悟空「散歩でもすっか」(10)



悟空「うひゃあ~やっぱし人多いな」

悟空「今ソチオリンピックやってけどやっぱ興味のない奴もいるんだな~」

悟空「・・・・・!!!!」ハッ

悟空「そっかあ!!オラは運動をして金を稼げばいいんだ!!」

悟空「オラが出ればスポンサーちゅうのもつくし、悟天が学校で自慢できる」

悟空「それにベジータやその他が参加すればなかなかおもしれぇことになりそうだ」

悟空「よーしこれで行くぞぉ~」


悟空「うん?でも待てよ・・・・なんかいろいろめんどくさそうだぞぉ~」

悟空「オラが国を治めればいいんじゃねぇか?」

ヒューーーーーーーーーーーン

ベジータ「カカロット貴様さっきから一人で話てどうしたんだ??」

悟空「オッス!ベジータ」

悟空「ちょっと地球征服しようかなってー」

ベジータ「フン!何を言っている?」

悟空「考えてもみろ~ベジータ」

悟空「オラたちが地球をいくら救ってもよ、国際問題、人権や差別問題、戦争とかあんだろ?」

ベジータ「まあな・・・・」

悟空「たいしたことねぇくせにエラそうなことだけ言うやつとかよ」

ベジータ「フリーザもそうだったが…あいつは俺たちサイヤ人以外はちゃんとおさめてたしな」

悟空「だろう?フリーザみたいに差別とかせずちゃんとそれぞれに役割を与えてるやつはそれでもいいんだよ」

ベジータ「確かにあいつはどこの種族でも差別することはなかったな・・・・・」

悟空「フリーザは理想のボスだったな~」

ベジータ「以外に優しい配慮もあったりするしな」

悟空「いっ?そうなんか??」

ベジータ「例えば、普段から本来の姿でいればいいものを周りの気を使って一番力の抑えれる姿でいたりするところとかさらにエネルギー弾が撃てない奴には武器を与えてたしな」

悟空「あいついげぇといい奴なんだな」

ベジータ「俺は気に食わなかったが、ざーぼんやドドリア、ギニュー特選隊からすれば最高の上司だったかもしれないな」

悟空「ざーぼん?ドドリア?ナメック星にそんなやついたか??」

ベジータ「そういえば貴様が来る前に俺が殺したな」

悟空「なんだ…あってみたかったぞそいつらつえぇのか??」

ベジータ「当時の貴様でも指3本使えば倒せただろう」

ベジータ「俺でも余裕で殺せたからな」(ざーぼんには一回負けたことは秘密にしておこう・・・)

悟空「で?なんでそいつらにとってフリーザが最高の上司なんだ??」

ベジータ「フリーザはギニュー特選隊のくだらない踊りを嫌な顔一つせずちゃんと最後まで見ていたりあいつらにとってはさぞうれしいことだろう」

悟空「あいつら変わってたもんな・・・・」

ベジータ「聞くところではヤムチャとゆかいな仲間たちが界王のところでりくーむたちを倒したらしいな」

悟空「ほぇ~~フリーザたち地獄でなにしてんのかなー」

ベジータ「地獄にはセルがいるあまり大きな顔はできんだろ・・」

ベジータ「フリーザは部下にも敬語だったな・・・・」

悟空「ほぇ~そういやそうだったな」

ベジータ「で?貴様は本気で世界を征服するのか??」

ベジータ「貴様がその気になれば楽勝だろう」

悟空「う~んフリーザみたいにやるのは面倒だなぁ~」

悟空「でもオラ達(ニート)には少し住みにくいよな~」

ベジータ「ニートとかは地球人が勝手につけたくくりだろ?」

ベジータ「俺たちサイヤ人は戦うことが仕事だ」

ベジータ「働いたら負けだ」

ベジータ「それに俺の場合働かなくてもブルマが金を稼いでる」

悟空「おめぇは、いいよな~」

ベジータ「貴様だって天下一舞踏会に出ればサタンを脅せるだろう?」

ベジータ「それに悟飯がビーデルのヤロウと結婚すれば自動的に貴様の元に金が入る」

ベジータ「そもそも貴様は金が必要なのか??」

悟空「うん?」

悟空「いや…飯食うのにも金かかるじゃねぇか・・・」

ベジータ「フン!」

ベジータ「バカ野郎、金がなくてもメシは食えるぞ?」

ベジータ「恐竜や魚を狩ればいいだろう」

悟空「そうなんだけどよ、味付けがな」

ベジータ「それは貴様の妻にやってもらえ」

べジータ「カカロットの家は田舎だ、なおかつほぼ自給自足だ」

ベジータ「金なんざ必要なかろう」

ベジータ「必要最低限のものはサタンあたりからもらえばいい」

悟空「そうだよな・・・チチが金欲しいほしい言うだけでオラ自信は金必要ねぇ」

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