美柑「リト！この洗濯籠に入ってるやつ洗濯しといてって言ったじゃん！」

リト「・・・」

美柑「ちょっと、話聞いてんの？！」ﾊﾞｼｯ

リト「うわぁ！あ、ごめん。イヤホンしてた。」

美柑「あんたってやつは...まぁいいわ。で、何でこれ洗濯してないのよ。」

リト「ごめん。この人の動画面白くてさぁ。」ﾊｲﾄﾞｳﾓｺﾝﾆﾁﾊ!ｾﾄｺｳｼﾞﾃﾞｽ!

美柑「あんた、i○ad買ってからその言い訳ばっかよね。」

リト「言い訳じゃねーよ！ちゃんと証拠があるだろ。」i○adｽｯ

美柑「これはちょっとお仕置きかなぁ...」

リト「はひ？」

美柑「だから、あんたがしっかりしてないからこれから躾けるって言ったのよ」

リト「（なんか、美柑エロい...）い、意味わかんねーよ。今回は悪かったよ。今度頼まれた時はちゃんとやるからさ。」

美柑「（この言い方、絶対やらないな。）だーめ。今回はバカ兄貴をちゃんと躾けます。」

リト「はぁ。（また説教かな）」

美柑「えい♡」ﾊﾞﾁｯ

リト「ふぐっ！？」ﾊﾞﾀﾘ

美柑「ふー。気絶したかー。」

美柑「でも、こうでもしないと気絶なんかしないよね。」

美柑「ごめんね、リト」ﾁｭｯ



美柑の部屋（二時間後）



リト「ん、んぁあ。」

美柑「（目覚めたみたいね。）」

リト「あれ？何で目隠しされてんだ？」

リト「あれ！？なんか体うごかねぇし！」ｷﾞｼｷﾞｼ

美柑「（よかったー、この間モモさんに縄拘束のやり方教わったんだよねー）」

リト「てか、ここドコだよ。てかは、裸？」ﾊﾟﾝﾂﾀﾞｹ

リト「まて、状況を整理しよう。」

リト「俺はさっき、美柑に躾けるとか言われて、で、」

リト「うぅ、そっから思い出せねぇ！」

美柑「おはようリト。そこからは私がこれであんたを気絶させたの。」ﾊﾞﾁｨ

リト「ひぃ！お、おぃ、美柑なんでこんなこと...」

リト「てか、それスタンガンだよな！？俺死ななくてよかった...」

美柑「じゃぁこれからリトを躾けるから。」

リト「え、い、嫌だ！てか、何する気だ！」

美柑「うふふ♡」

美柑「大丈夫。少なくともモモさんが好きそうなことではないから。」



一方そのころ



モモ「へくち！」

ナナ「どうした？風邪か？」

モモ「いえ、なんだろう？」



リト「よ、よかったー。って、そうじゃねーよ！」

美柑「リトが寝てる間にお母さんに聞いたんだー。」

美柑「リトはくすぐりに弱いって。」

美柑「だからなんでもすぐ言うこと聞くって。」

リト「か、母さんが！？」

美柑「うん♡」

セクロス以外あるのか？

リト「ごめん！俺が悪かったから！それだけはー！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

美柑「だめ。それじゃリトのためにならないもん。」

リト「（美柑、ただ俺をくすぐり倒したいだけのようにも感じるが！？）」

美柑「あ！あんた今失礼なこと考えてたでしょ。」

リト「べ、別に」

美柑「あんた本当顔に出るよね。いいわ。それも洗いざらい吐いてもらうから♡」

リト「やめてー！！」

>>8セクロスは書けんです...すんません。



30分後



美柑「ほら、もう素直に話したら？こちょこちょこちょ...」

リト「ぎゃはははははははははは！！！！」

美柑「また無視か。」ﾊｹﾞｼｸ

リト「あーはっはっはっはっは！！ごめん！もう言うから！！止めてー！！」

美柑「やっという気になったか。」ﾋﾟﾀｯ

リト「はぁ、はぁ、死ぬかと思った。」

美柑「さぁ、さっきあんたは何考えてたの？」

リト「いや、だから、お前は俺のことをただくすぐりたいだけなんじゃいかって。」

美柑「」ｲﾗｯ

リト「（や、やばい。）」

美柑「ちょっと、モモさん呼んでくるから待っててね。」

リト「え、ちょ！」

美柑「いい？もしこの部屋から逃げたら窒息死させるからね？」ｷﾞﾛｯ

リト「は、はい。」

美柑「じゃ♡」ﾊﾞﾀﾝ

リト「（まて、ここでももが来たら助けてくれるんじゃ？）」

リト「（もしくは俺が泣き叫べば助けてくれたりして！？）」

リト「（はっはっは、美柑、お前の考えは甘かったな」

美柑「聞こえてるわよ」ﾊﾞﾀﾝ」

リト「も、モモ？」

モモ「み、美柑さん！こ、ここここれは！リトさんを苛め...じゃなくて、躾けてもいいということですか！？」

（リトは拘束されてパンツ一丁）

美柑「うん。ただし、くすぐりでね♡」

モモ「なるほど。リトさん、死なないでくださいね？」ｼﾞｭﾙﾘ

リト「（なんか怖いんですけど？）」

美柑・モモ「こちょこちょこちょ...」

リト「ぎゃはははははははははは！！」



まだまだ2人によるリトへの躾けは終わらないのであった。リトが窒息で気絶したのはいうまでもない。