一夏「で、用件はなんだ?篠ノ之箒」(71)

女でしか動かせないISを起動した織村一夏は男でありながらIS学園へ入学した


山田「では織村君自己紹介をお願いします」


ザワザワザワ


一夏「織村一夏です、よろしくお願いします、以上」


ヒュン、サッ、バキィ


千冬「ひでぶっ!」


一夏「・・・千冬姉か、ごめん後ろに立たれるとつい反応してしまうんだ」


千冬「き、気をつけろ!それになんだ今の自己紹介は!もう少し何かあるだろう」


一夏「必要以上の情報を漏らしたくはない、自己紹介だと言われるなら名前を言えば十分だ」


千冬「そ、そうか(な、なんだ、私の弟はこんなするどい目つきをしていたか?まるでどこかのヒットマンのようだ)


女1「なんかすごくこわい」


女2「千冬様が鼻血出してる」


箒「・・・」

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箒「おい、ちょっといいか?」


一夏「俺に言ってるのか?」


箒「お前以外誰がいる、すぐ済むからこっちへ来い」


一夏「」スッ


・・・・・・・・・


一夏「で、用件はなんだ?篠ノ之箒」


箒「お、覚えていたか、久しぶりだな、会わない内にずいぶんとその、お、男らしくなったみたいだな」


一夏「人を見かけで判断するのは愚か者のすることだ、接触の機会が無かったのなら今の俺のことはわからないだろう」


箒「え、いや、その」


一夏「・・・剣道大会で優勝したらしいな」


箒「!?どうして知っているんだ!」


一夏「新聞に載っていた」


箒「し、新聞なんか見ているのか!」


一夏「一応すべての新聞に目を通している、三行広告なんかもな」


箒「そ、そうか、あとどうしてイヤホンをつけている、人と話をする時は」


一夏「賛美歌13番」


箒「え?」


一夏「悪いが用事ができた」


箒「おい、話はまだ」

看守「おい、お前に電話が掛かってきている、すぐに来い」


マーカス「電話だ?俺は終身者だぞ、決められた面会以外に出れるなんて聞いたことがない」


看守「いいから出ろ」


マーカス「・・・俺だ」


一夏「マーカス・モンゴメリーは熱心なラジオリスナーだが熱心なクリスチャンだとは知らなかったな」


マーカス「!?織村一夏!俺は言われた通りやっているぞ」


一夏「依頼人が間違っていた、心あたりは?」


マーカス「いや、手紙が来たときのみ夕べの祈りへ賛美歌13番をリクエストしている、俺に手紙をよこすやつはあんたの依頼人だけだ」


一夏「わかった、今後は手紙が来てもなにもしなくてもいい、報酬は死ぬまで払い続ける」


マーカス「あんたには感謝している、あんたのおかげでここで生き残れているんだ」


一夏「もうこちらから連絡することはない」

一夏「(ミスはなかった、しかし依頼主であるはずの篠ノ之箒が全く身に覚えがない様子だ、誰かが俺への依頼ルートを破壊しに動いている)」


山田「えー、それでは一組のクラス代表を決めたいと思います」


女1「織村くんがいいと思いまーす」


女2「せっかく男の人がいるんだから使わないと」


女3「さんせーい」


「待ってください!納得がいきませんわ!」


山田「ど、どうしましたオルコットさん」


セシリア「どうしたもこうもありません!男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!それを一年耐えろだなんて!これだから文化的に後進的な国はいやですの!」


一夏「・・・イギリスは未だに美辞麗句を掲げたカースト精神が国民に宿っているみたいだな」


セシリア「なんですって!」


一夏「実学で成り上がった英国がISが国際投入された昨今で経済的にも潤いを増して来た日本に対して貴族社会を盾に能弁を振るうのか」


セシリア「なにがいいたいのですの」


一夏「経済的に困窮して過去の栄光に頼りだす程落ちぶれたか?それと・・・日本は民主主義だ支持を得れないものが何を言っても意味はない」


セシリア「~~~~~ッ///けっ、決闘ですわ!」


一夏「・・・」


千冬「(なんだか一夏がかわいくない)」

一夏「(オルコット財閥の一人娘、セシリア・オルコット、オルコット財閥はリーズ生命保険のイギリス支社へ多額の投資をしている)」


一夏「(欧州危機発覚から発端した景気の不透明化でイギリス財政も傾きその三大事業と言われる金融・石油・保険事業は相次いでその煽りを受け経営難に陥る所も珍しくない)」


一夏「(特に俺の仕事への関わりの深い保険事業の関係者がここにいることの不信感を確かめなければ)」


一夏「」シュボ フゥー


箒「おい、一夏」


一夏「・・・」


箒「さっきのあれはなんだ?思い上がりも甚だしいぞ、代表候補生とまともに戦って勝てるはずないじゃないか」


一夏「関係ない」


箒「なっ!?か、関係ないとはなんだ!私はお前を心配して」


一夏「勝つ必要はない、負ければあいつがクラス代表になるだけだ」


箒「悔しくないのか!クッ、放課後稽古をつけてやる!その腑抜けた根性を叩き直す!ていうか校内でタバコを吸うな!貴様未成年だろ!」


一夏「」フゥー

織村はわざとなの?

訂正

織村×→織斑○

>>13
ありがとう


ザワザワザワ


箒「・・・観客が大勢いるようだな、まぁ男が珍しいと言っただけだろう」


箒「ん?あれはオルコット?あいつまで見に来ているのか」


箒「よし、では・・・いくぞ一夏!」デアアアアア


ブン サッ バキィ


女1「織斑くんが篠ノ之さんの竹刀をよけたと思ったら竹刀を捨てて首筋への鋭い手刀!・・・なにを言っているのかわからない(ry」


箒「ぐぐぐ」


女2「篠ノ之箒さんが立ったわ!まだやる気よ!」


箒「も、もう一本だ」デアアアア


ブン サッ グシャ


女1「また織斑くんが篠ノ之さんの竹刀を避けたと思ったら竹刀を捨てて顎への面を砕いての右ストレート!・・・なにを(ry」


箒「」ブクブク


女2「篠ノ之さんが泡を吹いているわ!誰か男の人呼んでぇ!男の人呼んでぇ!」


セシリア「(あの身のこなし・・・どうやら本物のようですわね)」


一夏「・・・・・・」

ISうろ覚えだった。
次からストーリーを合わせる。
死にたい。

カツ カツ カツ


一夏「(深夜、普通ならばとっくに消灯の時間帯だ、見回りは先ほど来た・・・俺以外に徘徊する足音が・・・一人か)」


一夏「(・・・つけられているな)」


カツ カツ カツ 


一夏「」サッ! チャ!


セシリア「!?・・・さすが、気づいてらっしゃいましたか」


一夏「俺に何の用だ」


セシリア「その前に銃を下ろしてくれませんか?レディと夜の談話には不似合いな装飾品ですことよ」


一夏「・・・」


セシリア「・・・まぁいいですわ、それよりどうして深夜にうろついてますの?夜這いをなさる御つもりでしたら些か野暮な質問でしたかしら?」


一夏「質問しているのは俺だ」チャ


セシリア「まさか銃でISに勝てるとお思いで?そんな前時代の代物を振り回すとは・・・やはり男の人は優雅さに欠ける野蛮な猿ですこと」


一夏「・・・ISの展開にかかる時間は平均で0.7秒、早撃ちと呼ばれる時間は0.3秒、視覚情報から反応する脳をスピードが0.4秒、構えた状態である俺の方が0.3秒分有利だと思うがな」


セシリア「では試してごらんなさい」スッ


一夏「!!」ズキューン!


ビシィ


セシリア「・・・フフフ、どうやらISに関しての情報は大して得られていないようですわね」


一夏「シールドの部分展開」


セシリア「あら?知っていましたの?それとも今知りましたの?まぁどちらにせよどちらが優勢であるか理解できたようですわね」


一夏「・・・」スッ カシャン


セシリア「素直でよろしいですわ」

セシリア「織斑一夏、わたくしは、あなたが何を目的にここへ来たのか知りませんが」


セシリア「紳士をもてなすことは淑女の務めですわ、シャンペンでもいかがかしら?まぁどうぞ寛いで下さいまし」


一夏「・・・」


セシリア「超一級品のシャンペンですのよ」スッ


一夏「のまなければ・・・無理にでものませるというわけだな・・・」


セシリア「ふふふ、無理にのどに流し込まれるより、自分で味わってのんだほうが様になることをあなたはご存知でしょう?」


一夏「・・・中身は?」


セシリア「アクテドロンとメスカリンを調合してたっぷりと」


一夏「精神錯乱剤か・・・」


セシリア「最初の数分間は興奮状態で必死になって抵抗してもそれから頭痛がおそってきますわ、そして目まい、嘔吐感、弛緩状態・・・最後に完全な精神錯乱・・・」


一夏「俺から何を聞き出したいのか言ってみないか?シャンペンの必要はなくなるかも知れないぞ」


セシリア「そうですわね・・・ではあなたがここへ来た目的、それと誰に雇われたのですか?」


一夏「ここへはたまたまISを動かせたから入学しただけだ、あと誰にも雇われてはいない」


セシリア「やはりシャンペンをのんでもらわなければいけませんわね、あなたの様な人がただの高校生とは思えません」


一夏「ところがそれが事実なんでね」


セシリア「のみなさい・・・あなたがプロだと言うことは十分わかりました」


セシリア「それにしても先ほどの訓練、あなたは残酷な人ですわね、久しぶりの再開に心踊り、そして心配して訓練しようと誘いかけた幼馴染をただひたすらに力の限り撲[ピーーー]るとは、それがあなたのヒューマニズムですのね」


一夏「・・・ニセ乳を再開させてヒューマニズムか・・・」


セシリア「え!?」


一夏「俺が打撃する時、まず左手で乳をつかもうとした、なぜだかわかるかね!!乳の感度を知りたかったからさ。まず胸を隠すのが女の本能として当然だ!!」


一夏「しかしあの女の感度の鈍い顔には・・・巨乳として生きてきたはずの胸の感度は何もなかったよ」


セシリア「なるほど・・・」


一夏「ところであんたはいったい何をつめているんだ。」


セシリア「・・・はやくシャンペンをのみほしてください」


一夏「」グイ!

一夏「・・・・・・ぐっ」


セシリア「わたくしの父はリース生命保険イギリス支社に多額の出資をしていますわ」


セシリア「知っての通り今欧州経済状況は芳しくない状況、そんな中で高額契約者の死亡率が高くなり保険金の支払いにより収支が悪化してきている」


セシリア「そこで死亡調査をした所死亡件数13件に対し12件は他殺であると判明しましたわ」


セシリア「そしてその中でマッジ・ペンローズの名前を見つけました。彼女はあなた・・・織斑一夏を題材にした物語を書こうと水面下に動いていたようですね」


セシリア「そのペンローズは小説の発表の前に死亡。織斑一夏、あなたが殺したのです」


セシリア「そう考えると残り全てもおのずと答えがわかってくる」


セシリア「別にあなたに言う必要はないのですけれど、ご自分のしたことによって他人に多大な迷惑がかかっていることを少しは自覚してもらいたいですわ。」


セシリア「さて、あなたがここへなにしにきたのか・・・仕事の依頼でしょうか?とにかく何かわたくし共の不利になるその前に、知っていることは全て吐いてもらいますわ」


コンコン


セシリア「入りなさい」


チェルシー「つれてまいりました」


箒「い、一夏!!」


一夏「・・・」


セシリア「ふふふ、篠ノ之さんあなたもとんだ不幸に巻き込まれましたわね」


箒「セシリア!どういうことだ!なぜ私を監禁なんか」


セシリア「彼のせいですわ、織斑一夏はプロのヒットマン、ここへ入学しなにかをしようとしていたみたいですので幼馴染であるあなたを利用させていただきました」


箒「一夏が殺し屋!?」


セシリア「そうですわ。だからあなたを監禁し偽者を用意し彼を殺させようとした」


セシリア「しかし逆に殺されてしまいましたけれど」


箒「一夏・・・」


セシリア「さて、あと一時間でしょうか、少しここを空けますわ、チェルシーは扉の前で見張っていなさい」


チェルシー「わかりましたお嬢様」

一夏「(奴等は出て行ったか・・・・)」


箒「お、おい一夏、本当に殺し屋なのか」


一夏「くっ・・・(扉には鍵が掛かっている、窓は・・・無理か・・・)」


箒「!?具合が悪そうだぞ!セシリアに何かされたのか?」


一夏「なにか・・・尖ったものはないか・・・」


箒「尖ったものって、きゅ、急に言われても・・・」キョロキョロ


一夏「(身の回りの装飾品は取られた・・・銃も当然ない・・・絶望的だな)」


箒「あっ、クローゼットにバニースーツがある!これの中に・・・あったぞ針金だ!一夏!」


一夏「貸してくれ・・・・・・ううっ!」グサッ!


箒「な、なにしてる!ちち、血が・・・」


一夏「すこし黙れ・・・」カチャカチャ


箒「わ、わるい」


一夏「」カシャン ギィ


チェルシー「ん?」


バキィ


チェルシー「ぎゃっ」バタ


箒「ころしたのか!」


一夏「いや・・・それより、お、俺の部屋に連れて行ってくれ」フラフラ


箒「わ、わかった」

一夏「うわーっ」


箒「一夏ぁ!」


一夏「ううーっ、うう・・・・・・うぐぐーっ」


箒「し、しっかりするのだ!しかっり」


一夏「」グッ


ビリビリビリ


箒「きゃっ!だ、だめだっ、まだ動くな」


ガバッ


箒「ああっ」


一夏「うう・・・」


箒「い、いちかぁ・・・ぁぁ」


------------------
------------
------


チュンチュン


一夏「(どうやら薬は抜けたようだな・・・)」


一夏「(昨日、セシリアは俺のことを随分と調べていたようだった。しかし依頼ルートの破壊に関わっているようには見えなかった)」


一夏「(・・・・・・白か)」スッ


箒「う~ん、一夏ぁ」ムニャムニャ


一夏「・・・」


箒「んっ、おはよう、一夏・・・そ、その、き、きき昨日は」


一夏「もうすぐ授業だ、早く準備をするんだな」


箒「え?ああ!もうこんな時間!どうして起こしてくれなかったんだ!」


一夏「・・・・・・・・・」

ストーリーがわけわからんようになったのでここまでのストーリー上必要な人物の説明(のようなもの)

・Q&A方式
・Fは人物フラグ
・インデントは階層を表してそのQ&Aに関連深いQ&Aをネストする

セシリア・オルコット:

 Q境遇
 AIS学園生徒。オルコット財閥の一人娘。

  Qオルコット財閥の側面
  Aオルコット財閥はリース生命保険イギリス支社に多額の出資をしている(持ち株数51%以上)

Qオルコット財閥がリース生命保険イギリス支社に多額の出資をしている事実と織斑一夏との関係
A織斑一夏への依頼ルートが何者かに破壊された後、たまたま今自分のいる所に自分の仕事に関係の深い者がいたため調べることにした

   Q織斑一夏との面識
 A初対面であった

  Qではなぜ織斑一夏を調べたのか
  Aオルコット財閥は政治的側面が強く、その一人娘であるセシリア・オルコットが危険に及せないため。
         かつ男でありながらIS学園に入学してきたため。


  Q誰が調べたのか
  Aチェルシー

        Qその結果
      A織斑一夏が裏で暗躍する殺し屋であることが発覚し、セシリア・オルコットの危険を排除するため織斑一夏を[ピーーー]ことにした

    F織斑一夏

 Qなぜ箒を監禁し偽者を用意したのか
   A幼馴染であるため油断すると思い偽者を用意した。しかし偽者は簡単に殺された

F篠ノ野箒

>>38
ずれたorz

一夏仕事のため入学。

依頼人の名前が篠ノ之箒だった。

箒は身に覚えなかった

一夏は依頼ルートが破壊されたと思ってる(いたずらとか間違いとか言うのは頭に無い)

依頼ルートを破壊したやつを探る(IS学園が依頼者の指定場所だったから犯人はIS学園にいるはずだのノリ)

セシリアの家が金持ちでなんかあやしいから探る
同時にセシリアも男がIS学園に来るのがおかしいから探り殺し屋だと判明したので自分が狙われてると思い一夏殺害を決意

一夏が探ってる最中にバッタリ

薬を飲まされ依頼元を吐くように強要される(セシリアの勘違い)

チェルシーボコにして逃げる

箒と朝チュン←今ココ

なんかあやしい所と指摘頂いた所の後付


セシリアは一夏が入学からあやしいと思って箒に盗聴器をつけた。だから箒と一夏の会話はセシリアに筒抜け。一夏につけないのは隙が無いため。


チェルシーが一夏を調べて殺し屋だと判明。箒を監禁してニセ箒で一夏抹殺を企てる。


たしかチェルシーってメイドが原作にいたはず。


訓練が剣道場なのは箒が偽者でISでの訓練だと[ピーーー]のが面倒だから。


ISのシールド部分展開は尾行の時すでに展開済み。スカートの中広いからその中に隠せると思った。セシリアは部分展開とか出来るスペック。


ISの知識は外部に漏れないように厳重にセキュリティがかけられているため、元々仕事でしかきていない一夏のISの知識はほとんどなし。



書き始めから右往左往でSS書くの難しい。

さらに後づけ

あとセシリアの親父って原作ではクズでもう死んでたんだった・・・OMG


死にたくなってきた。割とマジで。

設定だけ語られても反応に困るわ

>>47
すまん。もう無心で黙々と書いていくわ。

セシリア「(まさか薬が効いたまま逃げるとは・・・さすがですわね)」


セシリア「(それにわたくしが戻ってきたらチェルシーが相当やばいことになっていましたのでなんやかんやで昨日は追跡できませんでしたが)」


セシリア「(わたくしであればいくら殺しのプロでも関係ありませんわ!ふふ、焦ることはありませんことわね)」


チェルシー「おはようございます。お嬢様」


セシリア「チェルシー、怪我の具合は大丈夫ですの?」


チェルシー「はい、あばらが10本程折れて胸骨が粉砕しましたけれど奇跡的に内臓にキズつかず助かりました」


セシリア「そ、それはよかったですわね」


ーン! ピシ


セシリア「さて、それでは授業へむかいま


ューン! バリーン! ズキューン! 


チェルシー「狙撃!!お嬢様!!」


セシリア「あわわわ」ブルブル


チェルシー「ハッ!?お嬢様の左耳のイヤーカフスが粉々に・・・」


チェルシー「(ここは全て防弾ガラスのはず・・・!?貫かれている!!まさか、一発の弾を撃ち込みその後の弾を正確に全く同じ軌道に乗せて撃ったと言うの!?)」


チェルシー「(ありえない!!!それだと最初の一発はお嬢様行動を予測して撃ったことになる!しかも狙い済ましたように左耳の小さなイヤリングを正確に打ち抜くなんて!)」


チェルシー「(偶然・・・では決してないだろう。お、織斑一夏、彼はとんでもない化け物だ・・・)」


チェルシー「(おそらくこれは警告なのだろう、彼がなぜここにいるのか知る由もないが、お嬢様はターゲットではなかった。しかし此方の出方しだいでは・・・)」ブルッ


セシリア「わ、わわ、わたくしのぶ、ぶぶぶ、ブルーティアーズが」


チェルシー「お嬢様・・・織斑一夏から手を引きましょう」


セシリア「ひぃ!」ビクッ!


千冬「あー、クラス代表の件だが・・・オルコットが急に辞退を表明したため織斑に決定した」


女1「わーセシリアわかってるね!」


女2「せっかく世界で唯一の男子がいるんだから、同じクラスになった以上持ち上げないとね」


女3「やっぱさすがに代表候補生と試合にならないモンね!」


女3「あれ?でも立候補された人って辞退できないんじゃなかったでしたっけ?」


千冬「あれは他薦に限っての話だ。オルコットは誰からも推薦されていない」


女3「あちゃー」


セシリア「バケモノ、アイツハバケモノ、サカラウトコロサレル、サカラウトコロサレル」ガクガクブルブル


千冬「それでいいんだなオルコット」


セシリア「は、ははははい!!!もちろんですわ!わたくしに全く異存はございません!クラス代表には外見、品格共に兼ね備えた織斑一夏様がなさるべきであり、その結果至極当然のごとく冥利を与えてくださることは鬼に金棒!三度目の正直が急いては事を仕損じることなかれ、明日の百より今日の五十と」


千冬「あーもういい。お前のわけのわからん諺はいらん。そういうことでクラス代表は一夏に決定だ。いいな、一夏」


一夏「かまわない」


箒「(セシリアになにがあったんだ!?)」

キーンコーンカーンコーン


女1「さてこれで織斑くんにはがんばってもらわないといけないね!」


女2「なんたって商品が学食のフリーパスなんだから」


女3「今の所一組と四組だけなんだよね?専用機もってるの?あれ?織斑くん専用機持ってたっけ?」


???「その情報古いよ!!」


???「二組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単に優勝できないからね。・・・久しぶり一夏」


一夏「・・・」


???「あ、あれ?私よ!覚えてないの!鈴よ!凰鈴音よ!」


一夏「ああ」


鈴「ああ、って・・・ていうかあんたそんな目つき悪かったっけ?」


キーンコーンカーンコーン


鈴「まぁいいわ、なんたって私が二組のクラス代表なんだからね!せいぜい私と戦うことに備えて


パシーン サッ バキィ


千冬「ぴぎゃっ!な、なんで殴る!?私はお前になにもしてないじゃないか!」


一夏「急に腕を振り上げるからつい・・・」


千冬「き、気をつけろ!それと凰鈴音!チャイムはなったぞ!さっさとクラスへ戻れ!」


鈴「ぅぅ・・・」スリスリ グスン


一夏「(・・・俺の依頼ルートが破壊された後に都合よく転校してきた凰鈴音。中国と日本は尖閣問題がある。特に攻撃的な中国は船舶を派遣し日中間の緊張を高め水面化での活動にいそしんでいる・・・)」


一夏「(今、日本政府が俺に依頼するのを恐れルートを破壊した可能性は十分に考えられる。調べてみるか)」

>>27
ここの「シャンペン」を「ションベン」に空目して大爆笑したwwwwww


>セシリア「紳士をもてなすことは淑女の務めですわ、ションベンでもいかがかしら?まぁどうぞ寛いで下さいまし」
>
>一夏「・・・」
>
>セシリア「超一級品のションベンですのよ」スッ
>
>一夏「のまなければ・・・無理にでものませるというわけだな・・・」
>
>セシリア「ふふふ、無理にのどに流し込まれるより、自分で味わってのんだほうが様になることをあなたはご存知でしょう?」
>
>一夏「・・・中身は?」
>
>セシリア「アクテドロンとメスカリンを調合してたっぷりと」
>
>一夏「精神錯乱剤か・・・」


超一級のションベンwwwwww精神錯乱剤かwwwwwwwwwwww

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翌日、二組


女1「ねぇ、今朝のニュース見た?」


女2「あぁ、あれでしょ?中国がISの自国での軍事参加をG20で発言したってやつ」


女1「国連で決まってるISの軍事転用の規律に真っ向から反抗するなんて、中国はほんとなに考えてるのかしらね?」


女2「尖閣問題を逸らすための発言じゃないの?」


女1「いや、アベちゃんがTPP参加で中国にけん制している今だからあわててやっちゃったんじゃない?」


鈴「・・・」


ティナ「き、気にしないで、鈴個人には関係ない話じゃん!」


鈴「ありがと、ティナ」


鈴(私に関係ない・・・か・・・)

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夜、とある倉庫


???「待っていたよ。Ms.リンイン(鈴音)」


鈴「ご苦労様ね。わざわざ中国から大変でしょう?もうそろそろ縁を切った方がよろしいんじゃない?」


???「ご冗談を。わざわざシャオ・リーベン(日本)まで足を運んでいる理由はあなたもご存知でしょう?」


鈴「・・・」スッ


???「このMOにIS学園の全セキュリティパスのデータが入っているのですね?ふふふ、首尾よく事を運んでいるみたいですね。さすがヤシェン・ラビン(大怪盗)と言った所ですか?この調子で次も頼みますよ」


鈴「!?ちょっと待ってよ!今回で最後だって言ってたじゃない!私はもう泥棒なんか」


???「・・・そういえば、あなたのお父さんのお店、最近どうも不景気のせいかお客の入りが悪いみたいですね?」


???「お父さん想いのあなたにとったらちょっと気がかりなんじゃないですか?」


???「そろそろお店を休んでゆっくりしてもらった方があなたは仕事に集中でしょうかね?」


鈴「あ、あんた、お父さんに何かしたらタダじゃおかないわよ!」


???「私は何もしませんよ?お父さんの作るタンツーロウ(酢豚)は私の好物ですからね。ただボスが決めたことに逆らうほど私に力はありませんけどね」


鈴「このっ!!!」ブン


バキィ


???「・・・ふふふ、私を殴って気がすみますか?それじゃあまた連絡しますので」スゥ


鈴「・・・・・・ううう、なんでこんなことに」グスグス

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カツ カツ カツ


警備員「ふぅ、見回り終了。本日も以上なし。あぁ深夜勤務は疲れるぜ」


一夏「・・・・・・行った見たいだな」


カチャ カチャ カチャ


一夏(・・・中国代表候補、凰 鈴音、照合)


カチャ カチャ カチャ ピピッ!


一夏(ここへ来る前は中国の国際IS教養機関に所属か)


一夏(IS学園とは違い軍隊と密接した活動を機関だ)


一夏(あとは・・・おそらく改ざん済みの活動データが出てくるだけか・・・ほとんど座学教養のカリキュラムで埋められている)


一夏(・・・ここではこれ以上のデータは見つからないな。一応コピーをしておこう)カチャカチャ


ピピッ ウィーン


カツ カツ カツ

警備「ん?あれ?明かりがついているぞ?誰かいるのか?」ギィ


一夏「!?」


警備「だ、誰だ!そこでなにして」


グイッ!


警備「ぐえっ・・・首・・・くるし」


バキィ!


警備「・・・・・・」バタッ


一夏「・・・!?」(こいつは)


コピーガカンリョウシマシタ

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女1「聞いた?昨日警備の人が誰かに殺されたんですって!」


女2「ああ、知ってる!IS学園のセキュリティは世界一だから内部犯じゃないかってやつでしょ!」


女3「」


女1「やばっ!(・・・殺された警備の人ってたしか女3のお父さんだって)ヒソヒソ


女2「うそ!?・・・あ、あー今日もいい天気だねー」


女1「そうねー、いい天気ねー」


女3「・・・」(お父さん、犯人は必ず見つけて私が地獄へ送ってやるからね!)


一夏「・・・」


箒「お、おい、一夏」(もしかしてお前が関係しているんじゃないだろうな!?)ヒソヒソ


一夏「関係ない」


箒(そ、そうか、それは良かった)ホッ


山田「はい、皆さん席についてください。SHRを始めますよ」


山田「皆さんも知っての通りですが昨夜警備の森田さんが何者かに殺されました」


山田「心からご冥福をお祈りしたいと思います」モクトウ


山田「・・・そして今あらぬ噂が立っていると事と思います」


山田「たしかにセキュリティーの強いここIS学園では外部から侵入することは非常に困難です」


山田「しかし内部のものの犯行であると決め付けるのは早計だと思います」


山田「用心を越したことはありませんが、決して疑心暗鬼にならず、仲間を疑うような事にはならないよう皆さんにお願いします」

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---

職員室


千冬「ふぅ」(IS学園でまさか死人が出ることになるとはな)


千冬(死体が見つけた学生が最初に友人へ連絡してしまったせいで、生徒達の周知する所になってしまった)


千冬(・・・面倒なことが起きてしまったものだ)


ドカーン


千冬「なんだ!!!」


エマージェンシー エマージェンシー


千冬「エマージェンシーコールだと!?エマージェンシーレベルが5以上でないと発動しないものだぞ!くそっ!」

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---


鈴「・・・」カチャカチャカチャ


鈴(このデータを改ざんして・・・IDを登録すれば)カチャカチャカチャ


一夏「・・・中国政府のスパイはお前だったのか」


鈴「!?い、一夏」


一夏「今学園では所属不明のISが侵入して来ているらしい」


一夏「セキュリティの高いここに於いて本来考えにくいことだ」


一夏「・・・この前セキュリティパスベースからパスコードが抜き取られた形跡があった」


一夏「まさかお前が手引きしていたとはな」


鈴「あ、あんた、なんでそれを!?ログはちゃんと消したはず!ハッ!」


一夏「初歩的な手に引っかかるほど狼狽しているとはな」


一夏「セキュリティパスベースは独立したセンターで運用されているが」


一夏「ID登録の機密情報などは職員室の中央部にあるコンソールからじゃないと登録できない」


一夏「エマージェンシーレベルを引き上げて職員がいなくなった頃合を見計らうのは当然だ」

鈴「全部バレバレなのね。あーあ、せっかく旨く行ってたのに」


一夏「・・・今中国政府はISの軍事登録に躍起になっている」


一夏「元々中国はレアメタル・レアアースの資源国として経済を潤してきた」


一夏「しかし、ISが開発されたことによって、火力兵器に重きを置く金属使用はほとんどなくなってしまった」


一夏「固体数の少ないISではどうしても必要最低限の金属使用で止まってしまう」


一夏「そして一般産業でのレアメタル使用を競争するには今の中国経済は脆弱すぎて耐えられない」


一夏「ここで軍事登録を世界に認めさせれば各国はISでの軍事開発に躍起になるだろう」


一夏「しかし戦争で運用するにはやはりISの個体数が極端に少ない」


一夏「少ないIS個体の実戦結果を各国が目の当たりにすると、中国のもつレアメタルをフル活用する従来の古参兵器が転用されるだろう」


一夏「おそらく考えてることはそんなところだろう」


一夏「世界はISを手放し、前時代の相互確証破壊に戻れば中国経済も助かるというわけだ」


一夏「本来は尖閣問題を目くらましに除々に交渉していく算段だったんだろうが」


一夏「思った以上に限界が来てたって所か」

鈴「・・・だいたい合ってるわ。でもね、馬鹿みたいな机上空論を並べ立ててお上が下っ端をこき使うのは。どの時代も同じよ」


一夏「・・・篠ノ之束博士か」


鈴「そうね。たとえ中国の軍事登録が認められて世界がIS展開に絶望したとしても、篠ノ之束がコアを増やしただけでまた世界の動向はすぐに移ろいでしまう」


鈴「結局今の中国がやってることって、その場しのぎの悪あがきなのよね。薬でラリって現実を見れないそこいらのジャンキーと一緒だわ」


鈴「そして、そんなジャンキーの狂い合いにも付き合わないといけない人間って、一体なんなんでしょうね」


鈴「脳髄までLSDで満たされた馬鹿がハイドロかまして足回りぐちゃぐちゃするポンコツクラシックと一緒なのかもね」


鈴「馬鹿が跳ねたいばかりに犠牲になる道具のつらさってあんたにわかる!?」


一夏「さぁな」


鈴「ふふふ、あっさり言ってくれるわね」


鈴「でも私ミスったのよね、せっかくセキュリティパスベースに侵入したのはいいけど、肝心の学園の防護フィールドの演算式を抜き忘れちゃったのよね。まぁ半分わざとだったんだけど」


鈴「でも無人機が襲来してるってことは他の誰かが抜き取ったみたいね。私以外にもスパイがいるなんて。お国にも信頼されていないのよ私」


一夏「・・・そうだな」

鈴「ふふふ、ほんとあっさりしてるわね。なんか一回りも二回りも大きくなっちゃって」


鈴「で、一夏はこの敵国スパイをどうするつもり?」


一夏「別にどうもしない。俺は自分の依頼ルートの破壊者を探していただけだ。結果お前は白だった」


一夏「お前は少し前までアフガニスタンへ派遣され戦場に立っていた。その時に友軍誤射を起こしている。その後の精神異常」


一夏「今まで政府の臨床施設で過ごしていた記録があった」


鈴「軍事機関にハッキングしてのレポートを読んだのね。まあもう驚かないけどね」


一夏「俺は俺の依頼ルートを破壊した奴を探しているだけだ。お前にはもう関わらない。好きにするがいい」スッ


鈴「・・・好きにしろってね。じゃあなんでわざわざここへ来たのかって話よね。ふふ、やっぱり一夏は変わんないわね。どこまでもやさしい奴だわ」


鈴「私も・・・あいつみたいに生きて行ければね・・・」

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ドカーン ドカーン ボカーン


無人機・ゴーレム「オオオオオオオオオオオオオオッ!!!」ドシン ドシン ドシン


千冬「うぎゃあああああああああああああああ!!!!!」バキベキボキ


山田「ああ!!世界最強(自称)のIS操縦者の織斑先生がゴーレムにやられている!」


千冬「助けてくれえええええええええ!!!殺されるううううううううう!!!!!」


山田「だからあれ程生身では危険ですって言ったのに!!」


山田「ブリュンヒルデ(笑)だからってIS無しでは到底勝てるはずありません!!」


ゴーレム「オオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!」ガシィ


千冬「つかまれたあああああああ!!!と、頭皮がはがされりゅうううううううううう!!!!!やめて!いや!マジで!お願い!勘弁!らめぇぇぇぇぇ!」メリメリメリ


山田「きゃあ!!お、織斑先生の頭がとっつあんがルパンの変装を暴く時みたいに引き伸ばされてる!」


山田「あのままじゃ本当に織斑先生が死んじゃう!五千円まだ返してもらってないのに!!」


ズキューン!!


ゴーレム「!?オ・・オオオ・・・・・オ・・・・・オ・・・・・・・・・・・・・・・・・」ズシーン!!!


山田「ハッ!ゴーレムが何処からか狙撃音と共に倒れた!どうして!ゴーレムに外傷はない!?」


山田「ま、まさか腕を上げるその一瞬腋から見えるコアへの隙間部分1mmに鉛弾をぶち込んだと言うの!?」


山田「でもここは訓練場!外部にはシールドが張られていて外部からの狙撃は無理!ハッ!まさかゴーレムが侵入してきたあの穴から狙ったの!?」


山田「ありえないッ!あの穴から見える狙撃ポイントは向かいにある1キロ先のビルしかない!そこから狙ったとして弾丸の速度はコア壊すほどの威力はなくなっているはず!」


山田「も、もしかして重力落下を利用した山なりの狙撃を!?そ、それならば放物線軌道により飛距離は増し着弾時の弾速は初速とほとんど変わらない」


山田「しかし曲射砲は動く標的を狙うのは極めて困難なはず!それも1キロ先から狙撃するなんて!!!に、人間技じゃないわよ!!!!!!!!!!」


千冬「あー世界最強の私の神通力でゴーレムを倒しちゃったなーいやー倒しちゃったなー」


山田「一体誰が・・・こんな神業を・・・至急捜査本部を立てて検証しなければ」ダッ!


千冬「世界最強の私のー・・・神通力でー・・・ゴーレムを・・・たおしちゃ・・・」グスッ…

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ラウラ「これが織斑一夏の写真か」


???「こいつは我々の間では有名なプロの殺し屋でしてね」


???「受けた依頼は100%遂行するって言う化け物ですよ」


???「今回のゴーレム襲撃の際に使われたコアはフランスに付与されたものを我々が入手し使ったものですが」


???「どうにもコアの部分が破壊されてしまって結局どこの国からやってきたのかわからなくなってしまいましてね」


???「こいつがいるかぎり我々の計画に邪魔になる」


???「依頼ルートを破壊し動きを封じたつもりでしたが、運悪くIS学園に入学して動かないんですよ」


???「なんとかこいつの抹殺をお願いできませんか?」


ラウラ「よくしゃべる奴だ。こいつを殺せばいいならそう言え。私は殺しの依頼に動機などいらない」


ラウラ「金さえ払ってくれればな」


???「ええ、ええ、もうそれはばっちりと、前金で5万マルク。残り5万は成功報酬ってことで」


ラウラ「ふっ、悪いがこの話は無かったことにしてもらおうか」


???「えっ?ちょ、ちょっと、・・・・・・・・・わかりましたよ。前金で10万きっちりお払いします」


ラウラ「最初からそれでいい。我が国ドイツが独立して早10年。今や貴様達の国と手をとり足をとりやってきたのだ」


ラウラ「信用が大事だと私は思うがな?」


???「そうですね。この商売信用が第一ですよね」


ラウラ「では早速向かうとしようか。おい、お前の所の車を一台回しておけ、それで移動する」


???「・・・おい、一台まわせ」


下っ端「へいっ!」


ラウラ「ふふ、それでは仕事に向かうとしようか。優雅にビールでも飲みながらな」


ブロロロロロロロロ


???「・・・ちっ、ダッチ・ボッシュが!図に乗りやがって!」


???「まあいい、あいつもまとめて死んでもらうのだからな」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月04日 (木) 18:37:26   ID: I-FqSDR0

キチガイのssですわ

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