エーリカ「色々な」バルクホルン「芳佳!」ミーナ「その3よ♪」【ストパン安価】 (1000)

立てました


・芳佳ちゃんナンバー1なスレなので他のカプは出ません、作りません
・基本的に501(+ハンナさん)だけで進行
・色々なとか言ってるけど、初代設定が終わってないです
・自由安価。場合により再安価or下
・バルクホルンさんは「芳佳」って呼んでません


です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389187823

一応大まかな流れ

①芳佳ちゃん幼女化(犯人エイラ)

②戻ってからはシャーリーと親密に

③変態増殖

④ルッキーニの誕パ


こんな感じ。
前スレ、前々スレは同じようなスレタイなんですぐ見つかりますが、見なくても。

ペリーヌのツリーコス、やります

早速始めます


坂本「誕生日会を始めよう。ルッキーニを呼んでくれ」

ハルトマン「はーい。入っていいよー」ガチャッ

ルッキーニ「待ってましたぁ!!」タタタッ

リーネ「あ、ルッキーニちゃん!」

ペリーヌ「まだまだ子供ですわね」

サーニャ「ペリーヌさん、お母さん……おばあちゃんみたい?」

ペリーヌ「」

~~~~
~~~

ルッキーニ「んふ……にゅふふふふふふ……」

シャーリー「おいおい、変な笑い方して……お前、ちょっと泣いてるな」

ルッキーニ「だって、みんなからおめでとうって言ってもらって、おいしいご飯があって……嬉しいの!!」

シャーリー「そっか。ルッキーニは案外大人なんだな」

ルッキーニ「大人?」

シャーリー「そう、大人。普通、ルッキーニくらいの子なんてずっと笑ってるからな。嬉しくてなくなんて、あたしらが思ってるよりずっと大人なんだな、って」

ルッキーニ「……誕生日だからかも!」

シャーリー「そうかもな!一歳年取って、大人になったんだ」

ルッキーニ「にひぃ!でも、これからもあたしが一番歳下だからね!甘えていたずらして、いつも通り!!」

シャーリー「そのほうがルッキーニらしいな」



芳佳「シャーリーさんはやっぱりルッキーニちゃんのお母さんみたいです……」

坂本「501随一の母性だな」



↓3 自由安価 誕パ中のことで

爆竹を巻く

>>4見てびっくりしたよ


エイラ「芳佳、ルッキーニは?」

芳佳「あそこでシャーリーさんと喋ってます」

ペリーヌ「――ちょっと宮藤さん!どうしてわたくしがこんな格好をしなくてはいけませんの!?」

芳佳「あ、ペリーヌさん。似合ってますね」

エイラ「ダナー」

ペリーヌ「褒められても嬉しくないですわ!」

バルクホルン「宮藤、写真!写真を撮ろう!!」

エイラ「出たナ、変態カメラマン!」

バルクホルン「変態とはなんだ。ほら、ルッキーニと……ペリーヌも」

芳佳「みんな一緒なら……ルッキーニちゃーん!」

ルッキーニ「はーい!!」ダダダッ

バルクホルン「そこに並べ。写真を撮るぞ」

ルッキーニ「じゃああたし真ん中!右に芳佳、左にエイラ!ペリーヌは後ろでツリーのモノマネしといて」

ペリーヌ「ムキーッ!!」

芳佳「まあまあ……」

バルクホルン「さあ撮るぞ。はい、ビアー」パシャッ

エイラ(ムイコじゃないのカ!?)

バルクホルン「……よし。現像してみんなに配ろう」

芳佳「よろしくお願いします」

ルッキーニ「ペリーヌ光ってるぅーwwwwwwww」

ペリーヌ「もうやめてください……」シクシク


↓3 自由安価 誕パ中

早速止まっとるやないけ!!


そろそろ寝るのでまた明日
これからも14時と22時でやる予定ですが……集まりやすい時間とかありますか?


安価はコレ抜いて↓2

胸で挟む……?

二人を同時に挟むとこ想像したらシャーリーのぱいぱいが3つになった


始めます

ごめんね、リーネが上手くいれらんない


シャーリー「ルッキーニ、写真撮ってもらったのか」

ルッキーニ「うん!バルクホルンが撮ってくれた!」

シャーリー「……なに?」

芳佳「今回は平気でしたよ」

シャーリー「そうか……」

ルッキーニ「どうしたの?」

シャーリー「……なんでもないよ!」ガバッ

ルッキーニ「うにゃぁ!!」

シャーリー「可愛く撮ってもらえたかー?」ギュム

ルッキーニ「バルクホルン次第かなー。でも芳佳とエイラとあたし、可愛くないわけないでしょー」

ペリーヌ「わたくしは入ってませんの!?」

シャーリー「そりゃそうか!」

ペリーヌ「シャーリー大尉までぇ!!」




芳佳「……エイラさん」

エイラ「なんダー?」

芳佳「シャーリーさんがルッキーニちゃんに抱きついたとき……」

エイラ「言うナ。本人は意識してないんダ……」

芳佳「エイラさん、わたしに抱きついてみたくださいよ」

エイラ「喧嘩売ってんのカ?わたしは平均ダ!!」


↓3 自由安価

胸ばっかじゃん……


バルクホルン「むふ……今日は宮藤の写真がいっぱい撮れたな……」

エーリカ「トゥルーデ、そんなとこにいないでこっち来なよ」

バルクホルン「む?ああ、今行く」

エーリカ「さっきねぇ、ミヤフジとエイラがシャーリーの胸ガン見してた」

バルクホルン「何をいきなり……」

ハルトマン「だから!ミヤフジはおっぱい好きなんじゃないかって」

バルクホルン「なんだと!?くっ……シャーリーとリーネには勝てんな……」

ハルトマン「トゥルーデはまだいいじゃーん!!」ムギュッ

バルクホルン「んほぉ!?」

ハルトマン「色よし、張りよし、平均以上!わたしなんかミヤフジよりちっちゃいんだぞ!」

バルクホルン「なんだ、その……人間、大切なのは中身だ。と、思う」

ハルトマン「慰めんなー!くそぅ……あと3年もしたらルッキーニにも抜かされるんだろうなぁ……」

バルクホルン「3年もしたら宮藤の相手が決まっていそうだな」

ハルトマン「もぉー!!」グチュッ

バルクホルン「んぎゃぁぁぁ!?」



芳佳「エイラさん!わたし、元気が出てきました!」

エイラ(芳佳の相手カ……わたしとサーニャだったらいいナ///)


↓3 自由安価/誕パ進んでないよ!

〇〇の演奏に合わせて歌う、って軍人てか海賊っぽいよね


坂本「シャーリー、バルクホルン!」

シャーリー「はい」

バルクホルン「出番か」

シャーリー「おい、胸片方萎んでないか?」

バルクホルン「問題ない」

坂本「予定を変更する。二人の歌の伴奏はサーニャ、それにみんなが自由に参加する。どうだ?」

シャーリー「いいですよ。……それより、胸本当に大丈夫か……?」

バルクホルン「問題ない!!」

~~~~
~~~

<~♪~~♪

芳佳「あ、ピアノの音……」

エイラ「シャーリーたちダナ。サーニャがピアノを弾いてるみたいダ」

芳佳「ルッキーニちゃんたちと行きましょう!」

エイラ「あいつらはもう行ってるゾ」

芳佳「えー!?」

――――――――――

エーリカ「トゥルーデがっちがちじゃん」

ペリーヌ(大尉、なんだか身体のバランスが……?)

ルッキーニ「シャーリーうまいねぇ!!」

リーネ「だねぇ」

坂本「ふむ、シャーリーとサーニャで音楽ボランティアでもさせてみるか……」

――――――――――
サーニャ(みんなの前で演奏するの、ちょっと恥ずかしいけど……でも、楽しい)

バルクホルン「……」

シャーリー「声でてないぞ……いや、気絶してんのか!?」

ミーナ(しっかりして……このあとのマジックショーに向けて盛り上げないと!)

――――――――――

芳佳「エイラさん!この楽器なんていうんですか!?」

エイラ「カンテレだナ。スオムスの楽器ダ」

芳佳「へぇー……」ペイーン

エイラ「なぁ、これは扶桑のカ?」

芳佳「あ、はい。お筝ですね」

エイラ「ほーん……」ペペーン


↓3 自由安価

音大(クラシックとは言っていない)


坂本「ルッキーニ、贈り物が届いているぞ」

ルッキーニ「なにコレー?」ガサガサ

エイラ「飲み物ダナ。誰からダ?」

ルッキーニ「はんな……まるせいゆ……だって!」

芳佳「ハンナさん!?」

ミーナ「ほとんど面識はないのに……マメなのね」

リーネ「わたし、グラス用意しますね」

ペリーヌ「わたくしも手伝いますわ」

シャーリー「あ゛ー、のどいてぇ……お、コレ飲んでいいの?」

ルッキーニ「いいよー」

バルクホルン「わたしにもいっぱい頼む……」

坂本「みんなで乾杯するか。グラスはまわったか?」

サーニャ「はい」

坂本「それでは……ルッキーニの誕生日を祝して!」



「「「「乾杯!!」」」」


~~~~
~~~

坂本「……」

ミーナ「お酒だったのね……」

シャーリー「芳佳は……?こんな強い酒飲んで平気か……?」

芳佳「」

エイラ「ダメ、みたい…ダ……」バタッ

エーリカ「トゥルーデ、脱いじゃダメだってぇ!誰か!ミヤフジを守って!!」

バルクホルン「宮藤っ……宮藤ぃ!!」

ルッキーニ「にゃははははぁー!」

リーネ「気持ち悪いです……」

ペリーヌ「どうしてわたくしがギャグ要因みたいになってるんですのぉうおぅぉぅ……」


サーニャ「中々……イケる……」


↓3 自由安価

501はキスとおっぱいで出来ているようです


いったん止めて、22時にまた来ますね。
参加してくれた方、ありがとう&夜もよろしくね

どうも

ちょっとコンビニ行ってから始めますね

往復3分、過酷な道のりでした……


坂本「ミーナ、ミーナ」ユサユサ

ミーナ「ちょ、ちょっと……揺らさないで……」

坂本「宮藤とキスしたって本当かぁ?」

ミーナ「えっ」

坂本「宮藤とキスしたお前とキスすればぁ……わたしも宮藤とキスしたことになるんじゃないかぁ!?」ガバッ

ミーナ「え、あっ……やめなさ……んむぅ!?」

坂本「ぺろぺろ」

ミーナ「」

坂本「……次はシャーリーだな」


――――――――――

シャーリー「芳佳ぁ……大丈夫か……?」

芳佳「」

坂本「……シャーリー」

シャーリー「あ、少佐……芳佳、酒弱いからこんなことに……」

坂本「明日には起きるだろう。それより……」ガバッ

シャーリー「うわっ」

坂本「宮藤エキスの染み込んだその唇!吸わせてもらう……ッッ!!」ムチュー

シャーリー「んぐぉぉ!?」

坂本「食い千切ってやろうかぁ……」チュパチュパ

シャーリー(なんだこれ!宮藤エキスってなに!?芳佳に直接すればいいのに!させないけど!!)

坂本「中々強情だな……ミーナの意識を刈り取った、この技を受けてみよ!!」ペロペロ

シャーリー(きもちわるっ!芳佳とのキスは失神しそうなくらいなのに……あ、でも違う意味で意識が……)バタッ

坂本「こんなものか……」フラフラ

シャーリー「」

芳佳「」


↓3 自由安価

夜中と明け方がいいの?
ちょっーとキツイですねぇ……


始めます


ミーナ「ん……」モゾッ

ミーナ「うぅー……ん?」


サーニャ「……」

坂本「……」


ミーナ「……どうして美緒がサーニャさんの前で正座してるのかしら」

~~~~
~~~

サーニャ「少佐、何か弁解は」

坂本「その……酔っていたから仕方ない、というか……」

サーニャ「酔っていたら隊員にキスしまくっていいとでも?」

坂本「いや、そういうわけでは……」

サーニャ「幸い、被害者はシャーリーさんとミーナ隊長だけ。芳佳ちゃんにキスする前に止めることができました」

坂本「被害者だなんて、そんな……仮にもわたしは世界の少女たちの憧れを一身に受ける身でっ」

サーニャ「なにか?」

坂本「あ、いや……なんでもないです。はい……」

~~~~
~~~

ミーナ「……未来の隊長かしら」

ミーナ「そうだ、他のみんなの様子は……」


↓3 どんな様子?(〇〇が△△になっている、みたいに一人だけでも。他は巻き込まれる感じに)

ミーナ「あそこにいるのは……」

ミーナ「エイラさんとペリーヌさんね。酔いは醒めてるみたい」

~~~~
~~~

エイラ「なぁ……お前は芳佳のどこが好きなんダ?」

ペリーヌ「ずいぶんとストレートな……」

エイラ「イイダロー?酔った勢いだヨ」

ペリーヌ「ばっちり醒めてると思うのですが」

エイラ「文句言うなヨ。それともあれか、芳佳のこと好きじゃないのカ?」

ペリーヌ「そんなことありませんわ!ただ、ちょっと恥ずかしいといいますか……」

エイラ「ダメだナ、ツンツンメガネ。真の芳佳ニストは堂々としてるもんダ」

ペリーヌ「なんですのソレ!?」

エイラ「さあ」

ペリーヌ「……じゃあ、エイラさんはどうですの?聞くところによれば、サーニャさんも狙ってるとのことですが」

エイラ「狙ってるわけじゃネーヨ。ただ3人一緒がいいだけダ」

ペリーヌ「……」

エイラ「まあ、どーしても聞きたいってんなら教えてやるけどナ!!」


↓3 エイラは芳佳ちゃんのどこが好きなんでしょう


エイラ「そうだナァ……まず、家事がなんでも出来るとこだナ」

ペリーヌ「家事、ですか。女としては重要ですわね」

エイラ「次、空気が読めるところ」

ペリーヌ「と、いうと……?」

エイラ「あいつ、いつも明るくてやかましくて、騒ぎばっか起こすだろ?」

ペリーヌ「ええ、まあ」

エイラ「だけどナ。わたしが静かにしたいときとかは、何も言ってないのに黙って隣に座ってるんだヨ」

ペリーヌ「人の気持ちをよく考えている、と」

エイラ「そうそう。喋り方とか話題とかも、よーく考えてるんだよナ」

ペリーヌ「良妻賢母、といった感じですわね」

エイラ「それに、サーニャほどじゃないけど……可愛いダロ?」

ペリーヌ「そこは人によると思いますが……まあ、可愛らしい子ですわ」

エイラ「家事がこなせて、一緒にいて心地よくて、可愛い。最強だナ」

ペリーヌ「概ね同感ですわ」

~~~~
~~~

ミーナ「なるほど、みんなただ単に好き、ってわけじゃないのね」

ミーナ「あそこは平気そうね。一番気になるのは芳佳さんの様子だけど……」


↓3 どんな様子?(誰でも)

シャーリーとバルクホルンの飲み比べ
ハルトマンとルッキーニが煽る

はい


22時にまた来ます。
ちょっと前にまともチームがどうとか言ってたけど……エイラだけになっちゃうね

それでもって飲み過ぎてドクターストップが出る

今日は親父がパソコン使うんだって


残念、かどうかはわからないけど、明日以降にやりますよ

今日は親父がパソコン使うんだって


残念、かどうかはわからないけど……
更新は明日以降になります

二回もかいちったwww

スマホだとやりにくいね。


残念だーって人は芳佳ちゃんの好きなとこあげてくと今日更新する可能性があがります

……目上の人にも階級気にしてなくない?


すべらない話見てるからちょっと待ってね。
終わり次第やるか、今日はやらないかです

一時間くらいしか出来ないけど、一応やります


>>54の飲み比べに>>56のドクターストップを追加してみよう


ミーナ「あら、シャーリーさんとトゥルーデが飲み比べ……」

ミーナ「様子をみましょう」

~~~~
~~~

シャーリー「はぁ……はぁ……」

バルクホルン「その程度かぁ……わたしはっ…まだまだいけるぞぉ!!」

シャーリー「あたしだっていけるっつーの!!」

ルッキーニ「シャーリー頑張れぇ!!」

エーリカ「トゥルーデ、もっと飲んでよ!」ズボッ

バルクホルン「ごぼぅ!?」

シャーリー「ここに来て瓶のままいくか……ルッキーニ、そっちの酒取ってくれ!」

ルッキーニ「はいなー」ズボッ

シャーリー「がふぅ!?」

芳佳「……」

バルクホルン「ごほっ…あ゛ぁー……ぁ?」

シャーリー「?」

芳佳「……そこまでです」

エーリカ(ちょっとヤバイかも……)

芳佳「二人とも、瓶を置いて!お水飲んで、上着着て、そこに正座してください!!」

バルクホルン「……」

シャーリー「……」

~~~~
~~~

ミーナ「サーニャ隊長に宮藤指揮官……ちょっと違うかしら」

ミーナ「お説教が始まるわねっ」ドキドキ


↓3 お説教の感じ 1、怒って/2、泣いて/3、静かに


芳佳「ふぅ……」

シャーリー「あ、あのな、芳佳……」

芳佳「喋らないでください、お酒臭いので」

シャーリー「」

バルクホルン「……」

芳佳「なに黙ってるんですか?状況を説明してください」

バルクホルン(横暴だ……)

芳佳「まあいいです、全部見てましたから」

ハルトマン(ルッキーニ、逃げるぞ……)コソコソ

ルッキーニ(あぃ……)コソコソ

芳佳「……お酒、大分飲まれてましたね」

バルクホルン「いや、その……ことの成り行きで……」

芳佳「どう成り行けばあの量を飲めるんですか?医者の娘として信じられません」

シャーリー「……はっ!芳佳、すまん!これには深いわけが……」

芳佳「喋らないで、って言いましたよね?」

シャーリー「はい……」


芳佳「……お二人とも、死んじゃいますよ?」

バルクホルン「え?」

芳佳「お酒、あんなペースで飲んで……アル中で死んじゃって……」ウルウル

シャーリー「おぅ!?」

芳佳「お二人が死んじゃったら、悲しむ人がいるんです!!わたしだって、シャーリーさんともバルクホルンさんともお別れしたくないのに……」ポロポロ

シャーリー「泣くなよぉ!死んでないから、生きてるから!!」

芳佳「でも!もし急に倒れたりして、そのまま目を覚まさなかったら……わたしはどうすればいいんですかぁ!!」

バルクホルン「うぅ……宮藤、すまない……」ウルウル

シャーリー「お前も泣くのか!?」

芳佳「死んじゃ嫌ですっ……ひっぐ…シャーリーさぁん!!」ギュッ

シャーリー「おーよしよし……ごめんな。もう酒は控えるからさ、泣かないでくれよ。で、お前も泣くな」

バルクホルン「宮藤がわたしの心配をして泣いていると思うと、どうもな……」グシグシ

~~~~
~~~

ミーナ「……芳佳さん、まさか泣いてしまうなんて思いもしなかったわ」

ミーナ「トゥルーデが泣きそうなのも予想外だけど」

ミーナ「後はリーネさんだけだけど……」


↓3 リーネの様子/なしでも

おけおけー


ほんのちょっとしか書けんかったね

明日こそ14時に来ますので、そのときはよろしくです。
参加してくれた方、ありがとうございましたー

録画のアニメ、めっちゃ溜まるよね。


消化してくるので22時にたります

>>75 アニメって何の?

>>76
うーん……全部?
変わったときに一週間見なかったりすると、もうね。ヤバイことになる


たりますってなんだ。
22時に『やります』ね、わかると思うけど

パズドラのデータって一つの端末で複数作れないの?
リセマラして今のか新しいのか選びたいんだけど、なんとかエクスプローラーにもそれらしきデータがないからわからない……



始めます


ミーナ「リーネさんは……あっ」

ミーナ「……」

~~~~
~~~

リーネ「ハルトマンさん、こんなところで寝てたら風邪引いちゃいますよ」

エーリカ「うぅん……って、リーネまだ飲んでんの?」

リーネ「はい、全然酔ってないので」

エーリカ(強すぎだろぉ……)

――――――――――

リーネ「ルッキーニちゃん!木から降りないと危ないよー!」

ルッキーニ「へーきぃ!リーネこそ、そんなに飲んでたら芳佳に怒られるよー!!」

リーネ「それはそれで」

ルッキーニ「……」

――――――――――

リーネ「エイラさん、ペリーヌさん……あ、お酒抜けてるんですね」

エイラ「あんま飲んでないからナ」

ペリーヌ「貴女は飲み続けてるのに素面ですわね」

リーネ「まだまだです」グビグビ

――――――――――

リーネ「シャーリーさんたちは……」コソコソ

リーネ「もう少しあのままにしてあげた方がいいかも」

~~~~
~~~

ミーナ「芳佳さんは一口で倒れたのに……」

ミーナ「リーネさん、侮れないわ……!」


↓3 自由安価


リーネ「あ、ミーナ中佐は復活してますね」

ミーナ「リーネさん……」

リーネ「もう少し飲みませんか?」

ミーナ「……いいわ、受けて立ちます」

リーネ「?」

~~~~
~~~

ミーナ「」

リーネ「ミーナ中佐、まだ8杯しか飲んでないのに……」

リーネ「大丈夫ですか?お水持ってきましょうか?」

ミーナ「気に……しない、で……まだ飲める…から……」

リーネ「もうやめた方がいいですよ……」

ミーナ「本当に…平k……」バタッ

リーネ「あぁ……!」

ミーナ「」

リーネ「……飲みなおそ」


↓3 自由安価/誕パ終わってもいいよ


リーネ「一人で飲むのも寂しいなぁ……」チビチビ

芳佳「――リーネちゃんっ」

リーネ「芳佳ちゃん!もう平気なの?」

芳佳「うん、酔いは醒めたよ。まだ頭痛いけど……」

リーネ「芳佳ちゃんはお酒に弱いんだね」クスクス

芳佳「む、わたしだって人並みくらいには……まーいっか。リーネちゃん、お酌してあげます」

リーネ「えへへ、ありがと……」

芳佳「なんかリーネちゃんと二人でのんびりするのって、久しぶりかも」

リーネ「芳佳ちゃんの周りはいつもバタバタしてるもんね」

芳佳「どうしてだろうねぇ……あ、もう一杯どうぞ」

リーネ「ん……」

芳佳「……片方がお酌して、もう片方がお酒飲んで。何だかこれって夫婦みたい」

リーネ「ぶぇっ!?」

芳佳「なーんてね!……って、リーネちゃん大丈夫?」

リーネ「ごほっ…えふ……うん、平気……」
    (急に変なコト言わないでよぉ!!)

芳佳「まぁ夫婦は冗談だけど、リーネちゃんと二人っきりも悪くないかな。変態じゃなければ」

リーネ「あはは……」


↓3 自由安価

あれ、甘えてない……?


シャーリー「――どーん!!」ガバッ

芳佳「うひゃぁ!?」

リーネ「芳佳ちゃん!?」

バルクホルン「こっちもだぁ!」ムニョン

リーネ「きゃっ……」

芳佳「チッ……」

シャーリー「芳佳、芳佳!キスしてくれよぉ!」スリスリ

芳佳「ちょ、ちょっと!何言ってるんですか!!」

バルクホルン「胸はリーネの圧勝だな!宮藤では味わえなあ゛ぁ!!」バタッ

芳佳「天誅……!」

リーネ(芳佳ちゃんがバルクホルンさんだけにバイオレンスです……)

シャーリー「ちゅー…ほら、ちゅー!!」

芳佳「あ、もう……仕方ないですね、一回だけですよ?」チュッ

シャーリー「うへへ///芳佳大好きっ!」

芳佳「はいはい、わたしもですよ」ナデナデ

リーネ(わたしも酔っていれば!酔ってさえいれば芳佳ちゃんとキスできたのにぃ!!)

バルクホルン「」

シャーリー「あ、リーネ!胸揉ましてくれよ!芳佳はちっちゃくぅ゛……」バタッ

芳佳「てれれー……て、て、て、てれてて……てれれーん……」ジャジャーン

リーネ(ニンジャ!ニンジャ!!COOL!!)

芳佳「の-、いっつ“仕事人”」

リーネ「Oh!シゴトニン!!Yes!!」


↓3 自由安価

そこから新しい恋が……ってならないスレです、御了承ください


ちょっと早いけどここまでー
参加してくれた方、ありがとう&ありがとでした


データ消して引継ぎして、同じ端末で復活できるかが怖い……

衝撃ですか。
あれバルクホルンさん、芳佳ちゃんはいいの?っていう展開が嫌で始めたスレですので……ごめんなさいね?


始めます


バルクホルン「うぅ……」モゾッ

芳佳「!」

シャーリー「いたた……」

リーネ「!!」

バルクホルン「はっ……宮藤、覚悟!!」ガバッ

芳佳「喰らいません!」スッ

シャーリー「芳佳ぁ……ぁんん!?」

バルクホルン「!?」

リーネ(バルクホルンさんが芳佳ちゃんに飛び掛るも、咄嗟に交わした芳佳ちゃん!結果、後ろにいたシャーリーさんとバルクホルンさんが濃厚なキス!!)

芳佳「ふぅ……危なかった」

バルクホルン「……」

シャーリー「……ふぇ」

リーネ「お?」

シャーリー「うわぁぁぁぁん!芳佳以外とキスしちゃったぁぁ!!二回目だ!今日だけで二回目だぞ!?」

バルクホルン「お、おぉ……泣くほど嫌だったのか……なんだか複雑だ」

芳佳「シャーリーさんはわたしじゃなくてもいいんですね……」

シャーリー「違うよぉ!事故なんだ!!」

リーネ(芳佳ちゃんは純情だったはずじゃ……まるで悪女だよ……)


↓3 自由安価


芳佳「まったく……」ギュッ

シャーリー「……」ピクッ

芳佳「泣いちゃダメですよ、シャーリーさん」ナデナデ

シャーリー「おう……///」

バルクホルン「……わ、わたしも悲しいなー!キスしちゃったもんなー!!」チラッ

芳佳「バルクホルンさんもですか?もう、仕方ないですね」ナデナデ

バルクホルン「うむ!」

リーネ(いいなぁ……)

シャーリー「酔いつぶれて芳佳に甘えられるんなら、こういうのもいいかもな」

芳佳「調子に乗っちゃダメです。シャーリーさんもバルクホルンさんも、しばらくは禁酒ですからね」

バルクホルン「宮藤が言うならそうしよう。元々そこまで酒が好きというわけでもないしな」

リーネ(わたしは大好きです)

芳佳「シャーリーさんも、いいですか?」

シャーリー「わかったよー……」モゾモゾ

芳佳「……何をしてるんですか?」

シャーリー「いやぁ……ちっちゃくても芳佳の胸はいいな、って」

バルクホルン「宮藤の胸に顔を埋め……られてないが。そんなことをするなんて、お前は変態か!」

シャーリー「お前には言われたくねーよ!!」

芳佳「二人とも言いたい放題ですねぇ」ニコニコ

リーネ(逃げよー……)


↓3 自由安価/そろそろ誕パ終わりましょう

今日も親父がPC使うんだってよこんちくしょう!


そろそろ初代設定も終わりにしたいね。
飽きてくるでしょ?

14時これなかったよ

まぁ、500くらいにはとりあえず終わりにしたい。
次の芳佳ちゃんも書きたいしね!



始めます


芳佳「ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「あれぇ?どうしたの?」

芳佳「ちょっとね。ルッキーニちゃんの部屋に行こう?」

ルッキーニ「いいけどー」

~~~~
~~~

ルッキーニ「どーぞ!」

芳佳「お邪魔します」

ルッキーニ「……で、どうしたの?シャーリーたちは?」

芳佳「まぁ……うん」

ルッキーニ「?」

芳佳「何でもないよ。それよりごめんね?折角の誕生日だったのに、みんな潰れちゃって」

ルッキーニ「ううん、いいの!すっごーく楽しかったから!!」

芳佳「それならいいんだけど……」


↓3 自由安価

その前に何人かいるよ!?


ごめんなさい、今日はここでやめます。
多分しばらく14時は出来ないけど、明日はどうだろうって感じ


初代設定を終わらすタイミングなんですが、どうしますか?
リーネ、ルッキーニは個別でやってないですが……

もしなくてもいいならこれの後、割かし早く新しいのにいけると思う

やります


ルッキーニ「今度はあたしが芳佳の誕生日お祝いするから!!」

芳佳「本当?嬉しいな!」

ルッキーニ「プレゼントも料理も、ぜーんぶあたしが考えるの!」

芳佳「楽しみにしてるね、ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「うん!」

~~~~
~~~

芳佳「ルッキーニちゃんはすっごく喜んでくれました!」

芳佳「さて、明日はクリスマスなんですが……」


↓3 次、誕パ終わって何しましょう(クリスマスでも、正月まで飛んでも。どっちかかな)

過疎気味?
いえいえ、正真正銘、過疎です……


サンタさん信じてるシャーリーとかいいかもね!

じゃあ始めます


芳佳「明日がクリスマス、ってことは、今日中にプレゼントをみなさんに届けなければなりません!」

芳佳「扶桑にはなかったけど……昔からあると思って育ったからには、宮藤サンタが頑張るしかないですよ!」

~~~~
~~~

芳佳「衣装よし、完璧!」

芳佳「はぁ……せめて美緒さんがいれば楽なのに」

芳佳「美緒さんも他の人も、プレゼント待ってるからって。軍の偉い人から直々に頼まれたから仕方ないけど」


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる


芳佳「えーっと……ハルトマンさんは本ですね」

芳佳「カールスラント空軍から大量に預かってますよ!あとわたしからも」

~~~~
~~~

芳佳「そろーり……」

芳佳「侵入成功……!」

エーリカ「ぐー…ぐー……」

芳佳「寝てますね……じゃあ、本はベッドを取り囲むように置いて……」ゴソゴソ

芳佳「退散!」



エーリカ「サンタさん……ミヤフジ、ちょうだい……」スピー


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

ちょっと短すぎたか


芳佳「次はペリーヌさん。ガリア空軍からも要請を受けてますよ!」

芳佳「プレゼントはですねぇ……ひぇっ」

芳佳「……」

~~~~
~~~

芳佳「ペリーヌさん、ベッドに一人分空けてる……」モゾモゾ

芳佳「……わたしがいたら驚くよね。抱き枕おいてこ」

ペリーヌ「少佐ぁ……宮藤さぁん……!」

芳佳「何でわたしも呼ばれてるんですかねぇ……」

ペリーヌ「はぁ!お二人にサンドされて……ハムかレタスの気分ですわ!!」

芳佳「ちょっと意味わかんないです。ていうか寝言はっきりしすぎじゃないですか!?」

ペリーヌ「でーすわぁ……」

芳佳「ですわ、の使い方がおかしいですよ……」

ペリーヌ「……」

芳佳「……ブロマイドは抱き枕の顔に貼っておきますね」



↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

じゃあドレスじゃなくて、でいい?


芳佳「カールスラント空軍より、セーラー服(宮藤軍曹モデル)……いや、指定ですから。みんな同じですから!」

芳佳「でもカールスラントってことは……ミーナさんですか。バルクホルンさんかと思いました」

~~~~
~~~

芳佳「ミーナさん、寝てますかぁ……?」

ミーナ「Zzz...」

芳佳「よし……どこに置いておこうかな」キョロキョロ

芳佳「あっ…!クローゼットの中に、さりげなく!妙案です!」ゴソゴソ

ミーナ「芳佳さんの…香り……」

芳佳「」ビクッ

ミーナ「お揃いの服で……芳佳さんと一つに!!」ガバッ

芳佳「!?」

ミーナ「……ぅうん」

芳佳「はぁ……寝言、みたいですね」

芳佳「……501、そろそろヤバくないですか?」


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

サーニャと泳いでたっけね


芳佳「またカールスラント空軍?見たくないなぁ……」

芳佳「フリフリのドレスと競泳水着……余所行きの服と、リトヴャク中尉との水泳用に、だそうです……だって」

芳佳「……ちょっと見直したかも」

~~~~
~~~

芳佳「バルクホルンさん、起きないでくださいねぇ……」コソコソ

バルクホルン「……」

芳佳「流石、寝てるときまで凛々しいです……いつもこうならいいのに」

バルクホルン「……宮藤の……小さい胸っ!!」

芳佳「前言撤回、全然凛々しくないです!ていうか不愉快です!!」ボフッ

バルクホルン「ふがっ……」



芳佳「ドレスはハンガーにかけたけど、水着は投げつけてきちゃった……」


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

そんな画像見たことあるゾ!


芳佳「次はスオムス空軍から。エイラさんですね」

芳佳「これは……不思議の国のアリス、でしたっけ?可愛いです……」

芳佳「初めて楽しい依頼が来た気がします!!」

~~~~
~~~

芳佳「エイラさんっ」ニコニコ

エイラ「ぐぅ…ぐぅ……」

芳佳「可愛い可愛い、アリス風なお洋服ですよ」

芳佳「朝になったら着て見せてくださいね!」

エイラ「うぅん……芳佳の生足……」

芳佳「ちくしょう!!」ダダダッ



芳佳「なんて日ですか、まったく」シクシク


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる


芳佳「リベリオン陸軍、シャーリーさん宛ですね」

芳佳「着物と……新しいブラジャー……?」

芳佳「泣いてなんか、ないです……」ジワッ

~~~~
~~~

芳佳「シャーリーさん、宮藤サンタですよ」シクシク

芳佳「着物とブラジャーですよ」シクシク

芳佳「着物は小さい方が着こなせるんですよ」シクシクシク

シャーリー「んー……」ブルーン

芳佳「もう無理!耐えられません!!」ブワッ

シャーリー「ぁ゛ー……肩凝った……」

芳佳「寝言でとどめ!?」



芳佳「涙はもう枯れました」


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる


芳佳「扶桑皇国海軍……美緒さん、扶桑にはクリスマスはないです……」

芳佳「まぁいいです。プレゼントは……浴衣とゴテゴテの服……ごすろり、っていうみたいですよ?」

~~~~
~~~

坂本「……」

芳佳「美緒さん、今度こそ凛々しい軍人さんの姿を見せてくださいねぇ……」コソコソ

坂本「……」

芳佳「……」

坂本「……」

芳佳「何もないのも嫌ですね……」

坂本「……」

芳佳「浴衣は引き出しに入れておきましょうか。ゴテゴテはハンガーに」

坂本「……」

芳佳「なんか喋ってくださいよぉ!!」ベシッ

坂本「うぐっ……」



↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

あ、今日はここまでです。


安価はコレ抜いて↓3、明日も22時の予定です

ありがとうございましたー

サーニャに鞭でしばかれたい!

って人かな?


始めます


芳佳「次は……オラーシャ帝国陸軍より、リトヴァク中尉へ。だそうです」

芳佳「でもプレゼントが変なんです。ボンテージですよ、ボンテージ」

芳佳「偉い人から手紙もありまして、『我々にはこのくらいしかしてやれることがないから』って。無駄に有能だなぁ」

~~~~
~~~

芳佳「見つかったら(貞操が)ヤバイと、わたしの横はねが告げています……」コソコソ

芳佳「サーニャちゃん、寝てるよねぇ……?」

サーニャ「ん……芳佳ちゃん……」

芳佳「やだ、寝顔がまるで天使……」

サーニャ「今……調教してあげるからね……」

芳佳「さようならー」




芳佳「発言は悪魔のようでした」


↓3 誰に/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる


芳佳「ブリタニ……ギブアップです!!」

芳佳「……」

~~~~
~~~

芳佳「ミーナさんはレプリカ(?)だったけど、まさか本物を頼むとは……」

芳佳「実現する軍人さんたちもどうかと思うけど……あれ、どこから流出したの!?」

リーネ「うぅん……」

芳佳「ん……!危ない、起こしちゃうところだったよ……」

リーネ「ヨシカチャァン……ヨシカチャァァン……」

芳佳「ははは、寝息怖いね!」ダダダッ





芳佳「紅茶の缶は口に嵌めてきました」


↓3 誰に(シャーリー、ルッキーニ)/何を 同時にコンマ/ぞろ目でバレる

ルッキーニってロマーニャでいいの?


芳佳「シャーリーさんにブラジャー……?いえ、記憶にないですね……」

芳佳「さて、ルッキーニちゃんは……飛行機の模型と虫かご。実に健全ですね!」

~~~~
~~~

芳佳「ルッキーニちゃん、芳佳サンタですよぉ」ニコニコ

ルッキーニ「うにゃぁ……うにゃぁ……」

芳佳「寝息もリーネちゃんとは大違いだね!」

ルッキーニ「ママ……」

芳佳「!!」

ルッキーニ「みんながいるから……寂しく、ないよ……」

芳佳「ルッキーニちゃん……!!」ブワッ




芳佳「前が見えなくて、3回壁にぶつかりました」


芳佳「これで全員分渡せましたね」

芳佳「……一部ダメなのがいましたけど」

芳佳「あとは明日の朝を待って、報告の手紙を書いたら任務終了ですね」

芳佳「疲れたぁ……寝よ」



芳佳「お休みなさーい」カチッ


↓3 自由安価

ええ話や……!


「中佐、押さないでくださいよ」コソコソ

「そんなこと言って、抜け駆けは許さないわよ」

「しませんから……」

芳佳「んー……?」

「「!?」」

芳佳「すぴー……」

「ほっ……」

「中佐、早くしなと芳佳起きちゃいますんで。あたしが置きます」

「あぁっ!」

芳佳「平穏な日常を……欲を言えば、変態じゃない友達を……」

「……苦労してんだな、芳佳」

「健気過ぎるわ……」

芳佳「ぐぅ……」

「……行きましょうか」

「はい」




シャーリー「メリークリスマス、芳佳」チュッ

ミーナ「えぇ!?」


↓3 自由安価

(翌日朝のみんなの様子がどんな聞きたかったなんて言えない……)


芳佳「ぅー……」モゾモゾ

芳佳「……はっ!任務!!」ガバッ

芳佳「みんなの様子を観察しないと!」

芳佳「……あれ?」

芳佳「ま、まさか……」

   < 箱 >

芳佳「プレゼントですかぁ!?」


↓3 中身

胸が余りますねぇ……


今日はここまで。
明日も22時には始める予定です

参加してくれた方、ありがとう&また来てね

(今のところ)ヤンデレはいないからヘーキヘーキ!

一期ってグレーっぽい方ですよね?


始めますよー

~~~~
~~~

芳佳「シャーリーさぁん!!」バッターン

シャーリー「敵襲か!?」

芳佳「見てくださいコレ!シャーリーさんが着てた服、朝起きたら枕元に!!」ブンブン

シャーリー「ちょ、包丁振り回すな!」

芳佳「あ、これも一緒においてあったんですよ!お鍋と包丁のセットで!」

シャーリー「わかったから落ち着け、な?」

芳佳「はい!……えっと、朝起きたら小包が二つあったんです。一つはこの服、もう一つが鍋・包丁セット」

シャーリー「ほうほう」

芳佳「それで……嬉しくて報告に来ちゃいました!」

シャーリー「そうかそうか、嬉しいか!」
      (あたしとお揃いが嬉しいってことだよな!そうだよな!)

芳佳「あ、でも服と一緒にスポーツブラも入ってたんですけど、流石にあのサイズは……」

シャーリー「小さかったのか?」

芳佳「いえ、大きかったです」

シャーリー「わーお」

芳佳「とにかくですね、シャーリーさんとお揃いで、尚且つキッチン用品が増えて、とーっても嬉しいんです!」

シャーリー「よかったなぁ!」ナデナデ

芳佳「えへへ///」


↓3 自由安価(出来ればシャーリーのなんか。プレゼントの反応とか?)

外れてた


安価はコレ抜いて↓3

これは芳佳ちゃん怒ってもいい


シャーリー「そうだ、あたしにもプレゼントあったんだよなー」ガサガサ

芳佳「へ、へー!そうだったんですかぁ!」

シャーリー(動揺しすぎだろ……)

芳佳「どんなのでした?」

シャーリー「ブラジャーと……キモノ?だっけ」

芳佳「はい!扶桑ではごくごく一般的な服ですよ」

シャーリー「そうなのか。ちょっと着てみるから待っててな」

芳佳「はーい」

――――――――――

シャーリー「お待たせ」

芳佳「どうですか?」

シャーリー「んー……ブラジャーはちょっと小さかったよ」

芳佳「……着物は?」

シャーリー「いいな、アレ!めっちゃ綺麗だし、式典とかでも着れそうだ!」

芳佳「よかったぁ……」

シャーリー「でも、着方がよくわからないんだよなぁ……芳佳、わかるか?」

芳佳「あ、はい!着付けは任せてください!」




芳佳「下着はサイズが合わない。着物はとてもよろこんでいた、と……」メモメモ


↓3 次誰のとこ行く?


芳佳「ハルトマンさんのところに言ってみたいと思います!」

芳佳「起きてるかなー」

~~~~
~~~

芳佳「ハルトマンさん、起きてますかー」ガチャッ

エーリカ「ん?ああ、ミヤフジ。おはよ」

芳佳「えぇ!?」

エーリカ「声大きいよ……」

芳佳「何で起きてるんですか!?」

エーリカ「何でって、クリスマスだから。今年も大量の本だったらいいなーと思ってさ」

芳佳(子供か!)

エーリカ「毎年部屋が埋まるくらい来るから、即行で読んで倉庫にしまうんだよねぇ」

芳佳「そうだったんですか」

エーリカ「ていうか、ミヤフジは何しに来たの?それにまたコスプレしてるし」

芳佳「え?あー……えーっとですね……」


↓3 何のためって言う?(変なとこで安価だけど、なんか大切な気がする)

(シャーリーの軍服着てる、ってつもりでした!)


芳佳「まだクリスマス気分が抜けなくて!」

エーリカ「まあ、今日だしね」

芳佳「サンタの衣装、みなさん気に入ってくださいましたから!!」

エーリカ「可愛かったけどね。それシャーリーの服じゃん。サイズ(主にバスト)は違うけど」

芳佳「ふぇ……」

エーリカ「泣くなよぉ!もういいから!無理に聞かないから、ね!?」

芳佳「泣いてないですもん……」

エーリカ「えぇー……?」

芳佳「それより、感想はありますか?」

エーリカ「胸のインパクトが足りないね」

芳佳「そっちじゃないです!プレゼントのほう!」

エーリカ「え?ああ、嬉しいよ。本は好きだからね」

芳佳「そうですかっ」

エーリカ(驚いたり泣いたり怒ったり、忙しいなぁ……)




芳佳「嬉しい、と。ハルトマンさんって案外まともな人ですよね」


↓3 次/カットして他のこととかでも。

エイラがサーニャのお願いでプレゼントの衣装を着てき

着てき……きってなんだ!?


早いですがここまで。
>>196はカットした後、みんなが集まるときに。でいいですか?


参加してくれた方、ありがとう&また来てね

忘れてたわけじゃないよ?
そんなことあるわけないってー


はい


芳佳「――これでオッケーですね。そろそろ朝御飯にしましょう」

芳佳「シャーリーさんルックのままいこーっと」

~~~~
~~~

芳佳「みなさん、お早うございま……あれ?」

エイラ「こっち見んナー!!」

サーニャ「落ち着いて、エイラ」

芳佳「あの、どうしたんですか?」

シャーリー「さっきぶりだな。いやな、エイラがサーニャにせがまれてプレゼントの服を着てきたんだが……」

バルクホルン「それがどうにも気に入らんらしい。みんな褒めるんだがな」

エーリカ「まあ、ようは恥ずかしいだけだと思うけど」

坂本「よく似合っているぞ、エイラ!」

ミーナ「煽っちゃダメよ、美緒」

リーネ「エイラさん可愛いですね」

ペリーヌ「まあまあですわ」

ルッキーニ「エイラ絵本からでてきたみたーい!!」

芳佳「……確かに可愛いですねぇ」

エイラ「!?」

芳佳「エイラさん、とーっても似合ってますよ!」

エイラ「お、おう!ありがとナ///」

サーニャ「解せぬ、だわ」


↓3 自由安価


坂本「む?宮藤、ちょっといいか?」

芳佳「はい、なんでしょう」

坂本「少し話があるんだが……」

芳佳「話、ですか」

坂本「うむ」

芳佳「それじゃあ場所を変えましょうか」

坂本「それがいい。ミーナ!後は任せた!」

ミーナ「ええ!?」

~~~~
~~~

芳佳「――話ってなんですか?」

坂本「ああ、実はな……」


↓3 どんな話?

野暮なのかいい人なのか。


坂本「その、少し言いにくいのだが……」

芳佳「えー?気になりますよぉ」

坂本「……プレゼント、ありがとう」

芳佳「……へ?」

坂本「わたしは扶桑の人間だから、クリスマスの習慣はない」

芳佳(でしょうね)

坂本「だが、だからと言ってルッキーニやみんなの夢を壊すようなこともしたくなかった」

芳佳「扶桑だけにいないのかも知れないですからねぇ」

坂本「うむ。わたしも半信半疑ながら毎年のプレゼントを楽しみにしている」

芳佳「……あれ?もしかしてわたしがやったから?」

坂本「ああ、バレバレだったぞ。しかも額まで叩いて……」

芳佳「ごごごごごめんなさい!だって何も反応してくれないから……」

坂本「気にするな。わたしは演技など出来ないから、黙って目を瞑るしか出来なかったんだ」

芳佳「そうだったんですか……」

坂本「しかしみんなは気づいていないし、サンタを信じている。この話は他言無用だぞ?」

芳佳「はい、もちろんです!不肖宮藤サンタ、来年も頑張ります!!」

坂本「うむ、期待はしない」

芳佳「もー!!」


↓3 自由安価

正直ミーナさんのセーラー服なら欲情する


今日はここまで。
明日も22時にやりますねー

参加してくれた方、ありがとう&また来てね

ストパン見直そうかなーって思うけどレンタルはなんか勿体無いし
ネットで見ようかなーって思うけどなんかいけない気がするし

どうしたらいいのー?



はじめます


ミーナ「――芳佳さん、いるかしら?」

芳佳「ミーナさん?なんでしょうか」

坂本「……宮藤、くれぐれも頼んだぞ。ミーナ、用は終わった。連れて行っていいぞ」

芳佳「あ、はい」

ミーナ「それじゃあちょっと借りるわね」

~~~~
~~~

ミーナ「わざわざ部屋まで呼んじゃってごめんなさいね?」

芳佳「いえ、構いませんけど……」

ミーナ「ちょっと見てもらいたいものがあるの。いい?」

芳佳「はい、わたしでよければ」

ミーナ「ありがとう。少し待っててね?」

――――――――――

芳佳「……」
   (まあ、予想はしてました)

ミーナ「どう、かしら……///」モジモジ

芳佳「えーっと……」
   (ミーナさんがセーラー服(宮藤軍曹モデル)を着てもじもじしています)

ミーナ「お揃いなのよ?『サンタさん』がくれたの」

芳佳「その、ですね……」
   (これは……正直なところ……)


↓3 感想は?

キツイ

それ、自分の感想じゃ……あと>>216は後で屋上


芳佳「……ものすごく、美しいと思います」

ミーナ「!!」

芳佳「それに、とっても可愛いです」

ミーナ「!?」

芳佳「先輩にいたらかなり慕っちゃうタイプかなー、って……」

ミーナ「も、もう!そんなに褒めないでよ!///」ウネウネ

芳佳「!?」
   (うねうね動いてる!?くねくねじゃなくて、うねうねです!!)

ミーナ「でも、芳佳さんはいつもと違う格好なのね……」

芳佳「あ、そうです!サンタさんが来たんですよ!この服をくれたんです!!」

ミーナ「そう……他にはなにかくれたの?」

芳佳「そうれがですねぇ……なんとお鍋!しかもセットのやつですよ、T-f〇lの!!」

ミーナ(わたしからのプレゼントも喜んでくれてるのね!)

芳佳「さらに包丁セットまでついて……もう感激です!」

ミーナ「よかったわね、芳佳さん。『サンタさん』に感謝しなきゃ」

芳佳「はい!!」


↓3 自由安価

ミーナさんじゅうはっさい

変換するとちゃんと十八歳になる不思議


始めます

てかマッサージしすぎじゃねwww


芳佳「あ、ミーナさん疲れてますよね?」

ミーナ「ええ、まあ……昨日と今朝で随分疲れはたまったわね……」

芳佳「じゃあマッサージしますよ!」

ミーナ「そんな、悪いわ」

芳佳「いいんですって!最近ミーナさんと二人でゆっくりとかしてなかったし……」

ミーナ(わたしと二人っきりになりたいってことでいいのよね、そうよね!!)

芳佳「わたしからのクリスマスプレゼントです!」
   (もう渡したけど)

ミーナ「ありがたくいただくわ」
    (もう貰ってるけど)

~~~~
~~~

芳佳「マッサージの様子が見たいですか?」

芳佳「見たくないならキンクリです」


↓3 見たい?NOならその後、自由安価

随分とまあ、欲望に忠実で……


芳佳「ミーナさん、どこがいいですか?」

ミーナ「それじゃあ……脚をお願いできるかしら」

芳佳「わかりました!デスクワークで弛みきったその脚、揉みしだきます!!」

――――――――――

ミーナ「んっ……」

芳佳「気持ちいいですか?」グニグニ

ミーナ「え、ええ……とても……」

芳佳「じゃあ付け根のほういきますねぇ」モニュモニュ

ミーナ「ぁんっ……///」ピクンッ

芳佳「へ?」

ミーナ「な、なんでもないわ!!続けて……」

芳佳「はあ……」サワサワ

ミーナ「ひぁぁ!?」ビクッ

芳佳「なんですか!?」

ミーナ「平気、平気だから……そのまま優しく、撫でるように……して?」

芳佳「わかりました……?」シュパパパパパパパ

ミーナ「んぁぁぁぁぁぁ!!///」

芳佳「もう!なんなんですかー!!」

ミーナ「なんでもないのぉ……もっと…もっとしてぇ!!」ハァハァ

芳佳「えぇ……?」





限界だった

↓3 自由安価


芳佳「……」

ミーナ「ぁ……へ……」ビクンビクン

芳佳「……寝ちゃいました!!」

~~~~
~~~

芳佳「暇になっちゃったなー」

芳佳「誰かの部屋に遊びに……ん?」

芳佳「ドアが半開き……あの部屋は!!」

――――――――――

芳佳「バルクホルンさーん!!」バッターン

バルクホルン「ぬぁぁぁぁあ!?」

芳佳「遊びに来ました」

バルクホルン「そ、そうか……だがもう少し静かに入って来てくれ。心臓に悪い……」ドキドキ

芳佳「大丈夫です!バルクホルンさんに何かあったら、わたしが必ず助けますから!!」

バルクホルン「」キュンッ

芳佳「何かしましょう?あ、お酒以外ですよ!クリスマスだからって許さないですからねっ!」

バルクホルン(宮藤と結婚したらこんなお嫁さんになるんだろうな……うむ、幸せそうだ)



↓3 なにする?

真の変態は肝心なところでへたれる。これ豆です


バルクホルン「そうだな……お茶でも飲むか?二 人 き り で」

芳佳「いいですね!じゃあわたしが淹れますね」

バルクホルン「頼む。わたしは……そうだ、作ったクッキーやらが残ってたはず……」

~~~~
~~~

芳佳「はぁ……」

バルクホルン「ふぅ……」

芳佳「そういえば、バルクホルンさんと二人きりでお茶って初めてですね」

バルクホルン「む?そうか。……どうだ、これを機に定期的に二人でお茶をしないかっ!///」
       (よし、誘えたぞ!!)

芳佳「いいですよ。今度のときもクッキー作ってくださいね?」

バルクホルン「あ、ああ!もちろんだ!!」

芳佳「ほぁぁ……」

バルクホルン「……///」


↓3 自由安価

ベッドに並んで腰掛けてる→そのまま横に倒れる、と考えて下さい


芳佳「ふぁ……」

バルクホルン「疲れているのか?」

芳佳「あ、すいません……昨日寝るの遅くなっちゃって」

バルクホルン「ダメじゃないか。クリスマス・イヴは早く寝る、基本だぞ」

芳佳(サンタさんサイドです……)

バルクホルン「まったく……ほら、横になれ」ポンポン

芳佳「へ?」

バルクホルン「わ、わたしの膝を貸してやる!///」

芳佳「……それじゃあ」ポスン

バルクホルン「どうだ?硬くないか?」

芳佳「いえ、とっても気持ちいいです……」スリスリ

バルクホルン「ひぇっ!?」

芳佳「もう…うるさいです……」

バルクホルン「いや、しかし……///」

芳佳「んー……」

バルクホルン(はぁぁぁん!可愛いよぉぉぉぉぉ!!)


↓3 自由安価

誰だろうねぇ


今日はここまで。
明日も22時にやりますよー

ちなみに芳佳ちゃん編?は息抜きのおまけみたいなのだから
別にいつ終わってもいいのよ

録りためてたいなりなんとか見ました。

個人的にはお兄ちゃんはただのシスコンでいいのに、噂によると神様といちゃこらするらしいじゃないですか
いなりと神様が仲良くいちゃってるのが見たいんだけど……原作好きな人はごめんなさいね?


それはそうと、今日の更新始めますよー

稲荷見たのか確かにウカ様といなりのイチャコラでも良かった気がする


バルクホルン「お、おい……宮藤……?」

芳佳「……うるさいですー」クルッ

バルクホルン「!?」
       (こっち向いた!?わたしが宮藤を見下ろせば、当然……)

芳佳「ねむ……」

バルクホルン(目瞑ったぞ!!待っているのか?誘っているのか!?)

芳佳「……」

バルクホルン(わたしにはキス待ちに見える。間違いない)

芳佳「……?」
   (バルクホルンさん、黙っちゃった)

バルクホルン「い、いくぞ……」スススー

鎧『きぇぇぇぇぁぁぇぇぇぁぁえぁぁああ!!!!』バッターン

芳佳「んぇぇぇ!?」

バルクホルン(ちっ……邪魔が入ったな)

芳佳「な、なんですか一体!?心臓止まるかと思いましたよぉ!!」ドキドキ

鎧『フシュゥー……』

バルクホルン「……誰だ、兜を取れ。神聖な宮藤タイムにこの狼藉、よもやただで済むとは思っていないだろうな」

芳佳(宮藤タイム……?ていうか、バルクホルンさん時代劇みたいだよ……)

鎧『……』


↓3 自由安価

>>247
わかってくれる人がいて嬉しい


鎧(正体不明)が一番やりにくいんよ!!

もしかしたら14時にくるかもしれんので、そんときはよろしくです

……14時じゃなくて4時、みたいな


あ、このスレってバカみたいにちゅっちゅしてますよね。
「他の子たちとは絶対しないこと」しようとしたらナニするんでしょうね!


18時くらいまで、いけそうならやります


鎧『……』クルッ

芳佳「」ビクッ

鎧『……』ガッションガッション

芳佳「い、いや……!」

バルクホルン「やめろ!それ以上宮藤に……!!」

鎧『……』ナデナデ

芳佳「……へ?」

バルクホルン「むむ!?」

鎧『……』ポンポン

芳佳(この感じ……もしかして!!)


↓3 だーれだ

よっしゃ


芳佳「リーネちゃん?リーネちゃんなの!?」

鎧『……』

バルクホルン「……兜を取らせてもらうぞ」ガチャガチャ

リーネ「……バレちゃいました」

芳佳「リーネちゃん!どうして鎧を着てたの?」

リーネ「それは……その……」

バルクホルン「正体を隠して妨害するつもりだった。違うか?」

リーネ「……そうです」

芳佳「妨害ってなんのことですか?」

バルクホルン「お前は知らなくていいことだ」

芳佳「えー」

リーネ「すいません、バルクホルンさん……でも、いてもたってもいられなくて」

芳佳「リーネちゃんってばー」ユサユサ

バルクホルン「わからんでもない……が、褒められたことではないな」

芳佳「教えてくださいよー」グイグイ

リーネ「……」

バルクホルン「……」

芳佳「むー……」

リーネ・バルクホルン(かわいい……!!)


↓3 自由安価

『だ(が)』って打とうとすると稀に『ふぁ』になって二回消すのがめんどくさい


芳佳「もういいですよーだ……」ポスン

バルクホルン(……おいリーネ、お前が変なコトをするから宮藤が拗ねてしまったぞ)ヒソヒソ

リーネ(ええ!?バルクホルンさんが教えてあげないからですよぉ!)コソコソ

バルクホルン「む、一理あるな……仕方ない」ゴローン

芳佳「……なんですか?」

リーネ「わ、わたしも!!」スススッ

芳佳「リーネちゃんまで……」

バルクホルン「どうだ?シャーリーには及ばないが……な、なかなかのものだろう!」ギュッ

リーネ「わたしは501で一番だよ!!」ギュムッ

芳佳「あてつけですか!?」ガルルル

バルクホルン「……すまない」

芳佳「謝らないでくださいよ……」

リーネ「わたしのはどうかな?……最近芳佳ちゃんと一緒に寝たりしてないから、少し懐かしい気がするんだけど」

芳佳「確かに……」

リーネ「だよね!やっぱり添い寝+胸といえばわたしだよねぇ!」チラッ

バルクホルン「ぐぬぬぬ……!」

芳佳「でも、バルクホルンさんと一緒に寝るのも悪くないですね!」

バルクホルン「そ、そうか!?わたしは一向に構わないからな。いつでも来い!」

芳佳「はーい」

リーネ「んー……!」


↓3 自由安価

(知らない人が多いと思うけど)純真な芳佳ちゃんはおっぱいに反応しません。してもチラ見程度です


リーネ「ほら、扶桑ではこういうのが人気なんだよね?」バヨンバヨン

芳佳「うぶっ……」

バルクホルン「違う、こうだよな?」ズーリズリ

芳佳「んななな……」

リーネ「挟むんです!」ムギュッ

バルクホルン「いーや、扱くんだ!」プニュン

リーネ「なんですか扱くって!不潔です!!」

バルクホルン「お前が言うか!?」

芳佳「どっちも違いますー!」

リーネ「ええ!?」

バルクホルン「おかしいな、確か扶桑の男がそういっていたはずなんだが……」

芳佳「え、土方さん……引くわぁ……」

リーネ(冷たい目してる芳佳ちゃん!罵られたい!!)

バルクホルン「……それはそうと、どうだ?流石に二人の胸に挟まれると心地いいだろう」

芳佳「いえ、特に」

バルクホルン「なに!?」

芳佳「だって女の子同士ですし……わたしにも」

リーネ「人間は自分にないものを求める生き物じゃなかったの!?」

バルクホルン「くっ……わたしの認識が甘かったか……」

芳佳「あります、から……」


↓3 自由安価

リーネちゃんかわいい


いったん中断しますね

22時に再開します……が、芳佳ちゃん編(箸休め編?)終わらないと次の人にいけない→初期設定が終わらない
なので、今日・明日くらいで終わらせるつもりで。

ぱいぱーい


このスレの着地点ってどこでしょうね
友達?恋人?結婚?……安価しだいでしょうけど、芳佳ちゃんと結婚したらすごくお淑やかになりそう。

旦那様、とか三つ指突いて、とか三歩後ろ、とか
さだまさしの曲に出てくるような夫婦に憧れてそうですよね、意外と。


まあいいや、始めましょう


~~~~
~~~

芳佳「……」

バルクホルン「……」

芳佳「……寝てますね」

バルクホルン「……そうだな」

リーネ「ん……くぅ……」

芳佳「……抱きつかれますね」

バルクホルン「……そうみたいだな」

芳佳「今の今まで胸がどうとか言ってたのに……」

バルクホルン「安心した……のか?」

リーネ「芳佳ちゃぁん……」ギュー

芳佳「もう……」ナデナデ

バルクホルン(全然嫌がってないじゃないか……これが宮藤の母性なのか?)


↓3 自由安価

書くの10分くらいは掛かるから雑談とかしてもえーよ。てか答えてくれる人がいなくて寂しいの


リーネ「Zzz...」

芳佳「……バルクホルンさん」

バルクホルン「何だ?」

芳佳「リーネちゃん、よく眠ってますよね」

バルクホルン「ん?ああ、しばらくは起きそうに無いな」

芳佳「……やっちゃいませんか?」

バルクホルン「何を」

芳佳「いたずら、です」

~~~~
~~~

芳佳「まず定番といえば……マジックペンですか?」

バルクホルン「本当にやるのか……?」

芳佳「あ、バルクホルンさんびびってるー」

バルクホルン「び、びびってなどいない!ただあまりにもリーネが気の毒で……」

芳佳「いいんですよ!いつも変なコトされてるお返しです!!」

バルクホルン「待て、いつも?変なコト?詳しく話せ!」

芳佳「さーて、なにしましょうかねー」


↓3 なにします?(止められて)やらないとかでも

やることがいちいち可愛い


芳佳「うーん……揉みますか」

バルクホルン「え!?」

芳佳「ほっぺ。丹念に、こう……ぺとーってするまで」

バルクホルン(なんだ……)

芳佳「じゃあいきます!!」

――――――――――

芳佳「ぐにぐにー」プニプニ

リーネ「むぁぁぁ……」

芳佳「ぺたぺたー」モミモミ

リーネ「いぃぃぃぃ……」

バルクホルン(幼児退行しているようにも見え……ああ、あの小さい芳佳はよかったなぁ……)

芳佳「バルクホルンさん、どうでしょうか!」

バルクホルン「あ、ああ。今行く」

芳佳「リーネちゃんのほっぺ、柔らかくてスベスベで気持ちいいなぁ」ツンツン

リーネ「ふみゅ……」

バルクホルン(わたしもつんつんされたい。ていうかしたい)

芳佳「……そろそろ食べれそう」

バルクホルン「!?」


↓3 自由安価

>>286の下から二番目、「ら」が抜けてますね。何だか非常にみっともなく見える


芳佳「もうちょっと反応が欲しいなぁ……」

バルクホルン(そんな無茶な……)

芳佳「よし、くすぐろう」ツンッ

リーネ「」ビクッ

芳佳「おぉー!!」サワサワ

リーネ「ん……やっ……!!」モゾモゾ

芳佳「いい感じかも!」コショコショ

リーネ「ふぅ……んんん!」ビクンッ

芳佳「……もっと笑い転げて欲しいんだけどなぁ」

バルクホルン(鬼か!!)

芳佳「バルクホルンさんはくすぐりとか苦手ですか?」ツンツン

バルクホルン「ひゃぁぁあ!?」ビックーン

芳佳「……」

バルクホルン「くっ……」

芳佳「うへへ……」ニヤニヤ

バルクホルン「にやにやするな!!」


↓3 自由安価

みんなエッチな声好きだなー


芳佳「バルクホルンさんもそういう声出すんですねぇ」ジリジリ

バルクホルン「わたしをなんだと思っている!……おい、何故にじり寄って来るんだ」

芳佳「やっぱりバルクホルンさんも女の子ですね!可愛いとこもありました」

バルクホルン「かわ……!?」

芳佳「それじゃあ……いきます!!」ガバッ

バルクホルン「ちょ、待て……ぐぉっ!?」

芳佳「今の声は可愛くないなぁ……」

バルクホルン(馬乗り!まさか、宮藤に乱暴されちゃうのか……!?)ドキドキ

芳佳「でやぁぁぁ!!」コショコショコショコショコショコショコショコショコショ

バルクホルン「ひっ……!ん……っ!!」

芳佳「我慢しないでいいんですよ?」ワニャワニャワニャワニャワニャワニャ

バルクホルン「我慢なんて……して、な……んぁ…!!」ビクッ

芳佳「お?」プニン

バルクホルン「ゃんっ!」

芳佳「おぉー……何だか聞いてるほうが恥ずかしいですね///」ツンツンツツツツツツツツツツツツンツンツン

バルクホルン「やめ……!あぅうぅぅぅ…!ひゃ……!!」

芳佳(バルクホルンさん、可愛いかも……)モミモミモミモミ

バルクホルン「ぁん…っ!本当に……だめぇ……!!///」ビクンビクン

芳佳(ちょっと変な空気になってしまいました……)


↓3 自由安価


バルクホルン「……///」モソモソ

芳佳「あ、あの……バルクホルンさん?」

鎧『……ちょっと引き籠る///』

芳佳(お、おぉ……可愛いですね……)

シャーリー「――芳佳、ここに鎧ないかー?」ガチャッ

芳佳「シャーリーさん?いえ、あるにはあるんですけど……」

鎧『……?』
  (シャーリー、だと?ちょっと待て、もしかしてピンチじゃないか!?)
 
シャーリー「訳ありか?まあいいや、ルッキーニに頼まれてるから持ってくな……重っ!!」

鎧『……!!』ガーン

芳佳「あぁぁぁ……!!」

シャーリー「んー……っしょっと!じゃあな、また来るよ」

芳佳「……まあ、仕方ないですね!!」


↓3 自由安価(芳佳ちゃんsideで)

リーネ放置……まあいいか!


芳佳「あ、わたしも手伝いまーす」

シャーリー「本当か?助かるよ。この鎧何だか重くて……」


リーネ「Zzz...」

~~~~
~~~

芳佳「ルッキーニちゃんは鎧で何をするつもりなんでしょうか」

シャーリー「あたしのもわからない……けど、また変な機能つけるんだろうさ」

鎧『……』
  (まずいな……ルッキーニの元へ届けられたら、わたしがいることがバレる。なんやかんやでさっきまでのこともバレる。そうすれば、またなんやかんやで謹慎だなんだと話が大きくなる……逃げなければ)

芳佳「今度は飛んだりするんですかねー」

シャーリー「脚をストライカーに変えてな!夢が広がるなぁ」

芳佳「楽しみですねっ」

鎧(お前は知っているだろう!?)


↓3 自由安価

ほらやっぱりいい子!!


芳佳「……あの、ちょっとお手洗いによってもいいですか?」

鎧『!!』

シャーリー「ん?ああ、いいけど。具合悪いのか?」

芳佳「いえ、少しお腹の調子がよくないだけですので……邪魔になっちゃいますし、鎧も一緒にもって行きましょう」

シャーリー「よし来た。じゃあ少し急ぐか」

鎧(やっぱり宮藤は天使だったんや!!)

~~~~
~~~

芳佳「バルクホルンさん、今のうちですよ」コソコソ

鎧『うむ……だが鎧はどうする?軽くなっていたら怪しまれるだろう』ヒソヒソ

芳佳「大丈夫、バルクホルンさんはそのまま先にルッキーニちゃんの部屋へ。事情を話せばなんやかんやで上手くいきます」

鎧『まあルッキーニはどういうわけかとても頼れるが……』

<芳佳ー!出たかー!?

芳佳「シャーリーさん、デリカシーないですよ!わたし以外にそんなこと言ったらもてないですからね!!」

<芳佳がいれば十分だー!!

芳佳「もう……また冗談ばっかり」

鎧(おい、今告白してたぞ?気づかないのか!?)


↓3 自由安価


芳佳「それじゃあそういうことで。いいですか?部屋まで見つかっちゃダメですよ?」

鎧『ああ。作戦開始だ……!!』

~~~~
~~~

芳佳「お待たせしました」

シャーリー「おう、大丈夫だったか?」
      (告白、気づいてないだろうなぁ……)

芳佳「はい。でもちょーっと体調よくないので、おんぶしてほしいなー……なんて」チラッ

鎧『……』ダダダッ

シャーリー「別に構わないけど……鎧は……あれ、ない!?」

芳佳「鎧はルッキーニちゃんが取りに来ましたよ」

シャーリー「そうか……?まあいいや。ほら、乗んな」

芳佳「はい」ギュッ

シャーリー(役得だなぁ)


――――――――――

鎧『……ということなんだ。協力してくれ』

ルッキーニ「にゃるほどー……うん、いいよー!」

鎧『本当か!?ありがとう、助かった』ガチャガチャ

ルッキーニ「ただしぃ!!」

バルクホルン「む?」

ルッキーニ「一つだけ条件、いーい?」

バルクホルン「交換条件か……仕方ない、言ってみろ」

ルッキーニ「えーっとねぇ……」


↓3 どんな条件?


ルッキーニ「芳佳って何かとトラブルに巻き込まれるから……」

バルクホルン(大体わたしやリーネが原因だな……)

ルッキーニ「その時に、鎧を着て助けてあげて!」

バルクホルン「助ける、というと?」

ルッキーニ「芳佳ってかわいいでしょ?もしかしたら基地内外の男に乱暴されちゃうかも……」

バルクホルン「今度の作戦は男掃討作戦で行こうと思う」

ルッキーニ「例えば!……とにかく、芳佳にもしものことがあったらみーんな悲しむでしょ?だから、守ってあげて」

バルクホルン「ルッキーニ……」

ルッキーニ「あ、バレちゃダメだよ?鎧克服も兼ねてるからね!」

バルクホルン「人知れず宮藤を守る、孤独なヒーローになれということか?」

ルッキーニ(そんなことは言ってない!!)

バルクホルン「ふっ……面白い。いいだろう、引き受けた!」

ルッキーニ「……お願いねー」

バルクホルン「登場シーンの台詞を考えたほうが……いや、必殺技か?いやいや、名前も……」

ルッキーニ(めっちゃ楽しそう……)


↓3 自由安価

いつもいいとこで止まるー……


今日はここまで。
明日も22時(もしかしたら14時)に来ます


安価はまた改めて。

変わりに芳佳ちゃんが501の誰か(+ハンナさん)と結婚したときに言って欲しい台詞、どうぞ

昨日はやばかった
ウイルス性胃腸炎?病院行ってないからわからんけど
上から下からマーライオン、トイレとお友達。

今日はやりますけどね、シャーリーにバレちゃダメっぽいから一応再安価

来なかったらトイレ籠もるから終わり


↓2 自由安価

ノロじゃないの?大丈夫?

>>321 へーきへーき!


ルッキーニ「ねぇねぇ、芳佳たち来るまでプレゼントのお話しよー!!」

バルクホルン「プレゼント?まあいいが」

ルッキーニ「じゃぁあたしからね!これぇ-!!」バーン

バルクホルン「飛行機の模型に虫アミと虫かご……うむ、実にルッキーニらしい」

ルッキーニ「でしょー?まだ寒いから虫取りは出来ないけど、夏が楽しみ!!」

バルクホルン「存分に楽しめばいいが、基地の中には持ってくるなよ?」

ルッキーニ「はーい!」

バルクホルン「次はわたしだな。らしくないと笑われるかもしれないが……」

ルッキーニ「え?実物あるの?」

バルクホルン「流石に持ち歩いているわけではない。口頭になるが、早い話がドレスと水着だ」

ルッキーニ「ドレスってなにさ!?」

バルクホルン「わたしだって、いつもいつも軍服ではな。たまには綺麗な服で食事に行きたくも、なる……」モジモジ

ルッキーニ(えぇー……?)

バルクホルン「ごほん……水着は競泳タイプだ。こっちは専らサーニャとの訓練用だな」

ルッキーニ「サーニャと訓練?」

バルクホルン「ああ。何だかよくわからない泳ぎ方ばかりだったのでな。たまに稽古をつけている」

ルッキーニ「そうなんだぁ……でも、夏になったらピンクのビキニとかがいいよね!!」

バルクホルン「なっ……ばか者!そそそそそんな…ピンクなんて!恥ずかしくて着れるわけないだろう!?」

ルッキーニ「あ、はい……」


↓3 自由安価

寝すぎて肩こりやばい。なんか気持ち悪いわ……


バルクホルン「む?そろそろシャーリーたちが来るな……わたしは部屋に戻る」

ルッキーニ「えー!もうちょっとお話しようよー!!」

バルクホルン「すまない、また今度……それとありがとう。助かった」

ルッキーニ「……うん!!」

~~~~
~~~

シャーリー「来たぞー」ガチャッ

ルッキーニ「シャーリー!待ってましたぁー!!」

芳佳(バルクホルンさんは……)チラッ

ルッキーニ(もう逃げたよ)コクッ

芳佳「ほっ……ルッキーニちゃん、今日はどんな改造するの?」

シャーリー「脚をストライカーに変えるとかどうよ!」

ルッキーニ「え、危ないでしょ……」

シャーリー「お、おぉ……そうか……」


↓3 改造内容or適当に飛ばす


ルッキーニ「まずはぁ……遠隔操作!」

芳佳「あれ?もともと出来るようになってるんじゃないの?」

ルッキーニ「そうなんだけど、範囲を広げて操作性アップ!したほうがいいじゃん?」

シャーリー「これ以上高性能にしてどうすんだよ……」

ルッキーニ「いーの!後は装甲を増やそうかな。中がまったく見えないくらいに」

芳佳(ルッキーニちゃん、ナイス!!)

シャーリー「まあ問題ないか。501の誰かが悪さするようなこともないだろうし」

芳佳「ですよね!」

ルッキーニ「それじゃあ早速取り掛かりまーす!!」

~~~~
~~~

ルッキーニ「あっちゅーまに終わり!!」

シャーリー「早いな!?」

芳佳「ルッキーニちゃんすごい……」

ルッキーニ「完璧に出来た!問題なし!!」






すんません、肩やばいんで風呂はいって寝ます……腹痛より辛いよ!!

全快……ではないけどもう大丈夫!


始めまーす

の前に安価
↓3 自由安価

変態の中に天使


芳佳「思いのほか早く終わりましたね」

シャーリー「流石にビックリしたな」

ルッキーニ「……あ!じゃああたしのプレゼント見てよ!!」

シャーリー「プレゼント?」

ルッキーニ「うん!クリスマスの!ほらぁ!!」ババーン

芳佳「わ、わー!いっぱいだねー!」

シャーリー(すごい棒読みだな……)

ルッキーニ「飛行機の模型と虫アミと虫かご!模型は部屋に飾って、虫アミは夏までキレイにしておくの!!」ニコニコ

芳佳「よかったね!」
   (ルッキーニちゃん、喜んでくれてるみたい……何だかわたしも嬉しいなぁ)

シャーリー「ルッキーニにぴったりだな。あ、でも虫を基地に入れちゃダメだからな?」

ルッキーニ「わかってるって!それバルクホルンにも言われたー」

シャーリー「え?アイツがルッキーニんとこ来たのか?」

芳佳「た、たまたまですよ!きっと通りがかったところをルッキーニちゃんが呼び止めて……」

ルッキーニ「あ、そっか……うん、たまたまー!」

シャーリー「そうか……?まあいいけどな」


↓3 自由安価(現在12/25昼~夕、12/31までならカットOK)

ペリーヌさんのケーキ、さようなら……


芳佳「明日は大晦日です」


芳佳「みなさん、お部屋の掃除は終わりましたかー!?」

坂本「うむ、ばっちりだ」

バルクホルン「日頃から整理整頓を心がけているからな」

サーニャ「あまり物がないから」

ペリーヌ「当然ですわね」


ルッキーニ「……」

エーリカ「……」


エイラ「あいつら絶対終わってないよナ」

シャーリー「だろうなー」

ミーナ「むしろまったく手を付けてないかも知れないわね」

リーネ「あはは……」


↓3 自由安価


芳佳「ルッキーニちゃんとハルトマンさんは終わってないんですね?」

ルッキーニ「……あとちょっと」

エーリカ「……まったく」

坂本「宮藤、今日中に終わらせなければいけないのではないか?」

芳佳「そうなんですよぉ……よし、みんなでやりましょう!!」

シャーリー「ま、仕方ないな」

エイラ「今日だけだかんナー」

ミーナ「それじゃあルッキーニさんの部屋は3人、残りでフラウの部屋ね」

リーネ「そんなバランスにするほど酷いんですか……?」

~~~~
~~~

芳佳「終わりました」


坂本「こう……思い出したくもない光景だったな……」

バルクホルン「掃除はなかったことにして次、何かやることはないのか?」

ルッキーニ「お腹減ったぁ……」

エーリカ「わたしもー……」

坂本「!!」

芳佳「どうしたんですか?」

坂本「餅つきをしよう!!」

ペリーヌ「モチツキ、ですか?」

坂本「うむ、扶桑の……ケーキ?」

芳佳「うーん……デザートではないですね……パン?」

サーニャ「……作ればわかる」

坂本「その通りだ!よし、やるぞ!!」

……続きが浮かばねぇΣ



↓3 餅つき中のなんか、自由?で


芳佳「臼と杵はあるんですか?」

坂本「もちろんだ!もち米の用意はあるか?」

芳佳「ミーナさんに買ってもらいました!」

坂本「よし……各人、餅に合いそうなものを持ち寄れ!」

ミーナ「いや、合いそうなものって言われても……」

芳佳「ご飯に合うものは大体合いますよ」

シャーリー「なんでもいいんですかー?」

坂本「なんでも……いい!なんでもいいから持って来ーい!!」

~~~~
~~~

坂本「宮藤、疲れてないか?」ペッタン

芳佳「こねてるだけですし……美緒さんは平気ですか?」ピッタン

坂本「まったく問題ないな。……な、なあ宮藤」ペタン

芳佳「なんですか?」ピタン

坂本「こうして餅つきをしていると……なんだか特別な関係のようだな!///」ビッターン

芳佳「そうですか?」ピチョン

坂本「……そうでもないな」


↓2、3、4くらい 誰が/何を 持って来る?

あれ、エイラって納豆嫌いじゃ……


芳佳「あ、リーネちゃんが戻ってきましたよ」

坂本「ふむ、何を持ってくるか楽しみだな」

――――――――――

リーネ「お待たせしました……」

坂本「何を持ってきたんだ?」

リーネ「えっと……ブルーベリージャムを……」

芳佳「アウトですね」

坂本「うむ」

リーネ「えぇ!?」

――――――――――

エイラ「ナットウを持って来たゾ!」

坂本「お前はナットウが嫌いだったと思ったが……」

エイラ「でもご飯にはナットウなんダロー?」

芳佳「納豆餅にしましょうか!」

坂本「よし、採用!!」

――――――――――

シャーリー「ハンバーグとケチャップでリベリオン風に!」

芳佳「うーん……」

坂本「ぎりぎりセーフ、か?」

シャーリー「パンみたいに挟めばいけますって!」

芳佳「一応やってみます……」

――――――――――

坂本「あまりいいものが集まらんな」

芳佳「わたしの方できな粉も用意しましたし、お醤油もありますから……」


↓3 自由安価

大根おろしおいしいよねー


ペリーヌ「少佐ー!」

坂本「ペリーヌか……宮藤、ワインとか言ったら殴っていいぞ」

芳佳「えぇ……?」

ペリーヌ「大根をお持ちしました!宮藤さんが大根おろしをご飯にかけると美味しいと言っていたので!!」

坂本「それを待っていた!!」

芳佳(変わり身早っ)

ペリーヌ「坂本少佐と宮藤さん、両方を愛しているからこそ!だからこそ思いつきましたわ!!」

坂本「早くすらんか!」

ペリーヌ「はい!!」ゴリゴリゴリゴリゴリゴリ

芳佳(美緒さん、お腹すいて機嫌悪くなってる……)

坂本「楽しみだなぁ、宮藤!特にきな粉!!」

芳佳「大根は!?」


↓3 自由安価

おけー


今日はここまで。
明日こそ22時にちゃんと始めますよ


喉詰まらすのは誰ですかねー

お疲れ様。
そう言えば、以前芳佳ともっさんが餅つきするSSがあったな。
途中でエタったけど。

>>373
ありましたね、芳佳ちゃんと坂本さんが息ぴったりなやつ


あ、世間では“ばれんたいん”なるものが近づいてるらしいですね。
ちょっと知らない言葉なんですけど……みなさん知ってます?


冗談はさておき、今日の更新始めましょう


芳佳「出来上がりました」


坂本「うまいなぁ、宮藤!」モムモム

芳佳「そうですねぇ、懐かしい味です」ミョンミョン

シャーリー「こんなに小さいのに中々のボリュームだな」

バルクホルン「もう少し食べやすければレーションに組み込めるのだが……」

ペリーヌ「エイラさん!?それはまさか……!!」

エイラ「ナットウモチっていうんだってサー」

サーニャ「きな粉って喉にくr……えふっ」

ルッキーニ「しゅごーい!のびるぅー!!」ミョーン

リーネ「ルッキーニちゃん、気をつけて食べないと……」

エーリカ「おぉー!見て見て、プロペラみたい!!」ブオンブオン

ミーナ「やめなさい!!」


↓3 自由安価


坂本「餅はやはり醤油と海苔が一番だな」

芳佳「もう、きな粉が楽しみって言ってたからいっぱい作っちゃいましたよ……」

坂本「む?それでは頂こう」

芳佳「ちょっと待ってくださいね……はい、あーん」

坂本「あむ」モムモム

リーネ「!?」ガタッ

バルクホルン「なにぃ!?」

ミーナ「またなの!?」

ペリーヌ「少佐も宮藤さんも羨ましいですわぁ!!」

エイラ「それ、随分前に聞いたゾ」

シャーリー「ルッキーニ、サーニャ、早いうちに逃げとこうな」

ルッキーニ「もうちょっと食べてからー」

サーニャ「えふっ……わかr……えふんっっ」

エーリカ「きな粉は諦めたら?」


↓3 自由安価


芳佳「美味しいですか?」

坂本「ああ、美味しいぞ。……毎日でも作って欲しいくらいだ///」チラッ

芳佳「毎日じゃ飽きちゃいますよぉ」ニコニコ

坂本「……そうだな」

バルクホルン「ざまぁみろ少佐!わたしと変われください!!」

ミーナ「あんなのでも上官よ。言葉遣いには気をつけなさい」

リーネ「お餅をみんなの喉に突っ込めば……」ブツブツ

坂本「……」ズーン

ペリーヌ「少佐!?少佐しっかり!はい、あーんですわ!!」

坂本「ぁむ……」モムモム

バルクホルン「ほら宮藤、わたしにもあーんしてくれ」

芳佳「えー、わたしも食べたいですよー」

ミーナ「それじゃあわたしがあーんしてあげるわ!!」

リーネ「ず、ずるいです!!」

芳佳「あ、ちょ……!一気に三つも食べたら死んじゃいますよー!!」



シャーリー「荒れてんなぁ」

ルッキーニ「どうしよう!あたし死んじゃう!?」

エーリカ「わたしもだぁー!!」

エイラ「ゆっくり食べろヨ、サーニャ」

サーニャ「うん、わかってr……えふっ、えふっ」


↓3 自由安価


坂本「餅は全部はけたな」

芳佳「みなさんいっぱい食べてくれましたからね」

坂本「お前の腕がよかったからだな!」

芳佳「おだてないでくださいよぉ」


バルクホルン「……なんだか距離が縮まってないか?」

ミーナ「同郷だからかしら。懐かしい味で何かを感じたのね」

リーネ「わ、わたし実は扶桑出身で!!」


シャーリー「うまかったな」

ルッキーニ「……死んでない!!」

エーリカ「やったー!!」

エイラ「サーニャ?サーニャ!?」

サーニャ「お水……ちょう、だい……」


↓3 自由安価

ていうかこのssはいつの設定なんだ?

>>396
時系列?みたいなのは特に。ハンナさんと面識がある、12/30、とだけ……


芳佳「美緒さん、そろそろいいんじゃないですか?」

坂本「そうだな。……よし、注目!!」

ペリーヌ「はい!!」

バルクホルン「……」

ミーナ「……」

リーネ(すごい……今まで散々扱き下ろしてたのに、いきなり真剣に話聞いてる……)

シャーリー「ほれ、少佐から話があるみたいだぞ」

ルッキーニ「はーい」

エーリカ「なんだなんだー」

エイラ「サーニャ、大丈夫か……?」

サーニャ「平気よ゛。ぞれ゛よ゛り゛、お゛話聞か゛な゛き゛ゃ」

エイラ「」


坂本「えー、今年も残すところあと一日となった。そこでみんなには、今年一年を振り返ってもらいたい」

バルクホルン「と、いうと?」

芳佳「今年一年の自分が、どれだけ理想に近づいたか……とかを考えればいいんです」

ルッキーニ「よくわかんにゃーい!!」

ミーナ「ようは今年最後、一番大きな反省会ね」

リーネ(芳佳ちゃんをぐっちょぐっちょに犯す夢は果たせなかったよぉ……)

ペリーヌ「来年の目標ではないのですか?」

芳佳「鬼が笑う、って言いますし。まずは今年を片付けて、年が開けたら考えればいいんです」

シャーリー「なるほどな。まあ先のこと考えてもしょうがないしな」

エイラ「わたしは先のことわかるゾ!!」

サーニャ「それはエイラだけよ」

エーリカ「あ、サーニャん治ったんだ」


↓3 誰/一年を振り返って

あ……


坂本「それでは……ペリーヌから」

ペリーヌ「わ、わたくしですの?えっと……」

ペリーヌ「……今年一年、というよりここ数ヶ月ですが。めっきり影が薄くなったような……」

バルクホルン「あぁ……」

ペリーヌ「みなさんとの交流も、なんとなく少ない気がして……個人名を出すのは気が引けますが、生活スタイルが合わないはずのサーニャさんよりも……」シュン

ミーナ「そ、そんなことないわ!見えてないところで精力的に働いてくれたもの!」

エーリカ「見えてないところじゃ意味無いけどねぇ」

シャーリー「あ、バカ……!」

ペリーヌ「見えてない、ですか……」

エイラ「言っとくけどナ、ペリーヌが影薄いんじゃなくて、サーニャがばーん!ってなってるだけだからナ!!」

リーネ(ばーん……?)

サーニャ(最近は芳佳ちゃんとの絡みが多かったから……///)

ルッキーニ「鎧より目立ってないかもー」

ペリーヌ「うぅ……」

芳佳「……大丈夫ですよ、ペリーヌさん。わたし、ペリーヌさんとのお茶会はずーっと憶えてます。たった数回でしたけど……わたしにとって、掛け替えのない大切な思い出です!目立つとか回数とか、関係ないですから!!」

ペリーヌ「宮藤さん……!また、お茶会しましょうね……ぐすん」

芳佳「はい!!」


↓3 誰/一年を振り返って

悩み→慰める

が基本のようです


始めます


坂本「一人逝ったな。次はミーナ、頼むぞ」

ミーナ「今とんでもないこと言ったわね?……まあいいけど」

ミーナ「……事務仕事が多いの。書類とか会議とか、そういうの」

坂本「隊長だからな」

ミーナ「それはそうなんだけど……日に日に溜まる書類、面倒な上層部、セクハラ親父……嫌になっちゃうわ」

シャーリー「うわ……セクハラはきついっすねー……」

バルクホルン「だが、事務仕事は今に始まったことではないだろう。今年を振り返る、には弱いと思うが」

ミーナ「そうなんだけど……今年は色々あったでしょう?芳佳さんが小さくなったり、芳佳さん争奪戦が激化したり」

芳佳「争奪戦ってなんのことですかー?」

エーリカ「ミヤフジは知らなくていいの。確かに去年よりはミーナの仕事が増えてるかも」

エイラ「ただの基地じゃないもんナー」

サーニャ「普通じゃないことがよく起こるから……」

ミーナ「そうなのよ!報告とか予算繰りとか、面倒ごとが増えて……」

リーネ「大変ですね……」

芳佳「……大丈夫ですよ、ミーナさん。わたし、呼ばれればいつでも秘書やります!呼ばれなくてもやります!ミーナさん一人が辛い思いをするなんて嫌ですから!!」

ミーナ「芳佳さん……」

芳佳「一緒に頑張りましょうね!」

ミーナ「……ありがとう」

ルッキーニ「ただの愚痴なんだよなぁ」ボソッ


↓3 誰/一年を振り返って


坂本「また一人……いや、半ば自爆か。次はシャーリーだ」

シャーリー「なんか怖いなぁ……よし、いきます」

シャーリー「今年は、あたしにとって……なんていうか、充実してた」

エーリカ「お、明るい意見だね」

シャーリー「実際楽しかったからな。……まぁ、一番は芳佳やルッキーニと前より仲良くなれたのが良かった」

芳佳「わたしですか?」

シャーリー「ああ。前まではそこまで仲が良かったわけでもなかったけど、今では一緒に風呂入ったり、寝たり、ツーリング行ったり……仲間らしくなれたかなって思うんだ」

ルッキーニ「あたしはー?」

シャーリー「ルッキーニとは今までにない付き合い方をしたな。あんなに賢いとは思わなかったよ」

ルッキーニ「鎧とか、いろんなことしたもんねぇー!……恋愛相談も」ボソッ

リーネ(さっきからぼそっと決定的なことを言っている気がする)

シャーリー「……もちろん他のみんなとも仲良くなれたと思う。今年はそんな一年だ」

エイラ「キレイに締めたナ」

サーニャ「わたしも……シャーリーさんと仲良しになれた気がするわ」

バルクホルン「宮藤との距離が近いのは気に食わんが……確かに仲間として、シャーリーに一歩近づけた一年だった」

芳佳「わたしもシャーリーさんと仲良しになれて嬉しいですよぅ」ギュッ

シャーリー「あたしもだー!」ギュー

ルッキーニ「あたしもあたしもー!!」ガバッ


ミーナ「楽しそうね……」

ペリーヌ「ですわ……」


↓3 


坂本「上手く締めたか……まあいい、リーネならやってくれるだろう」

リーネ「わ、わたしですか……?えっと……」

リーネ「わたしはむしろ……今年は芳佳ちゃんと触れ合える機会が少なかったと思います!」

シャーリー(あたしと芳佳がいい感じだったからだな!!)

エイラーニャ(いいえ、わたしたちです)

シャーリー「!?」

リーネ「その……今までわたしが芳佳ちゃんの一番の友達って自負してたというか……」

バルクホルン「確かに、リーネと宮藤は傍から見てても相性がよかったな」

エーリカ「でも今年はエイラとかシャーリーミーナとか(わたしとか)、ミヤフジと関係が強くなったよね」

リーネ「そうなんです!芳佳ちゃんはわたしのものじゃないですけど……なんだか寂しくて」

ルッキーニ「ヤキモチだー」

ミーナ「大丈夫よ、わたしだって芳佳さんとの時間は秘書のときくらい、だわ……」

ペリーヌ「わたくしだって、お茶会くらいです、わ……」

坂本「お前らは自慢したいのか?自爆したいのか?」

芳佳「……リーネちゃん、わたしはいつまでもリーネちゃんの友達だよ」

リーネ「うん、わかってる……」

芳佳「リーネちゃんだけの友達にはなれないけど……それでも、リーネちゃんのこと大好きなのは変わらないから!だから……」

リーネ「……来年はもっと、ね?」

芳佳「うん!!」


↓3 続けても切ってもいいですよー

もっさんが来年の抱負をユーティ来年中尉に無茶ぶり

個人的には>>422を評価したい


坂本「いい話が続いたな……そろそろやめるか」

ミーナ「恐ろしく勝手ね」

坂本「そういうものだ。よし、片づけだ!」

芳佳「はーい、お皿は全部キッチンに運んでくださいね」

エイラ「このでかいのはどうすんダ?」

芳佳「洗剤は使わないで、たわしとお湯で擦ればいいです。お願いできますか?」

エイラ「わかった。サーニャ、やるゾー!」

サーニャ「ええ」

バルクホルン「皿はこれで全部だ」

芳佳「ありがとうございます!」

エーリカ「皿に開けたきな粉と醤油はどうすんのー?」

芳佳「あ、煮物と甘いものにでも――」



シャーリー「いいお嫁さんになるだろうな」

リーネ「幼な妻、って感じです……」

ペリーヌ「若いのに家事は完璧、って感じもしますわ」

ルッキーニ「……誰のお嫁さんになるんだろうねぇー」


↓3 自由安価

願書提出期限、あと5日www
なのにまだ志望校すら固まってないwwwwwwww



あら、やばいですねぇ……

受験が落ち着くまで休むべきダナ


芳佳「んぬぬ……!」

ルッキーニ「なにやってんのー?」

芳佳「あ、ルッキーニちゃん……臼が重くて運べないの」

ルッキーニ「ほうほう……ちょっと待ってて!!」

――――――――――

ルッキーニ「というわけで、どうぞ」

バルクホルン「早速わたしの出番ということだな!待ってろ宮藤、今わたしが行くぞ!!」

~~~~
~~~

芳佳「あの、ありがとうございます……どなたかはわかりませんけど」

鎧『……』コクッ

芳佳「それ、すごく重いですよね。全部木で出来ているんですよ」

鎧『……!』ワォ

芳佳「あ、驚いてくれてるんですね?なんだか可笑しい」クスクス

鎧『……///』


バルクホルン(宮藤美少女すぎぃ!!)


↓3 自由安価

>>429 大丈夫、どーせ夜は練習できないしね


芳佳「どこに置きましょうか……」

鎧『……』

芳佳「うーん……あ、武器庫はどうでしょう?割と色々置いてありますもんね」

鎧『……』コクッ

~~~~
~~~

鎧『……』ドスンッ

芳佳「ありがとうございました。重くて持てなかったので、とても助かりました」

鎧『……』フルフル

芳佳「そういえば、ここで鎧を見つけたんです。バルクホルンさんと基地を散策してる時に、たまたま」

鎧『……』
  (そんなこともあったな……)

芳佳「色々ありました……それこそ、今年の501で起こったことには大体鎧が関係してましたもんね」

芳佳「そう考えると、ここと鎧は思い出深い場所です。……わたしとバルクホルンさんだけの、思い出の場所」

鎧『……!?///』

芳佳「……いつもお手伝いとか、助かってます。そりゃ、まだ少し怖いけど……でも、鎧さんも大切な仲間です」

鎧『!』

芳佳「ありがとうございます、よく頑張りましたねぇ」ナデナデ

鎧『』ボフンッ

芳佳「ん?」

鎧『……///』ダダダッ

芳佳「……恥ずかしかったのかな?」


↓3 自由安価


芳佳「さて、餅つきも片付けも終わり、鎧さんは逃げてしまいました」

芳佳「……お風呂はいろー」

~~~~
~~~

芳佳「今年も色々あったなぁ……」チャプチャプ

芳佳「まず、わたしが小さくなったらしい……あ、らしい、というのはわたしがはっきり覚えてないからです」

芳佳「それでなんやかんやあって……戻って、シャーリーさんと喧嘩して、お風呂、で……!!」カァァ

芳佳「うぅ……///…知らない人は知らない、残念でした」

芳佳「来年はどうなるのかなぁ……」


↓3 自由安価

急にどうした、特にミーナさん


芳佳「あったかー……」

バルクホルン「――ダイブッ!!」ドボーン

ペリーヌ「ですわっ」バシャーン

ミーナ「飛び込んじゃダメよっ!」ボチャーン

芳佳「……」

バルクホルン「広いからだろうか、たまに無性に飛び込みたくなるんだ」

ペリーヌ「こんなところ、ハルトマン中尉やルッキーニさんに見られたら大変ですわ」

ミーナ「自分たちも、ってなるわね」

芳佳「……」

バルクホルン「宮藤、ずいぶん静かだな」

ペリーヌ「何かありましたの?」

ミーナ「あら、お姉さんに相談してみなさい」

芳佳「……飛び込み厳禁でお願いします」

バルクホルン「あ、はい……」

ペリーヌ(きっと扶桑はお風呂・マナーに厳しいんですわ)ヒソヒソ

ミーナ(そんなことまで?でも美緒なら『構わない』って言いそうね)ヒソヒソ

芳佳「ひそひそもダメです!!」

ペリーヌ「すみません」

ミーナ「反省してるわ」


↓3 自由安価

夜中安価出して、朝レスついて、また夜再開、ってなんか変よね

引き際?がわからない



始めます


芳佳「もー……」

ペリーヌ「あ、あの……宮藤さん?」

芳佳「……なんですか」

ペリーヌ「お詫びといってはなんですが……お背中流しますわ。扶桑ではそうするのでしょう?」

ミーナ「!!」

バルクホルン(やられた……!怒られている状況を利用して、合法的にスキンシップに持っていくとは……末恐ろしいな)

芳佳「……お願いします」

――――――――

芳佳「……」ソワソワ

ペリーヌ「それではいきますわね」ピト

芳佳「ひゃぅっ!?」

ペリーヌ「おぉう!?」

芳佳「きゅ、急に触ったらびっくりしちゃいますよ!もっと、優しく……お願いします」

ペリーヌ「わわわわわわかりましたわっ!」

バルクホルン(いーなー)

ミーナ(羨ましーなー)


↓3 自由安価

ミーナは身体の前の方を洗う

どうも

なんと昨日は一個も進みませんでした


22時に>>450から開始します
もしくは人がいれば今、少しだけ。

じゃあ安価は直下でとります


ミーナ「……芳佳さん、わたしも洗ってあげる」

芳佳「え?いや、いいですよ……」

ペリーヌ「そうですわ。わたくしが宮藤さんの背中を……」

ミーナ「前よ」

芳佳「えっ」

ミーナ「前よ!!」

バルクホルン(また出遅れた……)

芳佳「うーん……じゃあ、お願いします……」

ペリーヌ「」ギリギリ

ミーナ「ふふん!」

――――――――――

ペリーヌ「気持ちいいですか?」ヌルヌル

芳佳「はぃ……」

ミーナ「前のほうが気持ちいいわよねぇ?」ニュルンニュルン

芳佳「んっ……気持ちいい、です……」

バルクホルン(いーなー!!)


直下 自由安価

何事もなく進みますねぇ


ペリーヌ「……はい、終わりですわ」

芳佳「ふぅ……」グテッ

ミーナ「ふぅ……」ツヤツヤ

バルクホルン「ぐぬぬ……そうだ!宮藤、わたしが髪を洗ってやろう。うむ、それがいい!」

芳佳「もう好きにしてください……」

――――――――――

バルクホルン「どうだ?中々うまいだろう」ワッシャワッシャ

芳佳「はい、気持ちいいです」

バルクホルン「昔はクリスによくこうしてやったんだ……」

芳佳「そうだったんですか……」

バルクホルン「あがった後は一緒のベッドで眠ってな。わたしもクリスも、そんな日常が大好きだった……」

芳佳「……」

バルクホルン「すまない、変な話をしてしまって……」

芳佳「いえ、いいんです。わたしでよければ、いっぱい聞かせてください」

バルクホルン「……さ、終わりだ。冷える前に湯船に浸かろう」

芳佳「はいっ」


ミーナ「なんだかいい雰囲気になってない?」

ペリーヌ「あんなやり方、卑怯ですわぁ!!」


直下 自由安価


芳佳「あったまりましたぁ……」

バルクホルン「うむ、疲れが取れるな」

ペリーヌ「熱いですわぁ……」

ミーナ「芳佳さん、この後ちょっといいかしら?」

芳佳「この後ですか?別にいいですよ」

ミーナ「それじゃあいきましょうか」

バルクホルン「先の話どおり、宮藤と同じベッドで……ん?宮藤はどこだ!?」

ペリーヌ「ミーナ中佐に連れられていきましたわ……」

バルクホルン「くそぉぉぉ!!」

~~~~
~~~

芳佳「どうしたんですか?」

ミーナ「ええ、ちょっと……」

芳佳「?」


直下 なんの話?

おけおけ

ちょっと止めます。


15時までに来なかったら22時だと思ってください

さっきはだいぶ中途半端になってしまった


再開します。


ミーナ「話ってほどでもないんだけど……」

芳佳「なんでも言ってください!」

ミーナ「その……餅つき、疲れたでしょう?マッサージでもどうかしら」

芳佳「え?ミーナさんがわたしに、ですか?」

ミーナ「そうよ」

芳佳「お気持ちは嬉しいんですけど……わたしは捏ねていただけですから、美緒さんのほうが疲れてると思うんです」

ミーナ「美緒はいいのよ。きっとあれでトレーニング代わりとか思っているもの」

芳佳「でも……」

ミーナ「気にしないでいいの!わたしがやってあげたいだけだから」

芳佳「うぅー……それじゃあ、お願いします……」

――――――――――

ミーナ「餅つき、肩にきそうね」グリグリ

芳佳「あふ……搗いてる人のほうが大変ですけどね」

ミーナ「確かにあれは辛そうだわ……でも、こねるのは怖くて手が出ないわ」

芳佳「慣れれば大したことないですけど……おぉぉぉぉ……」

ミーナ「今度はみんなでやってみようかしらね」グググッ

芳佳「賛成ですっ……ふぅ」


↓3 自由安価


芳佳「ふぁ……」

ミーナ「芳佳さん、眠いの?」

芳佳「あ、すみません……大丈夫、です……」コックリ

ミーナ「!!」
    (芳佳さんが寝る→わたしも寝る→「昨日はお楽しみでしたね」……完璧じゃない!!)

ミーナ「わたしの部屋でよければ、寝てしまって構わないわよ?」

芳佳「いえ、本当に……平、気……」ポスン

ミーナ「……落ちたわね」

~~~~
~~~

ミーナ「」ドキドキ

芳佳「ん……」モゾモゾ

ミーナ(顔が近い……唇が触れそうなくらい///)

芳佳「うぅ……もう食べられないれすぅ……」

ミーナ「……始めて聞いたわ、その寝言」


↓3 自由安価(現時点で12/30夜)


芳佳「んぅー……」モゾモゾ

芳佳「……」キョロキョロ

ミーナ「Zzz...」

芳佳「!?」

――――――――――

芳佳「ふんふふーん」カチャカチャ

芳佳「今朝は何にしましょうか……」

芳佳「あ、きな粉牛乳を作って……主食はホットサンドかなー」

――――――――――

ミーナ「……」モゾッ

ミーナ「……」キョロキョロ


ミーナ「!?」

ミーナ「作戦失敗、取り残されてしまったわ……」


↓3 自由安価

12/31だよな…

>>477 ですね、一晩空けて大晦日です


芳佳「……よし、仕度終わり!」

<オハヨー

芳佳「あ、みなさんおはようございます!食事出来てますよ!」

――――――――――

坂本「……というわけでミーナ、紅白歌合戦をしよう」

ミーナ「どういうわけだかわからないし、そもそも紅白歌合戦ってなに?」

芳佳「扶桑の伝統行事……ですね。毎年暮れに男性対女性で歌を競い合うんです」

シャーリー「でも501は女しかいないぞ?」モグモグ

ルッキーニ「この牛乳あまーい!!」

坂本「それはこちらで考えよう。とにかく、大晦日らしいことをしたいんだ」

エーリカ「ほんとだ!うまうま!!」

バルクホルン「年末といっても……食事とゲームと花火だけだろう?」

芳佳「甘いですよ!扶桑では盆暮れ正月は大事なものです!あ、クリスマスみたいなものですかね。大切な人と過ごす感じは」

リーネ(芳佳ちゃんと二人で……きゃっ///)

坂本「うむ。だから紅白歌合戦がしたい」

ミーナ「そうは言ってもねぇ……」

坂本「したい!!」

ミーナ「……」


↓3 自由安価


ミーナ「ダメね」

坂本「な、なぜだ!?」

ミーナ「だって男女でやるものなんでしょう?なんとかするって言っても、やっぱりねぇ」

坂本「そうか……」シュン

ペリーヌ(くだらないことでしゅんとしちゃう少佐ギャップ萌え、ですわ!///)

芳佳「残念です……」シューン

エイラ(魔法使ってたら耳垂れてんだろうナー)

サーニャ「大丈夫よ芳佳ちゃん、わたしがいつでも歌ってあげる」

芳佳「ほんと!?ありがと、サーニャちゃん!」ギュッ

サーニャ「……///」

エイラ(いーナー、二人ともいーナー、挟まりたいナー)

坂本「仕方ない……除夜の鐘の代わりに、教会の鐘を鳴らしてこよう」

ミーナ「やめなさい。というか、多分鳴るわよ?」

坂本「宮藤!今年は鐘の音が聞けるぞ!!」

芳佳「なんだか少し嬉しいです!!」

バルクホルン「鐘を聞くのが嬉しいのか……?」

エーリカ「ルッキーニ、オレオつけてみ!すっごい美味しい!!」ダーンク

ルッキーニ「あたしもやるぅー!!」ダーンク

リーネ「わたしは断然スクープ派です」


↓3 自由安価

ちょっと怖かった


今日は終わりにしようかね。
これ以上やったらまた安価つかんで終わりそう……

一応安価は明日やるとき取り直しでいいですか?


ありがとうございましたー

気にしなーい

ただね、昨日自分がした書き込みが12回、連投になっちゃった方の書き込みが18回……
びっくりだよ


一応再安価ね。

↓2 自由安価

ぶっとんでやがるぜ


坂本「うぅむ……何か大晦日らしいこと……」

ミーナ「まだ諦めてないのね……」

芳佳「えーっと……あ!お蕎麦なんてどうですか?」

坂本「年越し蕎麦か!!」ティーン

バルクホルン「ソバ?」

芳佳「扶桑の……パスタみたいなものですね。小麦粉じゃなくて蕎麦の実を使うので、香りがいいんですよ」

エーリカ「なになにー?ミヤフジなんか作ってくれるの?」

ルッキーニ「ケーキがいぃ!!」

坂本「ルッキーニ、ケーキよりいいものだ。宮藤!蕎麦打ちの用意をしろ!!」

芳佳「はいっ!」

リーネ「あ、わたしも手伝うよっ」

エイラ「なにが始まるんダ?」

サーニャ「さぁ……でも何かを作るみたい」

ペリーヌ「扶桑の食べ物は食べるまでが長いですわ……」

シャーリー「うちの国じゃぱぱーっと食事が出来たけどなー」


ミーナ「……止める間もなく、もう既に始まりそうだわ」


↓3 自由安価

昔、『あっという間劇場』みたいなのありませんでした?


芳佳「――はい!生地は作りました!!」ドンッ

リーネ「疲れました……」

坂本「仕事が速いな。よし、あとは伸ばして切ってゆでるだけだが……」

エーリカ「ねぇ、それってわたしたちにも出来る?」

芳佳「ええ、問題ないと思いますよ。少し難しいので、美緒さんと一緒に」

坂本「いや……わたしたちは手を出さず、みんなにやってもらおう。その方がなんとなく楽しい気がする」

ルッキーニ「あたしもやるぅー!!」

ペリーヌ「生地を伸ばすって、パンみたいにやればいいんですの……?」

シャーリー「麺か……そういえばリベリオンにはなかったな」

バルクホルン「扶桑風のパスタなのだろう?その通りにやれば、きっと……」

ミーナ「あら、パスタは得意よ。……生地から作ったことはないけど」

エイラ「芳佳は料理得意だナ。もうスオムスの料理が食べられないゾ」

サーニャ「サルミアッキ食べてるじゃない……」


↓3 自由安価

けしからんことってwww


ルッキーニ「いたっ……!」

エーリカ「お?……指切っちゃったのか。ミヤフジー!」

芳佳「はーい、なんですか……って、ルッキーニちゃん!?今治すからっ……!!」ポエーン

ルッキーニ「うじゅぁ……」

シャーリー「ルッキーニ、指切ったのか?痛かったなぁ……」ナデナデ

ルッキーニ「うん、痛かった……」

ミーナ(何故生地を伸ばす段階で包丁を使っていたの……?)

ペリーヌ「な、なんだかお尻がむずむずする光景ですわね……」

エイラ「唾付けときゃ治るっテー」

サーニャ「そういうことじゃないのよ、エイラ」

バルクホルン「……閃いたっ!」

坂本「通報した」

バルクホルン「何故だ!?」


↓3 ナニを閃いた?

じゃあ隻腕になったら芳佳ちゃんが僕の右手代わりになってくれるんですか!?


バルクホルン「安心して欲しい。何も指を舐めてもらおうとか、その指を一日中咥えていようとか、そんなのではないんだ」

坂本「もしそうだったら軍法会議だ。銃殺刑ですむと思うなよ、変態め」

バルクホルン「そこまで言うか!?……まあいい。目的はそれじゃないから、撃たれる心配はない。撃たれても宮藤に……」

坂本「早く言え!!」

バルクホルン「……」

――――――――――

芳佳「あ、あの……バルクホルンさん?」

バルクホルン「なんだ、宮藤。余所見をするとルッキーニのように指を切るぞ?」

芳佳「いや、そうじゃなくて……何で二人羽織なんですか!?」

バルクホルン「わたしは蕎麦打ちになれていないからな。怪我の危険がある」

芳佳「伸ばす段階で包丁は使いませんから!それに、わたしが前だったら意味無いですよ!!」

バルクホルン「まったく……注文が多いな」

坂本「ミーナ、明日から501は10人だ。上への報告は任せた」スラッ

ミーナ「落ち着いてっ!お願いだから刀を収めて……」

芳佳「バルクホルンさん、ちょっと恥ずかしいです……///」

バルクホルン「ん?ナニが恥ずかしいんだ?扶桑の伝統芸能だと聞いたが……別にそれ以外の意味はないのだが?」

坂本「いっそ本当に斬ってしまおうか」

ミーナ「ダメよ、戦力的に問題が出るもの」


↓3 自由安価

うーむ、我ながら不謹慎なことを書いてしまった気がする。


今日はここまで、安価はこれ抜きで数えます。

そろそろ芳佳ちゃん編終わらせないと……

どうも


今日、祖父が病院から戻ってきました。
急にですよ、びっくりです!


そういうことなので今日はできません

安価は……明日取り直すかな

いやはや、何とかなるもんですねぇ……


もうすぐ年明けを書くのかな?
わからないですけど、あと安価10以内には終わらせて次行きたいです


安価
↓2 自由安価


芳佳「ほんとに離してくださいよぉ……」

バルクホルン「む……仕方ない、それではソバを切り終えてからなら離してやる」

芳佳「……!!」ダダダダダダダッ

バルクホルン(ものすごい勢いで切っている……!そんなにいやだったのか……)

――――――――――

芳佳「……」

バルクホルン「ふぅ……満足だ」

芳佳「……あの」

バルクホルン「なんだ?」

芳佳「……どういうことでしょう、これ」

バルクホルン「ふむ……みんなが宮藤の後ろに並んでいるな。少佐は既に二人羽織をしているが」

坂本「……」サワサワ

芳佳「うひゃぁ!?……もー!みなさん離れてくださーい!!」

ミーナ「全員に回ったら離してあげるわ」

リーネ「わたしから」

エーリカ「これって合法なんだよね?」ボソボソ

ペリーヌ「そもそも犯罪ではありませんわ」コソコソ

シャーリー「あ、あたしは慣れてるけどな!」

ルッキーニ「へたれなのに?」

サーニャ「裸でやってもいいのかしら……」

エイラ「わたしまで、10人だナ。わたしはサーニャも入れて三人羽織がいいけど」

芳佳「今すごいこと言ってる人がいました!!即刻中止を要求します!!」

ミーナ「却下」

芳佳「もぉー!!」


↓3 自由安価


坂本「扶桑では年の瀬に蕎麦を食べる風習があるのだが、それを実践してみた。残りわずかとなった今年に思いを馳せながら、最後の夕食としよう」

ミーナ「……ということらしいわ。ソバを食べること自体にも意味があるようだけど……」

芳佳「うぅ……」

シャーリー「芳佳はダウンしてますね。説明はまた今度で」

エイラ「おーい芳佳、起きないと食べれないゾー……」ユッサユッサ

サーニャ「……わたしが芳佳ちゃんを食べちゃうかも」

バルクホルン「なに!?」

エーリカ「とりあえず食べればいいんでしょー?」

ルッキーニ「お腹すいたぁー!!」

ペリーヌ「寒い冬は温かいお蕎麦に限りますわ……」

リーネ「ペリーヌさん……?」



芳佳「いただきます……」チュルチュル


↓3 自由安価


ルッキーニ「芳佳ー!」チュルチュル

芳佳「あ、ルッキーニちゃん……」

ルッキーニ「もうすぐ新年だよ!」

芳佳「そうだね。早かったなぁ……」

ペリーヌ「――宮藤さん、貴女この一年で何回わたくしとお茶をしましたか?」チュルチュル

芳佳「へ?あ、三回くらい……ですか?二人っきりだったのは」

ペリーヌ「少ないですわ!来年からは最低週一回、出来れば毎日お昼過ぎに!わかってますの!?」

芳佳「はぁ……努力します」

ルッキーニ「お昼過ぎっておやつの前でしょ?ペリーヌとお茶するからって、おやつ作り忘れたりしないでね!!」

芳佳「はいはい、わかってるよ」ナデナデ

ルッキーニ「ありがと!芳佳大好きぃ!!」ギュー

ペリーヌ(あの顔つき、声音、仕草……完全にお母さんのそれですわ……!!)


シャーリー「芳佳の母性ヤバイな……ちょっと父親について勉強しとくか」



↓3 自由安価(みんなで、以外なら2、3人まとめてくれると嬉しい)

誰やって誰やってないのかわからなくなっちゃった


・エイラ
→(芳佳と)一緒にいると自然と指を絡めるくらいの仲

・シャーリー
→(芳佳と)一緒にいると自然とちゅーするくらいの仲

・ミーナ
→(芳佳が)コスプレ秘書もどきを進んでやるくらいの仲

・坂本
→なんだか安定した感じの仲

・サーニャ
→(芳佳への)過剰なボディタッチが嫌がられないくらいの仲

・ペリーヌ
→優雅にお茶しちゃうくらいの仲

・エーリカ
→(芳佳が)通い妻……もとい、通いお掃除するくらいの仲


目安はこんな感じかな
バルクホルンさん、リーネ、ルッキーニはやってない気がする。




寝る

結局鐘は鳴らさないのか
とりあえず乙

蕎麦のおかわりをエイラとサーニャが芳佳に入れる

>>537
鐘は教会が鳴らすらしいですよ。
まあみんなで教会に行ってもいいかもですけど


>>538
これがホントの

わ ん こ 蕎 麦 !



始めます


芳佳「年越し蕎麦ってどのタイミングで食べるのが正解なんだろう……」チュルチュル

エイラ「今だナ」

芳佳「おぉっ!?びっくりしました……」

サーニャ「芳佳ちゃん、おかわり持ってきたわ」

芳佳「え、そんなに食べられないけど……」

エイラ「わんこ蕎麦」

芳佳「?」

サーニャ「芳佳ちゃんの使い魔が犬だから……」コソコソ

芳佳「えぇぇぇぇ……」

エイラ「わんこ蕎麦!!」

芳佳「……とっても面白いです」

エイラ「だロー?」ドヤァァ

サーニャ「」イラッ

芳佳「あはは……」チュルチュル


↓3 自由安価


芳佳「わんこって……美緒さんも犬なのに……」

サーニャ「芳佳ちゃんは、こう……ちんまりしてるから。全体的に」

エイラ「そうそう、胸とぉぉぉああああぁぁぁぁぁ!?」

芳佳「何で最後まで言うんですかぁ!!」

サーニャ(最近の芳佳ちゃん、物理攻撃が多いわ……悪いのはこっちだけど)

坂本「――みんな、聞いてくれ。今から教会に鐘を鳴らしに行こうと思うのだが……」

ミーナ「まさか全員で、なんて言わないわよね?」

坂本「ダメなのか!?」

ミーナ「当たり前でしょ。基地に何人か残って……3人くらいで行くのがいいわ」

「「「「!!」」」」

坂本「ふむ……いや、二人でもいいな」ニヤリ

「「「「!?」」」」

芳佳「あ、わたしは残るのでみなさんで……」

バルクホルン「宮藤も入れて、公平に決めるべきではないか!?」

シャーリー「賛成だ。10人も11人も大して変わらないから、気にしなくていいぞ」

エイラ(3人でよかったのに……!!)

エーリカ「むしろミヤフジは固定でいいんじゃない?」

ペリーヌ「名案ですわね」

芳佳「ダメですっ!……えっと…あ、おせちの用意があるので!」

坂本「もう作っただろう。何のためのおせち料理だ」

ルッキーニ(泥沼やでぇ……)


↓3 誰と/誰で 行く?

人数を指定すると一人増えてるの法則。
大体そんな感じですよねぇ


半端になっちゃいますが、今日はここまで。
明日には次の人か次の芳佳ちゃんに行きたいですね


属性とか好感度とかどうなったの?
って思っても気にしない

どうも


今日中に
年明け→(芳佳ちゃん編終わり)→次の章?
まではやりたいですね


始めます


坂本「うぅむ……リーネ、行って来い」

リーネ「えぇ!?わたしですか……?」

シャーリー「リーネか……うん、バルクホルンたちより全然いいな」

バルクホルン「どういう意味だ!!」

エイラ(え、もしかして『たち』にわたしも入ってるのか?)

サーニャ(入ってるわけ……入ってるわね)

ペリーヌ「納得いきませんわ!そんな簡単に決めてしまうなんて……!」

坂本「いいじゃないか。宮藤とリーネなら、501で一番安全な気がするしな」

ペリーヌ「そう言われてみれば……いえ、結構危険ですわ」

ミーナ「でも、二人だけじゃ教会まで行けないわよね?運転手に……シャーリーさん、お願いできる?」

シャーリー「マジっすか!?よっしゃ!芳佳、リーネ、今すぐ行くぞ!」

芳佳「え、いや、わたしは……!!」

リーネ「うぅ……い、行こっ!」グイッ

芳佳「あ、ちょっとー!!」ズルズル

エーリカ「……行っちゃったよ」

ルッキーニ「行っちゃったねぇ」


~~~~
~~~

シャーリー「よし、着いた」

リーネ「ありがとうございました」

芳佳「教会……夜の教会って、少し怖いです……」

シャーリー「そうかもな。でも、中には結構人がいると思うぞ」

リーネ「お祈りしてるんでしょうか」

芳佳「年の瀬に教会って、行く年来る年みたいですね」

シャーリー「なんだそれ……?」

――――――――――

芳佳「確かに結構な人数いますね」キョロキョロ

リーネ(この教会が思い出の場所になって……ゆくゆくは芳佳ちゃんと結婚式を……///)

シャーリー「なぁ、鐘って勝手に鳴るのか?」

芳佳「どうでしょう……百八つって訳にも行きませんし、聞くだけでもいいですけどね」

リーネ「扶桑では自分で鳴らすの?」

芳佳「うん、みんなで交代しながら、こう……棒で搗くんだよ」

シャーリー「教会の鐘はワイヤーを引っ張るんだよな。自分じゃできないだろうな」

リーネ(宮藤家に嫁入りすれば問題ないですね)


↓3 自由安価

12時間越しだぜ


今日、録画したプロレス見てたらTAKAみちのく出てたんよ。
新日本見てないからちょー久々だった


人いますか?
いたら始めます

今日は平気そうね


シャーリー「でも、折角だから鳴らしたいよなぁ」

リーネ「そうですねぇ……」

芳佳(鐘の音でリーネちゃんたちの黒いところが剥がれ落ちたり……しないか)

――――――――――

ペリーヌ「少佐に監視を頼まれて来ましたが……」コソコソ

ペリーヌ「……神父さんかシスターにお願いしてみますわ」

ペリーヌ「あ、すみません。ちょっとよろしいですか?」

――――――――――

シャーリー「……え?鐘、鳴らしてもいいんですか!?」

リーネ「?」

芳佳「どうかしたんですかー?」

シャーリー「今、ここのシスターが話しかけてきてさ!鐘鳴らしてもいいってよ!!」

芳佳「本当ですか!?わーい!」

リーネ「どうして急に……何も言っていないのに」

シャーリー「それが、『ある人から強く希望があったので』って。誰だかは教えてくれなかったけどな」

芳佳「シャーリーさん、早く行きましょうよ!」

リーネ「……あれ?このままじゃあ年明けは三人だけで過ごすことに……」

シャーリー「うーん……ま、いいだろ。特別だ」

芳佳「はーやーくー!」


シャーリー「おー……高いな」

リーネ「このワイヤーを引くんですね」

芳佳「んー……!!」プルプル

シャーリー「……随分と重そうだな。みんなでやろうか」

リーネ「それじゃあ、せーので一緒に……」

芳佳「うん!……行きますよー?せーの!!」グイッ

~~~~
~~~

坂本「……ん?聞こえてきたな。年が明けたか」

ミーナ「芳佳さんたち、鐘を鳴らせたかしら」

バルクホルン「アケオメコトヨロ」

エイラ「なんだヨ、その呪文」

バルクホルン「扶桑での新年の挨拶らしい」

坂本「若者言葉だな。正直、わたしは好きじゃない。年に一度の挨拶、しっかりとせねばな」

ミーナ「それもそうね。……他のみんなは寝たのかしら?」

エイラ「年が開ける前に寝ちゃったゾ」

坂本「そうか。それじゃあわたしたちは宮藤が作って行ってくれたお汁粉でも……」

~~~~
~~~




ペリーヌ「……あら?わたくし、ロンリー・ニューイヤーですわ……」


↓3 自由安価(芳佳ちゃん編最後)


シャーリー「――ただいま帰りましたー」

リーネ「明けまして、おめでとうございます。……ですよね?」

坂本「ああ、今年もよろしく……っと、宮藤はどうした?」

シャーリー「帰りの車で寝ちゃって……おぶって来ました」

芳佳「すぴー……」

バルクホルン「……疲れただろう?わたしが代わる」

シャーリー「え?いや、別に平気だ。芳佳は軽いしな」

リーネ「そうですよ!わたしたちが最後まで責任を持って芳佳ちゃんを部屋に連れて行きます!」

エイラ「お前らは自分の部屋で寝ろヨ?」

シャーリー「善処する」

ミーナ「確実じゃないのね……」

――――――――――

シャーリー「よいっしょ……っと」ポスン

芳佳「んぅ……」

リーネ「……」

シャーリー「……」

リーネ「どうぞ、御自分のお部屋へ」

シャーリー「はぁ……今日はあたしもリーネも自分の部屋だ」ズルズル

リーネ「あぁー……!!」

~~~~
~~~

ペリーヌ「去年は色々ありました」

ペリーヌ「そんな一年を乗り越えて、わたくしたちと宮藤さんの絆は深まったはずですわ」

ペリーヌ「……彼女の心を射止めるのは、果たして」

ペリーヌ「次回、『宮藤芳佳、恋をする』。乞うご期待ですわ!!」



おわれ

終わらせましたが、まだ終わりません


リーネ、バルクホルンさん、ルッキーニは個別でやってない
でもそろそろ誰かとくっつくところに行ってもいい気がする


↓3 どうしますか?

最初から見てくれてる人ばっかじゃないですよねぇ

リーネ、バルクホルンさん、ルッキーニの誰かをプレイヤーキャラ(?)にして芳佳ちゃん攻略に動くか
501全員の行動を安価にして芳佳ちゃん争奪戦(仮)に決着を付けに行くか

どっちがよろしいでしょうか?
と、いうことです。

今までの流れから好感度みたいなものもあったりなかったりなので、後者だとちょっとキャラごとに差が出るかもね

リーネとバルクホルンが宮藤について徹夜で熱く語らう

とかレスしようと思ったけどそういう話じゃないよね

>>566
そうね
ようは〇〇編みたいにしたいんです

そうしない場合は、初代(?)芳佳ちゃんを終わらすためにエンディングにもって行きましょう、と。
もちろんカプがない場合も、扶桑の彼女やアフリカの彼女とのEDもありだと思う


寝るので安価は↓3で

週末ってなんだか進まないこと多いんですよねぇ


じゃあバルクホルンさんで始めます。
前とは変えて、最初からほぼ自由安価で

じゃあシャーゲルでお願いします


バルクホルン「最近、隊員の様子がちょっとおかしいんだが」

バルクホルン「具体的に言うと、宮藤との接し方が変な者がいる」

バルクホルン「例えば」

――――――――――

エイラ「それでナー――」

芳佳「――そうなんですかぁ?」

――――――――――

バルクホルン「談笑しているだけのように見えるこの二人、実はエイラが宮藤を膝に乗せ、さらに宮藤の腹の前で手を繋いでいる」

バルクホルン「おかしい……」

バルクホルン「次はこれだ」

――――――――――

芳佳「シャーリーさん、今日のお夕飯何がいいですか?」

シャーリー「……」チュッ

芳佳「んっ……」

シャーリー「オムライスかな」

芳佳「わかりましたー」

――――――――――

バルクホルン「ちゅ、って言ったな。挟んできたな!」

バルクホルン「おかしい……」

バルクホルン「他にもいるが、とにかくわたしも宮藤とイケナイ……もとい、おかしい関係になりたい!!」


↓3 どういう関係になりましょうか

>>572 許しません


バルクホルン「正直なところ、もうシャーリーやエイラたちには敵わないのはわかっている……」

バルクホルン「だからわたしは、宮藤を……宮藤の幸せを守る、宮藤だけのナイトになると決めたんだ!!」

バルクホルン「貞操帯も着けられてるし、主従関係と言うのもいいだろう?」ハァハァ

~~~~
~~~

バルクホルン「ルッキーニに言われた通り、宮藤にばれないようにしなければならんな」

バルクホルン「とはいえ、常に鎧を着るわけにもいかないし、まして持ち歩くのは……」

バルクホルン「早速詰んだな」


↓3 自由安価


バルクホルン「仕方ない、ルッキーニに相談してみるか」

~~~~
~~~

バルクホルン「と、いうことなんだ」

ルッキーニ「ほうほう……本当にそれでいいの?」

バルクホルン「……ああ」

ルッキーニ「ふーん……まあいいや、鎧のことは任せて!」

バルクホルン「……」

ルッキーニ「えーっとぉ……うじゅぁぁぁぁぁぁあぁあああ!!」バチバチ

バルクホルン「!?」

ルッキーニ「出来た!」チマーン

バルクホルン「今のはなんだ!?」

ルッキーニ「魔法」

バルクホルン「えっ?」

ルッキーニ「だから魔法だって!」

バルクホルン「そ、そうか……」

ルッキーニ「これ、手のひらサイズになったから持ち歩けるよ。魔法使えば勝手に大きくなって勝手に装着されるから」

バルクホルン「すごいな……ありがとう、助かった」

ルッキーニ「あい」


↓3 自由安価


バルクホルン「鎧も新調したし……み、宮藤のところに行ってみるかなっ」

ルッキーニ「行ってどうするの?」

バルクホルン「勘違いするな!別に宮藤とお話がしたいとかそういうのではないぞ!!」

ルッキーニ「……そう」

バルクホルン「それでは行ってくる!!」ダダダッ

ルッキーニ(未練たらたらじゃん……)

~~~~
~~~

バルクホルン「勢いで出て来てしまったが……宮藤はどこだ?」

バルクホルン「この時間なら……」


↓3 どこ行く?


バルクホルン「昼前だし、台所にいるだろう」

~~~~
~~~

バルクホルン「宮藤、いるか?」

芳佳「あ、はーい……って、バルクホルンさん?どうしたんですか?」

バルクホルン「え?」

芳佳「何かご用があったんじゃ……」

バルクホルン(考えてなかった……!ただ話がしたいと思っただけなんてとても言えないぞ!?)

芳佳「お説教はいやです……」

バルクホルン「違うぞ!説教ではない。そうじゃないんだが……」

芳佳「何か話しにくいことですか?場所を移したほうが……」

バルクホルン(それじゃあ、わたしの部屋でゆっくり話でも……なんて言えたら、わたしも宮藤と近づけたのだろうな)

芳佳「バルクホルンさん?」

バルクホルン「……実はな」


↓3 自由安価


バルクホルン「えーっとだな……」

芳佳「?」

バルクホルン「……料理!扶桑の料理を教えてくれないか!?昼食の用意はわたしも手伝うから!!」

芳佳「は、はい!」

バルクホルン「よし!教えてくれ!」スススッ
       (別に少しでも宮藤の傍にいたいとか、そんなことではないぞ……)

芳佳「それじゃあ今日は簡単な和食ランチにしましょうか」
   (近い……それにバルクホルンさん、なんか変……?)

バルクホルン「餅つきか?力仕事は任せてくれ!」

芳佳「いや、餅つきはしないです……」

――――――――――

芳佳「お味噌が辛くなるので、煮詰めないように……」

バルクホルン「ふむ……」

――――――――――

芳佳「お握りのお塩は気持ち濃い目で……」

バルクホルン「ささむけに塩が染みる……」

――――――――――

芳佳「卵に刻みねぎを入れるとお昼っぽくなります」

バルクホルン「朝は……シラスか?」

――――――――――

バルクホルン「宮藤、ありがとう。勉強になった」

芳佳「いえ。わたしでよければ、いつでも」

バルクホルン「うむ……」

芳佳「バルクホルンさん?」

バルクホルン「いや、なんでもない。なんでもないんだ……」

芳佳「そう、ですか……」


↓3 自由安価

早速バルクホルンさん編が佳境に差し掛かってる件


今日はここまで。
明日にはバルクホルンさん編が終わりそうな予感ですが、ド短編でも安価によってはワンチャンあるよ!


はい、ありがとうございました

どうも、終わる終わる詐欺と変な擬音に定評のあるわたしです

ウソです
別にそんなことは……ない、と思う


始めます


バルクホルン「……」

芳佳「……今日のバルクホルンさん、なんだか変ですよ?」

バルクホルン「うむ……」

芳佳「料理を教えて欲しいっていうのは本当の用じゃないんですね」

バルクホルン「……そうだ」

芳佳「何か悩み事ですか?もし、わたしでよければ……」

バルクホルン「宮藤、昼食の後わたしの部屋に来てくれ。そこで話をしよう」

芳佳「あ、ちょっと!」

~~~~
~~~

バルクホルン「思わず逃げて来てしまった……」

バルクホルン「しかし、宮藤に悟られるとはな。あれはあれで鋭いところがあるのか」


自由安価

間違った

↓3 自由安価   ね


バルクホルン「宮藤がこの部屋に来るのか……」

バルクホルン「何があるということもないが、緊張するな///」

バルクホルン「……流石に宮藤グッズであふれている部屋に通すわけにはいかないか」

~~~~
~~~

バルクホルン「よし、あとは天井の宮藤ポスターをはがして……っと」

バルクホルン「クローゼットに仕舞えば、『余計なものが一切ない、凛々しいバルクホルンさんのお部屋』の完成だ」

バルクホルン「……宮藤とのツーショット(盗撮)だけは飾っておくか」


↓3 自由安価


芳佳『バルクホルンさん、わたしです』コンコン

バルクホルン「あ、ああ!今開ける……」

――――――――――

芳佳「……随分とさっぱりしたお部屋ですねぇ」キョロキョロ

バルクホルン「こら、あまりじろじろ見るな……恥ずかしいだろう」

芳佳「あ、すみません……」

バルクホルン「うむ……」

芳佳「……」

バルクホルン「……宮藤から話すことはないか?」

芳佳「え、わたしですか?うーん……」

バルクホルン「どんな些細な事でもいい。情けないが、いきなりわたしから話をする勇気が出なくてな……」

芳佳「そうなんですか……あ、年末の餅つきのときのことなんですけど」

バルクホルン「ほう」

芳佳「食べ終わって片づけをしているとき、杵と臼を武器庫に置きに行ったんです」

バルクホルン「……ほうほう」

芳佳「もちろんわたし一人じゃ持てなかったんですけど……そのとき、あの鎧が手伝ってくれたんです!それで、改めてお礼が言いたくて……」

バルクホルン「……ルッキーニが操作していたのではないか?中には誰もいなかった可能性もある」

芳佳「いえ、確証はありませんけど確かに誰かが入っていました。それも、とても身近な人が……」

バルクホルン(……ピンチだな)

芳佳「とにかく、その誰かにお礼がしたいんです!顔を隠してたからには名乗り出てはくれないと思いますけど、わたしの気持ちを伝えたいんです!!」

バルクホルン「いや、それでは確かめようが……どうしたものか……」


↓3 自由安価


バルクホルン「……確か、少佐が鎧はこの基地の守り神だと言っていたな?」

芳佳「はい、だから怖くないって」

バルクホルン「きっとその通りなんだ。守り神たる鎧は、お前のピンチに必ず駆けつける。お前をいつも守っている」

芳佳「わたしを、守る……」

バルクホルン「重いものを持てずに困っているとき、街で不逞の輩に絡まれているとき、夜眠れないとき。いつだってお前を助けに行く」

芳佳(……ん?行く、って……)

バルクホルン「だから、そのときにでも礼を言ってやればいい。きっと喜んでくれるだろう」

芳佳「そう、ですか……うん、わかりました!次会ったら、お礼して、お菓子渡して……色々してあげます!」

バルクホルン(早く宮藤困らないかなー)

――――――――――

芳佳「さ、次はバルクホルンさんの番ですよ」

バルクホルン「ついにこのときが来てしまったか……」

芳佳「大丈夫ですよ。わたし、滅多なことでは驚きませんから!」

バルクホルン(そういうことではないんだがな……)

芳佳「さあ早く!バルクホルンさんの秘密、教えてくださいっ!!」

バルクホルン「秘密ってなんだ。ちょっと言いにくい話というだけだぞ」

芳佳「どっちでもいいです!!」

バルクホルン「むぅ……」


↓3 どんな話をします?

それじゃあ両方主人sideですやん……


バルクホルン「宮藤は……」

芳佳「わたしは……?」

バルクホルン「人に仕えるのと人を従えるの、どっちが好きだ!?」

芳佳「えっ」

バルクホルン「簡単に言えば、首輪を嵌められたいか嵌めたいか、だな」

芳佳「何それ怖いです……」

バルクホルン「ミーナの秘書をやっているし、宮藤のタイプ的には仕えるほうか……いや、わたしは宮藤に貞操帯を着けられているしな……」

芳佳「そんなことで悩んでいたんですか……?」

バルクホルン「そんなこととはなんだ。これからのわたしたちの関係を左右する、大事なことだ」

芳佳「もーやだー……」

バルクホルン「さあ、どっちがいいんだ?返答の如何によっては今すぐモノを用意するが」

芳佳「モノってなんですか!?……まあ答えますけど」


↓3 どっちが好きですか?

ばれてーらwww


今日はここまで。
ハァハァ言いながら首輪してるバルクホルンさん……なんだかそれが普通のような気がしてきますね


じゃあ明日も22時に。
お休みなさい

どなたかはわかりませんが、お久しぶりです。

バルクホルンさんはたまにカッコいい変態になりました


始めますよ


芳佳「そうですねぇ……バルクホルンさんさえ良ければなんですけど」

バルクホルン「何でも言ってくれ。どちらにしろ、準備は出来ている」

芳佳「……今まで通り、わたしに仕えて欲しいです」

バルクホルン「……ん?」

芳佳「わたし知ってます。何度かバルクホルンさんが鎧を着てわたしの前に現れていること。何でかはわかりませんけど、顔を隠してわたしを守ってくれてるんですよね」

バルクホルン「むぅ……」

芳佳「本当は主従関係なんてイヤですけど……でも、バルクホルンさんがわたしの傍にいる最善の方法はこれなんだって」

バルクホルン(首輪はなしか……)

芳佳「もちろん、これからは顔も姿も隠さないで、堂々と隣にいてください。命令ですよ!!……逆らったらお仕置きですから」

バルクホルン「」キュンッ

芳佳「きゅんってするとこじゃないです!」

バルクホルン「……つまりわたしは、身を引かなくてもいいのか……?」

芳佳「何のことですか?……まあ、バルクホルンさんがもっと近くにいてくれるのなら、それで」

バルクホルン「……宮藤ぃ!!」ガバッ

芳佳「うわぁ!?」

バルクホルン「ありがとう、宮藤……」スリスリ

芳佳「どこに顔擦り付けてるんですか!お仕置きですよ!!」

バルクホルン「望むところだ!!」

芳佳「やっぱしません」

バルクホルン「そうか……」シュン

芳佳(まったく、面倒くさいナイトですね……)


↓3 自由安価

純真とはなんだったのか……あ、知らない人のが多いか



バルクホルン「そうか……わたしは、宮藤の傍にいていいのか……」

芳佳「む……」

バルクホルン「首輪なしというのが引っかかるが、幸せなことには違いないな」

芳佳「むむむ……///」

バルクホルン「だが、お仕置きばかりでなくご褒美も……」

芳佳「んっ」チュー

バルクホルン「…………!?!?!?!?!?!?!?」

芳佳「ぷぁ……ご褒美、です。わたしの傍にいてくれることへの……」

バルクホルン「な、なななななにを……!///」

芳佳「もっとわたしを喜ばせてくれたら……貞操帯も外してあげますからね」

バルクホルン(あれか?オッケーってことなのか!?)

芳佳「外すだけですけどね」

バルクホルン「十分だ……」ニヤリ

芳佳「」ゾクッ

バルクホルン(シャーリーやエイラ達とはまったく違う……わたしが宮藤に一番近い存在だからな!ヤることヤらなきゃ罰が当たる)


↓3 自由安価(場合によっては最後かも)


芳佳「あ、もうこんな時間……今日は扶桑から荷物が届くので、わたしはこれで失礼しますね」

バルクホルン「む、もう行ってしまうのか……荷物が重ければわたしが持ちに行くからな」

芳佳「……はい、待ってますね」ニコッ

――――――――――

バルクホルン「……」ゴソゴソ

鎧(ミニ)

バルクホルン「……んっ」ガショーン

バルクホルン(……すごく恥ずかしい!!///)

バルクホルン「はぁ……まさかこんな結末になるとはな。いや、嬉しいのだが」

バルクホルン「今まではシャーリーたちに遅れを取っていたが、これからはわたしのターンだ」

バルクホルン「……今行くぞ宮藤!いや……ご主人様!!」




終わるか

10人(+1人)分だから、これくらい長さのをやるべきだったんだよね。


どうしますか、バルクホルンさん編終われそうですけど。

やるならバルクホルンさん(後日談?)、リーネ編、ルッキーニ編、エンディングのどれかかな


↓3

シャーリー、エイラ、その他に混じって平然といちゃいちゃしてそう。


じゃあ明日は少しバルクホルンさん後日談やって、それで次行きますか。
また22時に始めますね


ありあしたー

昨日は寝ちゃったんだぜ

人いたら少しやりたいな


芳佳「恋人といる時の雪って特別な気分に浸れてわたしは好きです」

???「……///」


誰になるんでしょうね

やっちゃう


バルクホルン「あれから……3日くらい経った」

バルクホルン「わたしは今、一日の大半を宮藤と過ごしている」

バルクホルン「その間にはシャーリーやエイラ、ミーナといった面々が集まるが、基本的にはわたしが宮藤に一番近い存在だ」

バルクホルン「とても幸せだった。だが、その幸せも長くは続かなかった……」


↓3 なんか事件(短めに終わりそうなの)

容疑者多すぎ……

ちょっと進まなそうだから夜にやるね

咲ろくに見たこともないのに京太郎嫌いなヤツwww


ごめんなさい




やろうかね


バルクホルン「起こってしまったのだ。あの、忌まわしい事件が……」

~~~~
~~~

芳佳「うーん……」

バルクホルン「宮藤、何を唸っているんだ?」

芳佳「あ、バルクホルンさん……実は、わたしのズボンがなくなっちゃって」

バルクホルン「なに?宮藤のズボンがないということは、即ち宮藤はセーラー一枚で過ごすということか?」

芳佳「いえ、代えはあります」

バルクホルン「むっ……」

芳佳「えっと……本当はこんなことしたくないんですけど……」

バルクホルン「大丈夫だ。“犯人探し”ではなく、“聞き込み”という名目で動こう」ガッショーン

芳佳「お願いします……わたしの勘違いならいいんですけど……」

――――――――――

バルクホルン「まずは誰に話を聞こうか」

芳佳「誰でもいいと思いますけど……って、何で鎧着ちゃってるんですか?」

バルクホルン「威圧感を出すためだ。こうすることで犯人はきっと怯むはずだ」

芳佳(『犯人であるわたしの表王を読まれないようにするためだ』……ないよね?)


↓2 誰に聞こう ↓3 むしろ犯人は誰でしょう

ダークホース……


バルクホルン「まずは有力な容疑者のリーネに聞きに行くか」

芳佳「何気に酷いですね」

――――――――――

芳佳「リーネちゃーん!」

リーネ「芳佳ちゃん!と……その鎧は?」

芳佳「あ、これはなんでもないの。わたしのペットだと思って?」

バルクホルン(以下、鎧)『……』

リーネ「はぁ……それで、どうしたの?」

芳佳「実は……わたしのズボンがなくなっちゃって」

リーネ「今回はわたしじゃないよ!?」

芳佳「えっ」

リーネ「あっ」

芳佳「……お願いします」

鎧『……』スコーンッ

リーネ「いたーい!!」

芳佳「……で、リーネちゃんは何か知らない?」

リーネ「芳佳ちゃん、最近強かだね……」


↓3 リーネからの情報

出来ないこともないんですが、昼は勉強やら練習やら家事やらがありまして……
そもそも人がいなくて進まないことも多いんですよね

できるときは14時~18時くらいの間で。


ちなみに今は人いますか?

18時ごろまで、ゆったりと。


リーネ「芳佳ちゃんのズボン……」

芳佳「どんな些細なことでもいいよ。でも、出来れば落ちてたとか風に飛ばされたとかがいいな」

リーネ「……期待を裏切るようで悪いんだけど、さっき坂本さんが洗濯物を取り込んでるのを見たの」

鎧『』ピクッ

芳佳「……わたしと美緒さんのズボン、色違いだから。間違えちゃってるのかもしれないよね」

リーネ(それはないと思うよ……)

鎧(それはないだろう……)

芳佳「うーん……ありがとう、リーネちゃん。ちょっと美緒さんにお話聞いてくるね」

リーネ「あ、うん。……本当にわたしじゃないからね?」

芳佳「わかってるよ。わたし、リーネちゃんのこと信じてるから!」

リーネ(心が痛いよぉ……)

鎧(これは辛い)


↓2 誰に聞きに行きましょう(もっさんじゃなくても)

これはこれは、どうもご贔屓にしていただいて……

よく覚えてないし、活かされてないから超簡易版・性格まとめ


芳佳ちゃん『純真な小悪魔(矛盾)』

シャーリー『デレデレでキス魔な変態』ミーナ『過保護でドMな変態』

エイラ『ギャグ要員』坂本『有能な変態』ハルトマン『ぐーたらな変た…変人』

ペリーヌ『優しくて優しくて不憫』ルッキーニ『野生児なマッドサイエンティスト』

サーニャは決め忘れたけど『隠れ変態』みたいな?  他はまだだね


随分適当だけど、まぁこんな感じだよね


始めますよ


芳佳「次は……ミーナさんに聞きに行きましょうか」

鎧『所少佐のところには行かないのか?』

芳佳「……もし、ミーナさんも美緒さんが怪しいって言えば。わたしは美緒さんのこと、信じてますから」

鎧『そうか……』

――――――――――

芳佳「と、いうわけなんです」

ミーナ「芳佳さんのズボンねぇ……今回はわたしじゃないわよ?」

芳佳「……」クイッ

鎧『……』バッコーン

ミーナ「痛いっ!!」

芳佳「ミーナさん、次は頭が吹き飛ぶと思え、だそうです」

ミーナ「バイオレンスね……」

芳佳「それで、ミーナさんは何か知ってますか?」


↓3 ミーナからの情報


芳佳「出来るだけ、落ちてたとかの情報を……」

ミーナ「フラウの部屋で見た気もするわね」

芳佳「んもー」

鎧(ハルトマンめ……やつの部屋なら隠すところはいくらでもあるな)

ミーナ「あの子の部屋は……その、汚いでしょう?だからチラッとしか見えてないんだけどね」

芳佳「むー……でも、ハルトマンさんのお部屋は定期的にわたしがお掃除してるんですよ?」

ミーナ「あくまで見えただけ、だから。参考にもならない程度の話よ」

芳佳「いえ、参考になりました。これで美緒さんの可能性は……」

ミーナ「美緒がどうかしたの?」

芳佳「あ、何でもないです……ハルトマンさんも疑られてるのは嫌でしょうし、わたしは聞き込みの続きに行きますね」

ミーナ「そうね。あの子はだらしないところもあるけど、基本的には501で一番まともだから。きっと平気よ」

芳佳「そう、ですよね……」

鎧(……ハルトマンなら直接受け取りに来そうなものだな。信じてやれないとは、情けない)

芳佳「それじゃあミーナさん、またお仕事の手伝いに来ますね」

ミーナ「ええ、楽しみに待ってるわ」

鎧『……』


↓3 誰に聞きに行きましょう

よし、今日はもうやめよう。


明日はなんだか浮ついたイベントがあるみたいですね。
一昨年なんかはチョコを結構貰ったりしましたが……今年は恋人どころか周りに友達すらいませんから。

バレンタイン小ネタを……昼にでもやりたいと思います。
夜は今日の続きね


はい、お休みなさい

どうも、さっき雪の中をセブンまでチョコ買いに行ってきました。
しかもアイスのやつ。


どうしましょうか
安価でやるか安価なしでわたしの思い付きを書くか……

安価でいいですよね?

安価にしちゃおう。


芳佳「シャーリーさん、今日はバレンタインだそうですね」

シャーリー「そうだな!バレンタインだ!」

芳佳「バルクホルンさん、バレンタインは男性にチョコを渡す日なんですよね?」

バルクホルン「そんなことはないぞ!友人や家族、同性だっていい、お前が好きな人に渡すべきだ!!」

芳佳(二人ともテンション高い……あ、好きな男性にいいお返事いただいたとか!)

シャーリー(芳佳、あたしにチョコくれるかな……ハートとかだといいなっ)

バルクホルン(芳佳『バルクホルンさん、わたしを食べてください!』なんてな!なーんてなっ!!)


↓2/3 〇〇の場合/どんなシチュエーション? 芳佳ちゃんは最後ね

次から ↓2/3 は↓2と↓3で安価取るよ


【エイラ、サーニャの場合】

エイラ「サーニャ、バレンタインのチョコは作ったのカ?」

サーニャ「作った……けど、自信がないの。エイラは?」

エイラ「うっ……実はわたしも自信が……」

サーニャ「誰か、どk……味見してくれる人がいればいいんだけど」

エイラ「そうだナ……あ、あそこにいる少佐なんてどうダ?」

サーニャ「……行きましょう」

――――――――――

エイラ「少佐、チョコいらないカ?」

坂本「む?チョコか……倉庫に山ほど届いていたな。宮藤に渡すのではないのか?」

サーニャ「自信がなくて……坂本少佐に毒見をお願いしたくて」

エイラ(言った!今はっきり毒見って言ったゾ!?)

坂本「はっはっはっは!よし、そういうことなら任せろ。どれ……」パクッ


↓3 どうなる?


坂本「んぐんぐ……んぐ、ん……」

エイラ(サーニャ、なんか様子がおかしくないカ?)

サーニャ(少しお酒をいれたからかしら……)

坂本「……とっても美味しいですわ」ニコッ

エイラ「」ゾゾゾッ

サーニャ「oh……」

坂本「これならきっと、宮藤さんもよろこんでくれますわね」ニコニコ

エイラ「……美味しいみたいだし、いっか」ダダダッ

サーニャ「……そうね。坂本少佐、ありがとうございましたっ」ダダダッ

坂本「走ったら転びますわよぉ!」

――――――――――

芳佳「ん?あれは……エイラさんとサーニャちゃんが、美緒さんにチョコを渡してます!」

芳佳「二人とも真剣な顔で……美緒さんが優しく微笑んでる!?なんてこと……!」コソコソ

芳佳「きっと、二人が美緒さんに告白したんですね!それでOKされて、晴れて三人は恋人に……」

芳佳「……なんとなーく、寂しい気がします」シュン


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション

書いたのが二回も消えたっΣ


【ペリーヌの場合】

ペリーヌ「はぁ……バレンタインにも関わらず、今日も今日とて空気ですわ……」

リーネ「あれ?ペリーヌさん、どうしたんですか?」

ペリーヌ「あら……不憫仲間のリーネさん」

リーネ「とても不名誉ですね」

ペリーヌ「リーネさんは宮藤さんにチョコを渡すんですの?」

リーネ「えっと……はい///」

ペリーヌ「わたくしは、少佐にも宮藤さんにも渡せそうにないですわ……」

リーネ「え、どうしてですか?」

ペリーヌ「考えてもごらんないさいな。少佐はともかく、宮藤さんは大尉たちのガードが固すぎて、わたくしじゃあとても近づけませんわ」

リーネ「えぇ!?それじゃあわたしも渡せないですよぉ!!」

ペリーヌ「……これを、貴女に託しますわ」

リーネ「え?これ、チョコ……?」

ペリーヌ「もちろん手作りですわ。わたくしが囮になりますから、その間に宮藤さんにチョコを渡してきなさい!そして、出来れば……わたくしのチョコも宮藤さんと少佐に……」

リーネ「ペリーヌさん……わかりました。わたし、絶対に渡して見せます!!」

ペリーヌ「これで本当の仲間、ですわね。それとは別に、仲間の証として」スッ

リーネ「これも手作りですか?」

ペリーヌ「当然ですわ。貴女を信じているからこそ、わたしの思いを3つも預けるのです!!」

リーネ「ペリーヌさん!!」ガシッ

ペリーヌ「リーネさん!!」ガシッ

――――――――――

芳佳「今度はリーネちゃんとペリーヌさん……?」

芳佳「あれ、ペリーヌさんがリーネちゃんに3つも渡してる……あ、握手した」

芳佳「……ここでもカップル誕生かぁ」


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション(シチュじゃなくて、渡すものとかでもいいのよ)

芳佳ちゃん最後って言ったけど、【芳佳ちゃんの場合】が最後ってだけだからね


【ハルトマンの場合】

エーリカ「ミーナ、トゥルーデ、今日はバレンタインだよー!!」

バルクホルン「うるさいぞ」

ミーナ「そうよ。今宮藤さんの気配を探るのに集中してるの」

エーリカ「ひどっ!……まあいいや。はい、二人にチョコあげる!」

バルクホルン「キッチンに立ったのか!?」

ミーナ「何ですって!?」

エーリカ「大丈夫だよぉ……ミヤフジと一緒にやったし(大嘘)」

バルクホルン「それなら……まぁ……」

ミーナ「食べれないことはなさそうね」

エーリカ「ほらほら、食べようよ!あ、3つ入りだから1人1つね」

バルクホルン「それじゃあこれを」

ミーナ「……わたしはこれ」
    (>>698のとったチョコの中、何か黒い影のようなものが……)

ミーナ

あえて取る。


ミーナ(わたしのとったチョコの中、何か黒い影のようなものが……)パクッ

エーリカ「あまーい!」

バルクホルン「いや、甘いだけだぞ……宮藤はほとんど手を出さなかったんだな」

ミーナ「ヒッ……アァ……!!」プルプル

エーリカ「どーしたのー?」ニヤニヤ

バルクホルン「ミーナ?」

ミーナ「かりゃいの……!と、とても……!!……ガフッ」バタンッ

バルクホルン「ミーナ!?」

エーリカ「プッ……くふふ……!」

バルクホルン「お前の仕業か、ハルトマン!!」

エーリカ「だってわたしじゃ上手く作れないし、普通のチョコばっかりじゃつまんないじゃん!!」

バルクホルン「だからと言って、この量のわさびはないだろう!?ミーナを見てみろ!白目剥いて跳ね回ってるぞ!!」

ミーナ「お゛ぉぉぉ……!!」ビッタンビッタン

エーリカ「あはははははは!!」

バルクホルン「笑うな!……くくっ…」

エーリカ「トゥルーでも笑ってるじゃん!!」

バルクホルン「笑ってない!」

ミーナ「」ビクンビクン

バルクホルン「まったく……わたしはミーナを宮藤のところへ連れて行く。お前は片づけをしておけよ」

エーリカ「はーい」
     (ミヤフジと作るわけないじゃん。ミヤフジ用のハート型チョコも作ったんだから……///)


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション

じゃあハンナさんはあとでおまけで書くよ


【ルッキーニの場合】

ルッキーニ「シャーリー!!」

シャーリー「ルッキーニ、どうした?」

ルッキーニ「はい、これあげる!!」

シャーリー「お、もしかしてチョコか?嬉しいなぁ」

ルッキーニ「開けてみて!!」

シャーリー「今開けちゃっていいのか?それじゃあ……」

ルッキーニ「どぉ?リアル・昆虫チョコ!」


↓3 シャーリーの反応


シャーリー「」

ルッキーニ「ねぇねぇ!あたしのチョコ、美味しそう?」

シャーリー「あ、ああ……頑張って作ったんだな。偉いぞー」ニコニコ
      (ヤバイ、本気で泣きそうになった……リアルすぎるだろ!)

ルッキーニ「やったー!シャーリーに褒められたっ」ギュッ

シャーリー「あ、あはは……」

ルッキーニ「次は芳佳に渡してこよー」

シャーリー(やめてやれ……)

――――――――――

芳佳「あ、シャーリーさんとルッキーニちゃん……」

芳佳「……なんとなくわかります。今、ルッキーニちゃんはとんでもないいたずらをいしているって」

芳佳「シャーリーさん、顔引きつってる……宮藤流読唇術によれば、『ヨ、シ、カ、ニ、ゲ、ロ』……」

芳佳「逃げますっ!」ダダダッ


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション


【もっさんの場合】

坂本「……何だコレは」

坂本「おかしい……溶かして固めるだけなのに何度やっても変色するぞ……」

坂本「仕方ない、市販のものを使うか……」

――――――――――

坂本「と、いうわけなんだ」

ミーナ「どうやったら湯煎してる最中にチョコが変色するのかしら?」

坂本「いや、わたしにもわからなくてな……」

ミーナ「どうせ何か入れたんでしょうけど……」

坂本「よかったら受け取ってくれ。わたしから、ミーナへの日頃の感謝と労いを込めたチョコ(板)だ」

ミーナ「……ありがとう。貴女がわたしのことを思って用意してくれたのなら、市販でも嬉しいわ」

坂本「気持ちだけは多分に入っているぞ!」

ミーナ「もう……」

――――――――――

芳佳「あれ、また美緒さん?……今度は渡す側だ」

芳佳「……」

芳佳「よし、ご近所に配る分も作らなきゃ……」


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション

誰も芳佳ちゃんにあげないのね……よし、オチ思いついた


【バルクホルンの場合】

バルクホルン「今日はバレンタイン……宮藤からのチョコ、というより宮藤自体を楽しみにしているが……」

バルクホルン「宮藤が普段世話になっている者にチョコをわたしに行こうと思う。これはケジメだ。他意はまっっったくない」ガッショーン

――――――――――

鎧『……』

シャーリー「あー……ちょー怖かった」

鎧『……』チョンチョン

シャーリー「うぉぉ!?びっくりした……誰だ?」

鎧『……』ポイッ

シャーリー「おっと……チョコ?またリアル・昆虫チョコじゃないだろうな……」

鎧『……』スタスタ

シャーリー「あ、おい!……なんだったんだ?」

――――――――――

芳佳「シャーリーさん、大丈夫だったかな……あっ」

芳佳「……あの鎧、バルクホルンさんだよね」






芳佳「シャーゲルだと思った?残念!わたしは固定です!!」


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション

流すに見えてびびった


【ストライク・ウィッチーズ】

芳佳「別にチョコがほしいわけじゃないけど……なんか寂しいよ……」

芳佳「みんなの分とご近所さんの分は作ったし、もう寝ちゃおうかな……」

~~~~
~~~

シャーリー「……おい、どうしてここいいるんだ?」

バルクホルン「それはこっちの台詞だ。宮藤の部屋の前に……何故全員集まっている?」

リーネ「ペリーヌさん、今ならいけそうですよ!」

ペリーヌ「全員が集まっているなら、囮も必要ありませんわね!」

エイラ「サーニャ、お酒の量減らしたカ?」

サーニャ「増やしたわ」

ミーナ「美緒、本命に板チョコはまずいんじゃ……」

坂本「ふっ……気持ち、だろ?」

ルッキーニ「芳佳のチョコほしー!」

エーリカ(みんなの前でハート出すの!?恥ずかしいなぁ……///)


シャーリー「――芳佳ー!!」バッターン

芳佳「ひゃぁ!?」

バルクホルン「宮藤、胸にチョコでコーティングを施してみた!舐ってくれ!!」

リーネ「ほら、ペリーヌさんも……」

ペリーヌ「あ、あの!宮藤さん、少佐、わたしのチョコ受け取ってくださいっ!!」

エイラ「サーニャ、それはマズイって……」

サーニャ「平気よ。むしろ心配すべきは今夜の哨戒に誰が行くかね」

ミーナ「ナニする気!?」

坂本「宮藤、ペリーヌのチョコうまいぞ!!」モッチャモッチャ

ルッキーニ「チョコー!!」

エーリカ「む、むりだってぇ……」モジモジ

芳佳「……まさか、みなさんチョコを持ってきてくれたんですか?」

シャーリー「本当はタイミングをずらして一人で渡すつもりだったんだけどな」

バルクホルン「そうはさせるか。宮藤を独占するのは許されざる行為だ」

芳佳「みなさん……うぅ……!!」

エイラ「よ、芳佳が泣きそうだゾ!?」

芳佳「違うんです……嬉しくて……!わたし、忘れられてると思ってたから……!!」

サーニャ「そんなわけないわ。ほら、食べて?」

ミーナ「ダメよ!」

芳佳「うん、美味しい……ひっく…えぐっ……」

ルッキーニ「芳佳、チョコちょうだーい!!」

エーリカ(あ、みんなが帰ってから渡せばいいのか)

芳佳「みなさん、ありがとうございます。わたし、きっと世界で一番幸せです!!」


終わる

ハンナさんと501の呼び方ってお互いなんだろう

ハンナさんの場合もやりたいんですけど、色々わからないので変でも許して
わからなすぎて勝手に「芳佳ちゃん」とか呼ばせちゃっても貴意しないでね。


↓2/3 〇〇の場合/シチュエーション

ミスった

あ、当然スタート地点はアフリカですね

↓3 ハンナさんの場合のシチュエーション

夜にハンナさんやりますね

あれ、バレンタインくらいゆっくり小ネタだけでもいいのかも

ハンナさんがレギュラーになるためにはどうすればいいんでしょう

キザで自信家なシャーリーって感じでいいんですかね?
まあ他のキャラ同様、変態要素が強くなって誰だかわからなくなりそうですが……


始めます

アフリカのネウロイが消滅すれば、或いは……


ハンナ「バレンタインか……」

ハンナ「ハルトマンはいくつチョコを貰ったんだ?いや、あそこにはみんなの憧れのウィッチが何人もいるからな。もしかしたら、坂本少佐なんかは倉庫いっぱいに届いてるかもしれない」

ハンナ「……郵便、もう一度見ておくか」

――――――――――

ハンナ「お、おぉぉぉぉ……!!」

ハンナ「501からってことは、きっと芳佳たんからだよな……バルクホルンとかだったら殴りこみに行く」

ハンナ「ん?送り主はミーナ……?」

ハンナ「手紙付きか」


ハンナ・マルセイユ様

いかがお過ごし以下略

PS.芳佳さんが貴女とお揃いの軍服を着てわたしに奉仕してくれています。芳佳さんからのチョコと一緒に、写真も送ります。


ハンナ「ミーナが『芳佳さん』なんて呼ぶようになってるのも、奉仕とか行ってるのも、この際置いといて……」

ハンナ「来た!芳佳たんからチョコ!!しかも見てコレ、手作りだ!これ食べたら芳佳たんの手垢食べたことになるか?ならないか」

ハンナ「そしてこの写真!わたしと比べると……圧倒的に足りないものがあるけど、かわいい!!超かわいい!!」

ハンナ「うっ……ふぅ。よし、こうなったらこっちからも何かアクションを起こす必要があるな」


↓3 何をする?


ハンナ「そうだな……やっぱり写真には写真で返さないとな」

ハンナ「確か一般公開してないブロマイドが……あった。これにサインをして……と」

ハンナ「どうだ!非売品、一点もののブロマイドに、超レアなわたしのサイン!もはや国宝レベルだな」

ハンナ「これを送り返せば、きっと喜んでくれるはずだ」

~~~~
~~~

ハンナ「……全然満足できなかった」

ハンナ「あれからチョコをチビチビ食べて、写真に穴があるほど見つめてるが……一向に満足できない」

ハンナ「どうすれば満足できるんだ……!!」


↓3 自由安価

『偉人』って軍の偉い人とかでいいの?


ハンナ「もう行くしかないと思うんだ。写真もチョコもいいけど、やっぱり実物には敵わないだろう?」

ハンナ「偉い人に聞きに行くか」

――――――――――

ハンナ「というわけなんだ」

偉い人「うーむ……」

ハンナ「出張って形で……最近はネウロイも出ないし」

偉い人「うーむ……」

ハンナ「サインあげるから」

偉い人「……一月だけ」

ハンナ「よし」

~~~~
~~~

ハンナ「と、いった感じで出発した」

ハンナ「あぁ……!生芳佳たん楽しみだぁぁぁ……!!」

ハンナ「おっと。本人の前では……ミーナが『芳佳さん』だったから、わたしは『芳佳』でいこう」


↓3 本編に介入って形にするか、バレンタイン編だけで終わらすか

よーし

アフリカからだと距離あるよね?
移動中ってことで、来るタイミングは本編の安価に任せよう(自由安価のときにハンナ襲来、とか)


ちょっとハンナさんの台詞半端だけど、次から本編戻ります

>>669の続きから


芳佳「それじゃあハルトマンさんを探しに行きましょうか」

鎧『以外だな。また違う者に聞くと思ったが』

芳佳「まぁ……あのお部屋なら、あってもおかしくないかなって」

鎧『……同感だ』

――――――――――

芳佳「いませんねぇ……」

鎧『ハルトマンの行きそうなところを探していくしかないな』

芳佳「お部屋、食堂、バレンタインのチョコが残ってる倉庫……あれ、結構行動範囲狭いですね」

鎧『だが、あれは常人には理解出来ない思考を持っている。聡いようで抜けているし、かと思えばかなりの常識人だ。とてもじゃないが我々の憶測では計りきれん』

芳佳「ですよねぇ……もういっそ、思いつきで探しますか」

鎧『そうだな。聞き込みのついでと思って、見つけたらラッキー程度でいよう』


↓3 捜索/自由安価


芳佳「とりあえず……倉庫行きましょうか」

鎧『倉庫か……そういえば、この鎧を見つけたときはわたしが宮藤をおぶっていたな』

芳佳「あ、懐かしいですねぇ……またやってくれますか?命令じゃなくて、お願いですけど」

鎧『……ああ、よろこんで』

~~~~
~~~

芳佳「で、何で肩車なんですか?」

鎧『稼動域が狭くてな。後ろに手が回らないんだ』

芳佳「……まあいいですけど。あ、倉庫に着きましたよ」

鎧『チョコが残っているせいか、近寄るだけで甘ったるいな……』

芳佳「甘い匂いって、幸せになりますよね!」

鎧『宮藤の料理のほうが幸せになる』

芳佳「も、もうっ!そんなこと言って……」

鎧(最近わかった。宮藤は褒められると照れる。愛の言葉より有効だな)

芳佳「いいから早く開けてくださいっ!」

鎧『……ああ。いるといいのだが』


↓3 倉庫の中には……?

もう犯人は決まってるからね。誰が何をしていようと、それはまた別の事件


芳佳「ハルトマンさん、いますかー」

鎧『……』
  (黙っておくか。下手に口を出したら正体がバレてしまうからな)

芳佳「いないん……です、か……」

エーリカ「ん?おー、ミヤフジ。どうしたの?」

芳佳「……それはこっちの台詞です。ハルトマンさんこそ、何を?」

エーリカ「わたし?わたしはこれ。物臭なファンから送られてきた板チョコでズボン作ってるの」

芳佳「へー、そうなんですか……って、意味わかりませんから!」

鎧(いや、服も一式揃えれば、『わたしを食べて』を実現することが可能……この量なら、それが出来る……!!)

エーリカ「いやー……わたしのズボンが減ってきた気がしてさ。どっかにあると思うんだけど、探すの面倒だから作っちゃおうって思って」

鎧(違うのか……)

芳佳「穿くんですか!?それに、ハルトマンさんのズボンならちゃんとありますから!まとめて洗っただけです!」

エーリカ「え、ホント?なんだー……じゃあこれは食べよ。で、ミヤフジの用は?」

芳佳「あ、そうだ。ハルトマンさん、わたしのズボン知りませんか?」

エーリカ「ミヤフジもなくしたのー?」

芳佳「違いますから!今日気づいたんですけど……箪笥から2、3枚減ってて」

エーリカ「わたしの部屋ならあるかもってことか。残念、ないよ。ミヤフジの私物が部屋にあったりしたら、すぐ届けてるもん」

鎧(いや、普通隠すだろう……)

芳佳「そうですよねぇ……ハルトマンさんは何か知りませんか?」

安価忘れてた

↓3 ハルトマンさんからの情報

おっけー


今日はここまで
次回以降、安価を取ったときに好きなタイミングでハンナさん襲来的なことを書いていただければ、こう……ぐわっとやりますので。


お疲れ様、お休みなさい。

さっき親父がパソコンやってたんですけど
ウイルスのトロイのハードディスクがパージでコクーンなんだって。

訳分からんわ


と言うわけで今日はできません。
明日、出来ればお昼に来ます

処理中
の下の時間がどんどん延びて、2時間が2日になりました。

しかもさっきまで何故かここに接続できなかったし。


軽くやってもいいですか
てかやりますね


エーリカ「……シャーリー」

芳佳「え?」

エーリカ「聞いちゃったんだよね。シャーリーがミヤフジとお揃いのズボンが欲しいって言ってたの」

芳佳「まさか、そんな……おかしいですよぉ!」

鎧(そうだ!このズボンは宮藤の体型だからいいのであって、シャーリーが着ても意味がない!!)

芳佳「シャーリーさんはへたれですし、第一欲しかったら勝手に取らないで一言言って来ます!」

鎧(言ったらくれるのかー)

エーリカ「うーん……ま、シャーリーじゃミヤフジのズボンは着れないだろうし、心配要らないんじゃない?」

芳佳「……あれ、すっごい伸びますよ」

エーリカ「10cmは違うけどなぁ……」

芳佳「どこ見て言ってんですかぁ!!」ドゴッ

――――――――――

鎧『なぁ宮藤。部屋を出るとき、ハルトマンが頭から床にめり込んでいた気がするのだが……』

芳佳「気のせいじゃないですか?」

鎧『そうか……』

芳佳「そうです。さ、次行きましょう?」

~~~~
~~~

ハルトマン「原爆……がた、め……」

ハルトマン「カールスラントだけに……ってね……」バタッ


↓3 捜索/自由安価

なんとなくエヴァっぽい。


やっぱり無理でした
明日はいつも通りの22時に来るので、安価は取り直します


我ながら原爆固めのくだりはつまらないと思う

おぉっ


直ったみたいですねぇ。
しかも忘れずに待ってくれてた人がいる……嬉しいです


早速ですがやりましょう。

>>766の『バルクホルンさんといい感じになった後、芳佳ちゃんのズボンが無くなったので二人で探し、ハルトマンさんから情報を聞いたところでハンナ・マルセイユ襲来』から


~~~~
~~~

ハンナ「……見えてきた」

ハンナ「まさか一週間以上も掛かるとは思わなかったが……まあこれも芳佳たんに会うためだ」

ハンナ「しかし、どこから入るかな……話を通してるわけじゃないし、正面から行ってもバルクホルンに追い返されそうだ」

ハンナ「どうしたものか……」


↓3 どうしましょう


ハンナ「うぅむ……あっ」

ハンナ「変装して入ろう。そうだな……用務員とかなら怪しまれないか」

~~~~
~~~

芳佳「次は坂本さんのところに行きます」

鎧『シャーリーのところはいいのか?』

芳佳「……ちょっと怖いので」

――――――――――

ハンナ「目標発見……隣の鎧はなんだ?」

ハンナ「……変装して入ったら芳佳たんと絡めないんだよなぁ」

ハンナ「生で見るだけじゃ満足できないよぅ……」シクシク


↓3 自由安価

そういえばもミーナは○さん来ること知ってたんだっけ?

>>781 知らないんじゃないっすかね。二人にならばれても問題ないかも?
てか芳佳ちゃんって軍曹?それとも少尉?


ハンナ「……攻めてみるか」

ハンナ「メモも渡して置こう……」

~~~~
~~~

芳佳「坂本さんどこでしょうねー」

鎧『屋外で鍛錬か屋内で鍛錬だな』

ハンナ「――あ、あの!」

芳佳「へ?」

鎧『……』

ハンナ「わたし新人でミーハーなただの清掃員ですが!握手してくれませんか!?」

芳佳「え?えっ?」

鎧『……』
  (思いっきり怪しいな……)

ハンナ(始めて会ったときの芳佳たんを思い出すな……あのときはサインしなかったんだ)

芳佳「え、ええ。いいですけど……」
  (この人の胸、どこかで見た気が……)

ハンナ「ありがとうございます!ありがとうございます!!」ハァハァ

鎧(わたしと同じ……いや、それ以上に宮藤を性的に見ている気がする)

ハンナ「それではわたしはこれで!!」ダダダッ

芳佳「あ、さようならっ……ん?」
   (これ、メモ……?『バルクホルンには内緒。 ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ』……って!)

芳佳「うぇぇぇぇ!?」

鎧『ん?どうした、宮藤』

芳佳「い、いえ!なんでもないです!!」
   (今のってハンナさんだったの!?えぇぇ!?)

鎧『そうか……』

――――――――――

ハンナ「触った……!」

ハンナ「芳佳たんに触ったぞ!!あんなに長く触れたのはわたしだけじゃないか!?バルクホルンにもハルトマンにも負けてないよな!!」

ハンナ「うっ……ふぅ……」


↓3 自由安価


ハンナ「はー……『ハンナさん、わたしのお部屋にどうぞっ』とか言われないかなぁ……」

ミーナ「――あら?貴女……」

ハンナ「へぁ!?」

ミーナ「その格好、清掃員の人?」

ハンナ「そそそそそそそうでしゅ!!」
    (厄介な……!下手なこと言ったらすぐバレるぞ!?)

ミーナ「変ねぇ……基地の掃除は芳佳さんがするから、って清掃員は雇ってないんだけど……」

ハンナ(何にも言ってないのにピンチだ!!)

ミーナ「まあいいわ、芳佳さん一人でこの基地を掃除するのは大変だもの。これからは貴女にもお願いしようかしら」

ハンナ「は、はい!お願いされます!!」
    (あれ?バレてない……てか今しれっと『芳佳さんとか言わなかったか!?)

ミーナ「あ、いくら芳佳さんが可愛いからって、手を出したりしちゃダメよ?」

ハンナ「え?」

ミーナ「もし変なコトをしたら……飛行訓練(ストライカーなし)に参加してもらうわ」ニコッ

ハンナ「ヒエッ……」

ミーナ「それじゃあよろしく頼むわね」

ハンナ(本当にバレてないのか!?)


↓3 自由安価

前も言ったけど、犯人は決まってますからね。また別の事件が起きてるだけですから。


ハンナ「ミーナ、あんな顔をするなんて……!ちょっとちびりそうだったぞ……」

坂本「――はぁ……今更自己嫌悪に陥るとはな……」

ハンナ「ん?」

坂本「む?」

ハンナ(坂本美緒少佐!魔眼の前ではわたしの完璧な変装も無意味か……!!)

坂本「……」

ハンナ「……あ、あの」

坂本「なんだ?ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ大尉」

ハンナ「……え?清掃員ですけど?」

坂本「……そうか」

ハンナ(ここからが勝負……既にバレているが、どうにかして切り抜けなければいけない……!!)


↓3 自由安価

あとで数えてみますけど、何回マッサージしてるんでしょう…みんな疲れ溜まってるんですかね


坂本「……そっくりさん」

ハンナ「!!」

坂本「と、思っておこう」

ハンナ「ありがとうございます……」

坂本「ふむ……よし、わたしの部屋に来い。マッサージでもしてくれ」

ハンナ「どうしてそうなる……」

~~~~
~~~

カット

~~~~
~~~

ハンナ「疲れた……」

ハンナ「あれから坂本少佐は見覚えのある水着を持ってどっか行っちゃったし、結局二人にバレてないから清掃員ルックのままでいなければならない……ミーナに話しておけばよかったかもな」


↓3 自由安価

ルッキーニが再び仙人染みてきましたな……


今日はここまで。
超久々で進められるか心配でしたが、結構参加してくれたので安心しました。

明日は多分22時、低確率で14時ごろにも。


ホント、ありがとうございました

どうも

今日、2の10話見直しました
芳佳ちゃん、「ハンナさん」って呼んでなかったΣ

まあエイラとかシャーリーとかに「芳佳」とか(勝手に)言わせてますから、別にいいですよね!
ただ、絡みがほぼないキャラはどう呼び合っているんでしょう……みんなと同じ呼び方よ「マルセイユ」がいいのかな。


ちょっと早いけど、そろそろ始めます


ハンナ「さて、最低一人は仲間を作っておきたいところだが……」

ルッキーニ「巨乳の匂い……」スンスン

ハンナ「ん?」

ルッキーニ「おぉ!」モミン

ハンナ「うぇえぇ!?」

ルッキーニ「あれ、この感じ……ちょっと来て!」

ハンナ「あ、おい!!」

~~~~
~~~

ハンナ(急に部屋に連れ込まれてしまった……)

ルッキーニ「……マルセイユ」

ハンナ「んん!?」

ルッキーニ「でしょ?」

ハンナ「……チガイマスヨ」

ルッキーニ「隠さないでいいって。で、何でここにいるの?」

ハンナ「いや、あのー……作戦、かな」

ルッキーニ「芳佳に会いに、ねぇ……」

ハンナ(こいつ何者だ!?)

ルッキーニ「一人じゃ心細いよねぇ?そんな格好じゃ芳佳に近づけないし。何より芳佳の周りには謎の鎧かシャーリーかバルクホルンがいるもんねぇ?」

ハンナ「……協力してくれるのか?」

ルッキーニ「いやいや、あたしはシャーリーの味方だから。相談くらいなら聞くけどぉ」

ハンナ「この際相談だけでもいい!」

ルッキーニ「よーし、じゃあ何でも言ってみなさーい!!」


↓3


ハンナ「えっと……二人きりでお話がしたいっ」

ルッキーニ「乙女か!」

ハンナ「だって、ろくに会話もしたことないし……まずはお友達からだろ!?」

ルッキーニ(シャーリーよりめんどくさいタイプだぁ……)

ハンナ「それでな!二人でお話して、ご飯食べて、それで……ゆくゆくは、芳佳たんと……」ポッ

ルッキーニ「うじゅぁ……」

ハンナ「うわぁ……みたいに言うなよ!!」

ルッキーニ「こほん。まあ無理じゃないとは思うよ。芳佳はマルセイユのこと結構好きみたいだし?」

ハンナ「本当か!?」クワッ

ルッキーニ「う、うん……例の服を着たときなんて色々大変だったんだから!」

ハンナ「そうか、そうか!で、具体的にはどうすればいいと思う?場合によってはこの基地に住むのも吝かではないんだが。むしろ歓迎、もちろん芳佳たんとルームシェアで」

ルッキーニ「えぇー……帰ってよ」

ハンナ「わたしが言えた義理じゃないが、上官だぞ?もうちょっと優しくしてくれてもいいんだからな?」

ルッキーニ「もー!!じゃあ3つだけ考えてあげるから、あとは自分で何とかして!!」


↓1~3


ルッキーニ「一番大事なのは、芳佳と二人きりになること!」

ハンナ「それはわかっているが……」

ルッキーニ「そのためには、まず外堀を埋めなくちゃね」

ハンナ「と、言うと?」

ルッキーニ「芳佳の隣に鎧がいるの知ってる?」

ハンナ「ああ、さっき見かけたが……あれはなんだ?」

ルッキーニ「ま、それは追々……でね、あの鎧は一日15時間くらい芳佳と一緒にいるの」

ハンナ「そんなに!?」

ルッキーニ「それ以外の時間はシャーリーと寝てるかエイラと散歩してるか坂本少佐と料理してるかミーナ中佐に奉仕してるか……」

ハンナ「待て、奉仕ってなんだ!?」

ルッキーニ「ま、それも追々……とにかく、鎧攻略なくして芳佳攻略は不可能だよ!!」

ハンナ「そうなのか……鎧のヤツと友達になればいいんだな!」

ルッキーニ「そそー。んで次、芳佳は扶桑人、扶桑といえばお風呂、お風呂といえば……?」

ハンナ「ラキスケか!!」

ルッキーニ「シャーリーなんか、芳佳とお風呂であんなことやこんなことまでシてるからね」

ハンナ「なんだと!?あんの牛乳がぁ……!!」

ルッキーニ(人のこと言えないよねぇ)

ハンナ「じゃあ鎧と友達になって、芳佳たんと引き離して、芳佳たんとお風呂でヤっちゃえばいいんだな!!入って来る!!」ダダダッ

ルッキーニ「……あれでいいの?」

~~~~
~~~

ハンナ「とは言ったものの、実際何も解決してないんだよな……」

ハンナ「作戦は立てたが、如何せんこの格好ではなぁ……」

ハンナ「『ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ』がここにいる理由が必要だ。芳佳たんとルッキーニは知ってるが、あの二人ではとても不安だ」

ハンナ「そこで、わたしの立てた作戦(仮)はこうだ」


・どうにかして基地にいさせてもらう

・どうにかして鎧や芳佳の取り巻きと友達になる

・どうにかして芳佳とも友達になる

・どうにかして芳佳とお風呂に入ってヤる


ハンナ「よし、完璧」

ハンナ「……作戦開始と行こう」


↓3 自由安価

もう初っ端アウトなんですよねぇ……


ハンナ「まずはミーナに話を通すのが筋だろうが、ここは敢えて鎧から攻めようと思う」

ハンナ「そうだな……タオルで磨いて、友好的だとアピールするか」

~~~~
~~~

鎧『さっきの清掃員、なんだか怪しかったな』

芳佳「そ、そうですか?わたしはなんとも思わなかったなぁ……」フイッ

鎧『何故目を逸らす。……何か知っているのか?』

芳佳「なななななにも!何も知らないです!!」

ハンナ「――よ、芳佳!!」

芳佳「うぇぇえぇ!?」

鎧(ハンナ・マルセイユ!?どうしてここに……!)

芳佳(何で変装しないで出てきちゃうの!?鎧の中はバルクホルンさんなのに!!)

ハンナ「その、だな……隣に連れている鎧、君のペットか?わ、わたしが磨いてやる!友好的だからな!!」キュキュキュキュッ

芳佳(あ、これダメなやつだ)

鎧『……』

ハンナ「どうだ?気持ちいいだろう!こんなに友好的なわたしになら芳佳を預けられると思わないか!?」キュキュキュキュキュキュッ

鎧『……』ビキビキッ

芳佳(フォローのしようがないよぉ!!)


↓3 自由安価


ハンナ「ど、どうでしょう!?」

鎧『……』グリグリグリグリ

ハンナ「あ、いたっ……それ痛い!手甲が超いたぃぃぃ……痛い痛い痛い痛い!!」

芳佳「あ、あの!その鎧は少々気難しい人で……誰かは言えないんですが、ハンナさんとは相性悪めな感じでしてっ」

ハンナ「はぁ…はぁ……」

芳佳「えっと……あ、本当は優しくてカッコいい人なんですよ!?」

鎧『……』ポッ

ハンナ「そういう情報は……いいや……」

芳佳「え?じゃあ……」

~~~~
~~~

ハンナ「――なるほどな。鎧のことは、まあわかった」

芳佳「ふぅ……あ、そういえばどうしてハンナさんはここにいるんですか?」

ハンナ「いやな、最近ネウロイも出ないし、バレンタインのお礼を兼ねて遊びに来たんだ」

鎧『……』
  (帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ……)

ハンナ「……こいつの中、大体わかったぞ」

芳佳「……絶対言いふらしたりしちゃダメですよ?ハンナさんの胸の内に、留めておいてください」

ハンナ「芳佳の頼みなら、仕方ないね」キリッ

鎧『チッ……』

ハンナ「おい、今コイツ舌打ちしたぞ」

芳佳「あはは……」


↓3 自由安価

うむ、最高級の皮肉。
そうでもないか。


ちょっと早いけど今日はここまで
明日の昼は……無理かな、夜には必ず。


お疲れっしたー

やりますよー

ハンナさんは中の人が分かった上でやるのかそうでないのか
分かるような気がするし、そんな感じで書いちゃってるし。


始めます


ハンナ「……あ、サインやるよ」ニヤニヤ

芳佳「え?でもサインはしない主義だっ、て……」

ハンナ「今回は特別だ」キュッキュッ

鎧『……』

芳佳「おー……!」

ハンナ「どうだ?中の人がバルクホルンじゃなかったら喜ぶだろうな。ま、違うとは思うが」

鎧『チッ……』バンザーイ

ハンナ「おい、本当にバルクホルンじゃないのか?」

芳佳「秘密ですよ」フイッ

ハンナ「目を逸らすなよ……」

芳佳「あ、わたしにも……サイン……」モジモジ

ハンナ「すまない、今は……」

芳佳「そう、ですか……」

ハンナ「バレンタインのお返しにしたいからね。ホワイトデーの日にこっちに届くようにしたから」

芳佳「本当ですか!?わーい!!」

ハンナ(こんなに喜んでくれるなんて……!うん、脈ありどころかお持ち帰りまでありそうだ)

鎧(マルセイユめ、宮藤を物で釣るとは……宮藤も宮藤だ!サインならわたしがいくらでもしてやるというのに!)ムスー


↓3 自由安価


鎧(いっそのことマルセイユを基地から放り出してやろうか……)

ハンナ「なぁ芳佳、一緒にアフリカに行かなぁぁぁぁぁ!?」

芳佳「おー……?」

鎧『……ワタシ、オマエ、オイダス(裏声)』

ハンナ「喋った!?ていうか降ろせぇ……!!」バタバタ

芳佳「ハンナさん、お姫様抱っこですよ!女の子の憧れですよ!!」

ハンナ「わたしはする側がいいんだぁ!!」

鎧『……ミヤフジ、オヒメサマダッコ、サセナイ(裏声)』

芳佳「よくしてもらってますけどね」

ハンナ「何それ羨ましい!それとその声やめろ!喋り方も!怖いわ!!」

芳佳「そうですよ。ボイスチェンジャー使ってください!」

ハンナ「そんなもんまでついてるのか!!」

芳佳「ルッキーニちゃんが作ったんですよ」

ハンナ「あいつか……」

鎧『……』ユッサユッサ

ハンナ「揺するな!もー!!」

芳佳「もー!だって!ハンナさんかわいいです!」

ハンナ「そ、そうか?」テレテレ

鎧『……』ユッササッササッサッサササ

ハンナ「のわぁー!?」

鎧(ふんっ……)


↓3 自由安価


芳佳「あー!」

ハンナ「ん?どうかしたのか?」

芳佳「あ、いえ……こっちの話、です……」

ハンナ「……言ってごらん?」

芳佳「えっと、実は……」

――――――――――

ハンナ「なるほど、そんなうらやまけしからん事件が……」

芳佳「はい。それで探してたんですけど……」

ハンナ「よし、わたしも手伝ってやる」

芳佳「えぇ!?い、いいですよぉ……お茶でも飲んでてくださいっ」

鎧(そうだ!お前がいたらろくに会話もできんだろう!!)

ハンナ「いーや、手伝う。可愛い芳佳のため、だからね」キリッ

鎧『……』イラッ

芳佳「ハンナさん……じゃあ、お願いします」

鎧(宮藤はわたしと喋れなくていいのか……?)

ハンナ「それじゃあどこから探すんだ?」


↓3


鎧『……』チョンチョン

芳佳「どうしたんですか?」

鎧『……』ボソボソ

芳佳「……わかりました。ハンナさん、お風呂場をお願いします。わたしたちは台所へ」

ハンナ「一緒には行かないのか?」

芳佳「えっと……ついでに食事の仕度もするので。ハンナさんもお風呂入っちゃっていいですよ」

ハンナ「ふーん……そうか、じゃあ行ってくるよ」

芳佳「お願いします。あ、夜は何がいいですか?」

ハンナ「扶桑のがいいな。納豆以外で」

芳佳「了解しましたっ」

~~~~
~~~

芳佳「バルクホルンさん、どうして別行動なんですか?」

鎧『……』

芳佳「バルクホルンさん?」

鎧『……あいつがいたら、宮藤と話もできんだろう』

芳佳「だからって、お客様を一人にするのは……」

鎧『……そうだな。悪かった』

芳佳(バルクホルンさん、ちょっと怒ってる……?)


↓3 自由安価

小悪魔?いや、母性?


芳佳「……もうっ」グイッ

鎧『おっ、と……』

芳佳「まったく、バルクホルンさんは変な人ですね」カチャッ

バルクホルン「そんなこと……いや、変だな。あいつが来てから何となく不安だ」

芳佳「……んっ」

バルクホルン「ひゃっ!?」

芳佳「わたしはどこにも行きませんよ。大好きなみんながいる、ここにずっといます……」ナデナデ

バルクホルン「宮藤……だが、お前はマルセイユに甚く懐いているじゃないか」

芳佳「ハンナさんのことは好きです。でも、バルクホルンさんやシャーリーさんのことだって同じように好きです。……ハンナさんが好きだからアフリカに行く、なんてことはありませんよ」

バルクホルン「本当か……?」

芳佳「はい、本当です。わたしだって、みんなと離れるのはもう嫌ですから……」

バルクホルン「……うん、ありがとう。何だか元気が出たよ」

芳佳「ふふっ……じゃあ、始めましょうか?」

バルクホルン「ああ、そうしよう!」


↓3 自由安価

リーネが?リーネに?

が、だったらちょっと書きにくそう……

いいよいいよー


芳佳「台所にはないでしょうねー」

鎧『だろうな』

リーネ「――芳佳ちゃん」

芳佳「ふひゃっ!?」

リーネ「芳佳ちゃん、ご飯の用意?」ニコニコ

芳佳「う、うん……」ドキドキ
   (びっくりしたぁ……!心臓止まるかと思ったよぉ……)

鎧『……』
  (リーネ、すごい笑顔だが目が笑っていないぞ……)

リーネ「そっかぁ……ふーん……」

芳佳「うぅ……」

鎧(怖い!すごい怖い!!)

リーネ(バルクホルンさんと芳佳ちゃん、そういう関係なのかなぁ……もしそうなら……ふふっ)

芳佳「」ゾクッ

鎧(死神、嫌な予感がするんだナ……なんちゃって)


↓3 自由安価

正直一番怪しいですよね


よし、今日はここまで。
やっぱりゲル芳いいですねー

他のカプもまだ余裕でいけますが、シャーリー、バルクホルンさん、エイラあたりが頭一つ抜けてる印象です


明日は……人がいれば昼にもやりますね

乙、明日の何時くらい?
朝からでも大丈夫だか期待して待ってる!ら

>>860
昼なら13時か14時には。
朝は……起きれないから笑

あ、あと『書き込む』押して画面変わってから『戻る』が使えないのってうちのPCだけですか?
いちいちブクマからいくの面倒で……

お昼来れなくてごめんよ、許しておくれ


「戻る」できない件、たまに直る。
いっぱいタブ開くと動かなくなる雑魚


始めよう


芳佳「……あの、リーネちゃん?」

リーネ「なあに?」

芳佳「えっと……実は、わたしの……」

鎧『!?』
  (聞くのか!?このリーネに対して!!)

リーネ「んー?」

芳佳「わ、わたしのズボンがないの!知らないかなっ」プルプル

鎧(震えてる……大丈夫、わたしがいるぞ……!)ギュッ

リーネ「芳佳ちゃんのズボン?」

芳佳「う、うん……」ウルウル

鎧(泣きそうじゃないか……)


↓3 リーネ情報

ハンナさん忘れそうだったので。


リーネ「うーん……知らないなぁ……」

鎧『!?』
  (嘘だろ!?リーネが知らないなんて……)

芳佳「そっかぁ……ごめんね、変なコト聞いて」

リーネ「ううん、いいの。それにしても、誰が持っていったんだろう……わたしが欲しいくらいだよ」

芳佳「!?」
   (嘘でしょ!?最後の最後にこんな爆弾発言なんて……)

鎧(わかる)

リーネ「あ、ご飯作らないと。一緒に作ろう?」

芳佳「う、うん……」

~~~~
~~~

ハンナ「よく考えてみると、あの鎧が芳佳に耳打ちしてたよな……引き離されたか」チャポン

ハンナ「鎧との友好関係は難しそうだ」

ハンナ「あぁー……芳佳たん、『お背中流しますねっ』とか言って入ってこないかなぁ……」


↓3 自由安価

あれ?お風呂入ってるの○さん

>>873 バルクホルンさんがお風呂場に押し込めて強引に分断しましたから。入ってるだろなー、って


ハンナ「はぁー……」

<カラカラカラカラ

ハンナ「ん?」

エイラ「――だからァ、芳佳の貧乳とペリーヌの貧乳はモノが違うんだって。言ってるダロ?」

ペリーヌ「何が違うんですの!!」

ハンナ「やぁ、子猫ちゃんたち」

ペリーヌ「は?」

ハンナ「悪いけど、サインはしないしゅ「いらねーヨ」……そうか」

ペリーヌ「……どうしてここに!?」

ハンナ「ちょっと、会いたい娘がいてね」

エイラ「芳佳か……今すぐ帰れ」

ペリーヌ「ですわ」

ハンナ「ここのやつらはどうもわたしに辛辣だな……まあいい、一つ聞いてもいいか?」

エイラ「なんだヨ、5文字以内ナ」

ハンナ「芳佳、好き」

ペリーヌ「だからなんですの……」

ハンナ「どうすればいい?あ、片言の君はいいや」

エイラ「ちゃんと喋れてるダロー!」

ペリーヌ「とても難しい話ですが……」


↓3


ペリーヌ「それでは、身体を流しながらお話しましょう」

ハンナ「やってくれるのか?」

ペリーヌ「ええ。オモテナシ、ですわ」

~~~~
~~~

ペリーヌ「それで、具体的に何を?」ワッショワッショ

ハンナ「そうだな……先ずはお友達になりたいよな」

ペリーヌ「ずいぶんとまあ、軽い……」

エイラ「わたしなんか友達どころか幼馴染みたいな距離感だゾ!!」

ハンナ「じゃあ負け確だな」

エイラ「」

ハンナ「いきなり恋人とか、恥ずかしいだろ?正直、お互いによく知らないし」

ペリーヌ「なるほど、よい判断ですわ。清いお付き合いを目指すべきですから」

ハンナ「だよな。ただ、ルッキーニの話じゃ色んなやつと一日中一緒なんだろ?それがでかいよな……」

エイラ「……ふんっ」ワシャワシャ

ハンナ「おわぁっ!?お、おま……どこ触ってんだ!!」

エイラ「えー?」ニュロンニュロン

ハンナ「手を止めろバカ!沈めるぞ!!」

ペリーヌ「はぁ……」

エイラ「で、友達になるのも簡単じゃないゾ?バルクホルンとシャーリーが鉄壁の構えだからナ」

ハンナ「むむっ……何かないか?」

ペリーヌ「と言っても……うーん……」


↓3


ペリーヌ「やはり、優位に動くための仲間でしょうね」

ハンナ「仲間……」

ペリーヌ「シャーリー大尉にはルッキーニさん、バルクホルン大尉にはハルトマン中尉……助力を求めれば、そう難しいことではありませんわ。それぞれに頼めば、宮藤さんから引き離すことも可能です」

ハンナ「なるほど……」

エイラ「でもルッキーニはシャーリーの味方って言ってるし、ハルトマンに至ってはライバルの一人ダロ?手伝ってくれるのカ?」

ペリーヌ「問題はそこですわ……」

ハンナ「一番重要なところじゃないか!!」

エイラ「そんぐらい自分で考えろよナー」

ハンナ「ぐぬぬ……」

ペリーヌ「まあともかく、今は501内に味方を作るべきですわね」

エイラ「わたしは敵だかんナー」

ハンナ「そうか……ペリーヌはわたしの味方か?」

ペリーヌ「……わたくしは変態の敵、ですわ」

ハンナ(じゃあ味方か)

エイラ(わたしの味方だナ)

ペリーヌ(二人とも……いえ、全員敵ですわ)


↓3 自由安価

宇宙人相手にしてるみたい


ハンナ「そろそろ出るか……あ、二人ともありがとう。助かったよ」

ペリーヌ「いえ、お役に立てて何よりですわ」

エイラ「芳佳は渡さないからナ!!」

~~~~
~~~

ハンナ「ふぅ……いいな、お風呂。アフリカじゃ無理だろうが……ん?」

鎧『……』

ハンナ「……」

鎧『……』

ハンナ「……OK、話をしよう。芳佳は傍にいないんだな?」

鎧『……』コクッ

ハンナ「よし……」
    (何を話すか……)

鎧『……』
  (嫌なやつに会った……宮藤のところにいるんだったな)


↓3

おけ、ハンナさんからバルクホルンさんに、でいいのかな?


今日はここまで。
明日のお昼は100%無理なので、また22時に来ます。


ありがとでしたー

どうも


昨日の最後の安価、ハンナさんからバルクホルンさんへで書きますね。


始めます


ハンナ「えっと……」

鎧『……』

ハンナ「わたしと芳佳が仲良くするのはいけないことか?」

鎧(もちろんだ)

ハンナ「あ、友達としてだぞ?いきなり恋人とか、そういうことじゃないんだ」

鎧(当たり前だ)

ハンナ「実際、あんまり喋ったりはしてないが……でも、好きなんだよ。本音を言えば連れて帰りたいくらい」

鎧(させるか馬鹿)

ハンナ「こんなこと、誰とも分からない謎の鎧に話したってしょうがないかもしれないけどな」

鎧(わたしだ)

ハンナ「どうだ?わたしはあの娘と仲良くなりたい。この際一番は譲ってやってもいいが、とにかく今よりもっと知りたいし知って欲しい。ダメか?」

鎧(当たり前だ、さっさと帰れ。……と、言いたいところだがな)


↓3 


鎧(だが、こんなにも真剣な目をされると……無碍に扱うわけにもいかんな)

鎧『ん゛んっ……』

ハンナ「お?」

鎧『貴様のことは気に入らないが……』

ハンナ「いきなり否定か。しかもなんか変な声だし」

鎧『しかし、宮藤を思う気持ちは痛いほど伝わってきた』

ハンナ「わたしにとって『一番』よりも大切だからな。並大抵のもんじゃない」

鎧『うむ。……だから、友達までなら、許してやらんでもない』

ハンナ「本当か!?」

鎧『本当だ。友達までだぞ?それ以上になろうなんて言ったら、命がいくつあっても足りんと思え』

ハンナ「そうか、そうか!友達OKか!!いやー……ようやく始まったな、わたしの人生」

鎧『……マルセイユ、宮藤は優しいぞ。優しすぎて残酷なほどだ。きっと友達以上なんて500機撃墜より難しい』

ハンナ「そんなにか!?」

鎧『足りないかも知れんな。……それでもあいつを諦めないというのなら』スッ

鎧『今日からわたしたちはライバルであり友だ。お互い頑張ろうではないか』

ハンナ「……ああ」ギュッ

――――――――――

鎧『ところでマルセイユ』

ハンナ「なんだ?」

鎧『お前は宮藤のどこが好きなんだ?』

ハンナ「へぁっ!?そ、そんないきなり……」

鎧『答えろ。さもなくばさっきの話は無しだ』

ハンナ「卑怯者め……好きなところか、そうだな……」


↓3まで 一つずつ


ハンナ「むぅ……まあ先ずは家庭的なところかな」

鎧『定番、外せないな』

ハンナ「ああ。なんか彼女にも嫁にも母にも相応しいよな。家事万能だし、派手じゃないけどそこが逆に奥ゆかしい感じで好きだ」

鎧『分かっているじゃないか。他は?』

ハンナ「これも定番だけど、優しいところだな」

鎧『逆に泣きたくなるほど優しいぞ』

ハンナ「それは嫌だが……でも誰に対しても優しいのは高ポイントだ。天使か何かに見えてくるよな、あの慈愛に満ちた心と笑顔」

鎧『最早博愛主義の域だ。ただ、胸のことを言われると怒る。気をつけろ、さっきもハルトマンがやられた』

ハンナ「なんだと!?」

鎧『そんなことより、次はどうだ』

ハンナ「ハルトマンの扱いが雑だ……今の話とは真逆だが、繊細で小さいところかな」

鎧『む……』

ハンナ「もちろんそれだけじゃないぞ?確かにあいつは壊れてしまいそうなほどに繊細だが、誰よりも強い心を持っている。まさに『大和撫子』ってやつだな」

鎧『……100点だ。ここまで宮藤を理解しているとはな、恐れ入った』

ハンナ「こんなの常識の範疇さ。世界にはもっと熱狂的な芳佳ファンがいる」

鎧『ほう、世界規模なのか』

ハンナ「健全なやつからかなりヤバイやつまでいるな」

鎧(……ヤバイやつならうちにもいたな)

ハンナ「ふぅ……とりあえずこんなもんだな」

鎧『うむ、熱い宮藤談義が出来た』


↓3 自由安価

あぁ……


ハンナ「……ちょっと行ってくるか」

鎧『どこに行くんだ?』

ハンナ「いや、大した用じゃない。一人で行けるさ」

鎧『そうか』

~~~~
~~~

ハンナ「芳佳はいるかい?」

芳佳「あ、ハンナさん。お風呂どうでした?」

ハンナ「ああ、気持ちよかったよ」

芳佳「服は置いておいてくれれば洗いますからね。それで、何かご用ですか?」

ハンナ「いやー、ちょっとな……」

芳佳「?」

ハンナ(ヤバイ、緊張する……なんて言ってからかえばいい?選択をミスったら嫌われるよな……)

リーネ「……えっ、えっ?」


↓3 なんて言う? 

ビビッテルヨー


ハンナ「……そ、そんなことよりどうしてリーネがここにいるんだ?君も探しものかい?」
    (ダメだ、怖いし可哀想だしでヘタなこと言えない!ここは少し吟味してから……)

リーネ「え、普通にこっちの台詞なんですけど……探し物はしてないですけど、芳佳ちゃんとお料理してました」

芳佳「よくリーネちゃんとお料理してるんです。最近は美緒さんも一緒にやることがあるんですよ」

リーネ「芳佳ちゃんと料理するの、好きだから……///」

ハンナ「へぇ……」

芳佳「それで、わたしに何か用があったのでは?」

ハンナ(忘れてなかったか……)

ハンナ「いや、その……えーっとだな……」

リーネ(あ、ちょっと嫌な予感……)


↓3 

ハンナさんのことは忘れない……


今日はここまで。
最近比較的早く進むようになりましたね、嬉しいです。


明日はまた22時にやりますねー

こんにちは

弟と布団で3DSやってたらそのまま……
あるあるですよね?

いや、すいません
今日の夜は必ずやりますので!

昼間は出来ないときのほうが多いんですよねぇ


ちょっと遅いですが、始めます


ハンナ(ここは……ヒット&アウェイで行くか)

芳佳「もー、焦らさないでくださいっ」

ハンナ「……芳佳ってさ、なんかこう……慎ましやか?だよな」

芳佳「慎ましやか、ですか?」

ハンナ「そうそう。優しいところとか、全体的に……ちまっ、っとしてるところとか」

リーネ(むむ……?)

芳佳「そうでしょうか……確かに身体は小さいですけど」

ハンナ「わたしは好きだな。小動物、小さな子供……小さいのは大体かわいい」

芳佳「あ、あの……あんまり小さいって言わないでください……」

ハンナ「気にすんなよ。悪いことじゃないぞ、小さいの!」

芳佳「はぁ……」

ハンナ「うん、それだけ。じゃっ!」

リーネ「待ってください」

ハンナ「ん?」

リーネ「今の話……遠まわしに芳佳ちゃんを貧乳だ、って言ってますよね?」

芳佳「えぇー!?そうなんですか!?」

ハンナ「あ、いや……そうじゃない!わたしはただ、小さくてもいいんだぞ、って言いたくてだな!」

リーネ「そんなことはみんな分かってます。分かっているからこそ触れないんです」

芳佳「腫れ物扱い!?」

リーネ「芳佳ちゃんはこう見えて結構気にしてるんです!それこそ、上官をマットに沈めるくらいに!!」

ハンナ(まずい、非常にまずい……リーネはわたしのこと睨んでるし、芳佳はふらふらと百面相してるし……どうする!?)


↓3


リーネ「どういうつもりなんですか!」

ハンナ「ど、どうもこうもない!芳佳のは確かに小さい!でも、小さいのが好きって言うのも本当だ!」

芳佳「ちょっと落ち着いてくださいっ!リーネちゃんも、ね?」

リーネ「ぐぬぬ……!」

ハンナ「むぅ……」
    (……勢いで言い返したけど、全面的にわたしが悪いよな)

芳佳「えっと……ようはわたしの胸、が……小さい……って話、ですよね?」

リーネ(あぁ!芳佳ちゃんがみるみる不機嫌に!)

芳佳「そして、ハンナさんはそれが好き、と」

ハンナ「あ、ああ。そこに嘘偽りはない」

芳佳「ありがとうございます。……リーネちゃんは、気にしてることを言うのはダメ、ってことだよね?」

リーネ「うん。いくらマルセイユさんが貧乳フェチの変態でも、芳佳ちゃんに言うのはいけないと思うの」

ハンナ「おい」

芳佳「……わたしの胸が、大きければ問題ないですよね」

リーネ「え?」

芳佳「リーネちゃんには聞いたと思うけど……ハンナさん、どうしたら胸が大きくなるんですか?」

ハンナ「うーん……うん?」

芳佳「だから、わたしの胸はどうしたら大きくなりますか!」

ハンナ(衝撃的なことを聞かれてしまった……!)

リーネ「揉む、とか言ったら撃ちますよ?」ニコッ

芳佳「ダメだよリーネちゃん。シールドがあるから問題ないって、美緒さんが言ってたでしょ?」

リーネ「そっかぁ……」

ハンナ(何がダメなんだ!?なんだこいつら!強い!超強い!!)

芳佳「ハンナさん、早くっ」

ハンナ「うっ……そ、そうだな……」


↓3


ハンナ「と、とにかく牛乳だな!」

芳佳「牛乳?」

ハンナ「ああ。わたしは牛乳が大好きでな。毎日毎食、よく飲んでいる」

リーネ「そういえば、扶桑食にも牛乳なんですよね」

ハンナ「もちろんだ。米に牛乳はよく合うぞ」

芳佳「牛乳かぁ……あんまり飲まないかもしれないですね」

ハンナ「そうなのか?起きぬけの一杯、食事中にもう一杯、食後にも一杯。あ、お風呂のあともよさそうだな……」

芳佳「そんなに飲むんですか!?お腹痛くなりそうです……」

ハンナ「慣れれば平気さ。むしろ健康になるぞ」

リーネ「確かに、牛乳は栄養満点ですね」

芳佳「むむ……リーネちゃん、今日は牛乳でスープ作ろう!出来るだけ牛乳感強いやつ!」

ハンナ「料理にも入れてくれるか!いやー、ご飯が楽しみだ!」

リーネ(牛乳に直接豊胸に繋がる成分は含まれていないそうです。黙っておこう……)


↓3 自由安価


芳佳「何がいいかな……黒コショウ大目に入れたら食べやすいかも……」

ハンナ「器に牛乳入れただけでもいいぞ!」

リーネ「それスープですらないです……」

シャーリー「――芳佳いる、か……?」

芳佳「シャーリーさん!なんだか久しぶりですね!!」

シャーリー「あ、ああ。そうかもな……」
      (ハンナ・マルセイユ、どうしてここに……?)

ハンナ(また初めて顔合わせるやつ……面倒になりそうだ)

シャーリー「……リーネ、芳佳を頼む。おいマルセイユ、ちょっと来い」

リーネ「あ、はい!」

芳佳「わたし、子供じゃないんですよ!頼まれることなんてないですからー!」

~~~~
~~~

シャーリー「……」

ハンナ「……何の用だ?折角芳佳と楽しく話してたのに」

シャーリー(こいつ、『芳佳』だなんて馴れ馴れしい……!!)

ハンナ(……めっちゃ怒ってるのは伝わってくるぞ)

シャーリー「色々聞きたいことはあるが……」


↓3 

おけー


今日はここまで。

始めるの遅くなって申し訳ないです……
明日こそ22時に始めますね!


それではお休みなさい

はい、ただいま

そういえば学生時代、30分程度の遅刻は普通だった……


時間にルーズなのはいけませんよ!


シャーリー「鎧の奴から許可は取ったのか?私もなかなかあれとは会話できないんだよな。中身も分からないし……」

ハンナ「ふふふ……」

シャーリー「……何がおかしい」

ハンナ「許可?とっくに取ったさ!それどころか、あいつとわたしは友達だ!!」

シャーリー「なんだと!?」

ハンナ「偶然二人で話す機会があってな。芳佳の好きなところを聞かれたが、素直に答えたら『友達までなら許す』だそうだ!」

シャーリー「そんな……じゃ、じゃあお前はアレの正体を知っているのか!?」

ハンナ「いや、知らん」

シャーリー「えっ」

ハンナ「ただ、あれは芳佳を深く愛している……そして中々話のわかるやつだ。まずバルクホルンではないだろうな」

シャーリー(一番の有力候補が!)

ハンナ「お前こそ、許可は取ってあるのか?下手に手を出すと殺られるぞ」

シャーリー「いや、あたしは許可なんて要らないし」

ハンナ「なにィ!?」

シャーリー「そもそも友達とかのレベルじゃないし。デートもしたしキスもしたからな。キスにいたってはむしろ日課だ」

ハンナ「」

シャーリー「ん?どうした?」

ハンナ「キ、キス……?手を繋いだ程度じゃあダメなのか……?」

シャーリー「手、って……子供じゃあるまいしなぁ……ま、あたし以外にもキスしたやつはいるんじゃないか?芳佳、酔うとキス魔になるし」

ハンナ「土産がある。いい酒だ」

シャーリー「おい」

ハンナ「もー!なんでこんなに差が開いてるんだ!?攻めるか?攻めるしかないのか!?」

シャーリー「ほどほどにしとけよー」


↓3 自由安価


ハンナ「……頼む」

シャーリー「え?」

ハンナ「頼む!協力してくれ!」

シャーリー「協力って、なにを?」

ハンナ「わかるだろ?芳佳と仲良くなりたいんだ!」

シャーリー「なればいいじゃないか……なれるかは別だが」

ハンナ「だから協力してほしいんだって!お前、芳佳と仲いいんだろ!?」

シャーリー「ま、まあな」テレテレ

ハンナ「作戦はもうあるんだ!でも、中々実行に移すことが出来ない……お前が協力してくれれば、達成できるはずなんだよ!」

シャーリー「作戦って、どんな?」

ハンナ「こんなだ」

・どうにかして基地にいさせてもらう

・どうにかして鎧や芳佳の取り巻きと友達になる

・どうにかして芳佳とも友達になる

・どうにかして芳佳とお風呂に入ってヤる

シャーリー「馬鹿にしてるのか?」

ハンナ「まじめな話だ。本気でヤるところまでいく」

シャーリー(なんだこいつ、アホなのか……?)

ハンナ「さあ!」

シャーリー「つってもなぁ……」

ハンナ「いいじゃないか!何なら条件付でもいい!!」

シャーリー「むぅ……」


↓3 どうするシャーリー


シャーリー「……まあ、いいだろう」

ハンナ「本当か!?」

シャーリー「ああ。だが、代わりにあたしと鎧の仲を取り持ってくれ」

ハンナ「え、お前鎧のこと好きなのか……?」

シャーリー「ぶっ飛ばすぞ、音速で」

ハンナ「冗談だ。あれか、鎧の機嫌を取って芳佳といる時間を増やしたいとか……」

シャーリー「そんな感じだ。あの中が芳佳でない限り、誰であろうとあたしが靡くことはないね」

ハンナ「簡単に靡くような女、芳佳には相応しくない。それに、わたしもそんなやつには近づくことはないさ」

シャーリー「……なるほどな」

ハンナ「何がだ?」

シャーリー「いや、こいつは強敵だって思っただけだ」

ハンナ「ふふん、もっと褒めてもいいんだぞ?こっちに来てからなめられっぱなしだったからな!」

シャーリー「得意気に言うことか……?」

ハンナ「まあいい。とにかくこれでわたしたちもライバル兼友達だ。頼むぞ?」

シャーリー「そっちこそ、へまするなよ」

ハンナ「任せときな!!」

~~~~
~~~

ハンナ「仲間が増えたー!」

ハンナ「こっちに来て二人目の友達だな。他のやつはわたしに対する当たりが強い」

ハンナ「さて、これで夢のイチャラブ生活に一歩近づいたぞ……!!」


↓3 自由安価


ハンナ「そして噂によると、芳佳と鎧が倉庫掃除をするとのこと」

ハンナ「……薄暗い倉庫で二人きり?」

ハンナ「いやいや、ダメでしょっ」ダダダッ

~~~~
~~~

ハンナ「手伝いに来たぞー!!」

鎧『邪魔しに来たか……』

ハンナ「おい」

芳佳「ハンナさん、シャーリーさんはどうしたんですか?」

ハンナ「え?ああ……用は済んだよ。暇だったから手伝いに来たんだ」

芳佳「そんなっ。悪いですよ……」

ハンナ「いいんだいいんだ。芳佳のためなら、何でもするさ」キリッ

芳佳「ハンナさん……!!」

鎧『チッ……』

ハンナ(友達ってなんだろう……)


↓3 自由安価


ハンナ「……」

芳佳「その食器、10枚しかないので街のフリマに持って行きましょうか」

鎧『うむ。週末、教会にでも行けばいいだろう』

ハンナ「……なあ、鎧よ。お前を友と見込んで話があるんだが」

鎧『なんだ?口より先に手を……』

ハンナ「お前、シャーリーのことはどう思っている?」

芳佳「シャーリーさんがどうかしたんですか?」

ハンナ「いや、なんでもないよ。気にしないでくれ」

芳佳「はぁ……」

鎧『……何故急にシャーリーなんだ?』

ハンナ「大したことじゃない。お前の正体は芳佳だけ……ルッキーニもか?とにかく、極小数しか知らない。だからみんな気になってるのさ」

鎧『自分の好感度をか?』

ハンナ「まあそうだな。お前に嫌われてたらと思うと、確かに不安だからな」

鎧『ふむ……』

ハンナ「簡単に答えてくれればいい」

芳佳(手伝って欲しいなぁ……)


↓3 自由安価

>>966

話は変わるが、この勢いだと次スレいくか?

>>969 いっちゃっていいですかっ


鎧『……危険性で言えば、リーネやサーニャよりは低いから、そこまで嫌ってはいない』

ハンナ「お?」

鎧『むしろ、501の中で比較的健全なシャーリーと坂本少佐……あとバルクホルンには好意を持っている』

芳佳(ちゃっかり自分の株上げてますよ……ちなみにわたしの中ではエイラさん≧ハルトマンさん>>>>>>>他くらいの順に健全だと思ってます)

ハンナ「ほうほう……キスが日課のやつが健全って、501は随分と爛れてるんだな」

鎧『……そうだな。作戦行動中はみな凛々しいのに、宮藤絡みになると途端に狂いだす』

ハンナ「狂う!?」

芳佳「そんなことないですよ?別に普通です。まして、わたし絡みなんてことは何も……」

鎧『……』

ハンナ「ま、まあいい。じゃあシャーリーはどちらかと言えば好き、でいいんだな?」

鎧『そうなるな』

ハンナ「よし……ありがとう、助かった」

芳佳(バルクホルンさん、シャーリーさんのことが好きなの……?)ドキドキ


↓3 自由安価

ちょっと嫌な予感……

今日はここまで。


次スレですが、明日の夜の更新から使うとして……
ここは適当に質問とかなんとか。

あとスレタイ募集!
2、3、4とこの感じなので、同じようなのがわかりやすいかも?
誘導とかいらないっすもんねー

1000行ってなかったらここで、行ってたら次スレでお会いしましょう


タイトルはまだやってないキャラクターでやる方が良いかと
エイラ「イロイロナ」ペリーヌ「宮藤さん」サーニャ「その4…」

あれ、酉間違えてんじゃん……



次のスレタイは>>978
エイラ「イロイロナ」ペリーヌ「宮藤さん」サーニャ「その4…」【ストパン安価】

予定では4でいったん終わらせて、そこから次の芳佳ちゃんを始めるかは安価でも取ります
4月から学校だし、バイトも始めなきゃだし、結構忙しいから昼はもう無理かも。

残り20、何に使いましょうか……

失礼、どう埋めるか考えてたところです。


ギリギリまでやる、なんか適当に書く
それかいっそ埋めないという発想……

そうね、続きは無理かもだけどなんか書こう

じゃあこのスレを始める前にやってみたいと思ってたシチュエーションとかどうですか



芳佳「わたしはバルクホルンさんの妹じゃありませんっ!」

バルクホルン「急にどうしたんだ?」

芳佳「そんなに妹がいいなら、クリスちゃんと乳こねくりあってればいいじゃないですかー!!」ダダダッ

バルクホルン「ま、待て!待ってくれ!……宮藤ィィィ!!」



みたいなのとか

シャーリー「なあ芳佳、あたしが明日死ぬとしたらどうする?」
      (死なないけどな)

芳佳「え……?」

シャーリー「もしも明日から会えなくなるとしたら……あたしの願い、一つだけ聞いてくれるか?」
      (吊橋効果、っていうの?こういうこと言ったら多分いい雰囲気になると思うんだよなー)

芳佳「……」

シャーリー「あたしの願いは「ダメですっ!!」……え?」

芳佳「わたしが…わたしが、治しますから。死んじゃイヤです……」ギュッ

シャーリー「芳佳……」キュン



とかさ、やってみたいわけですよ

今日は本編やらないの?

早速ネタ切れだぞー


芳佳「さそり固め」

シャーリー「シャープシューター」

芳佳「ラリアット」

シャーリー「クローズライン」

芳佳「逆エビ固め」

シャーリー「ウォール・オブ・ジェリコ」

芳佳「うーん……」

シャーリー「スタイナ「それはダメです!!」……だよなぁ」

芳佳「そもそもそんな技、扶桑にはありません」

シャーリー「流石に痛そうだもんな」

芳佳「ですよ」

>>990 ここ埋めたらやるよ。はい、一文字でもいいから書いて書いて


エーリカ「ミヤフジ、ライオンの交尾は雌から誘うんだって」
     
芳佳「そうなんですか」

エーリカ「……がおーってしないの?」

芳佳「大和撫子たる者、そんな破廉恥なことはしません」

エーリカ「えぇー……」

芳佳「……」

エーリカ「しゅーん……」

芳佳「……わんっ」

エーリカ「ミヤフジィ!!」ガバッ


まう、だっけ?

もう立ててはじめちゃおっか。

ここ残ってたらわたしが時間あるとき埋めますわ

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