男「奴隷を買おうと思う」女奴隷「………」(109)

男「奴隷を買おうと思う」

友「おう。やっと買う気になったか」

男「ああ、流石に農地を耕すのは嫌だからな」

友「じゃあ。さっそく奴隷市場行こうぜ」

~奴隷市場~

友「うーん。農作業なら力があった方がいいよな」

男「そうだな。あと若い奴がいいな」

友「そうだよな。若くて力持ちがいいよな。でも、そういうのは高いぞ?」

男「そのために貯金してたんだよ」

友「お前、本当頑張って貯金したよな」

男「いい奴隷がほしいからな」

奴隷商「へい!そこのにーちゃん!奴隷はいかが?」グイッ

女奴隷「痛っ!」

男「………!!!!」

男「……………」ジィー

友「可愛いのは分かるが、女は使い物にならないぜ。力ねえし弱い」

男「………………」

奴隷商「おお!お客さんお目が高い!こいつは処女でっせ!」ゴニョゴニョ

男「……………!!」

友「処女!!お前こんな上玉が処女!?」

奴隷商「へい!最近借金で一家で身売りされたやつでっせ!」

友「おい、地雷臭が半端ねぇ。辞めとけよ」

男「買います」

友「おい!」

女奴隷「!!」

ハードリョナ系でオナシャス
まずは四肢をもごうか

友「おいおい!いいのかよ!お前農作業はどうした!」

男「俺にも考えがある」

ーーーーーーーーーーーーーー

奴隷商「毎度~」

友「買っちまった………お前どうしちまったんだ」

男「昔を思い出してな………」

友「そんな事だろうと思ったよ。でも奴隷は奴隷だからな」

男「分かってるさ…………」


~男宅~

男「入れ!」グイ

女奴隷「ウグッ」

男「お前は俺が買った」

女奴隷「…………………」

男「お前、どうして奴隷になった」

女奴隷「お前には関係ない」

男「そうか」

男「さっそくだが働いてもらう」

男「畑耕せ」

女奴隷「できない。やった事ない」

男「じゃあ俺がやってるの見て覚えろ」

女奴隷「…………はい」

男「はい。ご主人様だ」

女奴隷「はい!ご主人様!」

男「ご褒美だ」ナデナデ

女奴隷「ちっ!」

男「…………」ヨッコラセヨッコラセ

男「こんなもんか。あとは出来るな。」

女奴隷「はい。ご主人様」

~夜~

男「お疲れ。晩飯だ」

女奴隷「はい。ご主人様」

男「ほらっ」ポイッ

女奴隷「!!!!!」

女奴隷「ご主人様と同じものを……」

男「俺も昔奴隷だったんだ」

女奴隷「!!!!」

男「お前とは経緯が似ててな。俺も親の借金で奴隷になった。最初の家はひどかった。毎日ムチで叩かれて、ほら」ヌギヌギ

男は自分の背中のムチのあとを見せた

男「これでも良くなった方だ。でも俺は債務奴隷解放の時に市民になったんだ。それで俺は奴隷から市民になった」

男「俺だって本当は奴隷なんか雇いたくなかった。でも一人で耕すのはどうしてもきつくてな」

女奴隷「ご主人様………」

男「外じゃあ世間が気になるからご主人様って呼ばせたけど、家では男でいい」

男「明日からは俺も耕す。一緒に頑張ろうな」

女奴隷「ありがとう……………ございます」

~朝~

女奴隷「ご主人様。水やり終わりました」

男「そうか。家で休んでろ」

女奴隷「ありがとうございます。ご主人様」ガタ

男「女奴隷。ごめんな」

は?何この展開
ここで嘘だよ~んと女をボコボコにするんですね分かります

女奴隷(人間は信じられない。みんな優しい顔をして近づいてひどい事をする)

女奴隷(あいつだって絶対なんか考えてる)

女奴隷(ちょっと寝よう)


……………………………………

幼女奴隷「痛い!痛い!」

地主「お前が一生働いても手に入れられないものだぞ!!それを!!それを!!」ベチベチ

幼女奴隷「ごめんなさい!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

地主「ふう。疲れたわい、おい!母奴隷!」

母奴隷「はい……ご主人様」

地主「何だ!その腑抜けた返事は!!」ベチベチ

ID:rjedHD5s0「痛い!痛い!」

俺「お前が一生働いても手に入れられないものだぞ!!それを!!それを!!」ベチベチ

ID:rjedHD5s0「ごめんなさい!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

母奴隷「すいません!すいません!!」

地主「まあいい。服を脱げ」

母奴隷「…………はい」ハラリ

地主「おい!奴隷ども母奴隷にこれをつけろ」

地主は奴隷に電極を渡した。何十個もの電極が母奴隷に取り付けられた。胸、腹、性器を中心に……


地主「ふんw」ポチ

母奴隷「ひいぎぃいいいいいいい」ビクンビクン

地主「ははははwwww」

地主「幼女奴隷!お前のせいで母親は母親は苦しんどるぞ!」

幼女奴隷「お母さん!お母さん!」

地主「そこはすいませんだろ!!」ベチ

幼女奴隷「ひぁい!ごめんなさい!」

ふんwポチに何故かワロタ

地主「そうだ!おい!幼女奴隷」

幼女奴隷「はい!」

地主「お前が出力を上げろ!お前の手で母親を苦しめるのだ!」ポイッ

幼女奴隷「お母さん………」ニギ

地主「早くしろ!!」ベチ

幼女奴隷「痛い!!分かりました!」グイ

幼女奴隷(あっ!回しすぎ!!!)

母奴隷「ひぎゃああああああ」ブルブルブルブル

母奴隷「…………」ビクンビクン……バタリ

地主「……………」

地主「ひゃあっはっはっはっwwwwww」

地主「こいつ!自分の母親を殺しおったwwこの悪魔!自分が助かりたいがためにwwwww蛇~自分の利益しか考えない蛇~が~wwwwww」

地主「面白かったから良いとしよう」

地主「幼女奴隷を牢屋へw」

ベチがペチに見えてたわ

蛇~ってなんだよ

~牢屋~

幼女奴隷「なんで、こんな事に、神様神様………」

幼女奴隷「もう。やだよぅ。逃げたいよぅ」

兄「おい!妹!」

幼女奴隷「お兄ちゃん!!!」

兄「しっ!ばれちゃう!ドア開けるから」ガチャリ

幼女奴隷「ありがとう!お兄ちゃん!」

兄「僕は牢屋にいるから、妹はお逃げ」

幼女奴隷「お兄ちゃんは?」

サトシ「ようじょ、10万ボルト!」

兄「僕はあとからいくよ」

幼女奴隷「わかった!絶対に逃げてね」

兄「うん」

幼女奴隷(やっと!逃げれる!自由がそこに!)トテチテ

光が見える。ずっと見てなかった。太陽………

兄「脱走者です!!!!!!!」

ざまあwww

幼女奴隷「へぇ!?」

兄「正門前です!!急いで下さい!!」

幼女奴隷「なんで!?お兄ちゃん!!!」


兄「地主さま!脱走者密告の褒美を!褒美を!!」

地主「ほいっパンじゃ」ポイ

兄「ありがとうございます!!!」ニヤリ

幼女奴隷「なんで!?お兄ちゃん!!」

幼女奴隷「なんで!なんで!!なんで!!なんで!!なんで!!なんで!!なんで!!なんで!!……………

…………………….


女奴隷「また、この夢………」

ちと休憩

誰も見てないと思ってた。
再開

女奴隷「最近こんな夢ばかり、でもこの夢のあとには」

女奴隷は目を閉じた。この夢の続きを見るために、奴隷で良かったと思える瞬間に………

……………………

幼女奴隷「駆逐してやる。一人残らず」

少年奴隷「そんなこと言うなよ」

幼女奴隷「君、誰?」

少年奴隷「僕は少年奴隷。奴隷さ」

幼女奴隷「なんで話しかけるの?」

少年奴隷「逃げようよ」

幼女奴隷「あんたもパンが欲しいの?」

少年奴隷「パンは欲しくない。けど自由は欲しい。」

幼女奴隷「夢は見ない方がいい。お兄ちゃん……クソ野郎から教わった」

少年奴隷「人間が憎いかい」

幼女奴隷「憎い、憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い………

少年奴隷「なら。殺せばいい、この世界やるかやられるかさ」

幼女奴隷「そして私たちはやられたじゃない」

少年奴隷「やられたらやり返せ」

幼女奴隷「そんなの無理だよ」

少年奴隷「一人、ならね」

兄貴奴隷「一人じゃむりでも」

姉貴奴隷「みんななら」

奴隷一同「できることもある」

少年奴隷「あとは君だけなんだ!みんなで抜け出そう」

幼女奴隷「みんな。一緒?」

少年奴隷「みんな、一緒さ!」

少年奴隷「俺たちの戦争を始めよう」

そうして私たちは立ち上がった。人間が人間であるために。みんなでチカラを合わせて乗り越えた、塀を、仲間の屍を、人間の屍を、そしてたどり着いた。いつかの正門裏切りを知った正門。現実を知った正門。

幼女奴隷「これを越えれば!!」

少年奴隷「そうだよ!これを越えれば自由だ!」

奴隷「おおおおおおおおおおおおおおおお」

バーン …………ヒュン………

兄貴奴隷「ぐっ!」バタリ

少年奴隷「なんだ!?」

姉貴奴隷「銃………」

奴隷A「銃だ!!!!」

軍隊「奴隷の氾濫を沈めろ!!」バンバン

ヒューヒュー

姉貴奴隷「ぐはっ!」

奴隷B「ぐっ!」

また出れない。正門から出れない。ここで終わり?

こっち向かって飛んでくる。このまま死んじゃった方が幸せかも………

幼女奴隷「…………」

少年奴隷「ダメだ!!」グサッ

幼女奴隷「少年奴隷!!!」

少年奴隷「ぐっ!」

幼女奴隷「少年奴隷!!少年奴隷!!」

少年奴隷「ここで諦めたらダメだ。歩けるんなら超えるんだ!正門を超えるんだ!もう二度目はないんだ!」

幼女奴隷「嫌だ!少年奴隷をおいていけない!!」ギュッ

少年奴隷「ふん!!」バキッ

少年奴隷「ずっと取れると思ってたんだ。君の足枷。これで自由だ。頑張ってもがいて生きる君が好きだった」

幼女奴隷「もう!喋らないで!」

少年奴隷「この鎖ちょうだい?幼女奴隷、逃げてね。またこの正門の向こう側で会おう。幼女奴隷、君が逃げなかったら僕のこの傷は無意味になっちゃう」

少年奴隷「だから。逃げて」

幼女奴隷「また正門の向こうで」

少年奴隷「うん」

…………………………

女奴隷「でも結局外で捕まって今も私は奴隷」

女奴隷「でも今はパンが食べれるだけいいのかも………」

女奴隷「少年奴隷……」

>>67
いきなり出て来て何言ってんだよ
いかにも駄文書きそうな分際でキモイんだよ
よけいな事すんじゃねぇぞ

男「少年奴隷だって、奴隷だったんだ。今は市民だけど」

女奴隷「聞いてたの?少年奴隷は私をかばって死んだ。てきとーなこと言わないで」

男「……………」ジャラ

女奴隷「!!!!!その鎖」

男「久しぶりだな幼女奴隷、可愛いくなったな」

女奴隷「なんで!生きて!」

男「国を超えて逃げたんだ。だからここは俺の母国だけどお前の母国じゃないんだ」

女奴隷「え?」

男「死にものるぐいで逃げた俺を友の家族が拾ってくれたんだ。この国で俺は市民になった。でお前にあった」

女奴隷「なんで私って?」

男「目が似てたんだ。そんなことはいいじゃないか。ずっと一緒だ」チュ

女奴隷「男!!」レロレロ

男「お前、成長したんだな」

女奴隷「胸見て言わないでよ」

男「だって…………お前、本当に処女なのか?」

女奴隷「本当だよ。どんなにひどいことされても、それだけは守った。男のために」

女奴隷「でもそれ以外は全部なくなった」

男「なら、また俺と作ればいい」

女奴隷「そうだね!」

女奴隷と一緒に過ごした。貧しかったけど楽しかった。



でも神様なんていなかった。

男「俺はいかないといけない」

女奴隷「やだよ戦争なんて!男が行く必要ないよ!」

男「負けられない戦いがそこにある」

女奴隷「冗談抜きで!!」

男「守るものができたんだ。この国にも市民にしてもらった仮がある」

女奴隷「だからって!」

男「帰ったら、結婚しよう」バサッ

女奴隷「男!!!!!」

戦争に負けた。国も家もなくなった。けれど私は平民になった。相手の国が私の母国だった。親戚の人が引き取ってくれた。地位なんてどうでも良かった。男さえいれば良かった。

女「また離れ離れになっちゃった」

親戚「また、昔の人のこと考えて、いい加減結婚して自分の家買ったんだからしっかりしなさい!」

女「家は男と住むために買ったの!嫁入り道具じゃない!!」

女「畑は奴隷に耕せさせればいい!!」

親戚「あんた!奴隷って!!」

女「親戚なんて知らない!」

女「奴隷市場か………ここはいつも嫌な空気がする」

奴隷商「いらっしゃい!いらっしゃい!!捕囚で入った奴隷が安いよ~!!」

女「捕囚奴隷か、安そうだな」

女「あの~…………!!!!!」

奴隷商「へい!いらしゃい!」

女「その男奴隷下さい!!」

男奴隷「女奴隷!?」

女「女奴隷!?違うよ!あんたのお嫁さんよ!!」



終わり

>>70
ちっちゃい奴だなお前
んな事でVIPで生きていけるとでも?
ぽーん

男奴隷「ケツの穴は守った、でもそれ以外は///」

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