　よしイカせてやるよ、おらあっ犬チンポから精子だしやがれ！！」ｽﾞﾙﾙﾙｯ

ベルトルト「ひいい”い”っ！！　～～～！！　ああ”っ、････ッ！　はあッ、･････っんん！　んー････っ」ﾄﾞﾋﾟｭｯﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭｯ

ユミル「思ったとおりの犬チンポだ････射精が長い、焦らした分。ハハ、まだ出してら。しぼりとってやるよ」ｷﾞｭｯ

ベルトルト「ああっ！　あ、も、いい！　もう、いいよ、触ら、ないで･･･っ、････」ｸﾞｯﾀﾘ

ユミル「ベルトルさんが死ーんだ」ﾆﾔ

ベルトルト「･･･」ﾊｰﾊｰ

ユミル「情けねえツラ見せてくれて、ありがとよ。笑えたぜ。で、これは？」

ベルトルト「･･･。････僕の、自業自得････です････」

ユミル「そういうこった。もう薬するなよ」ｼｭﾙｼｭﾙ

ベルトルト（････。そういえばさっきもこう言って･･･ユミル、もしかして僕のこと心配して･･･？）ﾄﾞｷ

・・・

翌日、自習室

アルミン「･･･で、この間もあったように、この闘争はこの研究が根元になっているんだ。すごいよね」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「ああ。一人の研究が、こんな大事に･･･。悪気はなかったろうに、恐ろしいな」

アルミン「そうなんだよ！　･･･なんだか、今日はいつもより喋ってくれるね？　何かあったのかい？」

ベルトルト「！　イヤ、別に･･･」（昨日から、なんか調子狂ったままだ･･･まさかアレが僕の素なのか？　もう
　　　　　　なんかわからなくなってきた･･･任務もらってから、自分を殺して生きてきたから････しかしホントなんであんなことを･･･）

アルミン「････」ﾓｼﾞﾓｼﾞ（この話、しても大丈夫かな？　なんか、ベルトルト今日はノリがいいし･･･。よ、よし）

アルミン「もし、喋りたい気分だったら、ちょっと意見を聞いてもいいかい？」

ベルトルト「意見？　もちろんいいけど」

アルミン「････」ｷｮﾛ「今は誰もいないから聞くんだけど･･･、女の子って男を可愛がりたいとか思うものなのかな？」

ベルトルト「？？　なんの話だい」

アルミン「そ、その！　そんな論文を読んだんだ！　『隔離された環境で可愛がる対象のない場合、女の子は
　　　　　男をその対象とするのか』っていう実験でね････！」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「ふんふん。自分以外、可愛いと思うものがないのか。人形とかもないのかい？」

アルミン「そ、そう！　それ！　人形もないんだ、だから男を人形みたいに可愛がったりとか･･！」

ベルトルト「うーん･･･」

アルミン「･･･」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ベルトルト「実験の状況がよくわからないけど。もし、可愛がるなら、女の子はその男にかなりの
　　　　　　好意を持ってるんじゃないか」

アルミン「こ、好意！？」

ベルトルト「そりゃ僕は男だからわからないけれど、なんでもない男に対して可愛がるっていうのは･･･異常だよ。
　　　　　　でも恋人同士なら、そうやって甘やかすのもありえるだろ？」

アルミン「こ、恋人･･･」ｶｰ

ベルトルト「？　まあなんにしても、そんな風に可愛がられるなんて、羨ましいことこの上ないな･･･」ﾊｱ

アルミン「そ、そうかな。･･･でも、実際可愛がられたら、ちょっと悔しくもないかい？　男としてさ」

ベルトルト「そうかな･･･。僕は、可愛がられた記憶があまりないから。新鮮でただ喜んでしまうと思うよ」

アルミン「そうなんだ････僕は、むしろ、信頼の証ってことで･･･厳しくして欲しいって思ってしまう、･･･と思う。
　　　　　男扱いされてるか、不安になるじゃないか」

ベルトルト「信頼の証･･･そういう考え方もあるのか。イヤ、でも厳しさも行き過ぎると暴力だよ。うん。
　　　　　　やさしい方がいい」

アルミン「そっか･････まあ、恋人なんていないんだけどね」ﾊﾊ

ベルトルト「そうだね。隣の芝は青い･･･はちょっと違うか。無いものねだりだね」ﾊﾊ

アルミン・ベルトルト（･･･彼女はご主人様だからなあ･･･）･･･ﾊｱｰ

・・

・・

一週間後、休日、街（広間）

ﾜｲﾜｲ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

アルミン（うううっ、････お願いします、神様、どうか、同期に会いませんように･･･！）

アルミン（会いませんように、会いませんように･･･！）

男「ちょっと、君！」ﾎﾟﾝ

アルミン「ひっ！　ご、ごめんなさい、け、憲兵は勘弁してください変態じゃないんですこれはその理由がっ」ｱﾜﾜﾜ

男１「？　走らないほうがいいよ。下着。見えそうになってたから」ﾆﾔﾆﾔ

男２「可愛い格好してるね～スカートすごい短い。宗教してる人が見たら怒りそうだな」

男３「さっきから、そのおみ足にみんな釘付けだったよ？　もしかしてわかってやってるの？」

アルミン「は、はいっ？」ｷｮﾛ

ｱﾉｺｶﾜｲｲ･･　ｴﾛｲ　ﾊﾔﾘ?　ｱﾚｶﾞﾐﾆｽｶｰﾄ･･･　ｺﾞﾁｿｳｻﾏﾃﾞｽ

アルミン（ちゅ、注目されてる･･･っ、特に男に）ｶｰｯ

アルミン「ち、違うんです！　違うんです、さよならっ」ﾀｯ

男「あ！　危ない、そこ、段差がっ」

アルミン「あっ」ｶﾞｸｯ

ﾄﾞﾃｯ

ｵｵｰｯ!!　　ﾐｽﾞﾀﾏﾀﾞ　ﾗｯｷｰ

アルミン（～～こ、これは罰なんだ、下着泥棒はこんな目にあって･･･当然なんだっ･･･）ｸﾞｽ　ﾑｸｯ　ﾀﾀﾀ

・・

クリスタ「あ！　待ってたよー！」ﾌﾘﾌﾘ

アルミン「く、クリスタ。ごめん、待たせちゃったね･･･、道中、色んな人に声かけられちゃって･･･」

クリスタ「ふふ、いいよ！　わあ～その服、やっぱりすごく似合ってる！」

アルミン「う･･･ね、ねえ、せめてスカートの丈だけはどうにかならないかな！？
　　　　　これ、うっかりしたらパンツ見えちゃうよ！　それで、君は普通の丈のスカートだし･･･っ」

クリスタ「普段は履かないよ、あなたに似合うと思ったから、買ったんだもの。じゃ、行こう！　エイミーちゃん」ｷﾞｭ

アルミン「あっ、う、うん」ﾄﾞｷ（て、手を！　こんな可愛い子と･････、こんな変態な格好じゃなきゃ、デートなのになあ･･･）ｶﾞｯｸｼ

・・

ﾜｲﾜｲ

クリスタ「たのしいね！」

アルミン「う、うん！」（こんなの、初めてだ･･･幸せな気分になっちゃうよ、･･･本当に、自分の姿を見なければ）

クリスタ「あ、見て！　あそこ、アクセサリー屋さんの出店がきてるよ！　いこ！」ｸﾞｲ

商人「いらっしゃいませ！　･･･わあ、二人共おしゃれだね。姉妹？」

クリスタ「えへへ、違うんです！　エイミーちゃんは、わたしの大事なお友達なの。･･･ね？」

アルミン「･･･は、はい」（もう････どうでもいいや･･･あ、コレ可愛い････）

クリスタ「腕も出してるから、おそろいのブレスレッド買おうよ！　あ、
　　　　　おそろいのヘアピンもいいなあ。買ったもの、今ここでつけてもいいですか？」」

商人「どうぞ」

クリスタ「エイミーちゃん、編み込みしてあげる。････えへへ、おそろいだね！　うれしい！」ｷﾗｷﾗ

アルミン「う、うん」（か、可愛い。･･･なんか、この笑顔が見れるなら･･･もう女の子でもよくなってきた･･･）

商人「仲よしなのねえ、二人ともとっても可愛い。あ、そうだ、聞いた？　
　　　曲がり角の向こうに、モデルに厳しい有名な美人画家が来てるって話。
　　　二人なら、喜んで、モデルにするよ！　記念にスケッチを頼んだらどうかな？」ﾊﾊ

クリスタ「本当ですか！？　エイミーちゃん、描いてもらいにいこう！」ｸﾞｲｸﾞｲ

アルミン「え、えええ！？　やめてよ黒歴史を残すことだけは勘弁しっ、あああ･･･！」ｽﾞﾙﾙﾙ･･･

・・

画家「･･･ほう、それで、この子を描いてほしいと」

クリスタ「はい！　エイミーちゃんです！」

アルミン「････」ﾋﾞｸﾋﾞｸ（考えたら･･･本物の美人画家さんなら、男だってわかっちゃうよ！　絶対怒られる････！）

画家「････よかろう。君、そこに座っていなさい」

クリスタ「わあ！　やった、エイミーちゃん、絵を描いてもらえるよ！」

アルミン「え、えええ？」（さ、最後の希望が。･･･腹をくくるしかないのか）「･･どうぞ」（パンツ見えないように脚揃えて、手を置いて････）ｽｯ

画家「緊張しないで、普通に。････友達でも見て、リラックスしてなさい」ｼﾞｲｯ

クリスタ「エイミーちゃん、可愛いよ････」ｳｯﾄﾘ　

画家「････」ｶﾘｶﾘｶﾘ

クリスタ「････」ｼﾞｰｯ

アルミン（あ･･･クリスタ、夜と同じ目をしてる････、う、うう、思い出しちゃうよ、先週の夜の･･･、
　　　　　････ダメだダメだ、思い出しちゃ、･･･は、早く終わらないかな？）

画家「･･････」ｼﾞｰｯ

クリスタ「････」ｼﾞｰｯ

アルミン（････知らない男と、クリスタが、女装した僕を見てる。男は、僕を女の子だって思ってるんだ･･･。
　　　　　きっと、脚とか出すのが好きな、やらしい子だって･･･、あ･･･、通りを歩く人たちが、
　　　　　みんな僕を見ている。････僕の脚を、肩を、腕を、首を見てる････。
　　　　　あ、さっき声かけた人だ。あの人なんか、僕の･･･ぱ、パンツを見られたんだ。絶対に、
　　　　　今も、そういう目で僕を････）ｸﾗｸﾗ

クリスタ「エイミーちゃん、こっち見てて」ﾑｳ

アルミン「あ、う、うん」（クリスタの瞳･･･、ダメだ、どうしても思い出してしまうよ、やったこととか･･･やった感じとか。
　　　　　画家の人が、真面目に描いてくれてるのに･･･、ダメだ、ダメだ･･･僕、どうしてしまったんだ･･･。････っ）

画家「････」ｶﾘｶﾘｶﾘ

クリスタ「････」ｼﾞｰｯ　ﾆｺ

アルミン「！」ﾄﾞｷ（････ば、ばれた？　････揃えた手で、隠せてると思ったのに、････勃起してきてるの････、

　　　　　　　　　 本当、なんなんだ、この状況･･･。僕、ド変態じゃないか････ただ、見られてるだけなのに･･･、
　　　　　　　　　 勝手に妄想して、興奮して････、ああ、絶対に顔が赤くなってる。ありえないのに、
　　　　　　　　　 視線に、全身を撫でられてるみたいだ･･･っ。ど、どうしてこんなことに････）ｿﾞｸｿﾞｸ

・・・

・・・

１時間後

画家「完成だ。エイミー、か、隅に書いておこう。･････良い練習になった、ありがとう。もし、この絵が欲しければあげるよ」

クリスタ「わあ！　欲しいです、ありがとうございました！」

アルミン「！？　え、ええ」（やっと終わっ･･･って、ええ！？　ぼ、僕の黒歴史をクリスタが！？）「ね、ねえ！それ、僕が持っててもいいかい！？」ﾊﾞｯ

クリスタ「あ、そうだね！　モデルはエイミーちゃんだもの。さ、エイミーちゃん、行こう？」ｸﾞｲ

アルミン「え･･･っと、どこに？」

クリスタ「･･･スカートの下、おっきくなってるんでしょ？　なんとかしないと」

アルミン「！！？」ｶｰｯ（や、やっぱり、ばれてた！　あああ･･･もう、死にたい･･･）

・・・

路地裏

クリスタ「アルミン、なんとかしてあげるね。スカート、めくってて」

アルミン「う････っ、わ、わかった･･･クリスタ」ｶｰ　ﾋﾟﾗ･･･

クリスタ「･･･わあ････アルミンの、おっきくなって、下着からでちゃってるよ。すっごく、興奮してたんだね･･･かわいい」ｼｬｶﾞﾑ

アルミン「うう････そ、そうだよ、興奮してたんだ････、な、なんとかしてくれる？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ（ぼ、僕、なに言ってるんだ？　こんなとこ、誰が、それこそ
　　　　　同期が来てもおかしくないのに･･･っ）

クリスタ「うん。････気持ちよくしてあげる、エイミーちゃん」ﾂﾝ

アルミン「んっ･･･」ﾋﾟｸ　ﾊｱﾊｱ

クリスタ「････」ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「･･･っ、あ、あん、･･･」（また、さきっぽばっかり････、そこ、やらしい音するから、････すぐ変な気分に･･･）ｿﾞｸｿﾞｸ

クリスタ「見られてこんなに下着濡らしちゃって････エイミーちゃんはいけない子だね？」

アルミン「～～そっそう････、え、エイミーは、･･･っいけない子なんだよ････」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

・・・

コニー「ふわー、休日も終わりかあ。なんか、早かったな」

ジャン「お前が強風の中で球技したいとか言うから、こんなグダグダになったんだぞ････、ん？」ﾋﾞｭｳｯ　ﾋﾗﾘ

マルコ「ジャン？　どうかしたのか」

ジャン「イヤ、風に乗って、なんか画用紙が飛んできた････美人画か？」ｶｻ

コニー「？　うわっスゲーかわいい子じゃねーか！　なんだこれ！？」

ジャン「んー･･･ショートカット、金髪碧眼、か。俺の好みじゃねーが･･･そそるヤツは多いんじゃねえの？　
　　　　ホラどうだよマルコ、お前こういうの好きだろ」ﾋﾟﾗ

マルコ「え、～～わ！？　･･･や、やめてくれよ！　そんな、脚が剥き出しみたいな、ひ、卑猥な絵･･･公衆の面前で見せるものではないよ！」ｶｰｯ

ジャン「ハハハ！　確かに、えっろいな、コレ。美人画っていうか、官能画？　オイ、ライナー！　お前とかこんなの好きだろ！？」

ライナー「ん？　･･･ほう、小柄金髪碧眼･･･確かにコレはいいな。恥ずかしげな表情と幼い体つきがなんともいえねえ」ﾑﾗﾑﾗ

>>62から　夕方、訓練所　です

コニー「ふわーライナーは大人だな。イヤしかし、俺もなんかそういう気分に･･･」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ライナー「誰が持つか、で喧嘩が起こりそうだな」ﾊﾊ

ジャン「んー････よし、決めた！　この絵は、104期男子共通のオナネタってことにしよーぜ！」

マルコ「ジャン、そんなはしたないことを･･･！」

コニー「それいいな！　じゃあ、俺、一番で、借りるぜ！　･･･あ、隅っこに名前書いてる。･･･エイミー？」

ジャン「ほう。････エイミーちゃんってのか、104期のオナペットはよ」

マルコ「おい、そんな相手を侮辱するような･･･！」

ジャン「お前だって、浮き足だってる癖によ?･･･。ホラ、予約しろよ。エイミーちゃんで抜きたいヤツは誰だ！？」ﾆﾔﾆﾔ

ﾜｰ！　ﾂｷﾞｵﾚ!　ｳﾜｰｴﾛｲ!　ｶﾜｲｲ！

アルミン「･･･な、なんだこれ････」（ぼ、僕のスケッチを、同期がオナニーに･･･っ、捨てたはずなのに風で飛ばされたのか！？
　　　　　僕みたいな誰にも認知されないヤツがみんなに気にされて････あ、悪夢だ････！）

・・・・

同日、倉庫

ベルトルト「･････」

ユミル「アンタって、休みの日でも薬キメてんのか。時間あるからか？」

ベルトルト「･･･否定はしないよ」（楽しそうに遊ぶライナーと同期を見てると、不安で仕方なくなる･･･）

ユミル「へえ。ま、いーや。････わたしは怒ってるんだぜ、ベルトルさん。こないだ、あんなに
　　　　お仕置きしたのに、反省してなかったなんて････と、いうわけで、今日はもっとキツイやつだ。コレを使う」ﾋｮｲ

ベルトルト「？　･･･なんだい、それ。･･･ローション？」

ユミル「半分当たりだな。････今日はコイツを、ケツに注入したいと思う」

ベルトルト「！？　お、お尻に！？」

ユミル「昔から、クソガキのお仕置きときたらケツと決まってるんだ。イヤなら、もう薬すんな。･･･さ、下脱ぎな」

ベルトルト「････、････」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ユミル「･････ズボン脱ぐと、なおさら筋肉質なのがわかるな。くく、間抜けだぜ。
　　　　じゃあもっと恥ずかしい格好しよう。ベルトルさん、その格好で「ちんちん」だ」

ベルトルト「･･･え、こ、この格好で！？　そんなの･･･」ｶｰ

ユミル「くく、チンポもタマもケツの穴も丸見えだわな。オラ、やれよ」

ベルトルト「････っ、こ、これは････薬で、おかしくなってるから････やるんだからな･･･」ｺﾞﾛ　ｸﾞｲ

ユミル「そうそう、な～んでも薬のせいにしちまえ。おーアンタのケツの穴が丸見えだ。さ、注入するぞ～」ﾁｭﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

ベルトルト「ッ！　つめた････っ、気持ち悪い！」

ユミル「ま、異物だからな。我慢しろよ。奥の方まで入ったかな？　･･･さ、こぼさないように穴を絞めて起き上がって。その･･･存在感ある椅子に座れ」

ベルトルト「その椅子って、もしかしなくても、なんか卑猥な棒がくくりつけてる椅子だよね･･･？」

ユミル「我慢してくれよ、その椅子しかないんだ」

ベルトルト「････」

ユミル「うまいこと、穴にぶちこんで座れよ。形はアレだけど、細いから絶対入るよ。･･･こないだ尿道にぶちこんだのよりは、大分ハードル低いだろ？」

ベルトルト「低いのか･･･？　倫理の面ではむしろ高いよ････、････っ、は、はいった」ﾁｭﾌﾞﾌﾞ　ｶﾀ

ユミル「さ、拘束拘束。腰は浮かせれるようにして･･･」ｷﾞｭｯ「････ヨシ、次は、ボタンを開けて。ベルトルさんの胸に････この、ローションを煮詰めて濃度を濃くしたものを塗る」ﾇﾘﾇﾘ

ベルトルト「さ、さっきからなにをしてるんだ？　････ひたすらローションを塗るだけなんて、無駄としか、！？」ﾋﾟｸ

ユミル「････お？　ベルトルさん、胸、どんな感じだ？」

ベルトルト「･･･っか、かゆい！　かゆいかゆいかゆい、無理無理無理！　･･･お、お願いだから、腕、ほどいてくれ！」

ユミル「やーだね。･･･胸のは、濃度濃いからな。即効性があるだろ。痒いよなあ？」

ベルトルト「やだ、やだやだ無理無理無理！　かゆいかゆいかゆいかゆい、かゆくて我慢できないってえ、これはダメだ！」

ユミル「ほー･･･。やっぱ痒みって辛いんだな。痛みは慣れても、痒みは慣れないっていうもんなあ」

ベルトルト「どうでもいいからッ、かゆいかゆいかゆいいっ、胸が、････っ、かゆいかゆいかゆいっ助けてくれ！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

ユミル「かあいそうになあ。そんなに、身体よじらして････。椅子、倒すなよ？　
　　　　こいつは、ヤマイモエキスの入った、痒くなる拷問用のローションなんだ。まあどうにかしてやるよっ、ホラ、これ見な？」

ベルトルト「はあ、はあ、････？」ﾁﾗ「！？」

ユミル「細ーい、絵筆だ！　さっきの痒いローションで、湿らしてあるぜ･･･」

ベルトルト「そ、それが？　････それを、どうするんだ？　っもう、なんでもいいから、早く･･･っ！！」ﾊｱﾊｱ

ユミル「くく、前振りが長かったな。･･･アンタが痒くってたまんないとこ、ここでくすぐってやるんだよ」ﾁﾛﾁﾛ

ベルトルト「！！？　ひぎ････っ、あ、あああ！！　ゆ、ユミル、やめっ！　ヒイッ、あ、あ、あ、く、くすぐったいー！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

ユミル「ハハハ。痒いとこに、軽ーく刺激与えられると、たまんねーだろ？　どんどん痒くなるだろう」ﾁﾛﾁﾛ　

ベルトルト「あ、ああ！　あー･･･！　･･･～～～ヒイイ、やめ、やめてえっ、我慢できないよお！　くすぐったい、ひいいっ」

ユミル「痒みもそうだが･･･くすぐったさも、慣れないモノなんだってよ。発狂するまでかわいがってやるからな！」ｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「ああ、ああああっ、ああーーーーっ」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

数十分後

ユミル「････あー、雑誌おもしろかった。犬がキャンキャンうるさかったけど」ﾊﾟﾀﾝ「････で、どうだ？　片手で刺激されまくる気分は」ﾁﾛﾁﾛ

ベルトルト「あうっ、ひ、ひぐっ！　ご主人さま、やめてえ････お願いだから、これ以上、刺激しないでくれ！　･･･気が狂うからあっ、！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　ﾊｱﾊｱ

ユミル「おースゲエ。･･･あんたの息子、なにもしてねーのにビンビンになってるよ。これはちょっと
　　　　予想外だな、ベルトルさんは胸も感じやすい体質なのかな？　それとも薬で感度が上がってるからか？」

ベルトルト「ああっあーっ、ゆみ、ゆみる、お願いします、それもうやめてくださいいっ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　ﾊｱﾊｱ

ユミル「死んだら困るから、なんとかしてやるよ。コレだ、歯ブラシ。傷つくから、相当やわらかいタイプだけど、それでもジョリジョリしたら、
　　　　結構刺激あるだろ？　頬っぺ擦られて、どうだ？」ｺﾞｼｺﾞｼ

ベルトルト「うああっ････そ、それで、それで思いっきり擦って、気持ちよくしてくださいっ」ﾊｱﾊｱ　ｿﾞｸｿﾞｸ

ユミル「よし！　胸、気持ちよくしてやるよ！」ｺﾞｼｭｺﾞｼｭｺﾞｼｭ

ベルトルト「????！！　ひっ、ひいい、････??き、気持ちい、気持ちいい！！　もっと、あー･･･っ」ﾄﾛｰﾝ

ユミル「痒いとこ掻くのも、ここまで徹底すると、相当な快感だろ？　特にアンタは薬キメて
　　　　感度が高いからなあ、気持ちよさも数倍だろ」ｺﾞｼｭｺﾞｼｭｺﾞｼｭ

ベルトルト「はあ、はあ、････っああ！　あー、胸、胸が気持ちいい･･･っうあーー･･･ああ･･･」ｸﾀ

ユミル「････。ま、こんなもんか。ジェルの効果も、痒みを感じだしてから、１時間くらいで切れるらしいんだ。
　　　　これから痒みは引いていくから、安心しろよ」

ベルトルト「････」ﾎﾞｰｯ

ユミル「うっとりしてんじゃねえよ、ったく。･･･あ！」

ベルトルト「？」

ユミル「いっけねー･･･クリスタと先約があったんだった。今すぐ、いかねーと」

ベルトルト「え、･･･え？」

ユミル「ちょっと、３０分くらい出てくるわ！　そのまま、待っといてくれ」ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト「は？　ちょ、ユミル、････ユミル！？　嘘だろう、コレほどいて････、･･･っ」（う････。今更だけど静かにしないと、今は鍵してないから、
　　　　　　誰がくるか分からない･･･、っていうか、もし人が来たら、僕どうなるんだ？　社会的に死ぬぞ）ｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ｼｰﾝ

ベルトルト（ほ、本当に･・･こんな状態で、待つのか？　胸でいっぱいいっぱいで忘れてたけど、
　　　　　　お尻がすごく気持ち悪･･･、････ん！？）ﾑｽﾞﾑｽﾞ

ベルトルト（お、お尻が、あああ････かっかゆい！　あ、熱い、痒い、････ひいい！！　おかしくなるっムズムズして、奥が････！）ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ベルトルト「う、ん、んーーー～～！！」

ベルトルト（身体を、腰をくねらすくらいしか、できない････。張り型と擦れて、余計、痒みを感じてしまうよ、････ど、どうすれば）ﾓｼﾞﾓｼﾞ･･･ﾋﾟﾀ

ベルトルト（あ、～～～～～！？　ダメ、ダメダメダメ！　擦るのやめたら、もっと、痒い！　でも擦るほど刺激で痒みが増してっ、うああっ、ダメダメ腰が勝手に動くっ）ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ

ベルトルト（ど、どうすれば！？　････あ、････女の子の騎乗位みたいに、腰を上下に振れば、いっぱい、擦れる･･･、
　　　　　　椅子に拘束された腕と脚にうまく体重をかければ･･･よし、腰、浮くぞ！　で、でも、やりすぎたら、転んで、怪我してしまう、････っ）ｽﾞﾙﾙｯ

ベルトルト（あ、あ････、っ、だ、ダメだけど、････我慢できない、擦れて、気持ちよすぎ･･･）ｽﾞﾙｯ　ﾊﾟﾁｭﾝｯ　ｽﾞﾙｯ　ﾊﾟﾁｭﾝｯ（･･･！！）ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ

ベルトルト「あ、ああっ」ﾊﾟﾁｭﾝｯﾊﾟﾁｭﾝｯﾊﾟﾁｭﾝｯ（き、気持ちい、ダメだ、腰、とまんない、ああ、それどころか、動きがどんどん大きく･････っ、
　　　　　　うああ、いっぱい擦れて、き、気持ちがいいよっ）「あーー･･･！」ﾊﾟﾁｭﾝｯﾊﾟﾁｭﾝッ　ｽﾞﾙﾙﾙ･･ｶﾞﾀﾝ!!　「！？」ｸﾞﾗｯ

ｶﾞﾀーﾝ!!

ベルトルト「いった、････？」（い、痛い、････しまった、横倒しになったのか。････！）ﾑｽﾞﾑｽﾞﾑｽﾞｯ

ベルトルト（し、しまった！　横倒しになったから、全然動けない････っ、ああ、あああ！　か、痒みが、さっきと全然違う！！　
　　　　　　どうしよう、ふああっ、身じろぐたび、くすぐったくて、痒くて････っ、動いちゃダメだ、で、でも勝手に腰が動いちゃうよおおっ）ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ベルトルト「～～～い、････ひいいっ････～～！」（かゆい！　お腹がかゆい！　き、気が狂ううっ！　ダメダメダメ････ッ、ユミル、ユミル、早く戻ってきてえっ）ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ

ベルトルト「あ"ーっ、･･･っかは、あ、ああーー･･･！」（たすけて、ユミル、ユミルユミルユミルーーーー･･･！）

数十分後

ｶﾞﾁｬ

ユミル「待たせたな。････大丈夫か、転んだんだな。モゾモゾ動いてみの虫かと思った･･･ん？」

ベルトルト「～～っ、ゆ、ユミルっ･･･！　ゆみるうっご主人さまああっ」ﾊｰﾊｰ

ユミル「はは、そんな、心底安心したみたいな顔するなよ。･･･ホラ、痒み、どうにかしてほしーんだろ？　じゃーん。
　　　　いい、おもちゃがあるんだ。じゃーん」

ベルトルト「はーっ、はーっ、な、なんでもいいから、助けてえ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ユミル「まあ聞けよ。これは、お腹の中をこするための、専用素材のブラシなんだ。闇市ってスゴイよなあ、なんでもあるぜ。
　　　　強くこすりつけても、ほどよい摩擦が気持ちいーってさ･･･？　ホラ、さっき気持ちよくした胸で試してやるよ」ｿﾞﾘｿﾞﾘ

ベルトルト「ひ！　ふああっ、ああっ、気持ちい、！！　だめーっ、はああんっ、胸が、変だっ、気持ちいよおお」

ユミル「相変わらず、トぶとおしゃべりだな。さて、コレ････お前のケツにぶちこんで、奥まで
　　　　思いっきり擦って気持ちよくしてやるよ！」

ベルトルト「っ！！」ｿﾞｸｿﾞｸ「うああっ、ああ、あー！　早くっ、早くして、そうしてくれ！　はあ、っはああん･･･！」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ユミル「ヨシヨシ、ケツの穴いじれるよう、ロープほどいてやろうなあ」

ベルトルト「は、早く！　もう我慢できないっもう、もう･･･っ！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>72
ユミル「はは、そんな、心底安心したみたいな顔するなよ。･･･ホラ、痒み、どうにかしてほしーんだろ？　じゃーん。
　　　　いい、おもちゃがあるんだ。じゃーん」
→
ユミル「はは、そんな、心底安心したみたいな顔するなよ。･･･ホラ、痒み、どうにかしてほしーんだろ？
　　　　いい、おもちゃがあるんだ。じゃーん」

ユミル「よし、解けた。･･･擦って欲しけりゃ仰向けに、！」

ベルトルト「････っ」ｺﾞﾛﾝ　ｸﾞｲｯ　ﾊｱﾊｱ

ユミル「自分から、股おっぴろげやがって。舌も出して、本当に犬だな」

ベルトルト「はあっ、はあ、ご主人様あっ僕、もう、････！！」

ユミル「わあってるよ、コレが欲しいんだな？　えーっと、どこを擦って欲しいんだっけ･･･？　太腿？」ｿﾞﾘﾘﾘ

ベルトルト「うわああんっ！　ち、違うよお、そこじゃない、もっと、もっと上を擦ってえ」ﾊｱﾊｱ

ユミル「上？　あ、ここかーヒクヒクしてる」ｿﾞﾘｿﾞﾘ

ベルトルト「あはッ、････ああああん････！　はあん、ダメだ、それ、やめてくれっ、中、奥に入れてっぶちこんでえっ」

ユミル「あ？　なに言ってんだ。男のケツ穴が、つっこむためのものの訳ねーだろ？」ｿﾞﾘｿﾞﾘ

ベルトルト「ふあっ、あんっ、････～～！！　や、ヤダ、もう、そこ、ぶちこめよッ！　僕のお尻の奥にぃっ！！
　　　　　　もうなんでもいいから！！　僕の、ケツマンコに、ぶちこんで！！」ﾊｱﾊｱ

ユミル「ハア････普段どういうカンノウ本読んでんだよ、変態め」ｿﾞﾘｿﾞﾘ･････ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

ベルトルト「変態だよお、もうなんでもいいからあっおねがっ、～～～はああああッ！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

ユミル「ハハ、どうだ？　ブラシで擦られまくる気分はよ」ｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭ

ベルトルト「ひいッ、ああっ！！　うああああんっ、････っあはあ～～･･･！　あああ･････、あー････！」ﾄﾛｰﾝ

ユミル「なに腑抜けてんだよ」ﾋﾟﾀ

ベルトルト「！！　ひいいっ！　イヤだ、擦るの止めないでくれえっ！」

ユミル「なら、返事してみろよ。今日の仕上げだ。おまえさ、今はどういう気分で････そんなお前はなんなんだ！？」

ベルトルト「きっ気持ちいいですっ、しゅごくっ、僕は女の子にケツ穴擦られて喜んでる変態野郎れす！！　だから、もっと、もっと擦ってえ･･･！」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ　ﾊｱﾊｱ

ユミル「ま、合格でいいか。この薬が切れるまで１０分ってとこだな･････。せいぜい、ゴシゴシ
　　　　こすってやるよ！」ｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭ

ベルトルト「～～！！　ふあああんっ、あーっあー！！　あああんっご主人さまああっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭｺﾞｯｼｭ

・・・

ベルトルト「･････」ﾎﾞｰｯ

ユミル「さて、片付けはこんなモンでいいか。･･･オイ、いつまでぼけーっとしてんだよ。･･･ったく。
　　　　勝手に服着て帰れよ？　にしても････フフ･･ッ、アンタの情けねー姿、アンタをカッコイイって
　　　　言ってた女どもに見せてやりてえ･･･っホント笑えるよ。････じゃあな」

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト（････信じられないくらい、気持ちよかった･･････。それに、
　　　　　　だんだん、彼女にいじめられるのに抵抗が････僕、どんどん開発されてるのか？
　　　　　　そ、そんな馬鹿な････これじゃ本当に変態みたいじゃないか････）ﾎﾟｰｯ


・・

翌日、訓練中

教官「よし！　タイムが縮んでいるぞ、フーバー」

ｵｰｯ

ベルトルト「は、ハイ！」（やった！　最近調子がいいぞ。･･･ユミルに思いっきり喋らされて、
　　　　　　ストレス解消されてるからかな･･･）

アルミン「はあ～･･･」（相変わらずベルトルトはすごいな･･･。カッコイイよ）

ベルトルト「アルミン、これ、タオル」ﾊｲ

アルミン「あ、ありがと。････あ。昨日は、なんか、自習室いなくて、ごめんね」

ベルトルト「え？　街に行っていたんだろう。気にすることなんてないよ･･･ああ、もしかして、彼女と行って、それを黙ってたのが気まずいのかい？」ﾊﾊ

アルミン「･･･！」ｶｰｯ

ベルトルト「！　････アルミン、まさか本当に？」

アルミン「あ、ああ！　勿論、彼女なんかじゃ、ないんだけど･･･その、出かけたのは････」

ベルトルト「！　････好きな子となんだ？」

アルミン「！！　ええっと、その･･･っ」（好きになっちゃいそうなくらい、可愛い子ではあるんだけど･･･）

ベルトルト「いいじゃないか！　好きな子と街へデートなんて････うらやましいなあ」

アルミン「･･･っ、そ、そうかな。あ･･･そうだ、君も、好きな子いるんだろ？」

ベルトルト「えっ･･･何の話だい？」

アルミン「こないだ話した、厳しい女の子っていうの！　後で思ったんだけど、君が話すには、リアリティありすぎだよ、
　　　　　本当は････その実在の女の子を好いてるんじゃ？」

ベルトルト「えええ？　････ええ、･･･そうなのかな････？」（たぶんそうではないと思う･･･）

ジャン「････。真面目ペア、最近は休日以外もいっしょにいんのか」

コニー「お、本当だ。･･･でも今日は、頭痛くなるような話してる訳じゃないみたいだぜ？」

マルコ「･･･余計なお世話だろうけど、彼らは、幼馴染のエレンとライナーとずっといっしょだったから。
　　　　ああいう風に、他に特別仲のいい友達ができるっていうのは、世界が広がっていいことだよね」

ジャン「あー、確かに。ベタベタして気持ち悪いと思ってたぜ」


・・・

アルミン（････？　アレ･･･ここはどこだ？）

アルミン（真っ暗で･･･なにも見えない、し、動けない。････縛られてるのか？　一体ここはどこ････、！？）ﾋﾞｸｯ

ﾍﾟﾀ、ﾍﾟﾀ　････ｽﾘ､ｽﾘ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

アルミン「ひいっ！！」（な、なんだこの感触！？　たくさんの人に････、肌を撫でられたり、舐められたり
　　　　　している！？　こ、怖い！）

ﾍﾟﾀ､ﾍﾟﾀ　ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ　ｽﾘｽﾘ

アルミン「あっ！」（ぺ、ペニスも撫でられて･･･、あ、ああ･･･気持ち悪いのに、反応している･･･！！）

エレン「気持ちいいか、アルミン？」

アルミン「！？」（え、エレンの声だ！　どこに････、あ、ぼ、僕は目隠しをされているのか、って、エレン！？）

エレン「なあ、どうなんだよ？　言えよ」

アルミン「･･･え、エレン、本当に君なのかい！？　か、からかっているのか。冗談がすぎるよ、解いてくれ！」

エレン「なに言ってんだよ、ここにいるのいは俺だけじゃないぜ。俺に腕が６本も７本もある訳ねーだろ？」ﾊﾊ

ジャン「同室のヤツは、全員いるんだからな」

マルコ「悪いね･･･、ちょっと溜まってたから。夜中に起こしてしまったね」

ライナー「眠たいなら、寝てていいぜ。適当に済ませるからよ」

アルミン「さ、さっきから･･･、なにを言っているんだ！？　溜まってるとか、済ますとか、まるで････！」

コニー「え？　だって当たり前だろ」

エレン「おう。アルミン、お前は俺たちのオナホールになったんじゃねーか」

アルミン「え、ええ？　えええ？」

エレン「最初はオナペットだったのが、いつの間にか･･･な」

マルコ「でも決して、痛いことはしないから。そこは安心してくれ」

ジャン「共有財産だからな。傷をつけることは厳禁だ」

ライナー「今まで、よーく寝ていたみたいだな･･･。お前のケツ穴はもうユルユルだし、太腿には
　　　　　正の字が完成しているんだぜ」

コニー「起きなかったってことは、気持ちよかったってことだよな？」

エレン「そういうことだよ。じゃ、俺が最後だから･･･入れるぜ、アルミン。起きてくれてラッキーだ。実は俺、お前の声も
　　　　好きなんだよな。女みたいで」

ジャン「俺は脚が好きだ」

マルコ「僕は腰かな？」

コニー「俺はケツが好きだ！」

ライナー「ほう。コニーわかってるな、同感だぜ、コニー」

アルミン「ひえええ････！」（な、なんだコレ、なんだコレ！　え、エレンのペニスが、は、入ってくる･･･！？）

クリスタ「みんなのオナホールになれて、よかったねエイミーちゃん」ﾎﾞｿ

アルミン「！？」（クリスタもいるのか！？）

クリスタ「嫌じゃないんだよね････？　また、ここおっきくしてるもの･･･」

アルミン「ち、ちがうんだ、クリスタ！　これは生理現象でっ･･･」

クリスタ「････変態」ｸｽｸｽｸｽ

アルミン「･･･っ！」

・・・

アルミン「うわあああ！」ｶﾞﾊﾞ

エレン「！？　ど、どうしたアルミン」ﾋﾞｸ

アルミン「アレ？　～～ふ、太腿････っ、よかった。正の字はない。夢だったんだ････」ﾎｯ

エレン「大丈夫かよ･･･スゲーうなされてたぜ」

アルミン「ああ････ひっどい悪夢を見ていたよ･･･」ﾁﾗ

ﾜｲﾜｲ

男「コレが話題の官能画、エイミーちゃんかあ～」

男「確かにエロイ！　服着てるのが逆にイイ」

アルミン「イヤ･･･起きても悪夢だ････」ﾊｱ

エレン「？」

・・

夜、倉庫

ｶﾞﾁｬ

アルミン「クリスタ････」

クリスタ「！　アルミン････」ﾀﾀ

アルミン（よかった、今日は普通の格好だ。･･･それにエイミーって呼んでない。どうしてだ？）

クリスタ「ごめんなさい、アルミン」

アルミン「え？」

クリスタ「聞いたんだ。エイミーちゃんを描いた絵が、男の子の間で自慰のネタになってるって･･･。わたしが
　　　　　無理矢理モデルにさせちゃったせいで････。嫌な思いをしているよね？」

アルミン「あ、ああ････。（このことクリスタに知られてたのか、そのほうがショックだ････）イヤ、いいよ。
　　　　　断らなかった僕も悪いし････。何度も言うけど、これは償う気持ちでやっているんだから、
　　　　　君の好きにしたらいい。僕のことは気にしないでくれ」

クリスタ「本当に、大丈夫？　これが原因で、アルミンの友達関係に影響がでたりしてない？」

アルミン「大丈夫だよ。誰も、僕だと気づいていないし････。僕はちょっと、悪夢にうなされているけどね」（やっぱり、クリスタはやさしい子なんだな･･･）

クリスタ「悪夢？」

アルミン「その･･･、ハハ、笑えるんだけどね！　友達が僕を襲う夢････僕、元からオカマ野郎だったのかな？」

クリスタ「････アルミンは、男の子に攻められたいの？」

アルミン「え？　イヤイヤ違うよ、だから、悪夢なんだって」

クリスタ「････」ｼﾞｯ

アルミン「う･･･」（またあの目だ、別人みたいな･･･）ﾀｼﾞ

クリスタ「あなた、うれしそうにしているように見えるわ」

アルミン「え、ええ？」

クリスタ「･･･夢を見るってことは深層心理でそうされたいってことじゃないかな。････でも、そんな夢を見てもおかしくないんだよ！　
　　　　　だって、みんなに愛されてるのは、アルミンじゃなくってエイミーちゃんって女の子なんだから。普通のことだよ、夢を見てた時
　　　　　アルミンはエイミーちゃんだったんだね！」

アルミン「？？　アルミンは、エイミーなんじゃないのか？」

クリスタ「違うよ。別人の、女の子だよ。････だから、エイミーちゃんは、男の人に見られただけで
　　　　　興奮しちゃったんじゃない」

アルミン「興奮って･･･せ、先週のこと？　アレは･･･君に見られてたから、それで、その、興奮しちゃったんだよ･･･」

クリスタ「違うよ。エイミーちゃん、通りを見て、顔を赤くしてたもの。わたしが目の前にいるのに････
　　　　　ちょっと嫉妬しちゃったよ」ﾑｳ

アルミン「イヤ、そんな･･･」（言われてみれば、確かに、僕はあのとき男の視線で勃起させた。それは事実だ･･･）「･･･そうかもしれない」ｻｰ

クリスタ「ね！　ふふ、どんどん、アルミンの中のエイミーちゃんが大きくなってきてて、わたし、うれしいよ」

アルミン「クリスタ、君は僕をどうしたいの･･･？」

クリスタ「？　お人形のお友達にしたいの！　初めから言っているでしょ。じゃあ･･･エイミーちゃんの問題で
　　　　　アルミンが困ってる訳ではないってことで、心配もなくなったし。今日も始めようね、エイミーちゃん」ﾁｭ

アルミン（･･･く、クリスタがなにを言っているか、わからない。イヤ、わかりたくない）

クリスタ「じゃあ、今日もコレ着せていい？」

アルミン「う･･･っ」（街で着てた、ミニスカート･･･）「も、もちろん。君の言うことは、なんでも聞くさ」

・・

クリスタ「エイミーちゃん、鏡見ててね･･･」ｻﾜｻﾜ

アルミン「･･･あ、ああ」（この格好･･･イヤでもあのスケッチの絵と、それを見てるみんなの顔を思い出すな）

クリスタ「エイミーちゃんは人気者なんだね････。そんな子を好きにできるって思うと、なんだかうれしく
　　　　　なっちゃうよ」ﾍﾟﾛ、ﾂﾂﾂ･･･

アルミン「んっ･･･ハハ、本物の僕とは、真逆だね･･･っ」（劣等生で、異性にほとんど認知されてない）

クリスタ「でも、わたしはアルミンも好きだよ。とっても努力家で･･･そういう姿って魅力的だもの。
　　　　　だけど、エイミーちゃんは、なんの悩みもないお人形さんだから、そういう魅力はないよね。当たり前だけど」ｻﾜｻﾜ

アルミン「･･･っ僕は、すごく、エイミーの絵で･･･悩んではいるんだけど････」

クリスタ「ふふ、今はエイミーちゃんだから、ぜーんぶ忘れていいんだよ。今のあなたは、ただの異性に
　　　　　人気があって、わたしの親友の女の子なんだよ」ｺｼｭｺｼｭ　ﾖｼﾖｼ

アルミン（うらやましいな･･･そんな子になりたい）「んっ、うう、････はあ、はあ、クリスタ････僕を洗脳しようとしているの？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「アルミンは、下着を盗っちゃうくらい追い詰められていたから、････楽にしたいって
　　　　　いう気持ちもあるんだ。もちろん、一番は、わたしがしたいから、してるんだけどね」ﾁｭ

アルミン（･･･クリスタは、僕に楽になって欲しいのか、全部忘れて･･･。だったら、僕はその
　　　　　命令に従う必要がある、はずだ）「･････っあ」ﾋﾟｸ

クリスタ「！　････エイミーちゃん、おっぱいも気持ちいいんだね」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

アルミン「････う、うんっ、言われたとおり、練習してたから････」（忘れる、忘れる、アルミンのことも、嫌なことも全部･･･）ﾊｱﾊｱ

クリスタ「自分でしててくれたんだ。言うこと聞いて、偉いね。大好きだよ」ﾁｭ　ｺｽｺｽ

アルミン「あっ、あはっ、････うれしい･･･っクリスタ、クリスタっ」ﾄﾛｰﾝ

クリスタ「うんうん、もっとうれしくさせたいな。さ、鏡を見てて････想像して･･･？」ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「？」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「この腕は、ちょっと頼りないけど････同期の男の子の腕だよ。気持ちいいよね？」ｻﾜｻﾜ　ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン（気持ちいい･･･次は、気持ちよくなればいいのか････）ｿﾞｸｿﾞｸ「う、うん、気持ちいいよ、クリスタ･･･っ」

クリスタ「おっぱいも気持ちいい？」ｶﾘｶﾘ

アルミン「あ！　ああっ、う、うん、おっぱいも気持ちが良い･･･はあっはあっ」

クリスタ「エイミーちゃんは、同期の男の子に、可愛がられたいんだよね････？」ｺｯｼｭｺｯｼｭｺｯｼｭ

アルミン「そ、そうだよ、え、エイミーは、可愛がられ、たいんだよお････っ」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「うん、うん。下着すごく濡れちゃってる･･･エイミーちゃんは、やっぱりいけない子だね」ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「うん････いけない子だから････同期の逞しい人が、カッコよくて････大好きなんだ･･･っ」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「！　そっか･･･っ、当たり前だよ、エイミーちゃんは女の子だもんね。うふふっ」ｺｼｭｺｼｭ　ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「あ、あ、ああっ、クリスタ、そこ、そこ、気持ちいいっ、ふわあっ」

クリスタ「そこ、じゃないよ。おっきなクリトリスでしょ？」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「うんっ、うんっ、僕のおっきなクリトリスをもっと擦ってえっ」ﾊｰﾊｰ

クリスタ「男の子に襲われるとこ想像して、こーんなにおっきくしてえ･･･。本当は、夢を見てた時も、
　　　　　興奮してたんだね？」

アルミン「う、うんっ、そうなんだあっ、～～起きたら、僕のクリトリス、びんびんに勃ってたんだからっ」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「いやらしいエイミーちゃん、大好きだよ！　さ、同期の男の子想像して？　気持ちよく、
　　　　　イカせてもらおうね？」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「はあー、はあーっ、あ、きもちい、あーーっ～～～いく、いくいく、ふわあああっ･･･っ！！」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

クリスタ「････下着に、エッチな匂いがついちゃったね。････ふふ、コレ、男子寮に置いといてみようかな･･･？」

アルミン「････っ。（あ･･･僕、また、何を･･･）･･･っクリスタ、････それはやめてくれ････、････」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「？　エッチなエイミーちゃんは喜んでくれるじゃない････？」

アルミン（･･･っクリスタは、エイミーに、え、エッチになって欲しい･･･んだよな？）「そ、そうだね。え、エイミーは、エッチだから･･･っうれしい････よ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


・・

翌日、男子トイレ

ベルトルト（ひとつだけ････ひとつだけだ････）ｶｻｶｻ

ｽｳｯ

ベルトルト「････っ」（はあっ、･･･気分が高揚する･･･ドキドキする。そういえば、最近、故郷見えないな。
　　　　　　薬は耐性がつくっていってたから、それでだよな････もっと吸いたい。でも、もうこの１年分の貯金はたいて
　　　　　　買った薬は残り少ないし････ちょっとずつにしないと････）ﾎﾞｰ

ベルトルト「･･･ん？」ｺﾞｿ

ベルトルト（なんか･･･勃ってる。なんで？　････気分が高揚したから、そういう風になったってことかな。
　　　　　　でも、これまでこんなことなかったのに。････まさか、ユミルのお仕置きを期待してるのか？
　　　　　　イヤイヤイヤ･･･。アレは、薬で頭トんでおかしくなってるからであって････。ん？　でも僕はもう薬吸って、
　　　　　　頭トんでるんだから･･･、？？　なんか訳わかんなくなってきた）

・・

数十分後　倉庫

ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝ!

ユミル「まーた！　まーた吸いやがったのか、この駄犬めえっ」

ベルトルト「ご、ごめん、ごめんって！」

ユミル「べっつにわたしに謝らなくてもいいよ、クリスタに影響でたらヤバイからやめろっつってんだ！
　　　　まあーいいよ。今日は先週の復習だ。ローションも張り型も持ってきたぜ、同じことしてやるー！」

ベルトルト「い、いやだあっ」ﾊｱﾊｱ

ユミル「おったててんじゃねーよ、変態、変態変態！！　オラっ、ケツだしやがれ！」

・・

ベルトルト「････っ」ｸﾞｯﾀﾘ

ベルトルト（あ、ああ････やっぱり、すっごく気持ちいい･･･もうなんか全部どうでもよくなってきた･･･）ﾎﾟｹｰ

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ　ｽﾞﾌﾟｯ

ベルトルト「ひっ！？」（お、お尻にまた張り型を････？　なにしてるんだ、まだやるのか！？）「ゆ、ユミル？　ちょっなにして･･･っ」

ユミル「動くなよ～「待て」だ。････ヨシ！　完成！」ｶﾁｬ　ﾊﾟﾁﾝ

ベルトルト（鍵･･･？）「････な、なんだいこれ！？　ユミル、僕の腰になに付けたの･･･、ベルト･･･？」

ユミル「これは貞操帯っていうんだ」

ベルトルト「ていそうたい？」

ユミル「つまり、勝手にシコれないようにするための調教器具だよ。で、コレは、ケツに張り型つっこめる
　　　　ようになっている。････この鍵で開けない限り、アンタはシコることも、張り型を抜くことも
　　　　できないって訳だ！」ﾁｬﾗ

ベルトルト「は･･･っ、そ、そんな、困るよ！　え！？　一体いつまでつけておくつもりなんだ！？」

ユミル「明日の昼？」

ベルトルト「こ、このまま帰れっていうのか！？　そんな馬鹿な！！」

ユミル「うっせえ！　黙れ！　立場忘れんなよ、アンタはなんだ！？」

ベルトルト「っ、へんた････違う、ユミルの奴隷で犬･･･です」

ユミル「そうだよな。だったら、ご主人様の命令は絶対なんだよ。オラ、立って、男子寮帰れ。いいじゃねーか、
　　　　明日休みなんだからよ」ｹﾞｼｹﾞｼ

ベルトルト「けっ蹴らないで、???っ」ﾖﾀ（立ち上がっただけで、擦れてぞくぞくする･･･）

・・・

男子寮

ベルトルト「ただいま･･･」ﾌﾗ

ライナー「おう、お帰り。遅かったな、自主練か？　ずいぶん疲れてるみたいだが」

ベルトルト「ま、まあね、････っ」（梯子登るたび、突かれるみたいに･･･、こ、腰が震えそうだ）

コニー「あ！　ベルトルト、昨日の････」ｸﾞｲｯ「！！　わあっ！」（は、張り型が！）ｸﾞﾘｲｯ

ｻﾞﾜ

ライナー「べ、ベルトルト？」

コニー「す、すまん！　腰、痛めてたのか･･･？」

ベルトルト「～～～っそ、そうなんだ････っ、さっき、腰打っちゃって･･･、悪いけど、後にしてくれ･･･っ」（か、勝手にお尻が張り型を締めてる･･･っ）ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

コニー「あ、ああ、そうするよ。お前、顔真っ赤だぜ。熱もあるんじゃねーか･･･？」

ﾅﾝﾀﾞ　ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?　ﾊﾔｸﾈﾛﾖｰ

ライナー「大丈夫か」

ベルトルト「き、気にしないで････もう寝るよ」ﾖﾀﾖﾀ（み、みんなの善意が痛すぎる、････神様、どうか、
　　　　　　明日はパンツが脱げるような寝相じゃありませんように！）

・・

翌日　AM11:30

ベルトルト（そ、そろそろ昼かな････、な、長かった。勃ちそうになるたび、貞操帯に股間押さえつけられて
　　　　　　痛くって、死ぬかと思ったよ･･･）ﾑｸ

ライナー「お、ベルトルト。起きたか。具合はどうだ」

ベルトルト「！　ら、ライナー。戻ってたのかい。みんなは？」

ライナー「ああ･･･お前がいつまでも起きてこないからな。体調悪そうだったし、看病しようと思って
　　　　　戻ってきたんだ。食欲はあるのか？　なにか持ってこようか」

ベルトルト「ら、ライナー･･･」ｼﾞｰﾝ（君は、兵士になっても、やっぱりやさしい僕の幼馴染なんだね････！
　　　　　　最近、恋愛脳ロリコンゴリラとか頭の中で罵っててゴメン）

ベルトルト「ありがとう、でも具合はいいんだ。心配しないでくれ。腰は･･･まだ悪いけど」ﾊｱ

ライナー「腰か。心配だな、腫れているかもしれん。ちょっとズボン脱いでみろよ」

ベルトルト「！？　い、いいい、いいよ！」

ライナー「遠慮するなって！　具合悪いのを言い出さないのは、おまえの悪い癖だ！！」ｶﾞｼ

ベルトルト「は、離し、離して！　！！」ﾋﾞｸｯ（は、張り型が変なトコ突いて･･･っ）「あ、ああ、離してくれっらいなあっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ライナー「べ、ベルトルト？」

ｶﾞﾁｬ!

コニー「な、なにしてんだ！？　喧嘩はやめろよ！」

ジャン「バッカこの･･･バカ！！　聞き耳たててたのに入るやつがあるか、ホントッ、バカ！！」ｸﾞｲ

マルコ「あわわわ･･･邪魔するつもりはなかったんだ、ただ１時からの創立記念式典には
　　　　遅れないようにしてくれって、君ら、代表で文章読むから･･･それだけ、伝えようとっ、どうぞごゆっくり！」ｸﾞｲ

ﾊﾞﾀﾝ！

ライナー「･･･なんなんだ････？」

ベルトルト「････っ。本当にごめん、君は立派なロリコンだってのに･･･変な誤解を･･･」ｸﾞｽｯ

ライナー「は？　ろ、ろり･･･？」

・・

AM11:45 廊下

ベルトルト「････っ」ﾌﾗﾌﾗ

ベルトルト（やっぱり、身体動かすと、感じ方が全然違う、････うう、倉庫まで、もうすぐ････）

ｶﾞﾁｬ

ｼｰﾝ

ベルトルト「････い、いない」（そうか。考えたら、昼って、すごくアバウトだぞ。まずは
　　　　　　ユミルを探さないと･･･え、ええっと、食堂？　かな？　女子寮とかやめてくれよ････、うぐ、まだ歩くのか････）ﾌﾗﾌﾗ

食堂

ベルトルト「･･･いない」ｷｮﾛｷｮﾛ

自習室

ベルトルト「いない･･･」ｷｮﾛｷｮﾛ

図書室

ベルトルト「い、いない･･･っ」ｸﾞｽ

廊下

ベルトルト（本当に、どこにいるんだよっ、ユミル！　もう歩けない････こ、股間痛くって、もう･･･）ﾖﾀﾖﾀ

サシャ「昼ごはん、昼ごはん････って、わあ！？　避けてくださいいっ」ﾀﾀﾀﾀ

ベルトルト「え？　～～～っ」

ﾄﾞﾝｯ　ﾄﾞｼﾝ
　
ベルトルト「････あ”っ、～～～～！！！」（し、尻餅ついて･･･、張り型が突き刺さってッ････！！！）ｶﾞｸﾝｯ

サシャ「いたたた････本当にごめんなさい、ベルトルト、前方不注意でした･･･。ベルトルト？　ちょっと、大丈夫ですか！？」ﾕｻﾕｻ

ベルトルト「へ、････～～平気だから、･･･っ！」ﾋﾟｸﾝｯ　ﾋﾟｸｯ（お、お尻がすごい締め付けてる･･･あああ、勃って、痛い････！）

ミーナ「どうしたの！？」

サシャ「ミーナ！　ベルトルトとぶつかったんですけど･･･、立ち上がれないみたいで･･･っ」ｱﾜﾜﾜ

ミーナ「大変じゃない！　誰か教官を呼んで･･･」

アニ「待ちなよ」

ベルトルト（！？　あ、アニ･･･）

アニ「ベルトルト、昨日、自主練で腰打ってぎっくり腰してただろ。そのせいさ。休めば治る」

サシャ「そ、そうだったんですか･･･」

ミーナ「ぎっくり腰なら、大事にしない方がいいよね･･･お大事に。じゃあ、わたしが運ぶよ」

アニ「わたしが一番力がある、やるよ。アンタたち先に行ってな。･･･それとも、
　　　大所帯で動いて、コイツを注目させたいの？」

サシャ「そ、それは恥ずかしいかもですね･･･」

ミーナ「わかったわ、ありがとう、お願いね、アニ」

ﾀﾀﾀ･･･

アニ「････それで、なにやってんの。巨人化で治せないのかい。････ベルトルト？」ﾊｱ

ベルトルト「････っ、」ｶｰ（服の下で、変態な格好して、変態な顔してるとこを、アニに････！）「平気、だから････、そうだ、ユミル見てないかい？」

アニ「ユミル？　ああ･･･花壇にいたね。珍しいと思ったよ」

・・・

花壇

ユミル「････」ｸﾙ

ベルトルト「ユミル････っ」ﾊｱﾊｱ　ｸﾞｽ

ユミル「･･･いじめすぎたな。こっちこいよ」

・・・
PM0:20

倉庫

ベルトルト「ユミル、はやく、早くこれ、外してくれっ」ｸﾞｽｸﾞｽ

ユミル「わあったよ。････ホラ」ﾊﾟﾁﾝ　ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ

ベルトルト「ふああああっ････、はあ･･･っ」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

ユミル「･･･くく、あんたの泣き顔は相変わらず、みっともなくっていいよ。じゃあ、行くぞ」

ベルトルト「え？　･･･いくって？」

ユミル「？　式典、後30分ちょっとで始まるじゃねーか。アンタ、3位だから、前に出て
　　　　お偉いさんに歓迎の言葉を読み上げるんだろ？　早めに集合したほうが「や、やだ！！」

ベルトルト「や、やだやだ････無理だ、このままなんか、絶対我慢できない！！　お尻、
　　　　　　なんとかしてくれよ･･･っ」ｸﾞｽ

ユミル「案外、ワガママなんだな、ベルトルさんは。････」ｶﾞｼ　ﾇﾌﾟﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

ベルトルト「！！　うあああっ」ｿﾞｸｿﾞｸ（は、入ってきたあっ）

ユミル「前は自分でシコれよ。ったく、こんなことしてて、遅刻したり、暗記した分がトんでも知らねーぞ？」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

ベルトルト「あーっあー！　気持ちいい、もう式典とかどうでもいいっ、思いっきり気持ちよくしてくれ、ユミルっ！」ﾊｱｯﾊｱｯ

ユミル「イヤイヤ････どうでもいいとか言っちゃダメだろ、おまえ、みんなに優等生と思われてるのによ」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

ベルトルト「優等生なんかじゃないよっ僕ダメなヤツなんだっ、だから、だから、ホントに君の、女の子の犬にしてっ　
　　　　　　奴隷にしてくれえっ、だいすきなんだあっ」ﾊｰ､ﾊｰ

ユミル「なんか変なモンに目覚めさせちまったみたいだな････謝る気は1ミリもねーし、アンタの自業自得だけど。駄犬め！」ﾊﾞｼｯ

ベルトルト「！！　ひいっ、ソレ、それいいよおっ、もっと叩いて！」ｿﾞｸｿﾞｸ

ユミル「うっせー！　誰が気持ちよくなんかするか、バーカ！　お仕置きだ！！」ﾊﾞｼﾝｯﾊﾞｼﾝｯﾊﾞｼﾝｯ

ベルトルト「も、もっとお仕置きしてええっ！！　しゅごい、しゅごいよ、中が、いっぱい突かれてるううっ
　　　　　　あああああっダメ、ダメぇぇぁあーーー！！！」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯ

ユミル「もーホントにうっせえ！」ﾊﾞｯｼｲｯ!!

・・・

PM2:20　創立記念式典

ベルトルト「―――最後になりましたが、心より感謝申し上げます」ｽﾗｽﾗ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

コニー「ベルトルト、ちょっと声掠れてるな。やっぱ風邪かな？」

ユミル「･･･くくく････」

クリスタ「？」

重役「頑張ってくれたまえ」ｱｸｼｭ

ベルトルト「ハッ」ｱｸｼｭ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ライナー「お疲れ。よかったぜ。････何、青い顔してんだ？」

ベルトルト「い、イヤ･･･」（････手洗うの忘れてた）

・・・

夕食時、食堂

アルミン「あ、ベルトルト、隣いいかい？」

ベルトルト「いいよ。ライナーは会議に行ってるんだ。先食べてろって言われたからさ」（戦士のときは、こういう気遣いする人じゃなかったんだよなあ･･･）ﾊｱ

アルミン「？　会議か、再来週の遠征の作戦会議だよね？　････クリスタはそれより早いから、明日から一週間、いないんだよなあ･･･」ﾎﾞｿ（なんだか寂しい気が･･･）

ベルトルト「！　まさか、君の好きな子って」

アルミン「あ、ああ、イヤ、違うよ！　違う違う、僕は逞しい人が好きなんだ･･･って、これも違う！」（いけない、クリスタに言わされた言葉が、なんか癖になってるみたいだ･･･）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ベルトルト「逞しい人････？　意外だな。ウチの女子は、みんな強いけどスレンダーな兵士体型だから、なかなかタイプの人はいないかもね」

ベルトルト（･･･言っちゃ悪いけど、アルミンって可愛いし、無いものに惹かれるってヤツなのかな）

アルミン「ハハハ････。き、君は？　どんな見た目の子がタイプなんだっけ？」

ベルトルト「え、えーー････、せ、背が高めでスレンダーの人かな。お姉さんって感じの」ｺﾎﾝ

アルミン「そうなんだ。じゃあ、やさしいお姉さんっていうのが理想なのかな？」

ベルトルト「そうだったハズなんだけど････」ﾓﾝﾓﾝ

アルミン「？？」

ベルトルト「････あ、そうだ、君に聞きたいことがあったんだった」

アルミン「うん？」

ベルトルト「あのさ、例えば････、レモンの匂いの酒を毎日飲んでた人が、急に、レモンの匂いの水を飲まされたとして、
　　　　　　酔っ払ったりするものかな？
　　　　　　その、レモンの匂いと酔いが、結びついてしまうというか」（薬をキメてお仕置きされてたら、薬をキメただけで
　　　　　　勃起するようになってしまった･･･。僕は薬と、気持ちよさが結びついてしまっているのだろうか）

アルミン「ああ････、パブロフの犬の話かい？」

ベルトルト「パブロフの犬？」

アルミン「うん、古い書庫に残ってた、実験の話なんだけどね。
　　　　　簡単に言うと･･･、毎日、鈴の音を聞かせて餌を食べさせていた犬は、鈴の音を聞かせただけで
　　　　　ヨダレがでてしまうようになってしまったんだって。
　　　　　君の例だと、レモンの匂いを嗅いだだけで、つぎに来る酔っ払った感覚を思い出してしまい、
　　　　　そのせいで酔ったような気分になってしまったんだろうね。生き物の不思議だよね」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「ああ、なるほど････！　えっと、プラシーボ効果、偽薬効果みたいなものか」

アルミン「そうだね･･･似ているのかもしれない。僕は、その分野は強い訳でないから、間違っているかもしれないけどね」

ベルトルト「イヤ、アルミン、ありがとう。スッキリしたよ」（勃起したのは、生き物の構造的なものなんだな。
　　　　　　犬も同じようになるんだ。僕がおかしい訳ではないんだ、よかった･･･）ﾎｯ


・・・

・・・

翌週、夜、男子トイレ

アルミン「はあっ、はあっ････」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「ん、んん････、･････っ」ﾋﾟﾀ（やっぱりダメだ、自分でいくら擦っても････イけない。クリスタが遠征にいって
　　　　　今日で６日、もう限界なのに････！）

アルミン（どうすれば興奮を高められるんだろう。････名前、呼んでみようかな）

アルミン「はあ、はあ･････、クリスタ、クリスタ、････っ」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「んん･････」ﾋﾟﾀ（さっきよりはいいけど、まだ、ダメだ･････も、もっと思い切ったこと言ってみよう）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「はあ、････はあ、はあ、クリスタあ････っもっと僕のこと気持ちよk」ｶﾞﾁｬ「！！」

男１「でよ～そのエイミーって絵がマジでエロいんだって！　あー思い出したら勃ってきたわ～」ｷﾞｬﾊﾊﾊ

アルミン（あいつら、僕らを馬鹿にしてたヤツらだ････しかもエイミーの絵の話をしてるなんて、悔しい････！
　　　　　まだ頬が熱いけど････ここじゃダメだ、個室をでよう）ｶﾞﾁｬ

男２「････お、･･･やっぱり個室のほうが落ち着いてできるんだなあ～」

男３「女っぽいからってか？　オイオイやめてやれよ」ﾊﾊﾊ

アルミン「･････っ！」ｷﾞﾛ　

ﾊﾞﾀﾝ

男１「んだよ。････ん？」

男２「なんだよ、どうした？」

男１「イヤ････なんだろうな、････今、すっげえ可愛く見えた」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男２「え、ええ？　・･・･イヤ、なんだろうな･･･実を言うと、俺も････」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男３「俺だけじゃなかったのか････守ってやりてーと思っちまったよ････」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男１「どうしてだ･･･？　金髪碧眼小柄が急に可愛く見える原因ってなにかあったっけ････？」

男２「さあ･･･」

男３「あーやべえ、俺、アルミンいじめてたの、急に恥ずかしくなってきたわ･･･」

男１「だよな････」

男２「うん･･･」

・・・

倉庫

アルミン「たしかここに隠して････、あった」（ミニスカート･･･）

ｽﾙ　ｼｭﾙ･･　ｼﾞｰｯ

アルミン（････イヤなこと、忘れるのは、･･･エッチな子でいるのは、クリスタの命令なんだ）ｽｯ

アルミン「エイミーは、言いつけを守るからね、クリスタ････っ」ｿﾞｸｿﾞｸ

・・

アルミン「はあんっ、あん、あんっ、き、気持ちいいっ！」ｺｼｭｺｼｭ　ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン（す、すごい！　鏡で見ながら、高い声あげて、身体くねらすと････こ、興奮が止まらないよ！
　　　　　やばい、気持ちよすぎる････っ！）「ああんっ、きゃんっ、ふわああっ」ﾊｱﾊｱ　ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「クリスタ、クリスタあっ、あーっあんっ、ああんっ、ふわあっ」ｺｼｭｺｼｭ････ﾋﾟﾀ　ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン（クリスタがしたみたいに、出そうになったら、止めて、焦らして････っ、すごい、どんどん気持ちよくなるうっ！）ﾊｰ､ﾊｰ

アルミン「あんっあんっいやあっ、やだあっ、あーーっ」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン（気持ちよすぎいっ、最高だよ、もう、もうどうでもいいっ、あーっ）

アルミン「ふわあああんっ、ひんっ、クリスタあっ、ご主人さまああっ」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン（そ、そういえば････遠征から帰ったら大事な話があるから、午後８時に倉庫に来て、なんて言われたけど････っ
　　　　　な、なに話すんだろう！？　なにしてれるんだろう！）ﾊｱﾊｱﾊｱ

アルミン「僕のこと、一生かわいがってっ、あああんっ、ふわあああっ、やーーっ」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

・・・

外

ベルトルト「････ライナー、やめろよ、もう帰ろう」

ライナー「うるせえ、帰りたけちゃ帰れよ、俺はテコでも扉の前から動かん」

ベルトルト（この倉庫、防音はしっかりしてるんだけどな･･･。壁内制圧の会議の帰りに、急に、妙な匂いがするとか言って、
　　　　　　扉に耳くっつけだしたライナー見たときはビックリしたよ）

ベルトルト（僕は、耳つけてないから、よく聞こえないけど････。盛り上がってるみたいだなあ。全く、
　　　　　　どこの迷惑なカップルだよ！　ライナーがすっごい兵士の顔になっちゃったじゃないか！　ホント迷惑！）


・・・・

翌日、倉庫

ｶﾞﾁｬ

ユミル「ホラ、先に入れよ」　

ベルトルト「････っ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト（き、今日は、なにしてくれるんだろ････、っ！？）ｷﾞｭｯ

ユミル「････」ｷﾞｭｳ

ベルトルト「･･･えっ」（え、え、え！？　う、ううう後ろから抱きつかれた！？　そ、そんな、な･･･なに、なんだ！？）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ベルトルト「ゆ、ゆゆ、ユミル、これは････なに！？　どういうお仕置き、なの･･･」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「････お仕置きじゃないぜ、わたしがしたくてしてるんだ」ﾎﾞｿ

ベルトルト「～～～！？」ｿﾞｸｿﾞｸ（ど、どういう意味だ、････予想外すぎて、ついていけない！　だいたい、ユミルは
　　　　　　身体に触るなって、口酸っぱく言ってたのに、こんな、急におっぱい押し付けるとか････！　ど、童貞には刺激が強すぎだ！）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「･････」

ベルトルト「っ、････っ」（なにも、いわない･･･ユミル、温かくて、男よりもやわらかい････っ、だ、ダメだ、ドキドキして、心臓つぶれそうだ）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「････ふふ」ｽﾙ

ベルトルト「！」ﾋﾟｸ

ユミル「なにもしてねーのに、おったててるな････変態」ｽﾙｽﾙ

ベルトルト「あ、ああ･･･、こ、これは、････さっき、薬キメたから、そのせいだよっ！！」

ユミル「イヤ、それは違うんだ」

ベルトルト「な、なんでそう言い切れるんだ？」

ユミル「種明かししてやるよ････不思議じゃなかったか？　わたしが、高そうなオモチャをいっぱい買える理由････」

ベルトルト「え？　････？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「それはな、アンタの覚せい剤をぜーんぶ売って、金を作ったからなんだ」

ベルトルト「･････はい？」

ユミル「すげーな、何日分なんだ、アレ？　包装紙から全部だして、袋に入れて、闇市に持っていったら････ここの給金の半年分はあったぜ」ｸｽｸｽ

ベルトルト「････な、なんだって？　い、イヤイヤイヤ。････だって、僕、ずっと薬を持ってて、今日だって吸ってきたのに！」

ユミル「それは小麦粉だ」

ベルトルト「････こむぎこ？」

ユミル「すり替えておいたのさ････３週間前にな！」ﾆﾔ

ベルトルト「う、嘘だ！　だって僕、それより後も、何回もすっごく気持ちよくなって、～～～！！」

ユミル「ハハハそんなこと知るかよ！　アンタがド変態になっちまったってことだな！　ま、薬中よりは大分マシだぜ？　感謝しろよ、ったく！」

ベルトルト「～～～キミだって、薬してるから仕方ないって、いつも僕に言ってたじゃないか！」

ユミル「ああ、心の中で指さして笑ってたわ。マジでパブロフの「犬」だ～って」

ベルトルト「性格悪い！　そういう意味だったのかよ！」

ユミル「ああ？　覚せい剤に頼るクズに言われたくねーよ！　････ま、そういう訳だ。気づかなかったってことは、無事更生できたって
　　　　ことだよな？　よかったよかった！」

ベルトルト「～～～っ！！」（は、恥ずかしい････っ死にたい！！）

ユミル「････で、さ。わたしが、なんで、そんな手間のかかることしてやったと思う？」ｷﾞｭ

ベルトルト「！」ﾄﾞｷｯ

ユミル「その話を、明日、してやるよ･･･。午後８時に、また、ここに来てくれ。････いいよな････？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ベルトルト「！！　････っ」ﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷ　･･･ﾍﾀ
　
ユミル「お？　どした、しゃがみこんで」

ベルトルト「もう、なんか････訳がわからなすぎて･･･腰砕けになったんだよ････っ」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ　ﾍﾅﾍﾅ

ユミル「････ふーん」ﾎﾟﾝ

ベルトルト「？　なに････？」（手？　足、置かないんだ）

ユミル「･･･かわいいよ、ベルトルさん」ﾆｺ　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「！！？」ﾄﾞｯｷｰﾝ

ユミル「じゃあな、約束、絶対忘れんなよ？」

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト「････～～っ」（もう、骨抜きにされた気分だ････）ﾊﾞﾀｯ

・・・

ユミル「････で、さ。わたしが、なんで、そんな手間のかかることしてやったと思う？」ｷﾞｭ

ベルトルト「！」ﾄﾞｷｯ

ユミル「その話を、明日、してやるよ･･･。午後８時に、また、ここに来てくれ。････いいよな････？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ベルトルト「！！　････っ」ﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷ　･･･ﾍﾀ
　
ユミル「お？　どした、しゃがみこんで」

ベルトルト「もう、なんか････訳がわからなすぎて･･･腰砕けになったんだよ････っ」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ　ﾍﾅﾍﾅ

ユミル「････ふーん」ﾎﾟﾝ

ベルトルト「？　なに････？」（手？　足、置かないんだ）

ユミル「･･･かわいいよ、ベルトルさん」ﾆｺ　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「！！？」ﾄﾞｯｷｰﾝ

ユミル「じゃあな、約束、絶対忘れんなよ？」

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト「････～～っ」（もう、骨抜きにされた気分だ････）ﾊﾞﾀｯ

・・・

>>115-116　重複すみません

翌日 PM8:05、倉庫

ベルトルト「･････」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「･･････」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾁｭﾌﾟｯ　ﾁｭｳ　ｸﾁｭｸﾁｭ

ユミル「んっ、････オイオイ、クリスタ、そんながっつくなよ･･･見てる童貞どもが射精しちまう」ﾁｭｯ

クリスタ「んう、ん、もっと････、だって、ユミルのこと、大好きなんだもの････」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ユミル「ったく、わたしも大好きだ、愛してるぜ！」ﾁｭｳ

クリスタ「ユミル！」ﾁｭｯﾁｭｯ

ベルトルト「････イイね」ｺﾞｸﾘ

アルミン「ああ･･･すごくイイ、････って、違う！！」ｺﾞｸﾘ　ﾊｯ

ユミル「んう････あんだよアルミン、でかい声出して」

クリスタ「？」ﾁｭ

アルミン「あんだよじゃないよ！　コレ、どういうことなんだい！？　クリスタ、僕は君に
　　　　　大事な話があるって言われたからココに来たのに･･･そんな濃厚な百合を見せつけるなんて、訳がわからないよ！」

ベルトルト「はっ、そ、そうだ！　僕だって、ユミルに大事な話があるって言われて来たんだぞ！！
　　　　　　どういうことなんだ！？　冷静になったらすごく泣きそうな気分になってきたよ！！」

ユミル「まー落ち着けよ」

クリスタ「そうだよ、アルミン、落ち着いて」

ベルトルト・アルミン「「は、はい」」

ベルトルト「･･･じゃなくって！　もしかして、二人でからかっていたのか！？」

アルミン「そうだ！　付き合ってたなんて聞いてないよ！」

ユミル「････？　なに言ってるんだ？」

クリスタ「おかしな、アルミンとベルトルト」

ユミル「変なことなんてなにもないぜ。だって、わたしたち、二人で遊べるおもちゃがどうしても欲しかったんだもんな？」

クリスタ「そうだよ。でも、訓練所だと、なかなか手に入らないから･･･そして、こうなったんだよね！」

ユミル「ベルトルさんはわたしたちの犬で、」

クリスタ「アルミンはわたしたちのお人形だよ」

ユミル・クリスタ「「そうだよね？」」

ベルトルト・アルミン「「････ハイ」」

ユミル「さあ、大事な告白もできた訳だが････」

クリスタ「なんだか、火がついちゃった･･･今晩は二人だけでしたいな」

ベルトルト「あ、ああ」

アルミン「なら僕らは退散しているから････」

ユミル「そうだ！　二人で絡んでみせてくれよ」

ベルトルト・アルミン「「イヤイヤイヤ」」

クリスタ「わあ、いいね！　かわいいアルミンを見てもらおう！」ｸﾞｲ

ユミル「調教の成果を見せるときがきたぜ！　さ、来い」ｸﾞｲ

クリスタ「･･･嫌じゃないよね？　････アルミンはお人形なんだから、なんにも考えなくっていいんだよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

ユミル「ベルトルさんは犬だから、言うこと聞いておけばいいんだ」ｸﾞｲｸﾞｲ

数分後

ユミル「よし！　首輪つけたかったんだ～、下着だけってのも犬らしくていいぜ！」

クリスタ「うん！　こないだつけた、透けてるネグリジェ、とっても可愛いよ！」

ベルトルト（･･･え、この子、アルミン？　別人だ････か、可愛い）ｺﾞｸ

アルミン（うわあ･･･っ改めてみると、やっぱり逞しいよ、か、カッコイイ･･･）ｺﾞｸ

ユミル「さあ、からんでくれ」

クリスタ「楽しみ！」

ベルトルト「ま、待ってって！」

アルミン「そ、そうだよ！」

ベルトルト・アルミン「「僕は良くても、アルミン（ベルトルト）は嫌なはずだよ！」」

ベルトルト「･･･え？」

アルミン「えっ････」

ユミル「オイオイ、まんざらでもないんじゃねーか」

クリスタ「わたしたち４人、うまくやっていけそうだね！」

ベルトルト「え、えええ････っ」

アルミン「そんな･･･」

ベルトルト・アルミン「「変なものに目覚めたらどうするんだよ！？」」

ユミル「今更じゃね？」

終わり

一ヶ月後

モブ「････でさ、班長はベルトルトがいいんじゃないか？」

ベルトルト「僕か･･･」

モブ「そうだね！　ベルトルトなら、優秀だし冷静だし、適任だよ」

モブ「賛成、いいよね、ベルトルト」

ベルトルト「････ああ、頑張るよ。作戦書、よく確認したいから、持ち帰っておくね」

モブ「ああ、任せる！　手直ししたいとこがあったら、勝手にやっといてくれ」


・・

モブ「さて、班長はエレンとして･･･・」

エレン「なあ、副班長ってことで、アルミンを置いてもいいか？」

アルミン「えっ！？」

モブ「副班長？　なにをする役なの？」

エレン「作戦書の手直しを頼みたいんだ。確かにこの作戦は問題ないように見えるけど、アルミンの発想力があれば、
　　　　きっと完璧な作戦になるぜ。どうだ、みんな！？」

モブ「そうだね、アルミンは座学と技工が優秀だし」

モブ「賛成、アルミンってこの２ヶ月くらい地味に成績伸ばしてるしなあ。なんか頼りがいでてきたっていうか」

アルミン「み、みんな･･･。わかった、頑張るよ！」


・・・

その夜

ｶﾘｶﾘ

ベルトルト「･･･････」（作戦書の手直し、こんなもんでいいか。書けるものだな、壁内制圧の作戦書をさんざん直してきたからかな）

ベルトルト（･･････疑問があるとこは、明日、アルミンに見てもらうか。寝よう）

・・

ベルトルト（ん。ここは･･････）

男「･･････壁内の悪魔はかつてこのような技術を作り、君たちの故郷を攻撃した上で籠城した。つまり今、君たちの故郷が
　　危機に瀕しているのは、今、悪魔の末裔がそれを知らずのうのうと生きているためなんだ。
　　君たちが故郷へ帰るには、そのような悪魔の末裔を根絶やしにしなければならない」

ベルトルト（ここは戦士の訓練を受けた場所か。･･････あんまりいい思い出がないんだよなあ）

ベルトルト（９）「あの！　別に、先祖が悪いことをしたって知っている訳ではないんですよね？　僕たちが根絶やしにする、
　　　　　　　　　壁内にいる「人」は･･････」ﾊｲ

ベルトルト（････あーあ･････。ん、場面が切り替わった）

男「この馬鹿が！　なにが「人」だ！　壁内にいるのは「悪魔」だろうが！」ﾊﾞｼﾝｯ　ﾊﾞｼﾝｯ

ベルトルト（９）「ご、ごめんなさい！　で、でも、故郷の大人は、人はみんな本質は同じだから敵でもまず話しあえって･････！」

男「それは間違いだ！　これはそんなことを考えた罰だ！　今すぐ考えを改めろ！　復唱しろ、
　　「わたしの考えはすべて間違いです、壁内にいるのは悪魔です」！」ﾊﾞｼﾝｯ　ﾊﾞｼﾝｯ

ベルトルト（あの頃の僕は、自分で判断したい、だなんて考えるから、ああやって痛い目にあってばかりだったな）

ライナー（１０）「ベルトルト、お前は嘘が下手だ。これからは、自分の意思はなるべく口にしないほうがいい。
　　　　　　　　　代わりに俺がうまく立ち振舞うから、お前は黙って従うんだ。いいな？」ﾖｼﾖｼ

ベルトルト（そうか。このあたりから、ライナーが僕を引っ張るようになったんだ。
　　　　　　････あ、今度は外の場面だ。ここは･･････開拓地だな）

憲兵「集合！　･･････では今朝も、士気を高めるために声を出せ！　「故郷を襲った巨人どもを殺すため！
　　　クワを振るって開拓する！　クワを刺しているのは土ではなく、巨人どもの心臓だ！！」」

開拓民「「「故郷を襲った巨人どもを殺すため！　･････」」」ﾜｰｯ

ライナー（１２）「巨人どもの心臓だッ！！」ﾜｰ

ｳｵｵｵｵ　ｷｮｼﾞﾝﾒ　ﾖｰｼｶｲﾀｸﾀﾞｰ

ベルトルト（１１）（こ、怖い。ここにいる大人が･･････イヤ壁内にいる人みんなが、僕の心臓をメッタ刺しにしようと
　　　　　　　　　　している･････か、覚悟はしていたけど･･････やっぱり壁を壊したのは間違いだったんだ！　僕はまた
　　　　　　　　　　間違ったのか？　また罰されるのか？）ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ライナー（１２）「！　･･････オイ、ベルトルト、大丈夫か」

ベルトルト（１１）「な、なんでもないよ。･･････これでいいんだよね？」

ライナー（１２）「ああ、これでいいんだ。俺に任せておけ」

ベルトルト（･･････。あ、また場面が。･････ここは･････）

ﾜｲﾜｲ

ライナー「巨人の弱点は項だ。だから、次巨人に襲われた場合、俺が思うに巨人を的確に殺すには･････」

ベルトルト（･････昨日の光景だ。･･････結局、僕はまた判断を間違ったんだ。ライナーに頼るようにしたせいで、こんな･････。
　　　　　　はあ･･････もうなにも判断したくない、･････次の作戦の決行は迫っているけど･･････、････もう思考したくないよ･････。ん？）

ユミル「よしよし、･････なにも考えなくっていいぜ」ｷﾞｭｳ

ベルトルト（！？　え･･･！？　イヤ、なんだこれ、おかしい、おかしいぞ。急に場面が･･･なんだこれ。頭におっぱい当たってるし･･･、･･････）

・・

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

ベルトルト「････」ﾑｸ

ライナー「オイ、ベルトルト。また寝坊か？　朝練に行くぞ」ﾊﾊﾊ

ベルトルト「あ･････」（この様子、忘れている。昨夜、訓練が始まる前に、壁内制圧の会議をするって言ったのに･････どうしよう）ｽﾞｷｽﾞｷ

・・・

前夜

ｶﾘｶﾘ

アルミン「ふああ･･･」（作戦書の手直しって、本当にキリがないな。でも、エレンに仕事をもらったんだし、しっかりやらなくちゃ･････。
　　　　　そうだ、明日他に作戦書を練り直してる人を見つけて、相談してみよう）ｳﾄｳﾄ

アルミン「･･･いけない、寝不足になる」（こういう頭を使うことはできるんだけど････。訓練の難易度が上がるのに、
　　　　　僕の身体はついて行けてないんだよな･････特に明日の兵站行進･････。･････もっと頑張らないと）ｸﾞｰ

・・

「･･････アルミン、アルミン。起きなさい」

アルミン（う、うーん。この声は、････えっ、まさか･･････）

アルミンの祖父「アルミン、わたしに抱きついて寝ていたのでは、風邪を引いてしまうよ」

アルミン（１０）「えっ！　あ、ご、ごめんなさい、おじいちゃん」

アルミンの祖父「まったく、アルミンは１０歳になったというのに･･････まだまだ甘えん坊だな」ﾖｼﾖｼ

アルミン（１０）「だ、だって･･････」ｶｰ

アルミン（ここ･･････開拓地だ。そうだ、僕は巨人に襲われる少し前に父さんと母さんを亡くして･･････。
　　　　　それからおじいちゃんを亡くすまで、エレンとミカサに見つからないようにこっそり甘えていたんだっけ。
　　　　　････ん？　場面が切り替わった･････外だ････）

憲兵「そこの金髪のガキ、もっとしっかり掘れ！」

アルミン（１０）「す、すいません！」ｻﾞｸ､ｻﾞｸ

ミカサ（１０）「アルミン、そこは土が硬いのかも。わたしが変わろう」ﾋｮｲ　ｻﾞｯｸｻﾞｯｸ

憲兵「ったく、女の方が使い物になるんじゃないか･････。開拓民に大人も子供もないんだぞ。金髪のガキが年下であるにしても････。しっかり作業しろ！」

アルミン（１０）「えっ」（と、年下？　･･････確かに、僕、小さいし力も弱いけど･････そんなに風に見えるのか）

エレン（１０）「憲兵の言うことなんか、気にするなよ。お前身体動かすの苦手だもんな。その分俺たちが頑張るから、心配するな」

ミカサ（１０）「そう。アルミンは、アルミンのできることをしたらいい」

アルミン（１０）「････っ」（僕は、どこにいてもお荷物なんだ････、僕はなにをしたらいいだろう）

アルミン（･･････。あ、また場面が･････。････この場面は）

アルミンの祖父「･･････じゃあ、わたしがシガンシナ区を取り戻してくる。エレンとミカサと、力を合わせて、がんばるんだぞ」

アルミン（１０）「･････」

アルミンの祖父「この帽子を持っていなさい。わたしはいつでもそばにいる、寂しく思わないでくれ。･････強くなるんだよ」ﾎﾟﾝ

アルミン（１０）「･･･････っおじいちゃん」ｸﾞｽ

アルミン（･･････僕はこのとき、もうおじいちゃんに会えないとわかっていた。いや、もちろん僕だけじゃない、
　　　　　みんなも死にに行くと知っていたんだけれど。

　　　　　そうだ･････そして決めたんだ。「おじいちゃんの仇を討つために、兵士になって強くなって、
　　　　　王政府をなんとかするための力をつけるんだ」って。
　　　　　･･･うん？）

「････そんな風に、男らしく、なんて言い聞かせてたらダメだよ。アルミンはアルミンなんだから」

アルミン（え････っこの人････、あ、そうかこれは････いつか、言われた･････）

・・・

ﾁｭﾝﾁｭﾝ　

アルミン「朝･･････」

エレン「おはよう、アルミン。今日はお前苦手な兵站行進だけど･････寝不足じゃないか？　大丈夫か」

アルミン「ああ、大丈夫だよ」（おじいちゃんの夢なんて久しぶりだ。････そうだよな、僕は、おじいちゃんの･･･故人のために、
　　　　　向いていないと知ってながら、身体能力が全ての訓練兵団にいるんだ。王政府が憎くて、それで･･････。
　　　　　逆境にいるとか関係ないよ、やるしかないんだ･･････！）ｷﾞｭｯ

・・・

夜、男子寮

ｶﾞﾁｬ

ジャン「･･････ん？　アルミン、ベルトルト、今日も勉強会かよ」

マルコ「悪いね、寮がうるさいから移動しているんだろう？」

ベルトルト「イヤ、今は休憩時間なんだから･･････」

アルミン「うん、気にしないでくれ。じゃあ、明日までには帰るから、先に寝ていて」

ﾊﾞﾀﾝ

コニー「はー････。夜通し勉強かよ、あいつら」

ジャン「今度の遠征の作戦の相談だろ？　アイツら、それぞれで参謀みたいなことしてるみたいだからな。ああ･･････お前は真似するなよ、
　　　　班員を１秒で脱落させたくなかったらな」

コニー「ぐう･････」

マルコ「おい、ジャン････。コニーは臨機応変に対応できるんだ、気にすることないよ」

・・・

ガチホモ注意


倉庫

ユミル「ホンット真面目だなー、遊ぶ前に勉強したいだなんて。ま、わたしはクリスタといちゃついてるから、
　　　　終わったら言えよ」

クリスタ「集中しにくいだろうけど、ごめんね。自由にできる時間って短いから、なるべく無駄にしたくないんだ！
　　　　　わかってくれるよね？」

ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ･････

ベルトルト「････わ、わかってる。す、すぐ終わらす、から･････」ﾊｱ、ﾊｱ

アルミン「ん、んん、･････た、頼むから、スイッチはもういじらないでね････っ考えてたこと、飛んじゃうからっ････」ﾊｰ､ﾊｰ

ユミル「わあってるよ。さ、クリスタ、キスしよーぜ」

クリスタ「うん！　大好き」ﾁｭｯ

ベルトルト「･････それで、っ、ここの、迂回の方法は････」ﾊｱ､ﾊｱ（勉強を許可してくれたのはいいけど･････、ユミルが
　　　　　　普通にさせてくれる訳がなかったんだ。服は着てるけど、振動するオモチャを股間につけられて刺激されて････、でも、今日中に勉強を済ませないと）

アルミン「そこだね････っ、僕も、考えてたんだ、･････ここの川の深さは、２ｍで、だから、えっと････、
　　　　　あえて機動装置は使わずに、お、泳いで、行くことも、できるんだ。････っ、ガスの、少なさが、
　　　　　今回のネックであるんだから、ここは･････、つまり･････っ」ﾊｰﾊｰ（はあ･･･････つ、つらい･･････
　　　　　････クリスタと違って、ユミルの調教はえぐすぎるよ、すっごく感じるところすぐ見つけるし･･･っ）

ベルトルト「わかった。よし、っ、ええっと、じゃあ、ここは班員を一人残して････岸に、ッひ！　あ、ああっ、････っうく」ﾋﾞｸｯ

アルミン「！！　ふわあっ！　んんん････っ」ﾋﾟｸｯ

ユミル「っくくく････」ｶﾁ

クリスタ「ちょっと！　ユミル、わたしに集中してって！　それに、もう････えっと、ローター
　　　　　強くしないって、さっき決めたでしょ！？　あんまりアルミンとベルトルトの邪魔しちゃいけないよ！」

ユミル「ごめんごめん、クリスタ。けどよ、アイツら、一見、普通に服着て勉強してて････っ、それでチンコの
　　　　溝のとこにローター付けて感じてんだぜ？　いじりたくなっちゃうだろ、それは！」ﾊﾊﾊ

クリスタ「もー！　こんなことしてたら、いつまでたっても遊べないよ！　今日はユミルと、犬くんと
　　　　　エイミーちゃんで、遊ぶんでしょ？」ﾑｳ

ユミル「わかったわかった、本当にもうしねーよ」ﾊﾊ

ベルトルト「･････っ、はあ、はあ、･････そ、それでね？　岸に渡る、班と、見張って、後から機動装置を、
　　　　　　････っ使う班とで分けようと思ってぇ････ッ！」ﾊｱ､ﾊｱ

アルミン「～そ、それも、いいけど！　ここは、周囲を、3m以上の木々に、囲まれていてねッ････！　だから、
　　　　　ぼ、僕が思うにっ！」ﾊｰ､ﾊｰ

ユミル「･･････ホント真面目だなアンタら」

クリスタ「ユミルー！　キスに集中してってば！」ﾑｰ

１時間後

ユミル「勉強お疲れ様。ほー、ちゃんと書けてるな。弄られながらで、大したもんだよ」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

クリスタ「ねえ、エイミーちゃん。今日はやることの関係で裸だけど･･････、髪はいつもみたいに可愛くしてあげるね。ふふっ」ｽｯ

ユミル「････ハハ、犬、アンタも素っ裸に首輪で････よく似合ってるぜ。チンコビンビンだし、
　　　　服なんざ窮屈だったろ？　ホラこれ、びちゃびちゃじゃねーか」ｹﾘ

ベルトルト「うっ！　ぐ････な、なにをするんだ？　今日は････」ﾊｱﾊｱ

アルミン「っく、クリスタ、説明してよ････。僕、こんな風に腕と脚････、脚は閉じれないようにガッチリ縛られて、
　　　　　それでお、お尻におもちゃ入れられたのなんて初めてなんだけど････っ」ﾊｰ､ﾊｰ

クリスタ「大丈夫だよ！　ユミル、あんまりいじめちゃだめだよ？　怖がってるじゃない。心配いらないよ、エイミーちゃん、
　　　　　犬くん。これからすることは、とーっても、気持ちいことだからね」ｷﾞｭｯ

ユミル「もー、あんまり犬を甘やかすなよ。･････ヨシ準備できた。えーっと、胸にローター２つに、ケツに
　　　　バイブレーター。付けてるな。････で、とどめがこのアタッチメント付きの電気マッサージ機だ！」

クリスタ「あ！　その電気マッサージ機、いつもわたしに使ってる････」ｶｰ

ユミル「そうそう。犬の薬代で、それをもういっこと････、亀頭をスッポリ覆える、男用のアタッチメントを
　　　　買ってきたんだ。これをチンコに被せてスイッチをいれると、振動で亀頭と溝はひたすら
　　　　擦られるって訳さ。よくわからないけど」

ベルトルト「････ユミル、君はまた、よくわかんないもので攻める気なの････？　無責任すぎるよ、僕、
　　　　　　尿道攻めされてから、すっごくオナニーでイきにくくなったんだからね････！」ﾊｱﾊｱ

ユミル「そっか、そんなに大満足だったか。オラ、焦らされまくって、すぐイきそうなんだろ？　最初っからぜーんぶ最強でいじめてやるよ、覚悟しな」ﾁｭﾌﾟ

クリスタ「中にローションを垂らした、このアタッチメントを被せる･･･」ﾌﾟﾁｭﾙ

ベルトルト「うっ････」ﾋﾟｸ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「ふわあっ」ﾋﾞｸｯ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「ふふふ、犬くん、エイミーちゃん、隣どおしに座ってて、仲良しだね。そうだ、一回、キスして？」

ベルトルト「はっ？　き、キス？」

アルミン「ちょっ････それは」

ユミル「そういや、ペッティングさせてきたけど、キスはまだだったな。やれ」

ベルトルト「････！　したことないから、勘弁してくれてるもんだと思ってたのに････っ」ｸﾞｽ

アルミン「今更だよ、ベルトルト････僕らは彼女らに逆らえないんだから････仕方ないよ、しよう」ｽｯ

ベルトルト「わ、わかった。･････っ」ｽｯ

ベルトルト・アルミン（（････初めてが･･････））ﾁｭ

ベルトルト「ハイ････したよ」

アルミン「････」ｸﾞｽ

ユミル「テンション下がってんなよ。よし！　やるぜ、クリスタ、教えたとおりにやるんだぞ？　４つ、いっぺんにスイッチ押せよ？」

クリスタ「うん！」

ｶﾁｯ　･････ヴヴヴヴヴヴヴｯ!!!

ベルトルト・アルミン「「！！」」ﾋﾞｸｳｯ

ベルトルト「うっ、～うあああッ、だっ、い、いく！！」（ダメだこれ、我慢してたから、もう限界････ッ）

アルミン「ふわああっ！　だめ、や、やめてっ！」（すごい！　すごい感度、耐えれない････！）

ｶﾁｯ　ﾋﾟﾀｯ　････ｼｰﾝ

ベルトルト「っうあ、･･･ッ？」（あれ、と、とまった）ﾊｱﾊｱ

アルミン「ふえっ、え、ええ･･･？」（え、な、なに？　攻めるんじゃないの･･･）ﾊｰﾊｰ

ｶﾁｯ　････ヴヴヴヴヴヴヴヴヴｯ　ｶﾁｯ　　･･･ｶﾁｯ　ヴヴヴヴッ　ｶﾁｯ　････ｶﾁｯ　ヴヴヴヴヴヴヴヴ

ベルトルト「うわああっ！！　ああ、や、････～～！！　はあっ、ちょっと、それ、え、あああッ！！　や、待って！　あああっ！？」
　　　　　（す、すごい刺激が数秒だけきて、すぐ止められて、落ち着く前に、また････っつ、つらい！）

アルミン「ふわああんっ、っあ･･･はあっはあっ、は、んんーーーッ、ひんっ、ま、待ってえっ、あ、あああ！」
　　　　　（これ、じ、焦らしてるんだ！　まだ終わりじゃない！　ぜ、全然、イかせるつもりなんかじゃないぞ！）

クリスタ「ユミル････、エイミーちゃんと犬くん、すごく苦しそうだよ。やりすぎじゃない？」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「オイオイ、手、休めるなよ？　いいんだよ、これはこいつ等のためなんだ。こーして数日おきに鍛えていってたら、どんどん感度が上がっていって、
　　　　最後にはわたしたち好みのオモチャになるんだからさ！」ﾁｭ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「そうだね！　････わたしも、ユミルといっしょにする遊びができてとってもうれしいよ」ﾁｭｯﾁｭｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「んっ、ハハ、なんかがっついてるな？　････まさか、アイツら見て興奮してんじゃないよな」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「？　それは違うよ。犬とお人形がじゃれてるの見て、性的に興奮したらおかしいよ。ただ、楽しいだけ！」ﾁｭｳｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「そうだよな！　よかったぜ、どっちか好きになってる、なんてことなら、嫉妬でおかしくなっちまう」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「あはは、それはないよ！」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「だよな！　････よし、クリスタ。スイッチは、１から４秒の間で、刺激の長さをランダムにするのが、
　　　　より執拗に追い詰めるコツだぜ！」ｶﾁｯ　･･･ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「うん！　エイミーちゃん、すっごく乱れて、かわいい･･･！」ｳｯﾄﾘ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ
　　　　
ユミル「犬も、いい感じだな。イく直前が続いて、ぼーっとしてきてやがる」ｸｸ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ベルトルト「あーーっ、うああっ、あ、あ････っ、あああ！　あっあっあああっ、･･･ふあ、ああ････っぁああ”っ！！」ﾋﾞｸｯ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　ﾋﾞｸｯ　

アルミン「ひいっ！！　っはあああん･･･っああ！　っく、い、いく、ん････んん･････っふあ、あっあっあッ！！　っはああ、も、やだあっ」ﾋﾟｸﾝｯ　ｶﾞｸｯ　ｶﾞｸｶﾞｸ

クリスタ「二人共、がんばってて、かわいい････」ｷｭﾝ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「よし。犬、エイミー！　おい、キスだ！　キスしろ」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ベルトルト「あーーっ、はああっ、え、･･･ああああっ！　うあ、き、キス？　あ、あはあっ」ﾄﾛｰﾝ

アルミン「はあっ、････ひぁあああ！！　あ、き、きしゅ？　ふわああっ････」ﾄﾛﾄﾛ

クリスタ「そう！　キスだよ、やって。ね？」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ベルトルト「うぐっあっあうっ、････っはあ････、あ、あっ！　うあ、アルミンっ、･･･っんく････ッ」ｽｯ

アルミン「あはあっ、やっ、･･･っああ”、はあっはあっああ！！　あ、あう、ベルトルトおっ」ﾁｭｯ

ベルトルト（････！！　あの･･･じょ、饒舌で頭のいい優等生のアルミンが、････！　意味のないこと言って、とろけた、顔をして････！）ｿﾞｸｿﾞｸ

ベルトルト「～～んっんんうっ、････っひ、は、んん、ふううっ、んんーっ」ﾁｭﾌﾟ　ﾁｭﾙ

アルミン（うわああっ････、あの冷静で、････ミステリアスな優等生の、･････ベルトルトが････こんないっぱいいっぱいに･･･っ）ｿﾞｸｯ

アルミン「･･･んう！！　はうっ、あ、ん、んーっ！　･････うう、んううっ、うんっ、あはっ、ん、ふ、んうっ」ﾍﾟﾛ　ﾁｭｳ　ﾁｭﾌﾟ

ユミル「おお････濃厚なホモだ。スゲエ、初めて見たぜ」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「ふふ、舌も絡めて････とっても気持ちよさそう。犬くんとエイミーちゃんは仲良しなんだね、うれしい！」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「しかし、単語聞き取れるなら、まだまだだな、疲れたかもしれねーけど、続けるぞ、クリスタ」ﾁｭ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「うんっ」ﾁｭｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ　ｶﾁｯ　　････ｶﾁｯ　ヴヴヴヴヴヴ　ｶﾁｯ　････ｶﾁｯ　ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ　ｶﾁｯ　････ｶﾁｯ

１時間後

ユミル「ん、はあ、はあ、･････ん、もうだいぶ時間たったかな？」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「ふああ････ユミル、気持ちい････、なんだか、スイッチ入れるのもなれちゃったね」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「途中から、空いてる方の手と唇で、触りあうのに夢中になっちまったな。で････」ﾁﾗ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

クリスタ「うん････」ﾁﾗ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ　ｶﾁｯ　　････ｶﾁｯ　ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ　ｶﾁｯ　････ｶﾁｯ　ヴヴヴ　ｶﾁｯ　････ｶﾁｯ　ヴヴヴヴ

ベルトルト「ひいいっ、あああん！　････んぐ、んんう、や、やらっあ、ああ、うあー！！　ひああっ」ｶﾞｸﾝｯ　ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

アルミン「ふわああ、はああんっ、あ、あ、ああ”ッ、････んんんっ、ん、んく、････ひい！　やっ！　やらあああっ！　んーっあはっ･･･んんん･･･！」ﾋﾟｸﾝｯ　ｶﾞｸｶﾞｸｯ　ﾌﾞﾙｯ

クリスタ「エイミーちゃんと犬、壊れちゃってない？　大丈夫かな？」ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｶﾁｯ

ユミル「イヤ、壊れるってのはこんなモンじゃないぜ。････ふむ、しかし、もう幹を撫でれば間違いなく一瞬で出るって感じだな。
　　　　そろそろ終わるかーお疲れさまクリスタ」

クリスタ「ううんっ、楽しかった」

ベルトルト「････っはあ、あ、あー～････、う、んん････っ、？」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「はあっはあっ、やっ、････ああ････？」ﾊｰｯﾊｰｯ

ユミル「オイ、しっかりしろ。････まあいいか、えーとクリスタ、まずは電マのアタッチメントを外す」ｶﾎﾟｯ

ベルトルト「ひ！　うああッ」ﾋﾞｸｯ

クリスタ「うん、うわー、犬くんのローションじゃない液でべっとべとね････。こうだね」ｶﾎﾟｯ

アルミン「あ、ふわあっ」ﾋﾞｸﾝｯ

ユミル「次は脚を開けないように縛って、簀巻きみたいな状態にする。そしたら二人を起こして、
　　　　後ろで腕を組ませて縛ってあるロープ。二人のコレを、別のロープで30cmくらい余裕もたせてつなぐ」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

クリスタ「よいしょ。ふふ、腕と足を縛られて、背中合わせ････。なんだか、捕まってる人質って感じだね！」

ユミル「はは、クリスタは探偵小説とかも読んだことあるのか？　まあ、背中に回した腕のロープ同士が
　　　　つながってるだけだから、ちょっと上半身を捻るくらいならできるぜ。苦しくはないはずだ。････おい、おーい。こっち向け」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

ベルトルト「うあ、････あああ････、っま、まだ、イかせないのか････？」ﾊｱﾊｱ

アルミン「ふああ････、ご主人さま、僕、もう････、限界･････」ﾊｰﾊｰ

ユミル「あのさ、もう遅くて、眠いから････悪いけど、わたしたちは先に帰ってるよ」

ベルトルト「？　え、ちょ････どういうこと････？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

アルミン「ぼ、僕らは････？」ｷｮﾄﾝ

クリスタ「言ったでしょ、自由にできる時間は少ないって。明日はお休みだから、今日は、ここで眠ってて欲しいんだ。
　　　　　ここでなら････一晩中、訓練の続きができるでしょ？　エイミーちゃん」ｷﾞｭｯ　ｶﾁｯ

ユミル「そうそう。明日の朝になったら、仕上げしてあげるから、せいぜい我慢しててくれよ。････下手にチンコ
　　　　擦ろうとして、怪我したりすんなよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ　ｶﾁｯ

････ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

アルミン「えっ、････っや、ふあ、････あああ････！　お、お尻と胸の、動かさないでえ････、ぺ、ペニスが、
　　　　　反応してるう」ﾋﾟｸｯ　ﾊｰ､ﾊｰ

ベルトルト「･･･ぐ、んん････っ！　っはあ、･･･う、嘘だろ、････ちょっと、このまま、一晩、とか、おかしくなる･･･！」ﾊｱﾊｱ

ユミル「まあ、バイブレータは最弱だから、とろ火って感じが続くだけさ。いけるいける」

クリスタ「ふふふ。明日の朝になったら、最高に気持ちよくしてあげるからね。今は真夏だから、風邪はひかないと
　　　　　思うけど････。熱中症にならないように窓は開けていくから、声は我慢してね？」

ベルトルト「え、えええっ･･･、はあ、あっ、あ、････む、無理だよ、置いていかないでくれっ」ｿﾞｸｿﾞｸ

アルミン「ふあっ、こ、声、絶対我慢、できないよお、あ、････ああっ、クリスタあっ助けてっ」ﾊｰ､ﾊｰ､

ユミル・クリスタ「「おやすみ、いい夢を」」

ﾊﾞﾀﾝ

･････ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ････

ベルトルト「･･･っは、はあっ、････んんん、あ、アルミン････？」ﾓｿﾞ　ﾊｱﾊｱ

アルミン「あっああっ、ふああっベルトルト････っ、ど、どうしよう、どうしたら？　･････」ﾊｰﾊｰ　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ベルトルト「さ、さっきからね？　っんく、身じろいでみてる、んだけど、････後ろを向くのが
　　　　　　精一杯って、余裕しか、････ないみたいでさっ････」ｸﾞｲ

アルミン「ヒ！　ひゃんっ、あ、あう、ベルトルト、待って、こっち、向かないでえ･･･っ、い、息がかかって、
　　　　　くすぐったいからあっ」ﾋﾟｸﾝｯ　ﾋﾟｸｯ

ベルトルト「あっ、あ、あ、ごめんっ、･･･ううっ！　はあっ･････んっ」（み、身じろぐ方も、こうすると、
　　　　　　お尻のバイブレーターが擦れて、よくないな････、っていうか、･･････アルミンの髪の毛、
　　　　　　すっごくいい匂いが･････、うう、いけない、なんか････頭が変だ、これじゃ変態････っ）ﾊｱ、ﾊｱ

アルミン「ううっ、はあっ、はあんっ、････んん、やあ、ああん････っご、ゴメン、べるとると、僕、
　　　　　エッチな声、出すように、しこまれててっ････ぜ、ぜんぜん、我慢できないんだあっ、ああっ」ﾋﾞｸｯ　ﾋﾞｸｯ

ベルトルト「い、いいよ、仕方、ないよ･･･っはあ････、あんなことされたら、誰でも、おかしく････なるから、
　　　　　　はあ、はあ････っ僕たち、今おかしいんだからさ････」ﾋﾟｸｯ　ﾋﾟｸｯ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾊﾞﾀﾝ

･････ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ････

ベルトルト「･･･っは、はあっ、････んんん、あ、アルミン････？」ﾓｿﾞ　ﾊｱﾊｱ

アルミン「あっああっ、ふああっベルトルト････っ、ど、どうしよう、どうしたら？　･････」ﾊｰﾊｰ　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ベルトルト「さ、さっきからね？　っんく、身じろいでみてる、んだけど、････後ろを向くのが
　　　　　　精一杯って、余裕しか、････ないみたいでさっ････」ｸﾞｲ

アルミン「ヒ！　ひゃんっ、あ、あう、ベルトルト、待って、こっち、向かないでえ･･･っ、い、息がかかって、
　　　　　くすぐったいからあっ」ﾋﾟｸﾝｯ　ﾋﾟｸｯ

ベルトルト「あっ、あ、あ、ごめんっ、･･･ううっ！　はあっ･････んっ」（み、身じろぐ方も、こうすると、
　　　　　　お尻のバイブレーターが擦れて、よくないな････、っていうか、･･････アルミンの髪の毛、
　　　　　　すっごくいい匂いが･････、うう、いけない、なんか････頭が変だ、これじゃ変態････っ）ﾊｱ、ﾊｱ

アルミン「ううっ、はあっ、はあんっ、････んん、やあ、ああん････っご、ゴメン、べるとると、僕、
　　　　　エッチな声、出すように、しこまれててっ････ぜ、ぜんぜん、我慢できないんだあっ、ああっ」ﾋﾞｸｯ　ﾋﾞｸｯ

ベルトルト「い、いいよ、仕方、ないよ･･･っはあ････、あんなことされたら、誰でも、おかしく････なるから、
　　　　　　はあ、はあ････っ僕たち、今おかしいんだからさ････」ﾋﾟｸｯ　ﾋﾟｸｯ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

>>157-158　重複すみません


アルミン「ひんっ、うううっ、きっ気持ち悪いよね････？　ホントにゴメン････っ、････あんっ、･･･んんう･･･」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ベルトルト「ん、んん･････、ううん、････気に、しないで、･････っ、っふ、んん、」（な、なんか････ホントにやばい、
　　　　　　僕ってホモだったのか････下手に余裕がでた分、声に股間がすっごい反応してる････自分で自分が気持ち悪い････）ｸﾞｽ　ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

アルミン「あうっ、････んー、ああんっ、････ひん、ひっ、ひゃっ、んんーー････」ﾋﾞｸｯ　ﾋﾟｸﾝｯ

ベルトルト「ん、ん、･････ん、んく、････んー････、っふ、ううん････」ﾋﾟｸ、ﾋﾟｸ

翌朝

ｶﾞﾁｬ

ユミル「よー、おはよう」

クリスタ「犬くん、エイミーちゃん、大丈夫････？　あっ」

ﾁｭｯ　ﾁｭﾌﾟ　ｸﾁｭ　ﾁｭｳﾁｭｳ

ベルトルト「ん、んんっ、はあ、んーっ、はあっ、はあっ、気持ちいいっ」ﾁｭｯ　ﾁｭｳｳ　ﾌﾟﾊ　ﾊｱ、ﾊｱ

アルミン「ふううっ、んっ、はんっ、あーっ、あうっ、気持ちいよお、うう」ﾁｭｳ　ﾋﾟｸ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　ｶﾌﾟ

ユミル「ハハ、ガチホモみたいになってるな。････あーあ、口の周りと首筋とうなじと耳と、唾液まみれで････噛み跡やうっ血の跡で
　　　　スゲーことになってるよ」

クリスタ「ふふ、二人が仲良しってことは、４人の関係もよりよくなるってことだよ！
　　　　　兵士でも快感には勝てないよね････、人だって動物だもの」

ユミル「なるほど、確かにそうだな･････オイ、しっかりしろ～、続きはあとにしてくれ」ｸﾞｲ

クリスタ「エイミーちゃん、気持ちよくしてあげるよ～」ｷﾞｭｯ

ベルトルト「んああ････っ、あ、ああっ、ご主人さま！　ご主人さまっ、あはあっ」ﾄﾛｰﾝ

アルミン「あうっ、ふああ････クリスタあ、ご主人さま、ふわあっ、ああっ」ﾄﾛﾄﾛ

ユミル「さて。クリスタ、まずは二人をつないだロープを切って。脚の拘束を解いて････さっきと同じく、
　　　　脚を閉じれないように固定する」ｼﾞｮｷ　ｼｭﾙｼｭﾙ　ｷﾞｭｯ

クリスタ「うんうん。うわあ、おちんちんトロトロ････。ユミル、次はどうするの？」

ユミル「これもいっしょだ、アタッチメントを被せる」ﾌﾟﾁｭﾝ

クリスタ「うん」ﾌﾟﾁｭﾝ

ベルトルト「！！　うあっ、あーっ」ﾋﾞｸｯ

アルミン「ひっ、ふあんっ」ﾋﾞｸﾝｯ

ユミル「えーっと、身動き取れないよな？　背中は壁に当てさせてて･･･よし。うーん、これは調教として効果はあるんだけど、
　　　　手間がかかってテンポが悪いのが難点だな。さ、スイッチの準備いいか？　クリスタ、いくぞ」

クリスタ「うんっ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ　ﾜｸﾜｸ

ｶﾁｯ　････ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

ベルトルト「ッ！！　うわぁあっ、あッ！？　あああ”あ”あ”あ”あ”！！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸｯ

アルミン「い”っ、ひいいッ！！　あ、ああーッ！　あ、あ、あ、あああああ！！」ﾋﾞｸｯ　ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

ユミル「次は、幹をシコってやる。乳搾りの容量でな」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

クリスタ「もう、ユミル、わたしアルミンのお世話してたんだから、精液搾りとるくらいできるよ！」ｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「あ”ッ、うぁああああぁああッ、あ、あああ”、ひッ、ーーーーッ！！」ｶﾞｸｯ　ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸｯ

アルミン「ふあああぁぁあッ、はあん、や、あ”、んんーーーーーッ！」ｶﾞｸﾝｯ　ﾋﾟｭｸｯﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯﾋﾟｭｯ

ユミル「だしたな。手は離して････で、ふふふ、電マはずーっと当てっぱなしだ、敏感な亀頭を擦りまくる」ﾆﾔ

クリスタ「えっ、もうイっちゃったのに？　辛くない？」

ユミル「うん辛い」

ベルトルト「～～～ッ！！　ひぐっ、あ、ああ”ーーーー！！　も、もうやめ、えぁっ、ひぎっ、うあぁああっ！！」ｶﾞｸﾝｯｶﾞｸﾝ

アルミン「あっふわあっやーーーーっ！！　あああっ、うわああああんっ、ひいッ、や、わああああっ！！」ﾋﾞｸｯｶﾞｸﾝｯ

クリスタ「エイミーちゃん、これも訓練だよ、頑張って････。これいつまでやるの？」

ユミル「うーん････。今日は無理かなあ。慣れるとできるようになるらしいんだけど、ん？」

ベルトルト「ひぐっ、あっ、あぐっ、へ、変だ、あっあーーっ、でる、でるでるでるっ」ﾋﾞｸｯﾋﾟｸｯﾋﾞｸｯ

ユミル「わあ！　ベルトルさん、いいぜ、そのまま出しちまえっ」

ベルトルト「あ”ッ、～～～～～！！　ひ、ひいいっ、！？」ﾌﾟｼｭｯ　ﾌﾟｼｭｳｯ

クリスタ「わ！　どうしたの？　犬くん、おしっこだしたのかな？」

ユミル「違うぜ、これが男の潮吹きだ！　････さ、次いくぞ。もっかい幹擦ってやるから、今度は
　　　　精液だそうなあ」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「ひぐっ！　あ、あああ！　やめっやめて、って、ご主人さまあっ！！　無理無理、もう無理、身体変になってりゅからああっ」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

クリスタ「エイミーちゃん！　エイミーちゃんも頑張ろ！」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｯ

アルミン「ひん！　ふわあああっ、あっ、あっ、あーっ、ひいいっ変っ変、変んんっ、～～うわあああっ」ﾌﾟｼｭｯ　

クリスタ「キャッ、やったあ！　エイミーちゃん、潮吹きできたね！　じゃあ、どんどんいこう！　精液がんばって出そうね！」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「ふわあああんっ、やーーー！！　無理いっ、あうっ、あ、あああ････ッ！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ベルトルト「あ、あぐっ、あーーー！！　ああ”、あ、あ”あ”！！　～～～～ッ、はッ、離し、ひいいいっ！！」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯﾋﾞｭｸ

ユミル「おっやるな～２回目、いいペースだぜ！　後１回頑張ろうな！」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

クリスタ「あーまた！　もー、がんばろ、エイミーちゃん！　いっぱいしごくから、精液だして？」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「ひあッ、や、あ、ああーーーー････」（も、もうだめ･････。･････）ｶﾞｸｯ

クリスタ「････あれ？　ど、どうしよう。エイミーちゃん気を失っちゃったよ」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ユミル「無理させすぎたか･･･一睡もしてねーんだしな」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「･････ひ、ひう･････」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

ﾊﾞｼｬｱｯ

アルミン「ヒッ冷たッ、～～～～～ッふああああんっ」ｶﾞﾊﾞ　ﾋﾞｸｳｯ

ユミル「悪いけどわたしたちは遊びでも真面目にやるから････」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

クリスタ「ちょ、ちょっと！　水、頭からかけるのは、やりすぎじゃない？　スパルタすぎだよ！」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ユミル「まあよくないわな。でもアルミンはクリスタの下着盗ってたんだろ？　正直まだ恨みがある」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ベルトルト「うぁあっ、あ、あ、ーーーッ、もう、やら、やだッーー！！　やだやだッ、ごめんなさいいッ、うぁああああッ！！」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾞｸｯ

アルミン「ひぐうっ、無理、無理いい、ごしゅじんさまあ、許して、許してえええッ、ふわあああ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

・・

ユミル「････よしよし、３回ちゃんとできたな、えらいぞ、よく我慢した。さすがわたしの犬だ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「････っ、あ、････！　っ････ご、ご主人さまあ、････っ」ｿﾞｸｿﾞｸ

クリスタ「エイミーちゃん、すごいよ。見直しちゃった、こんなに強い子だったんだね」ﾁｭ

アルミン「つ、つよい････ホントっ？　･･･あはっ････、うれしいよ･････」ﾎﾟｰｯ

ユミル「このペースでいけば、空イキもできるようになるぜ！　楽しみだ。な？　クリスタ」

クリスタ「うん！　そしたら、ちゃんと４人いっしょに気持ちよくなろうね」

ベルトルト「･･･････！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「い、いっしょに････」ｶｰ

・・

男子寮

ｶﾞﾁｬ

エレン「あっ」

ライナー「ん？　おう、お帰り。････すごいクマだな。勉強は進んだのか？」

ベルトルト「うん、すごく進んだ････」ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

ライナー「？」

エレン「おい、アルミン、ベルトルト、ちょっと心配してたぜ。本当に朝まで帰ってこないなんて」

アルミン「あ････ご、ゴメン。うたた寝のつもりが、朝まで寝ちゃったみたいでさ。ね？」

ベルトルト「う、うん」

エレン「ならいいけどよ。････ん？　オイオイ････お前ら、変な寝方したよな？」

アルミン「え？」

エレン「うなじのとこ、変なアザになってるぞ」

ベルトルト「！」ﾊﾞｯ

ライナー「どれどれ。うわあ、これは････。･････」

エレン「まあ、今日はなるべくゆっくりしとけよ。寝不足はよくないからさ」

アルミン「わ、わかった」（･････ダメだよな、いい加減、こんなことやめないと･････）

ベルトルト「･･････」（･････いつまでもしていていい訳が･････。････彼女らにハッキリ言わなくちゃ）

・・・

数日後、自習室

アルミン「･････それでね、この宗教が成功した理由は、教主の人となりにあるといわれているんだ。だいたいの
　　　　　宗教は、教主を崇めるものだけど･･････、この教主は、その崇めさせることを心理学的に攻略したんだ。自信のない民衆に対して、
　　　　　自分が支配する、ということで、民衆に『判断からの自由』を与え、操ったと言われていて、･････」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ベルトルト「うん････なるほど。あ、ここの引用文。民衆は教主を信仰する間は、『我を喪失した者』同士で････特に１３、４歳の少年がその被虐的宗教にはまったって････」

アルミン「そうなんだ、民衆は無責任な馴れ合いに癒されて、教主はそれを利用していたのかもしれないね。それで、････宗教を行う上で、大切だったのは、『民衆は孤独であった』ということなんだ」

ベルトルト「孤独だった･･･」

アルミン「そう。人は、孤独という苦痛には耐えれない。そう考えられており、教主はそれを利用しているんだ」

ベルトルト「･････そうなんだ。でも、孤独が辛いっていうの、僕もわかるよ」（僕も････気の強いライナーとアニは好きだけど････
　　　　　　気が弱いのは僕だけで、孤独を感じていたから）

アルミン「！　そうか････実は、僕もなんだ」（力の強い、エレンとミカサ････。その中でお荷物の僕は、内心、常に
　　　　　孤独を感じていて････）

ベルトルト「･････！　僕ら、気が合うのかもね」

アルミン「････うん。まあ、ベルトルトは優等生だから･･･周りはそうは思わないだろうけど。･････えっと、次のページにね」ｽｯ

ベルトルト「イヤ、･･･待ってアルミン、ここの文章････」ｶﾞｼ

アルミン「えっ、あ！」（て、手が！）

ベルトルト「あ････！」（アルミンの掌を掴んで････！）「い、イヤ、･････こ、ここの文章、だよね」ｶｰ

アルミン「そ、そう」ｶｰ（あ････な、なに緊張してるんだ。今更、手があたってぐらいで！）

エレン「････あ！　アルミン、勉強してんのかな。俺も、！？」ｸﾞｲ

ライナー「まあ待てよエレン、ここは二人にしてやれって」ｸﾞｲｸﾞｲ

ジャン「アイツ･････！！　まさかのアルミンとベルトルトかよ」

マルコ「じゃ、ジャン、････そんなふうに否定してはいけない、いけないよ･････！」

ベルトルト・アルミン（（い････今は、『マゾヒズムを操る宗教にハマった少年』についての論文の議論をしてるっていうのに････！　
　　　　　　　　　　　　それは、僕らには関係ないんだから････！！））ﾄﾞｷﾄﾞｷ

続く

数日後、夕方、食堂

ｴｴｴｴｴ!!

モブ「ほ、本当にあのクリスタとこれからデートに行くのかよ！？」

モブ「う、ううう嘘だろお、お前らみたいな目立たないヤツらが、なんで！」

エレン「オイ、アルミンを目立たないとか言うなよ。確かにコイツは万年下位だけど」ｼﾞﾛ

ライナー「しかし、感慨深いな。あのベルトルトが女と････、いつの間に」（アルミンとデキてると思ったが、そういうことだったのか？）

アルミン「だ、だから違うって、デートじゃないよ。ただ泊りがけで遊ぶだけだよ」

モブ「どこが違うんだよ！」

ベルトルト「あと、クリスタとユミルね････。４人で行くんだから、デートじゃないよ」

モブ「ダブルデートって言うんだよ、そういうのは！　えーっどっちがクリスタとできてるんだ！？」

エレン「そんな騒ぐことか？　俺、結構最近まで、ミカサと出かけてたのに。････そういやライナー、お前は
　　　　クリスタが気になってたんだろ？　いいのか？」

ライナー「いいのかって言われてもな。さすがに幼馴染に嫉妬するほど、男が小さくはないぜ。だいたいクリスタは
　　　　　遠くから眺めて愛でるものだと思っていたしな」

サシャ「紳士ですねえ」

アニ「ヘタレ････」

ジャン「････なあマルコ、ダブルデートって、ユミルとクリスタ、ベルトルトとアルミンっていう組み合わせn」

マルコ「そ、それ以上いけない」ｶﾞｼ

コニー「いいなー！　お土産買ってきてくれよ！」ﾜｰ

ｶﾞﾁｬ

クリスタ「アルミン、ベルトルトー！　準備できたよ、行こう！」

ユミル「････ん？」

ﾓｰﾃｰｵ!　ﾓｰﾃｰｵ!

アルミン「も、もう、手拍子やめてくれよ！」

ベルトルト「うーん･･･」（モテ男ね････、君らも体験してみたらいいよ。････イヤやっぱりそれは嫌だな･････）

モブ「オラっ行ってこいよ！　中出しすんじゃねーぞ！」

モブ「爆発しろ！」

エレン「楽しんでこいよ、アルミン。たまには羽伸ばさねーとな」ﾎﾟﾝ

ライナー「気を付けて行ってこいよ。････ああ、本当に妊娠だけは気をつけっ」ﾎﾟﾝ　ﾄﾞｶﾞｯ

アニ「･･･騒がしいんだよ。とっとと行きな」ｹﾘ

ジャン「･････まあ妊娠は大丈夫だよ、男は妊娠しなっ」ｶﾞｼ

マルコ「それ以上いけない！　い、いってらっしゃい！」

クリスタ「････なんの騒ぎなの？」

ユミル「お前が誰彼やさしくすっから、こんなめんどくせー感じになるんだよ。オラ行くぞ」

ベルトルト・アルミン「「は、はい」」

・・

街、公園のトイレ前

アルミン「･････お、おまたせ」ﾌﾘﾌﾘ

クリスタ「わあ！　ミニのワンピースすごく似合ってるよ！　髪の毛も自分でできるようになったんだね」

ベルトルト「･････これ、何？　チョーカー？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ユミル「首輪の代わりさ。････そんなにビビんなよ、犬。じゃあ行くぜ」

アルミン「い、行くって････どこに？」（うう、ぱ、パンツ見えてないか、気になって仕方ないよ･･･）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「地下室の映画館に行くよー。今日は記録的猛暑らしいし、そこで涼もう」

ユミル「目的地までは、通りを歩くから、買い物もするか？　犬の薬代、まだ残ってるからなあ」ﾆﾔ

ベルトルト「そのお金は薬中毒の治療費だから、もうユミルのものでいいよ････薬してたの黒歴史だし･････」

アルミン「ぼ、僕もお金出すよ！　っていうか、今もまあまあ黒歴史だから、たぶん････。
　　　　　･･････しかし映画とショッピングか････」（なんだ、全然普通だ。･････イヤイヤイヤ、僕は女装させられてるんだぞ！　危ない、忘れてた･････うん、全然普通じゃない！）

ベルトルト「映画か････。最新技術だよな、僕、初めて行くよ。それで、映画を見て、夜はどうするんだ？」

ユミル「お？　なんだ、ナニ期待してんだよ～、スケベめ」

ベルトルト「ち、違うよ。わざわざ外泊届け出したってことは、夜なにかしたいことがあるんじゃないのか？」（まあ君らとならそういうことだろうとは思うんだけど･････）

クリスタ「そうなんだ！　バーに行こうと思ってるの！」

アルミン「バー？　僕ら、未成年じゃないか。入れないよ」

ユミル「このデカ男つれてきゃ入れるだろ？　っていうか、わたしでも入れるんだよ。それで、連れってことにすりゃクリスタも入れるんだ。２人でたまに行ってる」

ベルトルト「ほ、本当アダルトだよね、君らって。１３歳と１５歳だろ？　いつか開拓地行きになるぞ････」

アルミン「本当だよ･････。バーなんて行ったことない」

クリスタ「えへへ。それに、今日行くのは、ハプニングバーだしね！」

アルミン「はあ！？」

ベルトルト「？？　なんだいそれ。アルミンは知ってるのか」

アルミン「う、嘘だろ･････、ハプニングバーっていうのはね、性的なハプニングを求める人が行くバーなんだ。変わった性癖を持つ人が
　　　　　行くことが多くて････、同性愛者ももちろんいる。噂じゃ、初対面同士でセックスしちゃうこともあるらしい」

クリスタ「よく知ってるね･････エイミーちゃん、本当にムッツリだね」

ユミル「そういうことだ。まあ、エロいことなにも起こらない日もあるけどな」

ベルトルト「それで、君らはそこも行ってるんだね･････。本当、とんでもない人に助けられちゃったな･････」ﾊｱ

アルミン「うん･････。僕も、下着泥棒をやめれたのは感謝しているけど、でも･････」ﾊｱ

ユミル・クリスタ「「･･････」」

ｶﾁｯ　　ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

ベルトルト「！　うわっ、ゆ、ユミル！」

アルミン「わ、ちょっ！？　待って、やめてっ」

ユミル「態度には気をつけろよ、犬。アンタのケツにはローターが仕込まれてるってことを忘れるな。容赦なくお仕置きをするから」

ベルトルト「そんな理不尽な！」

クリスタ「エイミーちゃんは、なんでも深く考えすぎだよ！　良いところでもあるけど、今日はデートなんだから、忘れよう？」

アルミン「う、うう、･･･ってデート！？　君はデートって思っているの」ﾄﾞｷ

クリスタ「うん」ｶﾁ「さ、手をつなごう、エイミーちゃん」ｷﾞｭ

アルミン「！　う、うん」ﾄﾞｷｯ（いまだに、こういうことされると、ドキドキしてしまう････なんて安いんだ）

クリスタ「･････。えへへ」ｷﾞｭｯ

アルミン「わっ！？」（う、腕に抱きつかれた！　可愛い･･････。卑怯だ、こんな････）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「エイミーちゃん、可愛いっ。そういうところ、大好きだよ」ｽﾘｽﾘ

ユミル「････」ｶﾁ「オラ、いくぞ、犬」ｷﾞｭ

ベルトルト「あ、うん、･････！！？　ゆ、ユミル、手！？」

ユミル「あんだよ、向こうがつなぐなら、こうしないと不自然だろ？」ｷﾞｭｯ

ベルトルト「････っ、そ、そうかな。････～～！」ｶｰ

ユミル「変なヤツだな、アンタ･････。アレだけすごいことしといて、手を繋いだだけで生娘みたいに」

ベルトルト「だ、だって、僕、女の子と手をつなぐの初めてだし、････～～っや、やっぱりいいよ！」ﾊﾟｯ

ユミル「あ！　もー、あんだよめんどくせーな！　わたしじゃ不満ってか！？」

ベルトルト「ち、ちがう！　違うけど････なんか申し訳ないんだよ、僕、犬なのにご主人様と手をつなぐなんてって！」ｶｰ

ユミル「うわあ････。とんでもないヤツを目覚めさせちまったな。素質あるよ。どんな子供時代送ってきたんだ･････？」

クリスタ「犬くんの言い分も正しいかもね。だって、今はベルトルトは犬なんだから」

ユミル「めんどくせえ････リードでつないで四つん這いで歩かせるぞオラ」

ベルトルト「････」ｿﾞｸｿﾞｸ

クリスタ「そして、アルミンはお人形だよね！」ｷﾞｭｯ

アルミン「だ、だよね････。（男として見てないんだよね、わかってたけど）今は君がダッコちゃん人形みたいになってるけどね････」

ユミル「また古いな！　わたしも古いと思って相当････、ああ、もう行こうぜ。映画、始まっちまう」

ベルトルト「ん？　見る映画って決めているのか？」

ユミル「まあな。ついたら、アンタにチケット買ってきてもらってもいいか？」

ベルトルト「？？　もちろん良いけれど」

・・

映画館

ベルトルト「･･･っ、じゅ、『１５歳　可愛らしい美少年の初体験』、４枚ください」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ﾊｰｲ　ｿｺﾋﾀﾞﾘﾈｰ

ユミル「あっはっはっはっは！」

ベルトルト「指さすなよ！　なんだいこれ！？　ポルノ映画なのか！？」ﾊｲ

アルミン「ど、どういう層にウケるんだこれ････、女の子がでるんじゃないの････？　どれだけ技術を無駄に使っているんだ」

クリスタ「変な題名ね。アルミンは１３歳なのに」

アルミン「･････それは褒めてるの････？」

ベルトルト「ぜっったいショタコンだと思われた････」

ユミル「大丈夫大丈夫、アンタも顔はショタに見えるよ。１４歳だろ？」

ベルトルト「一般的なショタは190センチ近くなんかないんだよ････。それこそどういう層にウケるんだ僕は････」

ユミル「そういう一部にウケる見た目っていうのはさ、少数精鋭っていうか････一般的な可愛い子に注ぐよりもすっごい愛が深いらしいからさ。
　　　　気にすんなよ。わたしが愛してやるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「！！　ご、ご主人様･･･ッ」ﾄﾞｷﾝ

クリスタ「場も和んだし、入ろうか。あ、そうだ。犬くんとエイミーちゃんは、わたしたちに挟まれるってかたちの席順にしようね」

アルミン「？？　別にいいけど」

ベルトルト「･････」

・・

１時間後、映画館の前（路地裏）

クリスタ「じゃあ、わたしたちは、ちょっとトイレに行ってくるから････。ね、ユミル」ﾃﾚﾃﾚ　ﾁｭ

ユミル「ふふ、２０分くらいかかるけど････いい子で待ってろよ？　さ、行こうぜクリスタ」ﾁｭｯﾁｭｯ

アルミン「･････いってらっしゃい････」

ベルトルト「どうぞごゆっくり･･････」

ｶﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

アルミン「はあ････暑い」

ベルトルト「うん････映画館は涼しかったからね。ひどく蒸し暑い･････」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

アルミン「変な映画見せられたし････」

ベルトルト「････お互い、彼女らに命令されている間は、もう完全に普段のことは忘れるってことにしよう」

アルミン「そうだね････。仕方ないよね、僕らはみっともない兵士じゃない･････彼女らの下僕････仕方がない･････」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ベルトルト「･･････そう････そして、兵士に戻ったら全て忘れよう。今更だけど。･････お互い手コキ寸止めさせられたってことは、
　　　　　　なかったことにしようね」

アルミン「辛かった････。互いを寸止めし合う、泥仕合だったよ」

ベルトルト「僕ら、こんなにお互いの弱点を知り合っているんだね･････」

アルミン「そりゃあ、同じ場所で開発されてるんだから････仕方がないよ」

ベルトルト「しかも映画、ホモだったし････」

アルミン「ホモ映画見ながら、勃起させられる･････でも君、結構早くから勃起させてなかった？」

ベルトルト「やめてくれ････そういうことを言うのは････自分でも泣きたいんだからさ････、っていうかローター仕込まれてるんだから
　　　　　　仕方ないだろ、ユミルすごいタイミングでスイッチ入れてくるんだぞ。生理現象だよ、もう････、うう」ｸﾞｽ

アルミン「････。なんだろう、急に勃起してきたよ」

ベルトルト「真顔で言うのやめてくれないかな････。もう正直言うと、僕も君の脚見てると勃起してくるんだよ。
　　　　　　映画の間も、映像っていうか隣で剥き出しの太腿を結構チラ見してた。僕、脚、好きなんだ」

アルミン「知りたくなかった････知りたくなかったよ････！」

ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ　ｼﾞﾜｼﾞﾜｼﾞﾜ

ベルトルト「イヤだ、もう･････さっきのホモ映画に当てられて･････自分がホモみたいに錯覚してきた･････」ｸﾞｽｸﾞｽ

アルミン「意思が、意思が弱すぎるよ！　耐えるんだ、････きれいな身体で、訓練所に帰ろう････！」ｶﾞｼ

ベルトルト「アルミン････っ、ありがとう」ｶﾞｼ

ｶﾞﾁｬ

ベルトルト「？　早かったね、････っと、すいません」

男「････」

アルミン「あ、ここ扉の前で邪魔ですね。どうぞ」ｽｽ

男「ねえ････君ら、映画見ながらエッチなことしていただろう？」ﾊｱﾊｱ

ベルトルト「！？　･･････い、イヤ、･････」

アルミン「･････っ、そ、それには訳が････その、」

男「君なんか女装っ子か････いいねえ」ｽﾙ

アルミン「ヒッ！？　ちょ、ちょっと、お尻っ･･･！？」

ベルトルト「なっ････！　やめてください、一体なにを････」ｶﾞｼ

男「んん？　････ほおお！　君、お尻にローター仕込んでいるね？」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「！！」ｶｰ

ベルトルト「････っあ、あなたには関係ないでしょう。憲兵を呼びますよ」

男「そういう君は････んほお！　君も仕込んでいるね！　タイトなズボンだから触るとわかるよ」ｽﾙｯ

ベルトルト「！！　い、いい加減に･･･」ｷﾞｸ

アルミン「そ、そうですよ。痴漢行為ですよ！」

男「男が男の尻触るのが痴漢な訳ないだろう、コミュニケーションだよ。それに････そんな禁止されてる
　　発明品使ってるの憲兵に知られたら困るのは君らだろ？　ん？　････という訳で、しゃぶってもらおうか」ﾊｱﾊｱ　ｶﾁｬｶﾁｬ

ベルトルト「ひ、ひええ････グロッ････」

アルミン「ほ、本物の変態だ･･･っ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

男「助けを呼びたければ呼びなよ。そんな変態なことしてたって知られてもいいなら････「オラアッ！！」ﾊﾞｷｲｯ

男「･･････～～～～ッ！！」ｶﾞｸｯ

ユミル「テメエ！　なにしてやがる！　そいつはわたしの犬だぞ！」ﾊﾞｷｯ　ﾄﾞｽｯ

クリスタ「ユミル！　股間を踏んで！　股間を重点的に！！　わたしの大切なお人形の綺麗な目に汚物を見せないでよ！！」ﾌﾐｯ　ﾌﾐｯ

ユミル「クリスタお前は踏むな！！　コイツさっきよりでかくしてやがるッ、･･････～～コイツ本当にわたしの大事な恋人と犬を陵辱しやがって死刑だ！！」ﾊﾞｷｯ

ベルトルト「ゆ、ユミル･･･」ｷｭﾝ

アルミン「クリスタっ････！」ｷｭﾝ

ユミル「チッ････、これくらいにしといてやるよ。まだ歩けるだろ！？　さっさと失せな！！」

男「ご、ごめんなさい～～」ｽﾀｺﾗｻｯｻ

クリスタ「アルミン、ベルトルト、大丈夫！？　変なこと、されてない！？　本当にごめんなさい、置いていったりして･････！」

アルミン「へ、平気だよ。なにもされてないし･････、自衛できないで大事にしたのは、僕らの責任でもあるから」

ベルトルト「毅然と対応するべきだった、あんな一般人･････。でも男の言葉に反論できる点がひとつもなくてね････」

ユミル「･･･しかし、勃起した大人のチンコとか初めて見たろ？　まあわたしたちもだけど････気分は大丈夫なのかよ、クソ」

アルミン「平気平気」

ベルトルト「うん。むしろ助かったよ、ありがとう。お礼を言うよ」

ユミル「本当かよ･････。まあ、良いって言うなら、良いことにするぜ」

クリスタ「無理しないでね」

アルミン「うん、で、ええっと。バーに行くんだよね？　お酒飲んで、忘れるさ」

ベルトルト「そうだね。僕、お酒飲むのもほとんど初めてなんだ。そこは楽しみにしているんだよ、行こう」

・・

ハプニングバー

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

アルミン「う、うわあ････！」

ベルトルト「すごい、綺麗な作りだね･････！　薄暗くて、雰囲気あるよ！」

ユミル「ふふ。一見、普通のバーだろ？　ってアンタら普通のバーも知らないんだっけか。こんな風に、普段はただの雰囲気の良い店なんだよ」

クリスタ「食べるものもおいしいんだよ。それで････盛り上がってきたら、マスターに頼んで、個室のキーももらえるの」

ユミル「基本、なんでもアリだからな。このバーフロアでヤってもいいんだけど、わたしたちに見られて喜ぶ趣味はないから、お腹を満たしたら
　　　　個室に行こう」

アルミン「う、うん」（二人は、これからそういうことをじっくりする訳か････改めて考えるとドキドキするな）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「えっと、お酒飲みたいんだよね？　なにか注文してくるよ、座ってて！」

ユミル「４つも持てねーだろ、わたしもいくよ。２人は、そこのソファ席に座っておけ」

ベルトルト「ああ、悪いね」ﾌｶ

アルミン「････、うわあ、このソファすごい柔らかい････、寮のベッドとは全然違うよ」

ベルトルト「例のお金があるから、大丈夫とは思うけど････支払いが心配だな」

アルミン「本当だね。入場料は、女性はかなり安かったけど」

ベルトルト「一人で来る男も多いって言ってたからね。男が来るように、女を呼ぶっていうのが、このバーのシステムなんだろうな」

クリスタ「お待たせ！」

ユミル「ワインで良かったか？」

アルミン「なんでもいいよ」

ベルトルト「僕も。それ、ぶどうジュースみたいで、飲みやすそうだね」

ユミル「ジュースみたいに飲むなよ、酔っ払っちまうぞ。じゃあ、お疲れ」ｶﾁﾝ

クリスタ「お疲れさま！　今日はありがとう！」ﾁﾝ

アルミン「お疲れ様」ｶﾁﾝ

ベルトルト「お疲れ様････」ｶﾁﾝ

・・

数十分後

クリスタ「ユミル、エイミーちゃんっ、大好きっ」ﾁｭｯﾁｭｯ

ユミル「アハハ、おいおい、あんまりエイミーにくっつくなよ。おったてたらバレて追い出されるかもしれないぜ？」ﾊﾊﾊ

アルミン「ベルトルトお、それでさ、そいつが僕のことオカマ野郎っていうんだあ」ｸﾞｽｸﾞｽ

ベルトルト「なんだよそれ！　最低だな！　事故のフリしてワイヤーで首絞めてやりたいよ！」ﾑｶﾑｶ

ﾜｲﾜｲ

男１「ん？　あそこのグループ、随分若いみたいだけど････」

男２「未成年の娼婦を連れ込んでるのかな？　男一人かよ、やるなあ、あいつ」

男１「うらやましいなあ、全員なかなかの美人じゃねーか。････お？」

クリスタ「やっぱりユミルが一番好きっ、好きっ、大好き！」ﾁｭｯ　ﾁｭｯ　ﾁｭﾌﾟ

ユミル「おーわたしも愛してるぜクリスタ、お前が一番だ！　ん。んう････、なんだよ情熱的だなっ」ﾁｭﾌﾟ　ﾁｭｳ　

クリスタ「ユミルっ」ﾁｭｯ　ﾁｭﾌﾟ　ｸﾁｭ

アルミン「ふわあ････。気持ちよさそう」ｼﾞｯ

ベルトルト「僕らもする？」ﾍﾗ

アルミン「････そうだね」ﾁｭ

ﾁｭｯ　ﾁｭｯ　ﾁｭﾌﾟ　

男１「おお････ひと組はレズだぜ。いいな」ｺﾞｸﾘ

男２「ああ････よく見たら、金髪の子２人とも、ものすごい美少女だな。勃ってきたわ。今日はラッキーだな」ｺﾞｸﾘ

ユミル「はあっ････ん？　アハハ、アンタらも勝手におっぱじめてんのかよ。ホントに仲良しだなー」ｱﾊﾊ

クリスタ「ユミル、ユミル･･･お酒で身体が熱いよ、個室行こう」ｸﾞｲｸﾞｲ

ユミル「まあ待てって。そっちで盛り上がってるホモを個室に押し込むのが先だ。また、さっきみたいに変な男に
　　　　言い寄られかねねーからな。････オイ、悪いけど、ちょっと中断だ、中断」ﾎﾟﾝ

アルミン「んう？　ふわあ････」ﾄﾛﾄﾛ

ベルトルト「えー････再開はいつだい？　君もする？」ﾄﾛｰﾝ

ユミル「えー･･･まだダメだ。そうじゃなくてな。再開は個室に入ってからだ、オラ、立った立った。店長、いつもの個室の鍵と････、
　　　　あと、隣に一部屋空いてないか？」

店長「隣は埋まってるよ。少し離れてるなら空いてるけど」

ユミル「うーん････ちょっと心配だけど、まあ、内側から鍵かけれるから大丈夫か。よし、いくぞー３人ともー」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

・・

ﾊﾞﾀﾝ　ｶﾁｬ

ユミル「アイツら大丈夫かな？　さっきのことがあるから、なんかなあ････」

クリスタ「うーん････２人とも、同じ部屋に来てもらったら？」

ユミル「さっき聞いたら、３人までしか入れないらしいんだよ。まあ乱交騒ぎが迷惑なのはわかるけど････。一応アイツら男だし、
　　　　信じていいよな！　よしっ、クリスタ、好きなだけやろーぜ！」ﾁｭｯ

クリスタ「わあいっ、ユミル、大好き！」ﾁｭｯﾁｭｯ

・・

モブレイプ注意（ガチホモ）

アルミン「？？　あ、ここが個室か････。綺麗だね」ﾍﾗﾍﾗ

ベルトルト「そうだね。アルミン、再開しようよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

アルミン「え～いいけどさ、お酒が飲みたい。持ってこれないのかな？」ﾁｭ

ベルトルト「お酒かあ。････うーん、ちょっと聞いてくるよ」ﾌﾗ

アルミン「僕も行く」ｷﾞｭ

ｶﾞﾁｬ　ｽﾀｽﾀｽﾀ

ベルトルト「すいません。お酒って持って入ってもいいんですか？」ﾌﾗ

店長「絨毯にシミを付けられたら困るから、ダメなんだ」

アルミン「そうなんですか････」ｶﾞｯｶﾘ

男１「････。ねえ、良かったらこれ飲むかい？　さっき君たちが飲んでたのより、高級なワインだよ」ｽｯ

アルミン「えっいいんですか？　いただきます」ﾍﾗﾍﾗ　ｺｸｺｸ

男２「ホラ、君も」

ベルトルト「えっ、ありがとうございます。･････！　おいしい」ｺｸ

男１「もっと飲ませてあげるよ」

男２「ホラ、僕らの間に座って」

アルミン「えーっと････じゃあ、はい」ﾍﾗﾍﾗ

ベルトルト「あ。････えっと、じゃあ、僕も。失礼します」ﾌﾗ

男１「店長、ワインもう１本開けてよ」」

男２「君たち、若いねー何歳？　どれくらい付き合ってるの？」

アルミン「えっと、････アハ、お酒来たら、教えてあげますね」ﾍﾗﾍﾗ

・・

数十分後

アルミン「お酒、お酒おいしい！　ベルトルト、もう一回キスしよう！」ﾍﾗﾍﾗ

ベルトルト「いいよ！　いくらでもするよっ」ｶﾌﾟ　ﾁｭｳﾁｭｳ

アルミン「んん、ふふ、わあーい、ベルトルトだいしゅき」ﾁｭｯ　ﾍﾟﾛ

ベルトルト「僕も好き････、ずっと、かわいいなーって思ってたんだあ」ﾁｭｯ

アルミン「僕も、ずっと、カッコイイって思ってたよー」ﾁｭｯﾁｭｯ

男１「ラブラブだなあ」

男２「君ら、もうセックスはしてる？」

アルミン「ふえ？　ええっと･･･どうかなあ」

ベルトルト「ご主人様にいっぱいいじめてもらってるけど、僕らはしてません････。僕童貞ですし」

男１「え、ご主人様！？　････っていうかきみ童貞なの！？」

男２「じゃあ、このエイミーちゃんとヤリたいって、すごく思ってるんじゃないの？」

アルミン「そうなの？」

ベルトルト「････ヤリたい･････、っていうかヤる！」ｶﾞﾊﾞｯ

アルミン「わあっ、･･･アハハハハ････」

男１「若いね～そっちのソファ行こうか」

男２「僕らも移動していい？」

アルミン「ふわあ････ベルトルト、本当にしちゃうの？」

ベルトルト「する！　今すぐする！」ｶﾌﾟｯ　ﾁｭｯ

男１「落ち着いて落ち着いて、犬じゃないんだからさ」

男２「ホラ、ここがソファだよー。おっ」

アルミン「わあっ」ｶﾞﾊﾞ

ベルトルト「エイミー、エイミー！」ﾁｭｯ　ﾁｭｯ

男１「うわ～いきなり脚広げさせたよ、････！？」

男２「ちょっ、エイミーちゃん、チンコついてるんだけど･･･っ、男だったの？」

アルミン「アハハ、お犬くんっ」

ベルトルト「エイミー････っ僕、いいのかな？　ご主人様のお友達に、犬チンポで粗相してもいいのかな！？」ﾊｱﾊｱ

アルミン「いいよ････ご主人様のお犬様のおっきいのを満足させれるようにならしてきなさいって、言われててね････、おもちゃ、突っ込んでるし、
　　　　　もうトロトロだよ････ホラ、おもちゃに腸液いっぱいついてるんだ････はやくきてえ」ｽﾞﾙﾙ

ベルトルト「エイミーっ」ｶﾞﾊﾞ　ｽﾞﾌﾞｯ!!

アルミン「ふわあああんっ、あはっ、あー！　あんっ、気持ちい、おっきい！」ﾊｱﾊｱ

ベルトルト「うあああっ････しゅ、しゅごいよ、中、とっても気持ちいい･･･ッ、腰、止まんないよ！」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

アルミン「ふわああっ！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸﾝｯ

男１「男の娘だったのか････つーか童貞くんのチンコでかっ！　でも、これはこれでアリだな」ｺﾞｸﾘ

男２「がっついてるなあ。････エイミーちゃん空イキできるのかな？　それより出すのが先か」

男１「でも童貞くんも頑張ってるよ。初めてならすぐ出すだろうと思ったけど」

男２「っていうか遅漏？　･････ん？」

ベルトルト「････はあっ、はあっ、あの！　お兄さん！」ｺﾞｿ

男１「ポケットからなに取り出したの？　リモコン？」

ベルトルト「これ、本体が僕のお尻に入ってるんですっ、それ、いじってください、僕、お尻いじらないとイけないんです」ﾊｱﾊｱ

男２「すごい仕込まれてるね････ご主人様に」ｺﾞｸﾘ

男１「いいよ、わかった」ｶﾁｯ

ベルトルト「！！　うあああっ、き、気持ちい、だ、出すよ、エイミー！　な、中に、んんっ、」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

アルミン「あああっ、しゅごい、犬チンポ、またおっきくなってるううっ、気持ちいいよおおっ」ｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝ

ベルトルト「んんっ、ああああ！　しゅごい、しゅごい、前も後ろも気持ちいいッ、だめ、でる、だ、出すからね！！」ﾊﾟﾝｯ　ﾊﾟﾝｯ　････ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯ

アルミン「ふわあああっ、ああーっ、ど、どくどくでてるう、犬の精子がいっぱいいッ」ﾋｸｯﾋｸ

男１「すごいな～、でもエイミーちゃんは空イキできないんだね」

男２「もう少しって感じだけどね。エイミーちゃんのかわいいペニスもビンビンで苦しそうだよ」

アルミン「ふああ････、い、犬くん、今度は僕が入れてもいい？」ﾁｭ

ベルトルト「いっいいよ、もう、ケツ穴うずいてたまんないんだ･･････っ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

アルミン「ホント････！　っベルトルト！」ｶﾞﾊﾞ　ｸﾞｲｯ　

ベルトルト「うああっ、ま、待って、今、オモチャ抜くからね････っ」ﾋｸﾋｸ

アルミン「待てないよ、もう入れるよっ」ｽﾞﾌﾟｳｯ

ベルトルト「！！　うあああっ、あ、あー！　待って、やめてっ、中、ぶるぶる動いてるのにっああ！」

アルミン「あ、あ、あ、きっ気持ちいいよ、ベルトルトおっ、どう、僕のチンコ気持ちいい！？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベルトルト「気持ちいい！　気持ちいいよおおかしくなるうっ」ｶｸ､ｶｸ

アルミン「すっスゴイ、３位のベルトルトが、僕のチンポでよがってるよおっ、あはあっ、き、気持ちいいっ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

男１「ねえねえエイミーちゃん、君もお尻になにかないとイけないんじゃないの？」

男２「このお店、そういう店だから、オモチャ色々あるんだよ。今持ってきてもらったけど、コレ、さっきのに負けないくらい太いバイブレーターだよ」

アルミン「ふわあっ、アハッ、すごい、すごい、それも入れてっ僕の広がっちゃってるお尻にいれてえ」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

男１「よし、入れるよ！」ｽﾞﾌﾟ

アルミン「ひああああんっ、アハッ、あ、ああ”ーーーーー！　しゅごいしゅごいしゅごい、ベルトルトお、僕もうでちゃうよッ」

ベルトルト「あーっ、あう、んんっ、出して、僕に精子ちょうらいっ」ﾊｱﾊｱ

アルミン「ふわああああ･･･････ッ」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯ

ベルトルト「あ、ああ････っ、こ、こんな可愛い子に、中出しさせられたっ････」ｿﾞｸｿﾞｸ　ｸﾀｯ

アルミン「ふああ･････」ｸﾞｯﾀﾘ

男１「二人とも、感度いいね」

男２「ここ、他にもいろんなオモチャあるよ。もっと使ってみない？」

ベルトルト「え？　あ････で、でも、知らない人に触られるのは･････たぶん、ご主人様の、許可がないと･････」ｸﾗｸﾗ

男１「知らないの？　ご主人様は自分の自慢の子を披露したいものだから、こういうとこでは他人に触られるほど喜ぶんだよ」

男２「そうそう。むしろご褒美がもらえるよ、君たちが僕らにいやらしいところ見せたらさ」

アルミン「そ、そうなの････？　ご主人様、またキスしてくれるかな･･･っ？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男１「いくらでもしてくれるよ。そうだ、お小遣いもあげるから。ここ会計高いからさ････ご主人様も大助かりだよ」

男２「だからさ、みんなで君たち触ってもいいかな？　ご主人様のためなら、できるよね？」

ベルトルト「んん････っ、エイミー、いいの？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「ご、ご主人さまに、褒められたいな････。犬くんも、そうだよね」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ベルトルト「そうだね･･･あ、頭撫でられたい････っ」ｿﾞｸｿﾞｸ

男３「聞いてたよ～、ホラ、喉渇いてるだろう。これを飲みなさい」

アルミン「あ････どうも」ｺｸｺｸ

ベルトルト「おいしい････」ｺｸｺｸ

男１「うわっまた度数が高くて、値段も高いのを飲ませましたね～っていうか顔の怪我、大丈夫ですか？」

男３「わたし身体は丈夫だからね、腹いせにこっち来て正解だったよ。
　　　さあ、おいしかったらさ････おじさんのこれ、舐めてくれるかな？」ｶﾁｬｶﾁｬ　ﾎﾟﾛﾝ

アルミン「舐める！　ご主人様に褒めてもらいたい！」ﾍﾗﾍﾗ　ﾍﾟﾛ

ベルトルト「ぼ････僕も」ﾊｱﾊｱ　ﾁｭ

男３（変質者）「よーしよし、ご主人様にキスされたかったら、わたしのこれにたくさんキスしなさい」（やった！　さっき映画館にいた
　　　　　　　　ホモカップルに合法的にしゃぶらせれるなんて････さっき殴られた腹いせに思いっきりしゃぶらすぞ）

・・

ユミル「はあッ、はあ･････」

クリスタ「んっ････ユミル。二人のこと、心配なんだよね？」

ユミル「ん、んん････まあな。でもお前のことだけ考えてるぜ」

クリスタ「もう、矛盾してるよ。様子見に行く？」

ユミル「なら服着ねえと･････」

クリスタ「･････やっぱり、最後までしようよ。ごめん、わたし我慢できない」

ユミル「ふふ、そうだよな。途中でやめるなんて、マナー違反だ」ﾁｭ

クリスタ「んっ、あん、んん･･････、ユミル、ベルトルトのこと、好きになってない？」

ユミル「はあ？　なんでだよ････アイツは犬だろ」

クリスタ「さっき、手をつなごうとしたじゃない････犬ならつながなくてもいいのに」

ユミル「先につないでたくせによ。別に、深い意味なんてないよ。ああ････でも、手をつなぐのに嫌悪感がないってくらいには、
　　　　好きになってるのかもな。もちろん、犬としてな」ﾊﾊ

クリスタ「･･････そうだね。実はね、わたしも本当にアルミンを可愛く思ってるんだ。前はユミル以外の人、なんだかわからなくて怖かったのに････情が沸くってやつかなあ。
　　　　　それでね、ユミルも同じようにベルトルトを可愛がってたらと思うと、ユミルが彼にとられちゃいそうで、怖くなってきたの。
　　　　　わたしじゃ、ユミルを本当に気持ちよくすることができないし」ｷﾞｭ

ユミル「かわいいヤツめ。わたしはお前が世界一好きだし、お前が気持ちよさそうにしてるのを見るのが一番気持ちいいよ。考えすぎだ」ﾖｼﾖｼ

クリスタ「･････うん。･････あの二人はいじめられて、気持ちいいって思ってるのかな？　なんで抵抗しないんだろう」

ユミル「そりゃあ罪の意識があるからだろ。もっと調教すれば、本当に喜ぶようになるのかもしれねーけどよ」ﾊﾊ
　　　　
クリスタ「････。ベルトルトがユミルを好きってことは････」

ユミル「ないない。ハハ、心配性め････愛されてるなわたしは」ｷﾞｭ

クリスタ「････なら････もしかしたら二人は、嫌なこと忘れるだけの刺激が欲しいから、抵抗しないのかな。
　　　　　なにか嫌なことがあって、発散のために、下着泥棒したり薬中毒になったりしてたんでしょう。二人がどれほどのことに悩んでいるのか、いまだに知らないけれど」

ユミル「どうだろうな。ハハ、もしそうなら、存分にオモチャになってくれる訳だから、わたしたちに都合がいいってことになるが･････。
　　　　まあ、お前がそれを心配することはないよ。そういう時期なんだしな、成長期によくある孤独感や無力感なんかから逃避してるのかもしれない」

クリスタ「ユミル、たまに本から引用してきたみたいなことを言うよね。いいけどさ････」

ユミル「ハハ、でもクリスタもエイミーが可愛く思うってのはいいことだ。アイツら、そろそろ前に触らないでイけるようになるぜ。
　　　　きっと最高に可愛いエイミーが見れるだろうよ。それに、そしたら色んなことができるようになるんだからさ」

クリスタ「うん！　うれしいわ。楽しみだよ」

・・・

男３「そうそう、歯をたてないように････。君ら、お口でするのは初めて？　ぎこちなくていいねえ」ﾊｱﾊｱ

アルミン「んむう、っ、き、気持ちよくないですか････？」ｼﾞｭﾙ　ｼﾞｭﾌﾞ

ベルトルト「ご主人さまに恥をかかせたくない････」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　ﾁｭｳ

男１「健気だね～じゃあ君たちも気持ちよくしてあげないとね。お尻に、おもちゃを入れるからね」ﾁｭﾌﾟ

男２「スイッチ入れるよ。気にしないでご奉仕して、気持ちよくなってていいから」ｶﾁ　････ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

アルミン「んっ、んん、･････はああっ、････なんですかそれ････？」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ベルトルト「んー････変な感じが･････でも気持ちが良い」ﾍﾟﾛ､ﾍﾞﾛｰｯ

男１「気にしないでいいからね、じわーっと気持ちよくなってくから。おっぱい触って気持ちよくなるの助けてあげるよ」ﾌﾆﾌﾆ

アルミン「んっ、くすぐったい･････、あむ、んん、う････。んむ･･･････、････んん･････っ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ベルトルト「んーー～～････、はあ、んぐ、うぐ･････････、ん、んん、･･････っぷは、ん････」ｼﾞｭﾌﾞｼﾞｭﾌﾞ

アルミン「･････っはあ、あ･････ッ、････ん、ん、んっ、･････あう、待って、なんか････っ」ｿﾞｸｿﾞｸ

ベルトルト「んん････っ？　ん、･････うぅーー～～、･････んっ、んくっ、んんっ。アレ･･････」ｿﾞﾜｿﾞﾜ

男１「いいね～お尻きゅんきゅんなってきたよ」

男２「勝手に収縮しちゃうよね～だんだん早くなってくるよ」

アルミン「んっあっ、････あっや･････っ、ま、まって、ん！　んんん、ひっ、お尻が、お尻が勝手に絞めてっ、あ！　ふあっ、あー～～っ」ﾍﾀ　ﾋﾞｸ､ﾋﾞｸ

ベルトルト「ん！　う、うあっ、あーー･･･っ、なに、当たってるっ、ドンドン突かれてるっ、んっ、ンン、うううっ」ﾍﾀ　ﾋﾟｸ､ﾋﾟｸｯ

男１「はは、お尻が気持ちいとこに、ぶるぶるを押し付けちゃうよねえ。腰動かしちゃって。もう頭じゃ動き止められないよ」

男２「丁寧に仕込まれてたんだね、気持ちよさそう。もう、このままいったとこないとこまで行っちゃうよ」

アルミン「あっあっあっ、････っふあ！　あうっ、んっ、んんんん････っ！　んんっ、はあっ、ひゃあああっーー～～！！　ふああっ、ああっ！？　やだ、おかしいっ、とっ止めてえっ！」ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ベルトルト「ぐっ、んーーーんん”ん”っ、んううーーーーッ、ひぐ、うっ、はあッ、あ、あ、あ、あああっひぁあああっ、ああ、やだっだめ････ッダメダメダメ！　ふあああッ」ｶﾞｸﾝｯ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男１「いいね～やっぱ初めて中でイく姿っていうのは、すごいヌけるわ」ｼｺｼｺ

男２「恋人と天国いけて、うれしいね。キスしなよ」ｼｺｼｺ

アルミン「ふあっ！　ああっ、やああっ！　あう、あーーッ、ああっべ、ベルトルトお」ﾁｭ

ベルトルト「んふうっ、はあッ、アルミン、んむ、ううううッ！　んん”ー！！　んぐッ、ふうううっ」ｶﾌﾟ　ﾁｭｯ　ﾁｭﾌﾟ

アルミン「ん”！　んんーーー！！　んむうううっ、ッううーーー！！　んぁああっ、はぁあっ、ああぁああ～～っ！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

ベルトルト「んーっんうーッ！！　ううううッ、んンンんんッ、ううッ、はア、あぁあああ”ッ、あ、あ、あ”あ”！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ

男１「もうイっちゃうね。よし、思い切り押し付けてあげるよ」ｷﾞｭｯ

アルミン「あぁあ”！！　ああっやらっヒイイ！！　おかしくなるおかしくなりゅっうぅうっぁあああああ”あ”ーーー！！！　････～～ヒイィ････ッ！！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸﾝｯ

ベルトルト「うああ！！　あああッ、あがっ、あ、あぁあああとけりゅっとけるとける変になるううううッああぁぁあああ”あ”ッ、～～～！！」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾞｸｯ

男２「初めてイっちゃった。あ～チンコにくるな、コレ。よし、尻にかけよう」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

男１「ふう････。あなたも出していいですよ」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

男３「あ、ああ」（シカトされてた････）ﾋﾟｭｯ

アルミン「はあっ、あーっ、うあーっ」ﾋﾟｸｯ　ﾋﾟｸｯ

ベルトルト「あああっ、ハア、ああーーっ」ｶｸｯ　ﾋｸｯ

男１「天国見れちゃったね、じゃあもっと見る？」ｶﾁｶﾁ

男２「ついでに連続アクメも経験しよっか」ｷﾞｭｳｯ

アルミン「！！　あぁあっ、あ、あ、も、もういいっいいっおかしい、ま、またイく、うううっ」ﾌﾙﾌﾙ　ｶﾞｸｶﾞｸｯ

ベルトルト「ひっ！！　あ、ああっ、あぁあっ、まっまた脚震えてる、す、すぐイくうっだめ、やめてっ」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

男１「ダメって言われるとやりたくなるよね」ｷﾞｭｰ

アルミン「あッ、ふわぁあああっ、ああんっ、あーっ！　あはあっ、あ、あ、あ、あー！　い、いくう、またいくッ、ひぁああああッ！！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸﾝ

ベルトルト「あぁああっ、あぐッぅああ、ああーーッ、････ッうあああああ！！　ハアッ、あ、や、あ、いくッ、アハッ、はああ”ーーーーっ！！」ﾋﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸｯ

男２「どう？　気分悪くない？」ｶﾁ

男１「目をつむって余韻に浸って、かわいいね」

アルミン「はーっ、はあーっ、す、すごいよお、こんなの知らないっ、････ああん････ッ」ﾄﾛﾄﾛ　ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ベルトルト「うぁああ････ッ、すごい、すごいい････、なにも考えれないっ、････はあっ････」ﾄﾛｰﾝ　ﾋｸﾋｸ

男１「いいねー気持ちよくなってもらって、うれしいよ」

男２「ご主人さまもよろこぶよ。ねえ、女の子たち個室から帰らないし、俺たちと連れ込み宿いかない？」

アルミン「ふあ････、え････っ、でも、それは････」

ベルトルト「それはダメです･････た、たぶん、ご主人さまに怒られる･････」

男１「もっと気持ちよくしてあげるよ。そういう薬とかもあるんだ。感度があがればご主人さま褒めてくれるよ」ｶﾁ

男２「それに、ご主人さま、空イキさせてくれなかったんでしょ？　俺たちといたほうが気持ちよくなれるし、いじめたりしないよ？」ｷﾞｭｳ

アルミン「あっ、んんん････っ、き、気持ちいいぃ････、ほ････ホント？　ご主人さま褒めてくれるの」ﾄﾛﾄﾛ　ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ベルトルト「うああ････、はあんっ、しゅごい、も、もっと気持ちよくなれるの？」ﾄﾛｰﾝ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男１「そうそう････、ん？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｵｵｰ　

男２「げっ、王政府の人間が来やがった」

男１「あの人来ると、金と権力で若い子独占されるんだよなあ････。惜しいけど、目付けられる前に退散するか。ごめん、やっぱり中止、君らも服、着なよ」

アルミン・ベルトルト「「･･････王政府･････」」

（アルミン（１０）「悪いのは王政府だ、おじいちゃんの仇････！」）

（ベルトルト（１０）「壁内の悪魔は王政府の人間･････コイツらを殺して故郷に帰る･･･」）

王政府の男「････ん？　ずいぶん盛り上がっていたみたいだね。そうか、さっきの可愛い声は君らか。ほう･････」ｼﾞｰ

男１「･････。俺ら、最後までやった訳じゃないんで･････」

男２「帰りますから、失礼します」ｻｻ

王政府の男「ふむ･････君たち、なかなかしまった身体をしているけど、兵士かい？」

アルミン「････ハイ････」ﾑｸ

ベルトルト「･････そうですが･･････」ﾑｸ

王政府の男「なるほど、訓練生だね？　悪い子たちだね、子供のくせにこんなところに来て････。
　　　　　　まあ、わたしも若い頃はやんちゃをしたものだが。しかしその年なら、あの日を子供の頃に迎えて苦労も多いだろう。
　　　　　　喉が渇いているだろうし、一杯おごるよ」ﾊﾊ

アルミン「････イヤ、僕らは、･････！」

王政府の男「わたしの機嫌を損ねない方がいいよ？　憲兵を目指しているんだろう？」

ベルトルト「･･････。いただきます」

王政府の男「そうそう。酒を飲んで、君たちの身の上話でもしようじゃないか。ハイ、乾杯」ﾁﾝ

アルミン「････いただきます」ｶﾁﾝ

ベルトルト「ありがとうございます･･･あの、先にズボン履いてもいいですか？」ｶﾁﾝ

王政府の男「まあ飲みなさい、ワインは鮮度が命だ」ｺｸｺｸ

アルミン「･････」ｺｸｺｸ

ベルトルト「･････」ｺｸｺｸ

王政府の男「････で、君たち、ご両親は健在かね」

アルミン「････？　イエ･････数年前に亡くなりました」

ベルトルト「僕は･････あの日、故郷を襲われて････」

王政府の男「そうか、可哀想に。･････では、わたしは嫌われているのだろうねえ。開拓地に行ったなら、王政府の人間に
　　　　　　こき使われていただろうから。それに、口減らしの件もある。君たちの気持ちはわかるよ。････ああ、ワイン、遠慮せずに飲んで」

アルミン「･････は、はあ。････」ｺｸ

ベルトルト「･････？」ｺﾞｸ

王政府の男「こんなことわたしが言えた義理ではないが、自分の適正を見つけて、精進してくれたまえ。
　　　　　　そうだな･････、金髪の君は賢そうな顔をしているね。そして黒髪の君は我慢強そうだ。ああ、これ、ワインのお代わり」ﾄｸﾄｸﾄｸ

アルミン「？？　あ、ありがとうございます」ｺｸｺｸ（なんの話だ････、返事しづらいから、飲むしかない）

ベルトルト「････？？　すいません」ｺﾞｸ（また酔わせようとしてるのか？　なんなんだ･････）

王政府の男「････いい飲みっぷりだ。･････よし、移動しろ」

男「「「ハッ」」」ｶﾞｼ

アルミン「えっ？」ｸﾞｲ

ベルトルト「ちょっ････」ｸﾞｲ

王政府の男「店長、いつものオープンルームを借りるよ。ああ、ギャラリーはいくらでも呼んでくれ。見られた方が興奮する」ｽﾀｽﾀｽﾀ

ｸﾞｲｯ　ﾄﾞｻｯ

アルミン「いった････、････！？」

王政府の男「まず君からしようか。･････おお、さすが、いい勃ちっぷりだ。あの酒には薬を混ぜていてね。さあ、根元を縛るぞ」ｷﾞｭ

アルミン「ヒッ、痛いッ！　～～な、なんですか、やめて、ああっ、？？」ﾋﾞｸﾝｯ

王政府の男「意識が混濁するのが難点だが、その薬は感度があがると評判なんだよ。特に背徳的な行為を喜ぶようになってしまうとか････
　　　　　　まあ背徳感に興奮するのは本能だからね。理性がなくなって、そういった面が自然と明らかになるということか」ｺｼｭｺｼｭ

アルミン「あうっ！　あ！　ああ！　はああっ、あーーー～～」ﾄﾛﾄﾛ

王政府の男「もういいか････。おお～トロトロで立派なケツマンコだ！」ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

アルミン「えっ、････ひああああっ！？　ヒ、や、やだやだやだ、やだあっ入れないで、ああッ！　はああんっ、あんっ、
　　　　　～～たっ、助けて！　やッ、ふあああっ、ああんっ、～～～や、ヤダヤダヤダヤダ！！　だれかあっ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

続く

・・

クリスタ「んん･････っ」ﾋﾟｸ､ﾋﾟｸ

ユミル「気持ちよかったか？　クリスタ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「うん。次は、わたしがするよ、ユミル」

ユミル「疲れてるだろ。続きは休んでからにしよう。水をとってくるよ」ｽﾙ

クリスタ「ありがとう」

ｶﾞﾁｬ　

ﾜｲﾜｲ　ｵｰｯ　ｽｹﾞｴ

ユミル（････？　なんか、向こうがずいぶん賑やかだな。･････ああ、また、あの馬鹿な
　　　　ショタコンホモ貴族が派手にやってんのか。･････さて、アイツらは･････）ﾁﾗ

ユミル「･･･！？」（え、････部屋にいねえし、ま、まさか････）ﾀﾞｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

・・

ﾜｲﾜｲﾜｲ

モブ「すげえな～あの子、ドMだわ」

モブ「つーか、今犯されてる方の男、頭トびすぎだろ。ギャップで燃えるってヤツなのかな？」ﾊﾊﾊ

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ　ｳｨｰﾝｳｨｰﾝｳｨｰﾝ

アルミン「あーっ、あ”ー！！　しゅごいいッ、王政府、王政府ばんざいいいっ！　っはああッ！！
　　　　　～～いっぱいつかれてるううっ王政府のオモチャでイかされちゃうううっ、ふあああ！！」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ　ｸﾗｸﾗ

男「よしよし、もっと速度を上げよう。よかったね、君なら王政府の人間のオナホールになれるよ」

アルミン「ふあああっ、おっ王政府の人のオナホールっ、家族の仇のオナホールにされちゃううっ、
　　　　　ひゃああっ、あーーーっ！！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ　ﾋﾞｸﾝｯ

王政府の男「恋人、ファッキングマシーンでトんじゃったねえ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベルトルト「あーっ、あーっ、だめ、だめだめ！　きっ気持ちいい、はああっ！　僕、仇に犯されてるううっ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

王政府の男「いい締まりだ。よし、中出しだ。妊娠させてやろう」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベルトルト「ひぎっ、あっ、ああっ！　に、妊娠？？　うあっ！　僕男なのにっ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

王政府の男「わたしの精子は改良されていてね、男でも着床できるのだよ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベルトルト「ヒッ、イ･･･イヤだイヤだあっ、にんしん、妊娠したくないッ、妊娠やだッ、任務ができなくなっちゃう、
　　　　　　戦士に戻れなくなっちゃうううっあぁあああっ！？」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

王政府の男「おお、空イキして喜んで････そんなこと言いながら本当は妊娠したいんだろ？
　　　　　　その戦士とかに戻りたくないんだろ！？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベルトルト「あっあああ････っ、そ、そうですっ、僕もう戦士したくないッ、あはっ、あっあっあっ、
　　　　　　中で大きくなってるうっ、に、妊娠しちゃうううっ、あああ！　～～あ、熱いい」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ

王政府の男「ふう･･･。スッキリした。よし、店長に話をつけろ。２人は連れて行く、睡眠薬を飲ませろ」

男「ハッ」

ｶﾁ　ﾄｸﾄｸ

アルミン「っ、ハア、ハア、んぐっ。････ひぐっ、･････」ｺｸ

ｽﾞﾙｯ　ﾄｸﾄｸ

ベルトルト「ぐっ、････ケホ、んんっ。っふ、ん、･････っはあ、はあ、･････」ｺｸ

ｳﾜｰﾊﾃﾞﾀﾞｯﾀﾅ　ｺﾄﾞﾓﾅﾉﾆｶﾜｲｿｰ

王政府の男「ふう。運動の後の一杯はうまいな。オイ、服を。･････。････よし。･････今日はついてたな」ﾁﾗ

アルミン「･････あ。････っ、あ、あああ･････、あああ、僕、僕なんて、こと･････っ、･････」ｶﾞｸ

ベルトルト「･････っ、ううう･････っ、････ライナー、アニ、僕････っ、･････」ﾄﾞｻ

王政府の男「しかし、我に返って傷ついてる子供の顔はやっぱり良････「オイッ！！　おまえ！！」

ｳﾜｱｱ　ﾅﾝﾀﾞ　

男「つ、強い、なんだこの女･････ッ」ｹﾞﾎ

王政府の男「なんだ、お前は！？　････！？」

ユミル「そいつらのご主人さまだ！！」ﾊﾞｷｯ

・・

ベルトルト「･････？」（アレ、ここは･････）ﾑｸ（寝室････。知らない部屋だ。！）

アルミン「･････」ｽｰｽｰ

ベルトルト「アルミン、アルミン起きてくれ」ﾕｻﾕｻ

アルミン「････ん････、ベルトルト････？」

ベルトルト「ああ、･･････ここは････？　僕ら、どうしていたんだっけ？　酒の飲み過ぎかな、
　　　　　　全く記憶がないんだ････」

アルミン「ユミルたちと酒を飲んで、ええと･････っつ！　い、痛い････！！」ｽﾞｷｯ

ベルトルト「どうしたんだい！？　大丈夫か？」

アルミン「あ、頭と････あと、身体のところどころが痛い。？？　二日酔いと････転びでもしたのかな？」

ｶﾞﾁｬ

ユミル「････起きたのか」

クリスタ「アルミン、ベルトルト！　どこかおかしいところはない！？」

ベルトルト「？　別に･･･。ごめん、僕ら、相当酔っ払っていたんだね。全く覚えてないんだ」

ユミル「そうなのか････」ﾎｯ

アルミン「あ････僕ら、やっぱり、なにかしたのかい？　身体のところどころが痛むんだ」

クリスタ「ううん････なにもなかったよ。なにもなかったの」ｷﾞｭ

アルミン「････っ、ちょ、ちょっと、クリスタ？　抱きつくなんて、･････あ」

（アルミンの母「････そんな風に、男らしく、なんて言い聞かせてたらダメだよ。アルミンはアルミンなんだから」）

アルミン（････夢で聞いたクリスタの言葉、お母さんの言葉とかぶっていたのか。････僕は、
　　　　　お母さんに心配かけてばかりだったな。････今も、クリスタにも心配をかけていたんだな）

アルミン「････なんだか、心配かけたみたいで･･･ごめんね、クリスタ」

クリスタ「ううん、わたしが悪かったよ。本当に、無事でよかった、っ、ごめんなさい、ごめんなさい」ｸﾞｽ

アルミン「クリスタ････？」ｷﾞｭ

クリスタ「これからは大事にするからね････一生････」

アルミン「･････い、いいい一生！？　ちょっと！？　訳がわからないよ！」ｶｰｯ

ベルトルト「････？？　ユミル、クリスタ一体どうしたんだい？　？？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ユミル「････」ｽﾀｽﾀｽﾀ　ｷﾞｭｯ

ベルトルト「えっ。･････！？」ｶｰ

ユミル「･････」ｷﾞｭｰ

ベルトルト「ちょっ、えっ、ええ！？　な、なんかデジャヴなんだけど････なんで抱きついてるんだ！？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「イヤ･････、わたしがしたくてやっているんだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「？？」（こ、声の感じが本気なんだけど････、全然ついていけない！）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「これから、なにか不安になったら抱きしめてやるよ。いつでも来な」

ベルトルト「ふえええ！？　な、なにがどうしてそうなったんだ！？」

ユミル「昨夜、そういう話をしたんだ。こうして、抱きしめながらな」

ベルトルト「えええ！？」（な、なんで覚えてないんだよ！？　僕の馬鹿！！）

クリスタ「それと色々あって････もう二人に嫌な思いをさせるようなこと、しないことにしたから。安心してね」

ユミル「まあ････下着泥棒と薬中毒の罰は御終いってことだ。わたしもたいていネタが尽きていたしな」

アルミン「？？　････でもなんだろう、君たちにすごく迷惑をかけてしまったみたいなんだけど、」

クリスタ「うん？」

アルミン「気持ちはすっとしているんだ。ずっと空いてた心の穴が満たされたような。････～～～！！」ｳﾌﾟｯ

クリスタ「あ、アルミン！？」

ユミル「アルミン、吐くならコレに吐け」

アルミン「ごめっ、～～～うええええっ！！」ｵﾎﾞﾛﾛﾛ

ユミル「全部吐けよ。････アンタは吐かないのか？」

ベルトルト「あ、ああ。僕、二日酔いしないタイプみたいだ････」（巨人化の影響かな？　代謝が早いんだよな）

ユミル「････吐け」

ベルトルト「え？」

ユミル「吐け！　全部吐くんだ！　じゃないとわたしが嫌なんだよ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

ベルトルト「ええっ！？　あがっ、ちょっ、ユミル、････！！」ｳﾌﾟｯ

ｵﾛﾛﾛﾛﾛ

・・

昨夜、宿屋

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ　　

ﾄﾞｻｯ

アルミン「･････」ｽｰ

ベルトルト「･････」ｸﾞｰ

ユミル「はあ、はあ、････よし、撒けたみたいだな。知らない男２人に誘導してもらって助かったぜ。クソ････」

クリスタ「とにかくタオルを濡らしてくる。････ユミルは大丈夫？　あの男に身体を触られたんでしょう？」

ユミル「････まあ、油断させるためにな。調子乗ったとこで、チンコ噛み切ってやったよ。
　　　　そんときのアイツのまぬけづら、見せてやりてえ。････」

クリスタ「そっか。･････ねえ、二人がこうなったの、わたしたちのせいだよね････？」

ユミル「･････連れ込んだって意味ではな。･････子供のすることじゃなかったんだ。
　　　　だが････なにがあって、ああなったんだろうな。無理矢理襲われたのか････、！」

アルミン「････ん････？　あ、ご主人様････」ﾑｸ

ベルトルト「････？　ご主人様････、･･････ああ、ホントだ」ﾑｸ

クリスタ「二人共！　気分は････」ﾀﾀ

ユミル「待てクリスタ。様子がおかしいぜ。････酒か薬が残ってるんだ」

アルミン「わあ、････ご主人様っ！」ｶﾞﾊﾞｯ

クリスタ「えっ、きゃあっ！？」ﾄﾞｻ

ユミル「！　クリスタ、！！」ｸﾞｲ

ベルトルト「ご主人様････っ」ｷﾞｭｳ　

ユミル「ぐ････っ、いてえ、この馬鹿力め････」（やっぱり興奮剤を盛られてたのか。まずいな。
　　　　なにか、なにかないか････）ｶｻ「････ん？」

ベルトルト「ご主人様、僕、がんばったよ････」ｷﾞｭｳ

ユミル「････アンタ、ポケットになに入れてんだ？　･････札束！？」

ベルトルト「そうなんだ！　僕、ご主人様が喜ぶって言われて、奉仕してたんだよ。お金ももらったんだ。
　　　　　　うれしいかい？　役に立ってる！？」ﾍﾗﾍﾗ

ユミル「････････っ」

アルミン「クリスタ！　ご主人さま、これ見てよ！　僕、一生懸命奉仕してさ、喜んでもらえたんだ！
　　　　　それもこれも君のためだよ、どうかな、うれしい？」ｻﾂﾀﾊﾞ

クリスタ「･････！！」ﾊﾞｼｯ

クリスタ「････やめてよ、そんな身体を安売りするみたいなことは････！！」

アルミン「････クリスタ？」

クリスタ「なにそれ、娼婦の真似のつもりなの！？　そんなのおかしいよ、おかしい･････、なんで！？
　　　　　もしかしてわたしが追い詰めてたの？　わたしのせいで、こんな･･････」

アルミン「･････僕、子供の頃から、役にたてることが少なくってさ。お荷物ばかりだったんだ。
　　　　　だから、なんだって役に立てるってだけで、ものすごくうれしいんだ。それが、可愛い君の
　　　　　ためなら、なおさらね。だから････これは、僕の好きでやったんだよ。君のせいじゃない」

クリスタ「････アルミンは、自分が役に立たないと思っていたの？　･････もしかして、下着を
　　　　　盗っていたのも、そのせい？　強くなりたいっていうのは、誰かに役に立たないと言われた
　　　　　からなの？」

アルミン「････そうだね････そうかもしれない」

クリスタ「アルミン･････！　そんな馬鹿な考え、ないよ！　生きてるってだけですごいことなんだから！
　　　　　周りなんか気にしちゃダメ、アルミンはアルミンでしょう！？」ｷﾞｭ

アルミン「！　･････あ･････」（････母さんみたいだ････）････ﾌﾞﾙｯ

ユミル「･････犬、アンタもか？」

ベルトルト「･････そうだね。････僕、人に迷惑をとてもかけてきたから、喜んでもらえるなら身体くらい
　　　　　　なんてことないし、償えてると思えて僕も気持ちが良い」

ユミル「･････」

ベルトルト「････」

ユミル「･････そうか、辛かったな」ｷﾞｭ

ベルトルト「！」

ユミル「アンタはまともな人間だよ。立派な人間だ。だから辛いんだな。これから辛いことがあったら、
　　　　助けてやるよ。だから、そんな死にたそうな顔するな」ｷﾞｭｰ

ベルトルト「･････！！」（････なんだこれ、すごく気持ちいい････さっきのヤツらなんかと、比べものにならない）ﾌﾞﾙｯ

アルミン「っう、････～～～！！」ｸﾞｽ

ベルトルト「･･････！！」ｸﾞｽｸﾞｽ

クリスタ「よしよし････つらかったね、嫌だったよね、もう我慢しなくていいよ」ｷﾞｭｳ

アルミン「っう」（こんな安心した気分、いつぶりだろう。本当に母さんに抱きしめられてるみたいで･･･すごい、まるで神さまみたいだ）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ユミル「･････助けるって、具体的じゃねえな。何して欲しい･･･？」ｷﾞｭｯ

ベルトルト「･････ぎゅってして欲しい」

ユミル「おーそうかそうか、いくらでもしてやるよ」ｷﾞｭｰ

ベルトルト「･･･っく、苦しい･････おっぱいあたってる････っ」

ユミル「当ててんだよ。こういうの好きなんだろ？」ﾑﾆｭｯ

ベルトルト「好きです････」（うわあ････。･････幸せだ。ユミル、まるで女神みたいだ････）ｸﾞｽｸﾞｽ

クリスタ「ねえ、二人とも。わたしたちが選択を間違ったから････こんなに傷つけちゃったんだよね」

ユミル「ああ、だから････お詫びに、なんでもしてやるよ。このままじゃ気持ち悪いからな」

アルミン・ベルトルト「「････なんでも････」」ﾁﾗ

アルミン「僕らのこと一生可愛がって････」ｸﾞｽ

ベルトルト「うん････もう君なしじゃ生きていけない」ｸﾞｽ

クリスタ・ユミル「「････」」ｷｭﾝ

クリスタ「アルミン････可愛い。今日は甘えん坊だね、いいよ、いくらでも叶えてあげるよ」ｷﾞｭｰ

ユミル「よしよし･････甘えさせてやるよ。ほら、これが好きなんだろ」ﾓﾆｭﾓﾆｭ

アルミン「うう、クリスタ、････、･････」ｶｸ　ｽｰｽｰ

ベルトルト「････ユミル････、････」ｽﾘ　ｸﾞｰｸﾞｰ

・・・

続く

クリスタ「最悪！お人形さん汚くなっちゃった」

ユミル「大丈夫だぜクリスタ、新しい人形だったら私が作ってやるよ！」

クリスタ「ユミルの犬も他人に噛みついちゃったね」

ユミル「だな、病気が怖いし狂犬病の恐れのある犬は処分しないと」



…なんて言う展開にならなくて良かった、本当に良かった

数日後、夕方　小さな倉庫

ベルトルト「･････だから、アニは仲間なんだ。いつも集まっていたろ？」

アニ「･････」

ライナー「すまないが････お前らの話が全く掴めん。戦士？　なにをする集団なんだ、それは」

ベルトルト「そ、それは･････。･･････」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ライナー「････？　･････やることがあるんだ、話すつもりがないなら、帰らせてもらうぞ」ｸﾙ

ベルトルト「あ･････っ」

ﾊﾞﾀﾝ

アニ「あの調子じゃ、またひどくなってるみたいだね。とにかくアイツのことはアンタに任せるから。
　　　それで････偵察は全てわたしがやる。これでいいね？」

ベルトルト「すまないアニ、君の負担が大きくなる一方だ･････」

アニ「別に･･･大した労働量じゃないよ。作戦書が完成していることは幸いだったかもね････。
　　　････アンタこそ、アイツに引きずられて壊れる、なんてことは勘弁してよ。そしたら本当に終わりだ」ｼﾞﾛ

ベルトルト「わかってる、僕は大丈夫だ」

アニ「誰かさんもいつもそう言っていたっけね････。じゃあ、そういうことだから」ｸﾙ

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト（アニ、疲れている。労働量もそうだけど、アレは心労だ････。僕がもっと頑張らないと）

ベルトルト「･････」ﾊｱ（本当に･･････、いつになったら、僕らの任務は終わるんだ）

・・

掃除時間、小教室

モブＡ「悪いベルトルト、俺、今から課題提出しにいかないとヤバいんだ！　すぐ戻るから、ちょっと
　　　一人でやっといてくれないか！？」

ベルトルト「････ああ、うん････わかった」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ベルトルト（アイツ、先週もそんなこと言ってたんだよな････ホント、しっかりしろよ････）

ベルトルト「･････」ﾊｱ（僕に言われたくないか････）ﾁﾗ

ｶｰ　ｶｰ　ｶｰ

ベルトルト（早く帰りたい･････。なんだか寂しい････････）ﾎﾞｰ

ｶﾁｬ

ユミル「おい、ゴミあるか？　･････ん、アンタ一人かよ。何、黄昏てるんだ？」

ベルトルト「ユミル。うん･････課題の提出があるって、Ａが」

ユミル「ああ････アイツ、先週もそんなこと言ってたぞ。ホントしっかりしろよ････」ﾊｱ

ベルトルト「ハハ････」

ユミル「？　････ん？　･････」ｼﾞｯ　ｽﾀｽﾀｽﾀ

ベルトルト「？　････えっ、ユミル･･･？　どうしたの？」（急にこっちに歩いてきて････）

ユミル「････」ﾄﾞﾝ　ｼｬｰｯ

ベルトルト「！　････な、なにか怒ってる？」ﾄﾞｷｯ
　　　　　（窓に押し付けて、カーテンを閉めてしまった。････カーテンに包まれるって、本当、近いな･･･）

ユミル「････あ？　アンタが誘ってたんだろ」

ベルトルト「さ、誘う？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「すげえ抱きしめてくださいって顔してたぜ。ほらよ」ｷﾞｭｰ

ベルトルト「！　えっわっちょっ･････ユミル、人が来たら････っこ、困るよ！」ｶｰ

ユミル「うるせえな、犬。ご主人様の言うことは絶対なんだよ。･････あー、あったけえ」ｷﾞｭｳｳ

ベルトルト「････っ、あ、暑くない･･･？　この真夏に････」

ユミル「わたし体温低いんだよ････、あーあったまった。もういいぜ」ﾊﾟｯ　ｼｬｰｯ

ベルトルト「･････、き、君のためだったのか？　ホント、突飛がないな････」（あーもう、ユミルといるのは心臓に悪いよ）

ユミル「いじめるのはもうしないって言ったけどよ。アンタはわたしに弱みを握られている犬なんだ、そこんとこ忘れんなよ」

ベルトルト「はいはい････ん？」

クリスタ「ユミル････」ｼﾞｯ

ベルトルト「････く、クリスタ･･･」ｷﾞｸ

ユミル「よう、クリスタ。悪い悪い、もう掃除終わったのか？」

クリスタ「ユミル、今、ベルトルトとキスしてなかった？」

ベルトルト「きっ････、ち、違う、違うよ！」

クリスタ「ベルトルトには聞いてないよ」

ベルトルト（す、すごい怒ってる。そうだよな。クリスタはユミルの恋人なんだから）

ユミル「してねーよ。する訳ねーだろ、犬とキスしたら病気うつるんだぜ」

ベルトルト「ひ････ひどい」

クリスタ「本当に･････？　唇をよく見せて。乾いてるか確かめるから」

ユミル「オイオイ疑り深いな････。ホラよ」ｽｯ

クリスタ「････。うん、唾液がついてる訳じゃ、なっ」

ユミル「････ふふふ」ﾁｭｯ　ﾁｭｯ

クリスタ「･････！　ゆ、ユミル！　ダメだよ、人に見られたら！」ｸﾞｲ　ｶｰ

ユミル「あ？　誘ってたんじゃねーのかよ」

クリスタ「違うよ！　もう･････。でも、ベルトルトとキスはしてなかったのね。
　　　　　キスして愛してくれるのは、わたしだけなんだよね？」

ユミル「そうだよ、当たり前だろ？　愛してるのはお前だけさ。さ、行くぞ」

クリスタ「うん！　････」ﾁﾗ

ベルトルト「？」

クリスタ「････」ﾆﾔ

ベルトルト「！？」ﾑｶｯ

ﾊﾞﾀﾝ

ｶﾁｬ

モブA「いやー悪い悪い遅れて･････、べ、ベルトルト？」

ベルトルト「･････なに？」

モブA「ほ、本当にごめん････なさい。め、滅茶苦茶怒ってる･･････んだよな？　デカイお前がそんな顔すると、スゲエびびるよ････」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ベルトルト「僕今機嫌が悪いんだ････。片付けしといて」ｸﾞｲ

モブA「は、はい。もちろん」

ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト（････？？　なんだ、なんでだろう。クリスタは恋人で、僕は犬だろ････？　クリスタの言い分の
　　　　　　どこに腹が立って、クリスタはなんであんな顔を見せたんだ？）ｽﾀｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬｯ

ベルトルト「ライナー！！」

アニ「！」

ライナー「お、おう。なんだよ、でかい声だして････珍しいな」

ベルトルト「こっちに来て！　戦士のなんたるかについて教えてやるよ！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

ライナー「おい？」

ﾊﾞﾀﾝ

アニ「････アイツも少しは自立するようになったんだね」ﾌｳ

ミーナ「？」

・・

夜、空き教室

ｸﾁｭｸﾁｭ　ｺｼｭｺｼｭ

アルミン「･････ふ、う････ン････、く、クリスタ？」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「･････ん、なに？　エイミーちゃん」ﾁｭ

アルミン「んん･････、やっぱり、倉庫に行かないかい？」

クリスタ「ふふ、やっぱり可愛い格好がしたい？」

アルミン「う･････。そうじゃなくってさ。僕、声抑えれないから･････人にみつかっちゃうよ」

クリスタ「いいじゃない、見つかっても」ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「んっあっ、････？　クリスタ、もしかして、誰かに見られたいの？」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「･････」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

アルミン「誰か････、もしかして、ユミル？　･･････さっきから、やたらキスするのは････ユミルに嫉妬させるた、めっ、！」ﾋﾞｸｯ

クリスタ「エイミーちゃんはお人形でしょ？　余計なこと考えなくていいんだよ」ｸﾁｭｸﾁｭ　ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

アルミン「あっ、あ、くり、すた････っ、お、お尻の中、押しながら、しごかないで･････ッ、すぐ、出ちゃうよ」ﾊｰｯﾊｰｯ

クリスタ「お尻だけでイってみる？　そういえば、まだ見てないんだよね。きっと、大きな可愛い声で叫びながらイっちゃうね･･････？
　　　　　訓練所中の人が見に来てくれるかな？」ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ　ｸﾞﾘｸﾞﾘ

アルミン「んんっ、やっ、やだよ、ああッ、･････はあ、はあ、ご、ごめんなさい、謝るから、それはやめて････ッ」ﾋﾞｸｯ　ﾋﾞｸﾝｯ

クリスタ「ふふ、冗談だよ。エイミーちゃん、可愛い」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ　ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

アルミン「あんっ、あ、あ、あ！　うあ、い、いくっ、クリスタ、クリスタあっ」ｷﾞｭｳ

クリスタ「エイミーちゃん････可愛い、大好き」ﾁｭ

アルミン「ふあああっ、～～～～ッ、あ、はあっ･････」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯ

クリスタ「･･････」ｷﾞｭｳｳｳｯ

アルミン「はあ、はは、い、痛いよ、クリスタ。･････ねえ、ユミルとのことで悩んでいるなら、話だけでも聞こうか？」ﾊｱ､ﾊｱ

クリスタ「！　････わかってたの？」

アルミン「うん････ベルトルトのことだろ？」

クリスタ「････！　･････うん」ｼﾌﾞｼﾌﾞ

アルミン「･････最近、やたらと、ユミルがベルトルトをかまっているものね」

クリスタ「そうなの･･････。４人のこの関係は、楽だし、ユミルも可愛い犬とお人形を持てて
　　　　　うれしそうにしているから、･････なるべく、理解してあげたいんだけど･････でも･････」

アルミン「嫉妬してるの？　･･････ベルトルトに」

クリスタ「･･････。だって、ベルトルトは強くて背の高い男じゃない。わたしにはないところばかり」

アルミン「ハハ、それはベルトルトにとっても言えることだと思うけれど･････。クリスタが
　　　　　我慢できないなら、ベルトルトと話し合ったほうがいいと思うよ」

クリスタ「そうだね、ありがとう。･････アルミン、友達みたい」

アルミン「････エイミーはお人形として、アルミンは同期として友達と思われてたと思っていたんだけど、違ったんだね････」ｶﾞｯｸｼ

クリスタ「友達って、わたし、そんなにいないよ。同期のみんなは好きだけど」

アルミン「･･････寂しいと、思っていたりするの？」

クリスタ「ううん。ユミルがいるし････、ユミルがいる前は、この状態が寂しいということに気づいていなかった。
　　　　　だから、ユミルが離れるのは絶対に嫌････。ベルトルトにとられるなら、ベルトルトを殺しちゃうかもしれない。
　　　　　それくらい、わたしはユミルでできているの」

アルミン「本当に愛し合っているんだね、君たちって。すごいよ」

クリスタ「･････そういえば、アルミンはベルトルトを愛しているんじゃないの？」

アルミン「イヤ････それはちがうよ･････。ベルトルトは、前はかっこいいと思っていた友達で、
　　　　　今は同志って感じかな」

クリスタ「同志？　なにか目的があって、協力しているの？　･････もしかして、わたしたちに
　　　　　復讐でもしようとしているの？」

アルミン「イヤ、それは違うよ。そうだな･･･、君たちに･･････従いたいっていうのかな。良い下僕になれるように、
　　　　　協力しているっていう感じ」

クリスタ「･････下僕って･････、なんで？　なんでそこまで考えるの？」

アルミン「君たちには、悪癖を治してもらえた恩があるし、･････それに、そうして互いに同志だと
　　　　　思っているということ自体が、気持ちいいんだ。無責任な馴れ合いだけどさ。楽なんだよ」

クリスタ「････アルミンも、時々本から引用したようなことを言うよね」

アルミン「････「も」？　ユミルも、本を読むのかい？」

クリスタ「ううん･････。よくわからないけれど･････。･････やっぱり、ベルトルトと話をしてみるよ。
　　　　　ありがとう、アルミン」ﾁｭ

アルミン「役にたててよかった。････へへ、君に頬にキスされると、悩みも疲れもふっとぶよ」

クリスタ「ふふ。･････かわいい･････好きだよ･････」ﾁｭｯ　ﾁｭｯ

・・

数日後、夜　倉庫

ｷﾞｭｯ　ｸﾙｸﾙ　ｷﾞｭｳｳ

ユミル「おいクリスタ、そこもうちょっとしっかり縛っとけ。落っこちたら危ねーから」ｷﾞｭｯ

クリスタ「うん！　んーーーっ、よし、できた！」

ベルトルト「･････。あのさ、僕の記憶が間違ってなかったら････もういじめないって言ってなかった？」

ユミル「これはいじめじゃねえよ。愛ある調教だ」

クリスタ「うん、とっても気持ちよくなれるんだよ」

アルミン「その言葉も結構前に聞いたよ････」

ユミル「よし。長机に仰向けに寝かせて･････手足を机の手足とロープで縛り付ける。大の字の形だな」

クリスタ「ダイノジ？」

ユミル「うん･････まあそれは置いておいて。これで脚を閉めることも、腕を下ろすこともできない訳だ」

ベルトルト「素面で全裸でこの格好って普通に恥ずかしいんだけど･･･また焦らし責めをするのか？」

クリスタ「アレはきつすぎたよね？　今度はもっと楽しいよ」

アルミン「楽しいのは君たちだよね････」

ユミル「もーブツブツ言うなよ。アンタらがオナニーでイきにくいんだろうと思って、色々手を尽くしてんのによ」

ベルトルト「それはそうだけど、こんなことしてたらますますイきにくくならない････？」

アルミン「そうだよ････負の連鎖だよ････」

クリスタ「心配いらないよ、だって一生可愛がるんだから」ﾁｭ

アルミン「く、クリスタ････」ｷｭﾝ

ユミル「さあ、始めるか。まずはケツのバイブレーターのスイッチを入れる」ｶﾁ

クリスタ「ふふ、ここで可愛くイっちゃうとこも見れるんだね。楽しみ」ｶﾁ

ベルトルト「･････んん･････っ、はあ、それで、どうするの？」

アルミン「ん、あんまり強くないね････。やっぱり焦らすの･･･？」

ユミル「まあこれはオマケみたいなもんだ」ｽｯ

クリスタ「今日は、･････こうするの！」ｶﾞﾊﾞ

ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ････

ベルトルト「うわあっ？　あ、アハハハッ、ちょ、ちょっと、ユミルっ？」

アルミン「あっあはは！　ははは、クリスタあ、な、なに？　･･･はははっ････！」

ユミル「ふふ。ひたすらくすぐるんだ。指先をやわらかく動かして、虫が這うようなくすぐったさを与える」ｺﾁｮｺﾁｮ

クリスタ「これ、ユミルともやってみたりするんだけどね、力が抜けて、いいでしょ？」ｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「ふふふ････っ、はは、くすぐった････っ、な、なんだよっなんなんだ？　っははは」

アルミン「あっははは、･････きゃんっ、あ･････ふふふ････、い、いつまで、ははっ、やるの？」ﾓｿﾞ

ユミル「いつまでか････、限界までだな。今日は、先に限界が来たほうに、このえぐい特大バイブレーターを
　　　　ぶちこもうと思う」ｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「ええ？　えっえげつなっ･･･、っふふふ、嫌だ、なんで、そんなの買ってくるんだあっははは！」

アルミン「はははは･････や、やだよ、あははっ、そ、そんなの、入らないよおっきゃははは････っ」ﾓｿﾞｯ

クリスタ「エイミーちゃん、動いちゃダメ！　落ちちゃうから！」ｺﾁｮｺﾁｮ

アルミン「だ、だって、あはははっ、ふふふふ････っあはは」ﾓｿﾞ

ユミル「次の課題は性器以外の性感帯をつくることだよな！　男の胸も開発すればイけるようになるらしいし、がんばろうぜ！」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「あはははっ･････、ぼ、僕ら、どうなるの？　あははははっ、ははは････っ」

アルミン「ふふふっ、きゃんっ、はははは････っ、そ、そんなの、恥ずかしいよお、あはははっ」

クリスタ「恥ずかしくないよ･････とっても可愛い････エイミーちゃん･････」ｳｯﾄﾘ　ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

ユミル「まあそんなに辛くないだろ？　身体をほぐすにはちょうどいいんだ」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

クリスタ「お腹は十分くすぐったし････次は、ふともも、膝裏、ふくらはぎ･････」ｺﾁｮｺﾁｮ

ユミル「全身、くまなくくすぐってやろうな。全部の神経を過敏にさせるぞ。足の裏はどうなのかな」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「ひっ、あははははっ、く、くすぐったいっ、ハハハハ････！」ﾋﾞｸｯ

アルミン「ふわあっ、アハハハハハ、そこだめ、あはははははっ････」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

クリスタ「足の指、つちふまず、････で、指の間はコレだね」

ユミル「湿らせた綿棒でやさしく抜き差し。こうすれば、足の指をいくら閉じても逃げらんないぜ」ｺｼｭｺｼｭ

クリスタ「じゃあ、また上に戻ろう。･････、脇腹、脇の下、首筋、うなじ･････」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

ベルトルト「ひっ･････、ははは、････あはははははっ･････」

アルミン「あはははっ、く、くすぐったい･･････っ、ははは」

数十分後

ベルトルト「ハハハハっ、･････あははは、ひい、････はははッ」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「ふふふっ、･････ふふ、ははは････、きゃんっ、ははは･･･」ﾊｰﾊｰ

ユミル「軽いくすぐりだけど、ここまでやると、大分息が上がるな。そろそろいいかな？」ｺﾁｮｺﾁｮ

クリスタ「だいぶん、敏感になったみたいだね。エイミーちゃんのおっぱいも硬くなっちゃってる」ｺﾁｮｺﾁｮ

ユミル「エロいくすぐり方してんなあ、クリスタ。･････で、どうだ？　もうやめてほしいか？　
　　　　ああ、まだバイブレーター入れたりはしないから、素直に答えろよ」

ベルトルト「はははっ･･････っくく、も、もういいよ、や、やめてほしい････っはは」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「きゃははっ、ぼ、僕ももう････っ、ど、どんどん、くすぐったくなってる、感じが････っきゃんっ」ﾊｰﾊｰ

ユミル「なるほどなるほど。･･････この根性なしが！」

ベルトルト・アルミン「「え、ええ」」

ユミル「お仕置きだ！　クリスタ！」ﾊﾞｯ

クリスタ「うん！」ｶﾞﾊﾞ

ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「あっあっははははは！！　････ッ、待って、ハハハ、まってー！　あはははははッ」ｼﾞﾀｼﾞﾀ

アルミン「ふわあっあははははは！　やめ、やめてーーー！！　きゃっははははは！！」ｶﾞｸｯｶﾞｸｯ

ユミル「腹にやわらかく指を突き立てて、くりくり動かす。いわゆる恐怖のもみくすぐりだっ」ﾊﾊﾊ　ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

クリスタ「今は敏感だから、よけいにくすぐったいよね！　エイミーちゃん、顔赤くして、かわいいよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「うあああっ、アッハハハハ、ははは！　アハハハハッ、ひいっ、アハハハハハ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

アルミン「はははは！　アッヒャハハハ！！　あーっ、あははははっキャハハハハ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ユミル「どうだ？　降参か？」

ベルトルト「はははははッ、あっははは、も、もう、ふはっ、アハハハハハ･････」（しゃ、しゃべれない･･･）ｺｸｺｸ

アルミン「あははははッ、はははっ、ひいい！　だ、だめー～アッハハハハハ」ｺｸｺｸ

クリスタ「返事がないね。むう、手ごわいね、ユミル」

ユミル「やっぱりくすぐりだけじゃダメかあ。クリスタ！　バイブレーターを最強にするぞ」ｶﾁｶﾁｶﾁｯ　ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「うぁあああ！？　あっアハハハハハ！！　まっ、あああ、アハハハハハハ････ッ、～～！！」ｶﾞｸﾝｯｶﾞｸﾝｯ

アルミン「ふああああッ、アハハハ、あーっ、あははははは！！　やっ、やめえええっ、っはははは！！」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾞｸｯ!

ユミル「おお････。スゲエ感度だ。涙と涎でベトベト」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

クリスタ「このまま、イっちゃったりしないよね？」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

ユミル「多分無理だろ？　くすぐったいのほうが強いはずだぜ。そりゃあ、ケツも焦らしてんだから、
　　　　なにもなかったらイくくらいの感度はあるはずだけどよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

クリスタ「････そろそろ限界かな。本当に苦しそう」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

ベルトルト「アハハハっ、ヒイイッ、あーっあ”ーーっははははは！！」ｾﾞｴｾﾞｴ

アルミン「ひっははははっ、アハハッ、ああッ！　キャハハハハハハ･･･！！」ｾﾞｰｯｾﾞｰｯ

ユミル「よし、バイブレーターとめて････。拘束も解くぞ」ｼｭﾙｼｭﾙ

クリスタ「太いバイブレーターはどうする？　引き分けだよね？」

ユミル「うーん････行為の都合上、まずは犬のほうがいいな。よいしょ、起きれるか？」ｸﾞｲ

ベルトルト「ああっ、ま、待って、さ、触らないで････っ、く、くすぐったい･････」ﾋﾟｸ　ﾊｱﾊｱ

クリスタ「ふふ、エイミーちゃんも、どこ触っても気持ち良くなっちゃったかな」ｺﾁｮｺﾁｮ

アルミン「ふわあっ！　あ、あうう･････く、くすぐったいい、やめて、ご主人様････っ」ﾋﾟｸ､ﾋﾟｸ　ﾊｱｯﾊｱｯ

ユミル「さてと。犬、バイブレーターを入れ替えるぜ。アンタのほうが、ケツはなんだかんだよく調教されてるからな。
　　　　これくらい太くても気持ちいだろ」ｽﾞﾙ　ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

ベルトルト「うあっ、つ、つめたい････っ、お、大きいっ、いろんなとこ当たってるう」ｿﾞｸｿﾞｸ

ユミル「そしたら、ご主人様の膝の上に座りな」ｸﾞｲ

ベルトルト「うあっ、お、お尻････っ、････ご、ご主人さま、おっぱい背中にあたってるっ」ﾊｱﾊｱ

ユミル「当ててんだよ････アンタ、うなじがくすぐったかったみたいだな？」ﾌｰ

ベルトルト「ひっ！　ふあっ、ご、ご主人さま、そこ、････ッ、く、くすぐったいい」ﾋﾞｸﾝｯ

クリスタ「エイミーちゃんは、犬くんにまたがろうね･･･。騎乗位させてもらうよ」ｸﾞｲ

アルミン「ふああ････、い、犬くんのチンポしゅごい、大きい、あ、ビクビクしてる･･･っ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「ふふ。エイミーちゃんとエッチできるってわかったから、ビクビクしてるんだよ。
　　　　　さあ、お尻の穴を指で広げて････わあ、こんなに広がるんだ。赤くなって････エイミーちゃんもエッチな
　　　　　身体になったね。さあ、自分で入れて」ﾁｭ

アルミン「あっは、はい･･･。犬くん、いくよ････っ」ﾁｭﾌﾟ

ベルトルト「あっ、うあああッ、･････き、きつい、気持ちいい････ッ」ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

クリスタ「動きやすいように、後ろから手を回して････支えてあげるね。さ、腰を振って」

アルミン「はい、ご主人さま････あ、ああっ、あああ！」ｼﾞｭﾌﾟｯ　ｼﾞｭﾌﾟｯ

ベルトルト「うあっ、あ、あああ！　うあーー～～、」ｶﾞｸｯｶﾞｸｯ

アルミン「深いっ。お、おっきい、熱い、固いいいいっ、い、犬くんのチンポ、最高だよお」ﾁｭ

ベルトルト「エイミーっ、エイミーの中熱くてきつくて気持ちいいよっ、も、もっと腰振って･･･ッ」ﾁｭﾌﾟ　ｸﾁｭ

ユミル「ハハ、勝手にキスしてら。調子でてきたし、極太バイブレータも振動させるか」ｶﾁ

クリスタ「そうやって、気持ち良くなっててね。その間に、わたしたちが性感帯つくってあげる････」ｽﾙｽﾙ

ユミル「ああ。････犬は、さっきのうなじは確実だよな･･･、後、やっぱ胸か。指でやさしく触ってやるよ」ﾌｰ　ｸﾘｸﾘ

クリスタ「エイミーちゃんは････やっぱり胸と、後、内股がよかったのかな？　指でなぞってあげるね」ｸﾘｸﾘ　ﾂﾂﾂ

ベルトルト「はあっあああ～～、しゅごい、いっぱい気持ちいいっあはっ、ご主人さま、最高ですっ」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「ふわあっ、ああーっ、き、気持ちいとこ、グリグリって、い、いいよおっ」ｼﾞｭﾌﾞｯｼﾞｭﾌﾞｯ

ユミル「よしよし、ちゃんと気持ち良くなれよ･････、･･････。ふう、こんなもんか。身体敏感になったな？」

クリスタ「うん！　体位を変えよう。もうエイミーちゃん疲れちゃったよね？」ｸﾞｲ

アルミン「ふああっ、う、うん、ご主人さまがくすぐるから････内股、ぶるぶるしちゃって････」ﾊｱｯﾊｱｯ

ユミル「だとよ。彼女気遣ってやれよ。アンタが上になって････抱きしめてやるんだ」

ベルトルト「は、はい、っ････エイミー！」ｷﾞｭｳｯ　ﾄﾞｻ

アルミン「ふわああっ、ああっ、中、こしゅれる････ッ犬くんっ」ｷﾞｭｳｳ

クリスタ「ふふ。必死で抱きしめあっちゃって。ラブラブだね。どんな感じがするの？」

ベルトルト「う、うああっ、き、気持ちいいッ････い、いろんなとこが、ゾクゾクしてるっ」ﾊｱｯﾊｱｯ

アルミン「しゅごいっ、身体がくすぐったくて、気持ちいいよおっ、犬くんっ」ﾁｭｯ

ベルトルト「んっんっ････はあ、エイミーもうダメ、動くよ！」ｷﾞｭｯ　ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

アルミン「あッ、ふわああっ！！　ああっすごいっあーっ！　か、体中感じちゃううっ」ｷﾞｭｳｳ

ユミル「ふふ。身体をこすりつけ合ってセックスして、なんか動物みたいだな」

クリスタ「うん。とっても可愛い････。ああやって、動物に戻ったみたいにして愛し合ってるのを見ると、わたしもうれしくなっちゃう」ｳｯﾄﾘ

ベルトルト「はーっはーっ、え、エイミー、だすよっ、射精するよっ！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

アルミン「あ、あ、あっ！　きてえ！　犬くんっいっぱいだしてっ、あっああっや、やばいぃ僕もいくっ！！」ｷﾞｭｳｳｳ

ベルトルト「･･･エイミー、エイミーっ、～～～ッ、はああ･････ッ」ｼﾞｭﾌﾞｯ!!　ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸ

アルミン「ふわあああッ！！　あっ、あー！　うあああッ、ああっ熱いッ、ひいいいいー～～～ッ、ッああ」ﾁｶｯ　ﾁｶｯ　ﾋﾞｸｯ

クリスタ「わあ！　エイミーちゃん、空イキできたね････、姿見れてうれしいよ」ｼﾞｰﾝ

ユミル「うーん。子供の成長を見守ってる親みたいな気分になってくるな」

アルミン「ふわああっ、あーっあー！！」ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ

ベルトルト「エイミー、そんなに気持ちよさそうに････うれしいよ」ﾁｭｯﾁｭｯ

アルミン「はあっはあっ、うん････次は、僕が気持ち良くしてあげるね？」ﾁｭ　ｶﾞｼ

ベルトルト「うんっ」ﾄﾞｻ

ｼﾞｭﾌﾞｯ　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ユミル「おおスゲエ････。もうわたしたちいらないんじゃねえか？」

クリスタ「じゃ、わたしたちもしよう？」ﾁｭ

ユミル「いいぜっ。･･････あんだよクリスタ、濡らしてるんじゃねーか」

クリスタ「うん････。二人がとっても可愛く見えちゃって････興奮しちゃった。わたし、変だね」

ユミル「妬けるな。じゃ、わたしがそれを忘れるくらい、気持ち良くしてやるよっ」ｶﾞｼ

クリスタ「ユミル！　ユミル、大好きっ」ｷﾞｭｳ

・・

倉庫、外

コニー「ん？　倉庫、電気がついてるな」

ジャン「バカッ立ち止まるんじゃねえよ、速やかに立ち去れ！」ｸﾞｲ

マルコ「そういえば、ここ、最近よく使ってるカップルがいるみたいだね････」

コニー「カップル？　わざわざ倉庫でデートしてんのかよ、変わってるなあ」

ジャン「まあ･･････世界はお前が思っている１００倍は広いんだよ、楽しみにしとけ」

マルコ「僕は今のままのコニーが好きだからね････あ」

キース「･････」

３人「「「････」」」ﾊﾞｯ（敬礼）

キース「なにやら倉庫で騒いでいるようだが････」ﾁﾗ

ジャン「あ、そ、それはですね」

マルコ「ね、猫です！　猫が倉庫で騒いでいたらしくて、それを捕まえようとしていて････」

キース「猫か･･･････。くれぐれも倉庫の備品に傷をつけんよう、注意しておけ」ｸﾙ

３人「「「ハッ」」」

ジャン「･････び、びびったあ。嫌だぜ俺は情事中の同期の姿を見るだなんて････」

マルコ「男女ならまだしも･････イヤ男女でもまずいけど、下手したら、本当にネコが騒いでるかもしれないからね････」ｺﾞｸﾘ

コニー「？？　なんだよ、猫が交尾してんのか？」

キース「･････」ｽﾀｽﾀｽﾀ

・・

続く

・男女の性描写注意

数日後、倉庫

ｶﾞﾁｬ

ベルトルト「････クリスタ、お待たせ。残暑でもまだ暑いね････。君、一人なのかい？」

クリスタ「ベルトルト。････」ｽﾀｽﾀｽﾀ

ベルトルト「え････、なに？　怒っているのかい？」

クリスタ「なにって？　わかってるでしょう････、ユミルのことだよ」ｷﾞﾛｯ

ベルトルト「ユミル･････？　ユミルが、どうかしたの。君の恋人として、変わらずラブラブじゃないか？」

クリスタ「そうだね。でも前とは違う･････。ベルトルト、あなた、ユミルに可愛がられてるじゃない？　前はわたしだけを見ててくれてたのに！」

ベルトルト「は、はあ？　そんなことはないよ････確かに、たまにユミルはなぐさめてくれるけども。ユミルは、僕を恋の対象になんてしてないよ。
　　　　　　･････むしろ僕が、･･････君に嫉妬してるんだけど。あんなに愛されて、なんなんだい！？　これ以上、何をユミルに求めてるんだ」

クリスタ「･･･ベルトルトにはわかんないよ、男のベルトルトには。･････怖いんだよ、異性にユミルをとられちゃうのが！
　　　　　だから････危険要素のベルトルトには、完全に、諦めてもらいたいんだ、ユミルのこと」

ベルトルト「君の言っていることがわからない････。小さくて可愛い、愛される君が、なぜそんなことを心配しているんだ？
　　　　　　この際だから言わせてもらうけど、僕はずっと君を羨んでいるよ。そんな姿なら、ユミルに守ってもらえるじゃないか」

クリスタ「羨ましい････？　それはわたしのセリフだよ、あなたみたいな姿ならば、ユミルを守れるのに！　
　　　　　そうなんだね････わかったよ。あなたはユミルは守ってくれる、頭におっぱい押し付けてくれるマシーンと思ってるんだね」

ベルトルト「そっそれは違う！　僕も、ユミルは大切に思ってる。それは本当だ･･･それこそ、クリスタよりもね」ｼﾞﾛ

クリスタ「･････そう。わたしたち、戦わなくちゃいけないみたいね」ｼﾞﾛ

ベルトルト「そうだね･････。････どうする？」

クリスタ「お互い責めて、どっちが先にイくかで決めよう！」ｷｯ

ベルトルト「なるほど、どちらがよりユミルに大事にされて愛し方を仕込まれているかということだね」

クリスタ「うん。ベルトルト、どうなの！？　受けて立つの！？」

ベルトルト「ああ･･････もちろんさ、ハッキリさせよう、どっちがユミルを大切にされてるか！！」

クリスタ「じゃあ、勝負開始だね････。ちょうどシャツ一枚だし、まずは胸責めから始めようか。
　　　　　先に、ギブアップって行った方が負けだよ！」ｸﾘｸﾘ

ベルトルト「ああ！　絶対負けないよ！」ﾌﾟﾆｭﾌﾟﾆｭ

２時間後

ベルトルト「ん･････っ、んんん、君、もう限界じゃない･････胸、すごい勃ってるよ？」ｽﾘｽﾘ

クリスタ「んう･････、き、気のせいよ、あなたこそ、もういっぱいいっぱいでしょ？　おちんちん、ビンビンだよ」ｺﾘｺﾘ　ﾁﾗ

ベルトルト「だって･･････！　卑怯だよ、君みたいな可愛い子のおっぱい見てたら･････、反応しちゃうよ」ﾊｱﾊｱ

クリスタ「ふふ、反応してよ。ベルトルトはおっぱいを初めて生で触るんだよね････？　よいしょ、おっぱい、
　　　　　顔に押し付けちゃうよ？　どう？　窒息する前に、降参したら？」ﾌﾟﾆｭﾓﾆｭ

ベルトルト「ふっふええ････！　ひ、卑怯だ！　でも、降参はしないぞ･････、････っそうだ、
　　　　　　君の胸を舐めてもいいんだよね！」ﾁｭｳｳ

クリスタ「ふあああんっ！　う、うう･･･、ひ、卑怯だよ！　こんなに焦らされたら、なんでも
　　　　　感じちゃうに決まってるのにぃ･････ッ」ﾋﾞｸﾝｯ

ベルトルト「僕だって、同じだよ、さっきから、君の･････柔らかい太腿が股間に擦れるたびに、
　　　　　　イっちゃいそうになってるんだから！」ﾋｸﾋｸ

クリスタ「ふああ･････。はあ、はあっ、胸だけじゃラチがあかないね････。短期決戦にしよう、ベルトルト。
　　　　　お互いに、一番気持ちいとこを触ろう？」ｸﾙ

ベルトルト「ちょっ、･･････君、そんな、こっちに股間を見せつけるような格好をしてッ････！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「69の姿勢で、お互いの性器を責めて、それで先に絶頂した方が負け！　これでいいよね！？」

ベルトルト「うっ、受けてたつよクリスタ、これだとお互い、口も両手も使えるしね････」ﾍﾟﾛ

クリスタ「･････！　こ、後悔しないでね。･････っ」ﾍﾟﾛ

ベルトルト（････ッ！　うわあ、舐められるって、こんな感じなのか。初めてだ。敏感な血管浮いてるとこを舐められて･････うぐ、嫌でも射精感が高まるよっ）ｽﾞｸｽﾞｸ

クリスタ（あ････っ、く、クリトリスをやさしく舐めてる。それこそ、触れるかどうかってくらいに･････。ヘタレなのかな、でも、それくらいのが感じちゃうよ）ｿﾞﾜｿﾞﾜ

ベルトルト「･････、･････！　く、クリスタ、体液がごぽって出たよ。き、気持ちいいんじゃない？」ﾊｱﾊｱ（感じてるのか？　イヤ、焦っちゃダメだ。やさしく、じわじわ舌の動きを早めて、追い詰めるんだ）ｽﾘｽﾘ

クリスタ「べっベルトルトも、先走りをぴゅくって出しちゃったよ。感じちゃってるのね」ﾊｯ、ﾊｯ（やっぱり先が気持ちいいんだ。････ゆっくり、丁寧に、先端を口に含んで吸って････性感を高める！）ﾁｭｳﾁｭｳ

ベルトルト「････っ」（うぐ･･･、クリスタ、うまいな、腰が動いちゃうよ。ダメだダメだ、よし････クリスタのもびんびんに勃ってる。口に含んで、全体をやさしく舐める･･･焦らすくらいに････っ）ｶﾌﾟ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

クリスタ「んん･････」（べ、ベルトルト、童貞のくせに、生意気････！　ベルトルトは溝が一番感じるみたいだし、そこを舌でくるくる延々なぞって、追い詰めるっ）ﾍﾞﾛﾍﾞﾛﾍﾞﾛ　ｸﾞﾙｸﾞﾙ

ベルトルト「んくっ」（あ････クリスタの内股が震えている。ぼ、僕も、もう、じれったい････！　一番反応のいい、クリトリスの根元から押しつぶして、追い詰めてやる）ｸﾁｭｸﾁｭ　

クリスタ「んっ、ん･･･」（ん････ベルトルトのおちんちん、ビクビクしてる。わたしも、もう････、そうだ。お尻に指を入れて、入口の近くを刺激しちゃおう）ｼﾞｭﾌﾞｼﾞｭﾌﾞ　ｸﾘｸﾘ

ベルトルト「うっふあっ、く、クリスタ！　そ、そこは･････っダメダメ卑怯だよっすぐいっちゃうっ」ﾋﾞｸｯ　ｸﾘｸﾘ　ｸﾁｭｸﾁｭ

クリスタ「ふあっ！！　そ、そっちこそお、そんな敏感なとこ、しつこい････ッ、ああっ、感じちゃうよ」ﾋﾞｸﾝｯ　ｸﾞﾘｸﾞﾘ　ｼﾞｭｳｳｳｳ

ベルトルト（う、うわああ！　そ、そんな思いっきり吸われたらッ、････！！）「あ、あ、あー！　クリスタあっ、もうダメ、僕、んんん、ー～～！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

クリスタ（ひいっ！　あああっ、クリトリスが吸われてる、なぶられてるっ！　･････ッ）「ふあっあんっやあー！　ベルトルトおっわたし、あ、あんんっひゃあ！」　ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ベルトルト・クリスタ「「ふわああああ！！」」

ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭｯ　　ﾋﾞｸﾝｯﾌﾟｼｬｯ

ベルトルト「うぁあああ････」（お、女の子に初めてイかされた･････っ）ﾋﾞｭｸ、ﾄﾌﾟ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「ふあああ････」（お････男の子にイかされちゃったよ）ﾋﾞｸｯﾋﾞｸ　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ベルトルト「はあ････っ、クリスタ、きみ、なかなかやるね････あ、顔についた精子、これで拭いてよ」ﾊｱﾊｱ　ｺﾞｼｺﾞｼ

クリスタ「あなたこそ･････、ユミルに大事に仕込まれてたのね。あなたも顔の愛液、これで拭いて」ｸﾙ　ﾊｱﾊｱ　ｺﾞｼｺﾞｼ

ベルトルト「うん･････君がユミルにすごく愛されてるってわかったよ」

クリスタ「わたしも、あなたへのユミルの愛を感じたよ･････。これは引き分けだね」

ベルトルト「うん、引き分けだ。僕らのユミルへの気持ちも、きっと互角だよ」

クリスタ「うん･････、わたし、あなたを勘違いしてたみたい。ユミルを本当に思っているんだね」ﾁｭ

ベルトルト「はは。･････僕、君こそ、勘違いしていたみたいだ。謝るよ。すきだ、クリスタ」ﾁｭｯﾁｭｯ

クリスタ「うん。これからは、同志だね･････。････」ﾁｭ

（アルミン「同志だよ。･･････無責任な馴れ合いが気持ちいいんだ」）

ベルトルト「クリスタ？」

クリスタ「ううん、･･････すき、ベルトルト。これからは正々堂々、勝負しよう」ﾁｭｯ　ﾁｭｯ

ベルトルト「正々堂々･･･？」

クリスタ「お互いに、ユミルを幸せにできるように頑張って、勝負しよう。その結果、ユミルが
　　　　　どちらを選んでも････恨みっこなしってことにしない？」

ベルトルト「わかった････すでに恋人の君がそんなことを言うなんてな」

クリスタ「･････ずっと、あなたを敵視していたのは。内心わかっていたからかもしれない、ユミルを本当に
　　　　　幸せにできるのは、強い異性であるって」

ベルトルト「僕は、性別は関係ないと思うけれど････。意外だな、そんな誰からも愛される君がそんなことを考えていたなんて」

クリスタ・ベルトルト（････こういうの、ないものねだりっていうんだろうな）ﾊｱ

・・

同時刻、自習室

ｶﾀﾝ

アルミン「？　･････ユミル」

ユミル「よお優等生。自由時間も、自習か？」

アルミン「･･････。僕には、これしかないからね。クリスタは？」

ユミル「さあな。どっかいっちまった、わたしに何も言わずに」

アルミン「そう････そういえば、君と二人だけって初めてかもね」

ユミル「まあな。なにを話そうか････。なにか適当な議題でも出してみろよ」

アルミン「そうだな。･････愛する恋人のいる女の子が、弱い男２人も可愛がるのはなぜか、とか」

ユミル「････。なるほど･･･悪くない議題だ。ならわたしも一つ提示するか。並外れた発想力を持つ男が、
　　　　後後面倒になるとわかりながら変態行為に身を投じるのはなぜか、とか」

アルミン「いい議題だね」

ユミル「だろ？　まあ、わたしの方から、意見を言うか。そいつが変態行為に身を投じるのは、
　　　　ずばり、現実逃避だろ。････そいつ、下手に冷静に分析するみたいだからな。自分が訓練所内で、荷物になってるの
　　　　嫌ってほどわかってるってはずだ。強くなりたい。でも可愛がられたい。そんな、思春期特有の矛盾に
　　　　苦しんでたんだ」

アルミン「なるほど。････僕も意見を呈するよ。その子が彼らを可愛がるのは、ずばり、自己犠牲の精神からくるものだろう。
　　　　　それも、強烈な。････そんな精神を、その若さで持つとしたら、普通の育ち方はしてないよ。
　　　　　強烈に愛された後、強烈に憎まれた、とか？　その子はそんなギャップに苦しんでたんじゃないのか」

ユミル「なるほど」

アルミン「けれど、本当はこの関係に深い理由なんてないのかもしれない。僕はさ、実は馬鹿なことを思い切りできる、
　　　　　そんな距離感の友達が欲しかったから。これだけかもしれないんだ。ずっと、街で遊んでいる、
　　　　　同世代の子達が妬ましかったから」

ユミル「ハッ････そうやって、自分を卑下した結果がコレですってか」

アルミン「う････。そうだよ、僕は周りを気にしてばかりで、そうして下着を盗ったりもした。君と会うまでね。
　　　　　･･････病んだ精神は、なにより新しい人間関係に救われていたのかも。
　　　　　だから、感謝を言うよ、ユミル」ﾆｺ

ユミル「･･････」

アルミン「････」ﾆｺｯ

ユミル「････いい話っぽくしてんじゃねーよ。おまえ、勃起してんだよ！　調子いいこと言って、クリスタに挿入する許可でも
　　　　もらおうとしてんじゃねーか、ああ！？　姑息なんだよお前、そうはいくか！」ｺｼｭｺｼｭ　

アルミン「ふわああっ、ち、ちがうよお、僕はホントにっ、ホントに君が好きでっ、ふああん」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

・・

数日後、倉庫

ﾁｭﾌﾟ、　ｸﾁｭｸﾁｭ　ﾋﾟﾁｬ

ベルトルト「んむ、んん。クリスタ、キスうまいよね」ﾁｭﾌﾟ、ｸﾁｭ

クリスタ「んー、んん。えへへ、ずっとユミルに仕込まれてるからね。ベルトルトも舌、厚くって、気持ちいいよ。ね、エイミーちゃん？」ｸﾁｭｸﾁｭ

アルミン「ん、んん････ふ、二人の舌が出入りして、き、気持ちいい･･･」ｿﾞｸｿﾞｸ

クリスタ「ふふ。････ぷはあ。でも、ユミル、遅いなあ････？」ﾁｭﾌﾟ

ベルトルト「うん････なんだか、心配だ。･････もしかして、････この関係になにか悩むことがあって、！」

ｶﾞﾁｬ

ユミル「･････。････おい、お前ら」

クリスタ「ユミル、遅かったね･･･。････な、なに、どうしたの？　真面目な顔をして」

ユミル「大事な話だ。････もう･････この関係は終わりにしよう」

３人「「「！？」」」

クリスタ「え････っえ･･････？　ユミル！？」ｵﾛｵﾛ

ベルトルト「そ、そんな。イヤだよ、ユミル、なんで！？　どうして終わりにしなきゃいけないんだ！」ｸﾞｽ

アルミン「ぼ、僕ら、うまくやっていたじゃないか、ユミル！　クリスタとベルトルトも仲直りしたのにっ！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ユミル「そんな、困った顔すんなよ････。わたしも困ってんだ････」ﾁﾗ

キース「･････」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

ユミル「教官に今までの素行がバレちまったみたいでな」

３人「「「あ～それは悪いよね」」」

ﾎﾞｺｯ

・・

夜、営倉

４人「「「････」」」

アルミン「･････キース教官さ、最近、水虫に悩んでたらしいんだよね」

クリスタ「？　うん････それで？」

アルミン「痒みローションを、教官のスリッパに仕込んできたんだ」

ｱｯﾊｯﾊｯﾊ

ベルトルト「いいね、それ。最低だ」

クリスタ「アルミン、姑息！」

ユミル「やるな････。そういや、金がほんのちょっと残ってたからさ。媚薬、今日使おうと
　　　　思って買ってたんだよ」

アルミン「それ、どうしたの？」

ユミル「全部、井戸にぶちこんできた」

ｱｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ

ベルトルト「テロだ」

クリスタ「みんなで乱交したりしないかなあ････」

アルミン「いいな、大乱交見たいなあ」

ユミル「ハハハ。････あ、ちょっと黙れ。･････」

キース「････話は聞いたぞ」ﾋﾟｷﾋﾟｷ


――――その後本当にキレた上官により、僕らの自由は向こう１年大いに制限され、自然とこの関係は解消した。
　　　　テロ行為のバレたユミルは順位が大きく下がったが、本人は気にしていなかった。

約２年後、ウドガルド城

ユミル「･･････ん？」

ベルトルト「･････」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ユミル「アンタか。･････アンタも、缶詰、探しにきたのか」

ベルトルト「･･････イヤ、････」

ユミル「･････」ｽｸｯ　

ベルトルト「････！」

ユミル「････」ｷﾞｭｳｳ

ベルトルト「････ちょ、ユミル。まずいよ」

ユミル「ハハ、久しぶりだな、あんたを抱くのも。大分、たくましくなったじゃねえか。まああの頃は
　　　　お互い子供だったからな」

ベルトルト「･････ああ、そうだね。君も、身体、すごく女性らしくなった」

ユミル「それで？　状況が状況だから、さすがに死を覚悟して････チンコが勃ちでもしたのか」

ベルトルト「････約束をとりつけようと思って。生きて帰れたら、告白がしたい。････それで、返事をくれないか」

ユミル「？　なんだ、急に」

ベルトルト「･････今も君を大事に思っているんだ。だから君の中で犬のままで終わりたくない････」

ユミル「･････ハハ、あんた、人間扱いされてないと思ってんのか？　立派な調査兵の同僚じゃねえか」

ベルトルト「ただの同僚も嫌なんだ。わかってくれるだろ。僕は君に男として、」

ユミル「あーわかった、わかった。･････さあ、怪しまれる前に、みんなのところへ戻りな」ﾊﾟｯ

ベルトルト「･････」

ユミル「そうだな。確率は低いが、生きて帰れたら、アンタの言うことを聞いてやってもいいぜ。
　　　　････一生可愛がるっていう約束、アレはまだ有効だからさ」ﾆｺ

ベルトルト「･････！　や、約束だぞ」ﾄﾞｷ

・・

翌日、巨大樹の森

ベルトルト「･････ユミルを拘束したほうが」

ライナー「かまわん。ヤツにも立場がある。･････」

ベルトルト「そう。･････」ﾁﾗ

ユミル「･････」ｼｭｳｳｳｳ････

ベルトルト（ユミルの脚、見たの久しぶりだな。あの夏以来だ。
　　　　　　･････でも今は、僕がユミルを傷つけて、服を破って、腕と脚を食いちぎったんだ。
　　　　　　許可がなければ触ることもできなかった、あの脚を）

ライナー「オイ。なにを見ているんだ」

ベルトルト「！　別に････。しかし、暑いね」

ライナー「ああ。俺たちからも生傷から蒸気が上がっているからな････。蒸し暑い。
　　　　　だが着替えれるとすれば、ヤツらから逃げおおせてからだ。それまで我慢しろ」

ベルトルト「ああ」

ユミル「･････」ﾁﾗ

ベルトルト「･････」ﾌｲ（･････飼い犬が手を噛んでいる）

ライナー「･････今更、変に考え込むなよ」ﾎﾟﾝ

ベルトルト「そんなんじゃないよ。大丈夫だ」

ライナー「そうか」

ベルトルト（･････僕はあの夏の頃、大人の真似事をしていたけど、所詮は子供のごっこ遊びだったんだ。
　　　　　　それが、大人になった今、痛いほどわかる。結局僕は誰も愛せず、戦士としての運命が変わることも
　　　　　　当然なかったし、そのまま生き延びることを今甘んじて受け入れている。

　　　　　　そして、あの日、教官に止められたことを、ひどく恨んでいたけど。それで良かったんだ。
　　　　　　そうでないと、僕は本当にあの関係に捕らわれて、今もっと苦しんでいたろうから。
　　　　　　それもわからないほど、あの頃の僕は馬鹿だったんだ。
　　　　　　
　　　　　　そうだ････馬鹿なことをしていたんだ。今すぐ忘れるべきことだ。
　　　　　　なのに、まるで一生の思い出みたいに、追い詰められると、すがるようにこうして思い出している。
　　　　　　たった３ヶ月のことなのに。僕は、そんな子供の頃の思い出に死ぬまですがって生きるんだろうな。
　　　　　　僕っていう大人は、一体なんなんだろう。･････）

ライナー「ベルトルト。思いつめるなって」

ベルトルト「思いつめたりなんかしていないよ」ﾁﾗ

ユミル「･･･････････」ｼﾞｯ

ベルトルト「･････」ｼﾞｯ

ライナー「････？」

ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ　ｼﾞﾜｼﾞﾜ　ﾄﾞｽﾝﾄﾞｽﾝﾄﾞｽﾝ

ユミル「･････」ｼﾞｯ

ベルトルト「･･･でもこんなふうにひどく蒸し暑い日は、思い出してしまうんだ」ﾌｲ


終わり

・ベルトルトとユミルしかでない

謹慎処分を受けてから４ヶ月後

103期生「本日は区内の私服警備を行う。集合は夕刻だ。指定されたルートを巡回し、
　　　　異常があった場合は報告するように。開始！」

104期生「「ハッ！」」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ････

先輩モブ「え～････ペアで分けるぞ。A区域はワグナーと―――････、･････」

ベルトルト「･････」

ユミル「･････」

先輩モブ「で････一番治安の悪いE区域は、フーバーとユミルに頼むけど。いいよな？　成績優秀だし」

ベルトルト「！　は････ハイ」

ユミル「わかりました」

先輩モブ「よし！　じゃあ、巡回を開始しよう。なにかあったら、まず報告するように」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

・・

E区域

ﾜｲﾜｲ････

ｽﾀｽﾀｽﾀ

ベルトルト「･････」

ユミル「････思ったよりは賑やかだな」

ベルトルト「！　そ、そうだね･････」ﾄﾞｷ

ユミル「なあ、そんなに緊張してたら、私服で巡回してる意味がねえよ。ベルトルさんは
　　　　ただでさえでかくて目立つんだからさ。顔は地味だけど」

ベルトルト「う、うん。･･･････」（そう言われてもな････君が半径２m以内にいるのだって久しぶりで････）

ユミル「？　なんだよ」

ベルトルト「･････イヤ「そこのお二人！」　！」ﾋﾞｸ

呼び込み「宿で休憩してかない、１時間銅貨１枚でいいよ！」

ベルトルト「･････！」

ユミル「いいです、コイツ童貞なんで」

ベルトルト「！？」

ﾊﾊﾊ、ﾏﾀｷﾃﾈ～

ベルトルト「･････や、やめてくれよ、そういうこと言うの！」

ユミル「こんくらいで動揺すんなよ･････さすが童貞だな」

ベルトルト「連発しないでくれ！　ああ、もう･････」

ユミル「ハハハ････」

ベルトルト「･････あのさ、僕は「キャアアア!!」　！！」ﾊｯ

ﾊﾞｷｯ　ｳﾜｱｱ････　ｵﾄｰｻﾝ!!

ベルトルト「女の子と･･････男の悲鳴が」

ユミル「あっちだ！」ﾀﾞｯ

男「！」ﾊｯ「あああ、アンタら、助けてくれ！！」ｶﾞｼ

ベルトルト「なにかあったんですか、殴られたんですか？」

男「い、いま、むむむ、娘がさらわれちまったんだ、いかつい男らに、今、向こうの路地裏の方へ････！」ｱﾜﾜﾜ

ベルトルト「わかりました、･････」（いかつい男らか････一人じゃ厳しい）

ユミル「･････。行きましょう」（報告は後の方が良さそうだな）

男「ああ、恩に着るよ･････、さあ、二人とも、こっちに！！」ｸﾞｲｯ

ﾀﾀﾀﾀﾀ････

少女「おとーさん！　おとーさん助けてー！」

誘拐犯「チッ･････追いついたか」

ベルトルト「あなたはここに！」（男は３人か･･･確かに相当厳ついぞ）ﾀﾞｯ

ユミル（奥に止めてる馬車にも子供が何人かいるな、ありゃ。人さらいだ）ﾊﾞｯ

ﾊﾞｷｯ　ﾄﾞｶｯ

ベルトルト「大人しくしろ」ｸﾞｲ（なんだ、見た目ほどじゃないな）

誘拐犯「く、くそ････！」

少女「お兄さんお姉さん、助けて！」

ベルトルト「怪我は？　････よかったお父さん、無事で、！？」ｶﾞﾂﾝｯ「････！！」ｶﾞｸ

男「へへへ････、やったぜ、ソイツ抑えといてくれ」ｶﾞﾁｬ

ユミル「テメエ････グルか！」（この男、父親じゃねえ、鉄パイプで後ろからベルトルさんを････　！）ｸﾞｲ

誘拐犯「お前も動くなよ、このクソ女」ｶﾞｼｯ

誘拐犯３「オイガキ、お前はもう中で寝てろ！」

ｳﾜｱｱﾝ　ｶﾞﾁｬﾝ

ユミル「人さらいめ･････、（共犯の男が父親の振りして、わたしらをわざわざ路地裏に誘い込んだのか？　なぜ････、！）････！　その顔」

誘拐犯「ほお、覚えていたか。久しぶりだな、このビッチ」

ベルトルト「･････？」

ユミル（コイツら、あのハプニングバーで王政府の男の用心棒してたヤツらか･････、クソ）

誘拐犯２「君のせいであの貴族が不能になっちゃって。俺らは罰された上で、こうやってセコイことして日陰で生きてるってのによ･･･」

誘拐犯３「君らは相変わらず仲良さそうに、色街なんかでデートしちゃって････いいご身分だな？」

男「いや～ついてたよ。しかし、君らを貴族にお土産に持っていけば、きっと信頼も戻るよね」

ベルトルト（何を言って･････。イヤ、待てよ･････なにか、見覚えが････？）ｽﾞｷｽﾞｷ

ユミル「････」ﾁﾗ（まずいな、ベルトルさんが下手にされたこと思い出したら、きっと冷静でいてくれねえ）

誘拐犯「君らの身体、久しぶりに触りたいなあ」ﾆﾔﾆﾔ

誘拐犯２「女の子なんて、演技派だったよねえ。俺たちも貴族もすっかり騙されて、チンコ勃たせちゃったよ」ﾆﾔﾆﾔ

誘拐犯３「男の方は、酔うわキメるわでトびまくりで笑えたなあ。なんだっけ？　『仇の子供をにんし「オイ！」

ユミル「オイ。アンタらがブチギレてるってのはわかった。でもよ･････こっちの男は
　　　　知ってる通り、なにもせず転がってただけだ。どうこうするのはお門違いじゃないか？」

モブレイプ描写注意

ベルトルト（なんのつもりだ･････）「･･･！？　ユミル、君････」

男「ほお････だから、わたしが身代わりになりますって？」ﾊﾊ

誘拐犯「そうだな～頑張りしだいだな。本当にいいご主人様だねえ？　オラ、女、咥えろよ」ｸﾞｲｯ

ベルトルト「ユミル！」（････演技派････、･････酔う･････、ご主人様･･･、転がる････？）ｽﾞｷｽﾞｷ

ユミル「･････、向こう見てろよ」

誘拐犯２「ダメだよ～逃がさないし、ガッチリ固定してるから、しっかり見ててもらうよ」ｸﾞｲ

誘拐犯３「俺らも油断してなかったら、この体格差で子供２人くらいなんてことないからね」ﾊﾊ

誘拐犯「オラっ、奥までしゃぶれよ」ｶﾁｬｶﾁｬ　ﾎﾞﾛﾝ

ユミル（時間稼ぎだ････、もう少しすれば班員が異常に気がつく･････。せいぜい捕まるまで最期に楽しませてやるよ）ﾊﾟｸ

ﾋﾟﾁｭﾁｭﾌﾟ･････ﾁｭｳ　ｼﾞｭﾌﾞ

誘拐犯「うお～～････さすがヤリチン貴族が夢中になってただけあるな」ﾑｸﾑｸ

男「やっぱりスタイルいいなーこいつ」ｼｺｼｺ

誘拐犯３「脚がいい、脚。ちょっとズボンずらすよ～」ｶﾁｬｶﾁｬ　ｽﾞﾙｯ

ユミル「･････」（クズどもめ、でもいい感じで時間を稼げそうだ･････ベルトルさんは触られてねーだろうな）ﾁﾗ

ベルトルト「･････ユミル･････」（思い出した、アイツら･････あの夜･････そうだ･････、それで、あの後････？）ｻｱｯ

ユミル（大丈夫だから、じっとしとけよ）ｼﾞﾛ

誘拐犯２「よかったね～、ご主人さまがレイプされてるとこ見れるよ。お？　オイオイ、もう勃起させてやがる」

ﾊﾊﾊﾊ･･･

ベルトルト「････････」

（ベルトルト「･･･････、････うっ」（？　････ここは････）
　
　ﾊﾊﾊﾊ･････　

　ユミル「ぐううっ！　ハア、ハア、もうっ････！」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾊｱﾊｱ
　
　男「オイオイどうしたよ！　さっきまで威勢良かったくせになあ！」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

　男２「この女めちゃくちゃ濡らしてやがるぜ、マゾか！」ｸﾘｸﾘ

　男３「おいおいそう言ってやるなよ、あの男らと同じ薬飲まされてんだからよ」ｽﾘｽﾘ

　王政府の男「オイもういいぞ。そろそろ挿入してやろう････。ほら、まずは舐めろ」ｽﾞｲ

　ユミル「ひ･････っ」ｲﾔｲﾔ

　男「ホラ、口開けろ！」ﾊﾅﾂﾏﾑ

　ユミル「んーっ、～～～～、ハア、うぐっ！！」ｶﾊﾟ　ｽﾞﾌﾟｯ

　ベルトルト（･････？　なんだこれ、････あの人････まさか････？）「････ユミ･････」ｸﾗ、ｶﾞｸ）

ベルトルト「･･･････」

誘拐犯２「オラよく見ろっ」ｸﾞｲ

ベルトルト「･･････！」

誘拐犯２「あのマゾに、」ベルトルト「うぁああああ！！」ﾊﾞｷｯ

ﾊﾞｼｯ　ﾄﾞｶｯ　ｺﾞｽｯ　ｶﾞﾂﾝｯ

ベルトルト「あぁあああっ、うわああああ、うわぁああああ！！」ﾄﾞｽｯ　ﾊﾞｷｯ「！　････」ﾋｮｲ　

誘拐犯２「がはっ、･････お、おまえ、それ、さっきの鉄パイプ･････」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ベルトルト「ああああああ」ｶﾞﾊﾞｯ

誘拐犯「て、テメエ！」ｶﾞｼ

誘拐犯３「調子乗るな！」ﾊﾞｯ

ベルトルト「うわあああ！　ああああ！」ﾌﾞﾝｯ　ﾌﾞﾝｯ　ﾄﾞｽｯ

誘拐犯「！！　ぐおお･････っ」ﾄﾞｻ

誘拐犯３「こ、コイツ、気違いか！」ﾋｭｯ

ベルトルト「あああっ、あーーっ、っ、あ”あ”あ”ーーっ！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ　ｶﾞｽｯ　ｶﾞｷﾝｯ　ﾄﾞｺﾞｯ

誘拐犯３「ぐうっ、がっ、ぐおおっ」ﾄﾞｽｯ　ｶﾞｽｯ

ユミル「ベルトルさん！　オイ、それ離せ！　死んじまう！」ｸﾞｲｯ

ベルトルト「！！　っひぐ、っあああああ･････っ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ　ｶﾗﾝｯ

男「ひ、ヒイ･･･っ、に、逃げ、！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

モブ「あっちで、大男が叫んで、すごい音が････！」

先輩モブ「オイ！　････！？　フーバー、どうしたんだ！」

ベルトルト「････わあああっ･････、･････っ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　

ユミル「先輩！　コイツは大丈夫、それよりアイツら人さらいです！　向こうの馬車に子供がいます！」ｷﾞｭｳｳ

男「く、くそ････！」

先輩モブ２「なに！？」ｶﾞｼ

先輩モブ「よし、子供らは無事だ！　････とにかく････ここの対処は俺たちがする！　
　　　　　お前らは･････どこかで休んでからでいいから、訓練所に戻ったら報告しろ！」

・・・

宿

ﾊﾞﾀﾝ

ユミル「ようやく落ち着いてくれたか････ホラ、座れ」ｸﾞｲ

ベルトルト「･････」ﾊｱ､ﾊｱ

ユミル「普通に怖んだよ、お前。そんな巨体で手足振り回されたらよ、リーチ長すぎて防ぎようがねえだろ」

ベルトルト「･････」ﾊｱ､ﾊｱ

ユミル「はあ･････クソ、身体中気持ち悪いな。げえっ、精液首筋まで伝ってやがる････シャワー････」ｺﾞｼ

ベルトルト「！！　ユミル！」ｶﾞﾊﾞ　ｶﾞｼ

ユミル「いってえ！　だからなんなんだよ！　いい加減にしろ、意味わかんねーよ！」

ベルトルト「わかんないのか！？　わかるだろ！　僕の大事でカッコイイご主人様を汚したんだぞ、アイツら！
　　　　　　殺されて当然だ！」ｸﾞｯ

ユミル「なんだそりゃ、････お前混乱してんだよ！　もう寝ろ！」

ベルトルト「嫌だ！　嫌だ、じゃあ････殺すの我慢したから、その汚いの綺麗にさせてくれ！」ｶﾌﾟｯ

ユミル「！？　バカっ、クズの精液なんか舐めるな、･････性病あったらどーすんだ！　離せ！」ｸﾞｲ

ベルトルト「嫌だ････････！！」ﾍﾟﾛ

ユミル（･････やっぱり、アイツら見て、バーでされたことを思い出したのか。それで錯乱してるんだな。
　　　　うーん、仕方ない･････。落ち着くまで待ってやるか。･････）「･･･････、･････」

ベルトルト「･･････」ﾍﾟﾛ　ﾍﾟﾛ

ユミル（長え･････）「･･･本当に犬かよ･･･････んっ？」ｺﾞﾘ

ベルトルト「･･････」ｸﾞｲｸﾞｲ　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ユミル（だから犬かよ！）「ベルトルさん････、固い物、腹に押し付けないでくれるか？」

ベルトルト「･･････ユミル･･････っ」ﾄﾛｰﾝ　ﾊｱﾊｱ

ユミル（！？　･････ずっと調教したときみたいな顔してやがる････）「ちょ･･･････大丈夫か？」

ベルトルト「ユミル、僕はずっと君が好きだ、今は、近づけなくなったせいで、前よりも、もっと････。
　　　　　　禁断症状みたいなのもでちゃってたんだよ。･･････君が欲しい････！」ﾊｱﾊｱ　ｷﾞｭｳｳ

ユミル「･･････イヤ、お前、･･････怖えよ。（･････）･････わかった、ヤるつもりなら、せめて･････やさしくやってくれ」ｷｭ

ベルトルト「！　あ、う、うん！　･････ユミル･････！」

ユミル「なあ、こっちに腕をまわして･････」

ベルトルト「･･････！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「オラアッ！」ｶﾞｼｯ　ｸﾞｲｲｯ!!

ベルトルト「いっ！　～～～いたたたたたたた！！　痛い！！　痛い痛い痛い！！」

ユミル「ふんっ」ｸﾞﾘ　ｸﾞｲｲｲｯ!!

ベルトルト「いったたたたた！！　とれるとれるとれるっ････ギブギブギブ！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ユミル「落ち着いたか？」ｸﾞｲｲｲｲ

ベルトルト「おっ落ち着いた！！　･････っ落ち着きました！！」

ユミル「そうか････まあ、この粗相はその痛みでチャラにしてやるよ」ﾊﾟｯ

ベルトルト「･････っ、はーっ、はーっ」ﾍﾀ

ユミル「ここで勃起させてるってのが、我ながら調教の腕が恐ろしいよ。･･････あのさあ、こういう訳だから、
　　　　わたし本気になったら抵抗くらいできるんだよ。慣れてるから････ああいうのは全部演技だ、演技」

ベルトルト「ご････ごめん」（･････慣れてる･････。僕とクリスタとアルミンはユミルに仕込まれたみたいなものだけど････、
　　　　　　やっぱりユミルは調教の仕方を誰かから････）

ユミル「･････。わたしは男に入れられたことは一切ねーからな」

ベルトルト「！　（み、見透かされてる）　う、うん････。僕･･･君のこと、全然知らないね」

ユミル「そりゃあわたしも同じようなもんだろ････。そんなのが楽でよかったんじゃねえか。
　　　　で、さっきの話だけどよ、勝手なわたしのイメージ像が汚れたのかしらんが、そんなガキみたいな理由で激高されちゃ困るよ。
　　　　
　　　　アイツらに身体触らせたのは前回も今回も後悔も反省もしてないぜ、大事な犬と人形を守るためにご主人様が身体を張るなんて、
　　　　まあまあイカしてるだろ」

ベルトルト「････君の･････イカすの基準がわからない」

ユミル「わたしには確固とした自分の世界があるってことだ。そういう訳で、犬がマーキングするのは、わたしの基準じゃ絶対許さねえから」ｷﾞﾛ

ベルトルト「ご･････、ごめんなさい」

ユミル「わかりゃいいんだよ」

ベルトルト「･････」ｼｮﾎﾞﾝ

ユミル「オイオイ･････仕方ねえだろ？　そういう気分になるまで相手への緊張を解くのって、なかなか難しいんだ。わかるだろ？」

ベルトルト「うん、･････君は頭が良いし、そうだよね･･････。僕は･･･調教した君がよくわかってると思うけど、･････刺激というか、下半身で
　　　　　　モノ考えてるところがあるから･････」（つまりそれって････クリスタの前では緊張が解けるけど僕の前では････、ってことだよな）

ユミル「ああ･･･ちっとは自覚してたのか。･････心配すんなよ、アンアン喘いでるアンタには、最後の方は結構
　　　　興奮してたから。わたし、２・３回絶頂して、自我喪失したくらいの相手なら緊張解けてそういう気分になれるんだよな」

ベルトルト「･･････」

ユミル「まあ、やっと落ち着いてくれたみたいだな。シャワー浴びてくるから、転がってろよ」ｶﾞﾁｬ

ユミル（･････本当に、でかい図体して、困ったヤツだな。････正直･････見た目もそう好みじゃあないんだよなあ。
　　　　おまけにさっきみたいに、たまに切迫されてるみたいに、溜め込んだものを爆発させる。よくわかんねえヤツ････。

　　　　まあ一番わかんないのは、なんでわたしはずっとコイツを気にせずにいれないかってことなんだけどな。
　　　　どうやらこれは今も治ってないらしい）ﾑｽﾞﾑｽﾞ

・・

数日後　武器庫前

ｽﾀｽﾀ

ユミル（この間のことはキースにはバレてないみてーだな、よかったよかった）「････ん？」

ｶﾞﾁｬ

モブ１「よっしゃ、コレでバッチリだな」

モブ２「おう、････ようやくあの大型巨人をぶっつぶしてやれる。俺たちのクリスタと仲良くしやがって･････」

ユミル「･････？」ｺｿ


数十分後、立体機動装置訓練中

眼鏡の教官「次班、整列！」

ユミル「･････オイ」ﾋｿ

ベルトルト「ユミル、･････な、なに？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

ユミル「なんか妙だ。機動装置の動きに気をつけろ」

ベルトルト「！　･････わかった」

眼鏡の教官「次班、用意！　―――――始め！」

ﾋｭﾝｯ　ﾊﾞｼｭｯ　ﾋﾞｭﾝｯ　ﾋﾞｭｯ

ユミル「･････」ﾋｭｳｯ　ﾁﾗ

モブ１「ベルトルト････大型巨人野郎、今は１位だが、見てろよ････」ﾋｭﾝｯ

ユミル（･････やっぱり、ベルトルさんの装置に細工してやがったのか）ﾋｭｯ

ベルトルト「･････」（ユミルの言うとおり、ワイヤーの振れが大きい･････。また、どうせセコい嫌がらせを）ｷﾞｷﾞｷﾞ････ﾌﾞﾁｲｲｯ!!「！？」ｶﾞｸﾝｯ

ユミル「！」

ベルトルト「うっ！」（ワイヤーが切れ････！　もう一方で！）ﾊﾟｼｭ、ｶﾞﾁｯ　････ﾌﾞﾁｲｯ!!「うわっ！？」（も、もう一方も、！）「･････！」

ｶﾞﾂﾝｯ!!

ベルトルト「････････」･････ﾋｭｳｳｳｳｳ･･･　

ユミル「････！！　ベルトルさん！」（木に頭ぶつけて、真っ逆さまに････！）ﾊﾟｼｭｯ

モブ１「う、････嘘だろ、ワイヤー右だけ削ったんじゃ！？」

モブ２「ひ、ひひ左じゃなかったのか！？　俺、ちゃんとできてねーと思って、左を削って････！」

モブ１「ば、バカ！　両方切れちまったら、し、死んじまう･････し、知らねーぞ、俺は！」

ユミル「･･････！」ｷﾞﾘ

ﾄﾞｻｯ　ｽﾀｯ

ユミル「････ベルトルさん！」

ベルトルト「･･････」ｸﾞｯﾀﾘ

ユミル（頭から出血してやがる、とにかく止血･････、！）

･････ｼｭｳｳｳｳ･････

ベルトルト「･･･････」ｼｭｰ、　ｼｭｳｳｳ、

ユミル（･････傷口から、蒸気が）

ユミル「･･････なるほど、そういうことだったのか」

・・

ベルトルト「･･････？」ﾊﾟﾁ

ユミル「ああ、目を覚ましたか･････覚えてるか？」

ベルトルト「ユミル･････、僕、･･････ワイヤーが切れて････？」

ユミル「ああ。木にぶつかって、落ちたんだ。･････けど、『奇跡的に』傷は大したことなかったってよ」

ベルトルト「･･････そうか、君が助けてくれたのか？」

ユミル「ああ････死んだら後味悪いからな。･･････」ｼﾞｯ

ベルトルト「ハハ、ありがとう、････」（蒸気、上がらなかったのか････？　修復をせざるを
　　　　　　えないことになるかと、思ったんだけど･････。しかしユミルみたいな壁内の人が
　　　　　　その姿を見ていたら、こんな普通にしてるはずが･････。･････だがもしも見られていたら、
　　　　　　彼女を･････）ﾄﾞｸﾄﾞｸ　「･････ねえユミル、僕、倒れてるとき、なにかおかしなとこ、」ﾁｭ

ベルトルト「･････？」

ユミル「･････」ﾁｭ、ﾁｭ「･････。あんだよ･････目、閉じろよ。口もな」

ベルトルト「･････！？」（く、唇にキスしてる！？）

ユミル「･････」ﾁｭ、

ベルトルト「･････ゆ、ユミル、これは一体････、！」

ユミル「ハハ･････ベルトルさん」ﾅﾃﾞ

ベルトルト「･････ユミル？　････」（すごく、やわらかい表情をしてる。こんな顔初めて見た････。
　　　　　　いつもどこか感じてた、僕への警戒感が、嘘みたいだ。･････そうだ、まるで）

ユミル「よく聞いてくれ」

ベルトルト（･･････恋人のクリスタだけに見せてたような表情だ）

ユミル「わたしはクリスタとずっといっしょにいることにした」

ベルトルト「･････！　えっ」

ユミル「わたしに好意を持ってくれているっていう、こないだの宿での告白はうれしかったよ。
　　　　でもその気持ちを持たせ続けるのは、ただでさえ依存しやすいお前の成長に悪い影響を与えてしまうと････思ってさ」

ベルトルト（････ど、どういう意味だ？）「･････振ってる、ってことか･････つまり」

ユミル「･････」

ベルトルト（ああ、･････さっきキスは、選別か）「君が、クリスタを選んだなら･････それは全然かまわないよ。
　　　　　　でも、そんな風に････上から見ているみたいな態度はやめてくれ。僕ら今は同い年なんだし･････」

ユミル「･････」ﾊｱ「ガキ」

ベルトルト「！」ｶｯ「･････そういう態度････っ」ｶﾞｼ

ユミル「･･････」

ベルトルト（･････憐れむみたいな目だ）「･･････クリスタならば、こんなことはしないね。
　　　　　　･････僕、本当にユミルに甘えているね････」ﾊﾟｯ

ユミル「そうだな」

ベルトルト「ごめん････」ｼｭﾝ

ユミル「･････」

ベルトルト（･･････。そうか、僕、振られたのか。･････クリスタともっと親密になってたのに、この間は、あんな･････。嫌だったろうな････最低だ）

ユミル「･････」

ベルトルト（なにを落ち込んでるんだ。････どっちにしても、近寄ること制限されてて、なにも変らないよ･････。
　　　　　　僕、本当に格好悪い･････。強くて、綺麗で、カッコイイ、そんな彼女といっしょに過ごせただけで十分だ）
　　　　　「･･････ハハ、ユミル、そんなに大事な恋人がいるなら･････、キスなんてしちゃダメだろ。
　　　　　　そうだ、犬としたら、病気がうつるんじゃ、」

ユミル「あー！」

ベルトルト「！？」ﾋﾞｸ

ユミル「もー！　そんな顔すんな、本当に！」

ベルトルト「？　ご、ごめ、････！？」

ユミル「嘘だよ」

ベルトルト「う、嘘？　･････なにが？」

ユミル「クリスタには、３か月前振られたんだ」

ベルトルト「！？」

ユミル「･････身体の関係はもうやめようって言われたんだ。
　　　　お互い気持ち良くしあうことで安心していたけど、同期に隠れながらこんなことするのは、やっぱりわたしのためにも良くないからやめようってさ。
　　　　
　　　　それでわたしは惚れ直したんだけど････そういう訳だから、クリスタとは、友達に戻ったんだ。友達ならずっといっしょにいれるしな」

ベルトルト「･････」（･････クリスタ････）

ユミル「それで、アイツがそうするなら･････わたしもアンタとの関係をきちんとしようと思ってな」ﾊｱ

ベルトルト「彼女といっしょにいるっていうのは、友達としてって意味だったのか」（そういえば････アルミンはすっぱりとクリスタへの
　　　　　　思いを諦めてたのに･････。未練を残してたのは僕だけだったんだ。僕って本当に幼稚･････）
　　　　　「クリスタはユミルのためを思って･････、なのに僕は宿で無理矢理･･････、クリスタに完敗だね。これが恋人と犬の差かな」

ユミル「本当にな。･････恋人には来て、だけど、犬には待てと言ってばかりだったからな」

ベルトルト「？　どういう意味だ？」

ユミル「おいで」ｸﾞｲ

・・

数十分前、屋外

･･････ｼｭｳｳｳ･････

ベルトルト「･････」ｼｭー、ｼｭｳー

ユミル（この治癒反応･････。間違いない、コイツは知性巨人だ。巨人だってことを、ずっと隠してたんだ）

ユミル（･････この様子じゃ、先は長くないな。わたしと変わらねえ）ﾊｯ

ユミル（････。わたしは長いこと悪夢みたいな目に遭っていて･････。
　　　　まさか、人間に戻れると思ってなかったから、短い間しか生きれなくても納得してるし、
　　　　いっそ余生を楽しんでるくらいの諦めがあるんだが）

ベルトルト「･･･････」ｼｭｰ、ｼｭｰ

ユミル（コイツは、精神的にも幼いし･････。そうはいかねえだろうな。あの切迫感の理由はコレか）

ユミル（壁内に･････巨人となると･･･････。それでこの修復の熟練度･････たぶんコイツは･････）

ユミル（憎まれて･･････孤独で･･････。腹の中ドロドロの自己中ができちまったんだな）

ユミル「･････」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ユミル（クリスタもベルトルさんも一見優等生だが、中身は真逆だった訳だ。････うーん････）

ユミル（クリスタは、女神みたいな美しい精神を隠している。誰か、そんな特別な人に愛されて培われたのか。
　　　　そこが眩しく思っている）

ユミル（ベルトルさんは、歪んだ子供っぽい精神を隠している。罪悪感か何かに引っ張られて、まともに成長できてねえのか。
　　　　そこが昔の自分のように見える）

ユミル（そして好きだと言ってくれるのは同じだけど、わたしに対して、クリスタは弱いところを、ベルトルさんは強いところを
　　　　見たがっている）

ユミル（納得したぜ。･････調教する前から、コイツが妙に気になっていたのはこういう訳だったのか）

ユミル（コイツのことはハッキリわかった、もう警戒する必要はない･････。･････なら気持ちに応えても･･･）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ユミル（イヤ･････ダメだ。なおさら、犬可愛がりして頼らせるのは、コイツのためには････）ﾋﾟﾀ

ベルトルト「･･･････」ｽﾘ

ユミル「･･････」（クソ･･････）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

・・

・男女の性描写注意

倉庫

ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ

ベルトルト「･････なにするんだ････？」

ユミル「うーん･････インモラルなことをしようとしている」ﾌﾟﾁ

ベルトルト「！？」（ぼ、ボタンを開けて････）「ま。待ってよ。僕、全然、君の考えがっ、！」ｸﾞｲ　ﾁｭﾌﾟ

ユミル「んー、んん･････」ﾁｭﾌﾟ　ﾁｭｳ

ベルトルト「･････！！？」（し、舌が、････ユミルの･････）ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ　ｶﾞｼｯ

ユミル「！」ﾄﾞｻｯ

ベルトルト「･･････っ」ﾊｱﾊｱ

ユミル「いてえ････ちょっと頭打っちゃったよ」（縋るみたいな目をしてやがる･････本当に子供の頃の自分を見ているようだよ）

ベルトルト「僕･･････、僕、君の身体に触ってもいいの！？」ﾊｱﾊｱ

ユミル「いいって。許可だしてるだろ。ホラ、おっぱい好きなんじゃないのか？」ｸﾞｲ　ﾑﾆ

ベルトルト「～～！！　だ、････待って、きっ、君の、嫌がることは、したくない･････っ」ﾊｱ､ﾊｱ　ﾑﾆｭ

ユミル「･････」（揉んでるんじゃねーか）

ベルトルト「だって････ご、ご主人様、僕は････、僕は、」ﾊｱ､ﾊｱ

ユミル「わたしが良いって言ってるんだから、良いんだよ」（調教の間も、いい顔するなとは思ってたけど、
　　　　･･････正体を知ってしまうと、なおさら可愛く見えちまうな。どうにも、可愛いものには弱いな）ﾌﾌ

ベルトルト「やめてよそんな顔、ッ、～～～！！」ｶﾞﾌﾞｯ　ﾁｭｳｳ

ユミル「わ。ハハ、･････んっ･･･」ﾁｸ

ベルトルト「はあ、はあ、！！」ﾊﾞｯ（ゆ、ユミルの首筋に、痕を････！）「ユミル、ユミル、ごめ････ご主人様、････」ﾊｱｯﾊｱｯ

ユミル「･････良い男ヅラしたいのか、忠犬のふりしたいのか、駄犬なのか、なんなんだよ」ﾊﾊ「なにも心配するな･････ホラ」ｶﾞｼ　ｽｯ

ベルトルト「！」ｸﾞﾁｭ

ユミル「濡れてるだろ･････。わたしもあんたと同じだ。可愛いあんたを食べたいんだ」ﾁｭ

ベルトルト「ゆ、ユミル････？　･････っ」ｽﾘｽﾘ　ｸﾁｭｸﾁｭ

ユミル「お。ん、んん････っ、あ、はあ、は････っ、ベルトルさん、わかるか、涎垂らしてるだろ････。そこ、あんたので････
　　　　いっぱいにして欲しがってんだぜ････、ったくポルノ女優みたいなこと言わせんなよ、童貞」

ベルトルト（････っご主人様を、僕が･････）「･････！」ｸﾞｲｯ　「ゆ、ユミル、････下着に糸ひいてる」ﾂｰ

ユミル「はあ、そりゃ、愛液だ･････。アンタを可愛く思いすぎて、とうとうわたしも狂ったんだな。でも･･･、！！」

ベルトルト「･････っ、はあ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ユミル「うあっ、っく･････、ハハ、バター犬かよ････どうだよ、うまいか？　････っ」ﾋﾟｸ

ベルトルト「･････すっごく･････、癖になるよ、････！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ　ﾁｭ

ユミル「･････うまいものは、たいてい身体に悪いんだ･････。･･･っあ、あ！」ﾋﾞｸｯ

ベルトルト「！　･････クリトリスの感度、すごいね」ｸﾘｸﾘ

ユミル「うっせ、うあっ、あ、あ！　････うぐ、ま、待て犬、コラ！」ｸﾞｲ

ベルトルト「い、嫌だ」ｶﾞｼｯ　ｸﾘｸﾘ　ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

ユミル「んぐっ、は、離せ！　ああっ、あ、～～～～ッ、んん、ああッ、やめっ、離せ････ッ」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾞｸ

ベルトルト「････！！」ｸﾁｭｸﾁｭ　ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ユミル「はあッ、は、あ、～～～～い、いく、あはっ、････っああ！！」ﾋﾞｸﾝｯ　ﾋﾟｼｭ

ベルトルト「はあ･･･っ･･････本当に、すごい感度･････、ユミル、･･････指、入れるよ」ﾁｭﾌﾟ

ユミル「～～はっ、はあっ、はあっ、･････うう！　んっ、んん」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

ベルトルト「･････中、すごくうねって、震えてる･････。スゴイ、中って、こんな感じなんだ･････」ﾇﾌﾟ､ﾇﾌﾟ

ユミル「はあっ、んっ、んっ、･････うあっ！」ﾋﾞｸｯ

ベルトルト「あ････ここが･････。い、いっぱい突いてあげるね」ｸﾞｲｸﾞｲ

ユミル「ふっ、うあっ、んんーー････！　ぐ････っな、生意気じゃ、ねーか･････」ﾋﾟｸ､ﾋﾟｸ

ベルトルト「だ、だって･････っ。指、増やすよ･････２本･･･、･･････、３本でも入るね････、クリトリスも勃起してる････」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ　ｽﾘｽﾘ

ユミル「はあ、はあ、･･････あ、あ、あ･････！」ﾌﾙﾌﾙ

ベルトルト「･･････ゆ、ユミル･････ユミル･････」（スゴイ、こんな顔、絶対見させなかったのに）ｸﾞｲｸﾞｲ　ｸﾁｭｸﾁｭ

ユミル「･･････んー～･････！　はあッ、はあ、あ！　べ、ベルトルさ･････ッ」ｶﾞｸｶﾞｸ

ベルトルト「･･････ッ！」ｸﾞｰｰｯ　ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

ユミル「ん、んんっ、い、いく！　ぁあ、ぅわああああっ！　････っああ！」ｶﾞｸﾝｯ　ｶﾞｸｯ　ﾄﾌﾟｯ

ベルトルト「･･････」ﾊｱｯ、ﾊｱｯ　ﾁｭﾌﾟ

ユミル「あああ･････、はあ、･･････なあ･･････もう苦しいんじゃねーか････？　ソレ」ﾁﾗ　

ベルトルト「！！」ｶﾁｬｶﾁｬ　ｽﾞﾙ

ユミル「･･････、ハハ、･････ホントでかくしやがって。可愛い顔して････」

ベルトルト「あ････う････い、いいの？　君、処女なんでしょ･････？」

ユミル「ここでヘタレんじゃねーよ････、･････わたしこそ、あんたの童貞奪っちゃうけど、いいのかよ」

ベルトルト「･････っいいよ、いいに決まってる！　好き、好き、好きだ！　ご、ごめん！」ｶﾞｼ　ｸﾞｲ

ユミル「バカ謝るなよ、っ･･･うぐ！　･･････はあ、うぁああ････っ、で、でっけ････ッ」ｿﾞｸｿﾞｸ

ベルトルト「･･････！！　あ、んん･････っ、すご、･････あ･････は･････入ったよ、っぴくぴくしてる･････」ﾊｱﾊｱ

ユミル「はあ、あ、･････厳密には処女じゃねーからな、道具で、･････っクソ、でもこんなえぐいサイズあるか、････はあっ」ﾋﾟｸ､ﾋﾟｸ

ベルトルト「う、うん････、き、気持ちいいんだよね？　すっごく、絡みついてきて、震えてて、ああッ、
　　　　　　あ、はあ、･････も、もってかれちゃいそう････！」ｸﾞｲ　ｸﾞｲ

ユミル「･････、動かしたきゃ、動かしていいぜ････」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ベルトルト「！！　あ、あ･･････、あは、夢みたいだ、君と････ッ、ユミル、ユミルユミル、ユミル！！」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝ

ユミル「･････っ！　ん、んん、･････ッ、ハア、･･････く、んくっ」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

ベルトルト「あ、あ、あ、あ･････！　ユミル、き、気持ちよすぎ･･････、いッ今までで一番気持ちいいよっ」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

ユミル「はっ、はっ、･････バ、カ、わかってねえな･･････手、回させろ」ｷﾞｭ

ベルトルト「あ、～～～！！　好きっ、ユミル、ユミ、好きだ！　好きだあっ、あ、ああ･････！　･････っで、でそう」ｷﾞｭー　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ユミル「んっ、んん･･････っ、はあ、あ･････っ、！」ｽﾞﾙｯ

ベルトルト「あっ、はあ、はあ････っ、お、お腹、かけていい？」ｺｼｭｺｼｭｺｼｭ

ユミル「･････ヘタレ･････。･････ああ、ぶっかけな」

ベルトルト「はあ、あああ･････ッ、ううっ」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸﾋﾞｭｸｯ　「･････ユミ、･････ぁあ、っ」ﾄﾞｻ

ユミル「うわ、あっつ･････。･････。･･････重てえ･････。よしよし･･････」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「･････はっ、はっ、･････はあっ･････、ユミル････」ｷﾞｭｳ　ｷﾞｭｳｳ

ユミル「はは･･････可愛い可愛い、好きだよ･････本当に」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「･･････僕･････もう、死んでもいいよ･････」ﾄﾛｰﾝ

ユミル「･････」

ベルトルト「････？」

ユミル「･･････。またおったててるとこ、悪いけど、･･････もう時間だ」ｽｯ

ベルトルト「え、･････え？」

ユミル「あっちい････。出るぞ、犬。キースがそろそろ出張から帰る、バレたら今度こそ開拓地行きだぜ。
　　　　ついでに言うと、当分キースは出張しない。という訳だ････もう許可はださないからな」ｽﾙｽﾙ

ベルトルト「え、･･･････！　待って、そんな･････」ｵﾛｵﾛ

ユミル「キースがそんなに鈍い馬鹿だと思うのか？」

ベルトルト「････思わない」

ユミル「だろ。これでいいんだ。お互い、やることはやろうぜ。

　　　　････まあ、心配するなよ。わたしは良いご主人様だから、可愛いアンタが鳴いたら駆けつけてやるよ。
　　　　絶対捨てたりしないから、安心して生きろよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ベルトルト「･････約束、」

ユミル「もうしてるだろ？　一生可愛がるって」

ベルトルト「･････本当かい？」

ユミル「ホント、女々しいな････。本当だよ」

ベルトルト「わかった、信じるよ。･････そう言ってもらえたら、僕、一人でも頑張れそうだ」


・・

２年後　ウォールマリア、壁上

ﾋｭｳｳｳ････

ベルトルト「･･････ライナー、遅いね。さすがに食料はないかな」

ユミル「ああ、廃墟だからな。･････しかし、参った･･････本当に」

ベルトルト（･････。本当に･････ユミルは駆けつけてきてくれた。そのせいで、彼女は･････）

ベルトルト「････････ごめん、僕のせいで･････」

ユミル「バカ、謝るなよ。･･････もういいんだ、連れて行ってくれ」

ベルトルト（本当の僕らは、飼い主と犬なんかではなかったのに、それでもユミルはユミルだ）

ベルトルト「････････僕が、･･････」

ユミル「･･･････。風の音がうるせえな」

ベルトルト（･･････本当のことはいつも残酷だ）


終わり

乙！！リアルタイムで更新に遭遇できて幸せだった
面白かった。…ってこのスレに書き込むのも4回目だ

>>1の作品だけは作者読みしたい。甘いベルユミ、ご馳走様でした