幼女「にょ!」男「ん?」 (29)
男「えっ!」
母「何か文句あるの?」
男「…まぁ、ねーけど……」
母「あんたもう、高校生でしょ?幼稚園児の面倒ぐらい見えないの?」
男「…嫌、面倒だし…」
母「あそこのお母さんには、よく食べ物とか色々もらってんでしょ?」
母「なんか、最近仕事が忙しいらしいから…ねぇ」
母「それで私が聞いたのよ、幼女ちゃん大丈夫なの?、ってね」
母「そしたらねぇ、面倒がなかなか見れないらしいそうよ」
母「だから私は言ったのよ、私のバカ息子何にもすることないから面倒みれるよ!!ってね」
母「で、話が進んで……こうなったのよ!!だからお願いね」
男「……あんたが言ったんだしあんたが面倒みろよ……」
母「私はあんたに飯食わしてんだし、じゃあ、あんたが私の変わりに仕事する?ん?」
男「……いや、いいわ……」
母「というわけで今から言ってきて♪」
男「今かよ!!」
母「今でしょ!!」
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母「あっ、そういえばこれ鍵ね」
男「……(まじでいくの、俺…)」
母「これ地図……ってもお隣さんだから大丈夫か!」
男「いや大丈夫じゃねぇよ!」
男「まじで今からいかなあかんの?」
母「今でしょ!!」
男「………」
母「つーわけで、行ってらっしゃーい♪」ニコニコ
男「…まぁ、暇だし、いっか…」スタスタ ガチャン バタン
男(えーっと、家は確か……)ペラ
男(隣じゃん!!)
男「………」ハァ
男(気ぃ引き締めていくかって………あれ?)
??「うぃ~~!!」ブ-ンン
男「ん?」
男(あれ?女の子が自転車乗ってんじゃん…あの子がそうかな?………って!原付バイクじゃん!!)
男「おい!お前何してんだよ!!」
??「にょ?」
??「うっへーーい!!」ブ-ン
男「ちょ、近づくな、ちょ!おい!!」
??「うへーーい!!」ドコン
男「OH……」
「男ぉ~」
「男ぉ~~、起きなさい」
「男ぉ~」
男「ん?!」バサッ
母「何時間寝てんのよ、つか何驚いてんの?」
男「……嫌、怖い夢見て……………ん?」
幼「……」ジィ--
男「……あれ?こいつ、見たことあんぞ…」
母「そりゃあねぇ~」
母「あんたをバイクで引いてぶつかったっていう黒歴史があるからねぇ」
男「………ん?」
母「という事でよろしくね♪これから面倒見る幼ちゃんよ♪ほら、幼ちゃん!」
幼「よろしくりすまっす~」
男「…………」
幼「よろしくりすま~す」ニパッ
男「…………」
男「ちょっと二度寝すんわ…」バサン
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•
•
男「……zzzzz」グ-
幼「………」ジ--
男「zzzzzzz………ん?」バサ
幼「起きた~~?おはよん」
男「………おはよう」
男(俺って確かこいつに引かれたよな……説教でもしとっか……)
男「………なぁ」
幼「ニャ?」
男「お前何バイクとか使ってんの……警察に見つかったらお母さんに迷惑かかるんだよ……」
男「つか、何でバイクに乗ってたのよ?」
幼「あれ、バイクじゃないない」ブンブン
幼「わたひが改造した三輪車……かっこいいだろ?お?」
男「いや、こいでなかったじゃん…」
幼「そりゃ、スップラウト使ったからですだす」キッパリ
男「………」
男「お前なんなの………」
幼「プリキュア!!!」ニパァ
男「………」
男「あれ?そいや母さんは?」
幼「お家にもどたよぉ?」
男「いや、ここ俺の………じゃねぇな、すまんかったわ」
幼「何に謝ってるか分からないなり~」
男(このガキうぜぇな)
男「ところで俺、男っていうんだわ。嫌と思うけどお前の両親代わりの存在と思ってくれ」
幼「わたひ、幼!!好きな食べ物はカレライスでね!将来プリキュアになるの!!キュアピースになるの!!」
男(話がぜんっぜん分からんわ、キュアピースってだれだよ)
ちなみに長い
亀速
つか、需要あるかな?
男「………」
幼「♪ピカピカピカリンじゃんけんぽん♪」パ-
男(……………)
幼「ピカピカピカリンじゃんけんぽん!!♪」グ-
男「……」チョキ
幼「今日はグーでした!」ニパ
男(そうですか、サザエさんですか…)
男「幼ちゃん何かしたい?」
幼「にーさんと遊びたいやき!」エヘ
男「何したいの?(このこのノリやり過ごすか…」)」
幼「…う~んとねん、リアルおままごと!」
男(それ、やばいやつですやん!)
幼「旦那さん、最近お仕事の調子どうです……?」
男「…まあ、普通かなぁ?(いきなり始まったよ)」
幼「……旦那さんのお仕事はこうしゅにゅうですが、お仕事が難しいそうですね」
男「まぁ、うん」
幼「旦那さん、やめたらどうですか、もう、風俗店の店長「なんでやねん!」……ん?」
男「何、旦那が風俗店扱ってんだよ!!つか、何で風俗店とかしってるんだし」
幼「本で見ました」ジュルリ
幼「それより、続き続き!」
男(なんて言ったらいいんだよ……)
男「ごめんな、でも家族を養うためには、こういう仕事するしかないんだ!!(よし決まった!!)」
幼「私が働いているじゃないですか!!」
男(………)
男「お前の収入では、養えないだろ……」
幼「あいてぃー企業の社長をしてるんですよ…私…」
男(……)
男(摘んだ)
男「でも、二人合わせてやっと、年収100万ぐらいだろ……」
男「お前それ、分かってんのか?(さぁ、どうでる?)」
幼「1000万の間違いじゃないれふか?」ハイ
男「………」
男「違う遊びしようか……」
幼「にゃにょん」
男(にゃにょん?まぁいいや))
男(何がいいかなぁ…………ん!)
男「じゃあ、幼ちゃん、お話しよっか!」
幼「私がするするめいか!!」
男「んよ?幼ちゃんがするの?楽しみだなぁ♪(どーっせガキの糞話だろ)」
幼「じゃあ話すね!!♪♪」ニパ
~昔昔、あるお兄さんがいいました~
兄「なんでだよ!!なんで俺は結婚なんて……」
父「すまん!!この通りだorz」
兄「自分の会社のために自分の息子を婿に出す?は?しらねぇよ!!!」
兄「俺、女と来週結婚するって約束してたんだよ!」
兄「けど、お前…いきなりなんだよ……絶対に認めねぇぞ!!」
父「………」
父「じゃあ、俺もお前の結婚を認めん!」
兄「は?!」
父「だから、頼む」
兄「何言ってんだよ!!糞!!」ヒッパリ
父「っ!!いてぇわ!!」ボコ ドカ
兄「うっ、てめぇいきなりなにすんだよ!」
父「……今日の午後に許嫁さんが来る、用意しといてくれ…」
兄「っ!!糞!!!」
兄「………許嫁って…」
兄「何でだよ、何で俺が……」ポロポロ
兄「………」
兄「つか、後5分で午後じゃん………ん?」ピンポ-ン
兄「ダレだよ……」ガチャ
??「おぉ、これはこれは、あなたが兄君ですね!噂は聞いてますよ!」
兄「……あのぉ、だれですか……」
嫁父「あっすいません、いいおくれましたが、嫁父です」ペコリ
兄(まじかよ……)
兄「そいえば、噂とは……?」
嫁父「あぁ、私の娘が」
許嫁「ちょ、いわないでよ!」
嫁父「あぁ、悪い」
兄「………」
許嫁「私があなたの許嫁の許嫁と申します///よろしくです///」
兄(みたことあるわー)
兄「あなた私をストーカーしてきた人ですよね?」
許嫁「//はい」
兄「俺は、昨日許嫁なんて聞いた所なんで、あなたに興味はありません、すいませんが帰ってくださいませんか?」
許嫁「…………」フフン
許嫁「そういうとおもってましたよ♪♪♪」ガシッ
兄「っ!!」
兄「おい、てめぇら!!」
嫁父「良かったね♪許嫁、大好きな物が手にはいって」
許嫁「うん!!」スリスリ
兄「くそ!!おい!!おい!!!」
~そして兄は無理やり結婚させられ、無理やり子供を産まさせられ、自殺しました…それを聞いた一人の女の人も自殺したそうです…遺言書があり、こうかいていました……~
「ごめんね、兄君私はあなたと一緒にいたいだから、私もいくね♪」
~そして、何もかも消えてしまいました、風船のように…~
~一年後~
娘「ねねぇ~ママーパパわぁ?」
ママ「さぁね?!」ヒヒヒヒ
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•
幼「終わり♪♪」
男「………」
男「ごめん、続きお願いします」ポロポロ
幼「違うお話、またしたげるんば~♪♪」ニパ
幼「それより!!にーさんお話してぇ!」
男「ってもなぁ(やば、何言よう…)」
男「………ピ-ンおっ!」
~昔昔ある所にお爺さんとお婆さんがいました~
爺「おいばーさんやっ、大きな桃が」
~~~~~~~~~~~~~~~
幼「くっさ」
男「………」
男(うぜぇーー)
男「いや、幼ちゃんのお話がよすぎてね…」
幼「あんなお話誰でもできるナリー」
男「ですよねぇ~」
男(ですよねぇー)
男(デスヨネ---)
ちょい休憩~☆
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男「ん?」ガリンガチャ ドタン
幼「にょ!」
ママ「ただいま♪」スタスタ
幼「おかえりんご~うご~」
男「おかえりです~(わっけぇな、30代か?まじで)」
ママ「すいません、幼の用事をみてもらってて、本当に助かりました…」
男「ん?いえいえ、俺も暇なんで楽しかったでしす、もしよろしければ、明日も面倒みさしてらっていいですか?」
ママ「ぇ!?!!いいんですか?!」パアアァ
男「はい!大丈夫ですよ~」
ママ「すいません、本当にありがとう御座います」
男「いえいえ」
幼「ママぁ、にーさんね、凄い面白いんだよ~♪♪幼嬉しかったなぁ♪♪」
ママ「じゃあありがとうっていいなさい」
幼「おりごとう!にーさん♪♪」ニパァ
ママ「ありがとうでしょ!」
幼「おりごがとう」ニパッ
男「……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「ふぅ………」
男(とんだ、可愛い毒幼女と会ったわ)
男(やっぱ最近のガキはちげぇわ…)
男(なんてったらいいんだろ……)
男(…………)
男(嵐……)
男(嵐みたいだったな)
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男「ただいまぁ~」
母「ん?あっ、おかえり~」
母「幼ちゃん可愛かったねぇー。あんた惚れたりしてんじゃないかしら?ロリコンさん?」コノコノ
男「どーでもいいわ、疲れたし腹減ったしー、ねみぃーし」
母「ん!そう言えば」ガサガサ
母「これ、ママさんがって」
男「こっ、これって……」ジュルリ
母「そうよ、あんたが好きなマン○ローザ。ママさん、あんたが幼ちゃんの面倒見てくれてたお返しだって」
男「くっ、食っていいよねぇ…」ジュルリ
母「いいんじゃないの?全部食えないんだし」
男「うへーーい」ニコニコ ガツガツ
母(どんだけ好きなんだし…)
男「あっ、そいや、明日からも幼ちゃん所行くから」
母「♪それはヨカッタわ♪」
男「まっ、そいうことー」
男「………」
男「因みに幼ちゃんて、どんな子なの?…」
母「さぁね?人それぞれだし」
男「何か幼稚園児とは思えないお話とか俺にしてきたんすけど……」
母「やっぱり、ゆとり世代は私らとは格が違うわよねー」
男「……いや、関係ねぇーだろ……」
母「そうかな?」
男「そう…」
母「そんなの関係ねぇー」
男「………」
すいませんー
色々あってー
名前変えますーー
明日から書きますm_ _m
~1日後~
男「母さん、行ってくるわ」ガチャ
母「行ってらっしゃーい」
男(今日はどんな遊びしようかな)スタスタ
男(幼稚園児………だよな)
男(かけっことかやるかー)
男「んよ?!」
幼「おひさしまんもすー」
男「……まんもすー」
幼「♪♪」ニパァ
男(扱い方わかってきたわ)
このSSまとめへのコメント
三輪車改造してバイクになるのかw