アルミン「ぼくは、違うよ」

ベルトルト「・・・」

アルミン「ジャンはミカサが好きだもんね」

ジャン「言うなよアルミン」

ライベル「そうなの、ジャン」

ジャン「ちげえよ、バーか

ライナー「俺はクリスタが好きだ」

ジャン「聞いてねえ―よ」

アルミン「アニの魅力って何だと思う？」

ベルトルト「筋肉だね、蹴られたい」

ライナー「Ｍかよ　お前」

アルミン「ミカサの魅力って何だと思う？」

ジャン「黒髪美女だろ、クールなところもいいよな」

アルミン「でも、エレンは、ミカサの事を恋愛対象にしてないと思う」

ジャン「どういう意味だよ？」

アルミン「ほら、エレンとミカサは家族みたいなもんでしょだからデートとかＨなことをしたいと思ってないと思うんだよね」

ジャン「じゃあ、アニが好きってことか？」

アルミン「ん～まあそういうことになるね」

ベルトルト「えっ」

アルミン「だってアニといつも格闘術やってるじゃん」

ジャン「確かにそうだな」

ライナー「いま、ほっとしただろジャン」

ジャン「してねえよ　バーか」

アルミン「それにさ、アニってさクールでかっこいいじゃん」

ライナー「お前も、アニの事好きなのか？」

アルミン「違うよ」

アルミン「エレンはそういう人がタイプだと僕は思うんだよね」

ジャン「エレンは、アニみたいなやつとデートとかＨとかがしたいってこと？」

アルミン「僕はそう思う」

ベルトルト「いや、ミカサとは、長い時間一緒に暮らしてたからさミカサのいろんなところ
見てきたじゃんだから好きになったりするんじゃないかな

ジャン「いろんなところって」

ベルトルト「寝顔とか、パニックになったときの顔とかさ」

ジャン「ずるすぎるエレンは」

ライナー「お前たちは誰とデートとかＨなことがしたい？」

ジャン「ミカサ」

ベルトルト「・・・」

アルミン「教えない」

ジャン「一人だけ答えた俺がばかみたいじゃん」

ー女子寮ー

クリスタ「ミカサは誰の事が好きですか」

ミカサ「エレン」

クリスタ「みんなは、誰ですか」

アニ「エレﾝ・・・＞＿＜」

ユミル「照れてるかわいい」

ミカサ「キｯ」

クリスタ「ミカサもかわいいよ」

ハンナ「私は、フランツ」

ユミル「なんで入ってきた」

クリスタ「私は、アルミンかな？」

　　　えっ！！

ユミル「まじか」

クリスタ「アルミンは、かわいいし、優しいし、良いとこずくしだよね」

サシャ「もう寝ましょ」

男子寮

ジャン「エレンに聞くのが手っ取り早いな」

アルミン「駄目だよそれは」

ジャン「なんでだよ　そう思うよなライナー」

ライナー「あぁそう思う」

ジャンライナー「おいエレン起きろおいエレン起きろ」

エレン「なんだよ」　ムニャムニャ

ジャン「お前の好きなやつは誰だ？」

エレン「急に何だ」

ライナー「いいから早く」

エレン「えっとサシャです」

　　　　えっ