兄「ああ、親父の再婚相手が子持ちらしい」
妹「そうなんですか、性別は?」
兄「そこら辺は来てからのお楽しみ、らしい」
妹「どんな人がくるんですかね、兄さん!」
兄「さぁ?包容力のあるお姉さんだったらいいなぁ…」
妹「むっ!包容力のある妹じゃ駄目なんですか!」
兄「歳が下だしな、やっぱ歳上には年上の魅力があんのよ」
妹「そ、そうなんですか?」
兄「ああ、第一お前ひんにゅ」
妹「乳なんか合っても邪魔になるだけです!!!!」
兄「お…おう…」
ピンポーン
やったねたえちゃん!
弟「おう兄貴、早速だがタバコ代貸せよ^^」
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や 公 帰 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ 園. り ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て の 道 な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 ト に わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た イ あ け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の. レ る で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ に
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
弟「お?お?なんだよ妹可愛いじゃねえかwよろしくねぇ~(サワサワ)」
兄「お…来たみたいだな…なんか俺急に緊張してきた…なんかおかしい所ないかな…?」
妹「兄さんは心配性ですね、大丈夫ですよ」
妹「それに何日もいるんですから今日だけピシッとしても意味ないですよ?」
兄「そ…そうだよな……」
兄「し…深呼吸、深呼吸…スー…ハー…スー…ハー…」
兄「悪い、妹…でてきてくれ……やっぱ怖い……」
妹「仕方ないですねー」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン
妹「はーい、今でますよー」
ガチャ
男「あ…妹…ちゃん?俺、男っていいます」
男「よろしく」ニコ
妹「あ…よろしくお願いします」ペコッ
男「あ、いいよ!いいよ!頭なんか下げなくても上げて上げて!」
男「楽に行こうよ、楽に」
男「んで、コイツが…俺の妹の義妹って言います、ほら、挨拶挨拶」
義妹「………」プイッ
男「コイツ、素直じゃなくて…」
男「まぁ、とりあえずよろしく!」
スワッピングか
なるほどなるほど
兄「ど…どうだった…?妹…」
妹「どうだったも何も人手不足です!荷物運ぶの手伝ってください!」
兄「えー…そんなの来た人にやらせりゃいいじゃん…めんどくさい~」
妹「何言ってるんですか!今日から家族になる人達なんですよ?これぐらいしないと駄目です!」
兄「人達…って…2人来てんの?」
兄「ここに?」
妹「はい、2人ですよ、分かったら早く手伝ってくださいよ!!」
兄「2人とも女の子!?」
妹「いえ、兄さんくらいの男の方と私より少し小さいくらいの女の子です」
兄「へぇ…」
妹「分かったら荷物運んでくださいよ!!」
兄「めんどくさいなぁ……」
兄「…あ……」
男「ん……」
兄「どうも……」
男「こ、こちらこそ…」
兄「………」
男「………」
兄(なんだ…この見るからに「俺はさわやか系イケメンです、よろしく!」みたいなオーラ……)
男(なんだ…この見るからに暗そうで「え?童貞歴?年齢と同じです…」みたいなオーラ……)
兄・男(めんどくさいから絶対関わらないでおこう……)
兄「あ、そっちの子は…?」
男「あ、コイツですか?義妹って言って俺の妹で4歳下です」
男「ちょっと人見知りだけど仲良くしてやってください」
義妹「………」ジー
兄「あ…ああ、よろしく、義妹ちゃん」
義妹「………」サッ
兄(リア充の後ろに隠れたぞ……大丈夫かな…これから…)
兄「あ…どれ運んだらいいですか?」
男「あ…ああ!コレとコレ頼みます」
兄「はいー」ガシッ
兄「ふぅ…一応終わった訳だけど…」
兄「肩凝るなー…こういう時帰宅部って辛いよなぁ」
兄「…………」グウウウ
兄「腹減ったな、妹になんかつくってもらうか」
兄「おい、妹ー!妹ー?」
妹「…でして、……ええ、よく言われます、はい…」
男「へぇ、…そうなんだ…なるほどねー……」
兄「なんだ…会話中かよ……」
兄「はぁ…腹減ったなぁ……」
>妹「…でして、……ええ、よく言われます、はい…」
>男「へぇ、…そうなんだ…なるほどねー……」
挿入中だな
間違いない
義妹「……・」ジー
兄「………」
義妹「……」ジー
兄「な、何かな……はは…」
義妹「……」
兄(す…すげえ…気まずい…どうすりゃいいんだ…おいおい…どうすりゃいいんだ…)
義妹「…これ、食べる?」
兄「ん、これ…クッキー?」
義妹「うん…お腹空いてるんでしょ?」
兄「あ…ああ、すごくすいてる」
義妹「あげる」
兄「あ、ありがと」
義妹「ニコッ」
兄(可愛えええええ…天使や…天使が舞い降りたんや…)
兄「その、義妹ちゃん、良かったら俺の部屋来ない?」
義妹「………」
義妹「…い、いいの?」
兄「うん、いいよ」
ガチャ
義妹「お…おじゃまします……」
兄「いらっしゃいー」
兄「つってもマジで何にもないけどね」
兄(何にも無いのになんで呼んでんだよ!馬鹿か俺!八つ裂きにされろ!クソ!!)
兄「……」
義妹「……」
兄(やべえ…すごい気まずい…)
義妹(お…お兄ちゃん以外の男の人の部屋…初めてだな///)
兄「あ…あのさ」
義妹「な、何!?」
兄「あ…いや…なんでもない…」
義妹「…そ…そっか……」
兄「………」
義妹「………」
兄「その、君のお兄さん…良いお兄さんだね」
義妹「そ…そうかな?」
兄「うん、明るいし結構友達多そうだね」
義妹「そ…そんな事ないよ」
兄「そっか…」
義妹「うん…」
兄「……」
義妹「……」
義妹「妹さん、優しそうだし…すごく良い人そうだね…」
兄「…い…いや、結構だらしない所もあるよ…」
義妹「そうなんだ…」
兄「うん…」
義妹「……」
兄「……」
どうでいいけどお前らのAAの配置どうなってんだよ
絶妙すぎだろ
兄 36歳 無職童貞
,. -ー冖'⌒'ー-、
,ノ \
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 /
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 /
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ
/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
>>59
義妹 4歳 少し頭が弱い
,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
./::::::::::::/ィC¨ヽ \:::::::::::l
/:::::::::/ └¬'´, ィC¨ヽ';:::::::::!
./::::::::イ / ,. ヽ `¬┘';:::::::!
l::::::::::::l /ハ ハ } ヾ::::j
{::::{⌒l:! / ` ' ヽ V}
. ';:::l ゝリ l ,/ ̄¨ヽ ', }l
ヾヽ__j { {,. --‐‐ヘ {,l
ヾ::::| i ヽ ヽェェェェェノ {
}:::l ヽ ` ̄¨´ ノ }
ヾ;k \_ __ ,/ }
"|  ̄ ̄ ̄ ノ
_,. -‐"\ フー-、_
'"´ `ヽ、 /
あとの2人は頼んだ
兄「……暇だね」
義妹「…うん」
兄「アイツ等覗きにいく…?」
義妹「…うん」
妹「ふふふ、そんな事ないですよ」
男「いや、俺は思うよ、だってさ」
ジー
兄「………」
兄「これぐらい会話弾ましたいね…」
義妹「…うん」
兄「あのさ」
義妹「…何?」
兄「もうちょい心開いてくれてもいいんじゃないかな」
義妹「え?」
兄「いや、なんつーか…うん!…まぁ俺も君にとって理想の兄でいれるよう頑張るから!」
兄「妹の事は知らんけど…俺の事は信じてくれ…以上!」
義妹「……」
兄「ん、俺、大抵は部屋にいるから、何かあったら部屋に来てくれ」
兄「じゃあ!」
兄「はぁぁぁ!?俺達ほっといて新婚旅行ってどういう事だよ!!」
父『まぁそう言うな、それに俺達がいない方がお前らも親交が深まるだろ』
兄「いや、そう言う意味じゃねえよ!生活費!」
父『お前バイトして結構溜めてるだろ?俺たちがいない間くらい凌げるだろ』
兄「俺の汗水垂らして稼いだ金だぞ!?」
父『知ってる、たまには俺の気持ちを味わえ!』
兄「なんだよそれええ……」
父『以上』
プツン ツー ツー ツー
兄「ああ…めんどくせええ…」
兄「妹ー!料理頼むー!」
兄「妹ー?」
ペチャクチャ ペチャクチャ
兄「……」
兄「お話中か…まぁ…たまには俺がつくってもいいか…」
義妹「あの」
兄「うん?」
義妹「…私も手伝う!」
兄「りょ…料理できるの?」
義妹「うん」
兄「たすかる!!是非頼む!」
兄「ふぅ…確かに手慣れてるな…」
兄「前の家でも君が料理作ってたの?」
義妹「うん…大体は私だった…」
兄「そっか…若いのに大変なんだな…」
義妹「そう思うなら妹さんの代わりに料理作ってればよかったじゃん…」
兄「そ…それは…その……はは…」
義妹「これからは私も手伝うから…妹さんに楽させてあげなよ?」
兄「お…おう!」
兄「いつかは君なしでもつくれるようになるから楽しみにしといてくれていいぞ!」
義妹「……」
義妹「期待はしないからね?」
そんな4歳児がおるか
下手すりゃオムツとれてない年だぞ
兄「おーい!料理できたぞー!!」
妹「これ兄さんが作ったんですか!?」
兄「いや…ほとんどこの子のお陰だ…」
義妹「…///」
兄「さぁ食うぞ!」
男「いただきます」
兄「どうっすか…?」
男「………」モグモグ
男「ま…まぁまぁ…まぁ食べ慣れてるし…」
兄「そうっすか…」
゙
>>78
男 17 兄 17 妹16 義妹 13
………
……
…
男「俺、男って言います、みなさんよろしくお願いします」ニコ
「格好良い……」
「あれ…兄と同じ名字じゃない…?」
…………………
…………
……
妹「んっ……駄目ですよ…男さん…あっ……」
男「そんな事言ってもココは正直だよ?」クチュクチュ
妹「あっ…だ…駄目です…兄さん達に聞こえたら……」
男「俺達、血は繋がってないから何の問題もないよ」クチュクチュ
妹「そ…そうですけど……」
………………
……
…
女「ねえ…男君」
男「うん?」
女「私と付き合ってください!!」
男「いいよ」ニコ
……………
………
……
…
友「兄、宿題みせてくれよ」
兄「今回に関しては駄目だ、自分でやれ、馬鹿!」
友「ケチッ!いいもん!男に見せてもらうもん!アイツ結構賢いからな」
兄「あ…アイツはやめとけ…」
友「なんでだよ…」
兄「いや…アイツとはつるまない方が良い…」
友「お前の忠告なんて知らん!」
友「おい、男!宿題みせてくれよ!」
男「いいよ」ニコッ
男「でさっそん時の顔ったら無くてさ!」
友「はははは!」
兄「………」
兄(……駄目だ…)
兄(……どんどん狂ってきてる気がする…)
兄(アイツが来てから…俺の人生が……)
…………
……
…
「兄さん、学校行かないんですか?」
「何かあったんですか?」
「妹ちゃん学校行こうよ」
「でも……」
「そういう話は帰ってからでもできるでしょ…?」
「ね?」
兄「…………」
兄「クソが………」
兄「どうしてこうなったんだよ……」
兄「ああ!!!!」
ドンッ!!
義妹「ど、どうかしたの?大丈夫?」
兄「………」
兄「いや…なんでもない…」
兄「心配すんな…学校遅れるぞ」
兄「な?」
義妹「………」
義妹「居ていい?」
兄「え?」
義妹「部屋、居て良い?」
兄「い…いいけど……」
すいません、ちょっと休憩します
7時ぐらいにまた書きますんで、保守してくれると嬉しいです
といっても胸くそなんで需要ないんですが……
保守ありがとうございます!
続き書きます
義妹「何かあったの?」
兄「……聞かないでくれ」
義妹「……」
義妹「言わなきゃ分かんないでしょ?」
兄「……」
義妹「お兄ちゃんと何か関係があるの?」
兄「……」
義妹「私が最初に家に来た時、心開けって言ったの兄でしょ!!」
義妹「兄が心開かないでどうするのよ!!」
兄「……誰にも言わないか?」
義妹「…うん」
兄「男の事なんだけどさ…」
義妹「やっぱりお兄ちゃんの事だったんだ…」
兄「…最近、なんつーか…どんどん侵略されてる気がするんだよ」
兄「クラスでもアイツばっかり人気があって
俺と兄弟ってだけでアイツと比べられて居づらい…」
兄「最近なんか友達までアイツに取られ始めた…」
兄「それはまだいいだけどさ…俺、見たんだよ…男が妹に手を出してるのを…」
兄「アイツ…相当な女垂らしでまだ1ヶ月しか経ってないのに3人も彼女を作ってんだよ…」
兄「なんか……何もかも取り上げられた気がしてさ……」
兄「同時に、何もできない自分が情けなくてさ……」
義妹「そっか…そんな事があったんだ…」
兄「俺、どうしたらいいのかわかんねーよ……」
義妹「兄は兄のままでいいんだよ」ギュッ
義妹「妹さんが取られて辛いなら…私が…その…」
義妹「妹さんの代わりになるから…」
義妹「だから…頑張ろ?」
兄「義妹…ありがとう…」ウルウル
義妹「いいよ…兄の妹だからね」
義妹「じゃ…学校いこっか…?」
兄「あ、ああ…」フキフキ
義妹「手、つないでもいい?」
兄「喜んで…」ギュッ
義妹「その…初めてだね…こういうの」
兄「そういえばそうだったな、今まで一緒に登校する事なんてなかったな」
義妹「うん」
兄「こうしてみると…あれだな…なんだか…いいな…」
義妹「そうだね…たまにはいいかもね」
兄「いや、その…なんつーか…」
兄「お前とだったら…毎日やってもいいかな…なんて…///」
義妹「えっ?」
兄「じゃ…俺こっちだから…じゃあな!」
義妹「う、うん!」
まだあったのか
書くの遅すぎだろ
>>1
なんで妹は父親の再婚相手に連れ子がいること知らんの?
ガララ
兄「遅れてすいません!」
教師「兄、どうした…遅刻なんて珍しいな」
兄「ちょ…ちょっと体調が悪くて…すいません」
男「チッ」
教師「まぁ…とりあえず、席につけ、HR続けるから」
兄「はい!」
兄「な…なぁ友」
友「なんだ?兄」
兄「今日の昼…また一緒に飯食わないか?」
友「もちろんいいぜ!」
兄「本当か?」
友「ああ!俺も退屈してた所なんだ」
兄「そっか…そっか!」
兄「…モグモグモグ」
友「お前今日パンなのか、珍しいな」
兄「まぁ…弁当作る暇無かったからな」
友「ふむ、まぁそんな日もあるわな」
友「あのさ」
兄「うん?」
友「久しぶりに喋ったけど…やっぱお前の方がアイツよりしっくりくるわ」
兄「まぁ長年の付き合いだからな」
友「そうだな」
すいません
寝ます
明日のこってたら続き書くつもりですが…やっぱ暗い話はまったく進みませんね
もうちょい明るめのSSを書きたかったといまさら思います
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