レッド「お前ら覚えてろよチクショー!!」(264)

途中まで書き溜めあり
色々注意です


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371142391

ポケモンワールドトーナメント(以下PWT)・チャンピオン控室


レッド「いやー負けた負けた」

グリーン「は? お前のんきなこと言ってんじゃねーよ」

レッド「あ?」

グリーン「お前だけがチャンピオンズの足手まといなんだよ」

レッド「いや、厨ポケ使ってる方々に言われたくないですし」

グリーン「何言ってんだよ! お前だってフラットじゃなきゃレベルのごり押しじゃねーか!」

レッド「あんだよ良いだろ。愛着あって」

ワタル「まま、落ち着きたまえグリーン君」

グリーン「チッ」

ワタル「ぶっちゃけるとさ、レッド君のパーティってみんなからラッキーって呼ばれてるんだよね」

レッド「は?」

ワタル「フシギバナ・リザードン・カメックス・ピカチュウ・ラプラス・カビゴン」

ワタル「悪くはないけど、僕たちのメンツを比べてくれないかな?」

レッド「強いだろ!」

グリーン「俺はナッシー・カイリキー・ウインディ・ギャラドス・フーディン・プテラの第一世代縛りだが、普通に強いぜ」

レッド「いや、微妙だろ」

ワタル「じゃあとりあえず、バトルしてみようか」

グリーン「バトルは今度のチャンピオンズはダブルバトルだからダブルな」

ワタル「そうだね、じゃあ見せ合いでもないから4体選んでバトルスタートね」

レッド「……じゃあピカチュウとカメックス!」ポイ

ピカチュウ「ぴかー」

カメックス「かめー」

グリーン「ナッシーにプテラ行って来い!」ポイ

プテラ「うーす^^」

ナッシー「(あの鳴き声擬音化出来ないので割愛)」

レッド「……ピカチュウのボルテッカーをウインディでカメックスはふぶき」

グリーン「プテラ戻ってウインディで、ナッシーはリーフストームをカメックス」

ウインディ「ハ?」

いかく
ピカチュウとカメックスの攻撃が下がった

ピカチュウ「オラッ」ドンッバチバチ

ウインディ「あっ(察し)」

カメックス「いけー!」ビュォォ

ナッシー「耐えたったwwwww」

ウインディ「……」

ナッシー「アホスwwww」ババババ

カメックス「ぐあわああああああああああ」

ワタル「カメックス戦闘不能」

レッド「ちょっ!」

グリーン「ナッシーなめんな!」

レッド「じゃあカビゴン」

カビゴン「俺すか」

レッド「こいつ遅いからな……かみくだくをナッシー!」

レッド「ピカチュウはボルテッカーでウインディを潰せ!」

グリーン「よく耐えてくれた。フレアドライブでピカチュウを頼む。ナッシーもウッドハンマーで退場してくれ、すまない」

ウインディ「ファック!」ドガッ

ピカチュウ「ぐぇええええ」

ワタル「ピカチュウ戦闘不能」

ウインディ「あぶなかった」

グリーン「耐えてくれたか! よくやった」

ナッシー「おいしょーwwwww」ドンッ

カビゴン「オフッ……いってーじゃねーか」ガブリ

ナッシー「ぐふっ」

ワタル「ナッシー戦闘不能」

レッド「よし!」

グリーン「よしじゃねーだろ」

レッド「さて、どうするか……フシギバナ!」

フシギバナ「ばなばな」

グリーン「ギャラドス」

ギャラドス「ギャオー」

いかく
フシギバナとカビゴンの攻撃が下がった

レッド「種爆弾とリーフストームでギャドスを潰せ」

グリーン「ウインディもっかいフシギバナにフレアドライブでギャラドスはウインデイが退場したら地震」

ウインディ「死ね……」ドゴッ

フシギバナ「あっちいいいいい!! でも耐える……」ヨロヨロ

ワタル「ウインディ戦闘不能」

ギャラドス「ギャオー」どんっ

カビゴン「大丈夫大丈夫」

フシギバナ「ぐ……」

フシギバナ「」

ワタル「フシギバナ戦闘不能」

カビゴン「え?」ポイドゴンッ

ギャラドス「ギャオー」

レッド「えっ? 耐えちゃうの? 威嚇で下げられたのはわかるけど」

グリーン「プテラ」

プテラ「よっ^^」

レッド「」

カビゴン「ご主人どうするっスよ?」ゴロゴロ

レッド「……降参します」

ワタル「勝者グリーン」

グリーン「イェェェェェェェェガァァァァァァァァァ!!」

ワタル「うん、惜しかったよ」

レッド「…………」

グリーン「ま、そんなわけでお前だけホントラッキーって言われてるわけだ」

レッド「マテ」

グリーン「ん?」

レッド「まだ、ほかのチャンピオンの方々と対戦してない」

ワタル「いや、しかし……グリーン君はレッド君の次に弱いといわれているんだが」

レッド「……プッ」

グリーン「お前が笑うな。しゃーないだろ鈍足がと紙耐久が多いんだから」

ワタル「一番強いのがアデクさんだね」

レッド「んじゃそいつ倒したら俺が1番ってことか」

グリーン「それはねーよ。まあ呼んできてやるから戦ってみろって」

レッド「俺だってPWT会場では勝ってんだからな!」

ワタル「……だってあれ、君だけ特別に接待バトルしてるし」

レッド「え?」

ワタル「だってそのメンツで本気で挑んだら勝てないだろ。現にさっきのグリーン君はカイリキーを入れる予定だった」

レッド「……まじかょ」

アデク「来てみたが、今回は本気でいいのかな?」

グリーン「ええ。どうやらどん底に落とさないとわからんようで」

アデク「ふむ、いいことだ。じゃあレッド、始めようじゃないか」

レッド「ま、マテ! せめて回復させてくれ」

ワタル「……ああ、確かにじゃあグリーン君にポケモン預けてくれ。君だとそのまま逃げ出しそうだ」

グリーン「ほれ」

レッド「……」

グリーン「どうする? ついでにほかのチャンピオンの方々も呼んでくるか?」

レッド「……勝てばいいんだよ」

ワタル「ちなみにアデクさんはチャンピオンズの中で最強と言われているからね」

レッド「」

アデク「いやいや。ワタル、君も十分強いではないか」

ワタル「貴方のバランス取れたパーティにはまだまだですよ」

グリーン「回復してきたぜ。あと、次のチャンピオン呼んできたわww」

ダイゴ「やあみんな^^」

レッド「」

アデク「悪くない結果だったぞ。このワシのウルガモスだけでも倒すとはな」

グリーン「まあ、ストレートよりはマシだわな」

ワタル「さて、レッド君はまだ続けるかい? 残りのチャンピオンの方々は中堅グループだけど……いや、あのBBAはアデクさんよりも少し下とか言われているけどね」

レッド「やってみねぇとわからねぇ!!俺はここから奇跡を起こす!」

グリーン「呼んできますわ」

アデク「どれ、ワタルよ。次はワシが審判を審判をしよう」

ダイゴ「じゃあ始めようか^^」

レッド「いっけぇっ!! リザードン! カメックス!」

ダイゴ「メタグロス、ユレイドル!」

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―――
――



レッド「」

グリーン「見事に全敗だったな」

ミクリ(あっぶね)

ワタル「わかったかい? つまりレッド君、君は確かにフリーバトルならボク達よりも高いレベルで上からごり押しでいい勝負をしている。だが、フラットでは雑魚なんだよ」

レッド「なっ」

シロナ「やーいざーこ!」

グリーン「まあ、愛着あるのはわかるけど……なんつーかぶっちゃけジムリーダートーナメントでも厳しいぞ」

アデク「まあ、バランスは悪くない。ただ、ワシらと対等かというとそうではない」

ダイゴ「まあまあ、落ち着いてよ。運に任せるのもありだと思うよ^^」

レッド「でも……俺はまだチャンピオンズで呼ばれてるわけだし……」

グリーン「えっとな。今度特別なチャンピオンズトーナメントがあるんだわ」

レッド「え?」

アデク「まあ、トーナメントではなく今のイッシュチャンピオン、アイリス8人を含めで総当たりするんじゃ」

シロナ「で、ドベがトーナメントに参加できない」

ミクリ「正確にはアイリスちゃんにその枠を譲る。仮にアイリスちゃんが最下位なら今まで通り」

グリーン「で、ルールがポケモンの重複があり、ただし切り札は使用できない」

ワタル「一番不利なのは僕でね、BB……シロナさんがガブリアスを使いアイリスがオノノクスだろ? だからボクはチルタリスを入れないといけないんだ」

シロナ「おいテメー今BBAと言いそうになっただろ?」

グリーン「そんなわけで頑張れよ」ポン

ワタル「山籠もりで結構お金使ったようだけど……ここの資金が途絶えたら本格的にやばいでしょ」

レッド「……いつだよその特別なチャンピオンズは?」

ダイゴ「3週間後^^」

レッド「時間そんなないじゃん」

シロナ「ま、とりあえずライモンシティのジャッジでも行って来たら?」

レッド「は?」

グリーン「ジャッジつーか地下鉄乗ってイッシュでも観光して来い」

ワタル「まあ、最後の思い出つくりにはいいかもしれないね」

レッド「はい?」

ダイゴ「だって最下位候補じゃないか^^」

ミクリ(黙っておこう)

アデク「なんならワシが案内しようか?」

レッド「チクショー! てめーら!! 覚えてやがれよ!!!」ダダダ

ダイゴ「負け犬ほどよく吠えるね^^」

シロナ「さーてと、別荘でキャッキャウフフしてこよ」

アデク「ワシもサンギタウンに戻るとするか」

ダイゴ「発掘発掘^^」

ミクリ「マリンチューブでも見てこよう」

グリーン「ワタル、バトルしようぜ!」

ワタル「ああ。俺もいろいろ組みなおさないといけないからな」


ライモンシティ

レッド「ここがライモンシティか」

レッド「とりあえず、地下鉄……バトルサブェイここか」

レッド「ここで修業でもしてみるか」

レッド「いや、でも地下鉄の連中に勝てても奴らには勝てねーどうする」

レッド「というか、前知らないやつとやった時にいきなりキュウコンが出た途端天候を変えてきやがったけどあんなキュウコン見たことないぞ……」

レッド「ん? なんだこれ?」ヒョイ

ピピピピロロー

レッド「うわっ! なんか鳴り出した! えとえと……ここか」カチ

?『…………』

レッド「もしもし」

?『あ、あのそのライブキャスター落としたものなんですけど……』

レッド(あ、かわいい子だな。てかこれライブキャスターっていうんだ)

?『私がそのライブキャスター落としちゃって今古いライブキャスターから連絡してるので音声のみでごめんなさい……でも貴方どこかで……』

レッド「はぁ」

?『あ、遅れました。拾っていただきありがとうございました。すぐに取りに行きたいんですけど、私今仕事をしていて受け取りに行けないんです』

レッド「はい」

?『よろしければしばらくの間そのライブキャスターを預かっててもらえないでしょうか?』

レッド「あ、ああ。良いですよ」

?『ありがとうございます。えっと私はル……ルリって言います』

レッド「ルリちゃんね」

ルリ『貴方は?』

レッド「レッド」

ルリ『レッド……あのレッドさんですよね?』

レッド「あの?」

ルリ『チャンピオンの?』

レッド「ああ。でも今はボロボロだよ」

ルリ『そんなことないですよ。昔、新チャンピオンをあっさり倒して新チャンピオンになった時すごいと思いましたよ!』

レッド「ああ。ありがとね。でも過去の栄光はもうだめなんだよね。時代は変わってるんだ」

ルリ『……何か? お悩みなんですか?』

レッド「仕事は大丈夫なのかい?」

ルリ『あ、そうでした。ごめんなさい。えと受け渡しが終わるまでこちらの状況がわからないと心配ですよね』

レッド「いや、3週間の間に受け渡しが終わればいいさ」

ルリ『……本当に何かお悩みじゃないですか? その……テレビでPWTの中継で出てるようなオーラが感じられませんよ』

レッド「ルリちゃんに言ってもしょうがないよ……はぁ……」

ルリ『……わかりました。仕事が終わり次第受け渡しを行いましょう。なのでえと……ライモンシティの観覧車前で待っていてください』

レッド「今から?」

ルリ「いえ、終わったら連絡しますのでえと……バトルサブェイやミュージカルとかライモンシティはいろんな施設がありますので……暇を潰してもらえれば……」

レッド「ああ。わかった。それじゃあね」

ルリ「はい。なくさないでくださいね」

レッド「うん」

ブチ

レッド「……ルリちゃんに相談したところで何にもおこらねーって……サブェイ行くか」スタスタ

キョウヘイ「あれ? ライブキャスターが落ちてる」ヒョイ

キョウヘイ「ナイスタイミングで!」カチ

キョウヘイ「もしもし」

?『あ……ボクはテツって言いましてそのライブキャスターを落としたものです』

キョウヘイ「なんだ野郎か」

書き溜め終わったんで今日はここまでにします
今後は書き溜めが苦手なんで行き当たりばったりのその場で考えて書かせてもらいます
失礼しました

バトルサブウェイ

レッド「えと……次回はダブルだからダブルトレインか」

レッド「ワタルのやつめ、観光とか言いやがって結局地下だから景色なんか眺められないじゃいか」

レッド「しかし、息苦しいな」

レッド「すみません」

駅員「すみませnこちらあスーパーダブルトレインはダブルトレインをクリアした方のみとなってます」

レッド「あ、そうすか」

駅員「ですから、先にダブルトレインのクリアだけをお願いします。まあ、貴方なら楽勝だと思いますよ」

レッド「どうも」

ダブルトレイン

レッド「まあ、楽勝と言われたしパパッと終わらせるぜ」

駅員「ではどうぞこちらへ」

レッド「てか、4体先決めの縛りバトルなんだな」

ウエートレス「いいからさっさと始めよ!ほら、時間もったいないよー」

レッド「ああ。わかってるわ」

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夕方

レッド「なんだよあれは」

レッド「スーパーになった直後ポケモンのインフレパねえよ」

レッド「12勝が最高だなんて……」

レッド「あ、ライブキャスターが鳴ってる……」カチ

レッド「あ、もしもし」

ルリ『レッドさん? 今私お仕事終わったのですぐに向かいます……って大丈夫ですか?』

レッド「ハハハ。受け取り終わったら観光でもしようかと」

ルリ『そ、相談なら乗りますからそんなに落ち込まないでくださいよ。それじゃ』

レッド「……女の子に励まされるレジェンド……死にたいぞこれ」

観覧車前

レッド「変な奴に絡まれた」

N「生憎2人乗りらしくてね、ボクと一緒で済まないが乗ってくれないか」

レッド「やだよ!」

N「ふむ……しかし、君はポケモンが本当に好きなんだね」

レッド「そうだけど……」

N「どれぐらい好きなのかボクと勝負して……教えてくれよ」

レッド「え? 何この強制エンカウント!?」

N「ニョロトノ」

ニョロトノ「ゲコ太ゲコ太」

レッド「ニョロトノならピカチュウだわ」

ピカチュウ「ぴかー」

レッド「ボルテッカーよ」

N「君は単純だね」

レッド「あん?」

N「交替ランターン」

ランターン「ッス」

ピカチュウ「ちょすいちょすいちょすいはっこうだろおまえええええええ!!!」ドンッバチバチ

ちくでん

ランターン「サーセンフヒヒヒ」

N「単純だから君はポケモンに好かれてう気がするよ」

レッド「……んじゃあ戻ってフシギバナ」

フシギバナ「ばなばな」

N「雷」

レッド「あんたも単純じゃん」

ランターン「ハイドーンwwww」ピカッバリバリバリバリ

フシギバナ「あばばば」ビリリ

フシギバナはマヒして技が出にくくなった

レッド「ウソだろ」

N「交替オムスター」

レッド(死に出し狙いかよ)

レッド「リーフストーム」

フシギバナ「セイ」バババ

オムスター「ぎょえー」

ンゴンゴ
フシギバナは白いハーブでとくこうを戻した

N「済まないオムスター。スターミー」

スターミー「多分落ちない」

N「さあ、君はどうする?」

レッド(雷のダメージを受けているとはいえ、サイコは耐える気がする。しかし、ここでフシギバナは……いやマヒの時点で残していても難しい)

レッド(ならばリーフストームで落とすか)

N「サイコキネシス」

レッド「リーフストーム」

スターミー「レベル差あるよねー」キュィィンン

フシギバナ「…………」ビリビリ

フシギバナはマヒして動けない

レッド「ちょ」

N「サイコキネシス」

フシギバナ「」

N「君はまだボクに対抗するポケモンを持っているじゃないか。焦ることはない」

レッド「野郎……」

レッド(しかし、やっぱりあのニョロトノいいな)

N「戻れスターミー」

レッド「は?」

N「早く言ってくれ。君にはお嬢さんが待っていたとは想定外だったよ」

レッド「え?」

ルリ「はぁはぁ……まっ待ってなんかいな……すみません。待たせちゃいまして……」

N「よし、3人で乗ろう」

レッド「まだ乗るとか決まってないわ!」

ルリ「えと……レッドさんですよね?」

レッド「あ、うん。はい、これ」スッ

ルリ「ありがとうございます。それで何やら落ち込んでますけど……」

レッド「いや、もういいから」

N「ボクも聞こうか」

レッド「いや、お前は帰れよ」

N「君はやけにボクのニョロトノに興味があったような気がしたよ。だから話によっては秘密でも教えてあげよう」

レッド「……はぁ」

ルリ(なんか変な人に絡まれちゃったな……)

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――――
―――
――


ルリ「つまり、今度の大会で7位以上にならないとイッシュ地方にサヨナラバイバイですか」

レッド「そう。でも俺のパーティじゃ運に等しい結果でね」

ルリ「なるほど……ごめんなさい。確かに私じゃ力をお貸しできそうにないですね……応援しか」

レッド「ははは。ま気にしなくていいよ」

ルリ「じゃじゃあ、残り3週間お仕事がない日はイッシュを案内しますよ」

レッド「ありがと……無理しなくていいから」

ルリ「でも、どうしてそのパーティにこだわるんですか?」

レッド「昔からともに旅をしていたからね。他の連中はころころ変えるけど……」

ルリ「…………」




N「いや、君は過去にそのポケモンを全く使っていない時期があった」

レッド「ないない」

ルリ「…………ちょっと待ってください。それ私もなんだかぼんやりと」

レッド「……ないってばよ」

ルリ「……確か……ハッサム使ってましたよね?」

レッド「……いやいや」

N「ライコウ・エンテイ・スイクン・カイリュー・カビゴン・エーフィかな」

レッド「やめろ! 頭が痛くなってくる」

ルリ「思い出した! メガニウム・オーダイル・バクフーン・サンダース・ハッサム・ケンタロス」

レッド「やめろおおおおうわああああああああ!!!」

すみません
用事で出かけますのでよる書く予定です
あんまり過度な期待はしないほうがいいです

設定として
持ち物はPWT
個体値は6V
努力値は素早さ70族を基準に71以上はAorC/S255
69以下はH/AorC255
70はポケモンによってHorS/AorS255
としてますけどあんまり気にしないでください

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レッド「そう。俺だって昔はいろんなポケモンを連れて挑んでいたりしたんだ」

レッド「ちょうどルリちゃんが俺がチャンピオンとして輝いていたときかな」

レッド「だから俺は好きなポケモンで多くの挑戦者を倒してきた」

レッド「ある日のことだったか。いつものように俺はチャンピオンルームで待っていたんだ」

レッド「チャンピオンっても暇でな、挑戦者は大体最初のカンナっていう氷使いに追い返されてたんだよ」

レッド「その日も結局挑戦者なしで、久々にマサラタウンに帰ろうとしたのよ」

レッド「まあ、空から帰るのでも良かったんだが、たまには歩いて帰るかって感じで」

レッド「それが間違いで……途中で変な男どもに絡まれた」

レッド「そいつらはGFと名乗った」

レッド「要求は指定したポケモンの使用」

レッド「もちろん俺は反対した、そして何のポケモンか覚えてないが挑んだんだと思う」

レッド「ただ、そこからは覚えてない」

レッド「気が付いたら、手持ちはいまのポケモン達になっていた。いや、でも違うのは確かエーフィを連れていたな」

レッド「……ああ、だからこのパーティじゃ無理だとわかってチャンピオンを辞めてひっそりしてたんだよ」

ルリ「じゃ、じゃあもしかしたらまた会うんじゃないですか?」

レッド「仮にパーティを変えたら会うかもしれない。ちなみに奴らにはもう一度あった」

レッド「そいつはGFの幹部のMと名乗った」

レッド「そいつはエーフィをラプラスに変えろと言ってな……まあ、いつも通り気が付いたらエーフィの代わりにラプラスになってた」

N「でも君には愛着があるようだね」

レッド「世間の目が一番怖いんだよ。元チャンピオンが謎の疾走でこのメンツ」

レッド「しかし、またあいつらが来るとぞっとする」

ルリ「そうだったんですか」

レッド「だからこいつらでも負けないようにひたすらこいつらと鍛えた。でもチャンピオンズではあのざま」

レッド「涙も出ないよ」

ルリ「でもだからこのままだとただのさらし者じゃ……」

レッド「そうだよ。だから実況じゃいつも実力は本物かといわれてんだよ」

ルリ「じゃあポケモン変えちゃいましょう」

レッド「は? いやいや今までの重い話を聞いてた?」

N「ボク四季ごとポケモン替えてるよ」

レッド「は?」

ルリ「どうせ、またそのじーえふが来ると思いますし来る前に戻せばいいじゃないですか」

レッド「いや、まあそうだけど絶対にPWTの会場にいるぜ」

ルリ「そこはその緑の人に頼んじゃいましょうよ」

レッド「……もっかい観覧車一緒に乗るから頼んだ」

N「いいとも。それにGFについてはボクも少し聞いたことがある」

観覧車内

レッド「いや、ごめんねルリちゃん。こんな野郎達と二週目なんて」

ルリ「そ、そんなことは……それよりもレッドさんはどういったパーティにするんですか?」

レッド「第一世代縛りがグリーン、ドラゴン縛りがワタル、鉱物縛りがダイゴ、水とほb第三世代縛りがミクリ」

レッド「第四世代縛りがシロナって女で第五世代縛りで、アイリスってのはドラゴンなのかわからんけど」

レッド「だから俺は第二世代縛りで行ってみようと思う」

レッド「少しだけジョウト地方を訪れたことあるけど中々興味深いポケモンばっかでね」

ルリ「あ、私のこのポケモンなんてどうです?」ゴソゴソ

ソーナンス・テレパシー

レッド「……いや、ソーナンスはかげふみのほうがいいんじゃないダブルバトルとはいえ」

ルリ「そうですか」シュン

ごめん。今更だけどルリちゃんやNの口調変でも許してね


N「……で、君はやたらとボクのニョロトノに目が行っていたわけだね」

レッド「そう。そのニョロトノって俺は見たことないんだけど……悪の組織による改造なのか?」

ルリ「あ、それ隠れ特性っていうんですよ」

レッド「隠れ特性?」

ルリ「なんでもそこらにいるポケモンじゃなくて隠れたところにいる。まさに隠れた特性をもつポケモンのことです」

レッド「そいつはすごい。で、あんたはどこで?」

N「ボクは元プラズマ団の王だからね。まあ、ちょいっとね」

レッド「なんだ? そんな組織があったんだ」

N「すまない。それにこのニョロトノを渡すのはあれだが、隠れ特性を持つポケモンがいる場所なら知っている」

レッド「どこよ?」

N「もうすぐ下だね。そしたらついてきたまえ」

ルリ「私はどうしよう?」オロオロ

レッド「あ、もうライブキャスターの引き渡しが済んだし、帰っていいよ」

ルリ「いやでもそんなレッドさんのお話聞いちゃったら……」

レッド「ご自由に、俺はライブキャスターなんて高価なもん持ってないし」

ルリ「えーと……」オロオロ

ルリ「じゃ、じゃあこっちはダメだけどこっちはあげます!」

レッド「は?」

ルリ「さっきまで私が使ってたライブキャスターです」

ルリ「そのこれで……私も何かお役に出来ればと思って」

N「うん。観覧車はいつのってもいいものだ。こっちだ」スタスタ

レッド「おうよ」スタスタ

ルリ「……話を聞いてくださいよ~!」

隠し穴

レッド「やけに狭いところだなー」ガサガサ

N「そうでもなよ」ガサガサ

ルリ「ふぇぇ……肌が荒れちゃうよぉ」ガサガサ

N「いたね。やあ」

チラーミィ「なっなんや!?」

レッド「こいつは知ってるぞ。チラチーノの進化前だろ」

N「そう。そしてこの子は隠れ特性のチラーミィ」

ルリ「へぇ~」

レッド「つまり、こういう穴にいるわけか」

N「そう。ただ、この穴にはほかのポケモンもいたりする、そして場所によっては君の望みのポケモンは現れない」

レッド「なるほどな」

チラーミィ♂「なんやこいつら?」

レッド「まあ、いいわボルテッカー」

ピカチュウ「てめぇの主役はねーから」ドゴッバチバチ

チラーミィ「ぎょえええええええ!!」

ルリ「今の女の子だったら良かったのにね」

N「そう。♂は隠れ特性を遺伝できないからね」

レッド「……あ、すまない。さっきの話だが、俺がGFに会ったのは全部で3回だ」

N「別に今更興味ないね。それじゃあもし、また会えたら会おう。先の約束は守るからね」

レッド「すまなかったな。今度はガチでやろうぜ」

N「……」スタスタ

ルリ「虫よけスプレー」プシュー

レッド「じゃあ、俺もそろそろ帰るかな」

ルリ「ああ! 待ってくださいよ!」

レッド「ルリちゃんも真っ暗だから気を付けて」

ルリ「私も隠し穴の場所探してみます」

レッド「でもお仕事で」

ルリ「ロケがあります! それに私はもう一度レジェンドを見たいんですよ!」

レッド「レジェンドねぇ」

ルリ「これ……さっき私が使ってたライブキャスターで連絡します」

レッド「……なんか俺のために本当にごめんな」

ルリ「い、いや好きでやってることですし」

レッド「じゃあついでにもう一個お願い良いかな?」

ルリ「なんですか?」

レッド「ひっそりと行動してくれよ、。えっとな……」

ルリ「……わかりました。それじゃあおやすみなさい」

レッド「あ、今思ったけど一人で……」

ルリ「迎え呼ぶから大丈夫です。では」

レッド「あ、うん。おやすみ」

次の日

レッド「さて、ニョロトノは水タイプだからまずはそこから探ってみるか」

レッド「昨日の穴はたぶん違う……てか、穴とかそうそう見つからないよな」

レッド「さて、どうするか?」

レッド「いや、時間がないし片っ端からチャリンコで回ろう。そのほうが怪しまれないしな」ガシャン

レッド「Let'sにゃー」

レッド「……」キコキコ

――――――
―――――
――――
―――
――


レッド「ない」

レッド「ないぞ! 時間がないのに……しかもそこからさらに厳選しないと間に合わないのに……」

レッド「くそ! どうすればいい! 表に言うと真っ先に奴ら(チャンピオンズ)の餌食になる」

レッド「それにもっと行動を公にするとGFにばれる。ばれたら終わりだ」

レッド「……それに今日はチャリ漕ぎすぎて疲れた」

レッド「どうするか」

レッド「ルリちゃんは持ってなかったしな……隠れ特性のソーナンスは持ってたのに」

レッド「……しょうがない。とりあえず、今日は……ルリちゃんの情報を待って……ニョロトノは最後にしよう」



ピピピピロロー

レッド「着た!」

レッド「もしもしルリちゃん!」

ルリ『こんばんは。遅くなっちゃいまして……お仕事が今終わってお家にやっと戻ってこれて』

レッド「いや、わざわざごめんね。こっちも朝からチャリで探したんだけどね」

ルリ『今は大丈夫ですか?』

レッド「ああ。昨日の隠し穴にいるから」

ルリ『ごめんなさい。えと…私も…隠し穴は探したんですけど……見つからなくて……』

レッド「そう」

ルリ『あ、でも第二世代で物凄い強いパーティが組めるのはなんとか……恥ずかしい話インターネットで聞いたんですけどね』

レッド「いや、ありがとう。俺じゃすぐにかぎつけられそうでダメだと思うからさ」

ルリ『えと…パーティ名が雨パーティっていうんです』

レッド「……雨パか」

レッド「あの白マント(ミクリ)とかぶりそうだけど」

ルリ『似てるようですけど違うみたいでして……』

ルリ『特性・すいすいを持つポケモンが基本で、必中となる雷や暴風を入れたりと』

ルリ『あと、雨が降っていれば水タイプの技が1.5倍になったり炎の技が0.5倍と恩恵がたくさんあります』

レッド「なるほど」

ルリ『で、雨パーティのサンプルまではわからないというかそれをレッドさんが完全に使ったら危ない予感がしたのでその……』

レッド「ありがとう。でも参考になった。ただの水タイプ統一的な感じないんだね」

ルリ『そうです。それで、私が本気になってインターネットのいろんなサイト巡ってさっきまで考えたんですけど……』

レッド「ルリちゃんが考えてくれたの?」

ルリ『はい。そのお役に立てたら良いかなって……それに私の考えたのがレッドさんが使ってくれたらその……嬉しいなって』

レッド「ぜひ聞かせてくれ。何度も言うけど時間がないから参考にするよ」

ルリ『ありがとうございます。えっと……ダブルだから雨を降らすニョロトノ』

レッド「うん」

ルリ『それで、隣にすいすいのキングドラ』

レッド「……キングドラか」

ルリ『繋げてトノグドラ……なんちゃって♪』テヘッ

レッド「続けて」

ルリ『炎タイプの技が下がるからハッサムが行けるかなって』

レッド「うんうん」

ルリ『いかくで攻撃を下げれて猫だましで行動不能に……あと、なんでもどこかの技を教えてくれるところでふいうちが覚えるらしいカポエラー』

レッド(普通に強そう)

ルリ『それで、レッドさん今持っているかわからないけど……昔なら必中暴風が出来るファイヤー』

ルリ『あと、必中雷とひかりの壁を覚えるライコウ』

レッド「……なんかめちゃくちゃ強そうなパーティ」

ルリ『えへへっ。一応私が必死に考えたパーティです。他にも候補がバンギラスやヘラクロスが候補で……ああっ!』

レッド「ど、どうしたの!?」

ルリ『ファイヤー……第一世代だった……』シュン

レッド(かわええ)

ルリ『う~ちょっと待ってください』カタカタ

レッド「ありがとう。もう十分だよ」

ルリ『……あ、そうだ! 怯まない挑発が使えるクロバット!』

ルリ『これで天敵のトリックルームパーティを止めれます』

レッド「……よく思いついたね」

ルリ『えへへ。一応候補はさっきいった2体にハピナス、ポリゴン2・スイクン・ヤドキング・ランターンにマリルリ』

ルリ『エーフィやヤミカラスもありかも』

レッド「ありがとう。これだけあれば十分だよ。じゃあ俺はいったんカントーに戻ってそこからジョウトとか回って厳選する。その間悪いんだけど……」

ルリ『隠し穴ですよね。大丈夫です』

レッド「ごめんね。じゃあ何かあったら連絡して。俺は基本しないから……仕事中に鳴っても困るだろうし」

ルリ『すみません。あと、一応メモして欲しいのがあるんですけど』

レッド「メモね……はいいいよ」ゴソゴソ

ルリ『えっとですね…………』

レッド「……うんなるほど。これで終わり?」カキカキ

ルリ『はい。あ、じゃあ明日もお仕事なので……』

レッド「うん。ありがと、ぞれじゃあおやすみ」

ルリ『おやすみなさい』

レッド「……さて、俺も寝るか。朝一でカントー博士のところに戻ってサワムラーとメタモンを育て屋に預けないとな」

じゃ、今日はここまでで寝ます
口調はごめんなさい
でもひろいんはルリちゃんです。嫌ならそっ閉じお願いします
あと、この先GF出そうか悩んでます
失礼しました

イマサラタウン

レッド「さて、俺の昔のポケモンや、ジョウト地方の伝説ポケモンが眠っているとなると一番怪しいのがここなんだよな」

レッド「いや、怪しくはないけど……なんだかんだで博士が頭下げてくれた可能性がある」

レッド「……久々に帰ってきたと思わせて……その前に」

レッド「先に外から覗いているか」

レッド「……」ジトー

レッド「…………」

レッド「ボールがないな」

レッド「というかここからじゃ見えないし……とにかく中に入ってからにするか」

レッド「……よし、今度こそ」

オーキド研究所

レッド「おーい博士!」

オーキド「おお! レッド! 久しぶじゃなのう」

レッド「博士こそ元気そうで何より」

オーキド「いや、ワシは今大変なんじゃよ」

レッド「どうしたんだ?」

オーキド「ワシの論文が発表会に出す度論破されてのう」

レッド(そりゃ最初は151匹とか抜かしてるからだろう)

レッド(さて、怪しいボールは……あれか)

レッド「いや、そりゃそうでしょ。俺もイッシュ地方行ったら151匹じゃなくて今は650匹くらいいるみたいらしいいしな」

オーキド「そうなんじゃ。だからワシものんびりしてるように見えてまた論文を書き直さんといかんのじゃよ」

レッド「そういえば新しい地方で新ポケモンが発見されたらしいな」

オーキド「ああ。さらにフェアリータイプという新しいタイプが発見されたんじゃ」

レッド「博士って本当に教授なのか?」

オーキド「クズのような教授なんてごまんといるぞい」

レッド「そうかい。ところで、あのボールは何なの? めちゃくちゃあるけど」

オーキド「! あ、あれか。あれは……そう、ナナミのポケモンじゃよ」

レッド「ナナミさんの?」

オーキド「そうじゃ。預かっておいてくれと言われてな」

レッド「へぇ~どんなポケモンか見てみたいな」

オーキド「いや、それはちょっと……」

レッド「なんで?」

レッド(ビンゴ! いや、リーチか? まあ中身さえわかればこっちのもんよ)

オーキド「……凶暴な性格で……一度出すと中々ボールに戻ってくれなくてのう」

レッド「最悪俺が倒すよ」

オーキド「…………わかった」

レッド(よし)

オーキド「……いくぞい」ポイ

イーブイ「……あんだよ」

レッド「……! イーブイだと!?」

オーキド「ああ。ナナミのやつがフェアリータイプのニンフィアという新しいイーブイの進化形が良いというからなんじゃが……」

レッド「なんでそのニンフィアってのにしないんだ?」

オーキド「それが……まだどういう条件でイーブイがニンフィアに進化するのかがわかってないんじゃ」

レッド「……なるほど。それで懐かせたらいいのかわからず博士が預かってると」

オーキド「ああ。その結果凶暴になってしまったがのう」

レッド「何やってんのさ」

オーキド「ワシも構ってやれないし、早いとこ条件さえわかればいいんじゃが」

レッド「それを見つけるのが博士の仕事じゃないのか」

オーキド「わかっておるが、これをみるんじゃ」ドンッ

レッド「うおっ!? なんだこりゃ?」

オーキド「イッシュ地方分までのポケモンと新たにポケモンが発見されたカロス地方のポケモンに関する資料じゃ」

レッド「これを論文に?」

オーキド「ああ。もう3日も寝てなくてのう」

レッド「じゃあゆっくり休めよ」

オーキド「時間がないんじゃ」

レッド「かといって体調壊したらグリーンにナナミさんが心配するぞ」

オーキド「わかっとる」

レッド「いつなんんだよ?」

オーキド「明日」

レッド「あ……ご愁傷様」

オーキド「そうじゃろ……またワシはボロカスに言われるのはわかっておるからな」

レッド「開き直ってるのはすごいな」

オーキド「さて、ちょっくら出かけてくるからレッドも帰るんじゃな」

レッド「はぁ?」

オーキド「ワシはタマムシシティに行ってくる。今日はこの研究所には戻らんし、はよう出た出た」

レッド「なんだよつれないな」

オーキド「レッドこそ、こんなところに戻ってきて良いのか? チャンピオン同士の最強決定戦みたいのがあるんじゃろ?」

レッド「いろんな意味で悟ったかあ帰ってきたんだ」

オーキド「…………そうかい」

マサラタウン

レッド「じゃあ俺はシロガネ山行くわ」

オーキド「そうか。気を付けるんじゃよ」

レッド「わかってますよ」

レッド「チャリ出して」ガチャン

レッド「またな博士」

オーキド「頑張るんじゃよ」

レッド「…………」

レッド「さて、博士とは途中から普通の話をしてしまったが、夜忍び込んで目当てのポケモンだけ折り返すかな」

トキワシティ・ポケモンセンター

レッド「…………」カタカタ

レッド「俺のポケモンが全部いなくなってる」

レッド「おそらくあいつらが全部奪ったな」

レッド「どうするか。マサキに問い詰めると奴らにばれる……」

レッド「望みは研究所か……サワムラー」

レッド「とにかく今はメタモンとタッツーを捕まえるか」

レッド「あと、ストライクにニョロモ? ニョロゾ?」

レッド「どっちでもいいや。幸い釣りセットは無事だからな」

レッド「図鑑は……よし、タッツーの場所がわかるしジョウトで釣るか」

レッド「空飛べなのが辛いけど仕方がない」

レッド「くそ……なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだよ」キコキコ

レッド「てか、よく思い出せば瞬間移動できるんじゃ……」

レッド「……無理だよな。ラプラスに頼んで移動しながら釣りして、とにかくルリちゃんの候補になってたポケモンを回収しないとな」

レッド「で、夜に研究所に忍び込んでポケモンを取り戻す」

レッド「完璧かわからないけどなんとかなるだろ」

夜・オーキド研究所前

レッド「なんとかタッツーは捕まえたけど……ストライクはどうするか。サファリパークだっけ?」

レッド「顔を残すのはまずいし」

レッド「どうにか捕まえたい」

レッド「さて、そろそろ侵入するとして、シロガネ山サバイバル術の一つで身に着けたご都合イッキングで……」カチャカチャ

レッド「……ピカチュウ」ポイ

ピカチュウ「ぴかー」

レッド「電気で鍵を開けてくれ」

ピカチュウ「ぴか……はいよ」バチ

レッド「さんきゅ」

ピカチュウ「気にすんな」

ガチャリ

バタン

オーキド研究所

レッド「さて、確か昼間はここにイーブイのボールがあって」ゴソゴソ

レッド「…………お、ここらだな」

レッド「あった! うわ懐かしい昔俺が捕まえたポケモンがたくさん!」

レッド「えっと……出すのは危険だからもっかい出てきてくれピカチュウ」

ピカチュウ「ぴかー」

レッド「俺が探しているのはサワムラー・ハッサムかストライク・ライコウだ」

レッド「この中から探すの手伝ってくれ」

ピカチュウ「ああ」

レッド「これは?」スッ

ピカチュウ「ぴかぴか」

レッド「これ?」

ピカ厨「ぴかー」

レッド「はあ……こいつ?」

ピカ「ちがう」

レッド「……これは徹夜だわ」

ピカチュウ「ぴかぴか」

――――――
―――――
――――
―――
――


レッド「……じゃあこれか?」

ピカチュウ「ピッカ!」

レッド「そうか。よし、じゃあこれであとは適当にそっくりさんボールを入れておいてカモフラージュ完了」

ピカチュウ「ぴかー」

レッド「日が昇ってきたからな……最悪フシギバナで眠らせればいいけど」

ガチャリ

レッド「……」キョロキョロ

バタン

レッド「頼む」

ピカチュウ「ぴか」バチッ

カチャン

レッド「よし、シロガネ山で眠って体力回復させてからイッシュに戻るぞ」

隠し穴

レッド「……てことでなんとか戻ってこれたけど……そっちはどう?」

ルリ『すみません。今日はスタジオ収録で……その外に出れなかった……』

レッド「そう。ならいいよ。ところで何か変わったことある?」

ルリ『ごめんなさい。その……そっちのほうはテレビでしか情報を得られなくて……』

レッド「いや、良いよ。とりあえず、明日から自転車こぐけど……大丈夫だと思う」

ルリ『危ないと思います。う~ん……孵化作業ならジョインアベニューが一番ですけど……』

ルリ『多分見つかっちゃうと思います』

レッド「ところで、育て屋はどこにあるの?」

ルリ『3番道路です』

レッド「そうか。ありがとう」

ルリ『すみません。今回はこのくらいでしかお役に立てれなくて……』

レッド「いや場所がわかっただけでも十分だから」

ルリ『はい……あ、そろそろ私明日もお仕事なので……』

レッド「了解。おやすみ」

ルリ『おやすみなさい』

大体2週間後くらい

育て屋「おーい」

レッド「来たか!」

育て屋「卵じゃ」

レッド「わかってる! くれ! 早く!」

育て屋「あ、ああ」

レッド「さんきゅ! よっしゃあああああああ!!!」

育て屋「……最初の頃はビクビクしておったのが嘘みたい」

レッド「むっ!」

ぴきっぴきぴき

タッツー「たつ」

レッド「……性格……すなお……さよなら」

レッド「さて、次行こう」

今日はここまでで寝ます

追記
行き当たりばったり書きだと超つまんない展開しかならないのでしばらく書き溜めてきます

また途中まで書き溜めてきたんでお付き合いよろしくお願いします

レッド「さて……参ったな」キコキコ

レッド「あれからルリちゃんとの連絡はないし……こっちも大きく動いているけど、奴らの動きはなし」

レッド「こっちはこっちで今のところカポエラーとハッサムだけ育成完了」

レッド「ちゃんとふいうちを覚えさせたから大丈夫だと思う。持ち物は後にして」

レッド「ライコウはあのままで良い。あれは目覚めるパワーが当たりだったから良かった」

レッド「とはいえ、あと一週間だし……どうする? あと一体?」

レッド「クロバット・ハピナス・ヘラクロス・ポリゴン2・ヤドキングにランターンだっけか?」

レッド「ポリゴン2はどういうことかわからん。しかし、バンギラスは緑が使っていた気がするな……いや、ありだろうけど」

レッド「ともかく早くタッツーを孵化させないと……」キコキコ

レッド「……もういっそ忘れてもいいかなGFのことは?」

レッド「そもそも奴らの現れるタイミングは大体俺が表で活躍した」

レッド「でもそれだとMの現れたタイミングがわからない」

レッド「まあ……もう気にしていられないがな」

レッド「それでも一応ここらでひたすらチャリ漕いでると」

幼児「あいつまた自転車こいでるぜー」

保育士「ウルガモスは持っていないのね」

レッド「……」

レッド「ウルガモスって珍しいポケモンじゃなかったのかよ」

レッド「まあいい。そこの近くの隠し穴にはいなかったしな」

レッド「たまにはシッポウシティの方面にでも出張的に自転車を進めてみるか」

ピキッピキピキ!

Horsea「辰」

レッド「よう! 性格はひかえめ…特性はすいすい! おっけー!!」

レッド「なお、個体値は都合上6Vだぜ」

レッド「さて、いったん育て屋に戻ってポケモンを引き取っておくか」

レッド「時間大丈夫かな?」キコキコ

――――――
―――――
――――
―――
――


シッポウシティ

レッド「へぇ~ここで教え技を教えることが出来るのか」

レッド「それは今別に良いんだけど……早くニョロトノの隠し穴を見つけないと」

レッド「あと、最後の一匹いや一体を決めないと」

レッド「…………こっちは育て屋に来た時に通った森か」

レッド「なんだか騒がしいな。ん? ここも通れたのか?」

試し岩付近

レッド「何この石」

空手王「これはためしいわといって格闘タイプのポケモンがいればいいぞ!」

レッド「生憎今はいないんでね」

空手王「そうか。連れてきたらチャレンジするがよい!」

レッド「ああ。おっ! 穴発見!」

レッド「さているか!?」ガサガサ

ニョロゾ「うす」

レッド「よし、よしよしよし! ピカチュウ、電光石火で大丈夫だよな?」

ピカチュウ「ぴかー」ドンッ

ニョロゾ「ぐふっ」

きゅうしょにあたった
ニョロゾは倒れた

レッド「NOOOOOOOOOOOOO!!!」

レッド「おい! マジかよどうするよ……トングドラ完成しないじゃん」

レッド「終わった」

ピカチュウ「俺のせいにするなよ」

レッド「黙れ。とにかく、セルフ雨乞いじゃ最初からキングドラが働かない」

レッド「あーどうしよ? ルリちゃんに合わせる顔がない」

レッド「とりあえず、どうしよ。森でも入るか」


ヤグルマのもり・内部

レッド「もうロケが終わったかわからんけど静かになったなぁ」

レッド「……あそこにも隠し穴がある」

レッド「いないだろうけど……拠点になるな」

レッド「泣けてくるな」

レッド「まあいい。ゆっくりパーティでも考えられるな」




ルリ『ヴぇっ!?』

レッド「…………どうしよう?」

ルリ『え、えと……まだ時間はありますよね?』

レッド「あるけどレベル上げやキングドラにしたりとか……」

ルリ『……うう、何やってるんですかぁ』

レッド「ごめん」

ルリ『仕方がありません。ニョロトノは私も雨パーティを進めたので私がなんとかお渡しできるように頑張ります。あと、最後の一体決めましたか?』

レッド「いや、もうニョロトノでどうしようか悩んじゃって……それで終わった」

ルリ『あ、じゃあ……第二世代じゃないんですけど……おすすめのポケモンをお渡ししたいのですけど……』

レッド「……まあほぼ二世代でいっか」

ルリ『す、すみません。えと……じゃあ、二日前に観覧車の前でいいですか? 私も何とか行きますから』

レッド「わかった。ごめんね。あの緑のあいつも全くだし」

ルリ『で、でも今回は二人きりですねえへへっ』

レッド「そうだね。じゃあそれまでにレベルは50まで上げておくよ」

ルリ『……はい』

レッド「あ、最後の一体はルリちゃんがなんとかしてくれるんだよね?」

ルリ『えと……まあ、頑張りますけど……あ、レッドさんにお願いがあるんですけど』

レッド「何?」

ルリ『まず一つ目ですけど、持ち物でジュエルを用意してほしいんです』

レッド「あーそれどこにあるの?」

ルリ『洞窟とか……今、どこの隠し穴ですか?』

レッド「ヤグルマの森」

ルリ『じゃあ3番道路の地下水脈の穴で探してください。聞くところによるとボコボコ土煙が出るみたいです』

レッド「わかった。ほんとに何から何までアリガト」

ルリ『えと、あと……もう一つ』

レッド「何?」

ルリ『えと……の…残りの日数毎日私が連絡します』

レッド「え? なんで……って今はルリちゃんのほうがポケモンに関する情報が詳しいもんな」

ルリ『あ、それもありますけど……えーとその……あの……とっとにかブチッ』

レッド「……? まあいいや。かわいい子とお話しできるなんて俺にはたぶんもうないだろう」



ルリ「ああ……電池切れちゃったよぉ」

ルリ「変な子に思われてないよね?」

ルリ「と、とにかくテンマにポケモン頼まなきゃ!」

決戦まで残り5日
ルリちゃんと会うまであと3日
地下水脈の穴

レッド「ここでひたすら探すのか」

レッド「まあ、いい。とにかく探索もかねてレベルを上げるか」

レッド「ほう……トレーナーもいるのか」

レッド「これはいい。良い修行になる」

レッド「おい、お前……勝負しろよ」

タイガ「いいよ」

レッド「ダブルでいい?」

タイガ「……断る!」

レッド「…………」

タイガ「…………」

レッド「……ダブルでいい?」

タイガ「シングルだ」

レッド「……わかった」

レッド「ゆけっ! Hitmontop!」

Hitmontop「テンテテン!」

タイガ「ギャラドス」

ギャラドス「ギャオー」

Hitmontopのいかく
ギャラドスのいかく

レッド「……やっべ」

タイガ「むっ! こちらもいかくで下げられてしまったか」

レッド「交替でRaikou!」

Raikou「ここ暗いっすね」

タイガ「ドリュウズ!」

ドリュウズ「砂嵐じゃないのかよ」

レッド「……あんたやるねぇ」

タイガ「相性はこちらが有利だぞ」

レッド「戻してHitmontop!」

Hitmontop「テンテテン!」

Hitmontopのいかく
ドリュウズの攻撃が下がった

タイガ「ドリルライナー」

ドリュウズ「一段階下がってもタイプ一致やで」ゴゴゴ

Hitmontop「……ってえなぁ」

レッド「さて、どうするか。一段階下がったとはいえ意外とダメージ受けたな」

レッド「でもあと2発は耐えそうだしインファイト!」

タイガ「ドリルナイナー」

ドリュウズ「よいしょ」ゴゴゴゴ

Hitmontop「どっせい! 上段正拳!!」バキッ

ドリュウズ「おふぅ……」

タイガ「面白い」

レッド「あぶねぇ……」

タイガ「じゃあクロバット!」

クロバット「よう同期」

レッド「交替でRaikou!」

Raikou「おう同期」

レッド「どうせ引っ込めるだろうし……光の壁」

タイガ「とんぼがえりだ」

クロバット「マスターのPTは物理型が多いぜ」ポヨ~ン

Raikou「まじかよ」ビーキラーン

タイガ「カビゴン」

カビゴン「特防高いよ」

レッド「う~ん。どうするか。ダブル用だからシングルだと辛いな」

レッド「俺困るわ」

――――――
―――――
――――
―――
――



ルリ『……そ、それで大丈夫でしたか!?』ドキドキ

レッド「なんとかね」

ルリ『そ、そうでしたか……』ホッ

レッド「とりあえず、光の壁って重要か?」

ルリ『えと……カポエラーの威嚇である程度攻撃を下げれるので攻撃を下げれない特殊アタッカーの攻撃を抑えれるんですよ』

ルリ『例えばドラゴントップクラスの特殊アタッカーのサザンドラの流星群を素で受けるよりは壁はって防いだほうがダメージは抑えられます』

レッド「なるほど。じゃあメタグロスはどうするよ?」

ルリ『えと……焼いたり地震で早めに倒しちゃうのが……あ、でもレッドさんのパーティは私が考えたのだから……あ、すみません。えっと……メタグロスは遅いので早めに特殊アタッカーで潰すのがいいかと……思います』

レッド「ふんふん……てか、このままだと俺が雑魚になっちゃうじゃん」

ルリ『そ、そんなことないですよ!』

レッド「……あ、そうだ。ちゃんとジュエル持ってきたよ」

ルリ『あ、じゃあ悪のジュエルをカポエラーに……それでふいうちが成功すればシャンデラとフーディンが倒せます。でもランクルスは倒せないので味方に……』

レッド「わかった。エスパー狩れるのはうれしいな」

ルリ『カポエラーは猫だまし・ふいうち・インファイトは決まりであと一つはレッドさんが決めちゃってくれたらいいかなって……』

レッド「猫だましってそこまで重要かな? ピカチュウに覚えさせてたけど……」

ルリ『重要ですよ。相手のどちらかを行動不能にさせる優秀な技で、えっと……ウォーグルやガブリアスとかトゲキッスを止めれます。そこで味方が倒せばいいわけです』

レッド「なるほど。確かに怯んでラッキーとか言ってたけど2ターン目以降邪魔じゃん」

ルリ『戻してまた繰り出した時に怯ませたりできますから……なんでも人によってはいかくと猫だましを重宝してすぐ引っ込めてまた繰り出したりするみたいです。インターネット情報ですけど』

レッド「へぇ~ルリちゃんの情報は勉強になるなぁ」

ルリ『あ、ありがとうございますえへへ』

レッド「ほんとほんと。今までピカチュウとかラプラスとかの高レベルのごり押し戦法しかなかったからさあ」

ルリ『それにダブルだからシングルより攻め方が難しいですよね』

レッド「ああ、なんか耐久型とかだとどうしようもない。アデクのランクルスとか」

ルリ『思えばレッドさんのパーティは耐久型に厳しいですね。も、もちろんそこまでひどいわけじゃないですけど……』

レッド「カビゴンじゃ止めれないのが辛いんだよな。大体気合い玉のせい」

ルリ『でも命中が安定しないから大丈夫な気がしますけど』

レッド「舐めプではね」

ルリ『ごっごめんなさい』

レッド「気にしなくていいよ。だから俺はルリちゃんの本気で考えてくれたパーティを信じる。ルリちゃんには悪いけど勝てないかもしれにけど、最下位にはならないように頑張るよ」

ルリ『出来れば最下位にならないように頑張るじゃなくて……1位やトップ3には残ってほしいな……』

レッド「あ、ごめん。でも、まずは最下位回避。そこから上位に食い込む。そして上にのし上がる感じで……」

ルリ『えと。とにかく頑張ってください』

レッド「う~ん。ところでどこか鍛えれる場所ある?」

ルリ『えと、時間がないんですよね……』

レッド「そう。表向きに出なくていい場所。そろそろチャンピオンの連中にもバレるわけにはいかないから」

ルリ『そうですね……えと…………』

レッド「……」

ルリ『…………すみません。どこ回ってもジムリーダーやチャンピオンの目が張ると思ったいます』

レッド「そうか。いや、それなら昔みたいな地下水脈や今いるヤグルマの森を中心に鍛えさせてもらうかな」

ルリ『…………レベルは大丈夫ですか?』

レッド「大丈夫だ。ちゃんとSeadraまで育てた……王者のしるしも持たせた」

ルリ『えっ』

レッド「……いや、えっって言われても……」

ルリ『なんでキングドラじゃ……』

レッド「だって交換してないし……」

ルリ『あ、すみません。じゃあちょっと待ってください』

レッド「このライブキャスター電池結構持つね」

ルリ『いや、音声だけなので……映像が入っちゃうと……あ、えっとシードラをもうちょっとレベルを上げてください』

レッド「なんか覚える?」

ルリ『りゅうのはどうです』

レッド「なるほどね」

ルリ『えと、それじゃ……私明日もお仕事あるから……』

レッド「そういえば今日ヤグルマの森来てた?」

ルリ『うえぇっ!?』ビクッ

レッド「いや、なんか人多かったから」

ルリ『た、たぶんテンマ君のことだよ』

レッド「誰そいつ?」

ルリ『タレントだよ。最近は会ってないけど……休日の日とか何してるんだろうね』

レッド「ナニだろう」

ルリ『ええっ!?』

レッド「失言失礼」

ルリ『…………アンガイソウカモシレナイ』

レッド「え? 何?」

ルリ『い、いや別に! おやすみなさい! また明日!!』

レッド「ああ、おやす……切れた」


決戦まで残り4日
ルリちゃんと会うまであと2日
地下水脈の穴

レッド「さーて、今日もひたすら修行するぞ」

レッド「と、いってもそろそろ飽きてきたんだよな」

レッド「まあいいわ。ひたすら鍛えるわ」

レッドは鍛えました
ポケモンのレベルが上がった


レッド「カットしすぎだろ!!」

~ほかのチャンピオンの皆さんの動き~

「ギャオー!」

「ハハッ! お前はすげーや。ならば全力でお前を仲間に引き入れて本番では余裕の全勝をしてやるぜ」

「あとはもうちょいパーティを変更……するか」

「ギャオー」

「こいつは俺も出会ったことない珍しいやつだから。交替読みようだな」

「あとはもうちょい変えて……エースを交替してこいつも加えればたぶん大丈夫だ」


「しゅわーん」

「君がフラットドラゴン最高火力の持ち主だね」

「ぜひとも俺の味方として来てもらいたい。ああ。大丈夫だ。君となら勝てるだろう」

「ドラゴン使いの誇りとしてな」

「しゅわーん」

ざくざく
ガキン
ぼと

「ごぼっごぼぼっ!」

「おお! これは面白いポケモンだね。鉱物かわからないけど^^」

「これは良いポケモンだね。前の銅鐸と言い、これはチャンピオンズも絶対に勝てるね」

「それにあのポケモンも普段とは違う特性だからね……ふふふ^^」

「結局、僕が一番強くてすごいんだよね^^」


「ほぼ第三世代が厳しいから優秀なポケモンを師匠に聞いたらこの伝説ポケモンを貸してくださった」

「すいー」

「こいつはこいつと交替。そしてもう一体伝説じゃないが……こちらを貸してくださった。これで勝利も確定らしい」

「きゅいーん」

「こいつは電気等倍だから良いけど、全体的に電気タイプに厳しいから一応ボクも華麗な水ポケモンを探してこないといけない」

「……こいつはどうしようか……」

「いや、ごり押しのために入れておこう」

「しかし、これ以上師匠に迷惑をかけるわけにはいかないし……チャンピオンとしての自覚が足りない」

「大丈夫だ。師匠が勝てると言ってくれた。ならばボクは華麗な戦いをするべきだねふふふ」

「るなーん」

「……貴女はどうしてここにいるのかしら?」

「それともアタシに力を貸してくれるのかしら?」

「……どちらでもいいけど……そう。アタシのために出来れば力を貸してくれないかしら?」

「そう。その硬い守りはアタシのポケモンにはいない。だから……力を貸して……ね?」

「るなーん」

「ありがとね。あとは、水を抑えるためにこの子を入れないとね」

ζ*'ヮ')ζ<ぽわーお ぐちょぐちょぐちょ

「ああ、かわいい……」


「ああ、悪いね。このポケモンどうだい?」

「ほう。しかし、飛行タイプは間に合っておるぞ」

「いや、それがこの伝説ポケモンは特性が通常とは違うんだよね」

「確かに……ワシのポケモンより火力は少ないが、器用さが際立っているな」

「どうよ? ここで研究しててもチャンピオンとか誰も会いに来ないからね。というかリーグに連絡入れても来てくれないじゃん」

「ああ、確かにタイプの使い手とかじゃないとな」

「だからさ、どうよ? いや、この特性でなんでも威嚇を逆手にとれるみたいだし」

「……面白そうだな」

「でしょー、じゃまた夢雲から現れたら報告するよ。全勝目指して頑張ってね」


「ええー! そのポケモン貸してくれるの!?」

「ひゅああーん!」

「ああ。おいらのじいちゃんを倒してチャンピオンになったなら信用できる」

「そうなの! ありがとう!」

「それにここのダンジョンを突破したんだ! そのチャンピオンの大会も楽勝だろう」

「うんうん。最下位にならないなら可能だよ」

「おい! おまえ! 頑張ってくれよ! ダンジョンの代表しておいらが応援してるからな」




レッド「え? 周りもパーティを変えてくる?」

ルリ『そうなんです! 今日ちょっとジムリーダーの方とお話したらシロナさんは変えるとか言っていたみたいですよ』

レッド「マジかよ……大丈夫かな?」

ルリ『そこはレッドさんの読み次第じゃないですか?』

レッド「だよねー」

ルリ『で、でもどのチャンピオンもシングルばっかりだからその……なんとかなるんじゃ』

レッド「うわぁ……どうしようか」

ルリ『えと……じゃ、じゃあ私と会う日はダブルで練習しましょう』

レッド「大丈夫なの?」

ルリ『こっそり』

レッド「あ、それもそうだけど……ポケモンの方は……」

ルリ『えと……なんとかなるかな……そのルールとか教えてもらえたら……』

レッド「えっと見せ合いなしの4450だっけな。ただ、対戦相手ごとポケモンを変えることが出来るんだってよ」

ルリ『わかりました。じゃあ私もダブルの4450とレッドさんのパーティの最終ポケモンを連れてきます』

レッド「……なんかごめんね」

ルリ『え? いやいや、こう私と夜お話に付き合ってくれているだけありがたいと思ってますよ』

レッド「これは余計頑張らないとな」

ルリ『えと、じゃあちょっとこの話は辞めにしてちょっと私のお話に付き合ってくれないですか?』

レッド「え? 良いけど芸能話は疎いよ」

ルリ『あ、あの……そのことなんですけど……』

レッド「oh…」

ルリ『あの……それでもいいですか?』

レッド「その……まあ、話だけなら」

ルリ『す、すみません! えと……私タレントでテレビ出てるんですけど……』

レッド「見たいわ」

ルリ『はうっ! そ、そんなお見せできるものじゃ……こほん。それで私の相方みたいなテンマっていう人なんですけど』

レッド「ん? あーそいつか。チャンピオンズの控室で見たことあるな。ルリちゃんってもしかしてルッコっていうタレント?」

ルリ『うっ……』ギクリ

レッド「いや、別に気にしなくていいよ」

ルリ『私のほうが気にしちゃうんですけど……』

レッド「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

ルリ『…………』

レッド「すみません。可愛かったなぁって印象です」

ルリ『っ~!! と、とにかくですよ!』

ルリ『最近……なんだか、男の子と遊んでいるみたいなんですよね』

レッド「え? 別にいいんじゃない?」

ルリ『いや、それは別にいいんですけど……会うたび……ツヤツヤっているような……なんというか……変な臭いと香水が合わさって気持ち悪くなってきちゃうような……そんな臭いまでもして……』

レッド「┌(┌ ^o^)┐ホモォ」

ルリ『ええっ!? ややや、やっぱりそうだよね……』

レッド「しかし……芸能界って怖いね」

ルリ『…………はい』

レッド「でもいきなりどうしたの?」

ルリ『えと……そのテンマ君のホモダチのキョウヘイ君からニョロトノとかを譲ってもらうことなので……』

レッド「oh…」

くそー
いったんここで中断
あと8000字の書き溜めがあるんだかんね!

決戦まで残り3日
ルリちゃんと会うまであと1日

レッド「さて、どうするか」

レッド「がむしゃらに鍛えてたあの頃と違ってイッシュを探索したいんだけど……」

レッド「ダブルの練習もできないし……つーか俺とホウエンのチャンピオンだけじゃね」

レッド「いや、でもパーティ変えてるってことはそう簡単に見せるわけはいかないから……いやでもそういやシンオウの独身は別荘できゃっきゃとか言ってたから……」

レッド「んでイッシュのチャンプは四天王とダブルできるしなぁ」

レッド「う~ん。しょうがない草むらでダブルやるか」

?「ここにいたのかい」バサッ

レッド「……お前は?」

?「ボクのことはどうでもいい。それよりも君は気にせず、公で鍛えるんだ」

レッド「どういうことだ?」

?「どうやらGFは君の順位次第で動くようだ。もちろん君がパーティを総替えはすでに知っていてね」

レッド「はぁ? なんだよそれ」

?「まあ、言えるのは……君はどう頑張ってもGFの駒ということなのかな?」

レッド「じゃあ順位次第で動くってのは?」

?「……言葉の綾だ。すまない。どの順位でもGFは君のーティを元に戻すだろう」

レッド「……はあ? じゃあ最下位なら?」

?「最下位ならなおさら前みたいに君は山にこもっているんだろう」

レッド「…………マジかよ」

?「フフッ」

レッド「え?」

N「いやあ、実は今の話は嘘だ」

レッド「ざけんな!」

N「ただ、当日には絶対動くのは確定している。まあ、当日はボクがなんとか足止めは出来る。ただ、その後は君次第だね。ボクは少なくとも君の言っていたGFのMとはちょっと知り合いでね。いや、ひょっとしたらもう君の前には現れたりしないだろうね。それはいろんな(主にこの設定をボツにしたい)意味でね」

レッド「お前もそいつあの差し金か?」

N「まさか。ボクは今こそただのトレーナーだよ」

レッド「……そうだ。ちょうどいい。相手してくれ。ダブルで……前回はルリちゃんがいたけど今回は邪魔が入らないぜ」

N「ウン。じゃあ始めようか」

レッド「天候パだっけ? それをごり押しするほぼ完成パーティで挑むぞ」ポイ

Hitmontop「テンテテン」
Seadra「ぶじゅー」

N「じゃあこの組み合わせはどうかな」

カポエラー「テンテテン」
シャンデラ「きゅぉーん」

Hitmontopのいかく
カポエラーのいかく

レッド「濁流と猫だましをカポエラーに」

Hitmontop「よっ」パチン

カポエラー「うおっ」ビクッ

Seadra「ザンパー」ザパーン

カポエラー「おわっ」

シャンデラ「キュォーン…」ンゴンゴ

シャンデラは襷で耐えた

N「トリックルーム」

シャンデラ「キュォーン」ぐにゃり

レッド「あ」

N「カポエラーは手助け、シャンデラはシードラにシャドーボール」

カポエラー「……」パチパチパチ

レッド「Hitmontop! ふいうちだ!」

Hitmontop「いやー、これが不意打ちかー」バシュ

シャンデラ「キュォーン…」

レッド「Seadraが竜破だな」

Seadra「ぶしゅー」バー

カポエラー「不一致は耐えるんだなこれが」

レッド「……かった」

N「さあ、ここから挽回する。ユキノオー」

ユキノオー「あれ? 梅原は?」

ユキノオー
雪降らし

N「ふぶきにインファイト、Hitmontopを落としてね」

ユキノオー「……」ビュォォォ

カポエラー「もう これで 終わってもいい」ンゴンゴ

カポエラー格闘ジュエル発動

カポエラー「だから ありったけを」バキッ

Hitmontop「ぐはっ」

レッド「え」

Seadra「ぶしゅー」バー

カポエラー「終わった」

レッド「危なかったなぁ」

N「ウン。面白い。君のポケモンの声をもっと聴かせてくれ!」

――――――
―――――
――――
―――
――



N「素晴らしい」

レッド「あぶねーけどあのコンボは困るな」

N「まあ、トリックルーム対策のポケモンを入れておいたほうがいいかもね。例えばアデクのシャンデラにローブシンじゃなくズルズキンだったりね」

レッド「ほう。ズルズキンはもしかしたらってことか?」

N「ウン。まあ、ボクからは何とも言えないけど……君の組み合わせが本気になれば最下位にはさせないと思うよ。ポケモン達がね」

レッド「そうか」

N「今日は楽しかったよ。君の勝利を応援しているよ。それじゃあボクは旅に出る」

レッド「あ、うん。でも足止めだけは頼むよ」

N「そうだね。それじゃ」バサッ

レッド「……はあ。早くキングドラにしてー!!」



ルリ『へぇ~じゃあひょっとしたらもう苦しまなくてもいいってことですか?』

レッド「とりあえず、気にしたら負けだと思ってる」

ルリ『え? じゃあもう心配は……』

レッド「あ、いや……一応チャンピオンズは頑張らないともうルリちゃんとこうして話なんてできないし……何よりテレビで一方的な営業スマイルされるのはちょっと辛いなぁ」

ルリ『!』

レッド「とにかく、明日は楽しみにしてるよ」

ルリ『……それよりも戦ってみた感想はどうでしたか?』

レッド「みんな強いね。俺雑魚いわ」

ルリ『そんなことないですよ。ただ……相性とかの関係で……』

レッド「わかってるんだけど……そうそううまくいかないじゃん」

ルリ『いや……そうですけどね。交替読みとかも練習……時間ありませんでしたね』

レッド「交替読みか……いいかもだけど……付け焼刃程度じゃ知れてるし……」

ルリ『その……チャンピオンまでの経験を生かしてくださいよ……』

レッド「ただ、あのメンツとローテーションでやってたから多分なんとかなるかもしれない」

ルリ『なんとかしてくださいよ……えと…私当日応援というかサポーター的な存在で応援しに行きますからね』

レッド「え?」

ルリ『あ、いや……そのレッドさん個人の応援はそのイキタインデスケド……』ゴニョゴニョ

レッド「ちょ? 何?」

ルリ『番組で私とテンマがサポーターとして行きますので……』

レッド「え? そんなに話題なの!?」

ルリ『あーそういえばしばらくレッドさん表に顔出してないですよね。ただでさえ、チャンピオンが集まるのにアイリスさんが加わるので……もうその……えっと』

レッド「はぁ?」

ルリ『その……表向きには最強のチャンピオンは誰か!? って感じですけど……裏では生き残りレースですよね……』

レッド「あ、そんなことになってんの?」

ルリ『えと……あ、はい。各地方のチャンピオンさんのインタビューがやってて……えと、レッドさんはレジェンドという扱いでそういうのはスルーとか……というか無口だからしょうがないとかで……』

レッド「それでいいわ」

ルリ『えと……じゃあうん? 明日の場所どうしましょう?』

レッド「え? 観覧車前ちゃうの?」

ルリ『それでいいんですけど……バトルとなるとあそこは目立つし……私もバレちゃうとお終いだし……』

レッド「ふんふん。じゃあ空から探しておく」

ルリ『わかりました。じゃあ今日はおやすみなさい』

レッド「明日の夕方ね。おやすみー」


決戦まで残り2日
ルリちゃんと会うまであと0日

レッド「久々に外の世界に出てみたけど……PWTは……わー満員御礼かよ……ざけんな」

レッド「うーん。どこか人気のない場所……」

レッド「ジャイアントホールだっけ? あそこは危ないな」

レッド「……あの塔は……確かリュウラセンの塔だっけ?」

レッド「ドラゴンはいないよな?」

レッド「視察だ」


リュウラセンの塔・最上階

レッド「最上階からはいれたのはうれしいけど誰もいない」

N「ん? 君は」

レッド「なんでいるのさ」

N「ここはかつてボクのトモダチがいたところなんだ」

レッド「今は?」

N「今のご主人様は違うトレーナーかな。でもボクはトモダチだと思っているけどね」

レッド「トモダチ?」

N「ちょっと話でもしてあげよう」

・・・・・・・・・・

レッド「……なるほどね。てか、ここ借りていいか?」

N「ああ。ここは誰も立ち入らないよ。ボクはそろそろ君の護衛のほうに回るからね」

レッド「キモイけどサンクス」

N「夜ここを使うんだね」

レッド「せやね。てか、ここってポケモンの気配しないけど……いないの?」

N「ウン。ポケモンは下にいるよ。でもここは元々イッシュの伝説ポケモンが眠っていたからね。今でも恐れているんじゃないかな? 夜だったね。それじゃ」バサッ

レッド「……よし、場所はここだな」

レッド「うへへってわけにもいかんな。あんま音をたてないように少しここで鍛えるか」

レッド「あーでもちゅーくらいしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」ゴロゴロ

レッド「今日はイメトレ(妄想)でもしてるか」


昼過ぎ・観覧車前

レッド「見てください。集合時間は6時です。だから紳士っぽく2時から待っていようと思ったわけですよ」

ルリ「あっレッドさん待ってましたよ!」

レッド「早くないですか?」

ルリ「えへへっ! この時間ならあんまり見られないかなと……」

レッド「いや、でも集合時間まであと5時間あるよ」

ルリ「レッドさん、たぶん暇だと思ったので……」

レッド「あ、正解。じゃあどうする?」

ルリ「えっと、一回観覧車乗りましょうよ」グイグイ

レッド「おけ!」キョロキョロ

ルリ「大丈夫です」

観覧車内

ルリ「うわ~観覧車って何度乗っても素敵な眺めですよね」

レッド「ああ。それでポケモンなんだけど……」

ルリ「……あの……今はそのお話は辞めませんか? その観覧車くらい純粋に楽しみたいな」ムッ

レッド「あ、ごめん」

レッド(やっちまったぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!)

レッド(くそ……話を広げるのがポケモンしかない俺には難易度が合わないだろ)

ルリ「あっ……もう終わっちゃいますね…」

レッド「え? あ、ああ。そうだね。夜ならまた綺麗なんだろーね」

ルリ「あ……じゃあまた夜乗りましょうよ」

レッド「お、おう」

ルリ「えっと……じゃあダブルバトルでもやりましょうか」

レッド「お!」

ルリ「でもここじゃ……」

レッド「おし、じゃあ良い場所を見つけたからそこでやろう」ポイ

リザードン「俺はタクシーかよ」

レッド「すまんな」

リザードン「……お嬢さんも乗るんすか!?」

ルリ「あ、でも……大丈夫ですか?」

リザードン「あ、いいすっよwwww可愛い娘ちゃんとか大歓迎っすwwwwただし、レッド、テメーはチャリな」

レッド「あんだと?」

ルリ「えと……その……とにかく行きましょうよ! ここは私たち目立っちゃいますよ」

レッド「そうだね。てことで頼むわ」

リザードン「チッ……しゃーねーな」

レッド「わかってるな」

ルリ「……見ないでくださいね」

レッド「いや、俺先乗っちゃったんだけど」

ルリ「もう…」


リュウラセンの塔・最上階

ルリ「ここは……」

レッド「なんでもここにはイッシュの伝説のポケモンがいたんだとさ」

ルリ「じゃあここなら大丈夫ってことですか?」

レッド「ああ。襲っちゃっても大丈夫だぞー」

ルリ「やめて! 私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」

レッド「え? いや、今のは冗談で言ったわけで……」

ルリ「あ、ごめんなさい。たまにこういう台詞とか言いたくなるんです」

レッド「そう……」

ルリ「で、でもその……レッドサンナラソノ……」モジモジ

レッド「!」ピクリ

ルリ「と、とにかくレッドさんには最後の調整のつもりでバトルしましょう」

レッド「よっしゃ!」

ルリ「えっと……私はレッドさんにお渡しする最後の2体と別の地方に行ったときに捕まえたポケモンやテンマと交換したポケモンで行きます。タレントだからって舐めないでくださいね。私も本気で育てたんですから」

レッド「ああ。俺ダブル用で行くよ」

ルリ「わかりました。じゃあお願い。ヤミラミにキノガッサ」ポイ

レッド「HitmontopにSeadra」ポイ

ヤミラミ「ウケケケケケケケケ」

キノガッサ「うーす^^」

Hitmontop「あ?」

Seadra「雨は……降ってないのか」

Hitmontopのいかく
ヤミラミとキノガッサの攻撃がさがった

レッド(このHitmontopはHAに特化してる。絶対にガッサを抜けないし……さて、どうするか。とりあえずやることは)

レッド「Hitmontopはガッサに騙しでSeadraはヤミラミに竜の波動」

ルリ「キノガッサ戻って! トゲキッス! ヤミラミは猫だまし」

トゲキッス「アタイの出番すか」

Hitmontop「セイ!」パチン

トゲキッス「何がしたかったの? ねぇ^^」

ヤミラミ「ウケーケケケケ」パチン

Seadra「うおっ」

Seadraはひるんで動けなかった

レッド「あ……なんかルリちゃんガチだ」

ルリ「ふふっ。じゃあどう調理してあげましょうか?」

ルリ「トゲキッスはエアスラシュでヤミラミはトリック」

レッド「Hitmontop戻れ! Raikou! Seadraは冷凍ビーム」

Raikou「うぇい」

ヤミラミ「ウケケケケケケケっげほげほ……」スッスッ

Raikou「あ、テメッ! てかなにこれ動きが鈍く感じるワロタ」

ヤミラミとRaikouは持ち物を入れ替えた
ヤミラミはシュカの実を持った
Raikouはこうこうのしっぽを持った

Seadra「冷たいぞ」ビー

トゲキッス「っつめたいじゃないの~」

トゲキッス「チェイサー!」ズバッ

Raikou「あ?」

レッド「まずい……Raikouが最遅になってしまった」

ルリ「えへへっ。ライコウはここから更に動けなくしますよ」

レッド「じゃあRaikouはトゲキッスに10万ボルトでSeadraはヤミラミに竜の波動」

ルリ「トゲキッスは守るでヤミラミは戻って!」

ヤミラミ「キェエエエエエエエエエエエ」

キノガッサ「うっす」

Seadra「俺の波動をくらいやがれえええええええええええええ!!」ドバー

キノガッサ「っ……て~」

Raikou「これが最大の2億ボルトだ!!」バチッ

Seadra「いや、10万だろ」

トゲキッス「はいガード(はぁと)」

レッド「結構与えられた。しかし、Raikouが動けん」

ルリ「どうしよう。なんとかしてシードラを止めないと……」

レッド「Seadra、冷凍ビームでRaikouは10万ボルト」

ルリ「うん。キノガッサ交替でヤミラミ! トゲキッスはハイパーボイス」

キノガッサ「ちょっまじなんなんすか?」

ヤミラミ「……よっ!」

Seadra「おう」ビー

ヤミラミ「冷たい」

トゲキッス「ぎゃおーん!!!!!!!」

Seadra「うるせぐはぁ」

Seadraは急所に当たった
Seadraは倒れた

Raikou「黙ってろ変な鳥もどき!! Seadraの敵や!!」バチッ

トゲキッス「ギャーッ!!!」

トゲキッス「でも耐えてやるわよ」

レッド「え? Seadra?」

ルリ「えへへっ。このままレッドさんに勝っちゃうかも」

レッド「死に出しで……行って来い!」ポイ

Scizor「やっと出番か」

ルリ「だ、だよね。カポエラーはもったいないよね」

レッド「バレパンと10万ボルト」

ルリ「猫だましをハッサムでトゲキッスはハイパーボイス」

ヤミラミ「HYE!」パチン

Scizor「ぐっ」

Scizorはひるんで動けなかった

トゲキッス「ぎゃおーん!!!!」

Scizor「いって」

Raikou「……済まぬ」

Raikouは倒れた

レッド「ハァ~ン?」

ルリ「えへへ。リーチですね♪」

レッド「エー嘘だろ。こんなところ見られたら俺もうだめじゃん」

ルリ「だ、大丈夫ですよ! 黙ってますし」

レッド「ヤミラミの速度ってドンくらいだったっけ?」

Hitmontop「おいおい負けてんじゃん」

Hitmontopのいかく
ヤミラミとトゲキッスの攻撃が下がった

レッド「だましとバレパン」

Hitmontop「あい」パチン

トゲキッス「守らなくていい……私の代わりに死に出しが出来るものね」

Scizor「えいや!」ババババリン

ヤミラミ「まあ、無理だな」

レッド「なんとか同じになった」

ルリ「やっぱりそうなっちゃいますよね」ポイ

ニョロトノ「うぇーい」

キノガッサ「姉御の仇を取らせてもらうよ!」

ニョロトノのあめふらし
雨が降り出した

ルリ「傘です」ポイ

レッド「お、ありがとう」バサッ

ルリ(ニョロトノはカポエラーのジュエルインファイトを耐えるかもしれないからお返しにジュエルハイドロポンプででいいかな。ハッサムはキノコの胞子で眠ってもらって)

レッド「バレパンをガッサ、ジュエルインファをニョロトノ」

ルリ「ニョロトノはハイドロポンプをカポエラーでキノガッサはハッサムにキノコの胞子」

Scizor「えいや!」ババババリン

キノガッサ「そんな……姉御の仇も取れない……なんて……」

ルリ「えっ」

ンゴンゴ
Hitmontop「どっせい! 上段正拳!!」ドゴッ

ニョロトノ「おえええええええええ」

Hitmontopの防御と特防が下がった

ンゴンゴ
ニョロトノ「てめぇ、ざけてんじゃねーぞ!!」ドババババ

Hitmontop「ぐあああああああああああと頼んだああああああああああ!!」

ルリ「……あー降参です。バレットパンチで倒れちゃいます」

レッド「あっぶね。ありがとう。勉強になったよ。ヤミラミがおっかなかった」

ルリ「う~ん。勝負事ってあんまり興味なかったけど……やっぱり負けるのは悔しいですね」

レッド「いや……通称レジェンドがルリちゃんに辛勝なんて辛い」

ルリ「いや……そこまでは…えと。まず、このニョロトノと」

ニョロトノ「あめふらし担当」

ルリ「岩・鋼・地面・水に相手に出来るキノガッサ」

キノガッサ「チッ……よろしく」

レッド「格闘が2体?」

ルリ「その……トリックルームならばモロバレルが強いんですけど……ね」

キノガッサ「アタシだって強いから!」

レッド「マジで?」

ルリ「その……実はレッドさんがヤグルマの森が騒がしいと言っていたときに私ロケで来てて休憩時間に隠し穴見つけたから入ってみたらキノガッサがいて……」

キノガッサ「その娘だよ……遺伝技がなんとかって……あ、アタシじゃないすけど」

レッド「あ、よろしく」

ルリ「とにかく、これであとは持ち物と技の調節だけですね」

レッド「持ち物ね……基本はジュエルでいいの?」

ルリ「カポエラーが悪のジュエルがいい気がします。格闘もありですけど……キノガッサとダブルですから……」

レッド「悪のジュエルね……まあ、シャンデラやフーディンが落とせるなら安いな」

ルリ「で、ライコウが問題でして……ジュエルもありだしふうせんでもシュカの実でもありなんですよね」

レッド「キングドラは?」

ルリ「えと……命の珠かな」

レッド「なるほどね。やっぱり自由に行動させる必要があるから?」

ルリ「はい、あと……身代わりが欲しいかな……あっ! 交換だけして進化させましょう」

レッド「あ、そうだね」

Seadra「おっ! おお!」キュイーン

Kingdra「おおおお! ドラゴンになったで!」

レッド「ありがとう」

ルリ「い、いえその……私はレッドさんに頑張ってほしいからなーって」

レッド「わかった。じゃあルリちゃんのためにさまずは最下位だけはならないことを誓うよ」

ルリ「え? あ、はい……頑張って……ください」

レッド「じゃあ観覧車乗り行こうか」

ルリ「あ、ほんとだ。もう真っ暗ですね」

レッド「白熱すると時間がたつのは早いんだよ」

ルリ「…………ごめんなさい。やっぱりまだ明るいです」

レッド「ですよねー」

ルリ「えと……じゃあもう少し私とバトルします?」

レッド「え? 良いの?」

ルリ「その……野生だけじゃなくて対人慣れしておかないとちょっと大変なんじゃないかなと思うので……」

レッド「ありがとう。さっきはルリちゃんに辛勝したから今度は圧勝で行きたい」

ルリ「そう簡単には倒されないように頑張ります!」

――――――
―――――
――――
―――
――


レッド「……はぁ。ちょっと休憩しようか。思ったより疲れた」

ルリ「は、はい。あの……隣良いですか?」

レッド「いいよー」

ルリ「えへへ。失礼します」

レッド「……えーとどんくらい勝負したっけ?」

ルリ「えと……10回でレッドさんが10勝です……」シュン

レッド「あ……ごめん。なんか一回でも負けてるかと思った」

ルリ「そりゃ……良いわけみたいですけど私のパーティは同じですから5戦目くらいからわかってくると思いますよ」

レッド「あ……それはホントに悪いことした」

ルリ「でも……その、お役には立てましたか?」

レッド「それはバッチし」

ルリ「そうですか……良かった。す、すみませんちょっと眠くなってきちゃいました」

レッド「へ」

ルリ「その……連続でのバトル初めてで……えと……疲れちゃってえへへ」

レッド(……これは良いのか? いいんですかいいんですか?)

ルリ「……あ! その……オオカミさんになっても……構いませんよ//」

レッド「ちょっと休んでなさい」

ルリ「はぁい……ZZZ」

レッド「……ちかたないよね」

夕方

レッド「さて、夕方ですよ」

ルリ「んへへ~」ギュー

レッド「彼女が絡みついて離れません」

ルリ「……ハッ! すっすみません! えとあの……抱き枕と勘違いして……」アワアワ

レッド「おk」

ルリ「えと……でもその……」オロオロ

ルリ「……期待は……してましたよね?」

レッド「……はい」

ルリ「しょ、正直ですね」

レッド「すみません」

ルリ「えと……だ、誰もいないなら……その……ここでも//」

レッド「え?」

ルリ「そ、その……私好きですし……」モジモジ

レッド(こっこれは良いのか!? いいんですか?)

ルリ「……こっ、こないならこちらからいっちゃいますよ?」

レッド「へっふぁっ!?」

以下お泊りもカット

書き溜め終わり
また書き溜めてきます
とりあえず、一人ずつ書き溜めてきます
失礼しました


ポケモンが英語名なのには意味があるのか?

>>161
特に意味はないです

とりあえず、1バトル分だけ書き溜めてきました
都合通り動いていますが、お許しください


決戦まであと0日

グリーン「よっ! 対策練ってきたか?」

レッド「ようクソミドリ」

グリーン「クソ言うな。とりあえず、悪いが俺は最下位にはならねーぜ」

レッド「PT見せろよ」

グリーン「それはお前も見せてくれるならいいぞ」

レッド「断る」

グリーン「それはともかく、今大会の控室はわざわざ個室だと。ま、最後の一人でも味わえや」

レッド「そんなことよりも俺の最初の相手誰?」

グリーン「えっとな、総当たりだから、1番が俺様で、2番がワタルで3番がお前」

グリーン「4がダイゴで5がミクリで6が白い女で7がアデクで8がアイリス」

レッド「さんを付けてやれよオサレ野郎」

グリーン「敵にさんはつけねーよ」

レッド「で、誰だよ?」

グリーン「最初の対戦相手は1VS8・2VS7・3VS6・4VS5だからお前は白い女」

レッド「なるほど。で、噂で聞いたんだがPTを変えたとか?」

グリーン「お前がそう思うならそう思うんだろう」

レッド「ああ、替えたんだな」

グリーン「さあね。俺はもう出番だから会場に行くぜ。そろそろ無口君に戻っとけよ。それじゃバイビー!」

レッド「……おい待てよ」

グリーン「あん?」

レッド「控室からバトルの様子見れる?」

グリーン「ああ。控室に入ればわかるけどテレビとかいろいろ。一応チャンピオン様というVIP待遇扱いよ。ま、最下位辺りはみじめだけどな」

レッド「なるほど。さんきゅ」

グリーン「ちなみにルール確認だけど……覚えてるか?」

レッド「見せ合いなし6450。最初の6体だけは変えることはできないけど、対戦相手ごと6体の中から4体を好きに選べる」

グリーン「まあ、要するに」

・見せ合いなし
・フラットルール
・手持ちの6体から4体選出
・手持ちの6体は替えること出来ない
・対戦相手ごと選出ポケモンは好きに変えて良い
・持ち物重複なし
・回復アイテム使用なし
・切り札ポケモンの使用禁止

グリーン「まあ、こんな感じだな」

レッド「わかりやすいな。チュートリアルみたいだ。サンクス」

グリーン「ああ。まあ、俺の華麗なる勝利をテレビで見てやがれ!」

レッド「手持ちを観察させてもらうわ」

グリーン「良いけど、結局みんなわかっちまうけどな」

レッド「2体わからんだけどでも良い」

グリーン「ハハッ! じゃあな」


控室

レッド「……」ジー

Sお姉さん『さあ、始まりましたチャンピオンズ総当たり戦!』

Sお姉さん『最強のチャンピオンは誰だ!?』

Sお姉さん『一応、今大会までにアンケートとして誰が優勝するかのアンケートではアデクさんがぶっちぎりの1位。 シロナさんが2位。そして、一部の人に大人気のレジェンドレッドさんは8位』

Sお姉さん『さあ、この投票はそのまま予想通りになってしまうのか』

Sお姉さん『予想順位はこうなっております』

1アデク
2シロナ
3アイリス
4ダイゴ
5ワタル
6ミクリ
7グリーン
8レッド

Sお姉さん『それでは最初のバトルの準備が整いました』

Sお姉さん『では、開幕バトル! グリーンVSアイリス』

Sお姉さん『バトルスタート!!』

レッド「……」ジー

レッド「……ふむ」

レッド「……」カキカキ

レッド「お姉さんかわいいな」

・・・・・・・・・・

レッド「……こんなもんか……いい試合だった……怖すぎワロタ」

――――――
―――――
――――
―――
――


Sお姉さん「ここまで2試合、いずれもチャンピオン同士の華麗なるバトルが繰り広げられてきました。では、次のバトルにまいりましょう」

Sお姉さん「ルッコさん側にレジェンドレッド! 本気の実力はまだか?」

レッド「…………」

レッド(無口って辛い)

Sお姉さん「テンマさん側にシンオウの考古学者! いい加減に仕事しろ! シロナ!」

シロナ「…………え? 何今のキャッチコピー的なのは!?」

レッド「…………」

Sお姉さん「チャンピオンズ総当たり戦第3バトル……」

シロナ「ここにたつとわくわくする。いいバトルをしましょう(棒)」

シロナ(最初から切り札とかを出すわけにはいかないし……ふだん通りでいくけど、ラッキー試合だし大丈夫よね)

レッド「…………」

レッド(一応、対策はしてきた。たぶん勝てる)

Sお姉さん「スタート!!」

シロナ「ガブリアス! ルカリオ!」ポイ

ガブリアス「シングルなら最強なんだけどなー」チラッ

ルカリオ「地震すんじゃねーぞ陸鮫」

ガブリアス「は?」

レッド「……」ポイ

ニョロトノ「先発ですよね?」

カポエラー「テンテテン」

Sお姉さん「最初の先発は、シロナ選手はガブリアスにルカリオ。そしてレッド選手は今までとは違うカポエラーにニョロトノです」

カポエラーの威嚇
ガブリアスとルカリオの攻撃が下がった
ニョロトノのあめふらし
雨が降り出した

Sお姉さん「さあ、最初にレッド選手のポケモンの特性が発動! 会場に雨が降り出しました。みなさん傘は持ってきましたか? まずはどちらのポケモンが先制するのでしょうか?」

シロナ(げっ……ピカチュウとかカビゴンじゃないの)

シロナ(さて、いくら火力が落ちたといえども……ガブは舞えば良いし、ルカリオは珠がある……キッスいれとけばよかったかぁ)

シロナ(ま、2体で余裕余裕wwww)

レッド(出来れば2体で落としたい。でもあの余裕の笑みはどうくるんだ?)

レッド(一応、ガブから落としていくか)

シロナ「ガブリアスは剣の舞にルカリオはインファイトをニョロトノに!」

カポエラーの猫だまし

カポエラー「テメー調子のってんじゃねえぞ!」パチン

ガブリアス「うひゃいっ!」ビクッ

ガブリアスはひるんで動けなかった

Sお姉さん「最初に動いたのはレッド選手のカポエラー、ガブリアスに猫だまし。ガブリアスはひるんで動けません」

ルカリオ「良いサンドバックだな」ドゴゴゴゴ

ニョロトノ「……カポさんサンクス。あんまり痛くなかったわ」

ルカリオの防御と特防が下がった

Sお姉さん「ルカリオのインファイトがニョロトノに当たりますが、まだまだ体力的に平気です」

カポエラー「いやぁ。俺はこの能力を『威嚇』と名付けている」

ニョロトノ「冷凍ビーム!」ビー

ガブリアス「うおおおおおおおおおおおおわああああああああああああああああああああ!!!!」

Sお姉さん「冷凍ビームがガブリアスに当たります! さあHPがどんどん減っていきます!」

シロナ「ちょっ!?」

レッド「…………」

Sお姉さん「なんと早くもシロナ選手の切り札であるガブリアスがダウン!」

シロナ(しまったぁあああああああああああ!! 舐めてかかったらガブをやられたぁああああああああ!!)

シロナ(……い、いや落ち着くのよ! だって選んだとはいえ最初の一戦目)

シロナ(そもそも誰もアタシの手持ちを知らない。だから……ここで手持ちを変えても大丈夫じゃない?)

シロナ(ふふふ。ならばこの子たちを出すしかないわね!)

シロナ「……どうやら対策は立ててきたみたいね……じゃあこっちも本気で行くわ!」ポイ

クレセリア「るなーん」

Sお姉さん「シロナ選手3体目のポケモンはクレセリアです」

レッド(あれはクレセリア……確かエスパータイプで要塞だったよな?)

レッド(さて、どうするか? ただ、言えるのは……)

レッド(先にルカリオから潰す)

レッド「…………」

カポエラー「おけ!」

ニョロトノ「わかった」

シロナ「ルカリオ交替! 出番よ!! そしてクレセリアは日本晴れ」

ルカリオ「これぞ打ち逃げ!」

ポイ

ζ*'ヮ')ζ<ぽわーおぐちょぐちょ

Sお姉さん「シロナ選手ルカリオを引っ込めるようです。代わりに出したのはトリトドン」

レッド「!?」

クレセリア「るなーん」パァァ

日差しが強くなった

Sお姉さん「クレセリアの日本晴れにより日差しが強くなります。そしてカポエラーのインファイト! これはトリトドンに」

カポエラー「りせちぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」ドゴドゴドゴドゴドゴ

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!

ニョロトノ「ドロポン? ハイポン? それともどう呼んでるハイドロポンプ!!」ドババババババ

シロナ「どうもありがとね」

ζ*'ヮ')ζ<うっうー♪

トリトドンの呼び水
特攻が1段階上がった

Sお姉さん「トリトドンの呼び水により特攻が上がります。さあ、ここから両選手どういった行動に出るのでしょうか?」

シロナ「……危なかった。さて、どう攻めればいいかしら?」

レッド(トリトドン。水地面特性呼び水のおかげで強力になった。でもさっきダメージは与えられた。あと、インファ一発与えられれば倒せるけど……クレセリアが先にカポエラーを倒すはず)

レッド(じゃあ交替するか。トノは……地味にダメージ与えるか)

レッド「…………」

カポエラー「あいよ」

ニョロトノ「おけ」

シロナ「カポエラーにサイコショックとニョロトノに大地の力」

カポエラー「交替だぜ」

ハッサム「3番手に登場」ドン

Sお姉さん「ここでレッド選手カポエラーを引っ込めてハッサムを出します。そしてクレセリアのサイコショック」

レッド(さて、ショックはこっちだろ?)

クレセリア「るなーん」ビビビビDQN

ハッサム「なんだお前?」

クレセリア「るなーん」

ニョロトノ「くらえー」ビー

ζ*'ヮ')ζ<ぽわーおぐちょぐちょ ドンッ!! ゴゴゴゴゴ!

ニョロトノ「いて! ダブル補正最高」

ハッサム「呼び水の意味……」

Sお姉さん「ニョロトノが冷凍ビームをトリトドンに! なんとか持ちこたえました。そしてお返しのようにトリトドンの地震!」

Sお姉さん「隣のクレセリアは浮遊タイプなのでダメージはありません。なのでニョロトノとハッサムにダメージを与えます」

シロナ(……ぽわぐちょがもう持たない。しかしクレセリアじゃハッサムを止めれない!)

シロナ(たぶん……バレパンが飛ぶから1ターンは稼げる)

シロナ(いや、でも素早さ的に最遅……いやでもバレパンが飛んでくるし……なんで大地の力にしなかったのかしら?)

シロナ「ええいもうままよ!」

レッド「…………」

トリトドンの守る
ζ*'ヮ')ζ<うっうー! キラーン

クレセリアのいばる
クレセリア「(´?????)どや」ルナーン

ハッサム「うわ……殺してええええ皆殺しや!」

ハッサムの攻撃が2段階上がった
ハッサムは混乱した

Sお姉さん「トリトドンが守る。そしてクレセリアがいばるをハッサムに! ハッサムの攻撃がぐーんと上がり混乱してしまいます」

シロナ「これでなんとか命綱が……」

ンゴンゴ
ハッサムはラムの実を食べて状態異常が治った

ハッサム「いやぁ。木の実って気分悪い時に食べるとおいしいわww」

Sお姉さん「ここでハッサムが木の実をうまく使い混乱を治しました」

ニョロトノの冷凍ビーム

ニョロトノ「ファック!」ビー

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!

Sお姉さん「ニョロトノの冷凍ビーム! トリトドンにしかし、トリトドンが守りの体制に入っています」

ハッサムの剣の舞
ハッサム「これで要塞も食いちぎりますよwwww」キランキラン
ハッサムの攻撃が2段階上がった

Sお姉さん「ハッサムのつるぎのまい。攻撃がぐーんとあがりました。さあ、シロナ選手はここからどう挽回するのか?」

シロナ「…………」

レッド「…………」

シロナ(え? これ積んでる? アタシ積んでない? てか、あの女の人に不利って悟られてるし……)

シロナ(どうやってもあの4段積ハッサム止めれないじゃん……ああ、キッス出せばよかった。この犬よりも……)

レッド(先にクレセリアを落とそう。そうすればあとはほっておけばハッサムが突破してくれる)

レッド(でもバレパンじゃ無理だろうし……)

レッド「…………」

ハッサム「おk!」

ニョロトノ「うい」

シロナ「……えとえと……じゃじゃあクレセリアは……サイコショクを……」オロオロ

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!

クレセリア「るなーん」

ニョロトノの手助け
ニョロトノ「実際どうやってるんだろうね」パチパチパチ

ハッサムのバレットパンチ

Sお姉さん「ニョロトノの手助け、ハッサムを手助けします。そしてハッサムのバレットパンチ! 攻撃はもちろんクレセリアに」

シロナ「えちょっと待って! まだ指示出してない!!」

ハッサム「硬くても 鋼のパンチ 腹パンに」ビシッ

クレセリア「るなー……ん」

シロナ「あークレセリアがー!!!」

ζ*'ヮ')ζ<ぽわーおぐちょぐちょ
トリトドンの自己再生
ζ*'ヮ')ζ<うっうー! キュイーン
HPを回復した

Sお姉さん「なんとシロナ選手のクレセリアは倒れてしまいました! その間にトリトドンが自己再生でHPを回復します」

レッド「…………」

レッド「…………」ニヤッ

シロナ「……これほかのチャンピオンに見られてるの……死にたい」ポイ

ルカリオ「よっしゃ!」

Sお姉さん「シロナ選手再びルカリオを出します」

ルカリオ「どっすか? もう俺がとどめさしてもいいんすよね?」

ハッサム「なんか言ってるわこいつ」

ニョロトノ「おたくらあんたらだけだけどね」

シロナ「…………」ボソボソ

レッド「…………」

ハッサム「おけ!」

ニョロトノ「あいよー」

Sお姉さん「さあ、両者どのような攻撃をするのでしょうか?」

シロナ「まっまったまった!! 降参! 降参する!!」

Sお姉さん「ここでシロナ選手が降参! これにより勝者がレッド選手になります。おめでとうございます」

レッド「…………」

シロナ「くやしいいいいい!!! なんで普段の接待パーティじゃなかったのよ!!」

レッド「…………」

Sお姉さん「たいへん熱いバトルを見せてもらいました。この後、第4試合のダイゴ選手対ミクリ選手が行われます」

ルッコ「おつかれさまでーす! 勝者への花束とファンレターです」スッ

レッド「…………」

ルッコ「次も頑張ってくださいねー(営業スマイル)」

レッド「…………」コクッ

テンマ「まあ、涙吹けよおばちゃん」

シロナ「黙れ!」

控室

レッド「ふぃー」

レッド「危なかったートゲキッス来てたら危なかったけど……最後がライコウだから大丈夫か」

レッド「さて、次の相手は誰なのか……一応おさらいとかして次の試合に考えるか」

コンコンガチャ

ルッコ「えへへ。お時間もらえたので遊びに来ちゃいました」

レッド「見られてない?」

ルッコ「大丈夫です。インタビューっていえば」

レッド「なるほど」

ルッコ「ふぅ……」ゴソゴソ

ルリ「んしょ」ファサー

ルリ「……ところでレッドさん、チラチラお姉さん見てましたよね?」

レッド「……その可愛くてつい……」

ルリ「ふ~ん」

レッド「ごめんなさい」

ルリ「ん~ダメです。次も勝ってもらわなきゃいや」ギュッ

レッド「俺次誰と当たるの?」

ルリ「えっと……」

ルリ「…………あ、この人です」サワサワ

レッド「っ……また、パーティ考え直すかな」

ルリ「まだ時間まで少しありますよ……ふふふ。ん……っ…」

てことで、次の相手をどなたか決めてください
あと、ほかの3バトルの結果も教えてください
↓が対戦相手を

↓×2がグリーン(左)VSアイリス(右)の結果を
↓×3がワタル(左)VSアデク(右)の結果を
↓×4がダイゴ(左)VSミクリ(右)の結果を

コンマ一桁1~4が左の勝ち6~9が右の勝ち
0と5がドローで良かったら協力お願いします

今日は失礼しました
やよいファンごめんなさい

レッド「……ってダイゴかよ! こんなのことしてられない!」ストン

ルリ「あっ……」

レッド「テレビで対策練らないといけないし」

ルリ「んー意地悪ですね。ジンジンしてきちゃったのに……」

レッド「そ、そんな誘惑には乗るわけには……」

ルリ「えへへっ。冗談ですよ。私はそろそろサポーターとして戻らないといけませんから」

レッド「あ、そうなの……」

ルリ「……レッドさんってツンデレさんですね」

レッド「はい?」

ルリ「ふふふ。それじゃあ対策とダイゴさん戦頑張ってくださいね。応援しちゃいますから」

ガチャバタン

レッド「……ルリちゃんええこやな」

・・・・・・・・・・・

レッド「今回カポエラーは先発のほうがいいのかな? ……いや、でも思念怖いから控えに回そう。トノグドラを先発に行こうか」

レッド「……まあこんな感じでいいかな」

レッド「よっしゃ目指せ2連勝!」

レッド「いやっほう今しゃべらないと黙りっぱなしだぜぇぇえええええええ」

――――――
―――――
――――
―――
――


Sお姉さん「さあ、チャンピオンズ総当たり戦、続いてのバトルは先ほどシロナ選手に勝利したレッド選手」

レッド「…………」

Sお姉さん「同じくミクリ選手に勝利したダイゴ選手」

ダイゴ「^^」

Sお姉さん「それではバトル……」

ダイゴ「さっきのバトルから君は全部入れ方ようだね。でもボクに負ける要素はないよ^^」

Sお姉さん「スタート!!」

レッド「…………」ポイ

ニョロトノ「この水のジュエルってべろちょろの中にしまってあるのよ」

キングドラ「やべデビュー戦緊張してきた」

ダイゴ「メタグロス! ドータクン!」ポイ

メタグロス「セカイニハワタシニソックリナ『X-ATM092』ガイルラシイ」

ドータクン「我們發硬?」

トノグドラ「日本語でおk!?」

ニョロトノの特性・あめふらし
雨が降り始めた

Sお姉さん「先発は、レッド選手はニョロトノにキングドラ。ダイゴ選手はメタグロスにドータクンです。そして、ニョロトノの特性により雨が降り始めました」

ダイゴ「うん。やっぱりそんな気がしたよ^^」

Sお姉さん「さあ、両者どのように行動するのでしょうか?」

レッド「…………」

ニョロトノ「……ふむ」

キングドラ「ああ、わかった」

ダイゴ「じゃあ、メタグロスは守るでドータクンはトリックルーム^^」

メタグロス「……おいしょ」キラーン

キングドラ「濁り水や!!」ドベベベベ

メタグロス「えっ?」キラーン

ドータクン「うわっ!! きたねぇ!!」

Sお姉さん「最初に動いたのはメタグロスのまもる。そしてキングドラの濁流。しかし、メタグロスは守ります。ドータクンは大きく削れます」

ニョロトノ「あっ! 防がれちゃったてへっ♪」ドババババババ

Sお姉さん「そして、ニョロトノのハイドロポンプ! しかし、メタグロスは守り続けています」

ドータクン「速ければ強いのは間違い」ぐにゃり

ぐにゃー

Sお姉さん「ここでドータクンのトリックルーム! 素早さが遅い順番になります」

レッド「…………」

ダイゴ「雨なんかミクリだけで十分だからね^^」

ダイゴ「日本晴れと思念の頭突きをキングドラに^^」

レッド「…………」

ニョロトノ「おけ」

キングドラ「交替や!」

Sお姉さん「ここでレッド選手、キングドラを引っ込めてハッサムを出します」

ハッサム「なんか鉄蟹が調子に乗ってると聞いて……」

ドータクン「雨乞いは抱きないけど日本晴れなら起こせます」パァァ

Sお姉さん「ドータクンの日本晴れ! 日差しが強くなります」

メタグロス「お前を殺す」キュィィィンドン

ハッサム「あ?」

ンゴンゴ
ニョロトノ「日本晴れは予想外」ドバババババ

メタグロス「……しかし、なんか水浴びしてる感じっていうか?」

Sお姉さん「メタグロスの思念の頭突きはハッサムに効果はいま一つのようです。続いてニョロトノのハイドロポンプ! アイテムを使い威力を上げましたが、まだまだメタグロスの体力は残っています」

レッド「…………」

ニョロトノ「……あいよ」

ハッサム「わかった」

ダイゴ「うん。晴れは良いね^^ 交替」

Sお姉さん「ここでダイゴ選手はメタグロスを引っ込めました。同じくレッド選手もニョロトノを引っ込めました。両者が代わりに出すのは何のポケモンでしょうか?」

ダイゴ「さあ^^ しっかり焼いてあげるんだ」ポイ

ヒードラン「ごごぼっ ごぼぼぼ!」

レッド「…………」ポイ

キングドラ「あいよ……ってあちいな」

Sお姉さん「ダイゴ選手はヒードランを、レッド選手は再びキングドラを出しました」

ダイゴ「そしてスキルスワップ」

ドータクン「やるよ」シュイン?シュイン?

ヒードラン「……あ、ども」

ハッサム「あれ? これやばくね?」キランキラン

Sお姉さん「ドータクンのスキルスワップによりヒードランと特性が入れ替わりました。ハッサムは剣の舞で攻撃をぐーんと上げます」

レッド「…………!」

ダイゴ「これで浮遊ドランの完成だね。地面技無効になったのがヒードランにはいいんだよね^^」

Sお姉さん「さあ、両者次はどのような行動に出るのでしょうか?」

レッド「…………」

キングドラ「わかった」

ハッサム「あいよ」

ダイゴ「^^」

ドータクン「……はい。わかりました」

ヒードラン「熱くてすまんな」

ドータクン「ああ。もらい火だから大丈夫っす」

キングドラ「交替」

Sお姉さん「ここでレッド選手、キングドラを引っ込めます。再びニョロトノを出します」

ニョロトノ「やっぱりカエルと言ったら雨でしょ!」

ニョロトノの特性
雨が降り出した

ハッサム「守る!」キラーン

ダイゴ「やっぱり君はレベルのごり押しがお似合いだよね^^」

ドータクン「はい日本晴れ」パァァ

Sお姉さん「天候が雨になったと思ったらドータクンの日本晴れによって再び日差しが強くなります」

ドータクン「レスキュー」ボソッ

ヒードラン「ファイヤー!!!」ブワアァァア

ニョロトノ「あちちちち」

ハッサム「……熱そう」

Sお姉さん「ヒードランの熱風。ニョロトノに当たります。ハッサムは守り続けています。さあ、状況はレッド選手のほうが厳しいようです。さあ、どうするのでしょうか?」

レッド「…………」

レッド(やばい。日本晴れが強すぎる。ドロポンじゃ全然だし、あの銅鐸を潰さないと……トリルはあと何ターンだ?)

レッド(とにかく、銅鐸を潰すか)

ダイゴ「ドータクンは地震でヒードランは熱風」

レッド「…………」

ドータクン「よいしょー」ドンッ ゴゴゴゴゴ

ヒードラン「サンクス」

ハッサム「ちい」

ニョロトノ「げふっ」

Sお姉さん「ドータクンの地震が全体に……ヒードランは浮遊タイプに変わったのでダメージを受けません。ハッサムとニョロトノにダメージを与えます」

ハッサム「今の俺ならお前に穴を開けれる」ガリガリガリ

ドータクン「穴なんか開いて……え?」ゴロッ

ハッサム「頑張れば鋼でも穴は開けれる」

Sお姉さん「ハッサムの虫食い。ドータクンにダメージでドータクンダウン!」

ニョロトノ「ドロポン!!」ドバババババババ

ヒードラン「えっ」

ニョロトノ「……また外してもうた」

Sお姉さん「ニョロトノのハイドロポンプが外れました」

ヒードラン「鋼仲間の仇!!」ビュゥオオオオオオ

ハッサム「……あ、外れた」

ニョロトノ「あっちいいいいいいい!!!」ゴロゴロ

Sお姉さん「えっと……ヒードランの熱風……ハッサムには当たりませんでしたが……ニョロトノには命中! ダメージが大きい! あ、急所に当たりました! ニョロトノダウン!」

ニョロトノ「これぞ……ヤキガエル」バタリ

ハッサム「意味わからん」

レッド「!?」

ダイゴ「んーハッサムは倒す予定だったけど……天候始動のニョロトノ倒せたのは大きかったかな^^」

レッド「…………」

歪んだ時空が戻った

Sお姉さん「ここで時空が元に戻りました。素早さが早い順に戻ります」

レッド「…………」

ダイゴ「…………^^」

キングドラ「おっ! 出番か」

ユレイソル「初めまして」

Sお姉さん「レッド選手再びキングドラを出します。ダイゴ選手、4体目のポケモンであるユレイドルを出しました。お互い1体倒れています。ここからどう動くのでしょうか?」

レッド「…………」

ダイゴ「…………うん。ユレイドルはキングドラにギガドレインとヒードランは熱風で今度こそハッサムを」

ハッサム「守る」キラーン

キングドラ「相変わらず濁った水くらえよ」ドッバッ!

ヒードラン「おわあああああああきたねえええええひがきえるううううう!!!」

ヒードラン「でも日差しが強いだけ大丈夫」

Sお姉さん「キングドラの濁流がヒードランに効果は抜群です。ダメージを受けました。ユレイドルには……」

ユレイドル「うんめぇええええええええええええ!!」ズゾゾゾゾゾゾ

ユレイドルの特性・呼び水
ユレイドルの特攻が上がった

Sお姉さん「ユレイドルは特性によりダメージを受けずに特攻が上がりました」

ヒードラン「ギラグレイド!」ボォォォオオオオ

キングドラ「あっちいい!!」

ハッサム「…………」

Sお姉さん「ヒードランの熱風がキングドラに命中! 効果はいま一つのようです」

ボッ

キングドラ「やけどしたったwwwww」

ハッサム「え? やばくね?」

ユレイドル「ぱくり」ガブ

キングドラ「うわーバキューム(自主規制)だ!!」

ユレイドル「ジュルルルルルルル」ゴキュゴキュゴキュ

キングドラ「おわあああああああああああ!!!!」

Sお姉さん「ユレイドルのギガドレインがキングドラに命中! 大きく削れました」

ボッ

キングドラ「死にそう」

レッド「…………」

ダイゴ「…………」

Sお姉さん「さあ、キングドラのやけどは治るのでしょうか?」

レッド「…………」

レッド(積将棋みたいにゆっくり追いつめられてる)

レッド(ルリちゃん……許してくれるかな?)

ダイゴ「ユレイドルは守るでヒードランは熱風」

レッド「!?」

ユレイドル「よいしょ」キラーン

ハッサム「せいや!」ババババ

Sお姉さん「ユレイドルの守る。ハッサムのバレットパンチの攻撃が守られました」

キングドラ「日が強いけどそろそろしねー!!」ドバッ

ヒードラン「……え?」

キングドラ「え?」

ハッサム「え?」

Sお姉さん「キングドラの濁流が外れました。そしてヒードランの熱風」

ヒードラン「ハッハッハワロス」ビュォォォォオオオ

キングドラ「もう無理」バタリ

ハッサム「あっちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」

ダイゴ「……^^」

レッド「……」

Sお姉さん「ハッサムにキングドラが倒れます。そして日差しが弱くなりました」

レッド「…………」ポイ

カポエラー「テンテテン」

Sお姉さん「レッド選手最後のポケモンはカポエラーです」

カポエラーの威嚇
ユレイドルとヒードランの攻撃が下がった

レッド「…………」

ダイゴ「まだやるかい?」

カポエラー「俺だけかよ! マジかよ。何してんだよ」

レッド「…………」

ダイゴ「ユレイドル戻れ! メタグロス!」

メタグロス「おいしょ。おひさ」

Sお姉さん「ダイゴ選手ユレイドルを戻してメタグロスを出します。そしてヒードランの熱風」

ヒードラン「そろそろPP尽きそう」ビュォォォォオオオオ

カポエラー「あちちちち……だが、せめてお前だけでも倒す!!」ドゴーンッ

Sお姉さん「ヒードランの熱風がカポエラーに大きくダメージを与えます。そしてカポエラーのインファイトがヒードランに……」

ンゴンゴ
ヒードラン「ヨプのみ食べれば腹痛暗い……無理でした」

カポエラーの防御と特防が下がった

Sお姉さん「ヒードラン、木の実を使っても倒れました。ダイゴ選手再びユレイドルを出します。レッド選手、ここから挽回できるのでしょうか?」

レッド「…………」

ダイゴ「一応、ボクはメタグロスは思念の頭突きにユレイドルはギガドレインと指示を出しておこう」

レッド「…………」

カポエラー「……えーまあ、そうだけどなぁ」

Sお姉さん「レッド選手ここで降参です。これによりダイゴ選手の勝利です」

ダイゴ「結局、ボクが一番強くてすごいんだよね^^」

Sお姉さん「たいへん熱いバトルを繰り広げた両者に拍手をお願いします。では、次のバトルの準備が完了するまでしばらくの間お待ちください」

ルッコ「バトル勝利おめでとうございます」サッ

ダイゴ「ありがとう^^」

テンマ「レジェンド涙吹けよ」

レッド「…………」


控室

レッド「…………」

レッド「ったはー」グッタリ

レッド「……マジバトルなんてしても勝てなきゃ疲れるだけだな」グテー

レッド「早くも黒星付くなんて思ってなかったし……あートリルに晴れとかねーよちくしょう」

レッド「そろそろキノガッサとライコウを登場させないと……いや、次の相手次第だな」

レッド「あーでもどうしよ? このままじゃあの女に勝っただけなのに最下位になりそう」

レッド「ヤバいなー トーナメントならまだしも総当たりだともう……ね」

レッド「今日はあと何戦残っているんだ?」

レッド「ああ、今日はあと2戦か」

レッド「さて、次は誰が相手なんだ?」


前回通りよろしかったら協力お願いします

↓が対戦相手を
↓×2がグリーン(左)VSワタル(右)の結果を
↓×3がミクリ(左)VSシロナ(右)の結果を
↓×4がアデク(左)VSアイリス(右)の結果を

コンマ一桁1~4が左の勝ち6~9が右の勝ち
0と5がドローで良かったら協力お願いします

物凄く関係ない余談なんですけど
ちょっとGTSでもらったカポエラーの乱数か改造かの判別できる人いたらお願いしますかね?

名前・カポエラー
親・ラムネ
IDNo.00000
レベル20
しんちょうな性格
特性・いかく
色違い
個体値・6V
2013年4月13日
レベル20のときジョウト地方から
やってきたようだ
昼寝をよくする

わかる方だけでいいです。お願いします
失礼しました

>>231の追記
裏ID・47390
性格値・0D3BB424
のようです
わかるのかなぁ

みなさんありがとうございます
カポエラーは一応記念に使用しないで残してます


レッド「……へぇ~グリーンが勝ってミクリにアデクのじじいが勝利……ふぅ。で、肝心の相手をチェックしないと……」

レッド「……グリーンか。そういやテレビだと替えてきたなあ」

レッド「やだなあ……」

レッド「しかも変えたけど第一世代オールスターだし」

レッド「どうするか?」

レッド「今日は一転して先発はライコウとキノガッサで行くか」

レッド「こえーよ。あいつなんだかんだでワタルに勝っちゃったからなぁ」

レッド「あーもう怖いわ」

レッド「負けてたらほっとしたんだけどなぁ……さて、行くかぁ」

レッド「さすがに連敗は避けたいし……これ以上負けたかルリちゃんに合わせる顔がないやん」

レッド「あ、でも先発に威嚇がきたらどうするか?」

レッド「う~ん。じゃあ同じ先発にカポにすっか」

レッド「……てことですまん」

キノガッサ「ああ。別にかまわねーよ」

レッド「先発頼むぞ」

カポエラー「良いけど……格闘タイプだから頭が弱いけどおそらく厄介な組み合わせだぞ」

レッド「へぇ」

レッド「まあ、アイツだけには負けたくないしな」

レッド「よっしゃ行くか!」

――――――
―――――
――――
―――
――


グリーン「……あのお姉さんどこ行っちまったのかな?」

グリーン「まあ、いいか。いようがいなかろうがもう関係ないよな」

グリーン「1番強いってのは嘘になるけど同じカントー出身として」

グリーン「どっちが一番強いか俺様が教えてやるぜ!!」

レッド「……」ポイ

ライコウ「お初です」

カポエラー「たまには普通にしゃべようと思う」

グリーン「前回とは違うぜ!」ポイ

サンダー「ギャオー!」

パルシェン「ぱるしぇ~んって言うわけねーよ!」

カポエラーの威嚇
サンダーとパルシェンの攻撃が下がった

レッド(……サンダーとパルシェンか……おそらくプテラとギャラドスを交替だっけな?)

レッド(どうするか? タイプ一致の攻撃で落とすか……いや、まずは壁に張るか)

レッド「…………」

ライコウ「せやね」

カポエラー「そうか」

グリーン「サンダーは追い風、パルシェンはつらら張りをライコウに!」

カポエラー「いや、先手俺だから」パチン

パルシェン「俺かよ!?」ビクッ

ライコウ「壁張壁張」ビー

レッド側は特殊攻撃に強くなった

サンダー「ギャオー」バサバサ

ビュオオオオオ

グリーン「へへっ! 数ターン先手はもらったぜ」

レッド(……さて、どうするか?)

レッド(瞑想……いや、先手取れない以上積んでるダメ出し……というか瞑想覚えてないし)

レッド(というかなんかパルシェンが怖いんだよな)

レッド(そもそもなんでパルシェンなのか? 特防低いから10万ボルトで一発、襷もだましで潰したし……)

レッド(くそ……どうすればいい? とりあえず、守ればいいのかな)

レッド(さっきライコウを潰しにかかってきたから守るか)

レッド「…………」

ライコウ「わかった」

カポエラー「いっやほい」

グリーン「サンダーは10万ボルトをカポエラーに、パルシェンはライコウにつららばり!」

ライコウ「守る!」キラーン

ンゴンゴ(電気のジュエル)
サンダー「ギャオー……そろそろやめるわ」バリバリリリリリリ

カポエラー「壁のおかげで結構平気」

ライコウ「感謝しろよ」

パルシェン「セット! 発射!」バシュンッバシュンッ

ライコウ「守ってますわ」キラーン

カポエラー「殻よりも中身のほうが柔らかい!!」バチーン!!

パルシェン「げぼらぁ!!」

グリーン「おいパルシェン!?」

カポエラーの防御と特防が下がった

グリーン「……ッチ」

グリーン「厄介だな。第二世代のポケモンは」ポイ

ウインディ「わんわん!」

ウインディのいかく
カポエラーとライコウの攻撃が下がった

レッド(こわ……カポ引っ込めてウインディの火力を抑えるためにニョロトノを出すか)

レッド「…………」

カポエラー「あいよ!」

ライコウ「……ああ」

グリーン「さて、ウインディはフレアドライブをライコウにサンダーはカポエラーに10万ボルト!!」

カポエラー「交替!」

ニョロトノ「レギュラー化してきてるよね」

ニョロトノの特性
雨が降り出した

サンダー「くらえ!」バリバリダー

ニョロトノ「ぎょおおおおおおお!!!」

ウインディ「フレアドラーイブ!!」ボボボドゴーン

ライコウ「いって……雨降ってるおかげだな」

ニョロトノ「壁貼っているとはいえ……きついな」

ライコウ「おらっ! 先輩よ! 落ちろ!! 必中雷!!!」ピカッ

ゴロゴロゴロガシャーン

ライコウ「やったか!?」

ニョロトノ「こいつ立てやがった!!」

サンダーの特性・ひらいしん
サンダーの特攻が上がった

レッド「…………」

サンダー「サンクス。電気うめぇ」

ウインディ「できればパルシェンの頃に上がってればな」

サンダー「そうだな」

グリーン「へへっ! どうだ!?」

レッド(え? サンダーの特性ってあれなの? 知らんかった)

レッド(じゃあここで目覚めるパワーで行こうか。カエルの手助けで行けるかな?)

レッド(いやだめだ。でもニョロトノはもう厳しい。それに次で風が止まるからな)

レッド(大ダメージを与える手伝いをして散ってもらおう)

レッド「…………」

ニョロトノ「ああ」

ライコウ「はい」

ニョロトノの手助け
ニョロトノ「これが俺の形見だ」パチパチパチ

ライコウ「あざす」

グリーン「焦げろ! カエルうううううう!!!」

サンダー「かみなりーという名の10万ボルト」バリバリダー

ニョロトノ「」ゴロッ

ライコウ「何も言わずに焦げ散ったがな」

ウインディ「インファイト」ドンッ!

ライコウ「げぼらぁ」

ライコウ「やべえ死ぬ……でも耐えたし……セイヤッ!!」キュィィィンパァー

サンダー「めざぱだとおおおおおおお!!!!!」

追い風が止まった

グリーン「……手助けでも耐えるのがサンダーのすごいところだな」

レッド(さて、カポエラーでウインディを止めてライコウがとどめをさすか)ポイ

カポエラー「テンテテン」

カポエラーの威嚇
サンダーとウインディの攻撃が下がった

レッド(さて、アイツの意向が昔と同じというかサンダー後退させないでくれ)

カポエラー「せいや!」パチン

ウインディ「わんっ!」

ライコウ「はいはいめざぱめざぱ」キュイン

サンダー「oh」

グリーン「……やっぱり耐えれないか。厳しいな」ポイ

カイリキー「ふぅ…」

レッド「…………」

グリーン「ウインディは神速をライコウに! カイリキーは馬鹿力をカポエラーに」

カポエラー「はい」

ライコウ「おう。少し休むわ」

カポエラー「交替!」

キングドラ「へへへっ! これは有利だな」

グリーン「だよなぁ……」

ウインディ「これでもでんせつポケモンなのさ」シュンシュンュン

ライコウ「疲れた」バタリ

カイリキー「いよっしゃぁあああああああああああ!!!」バキッ

キングドラ「……ってえなぁ」

カイリキーの攻撃と防御が下がった
ンゴンゴ
カイリキーは白いハーブでステータスを戻した

レッド「…………」ポイ

カポエラー「おっしゃー!!」

カポエラーの威嚇
ウインディとカイリキーの攻撃が下がった

レッド「…………」

グリーン「あ、これは無理かもなハハハ。神速をキングドラでバレパットパンチをキングドラ」

カポエラー「はいはい猫だまし猫だまし」パチン

ウインディ「だよな」

ウインディはひるんで動けなかった

カイリキー「俺でも無理だわ。マッハ欲しい」ガチン

キングドラ「いや、でも死にかけてるんですけど……濁流」ドバー

ウインディ「サヨナラ」バタリ

カイリキー「ぐふ」

レッド(……盛り上がらねぇ)

グリーン「クソッ……降参出来ねーじゃねーか」

レッド「…………」

カイリキー「はれぱん」ガチン

キングドラ「やられた」

カポエラー「インファイト」だばー

カイリキー「ぎゃはー」バタリ

レッド「…………」

グリーン「…………」

グリーン「…………またお前の勝ちか」

レッド「…………」

グリーン「…………なんで会場も静かなのかわからんけど……なんか盛り上がらないバトルですまんかった」

レッド「…………」スタスタ

グリーン「なんかポケモン達もやる気を後半なくしてたしな」

がやがやがや

ルッコ「……これでいいですか?」

観客「あ、あざす」

観客「お、れも……オナシャス」

ルッコ「……あ、すみません。もう時間が……」

観客「そ、そこを……」

ルッコ「テンマに頼んでね」

テンマ「はいはい。写真ね」

観客「ハイ、解散」ゾロゾロ

テンマ「え」


控室

レッド「ふぅ……」

レッド「あの視界のお姉さんがいないと白けたバトルだったよ」

ガチャリ

グリーン「よお」

レッド「え? 何しに来たの?」

グリーン「今日はもう終わりだってよ」

レッド「なんで?」

グリーン「司会のお姉さんとサポーターのルッコちゃんがファンにトイレ出たところを囲まれて写真撮りに追われてな。怖かったらしいから今日はもう終わり」

レッド「へー」

グリーン「さて、これで俺は1勝2敗でお前は2勝1敗。最下位は免れたんじゃね?」

レッド「まだわからんだろ」

グリーン「いやーしかし、お前がPT全部変えてきたのはビビったわ」

レッド「……その話は終わった後だな」

グリーン「おっとそうだったな。すまんな。それじゃ」

レッド「ああ。さて、今日の反省会とでも行くけどそれはルリちゃんが戻ってきてからにするか」

次の日

レッドは3位だったが、GFによって再びいつものメンツに戻った
でもルリちゃんといちゃこらできているので満足のようです


終わり

ごめんなさい
依頼出してきます

ごめんなさい
もう自分じゃ昔書いたように完結まで書き抜く力がないようです
深夜ならここから乗っ取り出来ましたね
すみません

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