男「また監禁されたよ」ヤンデレ「♪」(136)
ヤンデレ自宅の地下室
男「また朝食に睡眠薬仕掛けたなお前」
ヤンデレ「うん」
男「はぁ…」
ヤンデレ「♪」すりすり
男「すりつくんじゃねーこっちは椅子に縛りあげられてんのに」
ヤンデレ「大好きだよ」むぎゅ
男「乳当たってる当たってる」
ヤンデレ「ふふ♪」すりすり
男「学校行きたいんだけど」
ヤンデレ「駄目♪」すりすり
男「内申やばいんだよ、お前は真面目ちゃんだから分かんないだろうけど」
ヤンデレ「私も学校休むから」
男「なぁ、早く縄解いてくれないか?マジで頼むよ」
ヤンデレ「やだ」
男「オヤジさんとおふくろさんにバレてこっぴどく怒られるぞ?」
ヤンデレ「今パパとママ外国に出張中だから」
男「…」
ヤンデレ「今度は邪魔者はいないよ?」
男「なるほど」
ヤンデレ「…ねぇ、いつになったら私だけを見てくれるの?」
男「今見てる」
ヤンデレ「真面目に答えて」
男「椅子に縄で縛りあげて監禁しておいて私だけ見てって言われてもな」
ヤンデレ「解いたら逃げる癖に」
男「よく分かってるな」
ヤンデレ「今日は一緒に居て?」
男「今からじゃもう遅刻だしな」
ヤンデレ「っ!!じゃあ…」
男「どうせ解放してくれないんだろ?」
ヤンデレ「大好き♪」ぎゅっ
男「とりあえず縄解いてくれね?こんな鉄椅子にずっと座ってたら尻が痛くて仕方ないよ」
ヤンデレ「…逃げない?」
男「信用ないな、かわりにそこの足枷でも付ければいいだろ」
ヤンデレ「じゃあ縄のかわりにコレつけるね」
男「地下室といい足枷といいなんでお前ん家にはこういうのあるの?」
ヤンデレ「ママの趣味」
男「そう…」
男「夜になったら母ちゃん心配するだろうなぁ…」
ヤンデレ「大丈夫、私が上手く言っておくから」
男「犯人が被害者の母に連絡なんて聞いた事ないよ」
ヤンデレ「そう?」
男「そうだよ」
ヤンデレ「男が私と一緒にいないのが悪いの」
男「滅茶苦茶だなおい」
男「…なぁ」
ヤンデレ「なに?」
男「なんでそんなに俺に執着すんの?」
ヤンデレ「理由がないと駄目?」
男「うん」
ヤンデレ「じゃあ逆に聞くけどなんで男は私のものになってくれないの?」
男「ん~…」
ヤンデレ「知ってると思うけど私の家すっごいお金持ちだよ?私となら一生幸せに暮らせるよ?」
男「まぁ…」
ヤンデレ「私も男を幸せにするよ?なんだって言うこと聞くよ?男のしたい事全部してあげるよ?」
男「ん~…」
ヤンデレ「ねぇ、なにが足りないの?」
男「足りないというか、なんというか…」
ヤンデレ「?」
男「お前の愛が重すぎる」
ヤンデレ「愛しちゃ駄目なの…?」
男「いや、こう何度も監禁されて束縛されて監視されると身がもたん」
ヤンデレ「男が私だけを見てくれないから」
男「疑い過ぎ、本当に俺の事が好きなら信用しろ」
ヤンデレ「…」
男「信用できないのか?」
ヤンデレ「…できるよ」
男「おい目を見て話せ」
男「…話してたらトイレしたくなってきた」
ヤンデレ「はい、おまる」
男「おいふざけんな、コレ子供が使うアヒルさん便器じゃねぇか」
ヤンデレ「早く見せて?男がそれ使うところ♪」
男「うんこ投げつけるぞ?(Sはおふくろさん譲りか)」
ヤンデレ「ふふ♪」
男「いや本気でこれでしろってのか?」
ヤンデレ「うふふ♪」
男「おい」
ヤンデレ「はやく♪」
男「人前でこれ使えって?はは、冗談だろ?」
ヤンデレ「どうぞ?」
男「…まじかよ」
ヤンデレ「私は気にしないよ?ううん、男のする事ならなんだって全部受け入れるから」
男「…すりゃいいんだろ(だったら監禁すんじゃねーよ)」
じょろろろろろ…
男「…っ(女性の前でおまるを使うなんて屈辱的だ…っ)」
ヤンデレ「男の顔真っ赤♪」なでなで
男「…後で泣かす」
ヤンデレ「泣かすならベッドの上でがいいんだけど」
男「そうかい」
ヤンデレ「私は本気で言ってるけど?」
男「…」
投下遅いのはご了承ください
夏休みですのでちょくちょく頻繁に更新していきますのでよろしければお付き合いください
空いた時間の合間に顔出して書きますんで決めた日時、時間はないです
少し消えます、では
男「冗談はやめろよ」
ヤンデレ「冗談だと思う?」
男「ううん、お前の目が本気だもん」
ヤンデレ「…ねぇ、エッチしよ…?」
男「お前そんなキャラだっけ?」
ヤンデレ「男にしか見せないもん、こんな私…いいでしょ?」
男「やだ」
ヤンデレ「断れる状況だと思う?」
男「朝っぱらからあり得ねぇよ」
ヤンデレ「いいじゃん、初めては男って決めてるの」
男「じゃあ初めて以外はいいのか」
ヤンデレ「そうやって本題から逃げないでよ」
男「まだ俺達学生だぞ、もしできたらどうする馬鹿」
ヤンデレ「そしたら学生夫婦だね、女の子がいい?男の子がいい?」ぬぎぬぎ
男「気が早過ぎるyおい服脱ぐな馬鹿」
ヤンデレ「制服のままが良いの?着衣セックスって言うんだよね、確か」
男「学校の連中が泣いてるぞ?成績優秀、容姿端麗、才色兼備のクラス委員長様が淫乱なんて」
ヤンデレ「そんなのどうでもいいよ、私は男と繋がりたいの」
男「やめてください」
ヤンデレ「なんでそんなに拒むの?私じゃ駄目…?」
男「薬盛られて拉致され地下室に監禁されたあげく逆レイプなんて朝っぱらからキツイだろ」
ヤンデレ「じゃあ、どうしたら受け入れてくれる?」
男「その歪んだ考えを改めてくれたら俺も受け入れるよ」
ヤンデレ「なにそれ、くだらない」
男「おい」
ヤンデレ「こんなに好きなのに?こんなに男の事を愛してるのに今更じゃない?」
男「俺が好きなら考えを変えろ」
ヤンデレ「絶対、イヤ」
ヤンデレ「男は私のもの、私だけのものなんだよ?他なんていらないよね?だって私のものなんだから。ずっと一緒にいるの、それが一番の幸せなんだよ?私にとっても、男にとっても」
男「俺は所有物じゃないぞ」
ヤンデレ「言い方が悪かったね、男はわたしだけの大切な大切な人だから」
男「滅茶苦茶だなおい」
ヤンデレ「ずっと私だけを見てくれるよね?男」
男「きりがないな、両者意見が合わないんじゃ」
ヤンデレ「…自分の立場を理解できてないようだね」
男「こう何度も拉致監禁されると慣れてくる」
ヤンデレ「ふーん…」
男「もういい加減こんなことは止めないか?」
ヤンデレ「男次第」
男「俺はお前の事が好きだぞ」
ヤンデレ「もう聞き飽きた」
男「…じゃあ何だよ」
ヤンデレ「男の言葉は嘘ばっかり」
男「ひでぇ」
男「お前は好きな人を信用とか信じるとかしないの?」
ヤンデレ「いつまでも私だけを見てくれない人なんて信じない」
男「いや、見てたよ」
ヤンデレ「また嘘ついた」
男「いやいや」
ヤンデレ「ねぇ、このまま一生ここで暮らさない?」
男「地下室でか?足枷されて?一生?」
ヤンデレ「うん」
男「モグラじゃないぞ」
ヤンデレ「駄目?」
男「好きな人に対する扱いじゃないだろお前」
ヤンデレ「私は本気だよ?」
男「ふざけんな」
ヤンデレ「断れるの?」
男「どうせ失踪届出されて3日で発見に決まってる、お前前科もちだし」
ヤンデレ「あの時は厳注意で済んだね」
男「小学生だったしな」
ヤンデレ「ふふ♪懐かしいね」
男「あの時から何回目だっけ?」
ヤンデレ「さぁ?」
男「飽きない奴だなホント」
ヤンデレ「♪」
男「笑ってんじゃねーよ馬鹿」
男「あぁ~、もう完全に授業始まってるよ学校」
ヤンデレ「そんなに学校が恋しい?」
男「こんな地下室よりかは何倍も良いね」
ヤンデレ「安心して?学校には連絡したから」
男「怪しまれるんじゃないか?」
ヤンデレ「大丈夫、大抵の事は信じてもらえるし」
男「そうだった、お前真面目で通ってるもんな」
ヤンデレ「ありがと」
男「褒めてない馬鹿」
男「もう寝る、お前と面と向かって会話すんのも疲れた」
ヤンデレ「私はもっと男とおしゃべりしたいんだけど」
男「俺は嫌なんだよ、もう寝るから話しかけんな」ごろん
ヤンデレ「監禁された人間の行動じゃないね」
男「…(うるせぇな)」
ヤンデレ「男?」
男「…(無視無視)」
ヤンデレ「じゃあ私も寝るね?」ごろん
男「抱きつくな」
ヤンデレ「添い寝くらい、いいでしょ?」
男「添い寝はこんなに体を密着させねぇよ」
ヤンデレ「やらしい事考えた?」
男「うん」
ヤンデレ「み、認めるんだ…」
男「こんなにデカ乳押し付けて考えないわけないだろ」
ヤンデレ「ふふ、遠慮しないで言いたい事はっきり言うところも好きだよ」
男「どうも」
ヤンデレ「…してもいいんだよ?」
男「しない」
ヤンデレ「なんで…?」
男「痴女に興味ない」
ヤンデレ「ひどいなぁ…」
ヤンデレ「何度も言うけど男だけだから」
男「あぁ、そうかいもう寝るからしゃべんな」
ヤンデレ「こっち向いて」
男「向かい合って寝れるかっつの」
ヤンデレ「…昔はこうやってよく一緒に寝たね」
男「…」
ヤンデレ「あの時から男が好きだったなぁ…」
男「…」
ヤンデレ「覚えてる?大きくなったらお嫁さんになるって約束」
男「…」
ヤンデレ「私今でも覚えてるよ?あの時からなにも変わってないや」
男「…」
男「お前っていつから俺に固執するようになったの?」
ヤンデレ「いつからだったかなぁ…覚えてないや」ギュッ
男「抱きつくのやめて」
ヤンデレ「…男の子って嬉しくないの?」
男「…嬉しいです」
ヤンデレ「じゃあエッt」
男「嫌」
ヤンデレ「…男って変に貞操観念強いね」
男「前も言ったけど、できたらどうすんだよ」
ヤンデレ「高校生ならヤリたい盛りだと思うんだけど」
男「高校生で妊娠とかまずいだろ普通に」
ヤンデレ「私は別に…」
男「逆に聞くけどなんでセックスにこだわるの?猿かお前」
ヤンデレ「さ、さる…」
男「確かに俺だって興味あるけどさ、そりゃめちゃくちゃしたいと思うけどさ?後が怖いからな」
ヤンデレ「…じゃあゴムすればしてくれる?」
男「あくまでしたいのなお前」
男「交際してもいない奴と出来るか」
ヤンデレ「幼馴染じゃん、私達」
男「…なぁ」
ヤンデレ「何?」ムギュッ
男「…こうしないか?」
ヤンデレ「?」
男「お前の俺への接し方を直してくれたら付き合うよ」
ヤンデレ「接し方?」
男「執着しない、監視しない、束縛しない、監禁しない…まぁ色々とな」
ヤンデレ「…やだ」
男「守ってくれたら約束する、付き合おう」
ヤンデレ「…」
ヤンデレ「…いや」
男「俺もお前の事が好きだ。でも今のお前のとは付き合えないよ」
ヤンデレ「…」
男「約束してくれるか?」
ヤンデレ「…嘘じゃない?」
男「ああ」
ヤンデレ「本当に?」
男「誓うよ」
ヤンデレ「…」
男「なぁ、頼むよ」
ヤンデレ「…分かった」
ヤンデレ「本当にそれで私を受け入れてくれるの?」
男「ああ」
ヤンデレ「付き合ってくれるんだね?」
男「嘘はつかない」
ヤンデレ「嘘だったら許さないよ?」
男「本当だって…」
ヤンデレ「…」
男「信じてくれないのか?」
ヤンデレ「ずるいよ…」
男「…」
ヤンデレ「そんな事言ったら断れないじゃん…」
男「頼む」
ヤンデレ「…うん」
男「じゃあ、この足枷解いてくれるか?」
ヤンデレ「うっ…」
男「俺への接しかたを直してくれるんだろ?」
ヤンデレ「…………分かった」
カチャカチャ…
男「サンキュ」
ヤンデレ「…約束だからね」
男「ヤンデレ次第だな」
ヤンデレ「…分かった」
男「今日のところは帰してくれるか?」
ヤンデレ「…うん」
ka-
リレー方式方式でもいいとの事で取り敢えず書いてみました
書き物自体初めてなので、至らない物も多いと思います。
その時は、御指摘して頂ければ幸いです。
そこはこうした方が良い等の表現指南もしてくださると嬉しいです
では やれるだけやってみますか
>>96から
>>96から
ヤンデレ「じゃ、じゃあき、気をつけてね・・男」
男「ああ、また明日・・約束は守れよ俺も守るから」
ストーキング(監視)ができないからか息を切らし体が小刻みに震えている
俺は心の中で苦笑混じりのため息を吐いた。
男「なあ、俺の家にも盗聴器や監視カメラがあるんだったら撤去しなきゃだろ。
だから、なんだ・・家に寄ってかないかヤンデレ」
ヤンデレ「え!いいの!!行く、すぐ行く今行く!!支度してくるから少しだけ待てて!」
花のような笑顔を咲かせパタパタと何処かに行ってしまった。
全く忙しい奴だなと思っていたら曲がり角から顔だけをヒョコリのぞかせてこっちを見て
ヤンデレ「男・・好きよ」
ヤンデレは俺の面食らった顔を見て満足そうにフフッと含み笑いをしまた消えてしまった
男「俺はあの笑顔に惹かれたのかな」
なんて柄にも無く呟いた
ヤンデレとの帰り道男の家の冷蔵庫の中身無くなりそうだし夕食の食材買った方がいいよねと
近場のスーパーに寄ることになった
ヤンデレ「夕飯何が良い カレー・肉じゃが・カニコロッケ 男の好きな物何でも作れるよ」
男「じゃあ肉じゃがでお願いするよ」
じゃあこっちだねと腕を組んで誘導する
男「動き難いんだが、ダメか?」
押し当てられた胸は青少年の心情には悪いモノがあるし
何より周りの視線が痛い
ヤンデレ「ダ~メ♪」ニコッ
嗜虐的とも蠱惑的とも取れる猫の瞳に見つめられてしまった・・・
??「おお~御暑いね~」
声の掛る方を向くとよれよれのスーツを着た人 たしか哲学の臨時教師の哲先生だ
俺「こんにちは」
ヤンデレ「こんにちは先生。今日早いですね、これから御昼ですか?」
哲先「ん、まあそんな所だ。そういうお前らはサボりか、まあほどほどにな~」
若いっていいな~と呟きながレジの方に行ってしまった
彼は今年で25歳なのに雰囲気は60代のそれ 思考や行動は10代の子供の様な感じで
良く言えば面白い 悪く言えば変な先生なのだ
男「なんか不思議な人だよな哲先生って」
ヤンデレ「先生としてはダメだけど人としては面白い人よ」
男「む、ヤンデレが好評価なのは珍しいな」
基本俺が中心のヤンデレはあまり他人に興味を持たない。だからこういうケースはなかなか無い
ヤンデレ「可愛い、ヤキモチ焼いてるの?大丈夫何時だって私は男だけを見てるから」ニッコリ
買い物を済まし家に帰宅すると家の明かりが点いていない事に気付いた
男「ただいま~(出かけてんのかな)」
ヤンデレ「あっそうそう男のご両親なら七泊の温泉旅行に行っているわよ」
男「なるほど・・把握した・・・」
男「取り敢えずあがれよ」
ヤンデレ「男は食材を冷蔵庫に入れて居間で待っててよ」
男「?ああ分かった」ガチャリ・・バタン
ヤンデレ「さて一仕事やりますか」
10分後
ヤンデレ「こんなもんかな」
何処から入ったのか玄関口から逆の方から両手一杯の電子機器を持って現れた
男「で、これで全部か?」
ヤンデレ「これは外の分よ」
男「わかった。手早く頼む」
分かりました
これで止めにします
皆さん大変失礼しました
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続きお願い
あ