佐天「御坂さんに膝枕してもらえる能力かぁ…」(62)

佐天「というわけで、膝枕してください!」

御坂「それ能力じゃないよね?ただしてもらいたいだけだよね?」

佐天「なんでバレたんですかっ!?」

御坂「逆になんでバレないと思ったか疑問だわ」

佐天「なにも言わずに受け止めてくれると思ったのにー」

愚地独歩「変わりに俺の膝枕で寝てくれや」

佐天「わかりました!」

悟空「オラも佐天さんのひざまくらしてーぞ!」

黒子「悟空さんは私のものですの!」

べジータ「ほほう…貧乳の分際でカカロットの膝枕を狙うか…」

御坂「してあげてもいいんだけど、頼み方ってものがあるじゃない?」

佐天「ぐへへ御坂さんのすべすべな太ももで幸せな一時を過ごしたいぜ…!」

御坂「なんか変態おやじみたいだから却下」

佐天「そんな殺生なー!」

御坂「いまのでいけると思った佐天さんの頭が心配になるわ」

佐天「……最近寝不足気味なんですよぉ」シュン

御坂「ふーん……。おいで、佐天さん」ポンポン

佐天「わーい!」ゴロン スリスリ

御坂「ふふっ甘えん坊なんだから」ナデナデ

佐天「んん、御坂さんいいにおい…」クンクン

御坂「ちょっ!なにしてんのよ!///」ポカポカ

佐天「いたっいたい!冗談ですよ!」

御坂「まったく…。というか今日夕ご飯作るって張り切ってなかったっけ?」

佐天「気合い入れて作りますよー!でもその前に休憩挟まないと……。30分ぐらいしたら起こしてくださいー」

御坂「ん、おやすみ」ナデナデ

佐天「ふぁい……」ウトウト

御坂「(暇だなー……)」ナデナデ

御坂「(……ま、たまにはいっか)」フフッ

───────
────

御坂「佐天さーん、そろそろ起きてー」ムニムニ

佐天「んぅ……もうちょっとぉ……」ムニャムニャ

御坂「30分経ったら起こしてって言ったじゃなーい」ムニムニ ムニーン

佐天「ふぁい…ほっぺひっぱんらいでくだはいよ~」

御坂「佐天さんがなかなか起きないからつい」ニコ

佐天「んもー御坂さんの意地悪ぅ」

御坂「よく眠れた?」

佐天「そりゃあもうぐっすりと!ありがとうございましたー」

御坂「どういたしまして」

佐天「よーし、夕ご飯の準備しますかー!」

御坂「なにか手伝うことない?」

佐天「そーですねー…。今日はいいです、ゆっくりしててください」

御坂「じゃあお言葉に甘えて楽しみに待ってるわね。その辺の本読んでていい?」

佐天「どーぞ、どーぞ!では作ってきますねっ」

御坂「はーい」


御坂「(エプロン姿の佐天さんいいな……)」ホンワカ

美琴「電撃くらいたいわけ…?」

上條「だからなんで俺なんだよ!悟空にだろ!」

美琴「問答無用…!!!!」

上條「ぎゃあああああ!」

美琴「反省しなさいよね」

上條恭介「ぼくその上條じゃないし…」ぷすぷす

佐天「~~~♪」ジュー

佐天「よしっいい感じ!」


佐天「お待たせしましたー。今日はオムライスです」トン

御坂「わー美味しそうなふわとろ卵ね」

佐天「そりゃあ沢山練習しましたからっ」エッヘン

御坂「ふふ、ではいただきまーす」

佐天「どーぞ召し上がれ!」

aa

モグモグ

佐天「どうですか…?」ソワソワ

御坂「すっごく美味しい!」

佐天「ほんとですか!?でも御坂さんがいつも寮とかで口にしてるのには勝てないんだろうなー……」

御坂「そんなことないわよ。ただちょっと質の良い材料使ってるだけの料理より、佐天さんの心のこもった料理のほうが何倍も美味しいわ」

佐天「御坂さん………」

佐天「それ言ってて恥ずかしくなりませんか?」プイ

御坂「そう言われると恥ずかしくなってくるからやめて///」

佐天「……でもやっぱり誉めてもらえると嬉しいですね」テレテレ

御坂「(か、かわいいっ!)」キュン

御坂「あーもう、佐天さんお嫁に貰いたいな」

佐天「そうですねー……。考えときますねっ」ニヘ

───────
───

御坂佐天「「ごちそうさまでしたっ!」」

佐天「さてと、洗い物しなきゃ」スクッ

御坂「私がやるわよ?」

佐天「御坂さんはお客さんなんですからゆっくりしてていいんですよー」

御坂「でも佐天さんに全部してもらってるのも申し訳ないし……」

佐天「あ!じゃあお風呂入れといてもらえません?」

御坂「おっけー!やってくるわ」テクテク

佐天「……お嫁さんかぁ。えへへっ」カチャカチャ

佐天「そうすると御坂さんは旦那さんになるのかなー?」カチャカチャ

佐天「御坂さんかっこいいし男装も似合いそうだなあ」カチャカチャ

佐天「うーん、アリかも……」カチャカチャ

御坂「お湯張ってきたよ!」ヒョコッ

佐天「ひゃいっ!?」

御坂「? どうかした?」

佐天「いえっ!何でもないです、ちょっと驚いただけですよ!」アタフタ

御坂「そう?」

佐天「よし、洗い物しゅーりょー!っと」

佐天「ささ、お風呂入っちゃいましょ!」グイグイ

御坂「うん。………って一緒に?」

佐天「そりゃそうでしょう!背中流しあいっこしましょうよ~」グイグイ

御坂「はいはい、わかったから押さないの」

佐天「おっふろ♪おっふろ♪」パサ

御坂「…………」ジー

佐天「?」キョトン

御坂「よく恥ずかしげもなくぱぱっと脱ぐなぁと思って」

佐天「そんなの今更じゃないですかー。ほらほら御坂さんも脱がないと私が脱がせますよ~?」ワキワキ

御坂「佐天さんがそれを言うかねぇ……」パサ

佐天「むぅ……」

佐天「お加減どうですかー?」ワシャワシャ

御坂「ちょうどいいわ。いつも思うけど佐天さんって髪洗うの上手よね」

佐天「実家にいたときよく弟の髪洗ってましたから」ワシャワシャ

御坂「なるほどね~」

佐天「洗い足りないところはないですか?」ワシャワシャ

御坂「うん、大丈夫」

佐天「じゃあ流しますんで目瞑っててくださいね」ジャー

御坂「ん」

佐天「(御坂さん無防備だなー…)」ジャー

佐天「えいっ」ギュッ

御坂「ひゃっ!」ビクッ

佐天「うーむ御坂さんの肌はすべすべですなぁ」スリスリ

御坂「ちょっと佐天さん!」

佐天「なんでしょうか!」コチョコチョ

御坂「ひぃ!?や、やめっ!」バタバタ

佐天「面白いから止めませんっ」コチョコチョ

御坂「ふひっ、くすぐったいからぁっ!後で、倍返しだからっくふっ!」バタバタ

佐天「佐天涙子は今を生きる女です!そんな脅しには屈しません!」コチョコチョ

御坂「あひっ!もう、やめっ!ひゃあ!」バタバタ

佐天「………調子に乗りすぎました、ごめんなさい」

御坂「はぁ……はぁ……」グッタリ

佐天「だ、大丈夫ですか?」アセアセ

御坂「なんとかね……。おしおきしたい気持ちも山々だけど今は落ち着きたいかな」

佐天「おしおきってなんですかー?」オドオド

御坂「まぁ……佐天さんもわかってるでしょ?」ニヤニヤ

佐天「うぅー……///」

────────
────

佐天「ふぅーさっぱりしたっ。やっぱりお風呂はいいですね」

御坂「そうね」

佐天「きょ、今日も疲れましたしもう寝ましょっか!」アセアセ

御坂「佐天さん」ガシ

佐天「!」ビクゥッ

御坂「………ん」チュ

佐天「んん!?」

御坂「……っちゅ……んむ…」

佐天「ふぁ、………ちゅる……」

御坂「…ちゅぷ………、ぷは」

佐天「みさかさん……///」ボー

御坂「キスしただけでこんなになっちゃってねぇ……」ニヤニヤ

佐天「………御坂さんのせいですよぉ」

御坂「人のせいにしちゃ駄目でしょう?」

佐天「しらないっ」プイ

御坂「そうそう、いいものがあるのよね」ガサゴソ

佐天「(やな予感がする………)」ドキドキ

御坂「じゃーん!」

佐天「っ!なんですかそれっ!?///」アタフタ

御坂「何って、ペニバンだけど?」キョトン

佐天「そういう事じゃなくてですね!それをどうするつもりなんですか!?」

御坂「これを使って佐天さんと………///」ポッ

佐天「そんなの持ちながら照れられても困りますって!無理です、さすがに無理です!」

御坂「まあまあ、そういわずに。すごいのよこれ。電撃使い限定なんだけど、生体電流とリンクして感覚が伝わってくるのよ」

佐天「へー、それはすごいですね。って違う!」

御坂「佐天さんが嫌がってもこれはおしおきだから」

御坂「……それに佐天さんだって本当はこれ使ってみたいと思ってるんでしょう?」ジー

佐天「そ…そんなこと、ない、です」

御坂「どうかしらね?ふふっ」ペロ

佐天「ひぁ……!」ビク

御坂「ちょっと耳舐めただけでびくついちゃって……。佐天さんかわい」フゥー

佐天「やぁっ……」ビクビク

御坂「や、じゃないでしょ?佐天さんっていじめられるの好きよね。案外さっきのもおしおきされたくてしてきた、とか?」ペロペロ

佐天「んっ……違うもん……っ!」フルフル

御坂「そうかしら?ここはもうこんなに濡れてるみたいだけど?」クチュ

佐天「あっ………///」

御坂「ねえ、佐天さんだめ?佐天さんともっと近づきたいの。佐天さんの全てが欲しいの。どうしても嫌って言うなら諦めるけど……」シュン

佐天「……ずるいですよ、御坂さんは。そんな言い方されたら断れないじゃないですか」

御坂「ごめん」

佐天「そのかわり、やさしくしてくださいね……?」

 


御坂「いい?入れるわよ?」

佐天「……はい」コクリ

御坂「はぁ…っ、ほんとに感覚伝わってくる、なに、これ……っ」ズリュ

佐天「──っ!んんっ!」ビク

御坂「い、たいよね?ごめんね……っ」ズッズッ

佐天「だいじょ、うぶです、…あぅっ…!」ビクンッ

御坂「さて、んさんの中あったかい……もっと…っ!」ズッズッ

佐天「うぐっ!?いたい、よぉ……ひぐっ」ガクガク

御坂「─っ!………ごめん、佐天さん。一瞬だから我慢してね……!」

佐天「ふぇっ?」

ずぷんっ

佐天「~~~~っ!!!」ビクンッビクンッ

御坂「苦しんでる佐天さん見て、られなくてっ!やさしくする、って言ったの、に痛くしてごめんっ」はぁ はぁ

佐天「ふぅーっ、ふぅーっ、みさ、かしゃん、だっこぉ……!」ビクビク

御坂「うん…落ち着くまで待ってるから……」ギュ

佐天「んっ、あときすもぉ…♥」フニャ

御坂「ちゅむ……ん、…じゅぷ」

佐天「ふゃっ、んちゅ……んん、あっ…」

御坂「ちゅっちゅ、ふぁ、んぅ……」

佐天「んっ!ふぁっ!~~っ!」ビクッ

御坂「ん……そろそろ大丈夫?」ナデナデ

佐天「うん…あたしももうがまん、できない…っ」はぁ はぁ

御坂「さ、佐天さん!」パンッパンッパンッ

佐天「やっ、あっあっ!!」キュンキュン

御坂「ふぁっ、きもち、いいっ!」パンッパンッパンッ

佐天「んん~~っ!!─っ!──!」ガクガク

御坂「だめっ!顔隠さない、でっ!声聞かせてよぉっ!」パンッパンッパンッパンッ

佐天「やっ!~~っ!だめっなのっ!はずかしく、ておかしくな、ひゃあっ!」ガクガク

御坂「ん……そう」ズルン

佐天「え……なんで…?」

御坂「佐天さんが意地悪するから……。顔もみたいし、声も聞きたいのに」

佐天「だってぇ……!」

御坂「佐天さんが素直にならないならやめちゃおっかな~……」ニヤニヤ

佐天「や、やだ!」ギュ

御坂「じゃあ隠さないって約束できる?」

佐天「するっするからぁ!やめないでよぉ……」ポロポロ

御坂「(ちょっといじめすぎちゃったかな?)」

御坂「よしよしいいこ、いいこ」ナデナデ

佐天「は、はやくぅ……!」ポロポロ

御坂「ふふ、最初は嫌がってたのにね」ぬぷっ

佐天「あっ!あっ!みさか、しゃん!」ビクンッ

御坂「あふっ、さてんさんかわいいっ、かわいいよっ!」ずぷっずぷっ

佐天「み、さかしゃんっしゅきぃ!しゅきだよぉっ!」ガクガク

御坂「わたしもっ、さてんさんがすきぃっ!だいすきよっ!」パンッパンッパンッ

佐天「あっあたしっ、もうだめぇっ……!いっひゃうよぉ!」ガクガク

御坂「わたしもそろそろっ!んっ一緒に…っ!」パンッパンッパンッ

佐天「みさかしゃんっ!あっあっ!~~~~~~っ!!」ビクンッ!ビクンッ!

御坂「さて、んさんっ!いっちゃ……っ!──っ!」ビクンッ



佐天「はぁー、はぁー、」

御坂「ん、ふぅ……っ」ドサ

佐天「みことぉ、だいすき…」エヘヘ

 






御坂「っていう夢を見た」

佐天「へーそうなんですか」

佐天「現実では攻められてばっかりなのにね」

佐天「というかそれをあたしに伝えてどうしたいんですか?」

御坂「えっと……その…」チラッ

佐天「……しょうがないなぁ、御坂さんみたいなエッチな子にはまだまだ躾が足りないみたいですね」ニコ

俺こんな時間になにやってんだろ……

支援、レスサンクス
おやすみなさい

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

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