【とある】家事にいそしむ魔神さま!【はた魔】 (181)
上×オティssです
【始めに】結局、御坂美琴ファンは今回も閲覧注意、って訳よ【注意】
とある(オティヌスルート)とはた魔のクロスオーバーです。
※オティヌスは、デレ時の公式デフォルトが無いので人によって好みが分かれそうですが、そこは了承してください。(ある程度の手直しは進めていますが、書いたタイミングによって口調が変わっています)
職場及び公的場での上条さんは、やっぱり『上条敬語』ではなく、一般的な敬語なので、少々違和感があります。
はた魔の開始タイミングは定めていません(強いて言ったら3巻以降)
設定等は最新巻進行
(セフィロト姉妹はキャラが使いにくいため今回は基本パス)
「はた魔」の主なヒロインはひとまずは伏せておいたほうが楽しそうなので(書き終わる前に『はた魔9巻』が手に入らなく、ズレあり)
最後の場面のみ、残り二人による個別ルート作成(オマケ扱い)
本編で説明しますがクロスオーバーという事で『はた魔』世界で元々住んでいた『禁書』は字違いで区別できる様にます。
ぐだぐだと前置きを言いすぎました。
最後に大切な事項として
『更新頻度は多め、更新量はやや少なめ』進行で行きます(例えるならクリスマス付近の上条黒夜スレの本編了までのいっせい投下)
それでは、2から始めます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1393809882
とある世界(とある)
御坂(ゲス)「アァ、トウマ、トウマ、ヤットアナタヲオイツメタ」ビリビリ
「コレデセカイハスクワレ、トウマハワタシノモノニ・・・」ニコニコ
上条「御、みさ、か、やめ・・・」
御坂(ゲス)「トウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマトウマ」ハァハァハァ
上条「ろ」バタッ
オティヌス(・・・・・・何で、何でこんな結末になったんだろ)ズクン
(上条当麻『唯一の理解者』、ゴメンなさい)ポタポタ
キュイィィーーン
とある世界(はた魔)
真奥「お疲れ様でした」
「じゃ、またな。ちーちゃん」ニッ
千穂「はい、真奥さん」
ビクッ
真奥(この感じはゲートか・・・?)
(まさか、またエンテ・イスラからの刺客とか、な)
千穂「あの~、どうかしたんですか?」ン
真奥(まっ、ちーちゃんにゃ隠し事はやめとこうか)
「あぁ、ちょっとゲートが開いた感じがしてな」
千穂「ゲ、ゲート」ワタワタ
真奥「まぁ、心配すんな。俺が何とかするからな」
千穂「」///
現場
???(上条)「」
???(オティヌス)「」
真奥「なっ」
(とりあえず、け、警察か・・・いや、救急車か)
千穂「まお・・・」
真奥「ちーちゃん、とりあえず、警察に連絡を」
千穂「は、はい」
『幻想殺し』と『魔神』と『魔王』と『勇者』が交差する時、物語は始まる――――――
今日は、冒頭部のみですが
これからも、暇なときにこれくらいの投下量で
あと、原作との口調ズレは大きいほうかもしれません
本日も投下
ゲコ医(パラレル)「いやぁ、君も大変だったねぇ」
上条(何で『冥土返し』がここに・・・?)ウトウト
(そうだ、オティヌス、オティヌスは)
ゲコ医(パラレル)「まだ、動かないほうがいいよ」
「大丈夫。僕は味方だから、君が『上条当麻』君でいいんだよね」
上条「は、はい」
ゲコ医(パラレル)「良かった、一応、自己紹介もしておこうか。私は『冥土還し』(ヘブンキャンセラー)と呼ばれている医者だが、君の知り合いではない」
「違う次元の同じ人間だよ」
上条「」ビクッ
本日も投下
ゲコ医(パラレル)「いやぁ、君も大変だったねぇ」
上条(何で『冥土返し』がここに・・・?)ウトウト
(そうだ、オティヌス、オティヌスは)
ゲコ医(パラレル)「まだ、動かないほうがいいよ」
「大丈夫。僕は味方だから、君が『上条当麻』君でいいんだよね」
上条「は、はい」
ゲコ医(パラレル)「良かった、一応、自己紹介もしておこうか。私は『冥土還し』(ヘブンキャンセラー)と呼ばれている医者だが、君の知り合いではない」
「違う次元の同じ人間だよ」
上条「」ビクッ
2重投稿になってました(スマソ
ゲコ医(パラレル)「警戒しなくてもいい。パラレルワールドでの僕から君達の事情は聞いているからね」
「そうだなぁ、君と一緒に来た金髪の娘は『オティヌス』ちゃん?でいいんだよね」
「ほら、君の隣にいる」
オティヌス「」スースー
上条(良かった)
ゲコ医(パラレル)「落ち着いたかい?」
上条「はい」
ゲコ医(パラレル)「彼女は無意識のうちにとんでもない量のエネルギーを使っていただけだから、じきに目を覚ますだろう。問題は無いと思うよ」
上条「先生、ありがとうございました」
ゲコ医(パラレル)「いや、礼には及ばないよ。僕は僕の患者を助けただけだからね」
「でも、動けるようになったら君たちを見つけてくれた青年にはお礼を言っておくべきだろね」
上条「えっ」
ゲコ医(パラレル)「『真奥貞夫』君というらしい。彼の知り合いと5人でこの3日間付き添ってくれたんだからね」
「状況説明はもう少し落ち着いてからするとしようか。では、僕はこれで失礼するよ」
ガタン
ゲコ医(パラレル)「真奥君、彼はついさっき目が覚めたよ」
「ただ、まだ説明はしていないから、話せるようになるにはもう少し掛かるからね」
真奥「良かった」ホッ
「ありがとうございます」
ゲコ医(パラレル)「いやいや、彼は僕の患者だからね。医者として、その責任を果たしたにすぎないよ」
少しスローすぎるかもしれませんが、本日もこれくらいで
では、投下
2日後
上条「オティヌス、もう痛むとことかはないのか?」
オティヌス「あぁ、もう大丈夫だ。上条当麻」
上条「だから、名前だけでいいって」
コンコン
真奥「よっ」ノ
オティヌス「じゃあ、トウマ」チュ
上条「い、いきなりのキスは卑怯なのでございますよ。オティヌスさん」///
真奥「」
上条(げっ)
「ま、真奥さん・・・」
真奥「失礼しました~」バタン
(まさか、最近のカップルとやらがここまで進んでるとは・・・)
遊佐「どうしたのよ、魔王」
真奥「お、おい、恵美。ここは病院だぞ」
「見舞いに決まってんだろ。見舞いに」
遊佐「ああそう。って・・・」キッ
「『上条君』と『オティヌスちゃん』?の事ね、てっきりまたあなたが悪行にでも目覚めたのかと」シレッ
真奥「んなわけないだろ」
遊佐「で、二人の調子はどうなの?」
真奥「あっ、あぁ、最近の若い人たちって進んでんだな・・・」
遊佐「はっ?」
上条「さっきは、大変お見苦しいものをスミマセンでした」
真奥「いいってこった、気にすんな」
「なんたって、俺は魔王だからそれぐ」イテッ
真奥「何すんだよ、恵美」
遊佐「この二人には事情伝えてるからいいんだけど」
「魔王、まさかそれに恩を着せて魔王軍に引き入れようってつもりじゃないでしょうね」
上条「ははは」
真奥「げっ」
遊佐「魔王、とりあえず、二人は私達と同じ様に異世界から漂流してきた身よ」
「私はともかく二人はエンテ・イスラの事情に巻き込めないわ」
真奥「」
遊佐「これは、『大元帥』としての進言ですからね」キッパリ
本日は、ここで
元々やっていたほうの投下に合わせていたので遅れました。
真奥「そんじゃ、部下からの言葉には耳傾けないとなぁ」ウンザリ
遊佐「ま・お・う・さ・だ・お」チャキ
真奥「はい」ヒィ
オティヌス「」フッ
「失礼。つい、二人がとても仲が良くみえてしまって」
遊佐「気にしてないわ」
「でも、私は勇者でこの人は魔王ですから」///
「そ、それは、変わらない事実よ」オロオロ
真奥「まぁ、それぐらいで」
「退院してから二人はどうするつもりなんだ?」
上条「えっ、あぁ・・・」
真奥「良かったら、上条。『マグロナルド』でアルバイトしないか?」
遊佐「ちょっと、まお」
真奥「恵美、先に言っとくがやましい気持ちは無いぞ」
「なんなら、店長に掛け合ってみるよ。まぁ、あくまで候補としてでも考えてくれるといいからよ」
上条「は、はい」
(確かに、これからは自分達で金も稼がないとな・・・)
(守るって決意してんだから、助けるって決めてんだから、もうおおよその答えも決まってるよなぁ。上条当麻)
とある世界(とある)
???「なァ、『幻想殺し』と『オティヌス』を連れ戻せたら『新入生』再興してくれンだよなァ、統括理事会さンよォ」
統括理事会「ああ、承認しよう」
(とはいっても、所詮は使い捨て。本命は『超電磁砲』だがな)
(五月蠅いハエの始末にもなる)
???「じゃァ、サクッと行ってきてやンよ」
「パラレルワールドの東京とやらになァ」
オルバ「では、行ってきますぞ。アレイスター殿」
「このオルバ、必ずや。『超電磁砲』と共に『幻想殺し』と『オティヌス』両名を捕縛してきますゆえ」
御坂(ゲス)「トウマ、トウマ、モウスコシデアエルノネ」ジュルリ
オルバ「ええい、アレイスター殿の御前だぞ。下賤の者!!」
御坂(ゲス)「トウマ、トウマ」ゲヘヘ
アレイスター「もうよい。行って来い」
オルバ「はっ」ペコッ
アレイスター(さて、どちらが下賤か・・・)
今回はここまで
あと、金曜からは用事がありますゆえに
次の投下は
月、夏当たりで
確かに、配慮が至ってませんでした
スミマセン
元が上条黒夜の方では眼を瞑ってくれていた部分もあるかも知れませんね。
これから、次回御坂登場時までには
御坂(ヤンデル)か、
シンプルに御坂(そうなると少々本編『御坂美琴』さんとの乖離が激しいのが問題ですが・・・)
ぐらいのモノに修正を
この掲示板ではいままでの投稿には修正方法は無いようですので
御坂ファンには本当に申し訳ございません
今日から投下できます
とある世界(はた魔)
2ヶ月後
上条「んじゃ、バイト行ってくるからな」
オティヌス「いってらしゃい、トウマ」チュ
上条「」///
ガチャ
鈴乃「おやっ、上条殿」
上条「おはようございます。鈴乃さん」
鈴乃「まったく、そんなにかしこまらなくてもよいのだぞ」
「それに今回の件で主に動いたのは貞夫殿だ、私は何もやっていないんだから」
上条「いえいえ、ヴィラ・ローザに来てからは、鎌月さんにも色々と面倒をおかけしましたから」
鈴乃「そこは、あの悪魔連中には任せられないのでな」ハハ
「それよりもだ、実は昨日うどんとおかずを少々作りすぎてな。良かったら昼食にでもマグドで貞夫殿と食べてくれないか?」
上条「いいんですか?」
鈴乃「まぁ、余り物なのだがな」
芦屋「あっ、いってらっしゃい、上条さん」ノノ
上条「はい、芦屋さん」
遊佐宅
遊佐「でね、エメ。私にも後輩ができたのよ」
エメ『で、その後輩さんの名は?』
遊佐「黒夜海鳥ちゃんっていうのよ」
エメ『へぇ、変わったお名前なんですねぇ~』
『そういえば~、魔王のところにも住人が増えたんですよねぇ』
本日はこのくらいで
手直しがてらあらためて見直すと、そればっかりに集中しすぎたために
独りよがりな部分がチラホラ
では、投下を
マグド控え室
千穂「あの、上条さん。この職場にはもう慣れましたか?」ニコッ
上条「あっ、はい。真奥先輩、ちー先輩方のおかげ様で」
(上条さんの日常は今までちゃんとした敬語とは無縁の世界でしたが、意外と慣れてくるモンだな)
(第一、今までの日常が野蛮すぎたのでございますよ)
千穂(ちー先輩かぁ、なんか新鮮ですね)
「良かった。そういえば、コレ、聞いていいことなのかどうかは分かりませんが、お二人も違う世界から『ゲート』で来たんですよね?」
上条「『ゲート』で来たよく分からないんですけど、そうなるんだとは、、」
千穂「やっぱり、エンテ・イスラ以外にも異世界があるって少し不思議ですね」
「良かったらでいいんですけど、どんな世界だったのか教えてくださいませんか?」
上条「まぁ、『全て』とはいえませんけどね」
「明るい部分だけでも」
千穂「さて、そろそろいきましょうか?」
上条「はい」
夕方マグド
真奥&上条「ありがとうございます!またお越しくださいませー」ペコ
ウィーン
遊佐「魔王、仕方なく今日も来てあげたわよ」
真奥「いらっしゃいませー、店内でお召し上がりですかー」ニコニコ
(恵美の奴、今日で何日連続だよ。まっ、売り上げに貢献してくれるお客様だしな)
遊佐「そういえば、魔王、私にも最近立派な後輩ができたのよ」ドヤッ
真奥&上条「ありがとうございます!またお越しくださいませー」ペコ
上条(はは、遊佐さんも相変わらずですね・・・)
今回はここぐらいで
前書きに一番重要なことを書き忘れてましたが、
作者の文章力は低いです
まぁ、黒夜の『新入生』発言については、
『とある』の進行具合から言えば不適切かもしれませんが、
最初は遊佐とエメラダの会話がもうチョイ後だったので???さんが『黒夜海鳥』であることを示すキーワードとしての発言です
詰まるところ新入生はこの話には関係なしです
まぁ、勇者ポジを神裂さんでも良かったのですが、黒夜になったのは補正です
あと、御坂さんについては
私が始めて御坂美琴(それ以前に『とある』シリーズ自体)を見たのが、SSまとめでの結構病んでるタイプのssだったので、そこら辺が過剰に投影されてますね。(逆に、麦野は超いい人補正だったり)
御坂さんからしてみれば、結構な濡れ衣ですね・・・
あぁ、言い辛いんですが、この際だから言うとすれば
最後の方の『御坂美琴と思われる何か』はもう原形とどめてません
とりあえず今日も投下します
アルバイト終了後
真奥&上条&千穂「お疲れ様でした」
千穂「真奥さん、上条さん、今日は珍しく3人一緒に上がれたのでこのまま帰りませんか?」
真奥「おいおい、ちーちゃん。家に帰りつくのが遅くなるがいいのか?」
千穂「モチです」ビシッ
「あっ、遊佐さん」ノノ
遊佐「あれっ?千穂ちゃん」ノノ
「あっ、黒夜ちゃん。ちょっと知り合いがいて」
黒夜「あっ、はい。私、先に帰っちゃってましょうかね?」
遊佐「そうね。あっ、鍵、鍵は・・・っと」ゴソゴソ
「はい、コレ」
黒夜「じゃあ、先輩、お気を付けて」タッタッタ
遊佐「ホント、ごめんね~」
真奥「なあ、さっきの子が恵美の新しい後輩なのか?」
遊佐「えぇ、そうよ。黒夜海鳥ちゃん」
上条「」ビクッ
(黒夜海鳥だとっ!)
千穂「ま、真奥さん、何でそんなことを知っているんですか?」ワタワタ
真奥「あぁ、さっき、店に来てたんだよ」
千穂「そ、そうだったんですか」ホッ
「そうだ、これから真奥さんのアパートに行くんですけど、もし良かったら遊佐さんもどうですか?」
遊佐「そうね。ベルやオティヌスちゃんの顔だけ見にいこうかしら」
真奥「おい」
遊佐「何かしら」シレッ
上条(で、でも、『冥土返し』のように違う人間って事も)
千穂「上条さ~ん、置いてっちゃいますよ~」
上条「あっ、すみません」タッタ
(まっ、遊佐さんから詳しく聞いておくに越したことはないか)
今日はこれで
投下用のPCがXPのタイプなので、間に合いそうになかったら投下量をふやすかもしれません
ここからは少々口調に不安こそ残りますが投下
魔王城
芦屋「お帰りなさいませ、魔王様」
真奥「おう、芦屋。何かいいニオイがするなぁ」
芦屋「はい、今日は佐々木さんやエミリアも来ると連絡があったので、ベルとオティヌスさんと一緒にすき焼きにしてみましたので」
オティヌス「トウマ、お帰りなさい」ンッ
上条「あっ、あぁ」チュ
(まったく、キスを催促するオティヌスさんも可愛いのでございますよ)テレ
鈴乃「なっ、な・・・」///
千穂「」パクパク
漆原(リア充ども、氏ねよ)ッタク
(あっ、これは画面の前の君達にじゃないから)
上条(周りからの視線が痛い)ウゥ
オティヌス「っん?どうしたのだ、トウマ」フフッ
上条「いや、なんでもねえよ」
「それより」
上条「芦屋さん。いつも夕食に誘ってもらってありがとうございます」
芦屋「いえいえ。同じ異世界の人間でしたから助け合うのは当然ですよ」
遊佐「悪魔のクセに」ボソッ
「まぁ、魔王の人柄じゃないわね、悪魔柄の良さは認めてあげなくはぁ」///
芦屋「魔王様、ついにエミリアが『デレキー』とやらに突入したようです」
千穂「」ビク
遊佐「うっさい」ティッシュナゲル
芦屋「ぬごっ」チョクゲキ
漆原「芦屋、『デレ期』だから」
真奥「俺はエミリアなんか攻略する気なんか無いんだから、どっちでもいいだろ」
遊佐「魔王、ちょっとそれどういう意味よ」
上条(こんな光景が日常になる日が来るとはな)
オティヌス(口でそうは言っても、二人とも実は仲いいんだから)
鈴乃「エミリアも、貞夫も、いい加減それぐらいにしておけ」ハァ
「それに、貞夫には私がいるだろう」ドヤッ
今日はここまで
週末は多分投下する予定ですが少々不透明です
ssの作者自身が言うのも何なのですが
やっぱり読み返すと『はた魔』sideの読みが(それ以前に本が)足らない感はやっぱ否めませんね
遊佐「ベル。ちょっと、それどういう意味よ」
千穂「真奥さん、どういうことなんですか?」
芦屋「魔王様、少し包丁磨いてきます」
漆原(うわ~、芦屋がヤバイ。今の発言で芦屋がヤバイ)
真奥「あぁ、悪い。3人とも、こっちが片付くまで先に食べていてくれないか?」
上条「はい」
オティヌス「」コクリ
漆原「それじゃ」
上条&オティヌス&漆原「いただきます」
〈二人が食べてるから口ケンカは鈴乃の部屋で
〈待って下さい、まだ包丁を
〈きゃ
〈ベル、キサマダケハ
〈グハッ
〈おい、落ち着けって、芦屋
漆原「こうやって静かに食べていた方が有意義なのにね」
上条「そろそろ止めに行ったほうがいいんじゃ・・・」
漆原「大丈夫、大丈夫」モグモグ
「皆、アレぐらいじゃ死なないから」
上条「でも、」
オティヌス「トウマは外の喧騒と、私、どっちが大事なの?」クイックイッ
上条「そりゃ、オティヌスさんに決まっていますよ」
オティヌス「じゃあ、アーンして?」
上条「」
オティヌス「おいちぃ?」
上条「すごふ、おいひーでふ」モグモグ
漆原「」
「分かった、分かった。僕が真奥達止めてくるから」
(血みどろのベルの部屋と、ゲロ甘なこの部屋だったら、まだベルのところの方がいい)
ガチャ
上条&オティヌス「」イチャイチャ
漆原(やっぱ、リア充全員消えろ)
(こいつら、年から年中チュッチュしやがって・・・TPO弁えろ)
今日はここで打ち止め
(終了用台詞のレパートリーが、減っていく・・・)
はた魔の設定もそうだが、オティのキャラが
それにアラス・ラムスとかは存在しないの?
鈴乃と恵美がこの段階でデレてるのは色々とおかしいし
所詮二次創作に原作との整合性は求めてないし、特定のカップリングのために他キャラを完全に別キャラにしてまでsageるのも構わないんだけどさ
せめてメインキャラは最低限キャラを守ろうよ
これじゃオティまで完全に別キャラ
それに黒夜の新入生の発言も単に黒夜って仄めかすためだけで、ss内ですら矛盾してるんでしょ?
せめて新訳七巻は完全に無視するとか注釈を加えるなりすれば?
遅くなりましたが
>>54
セフィロト姉妹が出ないのは、
単純に言っちゃえば、キャラとして出すのがかったるいのと、よく打ち間違いを起しやすいので、
存在しているが出さないという感じで、受け取っておいてください。
>>56
オティヌスが、別キャラっぽいのは
私の技量と
まぁ、コレは私の個人的な見解ですが
9巻よりかはある程度経った時点なのでオティヌス自身、丸くなっているという解釈で
(新約10巻がでたあとなら、もう少しマシにできていたというのが本音かもですね)
まぁ、どっちがいいのか、個人的にも悩む箇所なので
今回は・・・やや9巻でのデフォルトっぽく
投下で
次の日の朝
???「」チュ
上条「うわっ」
オティヌス「おはよ、トウマ」ギュ
上条「あぁ」フワァ
「オティヌスさん、朝一番の不意打ちは卑怯なのでございますよ」
オティヌス「これぐらいは許される範疇だとおもうけどな」
「それともう朝ごはんは用意できているが?」
上条「じゃあ、先にいただくよ」
「いつもありがとうな、オティヌス」
オティヌス「私は、当たり前のことをしているだけだ」
上条(そういや、昨日、遊佐さんに『例の件』聞いてなかったな・・・)
(まっ、今日も来るだろうし、その時にでも聞くとしますか)
夕方
千穂&上条「ありがとうございます!またお越しくださいませー」ペコ
ウィーン
遊佐「魔王、仕方なく今日も・・・」
「って、あれ、今日は魔王いないんだ」シュン
上条「いらっしゃいませー、店内でお召し上がりですかー」ニコニコ
(残念、今日は真奥さんシフト終わっているんですよね)
黒夜「げっ」
(上条当痲・・・)
千穂&上条「ありがとうございます!またお越しくださいませー」ペコ
遊佐「じゃあ、上条君。またシフト終わりにでも」
「この子(黒夜)の事も紹介したいし」
上条「お疲れ様でした~」
(ちー先輩は先に帰っちまったか・・・、今回ばかりは心細いな)
遊佐「上条君、こちらが私の後輩の」
黒夜「黒夜海鳥です」
「っていうより、しってますよねェ。上条当痲さん」ニコッ
上条「はい、一応」
黒夜「そンじゃ」チャキ(百均ナイフ)
「ちゃっちゃと『依頼』終わらせますかねェ」
上条「あぶね」ヒョイ
遊佐「ちょっと、そんなことしたら・・・」
ピカァ
遊佐「やっぱり」ハァ
今回はこれくらいで
あとワードで37p+αも・・・
では、
大変に失礼な言い方かもですが、
こっからは進めるだけで
後、進行も多めで
オティヌス「トウマ、遅いな、」シュン
「いつもなら、遅くなる時は連絡してくれるのだが」
コンコン
真奥「俺だけど、上条が遅くなるっていう連絡があったんだ」
オティヌス「だ、誰から・・・ですか?」
真奥「恵美の奴からだ」
「だから、ちょっと様子見てくるからわ」
警官「君が上条当麻君で、そちらが黒夜海鳥さん?」
「いくら何があったとしても、武器を振り回しちゃ、今のご時世じゃ犯罪だって思われちゃうからねぇ」
上条「不幸だ」ハァ
黒夜(ったく、『統括理事会』の奴らしっかりサポートするとか言っといて何なンですかァ・・・)
遊佐(なんだか、懐かしいわねぇ)
「すいません、この子どうやら昔の『元カレ』と勘違いしちゃったみたいで」ハハハ
警官「はぁ、つまりは『痴情のもつれ』かねぇ」
黒夜(何言っちゃってるんですか、先輩ぃ・・・)
遊佐「はい、そうです」
警官「じゃあ、二人ともお若いわけだし、今回のことは口頭注意ということで」
遊佐「ありがとうございます」ペコ
真奥「恵美、上条、大丈夫だったか?」ハァハァ
遊佐「えぇ、何とか『痴情のもつれ』ということで収まったわ」
真奥「へっ?」
上条「」
黒夜「」
真奥「ええと、こちらは?」
遊佐「この前言ったでしょ、私の後輩よ」
黒夜「ど、どうも」ペコリ
遊佐「上条君、今日はひとまず早く帰ってあげなさい」
「詳しい事は明日にでも、魔王の部屋でね」
上条「分かりました」
午後11時
ガチャ
上条「ただいま~、って」
オティヌス「」スヤスヤ
上条(やっぱ、寝ちまってたか・・・)
オティヌス「トウ、マ、、、」ウトウト
上条「起こしちまったか、遅くなって悪かった」
「ただいま」チュ
オティヌス「お帰りなさい」///
オティヌス「あっ、ゴハンを先に済ませてしまったのだ」ドウシヨ
「ちゃんと、残してはいるのだが・・・」
上条「そんじゃ、温めて食べるから。お前はもう寝てろよ」
「まぁ、事情は今度話したんでいいか?」
オティヌス「おやすみ」コクリ
魔王城
真奥「芦屋、『あの時』は何も言ってなくて悪かったな」
芦屋「魔王様がそう判断されたのなら、それでいいのですよ」
真奥(芦屋、こんな異世界まで付き合わせてしまったのに・・・)
(ありがとな)
批評は全部呼んでからの後にしてくれませんかね
まぁ、自分自身下手というのは自覚していますし、精神が持ちません・・・
もう完成しちゃってる物ですし、
投下いきます
翌日魔王城
真奥「つまりは、最初の頃の俺達と同じ様に警察に『痴話ゲンカ』と間違われたわけか」
「今思えば、あれもいい思い出だったよな」
遊佐「私にとっては今でも最低の経験ですけどね」ギロッ
「ともかく、黒夜ちゃん。この世界では、むやみに二人を襲ったところで警察に捕まるのがオチよ」
黒夜(テレアポ制服)「そのようですね」
「最初は『向こう』のサポートがある予定でしたが、期待できませんし・・・」
遊佐「大丈夫よ、二人が帰ってから襲撃したらいいわけだし」
真奥「なぁ、芦屋。コレは絶対裏切られフラグだろ」ボソッ
芦屋「魔王様、そもそもエミリアの『二人が帰ってから襲撃したらいい』というのは勇者の発言としてどうなのでしょうか?」
遊佐「アルシエル、少なくとも私はそのつもりだったけど」キッ
漆原(へぇ、今はもう『だった』なんだ~)
芦屋「エミリア、貴様、魔王様に何度も助けられた身でありながら」
真奥「ストップ、ストップ」
上条「とりあえず、黒夜。ここにいる間は停戦という事でよろしいんでしょうか?」
黒夜「仕方ありませんね」
「ところで、もう一人のオティヌスとかいう『魔神』は?」
上条「あぁ、今は寝てる」
「昨日遅くまで待っていたから」
黒夜「その、悪かった・・ですね」
上条「気にするなよ」
「それより、黒夜。お前もずいぶん口調変わったよな」
黒夜「それはお互い様でしょ」
「だいたい、あンな言葉遣いで『テレアポ』が勤まるわけねェだろ」
上条「そ、そうでございますね。黒夜さん」
(口調が元に戻ってる、戻っていますよぉ)
真奥(うわぁ・・・)
遊佐「こら」ッピン
黒夜「あっ、すみません」
遊佐「まぁ、黒夜ちゃんは私が『テレアポ』として一人前にしたんだからね」
「この子、英語が元々できていたから職場でも評判いいのよ」フフン
真奥(どっかで聞いたセリフなんだが・・・)
上条「でもよ、黒夜。上条さんはその制服、結構似合っていると思いますけど」
黒夜(テレアポ制服)「ンなっ」///
(バ、バカじゃないの・・・、、、)カー
漆原(まったく、上条当麻はまたフラグ立ててるし・・・)
黒夜「何言ってるンですかァァ」
遊佐「こら」ハァ
黒夜「所詮は敵同士なハズなのに、制服似合ってるなんて、似合ってるなんて・・・」///
真奥(あぁ、恵美にもこんな時期あったよな)
「上条、お前、今のは先に謝っておいたほうがいいと思うぞ」ボソッ
上条「へっ?」
「悪かったか、黒夜」
黒夜「」プイッ
さて、後半が真奥と御坂の独壇場状態だったので、
『上条ルート』も作ったものの、どれからいくべきか・・・
コレで今日は打ち止め
本日分を投下
コンコン
鈴乃「私だ。どうせ貴様らのことだから何も食べて無いのだろうと思ってな」
「オティヌス殿と軽食を用意したのだ」
「開けてくれ」
黒夜(よォやく、ご対面ですかァ)
上条「もう起きてたのかよ、」ツンツン
オティヌス「あっ、うん」ンッ
上条「分かった、分かった」チュ
黒夜「せ、先輩、ふ、二人ともいつも、こ、こんな感じなんですか・・・」プルプル
遊佐「まぁ、そうかしら・・・」
黒夜(マジかよ・・・)ウエェ
遊佐(もう私達には当たり前の光景になっちゃったんだけどね)
漆原「二人共、イチャイチャしてないでさっさと食べろよ」
上条「おっと、そうですね」
ツンツン
オティヌス「トウマ、アーンして?」
上条「はいはい」アーン
漆原(聞いてねえェェェ)
真奥「まぁいいじゃねえかよ、ルシフェル」
鈴乃「そうだ、貞夫殿には私がアーンとやらをしてやろう」
芦屋「ベル。聖職者ごときが、魔王様に何をする気だ」
鈴乃「ほれっ、アーンをせんか!」
真奥「ほっと、まへお」モゴモゴ
(ちょっと、待てよ)
遊佐「ごめんなさい、黒夜ちゃん」
黒夜「は、はい?」
遊佐「ちょっと、イチャイチャ空間止めてくるから・・・」チャキ
真奥「はぶい、恵美のやふまへ」
(マズい、恵美の奴まで)
黒夜「だ、ダメですよ。先輩」
「そもそも、『この世界』で暴力はダメだって言ったの先輩じゃないですか~」アタフタ
夕方
コンコン
千穂「真奥さん、母が料理を作りすぎたらしくどうせなら真奥さんにもという事で」
「おすそ分けを持って来たんですが、入ってもいいですか?」
真奥「おっ、ちーちゃんか」
芦屋「佐々木さんですか、どうぞおあがり下さい」タッタッタ
「あと、魔王様。あまり口に物を入れたまましゃべるのはマナーとしてよろしいことではありませんよ」
真奥「へいへい」
今日はここで打ち止め
あと、明日は投下遅くなるか、来れないかです
では投下。
ガチャ
千穂「お邪魔します」
「芦屋さん、ハイ。これです」
芦屋「佐々木さん、いつも助かっております」
千穂「いえいえ」
上条「こんばんは、ちー先輩」
千穂「あっ、上条さん」ペコ
「それに遊佐さん!?」
遊佐「そんな、そんなはずじゃなかったのに」
「しかも、しかも、後輩に情けないところを見せちゃった」シュン
黒夜「先輩、ご飯、ご飯ありますからまずは少しでも食べましょうよ」ネッ
遊佐「黒夜ちゃ~ん」ウェグッズズ
千穂「あの~、この状況は一体?」
漆原「エミリアのこと?今は放っておいたほうがいいと思うよ」
「聖剣を振り回そうとしていたエミリアが真奥に怒られて拗ねているだけだから」
千穂「」アハハッ…
ベル「まぁ、おおむね間違いではないのだが」
漆原「まったく、エミリアの奴ももう少し人として成長するべきだよ」
千穂「そういう漆原さんはもっと成長すべきことがたくさんありますけどね」
漆原「じゃあ、佐々木千穂。あのエミリアの情けない姿を見てどう思うんだ」
千穂「どうって・・・」
黒夜「先輩、流石に、鼻水は止めてくださいよ~」
「私はまだ会社の制服なんですから・・・」
遊佐「だって、だって」ズビズビ
千穂「だとしても、遊佐さんはちゃんと働いているのですから漆原さんよりかはマシだと思います」
漆原「あっ、認めた」
鈴乃「ルシフェル、そろそろ静かにしないか」
「それと、貴様の皿はこの『杉屋の豚丼』で文句はないな」
漆原「いつまでそのネタ引きずってるんだ~」
鈴乃「確かに、それには一理はある。暴れるだけ暴れた後に恥ずかしくなり泣き出すのは勇者としては問題だ」
「だからといって、ルシフェル。貴様が成長したわけではないだろう」
漆原「」
鈴乃「それに、いつもお世話になっている千穂殿を困らせる質問をするなど言語道断。真奥が認めようが、神が認めようが、この私が許さない。だからこそ、ルシフェル貴様の皿はこの『杉屋の豚丼』で十分だ」
上条「あの~、鈴乃さん」
鈴乃「むっ、何だ」
上条「ご高説はありがたいのですが、他の皆さんがドン引きなのでございますよ・・・」
真奥「」
芦屋「」
黒夜「」
千穂「あっ、じゃあ、皆さん、食べ始めましょうよ」
鈴乃「すまない」
千穂「それじゃあ、いただきます」
一同「いただきます」
今日はここでラストオーダー
エミリアファンの人、なんとなくスマソ
遅れました
では、投下
とある世界(とある)
トール「まったくよぉ。二人してこんな異世界にまで飛びやがって」
「学園都市にいる浜面?だったか、あいつらの話だと追っ手も送り込まれてるときた」ハァ
総体(10032号体拝借)「だって仕方ないよ/return」
「それに、そもそも一緒にいるのは/return、アンタ等のトップなんでしょう?/return」
トール「へいへい、ここは『経験値』の為って事にでもしておくか」ポリポリ
総体「やる気あんのかーっ!!/return」
トール(正直、ミコっちゃんの妹の集合体とはやりづらいんだが・・・)
(しかも、追っ手の一人はハゲと暴走しているミコっちゃんときた)
とある世界(はた魔)千穂帰宅後
黒夜「先輩、そろそろ帰らないと明日の仕事に支障が出ちゃいますって」
遊佐「」チラッ
「そうね、終電に間に合わないって事もないけど」
真奥「恵美、一つ気になっていたんだが・・・二人は一緒に住んでんのか?」
遊佐「えっ、まぁ、そうなるのかしら?」
「元々、ゲートからの先が私の職場付近だったから、そのまま成り行きでね」
真奥「そっか」チラッ
「まぁ、そっちも恵美の奴が頼りなかったり、そういう事してきたりしたら、ちーちゃんか、鈴乃にでも連絡しろよな」
黒夜「は、はい」
遊佐「ちょっと、魔王。『そういう事』ってどういう意味よ」プンプン
「アナタ、もしかしてそういう事を妄想する趣味でもあるのかしら?」キッ
真奥「違ぇよ。何というか、その、お前って女友達しかいないだろ」
遊佐「」グサッ
黒夜「でも、大丈夫だと思います。先輩はすごくいい人ですから・・・」
遊佐「私に男友達がいないからって何」ブチッ
「魔王、あなただって生物学上、そして、書類上は男性なはずよ」
真奥「いや、俺は勇者の『友達が欲しい』とは思ってねえし」
ランラララーン
真奥(まぁ、このss、アニメじゃねえから、勇者と魔王が手をつないでる所でも適当に想像しといてくれ)
遊佐「」プッチン
男性陣『不幸だ~』
芦屋(おのれ、勇者エミリア。我が魔王軍の財政から圧迫するとはァァァ)
後日 病院
ゲコ医(パラレル)「よく入退院記録を更新するとは聞いてはいたんだけどねぇ」
(この際だから、彼ら専用の部屋を確保しておくとするよ)
上条「右手の『幻想殺し』のせいで聖剣の盾にされまくった・・・、上条さんは余計な巻き添え食らった気がしますよ」(遊佐さん、意外に容赦ねえ・・・)
上条「しっかし、シフトに大分穴開けてしまいましたよ」
オティヌス「トウマ、お前はいつも真面目にバイトをこなしていたから今回は休養だと思えば罰も当たらないと思うけど」
上条「そんなもんでしょうかねぇ?」
オティヌス「それにしても、あそこまであの遊佐さんが強かったとは」
上条「まったく、上条さんは何ヶ月かぶりに『死』を感じましたよ」
「それとさ、オティヌス」
オティヌス「トウマ、改まった顔でどうした?」
上条「ぁっ、その、毎日バイトばっかでお前の相手とかできてなくて悪いな」
オティヌス「私は構わないさ」
「それはそれで仕方ない事だと思うからな」
上条「えっ」
オティヌス「正直なところ、元の世界からの追っ手(黒夜)が来てるって事は、常識から考えてみれば・・・元の世界では大変な状況って事だからな」
上条「そうだよな、俺達、理屈はどうであれ『逃げてきた』ってことは事実だしな」ハァ
オティヌス「湿っぽい話になってしまったか、トウマ」
「まぁ、だからこそだな」コホン
「ここで真面目に働いていれば、いい事はあるんじゃないかという事だ」///
上条「まさか、お前なりに気遣ってくれてたのか?」
オティヌス「」///
「す、スキに解釈してくれ」
上条「はいはい、分かりましたよ」
「では、上条さんは『オティヌスは上条さんのことをとても愛しているんだ』と解釈させてもらいますよ」
オティヌス(バカッ)///
「トウマ、貴様は神からの慈悲を何だと思っているんだ」
上条「すみません」
(オティヌス、こっちに来てからさらに威厳が無くなったな)
上条(実の所、いつの時代もオティヌスの本当の姿は甘えたい盛りだったのかもな)
ここで打ち止め、ってミサカはミサカは・・・
では、投下
2日後
上条「いやぁ、やっと退院できましたよ」
オティヌス「神である、この私が付き添っていたんだ」
「長引くわけが無いだろう」ドヤッ
上条(うわぁ、オティヌスさんのキャラも○物語シリーズの某吸血鬼並みにコロコロ変わっていますよ)
黒夜「ほンと、今回は・・・その、悪かったなァ」///
上条「というより、なんで黒夜までいるんだ?」
黒夜「はァ、退院の手伝いに決まってンだろォ」
「だいたい責任は私の上司である遊佐先輩にあンだからよォ」
上条「別に、上条さんは気にしていません事ですよ」
「そういや、真奥さんたちは?」
黒夜「先輩が手伝っています」
上条(入院、さらに長引かないといいのですが・・・)
オティヌス「」ムゥ
黒夜「上条当麻、わたしなんかにかまってなくていいから」
「嫁さン、拗ねてンぞ」
オティヌス「神である、この私が拗ねているだと・・・」ハッ
「もう一度、己の階位を学び、直すが良い、子娘よ」
黒夜「っと、言っても『神様』よォ」
「そちら様も『こっちの世界』では、『ただの人間』なンだろ」
オティヌス「・・・」ウゥ
上条「オティヌス、黒夜さんも、退院の手伝いに来てくれたならケンカなどしてないで手伝ってくれませんかね」
キュシュン
オルバ「しっかし、この私が」
御坂「トウマ、マッテテ。イマスグニデモワタシガ×シテアゲルカラ」アハハハ
オルバ「五月蝿いわ、科学世界の狗め」
(ターゲットを見つける前に問題がおきなければいいのだが)
御坂「トウマハワタシノモノ」ニコニコ
オルバ「」コホン
「『超電磁砲』、貴様の求めておる『上条当麻』は、今、病院に入院しておるらしい」
御坂「ワカッタ、ハゲ」ビビビ
「ビョウイン、ゼンブコワセバイイノネ」ピョン
オルバ「こらっ、待たぬか」
(・・・だが、これで私の邪魔をした『エミリア』他、4人も)フハハ
病院
上条「今回もありがとうございました」ペコッ
ゲコ医(パラレル)「これが僕の医者としての仕事だからね」
「では、僕はコレで失礼するよ」
真奥「」ン、ン
鈴乃「どうしたんだ、真奥?」
真奥「なぁ、鈴乃。さっきゲートが開いた感じ、しなかったか?」ボソ
鈴乃「特に、感じなかったが」
真奥「そっか、それな」
ドーン
真奥「ら、良くも無い様だな」
エミリア「何っ」
千穂「地震とかじゃ、なさそうですね」
芦屋「魔王様」
真奥「どうせ揃ってんだ。退院ついでに皆で行こうぜ」
今日はここで、ラストオーダー
では、投下
鈴乃「待て、真奥。貴様はまだ退院したてなのだぞ」グイッ
「それに3人はどうするのだ?」
真奥「じゃあ、恵美は3人とちーちゃんを、他で現場へ」
遊佐「ちょっと、魔王。何であなたが現場を仕切ってるわけ」
「第一、悪人を倒すのは『勇者』の役目よ」チャキ
鈴乃「エミリア、もはや真奥も立派な勇者だ」ドヤッ
真奥「鈴乃、俺は勇者になった覚えはねえぞ」
(なんでお前がドヤ顔なんだ・・・)
上条「待ってくr、いや、待ってください」
真奥「」
上条「真奥さん、俺も行かせてくれませんか」
真奥「傷の方はいいのか?」
上条「はい」
真奥「そんじゃ、ついて来い」
オティヌス「トウマが行くのなら、私が行かぬ理由は無いな」
鈴乃「オティヌス殿まで」
オティヌス「気にしないでください、鈴乃さん。これでも私『魔神』やってましたから」
鈴乃「その代わり、危なくなったら前線から退いてもらう」
「それが条件だ」
黒夜「あの、先輩?」
遊佐「」ハァ
「黒夜ちゃんも、行っていいわよ」
千穂「では、私も行ったほうがいいですね」
遊佐「ゴメンね、千穂ちゃん」
千穂「いえいえ」
漆原(あの~、さっきからセリフ無いんだけど)
(ねえ、ねえ無視なの、皆)
遊佐「その前に、黒夜ちゃん」ハイ
黒夜「先輩、コレは?」
遊佐「『ホーリービタンβ』よ」
「それを飲んだら、黒夜ちゃんの能力も完全に使えるようになるらしいから(Byエメ)」
黒夜「はい」
真奥「おしゃべりが長くなっちまったが、改めて行くぞ」
現場
真奥「なっ」
千穂「ひどい」
漆原「エンテ・イスラの『聖法気』、『魔翌力』は、僕ら意外には特に感じないね」
芦屋「だが、ルシフェル。この有様は・・・」
漆原「上条側の技術じゃないの?」
「変な『魔翌力?』みたいな変なものは感じるから」
黒夜「となると『AIM拡散力場』ぐらいか」
(さて、どォゆう立場の人間ですかねェ~)
遊佐「『AIM拡散力場』?」
黒夜「はい、先輩。つまり、その人のいった通り『こちら側の人間』という事でしょう」
「ですけど、『この世界の法律』守ンねェ奴らの味方は止めておきますよ」
遊佐「ありがとう」
「でも、言葉遣い」
黒夜「すゥみませェン、こっちじゃないと本気出せねェ様なンで」
「大目に見てくださいよ」
今日はlast order
では、本日分を
上条(ついに、この時がきちまったか)クソッ
オティヌス「トウマは、私が『最初にみせた世界』では何て言っていたんだっけ?」
「だったら、まずは」
上条「あぁ、『守ってみせる』よ」
(ありがとな、オティヌス)
???(今かのぅ)
パーン
鈴乃「」スラッ
「皆、気をつけろ」
遊佐「ベル!!」
???(チッ、外したか)
(まぁ、良い)
鈴乃「やはり、この件に貴方も絡んでいましたか」
「元大神官『オルバ・メイヤー』」
オルバ「ばれておったか?」
真奥「よっ、いつかのB級ハゲじゃねぇか」ププッ
オルバ「ぐぬぬ」
芦屋「ですから、魔王様。何度も言ったようにあのスタイルはハゲているワケでは」
真奥「そんじゃ、オルバ。この有様は新しいお友達か?」
オルバ「いかに」
御坂「トウマ、トウマ、ワタシネ、ズットアイタカッタンダヨ」ニコニコ
上条「なっ!」
(・・・嘘だろ)
オルバ(私のセリフが・・・)
「まぁ、よい。やってし」ビリッ
御坂(ヤンデルVer)「ダイジョウブ、ワタシハトウマイガイヒツヨウナイカラ」ニコニコ
「トウマ、アソボウヨ。トウマハ、ワタシダケノモノ」ニコニコ
黒夜(ここに来て、第3位『超電磁砲』様の登場かァ)
(しかも、正気じゃァねェご様子だな)
千穂「だ、誰なんですか」
真奥(やっぱ、ちーちゃんだけは連れてくるべきじゃなかったか)クソッ
「エミリア、ちーちゃんを連れて逃げろ」
遊佐「千穂ちゃん、こっちよ」
千穂「は、はい」ビリッ
遊佐「きゃ」ビリッ
御坂「アナタハ、トウマジャナイヨネ」ニコニコ
「ダカラ、フヨウ」ニコニコ
上条「ちー先輩、遊佐さん」タッタッタ
御坂「トウマ、ワタシダケヲミテイテ」ニコニコ
「ホカノオンナニチカヅカナイデ」ニコニコ
真奥(ヤバイ、何かが来る)
ここが各展開への分岐なので本日はここで止めに
明日から『とある』×『はた魔』ルートからとりあえず行きたいとは思っています。
あと、次回からは読みづらさ回避というか、
始めの一言無しで終わりも一応レス区切りで
『とある』×『はた魔』ルート
真奥(ヤバイ、何かが来る)
「上条、気を付けろ」
直後だった。
本当に、何の冗談でもなく。世界の全てが壊れ
(???)
「・・麻、当麻」ユサユサ
上条「オティ、、ヌス、、、なのか・・・?」ウトウト
オティヌス「良かった」ギュ
上条「オ、オティヌス」///
オティヌス「本当に良かった」ギュゥゥ
上条「オティヌス、もう分かったからそろそろ離してくれねえか」
(なんとなく、見覚えのある景色だ・・・)
オティヌス「それじゃあ」スゥ
「」ンッ
上条「えっ」
(こんなトコでも、キスの催促かぁ)
オティヌス「はやくしろ」
上条「はいはい」チュ
真奥「おーい、誰かいませんか」
上条「」///
オティヌス「」///
真奥「上条」タッタッタ
上条「真奥、さん・・・」ハッ
真奥「大丈夫か、上条」
上条「とりあえずですが」ハァ
真奥「?」
「それと、オティヌスの方も大丈夫か」
オティヌス「は、はい」
真奥「そうか。なら、いいんだ」ホッ
(とりあえず、俺以外にも人は居たか)
上条「あの、真奥さん。ひとつ聞いてもいいですか?」
「その、俺達以外は・・・」
真奥「あぁ、まだ上条たちしか」
上条「そうですか・・・」
真奥「しっかし、ここはどこなんだろうな?」
(日本とも違う意味で『魔翌力』も『聖法気』も感じねえ)
オティヌス「」
上条「なぁ、オティヌス」
「この景色、見覚えないか?」
オティヌス「私がやったことと同じだ」
真奥「!?」
真奥「なるほど、二人の話聞いてたら、まずは『御坂美琴』っていうさっきのいかにもヤバそうな奴に会ったほうがよさそうだな」
「そんで、その道中で他の奴らを探すと」
上条「そうですね」
御坂「」ヒュン
「トウマァ、ミィツケタヨ~」ニコニコ
上条「なっ、御坂・・・」
真奥「避けろ、上条」
オティヌス「当麻!!」ダッ
「」ビリッ
御坂「ハズシタカ」チッ
上条「」プルッ
御坂「マァ、イイワ。コノコヲモラッテイッテアゲルカラ」フフ
「ソノカワリ、トウマハチャント・・・ワタシノモトニキテネ」ニッコリ
上条「御坂ぁ」
御坂「バイバイ」ニコニコ
ヒュン
本日はコレでラストオーダー
明日は長くならなければ脱出までを一気にいきます
上条「望通り来てやったぞ、御坂」
御坂「アッ、トウマ。キテクレタンダ」ニコニコ
「トッテモウレシイヨ」
真奥「よお、2番煎じ」ノ
オティヌス「」グッタリ
上条(とりあえず、無事なようだが・・・)
「御坂、とっとと始めようぜ」グッ
御坂「エット、ソッチニイルノッテ・・・ダレダッケ。トウマノシリアイ?」ニコニコ
「マァ、トウマイガイハドウデモイッカ」
真奥「じゃあ、こっちも『どうでもいい』」
魔王サタン「それで、文句無いよなぁ」スッ
「歯ぁ、食いしばっとけよ」ドン
御坂「ヘェ、フタリトモ。ワタシトアソビタインダ・・・」
「イイヨ。アソンデア・ゲ・ル」ニッコリ
上条『なぁ、御坂。何でそんなに・・・』
御坂『ネェ、トウマ。アレカラワタシハ『その右手』の事、イッパイシラベタンダヨ』フフッ
『ダカラ、シッテル。アンタジタイハザコダッテコトヲ』
魔王『そりゃ、残念だったな。御坂さんよぉ・・・』
『今回は俺も居るんだからな』
御坂『マオウ?イマノワタシニハソンナノカンケイナイ』ボキッ
魔王(なっ)
『っ痛』グニャ
上条(真奥さんの真の実力は俺も知らないんだが、右手が一撃で)
(どうなってやがる、さすがの御坂にだってあそこまでの筋力は・・・)
御坂「トウマ、イマノワタシノカタガキオシエテアゲヨッカ?」
上条「・・・」
御坂「ザンテイ『レベル7』。トハイッテモ、スケールヲハカレルモノガモウアッチニハナイカラケイサンジョウデナンダケドネ」
「イマノワタシハスベテヲアヤツレルンダァ」アハハ
上条「そっか」フッ
「『魔王さん』、あとは俺がやれますんで・・・、『ほんのもう少し』離れていてください」
魔王「?」
(待てよ・・・、あぁ)
上条「じゃあ、おまえの全力ぶつけてみろ、御坂美琴」
御坂「コッチガダマッテルトオモエバ、チョウシコキヤガッテ」ブチッ
「カミジョウトウマーーー」ヒュン
上条「御坂、お前の」ヒョイ
御坂「ナニ、トウマ。ワタシトオシャベリシテクレルンダ」ヒュン
上条「その能力の正体は」ヒョイ
御坂「」ヒュン
上条「結局のところ『思いどおり』にできるだけだろ」
御坂「ソレガドウシター」バチバチ
キュイーーーン(幻想殺し)
上条「だったら、何で俺に一発も当てる事がないんだよ」
御坂「ヘェ」
上条「そんな奴とだって・・・」
「俺は、2回も戦った事があるんでな」
御坂「ワカッタ」ガガガガ
上条「コレが、経験の差なんだよ。御坂」シュタッ
「例え、10031回以上倒されなくったって」
御坂「ジャア、アテレバインダネ」
「??」ガシッ
魔王「ったく、隙だらけなんだよなぁ」
「さっき伝えたかったのはこういうことだろ、上条」
御坂「なっ、何するのよ」
「そんな掴み方されちゃ、、、犯罪よ」
魔王「おっと、集中力がお留守になってるぜ」
「それとなぁ、俺の大切な奴ら、好き勝手やってくれたお前に『犯罪だ』なんて言われたかねぇんだよ」
御坂「」ビクッ
魔王「こっちは魔王なんでな。不意打ちだろうが何だってさせてもらうぜ」
上条「御坂、お前のその幻想は俺の手で終わらせてやるから・・・」
ボコッ
今日はコレで
さて、一つ相談いいでしょうか?
次の次ぐらいで『とある』×『はた魔』ルート終わりなんですけど、
不都合回避のため細部は変えてますが他のルートも同じシーンってやっぱ含まれちゃうんですよね。
そこをどうしたものか・・・
少々、ウザったらしくても載せるべきでしょうか?
真奥「・・・・・・」ハッ
芦屋「おかえりなさいませ、魔王様」
真奥「おう、芦屋。ただいま」ニッ
(3人は、っと)キョロキョロ
上条「」
オティヌス「」
御坂「」
真奥(どうやら、無事みたいだな)
オルバ「おのれ、魔王サタン」
真奥「おっ、ハゲ。まだいたのか」
オルバ「」ブチッ
「こうなったら、『アレイスター様』からお貸しいただいた全自動式『ファイブオーバー』(第4位型)で」
キュシューーーン
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「えっ、ちょっ、なんなのよ。アレ」
オルバ「ふはは、この世界もろともゴ」
真奥「うわぁ、もう完全に悪役のセリフじゃねえかよ」ハァ
オルバ「最後まで言わせんか」
千穂「どうしようもないご老人ですね」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
漆原「とは言うものの、流石にこっちもただじゃ済みそうにないんだけど」
魔王サタン「いや、俺一人で十分だ」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「来るわよ」
キュシューン
千穂(今度は何ですか)
トール「いてて」ゴトン
「」キョロキョロ
総体「どうやら/return、ミサカ達は最悪なタイミングで来てしまったようだけど/escape」
魔王サイド一同「?」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
トール「そんじゃ、まず、こいつらの掃除といきますか」ニタリ
総体「はいはい、皆さん、ゴメンなさい/return」
「ここは、この戦闘狂(馬鹿トール)に任せておきましょう/return」
真奥「は、はぁ」
(何なんだ、こいつら)
病室
上条「ここは?」
(病院ですよね・・・)
総体「おっ、上条ちゃん、目覚めたみたいだよ/return」
上条(・・・御坂妹ぉぉ」
総体「はぁ、また間違ってるよ/return」パチパチ
上条「ははっ、『総体』さんですよね~」
(総体さん、こ、ここ病院ですから)
トール「よぉ、上条ちゃ~ん」モグモグ
「それにしても、俺はこの世界の『マグド』の『ハラペーニョポテト』って奴も。案外、いけると思うんだがよぉ」ウメェ
上条「トールも来ていたのか」
(病院内での、飲食はお控え願えませんかね)
トール「おうよ。久しぶりに、一回やっとくか」ニヒ
「ちょうど食後の運動にもなるしな」バチバチ
上条(待て待んだ、トール。場所、少しは場所を考慮してくれ)
「トールさんや」
トール「何だいかみじょうちゃんや」
「!!」ビクッ
オティヌス「」
上条「ここは俗に言う『病院』と呼ば」
トール「」ヒヤヒヤ チョイチョイ
上条「?」
オティヌス「」ミシミシ
上条(No Buts!)
数日後
トール「そんじゃ、俺らはミコっちゃんと一緒に向こうに帰っておくからな」
「まぁ、2人はこっちで平和に暮らして欲しい」
上条「おい、トール」
トール「甘ったれんなよ、上条ちゃん。全てがそう上手くはいかないもんだ」
「こっちにいてくれたほうが都合がいいんだよぉ」ポンポン
総体「馬鹿トール、いつまで喋ってんの/return。そろそろゲート開くんだから」
「それでは皆さん、今後ともお二人がご面倒をおかけすると思いますが/return」ペコッ
真奥「はい」ペコリ
「まぁ、こっちとしても助かってからな」
「そういや、それは・・・『やっぱり』」
総体「はい。『匿名希望。通りすがりの天使さん』からの預かり品ですよ」
真奥「ったく、今度は何を始める気なんだか」ハァ
遊佐(お母さん)ハァ
黒夜(ったく、ここで先輩のために働くのが、今は一番かァ)ハァ
『とある』×『はた魔』ルート 了
書いてある通り、これで『とある』×『はた魔』ルートは了で~す。
それでは明日からといいたいのですが、
XP終了まであと、1週間ぐらいでそれまでにはきちんとあとを濁さないように完了しておきたいので、
あと『鈴乃ルート』ぐらいしかできないんですよね。
(完全にペース配分ミスです)スマソ
ということで次回は>>98から
真奥(ヤバイ、何かが来る)
(効くかどうかは分かんねえが、鈴乃にも『魔翌力結界』を)シューン
鈴乃(・・・真奥?)シューン
直後だった。
本当に、何の冗談でもなく。世界の全てが壊れ
???「・・麻、当麻」ユサユサ
上条「オティ、、ヌス、、、なのか・・・?」ウトウト
オティヌス「良かった」ギュ
上条「オ、オティヌスさん」///
オティヌス「本当に良かった」ギュゥゥ
上条「オティヌス、もう分かったからそろそろ離してくれねえか」
(なんとなく、見覚えのある景色だ・・・)
オティヌス「それじゃあ」スゥ
「」ンッ
上条「えっ」
(こんなトコでも、キスの催促かぁ)
オティヌス「はやくしろ」
上条「はいはい」チュ
真奥「おーい、誰かいませんか~」
鈴乃「真奥、二人がいたぞ」
上条「」///
オティヌス「」///
鈴乃「!!」
(しまった)
真奥「上条」タッタッタ
上条「真奥、さん・・・」ハッ
真奥「大丈夫か、上条」
上条「とりあえずですが」ハァー
真奥「?」
「まぁ、二人は無事だったみたいだな」
鈴乃「」ツカツカ
(まったく、こんな状況でも堂々と・・・)モヤモヤ
真奥「す、鈴乃、いきなり走り出して悪かった」
鈴乃「何の事だ」
真奥「えっ、怒っているんじゃ・・・」
鈴乃「断じて違う」
真奥「スミマセン」
鈴乃「それよりも、聞くまでもないことかもしれないが」
「オティヌス殿もどこか痛むところは?」
オティヌス「は、はい。特には」
鈴乃(まぁ、こんな所でイチャつく元気があったのだからな)
(いや、私も少しは二人を見習うべきなのか?)
上条「あの、真奥さん。ひとつ聞いてもいいですか?」
「その、俺達以外は・・・」
真奥「あぁ、まだお前らだけだ」
上条「そうですか・・・」
真奥「しっかし、ここはどこなんだろうな?」
(日本とも違う意味で『魔翌力』も『聖法気』も感じねえ)
オティヌス「」
上条「なぁ、オティヌス」
「この景色、見覚えないか?」
オティヌス「あぁ、私がやったことと同じだ」
鈴乃「!!」
今日はここで打ち止めってミサカはミサカ・・・
うっせェ
ではでは、多分、また明日
真奥「なるほど、二人の話聞いてたら、まずは『御坂美琴』っていうさっきのいかにもヤバそうな奴に会ったほうがよさそうだな」
「そんで、その道中で芦屋や恵美やちーちゃんを探すと」
上条「そうですね」
真奥(まぁ、俺の結界で守れたのは鈴乃だけだが・・・)
(って、なんで俺は鈴乃に結界を??)
鈴乃(そういえば、私は貞夫にまだ礼を言っていない・・・)///
真奥「大丈夫か?鈴乃~」
鈴乃「あっ、あぁ・・・こちらは問題ありませぬ」
真奥「」ピトッ
鈴乃「う、わぁ、わわわ~」ボワン
「何をするこの変質魔王」アタフタ
真奥「わ、悪かった」ビクッ
「それより、鈴乃。やっぱ、お前熱あるだろ」
上条「」
オティヌス「」
鈴乃「こんなタイミングで私が風邪をひいているわけなかろう」
真奥「なら、いいんだ」
上条「あの、二人でラブコ」ング
御坂「トウマ、ミィツケタ」ニコニコ
上条「」ビリッ
御坂「ジャア、トウマハモラッテイクネ」ヒョイ
真奥(しまった)
オティヌス「当麻!」
御坂「ダマレ、ドロボウネコ」ハラパン&ビリッ
オティヌス「」グッ
鈴乃「大丈夫か」
御坂「バイバイ」ニコニコ
ヒュン
真奥「鈴乃、オティヌスの方は」
オティヌス「」
鈴乃「多分としか言いようはないが、命には別状はないだろう」
真奥(くそっがぁぁ)
「俺は『魔王』のくせに何も守れねえのかよ」
鈴乃「落ち着け、真奥」
(私も、何をしていたんだろうな・・・)
真奥「アルシエルも、ルシフェルも、エミリアだって・・・」ポロリ
「ちーちゃんだって、守れなかった」ウゥ
鈴乃(いや、違うな)
「私を『守って』くれただろ」ギュ
『こっちをむけ、真奥貞夫』
「え゙っ」
『ありがとう』クチュウゥ
真奥「」ポタッ
「お・・、おう」
鈴乃「そして、私はどうやら・・・まおぅ貞夫、お前のことが」
『スキになってしまっているようだ』
真奥「」///
鈴乃「貞夫、お前に助けられてから、言おうと思っていた」
(『サリエル様の一件』から・・・ずっと、ずぅっとだ)///
真奥「分かった」コクリ
鈴乃「」ポワッ
今日はコレで
いやぁ、XP終了してからも
同じ酉でやっていける事が分かり一応時間制限はなくなりましたので
8日からも最後までいけると思います
真奥「鈴乃、お前はオティヌスを看ていてやってほしい」
鈴乃「了解した」カンザシトル
「その代わり、コレを持ってゆけ」大鎚
真奥「お、おう」オモッ
(って、その大鎚、他人に渡せたのか)
鈴乃「すまない。もしかしたら、重たすぎたか?」ヒヤリ
「なら、こうしよう」簪
真奥「すまん」ポケットヘ
「それにしても、鈴乃。髪解いていたほうが似合ってんな」ナデナデ
鈴乃「う、うるさい」
(本当に、一言多い魔王だな)フフ
真奥「鈴乃、ちょっと後輩助けに行ってくる」
鈴乃「貞夫、こんな3流劇、さっさと終わらせて帰るぞ」
「『ヴィラ・ローザ笹塚』へ」
真奥「そうだな」
真奥「よお、2番煎じ」
御坂「アッ、キタンダ」ニコニコ
「エット、ダレダッケ?トウマノシリアイ」ニコニコ
真奥「だいたい、そんなキャラで売ったってなぁ、『某アニメキャラ』とすでにおおよそ被ってんだよ」
御坂「ヘェ、ソウナンダ。キョウミナイケド」
「ソレヨリネ、ミサカネ、イマ、トウマトアソンデイルンダァ」ニコニコ
上条「」
御坂「アト、クロヨルサンダッケ?クソヨルサンダッタカモ」ニコニコ
「クソネコサントモイッショニアソンデルンダ」ニコニコ
黒夜「」
真奥「何、やってんだ」
御坂「『ビリビリゴッコ』ダヨ~」ニコニコ
真奥「何勝手に俺達の後輩に手ぇ出してんだよ」
真奥「それと、それ以上『この黒夜』に八つ当たりは止めとけ。コイツの上司はヤバいからな」
御坂「ウゥン、ミサカ、アナタノイッテルコトヨクワカンナイ」ニコニコ
「マァ、ドウデモイッカ」ニコニコ
真奥「そうか。じゃあ、こっちも『どうでもいい』」
魔王サタン「それで、文句無いよなぁ」スッ
「歯ぁ、食いしばっとけ」ドン
御坂「」ゴフッ
「ミサカトホンキデアソビタインダ」フフフ
御坂『ジャア、サキニアナタトアソンデアゲヨッカ』ニッコリ
魔王サタン(何だ、『魔翌力』が・・・)シュウゥゥ
御坂「ココハ、ワタシノクウカンナンダカラ」
「アナタハ、コノバショデハ『マリョク』ツカッチャ、ダメダカラ」ビリビリビリ
魔王サタン「俺だってなぁ、上条から事情ぐらいは聞いているからよ」
「だから、お前をそんなに悪く言うつもりはねえんだ」
御坂「ヘェ」
上条「」
真奥「でもよお、お前、『本気で上条と向き合った事』ねえだろ」
御坂「」ギッ
真奥「やっぱりな」
御坂「ワタシハ『アイツ』ノコトガイツモスキダッタ」
「デモ、『アイツ』ノマワリニハイツモ、イツモ、イツモ」
真奥「『女で囲まれていた』んだろ」
御坂「ウルサイ、ウルサイ、ウルサイ」
『モウ、ウッセーンダヨォ』
今日はこれで
今回分からメインPCからの投下ですが
いろいろとだいじょうぶですよね
あと、このパートは『ひたぎエンド』を視聴しながら書いてしまったがために・・・
御坂「テメェナンカニワタシノナニガワカルノヨ」ア゙ァァ
「ギャアギャアワメイテミサカノキモチヒテイシテ」キック
真奥「」ガハッ
御坂「コッチハモウソンナノハキキアキテンダヨ」
「イイカゲンニダマレェェェ」ハラパン
真奥「」ヴッ
御坂「ワタシニトッテハ、トウマイガイハモウドウダッテイイノヨ」アハハハアハッ
真奥(それは違う・・・、『上条すらもうどうなたってもいい』だろ)
(伝えておきたい事もなくなったしな・・・)
真奥「それでも、『上条と向き合う事』を諦めた時点で、お前はもうゲームセット。負けなんだよ」
御坂「ソンナノシルカ」
真奥「俺なんてなぁ、ついさっき、こんな状況でも『告白』されたぞ」ドヤァ
御坂「えっ?」
真奥(やっぱり、思ったとおり突然の発言に動揺してやがる)
「だから」ボゥ
御坂「」クスッ
魔王サタン「こんな安っぽい手口に引っかかって」
「相手のことをまったく見てねえんだ。だから、お前は『負け犬』止まりなんだよ」
「お前だって、鈴乃ぐらい勇」ビリッ
御坂「2バンセンジトカイッテオイテ」パーン
真奥「なっ」
御坂「ミサカノコト、ゼンゼンワカッテナインダカラ」クスッ
「オ・シ・オ・キ」フッ
「サレテモナニモイエナイヨネ」ニッコリ
真奥「」ポトッ
(これは・・・・・・)
真奥(コレだったらいける)
(サンキューな、鈴乃)
御坂「ダカラ、『マリョク』ツカッタラダメナンダッテェ」ニコニコ
真奥「そんじゃ、こういうのはどうだ」大鎚
「どうやら『魔翌力』は使えねぇ様だが、鈴乃が込めてくれた『聖法気』なら問題はないようなんでなぁ」
御坂「ナニ、ナンデナノ」
「ミ、ミ、m、ミサカニハ、ワケガワカンナイヨ」
真奥「あんまり、鈴乃の奴を心配させたくないから早いとこ帰らせてもらうぞ」ドカッ
御坂「!!」グホッ
真奥(さて、どうするべきか)チラッ
御坂「」
真奥「本人は伸びちまってるしな」
(やっぱり、この方法しかなさそうだな)
魔王サタン「」スゥ
(俺の魔王人生、悪魔人生に後悔はねえ)ドン
ここで、打ち止め
いやぁ、私が書いてきたものがこんなに量があったとは
明日はパスかもしれません
真奥「」ツンツン
「・・・・・・ハッ」
鈴乃「おかえり、貞夫殿」
真奥「ただいま」
遊佐「」ジィ
芦屋「ま・お・う・さ・ま、それと、ベル」イライラ
「一体、何をなさっているのでしょうか?」
真奥「お、おう。実は、芦屋」ワタワタ
漆原「あ~、それ、僕も聞きたい」
千穂「」ハワワ
真奥(3人は、っと)キョロキョロ
上条「」
オティヌス「」
黒夜「」
真奥(どうやら、無事みたいだな)
御坂「」
オルバ「おのれ、魔王サタン」
真奥「おっ、ハゲ。まだいたのか」
オルバ「」ブチッ
「こうなったら、『アレイスター様』からお貸しいただいた全自動式『ファイブオーバー』で」
キュシューーーン
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「えっ、ちょっ、なんなのよ。アレ」
オルバ「ふはは、この世界もろともゴ」
真奥「うわぁ、もう完全に悪役のセリフじゃねえかよ」ハァ
オルバ「最後まで言わせんか」
千穂「どうしようもないご老人ですね」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
漆原「とは言うものの、流石にこっちもただじゃ済みそうにないんだけど」
真奥「そういや、鈴乃。まだ返してなかっただろ」ホラ
鈴乃「そうだったな、すっかり忘れていた」///
真奥「あっ、俺は『パス』な」ノ
「どうやら、『魔翌力』自体が無くなっちまったらしいんだ」
一同「!!」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「それよりも今は」
「来るわよ」
キュシューン
千穂(今度は何ですか)
トール「いてて」ゴトン
「」キョロキョロ
総体「どうやら/return、ミサカ達は最悪なタイミングで来てしまったようだけど/escape。」
魔王サイド一同「?」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
トール「そんじゃ、まずこいつらの掃除といきますか」ニタリ
総体「はいはい、皆さん、ゴメンなさい/return」
「ここは、この戦闘狂(馬鹿トール)に任せておいていいですらね/return」
真奥「は、はぁ」
(何なんだ、こいつら)
上条「ミサカ、トー・・・」バタッ
病室
上条「ここは?」
(病院ですよね・・・)
総体「おっ、上条ちゃん、目覚めたみたいだよ/return」
上条(・・・御坂妹ぉぉ」
総体「はぁ、また間違ってるよ/return」パチパチ
上条「ははっ、『総体』さんですよね~」
(総体さん、こ、ここ病院ですから)
トール「よぉ、上条ちゃ~ん」モグモグ
「それにしても、俺はこの世界の『マグド』の『ハラペーニョポテト』って奴も。案外、いけると思うんだがよぉ」ウメェ
上条「トールも来ていたのか」
(病院内での、飲食はお控え願えませんかね)
トール「おうよ。久しぶりに、一回やっとくか」ニヒ
「ちょうど食後の運動にもなるしな」バチバチ
上条(待て待んだ、トール。場所、少しは場所を考慮してくれ)
「トールさんや」
トール「何だいかみじょうちゃんや」
「!!」ビクッ
オティヌス「」
上条「ここは俗に言う『病院』と呼ば」
トール「」ヒヤヒヤ チョイチョイ
上条「?」
オティヌス「」ミシミシ
上条(No Buts!)
今日は、コレで
次回で『鈴乃ルート』終了です
ゲコ医(パラレル)(やれやれ、退院の1時間後に入院とは、僕もビックリだったよ)
(『別世界』からの患者は本当に入退院のギネス記録でも狙っているのかね)
(案外、ここのナース目当てなのかもしれないね)クスッ
(だからといって、僕の患者でもあることには、変わりはないのだが)
向かいのベット
真奥「・・・芦屋、」
芦屋「」
真奥「その、、悪かったな」
芦屋「魔王様」ウウ
真奥(俺はもう魔王、いや、『もっと根本的な部分』で悪魔ですらないんだって)
遊佐「真奥、その、これからはどうするつもりなのかしら?」
千穂「」
真奥「まぁ、悪魔に戻りたいとは思っているぜ」
「エンテ・イスラの事もあるしな」
漆原「」
真奥「ただ、戻れないのなら、それはそれで仕方ないとは覚悟してるさ」
「帰ってこられたんだからな」チラッ
鈴乃「」///
(こうなったら、私も一生付き合おう。貞夫)
ゲコ医(パラレル)(さて、向こうの患者についてはどうするべきか)
(なにせ、体の仕組み自体が変わってしまっているらしいからね)
(でも、どうにもならない事をどうにかするのが僕の信条だからね)
(―――僕を誰だと思っている?)
ドア越し
黒夜「私はこンな甘っちょろい生活をするために、わざわざ来たンでしょうかねェェ」
(まァ、『統括理事会』は信用できないンで、先輩のために働くのが一番かァ)ハァ
了
今日は少ないですが
悔いの無いように
どんだけ不格好であっても全部投下しようと思っています
では、次回も>>98に戻って
エミリアルート
真奥(ヤバイ、何かが来る)
(効くかどうかは分かんねえが、恵美にも『魔翌力結界』を)シューン
遊佐(なっ、何)シューン
直後だった。
本当に、何の冗談でもなく。世界の全てが壊れ
遊佐「ん、っんー」
(生き、てる、、、・・・)
???「おいっ、恵美」トントン
「大丈夫か、エミリア」
遊佐(まったく)
「うるっさ・・・」
真奥「」ホッ
「ひとまず、元気そうだな」
遊佐「・・・」コテン
真奥「俺にもここがどういった空間なのかはよく分かんねえんだ」
「まぁ、『日本』や『エンテ・イスラ』でもなさそうだがな」
遊佐「・・・ありがと」
真奥「あん」
遊佐「だから、勇者であるこの私がありがとうって言ってんのよ」半ギレ
真奥「勘違いすんなよ、俺は『アラス・ラムス』を心配してだな」
遊佐「あら、『エンテ・イスラ』の魔王様は勇者からの素直なお礼に対してすら、返せないのかしら」サラリ
真奥「いつも素直じゃないお前が言うな。『暴力勇者』」
遊佐「」プッチン
「だったら、ここで雌雄を決してもいいのよ。魔王サタン」
真奥「」ハァハァ
遊佐「」ゼエゼエ
真奥「無駄なことに体力消費した気がする」ハァハァ
「それより、アラス・ラムスは大丈夫なのか?」
遊佐「こんな事に使う体力なんて・・・」ゼエゼエ
「そうね、はいっ」ポン
アラス・ラムス「ぱぱ」
真奥「よぉ、アラス・ラムス」
「っ、分かった分かってるから」
アシエス「ネーサマ」ピョン
遊佐「とりあえず、そっちも問題ないようね」ホッ
上条「真奥さん、遊佐さん」トコトコ
真奥「無事だったのか、上条」
上条「とりあえずですが」ヘニャ
真奥「?」
「とりあえず、二人が無事で安心したぜ」
遊佐「オティヌスちゃんの方はどこか痛むとかは?」ペタペタ
オティヌス「だ、大丈夫ですよ」
上条「真奥さん、ひとついいですか?」
「その、俺達以外は・・・」
真奥「あぁ、まだお前らだけだ」
上条「そうですか・・・」
真奥「しっかし、ここはどこなんだろうな?」
(日本とも違う意味で『魔翌力』も『聖法気』も感じねえ)
オティヌス「」
上条「なぁ、オティヌス」
「この景色、見覚えないか?」
オティヌス「あぁ、私がやったことと同じだ」
遊佐「!!」
真奥「なるほど、二人の話聞いてたら、まずは『御坂美琴』っていうさっきのいかにもヤバそうな奴に会ったほうがよさそうだな」
「そんで、その道中で芦屋や鈴乃やちーちゃんを探すと」
遊佐「仕方ないわね。この空間での個別行動は控えておきたいし」
アラス・ラムス「『ぱぱ』も『まま』も仲良しで行くの?」ン
真奥「おう」
上条「あの、そちらのお子さ」ング
御坂「トウマ、ミィツケタ」ニコニコ
上条「」ビリッ
御坂「ジャア、トウマハモラッテイクネ」ヒョイ
真奥(しまった)
オティヌス「当麻!」
御坂「ダマレ、ビッチ」ハラパン&ビリッ
オティヌス「ぎゃ」
御坂「セッカク、コンナトコロマデキテクレタンダシ」ニコニコ
「ミサカハ、トッテモヤサシイカラコノコトモアソンデアゲルネ」ヒョイ
真奥「てめぇ、待ちやがれ」
御坂「アト、クロヨルサンダッケ?クソヨルサンダッタカモ」ニコニコ
「クソネコサントモイッショニアソンデルンダ」ニコニコ
遊佐「」ブチッ
御坂「ワタシ、トモダチイッパイイルンダァ」フフッ
「ジャア、バイバイ」ニコニコ
ヒュン
真奥「」
エミリア「何、ぼさっとしているの?魔王」
「行くわよ」
真奥(あ、あの。エミリアさん・・・)
遊佐「ワタシの後輩まで巻き込んだ事・・・」フフッ
「後悔させてあげなくちゃ」ハハハ
真奥(今はとりあえず)ヒョイ
アラス・ラムス「?」
アシエス「うワッ」
真奥(恵美の奴についていくのが賢明か)タッタッタ
御坂「ア、キタンダ」ニコニコ
「エット、ダレダッケ?トウマノシリアイ」ニコニコ
上条「」
オティヌス「」
黒夜「」
遊佐「魔王、ごめんなさい。あなたにこんなことを頼むのは不服だけど」
「二人がこの光景見ないよう、頼んでもいいかしら?」
真奥「おう」ヒヤッ
御坂「」グホッ
以下略
真奥(その後、勇者エミリアによる一方的な暴力によって)
(着実に御坂美琴には恐怖が刻み込まれて)ハッ
(おい、それが勇者のやることか!)
御坂「痛い、痛い、痛い、傍に居たい・・・」
遊佐「」フゥ
「さっ、帰りましょ」
真奥「エミリア、本人伸びちまってんじゃねえかよ」
遊佐「あっ、それもそうだったわね」
さらに、以下略
真奥「・・・・・・ハッ」
(3人は、っと)キョロキョロ
上条「」
オティヌス「」
黒夜「」
真奥(どうやら、無事みたいだな)
御坂「」
オルバ「おのれ、魔王サタン」
真奥「おっ、ハゲ。まだいたのか」
オルバ「」ブチッ
「こうなったら、『アレイスター様』からお貸しいただいた全自動式『ファイブオーバー』で」
キュシューーーン
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「えっ、ちょっ、なんなのよ。アレ」
オルバ「ふはは、この世界もろともゴ」
真奥「うわぁ、もう完全に悪役のセリフじゃねえかよ」ハァ
オルバ「最後まで言わせんか」
千穂「どうしようもないご老人ですね」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
漆原「とは言うものの、流石にこっちもただじゃ済みそうにないんだけど」
魔王サタン「いや、俺一人で十分だ」
「なにせ、さっきは恵美の奴にほとんど役目取られちまって今回分の『魔翌力』があまってんでな」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「来るわよ」
キュシューン
千穂(今度は何ですか)
トール「いてて」ゴトン
「」キョロキョロ
総体「どうやら/return、ミサカ達は最悪なタイミングで来てしまったようだけど/escape」
魔王サイド一同「?」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
トール「そんじゃ、まず、こいつらの掃除といきますか」ニタリ
総体「はいはい、皆さん、ゴメンなさい/return」
「ここは、この戦闘狂(馬鹿トール)に任せておいていいですか/return」
真奥「は、はぁ」
(何なんだ、こいつら)
鈴乃宅
鈴乃「粗茶ですが」コトッ
トール「いやぁ、茶まで出してもらって、ありがとな」
「それにしても、上条ちゃんが『上/条』なる前に間に合ってよかったよ」
総体「トール、自己紹介が先じゃないの/return?」
「あっ、ちなみに私はお姉さまと瓜二つだけど私は敵じゃないから/return」
真奥「その言い方だと、『御坂美琴』双子か何かなのか?」
総体「いやぁ、『ミサカ総体』って呼ばれている意識の集合体っていうのが的確かもね/return」
「詳しい事は/return、今はそこに寝ちゃってる上条君にでも暇な時に聞いてね/escape」
トール「そんでもって、俺が『全能のトール』だ」ドヤッ
総体「うわぁ、この人、自分で自分を『全能』とかイっちゃってるわね/return」
トール「ところで、魔王さんよぉ。俺の経験値獲得にきょうりょ」
総体「黙れ、戦闘狂/escape」チョップ
「まぁ、こっちにも上条君の味方がいてちょっとだけ安心した/return」
千穂「いえいえ、そんな、こっちもシフトでは頼らせてもらっていますからね」
上条「ん、んっ」
総体「あっ、上条ちゃんも起きたみたい/return」
「それじゃ、私達はここらで帰るとしますか/return。『元の世界』で会う『約束』なんでね/return」
トール「そんじゃあな」モグモグ
「それにしても、俺は、この世界の『マグド』の『ブラックペッパーチリポテト』ってやつも。案外、いけると思うんだがよぉ」ウメェ
了
ではでは、
こっからと言うより明日も急ぎ足で
ちー先輩だけやって、HTML化しましょうかね。
あと、確認として、
HTML化は
【とある】家事にいそしむ魔神さま!【はた魔】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393809882/)
【とある】家事にいそしむ魔神さま!【はた魔】
完結です
という感じの投下でオーケィでしょうかね
少々予定変更。
スマソ
ただ今から投下し終わらせます
>>98から
千穂ルート
真奥(ヤバイ、何かが来る)
(効くかどうかは分かんねえが、ちーちゃんにも『魔翌力結界』を)シューン
千穂(なっ、何)シューン
遊佐(私も、何か・・・あれ?『進化聖剣・片翼』)
「千穂ちゃん、コレを」聖剣
千穂「遊佐さん、こ、これって」キャッチ
遊佐「いいから」
直後だった。
本当に、何の冗談でもなく。世界の全てが壊れ
千穂(ここは?)
真奥「さて、どうしたものか」
「ここはちーちゃんには悪いけど、人工呼吸すべきなのか?」
千穂(ま、ま、真奥さんが、じ、じ、人工呼吸」/////
真奥「ちーちゃん?」ウワッ
千穂「あっ」コテン
真奥「えっ、ちーちゃん!」
千穂「すみません、真奥さん」
「私、こんな状況で取り乱しちゃって・・・」
真奥「仕方ないよ」
「こんな状況なら誰だって取り乱すからっさ」
千穂(それにしても、真奥さんの人口呼吸かぁぁ)
(少し、損した気分・・・)
真奥「どうした、ちーちゃん。もしかして、気分悪いとか?」ン
千穂「な、なんでもありません」
上条「真奥さん、ちー先輩」トコトコ
千穂「無事だったんですか、上条さん」
上条「はっ、はい。先輩」ヘニャ
真奥「とりあえず、二人が無事で安心したぜ」
「オティヌスの方はどうだ?」
オティヌス「あぁ、大丈夫だ」
真奥(まったく、上条以外にはデフォルトでデレないなぁ)
上条「真奥さん、ひとついいですか?」
「その、俺達以外は・・・」
真奥「あぁ、まだお前らだけだ」
上条「そうですか・・・」
真奥「しっかし、ここはどこなんだろうな?」
(日本とも違う意味で『魔翌力』も『聖法気』も感じねえ)
オティヌス「」
上条「なぁ、オティヌス」
「この景色、見覚えないか?」
オティヌス「あぁ、私がやったことと同じだ」
千穂「えっ!」
真奥「なるほど、二人の話聞いてたら、まずは『御坂美琴』っていうさっきのいかにもヤバそうな奴に会ったほうがよさそうだな」
「そんで、その道中で芦屋や鈴乃や恵美を探すと」
千穂「遊佐さん達は大丈夫でしょうか?」
上条「ちー先輩!!」
千穂「へっ」バタッ
御坂「トウマ、ミィツケタ」ニコニコ
上条「」ビリッ
御坂「ジャア、トウマハモラッテイクネ」ヒョイ
真奥(しまった)
オティヌス「当麻!」
御坂「ダマレ、ビッチ」ハラパン&ビリッ
オティヌス「ぎゃ」
千穂「大丈夫ですか」タッタ
御坂「バイバイ」ニコニコ
ヒュン
真奥「ちーちゃんはオティヌスを看ていてくれないか?」
千穂「分かりました」
「そういえば、真奥さん。コレを遊佐さんから」
真奥「これは・・・」
千穂「遊佐さんと一緒に行ってあげて下さい」ニコッ
真奥「ちーちゃん、こんなC級劇さっさと終わらせて帰ろうぜ」
千穂「はい」ピシッ
御坂「ア、キタンダ」ニコニコ
「エット、ダレダッケ?トウマノシリアイ」ニコニコ
真奥「だいたい、そんなキャラで売ったってなぁ、『千石撫子』とすでに被ってんだよ」
御坂「『千石撫子』?ミサカ、ソンナコシラナイヨ」ニコニコ
「ソレヨリネ、ミサカネ、イマ、トウマトイッショニアソンデイルンダァ」ニコニコ
上条「」
真奥「そんじゃ、そろそろ上条を連れて帰らせてもらうぜ」
「『部下』の面倒をみるのが『上司』役目、それをこっちの世界で学んでんだからなぁ」
御坂「ウゥン、ミサカ、アナタノイッテルコトヨクワカンナイ」ニコニコ
「マァ、ドウデモイッカ」ニコニコ
真奥「こっちも『どうでもいい』。それで、文句無いよなぁ」
(二刀流か・・・、一回やってみたかったんだよな)
御坂「ジャア、ミサカモホンキデアソンデアゲナイト、シツレイダヨネ」フフッ
真奥「いくぜ」チャキ
『スターバースト ストリーム』
御坂1HIT
2HIT
3HIT
・
・
・
・
15HIT
真奥(これで、決める)ウォォー
16HIT
真奥(やっぱ、芦屋に黙って『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』や『SAO』見といて正解だったな)
(ニッポンのアニメーション舐めんなよ)
真奥「本人は伸びちまってるしな」
(やっぱり、この方法しかなさそうだな)
魔王サタン「」スゥ
(『魔翌力』が勿体無い気もするが、しゃあねえか)ドン
真奥「」ツンツン
「・・・・・・ハッ」
千穂「おかえりなさい、真奥さん」
鈴乃「」ジィ
遊佐「魔王、聖剣は回収させてもらったわよ」
真奥「お、おう」
(2人は、っと)キョロキョロ
上条「」
オティヌス「」
真奥(どうやら、無事みたいだな)
御坂「」
オルバ「おのれ、魔王サタン」
真奥「おっ、ハゲ。まだいたのか」
オルバ「」ブチッ
「こうなったら、『アレイスター様』からお貸しいただいた全自動式『ファイブオーバー』で」
キュシューーーン
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
遊佐「えっ、ちょっ、なんなのよ。アレ」
オルバ「ふはは、この世界もろともゴ」
真奥「うわぁ、もう完全に悪役のセリフじゃねえかよ」ハァ
オルバ「最後まで言わせんか」
千穂「どうしようもないご老人ですね」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
漆原「とは言うものの、流石にこっちもただじゃ済みそうにないんだけど」
遊佐「来るわよ」
キュシューン
千穂(今度は何ですか)
トール「いてて」ゴトン
「」キョロキョロ
総体「どうやら/return、ミサカ達は最悪なタイミングで来てしまったようだけど/escape」
魔王サイド一同「?」
ファイブオーバー「」ガシッガシッ
トール「そんじゃ、まず、こいつらの掃除といきますか」ニタリ
総体「はいはい、皆さん、ゴメンなさい/return」
「ここは、この戦闘狂(馬鹿トール)に任せておいていいですか/return」
真奥「は、はぁ」
(何なんだ、こいつら)
千穂「」ンッンー
鈴乃「仕方ない、私の部屋に来るといい。魔王城は客人にはお見せできないような有様なのでな」
芦屋「ベル、貴様・・・」
真奥「そんじゃ。ひとまずは鈴乃の部屋での集合ってことにするか」
鈴乃「事実であろう」
「それよりも、真奥。千穂殿には貴様に伝えたい事がある様なのでな、あとからこい」
真奥「えっ」
鈴乃「」イライラ
千穂「助けてくれて、ありがとうございます」
真奥「ちーちゃん、俺は上司としてとうぜ」///
千穂「そして、これからも私は魔王さんの事が」
『大好きです』
真奥「あぁ」コクリ
了
これまで、見て下さった方々ありがとうございます。
この作品は元々思いつきで書いたもので、
設定等がまだまだゆるい段階で作品にしてしまいましたが
そこは大目に見てやって下さいね。
これからHTML化します。
最後なのでどうせですし目だつようにアゲ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません