エイラ「イロイロナ」ペリーヌ「宮藤さん」サーニャ「その4…」【ストパン安価】 (1000)

4スレ目です


・芳佳ちゃんナンバー1なスレなので他のカプは出ません、作りません
・501+ハンナさんだけで進行
・色々なとか言ってるけど、初代設定が終わってないです
・基本自由安価で↓3。場合により再安価or下


ですよ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394546829


①芳佳ちゃん幼女化

②シャーリーとイチャイチャ

③エイラともイチャイチャ

④バルクホルンさんともイチャイチャ

⑤ハンナさん襲来


で、続き。

前スレ1000は達成できるかどうか……

前スレ
エーリカ「色々な」バルクホルン「芳佳!」ミーナ「その3よ♪」【ストパン安価】
エーリカ「色々な」バルクホルン「芳佳!」ミーナ「その3よ♪」【ストパン安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389187823/)

前スレ>>974から


芳佳「あ゛ー……疲れました……」

鎧『すまない、後半は一人でやらせてしまったな……』

ハンナ「そうだな。わたしも話に集中しすぎた。ごめん、芳佳」

芳佳「い、いえ!そんな!」

鎧『何かお詫びでも出来ればいいのだが……』

芳佳「本当に気にしないでください。むしろ手伝っていただいたのはこっちなので……」

ハンナ「……おっ」ティーン

鎧(すごくくだらんことを思いついた顔をしている……)

ハンナ「なあ芳佳、そんなに疲れたんならわたしがマッサージでもしてやろうか?」

芳佳「えぇ!?」

鎧『ダメだ!過度なボディタッチは認めんぞ!!』

ハンナ「いいじゃないか、これくらい。気持ちよくて芳佳はハッピー、いっぱい触れてわたしもハッピー。誰も損してないぞ」

芳佳「わたしに触ったって何も楽しいこと無いですから!」

鎧『むぅ……一理あるな』

芳佳「どの辺にですか!?」

ハンナ「どうするんだ?これを認めてくれたら、二人で芳佳にイイコト出来るぞ?」

芳佳「どんなことですか!?」

鎧『むむむ……!!』

芳佳「悩まないでー!!」


↓3

>>3 ありがたいです


ハンナ「とりあえず部屋に戻ろう、な?」

鎧『……うむ。宮藤も疲れているだろう』

芳佳「お二人とも、少し目が怖いんですけど……」

~~~~
~~~

ハンナ「ほぉー……ここが芳佳の部屋か」スンスン

芳佳「なんで匂い嗅いでるんですか!?やめてくださいよー!」

鎧『そうだぞ。わたしくらいになると自分の部屋のように落ち着ける』

芳佳「ちょ、ちょっと嬉しいかも……」

ハンナ(芳佳はロマンチックな展開とかすきだな。今のを嬉しいとか、相当思考が乙女チックだ)

鎧『逆に、宮藤はわたしの部屋は落ち着くか?』

芳佳「ええ、まあ……3番目くらいには」

ハンナ「1番は?」

芳佳「シャーリーさんの部屋ですかねぇ」

鎧(まだシャーリーとの差は埋まらないか……)

ハンナ「……それで、結局どうするんだ?」

鎧『……ヤッちゃっていいんじゃないか?』

芳佳「!?」


↓3 自由安価


芳佳「落ち着いて……落ち着いてください、ね?ね!?」

ハンナ「ふふふ……」

鎧『……』ジリジリ

<――ハンナ・マルセイユ大尉、ミーナ中佐がお呼びです。至急……

芳佳「だ、そうですよ……?」

ハンナ「……もー!すぐ戻る!!」ダダダッ

鎧『ハァハァ……』

芳佳「……バルクホルンさんっ」

鎧『はっ!?わたしは一体……』

芳佳「ハンナさんがミーナさんに呼ばれて席を外してます。脱ぐなら今のうちですよ?」

鎧『あ、ああ……一旦部屋で着替えてくる』ガチャ

芳佳「……危なかった」


↓3 自由安価(出来ればハンナさんside)

はい


今日はここまで。
途中からはじめたし、短いですね


明日からはまた22時にできるはずなので、よろしくお願いします。

どうも

祖父の病院にお見舞いに行くようになってから、なんとなく読書にはまっています。
山田風太郎と森見登美彦と百合っぽいラノベくらいしか読んでないんですが、オススメとかありますか?



昨日は1時間遅れで本編やったので、今日は少し早く始めます

~~~~
~~~

ミーナ「……」

ハンナ「……」

ミーナ「……わたしが貴方を呼び出した理由、わかるわね?」

ハンナ「はい……」

ミーナ「それじゃあ答えてもらうわ。まず、あなたがここに来た理由を話して」

ハンナ(これ、素直に答えても答えなくても怒られるパターンだよな……)

ミーナ「ほら、どうしたの?早く答えなさい」

ハンナ「えっと……それは……」

ミーナ「早く!!」ダンッ

ハンナ「」ビクッ

ミーナ「早く!答え!なさい!!」ダダダンッ

ハンナ「わ、わかった!わかったから机ばんってするのやめて!」

ミーナ「ふぅ……で?」

ハンナ「その、実は……」


↓3 なんて答える?(本当の理由は『芳佳にチョコを貰ったのでお返しを送ったが、直接会いたくなったため』)

明日図書館行ってこよ


ハンナ「そ、そう!向こうの上司に頼まれたんだ!」

ミーナ「上司?」

ハンナ「うん、上司!501は戦果もいいし、全員の関係が良好だから、その秘密を探れとか何とか……」

ミーナ「ふぅん……?」

ハンナ「いやー、偉いさんにしつこく言われてな。迷惑になるからって言ったんだが、強引に放り出されたんだ」
    (偉い人、すまん……)

ミーナ「……そう。わかったわ、この件は別部隊との交流ということで処理します」

ハンナ「ほっ……」

ミーナ「もう一つ聞きたいことがあるわ」

ハンナ「よし、何でも来いっ」

ミーナ「芳佳さんのことについてよ」

ハンナ「えっ」

ミーナ「まあ具体的に何を、って訳じゃないんだけど、一応聞いておこうと思って」

ハンナ(具体的に聞かれてないのに、何を答えろって言うんだよ……)


↓3


ハンナ「うーむ……料理は上手いし優しいし、いい部下だと思うぞ」

ミーナ「そうでしょう?でもわたしたちの部下であって、貴女の部下ではないわ」

ハンナ「いいじゃんか、そんな細かいこと……それで、どうして急に?もしかして、芳佳が何か問題でも起こしたのか!?」

ミーナ「そうね、彼女の可愛さがインフレ気味なのは些か問題だわ。このままではわたしたちの身が保たないもの」

ハンナ「んなこと聞いてない!芳佳は頑固で無茶をしがちなところがあると聞いている。怪我はもちろん、命令無視で軍法会議にでもかけられたりしたら……!!」

ミーナ「命令無視なんて日常茶飯事だもの。今更なんてことは無いわ」

ハンナ「それはそれでまずくないか!?」

ミーナ「といっても、最近は出撃も無いから重大な問題なんて起こらないわね」

ハンナ「そうか、よかった……」

ミーナ「強いて問題を挙げるとしたら……アレね」

ハンナ「やっぱりあるんじゃないか!!」


↓3 


ミーナ「最近、シャーリーさんやトルゥーデばかりに懐いて、わたしに構ってくれないの……」ショボーン

ハンナ「……」

ミーナ「挙句の果てには、あんなに怖がっていた鎧にまで……秘書もやってくれないのよ?」

ハンナ「よし、解散」

ミーナ「ちょっと!これは大問題よ!?由々しき事態だわ!!」

ハンナ「いや、そんな個人的な問題だされても困るし」

ミーナ「個人的だろうが公的だろうが、芳佳さんが独占されているのは問題でしょう!?」

ハンナ「そうだけどさ……」

ミーナ「それとも貴女、芳佳さんが鎧の中で誰とも無からない人とちゅっちゅする仲になってもいいの?」

ハンナ「おっさんみたいなこと考えるんだな……」

ミーナ「それだけじゃないわ……鎧の中でハm「そこまでだ!」……」

ハンナ「問題ありなのは芳佳じゃなかったか」

ミーナ「どうすればいいのよぅ……」シクシク

ハンナ「泣くなよ……」


↓3 自由安価


ハンナ「はぁー……わかった、少し癪だがバルクホルンに会って話をしてみよう」

ミーナ「本当……?」

ハンナ「ああ、本当だ。それと、シャーリーにはもう会って話もしたが、別に問題は無いだろう」

ミーナ「でも!」

ハンナ「色気で誘惑、とかでもないみたいだし、シャーリーに会ったときの芳佳は嬉しそうだった。あれは本当に懐いてるだけだな」

ミーナ「余計問題じゃないの!!」

ハンナ「いいじゃないか。仲良きことは美しきかな、だ」

ミーナ「だって、何もしていないのにあの懐き度よ?これでシャーリーさんが何かしたら……」

ハンナ「それも平気だろう。少なくとも、すぐに行動を起こすつもりは無いらしい」

ミーナ「少し不安だけど……まあいいわ。ありがとう」

ハンナ「おう」

~~~~
~~~

ハンナ「本当に報告するとしても、なんて言えばいいんだろうな」

ハンナ「『501の隊員はみな変態で、とりわけ隊長のミーナ中佐は危険。早々に宮藤芳佳軍曹を引き取るべき』……考えておこう」

ハンナ「それにしても、中々面倒なことを引き受けてしまったな……」


↓3 自由安価


ハンナ「あー……どっかにバルクホルン転がってねーかなー……ん?」

バルクホルン「むっ……」

ハンナ「……お前、何やってんだ?」

バルクホルン「筋トレだ。断じて転がっていたわけではない」

ハンナ「そうか……」

バルクホルン「もうこんな時間か。わたしは海のほうへ行く。来たければ来い」

ハンナ(話をするいい機会、かな)

~~~~
~~~

ハンナ「なあバルクホルン、少し話があるんだが」

バルクホルン「なんだ」ワッセワッセ

ハンナ「人が話してるときくらいスクワットやめような、相当めまぐるしいぞ」

バルクホルン「むぅ……」

ハンナ「よし。それで、話なんだがな」

バルクホルン「早く話せ。くだらん話だったら沈める」

ハンナ「あまりに辛辣すぎるのも考え物だなぁ……」

バルクホルン(こうでもしないと、ボロが出てしまいそうで……なんかすまん)

ハンナ「今度こそ話すぞ」


↓3

うむ


ハンナ「さっき、ミーナに呼び出されたんだ。まあ色々聞かれたりしたが……」

バルクホルン「帰れとは言ってなかったか?」

ハンナ「お前の言葉は的確にわたしの心を傷つけるな……まあ聞け。ミーナ、嘆いていたぞ?『芳佳さんが構ってくれない』って」

バルクホルン「それを何故わたしに言う?」

ハンナ「曰く、シャーリーとお前、あと鎧に懐いているから。秘書もやってくれないくて悲しいんだと」

バルクホルン「確かに、わたしたちが一日中宮藤といるな……」

ハンナ「ミーナは芳佳との触れ合いが欲しいそうだ。少しの時間でもいい、芳佳に言ってやってくれないか?」

バルクホルン「用件はわかった。善処しよう。……だが、お前がミーナの味方をする理由はなんだ?」

ハンナ「いや、こんなことで泣かれちゃ放ってはおけないだろう……」

バルクホルン「泣いたのか!?」

ハンナ「そりゃもう、マジ泣きよ」

バルクホルン「そんなにか……うむ、宮藤との時間はタイムシフト制にでもするか」

ハンナ「そうしてやってくれ」


↓3 自由安価

勘違いから始まる恋、残念ながらありません


ハンナ「ところでバルクホルン、お前はこの基地の鎧を知っているか?」

バルクホルン「むっ!?」

ハンナ「さっき話したんだが、中々いいやつでな。友達になったが、あいつとは親友までいける気がするよ。むしろいきたいな」

バルクホルン「そ、そうか……」

ハンナ「短い時間しか話してないけど、芳佳愛が伝わってきたよ。芳佳好きに悪いやつはいないって言うのは本当だな」

バルクホルン(言うのか……?)

ハンナ「ま、お前みたいなのもいるけどな!」

バルクホルン「わたしは宮藤好きではない。宮藤狂だ」

ハンナ「教ですらないのか!?」

バルクホルン「わたしはそこいらのやつとは違うんだ」

ハンナ(そうは言っても、狂う必要はないと思うんだが……)

↓3 自由安価


ハンナ「ん?お、噂をすれば、ってやつかな。鎧がいる」

バルクホルン「なに!?」

ハンナ「ほら、あそこ」

バルクホルン「そんなわけは無い!見間違いに決まって……!!」


鎧『』スタスタ


バルクホルン「ほんまや」

ハンナ「なー?ちょっと話しかけてくるかな」

バルクホルン「い、いや待て!!」
       (あの鎧はわたしの部屋に置いてあるはず……そして鎧について知っているのはわたしとルッキーニ、宮藤だけ……あの中は誰なんだ!?)

ハンナ「なんだよ、友達に話しかけに行くだけだろ?」

バルクホルン「今はまずいんだっ!とりあえず座れ、な!?」

ハンナ「お、おう……?でもどうしてこんなところ歩いてるんだろうな。砂と潮で鎧がダメになりそうだけど」

バルクホルン「それは困る!!」

ハンナ「なんでお前が困るんだよ」

バルクホルン「んん……!ど、どうしてもだ!!」

ハンナ「意味わかんね」

バルクホルン(わたしだってわからん!!)


↓3 自由安価


バルクホルン(どうする……!どうするわたし……!!)

<…ナ…サァン

ハンナ「……なんか声が聞こえるな」

バルクホルン「え?……この声はっ!」

<ハンナサーン!ドコデスカー!!

ハンナ「芳佳だ!芳佳だわたしを呼んでるぞ!」

バルクホルン「そ、そうみたいだな!行け!早く行け!!」ゲシッ

ハンナ「いたっ……そんなに急かすなよ!」ダダダッ

バルクホルン「……よし」

~~~~
~~~

バルクホルン「……」

鎧『……』

バルクホルン「おい」

鎧『!?』

バルクホルン「誰だかは知らんが……話をしようじゃないか」

鎧『……』


↓3 どんな話?

誰かもわからないのに何を聞いてるんですかねぇ……



今日はここまで。
おすすめしていただいた本、明日にでも図書館で借りてきます


お疲れ様でしたー

どうも。


今日は雨が降っていましたね
引き籠り予備軍のわたしは、雨の日でも晴れの日でも基本家にいます。
ようは図書館には行かなかった、否、行けなかったということです


始めますか


バルクホルン「ごほん。……その鎧を着ているということは、501のうちの誰かだろう?」

鎧『……』

バルクホルン「誰かもわからないのにこんなことを聞くのはおかしいとは思うが、その……わたしのこと、どう思う?」

鎧『?』

バルクホルン「わたしは、シャーリーの言うように堅物だし、ハルトマンの言うように口うるさくて嫌な上官かもしれない。いや、そうなのだろう。……でも、やはり気になるではないか。大好きで大切な仲間に、自分はどう思われているのだろう、と……普段は恥ずかしくてこんなこと言えないがな」

鎧『……』

バルクホルン「名前を明かす必要はないし、なんと答えても素性を暴くつもりも無い。ただ、素直な気持ちを聞かせて欲しい」

鎧『……』


↓3 どう思っている?(ついでに中の人は誰か、も)

あれ、シャーリーは鎧の正体知ってる感じか


鎧(シャーリー)『……真面目でいい人、だと思う』

バルクホルン「真面目……」

鎧『口うるさいし堅物だし訓練、訓練、って面倒くさいけど、なんだかんだで優しいし』

バルクホルン「お、おう……褒められてるのか?」

鎧『ただ、妹好きと芳佳狂いは正直ないわ』

バルクホルン「妹を大事にするのは姉の義務だろう!?宮藤狂なのは否定しないが」

鎧(否定しろよ気持ち悪い……いや、あたしも他人のこと言えないけどさ)

バルクホルン「だが、真面目でいい人か……うん、少し気が晴れた。……ありがとう」

鎧『……ああ、構わないさ』

――――――――――

バルクホルン「関係ないんだが、その声なんか不安になるからやめてくれ」

鎧『えぇ……これ、いいと思ったんだけどなぁ……』

~~~~
~~~

バルクホルン「誰かもわからない人に元気付けられてしまった」

バルクホルン「未だにあの声が耳に残って不快だが、まあよしとしよう」


↓3 自由安価


芳佳「あ、バルクホルンさーん!!」テテテッ

鎧(ん、芳佳……ああそうか、この鎧は普段バルクホルンが着てるから勘違いしてるんだな)

芳佳「バルクホルンさん、今日は何をお手伝いすればいいですか?いつも簡単なことばかりなんだから、わたしにもちゃtんと頼ってくださいね!」

鎧『あ、ああ……』
  (バルクホルンのやつ、適当な理由で芳佳を独占してるんだな……しかも結局仕事は自分で済ませて芳佳には楽させるなんて、もう姉バカ、芳佳バカ)

芳佳(なんか様子がおかしい、気がする……まあいいか、ハンナさんも待たせてるし、早く終わらせなきゃっ)


↓3 自由安価

無限ループって怖くね?

どうすんのさー
直下 再安価

うむうむ


鎧『そうだな……よし、扶桑からの米今日届くはずだから受け取りに行こう』

芳佳「はーいっ」

~~~~
~~~

鎧『お、もう来てるな』

芳佳「……」

鎧『ん?』

芳佳「……今日のバルクホルンさん、何だかシャーリーさんみたいですね。はっ、まさか……!!」

鎧(やべ、バレたか……?)

芳佳(バルクホルンさん、シャーリーさんが好きすぎてうつっちゃったとか!?……うん、ないね)

鎧『うぉっほん。……この大きな袋はあた…わたしが持つから、芳…み・や・ふ・じはもち米の袋を頼む』

芳佳「むぅー……また軽いほうがわたしなんですね」

鎧『当然だ。わたしにはもてるが、お前には持てなっ……』グッ

芳佳「?」

鎧『クッ…グヌヌ……』
  (なんだこれ!めっちゃ重いぞ……!!)

芳佳「どうしたんですか?いつもなら60kgの米袋なんて、片手で持っているのに」

鎧『えぇ!?……あ、いや何でもないぞ……』
  (魔法力を使えば、何とか……)ピコンッ

芳佳(あ、ちょっと兜が持ち上がった)

鎧『よいしょ……っと』
  (これを魔法力なしで片手……?あいつ、本格的に化け物染みてきたな)

芳佳「んー……!わ、わたしは5kgが限界ですっ……」

鎧(それは流石に非力すぎないか!?

芳佳「60kgを片手に3つずつとか、最早人間じゃないですよねー」

鎧『んん!?』
  (どう持ってるんだ!指すっぽ抜けるぞ!?)


↓ 自由安価

一体何を言ってるんだ(困惑)


今日はここまで。

始める前に願書の入学動機書いてたんですが、これやってるおかげかスラスラ書けんの。
ただ、こっちの方が断然楽しいですねっ!


はい、寝ます

昨日ね、色々あったのよ
色々、ね……


はぁ
やろうか


鎧(シャーリー)『……』ガクガクガクガク

芳佳「バルクホルンさん、膝が震えてますよ?」プルプル

鎧『よs……宮藤こそ、手がぷるぷるしてるぞ』

芳佳「……重くて」

鎧『……そうだな』

芳佳「どうしましょうか」

鎧『……』

芳佳「……」

鎧『……食べて減らすか』

芳佳「えっ」

鎧『60kgの米袋が6つ、全部で360kg分。これを180kg分くらいまで減らせば余裕だと思うんだが』

芳佳「え、いや……え?」

鎧『もち米も、半分くらい炊いてしまおう。それなら宮藤だってもてるだろう?』

芳佳(どうしよう、バルクホルンさんがバルクホルンさんじゃないみたい……)


↓3 自由安価


芳佳「……誰か助けてくださいっ!」

鎧『!?』

芳佳「バルクホルンさんがおかしいんです!誰か、誰かお医者様は!!」ダッ

鎧『あ、ちょっ!お医者様はお前だろー!?』

芳佳「わ、わたしじゃ手に負えませんよーぅ!!」ダダダッ

鎧『……行っちゃった』

バルクホルン「……おい、今宮藤が叫んでいなかったか?」

鎧『あ!いいところに!!』

バルクホルン「む?」

鎧『困ってたんだ。代わってくれ!』カチャカチャ

バルクホルン「お、おい……どういうことだ?」

鎧『説明は……しない!あ、顔は見るな』

バルクホルン「う、うむ……」

シャーリー「よし、じゃあな!!」ダッ

鎧(バルクホルン)『……なんだったんだ一体』


↓3 自由安価


芳佳「こっちです!早く来てっ」グイグイ

ハンナ「引っ張るなって。もう……」ニヤニヤ
    (芳佳が腕にしがみついて引っ張るから、すごい密着してる///)

鎧『ああ、宮藤。さっきは何を叫んでいたんだ?』

芳佳「あれ……?」

ハンナ「ほら、鎧しかいないじゃないか。バルクホルンが変だって、なんだったんだ?」

芳佳「た、確かに変だったんです!米袋が持てなかったり、食べて減らすとか言い出したり……」

鎧『米袋?これのことか?』ヒョイ

ハンナ「持ててるな。で、バルクホルンは何の関係があるんだ?」

芳佳「本当だ……じゃあさっきのはなんだったの……?」

ハンナ「おーい」

鎧(流石宮藤、本気で悩みながらも的確にマルセイユの話を流しているな)

芳佳「……運びましょうか」

鎧『うむ』

ハンナ「ねぇってばー……手伝うか」

~~~~
~~~

芳佳「すいませんハンナさん、持ってもらっちゃって……」

ハンナ「ん?ああ、いいよ。このくらい大したこと無いさ」
    (実際5kgなんて余裕だけど……うん、非力なところも女の子っぽくていいな)

鎧『情けないぞ宮藤、鍛錬が足りない証拠だ』

芳佳「いつも軽いものしか持たせてくれないくせに……」

鎧『むむ……』

ハンナ(親、じゃないか。この場合は何バカになるんだ?ただのバカか?)


↓3 自由安価


芳佳「どうしよう、わたしだけ手が空いちゃいました……」

ハンナ「……手でも繋ぐか?」

鎧『!!』

芳佳「手ですか?それじゃあ……こうでっ」ギュッ

ハンナ「小さい手だなぁ」ニギニギ

芳佳「くすぐったいですよぉ……」

鎧(直接繋ぎたかった……)

芳佳「……なんだかわたし、捕獲された宇宙人みたいですね」

ハンナ「身長がな。……でも、恋人同士の男女の身長差もこんなものだぞ?」

芳佳「へ?」

鎧『う、うむ!扶桑の女性は背が低いと聞く。こっちの……女の子とでもこのくらいじゃないか!?』

芳佳「恋人……?女の子……?」

ハンナ(よし、わたしの予想だと、この後……)

芳佳「じゃ、じゃあわたしたち……恋人みたい、ですね」

鎧(生きててよかった……!!)

ハンナ「鎧はペットかなー?」チラッ

鎧『あ゛ァ?』

芳佳「いいえ、バルk……鎧さんとも恋人です。」

鎧『宮藤……』キュンッ

ハンナ「チッ……」

芳佳(なんかこういうの、いいかも……)


↓3 自由安価

ので……ので?


ちょいとごめんよ
色々あって色々アレだから今日はここまでにします


来年以降大学受験をする人
奨学金の審査はお早めにね……

大学受験、敗北しました
挑んですらいないけど



昨日の安価、ちょっとよくわからないので取り直しますねぇ

直下 自由安価

>>105の芳佳ちゃんの台詞、最後に。が入ってて何だか恥ずかしい


芳佳「お疲れ様です。お茶淹れますから、わたしの部屋にいらしてください」
   (あれ、『お疲れ様』と『ご苦労様』どっちがダメなんだっけ……)

鎧『ああ、いただこう』

ハンナ「もちろん行くぞー」

~~~~
~~~

芳佳「扶桑のお茶でもいいですか?」

鎧『うむ、構わん』

ハンナ「むしろ大歓迎だ」

芳佳「はい。……あ、ハンナさん、ミルクは入れますか?」

ハンナ「入れねーよ!!」

芳佳「冗談ですよー」カチャッ

鎧『……どう飲めばいいんだ』

ハンナ「隙間から流し込むか?」

芳佳「火傷しちゃいますよ」

鎧『宮藤が治してくれるなら、火傷をするのも吝かではないが……』

芳佳「くだらないこと考えないでください」

ハンナ(すっげー正論)


↓3 自由安価


ハンナ「ちょっと失礼」ポスッ

鎧『は?』

芳佳「どうしたんですか、ハンナさん」

ハンナ「いや、こうすればわたしと芳佳、二人っきりっぽいなって」

鎧『おい!』

ハンナ「別にいいだろー?」

芳佳「みんなでいたほうが楽しいですよ。もちろん、二人っきりもいいですけどね」

鎧『それでは宮藤、今夜わた「今夜はここに泊まってもいいか!?」……くそっ』

芳佳「わたしの部屋でよければ……何も無いですよ?」

ハンナ「っしゃー!!」

鎧『むー……いい加減降りろ!』ドンッ

ハンナ「ぐえっ」

芳佳「大丈夫ですか?」

ハンナ「ああ、なんとも無いが……」ジトー

鎧『ふんっ』

芳佳(この数秒の間に何が……?)


↓3 自由安価


ハンナ「まったく……こうもわたしに厳しいとまるでバルクホルンだな」

鎧『!?』

ハンナ「あの荷物を軽々運んでいたのも、今考えれば……」

芳佳「そ、そんなことないですよ!正体不明、501の守り神の鎧さんです!!」

ハンナ「守り神ねぇ……聞いたところ、基地の守り神って言うよりは芳佳の守り神だけどな」

鎧『!?!?』

ハンナ「501メンバーはまず確定だろうな。力がある、芳佳に優しい、わたしに厳しい……」

芳佳「あわわわわわ……」ガタガタ

ハンナ「……あれ、今まであったやつ大体わたしに厳しいぞ」

鎧『……はっ!あ、ああそうだろう!だから特定など不可能だ!』

ハンナ「確かに情報が少ないな……もう少しヒントがあればなぁ」チラッ

鎧(何故そのタイミングでこっちを見る!宮藤は……)

芳佳「」フルフル

鎧(目をつぶって耳塞いで頭を振ってる!可愛いけどそうじゃない!助けて!)

ハンナ「好きな食べ物ってなんだ?飲み物は?休日の過ごし方とかも!」

鎧(なんだこいつ!さりげない振りして中々にストレートだぞ!?)


↓3 自由安価


ルッキーニ「――よっしゅかぁ!!」バッターン

芳佳「うひゃぁ!?」

ルッキーニ「鎧借りてっていーい?」

芳佳「う、うん。いいけど……」

鎧『ま、待て!わたしは今ここを離れるわけには行かないんだ!!』

ルッキーニ「えー」

ハンナ「行ってやれよー」

鎧『ダメだ!シャーリーにでも頼んでくれ!』

ルッキーニ「……バル『さあ行こうか、ルッキーニ』はーい」

芳佳「ルッキーニちゃん、何やるのかは知らないけど夕飯までには終わらせてね」

ルッキーニ「うん!じゃーねー!」バタンッ

ハンナ「……」

芳佳「ふぅ、びっくりした……」

ハンナ(え、二人っきり?どどどどうしよう!いざ二人となったら緊張してきた!!)

芳佳「ハンナさん?」

ハンナ「へぁ!?」

芳佳「ど、どうしたんですか……?」ビクッ

ハンナ「なんでもないっ」

芳佳「はぁ……?」

ハンナ(うぅー……どうすればいいんだ……)


↓3 自由安価

宮藤が今度はマルセイユの膝の上に乗る

いいよいいよ、じゃあ>>130でいいかい?


芳佳「……」ストン

ハンナ「!?」

芳佳「あ……いやじゃないですか?」

ハンナ「平気!全然平気!だけど……」

芳佳「だけど?」

ハンナ「恥ずかしいっ……///」

芳佳「さっきは自分からしてたのにぃ……」

ハンナ「あれは別になんともないんだよ……でも、今度は芳佳だし」

芳佳「え、わたしだとなにか問題でも……?」

ハンナ「そうじゃないんだけどな……」

芳佳「もー、なんなんですかー?」ポスンッ

ハンナ(背中もたれさせてシャフ度気味に振り返った……!?ダメだ、この体勢すごく嬉し恥ずかしい!///)

芳佳「……不思議ですね。さっきと違って、より二人っきりな感じがします」

ハンナ(そんなこと言うなぁ!もじもじするな頬を染めるな!我慢できなくなるだろっ!!)

芳佳(……なんとなく気まずくなっちゃった)


↓3 自由安価

いい、けどまさかの三連!!


今日はここまで
明日も22時にはやりたいけど、これからは何が起こるかわかりません……

急にやめることはないと思うけど、昼とかはなくなると思う。


とりあえずお疲れ様でしたー

優しいお言葉、ありがたいです

止まるとねぇ……
再開したときに誰も来ない、とかありそうで怖いよね


とりあえず始めましょう


芳佳「あの、ハンナさん」

ハンナ「な、なんだ?」

芳佳「……ハンナさんは、どうしてわたしのことをこんなにも大切にしてくれるんですか?」

ハンナ「え?」

芳佳「わたしたちは今まで会話もほとんど無かったし、直接会ったのも今日が二度目だし……正直、ハンナさんがわたしに優しくしてくれる理由がわからないんです」

ハンナ「理由……」

芳佳「バルクホルンさんやハルトマンさんたちとは面識があるけど、わたしとはほぼ初対面みたいなものじゃないですか」

ハンナ「確かにそうだが……でも、芳佳だってわたしに懐いてくれているじゃないか。その理由は?」

芳佳「わたしはハンナさんのことカッコいい、って思ってます。だから好きです。でも、ハンナさんから見たわたしってウィッチのうちの一人に過ぎないと思うんです」

ハンナ「むぅ……」

芳佳「大切にしてもらうのは嬉しいですけど、何でかなって思ったんです」

ハンナ(理由か……もちろん『好きだから』だけど……なんていうべき何だろうな)


↓3

長いうえにチキンだっΣ
いや、イーグル?


昨日はダメだったけど、今日はどうでしょうね
始めてみます


ハンナ「……芳佳は、ウィッチとして経験が浅いのに着々と戦果を挙げてるよな?」

芳佳「そ、そんな!わたしは何も……」

ハンナ「謙遜しなくてもいいさ。ただ、そんな芳佳もわたしからしたらまだまだひよっ子だ」

芳佳「そうです。わたしなんてまだまだで……」

ハンナ「そんなひよっ子の芳佳、ベテランのわたしは心配で堪らない。だから、大切。わかるか?」

芳佳「……はい」

ハンナ「かわいい後輩が大切なのも、厳しくするのも当然だ。もっとも、どっかのシスコン大尉とわたしじゃ育て方も違うだろうけどな」

芳佳「もう、バルクホルンさんに怒られちゃいますよ?」クスクス

ハンナ「芳佳も思ってたんだ?あいつは厳しすぎるんだよな。でもわたしは押さえつけるような教育はしないから、安心していいぞ」

芳佳(どういう意味……?)

ハンナ「ま、あいつにうんざりしたらわたしのところに来い。24時間365日、手取り足取り指導してやるからさ」

芳佳「はぁ……」

ハンナ(言えないよな、好きだなんて……言ってもきっとダメだっただろうし。鎧の言ってた優しすぎる、っていうのが少しわかった気がするよ……)


↓3 自由安価


芳佳「あ、あの!バルクホルンさんのいいとろ、いっぱいあります!」

ハンナ「え?」

芳佳「ハンナさんはバルクホルンさんと仲が悪いかもしれないですけど……でも、わたしはバルクホルンさんのことも大好きですから。だから、ハンナさんにも知っていて欲しいんです」

ハンナ「いや、あるだろうけど……わたしとは合わないんだよ、根本的に」

芳佳「うぅー……とにかく聞いてくださいっ!!」

~~~~
~~~

芳佳「それに、妹想いなところもいいですね。やはり姉は優しくあるべきです」

ハンナ「うん、うん……」
    (かれこれ3時間くらい聞かされてるぞ……)

芳佳「そしてなんと言っても、たまに見せるかわいい仕草です!あの厳格なバルクホルンさんが赤くなったりしゅんとしたり、これがギャップ萌っていうやつですかねぇ……」

ハンナ「うん、わかった……いいやつなのはわかったから……」

芳佳「そうですか?あ、501の人のは全員分話せますから、聞きたいときは言ってくださいね!」

ハンナ「ありがとう、もう聞かないと思うよ……」

芳佳「今度はハンナさんverも用意しておきます」

ハンナ「……それは、聞きたいな」
    (つまり、わたしの好きなところもいっぱいあるってことかな///)

芳佳「いつでもどうぞ!」


↓3 自由安価


芳佳「ふぅ……」ウトウト

ハンナ「芳佳、眠いのか?自分の部屋なんだから楽にしてていいんだぞ」

芳佳「はい、それでは失礼します……」ボフッ

ハンナ「……」

芳佳「……」

ハンナ「……」モゾモゾ

ハンナ(これくらいしたっていいよな)

~~~~
~~~

ハルトマン「おーいミヤフジ、ちょっといいかなー……って、寝てるのか」ガチャッ

ハルトマン「……マルセイユと添い寝してる……!?」

ハルトマン「姉さん、事件です……!少佐とミーナとリーネとトゥルーデに教えなきゃ!!」パシャッ


↓3 自由安価(ハンナさん側かハルトマン側)

想像したらめっちゃかわいい


ハルトマン「……ちょっとだけ、ちょっとだけね」モゾモゾ

芳佳「すぴー……」

ハンナ「Zzz...」

ハルトマン「ミヤフジ……寂しかったよ……」ギュッ

芳佳「んむぅ……」

ハルトマン「最近、シャーリーとかトゥルーデばっかといるし、マルセイユが来たと思ったら今日一日ほとんど話せてないし……わたしだってミヤフジのこと好きなんだからね?」

ハルトマン「そりゃ、わたしはいつも部屋の掃除してもらったりお菓子作ってもらったり、迷惑ばっかかもしれないけどさ。それでも少し酷いんじゃない?もうちょっと構ってよ……」ギュゥゥゥ

芳佳「むむむっ……!」

ハルトマン「……寝てるよね?聞かれてたら恥ずかしくて死んじゃうよ……///」


↓3


ハルトマン(起きてたら恥ずかしいけど、ちゃんと伝えたいとも思うな……)

ハンナ「よしかぁ……」ギュッ

ハルトマン「うわっ……マルセイユ、ミヤフジに抱きついてるつもりなのか……」

芳佳「んー……?ハルトマンさん……」ギュッ

ハルトマン「へぁっ!?」
      (今、『ハルトマンさん』って言ったよね!?バレてるの!?)

芳佳「ハルトマンさんの匂い……」スンスン

ハルトマン「……犬だからね」

ハンナ「よしか……よしかぁ!!」ムギュッ

ハルトマン「もう、お前に抱きつかれても嬉しくないってば……あっ」



ハルトマン「背中と胸に感じる、胸囲の格差社会……」

芳佳「んー……」ギュゥゥ

ハルトマン「……うん、起きてない」


↓3 自由安価

そういえばサーニャってズボン事件の犯人でそこそこヤバイ芳佳キチ……


ハルトマン「辛い……幸せなのに辛いぃ……」

ハンナ「むふぅ……」ゴロン

ハルトマン「おっ」

芳佳「んー……」コロコロ

ハルトマン「おっとっと……さ、逃げるか」

~~~~
~~~

ハルトマン「と、言うわけなんだよサーにゃん」

サーニャ「……そうですか」

ハルトマン「あれ、ずいぶん反応薄くない?」

サーニャ「色々考えてるので」

ハルトマン「ふぅん……例えば?」

サーニャ「そうですね……」


↓3

自虐風惚気に聞こえたのかな


今日はここまで。
ハルトマンさんとかサーニャとか空気だなーと思ってたので調度よかった


明日も22時に。
ありがとうございましたー

ちょっと聞いてくださいよ!

親父に「PCの調子悪いから直して」って言ったら初期化されてんの
頑張って集めた楽譜とか、どういったかもわからないサイトのブクマとか全部!

直ったからいいけど


遅くなりましたが始めます


サーニャ「例えば。どうしたらハルトマンさんみたいに芳佳ちゃんといちゃいちゃ出来るんですか?」

ハルトマン「……うん?」

サーニャ「だから、わたしも芳佳ちゃんといちゃつきたくて……」

ハルトマン「うん、それはわかったけど……なんで今聞くのかな?」

サーニャ「だってさっきの話、自虐風惚気ですよね?『久しぶりだったけど匂いで自分だと気がついてもらえた。心が繋がってるのよ』みたいな」

ハルトマン「いやいやいやいや……普通にね、ただ普通にマルセイユとミヤフジの状況について相談しただけなんだけど……?」

サーニャ「いいから教えてください」

ハルトマン「えぇ……ちなみに、なんでわたし?」

サーニャ「わたしとハルトマンさんにはいくつかの共通点がありますから、参考になると思うんです」

ハルトマン「共通点?」

サーニャ「芳佳ちゃんが好き、最近構ってもらえていない、それと……胸のサイズ感」ズーン

ハルトマン「落ち込むくらいなら言わなきゃいいのに……」

サーニャ「さあ、早く!」

ハルトマン「もー……強引だなぁ……」


↓3

それは災難だったな

>>173 直ってるから文句も言えない……


ハルトマン「そうだなぁ……ミヤフジの性格的に、頼まれたら断れないみたいなとこあるでしょ?」

サーニャ「はい。いつか知らないおじさんに着いていかないか心配です……」

ハルトマン「それは同感かな。で、それを利用してお風呂に誘ったり一緒に買い物にいったりすればいいんじゃない?」

サーニャ「お風呂……」

ハルトマン「うん、あと買い物とか」

サーニャ「お風呂……!」

ハルトマン「買い物もね」

サーニャ「お風呂っ!!」

ハルトマン「変態!!」

サーニャ「すみません、取り乱しました」

ハルトマン「ホントだよまったく……」

サーニャ「ハルトマンさんは実行したんですか?」

ハルトマン「……」

サーニャ「……してないんですね?」

ハルトマン「……仕方ないじゃん!ミヤフジってばシャーリー、シャーリー!と思ったらトゥルーデ、エイラ、マルセイユ!シャーゲルしてればよかったのにさぁ!!」

サーニャ(シャーゲル……?)

ハルトマン「わたしにも構ってほしいのにぃ……」シクシク

サーニャ「あ、あの……泣かないでください」オロオロ

ハルトマン「なんだよもー……」

サーニャ(それエイラの……)


↓3 自由安価

はじめるのが遅すぎた……

とっても早いけど今日はここまで。

そういえば昼だったかに京太郎がどうのってスレ立ってましたよね
わたしも京太郎ssはあまり好きじゃないですけど……うん。

ストパンが女の子ばっかでよかった!

みなさんが好きなカプって、やっぱりシャーゲルとかですか?

わたしも嫌いってわけじゃありませんが、芳佳ちゃんがなんとなーく踏み台みたいになってる感じがするときがあるんですよねぇ……
わかりますか?


ここは終始芳佳ちゃん中心で進行します!!


サーニャ「どうしよう……何とかハルトマンさんに泣き止んでもらわないと……ん?」

鎧『……』スタスタ
  (ルッキーニのやつめ、上官をこき使いおって……おかげで宮藤との時間が損なわれた!!)

サーニャ「あ、あの……!」

鎧『む?』

サーニャ「どなたかは存じませんが、とりあえずハルトマンさんを慰めてください」

ハルトマン「誰だよそいつぅ……」シクシク

鎧(何故泣いているんだ……?)

サーニャ「えっと……あ、芳佳ちゃんに振り向いてもらうためのアレコレ、とか教えてくれれば……」

鎧(なるほど、つまりハルトマンは最近宮藤に構ってもらえなくて泣いている。サーニャが慰めようとしている……)

ハルトマン「何見てんの!黙ってないで教えてよ!」

鎧『うぅむ……』

サーニャ「なんでもいいんです。芳佳ちゃんとお風呂に入る方法とか、芳佳ちゃんと一緒に寝る方法とか」

ハルトマン「もっと健全なのでもいいから!ほーらー!!」

鎧(ふぅ……ここは一つ、力になってやるか)


↓3 なんて教える?


鎧『……普通に、だ』

サーニャ「え?」

鎧『普通に誘えばいい。風呂も、買い物も、添い寝も。普通に誘って普通にこなすんだ』

ハルトマン「出来ないから聞いてるんだろー!!」

鎧『いいや、それはお前がやっていないだけだ。誰かを出し抜く必要も、宮藤に対して格好つける必要もない。あいつは中々敏感だから、素直な気持ちが一番効くんだ』

サーニャ「素直な、気持ち……」

ハルトマン「……じゃあ、わたしが寂しいって言ったら、ミヤフジは構ってくれる?」

鎧『ああ、もちろんだ。優しい宮藤が人の頼みを無碍にするはずがないだろう?』

ハルトマン「……うん」

鎧『小細工は要らないが、なるべく早くしろ。特にシャーリーに遅れをとってはいけない』

サーニャ「シャーリーさん、みんなより芳佳ちゃんとの時間が多いから……」

鎧『うむ。うかうかしてると、宮藤もシャーリーに靡いてしまうかもしれん』

ハルトマン「それはやだなぁ……」

鎧『だったら行動あるのみ、わかったな?』

ハルトマン「うんっ」

サーニャ「……ありがとうございます」

鎧(ハルトマンがわたしの話を素直に聞くなんて、よっぽど寂しい思いをしていたんだな……)


↓3 自由安価

遊ぶ、はなんとなく書きにくかった……


ハルトマン「はぁ……なんか一気に疲れちゃった」

サーニャ「……悩んで、泣いて、大忙しでしたから」

ハルトマン「泣くと疲れるよねぇ。あ、ミヤフジには内緒だからね?」

サーニャ「わかってます」

鎧『それではわたしはこれで……』

ハルトマン「待って!」

鎧『む?』
  (まさか、礼でも言うのか!?)

ハルトマン「……疲れたからおぶって!」

鎧『はぁー……』

サーニャ「わたしも……」

鎧『わかったわかった。担いでやるから好きに寛いでいろ』ヒョイッ

ハルトマン「おぉー!!」

サーニャ「二度目……あのときはエイラだったけど、今回は誰だろう」

鎧(みんなの頼れる先輩、バルクホルンさんだ)


↓3 自由安価


ハルトマン「ねぇサーにゃん、どこ行く?」

サーニャ「とりあえず、わたしの部屋でいいと思います」

ハルトマン「そだね。じゃ、お願いねー」

鎧(寛げとは言ったが、こき使ってもいいとは言ってないぞ……)

~~~~
~~~

鎧『着いたぞ。そろそろ降りろ……む?』ガチャッ

ハルトマン「お疲れー……お?」

サーニャ「ありがとうございました……え?」

エイラ「……ん?」

サーニャ「エイラ、どうしてここにいるの?」

ハルトマン「そうだよー」

エイラ「いや、芳佳はマルセイユといるからサーニャを探しに来たんだけど……」

サーニャ「……わたしが二番目みたいな言い方」

エイラ「そんなことないゾ!?」

ハルトマン「サーニャ、トランプしよーよ」

サーニャ「あ、はい。エイラはダメよ、予知があるんだから」

エイラ「酷いナ……で、お前はなんか用カ?」

鎧『わたしは二人を連れてきただけだ。……よし、トランプが終わるまで話でもしよう』

エイラ「話?なんのだヨ」

鎧『そうだな……』


↓3 


鎧『……お前は宮藤とサーニャ、両方が好きなんだろう?』

エイラ「なぜそれを!?」

鎧『みんな知ってるぞ……まあいい。二人を好きになって、尚且つ悩みもせずに二人を取ろうとしている』

エイラ「それも知ってるのカ!?」

鎧『……なぜ宮藤なんだ?サーニャはわかるが、特別仲がよかったわけでもないのに』

エイラ「そんなこと言ったら、シャーリーだって例の件からダロ。それに、芳佳は前からみんなに愛されている」

鎧『だが、二人をというのは普通じゃない。いずれどちらかに偏るものだが……』

エイラ「偏ることは絶対にないナ。わたしは二人を平等に愛している」

鎧『ふむ……何か共通点でもあるのか?』

エイラ「共通点?サーニャと芳佳のカ?」

鎧『ああ。それがわかれば何故二人なのかもわかるかもしれない』

エイラ「共通点か……」


↓2と3 一個ずつ


エイラ「いざって言われると難しいけど……一番はアレだナ、包容力」

鎧『包容力……なるほどな』

エイラ「サーニャも芳佳も優しくて健気なんだヨ。その優しさたるや、まるでお母さんのよう」

鎧『ふむ、優しさが転じたものか』

エイラ「でも二人の包容力はちょっとずつ違うんダ。サーニャはこう……守ってるのに守られてる、みたいナ」

鎧『お前ならではの意見だな』

エイラ「まあわたし以外にはわからないかもナ。で、芳佳のは完全に母性。料理とかの家事、嫁力も含まれてるナ」

鎧『全面的に同意する』

エイラ「あと……強いところ、かな」

鎧『ほう、意外だな』

エイラ「芳佳はわかるだろうけど……サーニャは口数も少ないし基本的に素直だけど、だからと言ってふにゃふにゃしてるわけじゃないんダ」

鎧『出るところは出て、物怖じしないように感じることはあるな』

エイラ「ダロ?二人ともあんなに小さいのに、芯がしっかりしてるんだヨ。飛んでるときなんて逞しくて頼りになる仲間だナ」

鎧『なるほど……確かにあいつらは心が強いな』

エイラ「そういうことダ」


ハルトマン「サーニャ、あの二人何話してるんだろうね」

サーニャ「芳佳ちゃんのことかわたしのことですね。……あがりです」

ハルトマン「二人ババ抜きはつまんないなぁ……」


↓3 自由安価

おっけー


今日はここまで。
最近、一部のキャラより『鎧』のほうがよく出てますね
なんだか複雑。


明日も22時にやりますー

すいません、お風呂でした

もっさん、リーネ、ペリーヌは何故か空気になりがち。
鎧は……まあオリキャラではないからいいか


始めますよ


ハルトマン「サーニャ、二人も誘おうか」

サーニャ「はい」

~~~~
~~~

エイラ「いいのカ?わたし、トランプ強いゾ?」

ハルトマン「いいのいいの。ミヤフジに言わせれば『すごい正確なあてずっぽう』でしょ?あてずっぽうなら何とかなるもん」

エイラ「むむ……」

サーニャ「エイラ、わたし負けたくないわ」

エイラ「それは卑怯ダ……」

鎧『……普通にやってはエイラの圧勝だろうから、一つ条件をつけよう』

ハルトマン「条件?」

鎧『ああ。自分の番になったら宮藤が好きなものを一つ挙げる、でどうだ?』

エイラ「宮藤が?宮藤の、じゃないのカ?」

サーニャ「……どれだけ芳佳ちゃんのことを知っているか」

ハルトマン(自信ないなぁ……なんせ、わたしのことは放置だからねっ)



↓1~4 エイラ/サーニャ/ハルトマン/鎧(バルクホルン) の『芳佳ちゃんが好きなもの』一つずつ(独断かコンマで勝敗)

これは……

こういうときって、再安価にしたほうがよろしい?
もしこのままいくべきならいいけれども

んじゃこのままで。勝敗は……独断でいっちゃうよ!


~~~~
~~~

サーニャ「……お買い物……ないです」

ハルトマン「いやいや、ミヤフジは制服・軍服フェチだね。ミーナがコスプレさせてたし。……ないなぁ」

鎧『それはミーナの好みだ。やはり風呂やマッサージ、気持ちよくて美容にも良いからな。……くっ』

エイラ「みんなわかってないナ。芳佳は、『501のみんな』が好きなんだヨ。……よし、あがりダ」

サーニャ「負けた……」

ハルトマン「うん、全てにおいて負けてるね……」

鎧『感情論は卑怯じゃないか!?』

エイラ「なに言ってんだヨ。芳佳の好きなもの、ずばり的中ダロー?」

鎧『確かにそう、だが……?』

ハルトマン(……わわわわたしのことも好き!?///)ワタワタ

サーニャ(ハルトマンさん、急にわたわたし始めた……)

エイラ「予知を使うまでもなくわたしの圧勝だナー」


↓3 自由安価


芳佳「――誰かいますかぁ……?」ガチャッ

鎧『む!』

サーニャ「芳佳ちゃん、いらっしゃい」

エイラ「おー芳佳、わたしがお前のこと一番理解してるゾー!」

芳佳「はぁ……」

ハルトマン「ミヤフジ、目覚めたの?」

芳佳「はい、もう平気……あれ、どうしてわたしが寝てたことハルトマンさんが知ってるんですか?」

ハルトマン「へっ!?あ、いや!そんな気がしただけ!!」

鎧『貴様、まさか忍び込んで添い寝を……』

ハルトマン「違う違う!ホントにたまたまだから!!」
      (これが俗に言う『アレ特有の勘のよさ』か……!!)

芳佳「あ、そういえば夢にハルトマンさんが出てきました。ハルトマンさんに抱きつかれてて、わたしはハルトマンさんの匂いをかいでたんです」

エイラ「へぇ……?」チラッ

サーニャ「匂い、ですか……」チラッ

ハルトマン「ミミミミミミミヤフジは犬だから!わたしの匂いをどこからか嗅ぎ付けたんじゃないかなっ!?」

芳佳「むっ……わたし、そんなにがっつり犬やってないですよっ」

ハルトマン「耳と尻尾があれば十分犬なの!」

鎧(怪しいな……)


↓3 自由安価

おま……え?


ちょっと待って、本当にわかんない
どうやって入ればいいの……?


考えておくので、今日はとりあえずここまで!

どうも、幼少期には毎日おままごとをしていたわたしです


あまりにも唐突だったので、入りが雑というか無理があるというか
そんな感じですがまあ仕方ない


始めます


芳佳「ところでみなさん、どうしてサーニャちゃんの部屋に集まってるんですか?」

エイラ「ああ、この面子が集まったのはたまたまだナ。で、今までトランプしてた」

鎧『ついでに宮藤のことも話していたぞ』

芳佳「わたしのこと、ですか?」

サーニャ「芳佳ちゃんの好きなものとか、エイラたちはほかのことも話してたみたい」

ハルトマン「わたし、ミヤフジのこと全然わかってなかった……」

芳佳「ハルトマンさん、どうしたんですか……?それで、他のことって?」

エイラ「……サーニャと芳佳って似てるよナ、って話。でもちょっと違くて……」

鎧『宮藤には嫁力なるものが備わっているそうだ』

エイラ「あぁー!!余計なこと言うなヨ!!」

芳佳「嫁力?」

サーニャ「どれだけお嫁さんに向いているかっ、ていう能力よ」

芳佳「お嫁さん!?」

ハルトマン「ミヤフジがお嫁さん……」

エイラ「そうだ、この際芳佳の嫁力を見せてもらおう」

鎧『どうするんだ?見せようと思って出来るものではないだろう』

エイラ「ふっふっふ……おままごとでどうダ?」

サーニャ「芳佳ちゃんが奥さん、わたしが旦那さん」

ハルトマン「ダメー!わ、わたしが旦那さんやるの!」

エイラ「まァまァ、ここは公平にくじ引きで……」

芳佳(わたし抜きでわたしの話が進んでる……)


↓3 自由安価


芳佳「よくわからないですけど……とりあえず順番でどうですか?」

エイラ「そうだナ。トップバッターは発案者であるわたしダ」

鎧『……まあいいだろう。我々はそれぞれ娘、姑、ペットだ』

ハルトマン「姑って……せめて不倫相手とかにしようよ」

サーニャ「全く改善されていません。ここは無難に娘②でいくべきです」

~~~~
~~~

エイラ「――ただいまァ」

芳佳「おかえりなさい、あなた。ご飯にします?お風呂にします?それとも……」

エイラ「もちろん、芳k」

鎧『カット!』

ハルトマン「ミヤフジ、『それとも』はいらないよ」

芳佳「あ、はい」

――――――――――

エイラ「――ただいまァ」

芳佳「おかえりなさい、あなた。ご飯にします?お風呂にします?」

エイラ「ご飯にしようかナ。娘たちは元気カ?」

芳佳「はい、あなたを待つって言って起きていますよ。ハルトマンさん、鎧さん、いらっしゃい」

ハルトマン「さんって……」

鎧(正体を隠すためとはいえ、名前すら呼んでもらえないとは……)

エイラ「よしよし、いい子にしてたカー?」

サーニャ「にゃぁ」

エイラ「おー、ペットの黒猫サーニャ。今日もかわいいナァ」ナデナデ

芳佳「あら、わたしだってかわいいわんちゃんですよ?」ピョコピョコ

エイラ「ぐはっ……」

サーニャ(今のはきついわ……娘が生まれても新婚気分のラブラブ夫婦、うらやましい)


↓3 自由安価


サーニャ「にゃぁ」スリスリ

芳佳「あ、サーニャちゃん……わたしに甘えてるのかな?」

鎧『!!』

ハルトマン(サーニャ、気づいちゃったか……)

エイラ「サーニャ、こっちにおいでー」

サーニャ「にゃぁ」ペロペロ

芳佳「ひゃぅっ……も、もー……くすぐったいよ」

鎧『!?』

ハルトマン(……うん、このくらいはわたしも考えてたよ)

エイラ「サーニャ、やめなさい。こっちにおいで」

サーニャ「にゃぁ」フゥゥ

芳佳「ひぃぃ!?サーニャちゃんストップ!これ猫じゃないよぉ!!」

サーニャ「タチだにゃぁ」アムアム

芳佳「んぁ……!」

ハルトマン「何言ってんだー!!」

鎧『エイ……父よ!止めなくて良いのか!?』

エイラ「いや、これも中々……」

ハルトマン「はい、終了!!」


↓3 自由安価


ハルトマン「次、わたしが旦那さん!ペットはなし!いいね!?」

芳佳「よろしくお願いしますね、ハルトマンさん」

鎧『わたしたちは姉、妹、弟でいいか』

サーニャ「ペットでないなら何でも」

エイラ「あ、じゃあわたし弟がいいナ」

~~~~
~~~

ハルトマン「――ただいま、ミヤフジ」

芳佳「あ、だめですよ。ちゃんと『芳佳』か『おまえ』って呼んでください」

ハルトマン「う、うん///」

鎧『チッ……』

サーニャ「いちゃいちゃしてる……」

エイラ「サーニャのこと『お姉ちゃん』って呼べばいいのかナ?」

――――――――――

ハルトマン「――ただいま、芳佳」

芳佳「おかえりなさい、あなた。ご飯にします?お風呂にします?」

ハルトマン「それじゃあお風呂。……一緒に入る?なんて……」

芳佳「はい、お背中お流ししますね」

ハルトマン「えぇ!?いいの……?」

芳佳「ええ、夫婦ですもの」ニコッ

ハルトマン「ふぁ……///」

鎧『……ママー、わたしも一緒に入りたいよー』

サーニャ「でもパパと一緒は嫌よ」

エイラ「パパは僕と入ればよかろうなんだナ」

ハルトマン「!?」
      (みんなで邪魔してぇ……あとエイラ、なんか変だぞ。世のオトコノコはそんなしゃべり方しない)

芳佳(みんな楽しそうだなぁ)


↓3 自由安価

最早麻薬レベル


ハルトマン「……はいはい、みんなはもう寝る時間でしょ?早く部屋に戻りな」

鎧『ぐ……父には逆らえん……!』

サーニャ「……それじゃあママ、寝る前に頭をなでて?」

芳佳「はい、いいですよ。おやすみ、サーニャちゃん」ナデナデ

サーニャ「ありがとう……///」

鎧『わ、わたしにもしてくれっ』

芳佳「頭、なのかな……?」ナデナデ

鎧『……』
  (あんまり気持ちよくない……)

エイラ「僕もしてほしいなのですダ!!」

芳佳「エイラさんは言葉の練習が必要ですねー」ナデナデ

エイラ「うへへ……」

ハルトマン「……パパからもしてあげるよ!」ワシャワシャ

サーニャ「あ……」

鎧『折角の宮藤のぬくもりが……!』

エイラ「うん、こういうのもありだナ」

芳佳「……わたしにはしてくれないんですか?」

ハルトマン「ふやぃ!?ししししてあげる!!」ナデナデ

芳佳「えへへ……ありがとうございます」ニコッ

ハルトマン「お゛ぉ……」バタッ

芳佳「ハルトマンさん!?……と、とりあえず終了です!」


↓3 自由安価


サーニャ「芳佳ちゃん、次はわたしが夫でもいい?」

芳佳「うん、いいよ。ハルトマンさんは……もうちょっと寝かしておいたほうがいいかも」

鎧『我々はまた子供だ。エイラ、普通にしゃべればいいからな?』

エイラ「わかってるヨ」

~~~~
~~~

サーニャ「――ただいま、マイスウィートハニー」

芳佳「おか……え?ス、スウィー……え?」

鎧『エイラ、サーニャは一体どうしてしまったんだ?』

エイラ「わたしにもわからんナ」

――――――――――

サーニャ「――ただいま」

芳佳「おかえりなさい、あなた。ご飯にしますか?お風呂にしますか?」

サーニャ「……疲れたから寝るわ」

芳佳「あ……はい。明日は何時に?」

サーニャ「会議があるから、5時に。あ、帰りも遅くなるわ」

芳佳「……はい、わかりました。毎日ご苦労様です」

鎧『……父は今日も寝てしまったのか?』

芳佳「ええ、お父さんはお仕事が忙しいもの。仕方ないの」

エイラ「お父さんと遊びたいナァ」

芳佳「あまり無理言ってはダメよ。何かあったら、お母さんに言いなさい」

エイラ「でもお母さん、日に日にやつれていってるゾ」

芳佳「お母さんは平気よ。お母さんのお母さんも常にやつれたような顔をしていたから」

鎧(……え、何これ重い)



サーニャ「本当は『寂しいわ、あなた……』から熟年夫婦の情事が始まるはずだったのに……」


↓3 自由安価

バルクホルンさんまだ旦那さん役やってないのに……と思ったらやってますよね、1スレ目のとき


今日はここまで。
サーニャのはちょっと自分でもよくわからないことになってしまった


明日も多分22時にやりますので、よろしくお願いします

タイトル云々は抜きとして、『ものすごい速度』って憧れますね
どうしても15分はかかってしまっていますから……

さて、始めますかな


鎧(どうするんだこれ、宮藤も普通にやっているが……扶桑ではよくある光景なのか?)

芳佳「ふぅ……ほら、みんなもう寝なさい」

エイラ「わかっター」

鎧『……お休みなさい』

芳佳「……お父さんのスーツ、アイロンかけなくちゃ」

――――――――――

芳佳「……」シュッコシュッコ

サーニャ「……ねぇ」

芳佳「すみません、起こしてしまいましたか?」

サーニャ「……芳佳ちゃんは寂しくないの?」

芳佳「え?」

サーニャ「いつも仕事、仕事って……もう長いことろくに会話もしていないわ」

芳佳「……毎日がんばってくれていますから。仕方ないと思っています」

サーニャ「そう……明日の会議、本当はないの。10時に出れば間に合うし、久しぶりに……ね?」サワッ

芳佳「あ……ちょ、ちょっと……」モジモジ

サーニャ「ねぇ、いいでしょう?わたしたち、『夫婦』なんだから……」

ミーナ「――そこまでよ!昼ドラ系おままごとはお終い。芳佳さんに用があります!!」バーンッ

芳佳「ひょゎ!?」

サーニャ「チッ……」

ミーナ「何よ『夫婦なんだから』って!違うわよ!!」

サーニャ「夫婦です。ね、芳佳ちゃん?」

芳佳「え?う、うーん……そうなのかなぁ……?」

ミーナ「いいからサーニャさんは服を着て!芳佳さんはわたしに着いてきてください!!」

芳佳「は、はいっ!」

~~~~
~~~

ミーナ「まったく、あんな不健全なおままごとあってたまるもんですか!」

芳佳(あ、やっぱりおかしかったんだ……)


↓3 自由安価


ミーナ「入って」

芳佳「ミーナさんの部屋、ですか?」

ミーナ「ええ。話があるの」

芳佳「はぁ……」

――――――――――

ミーナ「……どうして報告してくれなかったのかしら?」

芳佳「どうして、と言うと……?」

ミーナ「貴女のとなりでうとうとしてる彼女がここにいることを、何故報告してくれなかったの?」バンッ

ハンナ「おぉぅ!?寝てない、寝てないぞ!!」

芳佳「どうしてって……うーん……」

ミーナ「あなたたちは長い間行動を共にし、挙句芳佳さんの部屋で一緒に添い寝までしたと聞いているわ」

芳佳「え?添い寝はしてないと思いますけど……」

ミーナ「……マルセイユ?」

ハンナ「……」フイッ

芳佳「あ、わたしが寝たあとに入ったんですね!もう、言ってくれたら一緒に寝たのに……」

ハンナ「本当か!?」

芳佳「ええ、もちろん。だってハンナさん、眠いの我慢してたんですよね?」

ハンナ「んー?……うん、そうだ!」

ミーナ「ザマァミロ……それで、報告を怠った理由は何かしら?」

ハンナ「今とんでもないこと言わなかったか!?」

芳佳「理由、理由……」

ハンナ「スルーかぁ」


↓3 自由安価


芳佳「ミーナさんならもう知っているかと思ったので……」

ハンナ「そ、そうだよな!ミーナは隊長なんだし、知っててもおかしくないよな!」

ミーナ「……わたしの確認が遅れていたのは事実です。本来なら基地に何かが近づいている時点で気づくべきでした。……でも、それは貴女が報告を怠っていい理由にはならないわ」

芳佳「すみません……」シュン

ハンナ「そんなに怒らなくても……ほら、芳佳だって反省してるって。な?」

ミーナ「そもそも貴女が連絡もなしに来るからいけないのよ!それに何、『芳佳』って!わたしだって『宮藤さん』機関があったのよ!?」

ハンナ「え、いやそれ関係ない……」

ミーナ「関係あるの!宮藤芳佳軍曹、ハンナ・マルセイユ大尉両名にはそれ相応の処罰を……」

坂本「まあ落ち着け、ミーナ」ガチャッ

芳佳「美緒さん!」

坂本「おー、宮藤。久しぶりの会話だな。……マルセイユ、話は聞いているぞ。別部隊との交流らしいな、表向きは」

ハンナ「表も何もないっすよー?」キョロキョロ

ミーナ「目が泳いでるわよ。美緒、貴女からも何か言ってちょうだい」

坂本「ふむ……」


↓3 

剣道の『突き』と『付き合う』をかけたんですね、流石です!


坂本「立場上、この問題は大事にはしたくないと思っている」

ミーナ「ちょっと……!」

坂本「だが、それではわたしの気持ちがおさまらん。何せ宮藤を独占していたのだからな」

ハンナ「独占って……鎧もいたしずっと一緒だったわけじゃないぞ!?」

坂本「問答無用!『処罰』という形はとれないが、個人的な『しごき』なら問題はないな、ミーナ」

ミーナ「ええ。扶桑では剣道の他に、真剣を使うこともあると聞いたわ」

ハンナ「死んでしまう!!」

坂本「安心しろ、竹刀を使う。……防具はなしだがな」ガシッ

ハンナ「え!?や、やめろ!離せぇ!」ズルズル

ミーナ「頑張ってね」

芳佳「……」

ミーナ「芳佳さん、あれが罪を犯したものの末路よ。よく覚えておきなさい」

芳佳(なに言ってんのかさっぱりです)


↓3 自由安価


芳佳「……美緒さん、防具は着けたほうがいいと思います」

坂本「そうはいかん。これは罰、防具など使っては……」

芳佳「絶対に使ってください!」

坂本「むっ……」

芳佳「美緒さんの剣を生身で受けたら死んじゃいます!医者としてそれは許せません!」

ハンナ「芳佳……!」

坂本「い、いやしかし……」

芳佳「ダメです!使うって言わないと行かせません!!」ギュッ

坂本「おぉ!?」

芳佳「絶対に行かせませんから……!」ギュゥゥゥゥゥ

ハンナ「しがみついて動けなくするつもりか!でも芳佳の体なら簡単にどかされて……」

坂本「くっ……///」

ハンナ「効果は抜群だ!」

芳佳「ハンナさんのことを報告しなかったのはわたしです。それに、ハンナさんに気づけなかったのはミーナさん。……わたしたちも稽古を受けます!!」

ミーナ「えぇ!?」

芳佳「ハンナさんだけなんて不公平です。わたしたちにだって責任はありますから、一緒に罰を受けます!」

坂本「宮藤……よし、3人まとめて稽古をつけてやる!無論、防具の着用は認めるっ!!」

ミーナ「え、ちょ……本当にわたしもなの!?い、いやぁぁぁぁぁぁ!!」

ハンナ「芳佳、無理してわたしに付き合うことはないんだぞ?」

芳佳「これで……これでよかったんです……」

ハンナ「……そうか。ありがとう」

坂本(友情、情熱、宮藤の身体の感触……いい話だ!!)


↓3 自由安価

もっさんの悪ノリやねぇ


今日はここまで。
なんと今日は20しか進んでいません……


明日からペースアップしたいですね、で終わり。

唐突ですが、春は別れの季節ですよね。

まあ出会い皆無のわたしが別れるものといったら今季のヒロインくらいですが。
今日も今季さいかわヒロインの呼び声高い多華宮くんとお別れしてきました……まったく、寂しいものですね



始めますか


ミーナ「……で、どうしてこんなことになっているのかしら?」

芳佳「美緒さんがどうせなら、って」

ハルトマン「面倒くさーい……」

ルッキーニ「うじゅぅ……」

シャーリー「面倒じゃあないが、少佐と剣道ってのはあたしも嫌だな……」

エイラ「サーニャ、わたしの分の防具も着るか?」

サーニャ「いらないわ。というより、着れないわ」

バルクホルン(鎧ばかり着ていたからか、防具がやけに軽いな)

リーネ「自信ないです……」

坂本「心配するな、ほとんどが初心者だからな。手加減はするさ」

ハンナ「わたしも手加減してほしいなー……なんて」

坂本「全力……いや、むしろ限界突破だ」

ハンナ(アフリカに帰れるかな……)


↓3 自由安価

汗だくの防具……閃いた


坂本「まずは……ミーナ、とりあえず一試合してみよう」

ミーナ「えぇ!?なんでわたしなの!」

坂本「いいからやるぞ」

ミーナ「あぁ!助けて芳佳さん!!」

芳佳(包帯と消毒……よし、揃ってる)

ミーナ「そんなにヤバイの!?」

~~~~
~~~

坂本「大丈夫だ、手加減するから」

ミーナ「うぅ……!」

坂本「行くぞ……きぇぇぇぇぇぇ!!」バッコーン

ミーナ「ひぃぃぃ!?」

坂本「さぁミーナ、打ち込んでこい!!」

ミーナ「くっ……い、いくわよ!」

――――――――――

ミーナ「はぁ……はぁ……」

坂本「手加減したとはいえ、一本も取れないとはな。見事だ」

ミーナ「あ、あり……ありが、とう……」

芳佳「ミーナさん、汗すごいですよ?早く脱いで汗拭って、水分補給してください!」

ミーナ「えぇ、わかったわ……」

芳佳「あ、防具はわたしが洗っておきますから。置いといてくださいね」

ミーナ(わたしの汗が染み込んだ防具を芳佳さんが……ちょっと恥ずかしいわね)


↓3 自由安価


坂本「次、エイラと……ルッキーニ、行って来い」

エイラ(ルッキーニとなら、なんとか……)

ルッキーニ「えぇー……面倒くさいけど、まあいいよ」

坂本「よし。……始めっ!!」

~~~~
~~~

エイラ「オリャァァァ!」

ルッキーニ「てやぁぁぁぁ!!」

エイラ(こいつ、強いゾ……!)

ルッキーニ(うじゅ……エイラはもっと弱いと思ったのにぃ!!)

芳佳「美緒さん、二人ともすごいですね……!」

坂本「うむ。エイラの気迫もルッキーニのセンスも中々のものだな」

エイラ(サーニャも芳佳も見てる……負けるわけには……!)グググッ

ルッキーニ「おぉっ」

エイラ「いかないんダァァァァァ!!」バッチーン

ルッキーニ「にゃぁぁぁぁ!?」

坂本「そこまで!勝者、エイラ!!」

――――――――――

エイラ「よし、勝ったゾ……!」

芳佳「お疲れ様です、エイラさん。かっこよかったですよ!」

エイラ「ま、まあナ!こんなもんだヨ、うん!」

ルッキーニ「負けたぁ……」

芳佳「ルッキーニちゃんもお疲れ。頑張ったね」

ルッキーニ「あたし頑張った?じゃあお菓子作ってくれる?」

芳佳「うん、いっぱい作るね」

ルッキーニ「やったぁ!ありがと、芳佳!」


↓3 自由安価

『お菓子作って』が『犯しつくして』になってしまう不思議


シャーリー「あたしもやってみるかな。相手は……リーネ、いいか?」

リーネ「あ、はい。……はいぃ!?」

シャーリー「おっぱい対決、どうよ?」

リーネ(何を言ってるの、この人……)

ハルトマン「わたしたちは団体戦かなー」

芳佳「ですねー」

サーニャ「……防具をすれば関係ないから」

ペリーヌ「防具用の詰め物ってあります?そう、胸に隙間が……」

バルクホルン(目も当てられん……)

~~~~
~~~

シャーリー「行くぞー?めーん!!」バッシーン

リーネ「きゃっ」

シャーリー「おいおい、大丈夫か?そら次、どー」

リーネ「あうっ」

シャーリー「こてー!」

リーネ「いやぁ!」

――――――――――

リーネ「ひどいですよぉ……」

シャーリー「いや、悪い悪い……」

芳佳「リーネちゃん、ちゃんとお水飲んでね。汗も拭かないと、風邪引いちゃう」

リーネ「うん、ありがとう……」

芳佳「シャーリーさんは……」

シャーリー「ん?あたしは平気さ。このくらいじゃ汗もかかないよ」

芳佳「おぉー……!でも、お水飲んでくださいね」

シャーリー「はいはい、わかってるよ」


↓3 自由安価

可愛い対決……個人的なアレがだだ漏れですな


坂本「ハルトマン、サーニャ。無いt……もとい、可愛い対決だ」

ハルトマン「……うん」

サーニャ「……はい」

ハンナ(とても、とても悲しい目だ……)

~~~~
~~~

ハルトマン「この怒り、サーニャんにぶつけるからね……!」

サーニャ「わたしもです。どちらかが倒れるまで……勝負!!」ダダダッ

ハルトマン「あはは!今ならストライカユニットなしで空も飛べそう!」

サーニャ「竹刀でネウロイ殲滅も余裕……!」

坂本(えっ)

―――――中略―――――

ハルトマン「はぁ……はぁ……ふらふらだよ、サーニャ」

サーニャ「ハルトマンさんこそ……立つのがやっとですね」

ハルトマン「じゃあ最後の一発、行くよ!!」

サーニャ「望むところ、です……」バタンッ

芳佳「サーニャちゃん!!」タタッ

サーニャ「芳佳ちゃん……」

芳佳「すごい汗……運動は苦手なのに、無理しちゃダメだよ」

サーニャ「うん……」

ハルトマン「ミヤフジ、わたしも……限界……」フラッ

芳佳「わわっ……」


バルクホルン「……今のハルトマンの動き、不自然だったな」

シャーリー「ああ。限界は来てただろうが……倒れる瞬間、芳佳の方に体の向きを変えたな」

エイラ「策士だナァ」


↓3 自由安価

強いね、さながらおっぱいの恨みだわ


ハンナ「残ってる中では……ペリーヌ、やるか」バイーン

ペリーヌ「……ぎったぎたにしてやりますわ」ペターン

~~~~
~~~

ハンナ「うらぁ!!」

サーニャ(それわたしの……言ったことないけど)

ペリーヌ「てぇぇぇい!!」

ハンナ「やるな……!弾き返してやろうかと思ったが、そうもいかなそうだ!」

ペリーヌ「どこ見て言ってますのぉ!!」バシーン

ハンナ「おわ!?」

ペリーヌ「油断しましたわね……わたくしの勝利ですわ!!」

――――――――――

ハンナ「負けた……わたしが、負けた……」

芳佳「ハンナさん、泣かないでください。ハンナさんもかっこよかったです」カチャカチャ

ハンナ「だって、ハルトマンにも負けてなかったのに……あんな眼鏡に負けるなんてぇ……」シクシク

芳佳「ああなったペリーヌさんには誰も勝てません。止められるのはわたしか、ハルトマンさんか、サーニャちゃんだけです」

ハンナ「芳佳、弱いわたしは嫌か……?」

芳佳「そんなことないですよ。強くたって弱くたって、大きくたって小さくたって、ハンナさんはハンナさんです。嫌いになんかなりませんよ」ナデナデ

ハンナ「うぅ……芳佳ぁ……!」ギュー

ペリーヌ(試合に勝って、勝負に負けましたわ……)


↓3 自由安価

おっぱいの恩恵に与って……


今日はここまで。
あ、『可愛い!可愛い!○○可愛い!!』みたいな画像あるじゃないですか。
あの顔真っ赤にしてるやつって元ネタとかあるんですか?


教えてくれたら昼もやる。
46%くらいの確立で。

5話だか6話だかにでてましたね、船堀さんの!

あれもパロかと思ってたら元ネタのほうでしたか……
教えていただいたことですし、少しやりますか。

短ければ15時、長ければ17時くらいまで


芳佳「……シャーリーさん!」

シャーリー「ん?」

芳佳「勝負してください!!」

シャーリー「いいけど、わたしでいいのか?バルクホルンがまだだと思うが……」

バルクホルン「そ、そうだ!宮藤はわたしとやればいいだろう!?」

芳佳「いえ、ダメです。シャーリーさんじゃなきゃ、ダメなんです……」

バルクホルン(わたしではいけないのか……)

シャーリー「ふぅん……ま、いいけどな。芳佳相手でも手加減しないぞ?」

芳佳「もちろんです!」

シャーリー「よし、じゃあ怪我しないようにちゃんと防具着けてな」

芳佳「はい。……ハンナさん、防具借りますね」

ハンナ「え!?」

バルクホルン「わたしが着ていたものでも……」

芳佳「ハンナさんのなら、なんとなく強い感じがして……あ、わたしは汗とか気にしませんので!」

ハンナ「そ、そうか……わたしのでよければ、うん。使っていいぞ!///」

シャーリー(芳佳、胸見ながら言ってたぞ……効果はないと思うんだけどなぁ)


↓3 自由安価


~~~~
~~~

芳佳「本気できてくださいね……!」

シャーリー「負けても泣くなよ?」

芳佳「泣きませんよー!!」ダダダッ

シャーリー「……!!」
      (すごい気迫だ……!)

芳佳「でやぁぁぁ!」

シャーリー「くっ……」

芳佳「それが本気ですか!」

シャーリー「いや……まだまだぁ!!」バシッ

芳佳「あいたっ」

シャーリー「ふふふ……もうお終いか?」

芳佳「ぐぬぬ……!てやぁぁぁぁぁ!」

―――――――――――

シャーリー「まさか芳佳に負けるとはなぁ」

芳佳「わ、わたしも勝てるとは思ってませんでした……!」

坂本「だが宮藤、剣に関してはお前の方が扱い慣れているだろう。それなのにギリギリというのは、少々情けないな」

芳佳「はい……」

シャーリー「いやいや、あたしたちと違って芳佳は訓練を受けてたわけじゃないしな。それで勝ったんだから十分さ」

芳佳「シャーリーさん……ありがとうございます!」

ハンナ(わたしの着てた防具を着けた芳佳が汗だくに……これはもう間接的に肌を重ねたといっても過言ではないな!)


↓3 自由安価

なるほど


坂本「バルクホルン」

バルクホルン「少佐……宮藤はわたしと試合をしたくなかったのだろうか……」

坂本「違う、宮藤にはわたしからバルクホルン以外と試合をするように言ったのだ。宮藤とお前とでは、あまりいい試合にはならないと思ってな」

バルクホルン「どういうことだ!……いや、わかる。わたしは、宮藤相手に本気は出せない」

坂本「そうだろう。……そして、わたしとお前の頂上決戦のためでもある」

バルクホルン「……ほう?」

~~~~
~~~

坂本「いいかバルクホルン。お前が魔法を使ったらわたしは多分死ぬぞ」

バルクホルン「わかっているさ。少佐こそ、魔眼を使ったら勝負にならんからな」

坂本「もちろん、使わない。真剣勝負だ」

バルクホルン「……わたしが勝ったら、わたしと宮藤に休みをくれ」

坂本「勝てたらな。……行くぞ!!」

バルクホルン「来い!」

――――――――――

バルクホルン「うっ……」

芳佳「目が覚めましたか?」

バルクホルン「宮藤……?」

芳佳「はい、宮藤です。覚えてますか?バルクホルンさん、美緒さんと試合をしてて……」

バルクホルン「そうだ、試合!どうなったんだ!?」

坂本「わたしの勝ちだ」

バルクホルン「少佐!くっ……負けたのか……」

坂本「いい試合だった。最後の一撃、ほんの少しだけわたしの剣が早かった。……逆だったら、宮藤に介抱されているのはわたしだっただろう」

バルクホルン「僅差であろうと負けは負けだ。情けないところを見られた……」

芳佳「わたし、感動しました。美緒さんもバルクホルンさんも、すっごくかっこよかったです!」

バルクホルン「……そうか、かっこよかったか。これからはもっと強く、もっとかっこよくなるよ」

芳佳「はい!」

坂本(うむ、うむ!またもやいい話だ!!)


↓3 自由安価

言いたいことは大体わかりますが……「バルクホルンの芳佳とマルセイユ」に可能性を感じます


いったん休憩。
少ししたら始めるか、夜にまたやりますね

待たせたなぁ!!


はい、ちょっと遅くなりましたが始めます


坂本「よし、剣道大会はこれで終了だ。各自身体を休めてくれ」

エイラ「サーニャ、風呂行こう風呂」

サーニャ「サウナはいいの?」

ルッキーニ「おっかしー!おっかしー!!」

ハルトマン「え?宮藤がお菓子作ってくれんの!?わたしも行くー!!」

シャーリー「あたしもー!……うん、ちょっと恥ずかしい」

ペリーヌ「ミーナ中佐、立てますか……?」

ミーナ「ええ、平気よ。あの、肩貸してくれるかしら……?」

リーネ「わたしも手伝います!」

芳佳「バルクホルンさん、とりあえずわたしの部屋に行きましょうか。立てますか?」

バルクホルン「いや、少しふらつくな……」

ハンナ「芳佳だけじゃ運べないだろ?わたしが抱えて行こう」

芳佳「ありがとうございます。そーっと、そーっとですよ?」

~~~~
~~~

芳佳「まずは防具を外さないとですね」カチャカチャ

バルクホルン「いや、これくらい自分で……」

ハンナ「いいじゃないか。素直に甘えとけよ」カチャカチャ

バルクホルン「……お前はやらなくていい。割りと本気で」

ハンナ「酷い!?」

芳佳「もう、ここまで連れて来てくれたのもハンナさんなんですから。ちゃんと感謝しないとダメですよ!」

バルクホルン「うむ……」


↓3 自由安価

これが俗に言う「ファッ!?」ってやつですか……

再安価
↓3 自由安価

なんかすげぇ加速してますな


芳佳「バルクホルンさん、着替えはどうしますか?」

バルクホルン「着替えか……すまないが、わたしの部屋から持ってきてくれるか?」

芳佳「はい、わかりました」

ハンナ「芳佳をぱしんなよー」

芳佳「いえいえ、全然平気……おっと」ヨロッ

ハンナ「危な……!」

芳佳「わっ」ムニュ

ハンナ「ぁ……」

バルクホルン「!?」

芳佳「すすすすすすすみません!立った拍子によろけてしまって!!」

ハンナ「いや、大丈夫……もっと触ってもいいんだぞ?」

芳佳「け、結構ですぅ!!」バッターン

バルクホルン「……」

ハンナ「はぁ……///」

バルクホルン「……痴女め」

ハンナ「何とでも言え。この感情は芳佳に揉まれないとわからないんだよ」

バルクホルン「ぐぬぬ……!」


↓3 自由安価


芳佳「ただいま戻りましたっ」

バルクホルン「ありがとう宮藤、助かった」

芳佳「いえいえ」

ハンナ「わたしは坂本少佐とはやらなかったからまだいいけど、やっぱり疲れたな……」

芳佳「あ、それならわたしのベッド使ってください。バルクホルンさんも、もしよかったらどうぞ」

バルクホルン「確かに疲れてはいるが……!」ティン

ハンナ「……気づいたみたいだな」

――――――――――

芳佳「……」

ハンナ「気持ちいいなぁ……ちょっと狭いけど」

芳佳「……」

バルクホルン「宮藤のベッドは清潔感があっていいな。……少し狭いが」

芳佳「……当たり前ですよー!!」

ハンナ「どうした?」

芳佳「何で3人並んでるんですか!?普通はハンナさんとバルクホルンさんで寝るはずでしょう!」

バルクホルン「2人も3人も変わらん。それに、宮藤だって疲れているだろう?」

芳佳「それはそうですけど……」

ハンナ「細かいことは気にしない、な?」

芳佳「細かいですか、これ……?」

バルクホルン「細かい細かい、超細かいな」

芳佳「なんか納得できません……」


↓3 自由安価

めずらしく清純派だったのに、これでは淫獣になってしまいますよ


芳佳「むぅ……それにしても狭いですね……」

ハンナ「そんなことないぞー?」スススッ

バルクホルン「こんなもんだろう」スススッ

芳佳「ちょ、寄ってこないでくださいぃ……!」

ハンナ「ほらほら、こんなこと芳佳にしかしないぞ?」ムニッ

芳佳「ひょわぁ!?」

バルクホルン「む……!わ、わたしだって、色よし張りよしバルクホルンと言われているんだぞ!!」プニッ

芳佳「うぇぇ!?」

ハンナ「さっきは芳佳から触ってきてびっくりしちゃったけど……嫌なわけじゃないからな」モニュモニュ

バルクホルン「わたしはむしろ歓迎だ。無論、宮藤だけにだがな!」グニグニ

芳佳「う……ぁ……!」
   (ちょっと気持ちいいかも…お母さんみたいな感じ……サイズが全然違うか)

ハンナ(わたし、今とんでもないことしてる……芳佳嫌がってないかな)

バルクホルン(宮藤に胸を押し当てて、挙句歓迎だなんて……マルセイユのこと言えないな)

芳佳「んむ……ふふっ」


↓3 自由安価


芳佳「……はっ!危なかった……」

ハンナ「チッ……」

バルクホルン「モウスコシダッタノニ……」

芳佳「あ、聞こえてますよ!もー、許しません!!」ガバッ

ハンナ「うぉっ」

芳佳「くすぐりです!」ワシャワシャワシャワシャ

ハンナ「ひぃぃ!?ちょ、まっ……くふふ……!!」

芳佳「バルクホルンさんもですよー!」ガバッ

バルクホルン「や、やめてくれー(棒)」

芳佳「棒読みじゃないですかぁ!!」コショコショコショコショ

バルクホルン「……!?」
       (合法的に宮藤に抱きついてもらえると思ったが、かなりキツイぞ……!!)

芳佳「ほらほらぁ、声我慢しないでいいんですよぉ?」ニマニマ

バルクホルン「我慢なんて……してなっ……!」

ハンナ「くぅ……!」

芳佳「ハンナさんも、終わってませんよ!!」

ハンナ「い、いやぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

~~~~
~~~

ハンナ「はぁ……はぁ……」

バルクホルン「ヒュー……コヒュー……!!」

芳佳(……やりすぎちゃいました)


↓3 自由安価

謎の急展開……まあ今更、って感じですけどねー



芳佳「と、とりあえずお昼寝しましょう?笑い疲れて眠くなってきましたよね!」

ハンナ「ああ……もうちょっかいは出さないから」

バルクホルン「も…ぅ…くすぐらない、か……?」ゼェゼェ

芳佳「くすぐりませんってば!だから、ほら。寝ましょう?」

バルクホルン「わか、った……」

~~~~
~~~

バルクホルン「苦しい…息が……!ぐぅ……」

ハンナ「芳佳ぁ……脇はダメだぁ……」

芳佳「すぴー……」

――――――――――

バルクホルン「む……むむっ!?」モゾモゾ

ハンナ「な、なんだ……?」

バルクホルン「宮藤が……」

ハンナ「芳佳がどうかしたのか!?」

バルクホルン「宮藤がいないんだ!確かにここで寝ていたのに!!」

ハンナ「ま、まさか……!」

バルクホルン「ああ。……攫われた!!」


↓3 自由安価

シリアスになったことなんてただの一度もありませんものwww


今日はここまでにしようかなー
そういえば、「パンツ盗難」と「バルクホルンさん編」の途中なんですよね、これ。


いつになったら「色々な」芳佳ちゃんになるんでしょう……スレタイ詐欺もいいとこです、本当に。

とかいいつつ明日からもダラダラ書き続けますよ!

昨日は親父がPC使ってて、スマホから書き込むのもなんとなく面倒くさい。
そんな日でした


パンツは解決どころかサーニャだけじゃないことが判明してとまってますね

さ、始めますよー


ハンナ「わ、わたしは探しにいってくる!!」ダダダッ

バルクホルン「あ、待て!……全く、闇雲に探しても見つかるはずがないのに……」カチャカチャ

鎧『……よし、わたしも行くか』

~~~~
~~~

ハンナ「くそっ……自分がどこにいるかすらわからん……!!」

ハンナ「基地の構造も知らないのに、人を探すなんて出来るわけないよな……」

ハンナ「わたしは何て非力なんだ!」

――――――――――

鎧『マルセイユは今頃迷子にでもなっているのだろうか』

鎧『合流するべきか……いや、宮藤を探すためにマルセイユを探すなんて二度手間にもほどがあるな』

鎧『宮藤、無事だといいが……』


↓3 自由安価

即・解決


鎧『ふむ……攫われたとなれば501全員が怪しいが……』

ハンナ「――あ、鎧!バルクホルン知らないか!?」

鎧『バルクホルンならわた……んん、見てないな』

ハンナ「そうか……もし会ったら芳佳が見つかった、何故か食料庫で寝てたって伝えてくれるか?」

鎧『なに!?……よ、よしわかった。それで、宮藤はどこに?』

ハンナ「ああ、わたしが背負ってるよ。正面からじゃ見えないかな、ほれ」クルッ

芳佳「Zzz...」

鎧『……』
  (よかった、本当に……だが、マルセイユがおぶっているのは気に食わん)

ハンナ「わたしは芳佳を部屋につれて行くから。じゃあな」

鎧『うむ……』


↓3 自由安価

おぉぅ……


ハンナ「はぁ……傷もないし、服も乱れてなかったからよかった」

芳佳「ん……」モゾモゾ

ハンナ「お?芳佳、起きたか?」

芳佳「あれ、ハンナさん……わたし、部屋で寝てたはずじゃ……」

ハンナ「あー……うん、なんでもないぞ」

芳佳「そうですか……あの、ハンナさん」

ハンナ「どうした?」

芳佳「……お腹、すいちゃいました」

~~~~
~~~

ハンナ「起き抜けにお腹すいたってのもおかしな話だよなぁ」

芳佳「も、もう……恥ずかしいからそういうこと言わないでくださいよ……」

ハンナ「悪い悪い。でも芳佳ってご飯食べるほうなのか?」

芳佳「普通……よりちょっと食べるかも。いつもはこんなことないんですけど……」

ハンナ(まああんなとこで寝てたからな……)

芳佳「それより、ハンナさんってお料理得意なんですか?」

ハンナ「ん?わたしはハルトマンができることは大体できるぞ」

芳佳「ハルトマンさん、厨房出禁ですよ」

ハンナ「……」


↓3 コンマ/0に近いほど酷くて9に近いほどうまい

普通、のちょい上……


ハンナ「……ほら」

芳佳「ありがとうございます。……では、いただきます」パクッ

ハンナ「どうだ?味はわからないけど……あ、愛情は入れた。多めに」ドキドキ

芳佳「ん……うん、普通においしいです。普通に」

ハンナ「そうか、普通か」

芳佳「はい、普通です」

ハンナ「ちなみに、どれくらいの普通なんだ?」

芳佳「うーん……普通、のあとにおいしい、がくるくらいの普通ですね」

ハンナ「そうか、おいしい寄りの普通か」

芳佳「はい、おいしい寄りの普通です」

ハンナ「……わたしの料理、いや?」

芳佳「いえいえ、好きですよ。だって愛情たっぷりですもんね」

ハンナ「……ああ///」ボフンツ


↓3 自由安価

ハンナさんの最後のとこ、ツがちっちゃくなってなくて色々ひどい……


芳佳「でも、どうしてあんなにお腹すいてたんでしょう……」

ハンナ「寝る前に散々暴れたからな。そういうこともあるさ」

芳佳「ですかねぇ……」

ハルトマン「――くんくん、何となくいい匂い……」

ハンナ「あ、ハルトマンだ」

ハルトマン「げっ……」

芳佳「こんにちわ、ハルトマンさん」

ハルトマン「おー、ミヤフジ!」

ハンナ「反応の差が酷いな……」

ハルトマン「ねぇねぇ、微妙にいい匂いがしたんだけど……ミヤフジじゃないよね?」

芳佳「あ、はい。ハンナさんが作ってくれたんですよ」

ハルトマン「ふぅん……食べていい?」

ハンナ「まあいいけど……言っとくが、お前への愛情は入れてないから正真正銘普通だぞ」

ハルトマン「ミヤフジのには入れたのかよ」モグモグ

ハンナ「うぇ!?///」

芳佳「たっぷりですよねー」

ハンナ「や、やめろぉ!」


↓3 自由安価


ハルトマン「……はい、ミヤフジ」

芳佳「へ?」

ハルトマン「あーん、だよ。ホントは自分で作ったものでやりたかったけど……」

ハンナ「出禁なんだろ?て言うかあーんとかするな!」

芳佳「あー……」

バルクホルン「……んっ」

ハルトマン「あぁー!!」

バルクホルン「むぐ……うん、普通だな」

ハンナ「おう、開口一番文句言うな」

バルクホルン「文句ではない。普通なのだから褒め言葉寄りだろう」

ハルトマン「んなこたぁどーでもいいの!ミヤフジにあーんしてたのに、なんでトゥルーデが食べちゃうのさ!!」

バルクホルン「愚問だな。宮藤にあーんするのもされるのもわたしだけで十分だからだ!」

ハンナ「意味わかんねぇ……」

芳佳(食べたかった……)シュン


↓3 自由安価

唐突なリーネ


芳佳「もーバルクホルンさん、折角あーんしてもらうとこだったのに邪魔しちゃダメですよ」

バルクホルン「むっ……」

ハルトマン「だよねぇ!?じゃあもう一回、あー……」

リーネ「――話は聞かせてもらいました!!」

ハンナ「うわっ」

バルクホルン「どこから出てきた!」

リーネ「そんな話は後です!芳佳ちゃん、わたしパン焼いたの。食べに来て!」グイッ

芳佳「わわっ……」

ハルトマン「行かないで、ミヤフジ!」

バルクホルン「諦めろ、ハルトマン。我々ではリーネをとめることは出来ない……」

ハンナ「何もんだよあいつ」

ハルトマン「ミヤフジ……ミヤフジィィィィ!!」



<ワ、ワタシゴハンハデスー!!



ハンナ「最後にそれ言う!?」


↓3 自由安価

食べるよ、ご飯派でも。


今日はここまで。

自分用のパソコン買いたいけどなに買えばいいのかわからない
まあまずはバイトしてお金ためなきゃねー


明日も22時にやりますよ

どんどんアニメが終わっていきますな……

わたし的・今季No.1は桜trickですね、絶対。

あと微妙にノブナガンも好きです
切り裂きジャックがありなら三沢とかクリス・ベノワもありですよね!


はい


ハルトマン「うぅ……またミヤフジとの時間を邪魔されたぁ……」

バルクホルン「……何をやっている、ハルトマン。早く立て」

ハルトマン「……なにさ」

バルクホルン「何って、宮藤を追いかけるに決まっているだろう」

ハンナ「お、奪還か?」

バルクホルン「いや、違う。……尾行だ」

~~~~
~~~

リーネ「芳佳ちゃん、どうかな?」

芳佳「うん、おいしい!ふわふわでもちもちで、とってもいい香り!」モフモフ

リーネ「本当?よかったぁ……」

芳佳「でも、ちょっと大きいね」

リーネ(わざとだよ。……だって、その方が可愛いでしょ?)

芳佳「おいしいっ……けど大きい……」

――――――――――

バルクホルン「宮藤はリーネのパンが気に入ったようだな」コソコソ

ハンナ「やけにでかいパンだな……芳佳の顔と同じくらいあるぞ。何で切らないんだ?」

ハルトマン「ぬいぐるみ抱えてるみたいで可愛いね」

バルクホルン「……確かに。いっそ撮ってしまおうか」

ハンナ「んー……賛成だ」

ハルトマン「ミヤフジは平気だろうけど、リーネに気をつけて。気づかれたら腕の一本や二本じゃ済まないかも」

ハンナ「!?」


↓3 自由安価

……パンで?


リーネ「そんなに大きいかなぁ……」

芳佳「誰かと一緒に食べられるくらいには大きいね」

リーネ「そう?」ティンッ

芳佳「うん」モッチャモッチャ

リーネ「……あむ」

芳佳「ん?リーネちゃん、何してるの?」

リーネ「芳佳ちゃんが一緒に食べられるって言うから、わたしもと思って」

芳佳「何も同時に、しかも向かいから迫ってくることは……あ、ちょっと待って早くない?」

リーネ「ほんなことないよぉ……」モチャモチャモチャモチャ

――――――――――

バルクホルン「宮藤の表情が曇ってきたな」

ハンナ「あんだけパン食べればな。見てるだけで喉が渇くよ」

ハルトマン「……あれ、リーネの様子が……って、もしかしてパンでポッキーゲーム!?しかもめっちゃ早いよ!!」

バルクホルン「なに!?仕方ない、止めに行くぞ!」

――――――――――

リーネ「……」

バルクホルン「まさか、パンでやるとは想像もしていなかった。一本とられたな」

ハンナ「まったくだ。30秒足らずで顔が埋まってたぞ」

芳佳「ハルトマンさん、このパンおいしいですよ。一緒に食べましょう?」

ハルトマン「う、うん!……同時?」

芳佳「あはは、面白い冗談ですねぇ」ニコニコ

ハルトマン「そ、そんなわけないよね!うん、わかってる!冗談!!」


↓3 自由安価

ごめんなさいしばらくROMります

真央ちゃん優勝できましたね!

一回転びそうだったけど、かっこよかった。
そしてリプちゃんの強気な目線が可愛かった


はい、始めます。……てかこの基地の人は押し倒したり倒されたり多いですねwww

>>412 どうしました?いっぱい書き込んでくださいな


バルクホルン「リーネ、お前の行動は少々危険すぎやしないか?」

リーネ「愛ゆえです」

ハンナ「何言ってんだか……芳佳、正座やめてもいいか?」

芳佳「リーネちゃんはポッキーゲーム、バルクホルンさんたちは覗き。……まだ足りないと思いますよ?」

ハルトマン「いいじゃんミヤフジ。みんな慣れてないから、涼しい顔してるけどもう足の感覚ないんだよ」

芳佳「むー……じゃあいいです。どうぞ、足を崩してください」

バルクホルン「おぉ……足がうまく動かないぞ」

ハルトマン「わたしもー」

ハンナ「ふふん、わたしは余裕で立て……ない!」グラッ

リーネ「へ?」

ハンナ「うわぷっ……」

ハルトマン「おー、大胆」

リーネ「マルセイユさん、どいてくださいぃ……」

ハンナ「悪い悪い、足動かなくて転んじゃったよ」

バルクホルン「見ろ宮藤、あいつは公衆の面前でリーネを押し倒すような破廉恥な輩だ。近づくなよ」

ハンナ「違ぇよ!」

芳佳「わかりました、気をつけます」

ハンナ「だからー!!」


↓3 自由安価

毎度お色気イベントは唐突にやってきますな


ハルトマン(あ体勢、どこかで……)

ハンナ「ダメだ、動けない」

リーネ「芳佳ちゃんが見てるんですよー!?」

バルクホルン「だから宮藤、あいつをお前の部屋に止めるのはなしだ。襲われてしまうぞ」

芳佳「それは困りますね。でも他の部屋よりわたしの部屋のほうがいいんじゃ……」

ハルトマン「思い出した!ねぇみんな、折角人数集まったしツイスターゲームやろ!!」

ハンナ「こんな状態じゃできねぇよ……」

ハルトマン「キャー、ミヤフジニムカッテタオレチャッター」ボソッ

ハンナ「まあこういうのもありだな」

バルクホルン「ハルトマン、ここにいるのは5人。誰がルーレットを回すんだ?」

ハルトマン「む、考えてなかった……」

芳佳「あ、じゃあわたしがやりますよ。みなさんはしびれた足で存分に楽しんでください」

リーネ(それじゃ意味ないのに!!)


↓3 自由安価

わたし的・いい雰囲気


ハルトマン「面倒くさいから4人いっぺんにやっちゃおっか」

バルクホルン「その方が遥かに面倒くさそうだが」

リーネ「自信ないです……」

ハンナ「ま、バルクホルンよりは出来るな。ハルトマンとはいい勝負になりそうだ」

芳佳「はいはい、みなさん始めますよ。位置についてくださいね」

~~~~
~~~

ハンナ「ぐぬぬ……ほっ……!」

芳佳「はーい次、ハルトマンさんは右手を青です」

ハルトマン「えぇ!?一番遠いんだけど……!!」

バルクホルン「動くなハルトマン!わたしまで崩れてしまうだろう!!」

ハルトマン「無茶言うなー!!」

――――――――――

芳佳「ふぅ……リーネちゃん、早かったね」

リーネ「うん、1回目で倒れちゃった……」

芳佳「なのに汗だくだね。そんなに大変だった?」

リーネ「足の痺れを耐えるので限界だったの。汗もふけないよ」

芳佳「そっかぁ……こっち来て、リーネちゃん。わたしが拭いてあげるね」

リーネ「え!?」

芳佳「ほら、早く」グシグシ

リーネ「わぷ……んっ」

芳佳「もー、汗くらいちゃんと拭かなきゃ。いつもわたしがやってあげられるわけじゃないんだよー?」

リーネ「う、うん……///」
    (これなんだかいい感じ!後輩マネージャー、世話焼き妹、幼馴染……何でもいいけど)

芳佳(あ、この顔は変なこと考えてる顔だー)


↓3 自由安価


芳佳「……はい、終わり。後はお風呂入って着替えれば平気だと思うよ」

リーネ「ありがとう、芳佳ちゃん。そうだ、このあと一緒に……」

ハンナ「――勝ったぁぁぁ!!」

芳佳「!?」

ハンナ「勝った!勝ったぞ芳佳!!」

芳佳「そ、そうですか……おめでとうございます」

ハルトマン「ずるいぞマルセイユ、最後胸で押しただろ!」

ハンナ「押してませんー。押したとしてもノーカン、胸が大きけりゃ誰にでも起こりうる事故だからな」

ハルトマン「ミヤフジっ」シクシク

芳佳「おー、よしよし……悔しいですねぇ……わたしもです」ナデナデ

バルクホルン「何を言っても勝ちは勝ちか。……仕方ない、勝利者賞だ。何か一つ望みを言え」

ハンナ「何でもいいのか!?……じゃあ、芳佳と一緒にお風呂入りたい!!」

芳佳「えー……わたし、胸が大きい人とは入らないって決めてるんです」ムスッ

バルクホルン「何で宮藤がむくれているんだ。それにシャーリーとはよく入っているだろう」

ハンナ「芳佳はわたしと一緒は嫌なのか……」

芳佳「い、嫌ではないですけど……もー!わかりました!お風呂でもなんでも来いですよ!!」

ハンナ「本当か!?やったー!!」


リーネ(……あれ、誘えなかった)


↓3 自由安価


ハンナ「じゃあ早速行こうか!」

芳佳「え、もうですか?」

ハンナ「早いほうがいいだろ?あ、着替え持ってくるから待っててくれ!!」ダダダッ

芳佳「……行っちゃった」

バルクホルン「わたしたちは大人しく部屋に戻ろう。ここであいつの邪魔をしたら後が面倒だ」

ハルトマン「そうするかぁ……」

リーネ「あ、あの芳佳ちゃん。わたしも……」

芳佳「リーネちゃん、さっき何か言おうとしてたよね。どうしたの?」

リーネ「え!?気づいてたの……?」

芳佳「当たり前でしょ?リーネちゃんのことなら大体わかるよ、親友だもん」

リーネ「芳佳ちゃん……!!」

芳佳「それで、どうしたの?」

リーネ「うん。……芳佳ちゃん、このあとわたしとお風呂に入らない?って言おうと思ってたの」

芳佳「お風呂?ああ、だから何も言わないで帰ろうとしたんだね」

リーネ「うん……だって、マルセイユさんはゲームに勝ったから。正当な権利だもん」

芳佳「でも、リーネちゃんのほうが先に言おうとしたよ?」

リーネ「そうだけど……」


↓3 自由安価


芳佳「……それじゃあこうしよう。今はハンナさんと約束しちゃったし、ハンナさんと入る」

リーネ「うん……」

芳佳「明日の朝、美緒さんと鍛錬したあとにお風呂入るから、そのときに一緒に入ろう?」

リーネ「いいの?疲れて戻ってきてるのに、一緒にお風呂なんて……」

芳佳「全然平気だよ!それに汗も流したいから。別にリーネちゃんのために入るわけじゃないの。だから気にしないで?」

リーネ「……うん、ありがとう。明日の朝、楽しみにしてるね!」

~~~~
~~~

芳佳「今夜はハンナさん、明日の朝はリーネちゃん。……いつもはシャーリーさん」

芳佳「わたし、いつも誰かとお風呂入ってるかも」

芳佳「……みんなで入ることも多いし、普通だよね?」


↓3 自由安価


ハンナ「芳佳ー、行くぞー」

芳佳「あ、はい!それじゃあリーネちゃん、またあとでね!」

リーネ「うん、またね!」

~~~~
~~~

ハンナ「リーネと二人で何話してたんだ?」

芳佳「秘密です。謎多き女、芳佳なんです。……大人っぽいですか?」

ハンナ「いや、かえって子供っぽい」

芳佳「むー……」

ハンナ「むくれるなって。わたしはいつもの芳佳が好きなんだ」チラッ

芳佳「それって、わたしがいつも子供っぽいってことじゃないですかー!」

ハンナ(知ってた。こんな回りくどい言い方じゃ意味ないよな)

芳佳「もー……」

ハンナ「あはは……お、着いた。そういやここに来て二度目だな、お風呂入るの」

芳佳「そういえばそうですね。しかも一日に二回ですよ」

ハンナ「一日に二回お風呂に入ると鼠がどうのって、ばあちゃんが行ってたの思い出した」

芳佳「ああ、聞いたことありますね。……なんでしたっけ?」

ハンナ「まあいいや。早く入ろう、そのために早く脱ごう!!」

芳佳「は、はい……?」


↓3 自由安価

確かに怖いねぇ


今日はここまで。
家庭内になにやら不穏な空気……4月入ったらしばらく止まっちゃうかも


今のうちにスマホで投稿する練習しとくかー

みなさん、しばらく読んでない昔買った漫画とかの処分ってどうしてますか?

処分しようにも捨てるのはもったいないし、かといって売れるようなものでもない……
結局本棚が増えていくんですよね。


始めようかな


芳佳「んっしょ……」

ハンナ(おぉ……!!)

芳佳「ハンナさん、脱がないんですか?」

ハンナ「え?ああ、脱ぐぞ!」

芳佳「あ、服は置いといて平気ですよ。あとで回収して明日洗濯するので」

ハンナ「わかっ、た……!?」

芳佳「どうしたんですか?」

ハンナ「あ、あそこに鎧がいるぞ!しかも芳佳のセーラー服拾った!あぁ!わたしのジャケットの袖裏返しやがった!!」

鎧『……』

芳佳「何やってるんですかねぇ……」

ハンナ「はっ!もしや……芳佳、行こう!!」ヒョイッ

芳佳「へ!?あ、ちょっとー!!」

鎧『チッ……』

~~~~
~~~

ハンナ「ふぅ……」

芳佳「お、降ろしてくださいよぅ……!」

ハンナ「あ、ああ。悪い……」

芳佳「一体どうしたんですか?」

ハンナ「脱衣所に鎧だぞ!?怖いだろ、普通!」

芳佳「いえ、いつものことですよ」

ハンナ「感覚麻痺してる!」

芳佳「わたしの脱いだ服を籠に入れたり入れなかったり」

ハンナ「入れないこともあるのかよ!!」
    (あいつ、きっと服と芳佳を奪いに来たんだ……自分で手を下さずに、芳佳が脱いでから来るなんて卑怯だ!)


↓3 自由安価


ハンナ「こほん。……芳佳、わたしが背中流してやるよ」

芳佳「いえいえいえいえ!わたしが流します!」

ハンナ「いいんだ、わたしにやらせてくれ。……それとも、わたしにやられるのは嫌か?」

芳佳「そんなことは……じゃあ、わかりました。お願いしてもいいですか?」

ハンナ「任せとけ!」

~~~~
~~~

芳佳「なんだか恥ずかしいです……」

ハンナ「何言ってるんだ、女同士だろ?」

芳佳「シャーリーさんやバルクホルンさんとはよく入ってますけど……やっぱりハンナさんとは初めてなので」

ハンナ「よく入ってるのか……まあそうだな、初めては恥ずかしいもんだよ」

芳佳「ですよ」

ハンナ「……背中、素手のほうがいいか?」

芳佳「お任せです。シャーリーさんとは素手で洗いっこしますけど」

ハンナ「よし、素手だ」ニュルン

芳佳「ひゃぅっ……!」

ハンナ「な、なんだ!?」

芳佳「いきなりでびっくりしちゃいました……大丈夫ですから、続けてください」

ハンナ「そうか……芳佳、触るぞ」ニュルニュル

芳佳「んっ……」

ハンナ(変な声だすなよぉ……)


↓3 自由安価


芳佳「ハンナさん、ちょっとくすぐったいです……」

ハンナ「お、おう。すまん……」

芳佳「そういえば、シャーリーさんが洗ってくれるときって何故かとっても柔らかいんですよね。あれ、手じゃないような……」

ハンナ「……こうか?」ムニッ

芳佳「あ、こんな感じです……って、ちょっと顔近くないですか?」

ハンナ「仕方ない、だろ……こうしないと出来ないんだ」ズリズリ

芳佳「はぁ……」

ハンナ「芳佳、気持ちいいか……?」ハァハァ

芳佳「はい、気持ちいいです。けど、ハンナさんの息遣いがとっても気になります」

ハンナ「そ、そんなこと言ったってなぁ……」

芳佳「もし大変だったらやめていいですよ。わたしがハンナさんの背中を流しますから」

ハンナ「いや、大変じゃない。こんなに小さい背中だしね」ツツツッ

芳佳「ひゃんっ!?」

ハンナ「おぉっと……!!」ムニッ

芳佳「むー……いたずらしないでくださいねっ」

ハンナ「はは、悪い悪い……」
    (もう既にしてるようなものだけどな……)


↓3 自由安価

マットとローションがあれば……


芳佳「もう、反省してるんですか?」

ハンナ「してるしてる」

芳佳「……えいっ」ガバッ

ハンナ「うわっ!?」

芳佳「えへへ……ハンナさん、油断しましたね」

ハンナ「は、え……なに……?」

芳佳「ハンナさんが全然反省してなさそうなので、お返しです!」ピトッ

ハンナ(なに、なに、なに……?どういうことだ!?芳佳がわたしに馬乗り……いや、完全に覆い被さって……!!)

芳佳「くすぐったいですか?重いですか?重いって言ったら怒りますけど」ニュルンニュルン

ハンナ(か、身体で洗ってるー!?何だこれ、そういうお店か!501では芳佳に性的なアレを仕込んでるのか!?)

芳佳「ん、ふっ……」

ハンナ(あぁぁぁぁぁぁぁ!その表情、声、音!!全部ダメ!これは完全にアウ……いや、そうでもないのかも知れない)

芳佳「ハンナさん、どうですか……?」

ハンナ「ど、どうって……何が……」

芳佳「気持ちいいですか?それとも……イヤ?」

ハンナ(誘ってるのか?いっちゃっていいのか、これ?)


↓3 自由安価

ハンナさんもへたれだったかー


ハンナ「うぅ……!」

芳佳「嫌ならやめますから……」

ハンナ「嫌じゃない!けどやめよう!精神衛生上トテモよろしくない!!」グイッ

芳佳「うわっ」

ハンナ「はぁ……はぁ……よし、流して湯船に浸かろう。体が冷えてしまう」

芳佳「わたしもハンナさんも、耳まで真っ赤ですよ?」

ハンナ「うううううるさい!!」

~~~~
~~~

芳佳「温かいですねぇ」

ハンナ「慣れないわたしからしたら長時間は厳しいな」

芳佳「あまり長くてもダメですから。過ぎたるは及ばざるが如し、ですよ」ドヤッ

ハンナ「そうだな」
    (ドヤ顔うざ可愛い!いや、やっぱ単純に可愛い!!)

芳佳「あ、そういえばハンナさんとハルトマンってライバルなんですよね?」

ハンナ「ん?ああ、そうだな。まあ昔からの腐れ縁みたいなもんさ」

芳佳「……実際、どっちが勝ってるんですか?胸以外で」

ハンナ「そうだなぁ……わたしが一本取ればすぐにハルトマンが取り返すし、逆もまた然りだな。あいつが平然とわたしを追い抜いていくから、わたしもそれを追いかけて、そして追い抜くんだ。その繰り返しさ」

芳佳「今のところ引き分けなんですね」

ハンナ「かもな。始めてこっちに来たときも引き分けたし、あいつとは一生決着がつかないかもしれない」

芳佳「じゃあ、ハンナさんとハルトマンさんは一生お友達ですね!うん、良いことです!」

ハンナ(お友達……そんな風に考えたことはなかったな)


↓3 自由安価

お?


ハンナ(ハルトマンは一生友達……バルクホルンは一生仲悪いだろうし、ミーナや坂本少佐は一生怖い。……なら、芳佳は)

芳佳「ハンナさん?」

ハンナ「……ごめん」ギュッ

芳佳「へ?」

ハンナ「……わたし、芳佳のこと一生好きでいたい」

芳佳「それ、どういう……」

ハンナ「さあ、どうだろう。上手く言えないし、言っても伝わらないかもしれない。ただ……」

芳佳「ただ……?」

ハンナ「行動でなら、示せるかも……」チュッ

芳佳「……!?」

ハンナ「……口はわたしには無理だった。シャーリーたちが羨ましいよ」

芳佳「あ、えっと……」

ハンナ「無理して何か言わなくてもいい。……じゃあわたしは先にあがるな」ジャバッ

芳佳「ハンナさん、待っ……!!」

芳佳(……ほっぺ、キスされた。それに、わたしのこと好きって……)


↓3 自由安価

あれ、なんかいい感じ


今日はここまで。
多分明日からはしばらく間あくと思います

早ければ1、2週間、遅ければ2ヶ月くらいは止まるかな……
スマホから近況報告的なものはする予定ですが、更新は無理かな

一番いいところで中断になっちゃいましたが、もし忘れてなければまた来てくださいな。

お久しぶりです
酉があってるか不安ですが、帰ってきました

帰ってきたと言っても再開はもう少し……ひと月くらい出来ないのですが


とりあえずこのまま終わりってことはないですよの報告です。
全然「色々」じゃないし、ハンナさんともいい感じですから、再開したらこれまでの0.95倍くらいのペースで進めたいと思います。

もうしばらくお待ちを……


バルクホルン「宮藤、今朝のメニューはなんだ?」

芳佳「す、すみません!寝坊してしまったので今日はシリアルです……」

バルクホルン「む……残念だが、仕方ないな。それで、どこのものだ?」

芳佳「はい、シスコーンです」

バルクホルン「!?」

芳佳「わたし、これが一番好きなんですっ」

バルクホルン「!?!?///」


スマホから思いつきでテスト
うまく出来てますかね

よし、再開まで思いつきをちょぼちょぼ書く


坂本「いいか、宮藤。お前の仕事は……」

芳佳「ネウロイと戦うことと、みんなのけがを治すこと、ですよね?」

坂本「いや、違う」

芳佳「え?」

坂本「お前の仕事は501全員の性欲処理だ」ギンッ

芳佳「!?」

坂本「さあ宮藤、はやく脱げ」ジリジリ

芳佳(え、ちょっ……どういうこと?どうして生えてるの!?)

坂本「ほらほら、早くしないと今日中に全員分済ませられないぞ!」ブルンブルン

芳佳「い、いやぁぁぁ!!」



みたいなストパンもありかなって

ごめんよ、本編(?)はまだ出来ないの
代わりに再開まで思いつきを投下していきます


芳佳「美緒さんは脳筋で、プッシュアップしながら動きます」

芳佳「バルクホルンさんは脳筋を通り越していて、力任せに動くからちょっと痛いです」

芳佳「ハルトマンさんはゆっくりで、ベッドの中で一日中してるので身の休まるときがありません」

芳佳「シャーリーさんは早いです。いろんな意味で早いです」

芳佳「ルッキーニちゃんは所構わず……って感じです。料理やめて欲しいなぁ」

芳佳「ミーナさんは上手です。“テクニシャン”ってやつですね」

芳佳「サーニャちゃんはイジワルです。途中でやめて、わたしから頼まないと最後までしてくれません」

芳佳「リーネちゃんこわい。手錠とか蝋燭とか、絶対おかしいですよ!」

芳佳「エイラさんはへたれで、ペリーヌさんはMです」

芳佳「もう身体が保ちません……」


>>477からの流れ
個人的な印象なのであしからずー

訂正

ルッキーニのとこ
「?。料理やめて欲しいなぁ」×

「?。料理中はやめて欲しいなぁ」○


しかし、我ながらくだらないものを書いた……


エイラ「なァ芳佳、今の芳佳はどんな芳佳なんダ?」

芳佳「何ですか、急に。どんな、って意味分かりませんよ」

エイラ「ほら……Mとかさ」

芳佳「……」

エイラ「淫乱とか」

芳佳「……」

エイラ「他にも「もういいですっ!」そうカ?」

芳佳「うーん……自分で言うのは難しいですけど、妹系じゃないですかね」

エイラ「ほうほう」

芳佳「他には……501の中で一番…その、疎いです。性的なことに」

エイラ「残念なことダ」

芳佳「えっ」

エイラ「なんでもない。わたしから見るとナ、酔ったときはシャーリー以上のキス魔ダ」

芳佳「えぇ!?覚えがないんですけど……」

エイラ「酔ってるからナ。それと、小悪魔ダ。むしろ悪女ダ」

芳佳「ひどくないですか!?」

エイラ「……芳佳、今夜わたしの部屋に来ないカ?大切な……恋の話しがしたい」

芳佳「え?あ、はい。サーニャちゃんとのことですね!」

エイラ「うーん、この」



てことで【妹】っぽくて【純真】だけど【小悪魔】で【酔うとキス魔】になる芳佳ちゃんです。

覚えてましたか?
私は忘れてました

【再会未定】

まだ再開しないの?

>>483
再開したいんですけどねぇ……

実は今住所不定なんすよwww
深ーい事情があるんだけどそれは聞かないで

スマホからやってもいいんだけどね、すげー時間かかるし……
それでもよければ今日か明日にいっぺんやってみます

すごい急ですけど、人がいれば30分くらいやりたいと思います

一応>>466の続きからで


15時までに始められなかったらまた今度

んーどうしよう……

22時ごろにもう一回きますので、スマホからでよければ今日やりましょう!

別に忘れてなんてないんだからねっ


ちょこっとだけ、スマホからいきます

めんどいから酉なしで!IDのとこで判断よろしゅう


芳佳「……ちょっと待ってください!」

ハンナ「……」ピタッ

芳佳「あの、えっと……何て言ったらいいかわからないんですけどっ」

ハンナ「だから、何も言わなくていいって……」

芳佳「だから私も!」ギュッ

ハンナ「!?」

芳佳「私も、行動でなら示せる気がしたので……」

ハンナ「それ、どういう……」

芳佳「少しだけ振り向いてもらっていいですか?」グイッ

ハンナ「うぶぁっ」

芳佳「んっ……」チュッ

ハンナ「」

芳佳「えへへ……お返しです」

ハンナ「お、おぉ……」

芳佳「はい、早くあがらないと逆上せちゃいますよ!」

ハンナ「おぉ……」





ハンナ「おぉ……!!」


↓3 自由安価

翌日まで進まないのはいつもどおりですな


ちょっとやりますか


ハンナ(……どういうことだ)

芳佳「はぁ……」ペッタペッタ

ハンナ(『わたしも』?『お返し』?わからない……)

芳佳「わっ」ツルンッ

ハンナ「あ、危ない!」ガシッ

芳佳「す、すいません……っ!?」

ハンナ「え?」

芳佳「あの、えっと……この体勢は……」

ハンナ「……うわぁぁぁぁぁ!?」

芳佳「は、離さないでくださいよ!?」

ハンナ「えっ」

芳佳「落ちちゃいますから」

ハンナ(そっちか……)

芳佳「……」

ハンナ「……」

芳佳「……んっ///」

ハンナ(どうすんだよこれ!!)


↓3 自由安価


ハンナ「な、なんかごめんな」

芳佳「いえ……」

<ガラガラガラガラ

ペリーヌ「おっふろーおっふろーですわぁ……ぁ?」

ハンナ「……」

芳佳「……」

ペリーヌ「……お二人とも、正座してくださいな」

ハンナ「あの、これにはわけが……」

ペリーヌ「正座」

ハンナ「はい」

~~~~
~~~

ペリーヌ「それで、どうして裸で抱き合っていたのですか?」

芳佳「抱き合ってません。お姫様抱っこです」

ペリーヌ「んなことどーでもいいですわ!!」

ハンナ「まあ、色々あるんだよ。絶対に教えないけど」

ペリーヌ「」イラッ

芳佳「あ、他の人にも秘密ですよ?ハルトマンさんとかにも言っちゃダメですからね!」

ハンナ「わ、わかってるよ……///」

ペリーヌ「……少佐たちに報告しなければなりませんわね」


↓3 自由安価

お漏らしフラグ


芳佳「……ハンナさん」

ハンナ「……やるのか?」

ペリーヌ「な、なんですの……?」

芳佳「内緒にしてください!!」ガバッ

ハンナ「してくれ!!」ガシッ

ペリーヌ「ひょわっ」

芳佳「ペリーヌさんはおなかが弱いです!多分!!」モミモミ

ペリーヌ「んぃ!?」

ハンナ「いいや、足の裏だ!」コショコショコショコショ

ペリーヌ「にょぉぉぉぉぉおぉぉ!!」

芳佳「今の声は……ちょっと」モミモミモミモミ

ハンナ「ああ、軽く引くな」コショコショ

ペリーヌ(絶対くすぐりなんかに負けたりしないですわ!!)


↓3 自由安価

ください


芳佳「ふぅ……」

ハンナ「こんなもんだろ」

ペリーヌ「ア…アヘェ……」ビクンビクン

芳佳「ペリーヌさん、誰にも言わないでくれますか?」

ハンナ「言う、ってんならこっちにも考えがあるけどな」

ペリーヌ「わかり、ました……わ……」

芳佳「ありがとうございます」ニコニコ

ハンナ「笑顔が黒いぞ……」

ペリーヌ(くすぐりには勝てなかったですわ……)チョロチョロ

芳佳「あ、ちょ!ハンナさん、大変です!!」

ハンナ「やりすぎたかな……」

芳佳「とりあえず流さないと!」

ハンナ「風呂でよかったなぁ」

ペリーヌ(悔しい…でも……)


↓3 自由安価

おっけー


ちょっとお昼食べたりしてくるからまた後で。
夜になるかもしれんので、そんときはまたスマホからぬるぬるやります

よしよしよしよし


スマホからだけど再開です


ハンナ「と、とりあえず後始末はわたしがしておくよ。芳佳は先あがっていいぞ」

芳佳「え?いや、またしも手伝いますよ?」

ハンナ「いいんだ。芳佳はまだやることがあるだろう?」

芳佳「まあそうですけど……」

ハンナ「じゃあほら、後はわたしに任せて」

芳佳「それじゃあ……はい。お願いします」ペッタペッタ

ハンナ「……行ったな。ペリーヌさん、ペリーヌさんや」

ペリーヌ「ん…ぅん……?」

ハンナ「やあ」

ペリーヌ「」

ハンナ「話をしようじゃないか」

へってなんだよ……

↓3 自由安価

スマホなんで遅いのは許してね


ハンナ「……」

ペリーヌ「……」

ハンナ「ペリーヌさんや」

ペリーヌ「……何ですの、改まって」

ハンナ「いや、悪かったなぁと思って……」

ペリーヌ「はぁ……もういいですわ。それで、話って?」

ハンナ「別になかったんだけどな。なんとなく芳佳を引き離さないと行けない気がして」

ペリーヌ「そういうことでしたか」

ハンナ「ま、この際だから何か話そうか。そうだなぁ……芳佳争奪戦(仮)で誰がリードしてるか、とか」

ペリーヌ「リードといっても……」

ハンナ「やっぱりバルクホルンとシャーリーなのかなぁ……」

ペリーヌ(わたくしではなさそうですわ……)シュン


↓3 自由安価


ハンナ「そ、そんな落ち込むなよ!まだチャンスはあるって、な?」

ペリーヌ「優しさが逆に辛いですわ……」

ハンナ(確かにペリーヌと芳佳の絡みは絶望的に少ないよな……)

ペリーヌ「いいんです。もとよりわたくしは宮藤さんと付き合いたい訳じゃありませんから」

ハンナ「え?」

ペリーヌ「わたくしはあの愛らしい宮藤さんと……そう、いわば親子関係になりたいのです」

ハンナ「いや、それは無理だろ」

ペリーヌ「例えば、ですわ。形はどうあれ宮藤さんと一緒にいたい。そう言うことです」

ハンナ「なるほどなぁ……」

ペリーヌ「それで、リードしているのはという話ですが……」

ハンナ「あ、そうそう。誰だろうな」

ペリーヌ「わたくしが思うに……」


↓3 だーれだ


ペリーヌ「鎧、ですわね」

ハンナ「うん?」

ペリーヌ「だから、鎧、ですわ」

ハンナ「いや……いやいやいやいや!何だよ鎧って!誰だよ!!」

ペリーヌ「あら、知りませんの?」

ハンナ「知ってるよ!友達だよ!でもそれはないだろ!?」

ペリーヌ「でも、一日中一緒ですわ」

ハンナ「むっ……確かにそうだけどな……」

ペリーヌ「宮藤さんは優しい子ですから、例え相手が鎧でも気にしませんわ」

ハンナ「気にしなさすぎだろ……」

ペリーヌ「……逆に言えば、比較的絡みの少ないわたくしやハンナさんでも……」

ハンナ「!!」

ペリーヌ「つまり、多少の優劣などとるに足らず。まだ全員にチャンスがありますわ!」

ハンナ「おお!!」

ペリーヌ「とまあ、こんなもんですわねぇ」


↓3 自由安価


ハンナ「……じゃあさ、協力しよう」

ペリーヌ「協力?」

ハンナ「ああ。わたしは501じゃないから絡みが少ない。ペリーヌは普通に絡みが少ない。バルクホルンやシャーリーに勝つにはこれしかないだろ?」

ペリーヌ「さり気なく傷つけられましたわ……」

ハンナ「なぁ、いいだろ?」

ペリーヌ「……わかりましたわ。協力します」

ハンナ「よし、決まりだな。具体的にやることは決まってないけど、とりあえず芳佳と仲良くなろう」

ペリーヌ(ハンナさんは十分仲良しだと思うのですが……)


↓3 自由安価

おけー

今日はここまで。
明日は……どうだろうね、できれば夜やりたいけど

今日の早さどうでした?
もし大丈夫そうならこれからもスマホからやってみますが……

どーもどーも


今日見たい番組あるからやらないとか言ったら怒りますかねぇ……

あー待って待って

やっぱやりましょうかね


ハンナ「なぁ、ここでの暮らしで一番楽しいのってなんだ?」

ペリーヌ「楽しいこと、と言えばやはり食事でしょうか。宮藤さんの料理は美味しいですし、全員が揃うのはそこくらいですから」

ハンナ「食事か……よし、それで行こう」

ペリーヌ「え?」

ハンナ「食事だよ。デートの定番だろ?ベタだけど」

ペリーヌ「デート!?」

ハンナ「おう、3人でな」

ペリーヌ(それデートじゃない気が……)

ハンナ「まあそういうことだ。近いうちに食事に
行こうな」

ペリーヌ「はぁ……?」


↓3 自由安価

プロレスだしチラ見でへーき


ハンナ「あぁー……だいぶ長いこと入ってるな」

ペリーヌ「わたくしが来る前から入っていますものね。逆上せてしまいますわ」

ハンナ「うん、まず出て……あ、まだ洗ってないだろ?わたしがやってやるよ」

ペリーヌ「え?いや、こんなでも一応上官ですし……」

ハンナ「そんなこと微塵も思ってなさそうだなこいつ」

ペリーヌ「髪は優しくお願いしますわ」

ハンナ「あ、はい」

????
???

ハンナ「……」ワッショワッショ

ペリーヌ「はふぅ……」

ハンナ「……」シャコシャコ

ペリーヌ「そう、そんな感じ……」

ハンナ(……あれ、わたし上官だよな)


↓3 自由安価

夜のプロレス(意味深)


ペリーヌ「……ありがとうございます。次はわたくしが洗いますわ」

ハンナ「わたしはもう終わって……」

ペリーヌ「いいからいいから、ですわ。やらせてくださ……ぁ」ツルンッ

ハンナ「おわっ」

ペリーヌ「……」

ハンナ「」

ペリーヌ「……柔らかい」シクシク

ハンナ「泣くなペリーヌ。お前はまだ若い……!」

ペリーヌ「はいぃ……」シクシク

ハンナ「よしよし」ナデナデ


↓3 自由安価


ハンナ「さ、温まろう。風呂入ってマッサージしてミルク飲んで寝ろ」

ペリーヌ「わかりましたわ……」

ハンナ(貧乳の扱いは難しいな……芳佳にも下手なこと言わないようにしないと)

ペリーヌ「……」フニフニ

ハンナ(早速マッサージしてる……)

ペリーヌ「……はぁ」

ハンナ(あ、へこんでる……ちょっと面白いな)

ペリーヌ「……」ジー

ハンナ(お、見られてるぞ?)

ペリーヌ「チッ……」

ハンナ「!?」


↓3 自由安価

『から』のマーク文字化けしてますか?


ハンナ「今日はありがとうな。あと、その……なんかごめん」

ペリーヌ「……いえ」

ハンナ「あ、ミルクちゃんと飲めよ。40秒チンすると美味しいからな」

ペリーヌ「……はい」バタンッ

ハンナ「……芳佳のとこ行くか」

????
???

ハンナ「さて、芳佳の部屋に来たわけだが」

ハンナ「芳佳ー、はいっていいかー?ていうかいるかー?」コンコン


↓3 自由安価

“何となく”が不自然なスレ


芳佳『あ、はーい!入ってきてください!』

ハンナ「おう」ガチャッ 

鎧『む』

ハンナ「あっ」

芳佳「今、バル……鎧さんとお話ししてたんですよ」

ハンナ「そうだったのか。それにしても1日中一緒にいるんだなぁ……ウラヤマシイ」ボソッ

芳佳「へ?」

鎧(間に合った……危なかったな)

ハンナ「ん、何でもない」

芳佳「あ、そうだ。あの後どうでした?」

鎧(あの後……?今まで一緒にいたのか……)

ハンナ「あぁ、大したことなかったよ。ペリーヌも部屋に返した」

鎧『ペリーヌだと?』

ハンナ「そうだけど……ペリーヌがどうかしたのか?」

鎧『いや、別にどうもしないが』

ハンナ「ふーん……折角だからペリーヌのことなんでもあいから聞かせてくれよ」

鎧『そんなこと急に言われてもな……』


↓3 自由安価

鎧『素直じゃなくてツンツンしてるが、根は優しくて面倒見が良い。 芳佳に素直になって欲しい』


芳佳『真面目な人で目標にしてる、仲良くしたい』

さり気なくとかの安価苦手


鎧『そうだな……あいつは素直じゃないな。特に宮藤に対しては』

ハンナ「確かにツンケンしてるな」

鎧『だが、根は優しくていいやつなんだ。面倒見がいいし、なにより仲間が大切なんだ。だからこその態度だろうがな』

芳佳「ペリーヌさんは真面目なんですよ。ルッキーニちゃんとか相手にしてると厳しいながらも……過保護っぽいですよね。いいお母さんって感じで、わたしの目標です!」

鎧『もう少し柔らかくなってくれればいいのだが……宮藤との仲も縮まらないだろう』

芳佳「ですよねぇ。わたしももっとペリーヌさんと仲良しになりたいですっ」

ハンナ(思ったより好感触……これは行けるかもしれないな!)


↓3 自由安価


ハンナ(ふむふむ……ちょっと踏み込んだこと聞いてみるか)

ハンナ「あ、あのさぁ芳佳。一つ聞いてもいいか?」

芳佳「はい、なんでもどうぞ」

ハンナ「えっと、その……芳佳は501の中で……」

芳佳「501の中で?」

ハンナ「い、いや!カールスラント組の中で誰が気になる!?」
    (くそ……だいぶスケールダウンしてしまった……)

鎧『……わわわわわたしも気になるな』ガタガタ

芳佳「どうして震えてるんですか……?まぁ、でも……そうですねぇ」


↓3 だーれ。理由も軽く


芳佳「気になる人、なら……ハルトマンさんですね」

鎧『』

ハンナ「……どうしてだ?」

芳佳「ハルトマンさんって、マイペースで飄々としてるじゃないですか。だから気になるんですよねぇ。興味があるって言うんでしょうか」

鎧『あ、あいつはやめておけ。部屋は汚すし、お菓子お菓子とうるさいぞ』

芳佳「えー、いいじゃないですか。わたしがお片付けするし、お菓子も作りますよ?」

ハンナ「……尽くすタイプだな」

芳佳「あ、でも……」

ハンナ「ん?」

芳佳「ハルトマンさんだけじゃなくて、バルクホルンさんもミーナさんもハンナさんも、みんな大好きですよ」ニコッ

鎧『ぅゎょιヵっょぃ』

ハンナ「う、うん……」ドキドキ


↓3 自由安価

ちょっとうまく飲み込めないけどまぁおk

今日はここまで。
芳佳ちゃんかわいいね


明日もたぶん夜スマホからー

はいはい、お待たせしました


始めまーす

……一晩考えても状況がよくわからなかったから適当に


ハンナ「はぁ……なんかドッと疲れたよ」ボスンッ

鎧『ぐむっ』

芳佳「すいません、イスが足りなくて……」

ハンナ「ん?ああ、いいよ。ココに座るし」

鎧『おい……』

ハンナ「バルクホルンとはこんなこと出来ないな。友達ってのはいいもんだ」

鎧『!!』

芳佳「いいものですよ、友達」

ハンナ「だなー」

鎧『……』キュッ
  (……バレてない、よな)

芳佳「……ふふっ」

ハンナ「なに笑ってるんだ?」

芳佳「いいえ、なんでも」ニコニコ

鎧(宮藤にはバレているか……)


↓3 自由安価


ハンナ「しかし、座り心地悪いな……すごい堅いぞ」

芳佳「仕方ないですよ。なんといっても鎧ですから」

鎧『……文句があるなら降りればいいだろう』

ペリーヌ「……」

芳佳「うわぁっ!?」

ハンナ「ペリーヌ!?びっくりしたなぁ……」

ペリーヌ「スヤァ……」トテトテ

鎧『寝ぼけているのか……?』

ペリーヌ「……」ボフンッ

芳佳「……寝てますね」

ハンナ「音もなく入ってきてベッドに寝るとかて……並じゃないな」

鎧『しかもよく見てみろ、宮藤が寝るスペースはきちんとあけているぞ』

ペリーヌ「お隣…失礼しますわぁ……」

芳佳「寝てるとは思えませんね……」


↓3 自由安価

あい

今日は始めるのが遅かったて……
とりあえずここまでにしますね

明日は出来るだけ早めに始めますー

プロレス見に行きたいけどどういう風に見に行けばいいかわからない…
乙です

結局こんな時間だぜ


>>601
行きたい団体と住みによりますねぇ。
自分は東京住みのドラゲー

あれ、切れてる

ドラゲー

もうやだスマホだとめっちゃ切れるから始めらんない

全部テストで打ってみる

テストテストテストテストテストテスト
テストテストテストテスト

テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト

テストテスト



テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト


どうや

いけそう?
ここで終わったらただのプロレスファンじゃないのさ


芳佳「んんー……わたしも眠くなってきました」

ハンナ「あ、こんな時間までごめんな。寝ちゃっていいぞ」

鎧『こいつはわたしが止めておく。安心して眠るがいい』

ハンナ「どういうことだ!」

芳佳「じゃあお言葉に甘えて……おやすみな……」バフンッ

ハンナ「はやっ」

鎧『……ペリーヌも宮藤も、幸せそうだ』

ハンナ「え?」

芳佳「くふぅ……」

ペリーヌ「スヤァ……」

ハンナ「……ほんとだ。見てる方が幸せになるくらいだな」

芳佳「ぐへぇ……」

鎧『あ、よだれ垂れた』

ハンナ「どこだ!?」

鎧『帰れよ変態』


↓3 自由安価


鎧『変態め、宮藤に近寄るな』

ハンナ「な、なんだよ!お前だって手のばしてたじゃないか!」

鎧『声がうるさいぞ。そんなに叫ぶと……』

ミーナ「ハンナ・マルセイユ大尉うるさい!強制連行よ!!」バッターン

ハンナ「え、え、えぇ……?」

鎧『こうなる』

ハンナ「あ、ちょ!離してくれぇ!!」

ミーナ「ダメよ。これ以上芳佳さんの睡眠を妨げさせるわけには行かないわ!」

ハンナ「うぁぁぁぁぁぁ……」ズルズル

鎧『……悪は去った。ゆっくりと宮藤の唾液を……』

ミーナ「貴女もよ。鉄くずにされたいの?」

鎧『ヒッ……』


芳リーヌ「Zzz...」


↓3 自由安価

ミーナサンハヤサシイデスヨ


鎧『……仕方ない、部屋に戻るか』

ハンナ「わ、わたしも!わたしも戻るから離してくれ!」

ミーナ「はぁ……いいわ、行きなさい」

ハンナ「怖かったぁ……」

鎧『ミーナは501の裏番だからな』

ミーナ「」ギロッ

鎧『何でもないっす姐さん』

????
???

鎧『……鎧を脱いでハルトマンの部屋にでも行くか』

──────────

ハンナ「暇だなぁ……ハルトマンのとこ行くかな」

──────────

ハルトマン「なんだよ、二人揃って……」

バルクホルン「いや……」

ハンナ「暇だったから、かな」

ハルトマン「寝ればいいじゃん!!」


↓3自由安価

アラフォー独身女性の『女子会』って謎だと思いません?


ハンナ「じゃああれだ、女子会やろう」

バルクホルン「女子会、とはなんだ?」

ハルトマン「女の子同士でお菓子食べながらお話しすること、かなぁ……今するようなことじゃないけどね」

ハンナ「ほら、ポテチ持ってきたんだ。やろうよ、女子会」

ハルトマン「いいね」

バルクホルン「……それで、議題は?」

ハンナ「それはもう決めてあるんだ。ずばり……ミーナについての愚痴大会ー!」

ハルトマン「正気かっ!?」

バルクホルン「バレたら……ただじゃ済まないだろう。それでもやるのか?」

ハンナ「やる。やるったらやる!」

ハルトマン「……わかったよ。わたしもやる」

バルクホルン「わたしとてミーナに不満がないわけではない。……いいだろう、わたしものったぞ」

ハンナ「よっしゃ道連れ」

エーゲル「!?」


↓1、2、3でハンナ、バルクホルン、ハルトマンの愚痴

昨日はすっかり忘れてたぜ

ちょっと遅い時間ですけども……一時までを目安にやりますー


ハンナ「じゃあまずはわたしから。まぁ愚痴って言っても大したことじゃないけどな」

バルクホルン「勿体ぶるな、早く言え」

ハンナ「はいはい。……ミーナはさ、すぐ怒るんだ。特にわたしの行動に口うるさい」

ハルトマン「怒るって、怒られることしてるなら当然じゃん」

ハンナ「いや、そうじゃなくてな。例えば『部屋に戻りなさい』って言われたけど戻りたくないから芳佳の部屋に行くだろ?そうすると怒る。しかも結構本気で」

バルクホルン「勝手な行動をしているのはお前だ。だからお前が悪い。終わりだな」

ハンナ「むぅ……いいよ、じゃあ次バルクホルン、なんかあるのか?」

バルクホルン「あるとも。……ミーナは甘いな。厳しい、厳しいと言うがわたしから言わせたらまだまだだ。もう少し引き締めるべきだと思う」

ハルトマン「えぇー!?これ以上厳しくなるとか死んじゃうよー!!」

バルクホルン「お前は論外だ。だが……宮藤絡みのときは逆に優しくべきだ。何度視線で射殺されると思ったことか」

ハルトマン「言い過ぎでしょ……じゃあ次わたしね」

ハンナ(どうせお菓子がどうのとかだろうな)

ハルトマン「もっと自由にお菓子を食べたい!」

バルクホルン「マルセイユ、解散だ」

ハンナ「おう」

ハルトマン「もぉーーー!!」


↓3 自由安価

ないない……ないないないないwww


ハルトマン「あ、そういえば……最近ミヤフジの胸が大きくなった気がするんだよなぁ」

ハンナ「今の話」

バルクホルン「詳しく聞かせてもらおうか」

ハルトマン「え?うん……まぁ何となくなんだけど。こうさ、セーラー脱いだときとかにね」

ハンナ「ほう」

バルクホルン「それで?」

ハルトマン「やけに食いつくな、気持ち悪い……でさ、水着に微妙に影ができるんだよね。その影が最近濃くなったというか深くなったというか……」

バルクホルン「つまり、膨らみが増えた分、下部にできる影の形が変わったと?」

ハンナ「うわ、そんなとこまでチェックしてんのかよ。お前も大概気持ち悪いぞ」

ハルトマン「え?」

バルクホルン「普通、だよな……?」

ハルトマン「そうだと思うけど……」

ハンナ(マジかよ……)

バルクホルン「まあいい。それで、具体的にどれくらい大きくなったんだ?」


↓3


ハルトマン「前に比べて、一回りくらい……かな」

ハンナ「偽装」

バルクホルン「魔改造」

ハルトマン「2人のどっちか、お風呂で確かめてきたら?」

ハンナ「と思ったけどやっぱり見てくる」

バルクホルン「一応な。確認を怠ることはできん」

ハルトマン(欲望に忠実だなぁ)

ハンナ「……バルクホルン、私が行くからお前は筋トレでもしてろよ」

バルクホルン「何を言っている。お前こそ慣れない土地での生活は疲れるだろうから、早く休むといい」

ハンナ「いやいや、ここはわたしが」

バルクホルン「遠慮するな。わたしに任せろ」

ハルトマン「……ミヤフジ寝てるんでしょ?明日にしてよね」

ハンナ「わたしは朝風呂する派だからなー」

バルクホルン「わたしも朝のトレーニングの後に風呂に入るかー」

ハルトマン「こいつら面倒くせぇ!」


↓3 自由安価


バルクホルン「……まあいい。わたしは明日に備えなければならないからな、もう部屋に戻る」スクッ

ハルトマン「何に備えるって言うのさ……」

バルクホルン「当然、宮藤と風呂に入っても恥ずかしくない身体になる準備だ」ガチャッ

ハンナ「わたしはもう少し話したいことがあるから残るよ」

ハルトマン「帰れよ」

ハンナ「いいじゃないか。ちゃんとした話だからさ」

ハルトマン「はぁ……」

ハンナ「鎧のこと。……ぶっちゃけ、あの鎧のことどう思うよ」

ハルトマン「大分抽象的だなぁ……まぁうん、そうだな」


↓3 自由安価


ハルトマン「まぁ、真面目って感じ。色んなこと手伝ってくれるし」

ハンナ「ああ、確かに芳佳の手伝いとかよくしてるよな」

ハルトマン「芳佳のこと好きみたいだもんね。ライバルではあるけど、悪くはないかな」

ハンナ「鎧にとられたー、なんて納得行かないけどな」

ハルトマン「うーん……中が誰だかはわたしもわからない。芳佳が好きってだけならみんなそうだもん」

ハンナ「だよなぁ。もしかしたらわたしかハルトマンか、バルクホルンかもしれないもんな!」

ハルトマン「トゥルーデはないでしょー!」

ハンナ「それもそうだな!」

ハルトマン「ない、よね……?」

ハンナ「ど、どうだろう……」


↓3自由安価


ハンナ「……覗きに行くか」

ハルトマン「えぇ!?もし本当にトゥルーデが鎧の正体だったらどうするのさ!」

ハンナ「ばっかお前、正体暴くために行くんだろ」

ハルトマン「まぁ、そうだけど……」

ハンナ「ほら行くぞ。大丈夫、あのバルクホルンが鎧なんか着るわけないって」

ハルトマン「……うん、行こう」

ハンナ「決まりだな。もし、もし万が一バルクホルンが鎧の正体だったら……そのときは一緒に死のう」

ハルトマン「なに言ってんの!?」


はい、今日はここまで。
続きの安価は明日とります

そろそろ芳佳ちゃん

お待たせしましたー


なんで切れるんだろうね
今日は切れないといいなぁ

あ、そうだ


覗きに行ったときの安価
↓3 コンマ0?6でバルクホルン 7?9で鎧

セーフ


ハンナ「……ここだ」

ハルトマン「本当にやるの?」

ハンナ「ここまできたらなぁ……やるしかないだろ」

ハルトマン「うーん……仕方ない、開けるよ」

ハンナ「ちょっと、ちょっとだけな!」

ハルトマン「うるさいなぁ、もう」ガチャッ

ハンナ「……」

バルクホルン『ふぅ……』

ハルトマン「……トゥルーデだ」

ハンナ「本物か?」

バルクホルン『今日は……この芳佳ちゃん抱きまくらを使うか』

ハンナ「本物だ」

ハルトマン「ちょっと安心したかも……」

ハンナ「やっぱりバルクホルンは鎧じゃなかったな」すたすた

ハルトマン「当たり前だよねー」


↓3 自由安価

うわ、効果音?がひらがななの恥ずかしい


ハンナ「じゃ、わたしは部屋に戻る」

ハルトマン「巻き込んどいて随分と軽いなぁ……」

ハンナ「わたしはもう寝たいんだよ!」

ハルトマン「逆ギレ!?」

????
???

ハルトマン「まったく困っちゃうよ。わたしは全面的に被害者だぞ!」

ルッキーニ「……」

ハルトマン「」

ルッキーニ「ひさびさ登場だね」

ハルトマン(心臓止まるかと思った……!)


↓3 自由安価

今さらだけどみんなハンナさんのこと何て呼んでんだろ


ルッキーニ「ねぇ、マルセイユとなに話してたの?」

ハルトマン「え?うーん……大体は」

ルッキーニ「芳佳のことかー」

ハルトマン「……そうだよ」

ルッキーニ「ライバルが増えたねー」

ハルトマン「まぁ、うん。結構厄介だよね」

ルッキーニ「ハルトマン中尉もバルクホルンもシャーリーもみんなへたれだもんね」

ハルトマン「むぐっ……うるさいなぁ、もう」

ルッキーニ「ウジュジュジュジュwww」


↓3 自由安価


ハルトマン「……じゃあさ、ルッキーニはどうなんだよ」

ルッキーニ「ふぇ?」

ハルトマン「マルセイユはルッキーニのライバルじゃないの?」

ルッキーニ「……」

ハルトマン「ルッキーニ?」

ルッキーニ「あ、あたしはシャーリーを応援してるから
!」

ハルトマン「それじゃあルッキーニはミヤフジのこと好きじゃないんだ」

ルッキーニ「好きだけどぉ……」

ハルトマン「へぇ?」ニヤニヤ

ルッキーニ「なに笑ってんのー!」

ハルトマン「ね、実際どうなのさ。ルッキーニもミヤフジLOVE勢?それとも唯一のLIKE勢?」

ルッキーニ「うじゅぅ……」


↓3 自由安価


ルッキーニ「あ、あたしのことはどうでもいいの!今は中尉の話しでしょ!」

ハルトマン「ま、そういうことにしといてあげる」

ルッキーニ「むぅ……そういう中尉はどうなの?」

ハルトマン「どうって?」

ルッキーニ「芳佳をどうしたいの?」

ハルトマン「へ?」

ルッキーニ「だーかーらー!芳佳とどこまでシたいのって!」

ハルトマン「手繋いだりとか……」

ルッキーニ「手繋いでも子供はできないよ」

ハルトマン「知ってるよばか!」

ルッキーニ「ちゃんと芳佳のおm」

ハルトマン「わーわー!そこまで言わないでいいって!」

ルッキーニ「めしべと……めしべしかない!?」

ハルトマン「わざとかこんちくしょう!」


↓3 自由安価

ウブなネンネってやつですね


今日はここまで。
ハンナさん、バルクホルンさん、シャーリーに加えてハルトマンさんルートも中々充実してきました

出番の少ない子だって芳佳ちゃんとチュッチュしたい


ですわ

昨日忘れてた


スマホからやってると色んなこといっぺんに出来ないんですよねぇ
PCからだとあっちこっちで違うことできたんですけど。


始めます


ハルトマン「ま、まあシたくない訳じゃないけど。そういうことは後でしょっ」

ルッキーニ「えぇー?」

ハルトマン「だってさ……やっぱり最初はデートとかからがいいじゃん」

ルッキーニ「今時5歳児でもそんなのすっ飛ばしてるよ」

ハルトマン「うそー!?」

ルッキーニ「うそだけど」

ハルトマン「びっくりしたなぁ、もう!とにかく、わたしは段階を追って……ゆっくり愛を育みたいの」

ルッキーニ「(´_ゝ`)」

ハルトマン「ふーんって顔すんなよー!」

ルッキーニ「ゆっくりやればいいじゃん。その間に取られちゃっても知らないけどねー」

ハルトマン「ぐぬぬ……」


↓3 自由安価


ハルトマン「……わかった。じゃあわたしがトゥルーデより早くミヤフジをモノにしてみせるから!」

ルッキーニ「お?」

ハルトマン「わたしはへたれかもしれないけど、ミヤフジが好きな気持ちは誰にも負けないから」

ルッキーニ「でも『ミヤフジ』じゃなぁ」

ハルトマン「え?」

ルッキーニ「シャーリー、マルセイユ、エイラ、リーネ、ミーナ……あたしも。『ミヤフジ』じゃなくて『芳佳』って呼んでるよ?」

ハルトマン「確かに……」

ルッキーニ「バルクホルンはまだだけど、そういうところで差が付くよねぇ?」

ハルトマン「……それもちょっとずつ頑張る」

ルッキーニ「おぉ……今すぐじゃないんだ」

ハルトマン「今すぐは恥ずかしいもん」

ルッキーニ「あ、はい」


↓3 自由安価

ミーナさん視点でよろしいか


ハルトマン「だから、わたしは好きにやるの。ちょっと時間はかかるかもしれないけどね」

ルッキーニ「ふーん……そっか。それならそれでいいと思うけど」

ハルトマン「うん、いいの」

ルッキーニ「ふぁぁぁぁ……帰ろー」

ハルトマン「話し聞こうねー」

????
???

ミーナ「最近、芳佳さんが秘書やってくれないわねぇ」

ミーナ「というより、出番そのものがないわ」

ミーナ「ハンナ・マルセイユ……大体彼女のせいね」

ミーナ「もうどうすればいいのかわからないわ」


↓3 自由安価


ミーナ「……美緒を呼びましょう。彼女ならなんとかしてくれるはずよ」

ミーナ「美緒ー!」

坂本「なんだ?」

ミーナ「あら、早いのね」

坂本「うむ」

ミーナ「早速なんだけれど、相談いいかしら?」

坂本「構わないが」

ミーナ「最近、芳佳さんと絡みが少ない気がするの。具体的にはハンナが来たあたりから」

坂本「確かにそうだな。わたしも例の一件以来、あまり会話もできていない」

ミーナ「やっぱり。これはなにか策を考えないといけないわね」

坂本「ああ。このままではマルセイユと宮藤がアフリカに……なんてことが起こってしまうかもしれん」

ミーナ「ねぇ、なにかないかしら。芳佳さんの心を一発でわたしたちに向ける、画期的なアイデアとか……」

坂本「ふむ……」


↓3 自由安価


坂本「そうだな……ミーナは501では『しっかり者』の部類に入るな」

ミーナ「まぁ、隊長ですもの」

坂本「そして、自分で言うのもなんだがわたしもだ。しっかり者というより……厳しくて、堅いイメージだろうか」

ミーナ「確かに美緒はそうかもしれないわね。貴女の弱さを知らない人は多いわ」

坂本「それがいけないんだ」

ミーナ「え?」

坂本「わたしたちは一様に強すぎる。弱さを見せないから、必要以上に干渉されない」

ミーナ「あっ……芳佳さん、ルッキーニさんやフラウの面倒はよく見てるわ!」

坂本「ああ。あいつらだって弱い人間じゃないが、ルッキーニは子供だし、ハルトマンは見ての通りのぐうたらだ。宮藤は放っておけないのだろうな」

ミーナ「なるほど……」

坂本「そこでだ。あえて宮藤に『弱さ』を見せつけ、母性本能をくすぐる。宮藤に甘えてしまうのはどうだ?」

ミーナ「芳佳さんに、甘える……」
    (大分前に一度そんなことをした気がするけれど……)

坂本「宮藤は優しいから、とことん甘えさせてくれるだろう。それに、まわりに言い触らすようなこともしないだろうしな」

ミーナ「言い作戦、だと思うわ。でも、そううまくいくかしら?」

坂本「それは知らん」

ミーナ「もう……」

坂本「というより、作戦なんてたてても無駄だ。素の甘えでないと意味がない」

ミーナ「……そうね。やってみるわ」

坂本「うむ、応援してるぞ。……少しだけ」

ミーナ「わざわざ言わなくてもよくないかしら……」


↓3 自由安価

あい


今日はここまでにします
ミーナさん、もっさんの登場回数が増えそうですね。

このまま他の子も増えるべき



ですわ

EMT

切れる、ムリポ

いけるのか


ミーナ「……」モソモソ

ミーナ「ノープランのまま朝を迎えてしまったわ……」

ミーナ「芳佳さん、わたしのところに来てくれるかしら」

????
???

ミーナ「……と、言うことで朝からで悪いのだけど手伝ってくれるかしら」

芳佳「書類整理ですよね。でも珍しいですね……ミーナさんから頼みに来てくれるのって」

ミーナ「それは……いつもは芳佳さんから来てくれてたからよ」

芳佳「あっ…ごめんなさい……」シュン

ミーナ「そ、そうじゃないの!最近は仕事も少なかったし、構わないのよ。それにハンナの相手もあったものね」

芳佳「はい……」

ミーナ(ちょっと嫌みに聞こえてしまったかしら……)


↓3 自由安価


ミーナ(いつもだと、少し作業した辺りで芳佳さんからお茶を淹れてくれるのだけど……)

芳佳「あ、こんな時間……あのっ」

ミーナ「芳佳さん、お茶を淹れてくれないかしら」

芳佳「え?あ、はい!今淹れます!」パタパタ

ミーナ(あえてこちらから頼む……芳佳さんには申し訳ないけど、少しはダメ上司なかんじになってるかしら)

芳佳(今日のミーナさん、いつもと違うなぁ……)カチャカチャ


↓3 自由安価

甘えるミーナさん→可愛い ドジる芳佳ちゃん→超可愛い


芳佳(疲れてるのかな……いっぱいお手伝いしなくちゃ!)フンスッ

ミーナ(なんかすごい気合い入れてる……?)

芳佳「ミーナさん、お茶入りまし……たっ!?」ガツッ

ミーナ「!!」

芳佳「ひゃぁあぁぁぁぁあ!」バッシャーン

ミーナ「ぎぃゃぁぁぁぃぁあぁぁぃぁぁぁ!!」

????
???

芳佳「ひぐっ…ごめんな、さぃ……」

ミーナ「大丈夫、気にしないで。ね?」

芳佳「でも……わたしぃ……えっぐ」

ミーナ「ほら、わたしは平気よ。何ともないわ」

芳佳「熱湯被って平気なわけないじゃないですかぁ!」

ミーナ「ま、まあ確かに……」

芳佳「やっぱり……あの、わたし何でもしますから!火傷があったら治すし、やってほしいことは何だってします!だから……」

ミーナ「ん?今何でもするって……」


↓3 自由安価

いつだったか忘れたけど、ミーナさんのときに甘えてどーのみたいなのやりましたよね。


今日はここまで
顔ぐちゃぐちゃにしながら泣いてる芳佳ちゃん想像すると下半身があったかくなってきますね。


ちなみにEMTは上皮間葉転移って意味があるらしいですわ

二日開いてしまいました


どうしよう、短くなりますけどやりましょうか

うん、そうしよう


芳佳「はい、なんでもします!」

ミーナ「……ぃの」

芳佳「え?」

ミーナ「ちょっとだけ、甘えさせてほしいの!」

芳佳「……えぇ?」

ミーナ「な、なんども聞かないでちょうだい!恥ずかしいんだから……」

芳佳「……ふふっ」

ミーナ「もう……あー熱い!お茶がかかったところが熱いわー!」

芳佳「むぐっ……」

ミーナ「ね?甘えさせてくれるでしょ?」

芳佳「なんでもっていいましたし、構いませんけど。具体的にどうすればいいんですか?」

ミーナ「具体的、に……?」

芳佳「はい。なでるとか、膝枕とか……シャーリーさんはキスをせかんできますよ」

ミーナ「えっ」

芳佳「さぁ、なんでもどうぞ!」


↓3 自由安価


ミーナ「……誰にもしていないこと。そうね、例えば膝に抱えるとか」

芳佳「確かに誰にもしてないです。いつもされる側なので」

ミーナ「それと、そのままぎゅっとしてほしいわ」

芳佳「そんなことでいいんですか?」

ミーナ(結構言ったとおもうんだけど……いつもどんな生活してるのかしら)

????
???

芳佳「はい、どーぞ!」

ミーナ「え、えぇ……」チョコン

芳佳「それで、ぎゅっとするんですよね」ギュッ

ミーナ「ひぇっ……」

芳佳「変な声ですねぇ」クスクス

ミーナ「からかわないでちょうだいっ……」

芳佳「はーい」ピトッ

ミーナ(一挙手一投足、全てにドキドキするわ……とんだ女誑しねっ)


↓3 自由安価

すいません、また開いてしまいました


今日はもう遅いので、明日必ず!
できれば昼過ぎ……14時頃にも少しやりたいと思います

出先から。
途切れ途切れかもね

そうだ、始める前に一つ


芳佳ちゃんがミーナさんを抱きかかえてぎゅってしてますけど、よくよく読んでみると逆みたいなんですよ。

もしアレなら書き直しますけど、どうしますか?

んじゃこのまま。息ふーは……あえてね


ミーナ(なんか、年下の子にドキドキさせられっぱなしっていうのも癪だわ……よし)

芳佳「ミーナさん、どうですか?」

ミーナ「ええ、とってもいい感じよ。……でも」フーッ

芳佳「ひょぁぁぁぁ……!!」ゾクゾク

ミーナ「もっといい感じね」ニコッ

芳佳「は、はひ……」

ミーナ(ふふっ……攻守逆転ね!)


↓3 自由安価


芳佳「あ、あの……」

ミーナ「何かしら?」

芳佳「もう一回……」

ミーナ「え?」

芳佳「もう一回、やってくれませんか……?」

ミーナ「!!」
    (き、きた!芳佳さんのえっちな心が覚醒したわ!!)

芳佳「ミーナさぁん……」モジモジ

ミーナ「いいわ、してあげる。ただし……」

????
???

ミーナ「気持ちいい……?」フーッ

芳佳「んっ…はい……」

ミーナ「こんなことで気持ちよくなるなんて、芳佳さんはイケナイ娘ね」

芳佳「ごめん、なさぃ……」

ミーナ「いいのよ。ほら、もっと気持ちよくなりなさい!」フーッ

芳佳「あぁぁぁっ……!」

ミーナ(いい、とてもいい!!)


↓3 自由安価

まだ昼過ぎですよ?夜じゃないんですよ?


芳佳「あっ、あっ……!」

ミーナ「……」ピタッ

芳佳「ミーナさん……?」

ミーナ「もうお終いよ」

芳佳「え……」

ミーナ「わたし、芳佳さんがこんな子だとは思わなかったわ。それが耳に息を吹きかけられたくらいでよがるなんて。とんだ変態ね」

芳佳「そんな……」

ミーナ「さっきはああ言ったけど、やっぱり変態の相手なんてイヤだわ。どうせ他のヒトとも同じことしてるんでしょう?」

芳佳「し、してません!それに、きっとミーナさんじゃなきゃ……」

ミーナ「オオゥ……そ、そう。でもわたしからすることはもうないわね。わたしからは」

芳佳「あぅ……」

ミーナ(……釣れるかしら)

芳佳「じゃあ……わたしからお願いしたら、してくれますか……?」

ミーナ「……『お願い』なら、言い方ってものがあるわよね?」
    (芳佳さん、チョロすぎて怖くなってきたわ……)

芳佳「言い方、ですか……はい」


↓3


芳佳「えっと、その……ミーナさんっ」

ミーナ「は、はい!」

芳佳「わたしに、ふーって……してくれますか?」ギュ

ミーナ「」プツンッ

芳佳「お願いしますっ……」

ミーナ「いくらでも……いくらでもしてあげるわ!!」ガバッ

芳佳「きゃっ」

ミーナ「ほら、ふーっ!ふーっ!ペロンふーっ!」

芳佳「ひゃぅっ……んん……ひぇっ!?い、今なんか……ぁん!」ビクンビクン

ミーナ「貴女から誘ってきたのよ!ペロンこのくらいなんともペロンないわよね!?」フーッ

芳佳「な、なんともな……くないですよぅ!」ジタバタ

ミーナ「じゃあやめるわよ」

芳佳「うぅ……!ミーナさんの意地悪っ」プイッ

ミーナ「いやぁぁぁぁ!にゃぁぁぁぁぁ!きゃわ!きゃわわわ!!」チュパチュパ

芳佳「い、いやーーーー!」


↓3 自由安価

困ったとき(しか呼ばれない)のペリーヌさん


よし、とりあえずストップね
続きは夜にやります。多分。


これ終わったらド淫乱芳佳ちゃんとか誘い受け芳佳ちゃんとかもいいね

短いけどやります


ミーナ「ほらほらぁ、気持ちいいでしょぉ?」

芳佳「もう!そんなことないですから!」
   (結構気持ちいいなんて言えないです……)

ミーナ「さっきまであんなに喘いでたのに……」

芳佳「あ、喘いでた!?」

ミーナ「そうよ。私の手の中でアンアンと……」

ペリーヌ「ピンクで卑猥な空間に颯爽とペリーヌ参上ですわ!」バッターン

芳佳「ペリーヌさん!」

ミーナ「チッ……」

ペリーヌ「何をしに来たかって?当然、お説教ですわ!!」


↓3 自由安価

らっきょみたい


ペリーヌ「いいですか、宮藤さん」

芳佳「は、はい」

ペリーヌ「貴女、あまりにも無防備すぎますわ。その恰好、態度、言動、全てが」

芳佳「そんなこと言われても……」

ペリーヌ「そして中佐」

ミーナ「はい」

ペリーヌ「宮藤さんにこんなことして、どういうつもりですの?」

ミーナ「どうもこうも利害が一致しただけよ」

ペリーヌ「ほら、あんなに怯えて可哀想に……」

芳佳「?」

ミーナ「ピンピンしてるわ」

ペリーヌ「仮にもウィッチ、それも隊長ともあろう方がこんなふしだらなこといけませんわ」

ミーナ「説教と一緒に結構disられてる気が……」

ペリーヌ「次、同じことがあったら……」

芳佳「あったら?」

ペリーヌ「抉りますわ、胸を」

ミーナ「何バカなこと言って……」

芳佳「ペリーヌさんごめんなさいぃぃぃぃ!」ブワッ

ペリーヌ「よしよし、わかればよしですわ」

ミーナ「……」


↓3 自由安価

結局いつも通りのオチですな

めっちゃ短いけどここまで。
なかなか時間とれなくてねぇ……

そろそろ終わらせてまた初めからやりたいような気もしませんか?

乙です
初めからってどういうことですか?

どーも

>>778
一応キャラ付けみたいなことしてあるんですけど、いまいち活かされないまま4スレ目。
そろそろいい感じのところで切り上げて新しく、それこそ『色々な』芳佳ちゃんを書かねば、と……


とりあえず始めますか


ミーナ「はぁ……わかったわ、もう止めましょう」

芳佳「……」シュン

ミーナ「そんな顔しないで、芳佳さん。……また今度、ね?」ボソッ

芳佳「……はい!」

ミーナ「それじゃあ芳佳さん、さっきの続きをしましょうか。書類がまだ残ってるわ」

芳佳「はーい」

ペリーヌ「……わたくしも手伝いますわ」

ミーナ「チッ……」

ペリーヌ「ふんっ」


↓3 自由安価


ミーナ「……はい、これでお終い。二人とも、助かったわ。ありがとう」

芳佳「いえいえー」

ペリーヌ「それではわたくしはこの辺で。失礼しましたわー」バタンッ

ミーナ「……うるさいのがいなくなったわね。さて、芳佳さん」

芳佳さん「は、はい!」ビクンッ

ミーナ「二人っきりになったことだし、気分転換に……」

芳佳「……」ドキドキ

ミーナ「お料理でもしましょうか」

芳佳「……はい」


↓3 自由安価

サスケやばい、あいつ頭おかしい(褒め言葉)


芳佳「お昼には少し早いですよね。クッキーでも作りましょうか」

ミーナ「そうね、簡単だものね」

芳佳「じゃあ行きましょう!」

????
???

芳佳「……」

ミーナ「……」

芳佳「……なんですか、コレ」

ミーナ「……クッキーよ」

クッキー「ぎえぴー」ウネウネ

芳佳「動いてますけど!?」

ミーナ「おかしいわね……」

芳佳「もう!わたしが一から教えてあげます!!」

ミーナ(芳佳先生……女教師……眼鏡、スーツ、鞭…いいわね)


↓3 自由安価

眠いなーでもやりたいなー


あ、遅くなったことにはあまり関係ないんですけど、実は上川隆也のファンなんですよ


はい


芳佳「そうです、いい感じ……」

ミーナ「トッピングはこのタイミングかしら」

芳佳「はい、生地に混ぜ込んでください。……あ、いえ生肉とサラダ油は使いませんよ」

ミーナ「難しいわ……」

芳佳「……わたしのが焼きあがりましたね。食べてみましょうか」

ハンナ「こっちから甘い匂いとBBQ風な匂いが……」

ミーナ「あっ」

芳佳「ハンナさん、こんにちは。今クッキー作ってたんですけど、一緒にどうですか?ちなみにBBQはしてないです」

ハンナ「クッキーの匂いか……?まぁいいや、わたしが芳佳に世界一のクッキー作ってやるよ」

芳佳「嬉しいです」ニコニコ

ミーナ(また邪魔が入ったわ……)


↓3 自由安価


芳佳「ミーナさん、コレ食べてみてください。味のイメージがつかめると思います」

ミーナ「そうかしら。じゃあいただくわ」サクッ

芳佳「どうですか?」

ミーナ「おいひぃ……」モソモソ

芳佳「それに近づくように、まずは生肉を抜くところから始めましょうね」

ハンナ「ミーナずるいな……よし、わたしも!」パクッ

ミーナ「ふもっ!?」

ハンナ「おーうまひー」モソモソ

芳佳「なななななにをしてるんですか!?」

ハンナ「わたしも食べたかったんだよ」

ミーナ「だ、だからって同じクッキーをかじる必要はないでしょう!?」

ハンナ「そんな怒るなよ……」

芳佳「だって、今の……まるでポッ」

ミーナ「みなまで言わないで!」

ハンナ「ミーナだけに、ってか」

芳佳「は?(威圧)」

ミーナ「うわぁ……」

ハンナ「お、おぉ…なんか悪かったな……」


↓3 自由安価

甘え『させて』もらう、かな?流れ的に


ハンナ「そ、そんないうならわたしにもくれよ!」

芳佳「もう、いっぱいあるんだから取ればいいじゃないですか!」ズボッ

ハンナ「むごっ」

ミーナ「……」ティンッ

芳佳「ミーナさん?」

ミーナ「……芳佳さん、さっきの続きよ。わたしにクッキーをあーんしてちょうだい!出来るだけ甘やかした感じで!!」

芳佳「えぇぇぇ……」ズボッ

ミーナ「ふぐっ」

ハンナ「それ、わたしにも頼む」

芳佳「はぁ……はーいハンナさん、口開けて?わたしの愛情たっぷりクッキー、しっかり味わってネ☆」

ハンナ「……フフッ」パクッ

芳佳「ミーナさんもどーぞ。甘くて美味しいゾ☆」

ミーナ「クッ……クフフッ……ブハッ」

芳佳「もー!!」ボフンッ

ハンナ(芳佳、顔真っ赤になってるンフッ……ダメだ、我慢できないっ……)プルプル


↓3 自由安価

かわいいもんね


ハンナ「んんっ。……うん、美味しかった」

ミーナ「そ、そうね。とっても甘くて美味しかったわ」

芳佳「あんなに笑ったくせに、今更そんなこと言ったってダメですよ!」

ハンナ「だって……なぁ?」

ミーナ「ええ、アレはちょっと……」

芳佳「ふんっ」ツーン

ハンナ「……あーもー芳佳かーわーいーいー!!」ギュッ

芳佳「わわっ……う、嬉しくなんてないですよ」

ミーナ「頑固ねぇ」ギュッ

芳佳「んっ……」

ハンナ「もうチュッチュしちゃう!ほら、チュー!!」チュッ

ミーナ「貴女、壊れてきたわね……わ、わたしからもっ」チュッ

芳佳「あ……えへへ……今日だけですからね。今度は許しません」ニコニコ

ハンナ(顔めっちゃ綻んでるじゃん)

ミーナ(今度も許してくれそうね)


↓3 自由安価

おっけー

短いけどここまでにします。
上川さんもいいけど大杉漣も結構好き


ちなみに遅くなるのにはあんま関係ないかもだけど中井貴一のドラマとか好きです

あい

芳佳って変換でにくいですよねー
宮藤もうちで使ってたPCだと見や藤になってました


始めよ


ハンナ「んまー」サクサク

ミーナ「貴女食べ過ぎよ……なくなっちゃったじゃない」

芳佳「美味しいなら良かったです。また作りますね」

ハンナ「うむ、満足。今度はわたしも一緒に作るかな」

ミーナ「わたしも、次はまともなものを作りたいわ」

芳佳「あ、片付けはしておきますから。戻っちゃって平気ですよ」

ハンナ「お、悪いな」

ミーナ「それじゃあよろしくね。わたしは部屋で書類整理をしてるから」

芳佳「はい、終わったら行きますね」

????
???

芳佳「ふんふふーん」カチャカチャ

鎧「……宮藤」

芳佳「うひゃぁ!?」

鎧「わたしも手伝おう。全く、宮藤一人にやらせるなんて……」

芳佳「は、はぁ……ありがとうございます」


↓3 自由安価


鎧『……なぁ、ここで何をしていたんだ?クッキーの材料と一緒に生肉とサラダ油があるんだが……』

芳佳「もちろん、見ての通りクッキーを作ってたんですよ。お肉は見なかったことに」

鎧『お、おぉ……ミーナとマルセイユもいたようだが?』

芳佳「はい、一緒に作ったり食べたりしてました。美味しい、美味しいって言ってくれて嬉しかったです」ニコニコ

鎧『なにっ!?わ、わたしの分も残っているんだろうな!』

芳佳「すいません、今日作ったのはもう終わっちゃって……」

鎧『そんな……』

芳佳「また今度作りますから。そのときは一緒に作りましょう?」

鎧『うむ……』

芳佳(バルクホルンさん、そんなに食べたかったのかな……)

鎧(宮藤の作ったクッキー、食べたかった……)

忘れてた

↓3 自由安価


鎧『ミーナもマルセイユもずるい……』

芳佳「へ?」

鎧『い、いやなんでも……それより、最近宮藤はマルセイユの相手ばかりじゃないか』

芳佳「そうでしょうか……まぁ、ハンナさんはお客様ですから」

鎧『む……確かにそうだが』

芳佳「……あ、もしかして焼き餅やいてますか?」ニヤニヤ

鎧『ひょっ』

芳佳「そんなわけないでs」

鎧『そそそそそんなことあるわけないだろう!?』

芳佳「は、はい!すみません!」

鎧『全く……!』プンスコ

芳佳「じゃ、じゃあ今日の夜はバルクホルンさんとずっと一緒にいますっ」

鎧『……本当か?』

芳佳「それでよければ、ですけど」

鎧『……いいだろう』

芳佳「ほっ……」


↓3 自由安価

よし!


芳佳「さ、片付け終わりです。じゃあわたしの部屋でいいですよね。行きましょう?」

鎧『ああ、構わないぞ』

芳佳「それじゃあ早く、早く来てくださいっ」グイグイ

鎧『わかってる、そう急かすな……』

????
???

芳佳「どうぞ、入ってください」ガチャッ

鎧『うむ』

芳佳「バルクホルンさんっ」ギュッ

鎧『うおっ!?な、なんだ急に!』

芳佳「ごめんなさい、なんだかわからないけど……こうしたくなっちゃって」

鎧『そ、そうか……』
  (これはあれか、わたしの時代ってことか。遂に時代がわたしに追いついたか)

芳佳「久しぶりですもんね……」

鎧『……お前がわたしを蔑ろにするからだろう』

芳佳「そんなつもりは……」

鎧『いいんだ、気にするな。その代わり、今日は……夜からの約束だが、今からでもわたしと一緒にいてもらう』

芳佳「はいっ」


↓3 自由安価

プロレスごっこってあれですか、ベッドの上でキャッキャウフフですか。

それとも中学生男子のやるあれですか


個人的には後者を推しますけどどうですか!


始めます

マジか


鎧(とは言ったものの、やはり宮藤成分が足りんな……よし)

芳佳「じゃあなにしましょうかねー」 

鎧『……宮藤、扶桑で流行りのスポーツと言えば何だ』

芳佳「え?スポーツ、ですか。そうですねぇ……一番はお相撲じゃないでしょうか」

鎧『国技だそうだな。他にはあるか?』

芳佳「やっぱり、武道です。剣道とか、弓道とか。スポーツかは微妙ですけど。あ、あと最近はプロレスが若い男子の間で流行ってるそうですよ」

鎧『ほう』ティン

芳佳「実はわたしも……シャーリーさんが結構詳しくて」

鎧『ほうほう』

芳佳「お相撲もいいですけど、派手なのはいいですよね」

鎧『……やってみるか』

芳佳「えっ」

鎧『わたしも興味がある。(身体に触れられるという)利点もあるからな』

芳佳「危ないですよぅ……」

鎧『大丈夫、所詮は遊びだ。な、いいだろう?』

芳佳「うーん……」


↓3 自由安価


芳佳「……じゃあ、優しくですよ?バルクホルンは力強いんですから」

鎧『うむ!わたしは宮藤の技全てを受けるつもりでいよう!』

芳佳「それはそれで危ない気が……」

鎧(鎧脱ご)

????
???

芳佳「いきますよー……ファイッ!」カーンッ

バルクホルン「まずは腕4つ、そしてグラウンド……」

芳佳「ふっ……」ドスッ

バルクホルン「ぐはっ」
       (グラウンドの入りがタックル!?本気すぎる……!)

芳佳「アイィッ!」ギチッ

バルクホルン「うごごご……!」
       (ヘッドロック!結構痛い!)

芳佳「アスクヒムッ!!」

バルクホルン「誰に言ってるんだ!?」
       (いかん、このままでは……)


↓3 自由安価

プロレスに妥協は許されない。女の子でもね


芳佳「……もう、ちゃんとやってくださいよー」

バルクホルン「あ、ああ……すまない」

芳佳「それじゃあ交代ですね。今度はバルクホルンさんがかけて、わたしが受けます。そうしないと試合が進みませんから」

バルクホルン「プロレスってそういうものなのか……?」グイッ

芳佳「つっ……アイィッ!」グリンッ

バルクホルン「!?」

芳佳「ほら、ちゃんと技をかけ返さないと!」

バルクホルン「い、いや!これから抜けるのはきついだろう!腕極まってるぞ!?」

芳佳「全く……はい、バルクホルンさんの番です」

バルクホルン「……」グッ

芳佳「いいですか、後ろ手に極められたら逆の腕で首を取るか、相手の腕を潜って後ろを取るかです」

バルクホルン「ふむ……」

芳佳「こうしてヘッドロックに返して……」グリグリ

バルクホルン「いたっ、痛い痛い」

芳佳「受け手が数歩下がってロープに振るんです。ここからがスタンドの攻防ですね」

バルクホルン「……」


↓3 自由安価


芳佳「ロープに走らせて……」タタタッ

バルクホルン(飛び込んできたりしたらどうしよう……)

芳佳「戻ってきたところをコブラツイストで捕獲してください!」

バルクホルン「えっ、こうか!?」フニッ

芳佳「ひゃぅっ」

バルクホルン「……うん?」

芳佳「も、もうどこ触ってるんですかー。それじゃあプロレスごっこ違いで……」

バルクホルン「……」フニフニ

芳佳「やんっ……」

バルクホルン「……ぉ」

芳佳「お?」

バルクホルン「お、おぱー!?」

芳佳「」ビクッ

バルクホルン(どどどどうする!?勢い余って鷲掴み、しかも二度揉み!)

芳佳「と、とりあえず離して……」

バルクホルン(……いや、ここはこのまま夜のプロレスに移行するべきか?明るいけど)

芳佳「バルクホルンさーん……」シクシク


↓3 自由安価

女性諸君、同性の上司に胸を鷲掴みにされながらコブラツイストかけられたらどうしますか?
私は泣きます。男だけど。


はい、今日はここまで。
なんだか不穏な空気……まぁシリアス(笑)ですから平気でしょう。


また明日、お休みなさいー

どもども


焦らしのてっちゃんと呼ばれてたのですお

嘘です、忘れてました




悲報です
7月中旬、もしかしたら8月までできません

そういえば書き込みがないと落ちると聞きました。


近況報告としてはですね、来月頭ごろからはまたぼちぼちできそうです。

もし、もし仮に待ってくれてる人がいましたら今しばらくお待ちを……

早速ありがとうございます。

時間が取れてないだけで忘れてるわけではないので、再開したらどんどん進めたいと思います。

どうも

8月ですねぇ……
相変わらず再開の目処は立ちませんが、明日の昼などにぼちぼち書こうかな、と思ってます。

そして来たる8月18日、これだけは逃せませんね。

まだ待ってるよ、って方はどうか、どうか!

……え?

今日は19日?いやいや、冗談でしょ……?
きっとまだ夏休みに入ったばかりの7日くらい、芳佳ちゃんのサーニャの誕生日には早いはず……





ほんとすいません……

私もそう思います


よし、4スレ跨いで一度しか登場してないネウロイさんに一肌脱いでもらいましょう!!

ただし間をあけすぎたせいで展開とか思い出せない、です!


バルクホルン「ミヤフジ……ミヤフジ……」

エイラ「サーニャ……ヨシカ……」

芳佳「……」

サーニャ「……」

芳佳(サーニャちゃん、サーニャちゃん)コソコソ

サーニャ(何かしら、芳佳ちゃん)コソコソ

芳佳(二人ともどうしたんだろう……今朝から元気ないよね?)

サーニャ(さぁ……わたしにもわからないわ)

芳佳(それに……)

リーネ「」

シャーリー「」

ハンナ「」

芳佳(あっちでは死屍累々だよ)

サーニャ(……何があったのかしら)


↓3 自由安価(ネウロイさん無視してもおkです)

……え?9月?


はは、ご冗談を!
プールもスイカも甲子園も祭りも花火も、まだまだこれからですよね?



ね?

そうですねぇ……
残念なことに、近々ニートを引退するので……

前のように毎日は無理かもですね。
少なくても週一くらいでやりたいとは思ってますが。



一応、今少し出来ますが……どうでしょう。

やりましょう。


誰がなんといおうと、今日は8/19。いいね?


サーニャ「えっと……よくわからないけど元気出して、エイラ」

エイラ「そんなわけにいかないんだヨォ……」

サーニャ「何か理由があるの?」

エイラ「あるけど言えないナ……」

サーニャ(めんどくさい……)

・・・・
・・・

芳佳「バルクホルンさん、どうしたんですか?」

バルクホルン「どうしたもこうしたもあるかぁ!」

芳佳「」ビクッ

バルクホルン「何故昨日なんだ……今日ではいけないのか……」

芳佳「え、えーと……」

バルクホルン「くそぅ……人生なんてクソゲーだ、やめてやるぅ……」

芳佳「んー……バルクホルンさん……」ギュッ

バルクホルン「ほぁっ」

芳佳「悲しいことがあったんですね。……よしよし」ナデナデ

バルクホルン「み、みやふじぃ……」

芳佳(とりあえず落ち着いた、かな……?)


↓3 自由安価

特に脈絡のない安価が私を襲う!


芳佳「……そうだ、何か落ち着けることしましょう」

バルクホルン「落ち着けること、だと?」

芳佳「はい。昼寝とか、料理とか……あ、耳かきとか!」

バルクホルン「ほう」

芳佳「すっきりしますよー」

バルクホルン「その耳かきは、当然膝枕でやるんだろうな?」

芳佳「え、いや体勢は別になんでも……」

バルクホルン「やろう。膝枕で。今すぐ!」

芳佳「は、はい!」


↓3 コンマ判定(高いと○、低いと×。あとはノリで)

あっ…(察し)ってやつですね!


芳佳「あの、バルクホルンさん。脚に顔うずめてたら出来ないです……」

バルクホルン「む?ああ、うっかりしていた。よし、頼む」

芳佳「……はい。いきますよー」ザクッ

バルクホルン「!?!?!?!?」

芳佳「どうですか?」ドチュッ

バルクホルン「かはっ……!」

芳佳「擽ったかったりしたら、言ってくださいね」ズバッ

バルクホルン「お゛ぉっ……ぁあぁぁぁぁああぁあ……!!」

芳佳「バルクホルンさーん?」

バルクホルン「な、なんだ……?」

芳佳「痛くないですか?」

バルクホルン「大丈夫、生きてる……!」
(なんだこれは……!宮藤はこういうことは得意中の得意だったはずなのに……!!)

芳佳「んー……」ザックザック

バルクホルン「ァッ……ぐふっ……」

芳佳「こんなもんかなー?」


↓3 自由安価


バルクホルン「も、もういい!ありがとう、すっきりした。……まるで両方の耳が繋がったみたいだ」

芳佳「あはは、変なバルクホルンさん」

バルクホルン「次はわたしがやろう。うん。というか、これからはわたしだけがやろう。宮藤はやられる側だ」

芳佳「えー、それはちょっと……」

バルクホルン「いいから寝る!横向け!」

芳佳「は、はいぃ!」

バルクホルン(ここでまともな耳かきを味あわせて、宮藤の手本にならなければ……!)

芳佳(膝枕、気持ちいいなー)


↓3 コンマ以下略

まぁ、うん。気持ちいいね。くらい


バルクホルン「ど、どうだ……?」カリカリ

芳佳「んっ……気持ちいい、です……」

バルクホルン「そうか……!じゃあ力加減はどうだ?」

芳佳「結構ソフトタッチで……痛くないです……」

バルクホルン「耳かきとはそういうものだ」

芳佳「はぃ……んくっ……」

バルクホルン(いい感じだ!この調子であれも……あれ、も……)

芳佳「バルクホルンさん……?」

バルクホルン「あれは、どうしよう……」ボソッ

芳佳「んぇ?」

バルクホルン「……いや、なんでもない。よし、これくらいにしておこうか」

芳佳「はーい」

バルクホルン(一日遅れの誕生日なんて、どうすれば……)


↓3 自由安価

思いの丈!

なるほど、ナイスなタイミングですが……はて、どの「思い」を伝えるんです?

一歩リードとなるでしょうか


バルクホルン「……宮藤!」

芳佳「はい、なんでしょう?」

バルクホルン「伝えたいことが、二つある」

芳佳「?」

バルクホルン「まずは、一日遅れだが……誕生日おめでとう」

芳佳「あ、ありがとうございます……!嬉しい……」

バルクホルン「忘れていたわけではないんだ。昨日は慌ただしかったから……」

芳佳「いえ、いいんです。……それで、二つ目は?」

バルクホルン「えっと、なんと言うか……その……」

芳佳「……」

バルクホルン「……いつも、みんなを支えてくれてありがとう。わたしも救われているよ。……これからも、わたしを支え続けてくれないか?」

芳佳「……ふふっ、もちろんです」

バルクホルン「そ、そうか!……こんなこというのは、お前にだけだぞ」

芳佳「これなんだか、『俺に味噌汁を作ってくれないか』みたいですね!」

バルクホルン「……そう思ってくれて構わないんだが構わないんだがな」ボソッ

芳佳「へ?」

バルクホルン「い、いや……!」


↓3 バルクホルンさんの、これに続くセリフを……

この次の安価でね、方向性が決まる予感です。


バルクホルン「わたしは、味噌汁でもなんでも……宮藤の作ってくれるものなら何でも食べたいぞ」

芳佳「えっ」

バルクホルン「……」

芳佳「えっと、あの……その……」

バルクホルン(……どうだ、伝わったか?)

芳佳「そ、それってつまり……」

バルクホルン「ああ、つまり……」

芳佳「 ↓3 ってことですか!?」

あぁん、やっぱりぃ……


芳佳「もっと色んな扶桑料理が食べてみたいってことですか!?」

バルクホルン「」

芳佳「なぁんだ、じゃあさっき元気がなかったのもお腹が空いてたんですね!」

バルクホルン「ソウダナ」

芳佳「サーニャちゃんにも教えなきゃ!サーニャちゃーん!エイラさんも平気だよー!!」タタタッ

バルクホルン「……L(*^ω^*)┘」

バルクホルン「くそぅ……途中までいい感じだったのに……ガード堅すぎるだろう……いや、逆に緩いのか……?」


↓3 自由安価

エイラは放置するスタンス


あい、じゃあ一旦休憩して、また夜にでも。
ゲームやりながらで遅いかもしれませんが←

思ったんですけど、このスレってか1~全部話があっちこっち飛んでますよね。

確か誕生日の前は……思い出せん……




まーいいです、とりあえず始めましょ


バルクホルン「ハルトマァァァァン!!」バッターン

エーリカ「」ビクッ

バルクホルン「話がある!」

エーリカ「な、なんだよ!部屋はミヤフジが片してるし、お菓子もミヤフジからしかもらってないよ!?」

バルクホルン「うむ、宮藤はいい嫁になるな」

エーリカ「なんの話だよ……」

バルクホルン「ああ、そうだ。……宮藤のことなんだがな」

エーリカ「……聞かせて」

・・・・
・・・

エーリカ「……それで、そんな話をわたしに聞かせてなんだっていうのさ」ムッスー

バルクホルン「何をむくれている……まぁ、相談だな」

エーリカ「相談、ねぇ」

バルクホルン「うむ」

エーリカ「つまり、ミヤフジに振り向いて欲しいとか好意に気づいて欲しいとか、そういうことね?」

バルクホルン「そうなるな」シレッ

エーリカ(こいつ、ぶん殴ってやろうか)

バルクホルン「なぁ、わたしはどうすればいいんだ……」

エーリカ「……ったくもー」


↓3 自由安価(相談乗っても乗らなくても。)


エーリカ「……わたしだってわかんないよ」

バルクホルン「むっ」

エーリカ「どうしたらミヤフジに振り向いてもらえるかなんて、わたしにもわかんない。だから……」

バルクホルン「だから?」

エーリカ「だから、わたしが試してみるよ」

バルクホルン「自ら実験代になるというのか?そんなことしたら、お前は……」

エーリカ「いいんだ、やらせて」

バルクホルン「……わかった」

エーリカ(ごめん、トゥルーデ……)

・・・・
・・・

エーリカ「ふぅ……ミーヤフジ!」ポンッ

芳佳「ひゃっ」ビクッ

エーリカ「あはは、そんなおどろくー?」

芳佳「も、もー!ハルトマンさん!」

エーリカ「ごめんごめん」

芳佳「おどろいたぁ……あ、どうかしたんですか?」

エーリカ「んー?んー……」

芳佳「?」

エーリカ「したっちゃあした、かな」

芳佳「何ですかー……?」


↓3 自由安価


エーリカ「んー……まぁ、いいや。ちょっとそのへん歩こうか」

芳佳「はあ……いいですけど」

エーリカ(わたしは、どうすればいいのかな……)

・・・・
・・・

エーリカ「……」スタスタ

芳佳「……」

エーリカ「……」スタスタスタスタ

芳佳(ハルトマン、速い……それに、何か悩んでる……?)

エーリカ「ミヤフジはさぁ」

芳佳「は、はいっ」

エーリカ「ミヤフジは、みんなのこと好き?」

芳佳「え?あ、も、もちろんです!大好きです!」

エーリカ「シャーリーやエイラ、マルセイユなんかとは特に仲がいいね」

芳佳「いえ、別に特別って訳じゃ……」

エーリカ「ふーん……あ、じゃあトゥルーデは?」

芳佳「バルクホルンさん、ですか?」

エーリカ「うん。やっぱり、誰が誰をどう思ってるかって、気になるじゃん」

芳佳「うーん、バルクホルンさんですか……」


↓3 自由安価

あれ、鎧の正体って芳佳ちゃん以外知らないんですよね?


そして迫り来る1000……どれくらいまでやりましょうかね

おけっす


じゃあ明日の朝か昼に980まで、あとは夜までゆるゆる埋めて夜から新スレいきましょう。

今日はもうPSO2潜ります←

予定変更です。

昼、できませんでした。寝てたから。


夜で埋めて明日から新スレいきます!

よ、夜はまだまだこれからやで!


遅い時間でも平気ですか

あ、いや。
もっと遅い時間でもいいですか?


1時からとか……

はい、気をつけます。


遅い時間はやらないようにしましょう。
明日はちょっと用事があってわからないので、一応明後日以降、ということで。

今後とも宜しくお願いします。

唐突ですが……少しやります

>>949の続きからずばーっとやって、次スレで整理しましょう

そして芳佳ちゃんがハルトマンって呼び捨てにしてますね……さんが付きます


芳佳「うーん……バルクホルンさんは」

エーリカ「トゥルーd……」

芳佳「やっぱり、おn「ちょっと待った!!」へ?」

エーリカ「ちょっと待って、ちょっと……」

芳佳「はぁ、待ちますけど……?」

エーリカ(あれって……)

鎧『……』ジーッ

エーリカ(あれって……!)

鎧『……』ジーーーーーーッ

エーリカ(鎧だっ……ガン見してる!チョー怖いぞ!?)

芳佳「ハルトマンさん、どうしたんですか?」

エーリカ「へっ!?あ、いやいや何でもない!!」

芳佳「?」

エーリカ(ミヤフジは気づいてない……というより、ミヤフジから隠れてる?一体なんのために……?)

芳佳「もう話してもいいですか?」

エーリカ「えっ……んとぉ……それは……」
     (どうする……なんか嫌な予感がしないでもないぞ……)


↓3 自由安価

頼りがいがありますよ

あっ……


エーリカ「……ごめんね。もういいよ、話して」

芳佳「はい。……バルクホルンさんは、少し厳しいけど」

エーリカ(少し……?)

鎧『……』シュン

エーリカ(なんか落ち込んでるし)

芳佳「でも、とっても頼れる人です!」

エーリカ「頼れる、ねぇ」

鎧『……』ドヤァ

エーリカ(なんか誇らしげだ)

芳佳「はい!まるでお姉ちゃんみたいな!!」

エーリカ「あはは、それ、トゥルーでに言ったらだめだよ……」
     (えらい目に合うと思うからね……)

鎧『……』グッ

エーリカ(おい、なんでお前が喜ぶ)

芳佳「あ、そうですよね……上官さんにお姉ちゃんなんて、失礼ですよね」

エーリカ「……ソウダネー」

芳佳「エイラさんの真似ですか?似てないですねっ!」

エーリカ「なんてったって真似してないからね」


↓3 自由安価


芳佳「あ、仲がいいといえば、ハルトマンさんはサーニャちゃんと仲がいいですよね」

エーリカ「え?そう?」

芳佳「そうですよぉ。結構一緒にいたり話したりしてるし、エイラさんの次くらいにサーニャちゃんと仲良しですよ!」

エーリカ「まぁ、話すことは多いかもね」

芳佳「多分、みんな思ってますよ!」

エーリカ「そっかぁ……」

芳佳「あ、もちろん悪いことじゃないですよ!?」

エーリカ「わかってるって。わたしもサーニャんのこと好きだし」

芳佳「でもあんまり仲良くしてると、嫉妬しちゃう……」

エーリカ「!?」
     (なにこれなにこれ!そういうことだったりs……)

芳佳「エイラさんが」

エーリカ「……」
     (デスヨネー)

芳佳「あとバルクホルンさんも!あ、ハンナさんもかな?」

エーリカ「えー…なんでさ……」

芳佳「ハルトマンさんは人気者ですから」

エーリカ「ミヤフジはしてくれないの……?」ボソッ

芳佳「?」


↓3 自由安価


エーリカ「んや、なんでも……」

芳佳「してますよ」

エーリカ「へぁっ」

芳佳「わたしだってもっとハルトマンさんと仲良くしたいですよー」ギュー

エーリカ「んひぃ!?」

芳佳「あ、でも今でも結構仲良しな方かも?」

エーリカ「……ま、まだだよ」

芳佳「?」

エーリカ「まだ、仲良くなれるよ……」モジモジ

芳佳「そうですか?じゃあ……」ギュー

エーリカ(おぉぉぉ……これは勝ちです……大勝利ですな……)

芳佳「仲良くなれるといいですねー」

エーリカ「う、うん……///」


↓3 自由安価


鎧『……』ギリギリ

エーリカ「……ミ、ミヤフジ」

芳佳「なんですか?」

エーリカ「……」ギュッ

芳佳「わっ……」

エーリカ「わたしからも、しとこうと思って……」

鎧『ア゛アァァァァァ……!』

エーリカ(怖い!!)

芳佳「これは、その……恥ずかしいですね……///」

エーリカ「うん……///」

鎧『』

エーリカ(よし……何がよいのかわからないけど、よし……)

芳佳(うぅん……とっても気持ちいい……)


↓3 自由安価


鎧『グスッ……ウググ……!』カシャッ

エーリカ「!?」

芳佳「あれ?今なんか聞こえませんでしたか?」

エーリカ「何もないよ!何も聞こえない!!」

芳佳「でもなんかカメラみたいな……」

エーリカ「そんなわけないじゃーん!誰もいないから!」

鎧『……』カシャッカシャッカシャッ

芳佳「聞こえました!確かに聞こえましたよ!!」ピョコンッ

エーリカ「あ、ダメ!耳だしたらダメ!!」ポフッ

芳佳「わふっ……」

エーリカ(引っ込んだ……犬だから耳がいいのかな?)

芳佳「んー……なんだったのかなぁ……」

エーリカ「な、なんだろうねぇ」
     (あいつめ……誰だかわかんないけど、邪魔しやがってー!)

鎧(いい写真が撮れた……)


↓3 自由安価

んお、もう終わりますね

次のスレタイは……

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