前作 モバP「みんなに隠れて凛とイチャイチャする」
モバP「みんなに隠れて凛とイチャイチャする」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367922620/)
続編みたいなものですが、読まなくても大丈夫です。(でも読んでくれたら嬉しいかな〜って)
これに登場するPは前作のPとは別人です。
ではゆっくり投下します。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368182541
P「いろいろ紆余曲折ありまして、俺は李衣菜と付き合っています!」
P「だがしかし、アイドルとプロデューサーの恋愛はご法度!」
P「事務所のみんなには内緒というわけだぁ!」
李衣菜「誰に向かって話しているんですか?」
P「まぁ、ちょっとな」
李衣菜「??? まぁ、いいや。それよりも……こういう秘密な関係って………なんかロックですね!」
P「お前なぁ〜なんでもかんでもロックって言えばいいってわけじゃねぇぞ」
李衣菜「えぇ〜〜!? ロックじゃないですか? ロックスターだってこういう感じに内緒で恋人作ったりするでしょ?」
P「あのな……それはロックスターに限らず、芸能人はみんな内緒にするの」
P「ロックってのはな………」抱きッ
李衣菜「えっ」
ちゅー
P「こういうのがだよ」
李衣菜「//////」
李衣菜「ふ、不意打ちなんて……卑怯ですよ……///」
P「はははは、悪かったな。さてと………」
P「今日は三時間後のロックフェスのミーティングだけだな。お前はとりあえず適当に時間潰してな。もうすぐ夏樹も来るし」
P「俺はその間事務仕事を………」
ぎゅ!
P「………どうした李衣菜?」
李衣菜「あっ………その………///」
李衣菜「し、仕事って………今やらないといけないやつなんですか……?」
P「まぁ………そうだな」
李衣菜「……し、仕事なんてサボッちゃって彼女の相手するのがロックじゃないですか!」
P「はい!?」
李衣菜「だ、だからその………ううぅ〜〜〜〜」
P「…………」
P「それもそうだな」チュ
李衣菜「あっ………///」
P「その気にさせて逃げるのはないよな。責任取ってやる」チュチュ
李衣菜「んっ………ちゅ……あっ………あうぅ///」
P「おやおや、こんなにとろけた顔しちゃって〜………全然ロックじゃないぞ」チュチュ
李衣菜「そ、そんなこと……あぁっ………ないれふ………あんっ!」
李衣菜「わ、わたしは………ロックなん———ひゃあぁ!!」
P「おおっと、新たな弱点発見。首も弱いのね」チュチュチュパ
李衣菜「ひゃう………プロデューサーに………どんどん弱点……見つけられちゃう……あぅっ!」
P「かわいいよ………だりーなかわいいよ………」チュチュ
李衣菜「ひゃあっ、あっ、ああああっっ!!」
ガチャ
「失礼しまーす!!」
P&李衣菜「「!?」」
李衣菜「だ、誰か来ましたよ!? しかも………男の人の声!?」
P「あっ、そういや今日は………」
冬馬「あれ? 誰もいないのか?」
翔太「そうだね、返事ないし」
北斗「おかしいね………三つ編みの事務員のお姉さんがいるはずなんだけど」
P「ジュピターと合同ライブの打ち合わせやるとか言ってた………」
李衣菜「ええぇっ!?」
冬馬「ん? 今声が聞こえなかったか?」
李衣菜「!?」
P「やっべ!!」
北斗「俺も聞こえたよ………こっちからだ」
翔太「すいませーん! 誰かいますかー!?」
李衣菜「ど、どどどどどどうしましょうプロデューサー!?」
P「お、落ち着けぇ!! えっと、えっと………」
P「とりあえずこの物置に隠れるんだ!!」
李衣菜「は、はい!!」
☆物置の中☆
P「………ってしまった! 二人一緒に入る必要ないやん!!」
李衣菜「そ、そうでした………! 私出ます!!」
ガチャ
翔太「すいませーん!」
P(やばい、もう来た! 李衣菜出るな! 今出たら余計にヤバい!!)
冬馬「………誰もいないのか?」
北斗「おかしいね。ここから聞こえたと思ったんだけど」
李衣菜(ぷ、プロデューサー、ど、どうしましょう………?)
P(とりあえず、あの三人がこの部屋から出るのを待つんだ)
P(それまでの間、でかい声を出すなよ?)
李衣菜(は、はい………)
P「ふぅ………ふぅ………」
P(流石に中は狭いな………早く外に出やがれピピン共ォ)
李衣菜「ハァ………ハァ………」
P(李衣菜も苦しそうだし………ん?)
李衣菜「あっ………ああっ……///」スリスリ
P(俺の体に密着させて………悶えてるだと!?)
李衣菜「ああぅ………あっ、あっ、ああっ………///」
P(感じてやがる!! どんだけ敏感なのこの娘!?)
李衣菜「ハァ………だ、ダメ………うぅ………はぁ……///」
P(おお、必死に我慢してる。でも、そんな態度とられると、無性にイタズラしたくなるのが男のサガ)
P「フゥ〜」←耳に息吹きかけ
李衣菜「ひゃあああ!!!!!」
P「!?」
冬馬「おい、そこの物置きから声がしたぞ!!」
翔太「女の子の声だ!!」
P「や、やべぇ!!」
李衣菜「ぷろでゅーさぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
P「す、すまん………李衣菜があまりにも可愛かったもんでつい………」
冬馬「中に誰か入ってるのか?」
翔太「かくれんぼでもしてたりして」
北斗「いや、俺のカンではチャオ☆的な展開があると見た!」
P(ひぃぃぃぃ!?)
P(ま、まずいぞ! 他事務所のユニット相手に口封じは難しい!!)
P(このままだと俺と李衣菜はフライデー速報、他人の不幸はメシウマ状態に晒される!!)
P(何かこれを切り抜ける方法は………!?)
翔太「じゃあ、ボクが開けるねぇ〜」
P(だ、ダメだ何の策もない!!)
李衣菜「あうっ………」ギュウウウウ
P(李衣菜が不安そうに俺に抱きついてきた。そうだ! 担当Pとして、彼氏として、俺はなんとかせねばならないんだッ!!)
P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッッ!!!!」
この時、Pの精神内に潜む凄まじい爆発力が、新たな力を目覚めさせた!!!
翔太「は〜い、御開帳〜♪」
ガチャリ!
冬馬「な、何ィ!?
北斗「こ、これは一体どうなっているんだッッ!!??」
冬馬「お、俺たちは翔太が物置の扉を開けるところ見ていた!! なのに!!」
北斗「物置の中にいたのは……………」
冬馬「翔太だと……!?」
翔太「」
翔太「な…………中にいたのは…………ボクだったァ—————————!!」
翔太「今扉を開けていたのにィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
冬馬「な、何が起きてやがるんだ!? なんで翔太がボコボコにされて中にいるんだよ!!」
北斗「お、俺たちは翔太が扉を開けているところを確かに見た。瞬き一つしていない!!」
冬馬「じゃあ、なんでこうなってんだよ!!」
北斗「け、ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ………」
冬馬「わからねぇぇ!! 今何が起きてんだかサッパリわからねぇぇぇぇ!!!」
冬馬「こんな所にいられるか!! 俺は逃げるぜェ!!」
ガシャ——————ン!!
北斗「ちょ、おま! なに窓ガラスをブチ破って逃げてんだ———ってバカッ!! ここはビルの四階だぞ!!」
冬馬「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
北斗「冬馬ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
グシャ
李衣菜「あ、あれ? なんで………私物置の中にいたはずなのに………」
P「フッ………俺の新たな力のおかげだな」
李衣菜「プロデューサー!! 何をしたんですか!?」
P「今さっき目覚めたこの力を使ったのさ………そうこの全生物の頂点に立つ力を!!」
P「ザ・ワールド!!!!」
李衣菜「ぷ、プロデューサーの後ろに何かが……!?」
P「ほう………李衣菜には見えるのか………なら李衣菜もスタンド使いの素質があるようだな……」
プロデューサーはザ・ワールドの力を使い!! 扉を開けた瞬間、時間を停止させ、李衣菜を連れて脱出!
その時ついでに翔太をボコボコにして中に入れ、別室に移動したのだ!!
P「というわけだぁ!!」
李衣菜「ウッヒョ———!!」
李衣菜「すごいですよプロデューサー!! スタンド使いなんてロックですよロック!!」
P「またお前はなんでもかんでもロックロック言いやがって………」
P「まぁ、スタンド名の多くはロックバンドから取ったりしてるらしいがな」
李衣菜「とにかくロックですね!! それに時を止められるなんてすごいですよ!!」
P「そうだな………この能力さえあれば………」抱きッ
李衣菜「えっ?」
P「俺たちはいつでもイチャイチャできるってことさ」チュ
李衣菜「あっ♪///」
P「李衣菜………李衣菜………」チュチュチュチュ
李衣菜「んっ……あっ! また首ィ……あっ、あっ!」
P「弱点を責める。これぞロックってやつだぁ」チュチュチュチュ
李衣菜「そ、それは絶対違———ああっ! ああああっ!!」
P「フ〜ッ!」
李衣菜「んぅぅ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!/////」
P「本当に感じやすいなぁ〜李衣菜は……んちゅ」チュチュ
李衣菜「ああ、口に……んあっ!」
ガチャ!
夏樹「チーッス………ってだりーとプロデューサー!? な、なにして———」
李衣菜「な、なつきち!? ど、どうしよう! ば、バレ———」
P「ザ・ワールド!! 時よ止まれッ!!!」
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P「俺が時を止められるのは9秒が限界。その間に、李衣菜を別室に動かしてっと」
P「よしこれで完璧。後は何食わぬ顔をするだけだな」
P「そして時は動き出す」
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夏樹「———してやがるんだっ!?」
P「おう、夏樹。おはよう」
夏樹「あ、あれ? ………プロデューサー………一人ッ!?」
P「俺一人だぞ? 見ての通り」
夏樹「だ、だりーは!?」
P「李衣菜? いや、まだ来ていないが………」
夏樹「えっ、いやでもさっき———」
P「さっき? 何かあったか?」
夏樹「い、いやなんでもない………ちょっと疲れてるみたいだ………悪ィが仮眠室で休ませてくれ……」
P「ああ、わかったよ。お休み」
バタン・・・・・・・
P「くっくっくっwwwwwwwwwはちひゃー……なんてなwwwwww」
李衣菜「突然別室にいたのでビックリしましたよ〜」
P「悪い悪い。流石に説明するヒマがなくてな」
李衣菜「でも凄いですね! この能力があれば私たちの関係がバレることはありませんね!」
P「ああ。俺は一瞬でこの世のどんな超人をも超える力を手に入れたのだッ!!」
李衣菜「じゃあ、心置きなくできますね!! 続き………しちゃいます?///」
P「あ〜………今はダメかな」
李衣菜「ええぇ〜〜〜〜!? なんでですか!?」
P「ちょっと調子に乗って連続で使い過ぎた。しばらくの間は時を止められないんだ」
P「まだこの力に慣れていないからかな。しばらく待ってくれ」
李衣菜「ええぇ!? そんなの嫌です!! お預けなんてロックじゃありません!!」
P「ええい、ロックって言葉を免罪符みたいに使うな」
P「とにかくダメなものはダメ!! 今ここでまた人が来たら確実に隠せる自信がない」
李衣菜「うぅぅ…………」
李衣菜「そんな………酷いですよ………」
李衣菜「その気にさせておいたくせに………」
李衣菜「口でしておいて……すぐに終わっちゃったし……」
P「うっ………」ギクリ
李衣菜「ロックじゃないですよ………」ジトメー
P「……………」
P「そうだな………中途半端だったよな」
P「だったら今度は舌も入れてあげよう」チュパ
李衣菜「ああっ!!///」
李衣菜「ああっ!! あっ! ああああっっっ!!////」
李衣菜「ぷ、プロデューサーの舌が………私のにからんで———ひゃあっ!!///」
P「」チュチュレロッレロッ
李衣菜「ああっ———ッ!!! んっ、んっ! あっあっ……んぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜!!」
P「感じているねぇ〜李衣菜。まだ始まったばっかだけど、もう限界かな………?」
李衣菜「そ、そんなこと………ないです………私……ロック……だから……!」
P「本当かな〜〜ならば確かめてみるとしよう」
ぺろっ!
李衣菜「ひゃあ!!」(私の汗を舐めた!?)
P「この味は!………嘘をついてる味だぜ……多田李衣菜!!」
李衣菜「あっ……ああ……////」ゾクゾクゾクゾク
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