これは、天才美少女雀士 小鍛治健夜が
その持ち前の美貌と大人の色気そして強い意志と高い女子力で思いがけず年下の少年を魅了してしまう過程を描いた、罪深い物語である
あと安価スレです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345116555
ルール説明
1.特殊ルール
◆VzYRYPi6rjR6 を持っている人は、このスレの原因になった人です。なので、一個だけ特権を付けました
このトリップを持っている人は、今後ある安価やssの進行に対し、トリップ付きで宣言する事で以下のライフラインを一回ずつだけ使えます。すなわち
1.エピタフ(安価選択前に宣言することで発動。選択方式の安価の先が少しだけ読める。その後、一度だけこの選択肢を再安価に出来る。再安価しなくても可)
2.ムーディー・ブルース(宣言した時点で発動。すこやんがその時点で居る現場に限り、その場所で過去に何が有ったかを知ることが出来る。ただし、すこやん自身は知ることは無い。知れるのは読者だけ)
3.アクトン・ベイビー(宣言した時点で発動。すこやんが何故かステレス状態になる。但し効力は一時的な上、すこやん自身はそれに気付かない)
4.ハーヴェスト(宣言した時点で発動。唐突に安価が生まれ、その先で安価を踏んだ人間のコンマ2桁に準拠したアイテムをすこやんが獲得。但し重要アイテムは手に入らない)
ライフライン…いや。そばに現れ立つというところから、名付けて『スタンド』は、使用決定権は◆VzYRYPi6rjR6にありますが、使用のタイミングは他の住人と話し合って決めても『有り』です
勿論、独断の使用も『有り』ですが
2.この旅の概要
すこやんと咏ちゃんと女子アナ2人の4人で、リーグの夏期中断期を使って長野旅行だ!
こーこちゃんは今まで27年間実家に男の子を連れてきてないすこやんに、実家に連れてこられる男の子をつくってあげる事をすこやんママに頼まれました
ママは冗談半分でしたが、こーこちゃんは果たしてどう考えているのか…
旅行は4泊5日で、今は1日目午後
1回の更新で半日の経過を目標にしています
あと、観光といってもこーこちゃんは結構適当にルートを決めてるようです。行ってみて欲しいところが有ったら、募集しますので、こんなんどう?って適当にレス下さい
俺の知識と技量で行かせれそうだったら行かせます
3.ステータスについて
すこやんと、ライバルにして犬猿の仲の咏ちゃんの二人には、ステータスが設定されてます
事ある事にこの二人は張り合っており、今後も色々な場面で対決する事になるでしょう
なお、何故か今のところは拳でばかり語り合っている模様
各種ステータスの概要は以下の通りです
『元気』:ゲームで言うHPです。テンションとも言います。基本的に物理的疲労以外では消耗しませんが、多大なストレスを受けると一緒に減少することも
これが尽きると一定時間行動不能になります
『ストレス』:文字通り現在のすこやんのストレスを表しています。これが高くなると、選択肢が畜生寄りになったり、行動失敗が起きやすくなります。お酒を飲む事で下げることが可能です
『血中アルコール濃度』:お酒を飲むと高くなります。これが高くなると行動がぶっとび始めます。安価の指令に逆らったり、安価自体が酷くなったり。また、80%以上ですこやんが暴走します
暴走するとしばらくした後一定時間行動不能に陥ったり、その時々に応じた各種ペナルティが課せられます
血中アルコール濃度10につき、ストレスは100減少します。また、お酒を飲むにはアイテム「お酒」が必要となります
『体力』:文字通りです。今のところ、主に殴り合いの勝敗判定に使われております(白目)
『雀力』:麻雀の強さです。ただし、このss内では、プロ同士の辻試合は協会規定によって禁止されています
『意志力』:誘惑に対する我慢強さ、立ち向かい、貫き通す意志などを判定する時に使います
『女子力』:料理以外に掃除力なども含まれます。女の子アピールの判定に使います
『変態度』:ムッツリ度、性欲度などと言い換えても可。男の子を誘惑する際の判定に使います。但し、本人が無意識の内に判定が行われる場合もあり
4.買い物イベント
今後、いくつかの移動先で買い物イベントが発生するようになりました。そこではアイテムを購入可能になります。ただし、一度に3つまでしか買えません
1日に2度あります
すこやんは、お小遣いの中からこれらを購入可能です
宿泊費はすでに払ってるの設定ですが、他に喫茶店などに行ったらお金は使います
所持金は基本的には増えません。ただ、最終手段はあるにはありますが…
5.現在の二人のステータス
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 200/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 24 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 53 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
F: 0~10
E:10~30
D:31~50
C:51~84
B:85~94
A:95~99
ステータスランクの詳細に関しては、このスレの初バトルで説明します
取り敢えずのテンプレ制作完了
次レスより本編に移ります
尚、>>1は、仕事で1回行った際に真夏の藻が大繁殖した諏訪湖を見て、道の駅でわさび買って帰った以外に長野観光した事がありませんので、上手な長野描写は出来ません。ご了承下さい
河原にて
健夜「…」
咏「…」
恒子「さあー!やってまいりました!世紀の対決!ザ・対決!麻雀界最強料理女王は誰だ!?イン・長野ーーーー!!」
えり「どんどんぱふぱふー」
健夜「…」
咏「…」
恒子「本日は、この澄み渡る真夏の青空の下、ここちよ~いせせらぎをBGMに、今!まさに!己の誇りと全身全霊をかけた、熱い戦いが始まろうとしております!!」
えり「わ~~~」
健夜「…」
咏「…」
恒子「御覧くださいネット中継をご覧の皆様!なんと!今、ここに、現代麻雀界が誇る、熱き二大伝説が!!」
えり「おお~(SEっぽく)」
健夜「…」
咏「…」
恒子「これより、二人のいい大人が、熱い熱い料理対決を繰り広げる事になっております」
えり「ええええええー(SEっぽく)」
健夜「ちょっとタンマ」
咏「おい、カメラ止めろ兄ちゃん。おう早くしろや」
恒子「…ぶー」
えり「まあ、仕方ありませんね。福与アナ。ちょっと『熱い』を連呼しすぎです」
恒子「あ、言われてみれば。じゃあ、ここをこうして…」
えり「あと、もうちょっと二人の経歴なども詳細かつ大げさに…」
健夜「そういう問題じゃないよ!?」
恒子「じゃあ何?あ、ネット中継って言っても大丈夫。生じゃないし、ちゃんと不都合なトコは編集してから流すから」
健夜「そこじゃなくて!」
京太郎「…あの…なんで俺カメラ持たされてるんっすか」
恒子「カメラマンって、力強くて、男らしくって、格好いいぞっ!」
京太郎「俺、将来の夢決まったっす!!」
健夜「他人の意見に流されて自分の人生簡単に決めちゃダメだよ!!」
咏「ってか、此処に来て料理対決っすか。マジで」
えり「いや…さっき福与アナが…」
恒子「私らに散々探せた罪は重いぜ。かくなる上は罰として私達のお小遣いになるが良い」
えり「…って」
健夜「そんな理由で!?」
咏「すっげーな。自分で言うのもアレだけど、私ら一応麻雀界の大物だぜ…それを、料理対決だからって、小遣いの為って…」
恒子「まあまあ。減るもんじゃ無し。普通に調理してるのをビデオ配信させてくれれば良いんだから」
えり「対立構図も出来れば煽りたいので、はじめは強く当たって、後は流れでお願いします」
咏「これだから業界人ってやつは!!」
健夜「いい?君!これがテレビ人って奴らだよ!奴らの本性をよく覚えておくように!!」
京太郎「はぁ…」
えり「あ、でも、言われてみれば確かに減るかもしれません」
恒子「え?」
えり「この人達に調理させた食材が果たして人の食べられる代物になるのかどうか…」
恒子「ふむ…言われてみれば。それは避けたい…」
健夜「…」
咏「…殺るか」ボソッ
健夜「…>>41」
すこやん意志判定
成功:「…やめよう。少し冷静になろう」
失敗:「うん、殺ろうか」 →バトル。強制敗北イベント
意志力D補正
>>41コンマ2桁
失敗:0~50
成功:51~99
縺医>
健夜「…いやいや、落ち着いて咏ちゃん」
咏「…」
健夜「…やめよう。少し冷静になろう」
咏「日和ったかアラサー」
健夜「いや、あのね」
咏「…」
健夜「ここには関係ない男の子も居るし、ご飯時だし、喧嘩してもなんにも良いこと無いし、何より」
咏「…」
健夜「あの二人に喧嘩挑んで勝てるビジョンが見えない(震え声)」
咏「…確かに」
恒子「…ま、それならしゃーないね。料理バトルの中継はヤメヤメ」
えり「ええ。幾らネット配信とはいえ、グロ映像はちょっと…私達の品性に疑いをかけられるのもアレですし」
健夜「酷い言われよう!」
咏「舐めやがって」
恒子「はいはい。ごめんなちゃいねー」ナデナデ
えり「今から炭を起こします。君、手を貸してもらえますか?」
京太郎「あ、わかりました。魚はもう川で内臓とってあるんで、このまま串に刺して焼けますよ」
えり「手際が良いですね。助かります」
恒子「じゃあ、私は野菜を切るかなー」
健夜「あ、そ、それじゃあ私達は…」
咏「なにするよ?」
えり「では、お二方には重要任務を」
健夜「任せて!」
咏「腕が鳴るねぃ」
えり「その辺の小石の数を数えてて下さい。準備が終わったら呼びますので、その際に数えた個数を報告してくだされば」
健夜「酷すぎるよ!!」
咏「ぞんざいってレベルじゃねーぞ!!」
恒子「ぶははははは!!」
健夜「バカにして!バカにして!そんなに私達料理下手くそに見える?」
咏「ありえねーし!」
えり「おや、てっきりそうだと思っていましたが…違うんですか?」
健夜「私だって料理くらい出来るもん!」
咏「ちょっとしたもんだぜ!?」
えり「ふむ…どう思いますか?福与さん」
恒子「そうだねー」
えり「…」
恒子「…ちなみに、どっちが上手いのかな」ボソッ
健夜「へ?」
咏「何?」
恒子「ん~~!あ、いや、ごめんごめん!なんでもないなんでもない!忘れて忘れて!ちょっと、ふーっと気になっただけだから!」フルフル
健夜「…」
咏「…そりゃあおめー…」
健夜咏「「…多分、私」」
恒子「…にやり」ボソリ
えり「…」ピース
京太郎「大人ってすげー…」ボソリ (←ここまで展開予想言われてカメラ回してた)
恒子「ではー。これより、麻雀トッププロ同士による料理対決を行いまーす」
えり「わー」パチパチ
恒子「実況は私、ご存知スーパーアナウンサー福与恒子、解説には針生えりアナウンサーをお迎えしております。今日はよろしくお願いしまーす」
えり「よろしくお願いします」
京太郎「なんか急にテンションが下がったような…」
恒子「では、すぐに料理バトルの形式を説明して行きましょう。試合は3回勝負。それぞれのお題に沿った料理を行なって頂き、美味しかった方の勝ちとなります」
えり「いえー」
恒子「なお、審査員は、私と針生アナ、そして偶然通りかかった現地民の少年にお願いすることにします。現地民A君、よろしく」
京太郎「え!?あ、は、はい。よろしくお願いします」ペコリ
えり「ああ、カメラ持ったままお辞儀しちゃダメですよ。画面がブレちゃいますんで」
京太郎「ってか、やっぱ俺カメラマンっすか…」
恒子「頼りになるなぁ」
京太郎「任せてください!!」
ルール説明
ザ・料理対決 初めての女子力バトル!
相手よりも美味しい料理を作って、相手に勝とう
試合は全部で3回あります
出した料理の美味しさは、1点~100点満点でそれぞれの審査員のコンマ安価で決定します。100点はコンマ00
ただし、30点以下は豚の餌、20点以下は産廃、10点以下は猛毒。逆に80点以上はかなりの美味さ、90点以上はプロの味、100点は奇跡のハギヨシレベル。まあ、シナリオ的には京太郎にしか影響ないけど
2人の審査員からより高い評価を得たら勝ちです
また、料理の難易度も指定できます。女子力のステータスが関わってくるのはコレ
難易度は 簡単F~A難しい
となっており、現在の自分のランク(二人共E)で補正0、そこからランクが1変動する事に、評点がプラマイ2点変わります
つまり、Eランクの腕でDランクの料理に挑むと、最終的な審査の評価点が-2点、Cなら-4点といった感じ
では、何故難易度なんていうものがあるかというと、勝利ボーナス加点に補正があるから
簡単
F 勝利ボーナス 2点
E 3点
D 4点
C 5点
B 6点
A 7点
つまり、より難易度の高い料理で勝ったら、より高いボーナスが得られます
リスク管理してより相手より高い点数、より難しい料理で勝ちましょう
あと、この二人は3つ出した料理のが全部同じにはならないので、バラつきがあってもそれは自然な流れだよね?きゅふふふふ
1試合ごとにスタータスは更新され、負けた方はストレス+100。あと、試合開始前にアイテム使用可能
ここまでで質問ありますでしょうか?
あ、簡単な料理補正で100点を超えたら、100点のままです
このまま質問がなければ、あとちょっとお話を進行して
23時分頃より勝負を開始します
恒子「それじゃあ、最初のオーーーダーーー!野菜料理!」
えり「野菜料理ですか」
京太郎「基本っちゃ基本っすね」
咏「はっはー。まさか、こんなところで私の料理の腕前を披露することになるとはねぃ」
健夜「むんっ!頑張る!」
恒子「それじゃあ、まだ結構掛かりそうだし、私らは」
えり「ビールでも飲んでましょうか」
恒子「賛成!」
健夜「あーーー!!」
咏「ずりぃ!!」
恒子「えー?」
えり「仕方ないですねぇ。それじゃあ、貴女達も飲みたかったら飲めば良いですよ」
恒子「ただ、酔っ払って手切ったりしないでよ?」
健夜「う…」
追加ルール
この料理対決中に限り、アイテム『ビール』:400円 血中アルコール濃度10上昇、ストレス100減少(使用時) が飲み放題となります
また、このようにお祭り的食事イベントの時は、基本的にビール飲み放題です。調理には(何故か)影響しませんので、その点は安心して下さい
ストレスが700を超えたあたりで危険水準に陥りますので、すこやんを応援する皆さんは、その辺の管理もしてあげて下さい
尚、咏ちゃんはある条件を満たすとストレスを減らすために勝手に飲み始めます。行動は単純なNPC的です。ただ、ss内での性格を考えるとわかると思いますが、この子の飲み方は…
あ、勿論いくらビールを飲んでもお金はとられません
あと、血中アルコール濃度のステータスは、高過ぎると暴走の原因になりますが、高いと全てに悪い方向に進むわけでも無いという事を覚えておくと良いかもしれません
目安としては
0~10 シラフ
11~50 ほろ酔い初期
51~70 ほろ酔い後期
71~80 酩酊
81~ 暴走
こんな感じです。場合によってはこれに、とあるステータスが加味されます
おまけ
現在の二人のステータス
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 200/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 24 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 53 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
では、次のレスで安価しますよ?
恒子「ビール飲む?」
健夜「>>82」
恒子「了解」
健夜「…じゃあ、私は>>90の難易度の料理を作ろう」
咏「私は>>91の難易度だな」
ビールは>>82
1.いらない
2.~本ちょうだい
難易度は>>90-91
A~F
1
A
C
健夜(A難易度の料理を作ってこーこちゃん達を見返してやる!)
咏(ま、Aとか楽勝だけど、めんどっちーし、C程度にしとくかな)
能力補正
健夜→能力E・難易度A→補正各審査員の評価-8点・勝利ボーナス7点
咏→→能力E・難易度C→補正各審査員の評価-4点・勝利ボーナス5点
健夜「せっせ、せっせ」サクサク
咏「よいせよいせ」サクサク
京太郎「危なっかしい手つきだなぁ」
恒子「おおう…ス、スリリング…」
えり「今思いましたが、これでどらちかでも怪我したら、私達責任問題じゃ…」
数十分後
健夜咏「「出来た!!」」
えり「ほっ…」
実食してすかさず採点!!
…どっちから採点しようか?安価下
恒子「では、まずすこやんの方の採点から」
えり「…頂きます」
京太郎「いただきまーす」
パクッ
健夜「…」ドキドキ
コンマ2桁安価
恒子「…>>110(-8)点」
えり「…>>112(-8)点」
京太郎「…>>114(-8)点」
ほげ
ジェノサイドカッター!
まずい!もういっぱい!!
恒子「…80点!!」
えり「54点」
京太郎「78点ってとこ?」
健夜「…」
恒子「うっそ…マジで…?これ、ぎりぎりかなり美味いって感じじゃない。まさかの…」
健夜「その表現はどうなの?」
恒子「ん…私の舌に合ってるわ。おいし…」
健夜「あはは…高評価ありがとうね、こーこちゃん」
えり「ま、まあ、最初だし、ど真ん中に近い数字よりちょっと上って事で」
健夜「汚い。その理由付けは汚い、流石メディア人汚い」
京太郎「すっげー。この難しい料理をこんだけの美味さで作れるとは…」
健夜「ふふん。どうだね少年」
京太郎「ちょっと感動しました」
咏「ちっ…!やるじゃんか」
健夜「ふふん」
恒子「さて、それじゃあ、今度は咏ちゃんの採点いきまっしょい!」
咏「…ま、食ってみろよ。中々自信あるぜ?」
えり「これは、意外とハイレベルな争いになる知れませんね。頂きます」
京太郎「いただきます」
パクッ
咏「…」ドキドキ
コンマ2桁安価
恒子「…>>137(-4)点」
えり「…>>139(-4)点」
京太郎「…>>141(-4)点」
なんだこのあらいはっ!女将を呼べ!
ほい
あ
恒子「ん~…43点!!」
えり「56点ですね」
京太郎「あ、めっちゃうめー。82点」
健夜「!!?」
咏「!!?」
恒子「…ってことは~…」
恒子「私、ジャッジ。80対43で、すこやん」
えり「私、54対56で、三尋木プロ」
京太郎「78対82点で、三尋木プロ」
恒子「と、言うわけで~…」
健夜「…」パクパク
咏「ふひ」
恒子「第一回戦!勝者~うったちゃ~ん!」
咏「だーーーーーーーーーーー!!」
健夜「ま、負け…た…」ガクッ
すこやんストレス+100
咏ちゃんの勝ち点ボーナス5点をどこに振り分けるかを決めて下さい>>158-162
女子力
健夜「納得いかない!!」
咏「なんだぁ?」
健夜「だ、だって!こーこちゃんは私に大量点付けてくれたのに、えりちゃんと須賀君は僅差過ぎるよ!」
咏「んなこと言ったてしゃーねーし」
健夜「合計点なら私勝ってる!!」
咏「ルールはルール」
健夜「うぎぎぎ…」
恒子「ん、まあ、私がすこやんの料理のが美味しいって感じただけだし」
健夜「こーこちゃん…」ウルウル
えり「まあ、ほぼ僅差無い味付けでした」
京太郎「まあ、確かにギリギリでしたよ。でもやっぱ三尋木プロの方がちょーっと美味いなーって」
咏「お前たちは見所があるねぃ」
えり「はぁ…」
京太郎「あははは…」
健夜「つ、次は…?次の勝負は…?次は勝つ…」ブツブツ
恒子「おっ!やるきだねぇすこやん♪」
えり「ありがたいです」
恒子「ビール飲む?」
健夜「>>174」
>>174
~本下さい(0~4まで)
※一回でのビールに制限を付けました。1回4本まで。一応、ストレス0になっても飲むことは可能
二人のステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 300/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 26 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 56 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
3
健夜「じゃあ頂戴。缶で」
恒子「了解。ほいさ」
えり「え…」
健夜「ごっきゅごっきゅごっきゅ…ぷっはー!もう一本」
恒子「よしきた、ほい!」
咏「派手に飲むねー」
健夜「ごっきゅごっきゅ…」
えり「もう二本目…」
健夜「ぷひ~…もう一本!!」
京太郎「マジで!?」
健夜「ぐびぐび…ぷっはぁ~~!充電完了!!」
京太郎「美味そうに飲むなぁ…」
咏「お前も飲んでみっか?」
京太郎「えっ!?」
えり「こら!!駄目ですよ!?飲酒教唆!」
咏「へいへい」
恒子「それじゃあ次の料理ー!肉料理!」
えり「ふむ」
京太郎「王道ですね。良い感じだ。最後は俺の釣ってきた魚料理かな?」
咏「はっはー。得意分野だぜぃ」
健夜「…今度こそ勝つもん。私は>>184の難易度の料理を作る」
咏「私は>>185の難易度で」
難易度は指定 A~F
A
B
うーんこの大人達
健夜(今度こそAの料理で勝つ!!)
咏(調子いいし、またCってのも芸がねーな。Bだ)
能力補正
健夜→能力E・難易度A→補正各審査員の評価-8点・勝利ボーナス7点
咏→→能力E・難易度B→補正各審査員の評価-6点・勝利ボーナス6点
調理
健夜「せっせ、せっせ」トントン
咏「よいせよいせ」コネコネ
京太郎「でもやぱり危なっかしい手つきだなぁ…」
えり「小鍛治プロなんてお酒入りましたしね」
恒子「こ、このスリルが堪んねぇ…」ゾクゾクッ
えり「福与さんって…」
京太郎「それにしても、三尋木プロの料理美味かったな~…次も楽しみだ」
数十分後
健夜咏「「出来た!!」」
恒子「…ふむ」
実食してすかさず採点!!
…どっちから採点しようか?安価下
あと、二人のステータスが更新されました。すぐまた更新するけどね
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 30/100 (ほろ酔い初期)
体力 :E 23 ※E:え?運動全然してないアラサー?あっ(察し)並
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 26 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 56 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
恒子「じゃあ、今度は咏ちゃんから先に採点行こうか」
えり「はい。では頂きます」
京太郎「おお、見た目からまず美味そう!いただきます!」
パクッ
咏「…」ドキドキ
コンマ2桁安価
恒子「…>>221(-6)点」
えり「…>>223(-6)点」
京太郎「…>>225(-6)点」
!
!
!
ヨーコーハーマー
見た目がいいだと?
ほい
ホビロン!!
京ちゃんwwwwww
こーこちゃんの熱い咏dis
咏「…」ドキドキ
健夜「…」ドキドキ
恒子「…うぇ」モソモソ
えり「…」モグモグ
京太郎「…」ムシャムシャ
咏「…どうよ」
恒子「…5点」
えり「46点」
京太郎「うおおお!?超うめええ!?93点!!」
健夜「!!?」
咏「おおお!?…って、なんだこの点数の開きは!!まず、こーこちゃん!!てめ、なんだその巫山戯た点数は!喧嘩売って…」
恒子「…超マズイ。なにこれ。毒でも盛ってくれちゃってんの?ああ?」ガタッ
咏「ひっ!?」
えり「まあまあ、抑えて…私にはそんなに悪くなかったように思えましたが…わ、私はそこそこの点数ってことで」
健夜(えりちゃん、また無難にまとめてきたなぁ…)
恒子「…ちっ…覚えてろよ」ブツブツ
咏「」カタカタ
えり「…ああ、怯えてます…。で、後の一人ですが…須賀君?」
京太郎「いやいやいや!おかしいですって皆さん!なんでこんなに美味いもんの良さわかんないんっすか!!」
咏「おお…!」
えり「あ、復活した」
京太郎「すっげー感動しました。俺、三尋木プロのファンになりそう…」
咏「お前、マジで見所あんなー。実によくわかってんじゃねーか」
京太郎「そりゃあもう!こんな旨い料理、もうプロ料理人クラスじゃないっすか!!」
咏「おおおおお…プロ料理人…!!」キラキラ
えり「この人、プロなのは麻雀の方なんですけどね」
恒子「…ま、いいか。蓼食う虫も好き好きだ。…さ、って今度はすこやんの採点いきまっしょい!」
健夜「ど、どうぞ!!」
えり「これはもう、『わかんねーすべてがわかんねー』ですね。いただきます」
京太郎「それじゃあ、いただきます」
恒子「いただきます!」
パクッ
健夜「…」ドキドキ
コンマ2桁安価
恒子「…>>228(-8)点」
えり「…>>231(-8)点」
京太郎「…>>235(-8)点」
まさかの負け確定
おもひで
!
あ
咏「…」ドキドキ
健夜「…」ドキドキ
恒子「…うぇ」モソモソ
えり「…」モグモグ
京太郎「…」ムシャムシャ
健夜「…どう?」
恒子「まいなす6点」ガタッ
健夜「まさかのマイナス!?」
恒子「そっか。ごめん。わかった。あんたら二人で私を亡き者にしようと画策してたのか…」ゴゴゴゴ
健夜「ひいい!?」
咏「ち、ちげーし!」
えり「これは…すみません。35点ですね」
健夜「つ、遂に無難じゃない数字が出てきた…」
えり「ギリギリ豚の餌よりは美味しいです」
健夜「ひどっ!?そ、そうだ!須賀君!今のところ一貫して高評価の採点をしてきてくれてる君なら…」
京太郎「…うーん。すんません。三尋木プロの後だとどうしても…54点」
咏「よしよし。お前良い子だ。困ったことが有ったらなんでも相談に来い」
健夜「そ、そんな…」
恒子「これは…もう点数言うまでも無いっか。3-0で咏ちゃんのかちー」
咏「うらーーーーーーーーーーーーー!!」
健夜「あ、あああ…」ペタン
恒子「第ニ回戦もうたちゃんの勝ちーー!」
咏「完ッ勝ッ!!」
健夜「ま、また、負け…負け…た…」ガクッ
咏「だーーーーーーーーーーー!!」
恒子「なお、勝敗はすでに決しましたが引き続き嬲られるすこやんをお楽しみ下さい。最終決戦はこのあとすぐっ!」
健夜「まだわかんないじゃん!!」
健夜「あと、このあとすぐって言われて本当にすぐだった試しないから、不吉だしそれやめてよ!!」
すこやんストレス+100
咏ちゃんの勝ち点ボーナス6点をどこに振り分けるかを決めて下さい>>274-279
体力
咏ちゃんの振り分けはコンマのほうがいいんじゃね?
咏「料理って、楽しいな!一緒に楽しもうぜぃ!」
健夜「うにゃああああああああ!!」
恒子「ビール飲む?」
健夜「…>>293」
>>293
0~4本
恒子「で、ラストバトル。お題は…」
咏「おうおう!なんでも来いやぁ!」
健夜「勝つ…勝つ…勝つ…絶対勝つ…」ブツブツ
京太郎「なんだろう。魚料理かな?創作料理かな?」
恒子「…カレー対決」
京太郎「…」
えり「…」
恒子「…好きなだけ食え」
京太郎「…」
恒子「おかわりもあるぞ」
健夜「私達の料理が毒ガスだって言いたいの!!?」
咏「ありえねーし!!」
>>288
次から採用します。アドバイスサンキューありがとう
二人のステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 100/1000
血中アルコール濃度: 30/100 (ほろ酔い初期)
体力 :E 23 ※E:え?運動全然してないアラサー?あっ(察し)並
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 27 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 60 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
334
ごめん近すぎた最安価します
>>300
2
4
2連敗すりゃやけ酒も当然
健夜「よんほんください」
恒子「ほいきた」
えり「4本!?正気ですか!?」
健夜「ごっきゅごっきゅごっきゅ…ぷっはー!ごっきゅごっきゅごっきゅ…ぶはぁあああ!」
咏「あははは!すげーすげー!」
恒子「あと2本!」
健夜「うみゅおおおおお!ごきゅごきゅ…」
京太郎「これは…」
えり「酷いです。ええ」
恒子「ラスト1本!」
健夜「ぬあ~~~~~!ごく…ごく…うぷ…ぷふぅ…」ダラダラ
京太郎「口元から溢れてる…これが大人の飲み方…」
えり「無い無い。ノーウェイノーウェイ」
健夜「ぐびぐび…ぷっはぁ~~!完・飲!!おらっしゃぁあああああ!!やあああってやぁるぜぇええええ!!みさらせおらー!」
京太郎「そしてこれが…トッププロの意地…!!」
咏「かかってこいやぁああああ!!」
健夜「…今度こそ本気で勝つ!私は>>308の難易度の料理を作る!!」
咏「なら私は>>309の難易度の料理でトドメをさしてやる!!」
A
A
健夜(Aしか見えない)
咏(やっぱ最後はAだ。派手に散らしてやる)
能力補正
健夜→能力E・難易度A→補正各審査員の評価-8点・勝利ボーナス7点
咏→→能力E・難易度A→補正各審査員の評価-8点・勝利ボーナス7点
二人のステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 70/100 (酩酊) ※症状としての酩酊:千鳥足・ 呼吸が速くなる・ 同じことを繰り返し喋る・ 嘔気、嘔吐など お酒は節度を持って飲みましょう
体力 :E 23 ※E:え?運動全然してないアラサー?あっ(察し)並
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 31 ※D:もーちゃん並
女子力 :E 29 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :D 43 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 500/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 27 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 60 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
そして気付けば夕方
まだ調理中
グツグツグツ
咏「よいせよいせ」カチャカチャ
健夜「…」トン…トン…
京太郎「はい、ご飯炊いてきましたよー。飯盒まで持ってきてるって凄い本格的っすね」
恒子「マジで!?助かるー!飯盒持ってきたは良いけど、それ、なんか使い方わかんなかったんだよねー」
えり「ええ。それに2つ持ってきたカセットコンロはあの二人に独占されてましたし…」
京太郎「まあ、炭火の上でやったんで、どーにでもなるでしょう。まだ時間掛かりそうですし、なんか適当に野菜でも焼きましょうか?」
恒子「あ、マジで~?助かる。それじゃあ、しいたけとししとうお願い~」
えり「私はナスを。あ、福与さん、私ももう一缶ビール良いですか?」
恒子「どんと来い~!いざとなったら代行タクシー呼ぶし!ヒック」
えり「流石です。…ごっきゅごっきゅ」
京太郎「え…」
恒子「はぁん?」
えり「どうしました?」
京太郎「…だ、代行タクシー…?」
えり「?」
恒子「?」
京太郎「…こんな山奥で?」
えり「…」
恒子「…」
京太郎「…タクシー屋有るような街から2時間はありますよ此処」
えり「…」
恒子「…」
京太郎「てか、そもそも代行やってるようなタクシー屋なんてこの辺あったっけ」
えり「…福与さん(震え声)」
恒子「だ、大丈夫大丈夫。いざとなればこの文明の利器、スマートフォン様で調べれば…」
恒子「…」
恒子「…見事に圏外でおま」
えり「…」
恒子「…」
えり「…」
京太郎「…」
恒子「…ま、まあ…」
恒子「なんとかなるから(震え声)」
えり「…ははっ」
恒子「…あは」
えり「…あはは」
恒子「あははは」
えり「あはははははははは」
恒子「あははははははははははははは」
京太郎「…」
えり「…」
恒子「…」
えり「…ま、なんとかなりますね」
恒子「んむ。…ごっきゅごっきゅ」
えり「こくこくこく」
京太郎「すげえ、動じてねえ…流石大人」
健夜「…」フラフラ
咏「くっくっく。どうした?アラサー。ふらついてんじゃねぇの」
健夜「…」
咏「もうギブアップしたら~?」
健夜「…」
咏「…」
健夜(…あれ?)
健夜(おつきさまがまわってる~…)グラグラ
…
私いま、なにしてたんだっけ
…あ、そっか。世界中の時計の針を3分ずらす仕事の最中だった
…甘酸っぱいなぁ
わさび足そうかな
いやいや駄目だって。憲法第6条に引っかかっちゃう
あれ?犬だ
お母さんもいる
お母さん、私ね。遂に打ち込めるものが出来たよ
枕返しと友達になりたいの
…え?違う?
料理の最中だろって…?
…あ
…そっか。私、料理対決してたんだった
ねえ、お母さん
私、咏ちゃんに、負けたくない
うん。でも、もう二度も負けちゃった
ごめんね、お母さん
私、もっとお母さんに料理を習っておくべきだった
遅いかな
遅いよね
…ごめん
…けど、引けないの
この勝負だけは
負けたくない
…
どうしたの?
傍に来て…私の肩を抱いて…?
あれ、お母さん、こんなに背、高かったっけ…
…いや、ちがうよね
私が縮んだの?
『思い出して』って…
子どものころのこと?
あれ、けしきがかわって…
…うちの台所だ
でも、なんか古くさい?
リフォーム前って…私がプロになる前のころ?
やめてよ。いまおれい言われても…
…やっとできた、育ててもらったおんがえしだもん
…うん
…こちらこそ、生んでくれて、ありがとう
…うん
おぼえてる
…ううん
おもいだした
こどものころ、ならったきおく
なにやってもぶきようだったわたしに、お母さんがおしえてくれた、さいしょのりょうり
はんべそになってなべをかきまわしてた、わたしを、みかねていっしょにつくってくれたっけ
ちょっとこげちゃったけど
お父さん、おいしいおいしいって、おかわりしてくれた
…うん
……うん
また、いっしょにつくってくれるのね?
ありがとう
だいすき
あいしてる
わたしも
うん
…それじゃあ、いっしょに
…一緒にまた、作ろう…!!!
数十分後
咏「「出来た」
健夜「私も…!!」
恒子「ごっきゅごっきゅ…」
えり「ぐびぐび…」
京太郎「」オロオロ
実食してすかさず採点。審査員ごとに一人ずつやります
コンマ2桁安価
こーこちゃん
すこやん>>350(-8)点
咏ちゃん>>355(-8)点
なお、特に補正とか掛からない模様
がんばれ
せい
恒子「それじゃあ、まずは咏ちゃんのカレーから」パクッ
咏「おう」
恒子「もぐもぐ…」
咏「…」ドキドキ
健夜「…」
恒子「…うっまーーーーーいっ!なかなかのお味!73点!!」
えり京太郎「「おおー!!」」
咏「…ふう」
健夜「…」
恒子「うん。こりゃあ良いわ~。うまいうまい。さっきの毒入りのは容赦してやろう」
咏「…う…」
恒子「んむんむ…」モグモグ
恒子「…ごちっ」カラッ
えり「完食ですか…」
咏「…ふふふ。どやぁ…!」チラッ
健夜「…」
咏「こりゃあ、早くも決まっちゃった感あるんじゃね?」ニヤニヤ
健夜「…」
えり「では、続いて小鍛治プロのカレーを」
恒子「…いただきマスチェラーノ」パクッ
健夜「…っ!」ギュッ
恒子「…」モムモム
恒子「…うそ」
健夜「…」
恒子「…やばうま。86点付けちゃう」
健夜「…!!」
咏「なん…だと…!!」
恒子「いや、やっばこれ。幾らでも食べれちゃう。さながら飲み物のごとく」パクパク
咏「…くっ…!!」
えり「これは…本当に美味しそうですね。どうやら、一人目の審査員は小鍛治プロの勝利という判定のようです」
健夜「ありがとう…!こーこちゃん!!」
恒子「いや、むしろこっちこそありがとうって感じ。うん…」ムシャムシャ
咏「…ま、仕方ない。次ぃ!!」
えり「そうですね…では、次の採点は私で」
審査員2人目
コンマ2桁安価
えりちゃん
すこやん>>367(-8)点
咏ちゃん>>370(-8)点
!
すこやん
えい
健夜(これは…!来てる…!!来てるよ…!!私の流れが…!!)
咏「くっそ…!まずい、この流れ…!」
健夜(土壇場で、思い出したんだ。小さい頃にお母さんに教えて貰って、一緒に作って、家族で食べた料理の記憶…!)
健夜(何にもできないと思ってた私が…私にも…出来た料理の記憶…!)
健夜(下手糞だったけど)
健夜(不器用だったけど)
健夜(それでも、お父さんはものすごい喜んでくれたし、お母さんは笑ってたし、私は楽しかった…!)
健夜(あの頃の記憶が教えてくれた。思い返させてくれたんだ。美味しい料理を作る秘訣は…秘訣は…!心なんだ…!!食べる人の気持ちを考えて、一緒に笑って、美味しい料理を作る楽しさ…!)
健夜(あの時の気持ちがあれば、私は、私の料理は、誰にだって負けない!!)
咏「くっ…!アラサーめ、さっきまで縦に横にふらふら揺れてたくせに、急に息を吹き返しやがった!」
健夜「ふふふふ…ねえ、咏ちゃん」
咏「な、なんだよっ!」
健夜「私は、負けないよ」
咏「何を根拠に!!」
健夜「私は、今、一人じゃないもの」
咏「はぁ!?なにを訳わかんねーこと言って…」ゾクッ
咏「さ、寒気…?こ、この私が!?」ブルッ
健夜「ふふふ…わからない?なら、教えてあげる」
咏「うぅ…」タジッ
健夜「私は、今、一人じゃない。…確かに、私一人じゃ咏ちゃんには勝てなかったかもだけど」
咏「…」
健夜「お母さんの優しさと、お父さんのぬくもり。そして、胸に秘めた家族への愛情。そう言った、とても大きく、力強いものが、今の私を支えてるんだ」
健夜「だから、私は倒れない」
健夜「負けない」
健夜「勝つ…!!」
健夜「そう、私は今!!」バッ
咏「くっ!」
健夜「みんなと一緒に戦っている!!!」
えり「これはこれ以上食べられませんね。20点」
健夜「…」
えり「三尋木プロのは46点。三尋木プロの勝ちです」
健夜「…」
恒子「くーる…」
えり「以上。では、次、須賀君よろしく」
健夜「えっと…えりちゃ…」
えり「セミが入っていました」
健夜「…」
えり「何か採点に不満は」
健夜「…ありません」
えり「それは良かった。では、私は口をゆすいで来ますので」スタスタ
!
遠くにし過ぎた。ksk
ここは低く
ここは高く
健夜「」シクシクシク
恒子「え!?ちょ、待って!じゃあ、私の食べた時ももしかして入ってた!?ってか、セミで出汁とった!?」
咏「いや…流石にそりゃねーだろ。大方酔っ払っててセミがダイブしたの気付かなかったんじゃ…」
恒子「ちっくしょーーー!詐欺だーーー!!採点取り下げるぞコラアアアアア!!」
咏「いや、流石にそれで勝つのはちっと後味悪すぎっつーか…」
京太郎「ええっと…じゃ、じゃあ、実食…その…三尋木プロのから…」
恒子「おう、『から』ってことはすこやんのも食うきかね。勇気あるな少年。だが、後回すってことは、君は夏休みの宿題最後に取っておくほうだね?私と同じだ」
咏「…」
京太郎「いただきます…」モソモソ
咏「…どーよ」
京太郎「…すんません。23点」
咏「…」
京太郎「…なんか、ちょっと味気ないっつーか…もうちょい塩分欲しいっす…」
咏「…あっちゃ~。野郎だし、わけーもんなお前。そりゃしゃーねぃ」
京太郎「…すんません。肉料理は最高でした」
咏「おー。セミカレーしっかり食え」
恒子「鬼か」
京太郎「…」
健夜「…い、いいよ。ムリしないでも…」
京太郎「…」
健夜「セミで出汁とったカレーなんて…食べさせるわけには…」
京太郎「…」スッ
健夜「駄目だって。お腹壊しちゃうよ…」
京太郎「…すぅー…」
健夜「ね?ほら、やめて。ダメだって。ねえってば…」
京太郎「…い、いただき…ます…」パクッ
健夜「や…」
健夜「やめ…」
健夜「やめてよぉ…」
>健夜「ね?ほら、やめて。ダメだって。ねえってば…」
>京太郎「…い、いただき…ます…」パクッ
>健夜「や…」
>健夜「やめ…」
>健夜「やめてよぉ…」
ふんふむ
ここはアラフォーが年下の男の子に落とされるのを楽しむスレだったのか
>>408
タイトルは逆だけどそっちの方しかないのは目に見えてた
健夜「ねえ…」
京太郎「…」モグモグ
健夜「なんで…」
京太郎「…」スッ
健夜「どうして」
京太郎「…」モグモグ
健夜「なんのために…」
京太郎「…」スッ
健夜「ひっ…」
京太郎「…これ、は…」
恒子「うおぅ…御蝉様フェイス」
咏「コッチにも入ってたのか…いや、大きさから見るに、こっちが本体か」
恒子「これを喜んで食えるのはスローロリスくらいだわ…(震え声)」
京太郎「…」ゴクリ
健夜「…え?ね、ねえ、君?」
京太郎「…」プルプル
咏「お、おい、よせ…!そいつは流石に…!」
健夜「や、やめて!!お願いだから!!」
京太郎「すぅー…はぁーーー…!」
咏「おい!おいって!!」
健夜「いやあああああああ!!」
京太郎「うあああああ…!!」
京太郎「はむっ!!」
咏「!!」
健夜「!!!」
恒子「スナック感覚!スナック感覚!」
京太郎「おえっ!…うっぷ…!!」
健夜「や、やだ!なにやってるの!ちょ!早く吐き出して!」
咏「洒落になってないって!おい!」
恒子「いたた…ちょっと場を和ませようと思っただけじゃん。レスの間に殴んないでよ…」
京太郎「はむっ!はふはふっ!がつがつ!」
健夜「…うあああ…」
咏「…一気に全部食う気かよ。バカ野郎…もう好きにしろぃ」
健夜「あ、あう…あわわわ…」ペタン
咏「…腰抜かしやがったな。アラサーめ。…あー。こりゃ最後持ってかれたかなー」
京太郎「がふっ!がふがふっ!」
健夜「…」
京太郎「…おえっ…ごちそうさまです」
健夜「…」
咏「…ちっ」
恒子「…一応、採点聞いとこうか」
京太郎「…そうっすね。ちょっと待ってください。今考えます」
健夜「…はぁ」
咏「んあんだよ。聞く前から諦めモードじゃん」
健夜「そりゃあ、あんなチョンボしたら」
咏「…」
健夜「…積んだ山に向かって、奇声を上げながら卓ぶち壊す勢いでダイナミックダイブした気分」
咏「そりゃ凄い。今度公式戦でやってみろや」
健夜「殺されるのと同義って言ってるの!」
咏「…はん。そんな大げさなもんじゃないと思うけどねぃ」
健夜「だから、そういう問題じゃなくって…!!」
咏「チョンボってさ」
健夜「…」
咏「罰符決まってんじゃん」
健夜「…」
咏「わざとじゃないんだろ?」
健夜「当たり前…」
咏「なら、-8000点だな。親でも-12000点。それ以上は取られねー」
健夜「…」
咏「そりゃ、仲間内での不意打ち大チョンボなら?相手が切れて卓放棄しても文句言えないだろうけどさぁ」
健夜「…」
咏「毒を食らわば皿までな馬鹿なら、キッチリ糞真面目に規定点数受け取って終わりじゃね?」
咏「…ま、知らんけど」
健夜「…」
京太郎「…決めました。66点。本当は74点だけど、セミ入ってたんで-8点。23対66で、小鍛治プロの勝ち」
Result
咏ちゃん(臭いセリフ言っちゃったせいで)ストレス+100
すこやんの勝ち点ボーナス7点をどこに振り分けるかを決めて下さい>>434-440
変態度
初めてまともな上昇を見るわwwwwww
二人のステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 70/100 (酩酊) ※症状としての酩酊:千鳥足・ 呼吸が速くなる・ 同じことを繰り返し喋る・ 嘔気、嘔吐など お酒は節度を持って飲みましょう
体力 :E 23 ※E:え?運動全然してないアラサー?あっ(察し)並
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 33 ※D:もーちゃん並
女子力 :D 33 ※D:衣・純君並
変態度 :D 44 ※D:普通の女の子みはるん並
所持アイテム:ブラックサンダー 元気10回復(使用時)
※女子力がE→Dにランクアップしました
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※E:霞さんのおっぱい目の前にした京太郎並
女子力 :E 27 ※E:覚醒小蒔ちゃん並
変態度 :C 60 ※C:文学少女咲ちゃん(ムッツリ)並
ふらり
少年のその声を聞いて
私は意識を手放した
お酒…飲み過ぎた
頭痛い
ぎぼぢばるび
とにかく横になりたかった
ぐら~~~っと揺れる視界の中で
さっきまで必死にセミカレー食べてた顔が、慌てだした
ごめんね
ありがとう
男の子って、凄い
勇気、あるんだね
それと
もっかい、ごめん
するすると、手のひらからすり抜けてく水の流れのように
頭から意識が抜けていく
最後まで手元に残った意識
『あ、そういえば』
『…イワナ、食べそこねちゃったな』
健夜「…ん。…あれ?ここは…」パチッ
恒子「お、起きたかねすこやん」
健夜「…?…?…?眩しい…ここどこ?あと、今、何時…」
えり「今は午後8時。ここは、さっきの滝の近くのキャンプ場です。小鍛治プロは、夕方5時から3時間ほど眠っていた計算ですね」
健夜「…えっと」
恒子「なんとか歩きで山道降りてきてさ。なんっとか、電話通じるとこまでは来たんだけど。もう今からじゃ、ホテルもチェックイン無理だって。明日の朝には車も取りに行かなきゃだし」
恒子「くっそ…一日分まるまるキャンセル料取られちゃったわ」
咏「ま、事情説明したら、その分サービスだけなら特別に増やしてくれるって話じゃん?そんなに損した気はしねーなー」
健夜「キャンプ場…え?え?なんで…」
えり「因みにここは、奇跡的に開いていた、唯一のバンガローです」
健夜「…はぁ」
恒子「わかってない?すこやん。つまり、ね…」チラッ
えり「…やるんですか、あれ」
恒子「もちもち!やってみたかたんだもん!ぜっひ~!ね?ね?打ち合わせ通りに~ぃ」
えり「…はぁ…わかりましたよ。では…」
えり「…いいですか?小鍛治プロ」
健夜「…はい」
えり「今日はですね…」チラッ
健夜「…はい」
恒子「此処をキャンプ地とする!!」ドヤッ
健夜「…」
えり「…」
恒子「…」ドヤッ!
恒子「…」ドヤッ!ドヤッ!!
恒子「…」ドヤッ!ドヤッ!ドヤッ!
健夜「え…」
健夜「…えええええええええええええええ!!?」
今日の分終わり
そういえば、iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです
ようやく、ちょっとだけ話が動きました
このあと、実はなんだかんだで疲れてたすこやんは即落ち。みんなも割と早めに即寝
次回は翌朝から始まります
ええ。翌朝から。肩透かしで悪いけど、話を進めないと終わりませんので
進行に時間かかり過ぎてるね。遅筆でごめんね。もう寝ます。おやすみ
明日も夕方には来たいなー。朝は…寝てそうだ。起きれたら来るけど
ばいばい
…ところで、すこやんをキャンプ地まで運んできたのは誰なんだろうね(すっとぼけ)
ほら…うち、ニューヨーク住んどるから…こっちじゃ今9時やから…(震え声)
すみませんでした
子供の頃、私には何も無かった
そう思い込んでた
内気で引っ込み思案。友達も居ない。臆病で、怖がりで、弱虫
何をやらせても、駄目。愚図。無能
なんでもすぐに放り投げ
何一つ達成出来ずに泣いてばかり
そんな私を見かねてか、ある日、お母さんが私をキッチンに呼んだ
キョトンとしてた私に、お母さん
『今日は一緒にカレーを作りましょう』
驚いた
初めての料理
おっかなびっくり包丁を使う私に、使い方優しく教えてくれて
ねこの手みたいにして切りなさいって
お鍋もちょっと焦げちゃったけど
まあ、それなりの出来
私の、初めての手料理
お父さん、おいしい、おいしいっておかわりしてくれて
『健夜は天才だな』って
『立派なお嫁さんになれるぞ』って
言った後、ちょっと複雑そうな顔してて、おかしくて
家族みんなで笑ってた
そっか
私の世界は、はじめから麻雀だけじゃなかった
あれから何年も経って
料理は一向に上手くならなかったし
どころか料理自体ほとんどしなくなって
お嫁さんにも行けてないけど
育てて貰った恩返し、出来た
社会人になって稼いだ、お給料
古くなってきた実家の、リフォーム
何の取り柄も無かった私に出来た、唯一の取り柄
麻雀
私なんかにも、取り柄って有ったんだね
この世界は、実のところ、けっこうあったかい
諸事情により二人のステータスの説明が更新されました。なんででしょうね?
また、血中アルコール濃度のステータス変化に変更がありました。また、1日が経過すると濃度が50減少する仕様だったことが判明しました
0~30 シラフ
31~50 ほろ酔い初期
51~70 ほろ酔い後期
71~80 酩酊
81~ 暴走
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 33 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:50,560円
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 85/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :E 27 ※覚醒小蒔ちゃん並 (全力以上であたらせていただきます!…え?あれ?なんで台所に入れてくれないんですか?霞ちゃん)
変態度 :C 60 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
すこやんの変態度判定をお願いします
変態度D補正
>>492コンマ2桁
失敗:0~50
成功:51~99
失敗するとどうなって成功するとどうなるの
なんの判定なんだ…
>>490
それは昨日の出来事です
すこやんの意識がぶっ飛んだ後の事なので、すこやん自身に記憶がありません
実は、今までの話全部、ある1つの条件の時を満たしていた、おでこあらふぉー事件以外、すこやんがうっすらとでも意識がある状態だったのです
今後も基本的にシナリオ終了までそれは変わらず、すこやんの視点から外れた部分は基本的には描写されません。ムーディー・ブルースを使わない限りね
まあ、何が起こったかを誰かが説明してくれる場合もあります
…え?
…そうだよ手抜きだよ
スタンド能力はタイミングを逃す可能性はあるの?
例えば全部終わってから昨夜を回想するとかは
>>496
ムーディーブルースの再生にはすこやんがその場に居ないといけないという制限があります
が、後日自由行動日があるので、その時にすこやんを移動させる手もあります
またもうちょっと先になったら、スタンドに関して一個、少々強引な方法が出現します
早朝
長野県とあるキャンプ場・バンガロー内にて
健夜(…ねむ)
「ふぁ~あ。ねむねむ。やっぱオフの日は気合入んないね~」
「そうですか?福与さん」
健夜(…床硬い…)
「…おおう。えりちゃんったらもうビシッと決めちゃって…あ、コーヒー淹れたの?私にもちょーだい」
健夜(…あ、そっか、私、昨日は…お酒飲んで。今、バンガローだっけ)
「ええ、いいですよ。どうぞご自由に」
健夜「…」
「せんきゅー!」
健夜(…ねむ)
「あーねみい…アナ組元気だなー…」
健夜(…)
「おっ!咏ちゃんー!おっはー!」
健夜(…)
「職業柄朝早いのは慣れっこですので。三尋木プロもコーヒーいかがです?」
健夜(…)
「ん~…ブラック…」
健夜(…)
「はい」
健夜「…ん…」モゾッ
「おっ、動いた」
「流石に爆睡ですね」
「くくく…起きたら驚くぞ?コイツ」
「HEHEHE」
「…いくら部屋が足りなかったからって、これはちょっと可哀想です」
「ま、いいんじゃない?役得でもあんべ。…お互いにな」
「それにしても、福与さんは大胆というか…」
健夜(うるさいなぁ…)
「…哀れなやつめ。この加齢臭に耐えながらよく一晩眠ったもんだ」
健夜「…う~~ん」
「あ、起きた?」
健夜(もうちょっと寝かせてよ)
健夜「ううん…」ゴロン
「駄目か」
健夜(せっかくのおやすみなんだし…)
「どっちが先に起きるか賭けねー?」
「あー!!いいねいいね!!」
「私は遠慮しておきます」
健夜(…ああ、もう…。こーこちゃんうるさい…)スッ
寝ぼけたすこやんの伸ばした手の先にあるものは!?
すこやんの変態度判定をお願いします
変態度D補正
>>505コンマ2桁
失敗:0~50→壁。いてえ!
成功:51~89→プニッ
大成功…?:90~99→変態度ボーナス+5
ほい
ガツンッ
健夜「おうふっ!!?」
「うおおっ!!?」ガバッ
恒子「あ、跳ね起きた」
えり「あんな大声出したらそりゃそうですよ」
咏「お早う、ボンクラ共」
健夜「~~~~~っ!!」プルプル
京太郎「あ、あれ…俺…」キョロキョロ
恒子「おは、少年」
えり「おはよう。朝はあまり強くないようですね?状況は把握できていますか?」
咏「お前、昨日酔いつぶれたそこの年寄り背負って下山したからな。流石に力尽きてぶっ倒れたんだよ」
健夜「なんで私に誰も声かけてくれないの!!」
恒子「おはすこやん。朝コーシーはいかが?特別に豆を倍に増やしてやろう」
えり「おはようございます。良い朝ですね」
咏「朝からぎゃーぎゃーうっせーんだよ鳥もそんな騒いでねー」
健夜「うううう…」
京太郎「え?え?え?なんでこんなすぐ近くに小鍛治プロが…」
恒子「んー?めんどっちいから、ここに着いて君がぶったおれた後、二人共そのまま放置!!」
健夜「酷い!!」
京太郎「うお…な、なんかすみません…」
健夜「いや、そ、そういう訳じゃなくって…」
咏「大変だったろ。寝苦しくなかったか?匂い立つババアの加齢臭で」
健夜「咏ちゃんもう本性隠す気ゼロだね…」
恒子「むしろ君大丈夫だった?すこやんショタコンだから君食べられてないかと期待…じゃなかったちょっと心配だったんだけど」
京太郎「え…」
健夜「マスコミは嘘しか言わないから!!」
大成功だったらナニに触ってたんですかねえ…
京太郎「あ、あっと…」
健夜「ほら困ってる!!」
恒子「おお、憂い反応。これはいじり甲斐ありそうだ」
えり「程々にしてあげて下さいね」
咏「腹減ったー。なんか食うもんねーの?」
京太郎「…」
健夜(駄目だ…こいつら、この女子アナ共、この子のこと玩具にしか見てない…特にこーこちゃん)
健夜(ここは、私が守ってあげなくては…)
健夜(女子アナがトラウマになってしまう…!!)
>>514
そら勿論、京太郎のルイス・カルロス・アルメイダ・ダ・クーニャ(通称ナニ。ポルトガル代表サッカー選手。マンチェスター・ユナイテッド所属)よ
健夜「え、えっとね、みんな…」
えり「そういえばそうですね。では、一旦外に出て朝食にしましょう」
健夜「あのね?聞いて欲しいの」
恒子「さんせーい!」
健夜「えっと…」
咏「お?外で食うのか。いいねえ。やっぱキャンプはそうでなくっちゃ」
健夜「私達、この子には昨日とてもお世話になったみたいだし」
恒子「幸い昨日の残りものってか、一応買っておいたパンとかが残ってたからね。それでお腹満たしたらみんなで車取りに行こう」
健夜「特に私なんか凄く迷惑かけちゃったみたいで」
咏「りょうかーい」
えり「途中でコンビニがありました。少し足りないかも知れませんので、その場合はそこで補充しましょう」
健夜「だから」
恒子「そだねー。田舎のコンビニって変なものたまに置いてあって面白いんだよなー」
健夜「その…」
えり「では、我々は先に外に出ていますので、二人は洗顔等済ませてから来て下さい」
咏「早くしないと全部食っちまうぞー」
健夜「だから」
バタン
健夜「あの」
健夜「…」
京太郎「…」
健夜「…」
京太郎「…あの」
健夜「…」
京太郎「…え、えっと…」
健夜「洗面所行こうか」
京太郎「…はい」
健夜「…」バシャバシャ
京太郎「…」バシャバシャ
健夜「…」バシャバシャ
京太郎「…」バシャバシャ
健夜「…」フキフキ
京太郎「…」フキフキ
健夜「…」スッ
京太郎「…」スッ
健夜「…」シャカシャカシャカ
京太郎「…」シャカシャカシャカ
健夜(…なんだこれは)シャカシャカシャカ
京太郎「…」シャカシャカシャカ
健夜「…」モゴモゴ…ペッ
京太郎「…」モゴモゴ…ペッ
健夜(…しかも気を使ってんだかなんだか知らないけどタイミング私に合わせてくるし…)
京太郎「…」
健夜「…」
京太郎「…」ソワソワ
健夜「…」ガラガラガラ…ペッ
京太郎「…」ガラガラガラ…ペッ
健夜(うわ~ん!こーこちゃああああん!!)
京太郎「…」
健夜「…ふう」
京太郎「…」
健夜「…」
健夜(えーっと…)
京太郎「…」
健夜「い」
京太郎「?」チラッ
健夜(うあ…こっち見てきた…)
健夜「…」
健夜(…け、けど、仕方ないのか。ここは大人の私がリードする場面なのか)
京太郎「…」ソワソワ
健夜(ああ、ほら、また居心地悪そうにしてるし…)
健夜(まずは、とにかく話しかけてリラックスさせてあげる!)
健夜「えっと」
京太郎「はい」
健夜「な「」
京太郎「…」
健夜「…」
健夜(名前は?って聞こうとしてたあああああ!!危な!危な!そう言えば昨日聞いてたよね!確か須賀京太郎君だったっけ)
京太郎「…」ソワソワ
健夜「ぬあああ…な、何話そう。何話そう…」
安価選択肢>>524
1.…行こうか。早くしないと咏ちゃんにご飯全部食べられちゃう
2.そういえば、昨日は私をおぶって山を降りてくれたんだって?
3.学校は大丈夫なの?
訂正
最後
健夜「ぬあああ…な、何話そう。何話そう…」
↓
健夜(ぬあああ…な、何話そう。何話そう…)
失礼ってレベルじゃねーぞ!!
安価下
健夜「そ、そういえばさ」
京太郎「はい」
健夜「…昨日は、酔いつぶれた私をおぶって下山してくれたって…」
京太郎「あ、ああ~……は、はい。一応…」
健夜「…ごめんね」
京太郎「い、いえ」
健夜「重かったでしょ」
京太郎「い、いや。全然!!軽いくらいでしたよ!」
健夜「嘘?」
京太郎「本当!」
健夜「…」
京太郎「…」
健夜「…本当に?」
京太郎「本当です!」
健夜「…ふふっ。ありがと。流石男の子だね」
京太郎「…勘弁して下さいよ」
健夜「え~?だってなー」クスクス
京太郎「…ははは」
健夜「…私、酔っ払ってた時の記憶ないんだけど、変な事やったり言ったりしてなかった?」
京太郎「いえ、特に…」
健夜「そっか。ちょっとだけ安心」
京太郎「…」
健夜「あ、そういえば」
京太郎「…はい?」
健夜「お昼前にはお姫様だっこもしてくれたよね」
京太郎「p9あめrがれsちゅw7えlcle8!!?」
すこやんのステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A 99 ※A:GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:50,560円
女子力 33→36
健夜「あの時はちょっと重そうだったけど」
京太郎「い、いや、あれは…!その…」
健夜「あはは。ごめんごめん。意地悪い事言っちゃったね。忘れてよ」
京太郎「そんなの無理ですって…ってか、気付いてたんなら言ってくれれば良かったのに」
健夜「ん~?だって、運ばれてる時に気付いたんだもん」
京太郎「そしたらその時点で…」
健夜「だってなんだか勿体無いじゃない」
京太郎「…」
健夜「…あ、あとさ」
京太郎「はい」
健夜「お腹大丈夫?」
京太郎「お腹…?え、ええ。全然問題無いっすけど…」
健夜「セミ食べたのはやっぱり良くなかったよ」
京太郎「…」
健夜「いや、凄かったけどね?」
京太郎「…」
健夜「あそこまでする事でも無いって」
京太郎「…」
健夜「むしろ普通ならドン引き。やり過ぎ」
京太郎「…やっぱ」
健夜「…ん?」
京太郎「…引きました?」
健夜「…」
京太郎「その…小鍛治プロ、カレー作ってる時、お母さんがどうってブツブツ言ってたし」
健夜「…」
京太郎「実食の前に、家族と一緒にどうのって言ってたし」
健夜「…」
京太郎「…俺、それでピンと来ちゃって」
健夜「…」
京太郎「あれ、小鍛治プロのご家族との思い出の料理なんっすよね?」
健夜「…」
京太郎「…やっぱり」
健夜「…君、鋭いね」
京太郎「…すみません」
健夜「だけど、やっぱりだからってわざわざ…」
京太郎「そういう訳にもいかないじゃないですか!!」
健夜「…」
京太郎「確かにセミ入っちゃったのはアレっすけど…」
健夜「…」
京太郎「だからって、家族との思い出まで否定する訳には…」
健夜「…」
京太郎「そうっすよ。セミごときで、そんな…そんな…そうだよ。例え少しくらいドン引きされたって、そんくらいで…!!」
健夜「…ありがと」
京太郎「小鍛治プロの生前のご家族との思い出の料理を穢す事なんて、俺には出来ませんでしたから…!!」
健夜「…へ?」
京太郎「…す、すみません!む、無神経な事言っちゃって!………お、俺………くっ!」
健夜「…」
京太郎「さ、最低だ俺…こ、こんな、わざわざ古傷抉るような…そんな真似…」
健夜「…いや」
京太郎「で、でも。俺、感動したんです!!」
健夜「あの…」
京太郎「小鍛治プロが、あの時、私はみんなと一緒に戦っている!(言った)って台詞聞いて、どんな時でも天国の家族と一緒に戦ってるんだ(言ってない)って言葉聞いて!!」
健夜「あー…」
京太郎「もしかして、これが小鍛治プロの強さなんですかね?その、想いを力に変えて…みたいな。そんな、逆境に立ち向かう強さって言うか」
健夜「うーーー…」
京太郎「だとしたらすっげー格好良いなって…!!…あ、す、すみません。またこんな…また古傷抉っちまった…」
健夜(なるほどなるほどー。なるほどー…)
京太郎「そ、それで…そんな想いに溢れた料理を、残すなんて俺にはとても出来なかったっつーか…」
健夜(私、あの時そんな感じの事言ってたのか)
京太郎「…すみません。気持ち悪かったっすよね」
健夜「…」
京太郎「…」シュン
健夜「…いやぁ」
健夜(ごめんなさい)
健夜「そんな事ないと思うよ(震え声)」
京太郎「…そ、そうっすか!?」
健夜(私の家族)
健夜「うん」
健夜(どっちもピンピンしてます…)
京太郎「ありがとうございます!!」
健夜「さ、さて…それじゃあご飯行こうか」ソソクサ
京太郎「は、はい!!」
健夜「あ、あははは…お、お腹すいたなー。須賀君はお腹すいてないー?」
京太郎「そりゃペコペコですよ!」
健夜「だ、だよねー。よーし、それじゃあ咏ちゃん達にパン全部食べられちゃう前に早く行こうー。あははははー」
京太郎「はい!」
健夜「行こー!行こー!行こー!あははははー」
ガチャッ
咏「なんだまだやってたのか」スタスタ
健夜「…」
京太郎「…」
咏「…おせーよ。もう全部食っちまったぞ」
ジャーッ
咏「この後片付け終わったら車取りに行くから準備しとけよ」バシャバシャ
健夜「…」
京太郎「…」
咏「兄ちゃんのチャリも取りに行かなきゃだろ?その後どうするよ。こーこちゃんの車なら後ろに載せれそうだけど。早く帰んなきゃなら送ってってやろうかってこーこちゃんが言ってたぜー」フキフキ
京太郎「えっと…あ、じゃ、じゃあ、お願い…出来ます…?今日これから部活なんで」
咏「おー」スッ
咏「ちなみに私は寝起きと食後に二度歯を磨く」
咏「」シャカシャカ
健夜「…」
京太郎「…」
コンビニに着きました。3つまで購入できます。「買わない」も可能
安価>>558-560
水:100円 元気15回復(使用時)
ブラックサンダー:40円 元気10回復(使用時)
お弁当:1000円 体力3上昇(購入時点)
美容サプリメント:1000円 女子力3上昇
なんかよくわかんない怪しい地元のキノコの佃煮:1200円 変態度3上昇
ウコンの力:300円 血中アルコール濃度5減少(使用時)
ビール:400円 血中アルコール濃度10上昇、ストレス100減少(使用時)
日本酒:800円 血中アルコール濃度20上昇、ストレス200減少(使用時)
美人になる地酒:1500円 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
養命酒:1500円 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、体力5上昇
マムシ酒:1500円 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、変態度5上昇
ウイスキー:1200円 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
麻雀漫画:700円 雀力2上昇(購入時点)
中断します。再開は16時から
美人になる地酒
おう、すまない安価下で>>561にしてください…
>>563おっけー
ステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※A:GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒
ウイスキー
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :E 27 ※覚醒小蒔ちゃん並 (全力以上であたらせていただきます!…え?あれ?なんで台所に入れてくれないんですか?霞ちゃん)
変態度 :C 60 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
あ、ところで
後出しじゃんけんだと思われてもアレなので今の内に言っておきますが
ハッピーエンドに向けては、ステータスの向上は非常に重要です。少しでも高いアルファベットを目指すべきでしょう
但し例外が一つだけ有ります。それは雀力です
『実のところ雀力のアルファベットは一切意味が無く、重要なのは数字のみ』です
ただしどんな場面で使うかは秘密ですけどね
コレに関してはもうコメントは控えます。質問は一切受け付けません
車を取りに行く山道にて
健夜「…」テクテク
咏「…」テクテク
恒子「それで、その時プロデューサが~・・」テクテク
えり「ふんふむ…」テクテク
京太郎「あの、ちょっといいですか?」
健夜「ん?な~に?須賀君」
京太郎「いえ、素朴な疑問なんですが…」
咏「おう」
京太郎「…小鍛治プロ、大丈夫っすか、凄い汗ですが…」
すこやんの体力判定
成功:ん?あ~。あはは。暑いからね~
失敗:…うふふふ…→意志力判定へ
体力力E補正
>>590コンマ2桁
失敗:0~60
成功:61~99
!
健夜「ん?あ~。あはは。暑いからね~」
京太郎「そうっすか」
咏「おっ。頑張るねぃ。アラフォーなのに」
健夜「アラサーだよっ!!」
咏「わーったわーった。そういう設定って事にしといてやるから」
健夜「ぐぎぎぎ…」
京太郎「…」
健夜「ほら、怪訝そうな顔で見てる…」
咏「お前が身の程知らずなくらいにサバ読んでるから悪いんじゃねーか」
健夜「あのねぇ…私は27ですぅ!今年の11月で28なんですぅ!!」
咏「私は来年ようやく25だ」
健夜「えっ!?25!?25って言った?25?おめでとう、遂に咏ちゃんも25か。ようこそ四捨五入したら30歳の世界へ!」
咏「ま、まだ半年近くあるし!」
健夜「うふふふふ~。そっか、遂に咏ちゃんもアラサーかー。誕生日いつだっけ?馬鹿でかいケーキを送ってあげよう。ローソク30本立ったやつ」
咏「この陰険ババアめ…」ギリギリ
京太郎「…」
咏「おい兄ちゃん。女はこのようにして、年取るとどんどん性格がネジ曲がって組んだ。お前さんも気ぃつけろよ」
健夜「なんだとう!?」オロオロ
京太郎「…あはは。おもしろっ」
咏「…あん?」
健夜「へ?」
京太郎「二人て、いっつもこんな感じなんですか?」
咏「は?」
健夜「こんな感じって…」
京太郎「仲いいんですねぇ」
健夜咏「「誰がこんな子(ババア)と!!」」
京太郎「あはは!息もピッタリ!!」
咏「…」
健夜「…」
京太郎「見た目も子供っぽいけど、性格もいい意味で子供みたいっていうか…あははは!!」
咏「…ほう」
健夜「見た目も…って…」ハァ
咏「…誰が子供っぽいって?」
京太郎「へ?」
咏「言うねぃ。高校生風情が」
京太郎「あ、す、すいません…」
咏「くっくっく…」
健夜「咏ちゃん…?」
咏「おい、アラフォー」ヒソヒソ
健夜「…なに。うたちゃん12歳」ヒソヒソ
咏「…このガキ、結構生猪口才じゃねー?」ヒソヒソ
健夜「生猪口才って…」ヒソヒソ
咏「お前はともかく、この私を随分と軽く見てる」ヒソヒソ
健夜「…」
京太郎「それにしても…ああ、あのキビキビと山道を進んでく女子アナ2人の後ろ姿…格好いいなぁ…」
咏「そして、露骨な女子アナ贔屓」ヒソヒソ
健夜「…一理ある」
咏「…ちぃと、世の中の仕組みって奴を教えてやらねぇか」ヒソヒソ
健夜「世の中の仕組みって…」ヒソヒソ
咏「ちょいと苦い思いを経験させてやるのさ。大人を舐めると痛い目見るんだぞっての思い知らせてやるんだ」
健夜「…って言うと…」
安価選択肢>>600
1.ちょっとからかってみる?年上のお姉さんとして→咏ちゃんと女子力バトル
2.かる~く誘惑してみて反応楽しむとか?ほら、小悪魔的な→咏ちゃんと変態力バトル
3.…身体に教え込む的な? →まさかの京太郎との体力バトル
2
咏「…あ?」
健夜「苦い思いって言うと…こう…」
咏「おう」
健夜「…こう、かる~く誘惑してみて反応楽しむとか?ほら、小悪魔的な感じで」ヒソヒソ
咏「わかってるんじゃね~か。流石耳だけじゃなくて実年齢も年増なだけある」ヒソヒソ
健夜「…」
咏「じゃあ、ルールを説明だ。いいか?まずは料理バトルの時と同じ要領でだな…」ヒソヒソ
健夜「…うん」
咏「…で、3回勝負で…」ヒソヒソ
健夜「…うん」
咏「…ってわけだ」
健夜「……」
咏「じゃ…やるぞ」
ルール説明
男子高校生を誘惑せよ!いい大人同士のhentaiバトル!
相手よりもターゲットをドキドキさせて、相手に勝とう
勝負は全部で3回あります
コンマによって、それぞれ京ちゃんの反応が変化します。料理の時のように採点はされませんが、内部で処理される点数は1点~100点満点で、コンマ00は100点
ただし、30点以下はピクリとも反応せず、20点以下は呆れ、10点以下は哀れみ。逆に80点以上はドッキドキ、90点以上は前かがみ、100点は理性崩壊。やりすぎんなよ。やりすぎんな…
3人分の安価から計算方法で割り出して、京太郎からより高い評価を得たら勝ちです
計算方法は
(1つ目の安価+2つ目の安価-3つ目の安価)÷2 で、四捨五入です
また、誘惑方法の大胆度も指定できます。変態度のステータスが関わってくるのはコレ
大胆度は 簡単F~A難しい
となっており、現在の自分のランク(二人共すこやんD、咏ちゃんC)で補正0、そこからランクが1変動する事に、評点がプラマイ2点変わります
つまり、Eランクの腕でDランクの誘惑方法に挑むと、最終的な審査の評価点が-2点、Cなら-4点といった感じ
では、何故難易度なんていうものがあるかというと、勝利ボーナス加点に補正があるから
簡単
F 勝利ボーナス 2点
E 3点
D 4点
C 5点
B 6点
A 7点
つまり、より難易度の高い誘惑で勝ったら、より高いボーナスが得られます
リスク管理してより相手より高い点数、より難しい誘惑方法で相手に勝ちましょう。あ、でも京ちゃんの心象重視なら大胆度を下げるのも有りかも?
1勝負ごとにステータスは更新され、負けた方はストレス+100。あと、試合開始前にアイテム使用可能
そして、この勝負が終わった後、遂に京ちゃんのすこやんに対する恋愛度が発生します。が、読者側からは見れません。今後変動があった時に上がったか下がったかだけはアナウンスします
こここまでOK?
よござんすね。それじゃあ、もうちょっとだけお話進めて、バトル開始はきっちし18時頃で
因みに現在の2人のステータス
アイテムを使うかね?すこやん>>620
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 0/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※A:GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
ウイスキー 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? ※ 迫り来る怒涛の火力
意志 :E 26 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :E 27 ※覚醒小蒔ちゃん並 (全力以上であたらせていただきます!…え?あれ?なんで台所に入れてくれないんですか?霞ちゃん)
変態度 :C 60 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
使わない
咏「それじゃあ、まずは一回目だ」
健夜「…」
咏「くくく…さて、その年食ったアレな身体をどこまで誇示できるものかねぃ」
健夜「す、スタイルは…自信無くも無くも無くも無いもん。多分。きっと。おそらく」
咏「ほう」
健夜「う、咏ちゃんこそ。その幼児体型でどうやって誘惑するってのさ」
咏「わかってねーなー」
健夜「…なにが」
咏「カラダじゃねーんだよ誘惑は」
健夜「…」
咏「要は手段よ。しゅ・だ・ん」
健夜「…処女の癖にえっらそーに…」ボソッ
咏「!?」ビクッ
健夜「…」プイッ
咏「…?…!?…!!?て、てめ年増!なんでそれを…!!」
健夜「…本当にそうだったんだ」
咏「!!?」
健夜「」ニヤニヤ
咏「こ、コイツ…!!」
健夜「うふふふ…そんな幼児体型じゃ、でもまあ、仕方ないよねー?うたちゃん12歳」
咏「このやろう…」プルプル
健夜「ふっ」
健夜(勝負前に勝った)
咏「お前も処女な癖に」ボソッ
健夜「!!?」
健夜「な、なんでそれを…」
咏「わからいでか!お前なんかに彼氏が存在した歴史があってたまるか!!年増!アホ!ハゲ!!」
健夜「こ、このちみっ子め…!!」プルプル
咏「へ~んだ!だったら同じ条件でも3つも若い分私のが十枚もニ十枚も上手だな!なにせ未来がある!!」
健夜「許すまじ!」
咏「潰す…!!」
京太郎「何話してるんっすか?」
健夜「い、いやなんでもないよ」アタフタ
咏「ちょ、ちょっとあっち行ってろい!」アタフタ
京太郎「はあ…」
健夜「…私は>>636の難易度の誘惑方法でいくよ」
咏「私は>>637だな」
A~Fで選択
B
a
健夜(ちょ、ちょっと大胆にB誘惑)
咏(ガキ相手だしガツンと誘惑だ!A!)
能力補正
健夜→能力D・難易度B→補正評価-4点・勝利ボーナス6点
咏→→能力C・難易度A→補正評価-4点・勝利ボーナス7点
どちらが先に仕掛けますか?
安価下
咏「先行もらいっ!」ダッ
健夜「ああ!?」
点数によって何してどんな感じになるかも変化。感じとしては>>611参照
咏ちゃんの誘惑の威力は…
(>>650+>>653->>654)÷2 で、四捨五入
どーだ!?
いけ!
そい
残念お餅
判定咏ちゃん22点。ピクリとも反応しない級
健夜(先を越された!?)
咏「おーい、兄ちゃん!」
京太郎「なんですか?」
咏「てーーーっいっ!」ガバッ
京太郎「うわっ!」
咏「へっへーん」ギューッ
健夜「!!?」
健夜(な、なんて大胆な…!!いきなり抱きつきに行った!?)
京太郎「わわわ…危ないですって!いきなり何するんですか!」
咏「おう、兄ちゃん。私疲れた!」
京太郎「へ?」
咏「おんぶ」
京太郎「はあ…」
咏「おんぶして」
京太郎「…まあ、良いですけど…」
咏「えへへ。ありがとうな、兄ちゃん」
京太郎「けど、俺も疲れてるんすから、この坂上がったトコまでっすよ。さあ、どうぞ」
咏「おーおー。十分だって」ギュッ
京太郎「いてて…強く抱きつき過ぎですって…もうちょっと軽く…」
咏「…」
京太郎「…三尋木プロ?」
咏「…あれ?」
京太郎「…どうかしました?」
咏「…いや、なんでも…あれ?」ギューーッ
京太郎「…?まあいいや。じゃあ行きますねー」スタスタ
咏「…あれ?」
京太郎「ふー。あっちー」テクテク
健夜「…」
咏「…お、おい、兄ちゃん」
京太郎「へ?」
咏「…な、なんにも感じねーのか?」
京太郎「なんにもって…いや、さすがにそんな事は無いっすけど…」
咏「お、おう。だよなやっぱり」
京太郎「けど、三尋木プロ成人女性とは思えない軽さっすから。楽勝っすよ」
咏「…」
健夜「…プフッ」
咏「…」
京太郎「…へ?そういう意味じゃなくて…?」
咏「…」ギュッ
京太郎「いててて!!」
咏「早く坂登れ馬鹿!」
京太郎「痛い痛い!わかりましたから耳抓んないで下さいって!いたたたた!!」
咏「うがああああああああああああ!!」
健夜「…うふふふふ。これは…勝ったね」ボソリ
点数によって何してどんな感じになるかも変化。感じとしては>>611参照
すこやんの誘惑の威力は…
(>>674+>>679->>680)÷2 で、四捨五入
レジェンドウィンク!
こいや
も
イッチこれ京ちゃんとの初回エンカウント時喧嘩のせいで、マイナスはいってるん?
具体的な点数は…その…控えておこうか→哀れみレベル
京太郎「ふう。疲れた」
咏「ニャロめ…なんて失礼なやつだ」
健夜「ふふ…お疲れ様。須賀君」
京太郎「あ、小鍛治プロ…」
咏「…っ!」
健夜「ほら、早く背中からどいてあげなよ。咏ちゃん」
咏「…くっそ…」ブツブツ
健夜「…はい。手、貸そうか」スッ
京太郎「…?」
健夜「手、貸して」
京太郎「…はあ?」
健夜「ふふふ。照れてるのかな?ほら、手を貸してあげるよ」
京太郎「?…?…?」
咏「…何やってるんだ?お前」
健夜「だって、咏ちゃん運んで疲れたでしょ?今度はお姉さんが須賀君の事引っ張っていってあげるから」
京太郎「…?」
咏「…?」
健夜(…ふふふ。ここでさり気なく気を使いつつも、ボディタッチ。なんてセクシーかつチャーミングな出来る女…!!)
京太郎「…」
健夜「ねっ?」ニコッ
健夜「」ズイッ
京太郎「…そ、それじゃあ…」スッ
健夜「…うん」
ネチャァ
京太郎「…oh」
健夜「…」
健夜(…す、須賀君に追いつくために全力ダッシュしたから、手汗が凄い…拭いとけば良かった…)カアアアア
京太郎「…じゃ、じゃあ、行きましょうか。そこの自販機までで良いです?」
健夜「う、うん…」
健夜(しかも微妙に短い距離を選択された…!!)
咏「…あわれなやつ」ボソッ
健夜(聞こえてるよ咏ちゃん!!?)
咏ちゃん勝利ボーナス→7点
下1桁安価>>699-705
体力0,1
雀力2,3
意志力4,5
女子力6,7
変態度8,9
>>693
それよりむしろ>>489
変態度来い
そういえばなぜ「色気」がないんだろう
「変態度」だとぶっちゃけ高校生に引かれたくないため上げたくないんだが
まさか「変態度」が「色気」も含む?
その場合アナコンビは変態度80↑?
ステータス更新
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 100/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
ウイスキー 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? +2 ※Cat Chamber (称号あったのね…)
意志 :E 26 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :D 31 ※覚醒小蒔ちゃん並 (全力以上であたらせていただきます!…え?あれ?なんで台所に入れてくれないんですか?霞ちゃん)
変態度 :C 60 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
うーん。流石にちょっと低すぎるなぁ…調整失敗したかも
…ま、いいや。今日コンサドーレ負けたし、このまま行きます。仕方ないよね
健夜「…」ズーーーーン
咏「…」ポンポン
健夜「やめて。ときには、なぐさめが、なによりつらいときが、あるのです」
咏「わかってるからやった」
健夜「この鬼っ子!!」
咏「しかし…なんだアイツのあの身持ちの堅さ。この私が当ててやったのに、ピクリとも反応しやがらねぇってどうゆうこった」
健夜「当てれるものが無かったからじゃ…あ、やめてごめん、石で殴るのはヤダ」
咏「…ったく。しかし、このままじゃ引き下がれねぇのは確かだ」
健夜「車まで行くまでにちょっとはドキッとさせて見せる。大人のプライドにかけて」
咏「応」
健夜「それじゃあ、次は、どんな作戦で行こうか?」
咏「私は>>728難易度の方法で」
健夜「じゃあ私は…>>729にしておこうかな」
難易度A~F
失礼しました。女子力の説明を更新しました
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? +2 ※Cat Chamber (称号あったのね…)
意志 :E 26 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :D 31 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :C 60 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
A!
A
健夜(こうなったら意地でも誘惑してやる。Aだ)
咏(ガキの癖に年上なめてんじゃねぇぞ。A)
能力補正
健夜→能力D・難易度A→補正評価-6点・勝利ボーナス7点
咏→→能力C・難易度A→補正評価-4点・勝利ボーナス7点
どちらが先に仕掛けますか?
安価下
も一個安価下
健夜「今度は私が先に行く…!」スッ
咏「おお?なんかアラフォーが燃えている…?」
健夜(…せめて、年上らしく…!!)
健夜(私、あの子をドキドキさせれたら、家族へのおみやげにケーキとお花買ってくんだ…)
点数によって何してどんな感じになるかも変化。感じとしては>>611参照
咏ちゃんの誘惑の威力は…
(>>748+>>750->>751)÷2 で、四捨五入
咏ちゃんじゃなくてすこやんでした
そりゃ
な
35点。ピクリのpくらい反応
健夜「…あ、ところでさ。須賀君」
京太郎「あ、は、はい。なんでしょう」
健夜「汗、ごめんね。お姉さん手ベトベトしてたでしょ」
京太郎「あー…」
健夜「正直に言っていいから」
京太郎「ま、まあ…」
健夜「…ご、ごめんね」
京太郎「いえ…」
健夜「こ、これ」スッ
京太郎「へ?」
健夜「ハンカチ」
京太郎「…」
健夜「…使っていいから」
京太郎「えっと…」
健夜「ほら、手出して」スッ
京太郎「わっ」
健夜「はい。ちゃんと握ったね?」
京太郎「え、ええ…」
健夜「…じゃ、じゃあ。それもうあげるから。うん」
健夜「…」ズーリズーリ (←後ろに後退る音)
京太郎「…」
健夜「…どゅあっ」サササササ
京太郎「…」
健夜(うああああ…無理やり手首掴んでハンカチ握らせてきちゃったよぉおおおお!)タタタタ
健夜「はー!はー!ぜはー!」
咏「…ま、よくやったんじゃね?しらんけど」
健夜「死ぬかと思った…チョンボの分取り戻せたかな」
咏「いや知らんし」
健夜「…け、けどまあ、ハンカチ捨てられて無いし、反応もそんなアレじゃ無かったけど…」
咏「…ふっ」
健夜「?」
咏「まあ、お前にしてはよくやったと思うけどな。実際。さっきのミスの分ちぃとは取り戻せたかもよ」
健夜「…」
咏「だが、残念だったなアラサー。この勝負に…3回戦は来ない!!」
健夜「…え?」
咏「別に此処でアイツを落としてしまっても構わんのだろう?」ニヤリ
健夜「…」
咏ちゃんの誘惑の威力は…
(>>774+>>777->>776)÷2 で、四捨五入
も
も
ksk
咏ちゃん60点→ピクリと反応
京太郎「…」
咏「おい。京太郎!」
京太郎「はい…って、京太郎!!?」ビクッ
咏「おう。何驚いてんだよ」
京太郎「い、いや。だってさっきまで兄ちゃんって…」
咏「いつまでも年下を兄ちゃんって呼んでる訳にもいかねーしな。私はただでさえ背低いから誤解されやすいんだ」
京太郎「はあ…」
咏「ったく、失礼な話でもあるんだけどな。私コレでももう24だぜ?よく初対面じゃ小学生扱いされるけどさぁ。お前にもだったけか?」
京太郎「うぐ…す、すみません…」
咏「まったくだ。反省しろぃ」
京太郎「はいぃ…」
咏「もう私、ガキだって産めるんだぜ?」
京太郎「ガ…!!?」
咏「おー。そらもうポッコポコよ」
京太郎「ポコポコって…」
咏「なんだ?興味あんのか?」ニィッ
京太郎「あ、い、いや…そんな訳でも無いんっすけど…」
咏「け・ど?」ズイッ
京太郎「おおう…」タジタジ
咏「けど、女の裸にゃ興味有る?」ニヤニヤ
京太郎「…///」カアァア
咏「あははは。若いねぃ」
京太郎「い、いきなりなに言ってんっすか…」ブツブツ
咏「…見たいか?」
京太郎「ぶふっ!!」
咏「興味有る?」
京太郎「あううう…」
咏「正直に言えよ」
京太郎「え、えっと…その…あの…」
咏「おう」
京太郎「…………ちょ、ちょっと…だけ」
咏「そうかそうか」
京太郎「…///」
咏「ま、見せてやらんけどねー」クルッ
京太郎「」ズルッ
咏「なんだ?そんな簡単に私のカラダ見せて貰えると思ったか?ガキがチョーシ乗ってんじゃねーぞー」ケラケラ
京太郎「か、からかわれた…」
咏「ふはははは!!」
京太郎「てか、何したかったんっすか…」
咏「……以上!!///」カアアアア
咏ちゃん勝利ボーナス→7点
下1桁安価>>798-804
体力0,1
雀力2,3
意志力4,5
女子力6,7
変態度8,9
すこやんの行く末を心配してるみんなへ
大丈夫。ヌルゲーだから
ただちょっと京ちゃんの人生が色んな方向へ伸びて行ってるだけだから
最悪でもちょっとすこやんが病んだり咏ちゃんに喰われて傷心させられたりするだけだから
もっと酷いのもあるけど、基本二人は結ばれ……る……から
ksk
ステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 100/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
ウイスキー 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 600/1000
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? +2 ※Cat Chamber (称号あったのね…)
意志 :E 30 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :D 31 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :C 61 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
京太郎「…」ポカーーーン
咏「うあ…ちょ、やっば。結構恥ずいなコレ」テクテク
健夜「…おかえり。あれって誘惑ってよりセクハラ…」
咏「うぐ…だ、だが…ふふん。どーよ?あのガキの反応」
健夜「…」
咏「かかか。ガキなんざあんなもんなんだっつーの。顔真っ赤にして、おーおー初心だねぇ」
健夜「くぅ…24年間処女の癖に…雌狐め」
咏「ま、私が本気出せばざっとこんなもんよ。アラフォーには逆立ちしても出来めぇ」
健夜「…」
咏「こりゃ、もうひと押ししたらマジでおっこちんじゃね?」
健夜「…」
咏「ふふん♪そろそろ車置いた場所まで着くな。これがラストだ。私は>>815」
健夜「…私は>>816の難易度の誘惑方法でいくよ」
A~Fで選択
あ、すこやんのストレス100足すの忘れてた。あとで
A
A
咏(年下とは言え、ここまで男に好感触なの生まれてはじめてだ。折角だし誘惑、いけるとこまで行ってみっか)
健夜(…こうなったら、私…)
今回のすこやんのは特殊なとこあるので、咏ちゃんが自動的に先
あ、それと言い忘れてました(棒読み)
最後は引き算しません。計算方法は(安価1+安価2)÷2です
あと、100点だったら一気に惚れられるレベルでした
いやあ、この2人のステータスだったらAだと無理ですね
つまり安心して低コンマを狙えばいいと
>>826
あ、そうか。そうなっちゃうか。だとアンフェアだね。助言感謝。申し訳ないです
よし、やっぱ変更。2人同時に決定します
咏ちゃん(>>832+>>836)÷2-4
すこやん(>>831+>>835)÷2-6
で行きます
ksk
いけ
とう
ほいっ
咏ちゃん66
すこやん84
おまえらのちからをみくびっていた
まず、すこやんのステータスにボーナスを割り振ってくだしい
>>848-854
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 200/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 36 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 44 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
ウイスキー 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 700/1000 ※ストレスによる自動飲酒開始リーチ
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? +2 ※Cat Chamber (称号あったのね…)
意志 :E 30 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :D 31 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :C 61 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
体力
二人のステータスが更新されました
すこやん
基礎ステータス
元気 : 95/100
ストレス : 200/1000
血中アルコール濃度: 20/100 (シラフ)
雀力 :A101 ※GrandMaster
意志 :D 33 ※咲ちゃん並 (ううう…また迷子になっちゃったよぅ…)
女子力 :D 38 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :D 47 ※普通の女の子洋榎ちゃん並 (じ、自分から告白とか…恥ずかしいわアホたれ。……………アホッ!!)
所持金:47,160円
美人になる地酒 血中アルコール濃度20上昇、ストレス100減少(使用時)、女子力5上昇
ウイスキー 血中アルコール濃度30上昇、ストレス300減少(使用時)
咏ちゃん
基礎ステータス
元気 : 100/100
ストレス : 700/1000 ※ストレスによる自動飲酒開始リーチ
血中アルコール濃度: 0/100
雀力 :? +2 ※Cat Chamber (称号あったのね…)
意志 :E 30 ※黒糖を断たれたはるる並 (……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖……黒糖)
女子力 :D 31 ※灼ちゃん並 (実家のお手伝いする良い子。ただし服がアライグマ)
変態度 :C 61 ※文学少女咲ちゃん並 (ムッツリ?え?わ、私エッチな本とか読んでませんから!!)
咏「…さって。それじゃあ私先いくぜ」
健夜「うん…」
咏「よー京太郎!!」
京太郎「こ、今度はなんっすか…」
咏「わははは!そう警戒してんじゃねーよ!」
京太郎「…」
咏「ま、さっきはからかって悪かったって」
京太郎「…」
咏「お詫びと言っちゃなんだが、一個いい事をしてやろう」
京太郎「…なんです」
咏「えーっとな。…うん。お前ちょっと背たけーな。ちとしゃがめ」
京太郎「…わかりました…けど」スッ
咏「ん。よし。で、次なんだけど」
京太郎「…はい」
咏「目瞑れや」
京太郎「え?」
咏「目瞑れ」
京太郎「…」
咏「嫌か?」ニヤニヤ
京太郎「…」
咏「ほれ。早く。嫌ならいいぜ。そのまま立ち上がっても」
京太郎「…」
咏「ん。いい子だ。目蓋閉じたな?いいかー?動くなよー?」
京太郎「…」
咏「おーし。その調子だー。もうちょっとだけ瞑ってろよー」
京太郎「…」
咏「うーし。そのままなー」
京太郎「…」
咏「まだ動くなよー。しゃべっても駄目だぞー」
京太郎「…」
咏「ほい、あと5センチー」
京太郎「」ビクッ
咏「4センチー。3センチー。にー。いーち…」
京太郎「…っ!」
咏「ほい」
ピトッ
京太郎「っ…おわぁああああ!?」ペタン
咏「あははははは!!」
京太郎「な、なにを!?今の柔らかい感触、まさか本気で…!!?」ドキドキ
咏「あははははははは!!あははははははははは!!!」
京太郎「ま、マジで!?マジで脈絡もなくキスなんて…」
咏「あはははははははは!!」
京太郎「…って」
咏「残念だったな。唇じゃなくって」
京太郎「…指?」
咏「ひっかかったな!?マヌケめ!!」
京太郎「…」
咏「あはははははははは!!」
京太郎「また、からかわれた……」ガクリ
咏「ま、高校生だししょうがねーさ」
京太郎「大人って、怖い…」ガクリ
咏「ふーい。楽しかった」テクテク
健夜「咏ちゃんって…」
咏「ま、こんなもんだわ。あんま弄り倒しても可哀想だしな」
健夜「十分過ぎるって言うか…悪女の素質有ると思うよ」
咏「褒め言葉として受け取っておこう」
健夜「あんなに顔真っ赤にしちゃって、可哀想に…いきなりよく知りもしない大人にあんな事されたらびっくりするに決まってるよ」
咏「へへん」
健夜「…ふう。仕方ない。これ以上いじめるのも可哀想だし、勝負は中断。もう私の負けで良いよ」
咏「ん?なんだよ、やけに殊勝じゃんか」
健夜「だーからー。流石にアレだけ弄られた後じゃ可哀想過ぎて見てらんないって言うの」
咏「ほーん」
健夜「この子ったら…」
咏「で、どーするよ?」
健夜「え?」
咏「あんだけ顔、真っ赤にしてモジモジしてるアイツ。どーすんだって」
健夜「…」
咏「そろそろ私らも女子アナ組に追いつかないとじゃね?」
健夜「…」
咏「固まってっけど、どうするのって。置いてく?」
健夜「…しょうがないから、慰めてくる」
咏「私が行こうか?」
健夜「可哀想だから止めてあげて!私が行くから!!」
重大な選択肢があります
この後のすこやんの慰め方によって、今後の恋愛形態に方向性が付与されます。選択して下さい
1.大人っぽく慰める
2.優しく慰める
3.笑いをとって慰める
4.乱暴に慰める
5.慰めない。逆に意地悪する
6.明るく元気な感じで慰める
選択肢によって、二人の恋愛の形やすこやんの性癖とかそんな感じのものが変わります。かなりssの方向性に影響を与えますので、ちょっと話し合いの時間を設けましょう
21時30分まで質問タイム。それから少しコンビニ行ってきますので、22時までに総意が決まっていればそれに決定。決め方も任せます
意見がまとまらないようなら22時に安価を出します
長屋さんは居るかな?居たらスタンド使うって手もあるで
あらふぉーっぽく3か4で
>>872
選択肢の後成功失敗のコンマ判定ってあったりします?
>>898
ありません。もう90-補正6の84で決定です。どれ選択しても京ちゃんはドキドキです。未成年を自分好みに調教するアラフォーって犯罪ちっくじゃね?
あと、スタンド使うなら、まず何使うか教えて
一応使い方貼っとく
◆VzYRYPi6rjR6 を持っている人は、このスレの原因になった人です。なので、一個だけ特権を付けました
このトリップを持っている人は、今後ある安価やssの進行に対し、トリップ付きで宣言する事で以下のライフラインを一回ずつだけ使えます
1.エピタフ(安価選択前に宣言することで発動。選択方式の安価の先が少しだけ読める。その後、一度だけこの選択肢を再安価に出来る。再安価しなくても可)
この場合はコレかな?ちなみに選んだ選択肢の先はダイジェストで見れるよ。どんな方向に伸びるのかくらいだけど
2.ムーディー・ブルース(宣言した時点で発動。すこやんがその時点で居る現場に限り、その場所で過去に何が有ったかを知ることが出来る。ただし、すこやん自身は知ることは無い。知れるのは読者だけ)
ここで再生すると、先行ったこーこちゃん達のムダ話が聞けるよ!
3.アクトン・ベイビー(宣言した時点で発動。すこやんが何故かステレス状態になる。但し効力は一時的な上、すこやん自身はそれに気付かない)
すこやん慰めてる京ちゃんに気付かれないでござるの巻
4.ハーヴェスト(宣言した時点で発動。唐突に安価が生まれ、その先で安価を踏んだ人間のコンマ2桁に準拠したアイテムをすこやんが獲得。但し重要アイテムは手に入らない)
特に説明なし
物語の骨子に関わってくるならスタンド使うのもありだと思うんだがなぁ
今決めるなら多数決でもう決まってるかもしれない2でかまわんけど
ふひひ。ちなみに一個だけちょーBADEND♪救い?無いよ。それが明らかになるのはだいぶ先だけど
本気の邪悪さなら野球スレの>>1にも負ける気がしねぇ
では、コンビニ行ってきまふ
やきうイッチに負けないぐう畜ということは2は罠か……
3日4にしよう(提案)
待て皆、やきうイッチのさまざまなぐう畜を忘れたか
それに負ける気がしない(自称)のこのイッチはどんな罠を出してくるか判らんぞ
さて、どうするよ
安価にしちゃう?
じゃあ、安価で決めますね
やっちゃうよ?やっちゃうよ?
>>933-938
多数決。同数あったら1位同士でもう一回
1
選択肢
1位 2 3票
2位 1 2票
3位 5 1票
よって、すこやんは優しく慰めに行く事にしました
…やるじゃねえか
なにが地雷だったか聞いても?
どういう分岐になったか大まかでいいから聞きたいな
>>947
ちょーBADENDは1でした
選択した時点で
そこから不自然に選択肢が優しくなり、平和な日常が続く。最終日付近で異変
旅行終了後京太郎廃人化・すこやん麻雀引退は確実。ドラ乗って
京太郎社会的に抹殺
すこやん自殺
咏ちゃん失踪
まではありでした。裏ドラも乗るし嶺上開花も有るよ。これだけマジ異質
…書き切れないと思うかね?ふふ…
>>950
折角なので、じゃあ次スレまでの埋めネタとして他ルートも簡単に説明しましょうか。ちょっと待ってね
3.笑いをとって慰める
今までのノリで空回り。痛々しい結果に涙目すこやん、ちょっといじける。ただその姿に、逆に京ちゃんの父性本能が覚醒。情けないけどちょっと依存しちゃうすこやん。けっこう無難
4.乱暴に慰める
頼りになる感じを演出。ちょっと引かれる。セックスアピールで強引に意識させる。エロルートへの選択肢多し
5.慰めない。逆に意地悪する
咏ちゃんのせいで顔真っ赤に染めた京ちゃんに、サディズムに目覚めるすこやん。挑発しまくり。セクハラしまくり。強制的ににエロエロルート突入
6.明るく元気な感じ
陰気な子が無理して頑張るのって痛々しい。けど、無理してるのはわかるから、その気持ちに感謝。同時に、面白い人だなぁと興味持つ。ラッキースケベで意識。意識の理由は一番情けない。他は無難
こんな感じでした
2.は…これから進むし、いらないよね?
あ、ちなみに1.のルートは確かに1番大人すこやんしてましたよ。今までのなんだったのってくらい大人
それじゃあ、ちょっと風呂入ってから長い文章書き溜めるので、一旦皆さん休憩して下さい
次レスから本筋進行します。再開は0時くらいかな?中途半端になるの嫌なので、新スレ立ててそれに書きます
このスレの残りは好きに使っちゃって下さい。質問など有れば、次スレででも答えれられる範囲でなんでも答えます
では
5ルートが一番良かったじゃないか(涙)
1もみたいと思った(小並感)
このSSまとめへのコメント
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