男「最近女神=爆発が定着してきたw」 女神「してません!」(126)

これまでのあらすじ!


男「嘘だろ……まさか」



女神「彼は闇に堕ちてしまいました、既に手遅れです」



ゼウス「ようこそ、、『地獄の最果て』へ……」



委員長「くうっ、援軍はまだなの!?」



川崎「男? ああ、あいつなら……死んだようなものね」



幼妹「ЫЕδΨ+λοξπ」



幼姉「完成する……遂に!!」




「私の名? 冥土の土産に教えてやろう」


「我こそがアンラ・マンユだ、その意味は」




「 絶 対 悪 」







神々が笑うとき……弱き人間は何を思う?

悪は蔓延り、闇は希望を埋め尽くす

そこに差し込む一筋の光……

男の運命やいかに!?








第二幕、開演

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370364637

女神「なんですかこれ!」

男「なんかそれっぽいだろ?」

女神「真面目に説明してください!」

男「分かったよ……」


あらすじという名の状況説明

ひょんなことに、神から日替わりで特殊能力を与えられることになった男。
お目付け役として、女神が一緒に住むことになる。
そんな男が女神と周りの人々と神々を巻き込んで安価でアレコレやらかすというお話。

ジャンル:安価お色気アホギャグラブコメ

男「朝起きたら、>>3の能力を授かっていた」
男「朝起きたら、>>3の能力を授かっていた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368103779/)

の続きです。

女神「真面目に解説しすぎじゃないですかこれ」

男「どうしろと!?」

女神「まぁいいです、今日の能力は↓ですね」

男「強引に始めるなぁ……」

女神「運命を変える出来事に遭遇する能力ですね」

男「随分漠然としてるなぁ」

女神「いつ起こるか分からないですし、起こった結果も分かりにくいですからね」

男「まいいか、普通に過ごしてりゃいいんだろ」

女神「そういうことになりますね」

男「そうだな……よし、せっかく休みだしデート行くか!」

女神「えー……」

男「あからさまに嫌そうな顔しないでよ……」

女神「まぁ別にすることもないんでいいですよ」

男「おし、それじゃ↓行くべ!」

男「シャークウォッチング!」

女神「いきなりハードすぎませんか!?」

男「ワイハ! ワイハ!」

女神「そもそも水着回は前回の短編で消化してしまいましたし」

男「はーーーあ!? ちょっと待て聞いてねえよそんなの!?」

女神「男さんいると絶対楽しめませんからね」

男「糞……俺も見たかったよ水着の天使達を!」

女神「諦めてください」フフン

男「脱げ! 今すぐ脱げ!」ガッシ

女神「いやですよ!?」

男「下着も水着も変わんねーだろ! ほら早k

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男「はい」

女神「はいじゃないですが」

男「というわけでやって来ました! ○○水族館!」

女神「なるほどー! 水族館ならサメ見れますもんね!」

男「ふふん」

女神「ってまた水族館ですか!? 三回目ですよ三回目!!」

男「女神ちゃんノリ良くなってきたなぁ」

女神「誰のせいですか……」

男「さ、漫才も程ほどにしてレッツゴーや!」ギュッ

女神「ナチュラルに手繋ごうとしないで下さい気持ち悪い」ベシ

男「そこもノリツッコミしてよ……」

女神「いやですよ、汚いですもん」シュッシュッ

男「アルコール除菌までしなくても!」

―――

女神「でも、なんだかんだ言っても水族館は何度来ても興味深いですねー」

男「そうか? 俺はもう飽きた」

女神「おい」

男「ははは……って、あれ?」

女神「どうしました?」

男「あれ……↓と↓2じゃないか?」

委員長「でね、とにかく男君の変態行動には……」

アン「あーはいわかったわかった」

委員長「とにかく! 委員長として看過できない! 私は心を鬼にして男君を更正させる!」

アン「無理だろ」


男「てか、なんであいつら一緒にいるの?」

女神「なんか色々あってアンラさんが居候してるらしいですよ」

男「何その衝撃の事実」

女神「私も今知りました」

男「あっ……(察し)」

男「てか何やら物騒な会話してるな、ここはスルーしよう」

女神「でも絶対いつかバッタリ会いますよね?」

男「↓」

間違えた

男「その時はそのときでなんとかしよう。てか、いつもそんな感じだろ?」

女神「まぁそうですね、いつも行き当たりばったりですもんね」

男「耳が痛い……」

女神「さて、それでは行きましょうか」

―――

女神「わー、鮫ですね!」

男「そうだな、鮫だな」

女神「……反応薄くないですか」

男「いや、ここ来るの三回目だし」

女神「男さんが連れてきたんじゃないですか!」

男「いや、だってハワイダメって言うから……」

女神「でも鮫見れたんですからもっと感動するとかそういう類いの反応見せてくださいよ!」

男「いや、あれ生物学的には鮫じゃないし」


女神「はぁ!? 知ってたならなんでここ来たんですか!?」

男「いや、だって安k」

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女神「男さんはアレですね、越えちゃいけないラインというものをわきまえましょう」

男「ふぇぇ」

委員長「あ!? 男君に女神さん!?」

男「やべっ!」

委員長「またこんなところで喧嘩して!」

女神「だって男さんが」

委員長「またセクハラしたの!? 男君駄目じゃない!」

男「いや、俺してn」

委員長「大体ねー男君は」ガミガミガミ

女神「な、何が起こってるんですか?」

アン「なんか男を更正させるとか突然張り切り出して」

女神「ど、どうしましょうか」

委員長「ガミガミガミガミガミガミ」

男「はい、はい……」

男(ええいめんどくせえ! ↓してやる!)

男「がああああああああ!」バタン

委員長「ふぇっ!?」

男「大体なんでそんなに俺のことを更正させようとするんだよ!」

委員長「それは……↓」

委員長「だって知ってるよ。本当は男君がいい人だってこと……」

委員長「中学の頃、色々と助けてくれたの、覚えてるから」

女神「委員長さん頭打ったんですか?」

アン「お前頭大丈夫か?」

男「お前らひどくね?」

委員長「あれは、私がクラスでいじめられてたときのこと……」

男「なんか語り始めたぞ」
―――
男子s「やーい乳牛!」

委員長「うぅ……」

男「おい、おまえら」

委員長「おとこくん……?」





男「巨乳をバカにすんじゃねえよ」
―――

委員長「……って感じで、助けてくれたよね」

女神(えっ)

アン(えっ)

男(えっ)

委員長「私はあのときの優しい男君に戻って欲しい!」

男「いや、それは……↓」

男(いやまて、それだけなのか? 冷静になって思い出せ俺。もっとまともなエピソードがあるはずだ……)

男「……」

男「……」

男(セクハラしかしてねぇ……orz)

委員長「というわけで、今日からビシバシいくからね!」

女神「頑張ってくださいね男さん」

アン「あたしら邪魔だろうし先行ってるから」プププ

男「おい、まt」

委員長「それじゃ、お説教タイム再開といきましょうか」ニコッ

男「不幸だー!」


フコウダー

フコウダー

―――
――


男「もうやだすいぞくかんなんてにどといきたくない」

女神「随分絞られたみたいですね」

男「見捨てるなんて酷いよぉ……」

女神「ちょうどいい機会じゃないですか、更正しましたか?」

男「するわけねーだろ! 俺の変態属性はDNAレベルで組み込まれてるんだ!」ムニュ

女神「だと思いましたよ!」

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おわりです。
亀更新でほんとすいません。
もっと頑張ります。

時は数日前に遡る

委員妹「誰このいかにも悪役みたいな女の人!?!? 」

アン「いかにも悪役みたいな女の人で悪かったな」

委員長「この人は紆余曲折を経てここに住むことになった神様、アンラ・マンユさんだよ」

アン「まぁよろしく頼む」

委員妹「ふーん、いったい何があったわけ?」

委員長「アンさんとは、↓で出会ったんだ」

―――

委員長「ここをこうして……」

委員長「これをこうすれば……」

委員長「ふぅ、完成!」

アン「おうおう姉ちゃん、こんな雨の中橋の下で何してんの?」

アン「……って、随分物騒なモノ描いてんじゃん」

委員長「あ、分かります?」

アン「上級悪魔召喚術式だろ? 人間がこんなもの使えるのか?」

委員長「えへへ、実は私悪魔の末裔なんで」

アン「マジ?」

委員長「冗談ですよ、でも黒魔術には自信があるんです」

アン「ほう」

委員長「研究を重ね独自の理論を編み出したんです、ここにこの術を描き足せば……」

アン「なるほどさっぱりわからん」

委員長「陰陽道と死霊術の応用みたいなものです」

アン「お前地獄に来ない? 普通にスカウトしたいわ」

委員長「私はまだまだ此処に未練があるので」ニコッ

―――

アン「というわけで弟子入りした訳だ」

委員妹「意味がわからないよ!? 雨も橋も関係ないよね!?」

委員長「住む場所もなかったみたいなので、ちょうどいいかなって」

委員妹「オカルト趣味はいいけど神様が居候するってのはさすがに抵抗あるよ……」

アン「ま、家事とか家の手伝いはするから」

委員妹「すごい不安だけど……」

―――
アン「掃除終わったよー」ピカピカ

委員妹「はやっ! そして完成度高っ!」ガビーン

アン「飯できたよー」ジャーン

委員妹「うまっ! 料亭開けるレベルだよ!」ガビーン

委員長「いやー助かるよー」

委員妹「見た目からは想像もできない女子力……」

アン「こんくらいフツーにできるだろ」

委員長「私料理苦手だからなー」アハハ

委員妹(お姉ちゃんの場合料理に黒魔術を持ち込むのが原因だよ……)

―――
委員長「さて、アンさんの寝場所だけど」

アン「ソファーとかでいいぞ」

委員長「いや、それだと寝心地悪いし……私のベッドで一緒に寝ようよ」

委員妹「却下! 超却下!!!」

アン「わ、私は大丈夫だから」

委員長「わがまま言わないの!」

委員妹「わかった! お客さんにはベッドを広く使ってもらいたいし、私のベッドで寝ればいいよ!」

委員妹「それで私はお姉ちゃんと一緒に寝れば万事解決!!!!!」

委員長「そうだね、おもてなしの心だね!」

アン「いや、私はソファーで……」

委員妹(いいから言うこと聞け!)ジロッ

アン「わ、わかったよ……お言葉に甘えて」

委員妹「それじゃ決定だね☆」

アン(こいつマジやべえ目がやべえ)

委員妹(お姉ちゃんと同衾お姉ちゃんと同衾)

委員長(妹ちゃんも気遣いができる人間になったなぁ…)

番外編終わりです。
アンが委員長家に居候する経緯を書きたかっただけです。

あれですね、つまりアンの運命が変わったって事ですね(適当)

女神「男さん起きてください! 朝ですよ!」

男「あと五時間……」

女神「いいから起きる!」バサッ

男テント「ヤッホー」ビンビン

女神「きゃあああああああああああ!?!?////」

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男「なにこの出オチ」

女神「だって//」

男「生理現象でいちいち爆発されてたらたまんねーわ」

女神「すいません……」

男「で、今日のの能力は?」

女神「↓です!」

版権物はすいません安価下で

版権物の能力名そのままだと元ネタ知らないこともあるので安価下になる可能性があるって感じです
例えば
「幻想殺し」は×
「右手で触ることで異能を打ち消す能力」なら○

女神「自分への好感度が見える能力です」

男「どれどれ」ギュイン

女神「見えましたか?」+10

男「低っ!?」

女神「そんなに低いですか? 一応これ-50~+50で出るみたいですが」

男「ああ、それなら……それでも低いな」

女神「まぁ毎度のセクハラがなければもう少し増えますがね」

男「そいやっ」ムニュ

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女神「死んでください」-23

男「ごっそり持ってかれた!?」


―――登校中

男「これ、便利なようで心えぐられそうで怖いなぁ……」

女神「まぁ……そうですよねぇ」

男「ま、任意発動っぽいしテキトーに使ってみるわ」

女神「そうですね、好感度が見えれば変態行動も減りますしね」

男「てか俺そんなに学校では変態キャラ出してないよね……?」

女神「私にはずいぶんしてますよね」

男「それは女神ちゃんが好きだからさ」

女神「えっ……」+26

女神「って、テキトーな事言ってごまかすのやめてください!」+12

男(女神ちゃんちょろいなぁ……)

女神「もう……」

男「おや、あいつは……↓」

男「ひぃ!?」ビクゥ

女神「どんだけ怯えてんですか」

委員長「ごめんね、昨日はちょっと言い過ぎt
男「ご、ごめんなさいいいいいい」ピュー

女神「あ」

委員長「私そんなに言い過ぎたのかな……」

女神「男さんにはあれでも足りないくらいですよ」

―――

男友「おいお前大丈夫か?」

男「ビクビク」

男友「ま、おおかた女神ちゃんと喧嘩でもしたのか」

―――

男「さて、昼休みなわけだが」

男「委員長の説教から逃れるために屋上でボッチ飯なわけだが」

男「……おや、あいつは……↓?」

男(だめだこれ死亡フラグ臭しかしねぇ! 助けて↓!)

ゼウス「よう」

男「助かった……委員長来たらどうしようかと思った」

ゼウス「屋上でぼっち飯www友達居ないんかお前www」

男「ちげーよ! 斯々然々で」

ゼウス「ほぉ、美少女から説教とはもはやご褒美じゃろ」

男「お前はなんでもアリだな……」

ゼウス「最高神だから性癖も広いんじゃよ」ドヤァァ

男「なんかヤダなそれ……」

ゼウス「てかお前能力全然使ってないだろ、もっと使えよ」

男「いや、なんか疲れたからそれどころじゃない」

ゼウス「それなら学校サボってでもいいから誰かに使いに行けよ」

男「お前それでも神かよ!」

ゼウス「そうじゃが」ドヤァァ

男「嫌なこと知っちゃったなぁ……」

―――放課後

男「とりあえず今日は逃げてきた」

男「まぁ明日にでもなればトラウマも癒えてるであろう」

男「さて、能力を使いに行くかな……誰に会いに行こう?↓」

委員長「男君!」

男「これも宿命か……」

委員長「? なんだかよくわかんないけど、昨日言い過ぎてごめんね?」

男「はは、いいんだ、ある意味ご褒美だからな」

委員長「ふーん……?」

男(どれどれ好感度は……と)

委員長「?」+30

男「高っ!?」

委員長「へ、何が!?」

男(こんなに高いなら……↓してもいいんじゃね!?)

男「野球拳しようぜ!」

委員長「……はい?」

男(しまったつい欲望が出てしまったああああああ怒られるううううううう)

委員長「やきゅうけんって何?」

男(し、知らないのかよ!?)

男(ここは……↓という風にごまかそう!)

男「野球見に行こうぜ!」

委員長「や、野球? 私ルール知らないからなぁ……」

男「俺も分からん」

委員長「ふふ、何それ」

男「あ、あはは……」

―――

男「なんとか誤魔化せた……説教もなくなりそうだし助かったぜ」

男「おや、あれは……↓?」

男「幼姉に幼妹!」

幼姉「おー男じゃん何してんの?」

男「うろうろ」

幼妹「……暇人」

男「どれどれ好感度はっと……」

幼姉「ん?」+20

幼妹「……何事?」error!

男(な、なんだこれ!?)

男(うーん、気になるな……)

男(そうか、幼妹に何らかのアクションを起こせば数値が変動するかも……)

男(ここは↓で!)

男(ま、別に無視すりゃいいかそんな重要じゃないしな)

幼妹「……不審」

幼姉「まぁいつものことっしょw」

―――
男「さて、最後にあいつだな!↓」

男「イシュ……イシュなんだっけ……そだ、イシュタルさんに会いに行こう!」

男「そうと決まれば女神ちゃんに……」ピポパ

女神『どうしました?』

男「イシュタルさんに会いたいんだが!」

女神『イシュタルさん? ああ、たしか日本に遊びに来てますが……いきなり会いに行くんですか?』

男「おう!」

女神『いつもの神社にいらっしゃいます、ですがくれぐれも失礼の無いようにしてくださいね!?』

男「ん? なんだか慎重だな……まいいや、会いに行くぜ!」ピュー

―――

巫女「男さんじゃないですか、超久しぶりっすね」

男「相変わらず出番少ないよなお前」

巫女「ぐさっ」

男「まぁいい、イシュタルさん居る?」

巫女「イシュタルさーん」

イシュタル「はーい?」

男「」





男「えっ誰このグラマラスな人!?」

イシュタル「私ですか? メソポタミア神話の性愛を司る女神、イシュタルですが」

男「あれ……もしかして別人!?」

イシュタル「あら、もしかしてイシュタムさんと勘違いされていませんか?」

男「名前似すぎだろ!? ややこしすぎるわ!!」

イシュタル「レディーの名前くらい、正確に覚えなければなりませんわよ?」-10

男「いきなり好感度低いスタートだぁ」orz

巫女「相変わらずっすねー」±0

―――
男「この俺が女性の名前を間違えるなんて」orz

女神「あー、やっぱり勘違いしてたんですね」

男「がっつり好みの女性なのに好感度が……」

女神「普通名前間違えるなんてしませんよ」

男「はぁ……落ち込みすぎて夜なのに性欲も沸かねーや」

女神「イシュタルさん怒ると相手を勃起不全にしたりしますからね」

男「」

女神「まぁ天界じゃないので持っても一日くらいでしょうが」

男「それなら良かった……」

女神(これで今日は爆発オチも回避……)

男「だが、俺はそんなことには負けない!」ムニュ

女神「ですよねー」

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おわりです。
イシュタルさん参考画像
http://i.imgur.com/zp3BT6f.jpg

田島「チ○コ破裂するっ!」

女神「誰ですかこれ!?」

男「だめだ……イシュなんとかさんのせいで昨日できなかったから調子がでない」

女神「いや、だから今のなんだったんですか!」

男「さて、今日の能力は!?」

女神「いや、だから今の……」

男「本日の能力は! ↓です!」

女神「空中に見えない階段を作り歩いていける能力ですね」

男「ふむ」

女神「これ人前で使ったらやたら目立ちますよね……」

男「確かに」

女神「あまり超常現象を周知させるのはマズイですね」

男「どうすりゃええねん」

女神「ばれないようにこっそり……」

男「無理だろ!」

女神「ですよねー」

男「しかも使い道があんまり無い」

女神「そこはなんとか考えてください!」

男「うーん、↓とか?」

女神「丸投げ!?」

男「 天 才 現 る 」

女神「いや、普通に犯罪ですよ?」

男「無念……」

女神「大体、エロ目的以外にないんですか?」

男「エロ以外で誰が得するんだ?」

女神「もうやだこんな世界!」

男「あ、そんなこんなでもう遅刻の時間じゃん!」

女神「え!?」

男「じゃあな、俺は空から優雅に登校するわ」

女神「ず、ずるいですよ男さん!?」

男「一緒に来てもいいんだぜ? パンツを衆人環視下に置いてもいいならな」ククク

女神「くっ、そうでした……」

男「じゃあな!」アーッハッハッハ

女神「ぐぬぬ……」

―――

男「とりゃああああああ」

あれ、何だ!?

映画の撮影か何かじゃない?

空をかける少年か……

男「とうっ!」

男「ふふ、屋上に華麗に着地!」

??「何!?」

男「お、おまえは↓!?」

スサノオ「あん? お前……」

男(ひぃっ!? なんかいかにも不良みたいな風貌の金髪男にエンカウント!?)ビックーン

スサノオ「こんなところでなにやってんだ?」

男(ひいいいいい絶体絶命!? どうする!? どうする俺!?↓)

男「はい、どうもお久しぶりです」

男「実はあのあと足に全治一ヶ月の骨折を負っておりました」

男「初めての骨折が悲惨な感じだったのでアレでしたがナースさんが美女だったことだけが救いでした」

女神「男さんは頭の方を治療してもらうべきでしたね」

男「まぁそんなかんじで長々と空けてしまい申し訳有りませんでした」

女神「申し訳有りませんでした」

男「それじゃ久しぶりにいつものアレといきますか!」ムニュ




シーン…

男「あ、あれ?」ムニュムニュ

女神「あ、あんダメです男さん//」

男「ファッ!?」ムニュムニュ

女神「み、みなさん見てますから……ほら、あっちに行きましょう?」

男「女神ちゃんがデレた……?」

女神「一ヶ月も会えなかったんですもん、寂しかったんですよ?」ギュッ

男「フオオオオオオオオオオオオ!」

オオオオオオオオ

オオオオオ

オオオ

....


男「やっぱ夢かー!」

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙             ''‐...
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女神「相変わらずバカな男さんで安心しましたよ」

男「ふぇぇ……」

女神「でもこれで安心して能力付与を再開できますね!」

男「このSSを覚えてる人がいればな」

女神「うぅっ」

男「というわけで本日の能力は↓です」

女神「平行世界の自分を呼ぶ能力ですね」

男「ん?」

女神「平行世界の男さんをこちらにつれてきて、こちらの世界の男さんは平行世界に行けます」

男「ifの世界ってこと?」

女神「まぁそんなかんじですね」

男「どういう世界にいくかは?」

女神「指定はできませんね(意訳:安価で決まります)」

男「なるほど……危険な気もするが拒否権は」

女神「ありません」

男「デスヨネー」

女神「それじゃ、行ってらっしゃいませ!」ポチットナ

男「gyaaaaaaaaaaaaaaa」



―――
――


どんな平行世界?↓

―――平行世界―――

男「ここはどんな世界なんだろ?」

女神「あ、男さん無事ついたんですね」

男「おや、女神ちゃん……?」

女神「どんな世界から来たんですか?」

男(そうか、平行世界の方の俺も同じ能力使ったのか)

男「いや、違いがわかんないからなんとも……とりあえず目に見える違いはないとだけ」

女神「なるほど……それでは様子見ですね」

男「だな」

―――

男「通学路も特に変わらん……おや、あいつは↓?」

女神
爆発要因

委員長
オカルトマニア

男友
男の友達

僕子
ガノタ

幼姉、幼妹
幼馴染みというだけで、決してロリではない

アイ
アイドル

パンク、不良女、男の娘、ポニテ
能力で男とフラグが立った人たち

ナナミ(犬)
男の喉笛に噛みつく癖がある

アフロ
男の事が好き

アンラ・マンユ
絶対悪 貧乳

男三世
委員長が黒魔術で呼び出した水かけると消える奴

巫女
語尾が~っすの人

まどか
魔法少女まどか☆マギカに登場する神

ゼウス
ウザいおっさん

新聞部
新聞部の部長

川崎
三丁目に住んでる強いお嬢様でガチ百合

女子生徒1,2,3
私立木間市百合学院の生徒
川崎(お姉さま)ラブ

武蔵
※女の子です

メイド
ドM

紳士
※女の子です

イシュタム
メンヘラ

保健委員
ガチで女神ちゃんが好きな女の子

金髪
ツンデレノーパン

水崎
ロリ成分不足打開のために投入された水先案内人

閻魔
やっほー☆

クレオパトラ
貧乳

委員長妹
病的なほどにお姉ちゃんが大好き

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月15日 (日) 18:56:19   ID: MfJcxNbo

もう2年たつ…まだか更新!それともガチで終わり??!!!

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