幼馴染「…抱きしめていい?」ギュッ(116)

幼馴染「…………………」ギュッ
幼馴染「…………………」ギュッ - SSまとめ速報
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続きを書いていきたいと思います

男「いや、もう抱きしめてるよね?」

幼馴染「うん」ギュゥ

男「じゃあ聞く意味ないよね」

幼馴染「…うん」スリスリ

男「…ま、いっか」ギュッ

幼馴染「んっ…」

幼馴染「朝御飯できてる」

男「いつもありがとね」ナデナデ

幼馴染「ううん」

幼馴染「お嫁さんとして、当然の務め」

男「まだ彼女でしょ」

幼馴染「あぅ…男は細かい」ジトー

男「幼馴染は気が早すぎ」

幼馴染「…でも、いつかはお嫁さん」ニコ

男「う、うん…//」

幼馴染「男、顔が赤い」

男「暑いからかな!」

幼馴染「…冬なのに?」

男「あー、うんっと…」

幼馴染「照れ隠し」ツンツン

男「……はい」

男「今日も美味しい!」モグモグ

幼馴染「毎日、花嫁修業」スリスリ

男「と、とりあえず幼馴染もご飯食べて」

幼馴染「…や」ギュゥ

幼馴染「今は、こうしてたい」

男「……うん」

男(幸せだなぁ)シミジミ

男「幼馴染、最近柔らかくなったよね」

幼馴染「……?」キョトン

男「こう、豊かになったっていうか…」

幼馴染「…胸が?」

男「ち、違うよ?!」

幼馴染「昔よりは大きくなった」ムニムニ

男「そ、そっか…!」モグモグ

幼馴染「…触る?」スリ

男「げほっ?!」

幼馴染「大丈夫?」ナデナデ

男「う、うん…」ドキドキ

男「俺が言いたかったのは胸じゃなくてね」

幼馴染「…私の体、興味ない?」シュン

男「あ、あるけど…//」

幼馴染「えっち」ニコ

男「と、とにかく俺が言いたかったのは感情豊かになったねってこと!//」

男「前よりも笑ったり話すようになったよね」

幼馴染「男が…」

幼馴染「我慢しなくてもいいって言ってくれたから」ギュゥ

男「そっか」ナデナデ

幼馴染「ん…前の方が良かった?」

男「今の方が、もっと良いよ」

幼馴染「…嬉しい」ニコ

男「さて、そろそろ行こっか」

幼馴染「待って、男」スッ

男「え?」

幼馴染「ネクタイが曲がってる」キュッ

男「ありがとう」

男「…なんか、凄くお嫁さんっぽいね」

幼馴染「夫の身嗜みは妻が整える」ギュッ

男「あんまり抱きしめられると身嗜み崩れちゃうよ?」

幼馴染「…意地悪」ムッ

男「ごめんごめん」ナデナデ

幼馴染「…男」クイ

男「?」

幼馴染「………」チュッ

男「ん……」

幼馴染「行ってきますのキス」

男「なら、俺も…」チュッ

幼馴染「ん……」

幼馴染「…もっとしたい」キュッ

男「遅刻しちゃうよ?」

幼馴染「少しだけ、だから…」チュッ

男「…………」ギュゥ

幼馴染「んっ……」

男「ギリギリ間に合いそうだね」

幼馴染「うん」スリ

男「冬休みもあっという間だったね」

幼馴染「…でも、楽しかった」

男「ほとんど俺と一緒だったね」

幼馴染「…離れたくなかったから」ギュゥ

男「トイレは流石に我慢してね」

幼馴染「善処する」ニコ

教室

男「ふぅ、寒い」

女「おはよー、男君」ニコ

男「おはよう、女さん」

女「何々、寒いの?」

男「あー、ちょっとね」

男(幼馴染と離れてるから寒い、とは言えないよな)

女「ふふ、なら私があっためてあげよっか?」

男「えっ?!」

男「いや、でも…」チラッ

幼馴染「…………」ジトー

男「…………」

女「えいっ♪」ギュッ

男「ちょっ?!」

幼馴染「…………」スタスタ

男(近づいてきた!)

幼馴染「…………」ジィー

男「…………」

幼馴染「…………」ジィー

女「どうしたの、幼馴染さん♪」スリスリ

幼馴染「…………む」

男「お、女さん!もう離れて…!」

幼馴染「…あったかい?」

男「……え?」

幼馴染「男は、あったかいの?」ジィ

女「私はすっごくあったかいよ」

女「男君も、あったかいよね?」ニコ

男「えー、っと……」

女友「はい、そこまでー」バシン

女「いたっ?!ちょっ、女友!」

女友「二人の邪魔しないの」

女「邪魔なんてしてないよ?」

女友「いいから行くよ」グイッ

女友「ごめんね、二人とも」ズルズル

女「むぅ、あと少しだったのに…」

女友「はいはい」

女友「そんなにあっためたいなら私をあっためていいから」

女「なにそれ、怖い」

女友「………ちょっと校舎裏まで行こっか?」

女「いやぁぁぁぁぁ!」

男「女さん大変だね」

幼馴染「…男」クイ

男「ん?」

幼馴染「まだ話は終わってない」

男「…………」

幼馴染「…あったかかったの?」ニコ

男「あ、あはは……」

昼休み 図書室

幼馴染「…………」ギュゥゥ

男「あの…幼馴染さん?」

幼馴染「……ん」ジト

男「そろそろ許してくれませんか?」

幼馴染「何を?」ツンツン

男「今朝の女さんとのことを…」

幼馴染「………む」ギュッ

幼馴染「…浮気はダメ」

男「はい」

幼馴染「約束」キュッ

男「ん、幼馴染も不倫はダメだよ?」

幼馴染「?」キョトン

幼馴染「…それは、約束するまでもない」ニコ

男「そっか…」ナデナデ

男「それにしても図書室って、あんまり人いないね」キョロキョロ

幼馴染「人気ないみたい」スス

男「……どうしたの?」

幼馴染「一緒に本読も?」ギュッ

男「あぁ、いいよ」

男「えっと、何の本……」

『子供の正しい作り方』

男「…これを読むの?」

幼馴染「読む」

男「二人で…?」

幼馴染「うん」

男「…………」

幼馴染「一緒に勉強しよ?」ニコ

男「…………」ペラ

幼馴染「…………」

男(なんか、凄い具体化に書いてあるな…)ペラ

幼馴染「男は、何人ほしい…?」

男「えっ、子供?」

幼馴染「………」コクン

男「二人、かな」

幼馴染「…どうして?」

男「二人なら一人ぼっちにならないから、かな」

男「寂しい思いさせたくないし…」

幼馴染「…………」ギュゥ

男「でも、たくさんいたら楽しいだろうね」

幼馴染「…うん」ニコ

幼馴染「…一緒に頑張ろう」ギュッ

男「う、うん…//」

幼馴染「男の子供…きっと可愛い」

男「可愛いのは、幼馴染の遺伝子を継いでるからだよ」

幼馴染「…男のはカッコいい遺伝子?」

男「かっこよくは無いと思うよ」

幼馴染「…男は可愛い」スリ

放課後

幼馴染「…………」ギュッ

男「帰ろっか」

幼馴染「………ん」ニコ

男「今日はどうするの?」

幼馴染「…私の家に泊まってほしい」

男「えっ、いいの?」

幼馴染「うん」コクン

男「なんか久しぶりだね、幼馴染の家に行くの」

幼馴染「…ん、今日はお母さんいないし」

男「そういえば幼馴染のお母さんとも最近会ってないね」

幼馴染「…会いたいの?」ジト

男「えっ?ま、まぁ…最近会わないからね」

幼馴染「…………」ギュゥゥ

男「お母さんに会って欲しくないの?」

幼馴染「…うん」

男「なんで…?」

幼馴染「………それは」

男「うん」

幼馴染「…………」

男「…………」

幼馴染「…………行こ」グイ

男「あっ、幼馴染?」

幼馴染の部屋

男「この部屋、懐かしいなぁ」

幼馴染「…ん」ギュゥ

男「綺麗にしてるんだね」ナデナデ

幼馴染「うん」スリスリ

幼馴染「飲み物取ってくる」

男「ありがとう」

幼馴染「…ん」

ガチャ バタン

男「…………」ソワソワ

男(女の子の部屋だと思うと、何か緊張するな…)ドキドキ

ガチャ

男「早かったね、幼馴……」

幼母「ふふっ」

男「お、お邪魔してます!」バッ

幼母「はい、いらっしゃい」ニコ

幼母「お久しぶりですね、男さん」

男「はい、ほんとに久しぶりですね」

幼母「……………」ギュゥ

男「えっ、あの……?」

幼母「会えなくて寂しかったんですよ?」ムニュ

男「あ、あんまり寄れなくて…」

幼母「幼馴染がいけないんです」

幼母「あの子、男さんを私に取られると思って家に呼ばなくなったんです」

男「そうだったんですか…」

幼母「取るはずないですのに、ふふ」

男「そうですよね、あはは」

幼母「男さんが私を取ってくださるんですよね」ニコ

男「えっ……?」

幼母「私の準備はいつでも大丈夫ですよ」ギュッ

男「いやいやいや!//」

幼母「あらあら、真っ赤になって可愛いですね男さんは」ナデナデ

男「うっ…俺、幼馴染さんとお付き合いしてるんです」

幼母「えぇ、知っていますよ」

男「だ、だったら…!」

幼母「あの子に飽きたら私を奪いに来てください」ニコ

男「何言ってるんですか?!」

幼母「あの子、キスとかあまり上手くなさそうだし…」

幼母「直ぐに飽きてしまいません?」

男「そ、そんなことないですよ!」

幼母「優しいんですね、男さん」

幼母「益々、好きになってしまいました」ドサッ

男「ちょっ……?!」

幼馴染「……………」

男「……………」

幼母「あらあら、随分時間がかかったのね幼馴染」

幼馴染「……お母さん、何してるの?」ニコニコ

幼母「男さんと話してたのよ」ニコ

幼馴染「今日は家にいないんじゃなかったの?」

幼母「用事が夜からになったの」

幼馴染「……………ふぅん」ニコニコ

男(あっ、これアカンやつや)ブルブル

幼母「幼馴染、今男さんと良いところだから出ていってくれる?」ニコ

幼馴染「…お母さんが出ていくんでしょ?」

幼母「はぁ、困った子ね」

幼母「男さん、あの子のことは気にせず続きをしましょうか」

男「続き…ですか?」

幼母「はい、私が大人のキスを教えて…………」

ガシャン

幼馴染「……………」ニコニコ

男「……………」ガタガタ

幼馴染「男は私が守る」ギュゥ

幼母「私がまるで悪い人みたいじゃない」ニコ

幼馴染「…お母さんは悪女」

幼母「男さん、私って悪女ですか…?」ギュゥ

男「えっと…」

幼馴染「男、お母さんの味方なんてする必要ない」ギュゥ

幼母「男さん…」ウルウル

幼馴染「お母さんは男から離れて」ジト

幼母「まだマーキングし終わってないわ」スリスリ

男「マーキング?!」

幼馴染「…ダメ!」

幼馴染「…私がマーキングする」スリスリ

男(二人とも良い匂いだなぁ…)

幼馴染「お母さんは出ていって」グイ

幼母「あん…男さん、後でリビングでお茶しましょうね」ニコ

男「あっ、はい」

幼馴染「……………む」ジトー

男「……………」

ガチャ バタン

幼馴染「……………」ギュゥ

幼馴染「…お母さんの匂いがする」クンクン

男「マーキングされちゃったかな…」

幼馴染「……………む」

幼馴染「…私もマーキングする」スリスリ

男「もうされてると思うよ?」ギュゥ

幼馴染「…まだ足りない」スリ

幼馴染「…ここも」チョン

男「ん?」

幼馴染「…マーキングされちゃった?」

男「されてないされてない!」

幼馴染「…良かった」チュッ

男「んっ………」

幼馴染「…ここは私以外だめ」チュッ

男「っ…わかってるよ」チュッ

幼馴染「…お母さんには渡さないから」ギュゥ

男「心配し過ぎじゃない?」

幼馴染「人妻の魅力は侮れない」

男「人妻って…」

幼馴染「…誘惑されないで」ギュゥ

男「うん」ナデナデ

リビング

幼母「あらあら、お口にクリームついてますよ」ヒョイ

男「あっ、すみません」

幼母「んっ…甘くて美味しいですね」ペロ

男「……………//」

幼母「ほんとに可愛いですね、男さんは」ニコ

幼馴染「……………」

幼馴染「…どうしてお母さんが男の隣に座るの?」

幼母「隣の方が男さんとイチャイチャできるじゃない」

幼馴染「それは私がするべき」

幼母「いつも、してるんでしょ」

幼母「少しくらい私もいいでしょ?」ニコ

幼馴染「ダメ!」ムッ

幼母「ほんとに嫉妬深い子ねー」

幼母「男さん、疲れませんかこんな子で?」

男「いや、嫉妬されるってことは愛されてるってことですから」

幼母「あら、男さんったら…」ニコ

幼馴染「…男」ニコ

男(めっちゃ恥ずかしい!)

幼母「幼馴染、男さんにお茶のおかわりを」

幼馴染「…ん、いれてくる」

男「ありがとう」

幼母「男さん」

男「は、はい!」

幼母「あの子は昔から男さんの事が好きでした」

男「…はい」

幼母「だから、男さんに多くを求めてしまうかもしれません」

幼母「それがどんなに重くても…あの子を好きでいてくれますか?」

男「はい、ずっと好きでい続けます!」

幼母「…そうですか、安心しました」ニコ

幼馴染「いれてきた」トン

幼馴染「…なに話してたの?」

男「いろいろだよ、いろいろ」ズズ

幼馴染「……………む」ジト

幼母「今度、私と二人きりでにゃんにゃんする約束をしてたのよ」ニコ

男「ぶふっ?!」

幼馴染「…どういうこと?」ギュゥゥ

男「痛い痛い?!」

幼母「ふふ、楽しみですね男さん♪」スリスリ

男「そ、そんな約束してな……」

幼母「幼母って呼んでくれないと、やです」プイ

男「うっ…幼母さん…!」

幼馴染「…呼ぶんだ」ギュゥゥゥ

幼母「男さん男さん」スリスリ

幼母「あら、もうこんな時間…」

幼馴染「早く行って…」ジト

幼母「冷たい子ねー、男さん本当にこの子でいいんですか?」

男「はい」ニコ

幼母「ふふっ、今日は私も夫も泊まりですから…男さんもこの家に泊まっていってくださいね」

男「は、はい…!」

幼母「行ってきます」

幼馴染「…行ってらっしゃい」

男「行ってらっしゃい」

ガチャ バタン

幼馴染「やっと二人きり」ギュゥ

男「あはは、そうだね」ナデナデ

幼馴染「…疲れてない?」

男「全然疲れてないよ」

幼馴染「…ん、良かった」スリスリ

男「さて、なにしよっか?」

幼馴染「…お母さんの匂いを消す」スリスリ

男「……嫉妬深いなー」

幼馴染「…男、抱きしめて?」

男「ん」ギュッ

幼馴染「…もっと強く」

男「痛くない?」ギュゥ

幼馴染「…ん、平気」スリ

幼馴染「…………」ジィ

男「どうしたの?」

幼馴染「…男、クリーム好き?」

男「……え?」

幼馴染「生クリーム」

男「まぁ、好きだけど」

幼馴染「…待ってて」トコトコ

幼馴染「はい」ドン

男「…す、凄い量だね」

幼馴染「お母さんが作りすぎた」

男「これをどうするの?」

幼馴染「塗る」

男「ケーキに?」

幼馴染「体に」

男「体?!」

幼馴染「…お母さんのメモ」ピラ

幼母『体に塗って舐めてね♪』

男「……これは、幼母さんの冗談だよ」

幼馴染「…そうなの?」

男「…うん、多分」

幼馴染「……残念」シュン

男「…………」ヒョイ

幼馴染「……男?」

男「指、汚いかもしれないけど……」

幼馴染「……あむ」パク

男「………っ?!//」

幼馴染「………ん」ペロ

男「…………」

幼馴染「………甘い」

男「そ、そっか……」

幼馴染「…男も」ヒョイ

幼馴染「舐めて」

男「…お、俺はいいよ!」

男「ガフッ」

幼「にゃーーーー!!」

幼馴染「……そう」ヌリヌリ

男「ちょっ、幼馴染?!」

幼馴染「…動かないちゃダメ」ペロ

男「…っ…!」

幼馴染「…綺麗に舐めるから」ペロ

男「そ、そういう問題じゃ…」

幼馴染「…耳弱い?」ヌリ

男「知らないけど…」

幼馴染「……ん」パク

男「……!」ピク

幼馴染「…男、可愛い」ペロ

男「………」ヌリ

幼馴染「……あ」

男「……ん」ペロ

幼馴染「…ん、くすぐったい」ピク

男「幼馴染の方が可愛いよ」ペロ

幼馴染「……嬉しい 」ギュゥ

男「もっと塗っていい?」

幼馴染「…うん、私も塗る」

数分後

男「はぁはぁ、けっこう減ったね」

幼馴染「……ん」ペロ

男「まだ舐めるの?」

幼馴染「……満足」ギュゥ

男「それは良かった」ナデナデ

幼馴染「男、すごく甘い匂い」クンクン

男「幼馴染もね」

幼馴染「…体ベトベト」

男「そうだね」

幼馴染「…お風呂入ろ?」

男「幼馴染から入っていいよ」

幼馴染「…一緒に」

男「幼馴染から入っていいよ!」

幼馴染「………」

男「………」

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