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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶
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../:.:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,イ : }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.′: : :i:.:.:./|:.:.:./{ハ: :./ |:.:/\:.:./ハ:.:.:|:.:.:.:.:.i ・京すこでひたすらイチャイチャさせます
i:.:.:.:.: :|:.:/ :l:.:./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ:.:.:.:.:.| ・京太郎が大学生ですこやんと同棲してるという設定です
|:.:|.:.:.:.Ⅳ V |:.:.:.:.:.| ・気分が乗ったらR-18も書くかもしれません
|:.:|.:.:.:.| ___,. 、____ |:.:.:.:.:.| その時は前もって通告します
|:.:|.:.:.:.| ´ ` |:.:.:.:.:.| ・またシチュエーションを頂ければ反映するかもです
|:.:|.:.:.:.| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ |:.:.:.:.:.| ・>>1は遅筆です
|:.:|.:.:.:.| {. C辷ソ::::::::::::::::::乂辷つ } |:.:.:.:.:.| ・荒らしはスルーで
|:.:|.:.:.:.|ハ ::::::::::::::::::::::::::::: ハ|:.:.:.:.:.|
|:.:|.:.:.:.lヽ{ ' }ノ|:.:.:.:.:.|
|:.:|.:.:.:.|:.人 __ 人 |:.:.:.|: |
|:.:|.:.:.:.l: :|:.:|:...  ̄ ̄ イ:l:.: :|:.:.:.|: |
|八:.:.:.ト、|:.:|:.:.r‐}` ー--‐ {‐ァ: |:.|: : |:.:.:.|: |
\l:_:|-‐'{厂 ア}ー- .:_:|:.: 八|
< | | ノ/
それでは初めていきます
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健夜「こっち来て」
京太郎「なんですか?」
健夜「いーから、こたつに入って」
京太郎「? わかりました」ゴソゴソ
健夜「で、少し前空けて……そしたら私が入……って狭くて入れないよ!?」
京太郎「あー……そりゃ普通こたつの脚短いですからね。隣で我慢してください」
健夜「うぅ……漫画では良い感じだったのになぁ」ゴソゴソ
京太郎「しょうがないです。あ、みかん食べますか?」
健夜「食べるー」アーン
京太郎「なんか雛みたいですよ(可愛い)」ハイ
健夜「もぐもぐ……まぁ餌付けという意味では間違ってないのかも」
京太郎「ははっ、まぁお金のほとんどが健夜さん持ちですから多少は」
saga忘れてたぜorz
健夜「……ねぇ、きょーたろー君」コテン
京太郎「なんですか?」
健夜「今度料理教えて」
京太郎「どうしたんですか?突然」
健夜「だって将来的におかーさんになるわけだから今の間に覚えとかなきゃなーって」
京太郎「あー……うん、まぁ、そうですね」テレッ
健夜「ん?どーしたの?」
京太郎「先のことなんてわかんないですけど、このまま順調にいけば父親は俺なわけで」
京太郎「その……少し気恥ずかしくなっちゃって」テレテレ
健夜「あ……うん、まぁ」カオマッカ
健夜「うー……えいっ」ギュ
京太郎「わ、わ、どうしたんですか!?(いきなり胸に飛び込んできてびっくりしたー)」ドキドキ
健夜「なんでもない」ミミマッカ
京太郎(健夜さんも意識しちゃったのかな)ポリポリ
京太郎「そ、そろそろ晩御飯つくりましょう」
健夜「……もうちょっとこのままで」ギュー
京太郎「……はい」
一区切り
こんな感じで小ネタを投下していきます
書いてほしいシチュなどがあれば言ってください
遅筆ですが書いていきます
とりあえず書き溜めてる分の投下続けまーす
他のプロ勢との絡みが見たいな
《カップルですること》
健夜「きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
健夜「街中でよく見かける腕組んでるカップルっているよね?」
健夜「あれってすごく歩きにくいと思うんだけどどう思う?」
京太郎「うーん、そもそも腕組んで歩いたことないからわかんないですね」
健夜「ちょっと試してみても良い?」
京太郎「まぁいいですけど……」
健夜「じゃ、じゃあ少し腕借りるね」
京太郎「なんですかそれ(笑)」
彼氏と彼女かな?
馴れ初めを見たい
>>8
了解です
誰かも書いていただければありがたいです
>>10
一応馴れ初めも書き溜めにありますんでおいおい
>>11
了解です
健夜「えいっ」ギュ
京太郎「……どうですか?(おもちが気になる!)」
健夜「……普通に手繋いだほうがいいね」
京太郎「恋人繋ぎをして空いてる手でギュッとする方法もありますよ」
健夜「それもよく見るね」
健夜「じゃそれも試してみる」
京太郎「俺の腕よければいくらでも」
健夜「きょーたろー君の腕以外でやる気はないよ」
京太郎(健夜さんって時々素で恥ずかしいこと言うよなー)
健夜「こう……かな?」ギュ
健夜「さっきより歩きにくいよこれ」
京太郎(さっきよりおもちの当たり具合がいい感じです)
健夜「でもこうやって歩くと体が密着する分ぽかぽかするね」エヘヘ
京太郎「そうですね」ニコッ
京太郎(おもちの感触と頬を赤らめた笑顔で俺の息子はイーシャンテンです、ヤバイ)
健夜「にしてもきょーたろー君やっぱ腕硬いねー」
京太郎「一応筋トレしてますから」フンス
京太郎「腕硬いの嫌ですか?」
健夜「んーん、そんなことないよ」
健夜「むしろ、逞しくて好きかも」
京太郎「それはよかったです」
健夜「腹筋もすごいしねー」ツンツン
京太郎「ちょ、こそばゆいですって」
京太郎「ていうかいつまで腕組んでるんですか?」
京太郎「さすがにずっとは恥ずかしいです」テレッ
健夜「あっごめん」パッ
健夜「……普通に手は繋いでいい?」
京太郎「よろこんで」ギュ
健夜「これで十分だよね」
京太郎「ですね」
健夜「人目も憚らずイチャイチャしてるカップルは凄いねー」
京太郎「俺らには無理ですね」
モブA(どの口でいってんだよそれ!)
モブB(くそっ!!俺もあんなこと出来る彼女ほしい!!)
モブC(イチャイチャとはいったい……)
もいっちょ投下いきまーす
その後リク消化でー
《胸キュン》
健夜「きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
健夜「私変なのかな?」
京太郎「どういうことですか?」
健夜「壁ドンで胸がキュンってするって書いてるんだけどそんなことない気がする」
京太郎「あ~、数年前から流行はじめたあれですか」
健夜「うん、怖いだけのような……」
京太郎「セリフにもよるんじゃないですか?」
健夜「そうかな?」
京太郎「そうですよきっと」
京太郎「試してみますか?」
健夜「うーん、でも炬燵から出るの嫌だなー」
京太郎「…………」ズイッ
健夜「ど、どうしたの近づいてきて……」
京太郎「……いいから」
ガバッ
京太郎「はやくやれよ」ドンッ
健夜「え、えっ~~~!!?」
健夜(お、おおお、押し倒されちゃった)ドキドキ
京太郎「……ってやっぱ無理無理こんなキャラ俺には無理です!」
健夜「…………う、うん」ドキドキ
京太郎「ていうかこれやってるほうが恥ずかしいですよ」
健夜「で、でもドキドキしたよ」
京太郎「もうやりません」
健夜「そうだね……やっぱいつものきょーたろー君がいいや」
京太郎「そ、そっか」
京太郎「ていうか壁ドンじゃなかったですね。これじゃあ床ドンですね」
健夜「ただ押し倒しただけのような……」
京太郎「どっちにしろあのキャラは無理です」
健夜「きょーたろー君にも合う胸キュン行動もあったよ」
京太郎「どんなですか?」
健夜「あすなろ抱きっていうやつなんだケド……」
京太郎「あすなろ抱き?」
健夜「引き止めるように背後からギュッと抱きしめて一言『俺じゃ駄目か』って」
京太郎「シチュエーションそこまで縛るんですか?」
健夜「もともと漫画……というかドラマのシーンで有名になったやつだからね」
京太郎「そうなんですか」
健夜「やっぱ知らないよねー」
京太郎「でもそれ無理じゃないですか?」
健夜「なんで?」
京太郎「だってそれ恋人じゃないか別れそうなカップルのような気が……」
健夜「……そうだね」
健夜「じゃぁ後ろからギュッとするだけでも」
京太郎「いやそれはよくやってるじゃないですか」
健夜「……ほんとだ」
京太郎「わざわざ胸キュンする必要もないかと」
健夜「そうだねー、こうやって肩借りるだけでいいや」コテン
京太郎「ですね」
京太郎「そういや健夜さんがキュンってする時あるんですか?」
健夜「あるよ」
京太郎「どんなですか?」
健夜「きょーたろー君がアガった時の少しドヤっとした顔」
京太郎「ドヤっとした顔って……」
健夜「リー棒置くときも好きかも」
京太郎(やっぱこの人麻雀バカだよなー)
終わり
今回試験的に小ネタの最後に 終わり とつけましたがどうでしょう?
いりますかね?
とりまリク書いてきま
終わりやなくてカン!にしたら咲SSっぽいよ
>>29
なるほど、次からそうしてみます!
じゃ書きながら投下していきます
《プロと食事》
京太郎「そろそろご飯の時間ですね」
健夜「うん、お腹減ったよ」
京太郎「そろそろどっかで
咏「あれ?もしかして京太郎と小鍛治プロ?わっかんね~けど」
はやり「ほんとだ~、やっほ~☆」
京太郎「咏さんと瑞原プロじゃないですか。どうしたんですかお二人で?」
えり「あっ、二人ともどこ行ってたんですか……って京太郎さんと小鍛治プロじゃないですか」
京太郎「えりさんも一緒だったんですね。食事かなんかですか?」
えり「えぇそうです。一緒にどうですか?」
健夜「んー、じゃぁ一緒に行こうかな」
京太郎「はい、そうしましょう」
───居酒屋―――
ガヤガヤ
えり「じゃあ席は……」
はやり「じゃぁ私は京太郎君の隣~☆」
咏「それじゃ京太郎の左に行こうかねぃ」
健夜「え?えぇっ!?」
えり「ちょっ!二人とも!?」
はやり「はやりんきこえな~い」
咏「じゃっ私もそゆことで。知らんけど」
京太郎「俺の意見は?」
えり「駄目だこの二人」
えり「ごめんなさい小鍛治プロ。あの二人聞きそうにない」
小鍛治「……わかりました」ムス
京太郎「俺の意見は?無視ですか?」
────────────
─────────
──────
───
咏「お酒のおかわりまだー?」 ←酔っ払い1号
はやり「私もイケメン彼氏ほしぃーなぁー。ねぇ~きいてるぅ~?」ユサユサ ←酔っ払い2号
京太郎「こんなことになる気がしてました」ハァ
えり「ごめんなさい!ごめんなさい」
健夜「いや、仕方ないですよ」
本当に立てたのか、激しく期待
必要以上に大人ぶろうとしてみたり10代の子っぽくしてみるもなんかズレてて京太郎に今のままでいいんですよと宥められて満更じゃないけどまたチャレンジしちゃうすこやんください!
はやり「ねぇ、きょうたろうくぅん、あんな胸小さいの捨てて私の彼氏になろうよぉ~」ギュ
京太郎「ちょっ!?」
健夜「そんな小さく無いよ!?」
はやり「ほら、大きいの好きでしょ?」
プルンッ
京太郎「いや、ちょっ!」カオマッカ
健夜「……」ムゥ
咏「いやいやそんなおばはん駄目だってー」
はやり「うたたんひどーい!」
咏「ほれ、私とあつーい夜過ごそーぜぃ」ピトッ
京太郎「え、えぇ~!?」テレテレ
えり「駄目だこの酔っ払いどもは」アキレ
健夜「……口と顔があってない(小声)」
>>34
長い!でもよさげなんで今度書きます^q^
咏「他の人じゃ絶対味わえない、少し背徳感のあるのが楽しめるかもよ?知らんけど」
京太郎「背徳感……」ゴクッ
京太郎「イヤイヤイヤ!駄目ですって! (ていうか顔近い!)」
健夜「……」
咏「ちょっと想像したろ?顔赤いぞ」
京太郎「してません!してないです!」ブンブン
咏「ほんとか~?なんなら今から
バンッ!
咏「……ん?」
\\// Y=ニニニニニニニニ∨ ∧ニニニニニ/⌒丶/ ./ { }ニ}ー-、 / {}} 厂 ̄ ̄ ̄⌒ヽ__
=ニ∨/ }ニニニニニニ厂 ̄ 〈 }==ニニ/⌒7 ー=彡 }.//}______厂 ̄} {}} / O ,ィ彡'´
ニ∨/ .ノ==ニニニ/ }ニ:Y } }==厂 ,. -────- /ニニニ}__/ {}}ニニニニニニ⌒ヽ___
ー=彡'"´ニニニニ/ 人ニ{ ノ/⌒´ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶/ ⌒ヽ {}}ニニニニニニマ
ー'=ニニニニニ/ / ヽ=ニニニニヽ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\/⌒⌒ヽ 〉ー=彡⌒´
ニニニニニニ/ / ノ===ニニニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ  ̄`ヽ {ニニニニニニニニ
==ニニ\ / ⌒ヽニニニニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \ \ニニニニニニ
=ニニニ/ ′ }=ニニ/:.:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,イ : }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. } Y⌒ ̄ ̄`ヽ
ニニ/\ γ⌒ヽ__rく==ニ′: : :i:.:.:./|:.:.:./{ハ: :./ |:.:/\:.:./ハ:.:.:|:.:.:.:.:.i } } }
ニ/ー- ⌒7 ̄} /{. i:.:.:.:.: :|:.:/ :l:.:./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ:.:.:.:.:.| Y / /
ニニニニニ/⌒ / / } 〃|:.:|.:.:.:.Ⅳ V |:.:.:.:.:.| / ̄ ̄⌒) / /
ニニニニニ} ⌒)/ {{ |:.:|.:.:.:.| ___,. 、____ |:.:.:.:.:.|____/,ィ彡'´ Y⌒ヽ/ /==ニ
ニニー=彡 ヽ_ _ O |:.:|.:.:.:.| ´ ` |:.:.:.:.:.|:ニ/ / / /==ニニニ
ニニニニ\ >`¨´ |:.:|.:.:.:.| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ |:.:.:.:.:.| {__/ ./⌒ヽ /ニニニニニニニ
ニニニニ厂⌒ヽ/\} ,ィ彡'⌒ |:.:|.:.:.:.| {. 乂辷ソ::::::::::::::::::乂辷ソ .} |:.:.:.:.:.| / /==ニニニ\/ / ̄ ̄ ̄
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=ニ/ _}ヽ ー=彡'´ |:.:|.:.:.:.lヽ{ ' }ノ|:.:.:.:.:.| | __/===ニニニニ/⌒\/
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`¨´ ̄ ̄`ヽ====ニニニニニ〈 | | 〉/\_// {ニニニニニニニニニニニ
咏「ひっっ!?」
健夜「えりさん……これお金です」
健夜「残りはとっといてください」
えり「……え?いや、でも」
健夜「いいから……」ゴッ
えり「わ、わかりました」アセッ
トコトコ
健夜「京太郎君、いくよ」ズイッ
京太郎「わ、わかりました……それでは失礼します……ってそんな強く引っ張らないでくださいって」アセアセ
アリヤトゴザイヤシター!
咏「……おっかねー」
京太郎「健夜さん、健夜さんってば!」
京太郎(ずっと無言だ……)
―――家の中―――
ピタッ
京太郎「健夜さん……って、わ、ちょ!」
健夜「」ギュー
京太郎「……んー」ナデナデ
京太郎「と、とりあえずお風呂でも入ってきたらどうですか」
健夜「一緒に入って」
京太郎「……わかりました、寝る時もずっとギュッとしてあげますから」
健夜「……うん」
京太郎「あー、えっと……大丈夫、ずっと傍にいますよ」ギュッ
カン!
ってことで他の女の子に靡いていなくなっちゃうかもって考えちゃうすこやんでした
初めての彼氏だししかたないね!
だから揺さぶりに弱そう、というか悪いほうに考えそうってなったらこうなっちゃった
これで終わるんは若干暗めだからやだし、もいっこいきますかー
人いますかー?
いたら聞きたいんですけど
1・この時間軸のまま小ネタ
2・過去にさかのぼって初めての出会い編
どっちがいいですか?
レスなかったら小ネタ投下します
ちなみに今の設定は
・京太郎は大学生
・すこやん(31)
・関東の大学に行ったため下宿
・そこにすこやんと住んでる
こんな感じです
女の嫉妬は醜いぞ!
男の嫉妬は見苦しい
了解、じゃぁ過去編でいきますねー
>>45
そうですね
でもほんとに好きあい、支えあう二人なら醜さも甘味へと変わるかもしれません
世の中そう甘くないですけどね
まぁSSなんで甘々にしていきましょう(笑)
2をやりつつたまに1かなー
京すこだとタイムリープを思い出す
>>48
今日はあと一個か二個投下したら終わるつもりですので残りはまたこんどで
タイムリープはよかったですねー逆光源氏的な感じとかもろ好みだった
《初めての出会い(ネット)》
京太郎「今日もネト麻しますかー」ンー
京太郎「部屋立てて……っと」
京太郎「さぁ待ちますか」
>>モブAが入室しました
>>モブBが入室しました
京太郎「うわっ、二人とも段かぁ。勝てるかなぁ」
京太郎「さて最後の一人は……」
>>すこやんが入室しました
京太郎「さらに上の段の人だ……今日はやばいかなぁ」
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─────────
──────
───
京太郎「ぷはぁ、すこやんって人強っ!他の二人すぐ出て行っちゃったよ」
京太郎「まぁ俺は初心者だから勝てないのも当然だがなー」
京太郎「しかし……この人ともっと打ちゃ強くなれるかな?」
京太郎「……えーい、ままよ!」
kyou:すこやんさん強いですね!また打ちませんか?
すこやん:え?いいんですか?
kyou:はいっ!とりあえずフレンド登録しましょう
すこやん:わかりました。今日はもう落ちます
kyou:お疲れ様でした!
すこやん:お疲れ様です
京太郎「やったぜ」
京太郎「今度打ち方も教えてもらおうかな」
京太郎「すこやんさんみたいに打てたら咲達に太刀打ちできるかも」
京太郎「そしたら和も振り返るかも」ホワー
,>─.:::.──- .ィ─-、._
__┌.、/ \/:::::|
|:::::::∨′ .: : : : : : :. : : :. ',::::::::}
. ,ゝ::::/ : : : : : : : : : : :ト、:: : : : :∨::::゙i
{::::/ ,.! ! !:.:.|:.| :| :| ', :!:!:}: : : ',;;;;ィ゙ 格好いいですね!
ヽ ! .{: :{:| | | 」|:.| :|: :ィ‐十ト|:|:} : : }:::::\
/ |/{ |.!.| {斤人|ヽj\| .レ゙リリル: :ノ::::ィレ′
├┤| :沁 :::::::: :::::::: ノ/: : !
|:.:.|',| : :人 r─‐┐ ハ/ /:|
|:.:.|::| : : |> , `.-- ' ,∠// /! :|
|:.:.|::| .:|ィ‐=_,,} ー {.__//゙ /_.| i|
|...:|::| ! :リ.|::::{_ __.//゙ / ヽ!|
|:.:.|:.| ! / /_,ヽ.∠ィ'/ /─=||
|:.:.|:.| / /─'、,..ィ‐-、_,..|:| |_ ||
|:.:.|:.i!:../. ::: .:. . |:∨ ゙< 小.
|:.:.|:.{ ! :∨:: . ヽ`>、 ∨ |. )
|.:.:| | { .::: :} ! :!
|:..:|∧ ',: : . .: : . : i. ..ノ|: | リ
|:../ ヾ.\__, : : :人: : : : :,.イ〃.ノ/
ゝ | `ーイ:: ::::/:|:::::::::/゙_.∠.ィ゙/
| ::\.|_ :::/ ::! ::,ィ゙ {"
∧ ::::\ } : ::::: ::/ ∧
。。
。
ホワー
京太郎「よっしゃ頑張るぜ!」
───健夜視点───
健夜「久しぶりに一局だけネト麻でもしよーかな」
健夜「ログインっと、うわ、全然やってないから段低いなー」
健夜「まぁいいや、部屋は……ここで」
健夜「えっと……称号見る限りそんなに強くない……かな」
健夜「ちょっと手を抜いて……」
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───
健夜(……全員とばしちゃった)
健夜(バランス良く点とってたからいけなかったのかな)
健夜(しかも舐めプだって思われそうな打ち方だったし……)
健夜(萎えたのかすぐ二人抜けちゃったしなぁ)
健夜「やっちゃったなー」ハァ
健夜「ん?チャット?」
kyou:すこやんさん強いですね!また打ちませんか?
健夜(あんな打たれ方したのにまだやる気なんだ)
健夜(とりあえず返事返そうかな。いいんですか?っと)カタカタ
kyou:はいっ!とりあえずフレンド登録しましょう
健夜(こんだけ乗り気だとこっちも嬉しくなっちゃうなー)
健夜(登録してっと)
健夜(とりあえず今日は落ちようかな)カタカタ
kyou:お疲れ様でした!
健夜「……ふぅ」
健夜「にしても初めてフレンド登録しちゃったなー」
健夜「kyouさん……か」
健夜「あんま上手くなかったけど初心者っぽかったし伸びる……かな」
健夜(今度打ち方でも教えてあげよっかなー)
カン!
終わるつもりだったけどリアルでの出会いも行っちゃいますかー
なんかここで終わるともやもやするし
オーケーどんどん続けて、すこやん可愛いんじゃ~
>>58
まだまだ甘くしてすこやんを『年齢なんて関係ないわー!』って感じさせるくらいとろけさせたいんじゃ~^
それじゃ投下していきます
《初めての出会い(リアル)》
恒子「ふくよかすこやかインハイレディオーー!!」
恒子「相方よりふくよかじゃない福与恒子と」
健夜「え、えーすこやかだと思う小鍛治健夜でインターハイ情報をお送りします」
健夜「ていうかそれじゃまるで私がすごいふくよかみたいだよ!?」
恒子「そんなことは置いときまして」
健夜「そんなことって……」
恒子「そういえば最近ネット麻雀をよくやっているそうですね」
健夜「まぁそうですね」
恒子「小鍛治プロの実力があればネット麻雀でも圧倒的なんじゃないですか?」
健夜「そんなことない……と思います」
恒子「小鍛治プロ程の実力があればフレンドもいっぱいいそうですね」
健夜「……一人しかいません」
. /{_ . : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : :_: ハ
/ _/ニ=- : :| .:.:.:.|: : : : : : : : ‐=ニ _
. ′´.:.∧__.: .:. .:.|.:.:-┼…‐- : |: : : : :| : . `ヽ
|:i|.: .:.|´ {. :| .:.:.:.ト、: : |\: : : : :| . : : .:| : : : : |
|:i|.: .:.| _ヽト、: : | _\|_`ヽハイ . : : .:| : : : : |
|八: .:{乍i苅ミ\{ '乍r苅¨ア | .: .: ..:| : : : :.,
|\弋cソ 弋cソ ' | .: .: ..:| .: .: :,′
|: : :.「´.:.:. , .:.:.:.. | .: .: ..:! .: .:.,′
|:. :.i:. u | . : : ,′. :/
|: :.从 r───┐ ,′.: /. .:.:./
|: :. :込、 ヽ ノ / . : /. .:/
人: :. :\丶、`¨¨´ イ . ,:イ /
ト、 \: : :ヾノ>-‐ァf´ /:{ :/.:.:|人
. ト、 |: :`ー=≫彡'. : : : /'∧ i : :\__|_》>イ. イ_____
. |.:.:`¨¨: : : : : : : : : :./| {{ { : : : : : : : : ¨¨´:. :ノ 厂`ヽ
\: : : : : : : : : : : :/ l| ゞ=ヘ:. :. :. :. :. : : : :/ /`ヽ i
恒子「……さて突っ込んではいけないところに突っ込んでしまいましたが、こんな感じで情報をお送りしたいと思います」
健夜「そんなことないよ!?あと、もう少し真面目にお送りしよーよ!」
恒子「さてインターハイですが……」
健夜「無視しないでよ!」
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──────
───
京太郎(小鍛治プロでもネット麻雀やるんだな)
京太郎(小鍛治健夜……すこや……)
京太郎(いやまさかそんなことないだろー)
京太郎(でもすこやんさんも恐ろしい実力だしなー)
優希「京太郎!これ見終わったらタコス買いにいこう!」
京太郎「いや、一人で買いにいけよ」
優希「いいから行くじぇー」
京太郎「ハイハイ」
京太郎(そんなこんなでタコス娘を見失いました)
京太郎(急ぎすぎなんだよなーあいつ)
京太郎「しゃーない、すれ違いもいやだし会場に戻るか」
京太郎(ついでに飲み物でも買ってくかー)
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──────
───
ガコンッ
京太郎「さて、飲み物も買ったし帰るか」
ドンッ チャリーン
京太郎「わっすみません」
??「こちらこそすみませんっ」アセッ
京太郎「小銭拾います……って小鍛治プロ!?」
健夜「え、あ、はい、そうですけど……(うわぁ……かっこいい子だなぁ)」
京太郎「いやぁすみません」ポリポリッ
京太郎(そういやネト麻のこと聞いてみるか。聞くだけだったらタダだし)
京太郎「少し聞きたいことがあるんですがいいですか?」ヒロッタコゼニデス
健夜「なんでしょうか?」アリガト
京太郎「もしかして……すこやんって名前でネト麻やってますか?」
健夜「えっ……え~~~っ!?なんで知ってるんですか!?」
京太郎「俺 kyou です」
健夜「あ、え、君がkyou君!?」
京太郎「ですです。いやぁまさかすこやんさんが小鍛治プロだったとは思いませんでした」
健夜「こ、ここにいるってことはどこかの麻雀部に?」
京太郎「清澄高校です。俺は雑用係ですけどね」ハハハ
健夜(あの天江選手を下した嶺上使い、宮永選手がいるところかー)
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─────────
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───
健夜「あ、そろそろ戻らないと」
京太郎「すみません長々と話してしまって」
健夜「う、ううん大丈夫だよ」
健夜(楽しかったし)
健夜「あ、そうだ連絡先交換しよ」
京太郎「いいんですか?」
健夜「うん、折角こっちに来てるから一緒に麻雀でも出来たらなぁって。連絡先知らないと待ち合わせも出来ないから」
京太郎「ほんとですか!っし!(ラッキー!!)」
健夜「それじゃまた」タッタッタッ
京太郎「はいそれでは」
健夜(うわぁ、連絡先交換しちゃったなぁ)
健夜(でもチャットもよくしてたからか話しやすかったし)
健夜(麻雀するためだからいいよね?)
健夜(……夜にでも電話しよっかな)フフッ
恒子「すっこやーん!なぁに笑ってんの」ギュ
健夜「わぁっ!?びっくりしたよこーこちゃん」
恒子「めんごめんご。でもほんとにどーしたの?もしかして彼氏でも……」
健夜「い、いないいない」
恒子「ホントに?あやしーぞー!」
健夜「ほんとだってばー」
カン!
こーこちゃんにいじられるすこやんカワイイ(確信)
百合はそこまで好きじゃないんですが、キャラの可愛さをMAXに引き立ててくれるならありだと思います
ということで今日の投下は終わりたいと思います
京すこで書いてほしい小ネタがあれば自由に書いてください
採用する……かも
一応本編は同棲中の時間軸のほうなんですが(震え声)
まぁ過去のがカップルとして出来上がっていく感じがあって面白いのはわかります(笑)
それと頭の中では流れは出来上がってます
タイトルをつけるなら
初デート→同棲経緯→同棲開始→初XXX
の4編(増えるかも)かなぁと……
皆さんXXXは欲しいんですかね?
>>73
すこやんのすこやんにすこすこするにもスパイスがいると思うすこ
だからすこやんの恋心がすこーんするとこも書くよ
>>74
皆がこのスレにそんなもんはいらん、砂糖吐かせろとか言うなら書かないけど、俺はXXXもあって自然な流れかなぁって思ってる
まぁ書くとしたらすこやんは好きなキャラだから無い文章力を搾り出して本気で書きたいし、遅くなっちゃうとおもうけどシカタナイネ
割とレスついたから楽しいしね
それじゃ寝ます
今晩か明日の深夜にでも
でわでわー
まさかの京すこスレとは俺特
つい今までのように弄ろうとしたらメッチャ惚気られてげんなりするこーこちゃんが見たい
カセットレコーダー『水着』
カセットレコーダー『と』
カセットレコーダー『ネコミミ』
カセットレコーダー『が』
カセットレコーダー『似合う』
カセットレコーダー『アラサー』
カセットレコーダー『実家暮らし』
カセットレコーダー『だよ』
>>80
カセット使ってる辺りこれはこーこちゃんの仕業に見せかけたすこやんの自作自演
咏「……」
良子「……」
はやり「……」
靖子「……」
理沙「……」
晴絵「……」
恒子「……」
健夜「はーい、私の旦那様でーす!!!」ドゥゥゥルルルルルヤァァァァァ!!
____
,. ..:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
. /:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:ヽ
′:.:.:.:.: |:.:.:./|:.:/|/|:.:.:∧:.:/i:.:|:.:.:.:.
i:.:.:.:.:.|:.:.:レ'V :|/ |/ .V :|/|:.:|:.:i
|:.:.:.:.:.|:.:.:|´ ̄ ̄  ̄ ̄`|:.:|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.: 抖芋ミ 仗芋ミ:.:.|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.:.:|弋::::ノ 弋:::ノ :.:.|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.:.:| 、_ _ |: :|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.:.:|`} 、 イ:|: :|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.:.:|: | ┬セ:.:.:.:.:.|:.|: :|:.:|
|:.:.:.:.:.|:.i.:|ノ {::.i:.:.:.:.:. |:.l:,八:}
<⌒厂八|  ̄ ̄厂}:./、. ′
/ // // )、._人_,.イ.
} 水 |
| ア 着 |
/ | ラ と {
____________ | .サ .ネ |
│;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;│ } | コ {
│;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;│ 〈 実 ミ |
│;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;│ } 家 ミ |
│_____ .| | .暮 が |
│| .| ======== .| │ ら 似 {
│|;:◎===◎:;[] ======== .| } し あ |
│|______| ======== .| | .だ う {
│◎│▽│□│[][]│台│|!i ..| | .よ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } !! (
) (
\\ \ \ `Y⌒Y⌒Y´⌒Y´
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 何やってんの(アキレ) >
ヽ.________ ノ
こうですか?わかりません><
あとうちの子はドヤ自慢無理だと思うの
出来ても
健夜「はーい、わた
京太郎「あ、どうも小鍛治プロとお付き合いさせていただいてる須賀京太郎です」フカブカ
健夜「言わせてよ!?」
こうなると思う
あ、どうも
疲れなんてなんのその
お風呂やらなんやら諸事情済ませて23時からやってくよー
あと、少し変なレスがついてもスルーか優しく諭す方向で
ほんわかいきましょー
それとリクエストも
すこやんとのにゃんにゃんがみたい
とこんな感じで軽く書いてください
がっつり>>82みたいに書いちゃうと嫌がる人もでるので
注意に書いてなかった自分のせいですね
申し訳ない
長野は多分雪国
ウィンタースポーツもきっと得意な京ちゃんがすこやんにスキーやスノボ、スケート等の手解きする
京ちゃんが、すこやんの特訓で麻雀うまくなってプロと互角に渡り合ってすこやん鼻高々なシチュplz
それじゃそろそろ始めていきたいと思います
>>92
プロと互角……とかじゃないですけど京太郎の雀力など麻雀関連の描写は過去編で挿入する予定です。
ですので少々お待ちを
>>91
あ~いいですね~
リク受け付けました
今日かはわかりませんが書きたいと思います
じゃまずは本編の小ネタ集から
過去編の初デートがま、まだ書けてないとかじゃないから。イイネ?
それとどこかに書かれてましたが
京太郎、和に夢中→×
京太郎、のどっぱいの所為で和が気になる→○
なので好きという感じではないです
あの子可愛いぜ、お近づきになりたいぜー
みたいな思春期によくあるパティーンのあれです
《こーこちゃん襲来》
ピンポーン
京太郎「はいはーい」
ガチャ
恒子「どもーす!!」
京太郎「あ、どうも。来るって言ってましたっけ?」
恒子「いやー暇だったからつい」
京太郎「そうですか。上がってください」
恒子「おじゃましまーす」
健夜「きょーたろー君、お客さーん?」
京太郎「恒子さんです」
恒子「やぁやぁ、相変わらず休みはぐだぐだしてるねー」
健夜「みんなこんなもんだよ」
恒子「いやいや、私なんか親友のために甲斐甲斐しくこんなとこまで来ちゃうぐらいだよ」
恒子「あ、炬燵失礼しまーす」ゴソゴソ
健夜「暇だっただけでしょー……って耳のとこについてるそれ……」
恒子「カメラです」キリッ
すこやんの状態
・ジャージ+どてら
・頭『あ~^髪がピョンピョンするんじゃ~』
・さっきまでグデーっとしてた為、テーブルについてた頬の部分が真っ赤
健夜「…………(汗)」
恒子「あ、もちろんリアルタイムで絶賛配信中なのだよ」ドヤァ
健夜「また~~~~~っ!?」
/:::::::::::::/:::::::::::::::: /::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ハ
,::::::::::::::::::::::::::::::::::://|/ア::::/|/|::::::|::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::::::::::::::/-―- 、 ̄ |/И:::::::::|
,:::::::::::::::::::| :::::::::::/ И/ ::|
,:::::::::::::::: __| ::::::::: |斗午トミ `ヽ |:::::::|
,::::::::::::: /⌒| :::::::: イ!ノ:::}゚| __ / ::::::|
.:::::::::::::::{ |:::::::::: 代__ン ア午ミ .:゙! ::::: |
.::::::::::::::: \_」::::::::::::| {ノ:リ イ゙:::| :::::::|
.::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、 . ゞ゚ /::::::| :::::::|
.:::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、.::::::::::| :::::::|
.:::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::| ー ‐ .:::::::::::::| :::::::|
/::::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|\ イ:::::::::::::::::| :::::::|
:::/|::i:::::::::::: i:::::_|::::::::::::| >‐=七チ:::: i::::::::::::::::::| :::::::|
|:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::| / ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|斗sヤ¨´ ∨\八 \:/__/|/|::::::::::::::/:::::::::::j
/⌒\》 ー------ -― 《下<_;;/::;/|/::::/|/
, ∨》 ∨》 ∨ 厶イ
{ ∨》 ∨》
, ∨》 レ》| |
∧ |∨》 レ》| |
─────少女?身だしなみ整え中───
健夜「なんでまたこーいうことするかな!」
恒子「いやー、つい。ていうか覚えてたんだねー」
健夜「怒るよ!」
京太郎「お茶とお菓子です」
恒子「ありがとー、おっ、これ有名なとこのじゃん」
京太郎「貰い物ですけどね」
恒子「十分十分」
健夜「聞いてよ!?」
恒子「そんなカリカリしてると須賀君に逃げられるよー」
健夜「きょーたろー君そんな薄情じゃないから大丈夫」
京太郎「ははは……」ポリポリ
恒子「はいはいごちそーさま」
恒子「そんなことより遊びにいかない?どうせ家でごろごろしてるだけでしょ?」
健夜「そんないつもだらしないみたいに……」
恒子「でも間違ってないでしょ?」
健夜「……まぁそうだけど」
恒子「それでどこ行く?ラウンド○?」
京太郎「あーいいですねー。あそこ色々ありますしね」
健夜「うーん、まぁいいよ」
恒子「よっし、じゃあ行こう!」
京太郎「テンション高いですね」
恒子「久しぶりだからねー。君にすこやんとられちゃったから」ヨヨヨ
京太郎「時々なら貸しますよ?」
健夜「私ものじゃないんだけど!?」
―――ラウンド○―――
健夜「つかれたー」
恒子「アラフォーだもんね」
/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::. / // // ノ (_
.,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i / / ) ー┬ァ (
: .:::::::::::::|::::|: / j/ j/ j/ V ∨イ::::i| / } ノ |
| .: ::::::::::|::::|/ u | :::i| | ニニ, |
| .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ 廴___,.| :::i| | _,ノ {
| .:::|::::::::::::|::::|≫笊气ミ ィ笊气ミ ::::i| | ┼┼ |
| .:::|::::::::::::|::::| 乂゚ノ 乂゚ノ |:::::i| } 丿 {
| .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′ , ー一 |::::八 〈 │ |
| .:::|::::::::::::|::::| /ハヽ /ハヽ{ ::::ト、\ } ┼〃 │
| .:::|::::::::::∧::| /`¨¨¨´| u ノ ::│ ヽ:ヽ | ノ こ |
| .:::|::::::::::|ーi ト . {.:.:.:.:.:.:.:.ノ イ::::::::i| }:::} │ ├ {
| .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ |:::| } c!、 {
|_:::」 :::i::::|-‐ヘヽ `ァ‐ャ┬‐- :、:|イ.:::/ |:::| | rv‐, {
. . ..|:::::| ::! _乂 ,′ V》.. .. .ハノ.:/ j::;′ | |/l/ |
. . ..乂:ト、| ` ´ ̄ }..》.. . . .V /'′ } o o (
. . . . .《{. | |..》. .{. j .} \ ) (
. . . . . 《{`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´|..》.. .Y..│ \\ \ \`Y⌒Y⌒Y´
. . . . . . 《{ 爻=====}><{====|.》 . . } . | \ \\ \ \
恒子「切り上げたらフォーティーンじゃん」
健夜「アラウンドはどこいったの!?」
恒子「にしても須賀君はあんま疲れてなさそうだねー」
京太郎「まぁ体動かすのは嫌いじゃないんで」
恒子「昔ハンドボールやってたんだっけ?」
京太郎「今でも誘われてやりますよ。遊び程度ですけど」
恒子「テニスやってた時も思ったけどふつーに運動神経いいよね」
京太郎「あ、ありがとうございます」テレッ
健夜「……」
健夜「……そんなことより麻雀やりにいこ。スポッチャの時間もう終わるし」
恒子「ん?んん?もしかして嫉妬したー」ニヤニヤ
健夜「そんなことないないけど……」プィ
恒子「……よしっ!じゃぁ近くの雀荘にでも雪崩れ込みますかー!」タタタッ
京太郎「……健夜さん」
健夜「何?褒められて嬉しいそうなきょーたろーさん」ジトッ
京太郎「行きましょうか」ギュ
健夜「……うん」ホオソメ
───この後滅茶苦茶トバした(こーこちゃんを)───
/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::. / // // ノ (_
.,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i / / ) ‐┴‐ } ー┬ (
: .:::::::::::::|::::|: / j/ j/ j/ V ∨イ::::i| / } ニ /| 口 | |
| .: ::::::::::|::::|/ u | :::i| | 口 .! 」 |
| .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ 廴___,.| :::i| | -lァ-、 {
| .:::|::::::::::::|::::|《' 〃 Y ィ〃 Yヾ :::i| | /| _ノ |
| .:::|::::::::::::|::::| 乂_ノ 乂_ノ |:::::i| } ┼┼ {
| .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′ , ー一 |::::八 〈 |_ |
| .:::|::::::::::::|::::| /ハハヽ ハハヽ{ ::::ト、\ } _Z_ │
| .:::|::::::::::∧::| /`¨¨¨´| u ノ ::│ ヽ:ヽ | oノ |
| .:::|::::::::::|ーi ト .U {.:.:.:.:.:.:.:.ノ イ::::::::i| }:::} } r┬ 、 {
| .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ |:::| } !ノ ノ {
|_:::」 :::i::::|-‐ヘヽ `ァ‐ャ┬‐- :、:|イ.:::/ |:::| | rv‐, {
. . ..|:::::| ::! _乂 ,′ V》.. .. .ハノ.:/ j::;′ | |/l/ |
. . ..乂:ト、| ` ´ ̄ }..》.. . . .V /'′ } o o (
. . . . .《{. | |..》. .{. j .} \ ) (
. . . . . 《{`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´|..》.. .Y..│ \\ \ \`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
. . . . . . 《{ 爻=====}><{====|.》 . . } . | \ \\ \ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 落ち着いて >
ヽ.________ ノ
ラウ○ おまけ
恒子「そういや二人でプリクラって撮らないの?」
京太郎「あー……あれはちょっと」
恒子「なんで?ちょうどそこにあるから撮ってきたらいいじゃん!」
京太郎「いやぁ、ちょっと厳しいかと……」
恒子「何で何で?」
京太郎「実は……」
────────────
─────────
──────
───
───付き合いたての頃───
京太郎「あ、プリクラでも撮っていきますか」
健夜「うーん、少し抵抗感あるかも……」
京太郎「まぁまぁ記念に一回だけ」
健夜「じゃあ一回だけ……」
京太郎「それじゃお金入れて……ほらきますよ」
3
2
1
パシャ
;/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ ;
:/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:ヽ ;
./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:/: :i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :i.:.:.:.:.:.:.:.:. ;
; ′ :.:.:|:.:.:.:.|:.:|:.:/|:.:.:|:.: :ト、:.:.|\:.:}:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.i :
:i:.:.:.:i:.:.|:.:.|: {ハ{/ \|\{ ヽ{ V:Ⅵ:.: i:.:.:.:.:.| :
:|:.:.:.:|:.:.Ⅳレ' u `^ー───'|:.:.:|:.:.:.:.:.| ;
; |:.:.:.:|:.:.|_________,ノ.} __ |:.:.:|:.:.:.:.:.|:
:|:.:.:.:|:.:.| イ{r'::::}ヽ |:.:.:|:.:.:.:.:.|:
ノ ̄l〃 :|:.:.:.:|:.:.| ≠==ー  ̄ ̄ |:.:.:|:.:.:.:.:.|
ノ :|:.:.:.:|:.:.|:. , u |:.:.:|:.:.:.:.:.|
─|─〃 |:.:.:.:|:.:.|ハ , イ : |:.:.:.:.:.|
 ̄| ̄ |:.:.:.:|:.:.|:.:ヽ ー ─'^´ /:.|:.:.:|:.:.:.:.:.|:
:|:.:|: |:.:.|:.:.:个.. _ ィ:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.| ;
; |:.:|: |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:|`:.T ー--‐ ハ:.:.:.:.|:.:.:|:.:.:.:.:.|:
:|:.:|八: |:.:.:.:|:.:.:.:|:.: :} {:.l:.:.:.:.|:.:.:|:.:.:.:.:.|:
; l/¨ヽ:!⌒7ー──' ー─‐|:.:/ー-..:| :
. ; / (} { ー- -──' |/ {) \ ;
健夜「orz」
京太郎「……ほ、ほら、たまたまタイミングが悪かっただけですよ」アセアセ
健夜「4回中全滅なんだけど……」
京太郎「」ダラダラ
健夜「…………なかったことにして……」
京太郎「……はい」
────────────
─────────
──────
───
京太郎「ということが……」
恒子「なるほどー」プフッ
健夜「何話してるの?」
恒子「すこやんどんまい!」
健夜「なんで!?」
カン!
手握られただけで機嫌直るすこやんカワイイ
グギってなるすこやんカワイイ
可愛い部分しかないじゃないか!(錯乱)
やっぱすこやんはいいですな
麻雀しかしてこなかったからアラサーでも乙女回路備え付けてると思うの
それじゃ次は過去編の初デートを書きながら投下しまーす
《初デート》
健夜「―――――でね、凄いなぁって思ったの」ニコニコ
京太郎『あははっ。凄いっていうか変な感じですね』ケラケラ
健夜「でしょ。おもわず
バァン!
恒子「すっこやーん!遊びにきたよー!!!」
健夜「え?あ、あわわわわ」アセアセ
京太郎『どうしたんd
PI!
健夜「あっ」
恒子「あれ?タイミングまずかった?」
健夜「い、いやいやまずくないよ」サッ
恒子「ふ~ん……隙ありっ」パシッ
健夜「あ!私の携帯!」
恒子「ほぅほぅ……須賀京太郎君か……って男!?すこやんに男の影!週刊誌不可避!」
健夜「そんなんじゃないよ!返して!」
恒子「一時間半も通話してて何を言ってるの、それにメールも……ほぅ、電話していい?か……」
恒子「よかったね!私と長電話するようになったからってwillcomに変えといて」
健夜「知らない!」パシッ
恒子「ありゃ、取られちった」
健夜「ていうかなんで今日そんな親父臭いの」
恒子「そりゃぁ親友が勝ち組になったんだからちゃちゃ入れないと」
健夜「入れなくていいよ!?」
健夜「ていうかほんとにそんなんじゃないから」
恒子「じゃあどんなの?」
健夜「……ネト麻の友達」
恒子「あぁ、唯一の」ポンッ
健夜「そんなとこ覚えてなくてもいいから!」
恒子「それでその人のことが、私と話してる最中でもメール送っちゃうぐらい気になってると」
健夜「うんそぅ……ってあわわわわわ、ち、違う違う!さっき電話切っちゃったからっ!」カオマッカ
恒子「なるほど……貸してみ」パシッ
健夜「えっ!?」
〃三三三三三三三三三三三三三三三三三三 `ヽ
l三三三三三三三三⊂ニニ⊃三三三三三三三三 |
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三|〈 |\/| 送信メッセージ |三|
|三|───────────────── |三|
|三|To. :京太郎君 |三|
|三|───────────────── |三|
|三|Cc. : |三|
|三|───────────────── |三|
|三|Bcc. : |三|
|三|───────────────── |三|
|三|件名 :さっきは…… |三|
|三|================================== |三|
|三| |三|
|三| さっきは突然切っちゃってごめんね>< |三|
|三| |三|
|三| お詫びといってはなんだけど…… |三|
|三| 遊びにいかない? |三|
|三| 京太郎君の暇な時でいいから |三|
|三| |三|
|三| 空いてる時間ある? |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三| |三|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三」
乂____________________ ノ
恒子「送信……っと」PI!
健夜「え、ちょ、ちょっとこーこちゃん!?」
恒子「はい、けーたい。返事来るかなっ」キラキラ
健夜「そりゃ京太郎君は真面目だから返してくれると思うけど……」
恒子「下の名前でよんでんだー」ニヤニヤ
健夜「もうからかうのやめてよ!ネト麻での名前が近かったからその流れで……」ゴニョゴニョ
恒子「へぇ~」ニヤニヤ
健夜「もう!」
ユーヴ・ガット・メール!
恒子「お、きたんじゃない?」
健夜「……京太郎君からだね」
恒子「どれどれ……おっ」
---------------------------------
差出人:京太郎君
気にしてないですよー^□^
いいんですか!?
行きます!
二日後とか一日空けられますけど……
仕事とか大丈夫ですか?
---------------------------------
恒子「おぉーーーー!!!しかも二日後は確か……」
ペラペラ
恒子「すこやん一日空いてる!これが元世界二位の運っ!!麻雀強い人は運も尋常ではないのかぁーーーっ!!!」
健夜「なんでか実況風になってる!?ていうか何勝手に私の手帳みてんの!?」
恒子「まぁまぁ、これでデート出来るんだから」
健夜「デっ!!???」カオマッカ
健夜「もーーー!!!」
すこやんって可愛いかったんだな
遅レスだけど、>>103だとすこやん14歳になっちゃうんじゃ…
―――二日後―――
京太郎「どうも!いやーいい感じの天気ですね」
健夜「そ、そうだね」
健夜(こーこちゃんの所為で意識しちゃうよ……でも……)
チラッ
京太郎「?」
健夜(kyou君……いや京太郎君ならいいかなって思ってる自分がいるのも確かなんだよね……)
健夜(二ヶ月くらいの付き合いだけど会話も弾むし……)
健夜(こんな短い期間で好きになるのって……はしたなくないよね?)
京太郎(なんだろう、じっとこっち見てきてるけど……)
京太郎(というか軽く誘いに乗ってしまったが)
京太郎(これ、デートだよなぁ)
京太郎(健夜さんなんか可愛い服着てすげー気合入れてるし)
京太郎(可愛い……いやいやいや、相手は年上だぞ。可愛いって言うのはあんまよくないんじゃ……)
京太郎(ていうかなんでこんなドキドキしてんだ!知り合って二ヶ月の相手だぞ!)
京太郎(相手からのお誘いとはいえ、だらしない態度とったら出会い厨となんもかわんねぇ)
京太郎(落ち着け、俺……紳士的な態度を心がけろ……)
子供の名前は健太郎か京夜だな
すこたろうか
>>124
京夜とかかっこよすぎww
健太郎君とか普通にいますよね
>>125
なんですこたろうになるんだよ!
けんたろうで脳内変換してたのにわらっちまったじゃねーかww
健夜「と、とりあえずいこっか」
京太郎「は、はいっ!」
健夜(時間は11時か……もうお昼行ったほうがいいのかな?)
健夜(私は年上なんだからリードしないと!)
健夜「えっと……京太郎君、お腹減ってる?」
京太郎「そうですね、そろそろお腹減ってくるかなって時間ですね」
健夜(よし!えっと昨日調べたところ……)
健夜「じゃぁご飯いこっか。注文待ってたら良い時間になると思うから」
京太郎「そうですね。……それでどこに行くんですか?」
健夜「えっと……ここかな?」
京太郎(どんなとこだろ……ってホテルの高級イタリアン!?無理無理無理無理)
京太郎(ドレスコードは無いみたいだけど、それでもこの値段の高さ、かなりいいとこだ)
京太郎(健夜さんほどになると慣れてるのかも知れないけど恥かかせちゃうかも)
京太郎(お金も無いし)
京太郎(どこかいいとこ……おっ)
京太郎「健夜さんここじゃなくてあそこにしましょう!そこは学生の俺じゃきついですよ。金が」
健夜「どこ?……サイゼリア……」
京太郎「ささ、行きましょー」
健夜(もしかして虚勢張ってるのばれた!?)
健夜(うぅー……でも正直助かったかな、慣れてないし)
健夜(やっぱデートコースなんかで調べるんじゃなかったなぁ)
健夜(京太郎君さりげなくリードしてくれる……年下でも京太郎君なら頼れるかも)
────────────
─────────
──────
───
京太郎「やっぱりなかなか旨いですよねー。しかも良心的な値段で学生の俺も満足!」
京太郎「いやぁー俺の都合に付き合わせちゃって悪いですね」
健夜「う、ううん、そんなことないよ。美味しかったし」
健夜(最初っからあんな失態を見せたのに……優しさが染み渡るなぁ)
京太郎「さてどこ行きましょうか?」
健夜(デートコースなんて当てにしちゃ駄目だ、京太郎君が楽しめる場所……そうだ)
健夜「ゲームセンターなんてどう?結構充実してるんだよ」
京太郎「お、いいですね!行きましょう!」
健夜「こっちだよ」
健夜(やった!!喜んでくれてる!!私も京太郎君を萎えさせないようにテンション上げていこう)ヨシッ
―――ゲームセンター―――
健夜「えっと次は……」
健夜(結構色々やっちゃったな、疲れたけど次遊ぶやつ探さないと……)
京太郎「健夜さん、健夜さん!」
健夜「ふぇ?な、何?」
京太郎「……いやぁ舞い上がりすぎて少し疲れたんでアイスでも食いましょう。ほら、そこのフォーティーンアイス。あれにしましょう」
健夜「そっか、うん、そうしよう」
健夜(あちゃぁ、京太郎君が疲れてるの気づかなかった。駄目駄目だなぁ私)
サッ
健夜「?」
京太郎「汗、凄いですよ」フキフキ
健夜「え?あっ……あ、アリガト……」カオマッカ
健夜(って、もしかして私が疲れてるのを察して休憩してくれた感じかな……こんなに失敗して……幻滅しちゃった……かな?)
京太郎(誘った責任があるから頑張ってくれる……とは違うんだろう)
京太郎(……きっと健夜さん、俺の為にここまでしてくれるんだろうな)
京太郎(麻雀を教えてくれて、俺のガキっぽい話題もしっかり聞いてくれて、ここまで色々考えてくれて……俺は健夜さんに何が返せるんだろう?)
京太郎(俺はそんな健夜さんに何かしてあげたい)
京太郎(何だろう?凄くこの人に惹かれている……)
京太郎(俺は健夜さんが好き……なのか?)
京太郎(だとしたら俺は……)
京太郎「そうだ、アイス食べ終わったらウインドショッピングしましょう」
健夜「……そんなのでいいの?」
京太郎「ええ、長野と違って色々ありそうですから、絶対楽しめます……って健夜さんにとっちゃ普通ですね」
健夜「ううん、そんなことないよ。こーこちゃんとかに連れられて特定のお店にいったりはするけど、色々行くのはあんまりないかも」
京太郎「それはよかったです!提案した手前、びくびくでした」
健夜「なにそれ」クスクス
京太郎「それです!」
健夜「? 何が?」
京太郎「健夜さんさっきまで、凄い顔固かったんです。だから気楽に、笑っていきましょう」ニコッ
健夜「あ……うん」ニコッ
健夜(そっか……京太郎君のことばっかり考えようとしてたけど、それじゃ駄目だ)
健夜(私も普通に楽しまないと、雰囲気が伝わっちゃう。結果的に京太郎君も楽しめないんだ)
────────────
─────────
──────
───
京太郎「お、このお店いいですね。ちょっと入っていいですか」
健夜「うん、可愛い感じの小物がいいね、ここ」
カランカラン
健夜「へぇー、オリジナルのキャラクターを小物として売ってるんだー」
京太郎「あ、これとかどうですか?」
健夜「あ、ちょっと可愛いかも。ロップイヤーの兎がモデルかぁ」
京太郎「へぇー垂れた耳のやつってロップイヤーって言うんですか」
健夜「そうだよ、私は耳が立ってるやつよりこっちの方が好きなんだ」
京太郎「そうなんですか……なんか健夜さん似合いそうですね、ロップイヤー」
健夜「え、えぇー、突然何を!?」
京太郎「いや犬耳とか似合いそうかなって思ったんですけど、こいつが一番しっくり来るんですよね」
健夜「そ、そっか」ミミマッカ
健夜「で、でもそういうのって普通ネコミミが一番最初に名前挙がらない?」
京太郎「そうですけど、俺的にはやっぱ犬耳とかこのロップイヤーかなって思ったんですよ」
カランカラン
健夜「んー!!このお店良かったね」
京太郎「ですねー」
健夜「また来たいと思えたよ」
京太郎「あ、そうだ、これを」スッ
健夜「?……ってこれさっきのロップイヤーのキーホルダー……」
京太郎「えぇ気に入ってたようでしたから。いつもネト麻で教えて下さってるのと今日誘っていただいたお礼です」
京太郎「しかも、俺も色違い買っちゃいました。なかなか良いデザインですからね、これ」ニコッ
健夜「あ、ありがとう。どっかに付けるよ」
健夜(え~~~!?何?お揃いとか狙ってるの!?もしかして京太郎君も、私のこと……)
健夜(……いや、ないよ。冷静になろうよ私。もう30近いんだよ?あんだけ失敗したんだよ?)
健夜(こうやって相手が笑ってくれている。それだけで十分だよ)
京太郎「もう暗くなってきちゃいましたね」
健夜「うん……そうだね」
京太郎「そろそろ帰らないといけないですね」
健夜(あぁ、今日は楽しかったなぁ……でももっと一緒にいたい、ここでバイバイなんて嫌)
健夜(何かないかな……何か……あ、そうだ、デートスポット……)
健夜「ねぇ、京太郎君、少し行きたいところがあるんだけど、いい?」
京太郎「いいですよ。この時間からいけるところとなると……あ、もしかして夜景が綺麗なところとかですか!」
健夜「うん、きっとすごいよ」
京太郎「やった!楽しみです!」
健夜(喜んでる……京太郎君の良い思い出になるといいな)
京太郎「うわぁ……凄く綺麗です」
健夜「でしょ、紹介されるくらいだからね」
京太郎「視界いっぱいに宝石がいっぱいあるように感じて、贅沢な気分です」
京太郎「カメラでも持ってくれば良かった、携帯じゃもったいないや」
健夜(優しくて、頼れて、そんな大人な一面とは裏腹にこんなふうに無邪気に楽しむ心がある)
健夜(チャットだけでもあんなに楽しかったのに、そんなの魅せられたら……)
健夜(好きになっちゃうよ)
健夜(でもそれもここで終わり)
健夜(もうシンデレラに憧れる年でもないし、夢から醒めなきゃね……)
京太郎「健夜さーん」
健夜「んー?どうしたの?」
京太郎「俺、健夜さんのことが好きです」ニコッ
健夜「……」
京太郎「……あ、あの、健夜さん?」
健夜「……え?」
京太郎「……えっと、だから、その……」
京太郎「健夜さんのことが好きです!よろしければお付き合いしていただけませんか!」
健夜「……わ、わたし」フルフル
健夜「私なんかでいいの?」
京太郎「健夜さんがいいです」
健夜「おばさんだよ?」
京太郎「年齢なんか関係ないと思います」
健夜「今日みたいにいっぱい失敗するよ?」
京太郎「頑張ってやってくれたって理解してます」
健夜「麻雀以外ポンコツだってよく言われるぐらいひどいよ?」
京太郎「そういうとこも理解して支えあってこそです」
健夜「……こんな年で初恋だよ?」
京太郎「奇遇ですね……自分も好きってことがどういうものか理解したのは初めてです」
京太郎「それで……いいですか?」
健夜「……はい」グジッ
京太郎「あーあー、泣き止んでください」ギュ
健夜「うん……グスッ…………ごめん、ありがとう」
京太郎「ハンカチ……ってゲーセンの時ので結構ぬれてる」
健夜「だ、だいじょうぶだから!自分のハンカチあるから」
京太郎「そ、そうですか」
健夜「うん……」
健夜「ごめんね、泣いちゃって」
京太郎「いえいえっ!感極まっちゃったもんはしょうがないです!」
健夜「……ふぅ、だいぶ落ち着いたかな」
京太郎「大丈夫ですか?」
健夜「へーき……それよりもそろそろ離してもらえるとありがたいかも」
京太郎「へ?……おわっ!?すみませんずっと抱きしめちゃって」
健夜「気にしないで」
健夜「そろそろ帰らないといけないね」
京太郎「あ、そ、そうですね」ショボン
健夜(寂しさを感じちゃってるのかな?)
健夜「これからもよろしくね」
京太郎「は、はい!こちらこそよろしくお願いします」
健夜「……ねぇ、京太郎君」
京太郎「なんですか?」
チュッ
健夜「寂しさは紛れた?それじゃまたね」
タタタッ
京太郎「」ポカーン
京太郎「……」テレッ
健夜(うわぁ!うわぁ!うわぁ!キスしちゃった!!!!)
健夜(しかもちょっと年上ぶっちゃった!!)
健夜(いや実際だいぶ上だけど……でもでも……うわぁあぁぁぁぁぁ!!!)
健夜(……恋人できちゃった)テレッ
カン!
いやぁ思った以上に長くなっちゃった
思わずノリノリで書いちゃったぜ
途中は応援したくなるような感じ
それから青春だぜって感じは味わえました?
味わえたなら嬉しいです
初デートの後日談……後日じゃないけどおまけを思いついたのでそちらも投下します
1レスで終わります
《初デート おまけ》
恒子「お、帰ってきた」
健夜「うん、ただいま」
恒子「って、目赤いじゃない!振られたの!?」
健夜「ち、違う違う!その、ちゃんと……付き合うことに」ボソボソ
恒子「おぉーーーー!!!!!おめでとー!!」
健夜「あ、ありがと」テレッ
恒子「いいねいいねー!で、どうなんのー?彼氏だと思ったら相手もかっこよく見えちゃうんじゃない?ヒューー」
健夜「うん、京太郎君凄くかっこいい」
恒子「……あれ?」
健夜「デートの時も――――――」
恒子(ノ、ノロケの嵐……やぶへびだったー!!)
カン!
一つ聞きたいことが……
次の《同棲までの経緯》を書いてたんですが
地の文あったほうが雰囲気が出ます
地の文章あってもいいですかね?
無いほうがいいという方のほうが多ければ無しverで投下したいと思います
とりあえずもいっこ本編のほうを投下して寝まーす
《敬語》
健夜「そういえばずっと敬語だよね」
京太郎「あー……気になりますか?」
健夜「同棲し始めて結構経つしね」
京太郎「まだ一年も経ってないですけど」
健夜「あれ?そんなに短かったっけ?」
京太郎「そうですよ」
健夜「まぁ何年でもいいけど」
健夜「そこじゃなくて敬語だよ」
京太郎「といってもほとんど癖みたいなもんですから」
健夜「じゃぁ今から試してみたらどうかな?」
京太郎「『ため』口だけに『ため』すんですね」
-‐===‐-ミ
. ´..:::::::::::::::::::::::::::..` .
. . ' .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
′.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::::::: :. …………
i:::::::::从ト、从ト、从ト、从ト、从! :::::::::i
|:::|:: | |:::::::::::|
|:::|:: | ___,ノ `ー--- 、 ! ::::::: |
|:::|:: | 二 二 | :::::::::|
|:::| ∧'乍)丁 '乍)丁 | lY :::|
|:::|人} ゚ー' ゚ー' | |ノ:::::|
|::::: 从 "" "" 从 ::::::|
|:i::::::::::ゝ、 r‐┐ u. イ:::::|:::::::|
|ハ{::::|::!|:::::`≧r--=≦´:::::|:::: |:::::::|
{ 乂{从_ :::>′ └< j:::ノj:从j
∠| ̄ト、 ー 、 一 }| ̄|`ァ--、
. ///| |/`刀フフ7フフ刀´ | |////ハ
////| |,'////////////,| |/////}
京太郎「…………」
京太郎「じゃ、じゃぁ」ゴホン
京太郎「す、健夜」
健夜「何?」
京太郎「昨日録画しといた試合でもみようぜ」
健夜「あ~仕事行ってて見れなかったやつだ」
京太郎「つけるぞー」
健夜「そんなとこ鳴いても入ってこないんじゃ……」
健夜「あーやっぱり……」
京太郎「なんか解説くせになってますよね」
健夜「そんなこと……あるかも……だけど……」
健夜「ってうか口調戻ってるよ」
京太郎「あっ、やっぱこれ無理ですって」
京太郎「そのうち直しますから長い目で見ていただけたらーなんて」
健夜「しょーがないなー……長い目で……か」フフッ
京太郎「なんですか?」
健夜「なんでもない……かな」ニコッ
カン!
お疲れ様でしたー
明日もまた夜から投下になると思います
でわでわー
おはよーございます
レスがいっぱいあって俺、思わずにっこり
地の文ありでも問題無いようなので夜に予定通りの投下をします
本日も酷使無双!(される側)
では今日も頑張っていきましょー
>>49
今タイムリープの作者は京はや精神入れ替わりのSS書いてたよな確か
>>120
ロリすこやんと年上京ちゃんか……
まだ早いな
ここの京太郎が理想的王子さま像すぎて
最後に全部夢でしたオチでも来そうで怖い
一回り離れてる上に社会人と大学生だと年齢差以上に世間体を気にするようなってツッコミは無粋なんだろうか。
すこやん好きだからいいんだけども。
今日は早く帰ってこれたし、持ち帰った仕事もないからゆっくりできそうです。
>>163
そっちだったか
頭の中で須賀るのほうが浮かんでたわ
タイムリープのすこやんも素晴らしいですけどね。ポンコツコミュ障カワイイ
はやりんのやつも好きです
>>164
ロリすこやんとかただの天使やないか
>>166
それもいいですね(ゲス顔)
まぁ実際のところこれぐらい王子様じゃないとすこやん恋心に目覚めるかどうか……
(ほんとはノリノリで書いたらこうなったなんて言えない)
>>169
その辺、本人達の考えは本編のほうで書きます
というかすでに書いてありますんで問題無いです
それじゃ10時くらいから投下すると思います
そいじゃそろそろ投下いきます
今日は少なめかも
過去編だけ投下しようと思ったのですが
ネタが一つ浮かんだので本編1レスネタを投下してから過去編にいきたいと思います
《すこ》
京太郎「健夜さん」
健夜「何?」
京太郎「ネットでは『好き』のことを『すこ』って言うネタがあるそうです」
健夜「へーそうなんだ」
京太郎「健夜さん健夜さん」
健夜「?」
京太郎「すこ」ニコッ
健夜「……」ポッ
健夜「私も……すこ」
カン!
《京太郎が空気読めなかったら》
健夜「私も……すこ」
京太郎「え?健夜さんは健夜でしょ。すこって……『や』はどこ行ったんですか」
健夜「ひどい!?」
カン!
それじゃ過去編行きます
地の文あります!
《同棲までの経緯》
男実況『決まったーーーーー!!!』
男実況『須賀選手の跳満が一位の○○選手に直撃!!!!』
男実況『これにより三位だった須賀選手は一位に……』
男実況『逆転優勝!!!!』
男実況『インターハイチャンピオンの座についたのは……』
男実況『須賀選手です!!!』
ワーーーーーー!!!!!!!!
────────────
─────────
──────
───
京太郎「あっついですねー」
健夜「そうだねー」
うだるような暑さを紛らわすように、コンビニで買ったアイスにかぶりつく。
どういう運命か、俺は隣に座っている麻雀プロ、小鍛治健夜と付き合い始めて2年近く経とうとしていた。
恋人という関係の所為なのか健夜さんの麻雀指導も日を増すごとにボルテージを上げていき、ついにはインターハイ個人戦チャンプという称号を得た。
団体戦の方は残念ながら男子部員不足の為ついぞ出ることは叶わなかったが、それでも嬉しいものである。
これで健夜さんにも少し近づけたのではないだろうか?
そう思いたい。
京太郎「インターハイ……終わっちゃいましたね」
健夜「うん……寂しい?」
少し首を傾げながらそんな言葉を投げかけてきた。
どうだろうか?
高校生活の大半をここに来るために捧げたはずなのに寂しいとは思わない。
むしろここからであるとさえ感じてしまう。
それはこの人の隣に立つということだと無意識に自覚していたのかもしれない。
京太郎「いいえ、むしろここからです」
そう言うと、彼女は優しく微笑み前を向く。
そして先ほど買ったアイスを舐める作業へと戻る。
恐らく彼女の希望に沿った回答であったようだ。
健夜さんは多分、プロになって欲しいと考えているのだろう。
前々から決めていたことなのだが、ここで言ったほうがいいだろうか?
―――大学にいきます
無論このままプロになるという手もあると思う。
なにしろインターハイを制したのだ。もちろんいくつか声も掛かっている。
でも、もし結果を残せなかったら?
所詮は二年ちょっとしか麻雀をしてないぺーぺーなのだ。経験値が足りているわけがない。
折れても直す術がわからないのだ。
もちろん挫折したところできっと彼女は支えてくれるに違いない。
でも、それじゃ駄目だ。俺は健夜さんの横に立ちたい。
そうしたら、選択肢としては大学に進学が妥当だと思う。
この勢いのままインカレでもコンスタントに勝ち星を上げられるのならプロでもやっていけるだろう。
4年もあるのだ。いろんなことが学べる。
そうでなくてもそこそこの大学にいけば普通の就職も有利になる。
そしてもう一つ―――
京太郎「健夜さん俺、進学したいと思います」
健夜「そうなんだ……プロにはならないんだ」
京太郎「えぇ」
健夜「そっか……」
京太郎「筑波大学ってとこなんですけどね」
健夜「……え?」
一瞬顔が暗くなった彼女はポカンとした表情へと様変わりしていた。
筑波大学
彼女の地元の大学だ。
京太郎「健夜さんの影響か、茨城にもなかなか人が集まってきているみたいで、中でも筑波大学はかなり環境が整ってるみたいです」
―――ほんとは彼女の側にいたいが為に選んだ
京太郎「麻雀部からも声がかかりました。まぁそうで無くても入るつもりでしたが」
―――でも、そうは言わない。いやプライド邪魔をして言えない。
京太郎「あ、もちろん家からは遠いのでどこかのマンションかアパートに下宿という形になります」
―――言い訳までして、それでも、遠距離恋愛は寂しかったから
京太郎「なので今まで以上に会えると思います。えーっと……だから、これまで以上によろしくお願いします」
―――浅ましいけど
京太郎「ということなんですけど……健夜さん?」
―――これでいいと思っている。こんな俺は見せられないな……
健夜「…………」
/:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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′:.:|/{ V ヽ{ Vレ'}ノ|:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:i
i:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.| __,ノ´ 廴___ |:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.| __ ___ l:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:| ほんとに……?
|:.:.:.:.| ィfチ芋ミ ィfチテテ芋ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.爪〈 し:::::::i} し::::::::::i} 〉:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.|: 弋辷ソ 乂辷ン |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
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/ / ./ / // /⌒トミ
京太郎「……ほんとです」
その言葉を受けて、満面の笑みになったあと胸へと飛び込んできた。
ここまで喜んでもらえたのならありがたい。
情けない自分も少しは許せるかもしれない。
受験……頑張らないとな……
健夜「おかーさん、その……彼氏が4月からこっちのほうに住むんだって」
健夜母「それじゃーあんたも家出なさい。同棲とかいいと思うわ」
健夜「……え?」
健夜母「こんなとこに来るなんてあんたの為以外にないでしょ。ならきっと同棲してもいいって言うわよ。しっかり捕まえときなさい」
健夜「……え~~~~~~っ!!??」
―――その後話し合いの結果、同棲が決まりました―――
カン!
AA使いたい病がヤバイ
重症です
だがすこやんAAが可愛いのがいけないのだ!
地の文ありでも容赦なくぶっこんでいくよ!
さて、地の文ありいかがでしたでしょうか?
なんか書いてると、地の文ありで初デートも書き直したくなってくる……
まぁもう投下したのでしませんが
すこって聞くとカラスコ思い出すついでにドミンゴ思い出すわ
筑波大ってどんぐらいの難易度だ?大学は九州しかわかんないけど中学受験の筑駒はとんでもなかったイメージ
>>186
書く前に一応調べましたがだいたいの学部が偏差値60超えですね
でもここの京ちゃん真面目なことと、すこやんに並べるぐらい凄くならなきゃってことでめっちゃ勉強してます
もちろん本編が大学に通ってるので受かってます
地の文があるとキャラが掘り下げやすく深みがでるのでやっぱいいですね
過去編は割りと真面目なので次からも多分地の文ありでいきたいと思ってます
それと投下について
今日はもう投下しません
明日《同棲開始》を投下して
きたる土曜日、《初XXX》を投下します
正直な話、200足らずで終わろうかなと思っていたのですが
いくつもレスをいただいて、感謝しています
褒めたら伸びるタイプだったようです
調子にのった俺は《初XXX》を書き始めたのですが……長丁場になりそうです(笑)
今更感がするのですが>>1にとってこれが初めてのスレ立て、初めてのSSとなります
もし直したほうが良い点等ございましたら、指摘していただけると幸いです
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします
うわあああああああああああああ
いかん、イチャラブ目的のスレやのに俺のコメントがこんなシリアスではいかぁぁぁぁん!
全部疲れのせいですわ
ということで寝ます!
皆さんもお仕事や学業等で疲れを残さないようしっかり休んでください
あしたっからは切り替えて真面目に萌え豚脳へと切り替えていきますわ
でわでわー
すこやんかわいいよすこやん
清澄五人娘の反応が見たい。
>>197も言ってるけど清澄勢の反応や彼氏できたと報告された母親やプロ勢の反応といったべたなやつも見たいです
>>1怒りの帰投
同期の不始末で増えた仕事のせいで残業してたが
同期「俺は悪くぬぇ!俺は悪くぬぇ!」
同期「だいたいお前もこっち手伝ってくれてたらこんなことにならなかったんだ!」
とかほざきやがったのでほっぽって帰ってまいりました。
大きい子の子守って大変なんですね
>>197
>>199
反応ですか、すっかり忘れてました
書きます
では23時頃からはじめますねー
それじゃはっじめっるよー
ちょっと時間前後しちゃうけどみんなの反応からー
《周りの反応》
京太郎「しかし、いきなりキスしてくるなんてなぁ」
京太郎「……柔らかかったなぁ」カオマッカ
優希「ほう、何が柔らかかったのか」
京太郎「……え?」
優希「確保だじぇ!」ガシッ
京太郎「優希!?こんなところで何を!!」
優希「いやぁたまたま外の空気吸いに出てたら面白い話を聞いてしまって」
京太郎「その携帯でどこに連絡する気だ!!!」
優希「あ、もしもしぶちょー?京太郎のやつから雌の匂いがぷんぷんするじぇ」
京太郎「雌の匂いってなんだ!!」
優希「今からそっちに……あ、そっか、わかったじぇ。じゃあみんなで。頼んだじぇぶちょー」PI!
優希「貴様の年貢の納め時だじょ。全部吐けば楽になる」
京太郎「ひぃぃぃ!!」
優希「とりあえず京太郎の部屋まで行くじぇー」
────────────
─────────
──────
───
久「それで、呼び出されてきたんだけど……なんで布団でぐるぐる巻きに?」
優希「こいつが逃げるかも知れないからだじぇ」
京太郎「うぅ……ハギヨシさんに裏切られた」ウウウ
咲「えっと……どういう状況?」
まこ「さっぱりわからん」
和「説明していただけますか?」
優希「外に涼みに出てたら、この犬がキスされたってぼやいてるのを聞いてしまった。そして押収した携帯に……」
久「どれどれ……うわ」
---------------------------------
差出人:健夜さん
後で電話してもいいかな?
付き合ってから初めての電話・・・
ちょっとどきどきするね♡
---------------------------------
和「健夜って……小鍛治プロ!?いや、まだ別人の可能性が……」
優希「合ってるじぇ。これから直接聞き出したから」
和「でも、あの人いい年した大人ですよ!?そんなオカルトありえません!」
久「まぁ別にいいんじゃないかしら」
まこ「そうじゃのう」
和「先輩方!?」
まこ「まぁうちの雀荘にも時々来るからのぅ、年の差カップル」
久「あ、でも変なことだけしないでね。何とは言わないけど」
京太郎「何言ってんですか!?しませんよそんなこと!!」
咲「私も別にいいと思うけど」
和「宮永さんまで!?」
咲「京ちゃん経由で小鍛治プロと戦えるかも」
和「それは……少しやってみたいですが……でもやっぱりおかしいですよ!」
久「はいはい、かいさーん。須賀君おつかれ。」
久「あ、出来れば小鍛治プロに指導をお願いしたいんだけど。うってくれるだけでかまわないからって」
京太郎「はぁ、まぁ一応聞いてみます」
優希「よかったな、京太郎。ほれご褒美のうまい棒だじぇ」
京太郎「中身ねぇじゃねーか!!捨てろよ!!」
咲「やったね、原村さん!小鍛治プロと打てるかも」
和「私がおかしいのでしょうか……」
バタン
京太郎「……電話しよ」
───健夜視点───
恒子「それで相手の人ってどれくらいなの?」
健夜「うんと……高一」
恒子「……え?まずくない?」
健夜「でも……好きな気持ち止まらなくって」ホオソメ
恒子「…………」キュン
恒子「あーもう、よーしよしよしよしよし」
健夜「わっ、ぷ、こーこちゃん!?」
恒子「ほら、あれよ、変なことしなかったら大丈夫!」
健夜「変なことって?」
恒子「あー……ほら、恋人二人でする……」
健夜「……」ボンッ
健夜「ご、ごめん、こーこちゃん、ももも、もうしちゃった」アワアワ
恒子「うえぇええええぇぇぇ!?嘘!まじで!早すぎない!?」
健夜「そんないけないことだと思わなくって……キス」
恒子「ダメダメダメ……ってきすぅ?」
健夜「やっぱ、まずかったかな。どどど、どうしようこーこちゃん」ガシッ
恒子「うん、あんたは大丈夫だわ。まぁ周りには言わないようにね」
健夜「うん?」
────────────
─────────
──────
───
健夜(そういえばおかーさんには言っといてもいいよね)
健夜「おかーさーん」
健夜母「なにー?晩御飯ならまだよ」
健夜「違う違う。その、彼氏できたんだけど」
健夜母「へーそうなの……って、え?あんたに彼氏?え?」
健夜「まぁ」
健夜母「ちょ、どんな人?どこで働いてる人?やっぱプロ?」
健夜「いや、まだがくせ
健夜母「え、うそ、わか!いやでも年の差婚なんてよくある話だし……」
健夜母「それで、どこの大学行ってる子なの?……行ってたの東京だし……まさか東大!?」
健夜「まだ、高一なんだけど……」
健夜母「……健夜」
健夜「な、なに?」
健夜母「……捕まっても、ちゃんと会いに行ってあげるからね」
健夜「なんで捕まること前提なの!?」
健夜母「あなた麻雀のことしか知らないから言っといてあげるけど、世の中淫行条例ってのがあってね」
健夜「こーこちゃんがキスぐらいだったら大丈夫って言ってたよ」
健夜母「……淫行ってわかる?」
健夜「わかんないけど……」
健夜母「……おかーさん、育て方間違えたかもしれないわ」
健夜「そこまで言われることなの!?」
健夜母「まぁ逆に安心だわ」
健夜「それこーこちゃんにも言われたけどどーいうことなの?」
健夜母「あんたは知らなくてもいいの」
健夜「??」
カン!
知り合いにこの健夜さんみたいな人がいました。成人で
続いて同棲開始を投下します
アラフォーでそれはまずいっすよ
/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::. / // // ノ (_
.,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i / / ) ー┬ァ (
: .:::::::::::::|::::|: / j/ j/ j/ V ∨イ::::i| / } ノ |
| .: ::::::::::|::::|/ u | :::i| | ニニ, |
| .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ 廴___,.| :::i| | _,ノ {
| .:::|::::::::::::|::::|≫笊气ミ ィ笊气ミ ::::i| | ┼┼ |
| .:::|::::::::::::|::::| 乂゚ノ 乂゚ノ |:::::i| } 丿 {
| .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′ , ー一 |::::八 〈 │ |
| .:::|::::::::::::|::::| /ハヽ /ハヽ{ ::::ト、\ } ┼〃 │
| .:::|::::::::::∧::| /`¨¨¨´| u ノ ::│ ヽ:ヽ | ノ こ |
| .:::|::::::::::|ーi ト . {.:.:.:.:.:.:.:.ノ イ::::::::i| }:::} │ ├ {
| .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ |:::| } c!、 {
|_:::」 :::i::::|-‐ヘヽ `ァ‐ャ┬‐- :、:|イ.:::/ |:::| | rv‐, {
. . ..|:::::| ::! _乂 ,′ V》.. .. .ハノ.:/ j::;′ | |/l/ |
. . ..乂:ト、| ` ´ ̄ }..》.. . . .V /'′ } o o (
. . . . .《{. | |..》. .{. j .} \ ) (
. . . . . 《{`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´|..》.. .Y..│ \\ \ \`Y⌒Y⌒Y´
. . . . . . 《{ 爻=====}><{====|.》 . . } . | \ \\ \ \
《同棲開始》
京太郎「よいしょ……ふぅ、こんなもんかな」
京太郎「親父ーーー!!もう運ぶもんないよなーー!!」
京太郎父「ないぞー!」
京太郎「よし」
健夜「ごめんね運ばせちゃって」
京太郎「いえいえ、問題ないですよ。それに今日から一緒に暮らすんですから、言いっこなしです」
健夜「うん」テレッ
町ではすでに桜が咲き始めた頃、俺達の生活も新たな芽吹きを迎えていた。
大学合格の後、家を探していた俺のもとに健夜さんの母親の熱いコールもあった為、俺と健夜さんは同棲することになった。
住むところも見つけてくれて、ありがたいのだが、ここまでとんとん拍子で決まると少し怖い気もする。
それはさておき、もう荷物も運び終わり、これからのことを想像して心の高揚を感じる。
これからは健夜さんとずっといられるのだ。
遠距離恋愛特有の寂しさをもう味わうことがないのは嬉しいものだ。
京太郎「それじゃ親父達見送りますか」
健夜「そうだね」
京太郎母「それでは何かあった時は助けてやってください」フカブカ
健夜母「えぇ、もう京太郎君も息子みたいなもんだと思ってますから」ホホホ
京太郎父「よろしくお願いします」
京太郎「それじゃ気をつけて帰れよ」
京太郎父「おまえもしっかりやれよ。健夜さん、愚息のこと、よろしくお願いします」
健夜「は、はいっ!!」
京太郎父「それでは失礼します」
遠ざかる車を静かに見送る。
今日の為にわざわざ有給まで取ってくれた親父には感謝の言葉も無い。
今度家に帰ったときには何かしてやろうと思う。
健夜母「さてと、それじゃ私も帰るけど……ほんとに荷解き手伝わなくていいの?」
健夜「うん、大丈夫」
健夜母「そっか……ま、二人の愛の巣に長居するのもよくないからね」ホホホ
健夜「おかーさん!!」
京太郎「あはは……」
何回か話したけど、ほんとこの人のからかい方にはついていけない。
それさえなければ良い人だと思うんだけどなぁ。
健夜母「あ、京太郎君に話あるから、あんたは荷解きでもしてなさい」
健夜「わかった……京太郎君、はやく来てね?」
京太郎「わかりました」
寸分でも離れるのが嫌だと言わんばかりにゆっくりと歩きマンションの中へと入っていった。
健夜母「……いやぁ私の娘いじらしいわぁ」
京太郎「それでお話ってなんでしょうか?」
健夜母「……娘のことよろしくお願いします」
京太郎「……」
先ほどの表情とは打って変わり、真剣に、しかしどこか哀愁を孕んでいた。
健夜母「あの子は……私が甘やかしすぎた所為かしら、色々出来ないことも多いわ」
健夜母「今でも心配なの。家から出て行ってほんとにやっていけるか……」
健夜母「でも……そう、良い機会だったのよ」
あぁ、そうか……母親として、矛盾した気持ちが渦巻いているのかもしれない。
大事に大事に育ててきた娘が出て行って欲しくないと思う気持ちと、見送らなくてはいけない母親としての責務と。
30年、ずっと見守ってきたのだ。ずっと……
健夜母「ごめんなさいね、こんなことが無いと娘の自立も促せないなんて」
この人の気持ちを受け取って、もって行かなければいけないのだ。
健夜さんの側には僕がいます。安心してください・・・と。
京太郎「……心配するのは当然だと思います。自分も将来、必要以上に心配してしまいそうですから」
京太郎「早いですけど、今からでも想像してしまいます」ハハハ
健夜母「あら、もうそんなとこまで将来のこと考えてくださってるんですか?」
京太郎「あっ、いや、その……はい」カオマッカ
健夜母「そう……あの子の恋人があなたで良かったわ」
いまだ、その顔には寂しさが浮かんでいたけど、暖かい微笑みも添えていた。
健夜母「健夜にも言いつけてるけど、困ったことがあったら連絡頂戴ね。すぐ行くわ」
健夜母「それから、私のことはもうお義母さんってよんでいいから」
京太郎「は、はい!」
健夜母「それじゃあね」
京太郎「あの!」
その声にぴくりと反応し少し振り返る。
京太郎「健夜さんには僕がいますから。ずっと側にいますから」
気持ちが伝わったのかわからないが、深々と頭を下げ、去っていった。
安心してください。お義母さん……
健夜「あ、戻ってきた。何話してたの?」
京太郎「んー、まぁちょっとした世間話です」
健夜「そうなんだ、変なこと言われなかった?」
京太郎「はい……良いお母さんですね」
健夜「?」
京太郎「それじゃ、さっさと荷解きしてしまいますかー」
健夜「うん……ねぇ、京太郎君」
京太郎「なんですか?」
健夜「これからよろしくね」ニコッ
京太郎「はい、よろしくお願いします」ニコッ
カン!
最近
イチャラブ
から
バカップルが織り成すサクセスラブストーリー
へと変貌してる気がしますが気にしないことにしましょう
さて今日の投下は本編を一本投下して終了させていただこうかと思います
《結婚話》
健夜「きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
健夜「うちのおかーさんが結婚まだなの?って急かしてくる」
京太郎「いやぁ俺まだ大学生ですからねー」
健夜「それを承知の上で言ってきてるんだけど……」
健夜「籍だけでも入れとけーって」
京太郎「何言ってんですかあの人は」
健夜「私の年齢的にじゃない?」
京太郎「未成年と結婚のほうがよろしくないでしょ、世間体的に」
健夜「私はどっちでもいいかなー」
京太郎「そもそも就職もしないうちに結婚は嫌ですよ。完全にヒモじゃないですか」
健夜「養うよ?」
京太郎「いやいやダメでしょ」
健夜「今と生活変わらない気がするんだけど……」
京太郎「……そうですけど、やっぱダメです。主に俺のプライド的に」
健夜「だよねー」
京太郎「他の人に聞いても多分同じような結論になると思いますよ」
健夜「そうかな?」
健夜「ちょっとこーこちゃんに聞いてみよ」
健夜「メール送信っと」
京太郎「でもなんでお義母さんはそんな焦ってるんでしょうか?」
健夜「それは……なんでだろ?」
ユーヴ・ガット・メール!
健夜「あ、こーこちゃんから……あー」テレッ
京太郎「なんて返ってきましたか」
健夜「んっ」
こーこちゃん:どれでもいいわー!っていうかどれでも絶対結婚するんだね、オメデトー、ノロケか!!!
京太郎「あー……」テレッ
カン!
ふぅ、やっぱこういうイチャラブを書いてると癒されますね
てことで今日は終わりです
お疲れ様でしたー
おつー
愛の力で世界大会で超大暴れするすこやんみたいです
乙
毎度楽しみにしてます
安価なしのカップリングスレは貴重なので、応援してます
>>228
え?俺のネタ帳見た?
ちょっと違うけど明日投下予定のネタが海外出張なんだけど……
まぁ多分皆が想像してるのとはちょっと違うから大丈夫……なはず。
>>229
ありがとうー
安価の方が皆見てくれるし人気も出るけど
やっぱ好きなキャラを重点的に書きたかったら非安価じゃないと書けないですからねー
それじゃ寝ます
でわでわー
たっだいまー
残業も少なく、自転車の回すとこが根元から外れた以外はトラブルもない……平和だなぁ
諸事情済ませて22時から投下いたしまーす
あ、外れたか
どっちにしろ大丈夫だったのか
>>238
幸い信号が青になって漕ごうとしたら動かんくって
やばいなぁって思って自転車屋に押して向かってる途中に部品がぼろぼろ外れていった(笑)
漕いでる途中じゃなくて良かったよほんとww
そろそろ投下しまーす
今日のは本編なのにシリアスだよ!おかしいね!
《海外出張》
京太郎「え?海外ですか?」
健夜「うん……だから3日ほど行ってくるね」
京太郎「そう……ですか、頑張ってきてください!いやぁ海外の人が相手となると大変そうですね!」
健夜「うん……よし、頑張ってくるよ」
京太郎「その意気です!ファイト!」
健夜「でも、今日は手を繋いで寝てほしいな……なんて」
京太郎「なんならぎゅっと抱きしめますよ?」
健夜「ううん、それじゃダメ……」
守られるみたいなんじゃ……
京太郎「? わかりました。今日は手を繋いで寝ましょう」
健夜「うん、ありがと」
京太郎「忘れ物ないですよね?」
健夜「もう何回も確認したじゃん、それに私何回も海外行ってるんだよ」
京太郎「でも、お義母さんに手伝ってもらってたんですよね」
健夜「うぐっ!そうだけどさ……」
京太郎「それに俺も手伝いましたから、余計に俺のせいで見落としがないか」
健夜「大丈夫だって……あ、ひとつ忘れ物」
京太郎「え、なんd
チュ
健夜「元気……もらっちゃった。それじゃ行ってくるね」
タタタ
京太郎「……いってらっしゃい」ポー
――― 一日目―――
健夜(今日は帰ってもきょーたろー君はいないのか……ちょっと寂しいな)
健夜(でも……日本に帰ったら京太郎君は待っててくれる)
健夜(頑張らなきゃ!)
海外選手A(今日のSUKOYAナンダカ気合い入ってるよ)
海外選手B(んん?怖さは感じないケド……強くなってないか?)
元世界ランカー(こいつは……ちょっとやばいかもしれないナ……SUKOYA……君にどんな変化があったンダ……)
京太郎「さて、ごはん作りますか……」
トントントン ジュー
京太郎「ありゃ、焼きすぎた」
京太郎「まぁいいや、いただきます」
モグモグ モグモグ モグモグ
京太郎「テレビ……つけよう。たしか大会やってた気がするな」
サテ、トンニキョク マヨッテウーワンヲステマシタ
京太郎「あれは残したほうが高目狙えましたよね、すこやさ……いないんだった」
モグモグモグモグ
京太郎「多かった……明日の朝も食べるか」
フロ
京太郎「はぁ疲れた。もう寝ようかな」ゴソゴソ
京太郎「おやすみー……ちょっと寒いなー……」
――― 二日目―――
健夜「ふわぁ……このベッド広いなぁ」
健夜「きょーたろー君と寝たら狭く感じるかな……」フフ
健夜「さ、今日も頑張ろ」
-------------------------------------
健夜「ロン、6400」ニコ
健夜「ロン、3900」ニコ
健夜「ツモ、2600オール」ニコ
海外選手A()チーン
海外選手B(shit!なんであがれないんだ!)
元世界ランカー(昔打っていた時と変わったナ。あの笑顔の奥に何が隠れているのかを知りたい……)
京太郎「んん」ゴロン
京太郎(あれ?広い……あぁ健夜さんは海外に行ってるんだった)
京太郎「……大学いこ」
------------------------------
京太郎「帰ってくるの遅くなりました!今日は刺身……」
京太郎「……こんなに量あっても食えねーよ……」
京太郎「三パックで値引きだったからな。仕方ないな」ハハハ
京太郎「ハハハ……」
京太郎「寝よ……」
京太郎「……」
――― 三日目―――
健夜(今日、終わったら急いで帰らなきゃ)
健夜「ツモ!2000・3900」ニコ
健夜「ロン!16000」ニコ
健夜「ツモ!12000オール」ニコ
海外選手A(GODが笑うと悪しき心が無くなり、DEVILが笑うと理性が無くなり、SUKOYAが笑うと点棒が無くなるんだ)HAHAHA…
海外選手B(Mammy……GODなんていなかったヨ……)
元世界ランカー「……SUKOYA!」
健夜「なに?」
元世界ランカー「なにがあなたをそんなに強くしたんだ!」
健夜「……NO NAME. Bye!」
タッタッタッ
元世界ランカー(NO NAME?心臓のあたりを押さえて言っていたな。名前がない……いや名前を付けられない大切なことを知ったのか……)
京太郎「今日健夜さんが帰ってくるんだ!」
京太郎「でも確か遅くなるって行ってたな、もしかしたらお腹空かして帰ってくるかも」
京太郎「そうなると……やっぱ日本に帰ってくるんだから和食だよな!」
京太郎「何がいいだろうなぁ。あっでももしかしたらご飯食べて帰ってくるかもしれないから置いといて大丈夫な奴だな」
京太郎「よーし」
ジョウズニデキマシター
京太郎「よし、おっけい!後は待つだけだ!」
京太郎「まだかなーまだかなー」
京太郎「あ、帰ってきたとき寒くないよう暖房入れとかないと」PI!
京太郎「こたつあるから忘れちゃうなー」ハハハ
京太郎「テレビも付けとこう、賑やかだ」PI!
京太郎「もう12時超えちゃったか、でも帰ってくるって言ってたし」
京太郎「寝ててもいいって言ってたけどもうちょっと……もうちょっと……」
京太郎「……もう……ちょ……zzz……」
────────────
─────────
──────
───
健夜(もう三時前か……早く寝たいなー)
健夜「ただいまー……あれ?明かり付いてる……」
健夜(きょーたろー君こたつで寝てる。テレビもつけっぱなし、エアコンもついてる……)
健夜(普段のきょーたろー君からは考えられないなー)
健夜(もしかして晩御飯も……味噌汁におひたし、それに唐辛子とじゃこの甘辛炒め……用意してくれたんだ)
健夜(でも……あれじゃ風邪引いちゃう……起こさないと)
健夜(……あれ……この跡……)
京太郎「……すこ……や……さん……」
健夜(涙の跡……)
健夜(三日だけだったのに……いや、多分ずっと気を張ってたんだ)
健夜(思えばほとんど、私から甘えて、それにきょーたろー君が答えてた)
健夜(きょーたろー君から甘えてきたことなんてほとんどない)
健夜(私は確かにもっと頑張らなきゃって思ってた)
健夜(でも、それは自分の為、きょーたろー君のことをあんまり考えてなかった)
健夜(私がずっと甘えるから、きょーたろー君が甘える隙がなかったんだ)
健夜(まだ20にもなっていないのに……私よりも10以上下なのに……大人ぶらなきゃ……いけなかったんだ)
健夜(ずっとずっと支えられて、守られてたんだ)
健夜(ひどい……ひどすぎるよ私……)ツー
健夜(泣くな!泣くな!自分の所為なんだよ!)ゴシゴシ
健夜(それに……こんな私でもきょーたろー君は求めてくれている……)
健夜(好きになって……くれたんだ……)
京太郎「ん……あれ、寝てた……」
京太郎「って健夜さんかえってk、わ、ぷ」
健夜「」ギュー
京太郎「す、健夜さん?」
健夜「甘えても……いいよ……」
京太郎「健夜さん?」
健夜「もっと、私に甘えてくれても……いいよ」
京太郎「……な、なに言ってんですか……いつもいちゃいちゃしてるじゃないですか、あはははは」
健夜「私のことずっと支えようとしてくれてたんだよね?ありがと……」
京太郎「…………」
健夜「私も……京太郎君のこと支えたいから」
京太郎「あの……っ……え、えと……っぐ」
健夜「思えば筑波大学受けて、こっちに引っ越してきたの……寂しかったから……かな?」
京太郎「そんなこと……ひぅっ……」
健夜「……大丈夫だよ。しっかりしてて、気が回って、努力家で……寂しがりな京太郎君のことが好きだから」
京太郎「……えぐっ、すこや……さん……」
健夜「どうしたの?」
京太郎「す、すみま……えぐっ……せん……ずっ……」
健夜「我慢……しなくていいよ」
京太郎「ごめ゛ん゛なさい゛、な゛みだ……ぐすっ……と、とま゛ら゛……なくで……」
健夜「…………」ヨシヨシ
────────────
─────────
──────
───
京太郎「ありがとう……ございます……」グス
健夜「気にしないで」
京太郎「……もうちょっとぎゅっとしててもらっていいですか」
健夜「うん、いいけど……すごくあまえんぼーさんになっちゃったね」クスクス
京太郎「涙が完全に引いたら、もうしませんから」
健夜「あぁ、からかったわけじゃないよ。もっと普段から甘えてくれていいから」ギュ
京太郎「……」ギュ
健夜「あー、夜明けちゃったねー」
京太郎「……ですね」
健夜「ちょっと早いけど、朝ごはん食べる?」
京太郎「……もうちょっとこのままで」
健夜「……わかった」ヨシヨシ
カン!
お疲れ様でしたー
書いてる時、死ぬほど胸が痛かったです……
どうも読んでても書いてても感情移入しちゃうんですよねー
今日の投下は終わりです
というのも、明日投下予定の奴今から書くからです!
明日は一つだけどいっぱい投下するから許してね♡
↑これ
明日、もしくは明後日投下予定のやつですけど
R-18
です
苦手だと言う人はこのレスの名前で投下しますので専ブラでも使って名前NGしてください
よろしくお願いします
>>258
トリップがどうした?(専ブラ)
>>259
明日か明後日エロ投下するので苦手だったら名前NGにしてねってお話です
はい、明日投下できそうなぐらいまで書けました
明日も夜投下です
寝ます
でわでわー
どうも
変な話、SHIROBAKOの絵麻ちゃんの「エンゼル体操」に中毒になる動画が可愛すぎて中毒になんかなってません
1時間くらいループ再生してたけど中毒じゃありません
今日の投下は0時からです
そろそろ投下始めるよー
R-18あり
地の文あり
苦手なら>>258通りにしてね!
《初エッチ》
健夜「ただいまー」
京太郎「おかえりー。健夜さんの希望通り今日はハンバーグ作りました」
健夜「ありがと」
京太郎「いえいえ。あ、今日はお酒飲みますか?」
健夜「んーん、今日はいい」
京太郎「わかりました。そっちに運びますね」
同棲を始めて二ヶ月、二人での生活も慣れ役割も決まってきた。
といっても、洗濯や食事などほとんどの家事が俺の役割だ。
理由は単純、健夜さんは家事関連がほとんど壊滅的なのだ。
ずっと実家住まいで母親にまかせっきりだった弊害であろうことは明白だった。
なので俺がその役割を担っている。
幸い大学がそこまで忙しいわけではないのでそれも全う出来るということだ。
勿論、ずっとこのままというわけにもいかないので徐々に覚えてもらうつもりだ。
その代わり、というつもりはではないが家賃など諸々の生活費は出してもらっている。
まるで健夜さんが夫で、俺が奥さんのようだがそこは気にしないことにする。
だが全てが順調、とはいかない。
いや、俺達の仲に問題があるわけではないが。
では何が問題なのか?
……そう、性問題である。
ふざけたことを言っているわけではなく、これは真摯に向き合わなければいけない問題である。
というのも彼女、小鍛治健夜は全くと言っていいほど性に関して頓着が無い。
健夜さんの親友、福与恒子からの情報によるとオナニーすらもしたことがないらしい。
麻雀、麻雀、寝る、麻雀という素晴らしいほど麻雀バカだ。
対して俺はというと、なかなかに性欲が滾っている。
しかも同棲を始めたことにより、自分を慰める機会が減り、正直にいうと厳しい。
まさかこんなことで悩むなんて二ヶ月前の俺は思ってすらいなかっただろう。
さて、ご飯を食べお風呂も入ったところで寝るだけとなった。
ここでもう一つ、俺の性事情に関わってくることがある。
同衾だ。
悩ましい、凄く……悩ましい。
健夜さんの困ったところだが、甘えるのが好きなようで、同棲開始時に二つあったベッドも一つにされてしまった。
付き合っていただけの時はもうちょっと淡白だった気がしたんだけどなぁ。
ベッドのある方に行くと、健夜さんは俺の姿を見つけ次第自分の隣を無言でぽんぽんっと叩く。
可愛くおねだりしやがって、ちくしょー。
そんなことを思いながらベッドへと潜り込んだ。
すると健夜さんが俺の胸へと顔を埋める。
京太郎「健夜さん」
健夜「……なにー?」
名前を呼ぶと胸から顔を離し、俺の顔を見るために顔を上げる。
本人は意識してないだろうが自然と上目遣いになる。
その姿に心を揺さぶられ、ほんの一瞬だけ唇にキスをする。
それにお返しとばかりにキスを返してくる。
いつもならこれで、はいおやすみ、となるのだがそうはならなかった。
さっき性云々について考えていたからなのか、健夜さんの柔らかい感触に俺のイチモツはどんどんと大きくなっていく。
しかも健夜さんもいつもより密着していた為彼女に大きくなった部分が当たった。
健夜「きょ、きょーたろー君。これ……」
健夜さんは少し体を離し、恐る恐る手を近づける。
手が触れた瞬間、思わず体を震わせてしまう。
健夜「わっ!だ、だいじょーぶ?」
京太郎「だ、大丈夫です。ちょっとびっくりしただけです」
健夜「そっか……これ、辛いんだよね……」
おっかなびっくりそこを撫でる。
健夜さんに触られてると思うといつもより敏感になり、柔らかい手に、さらに大きくなってゆく。
健夜「すごい……こーこちゃんに教えて貰った通り、おちんちんおっきくなってきた……」
京太郎「う…っ、あの人何教えてんすか」
話してる間もその手を休めることなく撫で続けている。
少しびくつくような撫で方の為に、刺激があんまり強くないにも関わらず快楽を徐々に引き出していた。
健夜「だって……まだえっちしてないって言ったら、色々貸してくれて……本とか」
顔を真っ赤に染めながらも教えてくれた。
健夜さんもその辺り気にしていたんだな。
健夜「ごめんね、私麻雀ばっかりやってたからこういうことに疎くて…………気持ち……いい?」
少し申し訳なさそうな顔をしながら、じっと目を見てくる。
京太郎「えぇ……気持ちいいですよ」
そう言いながら健夜さんの唇を奪う。
健夜「ん…ちゅ…ぷは……下……脱がなくていいの?」
京太郎「あ、ぬ、脱ぎます」
言われてからいそいそと脱ぐ。
どうにも、恥ずかしいという感情が渦巻く。初めてだから……かもしれない。
健夜「えっと……舐めたらいいんだっけ?」
京太郎「い、いや、舐めなくてもいい……と思います。気持ち悪いと思うし……」
健夜「きょーたろー君のなら、いいよ」
頬を染めながらも、そう言う。その姿に僅かな興奮を覚えた。
京太郎「や、やっぱり舐めなくてもいいと思います。あれは普通しないものらしいですから」
健夜「そ、そうなんだ……それじゃ、さわるね」
また恐る恐る、手を伸ばし、剥き出しになった部分へと触れる。
脱いだ分、さっきよりも手の感触がダイレクトに伝わってくる。
女の子独特の柔らかさ……それに麻雀ダコ。
普段は硬くなってるんだなぁとしか思わないそれも、こういう場面では愛おしさすら沸く。
健夜「……きゃっ、な、何?」
俺も健夜さんのあそこを触ろうと思いそっと触れたのだが、びっくりさせてしまった。
京太郎「健夜さんのここも、俺のみたいに触ってマッサージしないと後で辛いらしいですから」
健夜「そ、そっか……濡れないとえっち出来ないんだっけ……お、おねがい」
別にセックスは濡れなくても出来るのだが、修正しないでおこう。健夜さんもそのほうが楽だろうし。
健夜さんの許可を得たところで、ジャージをずらす。
それに気づいたのか、自分からズボンとパンツを隠すように脱いだ。
電気をつけていないから、よく見えるわけじゃない。
だからといってじっと見てしまったら恥ずかしいと思うので、あんまり見ずにそっと手を添える。
ほんのり生えた毛の下辺りに割れ目を見つける。ここを……触ればいいのか?
健夜「なんか……少しくすぐったいかも」
とりあえず、割れ目にそって何度かなぞってみたのだが、あんまり気持ち良いという感じじゃないらしい。
しかし、今ので力が良い感じに抜け、リラックス出来たようだ。
健夜「なんだか、触られるって変な感じするね……ん……」
上のほうを触っていたのだが……今少し感じたか?
健夜「あっ…ん…そこ、だめぇっ…へんな…かんじ…んっ…」
気が付けば、健夜さんの手は俺のあそこから離れ、腕をぎゅっと掴んでいた。
健夜「だめぇ…きょー、たろー、くぅん…変なの…きゅって…きゅぅってぇ…」
艶やかなその声に俺の手は動かすことを止められない。
健夜「きょー…たろー…くぅんん…やだぁぁ、あっ…っ…やだぁ」
少し潤んだ瞳から目を離すことが出来ない。
健夜「とまんないぃ…せつない、よぉぉ…」
心臓の音は大きくなるばかりであった……
健夜「はぁ…はぁ…ばかぁ…」
どれほど、触っていたかわからない。
クリトリスだと思われる部分を触り、時々割れ目の中に指を入れたりした。
けれども長い間さわっていたおかげで……
京太郎「でも、健夜さん、俺の指触ってください」
健夜「?……濡れてる……そっか……きょーたろー君とえっちしても大丈夫ってことだね」
健夜さんはそう言って優しく微笑んだ。
この人はほんとに天然で男心を刺激してくるよなぁ……
健夜「きょーたろー君、それ何?」
京太郎「コンドームです」
いつか使うと思って買っといたやつだ。
最初に一回買って試着したところ小さく感じて不安になったので、新たにもう一つ大きいのを買ったのがこれとかそんなことはない。そんなことはない。
健夜「そっか、うん、避妊は大事だ」
京太郎「健夜さん?カチコチになってますよ?」
健夜「なんか今からするって思うと……ちょっと緊張して……」
そりゃそうだよなぁ……俺も、かなり心臓がバクバク言っている。
初めて……だもんな、健夜さんも俺も……
京太郎「キスをしましょう」
健夜「きす……」
京太郎「はい、それでお互い色んなとこ触りあっていっぱい喋りましょう」
京太郎「俺達はここにいて、愛を語って……愛を形にするんだって」
京太郎「……健夜さん」
そっと、頬に触れ、顎までのラインを撫でる。
愛しい、愛しい恋人を。
健夜「……はい」
京太郎「好きです」
健夜「私も……京太郎君のことが好き」
どちらともなく顔を寄せ合って、キスをする。
いつものように触れさせるだけのキスではなく、確かめ合うような、ねっとりとしたキス。
お互いに体を抱きしめあい、何も挟み込むことを出来ないぐらいに密接に。
健夜「ん…ちゅ…ぺちゃ…ぷぁ、きょーたろー君…」
お互いボルテージが上がっていき、やがてそれぞれ相手の体を触りだす。
京太郎「健夜さん……胸、綺麗です」
健夜「そんなに大きくないんだけどね」
京太郎「形が綺麗なほうがいいと思います……ちゅ……俺はそっちのが好きですから」
健夜「あ、ありがと……きょーたろー君のは硬い…ちゅ…ん…漢って感じ…はぁ、ん…」
京太郎「ありがとう…ございます…ちゅ…」
健夜「…ちゅ…好き…すきだよ…ちゅる…」
京太郎「俺も…ちゅ…すきです…」
キスを時折挟みつつ、全身触っていく。髪、顔、手、肩、胸、脚、ふともも、おなか、そして……
健夜「あ、ん…きょーたろくぅん…ちゅ、ちゅる…きもち…いい?…んんっ…」
京太郎「気持ち…いいですよ…くぅっ…ちゅ…ぺちゃ…はぁ…はぁ…」
陰部を触りあい、激しくキスを交わす。
体も触りあったことにより敏感になっており、もう我慢の限界近くまで来ていた。
いつの間にか健夜さんも、緊張が取れているようだ。
そろそろ……か?
京太郎「健夜さん…そろそろ…」
健夜「はぁ…はぁ…うん、いいよ」
健夜さんは素直に、ごろんとベッドに仰向けに転がる。
枕元に置いてあったコンドームの袋を破り、装着してから足を触り、開くよう促す。
胸元で手をぎゅっと握りしめ、ゆっくりと足を開いてゆく。
上のほうは毛が生えてるものの薄く、割れ目が少し開いていて、中からは愛液が垂れていた。
ゆっくりと割れ目に自分のイチモツを這わせる。
確か、割れ目の下のほう……ここかな?
京太郎「それでは……いきますよ」
健夜「う、うん……」
狙いを定めて、ゆっくりと押し込んでいく。
健夜「いたっ!…っ!…」
京太郎「だ、大丈夫ですか」
健夜「だ、いじょう…ぶ…」
その苦悶に満ちた表情と声を前に俺は、動きを止める。
胸元に置いていた手を解かせる。
京太郎「俺の背中に手を回して、苦しかったら、ぎゅってしてください」
健夜「わかった……」
その返事を聞き、また少し進める。
その瞬間、健夜さんの手が締まり、指が背中へと食い込む。
痛みを感じるが健夜さんが感じているものより格段にましなはずだ。
少しずつ進めていった結果、どうやら奥まで到達したようだ。
自分のあそこが大きいのか、それとも健夜さんの膣内が短いのか、俺のイチモツは全部収まりきっていなかった。
京太郎「健夜さん、全部、入りましたよ」
健夜「ん……まだ、痛い……」
京太郎「そりゃ、そんなすぐには痛みは引きませんよ」
健夜「漫画だったら…初めてでも……気持ちよさそう…だったもん」
京太郎「漫画だけですよそんな世界」
ほんとに知識無いんだなぁと思いつつ会話に耽る。
健夜「……ねぇ、起き上がらせて」
京太郎「……はい」
背中へと、手をまわし、ゆっくりと体を起こさせる。
俺の膝の上に乗り、向き合うような形になる。
健夜「このほうが、なんか安心する」
健夜さんは俺の首へと手をまわし、顔も寄せてきた。
体を密着させているからなのか、安心感からなのか、暖かい。
少し、この体制のままでいた。
言葉は交わさなかったけど、心が落ち着いていくのを感じた。
京太郎「痛みは、引いてきましたか?」
健夜「うん、まだましかな」
京太郎「ゆっくり、少しずつ動いてみましょうか」
健夜「うん」
ゆっくりと、腰を動かし、抜いてゆく。
そして、全部抜けないうちにまた押し込んでゆく。
快感としては少し物足りなく感じていたが、だんだん気持ちよさが増していく。
まるで、お風呂に少しずつ浸かっていく様な。体の奥から熱が湧き上がってくる。
健夜「ん…はぁっ…ぅんっ。あっ…」
何回も繰り返していくうちに健夜さんからも甘い声が漏れる。
健夜「あっ…きょー、たろーくん…はぁっん…ちゅー…」
おねだりを聞き入れ、キスをする、ただ今回は最初から深いキス。
舌を絡ませ、唇を食み、音を立てる。
いやらしい音も、自分達の心臓の音に掻き消され、聞こえない。
ただひたすらに夢中で貪る。
それに相反するように下のピストン運動はゆっくりと。
何度も何度も、慈しむように、語らうように……
京太郎「ちゅ…ぷはっ…すこやさん、きもちよく…はぁ、はぁ…なってきましたか?」
健夜「ちょっと…んっ…きもちいい…かも…あっ…」
言葉を交わしながらも動きは止めない。
健夜さんも慣れてきたようで、少しずつ腰を動かしていた。
健夜「きょーたろーくんも…は…は、ぁん…ちゅる、っん…きもちいい?…んんっ…」
京太郎「ええ…くぅっ…もうちょっとしたら…出そうです…ちゅ…」
言葉を交わすたびにきゅっ、きゅっと締まる膣の動きに、俺は暴発しそうになっていた。
先ほどの言葉を受け、健夜さんは僅かに微笑み、足や手に力を入れる。
健夜「だしたくなったら…はぁっ、ん…だしてね…あっ…」
京太郎「わかりました…はぁ…はぁ…」
健夜「あ、あっ…はぁっ、あんっっ…きょーたろー…くぅぅん…またっ!…きちゃう…よぉっ…」
京太郎「すこや、さん…すこやさん!…あっ…くっっ…」
もう、どれほどこうしていたのだろう。
かなりゆっくり動いていた俺達も、お互いの甘い吐息が増えるにつれ、腰の動きも早くなっていた。
ぎしぎしとベッドは音を立て、それは二人の声や熱気と共に部屋の空気をピンク色に換えていく。
周りの景色など見えず、映るのは相手のみ。
幸せへと堕ちていく……
健夜「ちゅっ…ちゅる…ぷぁっ、さっきのぉ…さわられてた、ときよりぃ…おっきいの…くるよぉぉっ…」
京太郎「俺も…あっ、でそう…ですっ!…はぁっ…はぁっ!」
健夜「きちゃぅ、きゅぅぅっ…きょーたろー、くん!きちゃう、よぉっ!」
京太郎「すこやさんっ!俺も、いきます!」
健夜「はぁっん、んんっ、あっ、きちゃう、きちゃうぅぅぅっっっ!」
健夜さんが体を強張らせ、今までで一番強く抱きついてきた。
それと同時に膣はぎゅっと締まり、俺も勢いよく射精を放った。
お互いに抱きしめあい、体を震わせる。
やがて勢いの強かった精液も数秒で収まり、何度かの射精の波が無くなったところでふと体の力を抜いた。
それに伴い、健夜さんはくたりと体を預けてきた。
健夜「はぁ…はぁ…」
息も絶え絶えといったところか。無理もない。
俺はオナニーを何回もしたことがあり射精にも慣れているけど、こんなにも疲れているのだ。
初めてのエッチ、しかも初めてイったのだ。倦怠感で動くことすら億劫だろう。
健夜さんの膣内に入っているイチモツを取り出した。
ゴムの中には最近溜まっていたこともあり、白濁とした精液が見受けられる。
健夜さんを手で支えながら、そっとベッドに寝かし布団をかぶせた後、ゴムを外す。
外したゴムの口を括り、ティッシュでくるんだ後ゴミ箱へと投げ入れた。
もう何もしたくない……
そう思いながら、すでに寝息を立て始めた健夜さんの頭の下に腕を滑り込ませ、自分も意識を落とした。
────────────
─────────
──────
───
チュンチュン
京太郎「zzz……んぁ」
京太郎「んん……」ゴロン
プニッ
京太郎「ん~……」パチ
健夜「すぅ……すぅ……」ゼンラー
京太郎(あ、そうか……昨日そのまま寝ちゃったから服着てないや……)
京太郎(初めて、しちゃったんだなぁ……)
京太郎(健夜さん……あったかい)ギュッ
健夜「ん~……きょーたろー…くん?」
京太郎「あ、すみません起こしちゃいましたか」
健夜「ん~ん、いいよ~」ギュ
京太郎(まだ寝ぼけてる……のかな?)
京太郎(こうやって腕の中に暖かさを感じて、ずっとこうしてるのは幸せだな)
京太郎(でも……あれだな……蒸れてる!ベトベトだし……)
京太郎(そりゃそうか……シャワー浴びに行きたいけど……)
ギューー
京太郎(……このすこやんホールドどうやって外そう)
京太郎「健夜さーん、シャワー浴びましょう」
健夜「ん~後五分~」
京太郎「いやいや俺達体ベトベトじゃないですか。はやく行きましょう」
健夜「もうちょっと~」イヤイヤ
京太郎(こしこしと頭擦り付けてくる可愛い健夜さんを眺めてるのも普段だったら悪くないんだけどな~)
京太郎「お風呂も沸かしますから一緒にすっきりしましょう」
健夜「ん~……わかった~……」パッ
京太郎(よしっ、じゃあシャツとか着て……っと、お風呂沸かしてきますかー)
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─────────
──────
───
───お風呂───
チャポン
健夜「ふぃぃ~~~きもちー」
京太郎「それはよかったです」
健夜「ん~~!!目も覚めたかも」
健夜「ねぇ、ぎゅっとして?」
京太郎「なんか今日は甘えん坊ですね」
健夜「なんか今日はそんな気分」
京太郎「わかりましたよお姫様」ギュ
健夜「30のおばさん相手に何言ってるの?」クスッ
京太郎「そんな気分を味わうのも悪くないんじゃないですか?」
健夜「……うん」
健夜「昨日しちゃったんだよね……」
京太郎「……はい」テレッ
健夜「なんかへんな感じ。この……入れるところが拡がった感じ」
京太郎「実際拡がったんですよ」
健夜「あはは、そうだった」
健夜「そっか……うん、きょーたろー君に跡つけられちゃった」
京太郎「そうですよー。だから俺のもんですよ」
健夜「最初っからきょーたろー君のものだよ」ギュッ
京太郎(なんだこの可愛い生き物)
健夜「って、なんかお尻に当たってるんだけど……」
京太郎「……息子が素直ですみません」
健夜「あーあ、ちょっといい雰囲気だったのになー」プクッ
京太郎「これで許してください」チュ
健夜「……許さない」
京太郎「え~、じゃあどうしたら許してくれますか?」
健夜「あとで麻雀付き合ってくれたら」
京太郎「了解です」ギュ
カン!
お疲れ様ー
すこやんが痛がって一回目中止
すこやんの相談受けたこーこちゃんがすこやんの為にローション買ってきて渡す
後日リベンジ
てのもありましたけど、長いのでこれにしました
スローセックスっていいですよね、あれは気持ちよくなれる
てことでこうしました。
どうでしたか?
とりあえず今日の投下はこれで終わりです!
このういういしいのすきやー
おつー
おつおつ
この二人ならポリネシアンとかが良さそうなのよー
>>301
そこが今回のみそだったんでよろこんで貰えたようでなによりー
だいたい初めてなのにみんな痛がらないかむしろしょっぱなからよがってますからね
他ではあんまり見られなかったんじゃないでしょーか
>>302
ですねー
でもあれは思春期男子には多少辛いと思います
ここの京太郎はオナニーそこそこしてますから
後々ならこの二人やりそうですけど(笑)
寝ます
もう読んでくれた人もこれから読む人もお疲れ様!
でわでわー
乙
なごやかだとわかっていてもすこやんの××シーンはどうあがいても逆レのイメージが強すぎてゾワっとくる
そういう作品を書いた作者の責任は大きい(戒め)
おはよーございます
今日は休みですが家で仕事です。手当てとかそういうのが一切でない家での仕事です(泣)
早く終わったら書きながらの投下もあるかもしれません
その時はお昼以降です
また確定で投下するのは0時からにしようと思います
この時間で察しの良い方なら気づくと思いますが、京太郎の誕生日です!
昨日京太郎カプ総合スレ見てて気づきました。忘れるとこだったぜー
>>305
ですよね
実際……と比べるのは二次元的によろしくないですが、28だと彼氏ほしーなーと言いつつそんな焦ってない人も結構いますからね
風評被害は怖いもんです
まぁ咲界においてはもっとひどい被害を受ける方がいらっしゃいますが(汗)
あと一時間くらいで仕事終わりますが、途中からアニメみるんで、17時半から一個だけ投下したいと思います
それじゃ書きながら投下していきます
《スケート》
健夜「スケート?」
京太郎「そうそう、いきませんか?丁度季節じゃないですか」
健夜「たまにはそういうのもいいかもね」
京太郎「それじゃいきましょう!」
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───
―――スケート場―――
京太郎「よし、それじゃいきますか」
健夜「あの刃のついた靴はいいの?」
京太郎「あれは中で受け取るんですよ」
健夜「そうなんだ、来たことないから知らなかった」
京太郎「そうなんですか?」
健夜「うん。スキーはやったことあるんだけどね」
京太郎「スキー場って茨城にあるんですか?」
健夜「あったんだけど……何年か前になくなっちゃったみたい」
京太郎「あー……」
京太郎「まぁ、ほんとに行きたかったら県外まで行けばいい話ですからね。そん時は車まわしますよ」
健夜「うん、よろしくね」
健夜「これがスケート靴……結構重量感あるね」
京太郎「健夜さんのサイズだと留め具ついてますね」
健夜「きょーたろー君のはついてないの?……あ、紐だ」
京太郎「そうなんですよ、少し足がおっきいと紐しかないんですよねー」
健夜「そうなんだ……結んであげるね」
京太郎「いやいや、いいですよ」
健夜「大丈夫、大丈夫。まかせて。はい、足入れて」
京太郎「う……わかりました。紐はきつくしめてくださいね。足捻っちゃいますから」
健夜「わかった。この金具に紐引っ掛けて、二つの紐がクロスするようにしていけばいいのかな?」
京太郎「そうです」
健夜「え、と……こうして……出来た!どう?大丈夫?」
京太郎「……はい、ばっちりです!」
健夜「じゃ反対も……はいてる!?いつの間に?」
京太郎「健夜さんが頑張ってくれてる時です。ほら健夜さんもはいてはいて」
健夜「うん、わかった」
京太郎「それじゃ、お昼の前に最低限の滑り方だけ覚えちゃいましょう……って大丈夫ですか?」
健夜「……」プルプル
京太郎「そんな端っこでへりばっか掴まってても滑れませんよ。ほら、俺の手を支えにしてください」
健夜「だ、だだ大丈夫かな、立つことすら覚束無いよー」ギュ
京太郎「大丈夫です。ビビッて前傾姿勢は出来てるようなのでつま先を外側に向けて下さい」
健夜「な、なんか今日は強気だね……こうかな?」
京太郎「怖がってちゃ何もできませんからね。それじゃ、そこからぺんぎん歩きー」
健夜「ぺんぎん?こ、こう?」
京太郎「そうそう、その調子その調子」
健夜「だんだん、進んでるって感じがしてきた……かも」
京太郎「感じじゃなくてちゃんと進んでるんですよ」
健夜「すごい、ちゃんと歩けてる」
京太郎「そろそろ手離しても大丈夫そうですね」
健夜「もうちょっと!もうちょっと離さないで!怖いから!」
京太郎「わ、わかりましたから、離しませんから」
健夜「ふぅ、疲れた」
京太郎「まぁ初めてだったら仕方無いですよ。普段の歩き方とは全然違いますから」
健夜「そうだねー。身をもって実感したかな」
京太郎「お昼はこれ食べましょう」
健夜「え?何これ?」
京太郎「え?これも初めてですか?俺が行ってたボーリング場とかにもありましたよ?フード自販機」
健夜「焼きそばに、ポテト、チキン、炒飯、ホットドッグ、焼きおにぎり……か。どうしよっかなー」
京太郎「俺は焼きそばとポテトにします。なんかチープな感じがたまらないんですよねー」
健夜「そうなんだ。じゃあ私は炒飯にしようかな」
健夜「そういえばさっきは必死で気づかなかったけど、さりげなく後ろ向きで滑ってたよね」
京太郎「まぁ慣れてますから。それじゃ今日中にするする滑れるようになりましょうか」
健夜「うん、なんかさっきの感じだといけそう」
京太郎「そうそう、その意気です」
京太郎「それじゃさっきの感じで、さっきよりリズム良く行きましょう」
健夜「こう、かな……わ、わ、曲がれない」
京太郎「おっ、と……大丈夫ですか?」
健夜「う、うん……ありがと」
京太郎「曲がる時はリンクから見て外側の足も曲がる方向に向けるイメージでやるんですよ」
健夜「なるほどー」
京太郎「それで、そろそろ手離さないんですか?」
健夜「わ、ごめん」
京太郎「・・・・・・ちょっと、手を繋ぎながら滑りましょうか」ギュ
健夜「……うん」ホオソメ
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健夜「んー!!疲れたけど楽しかったー」
京太郎「それはよかったです。誘った甲斐がありました」ニコッ
健夜「ありがと」チュ
京太郎「ちょ、バスの中ですよ」コゴエ
健夜「一番後ろだし誰も見てないよ」コテン
京太郎「……しょうがないですね」ヨシヨシ
健夜「またどっか遊びにいこうね」
京太郎「はい」
カン!
ということで>>91のリクを消化させていただきました
糖分もうちょっとましましで書いたほうが良かったでしょうか?
そういえばさらっと書いてしまいましたが他のとこでもフード自販機ってあるんですかね?
ちょっと関西からほとんど出たことないんでわからないんですが・・・・・・
それでは晩御飯に誘われているので行ってきます
また夜にー
多分ある
By九州
静岡にはあったな
今日の日付変更線楽しみに待つよ
乙ーあまあまで良いわー
予定にあるかもだけど看病イベントは見たいんだぜ
ただいまー
ほんとは帰ってきたら一個書こうと思ってたけど、今日の晩御飯から得るものがあったので誕生日ネタを書き直してきまー
>>321 >>322
そうか、他んとこにもあるようで安心した
これで一部だけだったら焦ってたわ
>>324
了解だぜ
まぁ確かにいつかは書こうと思ってた
ベタなイベントだから逆に難しいけど(汗)
なんかインターネット調子悪い……
有線が繋がらないのでWIFIでやってく
なので今回は誕生日ネタだけ
それじゃ投下していきます
《誕生日》
京太郎「それじゃいってきまーす」
健夜「あ、ちょっとまって」
京太郎「ん?なんですか?」
健夜「今日の晩御飯は私が作ってあげるよ。だから帰りに材料買ってこなくて大丈夫だから」
京太郎「そうですか?わかりました。それじゃ任せます」
健夜「うん。帰ってくる前に連絡してね」チュッ
健夜「いってらっしゃい」
京太郎「わかりました。いってきます」
バタン
健夜(……もしかして今日なんの日か忘れてるのかな?)
健夜(まぁいいや、買い物にいこう)
────────────
─────────
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───
京太郎(そういや、なんで健夜さん今日は気合入ってた感じだったんだろ?……まぁいいや)
京太郎「ただいまー」
健夜「おかえりー」
京太郎「ん?この香りって……」
健夜「あ、気づいちゃった?今日は……チーズフォンデュだよ!」
京太郎「おぉーー!!しかもこの専用の鍋、うちにありませんでしたよね?もしかして今日の為に?」
健夜「うん、買ってきたんだよ。誕生日おめでとー」
京太郎「あ、そっか、誕生日でしたね」
健夜「やっぱり忘れてたんだ」
健夜「まぁ食べ物がプレゼントって味気無いかもしれないけど、でもその分奮発したよ」
健夜「とりあえず、座って座って」
健夜「それじゃ、このノンアルコールワインも開けちゃおう」
ポンッ
京太郎「そんなんまであるんですか。ホテルの料理なんて目じゃないですね」
健夜「まぁこれはそんな高いやつじゃないけどね」
トポトポ
健夜「はい……それじゃ、きょーたろー君の誕生日を祝って、かんぱーい」
京太郎「かんぱーい」
チンッ
京太郎「コクコク……美味しいですねこれ!ってすみません。一気に飲んじゃいました」
健夜「大丈夫だよ、まだいっぱいあるから。それよりこっちも食べて」
京太郎「あ、そうですね、こっちがメインですもんね」
京太郎「んー……じゃぁソーセージから貰いますね」
健夜「……」ドキドキ
京太郎「たっぷりつけて……あむ、モグモグ……これも凄く美味しいです!カマンベールチーズですか?」
健夜「え?わかるんだ」
京太郎「伊達にいつも料理してるわけじゃないですよ。でもこんだけ美味しいと次どれ食べようか迷っちゃいますねー」
健夜「ゆっくり食べて大丈夫だからね」
京太郎「はい!次どれにしよっかなー。えびかパンか……あ、ブロッコリーも外せないなー」
健夜「よかった喜んでくれて」ニコニコ
京太郎「ごちそーさまでした。いやぁごめんなさい、つい欲張っていっぱい食べちゃって」
健夜「ううん大丈夫だよ。あんだけ喜んでもらえたら用意した甲斐があったってものだよ」
京太郎「でも、健夜さん足りました?大半は俺が食べちゃった気がするんですけど……」
健夜「私もそこそこ食べてたよ?それに……実はデザートもあります」
京太郎「おぉ!」
健夜「そっち持ってくね」
京太郎「これは……カップケーキですか。可愛いですね」
健夜「ほんとは普通のケーキ作ろうかと思ってこーこちゃんに手伝ってもらって何回か練習したけど失敗しちゃって」
健夜「でも、これなら作れるからって」
京太郎「俺の為にわざわざ……ありがとうございます」
健夜「それじゃ……あ、あーん」
京太郎「あーん……んー!ベリーソースがいい感じです!」
健夜「よかったー」
京太郎「おかえしです。あーん」
健夜「あーん……ん、ありがと」
京太郎「いやぁ幸せですねー」
健夜「いい思い出になった?」
京太郎「もちろん!」
健夜「よかった……それと今日の夜……いいよ」ホオソメ
京太郎「……」ガタッ
健夜「あ、焦らないで。……もうちょっと後でね」チュッ
カン!
てことで誕生日でした。京太郎おめでとー
最近この京太郎も可愛く感じてきました
ていうかやっぱWIFIだと書き込み遅いですね(汗)
プレゼントは……た・わ・し?
>>336
姪少女思い出したww
それじゃ寝ます
お疲れ様でした
でわでわー
乙です
スケートの件のリクエスト消化アザーッス
乙
チーズフォンデュとかそんなおしゃれなもん食べたことない
>>1うらやま
ただいまー
今日の投下は0時からだよ
>>344
もっとリクしてもいいのよ?他の人もだけど
>>345
家でも簡単だからやってみるといいのだ
フォンデュ鍋があればチーズだけじゃなくてチョコもできるし
スポンジ適当に焼いてチョコフォンデュマジオススメ
チーズフォンデュは市販のセットがあるよね
結構美味しい
個人的には焼いた鶏肉をフォンデュするのが好き
ベーコン・パン・ソーセージ・ポテトの安定組もいいけど
京太郎を麻雀で壊す夢を見て微妙にスランプに陥るけど立ち直るすこやんください
週刊誌に他の男との熱愛を報じられて焦るすこやんと全く気にしない京太郎みたいです
そろそろ投下していきまーす
《節分》
健夜「そういえば今日節分だね」
京太郎「ですねー。豆撒きますか?」
健夜「うーん……撒いちゃうと後片付けがね」
京太郎「まぁ大変ですね」
健夜「うん、だからいいかな」
京太郎「じゃぁ恵方巻きだけにしましょうか」
健夜「え?」
京太郎「え?ってなんですか。俺変なこといいました?」
健夜「いや、恵方巻き食べたこと無いんだけど」
京太郎「え?」
健夜「そんな驚かれるほどのことだったの?」
京太郎「絶対食べるもんだと思ってました」
健夜「そうなんだ。食べるとこもあるよっていう認識だったかな」
京太郎「そうなんですか。じゃぁ帰りにでも買ってきますよ」
健夜「作れないものなの?」
京太郎「作れますけど、多分材料余っちゃうんで」
健夜「そっか。ちょっと残念」
京太郎「今度、手巻き寿司でもしますか?材料だけ作って自分で巻きながら食べるやつ」
健夜「あ、それいいね。その時はこーこちゃんも呼ぼうね」
京太郎「人数多いほうが絶対楽しいですし、それがいいですね」
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京太郎「ただいまー」
健夜「あ、おかえり」
京太郎「ちょっと待ちましたけど近くの○○寿司さんで買ってきました」
健夜「あそこのやつなら外れないね」
京太郎「ええ。スーパーで買うより格段に美味しいと思います」
京太郎「それじゃ、お吸い物だけさらっと作っちゃいますね」
健夜「それじゃ、私はお茶入れるよ」
健夜「それじゃ、食べよっか」
京太郎「ええ。どっち食べます?」
健夜「ん?どっちって……あれ?中身違う」
京太郎「丸々一本だと飽きそうですから、普通のやつと海鮮巻きです。半分づつ食べましょう」
健夜「それじゃぁ……まずは普通のやつから」
京太郎「それじゃ俺は海鮮のほうを。それじゃ健夜さん、西南西だから……あっちの方向向いて一口目を頂きましょう」
健夜「う、うん」
京すこ「「いただきまーす」」
パクッ
京太郎「モグモグ……んー!!海鮮巻きおいしいです!」
京太郎「お寿司屋さんのだから酢飯もいい感じで……やっぱあそこで買って正解です!」
健夜「モグモグ……むぐ」
京太郎「健夜さん、一気に詰めすぎです」
モグモグ……モグモグ……ゴクン
健夜「きょーたろー君と同じように食べたほうがいいのかと思って……」
京太郎「口の大きさ違うんですから考えてくださいよ……ほら口におべんとついてますよ」ヒョイ パク
健夜「ん、ありがと」
京太郎「ほんとはこれ一回も口を離さず食べきるんですよ」
健夜「え?無理だよそんなの」
京太郎「うん、まぁ実践してる人は見たことないです。それでどうでしたか、お味は」
健夜「おいしーけど……切ったら普通の太巻きだよね?」
京太郎「一応、七種類具が入ってるんですよ。普段食べるやつで七種類も入ってるのはあんまないと思います」
健夜「1、2、3……ほんとだ」
京太郎「それじゃこっちも食べてみますか?……はい、あーん」
健夜「あー……って無理だよ!?さっきの見てたでしょ!!」
京太郎「あははっ、すみません、悪乗りが過ぎました。はい、どうぞ」
健夜「まったく……あむっ、モグモグ……あ、美味しい。こっちの方が好きかも」
京太郎「普通のほうもいけますね。むしろお吸い物と合うのはこっちかも」
モグモグ モグモグ
健夜「ふぅ……ごちそうさま」
京太郎「ごちそうさまでした」
健夜「ちょっと多かったかも」
京太郎「まぁ途中で入れ替えたとはいえ結局一本分食べましたからね」
健夜「こんなに食べたら太っちゃうかも」
京太郎「そんなことないと思いますけど、昨日ヤった時もかるかっt、いたっ」
健夜「なんでそんなこと言っちゃうかな。こんな普通の時に」
京太郎「だって軽いか重いかわかるのそん時だけじゃないですか」
健夜「んー……そうだけど……」
ガタッ
京太郎「ん?なんですか?」
ポフッ
健夜「……これで今、わかるよね」
京太郎「……そうですね」ギュッ
健夜「……重くない?」
京太郎「軽いですよ」
健夜「よかった……きょーたろー君は変態さんだから言っちゃうみたいだけど、そういうのはベッドにいる時だけにしてね」
京太郎「……わかりました。すみませんデリカシーが無くて」
健夜「わかればいーよ」ギュッ
京太郎「そういえば、恵方巻き咥えてたときの健夜さん、ちょっと……いえなんでもないです」
健夜(きょーたろー君が変態さんなのはもう諦めたほうがいいのかも)ハァ
カン!
イベント盛りだくさんですね!
今日はまだ投下しますよー
《風邪》
健夜「すぅ……すぅ……ん、にゅ……んー」パチッ
京太郎「…………」
健夜(私きょーたろー君より早く起きたのめずらしーかも)
健夜(仕事午後からだからもうちょっとくっついてよ……あったかいなぁ……ていうか少し熱いかも。ん?熱い?)
オデコピトッ
健夜「ってあつい!」
京太郎「ん……健夜さん……おはよ……ございます」
京太郎「今、ご飯を……あれ……力入んない」
健夜「あわわわ、寝てて、寝てていいから」
健夜「んー……39度、完全に熱だね」
京太郎「さっき……はわかんなかったですけど……ちょっと気持ち悪いかも」
健夜「そっか、とりあえず病院いこっか」
京太郎「面倒かけて……すみません……」
健夜「気にしないで。それに一人暮らしじゃなくってよかった。一人だったら大変だよ」
京太郎「うん……健夜さんがいて良かった……ありがと」テ ギュッ
健夜「うん、それじゃいこ」
健夜「えっと……ご飯はまだ食べられそうにない……よね」
京太郎「食欲……ないです……」
健夜「じゃあ、さっき病院の帰りに買ってきた……はい、ウィダー」
チュルチュルチュル
健夜「ゆっくり飲んでね」
健夜「薬は……三つとも一日三回だね……はい、それとお水」
ゴクン
健夜「冷えピタつけて……よし。お腹減ったら枕元においてるバナナ食べてね。水もそのペットボトルのやつ飲むんだよ」
健夜「それじゃ行ってくるね。なるべく早く帰ってくるから」
京太郎「いって……らっしゃい……」
健夜「いってきます」
────────────
─────────
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───
健夜「18時か……なかなか早かったんじゃないかな」
健夜「ただいまー」
健夜(きょーたろー君は……寝てる。あ、バナナの皮置いてる。捨てとこ。水は……ちゃんと飲んでる)
健夜(起きて、食べられそうだった時用におかゆ作っとこ)
健夜「えっと水とご飯入れてたくだけ……だよね」
健夜「ごはんだけだと物足りないかも……あ!そういえば」
ゴソゴソ
健夜「あった。鮭の切り身の冷凍したやつ。これも一緒に半分入れて、あとは煮込むだけ」
グツグツ
健夜「よし、そろそろ出来たかな?ちょっと見てみよ……」
健夜「うわ……油凄く浮いてる。これ掬い取っても……う、くどい」
健夜「一緒に入れたらだめだったんだ……これは私が食べるとして、作り直さなきゃ」
健夜「水気もちょっと多そうだったし、さっきより少なめにして……鮭は焼いて、ほぐして上にのせよう」
グツグツ チーン
健夜「おかゆは……うんいい感じ。鮭のほうもちゃんと焼けてるね。じゃあほぐして……」
京太郎「健夜さん……」
健夜「あ、起きてきた。大丈夫?」
京太郎「ええ、朝よりずっと」
健夜「ご飯食べられそう?」
京太郎「多分大丈夫です。お腹も減ってますし」
健夜「じゃあそっちに運んじゃうね」
健夜「それじゃいただきまーす」
京太郎「いただきます」
モグ
京太郎「おいしい」
健夜「よかった。ちょっと味気ないかもだけど」
京太郎「いえ、十分です」
健夜「ちゃんと食べて治してね」
健夜(私もこれ食べないとなぁ……)
健夜「それじゃおやすみ」
京太郎「ごめんなさい、ベッド独占しちゃって」
健夜「今日のきょーたろー君は病人なんだから気にしちゃ駄目。お仕事は寝て治すことだから」
京太郎「はい……」
健夜「ほら、手握っててあげるから」ギュッ
京太郎「側にいてください」
健夜「ここにいるよ?」
京太郎「夕方前、起きたら静かでした。それで……いえ、ごめんなさい」ギュゥ
健夜「大丈夫、ここにいるから」
京太郎「……ありがとうございます」
京太郎「……すぅ……すぅ……」
健夜「寝た……かな。おやすみ……」
健夜「こーこちゃん用にふとん買っといてよかった。これで寝よ」
────────────
─────────
──────
───
健夜「すぅ……すぅ……」
ジュー
健夜「ん……何の音?」
京太郎「あ、おはよーございます」
健夜「もう大丈夫なの?」
京太郎「ええ。ご心配おかけしました」
健夜「ん、よかったよ」
京太郎「もうすぐでだし巻きできますから顔でも洗ってきてください」
健夜「あ、きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
健夜「無理しちゃだめだよ」チュ
京太郎「そういえば昨日他チームとの交流戦のわりに早かったですね半荘8回ぐらいって言ってませんでしたか」
健夜「10回かな。全部東場で終わったけど」
京太郎「え?」
健夜「きょーたろー君が心配だったからちょっと全力でやっちゃった」ホオソメ
京太郎「なにそれこわい」
健夜「休憩無しでやってくれたらもっと早く終わったんだけどね」ザンネン
京太郎(……南無)
カン!
こいつら最近飯食ってばっかだな。
まだ健夜さん料理上達イベント終わってないのに……
てことで>>324のリクでした
まだまだ投下するよー
《夢》
京太郎『はっ…ははは…なん…ですか、これ』
健夜『きょーt
京太郎『あなたが!!!!』
健夜『』ビクッ
京太郎『あなたがいなければこんなことは思わなかった!』
京太郎『……楽しいですか?』
健夜『……え?』
京太郎『麻雀打てなくするのは楽しいですか?』
健夜『ち、ちが
京太郎『牌を持つだけで、いや見るだけで怯える姿を見るのは楽しいですか?』
健夜『わ、わたしは……』
京太郎『こうやって!!!こうやって自分で育てた人が……俺が打ちひしがれる姿は愉快……ですか?』
健夜『ちがう!!』
京太郎『……さようなら』
健夜『ま、まってよ…』
京太郎『もうあなたを見たくありません』
健夜『い、いや!!待って!!』
京太郎『あなたも……麻雀も……』
健夜『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
健夜「っ!!!……夢か……」
京太郎「大丈夫ですか?うなされてたみたいですけど……」
健夜「っ……いや、大丈夫だよ。なんか怖い夢でも見ちゃったのかも。知らないけど」
京太郎「あはは、なんか咏さんみたいですよ」
健夜「そうだね」
京太郎「そういえば、今日団体戦やるんでしたっけ?頑張ってください!」
健夜「うん、ありがと」
京太郎「それじゃご飯作っちゃいますね」
健夜(なんだろう?胸がざわつく……)
────────────
─────────
──────
───
カチャ トン カチャ トン
京太郎『あなたがいなければこんなことは思わなかった!』
健夜()ビクッ
健夜(大丈夫……あんなの夢だから……)スッ
他チーム選手「ロン、16000」
健夜(あ……だしちゃ駄目なやつなのに)
健夜(しかも……)
-54700
健夜(振込みすぎでしょわたし。皆が稼いでくれてなかったら、もっと高いのあがられてたらとんでる可能性もあったよ)
健夜(駄目だ……どうしたらいいの)
ガチャ
チキンズ選手達「…………」
健夜(あぁ……みんなどう声かけたらいいのかわからないんだ)
健夜(……ひどい顔、そりゃ誰も声かけたくないわけだよ)
健夜(半荘あと一回か……)
ユーヴ・ガット・メール!
健夜(メールだ……なんだろ?)
---------------------------------
差出人:京太郎君
今団体戦中ですか?
朝のことがちょっと気になって……
俺は健夜さんの心の中でいつも応援してますよ!
なーんて(笑)
頑張ってください!
---------------------------------
健夜(……そうだよ)
健夜(なんで夢なんかのこと気にしてたんだろ)
健夜(ちゃんと……心にいるきょーたろー君を信じなきゃ)
健夜(……応援しててね。いってくるよ)
────────────
─────────
──────
───
健夜「ただいまー」
京太郎「おかえり、試合どうでした」
健夜「勝ってきたよ」
京太郎「そうですか、心配は杞憂だったようですね」
健夜「……ありがと」
京太郎「何か言いましたか?」
健夜「なんか今日は甘えたい気分」
京太郎「ご飯食べた後にしましょう。冷えちゃいますから」
健夜「うん」ニコッ
カン!
>>347のリクでした
ラス1いっくよー!
《ニュース》
京太郎「大学行く前にネットニュース見ようかな」
カチカチ
京太郎「ん?これって……」
健夜「どうしたの?って……」
『【週間雀春】スクープ!!小鍛治プロ(31)の熱愛発覚!?
若手男子プロと会員制旅館で密会』
健夜「え~~~~!!!!????」
健夜「こ、これは違うんだよ!!そ、その、えっと」
京太郎「落ち着いてください。健夜さんがそんな器用なこと出来るわけないじゃないですか」
健夜「う、うん。……あれ?貶されてる?」
京太郎「どうせ、晩御飯誘われて付き合いでいっただけでしょ?2日前の」
健夜「う、うん。よくわかったね」
京太郎「うーん記事は深夜だから今日取材とかやばそうですね」
京太郎「……わかりました、なんとかします」
健夜「え?で、出来るの?」
京太郎「まぁ任せてください。とりあえず行ってください」
健夜「う、うん。いってきます」
────────────
─────────
──────
───
記者A「あ、小鍛治プロ!」
記者B「密会してたってほんとですか!?」
記者C「男子プロとはどうなんですか!?」
パシャパシャパシャ
健夜(ひぃぃぃぃ!!これほんとにどうにか出来るのー!!??)
健夜(きょーたろーくーん!!はやくー!!!)
京太郎「あっ、健夜さーん。おべんとー忘れてましたよー!!」
健夜「……え?」
記者's「え?」
京太郎「おっちょこちょいですねー。はいどうぞ」
健夜「あ、ありがと」
記者A「あ、あの……」
京太郎「はい、なんですか?」
記者A「小鍛治プロと一体どんな関係で……」
京太郎「恋人ですが……あ、同棲してます」
記者D「ていうか須賀京太郎さんですよね。インカレで大暴れした去年のインハイチャンプ……」
京太郎「そうですよ。いやぁここ大学と近くっていいですねー」ニコ
京太郎「あれ?もしかして知りませんでした?健夜さん……小鍛治プロと付き合ってるの」
京太郎「周りにはそこそこ認知されてると思ってたんですけどねー」アッハッハ
────────────
─────────
──────
───
健夜「何全部言ってるのー!」ポカポカ
京太郎「まぁまぁ」
健夜「恥ずかしいんだよ、私は!!!」
京太郎「でも、そのおかげで……」
『スクープ!!小鍛治プロ(31)同棲中!?
お相手は新進気鋭の大学生雀士、須賀京太郎!』
京太郎「嘘から真実の記事になったみたいですよ」
健夜「全然よくないよ!!」
カン!
なんか凄いギャグちっくになっちゃった(笑)
てことで>>348のリクでした!
てことでお疲れ様!
今日の投下は終了です
なんかちょくちょくID変わってるのってインターネットの回線が時折切れるからなのかな?
昨日に引き続きまだまだ調子わるいみたいです
あ、リクありましたら書いてください
寝ます
でわでわー
ただいまー
今から近所の寿司屋で買ってきた太くておっきいの食べてきます
投下は23時から0時の間に始めますん
おかー
リク:京太郎がお酒を飲める年齢になり、大人ぶってお酒を勧めるすこやんだが…
おかえりー
京ちゃんが、すこやんって呼んであたふたするすこやんみたい
投下していくよー
書き溜めはないから書きながらで
>>386
了解だけど……
実は一応終着点というか区切りがございまして、それが京太郎の20歳の誕生日来る前までなんですよ
なのでできても大分後になると思います。ご了承ください
一応ほとんど時系列順に進めてますから
>>387
了解です
《プロの女子トーク》
はやり「それじゃ~、かんぱ~い☆」
健咏「かんぱーい」
理沙「……かんぱい!」
はやり「ゴクゴクゴク……ぷはぁ。やっぱ最初は一気だよね☆」
咏「あいっかわらず、アイドルらしからぬ飲みっぷりだねぃ」
はやり「いいんだも~ん。それにそろそろいちごちゃんに交代するから☆」
咏「あの子ねぃ。まぁ高校ん時より大分伸びたんじゃね?知らんけど」
理沙「カワイイ!」
健夜「まぁかわいいから選んだんだろうけど……」
>>388
了解
結婚は就職云々の後ってあったので、大学を卒業して働き出す辺りまで進める物だと思ってた
はやり「健夜ちゃんは京太郎君がかっこいいからえらんだの~?」
健夜「いやそういうわけじゃないけど……」
はやり「つまりそういうことだよ」
健夜「なんか時々迫力あるよね」
はやり「そんなことないよー☆」
咏「健夜さんのとこはどうなのさ」
健夜「きょーたろー君?まぁ来年はインカレぐらい制覇するんじゃないかな?」
咏「そうじゃなくて、仲はどうなのか聞きたいんだけど」
理沙「結婚!」
健夜「いや、流石に結婚はまだかなぁ……」
>>390
まぁその辺もちゃんと書いてくよー
まだ構想段階だけどね(笑)
咏「わっかんねー。好きなら結婚すりゃいいじゃん」
はやり「そうだよ~☆したくてもできない人だっているのにね~……あはは」
健夜「目が笑ってませんよ……まぁ私はいいかなって思ってるけど、きょーたろー君が渋ってるかな」
咏「またなんで?」
理沙「……!プライド!」
健夜「そうかも。まだ就職してないからだって」
咏「そんなもんなのかねー」
はやり「選べるだけいいんじゃないかな……」ブツブツ
咏「……まぁこの人は置いといて理沙さんもこの間言い寄られてたじゃん」
理沙「うまくしゃべれない」ショボン
健夜「好きなの?」
理沙「……こないだ初めて」
咏「なんだ、こないだ初めてしゃべっただけか。まだまだ遠いねぃ」
健夜「理沙ちゃんは気遣えるから相手がちゃんと知れば一気に進みそうだよね」
健夜「そういう咏ちゃんはどうなの?」
咏「ん~わっかんねー。わっかんねーけどそんな興味あるわけじゃないからねぃ」
はやり「そうだよね~☆恋人なんていらないよね~。私はアイドルだからみんなのものだし☆」
咏「あんたは出来ないだけじゃん」ケラケラ
はやり「」グサッ
健夜「はやりちゃんはその痛い言動をどうにかしたら出来るんじゃ?」
はやり「」グサグサッ
理沙「うっとうしい」
はやり「」チーン
健夜「理沙ちゃん大宮に移籍してから容赦無くなったよね」
咏「健夜さんも大概だけどねぃ」
理沙「みんな一緒!」
咏「移籍と言えば、良子も大宮に誘ってるんだっけか?」
はやり「そうだよ~。最近出来た彼氏次第だけどねー」
健夜「サウジアラビアの人だっけ?すごいよねー」
理沙「お金持ち!」
咏「うらやましい限りだねぃ」
健夜「興味ないんじゃなかったの?」
咏「そうだけど、楽できそうじゃん?知らんけど」
はやり「健夜ちゃんも、靖子ちゃんのこと誘ってるんでしょ?」
健夜「うん、私とかと打ってかなり実力上げたし、きょーたろー君とも打ち方近いから」
咏「結局そこに行きつくんじゃん」
咏「京太郎の打ち方も特殊だよな。折り返し辺りからより強くなる」
理沙「追い上げ凄い!」
はやり「公式の記録見たけど、南入してからはまさに独壇場だよね~」
咏「特に東場で点を失うほど。まるで何かを背負うかのような」ニヤッ
健夜「……まぁ麻雀に関しては私がずっと育ててるから普通に強いけどね」
咏「それもそうだ。けど、その反応見る限り当たりって感じ。つくづく隠せないねぃ」
健夜「まぁ……別にばれても問題無いんだけどねきょーたろー君のは」
健夜「なんでも背負い込もうとする気質があるから」
咏「ドMか」
健夜「そんなことない……気がするけど」
咏「今、夜のこと思い出したろ」
健夜「ぶっ!!!」
健夜「そ、そんなことないよ!?」
咏「そうかい。でもそれに関して聞きたそうにしてるのがいるけど?」
理沙「……!」プンスコ
はやり「い、いや、はやりんは別に知らなくてもいいんだけど~。まぁ知っておいて損はないかなぁって思ったり~」
健夜「そ、そんなことより早く食べないと冷えるよ!」
咏「もう割りと冷えてるんだけどねぃ」
健夜「うわ、ほんとだ」
理沙「私は食べた!」
はやり「これ食べたらおひらきかな~」
健夜「そうだね」
はやり「健夜ちゃん」
健夜「ん?何?」
はやり「いい表情になったよね」
健夜「んー、まぁ誰かさんのおかげ……かな」
カン!
ちょっと前の食事会のおかげで腹を割って話すようになり呼び名も変わってます
のよりんもカワイイよねぇ
次、新しいスレ立てることがあるなら
のよりんorネキorもいっちょすこやん
になりそう
どうしようかな?もう一つ書こうかな?
ちょい迷い中
とりあえず今日は寝ます
それから、明日からはちょくちょく今の時間から加速して順々に季節イベントを消化していこうと思います
その間にリクや思いついたネタをはさんでいく感じで
でわでわー
乙です
ちょっとだけあったけどプロ勢と京太郎の初対面が見たいな
ただいま
どうやらネキものよりんも需要がありそうでなにより
まぁこのスレが終わってからなんですが
にしても俺の好きなキャラってなんでいちゃラブSS少ない(というかほぼ見当たらない)んですかね?可愛いのに……
>>403
了解です
それじゃ22時半から透華します
そろそろ投下はじめます
途中までしか書けてないので途中から書きながらの投下
昨日言っていた通り少し時間を進めてバレンタインやっていきます
《バレンタイン》
健夜「いってらっしゃーい」
京太郎「いってきまーす」
ガチャ
健夜「……いったかな。よし私もちょっとしたらいく準備しなきゃ」
健夜「誕生日の時は失敗しちゃったケーキの仇、今回で果たそう」
健夜「あ、こーこちゃん家行く前にレシピで足りないもの買ってかなきゃね」
────────────
─────────
──────
───
ピンポーン
健夜「こーこちゃん、来たよ」
恒子「はいはい上がって上がってー」
健夜「はーい」
ガチャ
恒子「やぁやぁすこやん。早くバレンタインのやつをつくろー!」
健夜「なんでそんなテンション高いの。……撮ってないよね?」
恒子「乙女の秘密を撮るわけないじゃん。それにカメラなんてどこにもつけてないでしょ」
健夜「うん……」
恒子「さ、早く早く!」
恒子「んで、今日はこの間のリベンジだっけ?」
健夜「うん、チョコケーキを作ろうと思って」
恒子「ほうほう、でもチョコケーキにも色んな種類あるけど、何つくんの?」
健夜「ザッハトルテ」
恒子「……あれだよね、表面綺麗にコーティングされてるやつ」
健夜「そうだけど」
恒子「難易度高くない?」
健夜「作ったことないからわかんないけど、スポンジ焼いて溶かしたチョコかけるだけみたいだよ」
健夜「それに、こないだのよくわかんないレシピじゃなくて人気あるやつだから。なんかつくれぽ?ってのが多い奴」
恒子「なるほど。まぁーやってみよっか」
健夜「レシピ通りレシピ通り……よし、ちゃんと溶けてる。そっちは出来てる?」
恒子「ばっちりだよ!」
健夜「よし、じゃぁ入れるね」
恒子「ちょい待ち。交代しないと」
健夜「なんで?このままでいいんじゃ」
恒子「ダメダメダメ!京太郎君の為に作ってんだから、すこやんがメインでやらないと。ちょっとずつ入れるとかそういうサブは私にまっかせなさい!」
健夜「う、うん、わかったよ」
恒子「じゃーいくよ」
健夜「しっかり混ぜて……型に入れて……オーブンに入れるっと」
恒子「これで一段落だね」
恒子「なんかオーブンの見てると面白いよね。ほら真ん中膨らんできた!」
健夜「そこは切り落としちゃうみたいだけどね。平らにしないといけないから」
恒子「残念、まぁこないだみたいな真ん中へこむよりましなのかな。いやこないだも焼いてる時は膨らんでたか……」
健夜「焼けたから取り出してっと」
恒子「おぉー!!すでにチョコのいい香り!このままでも食べられそうなくらい!」
健夜「もう実況とかレポートが日常的になってるね」
バァン!
恒子「……なぜに落としてるんですか?」
健夜「なんかこうしないと駄目なんだって。焼き縮みっていうのするみたい」
恒子「もしかしてこの間へこんだのはそれか!」
健夜「そうかも、それじゃ上切るよ」
恒子「おぉ、綺麗だね、美味しいね」
健夜「もう切り落とした部分食べてる!?まぁ使い道ないからいいんだけど」
健夜「じゃぁチョコ溶かして……混ぜすぎないように……」
健夜「これでいいの……かな?こーこちゃん塗れた?」
恒子「多分塗り残しないかな……うん完璧。もうチョコかけて大丈夫!」
健夜「よし、じゃぁチョコかけるよ」
恒子「ちょっとかたよってるかな?」
健夜「だ、大丈夫。レシピもヘラで整えてるからこうして……」
恒子「きれー!!あとは冷蔵庫に入れて待つだけじゃん!よゆーよゆー!!」
健夜「神経大分削られたけどね……」
恒子「さてさて仕上がりは……綺麗だけどちょっと小さい穴空いてるね」
健夜「なんでだろ……あ、これかな。混ぜすぎると空気を含むって書いてるやつ。注意してたんだけどね」
恒子「まぁ初めてなんだから妥協しないと!あ、そうだ!これで隠すのはどう?」
健夜「オレンジピール?」
恒子「そうそう、これならチョコにも合うから上手く盛り付けたら……ほらばっちり!」
健夜「ありがとー、こーこちゃん!」
恒子「よしよし、それじゃもう一つの秘密兵器、ポッキーも……」
健夜「それはいらない」
恒子「ひどい!それじゃせめて私をポッキーゲームで楽しませてよ!バレンタイン代わりに!」
健夜「えぇー……うーんまぁ反対からたべるだけだし別に……」
恒子「よし、ふぁもーん」
健夜「はやっ!!……あむっ」
ポリポリポリ
健夜(そろそろ、顔近いなぁ。ここら辺でおろ)
ポリポリ チュ
健夜「!?!?!?!?!?」
恒子「あ、あはははは……すこやんの唇いただいちゃった!いやー京太郎君に悪いなぁ!」
健夜「もー!!!!」
────────────
─────────
──────
───
健夜「ただいまー」
京太郎「おかえり」
健夜「? 何見てるの?」
京太郎「んー内緒です」
健夜「え、なにー?ちょっと見せてー」
『小鍛治健夜のバレンタイン!
20XX/02/14 生放送 動画版』
健夜「」パクパクパク
京太郎「いやぁいいですね。特に最後のぽっき
健夜「わー!わー!わー!!!こーこちゃんしんじらんない!!」
京太郎(メールで言われたけど恒子さんも予期せぬ事態だったということは隠しておこう。面白いし)
健夜「うー……その……これがバレンタインです」
京太郎「ありがとうございます」
京太郎「綺麗ですね。ザッハトルテって初めてなんで、楽しみです」
健夜「うん。多分上手く出来てると思うから」
京太郎「ありがとうございます」
健夜「はい、ご飯まだだけど一口だけ食べて。あーん」
京太郎「あむ……うん、美味しいです」
健夜「……」
チュ
京太郎「!?」
健夜「その……あれだよ。こーこちゃんのあれはおふざけだから。これは……違うけど」
京太郎「……知ってますよ」
京太郎「はい、健夜さんも食べてください。あーん」
健夜「あむ……うん、大丈夫」
京太郎「……」
チュ
京太郎「おかえしです」ニコッ
カン!
ちょっと早いバレンタインネタでした
やっぱ料理系の描写は捗りますね。麻雀?知らない子です
もう一個投下しようか、書きながらだけど
一旦乙です
オレンジピールで思い出したが、今ローソンで販売中の生チョコまんにはオレンジピールが入ってる
《プロとの出会い》
―――三尋木咏の場合―――
高校二年 夏
京太郎「健夜さーん!」
健夜「あ、京太郎君」
京太郎「ふぅ、いやぁなんか久しぶりに会うと嬉しさが半端無いですね」
健夜「といってもほぼ毎日電話してるけどね」
京太郎「それでもですよ」ニコッ
健夜「それじゃいこっか。まだまだ実力足りてないから練習しないとね」
京太郎「はい!」
咏「あれ?小鍛治プロ……と誰?」
健夜「……」
京太郎「あ、三尋木プロ。初めまして、清澄高校の須賀京太郎と言います」
咏「清澄の須賀……なるほどねぃ。長野の男子個人一位さんは小鍛治プロの秘蔵っ子ってわけか」
健夜「あー、うんまぁそんな感じ」
咏「それならこれからも接点がありそうだ。京太郎、私のことは下の名前で呼んでいいから」
京太郎「いいんですか?」
咏「私があんたのこと気に入ったからねぃ。牌布見ただけだけど面白そうだし」
咏「どうせ今から打ちにいくんだろ?なら私も
えり「三尋木プロ~!ここにいましたか」
咏「もうばれた」
えり「そちらにいらっしゃるのは小鍛治プロと……もしかして年下の彼氏ですか?」
健夜「なんで知ってるの!?」
えり「福与さんが嬉しそうに話してくれました。まぁ私は広めるつもりはありませんが」
健夜(こーこちゃんのばかーー!!!!)
咏「えーっと……流石に駄目なんじゃね?知らんけど」
えり「え?どういうことですか?」
咏「長野の個人一位、つまり高校生ってわけだ」
えり「……小鍛治プロ?」
健夜「まぁ付き合ってるけど……そんなあやしいことはしてないから」
京太郎「それに告白したのは俺ですから
えり「あなたは黙っててください」
京太郎「……はい」ショボン
咏「まぁいいんじゃね?」
えり「どっちなんですか」
咏「誰も話さなきゃいいわけだし。誰かがちくって捕まるのも気分悪いし。距離が近くても師弟関係で押し通せば」
えり「……はぁ。なんか二人を見てると何言っても駄目そうですね」
えり「変なことだけはしないでくださいね。知り合いが捕まるのだけは勘弁願いたいです」
えり「それじゃ三尋木プロ、いきますよ」
咏「またねぃ~」
健夜「……」
京太郎「……認められたと思っときましょう」
はやりんは泣きそうだな
―――瑞原はやり、野依理沙、戒能良子の場合―――
高校二年 冬
京太郎「いやぁ寒いですねー」
健夜「咏ちゃん遅いね」
京太郎「あの人から誘っといていったい何やってんだか……」
咏「いやぁ、ごめんごめん。ちょいと事情があってねぃ」
京太郎「何かあったんですか?」
はやり「あ、やっほ~☆」
理沙「……!どうも!」
良子「ご一緒させていただきます」
咏「時間空いてるからってきちゃったんだよ」
はやり「だってぇ、咏ちゃんが稽古付けるっていうから気になっちゃって☆」
良子「それも突然出てきた新人となれば気にならないなんて、のー、です」
咏「まぁそういうわけだから、良かったな、京太郎。トッププロと卓囲めるんだから」フハハー
京太郎「……」
はやり「ほんとに全力でやっちゃっていいの~?」
理沙「……!」プンスコ
良子「ノープロブレム、ですよね?」
京太郎(咏さん鬼だーー!!!!)
咏「わっかんねー。わっかんねーけど、京太郎吸収早いから、何回かやったらトバなくはなるんじゃね?」ケラケラ
健夜「まぁ、一局終わるごとに指導してあげるから……頑張って」
京太郎「……はい」
京太郎(健夜さんも麻雀になると鬼だからなぁ……)トオイメ
―――2時間後
京太郎「」チーン
咏「まぁこうなるわなー」ケラケラ
良子「でも、片鱗はみえた感じですね」
はやり「能力開花してなくて私たちについてこようとするんだから凄いよね~☆」
理沙「これから!」
健夜「だいじょーぶ?」ユサユサ
はやり「そういえば、健夜ちゃんと京太郎君ってどういう関係なの~?」
健夜「うーん……まぁ
咏「恋人だぞ、そいつら」
はやり「」
良子「そうですか」
咏「ありゃ?驚かないんだねぃ」
良子「若すぎる気もしますけど、本人達のプロブレムだから」
理沙「お似合い!」
咏「うん?」
理沙「中身!」
咏「ふむ……なるほど」
咏「ところで一人死んでるんですけど」ケラケラ
はやり「私だって……」
咏「お?」
はやり「私だって若いツバメくらい捕まえてやるんだからー!!」ウワァァァァン
健夜「出て行っちゃった……」
咏「若いツバメってwwww」
良子「それでは私達も帰ります」
咏「んじゃまたねぃ」
良子「ええ、グッバイ」
理沙「……!」ペコリ
健夜「……行ったけど……ちょっと休憩しないと無理そうだね」
咏「復活したらしごいてやろうかねぃ」
京太郎「」チーン
カン!
リク消化でした
このぐらいしないと強くなんないよね(笑)
あ、>>423はネタバレの罪ですこやん、うたたん、てるー と徹マンな
誰でも思いつくって?知りません
とりあえず今日の投下は終わります
やっぱ書きながらだと疲れますね
俺には安価スレとか出来なそうです
ただいま
残業が無いとかそんな都市伝説、現実になりませんか?
0時から投下します
残業代が出なくなるという悪夢ならよく現実化してるらしい
>>436
それはうちんとこではすでに日常と化してるんや(涙)
そろそろ投下始めます
今日も書きながらの投下
《お花見》
恒子「うおぉーーー!!!花見だぁーーー!!!」
えり「周りのことも考えた行動をしてほしいものです……にしてもよろしかったのですか?」
京太郎「何がですか?」
えり「食べ物用意しなくて……こんなにいるのに」
・参加者
京太郎 健夜 咏 理沙 はやり 恒子 えり みさき
京太郎「ええ、ちゃんと全員満足できる分は用意してあります」
京太郎「それに普段作らないものも作れて楽しかったですし。まぁ途中から健夜さんにも手伝って貰いましたが」
健夜「私はちょっと具材切ったりしただけだけどね」
理沙「……ッ!おべんと!」
みさき「須賀君の持ってるのはそうだけど、先にお礼言わないと」
理沙「……ありがと」
京太郎「いえいえ。さ、シート広げて食べましょうか。みなさんお腹減ってらっしゃると思うので」
健夜「もう14時だもんね」
はやり「それじゃ広げるよ~」
咏「自分の写ってるシートとかなんか趣味悪くねー?」
はやり「そんなことないよー」
京太郎「そんなグッズまであるんですか」アハハ…
京太郎「んじゃ開けますよ」
咏「おぉ、なかなかいいんじゃね?知らんけど」
みさき「和風なお重と洋風なお重、二つもつくったんですね」
理沙「美味しそう!」プンスコ
京太郎「まぁ女性ばっかりですけど、炭水化物は少なめにしてるので食べきれるかと」
咏「健夜さんもいい奥さん捕まえたもんだ」ケラケラ
京太郎「まぁ確かに今はそんな感じになってますけど」
健夜「私だってちょっとずつ覚えてるんだけどね……」
はやり「健夜ちゃんいいな~」
京太郎「うちの麻雀部の人でよければ紹介しましょうか?」
はやり「……後で詳しくきかせてね」
えり「キャラブレブレですね」
健夜「はい、ジュース」
京太郎「あ、ありがとうございます」
みさき「私ももらえる?お酒も飲めるけどそんな好きじゃないから」
京太郎「はいどうぞ」
理沙「……っ!」
みさき「はいはい」トポトポ
京太郎(今喋ってなかったよな……二人の間で何が通じ合ったんだろうか?)
咏「京太郎は酒は飲まないのかい?大学生は結構飲んでると思うんだけどねぃ」
京太郎「お屠蘇だけですね、飲んだことあるのって」
咏「あれはカウントしないだろ。これ飲んでみ?今日のは飲みやすいの選んできたから」
京太郎「いえ、遠慮しときます。まだ未成年なんで」
咏「硬いねぃ」
はやり「みんな飲み物は持った?それじゃ……かんぱーい☆」
全員「かんぱーい!」
えり「あ、美味しいですね」
咏「んーこりゃいける。お酒のつまみにもちょうどいいのが多いし」
はやり「おいしー。良子ちゃんも来られたら良かったのにね~」
健夜「うーんそれは厳しいような。もともと愛媛で活動してるんだから」
恒子「すこやん!これ見て見て!めっちゃ綺麗に撮れた!」
健夜「こーこちゃん、もうちょっと落ち着こうよ」
みさき「なんか女子として自信なくしそう」
理沙「手伝う!」
みさき「ほんと?ありがと」
京太郎「今回作ったやつのレシピ教えますよ」
みさき「いいの?」
理沙「……ッ!」クイクイ
みさき「いやいや、後じゃなくても今一緒に聞けばいいと思うよ」
京太郎(以心伝心ってスゲー)
京太郎「それで、ザラメとかつかえば普通よりも照り方が綺麗になるんですよ」
みさき「そっか、私の家、今上白糖しかないから他のも買ったほうがいいね」
京太郎「えぇ色々あったほうが幅が出ます」
咏「ちょいちょい」
京太郎「ん?なんですか?」
咏「ちょっと話したいことが」
京太郎「わかりました。すみません、ちょっと席外します」
みさき「うん、ありがと」
理沙「また!」
みさき「うん、また教えて貰えるとありがたいかな」
京太郎「はい、よろこんで」
京太郎「それで、話ってなんですか?」
咏「まぁその前に聞きたいことがあるんだけど……京太郎はプロになるのかどうか」
京太郎「まぁそのつもりですけど」
咏「時間を犠牲にしてでも?」
京太郎「……どういうことでしょう?」
────────────
─────────
──────
───
健夜「おかえり。何話してたの?」
京太郎「まぁただの世間話です」
恒子「あ、浮気だなー」
京太郎「何言ってんですか。こんな堂々とした浮気見たことあるんですか……」
咏「私は京太郎とだったらいいけどねぃ」
京太郎「あんたも何言ってんですか」
健夜「まぁ、座ったら?」ポンポン
京太郎「はい」ストッ
健夜「今日、見にこれて良かったね」
京太郎「はい、こんな綺麗な時に来れてほんと良かったです」
健夜「来年も見れるかな?」
京太郎「ぜひ、見ましょう」
京太郎「来年も再来年もずっと……見にきましょう」
健夜「……うん」ニコ
はやり「二人だけの空間だねー」
恒子「まぁこの二人はいつもこうだから」
理沙「絵!」
みさき「確かに切り取られてる感じがありますね」
えり「私達どうしたらいいんでしょう?」
咏「わっかんねー」
カン!
二人の空間作られた時の周りの苦笑い率
今日ももう一個投下いきます
《すこやん》
健夜「ふぁ~、おはよー」
京太郎「おはようございます、すこやん」
健夜「うん……ん?」
健夜「気のせい……だよね。まぁいいや、顔洗ってこよう」
京太郎「あ、顔洗ってきましたか。せっかくの休みなんでゆっくり朝ごはん食べましょう」
京太郎「それですこやんさえよければ、ホットサンド用意しますけどどうしますか?」
健夜「お願い……ねぇなんかおかしくない?」
京太郎「え?何がですか?あ、挟むの卵、チーズ、ハムにしますけど、他いりますか?」
健夜「そんだけでいいよ。……じゃなくて呼び方……」
京太郎「すこやん寝ぼけてるんですか?それじゃちょっと待っててくださいね」
健夜「???」
京太郎「あ、すこやんお昼どうしますか?」
京太郎「すこやん、お昼食べ終わったら雀荘行きましょう」
京太郎「すこやん、この人の牌の捨て方おかしくないですか?」
京太郎「すこやん!」
健夜「どうしたの京太郎君!大丈夫!?」
京太郎「え?何がですか?」
健夜「私どうしたらいいの!すっごいむずむずすんだけど!」
京太郎「変なすこやんですねぇ」
健夜「それ!今呼んだそれ!」
京太郎「あれ?窓のところになんか紙挟まってますよ」
健夜「……なんだろ?」
ドッキリ大成功!
ちゃんと撮ってあるよ byこーこ♡
恒子「じゃーん!!どっきりでした!!!!」
健夜「こーこちゃん!!」
恒子「あははははは」
健夜「まてーーー!!!」
京太郎「そういえば今日エイプリルフールでドッキリが嘘だったって言わなくていいんですか?」
恒子「いいのいいの!面白いし」
恒子(しっかり撮らせてもらったけどね!!)
京太郎「あ、カメラの電池はぬかせてもらいました」
恒子「……え?嘘だよね?エイプリルフールだから嘘だよね?」
京太郎「あ、電池返しときます」
恒子「私のすこやんお宝映像がーーーーーー!!!」
カン!
>>387のリクでした
今日の投下は以上です
京ちゃんの事を忘れられずにすこやんに宣戦布告するけど返り討ちに合う宮永咲プロをお願いします
んで、最後に見せつけるようにイチャイチャがあると、なおご馳走。
>>452
シリアス気味でよかったら
二行目は、先に宣言しときますが無理です。ここの二人的にそれをする想像が出来ません。申し訳ない
寝ます
でわでわー
アレだろ、見せつけるってそういうのでなくいつも通りイチャイチャしてる2人見てあっこれ私がつけいる隙ないやつだってなるやつだろ
ただいまー
昼に暇な時ウェールズ神話について書かれた洋書を和訳してたのですが、後輩ちゃんが食いついてきました
女の子でもそういうの興味ある人いるんですね
>>454
もちろんわかってますよー
それでも、イチャイチャはないですね。
二人とも成長して人間としてわりと出来てますから
それでは23時から投下します
イッチは英文系の学部なの~?
>>460
どっちかって言うと理系です
和訳とかは完全に趣味です。北欧神話とか好きです。厨二乙
姉が国際コミュニケーションとかよくわからない学科だったので資料に困りませんでした
そろそろ始めます
今日も今日とて書きながらの投下
《君の背中に恋をした》
それは夜空に光る星よりも輝いていた
最初は気づかなかった。自分に関わる中では親しかったが、所詮4、5年の付き合いだった。
だが、彼がとある女性と付き合い始めたことによって変わっていった。
突然勉強し始めた。彼曰く、彼女の役に立つには何でもやりたいから。
料理にも励んでいた。最初の頃は麻雀部のみんなも含め失敗した微妙な味の弁当も食べさせられた。
バイトも時間の隙を縫ってやっていた。おそらく彼女に会うためだろう。
勿論……麻雀もめちゃくちゃ強くなった。付き合っている彼女は恐らく日本で最強で、その人に鍛えられているのだから。
普通に楽しく遊んで日々を暮らす男子高校生とは一変、忙しく動き出した彼の背中はなんと大きく見えたか。
そんな忙しくなった彼なのに、昔と変わり……迷子の私をよく見つけてくれるようになった。
彼の手に引かれ、導かれて、私は彼が気になり始めた。
よりにもよって恋人のいる彼に、恋をした……
健夜「それじゃいってきまーす」
京太郎「いってらっしゃい」
ガチャ バタン
健夜「~~~~♪」
トコトコトコ
??「あの……」
健夜「ん?……あ、咲ちゃん、久しぶり。といってもフェレッターズとの対戦とかで顔合わせたりしたか。あんま喋れなかったけど」
咲「突然すいません」
健夜「どうしたの?」
咲「……っ。あの、少しお時間いただけませんか?」
健夜「んー……この後仕事だから、それの後じゃ駄目?」
咲「いいですよ。何時に終わりますか?」
健夜「16時くらいには終わると思う」
咲「わかりました」
健夜「それじゃまた後で」
トコトコトコ
健夜「……ちょっと様子変だったかな」
────────────
─────────
──────
───
健夜「おまたせ」
咲「いえ、それじゃ付いてきてください」パタッ
健夜「うん」
健夜「それで、どこに行くの?」
咲「…………」
健夜(なんか気まずい……こんな喋らなかったっけこの子……)
咲「ここです」
健夜「雀荘?」
咲「すみません、予約してた宮永です」
店員「どうぞ、右奥の8番です」
トコトコ ガチャ バタン
健夜「それで……話って何?」
咲「私と賭け麻雀をしてください」
健夜「……どういうこと?」
咲「そのままの意味です」
健夜「賭ける物は?」
咲「自分の願い事。勝てば相手はそれに従うだけ」
健夜「何がしたいの?」
咲「私は……っ。私の願い事は一つだけ」
咲「京ちゃんと別れて」
健夜「…………そう……わかった。私は決まってないから後で言うよ」
咲「っ!!受け入れるんですか!!」
健夜「当然だよ、だって……負けないから」ゴッ
咲「…………」
健夜「その前にトイレ行ってくるね。万全の状態でやりたいから。咲ちゃんも行っといたら?」
咲「いえ、私はもう待ってる間に済ませましたから」
健夜「そう……」
健夜「それじゃ始めよっか。ルールは10万点先取?」
咲「はい。チーなし、ツモの支払いは自分の分のみです」
健夜「普通の二人打ち麻雀だね」
咲「萬子と筒子の間は抜きませんけどね」
健夜「さして変わらないよ」
ガチャン
健夜「親は……私からだね」
健夜「そういえば咲ちゃんはなんでそんな願い事にしたの?」
咲「それは……」
健夜「京太郎君のことが好きだから?」
咲「っ!!」
健夜「そんなに好きなら、こんな小細工しないで直接私から奪い取ればいいと思うな」
咲「そんなこと
健夜「出来ないの?奪い取るのが嫌?だから私が別れた後に付き合おうって?」
咲「……」
健夜「そんな覚悟もないなら……やめたほうがいいよ。ツモ」
咲「!? 清老頭……」
健夜「良かったね、たったの16000だよ」
健夜「まだまだ、ここからギア上げていくよ」ゴッ
────────────
─────────
──────
───
健夜「はい、終わりだよ」
咲「ありがとう……ございました」
健夜「一つ、聞いてもいい?」
咲「……なんですか?」
健夜「京太郎君と話した?」
咲「……」フルフル
健夜「それじゃ、私の願い事は一つ」
健夜「京太郎君にしっかり打ち明けること」
京太郎「咲……」
咲「京ちゃん……」
健夜「京太郎君、後……よろしくね」
京太郎「はい」
咲「京ちゃん、私……」
ナデナデ
京太郎「ゆっくり、話せばいいぞ」
咲「わた、私は……」
京太郎「うん」
咲「京ちゃんのことが好き……」
京太郎「……」
咲「料理も勉強も麻雀も、全部頑張ってて……私を引っ張ってくれた京ちゃんのことが……好き」
咲「好きな人がいるってわかってて、付き合ってるってわかってて、それでも好きになっちゃった……」
咲「京ちゃんが長野離れちゃって胸が苦しくなっちゃって……それで……」
言葉に詰まる咲を見て、俺は少し胸の方に引き寄せてやる。
咲の華奢な手は一瞬後ろの方に回ったが、俺の胸元近くの服を握りしめた。
こんな風に泣かせておいて、俺はさらに残酷な仕打ちをしなければならない。
それでも、この機会をくれた健夜さんには感謝しなければ。
俺が咲の感情を断って、ここで押してやらなければ。他の誰にも任せてはならない。
俺のことを好いてくれている咲だからこそ、俺の手で……
既に涙を零している咲に二、三言葉を投げる。
お前なら大丈夫、そんな言葉は仕舞って。
その手はもう引かない……
しっかり歩く為に、涙はここに置いていけよ
咲なら大丈夫、大丈夫だから頑張れ……
京太郎「ただいま」
健夜「おかえり」
京太郎「……晩御飯つくります」
健夜「振ったの?」
京太郎「はい」
健夜「ごめんね、嫌な役押し付けちゃって」
京太郎「健夜さんのほうがきつい役だったと思いますけど」
健夜「そんなことないよ、私は……突き放しただけだから」
京太郎「だからこそ、です」ギュ
健夜「……仲直り出来るかな」ギュウ
京太郎「大丈夫です。咲の奴健夜さんの気遣いに気づきましたから」
京太郎「多分やる前にトイレ行ったときに呼んだんだろうって」
健夜「あはは……ばれちゃってたか」
京太郎「健夜さん、頑張りましょう」
京太郎「一緒に、頑張っていきましょう」
健夜「……うん」
京太郎(そうだ。覚悟を決めないとな……)
カン!
咲ちゃん、がんばれ♡がんばれ♡
書きながら泣きました。胸が痛い……
>>452のリクでした
気分を払拭するためにももいっこ投下します
いちゃいちゃ投下します
《おふとん》
健夜「ずっと雨だねー」
京太郎「まぁ梅雨ですから仕方ないです」
健夜「折角の休みなのに気分が滅入るよ」
健夜「そこで!」
京太郎「お?なんですか?」
健夜「一日イチャイチャしよう」
京太郎「脳みそ湿気りましたか?」
健夜「酷い罵りを受けた!?」
京太郎「いや、つい何を言ってるのかわからなくってですね」
健夜「ま、まぁ、それでね、この鬱屈した気分を吹き飛ばすために、イチャイチャしようって」
京太郎「それで具体的にどうするんですか?」
健夜「一日中、ベッドでイチャイチャしよう。お昼も先に作っておいてベッドの脇にでも置いとけば出来ると思う」
京太郎「まぁいいですけど」
健夜「え?いいの?私の欲望満載だよ?」
京太郎「まぁ吝かでないですし」
健夜「えっちなことは無しだよ」
京太郎「我慢できるかなぁ」
健夜「大丈夫、大丈夫」
京太郎「じゃぁ手軽に食べられるお昼作りますか」
健夜「うん!」
京太郎「さて作ったサンドイッチとおしぼりを脇に置いて……さて何したらいいですか?」
健夜「んー……じゃぁそこに仰向けに寝て?」
京太郎「わかりました」
健夜「それじゃその上に乗って……これでよし」
健夜「きょーたろー君の胸板が堪能出来る!んーー広いねー」ペター
京太郎(この体勢……エロい!なんか気持ちよさそうな顔してるし。でも……)
京太郎「健夜さん、これ辛いです」
健夜「私そんな重かった!?」
京太郎「そういうことじゃなくてですね、いつも健夜さんに腕枕して、横になってるんで仰向けは辛いってことです」
健夜「そっか、横になることになれちゃってるんだ」
京太郎「そういうことです」
健夜「うーん、でも、これは捨てがたいし……もうちょっと、もうちょっとだけ!」
京太郎「わかりました」
健夜「やった、ありがとう」ギュー
京太郎(かわいい)
健夜「さて、じゃぁ次は……私が腕枕してあげる」
京太郎「まじですか」
健夜「ま、まじだよ」
京太郎「やった!さぁさぁ!」
健夜(かわいいなぁ)
健夜「はい、どうぞ」
京太郎「失礼します」ポフッ
健夜「どう?」
京太郎「最高です」
健夜「よかった」ナデナデ
京太郎(いつも健夜さんが腕枕ねだるわけだ。これは麻薬だな、麻薬)スリスリ
健夜(うーん可愛い。きょーたろー君わりと女顔だしこういう行動も全く違和感無いんだよねー)
健夜「はっ!夢中になっちゃった!そろそろお昼食べよ」
京太郎「そうですねー」
健夜「じゃあ、壁に背中預ける感じで座って」
京太郎「こうですか」
健夜「じゃぁ私がこうで……完璧だね」
京太郎「なぜに膝の上に乗ってこっち向いて座るんですか」
健夜「こーこちゃんが持ってた漫画でこうやって食べさせあってたよ?」
京太郎(あの人どんな漫画読んでんだろ……)
健夜「それじゃ……あーん」
京太郎「あむ……ムグムグ、マヨネーズいい感じの量ですね」
健夜「あ、ついてる」
チュ チュ
健夜「普通のちゅーもしちゃった」
京太郎「はい、健夜さんも、あーん」
健夜「あむ、モグモグ、うん、やっぱきょーたろー君の作ったのだから美味しい!」
京太郎「ついてますよ」
ヒョイ パク
健夜「む、うーん……指についてる」
アム
京太郎「いや、何もついてませんでしたよね!」
健夜「レロ…ぺちょ…ん?ぷは…そんなことないよ」
京太郎「ふーん……じゃぁ俺はこうしちゃいます」
チュ…チュル…
健夜「んん…チュ…ぷはぁ、もう、舌入れるのは駄目」コツン
京太郎「すみませんやりすぎました」
健夜「わかればよろしい」
咲ちゃん(´;ω;`)ブワッ
京太郎「さて、お昼ごはんも食べ終わりましたが……」
健夜「ね、きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
健夜「さっきのでちょっとスイッチ入っちゃったな……もっとちゅーしたいなー」
京太郎「わかりました、もっとしましょう」
チュ
健夜「おかえし」
チュ チュ
京太郎「さらにおかえしです」
チュ チュ チュ
健夜「まだまだ」
チュ チュ アムアム
京太郎「唇甘噛みとはやりますねー」
チュ チュ チュル アムアム
健夜「ふわぁぁ……舌、甘噛み、駄目だよぉ……」
京太郎「それは、もっとしてってことですか?」
健夜「……」
チュ
京太郎「そんなんで変事するなんて悪い人ですねー」
健夜「襲われちゃうー♡」
────────────
─────────
──────
───
変事→返事 です。申し訳ない
京太郎「んー……あ、やっちゃったよ」
健夜「むにぁ……」
京太郎「昼間っからなんて退廃的な……」
京太郎「今何時だろ……」
PM.08:30
京太郎「んー……」チラ
健夜「すぅ……すぅ…」
京太郎「……もっかい寝よう、おやすみ」
チュ
カン!
退廃的なエロスはわりと好きです
てことで今日の投下はここまで
>>479
咲ちゃんはきっとここから幸せになるさ
布石もちょっとずつ打ってます
こうやってるとエンディングに近づいてるんだなーと感慨深くなりますね
寝ます
でわでわー
なんか砂糖吐きそう
傷心な咲ちゃんの心の隙間に挿入り込むIPS棒的な
ただいまー
後輩ちゃんに誘われてインド料理屋でカレー食ってきた
やっぱ女の子に誘われて行くと普段行かないとこ行けていいですね
男だと大概牛丼かラーメンだからなぁ……
>>485
それはいかん。これをやろう つMAXコーヒー
>>490
和「可愛そうな宮永さん……私が慰めてあげます」ボロン
こうですか?わかりません><
23時から投下します
そろそろ投下します
今日は短いの一個だけ
久々のほんわか
《匂い》
健夜「だいぶ、あっつくなってきたねー」
京太郎「そうですね。床が気持ちいいです」
健夜「そこそんな気持ちいい?」
京太郎「はい、風がちょうど入ってきますし、日差しはちゃんとカーテンが塞いでくれますから」
健夜「ふーん……えいっ」
ムギュ
京太郎「熱くないんですか?」
健夜「まぁ……でも気持ちいい」
京太郎「汗かいてますよ?」
健夜「んー……クンクン」
京太郎「健夜さん?」
健夜「大丈夫、臭くない。むしろちょっと癖になる匂いかも」
京太郎「それ、普通に聞いたらドン引きですよ」
健夜「そうかなー?嗅いだらわかるよ」
京太郎「いやいや、自分の匂いってわかりませんよ」
健夜「……もしかして私も臭いのかな?」
京太郎「そんなことないですよ。むしろいい感じの匂いです」
健夜「私も汗かいてるんだけどなー」
京太郎「あれですよ、異性を誘惑する匂いなんですよ、きっと」
健夜「えっちの後、きょーたろー君の匂い嗅いだら、幸せになるのもそれなのかな」
京太郎「何やってんですか」
健夜「いやいや、どうせきょーたろー君もやったことあるんでしょ?変態さんだし」
京太郎「それ自分のこと変態だっていってますよ……まぁいつも嗅いでますけど」
健夜「いつもって……嫌なこと聞いちゃったなー」
京太郎「しょうがないじゃないですか。ぎゅっとしてるとその気なくても鼻に入ってくるんですから」
健夜「いやいやなの?」
京太郎「まぁ……いい匂いですが」
健夜「やっぱ変態さんだ」
京太郎「健夜さんも変わりませんよ?」
健夜「お似合いってことで」
京太郎「それでいいです」
健夜「えい」ペチン
京太郎「なんで叩くんですか」
健夜「返事が適当だったから」
京太郎「まぁ……」
健夜「匂い擦り付けちゃうよ。マーキングだー」コシコシコシ
京太郎「もう染み付いてますよ」
健夜「それもそっか……風きもちーね」
京太郎「ですねー」
カン!
今日の投下はこれで終わり
ただ……明日はなんと!仕事の無い休みです!!!ヤッター!!!
てことで午前中は撮ってたアニメとかみますが、お昼から夏のイベントをだらだら書いていきたいと思います
休みって素晴らしい!のんびりSSが書けるんですから
ジェノベーゼサラダパスタうまい
やっぱバジルソースとシーザードレッシングは手作りに限りますな
14時半からのんびり書きながら投下します
もこみちか貴様!
そんなグルメな>>1に、前に紹介した生チョコまんが無くなりつつあるので報告
置いてある所は置いてあるけど、家の近所だとポップが外されてた
そんな大したものではないけど、食べるならお早めに
ネタ提供として、もし食べられたならすこやんに感想を言わせるとか
もういっちょリクで、すこやんが自動車の免許を持ってなさそうなので、免許を取りに行く話とか
>>504
確かにもこみちやってそうだけどww
そろそろ投下始めます
《料理》
ピンポーン
京太郎「はーい」
恒子「ちはーっす!すこやんいる?」
京太郎「今ちょっと出かけてます。どうしたんですか」
恒子「いやぁ、そろそろインハイだから打ち合わせという名の暇つぶしに」
京太郎「ちゃんと打ち合わせしてくださいよ……まぁあがってください」
恒子「おじゃましまーす」
京太郎「あ、お昼も食べていきますか?」
恒子「出来たらお願い。今日何?」
京太郎「そうめんです」
恒子「おぉー」
京太郎「……もしかしてそれも計算に含めこの時間にきましたか?」
恒子「ソンナコトナイヨ」
京太郎「まったく……」
恒子「にしても旦那がこんなに料理上手でいいなー。すこやん料理一生上手くならないね」
京太郎「旦那って……でも健夜さん料理上手くなってますよ?」
恒子「まじですか」
京太郎「はい」
恒子「っていってもどのレベルからなのか知らないからねー」
恒子「ね、ね。すこやんって最初どんな料理してた?」
京太郎「そうですねぇ……」
────────────
─────────
──────
───
京太郎「じゃぁ今から料理教えますけど……どのくらい出来るんですか?」
健夜「うーん……って言ってもどう言ったらいいのか」
京太郎「じゃあ出来る料理のレシピを教えていただければ」
健夜「うーんと……まずカレー」
京太郎「カレーはいいです。材料適当に炒めるか茹でてルー入れるだけだと思うので」
健夜「うん、まぁその通りなんだけど」
京太郎「他、例えば普段作るものとか?」
健夜「うーん……パスタとか?」
京太郎「いいですね」
京太郎「それでレシピは?簡単にでいいんで」
健夜「えっと……茹でたパスタにツナと味の素をあえた和風パスタとか」
京太郎「…………」
健夜「あれ?何で無言なの?」
京太郎「ほ、他は」
健夜「えっとピーマンとソーセージ炒めてご飯とあらかじめ炒めた卵入れて、醤油で味付けした炒飯とか」
京太郎「わ、和食とかは」
健夜「挑戦したことあるんだけど……」
京太郎「何作ったんですか?」
健夜「かぼちゃの煮物なんだけど……何故かゲル状になっちゃって……」
京太郎「……しっかり基礎から教えますね」
健夜「おねがい」
────────────
─────────
──────
───
京太郎「こんな感じでしたね」
恒子「やらかしちゃってるねー」
京太郎「でも今ではちゃんと出汁取れますし、和食も一通り作れるようになりました」
恒子「え、出汁とか私もとったことないよ」
京太郎「あと、俺が好きなこともありますけどだし巻き卵はかなり美味しくなりましたね」
恒子「変わりすぎじゃない?ねぇ変わりすぎじゃない?」
京太郎「洋食とか中華もメジャーなものはだいぶいい感じです」
恒子「なんかもうすこやんのこと馬鹿にできないじゃん」
健夜「何話してるの?」
恒子「おわっ、いつの間に」
京太郎「おかえり」
健夜「ただいま。こーこちゃん来てたんだね」
恒子「すこやんが出かけてる間にね」
健夜「それで何話してたの?」
恒子「すこやん!」ガシッ
健夜「ど、どうしたのこーこちゃん」
恒子「成長したんだねぇ」ナミダ
健夜「どういうことー!?」
カン!
10~20分ほど休憩して次の投下します
今日はずっとこんな感じで
後17時になったら七つの大罪見ますのでその間の投下もしません
《海》
京太郎「今日晴れでよかったですね」
健夜「うん、今日逃したらみんなで来れなかったしね」
はやり「ねぇねぇ京太郎くーん」
京太郎「どうかしましたか?」
はやり「どうどう?可愛い?」
京太郎「はい、淡いピンクのパレオ似合ってますよ」
はやり「まぁ当然だよね~☆」
京太郎「他の皆さんも似合っててドキドキしちゃいます」
咏「ま、それでも健夜さんが一番だって顔に書いてあるぜ」
京太郎「ははは、まぁ……」
咏「馬鹿はどこに言っても直らないねぃ」
理沙「ハーレム!」
みさき「そうだけど、京太郎君的にはあんま望んだことじゃないと思うよ」
京太郎「皆さんと遊べて楽しいですけどね」
みさき「……たらしだね」
京太郎「みさきさん時々きっついですよね」
みさき「隠すことでもないからね。それに気を遣う仲でもないから」
京太郎「そう思って頂けるのはありがたいです」
えり「それでも、もうちょっと解説の時は柔らかく言ったほうがいいと思うけど」
理沙「気にしてない!」
みさき「まぁ問題があったら直すで問題無いかと」
えり「福与さんは福与さんだけど、こっちはこっちで問題だわ」
恒子「呼びました?」
えり「いえ、呼んでないわ」
京太郎「アナウンサーって大変ですね」
理沙「スイカ!」
みさき「あ、忘れてた。持ってきたスイカでスイカ割りしない?」
京太郎「お、いいですね」
健夜「私は見とこうかな」
はやり「はいはーい!私やるよ!そんなことしてもスーパーアイドルだって見せちゃうよ~☆」
京太郎「もう引退したんじゃないんですか?」
はやり「はやっ、私は永遠のアイドルだから」
恒子「私も!私も割る!」
みさき「一応二個持ってきてるから大丈夫だよ」
京太郎「じゃぁブルーシート引きましょう」
恒子「えいっ!……ありゃ?感触無い……割れてないじゃん」
はやり「恒子ちゃんは駄目だねー。はやりんは一発で割ったんだけどなー」
恒子「ぐぬぬ」
京太郎「じゃあ次俺が行きます」
健夜「頑張って」
京太郎「はいっ!」
恒子「短い問答で見せ付けてくれちゃって……何回か多く回しちゃる」
京太郎「お手柔らかにお願いします」
恒子「いくぞー。ほれほれほれほれほれほれぇぇぇぇっ!!!よし、ゴー!!」
健夜「二歩右だよ!」
恒子「もっと左!」
みさき「まっすぐまっすぐ!」
理沙「……!」プンスコ
健夜「そこ!」
恒子「もっと奥!」
京太郎「えいっ!」グチャ
京太郎「お?……おぉ!ばっちり!」
はやり「さっすが京太郎君!」
恒子「私の指示いっこも聞かないとは……反抗期か!」
京太郎「恒子さんの声には悪意が滲み出てましたからね」
恒子「まじで!?」
京太郎「それに健夜さんの指示を信じてましたから」
恒子「見えてなくても愛の力は偉大だと言うのか、ちみは」
京太郎「そういえばえりさんと咏さんは?」
みさき「あっちで浮いてますよ」
京太郎「ほんとだ。おーい!スイカ食べませんかー!!」
えり「今行きまーす!スイカ食べにいきましょう」
咏「あいよー」
京太郎「さて、食べ終わりましたし……ちょっと泳いできます」
京太郎「健夜さんも行きませんか?」
健夜「うん、行こうかな。あ、イルカもっていく?」
京太郎「あ、いいですね。咏さん借りてもいいですか?」
咏「ま、私はさっき堪能したからねぃ。別にいいよ」
京太郎「ありがとうございます」
咏「あの二人って知らん人が見たら学生カップルに見えるんじゃね?知らんけど」
えり「まぁ見えそうですね。小鍛治プロ童顔ですし」
みさき「ここにいるプロ、三尋木さんも理沙さんも大分下に見えますけどね」
理沙「そんなことない!」
みさき「見えて20前半かと」
理沙「」ガーン
はやり「私は?」
咏「はやりさんは厳しいかねぃ。20後半が限界ってとこ」
はやり「ひどい!」
健夜「結構これバランスいるね」
京太郎「波とかきたらすぐひっくりかえっちゃいますしね」
健夜「でもこの上でだらってするの気持ちいいんだよね」
京太郎「健夜さんだらっとするの好きですしね」
健夜「否定は出来ないかなー」ダラー
京太郎「えい」プニプニ
健夜「ほっぺつつかないでよー」
京太郎「気持ちよさそうなのでつい」
健夜「しかえし」プニプニ
京太郎「えいえい」プニプニ
健夜「わ、わ、」グラグラ
ザパーン
京太郎「おわ、大丈夫ですか?」
健夜「けほけほ……うえぇ、ちょっと飲んじゃった。しょっぱい」
京太郎「ふぅ、結構遊んでましたね」
健夜「だね」
はやり「おかえりー☆」
京太郎「他の皆さんは?」
はやり「あっちで泳いでるよー。私は休憩」
京太郎「あ、ほんとですね」
健夜「京太郎君、ちょっと……」
京太郎「あ、はい」
スタスタ
はやり「あれ?健夜ちゃんどこ行ったの?」
京太郎「トイレに」
はやり「京太郎君、ここ座って。お話しようよ」
京太郎「はい」
スト
はやり「……ねぇ、この間言ってたのいつするの?」
京太郎「健夜さんの誕生日です」
はやり「そっか……ちゃんと大切にしなきゃ駄目だよ」
京太郎「もちろんです」
はやり「……私はね、大切な人を守れなかったの。頑張ったけど……駄目だったの」
京太郎「……」
はやり「状況は違うし、駄目になるってことは無いと思うけど、それでも……ね」
はやり「大切な人っていうのは変わらないし……あはは、何言ってるんだろうなー私」
京太郎「病気だったんですか?」
はやり「……なんでわかったの?」
京太郎「理沙さんと話してるときにどこの大学行ってたのか聞きまして」
はやり「……まぁ、それでも駄目だったんだけどね」
はやり「だからこそ周りの人はちゃんと幸せになって欲しいって思うよ。押し付けがましいけど」
京太郎「……そんなことないですよ。……頑張ります」
はやり「さぁ、私も泳いでこようかなー」
京太郎「いってらっしゃい」
はやり「私の泳いでる姿見ちゃったら男の人は魅入っちゃうけどしょうがないねー☆」
京太郎「ですね。魅力的ですから」
はやり「それじゃ☆……頑張ってね」
京太郎「はい」
タッタッタッ
健夜「ただいまー」
京太郎「おかえり」
健夜「はやりちゃん泳ぎにいったの?」スト
京太郎「そうですよ」
健夜「ふぅー、結構あそんだよね」
京太郎「次は夏祭りですね」
健夜「夏はイベントいっぱい」コテン
京太郎「夏が終わったらインカレですから調整付き合ってくださいね」
健夜「もちろん」
京太郎「今回は優勝しますから。そして……」
京太郎「……なんでもないです」
健夜「すっごい気になるんだけど」
京太郎「優勝したら教えます」
健夜「絶対だよ?」
京太郎「絶対です」
健夜「約束の指きり」
京太郎「はい」
ユービキッタ! チュ
カン!
自分で書いてて泣く癖は直したいですね
はやりん(;ω;)
大罪みてきま
うたたんはどんな水着だったんでつか!!??
ちょっとしたら投下します
>>532
きっとワンピースタイプでフレアスカートのついてるやつでしょう
可愛らしいこと間違いなし
《夏祭り》
健夜「おまたせ」
京太郎「……」
健夜「どうしたの?」
京太郎「は!すみません、見惚れてました」
健夜「もう……でも今回は浴衣着れてよかったよ」
京太郎「健夜さんは可愛いからなんでも似合いますね」
健夜「だからそういうの止めてってば」
京太郎「本音ですよ?」
健夜「わかってる、わかってるから余計恥ずかしいんだよ」カァ
健夜「さ、いこ」
京太郎「はい」
健夜「あ、ケバブ売ってる。去年行ったとこは無かったね」
京太郎「美味しいですよね。一つ買いましょう」
京太郎「すみません、一つ頂けますか?」
店員「あいよ」
健夜「ケバブのお肉って作り物に見えるよね」
京太郎「確かに。でもこの削っていくの見るのちょっと楽しいんですよね」
健夜「わかるかも」
店員「あいよ、500円」
京太郎「はい……お、ここのやつ結構お肉入ってますね」
健夜「なんか以上に少ないとこの見るとちょっと損した気分になるからこれは嬉しいよね」
京太郎「ここ型抜きもありますよ」
健夜「ほんとだ、最近はあんま見ないかも」
京太郎「やりましょう、いいとこ見せちゃいます」
健夜「荷物もっとくね」
京太郎「見ていてくださいね」
京太郎「…………これ凄い黙っちゃいますね」
健夜「普通そんなもんだよ。蟹と一緒だよ」
京太郎「ぶっ、あ!割っちゃいました……」
健夜「なんかごめん」
京太郎「ぐぬぬ、悔しいですが行きましょう。こういうのは一回勝負なのがいいんですから」
京太郎「くそぅ、なんで蟹なんかつぼっちゃったんだろ……」
健夜「あはは……」
京太郎「さてそろそろ花火見られそうな場所に移動しましょう」
健夜「それならこーこちゃんに穴場教えて貰ったよ」
京太郎「お、いいですね」
健夜「えっと、確かこっちの看板が目印で……あった、ここ上っていったところだったかな」
京太郎「既に穴場っぽい雰囲気ですね」
健夜「ほんとにここかなぁ……まぁとりあえず行ってみようよ」
京太郎「そうですね。にしてもなんでこんなとこ知ってるんでしょうか」
健夜「友達がこの辺住んでるんだって。そこからの伝手だって」
京太郎「へぇー」
ヒュー … ドーン!
京太郎「おわ、もうあがっちゃってますね。急ぎましょう」ギュ
健夜「うん」
タッタッタッ
京太郎「……おぉ」
ドーン!
健夜「きれい」
京太郎「一応ベンチはあるみたいですね。座りましょう」
健夜「うん」
スト
京太郎「綺麗に見えますね、ここ」
健夜「うん」
京太郎「やっぱ花火って感動しますよね」
健夜「うん……」
ドーン!
京太郎「健夜さん」
健夜「何?」
ヒュー チュ ドーン!
京太郎「健夜さんが隣にいてくれるだけで、こんな素敵な時間になるんです。そのお礼です」
健夜「きょーたろーくん……」
チュ
健夜「同じ気持ち」ニコッ
京太郎「健夜さん」
健夜「京太郎君」
チュ チュ ……
チュ
健夜「きょーたろー君」
京太郎「なんですか?」
チュ
健夜「花火終わっちゃったよ?」
京太郎「そうですね」
健夜「今夜は……」
京太郎「はい、わかってます」
健夜「うん、素敵な夜にしてね?」
チュ
カン!
こういうカップルいますよねちね
この二人は普段そんなしないけどイベントとかで気分が盛り上がるとするようです
さて次何書こうか……
とりあえず何書くか考えるのも含めいったん休憩
次の投下は21時~22時の間にしま
>>506
さっきレスに気づいて自慢のチャリオット(オンボロ)を走らせいきました。うまいです。教えてくれてありがとう
やっぱオレンジいいですね
美味しかったのでバレンタインにオレンジピールを生地に練りこんでオレンジのシロップ漬けで飾ったザッハトルテを後輩ちゃんにあげます。ワンホールで
すこやんは免許持ってます。しかもゴールドです(乗ってないので)
健夜母に証明書代わりに取れと言われ、とりました
出すことの出来なかった無駄設定です
>>548
慣れたら誰でも出来ますよ…?
リク了解
ちょっとプロットを組んだのですが、もうエンディング近いです
流れ的には
インカレ(闘牌は書けないと思うので多分インカレ終了後の話)→すこやん誕生日→リクやちょっとした小ネタ→エンディング→おまけ
となります
しっかり書きたいので今から投下すると言ってましたが、後日投下でもよろしいでしょうか?
すこやん幸せ太りしてそう
ありがとうございます
投下するって言った手前心苦しいですが後日投下とさせていただきます
何人見てくださってるかはわかりませんがなるべく早く投下できるよう頑張って書きます
>>552
前すこやんのBMI調べた時、確か18なかったんですよね
なので今は京太郎の食事で少し体重が増えてすっごい良い感じだと思う
ということで本日はここまでです
でわでわー
社長が仕事いっぱい持ってきてくれました
社長有能(;∀;)ウレシイナー
今日も沢山仕事お持ち帰りです
同期が足を引っ張らなければ木曜
同期に足を引っ張られても金曜には投下出来ると思います
同期が突然仕事止めて、俺と後輩ちゃんが頑張れば水曜には投下出来ます。この展開ないかなぁ……
仕事も出来て俺にも懐いてくれてる後輩ちゃんを心の清涼剤に頑張ります
他の人は言われたことしかしないからなぁ……
同期は論外。SHIROBAKOのタローの悪い部分だけ残して口悪くして×2したような奴です
とりあえず投下する前
もしくは>>554で言った金曜より遅くなりそうならまたその時にレスします
またリクエストもあればどうぞ
えー、正直予想を遥かに超える出来事が起きてしまいました。最短ワンチャンは蜃気楼です
仕事場でここ二日くらいの仕事のデータが飛びました。奴の仕業です
挙句後輩ちゃんに罪を擦りつけようとしたので、その場で顔面ぶん殴りました
普通は一時出社停止、謹慎ですが事態が事態なので許されました。自惚れに聞こえるかもしれませんが俺がいないと会社がやばい
でも、データが戻ってくるわけでもなく、みんなのモチベがどん底です
なのでシャワー終わったら、2、3日会社に籠もって復旧作業(一からやり直し)してきます
自分のモチベもやばいですが仕事を元に戻してみんなのモチベ回復に努めるのが一番効率いいと思うので
簡単に言うと仕事が忙しいので投下は土日のどっちかになりそうです
早くSS書いて癒されたい……
リクは了解しました
胃痛って胃腸薬一気飲みすれば治りますかね?
大丈夫ですよー
俺が頑張れば皆が元気になるんですよー
仕事って楽しいです、あはははは(笑)
いってきます
やったーー!無事俺は帰ってきたぞー!!うわはははは!!
三日ぶりの家は最高だZE☆
とりあえずバレンタインケーキ作ってきます
投下は寝てしまわなければ夜します
寝てしまったら明日します
起きてますが投下はしません
結論から言うと……爆発確定しました。やったぜ
ご飯誘われたり休憩時間話しかけてくれてたが、まさか俺を攻略するためだったとは思いませんでした
まぁそんなこんなあって、何故かやつはお風呂入ってます
初日から手を出すなんてことはしませんが、無防備すぎやしませんかね?
ケーキは喜んでもらえました
多分明日には帰るだろうから明日は投下します
あっ、前の生チョコまんに続き、スイーツ系で一つ
ミニストップのプレミアムベルギーチョコソフトクが、チョコが若干弱いですが、杏子の香りが効いててオサレな感じで良かったと思います
270円とちと高めですが、気が向きましたら後輩さんとどうぞ
(今日からキャンペーンで三日間、WAONポンの支払いで50円引きになります)
>>589
不快にさせてごめんな
でもSS速報でこことは関係ない誰かを貶すような発言されるのはちょっと嫌だなって思ったんだ
ただ確かにわざわざ書き込むほどじゃなかったかもしれない
作者の意欲下げるようなこと言ってごめんなさい もうROMります
最初に言ったようにSS楽しませてもらってるので頑張ってください
何故か帰る気は無いみたいなので、いるけど諦めて投下します
なんか気づいたら荷物が増えてそうで怖いです。今日も俺が寝てる間に着替えやら持って来てたし……
今からご飯作ってくるんで多分22時以降になるんじゃないかなと思います
>>584
貴様はコンビニの回し者か!!!
……買いますが。くそぅ、美味しそうなのがわるいんだ……
>>590
いや、ROMらないでください!
あなたの言うとおり自分が間違えていました
他の方々にも不快感を与えてしまったと思います。申し訳ございませんでした
皆さんも、自分はまだまだ若葉マークの取れない初心者なので今回のように間違えてしまったら指摘してください
よろしくお願いします
2つ投下するよ
途中から書きながらで
言い忘れてたけど一個目が過去話、二個目が現在です
《すこやん麻雀教室》
久「須賀君、来たわよ」
京太郎「はい、入ってください」
ガラッ
まこ「おぉ、本物じゃ。わかってはいてもびっくりするな」
咲「テレビで見たまんまだ……」
和「緊張してきました」
久「小鍛治プロ、本日はよろしくお願いします」ペコリ
健夜「よろしくね。それとそんな硬くならなくていいよ、これからも会うことあると思うし」
和「本当に付き合ってるんですね」
健夜「うん……」
和「すみません、ケチをつけたわけじゃありません。ただ、実際に見るまで信じられなかっただけです」
優希「のどちゃん、プロが相手でも容赦無いじぇ」
健夜「それで……後ろにいるのは……」
美穂子「あ、はい。初めまして、風越女子の福路美穂子です」
華菜「い、池田華菜です」
美穂子「清澄高校の方々とは同じ部屋でして、その時にお聞きしました」
美穂子「私達にも教えていただけませんか?」
健夜「個人戦に出るんだもんね……それよりもそっちの次期キャプテンの育成が目的かな」
華菜「私のことも知ってるのか!?」
美穂子「か、華菜。言葉遣い……」
健夜「そんな気にしなくてもいいよ。私も変にかしこまられるの苦手だし」
京太郎「にしても出場者以外も知ってるんですね」
健夜「まぁ風越は名門だからね」
京太郎「流石です!」キラキラ
健夜「そ、そんなことないよ(京太郎君と付き合い始めたから調べて知ったなんて言えない)」
健夜「それじゃ始めるけど……原村さんと染谷さん。二人は地力を上げることしか出来ないの」
和「? それが普通ではないのですか?」
健夜「違うよ。原村さんは特にね」
健夜「ほんとははやりちゃんと打つのが一番良いの。あなたの打ち方の理想系は彼女だから」
和「瑞原プロ……ですか」
健夜「そう。嫌な顔してるけど、あなたが思ってるより真面目だよ」
和「っ!? すみません」
健夜「気にしないで。それから、染谷さんは経験から予測して打ってるみたいに見えたけど……違う?」
まこ「その通りじゃ」
健夜「だから、振り込まないよう防御力上げてあげることしかできないの」
まこ「十分です。それだけでも儲けもんじゃけぇ」
健夜「宮永さんはとにかく打つだけ」
咲「そんなのでいいんですか?」
健夜「技術は十分すぎるほどだから。いっぱい打って自分と同格かそれ以上の人との打ち方を覚えるだけ」
健夜「四人は打ちながらということで」
健夜「それから……私手加減はそんなに上手くないから自信……無くさないでね」ゴッ
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健夜「お疲れ様」
久「ありがとうございました」
健夜「みんな強くなった……と思うけど。疲れだけは残さないようにね。特に片岡さんはだいぶ疲れちゃったみたいだから」
久「はい、もちろんです。その為にすぐ戻らせたんですから」
健夜「竹井さんもね」
久「はい、すぐ戻ります。それと下の名前でいいですよ。インハイ終わっても付き合いを続けたいですから」
健夜「抜け目無いね。まぁそうさせてもらうよ」
久「ありがとうございます」
健夜「そうじゃなくてもまだまだ教えたかったしね。特にあなたは」
久「それは認められたと思っても?」
健夜「うん」
久「……なんか真正面から言われると恥ずかしいです」
健夜「もっと誇ってもいいと思うけど」
久「ありがとうございます。それではお二人の時間をこれ以上いただくわけにもいかないので失礼します」
健夜(クールに見えたけど、恥ずかしがってたのかな?私達の関係持ち出して誤魔化すあたり割と天邪鬼だなぁ)
カン!
ちょっと短いけど、清澄とすこやんの初対面でした
紹介って感じにはならなかったけど、過去話に合わせて麻雀を教えるという感じにしました
それと部長との絡みも。内心めっちゃ喜んでるとおもわれ
続けて投下しま
《インカレ》
麻雀部部長「お疲れ」
京太郎「……お疲れ様でした」
麻雀部部長「やっぱ、お前強いわ。……おめでとう、チャンピオン」
京太郎「やめてください、恥ずかしいです」
麻雀部部長「いや、今日は言わせてくれ。お前のおかげで団体戦も優勝出来たしな」
麻雀部部長「それに……今回が最後だしな。最後のインカレだったから」
京太郎「部長……」
麻雀部部長「しかしほんとに……」
京太郎「えぇ、もう決めましたから」
麻雀部部長「そうか。大変だと思うけど頑張れよ」
京太郎「はい。部長も今までお疲れ様でした」
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はやり「優勝おめでと~☆」
理沙「おめでとう!」プンスコ
良子「コングラッチレーション、です」
咏「ま、京太郎の実力ならいけると思ってたけどねぃ」
えり「素直に褒めたらいいのに……おめでとうございます」
京太郎「あはは……ありがとうございます」
みさき「それで、もう言ったの?」
京太郎「まだですって。誕生日に言うんですよ」
みさき「そうだった。ここにいる人は全員知ってるから勘違いしてた」
咏「変にしくじんなよ」
京太郎「大丈夫ですよ。本人も望んでましたし」
健夜「優勝、おめでとう」
京太郎「ありがとうございます」
健夜「どう?気分は」
京太郎「最高の気分です。それとようやく一段落と言ったところです」
健夜「一段落?」
京太郎「はい。……健夜さん」
健夜「何?」
京太郎「誕生日期待しててください」
健夜「え?突然どうしたの?」
京太郎「まぁ、色々思うところがありまして」
健夜「……うん、わかった」
京太郎「…………」ギュ
健夜「どしたの?」ヨシヨシ
京太郎「なんだか少し疲れてしまいました」
健夜「気が抜けたんだね」
京太郎「多分そうだと思います」
京太郎「ちょっとだけこのままでいてもいいですか?」
健夜「うん」
京太郎「落ち着きます……」
健夜「……おつかれ」
カン!
普段頼れる人が甘えてきたらキュンとくるんじゃね?知らんけど
男側からしたらそんなわからんよね
明日はすこやん誕生日だけ投下します
薄々何するか気づいてる人もいるとは思いますが心に仕舞っておいてください
乙
次は咲と優希の失恋話を
すこやんと京太郎のレベルは清澄以上に隔絶、そんな状況で良く麻雀の腕が伸び・・・基礎とかは教えるのに慣れていそうなはやりん、応用は詠たんとプロゆえの人脈を駆使すればなんとかなりますね。ある程度出来上がればすこやんの指導に切り替えれば済む。
帰ってきたら明るくなっている暖かさ久しぶりに思い出しました
22時~23時の間に投下始めます
>>610
申し訳無いのですがそれは書きません。理由も説明します
まず咲の失恋は>>462で書いています
それで優希はそもそも京太郎に恋してません。一番仲の良い異性ではありますが
例え恋をしていても、自分は二個も失恋話を書くつもりはありません。くどさもあるからです
咲の後日談をということでも、それは咲の話であって京太郎の話ではありませんから。京すこスレですしね。書いても仄めかす程度です
それとエンディングが近いこともあります。雰囲気的にも穏やかに終わらせたいのです。まぁこれは私のわがままですが……
これで納得していただけると幸いです。
納得できねぇよかす、ということならエンディング迎えた後おまけやるので、そこで何か考えます。
京太郎が強くなったのはすこやんが気合入れて集中講座してたからね。
京太郎はすこやんのこと敬愛してたから、死ぬほど努力+手加減ミスられてもやっぱ健夜さんすげー、と全くめげなかったというのも強くなった要因
そこに二年からは他のプロ勢のブーストですよ。そら強なりますわ
返信が長くなって申し訳ないです
ちょっと遅れますが23時半から投下します
書きながら投下していきます
《想い出は愛へと昇華する》
京太郎「……よし、オッケー。健夜さんはどうですか?」
健夜「うん、私も大丈夫だよ」
京太郎「それじゃ行きましょうか」
健夜「東京のほうに出るんだっけ?」
京太郎「はい、電車に乗っていきましょう」
健夜「ふふふ」
京太郎「どうしたんですか?」
健夜「なんでもない」ニコッ
京太郎「……素敵な一日にしてみますよ。忘れないくらい」チュ
健夜「うん、期待してるね」チュ
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―――東京―――
京太郎「さて、今の時間は……11時過ぎ。いい時間ですね」
京太郎「まずは食事にしましょうか」
健夜(そういえば今日はご飯食べてからじゃなかったなぁ)
健夜(やっぱ私の誕生日だから気合入れてデートコース考えてくれたのかな?嬉しいかも)
京太郎「えーっと……あ、ここです!さ、入りましょう」
健夜「え!?」
京太郎「どうしたんですか?早く行きましょう!」
健夜「う、うん」
健夜(え?何でサイゼリア?いや、変……じゃないけど、京太郎君にしては変だよね)
健夜(私がお金出さないから低予算だとか?いやいや京太郎君がバイトしてるとこ自給高いし結構入ってたから余裕あるはず)
健夜(なんでこのチョイスなんだろう……)
京太郎「やっぱ、このチープさがたまんないですよね!満足です!」
健夜「そうだね」
健夜(ま、まぁ食事は値段じゃないしね。楽しかったらいいや)
京太郎「お腹も満たされましたし、少しカロリー消化に努めましょうか」
健夜「次はどこ行くの?」
京太郎「次はですねー……こっちです」ギュ
京太郎「確か……あ、見えてきましたあそこです」
健夜「ゲームセンターかー。たまにはいいね」
健夜(やっぱりなんかチョイス変だよね……あれ?ここって……)
京太郎「最初はレースゲームしましょうか」
京太郎「あ、このガンシュー新作ですね!是非やりましょう!」
京太郎「画面ばっか見てるのもあれですし、ホッケーしましょう!」
健夜「きょ、きょーたろー君」
京太郎「あ、すみません。舞い上がっちゃったみたいです」
京太郎「どこか休むところ……あ、あのアイス食べながら休憩しましょう。ベンチもありますし」
健夜(やっぱこれって……そういうことだよね)
健夜「フフフ……少し汗かいちゃったなー」
京太郎「あ、ほんとですね」フキフキ
健夜「ありがと」
京太郎「ゲーセンの中暑いですからこの時期でも普通にアイス食べられますね」
健夜「うん、美味しい」
京太郎「これ食べ終わったらウインドショッピングに行きましょうか」
健夜「同棲始めてからはあんまり群馬から出なかったからね」
京太郎「そういえばそうですね」
京太郎「なんか一緒にいられたらそれで幸せでしたから」
京太郎「こうやって一緒に何か食べて、一緒に
スッ
健夜「まだデート終わってないよ」ニコッ
京太郎「そうでした。すみません、気分が高揚してしまって」
京太郎(あぶねー!こんな途中で言っちゃうとこだった。健夜さんが止めてくれなかったらやばかったな)
京太郎「じゃぁそろそろ行きましょう。しっかりエスコートさせていただきますね」
健夜「よろしくね」
京太郎「ここに入りましょうか」
健夜「懐かしいなー」
京太郎「5年ぶりですよね。まだ残ってることにびっくりしました」
健夜「うん、相変わらずいい雰囲気のお店」
京太郎「昔来た時こんなのなかったですね。やっぱ結構商品変わってますね」
健夜「あ、これちょっと見た目変わってるけど一緒だよ」
京太郎「ロップイヤーのキーホルダーですね」
京太郎「買いましょう。ほら、色違いです」
健夜「うん」
京太郎「暗くなってきちゃいましたね」
健夜「うん」
健夜「初めてのデートの時、日が暮れるこの時もっと一緒にいたいって思ってた」
健夜「でも今は……」
ギュ
健夜「もうそんなこと思わなくていい」
京太郎「あそこに行きましょう。夜景が綺麗なあの場所に」
健夜「うん」ホオソメ
健夜「この景色も久しぶり」
京太郎「いまだにこの景色は頭に鮮明に残ってますよ」
健夜「うん、私も」
京太郎「……健夜さん」
健夜「何?」
京太郎「これを受け取って貰えますか」
スッ
健夜「……嘘。これって……」
京太郎「はい、結婚指輪です。結婚していただけますか」
健夜「……嘘。これって……」
京太郎「はい、結婚指輪です。結婚していただけますか」
健夜「でも、就職してからって……」
京太郎「これを見て貰えますか」
ペラッ
健夜「ん?……これって!え!?いつの間にプロ合格したの!?」
京太郎「実はインカレ終わってすぐ、受けました」
京太郎「色んな人に手伝ってもらって……」
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メモ帳に書いてからコピってるからみすた
上二行は気にしないでください
京太郎『……どういうことでしょう?』
咏『簡単な話さ。すぐプロになればいい』
京太郎『でも俺って大学生ですよ?』
咏『大学生でもプロになれる』
京太郎『……まじですか』
咏『まじまじ。ただしインカレは出れないけどねぃ』
京太郎『なるほど……』
咏『その代わり、両立は難しい。できんことはないけど。ま、止めればそんなこと考えなくてもいいけどねぃ……で?どうする?』
京太郎『……なります。大学もやめません。……でも、筑大の麻雀部をインカレ優勝に導いてからです』
咏『けじめってやつか』
京太郎『まぁそうですね。先輩方にもお世話になりましたから』
咏『まぁいつでもいいさ。声をかけてくれたらすぐに手続きしてやるよ』
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京太郎「こういうことがありまして」
京太郎「それで……受けていただけますか?」
健夜「……はい」ウルッ
京太郎「あーあー、泣かないで下さい」
健夜「う゛ん……またここで泣かされちゃった」グジグジ
京太郎「……」ギュ
健夜「……ありがとう」
京太郎「……いえいえ」
京太郎「受けてもらえてよかったです」
健夜「まぁどっちかって言うと私のほうが結婚してもいいって言ってたからね。断る理由がないといいますか」
京太郎「はい、それもわかってたんで……実は結婚式も準備してもらってるんですよ」
健夜「……え?」
京太郎「健夜さんのお母さんを中心に進めてもらってます。もしかしたら言っちゃうかもってひやひやしてましたけどね」
健夜「え?え?」
京太郎「あ、もちろん健夜さんの判断が必要なドレスのデザイン決定とかはまだですよ」
健夜「いや、むしろそこまで進んでることにびっくりなんだけど」
京太郎「それで、俺の誕生日になるぐらいに間に合えばなぁっと思ってるんですが……どうでしょうか?」
健夜「……ここまできたらもう絶対に誕生日に間に合わせよう」
京太郎「おぉ、すごい気合ですね」
健夜「それで……今日みたい素敵な誕生日にしてあげる」
京太郎「……期待してます」
カン!
大学生のままプロになって結婚するという選択肢を京太郎は選びました
予想が当たった方は……まぁいそうですね
Fランならともかくレベル高い大学なのでこの京太郎以外は忙しすぎてやばそうですね
今週中にエンディングまでいけそうです
今日はもう寝ます
でわでわー
用意してくれた食事 カレーパスタにチーズ 納豆 生卵を乗せたもの お好みでマヨかけてね♡
……どういうことなんでしょう。料理下手じゃないんだけどなぁ……
それとも割と普通の料理なんでしょうか?
22時半から投下するよ
昨日は「寝んの遅いわ!体大切にしろ!」って殴られたので早く終わらせる……ようやってきます
納豆もきつかったがチーズでくどさブーストです。ちょっと辛かった……
本人は満面の笑みで食べてましたけどね。その辺は話し合わなければならないです。今後の為に(切実)
では投下始めていきます
《ドレス選び》
健夜「い、いくよ」
京太郎「ほんとに大丈夫ですか?」
健夜「う、うん」
京太郎「ガッチガチじゃないですか」
健夜「あはは……」
京太郎「リラックスリラックス。五分ほどですから」
健夜「私がいいだしたことだしね……」
京太郎「びっくりしましたよ……いきなり運転がしたいなんて」
健夜「心情の変化ってやつかな」
京太郎「もしかして結婚関係あります?」
健夜「それもあるかな……色々京太郎君にまかせっきりだったから。細かいことだけどね」
京太郎「いいと思います」
京太郎「さ、行きましょう」
健夜「うん……あれ?進まない……」
京太郎「健夜さん、サイドブレーキ」
健夜「あ……うぅ……」
京太郎「大丈夫、大丈夫。隣には俺もいますしね。一人だったら乗らせませんけど」
健夜「だよねー」ハハ…
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健夜「これでオッケイかな?」
京太郎「何事もなく着けてよかったです。ウインカー付け忘れそうになったり何回も駐車しなおしましたけど」
健夜「ぶ、無事着けたから」
京太郎「帰りも運転しますか?」
健夜「……お願い」
京太郎「はい。次は買い物の時とかに練習しましょう」
健夜「うん……」
健夜「さ、さぁ早く見にいこ!」
健夜「うわぁ、すごーい」
京太郎「どれも綺麗ですねー」
健夜「あ、これとかレースいっぱい付いてて可愛い」
京太郎「うーん、確かにいいですがちょっと健夜さんにはもっとふわっとしたスカートのほうが似合うと思います」
健夜「あー、確かにそういうのもいいなぁ」
健夜「こっちとかも可愛いんだけどねー」
京太郎「健夜さん、それは参列者が着るドレスです」
京太郎「すみませーん」
店員「はい、何でしょうか?」
京太郎「連絡入れてた須賀ですが……」
店員「須賀様ですね。少々お待ちください」
健夜「? いつの間に連絡なんてしてたの?」
京太郎「ちょっと前に。お義母さんや恒子さんにいくつか候補あげてもらってるんですよ」
店員「こちらへどうぞ」
京太郎「はい。さ、こっちです」
健夜「なんか扱いがVIPみたい」
京太郎「おぉどれも似合いそうな感じ」
健夜「流石お母さんとこーこちゃん」
京太郎「合うやつと好み、両立させてますね」
健夜「うーん……どれも良すぎて迷っちゃう……」
健夜「京太郎君はどれがいいと思う?」
京太郎「そーですねー……これかこれでしょうか」
健夜「あ、こっちの方私も気になってたやつだ」
京太郎「ほんとですか、なんか被るとなんかうれしいですね」テレッ
健夜「通じ合ってるね、私達」ホオソメ
京太郎「それじゃあこれにしましょうか」
健夜「うん」
京太郎「すみません、いいですか?」
店員「はい、こちらでございますね
店員「こちらのドレスにレースを追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」
健夜「……あのドレスのレースを追加してもらったとして、式までに間に合うでしょうか?」
店員「式のご予定が2月2日だと伺っています。でしたら手直しも含め十分に間に合います」
健夜「京太郎君、いいかな?」
京太郎「もちろん」
健夜「ではそれでお願いします」
店員「かしこまりました。精算はドレスが完成してからとなります」
京太郎「わかりました」
訂正
店員「こちらのドレスにレースを追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」
↓
店員「こちらのドレスにレースなどの装飾を追加して購入していただくことも可能ですがいかがでしょうか?」
健夜「んーー!いいの買えたね」
京太郎「満足いったなら良かったです」
京太郎「まぁ何回か通って決めてもよかったとは思いますけどね」
健夜「いいのいいの。変に迷っちゃうと後で後悔しそうだし」
京太郎「それもそうですね」
健夜「……私達結婚するんだよね」
京太郎「そうですよ」
健夜「末永くよろしくお願いします」エヘヘ
カン!
客の行動を見てて、さりげなく勧めてくれる店はいい店だと思う。露骨なのはOUT
今日はもう寝ますので投下もいじょうになります
でわでわー
今日は日付変わるまでに帰れそうにもないので投下しません
>>622
グンマーじゃなくて茨城じゃなかったっけ?
今日は早く帰宅出来た気がする!
22時から投下するよ
>>662
あちゃー、その通りです
茨城、群馬、栃木 この辺りはよくごっちゃになるんですよ
申し訳ない
そろそろ投下していきます
途中から書きながらですん
《長野》
京太郎「んーーー!!!よーやく着きましたね」
健夜「お疲れ様。ごめんね、私がもうちょっと運転できたらよかったんだけど……」
京太郎「気にしないでください。それより早くRoof-topに行きましょう」
健夜「うん」
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───
まこ「いらっしゃ……って、おんしらか。とりあえずおめでとう!」
京太郎「ありがとうございます」
健夜「ありがとう、まこちゃん」
まこ「とりあえず奥に、ここだと他の客に邪魔じゃけぇ」
京太郎「はい」
ガチャ
優希「誰だじぇ?」
久「ん?お、よーやく来たわね。まずは、結婚おめでとう」
和「おめでとうございます」
京太郎「ありがとう、ってなんか照れくさいな」
健夜「ありがと」
咲「……京ちゃん、おめでとう」
京太郎「ありがとう。……もう大丈夫なのか?」
咲「うん、ちゃんと直接お祝いの言葉言いたかったから」
初めて好きになった人だしね……
京太郎「……そうか、ありがとう」
久「そういえば、ご両親にはもう会ったの?随分早かったけど……」
京太郎「実は今の時間両親出かけてたみたいで、先にこっちに来たんですよ」
久「あら、親より先に会いに来てくれるなんて私達愛されてるわー」
京太郎「はいはい」
優希「でもまさか4年前は結婚までするとは思わなかったんだじぇ」
和「私なんかは付き合ったことすら信じられなかったですから」
健夜「だよねー」ハハハ…
咲「そういえばプロ試験も受かったんだよね?おめでとう」
京太郎「まぁそこが自分の中の落としどころだったからなぁ」
和「聞いたときは目から鱗でした。私もそうしようかと……」
久「あんたがそれしたらうちの大学の麻雀部どうすんのよ……」
健夜「主力は今の4年生だったもんね」
京太郎「そういえば、久さんは卒業したらどうするんですか?」
久「あれ?健夜さんから聞いてない?」
健夜「そういえば言い忘れてたかも……」
京太郎「え?どういうことですか?」
久「私の就職先、チキンズ」
京太郎「まじっすか」
健夜「うん、予定だけど、久ちゃんぐらいなら問題無いからね」
京太郎「個人戦2位ですもんね」
久「もうちょっとだったんだけどねー。とは言ってもほんとに強い人はすでにプロになったりでインカレにいないからなんとも言えないけど」
久「まぁチキンズでは同期になるんだし、これからよろしくね」
京太郎「よろしくお願いします」
まこ「またせたのぉ。店は他のに任せてきたさかい」
久「それじゃお祝い麻雀始めちゃいますか」
京太郎「まぁこのメンバーだったらそうですよね」
久「誰から行く?」
和「それじゃ同級生どうし行ってもいいですか」
久「いいわよ」
優希「ククク、パートタイマーの底力見せてやるじぇ」
京太郎「ただのバイトじゃねーか」
咲「よろしくね」
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徹底的に京太郎をゴッ倒し気持ちの整理を付ける咲さんですか。
京太郎が抜けてから清澄の雑用はどうしていたのだろう。咲さんが二次災害を起こしタコスとのどっちがやらなくて良いと阻止する場面は浮かぶ。
久「ぷはぁ、健夜さんに勝てないのはわかってたけど須賀君にも勝てないとは」
咲「うぅ、私ももうちょっとだったんだけどね」
京太郎「危なかったー。いや、これはそん時次第って感じですよ」
健夜「久ちゃんと京太郎君は見てたからわかるけど、咲ちゃんと和ちゃんもすごく強くなってるね」
和「私が五位……」
久「五位といっても誤差だけどね」
まこ「わしと優希はほぼ置いとかれとるな」
優希「みんな強くなりすぎなんだじぇ……」
京太郎「咏さんが弟子欲しいとか言ってたから紹介してやろうか?」
優希「まじか。今はただのパートだし単身東京入りもアリか……」
健夜「神奈川だけどね……」
和「いいんじゃないでしょうか?私も似たようなことしたいと思ってましたし」
京太郎「え?和、誰かに弟子入りしたいのか」
和「えぇ、大学が終わり次第瑞原プロのところに行こうかと」
京太郎「和がアイドルか……いいんじゃないか?」
和「麻雀のほうですよ」ハァ
京太郎「にしてもこうやって話してると、自分も含め皆もう大人になっていってるんだなって思うよ」
咲「そうだね、少し寂しい気もするかな」
まこ「わしはずっとここでやっとるさかい、年に一回でもここに集まったらええ」
まこ「ここから離れたってわしらの繋がりがなくなるわけじゃない」
和「先輩」ジワッ
久「まこ……臭いわ」
まこ「うるさいわ、ちょっと安心したような顔みしたくせに」
久「そんなこと……ないわよ」プイ
京太郎「それじゃそろそろ行きますね」
健夜「またね」
久「えぇまた結婚式の時に」
優希「またな」
咲「お幸せに」
和「それでは」
まこ「いつでも帰ってきてRoof-top利用していいからのー」
京太郎「ははは、わかりました」
京太郎「皆、相変わらずですね」
健夜「そう簡単には変わらないよ」
京太郎「そうですよね、うん」
健夜「そうだよ、ここも、私達も」ギュ
京太郎「はい」ギュ
京太郎「さ、親父達のとこに行きましょう」
健夜「うん」
京太郎「ただいまー」
京太郎母「おかえり、それからいらっしゃい健夜さん」
健夜「お、おじゃまします」
京太郎母「えぇ、寛いでいってね」
京太郎母「おとうさーん。来たわよー」
京太郎父「おう、今日は疲れたろ。とりあえず飯にしよう」
京太郎「ん、わかった」
京太郎父「健夜さんも、そう硬くならずに。もううちの娘だからな。ん?なら呼び方もさんじゃなくてちゃん付けのほうが……」
健夜「ハハハ……どちらでも……」
京太郎「親父、余計に硬くさせちゃってんじゃん」
京太郎父「おぉすまんな」
京太郎父「それで、そん時の京太郎ときたら」
京太郎「も、もう止めてくれよ!恥ずかしいから!」
健夜「あはははは。私はいつもと違う京太郎君が聞けて楽しいけどね」
京太郎父「おう、上の本棚にあるアルバムも持ってけ。中学のハンドやってたときの写真とかも結構あるぞ」
健夜「ほんとですか、京太郎君いいかな?」
京太郎「うぐ、まぁいいですけど」
健夜「やった!」
健夜「あ、ご馳走様でした。ご飯美味しかったです」
京太郎母「それはよかったわ」
健夜「やっぱ京太郎君のお母さんだけあって料理もうまいんですね」
京太郎母「あら?京太郎は下手だったわよ。後からわかったんだけどあなたが彼女になってから頼み込んできて」
京太郎「もう暴露はやめてくれーーー!!!」
京太郎「まったく……うちの両親ときたら……」
健夜「良い両親だと思うよ?」
京太郎「どこが、俺のことさんざんネタにしやがって……」グヌヌ
健夜「あはは……それでも、ほらアルバムとかも丁寧に作ってあるしコメントを書いた紙まで挟んであるよ」
京太郎「そんなもんじゃないのか?」
健夜「ここまでやらないと思うけど。それこそ京太郎君のこと思ってなかったら出来ないことだよ」
京太郎「……そっか」
オフロワイタワヨー サキハイッチャッテー
京太郎「あいよー、それじゃ健夜さん先どうぞ。案内するんで」
健夜「うん、お願い」
健夜「そろそろ寝よっか」
京太郎「そうですね、じゃ電気消しますね」
パチッ
京太郎「……手、繋いでもいいですか」
健夜「うん、いいよ」
ギュ
健夜「珍しいね、京太郎君からこんなこと言い出すなんて」
京太郎「まぁ……地元ですし」
健夜「それ関係あるの?」クスクス
京太郎「ありますよ……時々この匂い思いだして寂しくなることがあるんです」
京太郎「あぁ、自分はあそこから遠くなっていってるんだなって」
京太郎「でも、今日戻ってきて皆に会って親に会って、変わったけど変わらないんだなって思って」
京太郎「また明日、ここから離れると思うとやっぱ寂しいんですよね」
健夜「……ここはね、良い匂いがする」
京太郎「?」
健夜「まだいないけど、私達の子供が出来て大きくなったら同じように出て行くと思う」
健夜「でも、時々帰ってくるだろうから、口には出さないけど言ってあげるんだよ『おかえり、あの頃と変わらないままだよ』って」
健夜「それが親だと思うよ」
京太郎「……そうですね」
健夜「それじゃおやすみ」
京太郎「おやすみなさい」
京太郎父「もう帰るのか」
京太郎「あぁあんま何があるわけじゃないけど明日に疲れ残したくないしな」
京太郎父「そうか……なぁ京太郎」
京太郎「ん?」
京太郎父「お前は結婚もして働きだしもする。大学も辞めないということだから頑張らなくちゃいけない」
京太郎父「でもな、なんでも一人で頑張ろうとするな。周りにはたくさん人がいて、一番側に大切な人がいることを忘れるな」
京太郎父「二人で頑張れよ」
京太郎「あぁ」
京太郎「健夜ちゃん、引越しのときにも言ったが、改めてこいつのことを頼む」
健夜「はい、二人で力を合わせて頑張ります」
京太郎母「これ、お弁当。帰るのに時間掛かるだろうから途中で食べてね」
健夜「ありがとうございます」
京太郎「じゃぁ行くよ」
京太郎父「結婚式でな」
京太郎母「またね」
京太郎「なんかいっぱい乗せられましたね」
健夜「やっぱ京太郎君のこと心配してくれてるんだよ」
京太郎「そうですね」
健夜「うわぁ、お弁当美味しそう」
京太郎「って開けるの早すぎですよ!」
健夜「あはは、ごめんつい」
京太郎「それじゃ我が家まで飛ばしますよー!」
健夜「安全にね」
カン!
みんなに送り出されるこの感じ、涙出そうでやばい
今日はここまで
明日は旧友と飲み会なんで投下しません
明後日もちょっとわからないんで無しで
次の投下は日曜になりそうです
>>670
高校卒業までは清澄にいましたよ?
咲ちゃんはその後、というか高校の途中に恋し始めてからポンコツ具合は解消されていってます
これも出せなかった無駄設定ですねー(笑)
あ、ベルギーチョコソフト勧めてくれた人ありがとう
やっぱ普段のチョコチョコチョコって感じのが好きでした。でも嫌いじゃなかったわ!
寝ます
でわでわー
投下乙!
チョコと言えばセブンで60円ちょっとで売ってるちっちゃい棒アイスがうまかった気が
チョコレートねぇ…
どこのお土産か忘れたけどポテチにチョコを塗ってるのがあってね、アレめちゃくちゃおいしかったなぁ
夕方に投下するよ
>>684
セブンのはほとんど食べてるぞ!うまい
窓から見えるぐらい近いからね
>>686
俺はあれ苦手なんだよね
というよりポテチ系がほとんど駄目、味は嫌いじゃないけどすぐ胸焼けしちゃうから
投下します
《君と永遠を紡ぐ》
久「しかし二十歳で結婚って早いわよねー」
和「ですね。この年齢で同級生の結婚式に参列することになるとは思いませんでしたよ」
咲「あの二人は時間の問題だと思ってたよ。あの春から」
まこ「おんしまだ吹っ切れとらんのか?」
咲「あ、いや流石にそれはないですよ。そこまで女々しくないです」
優希「まだ始まらんのか」
和「優希はもうちょっと我慢強くならないと……」
咏「私らは色々手伝ったからあっという間だったけどねぃ」
良子「そうですね」
まこ「おぉ、プロの方々」
はやり「声かけちゃってごめんね~。知った顔が少ないからつい」
和「お、お気になさらないでください」
優希「確かに人数少ないんだじぇ」
理沙「友達!」
みさき「そうそう、近親者と親しい友人にしか声かけなかったからだよ」
久「福与さんはどうされたんですか?」
えり「あの子は司会よ。ちょっと心配だけど」
恒子『皆様、本日はご多忙のところ、須賀京太郎・健夜夫妻の結婚式にご参列いただきまして誠にありがとうございます』
恒子『お二人の希望により、あまり堅苦しい挙式にはしたくないとのことなので、肩肘張らずにいていただけると幸いです』
優希「なんだ、楽なもんだじぇ」ダラー
咏「だなー」ダラー
咲「ちょっ、そんなだらけたら流石に
恒子『そこの方たちのように寛いでも、喋っても問題ありませんよ』
アハハハハハハハ
和「貴方達のせいで恥かいたじゃないですか」
咲「えぇ!?私も!?」
えり「まったく……」
恒子『それでは新郎新婦の入場です。盛大な拍手をもってお迎えください』
パチパチパチパチパチ
京太郎「いきましょうか」
健夜「うん」
カチャ ギィー
咲「おめでとー!」
和「おめでとうございます!」
優希「おめでと!」
まこ「おめでとう!」
久「おめでとー!」
咏「おめでとさん!」
えり「おめでとうございます」
良子「コングラッチュレーション!」
はやり「おめでと~☆」
理沙「おめでと!」
みさき「おめでとう!」
恒子『すこやーん!!綺麗だぞーーー!!!』
えり「マイクで叫ばない!!!」
健夜「あはは……」
牧師「夫、須賀京太郎。あなたは健やかな時も、病む時も、常にこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちの限り、堅く節操を守ることを誓いますか?」
京太郎「誓います」
牧師「妻、須賀健夜。あなたは健やかな時も、病む時も、常にこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちの限り、堅く節操を守ることを誓いますか?」
健夜「誓います」
牧師「指輪交換を」
京太郎「はい。健夜さん」
健夜「はい」
スッ
健夜「……エヘヘ。京太郎くん」
スッ
京太郎「……ありがとうございます」
牧師「金は永遠不変のまじりない愛を、輪は永遠に終りのないことを示して、限りない誓いを表す」
牧師「……では誓いのキスを」
俺達はたくさんの人に出会い、関わり、支えられてきた
今こうやって共に歩み続けると誓えるのも皆のおかげだ
ゆっくりとヴェールを上げ、後ろへとまわす
しっかりとこちらを見つめる瞳、少し赤らめた頬
純白のドレスに身を包んだ最愛の人
どちらともなく顔を近づけ、唇を触れさせる
その時に起こった拍手が教会へと響く
ここに集まってくれた人たちの暖かさが伝わってきた
司会に促され退場する
俺達はここから、自分たちの道を歩いていくのだ
ずっと、ずっと――――――――
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`'"~')、.,_,..、 i:::::l;;;;;;;;;;;;;i - -ー'⌒'`^ `ゞ'"~
.,:;ソ.,_ ,i.,/ヘ~~""''''ヘ、 _,.ゞ.,_,.ノ'"~"'(.,_,.ソ"~ '
人.,_,.) ⌒):、,_ </i~~""'''';;i'~
ソ'`"~⌒ 'ー- ー' ~`"' ー|i:: i;;;|::|;;|:::l;|
_ _,. .、-ー'"~⌒ヽ⌒';ζ|i:: i::::::::/'//ヘ ,.;'"~⌒'"~
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‐'' ゙゙̄ allllllll聿allllllllllll父ョ父宀h__ _ _........ 、....----....,,___
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`___llllllllllllllllllllll聿llllllllllllllllllllllll聿_^..-_冫lォll广 ^゙゙コハo、
_jllllllllllllllllll聿゙宀广゙l下~~‐ミlll聿llllllll下`''―‐''''´゛'''' ゛个‐..
./llllllllllll聿|八: :/ V ヽ{ レ' V }/聿小u.._ `ヘ大 、
│lllllli:.:.:.:.:.:.| V i:.:.:.:.:.:.i'''''' 、 ^个il
//ll!ll |:.:.:.:.:.:.|/ ̄ ̄` ´ ̄ ̄`ヽ|:.:.:.:.:.:.|llllllll辷aaaaaaョョllllllllll聿聿宀--..,,_ `彳
l! ; |:.:.:.:.:.:.| __ |:.:.:.:.:.:.|゙勺宀宀宀宀宀~~゙゙゙ノ聿ナ ^''ー 、
ム |:.:.:.:.:.:.|!''斗ぅ芋ミ '' ゙抖:::::芋. |:.:.:.:.:.:.|文ヘ!i之土.. /''小! ''
/'勺^ヘ |:.:.:.:.:.:.| {{ rJ::::::ノ l::::::::::ソ |:.:.:.:.:.:.|l廴ll心.. ̄ ハノ
_/ ノ l |:.:.:.:.:.:.| V::::::::ソ `ー゙゙'` |:.:.:.:.:.:.|卅j)l;;;;廴_ ¦ワ
`- ヽ:.:.:.:.:.:.|廴 |:.:.:.:.:.:.|l聿父llll;;;;廴_ _リゝ
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ノ ,,./゙||:.:.:.:.:.:八 L ̄ ノ ィ |:.:.:.:.:.:.|;;;;什 ̄^ll;;;;;;;;;;;;;;l;;llll廴
丿 ....:ノ'' _ィl|:.:.:.:.:.:.|:.:i:.:\ _ イ゙゙__∨:::ノ癶..,, ゙'l;;;;;;;;;;;;llll广
L_コ‐"_ュllllll ∨:::ノ:.:.:i:.:.:.:. _| ‐ ´ ;; ;;;;; ` 、:: ;:゙ll;;;;;;llllサ
火ン!illllllllllll;;;;宀lll;;人ィ ;;;; ..‐ ゝ ;: |lllll广
lllllllllllll;;;;llll;;;;!;:;:;:;:;:下'" ,,_ _ _-'´ . l;:___ィll聿'´
^゙千丈コllll;;;;「;:;:;:;:./’ `''''''' ' 丿 |l聿卅"’
卜dlllll;;;;!;:;:;:;:丨;;;; 」_,, _ノ/-
l!辷llll广;:;:;:;:;:1 ; \ __イ/水''T \゙1
^レlllll圭a___ '、 ゙1 ;;:. __a-:ll彡ユ彳廴.|L__|ll廴_ュalll聿lュ
゙゙゙宀レ聿手1ン:‐__ユll!コl宀=コ三ェ之llll聿l广"|!个'宀゙゙゙illlll手手聿聿lllョョa___
`/ 「| ハ, 彳工_,ハ_,厶く二v^∨ Y ,―v-、ヽrト|llll圭lll聿l聿癶千聿聿彡v-..__
______上ー宀宀土lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll彡ヾ,, fllll圭三コa 、 `ヘ心___ ニー 、
_llllllllllll聿''"^ ^!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll彳ヽ ゙' llll聿l聿ll廴\ ゙彳゙1 ̄"~~''ー
_ノllll聿ルlllllk ,,rllll聿]!lllllllllllllllllllllllllllllllllll聿l土_j圭聿!lllllllョ大宀 、 ,)聿_ _
___j聿广゙゙ ;:_lllllll聿 ./リlllllllllllllllllllllllllllllllll圭lllllllll聿lllllllll廴l!宀宀ヘ心ュ土''''''ーミllllllll廴''''ー!
/~~ノ!下:: ,ノ聿手 |斗alllllllllllllllll圭l工llllllllllll聿川l!聿lレl聿llll广'''''弋聿l弋介 ^lヘー..
/ _|万 _..‐'聿圭! l;ョlllll圭ワ聿聿llllllllllllllllllllll从, ン'アフヨl公木! 亡゙l什ヘ ヘ'、
ィ_ィll千ム,,ー" │/聿,,..-‐'|llllllll聿从夕/ ゙|聿川llll聿ニ!_,-〈ノニl!l聿圭个l二 !l!l工l上 、-
,,ノ冖 _」/'" 下l!!/l一-コハ聿l聿l夕亡冖lトャl手千^亡下/ュl/_illllllll聿ノーこ ィオ. 彳 ナ癶u,,,_ ''コl_
/ _ィllllll! 父ll_上_/" ./' /广聿ll+!冂宀'彳ミ宀宀lニノ二llllllllllll彳 ゙^b_.,彡-lレイ'' ^个‐ 介
// ィlllllllll廴,,....-‐冖ヘ工上 ‐''´./¦ サ ''''  ̄''宀コ土l大ンッ!彳lllllllll个 ノll!la彡イ'' ゙'<ン│
ノl ノ勺聿~~´ 下彳 │ヽ" ^='゛ ''''''゙゙ユ彡彳lノ千聿ソ _,,ュ火父廴_/ ヽ 冫〕
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 ̄\/
健夜「きょーたろーくん」
京太郎「なんですか?」
健夜「大好きだよ」チュ
完!
お疲れさまでした!
花嫁AAちゃんとすこやんに見えますかね?自作です
どこかでも触れましたが、正直スレ立てしたときは200~300レスぐらいで終わるつもりでした
しかしみなさんが乙をつけてくださったりして楽しく書けたこともありここまでこれました
ありがとうございます
一応完結ですがおまけもいくつか書こうと思います
それが終わったら次回作の予告をしてスレをしめると思います
よろしければそこまでお付き合いいただけると嬉しいです
乙
京太郎実家に行った際、カピーとの絡みあるかなーと思って期待したけど無かった・・・
流石にもうリクは遅いかorz
明日にするつもりでしたがは後日談投下します
>>709
(完全に忘れてたなんて言えない)
さ、流石に今からはさむのは厳しいのでご勘弁を(汗)
《後日談》
恒子「すこやーん、きたよー!」
健夜「いらっしゃい、入ってー」
恒子「あいよー」
ガチャ
恒子「おまたー。おぉー流石にだいぶおっきくなってる。7ヶ月だっけ?」
健夜「うん。もうすぐしたらまたつわりが多くなる時期だよ」
恒子「うわぁ、大変だ」
健夜「恒子ちゃんももう結婚するじゃん。そのうち味わうことになるよ」
恒子「……子作りやめようかな」
健夜「こらこら」
恒子「うそうそ、流石に子供ほしーしね」
恒子「子供の名前は決めてるの?」
健夜「うん。京太郎君の京の字を使って小京(こまち)って名前にするつもり」
恒子「和風でいい名前だね」
健夜「占いの結果も悪くなかったからほぼ決定かな」
恒子「いいねいいね!一人目はすこやんの名前からとったからいいと思う!」
恒子「あれ、そういえば京太郎君と健(たける)君は?」
健夜「健が熱出しちゃってね。昨日は様子見たんだけど、今日まだ下がってなかったから一応ね」
恒子「そっか、何も無いといいね」
健夜「あ、今お腹蹴ったよ」
恒子「ほんと?ちょっと触ってもいい?」
健夜「うん」
恒子「どれどれ……おぉ蹴った。少し押してあげたらいいんだっけ?」
健夜「うん、キックゲームだね」
恒子「ほれほれ、また蹴った。元気だねー!」
健夜「あはは、健の時も同じこといってたよ」
恒子「あれ?そうだっけ?忘れたなー」
恒子「やっぱ子供いいなー。すこやんも楽しそうだし」
健夜「これでも一時期欝気味だったことあるんだよ」
恒子「うそ、全然知らなかったんだけど」
健夜「まぁ一瞬だったけどね」
恒子「マタニティブルーってやつ?」
健夜「そうそう、でも京太郎君が献身的すぎて申し訳ないほうが上回ってねー。頑張らなくちゃって思ったんだよ」
恒子「流石だな、京太郎君。私の旦那は優しくしてくれるかなぁ」
健夜「大丈夫だよ。無口だけどすごく優しいじゃん。それに、私がいるから」
恒子「すこやーん!!!ありがとー!!!頼りにしてるね!!!」ガバァ
健夜「先に旦那に頼ってあげなよ」
恒子「そういや、私ももうすぐ結婚式するけど他も結婚する時期固まっちゃったよね」
健夜「良子ちゃんと理沙ちゃん、えりちゃんもだね」
恒子「まぁ結婚で一番のインパクトだったのは咏さんだったけどね」
健夜「付き合って一ヶ月でいきなり結婚するって言ったからね。今ちゃんと円満そうでなによりだけど」
恒子「いつも集まるメンバーだったらすこやん抜いたらよっしーが一番だと思ってたんだけどね」アハハ
健夜「私もそう思ってたよ」
恒子「あとはみさきとはやりさんだけか……あ、でもみさきはこないだ彼氏出来たって言ってたから……」
健夜「……結婚だけが人生の楽しみじゃないから」
恒子「すこやんがそれ言ったら独身の人大激怒だよ」
恒子「京太郎君の清澄時代の面々もまだだよね」
健夜「まこちゃんは結婚したよ?」
恒子「うそ!?聞いてないんだけど!?」
健夜「まぁ挙式はあげないらしいから。あと久ちゃんも彼氏出来たし」
恒子「なんで私のところまで情報が……」
健夜「そりゃ直接の連絡先しらないからでしょ。だいたい誰か経由だし」
恒子「それもそうだ」
健夜「後は、あの三人は多分皆いないと思う」
恒子「まぁまだ若いからね」
京太郎「ただいまー」
健夜「おかえりー」
恒子「やぁやぁおつかれさん」
京太郎「あ、来てたんですか。ゆっくりしてってください」
健夜「それでどうだった?」
京太郎「普通の風邪です。薬飲んで安静にしとけば大丈夫だと」
京太郎「健は帰ってる途中で寝ちゃいました」
健夜「ありがと。寝かしといてあげて」
京太郎「はい、わかってます」
恒子「旦那してるねー」
京太郎「そりゃそうですよ」
恒子「最初出会ったときは京太郎君高校生だったから感慨深くなっちゃって」オヨヨ
京太郎「何年前の話ですか、親戚のおばちゃんみたいになってますよ」
恒子「誰がおせっかいババアだって!?」
京太郎「言ってないですよ!?」
恒子「まだまだ若いですよー!」
京太郎「知ってますって」
恒子「でも、そんな若い私ももうすぐお母さん!」
健夜「気が早いよこーこちゃん」
恒子「今の間に二人から運気授かっとかなきゃ」
京太郎「俺らそんな運気あるかな?」
健夜「わかんない」
恒子「あるある!何しろ夫婦で金!だからね」
京太郎「まぁ確かに俺は運みたいなもんですけど」
健夜「いや、京太郎君も実力でしょ」
恒子「なんでもいいけどとりあえず私に運授けて!」
京太郎「なんでもいいって言っちゃったよ」
健夜「あはは……」
恒子「それじゃ!」
バタン
京太郎「相変わらず台風みたいな人ですね」
健夜「まぁこーこちゃんだから」
京太郎「旦那さんの苦労が浮かばれないです」
健夜「……きょーたろーくん」
京太郎「なんですか?」
チュ
健夜「キスしたかっただけ」
京太郎「しょーがないですねー健夜さんは」チュ
京太郎「それじゃご飯支度してきます」
健夜「うん、ありがと」
カン!
京太郎とすこやんの子供なら性別どっちでもすごく可愛くなると思う
明日からは残ってるリクと、全く脈絡の無い俺がやりたいだけのオマケを投下していきます
それじゃ寝ます
でわでわー
乙
子供と一緒に一家で卓囲む話が見たいな
今日は一人の夜です
一日だけとわかってるのにいないと寂しい……
22時半から投下します
>>727
了解です
そろそろ投下します
今日は二つ
《お酒》
健夜「そういえば京太郎君ももうお酒飲める年齢だよね」
京太郎「そういえばそうでしたね。結婚式のことで頭がいっぱいですっかり忘れてました」
健夜「飲んでみる?」
京太郎「そうですね……まぁ外で変な失敗するより先に家で飲んどいたほうが良いですしね」
健夜「じゃぁ今日は二人で晩酌だね」
京太郎「はい、お酒に合うような料理します」
────────────
─────────
──────
───
健夜「きょーたろーく~ん」スリスリ
京太郎「すごい酔ってる……」
健夜「私はね、きょーたろーくんよりおねーさんだからね、おしゃけもね、いっぱい飲めるんだよ?わかる?」
京太郎「わかりますよ」
健夜「う~ん、きょーたろーくん顔まっかだよ」ピト
京太郎「そんなことないですよ」
健夜「そんなことあるよー。わたしの手、きもちいい?」ペタペタ
京太郎「うん、きもちいいです」
健夜「よかったー。もっとさわってあげるね」
京太郎「健夜さん、お酒が飲めません」
健夜「あ、そうだ、えっとどこあったかなー」ゴソゴソ
京太郎「何がですか?」
健夜「あった、ほらほら、こーこちゃんからもらったネコミミ~」スチャ
健夜「どうどう?」
京太郎「かわいい」
京太郎「だいたいねー、健夜さんかわうぃすぎるんですよ!なんですか!ほんとは俺より年下なんじゃないですか!」
健夜「おねーさんだよ!!」
京太郎「ふぅん、そうですか。でもおねーさん、こうされてもされるがままですよね」
チュ…チュル……チュ…
健夜「ぷはぁ……これは、好きだからいいにゃ……」
京太郎「あざとすぎですよー!!!」ガバァ
健夜「にゃ♡」
───この10ヶ月後、第一子が生まれた───
カン!
ネコミミの似合うアラサー、あざとすぎる(確信)
もう一個投下いきます
《後日談2》
健「それロン!」
小京「えぇー!!二枚も出てるよ!」
京太郎「しかも単騎待ち、筋も読めないように捨ててるし……誰に教えて貰ったんだ?」
健「久おねーさん!」
健夜「こないだ一緒についてきたときかー」
京太郎「納得した」
小京「おにーちゃんずるい!わたしも今度教えてもらう!」
京太郎「なんだ、とーさんが教えてやるぞ。他のも」
小京「やったーー!!」
健「俺もー!!」
京太郎「はは、一緒にな」
健夜「ふふ」ニコニコ
京太郎「にしても健もだいぶ強くなってきたなー。もう同い年で敵なんていないんじゃないか?」
健「当然!こないだも優勝したしね!あ、でも新詩(あらし)だけは別かな」
京太郎「咏さんとこの子か」
健夜「もう少ししたら他にも強い子出てくるよ」
小京「わたしも!おにーちゃんのライバルになってあげる!」
京太郎「よしよし、その意気だ」
健「とーさんもかーさんに負けないようにしないとね」
京太郎「うぐ」
健夜「そーだね、そろそろ勝ってほしいかな?」
京太郎「……健、一ついいこと教えてやろう」
健「何?」
京太郎「男は惚れた女には弱いもんだ。だけど、それ以外には全部勝つ気でいるんだぞ」
健「わかんないよ」
京太郎「大きくなればわかるさ」
健夜「お疲れ様」
京太郎「あの二人も元気に育ったもんだ」
健夜「そーだね」
健夜「それで、いつ勝ってくれるの?」ピト
京太郎「これで勘弁してください」チュ
健夜「うーん……もいっかいしてくれたら」
京太郎「しょうがないですね」チュ
健夜「えへへ。幸せ……だね」
京太郎「俺も。子供がいて、愛する人がいて、幸せだ」ギュ
カン!
おつー!
二人の愛の巣建造計画を所望します
こう子供が出来て父になってからの清澄の同窓会的なの見てみたいな
とりあえず乙
パウンドケーキうまうま
投下します
途中から書きながらです
《二人の空間》
―――これは二人の空間が出来上がるまでの軌跡の一部である
健夜「とりあえず買う物はまとめてきたけど……」
京太郎「結構多いですね」
健夜「うん。まぁ親からお古とかもらってもよかったけど、折角二人で暮らすんだからお揃いのとか欲しいもんね」
京太郎「はい!」
健夜「それじゃまずはおっきいのからいこうか」
京太郎「ですね。手荷物が増えるのも嫌ですから」
京太郎「健夜さんってパン派ですか?ご飯派ですか?」
健夜「ご飯派だけど……なんで?」
京太郎「パン派ならホームベーカリー買うのもありかなと思ったんですけど」
健夜「え?パン作れるの?」
京太郎「作れますよ。まぁオーブンも買いますしいらないですね」
健夜「? じゃぁなんでホームベーカリー買うか悩んだの?」
京太郎「圧倒的に楽ですからね」
健夜「ていうかパンくらい買えばいいんじゃ?」
京太郎「焼きたての手作りパンはすごくおいしいですよ」
京太郎「食べる前から芳醇な匂いが香って、食べた時のふんわり感は伝えられないぐらいです。そして、その辺で買ったパンでは味わえない優しい味。これまた手作りの甘さ控えめのジャムと合わせると……おっとすみません、食べないとわからないですね」
京太郎「後、その時の気分によってマーブルにしたりクルミを入れたりアレンジもききます」
健夜「……一回だけでいいから作って」
京太郎「ご所望とあらば何回でも作りますよ」ニコッ
京太郎「えっと……家電系はだいたい買いましたね」
健夜「棚とかはまた買いにくればいいし……おっきいのは寝具とか?」
京太郎「敷布団二個じゃ駄目ですか?」
健夜「体痛くなっちゃうよ?」
京太郎「うーん、まぁ買いますか」
健夜「うん」
京太郎「でもどんなの買えばいいかわかんないですよね」
健夜「いっそのことキングサイズ買っちゃう?」
京太郎「え?一緒のベッドですか?」
健夜「え?」
京太郎「え?」
京太郎「さ、流石にベッドはわけましょう」
京太郎(じゃないと我慢できねぇよ)
健夜「うーん、じゃあそうしよっか」
健夜(一緒のベッドに寝るもんだと思ってた)
京太郎「はい」
京太郎「あ、これとかおしゃれでいいんじゃないですか?」
健夜「あ、いいかも」
健夜(隣のおっきいやつにおもいっきり転がりたいなー)
京太郎「あとは食器類ですね」
健夜「他のはどうするの?」
京太郎「後日でいいんじゃないでしょうか?焦ることでもないですしね」
健夜「わかった」
健夜「こうやって買い物するの楽しいね」
京太郎「はい。これからは嫌というほど出来ますけどね」
健夜「あはは、そうだね」
京太郎「さ、行きましょうか」ギュ
健夜「うん」ギュ
健夜「あ、これとか可愛いかも。ほら、顔書いてる」
京太郎「なんか可愛すぎな気も……」
健夜「嫌?」ジー
京太郎「い、いやじゃないです」
健夜「じゃあこれ系で揃えよ!何色がいい?」
京太郎「水色で」
健夜「こっちのクリーム色もいいよ?」
京太郎「じゃ、じゃあそっちでいいです」
健夜「そうするね。あといるものはー……」
京太郎(なんか尻に敷かれてる感じはんぱねー)
京太郎「とりあえず今日はこんなもんですね」
健夜「んーー!!疲れた」
京太郎「ですねー。流石にこんなに買い物することないですからね」
健夜「届くのが楽しみだね」
京太郎「はい」
健夜「なんか実感わいてきたかも」
京太郎「今までわいてなかったんですか?」
健夜「まぁ……そもそも京太郎君と付き合ってることすら自分でなかなか信じられなかったからね」
京太郎「……これからはずっと一緒ですよ」
健夜「それプロポーズ?」
京太郎「え!?いや、その、えっと……」カオマッカ
京太郎「か、かえりましょう!!!!ほらはやく!!」
健夜「うん」ニコッ
―――同棲開始日
京太郎「だいたいの荷解き終わりましたね」
健夜「やっとゆっくり出来るよー」グダー
京太郎「あはは、まぁ夕飯終わってからも続けるとは思いませんでしたからね」
健夜「もうちょっとお母さんに手伝ってもらえばよかった」
京太郎「今更です。それよりお風呂入っちゃってください。もう入れてありますから」
健夜「ありがとー」
京太郎「いえいえ」
────────────
─────────
──────
───
京太郎「それじゃおやすみなさい」
健夜「おやすみー」
パチッ
健夜「…………」
健夜(うーん、やっぱりベッド一緒に使いたいなー。でも言ったら迷惑になるかな?)
健夜(もっと甘えたいな、もっと触れ合いたいな。……駄目……かな?)
――― 二週間後
京太郎「もしかして健夜さん帰ってる? ただいまー」
健夜「おかえりー」
京太郎「もう帰ってたんですね」
健夜「うん」
京太郎「ちょっと待っててくださいね。今から夕飯準備しますから」
健夜「うん♪」
京太郎「あれ?なんかいいことありました?」
健夜「そんなことないよー」
京太郎(気のせい……かな?)
京太郎「……なんでベッド一つになってるんですか?」
健夜「駄目だった?」ジー
京太郎「いや、まぁ駄目じゃないですが……」
京太郎「ていうか今まであったベッド二つはどうしたんですか?」
健夜「お母さんにあげちゃった」
京太郎「あげちゃったって……」
健夜「ほら、早く寝よ?」
京太郎「わ、わかりました」
ゴソゴソ
健夜「おやすみ」
京太郎「おやすみなさい」
パチッ
健夜「えへへへへ」ギュ
京太郎「!?!?!?」
京太郎(こんなん寝れるかー!!)
健夜(きょーたろー君はあったかいし、落ち着く匂いしてるなー)
カン!
こうやって二人の空間に書き換わっていく
てことで>>741のリクでした
これでよかったのかな?
今日の投下は以上です
でわでわー
後輩ちゃん「なんかボケて」
>>1 「わかった。…………」
後輩ちゃん「どしたん?」
>>1 「ん?何したらええんか忘れてん」
後輩ちゃん「それまじボケやんか!!」
こんな感じのしょーもない会話を毎日してます
投下は23時以降にします
に、日常会話もノロケなんすか?
投下します
例によって書き溜めなんてものはないので途中から書きながらです
《清澄麻雀部同窓会》
京太郎「おまたせ」
優希「疲れたじぇ」
和「なんで疲れてるんですか。私達は何もしてませんよ」
咲「あはは、まぁ車は乗ってるだけでも割と疲れるから」
久「まぁ京太郎君には感謝してるわ」
京太郎「気にしないでください」
まこ「それよりはよ座り。乾杯しようや」
久「それじゃ……かんぱーい!」
全員「かんぱーい!」
優希「ゴクゴク……ぷはぁ、うまい!」
まこ「というかこれじゃほとんど飲み会じゃないのぉ」
優希 → オレンジジュース
和 → シンデレラ(ノンアルコールカクテル)
咲 → りんごジュース
京太郎→ 烏龍茶
久 → チャイナブルー(カクテル)
まこ → 地酒
久「ま、これがうちのメンバーだからね」
咲「にしても久しぶりだね」
京太郎「まぁみんな予定合わなかったからなぁ」
久「大概京太郎君の所為だけどね」
和「ですね」
優希「そうだぞ」
京太郎「えぇー!なんで!」
久「子供が生まれたり、世界大会があったり」
京太郎「世界大会は俺の所為じゃないですよ!」
まこ「まぁみんな大人になったんやさかいに色々忙しいのは仕方ないじゃろ」
まこ「そういや直接ゆうてなかったな。世界大会優勝おめでとう」
京太郎「あ、ありがとうございます」
和「まぁ実際すごいですよね。男子は女子よりレベルが低いとはいえ」
京太郎「ほぅ、言ってくれるじゃねぇか。食べ終わったらやるか?」
和「いえ、私はまだ勝てませんよ。ただ、健夜さんや咏さんに勝てないでしょう?」
京太郎「あの二人はおかしいんだよ。咏さんなんかいまだに強くなり続けてるし」
優希「ししょーは強いんだじぇ」
咲「健夜さんのほうは褒めないんだ?」
京太郎「健夜さんは次元が違うでしょ。結婚するちょっと前からランキングに関係する試合も出るようになったけど、すぐ世界ランク一位になったし」
まこ「いい嫁さんもろたのう」
京太郎「旦那の俺が嫁に勝てないのは不甲斐ないですけどね」アハハ
久「私にも4割ぐらい負けるのに勝てるわけないでしょ」
京太郎「久さんとは相性悪いんですよ。待ち方えぐくなってきてるし」
久「褒めてくれてありがとう」ニコッ
京太郎「まこさんの旦那さんって会った事ないですけどどんな人なんですか?」
まこ「んー、まぁ熱いやつじゃのう」
咲「凄かったよ。口説き落とすために毎日Roof-topに通ってたみたいだから」
まこ「あれは馬鹿なだけ」
久「でもその熱意にやられたのよねぇー」ニヤニヤ
まこ「う、うるさいわ」
まこ「だいたい咲も最近口説かれとるぞ」
咲「え?誰に?」
久「本人気づいてないけど?」
まこ「ご飯や買い物に誘われとる」
和「確定ですね」
咲「えぇー!?あれって口説かれてたんですか!?」
優希「咲ちゃん、流石にそれは……」
優希「ま、私達はそんなことありもしないけどな!」
和「い、一緒にしないでください」
優希「ほう、貴様はあるというのか」
和「な、ナンパなら」
優希「それは乳に釣られてるだけなんだじぇ」
和「わかってますよ!これだから男の人は嫌いなんですよ……」
京太郎「あはは……」
和「須賀君だって最初は私の胸見てたくせに」
京太郎「うぇぇ!?気づかれてた!?」
和「女の子は以外と気付くんですよ。……まぁ今はそんなことないですからいいですけど」
京太郎「その節はどうもすみませんでした」
久「卒業したころはこんな会話で盛り上がるなんて思って無かったわ。変わるものね」
京太郎「久さんは余裕ですね。彼氏とはどうなんですか?」
久「まぁ犬みたいなもん。可愛いからいいんだけど」
優希「ぶちょーの恋は少し気になるじぇ」
和「私達、会った事ありますよ。ほら部長の後ろにちょこちょこついてた人」
ポクポクポク…チーン!
優希「あれか!気付かんぞ!!」
久「そんなことだと思った」アハハハハ
まこ「どんな付き合い方しとるんじゃ……」
咲「部長はもっと大人っぽい人と付き合うものだと思ってた……」
久「さて、そろそろお開きにしましょうか」
和「そうですね」
咲「次会えるのはいつになるかな?」
久「そうねー……貴方達に男が出来たらにしましょうか」
優希「なら一生無いな!」
まこ「もうちょいがんばりんしゃい」
京太郎「あはは、まぁ予定が合ったらということで」
久「そういうことで、それじゃ解散」
全員「おつかれさま!」
カン!
集まったら日本酒ばっか飲んでる気がします
てことで>>745のりくでした
久まことか卒業したあとムロとかまほが清澄きてたんでしょうから同窓会ならいるはずですけど、大人の都合で彼女らはカットです
多分今回で清澄組の出番は終わりですね
てことで今日は以上になります
でわでわー
間違いなく日付変わるまでに帰れないので今日の投下無しです
ダッツの華もち、もちいらねーなって思いながら食いました
23時から投下します
投下します
なお今から投下するのはまだ初体験済ませてない感じ
本編との繋がりはない模様
《ラブホテル》
健夜「普通に綺麗なんだね」
京太郎「そ、そうですね」
健夜「なんか色々あるんだねー。あ、漫画とか置いてる」
京太郎(健夜さんここがラブホテルだってわかってるんだろうか……)
健夜「食事のメニューとか置いてるよ、普通に美味しそう」
京太郎「さっき食べてきたじゃないですか」
健夜「そうだけど、あんまりこういうとこ来ないから気になっちゃって」
京太郎(ま、楽しそうだからいいか)
健夜「引き出しの中とか何か入ってるのかな?」
ガラ
健夜「…………!?」
バタン!
京太郎「どうしたんですか?」
健夜「なんでもないよ!」カオマッカ
健夜(えっちなおもちゃのメニューが入ってるなんて思わなかった。あーいうのも借りられるんだ)ドキドキ
京太郎「じゃぁちょっとお風呂入ってきます」
健夜「う、うん。いってらっしゃい」
バタン
健夜(うわぁ、今日しちゃうんだよね。どうしよう、すっごくドキドキしてきた)ドキドキ
健夜(何か落ち着かせるもの、ないかな)キョロキョロ
健夜(うーん、部屋自体はただのおしゃれなホテルって感じだしなぁ。強いて言うなら漫画がおいてあるくらい)
健夜(こっちの部屋、行ってみようかな。何かあるかもしれない)
ギィ
健夜(こ、この部屋は……)
ザー
京太郎(とりあえずシャワー浴びてるが……なんでこんな広いんだろう)
京太郎(なんかマットみたいなの置いてるし……もしかしてここもあんなこととかする場所なのか!?)
京太郎(うわぁ、想像したらおっきくなってきちまったよ。……念入りに洗っておこう)
京太郎(お風呂も溜めたけど、上がろう。健夜さん入るだろうからそのままで)
キュ
京太郎(体拭いて……っと、お、バスローブだ。ちょっと憧れてたんだよなー)
京太郎(歯磨き良し!体も多分汚い部分無し!あとは健夜さんが入ってる間にコンドーム確認したらオッケー)
京太郎(おし、出るぞ……大丈夫だ、健夜さんがお風呂入ってる間に落ち着けばいいんだ……)ドキドキ
京太郎「健夜さーん、上がりましたよー。どうぞー……ってあれ?いない?」
京太郎(どこいったんだろ……こっちの部屋かな?)
ガチャ
健夜「わ、わ、わ!ワプッ」ベチャ
京太郎「…………何やってんすか」
健夜「あ、きょーたろー君、こっちの部屋覗いたらあったからついやっちゃった……ロデオマシーン」
京太郎「……」
健夜「気になっちゃったから……」
京太郎「あ、いや、別にいいんですけど……ていうかこんな部屋あったんですね、ダーツとかもあるや」
健夜「うん、すごいよねー。あ、私お風呂入ってくるよ。少し汗かいちゃった」トタトタ
京太郎(健夜さん緊張とかしてないんだろうか……)
京太郎(まぁとりあえずコンドーム確認……オッケー。サイズは家で一回着けて試したから大丈夫だよな?)
京太郎(とりあえず物色してみますか。じっとしてても落ち着かないしな)
健夜「上がったよ。って何してるの?」
京太郎「なんかカラオケあったんでいじってるんです。あ、ついた」
健夜「なんかラブホテルってすごいんだね。てっきり回るベッドが置いてて、お風呂場は見えるようになってるものだとばかり思ってたから」
京太郎「俺もそうです。せっかくカラオケつきましたし何か歌いますか?」
健夜「うん。そういえば普通のカラオケも行ってなかったしね、私達」
京太郎「じゃぁ俺から歌いますよ……曲はこれでいいかな」
~~~~♪
京太郎「その形ない傘ーに守らーれて♪」
────────────
─────────
──────
───
健夜「きょーたろー君どのジャンルでも上手いよね」
京太郎「健夜さんも上手いと思いますよ。というか可愛いです」
健夜「あ、ありがと……あ、さっき歌ってたアニメの漫画あるよ、ほら」
京太郎「これ好きなんですよ。おんなじ作者の野球漫画も大好きです。ヒーローの方です」
健夜「こっちだね。実は私とこーこちゃんも似たような感じなんだよね。しかもこの漫画と誕生日一日違い」
京太郎「へぇーそうなんですか。てことは恒子さん1月17日なんですか?」
健夜「そうそう。なんか面白いよね」
京太郎「ですね」
────────────
─────────
──────
───
健夜「これ読み終わったよ……って」
京太郎「zzz」
健夜「寝ちゃった……ちょっとごめんね」
ズリズリ ファサ
健夜「よし、じゃ私も寝よ。おやすみ」チュ
京太郎「zzz……んん……」パチ
健夜「すぅ……すぅ……」
京太郎(寝てる姿も可愛いなぁ)ギュ
京太郎「……って、あぁーーーーー!!!」
健夜「んん……どしたの」
京太郎「な、なんでもないです」
健夜「そっか……もうちょっと寝てるね……すぅ……すぅ……」
京太郎(なんの為にここにきたんだよ……)がっくし
京太郎(まぁ……)
健夜「すぅ……すぅ……」
京太郎(楽しそうだったからいいか)
カン!
昔、せっかくバイトして溜めた金でホテル行ったのに結局こんな感じでしないまま出てきて、まじかよってなってたけど
SS書き始めて、ネタに出来んじゃね?とか思ったわけじゃないです
誕生日のくだりは二日前の雑談スレから思いついた
今日はもいっこ投下いくよー
ラブホってこんなに色々あるのか(DT感
>>801
ここまで揃ってるとこは流石に少ないと思う
けどまぁあるところにはあるって感じ
《B級グルメ》
京太郎「それじゃ作りますか」
恒子「早く早く!」
健夜「少し落ち着きなよ」
恒子「だってすこやんがあんな美味しそうな顔で語ったんだよ!この日がどれだけ待ち遠しかったか!!」
京太郎「まずキャベツを焼いて」ジュー
恒子「まぁ普通だね」
京太郎「ある程度焼けたらこのぼっかけを「待った!」
京太郎「なんですか?」
恒子「なにそれ?」
健夜「牛すじ煮込みだよ」
恒子「色濃くない?黒いよ?」
健夜「京太郎君の親戚の人のとこではあれが普通なんだって」
恒子「へぇー」
京太郎「続けますよ。これを入れてキャベツに絡ませるように混ぜます」ジュー
恒子「うわ、これは駄目!よだれが止まらなくなる凶器だ!甘辛い匂いが美味しそう!」
健夜「まだ途中なんだけどね」
京太郎「で、ぼっかけに絡んでたタレが焦げないうちに焼きそばを投入!」
恒子「かぁーーー!!100点!!!」
健夜「だからまだ途中だって!」
京太郎「ちゃんと解れてある程度絡んだら焼きそばのソースとウスターソースを絡めます」
恒子「なんか見たことないソースだね」
京太郎「この『ばらソース』じゃないと駄目です。というかこれに染まると抜けられません」
健夜「私も染められちゃった」
恒子「その発言は際どいよ、すこやん」
健夜「?」
京太郎「ねぎをかけて『ぼっかけ焼きそば』完成です!」
恒子「ずるずるずる!ウマァァァァァいッ説明不要!!」
健夜「はやっ!!」
京太郎「ちなみに具材もうちょっと増やして、焼きそばを切って、ごはんを入れた『そば飯』っていうのもあります」
恒子「京太郎君!」
京太郎「な、なんですか」
恒子「次来るときはそれで」
健夜「すごい気に入ったんだね」
京太郎「わかりました」
カン!
俺がやりたかっただけの地元ネタ
ばらソースはほんとに他のソースに浮気出来ない
今日の投下は以上です
そろそろネタも切れ気味+引き伸ばすつもりもないのでこのスレも終わりにしたいと思います
とりあえずリクを募集して、明日最後の投下をします
二個以上リクがきた場合は>>1が書きやすい二つを選びます
リクが来なかったら適当に一つ書きます
また次回作ですが、いくつか思い浮かんでるので
日曜夜にプロモーションテキスト的なのを投下します
そして0時から次の日付が変わるまで集計して多いのを書こうと思います
ROMってる方がいらっしゃるかわかりませんがその時は書き込んでいただけるとありがたいです
何か質問があればどうぞ
そういやボツにしたプロモーションテキスト一つあるんですけど
読みますか?
これは企画草案自体ボツにするつもりなんで完全にいらないこなんですが
うい、それじゃいきます
多分わからない人のほうが多いと思う
ココア「リィン・ロッドが反応した!」
ミルク「てことは近くにいるのね!リィン・ロッドの適応者……」
ミルココ「魔法少女プリティ☆ベルが!」
京太郎「ん?」
健夜「え?」
ミルココ「……」
京太郎「これは……精神が削られるな」
迫り来る神話生物
健夜「え?天使っていい人じゃないの?」
復活を目論見る天界
京太郎「なぁ……一人ムキムキのおっさん混じってね?」
健夜「私もそう見える」
援軍に現れる歴代プリティ☆ベル
京太郎「それが魔王のやり口か!!」
まさか裏切り?
雀力で増える魔翌力を操る二人のプリティ☆ベルは世界を救えるのか!
【安価】京太郎「俺達が」健夜「魔法少女!?」【咲×プリティベル】
公開予定無し!
ボツ理由
誰得
話考えたら神話寄りになっちゃう
→プリベル的には無しかな?
☆俺が書いてて厳しい☆
流石に厚志さんと京太郎の魔法少女姿は……
こんな感じです
多分他のテキストも書き方的には似たような感じになると思う
明日投下ネタのリクがある方は書いといて下さい
でわでわー
乙
確かプリティベルってボディビルダーのおっさんが魔法少女になるやつだったか
子供が産まれるとこで終わるとかいい感じだと思うのでそれをリクエストで
アラフォーに連れ去られた京ちゃんを幼馴染みとして心配していて遠くからちょこちょこ様子を見に来てる咲ちゃんと絡めてくだしあ!
おはよーございます
正直な話リクがあるとは思いませんでした
>>820
それですそれです
>>821
この世界の咲ちゃんは連れ去られたとは思ってませんが……
それは置いといて無理だと言える明確な理由が一個あります
結婚する前、春に京太郎に振られたことです
吹っ切れたとは言いましたが、別れろーって言ってしまった手前、茨城に行くには敷居が高いといった具合です
もちろん子供が産まれたーとか、誘われたーとかなら行くとは思いますが、その時でも少々ぎこちないと思います
帰ってくるまではまだまだリクエストは募集してますのでー
ではいってきます
ただいま
沢山のリクありがとうございます
こん中から二つと言ってましたが、いくつかのリクをまとめた一つを投下したいと思います
投下は22時半からで
投下始めるでー
今日も書きながら
いつもより長くなる予定
《自分達の道》
医者「……おめでとうございます」
健夜「!!!!!!」
京太郎「……こう、実感沸かないですね」
医者「ははは、そういう人はよくいますよ。これから大変だとは思いますが頑張ってください」
健夜「はい!」
京太郎「それで何買えばいいんでしたっけ?こっこクラブ?」
看護師「たまごクラブですよお父さん。こっこクラブはもうありませんよ」
健夜「あはは……」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
恒子「妊娠したってまじ!?」
みさき「あはは、ごめんね。一緒にいたから来ちゃった」
理沙「おめでと!」プンスコ
京太郎「みなさん、ありがとうございます」
健夜「わざわざありがとね」
恒子「それで!お気持ちは!!」
パコンッ
恒子「痛ーー!!」
みさき「落ち着いて。えりさんがいつも大変そうなのがわかった」
京太郎「ですねー」
恒子「……すこやん、おめでと」
健夜「うん、ありがと」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
優希「きたじぇ!」
咏「きたぜー」
えり「お二人ともあまりうるさくしては駄目ですよ」
京太郎「どうぞどうぞ、上がってください」
はやり「子供出来るまではやかったね~」
和「須賀君、これどうぞ。一応妊婦の方が食べても大丈夫なものばかりのはずです」
京太郎「ありがとう。ていうか来てくれても夏休みだと思ってたよ」
和「まぁ、健夜さんにはお世話になりましたから」
優希「おぉ!もう大きい!」
咏「……ちょっと触ってもいいかい?」
健夜「いいよ」
咏「ここにいるんだな。……元気に育てよ」
はやり「はやぁ。咏ちゃんがびっくりするぐらい慈愛に満ちた表情してるよ」
えり「普段からこれだったらいいんですけどね」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「子供の名前どれがいいかなぁ」ウーン
健夜「どれで悩んでるの?」
京太郎「これと…………いや、こっちにしよう!」
健夜「健(たける)か……うん、いいんじゃないかな」
京太郎「元気に育って欲しいですし、なにより……健夜さんの名前にも入ってる字ですから」
健夜「次の子には京太郎君の名前からとろうね」
京太郎「二人目欲しいですか?」
健夜「欲しいかな。京太郎君は?」
京太郎「欲しいです。ってまだ一人目も産まれてないのに気が早いですけどね」
健夜「そうだね」クスクス
京太郎「一応後で名前占い行きましょうか」
健夜「うん!」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
健夜「もうそろそろかなー」
京太郎「ですね、一応予定は一週間後ですしね」
健夜「気をつけ、っ!!??」ガタン
京太郎「大丈夫ですか!!!」
健夜「~~~っっぅ!!」
京太郎「とりあえず病院へ!」
────────────
─────────
──────
───
健夜母「京太郎君!どうなの!」ハァハァ
京太郎「はい、やっぱり陣痛でした。本来はもっと予兆があるそうなんですが……こんなに急にくるとは……」
京太郎「この時期はいつそうなってもおかしくないというのに、迂闊でした。すみません……」
健夜母「仕方ないわ、初めてなんだもの。立会いはいいのよね?」
京太郎「はい、ここは大丈夫です。お義母さんがきたらまた戻ろうかと思ってました」
健夜「私も入るわ。立会いは二人程度なら許してくれるはず。……手はあなたが握っててあげてね」
京太郎「はい!」
スコヤンガシャベッタアアアアアアアアア
>>839
まじですまん……
健夜「私も入るわ。立会いは二人程度なら許してくれるはず。……手はあなたが握っててあげてね」
↓
健夜母「私も入るわ。立会いは二人程度なら許してくれるはず。……手はあなたが握っててあげてね」
です
健夜「はぁ……はぁ……ぅぐぅ!!!」ギュウウウ
京太郎「大丈夫ですよ!!頑張ってください!!」
健夜「きょ、たろー、くん!ぁぁ、ぐぅ!!きょうたろう、君!!!」ギュウウウ
京太郎「ここにいますよ!!」
医者「頑張ってください!あと少しです!」
助産師「旦那様もお母様もしっかり応援してあげてください!」
京太郎「聞いたか!もう少しだ!」
健夜母「大丈夫よ!みんなついてるから!」
健夜「うぅっっ!!!ああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
オギャーー! オギャーー!
助産師「元気な子ですね」
オギャーー! オギャーー!
健夜「はぁ…はぁ……みして」
京太郎「大丈夫ですか?」
助産師「はい、ただ奥様はまだ力が入らないと思うので、貴方が抱いてあげてください」
京太郎「わかりました……こうですか」
助産師「はい、大丈夫ですよ」
京太郎「ほら健夜さん、健です。俺達の子ですよ」
オギャーー! オギャーー!
健夜「元気な子。名前通りに育ってくれそう……京太郎君、がんばろうね」
京太郎「はい、これからも頑張っていきましょう」
健夜母「私もおばあちゃんか……悪くないわ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「ほぉら健、ここが我が家ですよー」
キャッ キャッ
健夜「ふぅ……」
京太郎「たけるー、ママの顔に触ってあげてー」
アーー ペタペタ
健夜「……とりあえず寝かしてあげよう」
京太郎「ですね。今からベッドに行くよー」
アーー
────────────
─────────
──────
───
京太郎「とりあえず眠りましたけど……大丈夫ですか?」
健夜「うん……少し不安になっちゃって」
京太郎「不安……ですか」
京太郎(マタニティブルーってやつか?入院中はそんな素振り見せなかったんだけどな)
健夜「これからほんとに育てていけるか、不安で」ポロポロ
京太郎「……大丈夫です。俺達は二人なんですから、力を合わせていきましょう」ギュ
健夜「うん」ポロポロ
京太郎「ただいまー」
健夜母「おかえりなさい。それじゃ京太郎君きたし帰るわね」
健夜「うん、また来てね」
京太郎「どうでした」コゴエ
健夜母「大丈夫そうだったわ。多分貴方といるときだけ。それだけ自分を京太郎君に晒せているのだと思うわ」コゴエ
京太郎「そうですか……ありがとうございます」
健夜母「それじゃね」
京太郎「ただいま。健の様子はどうですか?」
健夜「元気だよ。心配だったの?」
京太郎「いえ、ただ早く我が子に会いたかっただけです。健夜さんがいるので心配はしてません」
健夜「そっか」
オギャーー! オギャーー!
健夜「わっ、どうしたのー?お腹減ったのかなー?」ヨーシヨシ
京太郎「一応おしめも確認しましょう」
ヌギヌギ
京太郎「こっちでしたかー。ウェットティッシュとか取ってきますね」
京太郎「こうして……よし完璧!さ、ベッドに行きましょうね」
健夜「ごめんね。任せちゃって。私だめだめだ」ジワッ
京太郎「何言ってるんですか。俺が今日出かけられたのも、健夜さんが家で健を守ってくれてたからですよ」
健夜「でもお母さんいたし……」
京太郎「それは健夜さんが力入りすぎてたからですよ」
健夜「どういうこと?」
京太郎「誰でも一人じゃできることは限られてます。でも二人でいるとどっちかが間違えてももう一人が正せますから」
京太郎「健夜さん、俺はここにいます。一緒にがんばりましょう、ね!」
健夜「……うん」
京太郎「それじゃご飯つくっちゃいましょう!手伝っていただけますか?」
健夜「うん!」
健夜(そうだ、私がちゃんとできるか…って一人でやることばかり考えてた)
健夜(京太郎君もお母さんもみんないるんだ。大事なこと忘れてたな……)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「いいか、健。健はお兄ちゃんだからしっかり小京のことを守ってやるんだぞ」
健「わかった!」
小京「にぃー!」
京太郎「よしよし」
健「こまち、いくぞ!」ドタドタ
小京「あー!」トタトタ
京太郎「こらー!はしるなー!!」
健夜「あはははは」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「見ろ!これが新しい家だぞ!」
健「すげーー!!」
小京「ここ私達の家なの?」
健夜「そうだよ。今日からここに住むんだよ」
小京「全部?」
健夜「そ、この家の中は全部私達のだよ」
小京「すごーい」
京太郎「さ、荷物運ぶぞー」
健「任せろ!」
京太郎「その意気やよし!まずはあのダンボールからだ!」
健「おー!!」
小京「おー!」
健夜「怪我しないようにねー」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「小京ー!」
ザワザワ アレッテ、スガプロダヨネ キンメダルノ ザワザワ
小京「お、おとーさん!呼ばないでよ!」
京太郎「はは、すまん」
クラスメイト「小京のパパってあのプロの……」
小京「う、うん」
クラスメイト「てことはママって……須賀健夜プロなの?」
小京「そうだよ」
クラスメイト「すごーい!!パパもママもすごい有名人じゃん!!」
小京「えへへ」テレッ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「それで……反省は」
健「……っるせー」
健「うるっせーよ!!」
健「だいたいあいつらが!」
京太郎「それでも、手を出したのは駄目だっただろう」
健「っ!?知るか!!こんなのやめてやる!!」
ガシャーン!
健夜「健!」
健「……」
バタンッ!!!!
京太郎「……俺が話つけてくるから。きっとわかってくれるさ」
健夜「……うん。おねがいね」
バタン
小京「おにーちゃん、麻雀止めちゃうの?」
健夜「大丈夫、健はなんだかんだ麻雀大好きだから」
健夜「それに、おとーさんがなんとかしてくれるよ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「それじゃ、健の二連覇と小京の個人5位を祝して……かんぱーい!」
健「かんぱーい!」
小京「かんぱい」
健夜「かんぱい!」
京太郎「にしても健すごいな!まさか二連覇するとはな」
健「まぁ、とーさんとかーさんが鍛えてくれたから」
健「俺さ、麻雀止めなくて良かったよ」
健「あの時とーさんが色々言ってくれなかったら何もわからないままだったし、麻雀も止めてた」
健「ほんとにありがと」グズ
京太郎「泣くな、泣くな。今日はお祝いなんだからな」
健夜「よかったね」
京太郎「小京も凄かったぞ!まさか全国の舞台で嶺上開花を三回もあがるなんて……どこぞ奴を思い出すな」
小京「えへへ、咲さんに教えてもらったんだよ」
京太郎「いつの間に!?会う機会なんてあったのか?」
小京「うん、ホテルのほうに久さんが連れてきてくれたの」
京太郎「なるほど、久さんの娘、お前と同じ麻雀部だもんな」
健夜「私が行かなかった日に来てたのか、気付かなかったなー」
京太郎「というか咲の麻雀を出来るって普通に凄くね?自分のスタイルも崩さずに」
健夜「……まぁ私達の子供だから」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
健「とーさん、ありがとう」
京太郎「なに、気にすんな。ちょっと車回しただけじゃねぇか」
健夜「元気でね」
健「もちろん……たまに帰るから」
京太郎「あぁ、いつでも帰ってこいよ。じゃあな」
ブロロロロロ
京太郎「……ふぅ、あいつも一人暮らしか」
健夜「少し寂しくなっちゃうね」
京太郎「……そうだな」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
京太郎「なぁ、ほんとにこれでいいのか?」
健「いいんだってば。とーさんとかーさんも普通とは少し違う結婚式したんでしょ?」
京太郎「とは言っても俺らは一緒に入場しただけだしなぁ」
健「俺は二人と一緒に入場したいの!あいつも了承してくれたことだし、それにもう式始まるんだぞ、今更変えられないよ」
京太郎「そうなんだが……」
健「俺は二人に凄く感謝してるんだ。今こうやって胸を張っていられるのはとーさんとかーさんのおかげだから」
健「だからすぐ近くで見せたいんだよ、こんなに大きくなったんだぞって」
京太郎「健……」
健夜「大丈夫、照れてるだけだから」
京太郎「おい!」
健「はぁ、相変わらず尻に敷かれてるなぁ」
京太郎「いずれお前もこうなるのさ」
健「そんだけ幸せそうならいいけどね」
健「それじゃ俺はあいつんとこ行ってくるから」
健夜「うん、ここでおとーさんと喋ってるね」
京太郎「もう結婚か……小京も彼氏いるし、あいつもそのうちだな」
健夜「うん」
京太郎「というか健、付き合ってる期間短くなかったか?」
健夜「そんなこと言い出したら私達なんてネットで知り合ってるんだよ?」
健夜「年の差なんて言ったら知らない人はびっくりするぐらいはあるし」
京太郎「それもそうだ。そーいえばあの時のキーホルダーまだつけてるな」チャラ
健夜「物持ちいいよね、私達」チャラ
京太郎「それだけ大切にしてるってことだよ」
京太郎「あの頃は若かったなー。健夜さんの近くにいたいが為に筑波大学選んだんだよ」
健夜「気付いたときはびっくりしたなー。あ、思い出した。海外に行って帰ってきた時にわんわん泣いちゃったんだよねー、おとーさんが」
京太郎「なんでそんないらんこと思い出すんだよ!」
京太郎「だいたい健夜さんだって、寂しくてベッド一つにしたくせに」
健夜「そうだっけ?」
京太郎「そうですよ」
健夜「おとーさんだっていらんこと憶えてるじゃん」
京太郎「ちょっとよくわからん」
健夜「今更とぼけたって無駄じゃないかな」
京太郎「甘えん坊だったなぁってことしかわからん」
健夜「やっぱりいらんこと憶えてる!?」
健夜「だんだん色んなこと思い出してきたよ」
健夜「結婚式のこと、私にプロポーズする半年近くも前から話進めてたんだよね」
健夜「花嫁抜きで話し進めるとか普通ありえないよ」
京太郎「まぁ若かったということで」
健夜「若いは免罪符じゃないんだけど」
京太郎「そういや結婚決意したのって咲のおかげなんだよなー」
健夜「え!?それ初耳」
京太郎「まぁ人に話せる内容じゃないから、あの……」
健夜「あー……まだ憶えてるよ。あれのせいで少しの間ぎこちなかったし」
京太郎「まぁあの時、健夜さんに対する気持ちとかを再確認して、結婚したいって思ったときに大学生でもプロになれるって知ったっていう」
健夜「なるほどねー」
健夜「……色々あったね」
京太郎「あぁ、あの時は色んな人に送り出されたけど、今度は俺達が送り出す番なんだ」
健夜「うん。そうだね」
京太郎「しっかり送り出してやろう」
健「そろそろ準備始めるからきて」
京太郎「さ、行こう」
健夜「うん」
俺達はこれまでのことを誇りに思う
大切な人に出会えて、大切な物が出来て、大切な子供たちを送り出せる
こんな自分達の道を誇りに思う
カン!
本当にありがとうございました!
ただただ感無量でございます
本編の投下は以上になります
明日の夜にまた会いましょう
でわでわー
久しぶりのお寿司は100円でも上手かったわ
23時過ぎから3つ、プロモーションテキストを投下します
その後各タイトルに番号を振るのでルールに従って投票してください
ルールもその時に書きます
投下していきます
親の都合で引っ越してきた大阪の地
京太郎「こんなとこ引っ越して来たくなかったよ……くそっ!」ヒュ
パァーン パァーン パァン パァン パァン パァン パァン パンパンパン ポチャ
洋榎「すっご、めっちゃ跳ねてるやん」
京太郎「……誰?」
そこで一人の少女に出会った……
洋榎「みてみて!あの雲めっちゃ雀牌の白にしかみえへん!」
京太郎「そりゃ白いんだから当たり前だろ」
その明るさは底なしで
洋榎「うちはな、そのうち有名な雀士になんねんで!サインやろか?」
京太郎「いらん」
いつでも真っ直ぐで
洋榎「ほらっ、はよ行くで!」
京太郎「わかったから引っ張るなって、まったく……」
なんでも楽しめる彼女に惹かれていった
タイトル: 洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
うち、あんたのこと―――――
京洋です
多分今回のスレよりギャグ多目
二個目いきます
みさき『高校こっちに決まったでしょ?』
京太郎「そうですけど」
みさき『頼まれて欲しいことがあるんだけど』
京太郎「……なんですか?」
みさき『口下手な人がいるんだけど……治すの手伝ってくれない?』
京太郎「……え?」
親戚のアナウンサー、村吉みさきに紹介されて出会ったのは―――――
京太郎「……」
理沙「……」
京太郎「……よろしくお願いします」
理沙「!?……よろ!」プイ
麻雀プロ、野依理沙だった
タイトル: 理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
京理沙
特殊な設定として、みさきが親戚になってる
のよりんと会話して仲良くなっていくSS
三個目いきます
小さい時からずっと病院にいた
味気ないご飯を食べて、隣の院内学級に通い、本を読んで、寝る。ただそれだけの生活
楽しみは……親に与えられた麻雀の本だ
京太郎「あ、そろそろ病室に戻らなきゃ」
タッタッタッ ドン
京太郎「わぷ」
はやり「はやぁ、大丈夫?……ん?君……麻雀好きなの?」
はやり「お姉さんが教えてあげよっか」
あの時のことが退院した今でも忘れられない
だから貴方に会いに行くんだ!
タイトル: はやり「京太郎君☆」 京太郎「なんですか?」
はやりさん……貴方の側にいてもいいですか?
京はや
多分今回のスレに一番雰囲気が近いのはこれ……になりそう
シリアスもあるよって感じ
以上、3つになります
1.洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
2.理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
3.はやり「京太郎君☆」 京太郎「なんですか?」
>投票ルール
この中から一つ、番号を選んで書いてください
ID一個につき一回
投票期間は
2015/03/02(月) 00:00:00.00 ~ 2015/03/02(月) 23:59:59.99
まで
投票期間後、集計を行い一番得票数の多かったものを次回作として書きます
以上です
質問がなければ時間通りに投票受付を始めます
投票で決定するのはよいけど、スマフォやらガラケーやらモバイル端末は、回線を一度切ればID変え放題だから、時間を短めにするかしないとぐっちゃぐちゃになるかもしれんよ
さすがに全部は厳しいのです……
自分の忙しさも踏まえて掛け持ちするとヤバイ
ちなみに次は2作品目になるから安価は抜きました
SS書くのに慣れてないとエタりそうだしね
流石にそういう事態はさけたいところ
ちなみに安価の候補は
【安価】京太郎「俺らの」健夜「マインクラフト」【咲×minecraft】
【安価】清澄高校麻雀部~恋する雀士~
だった
まぁ上はただマイクラするだけ
下はだれかやってると思うけどね
調べてないからわからん
>>879
なるほど、それは考慮しとらんかった
でもうちのスレ、総数が少ないし朝に見てくれる人もいるっぽいからなぁ
どうしようか……
マイクラは見てみたい気がする
modいれたという設定にして京太郎たちがマイクラでハチャメチャ・・・なんてのも見てみたいけど
あげられた中ではのよりんかな
ある程度、人の集まる時間に絞るしかないかと思う
明日の2X時位にY分間投票受付をすると告知する辺りが妥当かね?
他の意見求む
それなら朝と夜2回に分けて欲しい
>>881
最初はただバニラでやって、人気ならmod導入かな?
っていう感じ
>>882
Y分間だったら5分くらいが妥当なのかな?長いかわかんねーや
>>883
そうするなら0時と8時かなー
乙のついてる時間的に朝は9時ぐらいだけど会社の時間がね
とりあえず0時からの投票は一旦中止で
投票受付前に単発回避してもらって
投票受付中は回避禁止、事前に回避してもらった人だけ受け付けるとか
……人数集まらなさそう。人気スレならまだしも、有効投票総数2とか3になりそうで怖いわ
今ってどれくらい人おるん?
なる じゃあ日付かわったらきいてみよか
今いる人ちょっと書き込んでください
一応10分までまってみる
ま、こんなもんだよね
ってことで投票受付時間予告してっていう感じでいいかな?
それでも集まらんかったらそれまでですわ(笑)
そうなんだよねー
でも俺も基本この時間しか来れないからなー
22時から5分とかでいけるかな?
まずsageだと専ブラ以外は気づきにくい
アンケートを取るならageた方がいい
安価スレじゃないからある程度周知してからやったほうがよかろう
>>902
アドバイスありがとう!
それじゃ今日見てない人もいるかもだから一日空けて
2015/03/03(火) 22:00:00.00
から5分間ということで
一応単発回避のほうがいいよね?
うお、ほんとに早いんだな
じゃあ今日やったみたいに事前に書き込んでもらう形での単発回避のがいいね
おkです
それじゃもう整理したルール貼っときます
1.洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
2.理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
3.はやり「京太郎君☆」 京太郎「なんですか?」
>投票ルール
この中から一つ、番号を選んで書いてください
投票期間は
2015/03/03(火) 22:00:00.00 ~ 2015/03/03(火) 22:04:59.99
まで
単発は無効票です
当日、火曜日の22時までに単発回避をしておいてください
22時までに回避してなかった人も無効です
ID一個につき一回まで
投票期間後、集計を行い一番得票数の多かったものを次回作として書きます
以上です
このスレ自体が埋まってしまう可能性も無いわけではないので
当日の単発回避以外の書き込みは控えていただけるとありがたいです
万が一スレが埋まってしまった場合はこの三つから自分でサイコロ振って選びます
それでは当日よろしくお願いします
この書き込みに対する乙とかは無用ですので
でわでわー
こんなスレにも荒らしくるんですね
無駄な時間過ごしてるなー
次回作のスレは自分で適当に決めることになりそうです
プロット考えるのとリフレッシュを考えて二週間後ぐらいにすると思います
待っていてくださった皆さん申し訳ないです
でわでわー
>>1に無断だか勝手に次スレ
健夜「きょーたろーくーん」 京太郎「はいはい、なんですか?」 その2? - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425305270/)
>>991
ありがとう
そっちであおう
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