初春「確かにそうですね」
御坂「でしょ?奨学金だって雀の涙だし、無能力者ってだけで見下されるし」
初春「成れの果てはスキルアウトですしね」
御坂「そもそもレベル0からでも努力でレベルって上がるのかしら?」
初春「御坂さんもレベル1からのレベル5ですしねー」
御坂「まあね、佐天さんはどう思う?」
佐天「・・・」
初春「ちょ、ちょっと御坂さん!」ヒソヒソ
御坂「ん?どうしたの初春さ、あっ!」
佐天「・・・」
御坂「ご、ごめんね佐天さん!別にそういうわけで言ったんじゃ」
佐天「別に、申し訳ありませんね無能力者の分際で学園都市に居座って」プイッ
初春「さ、佐天さん!そんな態度」アセアセ
御坂「、、、何よその言い方」イラッ
佐天「・・・なんですか?怒ったんですか?」
御坂「別に?ただ私は謝ったのになと思ってさ」
佐天「謝ったからなんだっていうんですか?謝れば何を言ってもいいんですか?」
初春「うぅ、、ど、どうすれば」オロオロ
御坂「、、これだから劣等感満載の無能力者はめんどくさいのよ」ボソッ
佐天「!!なんですかその言い方!?聞こえてますよ!!」ガタッ
御坂「そりゃね?聞こえるように言ったんだし」
佐天「ふ、ふざけないでください!!何なんですかその態度!!」
御坂「あーもううっさいわねえ」
初春「た、大変です、そ、そうだ!白井さんに連絡を!」ピコピコ
佐天「うるさくないです!だいたい貴方はいつもいつも上から目線でモノを言いすぎです!」
御坂「上から目線?じゃあ聞くけどさ、私があなたより劣っている所って何?」
佐天「そ、それは、、、!!」
御坂「ほら、答えなさいよ」
佐天「うぐぐ、、、」
御坂「私より全てが劣っている人に対して上から目線でものを言って何が悪いってのよ」
コ、コッチデスシイライサン! イッタイナニゴトデスノ?!
白井「お、お姉さま!佐天さん!落ち着いてくださいまし!」
初春「そうです!二人とも冷静になってください!」
御坂「何言ってるのよ?私は冷静よ、この無能力者が勝手にファビョってるだけよ」
佐天「そ、そういう言い方が気に入らないって言ってるんです!!」
御坂「あっそ、別にあなたに気に入られたいとも思わないからどうでもいいわ」
佐天「ふ、、、ふざけんな!あんたなんか!!あんたなんかぁ。。。」ポロポロ
初春「(な、泣いちゃいました・・・)」
白井「ちょ、ちょっと佐天さん!!お姉さまに向かってあんたとは何事ですの?!」
御坂「自分のコントロールすらできない、だからガキだってのよ」
白井「謝りなさい!!お姉さまも今なら許してくださいますの!!」
佐天「嫌です!!私は悪くないです!!」
御坂「別にいいわよ、謝ってほしいなんて思ってないし」
白井「ですがお姉さま、、目上の方へあんたなんて、それもお姉さまに、、、、」
佐天「えぐっ、、ひぐっ、、、」ボロボロ
御坂「はぁ、なんか興ざめ、あたし帰るわ」ガタッ
白井「あっ、お姉さまご一緒しますの、佐天さん!!少し頭を冷やしなさい!!」
佐天「うぅぅ、ヒック、、あだし、わるぐないよぉ、、、エグッ」
初春「な、泣かないでください佐天さん」オロオロ
佐天「ねぇ初春、、、わたし、悪くないよね?」ポロポロ
初春「え、えと、、、どっちが悪いとかじゃなくてですね」
佐天「わたし!!悪くない!!」
初春「お、落ち着いてくださいー!」
~常盤台寮~
白井「まったくもう、お姉さまは甘すぎですの」
御坂「じゃあどうしろってのよ?あそこで押さえつけたらそれこそ弱いものイジメじゃない」
白井「あぁ、なんと慈悲深い・・・」ウットリ
御坂「まぁ、あの子も相当な馬鹿じゃなければ次会ったときにでも謝ってくるでしょ」
白井「そうですわね、お姉さまを相手に無能力者がヤリ合おうなぞ、愚の骨頂ですの」
初春「佐天さん、ジュース買ってきましたよ」
佐天「・・・ありがと」
初春「どういたしまして、落ち着きましたか?」
佐天「うん、、、ごめんね、迷惑かけて」
初春「何言ってるんですか、友達を心配するのは当然のことです」
佐天「ありがと、初春、、、私、御坂さんに謝らなきゃ」
初春「仲直りですね」
佐天「ゆるして、、、、くれるかな」
初春「大丈夫ですよ!心を込めて謝れば絶対許してくれます!」
佐天「あはは、どっからその自信は出てくるのやら」
初春「心のこもった言葉は必ず相手に伝わるものです!」エヘン
佐天「うん、、、そうだね、うん!そうだよね!!」
初春「また、みんなでパフェ食べに行きましょうね」ニコ
佐天「うん、約束」
初春「エヘヘ、約束です!」
白井「それでお姉さま、どうなさるおつもりで?」
御坂「?何がよ?」
白井「佐天さんですの、すんなりお許しになられるのですか?」
御坂「ま、謝ってきたなら別にね」
白井「お優しいですの」
御坂「だって意地になってもしょうがないでしょ」
白井「ですわね」
Prrrrr
白井「お姉さま、携帯鳴ってますの」
御坂「ほいほい、って、佐天さんだ」
白井「噂をすればなんとやら、ですわね」
御坂「そうね、はいもしもし」Pi
佐天『も、もし、もしもし!!』
御坂「うっさいわね、そんな大声出さなくても聞こえてるわよ」
佐天『すすすいません、、、ちょっと、緊張してまして』
御坂「そういうのは、口に出していうもんじゃないわね」
佐天『ごめんなさい・・・』
御坂「それで、話があるから電話してきたんでしょ?」
佐天『はい、、、あの、御坂さん、、、』
御坂「はい、何かしら?」
佐天『きょ、今日は!!申し訳ありませんでした!!』
御坂「ん、、よく言えたわね、佐天さん」
佐天『私、冷静じゃありませんでした・・・御坂さんにあんな言葉づかいしちゃって・・・』
御坂「そうね」
佐天『初春にもいっぱい迷惑かけて、、、心配かけて』
御坂「それじゃ、みんなにも謝らなきゃね」
佐天『はい・・・』
御坂「逃げちゃダメよ?黒子は今でも結構怒ってるんだから」
佐天『はい・・・』
御坂「ほら!いい加減元気出しなさい、あなたが元気ないと初春さんも落ち込んじゃうわよ?」
佐天『は、はい!ごめんなさい』
御坂「ん、それじゃあ、明日の夕方5時にいつもの喫茶店で集まりましょうか」
佐天『わざわざありがとうございます』
御坂「いいのよ」
佐天『はぁ~御坂さんはやっぱり大人だなぁ・・・それに引き替え私は』
御坂「何いってんのよまったく、もう夜も遅いから切るわよ」
佐天『はい、夜遅くに申し訳ありませんでした』
御坂「はいはい、それじゃね」
Pi
御坂「ふぅ」
白井「5時にいつもの喫茶店ですの?」
御坂「あ、ごめんね勝手に決めちゃって、都合悪かった?」
白井「いえいえ、お姉さまの頼みとあらば」
御坂「ありがと黒子、ほらもう寝るから電気消すわよ」
~次の日、放課後~
キーンコーンカーンコーン
初春「佐天さーん、迎えに来ましたよー」ヒョコッ
佐天「あ、初春、、、、どうしよう、すごく緊張するよ~!」
初春「深呼吸!深呼吸ですよ佐天さん!!」
佐天「う、うん!」スーハースーハー
初春「落ち着きましたか?」
佐天「・・・うん、ちょっとだけど」
>>1です
過去にVIPで何度か投下してるので同じ作品ですよ~~~
なので一度見た人にはオチがわかっててつまらないかもしれませんが初めて見る方向けに最後まで投下しようかな
どうか皆さんお付き合いしていただけると嬉しいです
初春「大丈夫ですよ、絶対元通りの仲良し四人組に戻れます」
佐天「うん、、、そうだね、ちゃんと謝って、元通り」
初春「そうですよ」ニッコリ
佐天「ありがと初春、ごめんね」
初春「私はもう十分謝ってもらいましたから、頑張りましょうね佐天さん!」
佐天「うん、ありがとう」
~とある喫茶店~
17:15
御坂「・・・遅い」
白井「遅刻ですわね」
御坂「あぁーもうっ!!誰のための集まりだと思ってんのよまったく!!」イライラ
白井「ま、私からすると、案の定、といったところですわね」
御坂「うるさいわね、あの展開から遅刻なんて予想できないわよ」
白井「あ、来たみたですわよ」
ダダダダダ
佐天「ごごごごごめんなさーいっ!!!バスが途中で渋滞にハマっちゃいまして!!」
初春「ま、待ってください佐天んさ~ん」ヘロヘロ
御坂「・・・とりあえず座んなさい」
佐天「は、はい!失礼します」アセアセ
白井「・・・」ズズズ
御坂「まず佐天さん」
佐天「はははいっ!!」ビクッ
御坂「言い訳っていうのはね、聞かれて答えるのが礼儀よ」
佐天「・・・はい」
御坂「それとね、遅れるときはメールでもいいから連絡を入れる、これも礼儀」
佐天「・・・はい」
御坂「はぁ、まあまだ中1だししょうがないかもね」ヤレヤレ
佐天「遅れてすいませんでした」フカブカ
初春「す、すいませんでした」フカブカ
御坂「もういいわよ、ほら黒子も」
白井「少々の遅刻で目くじらを立てるほど気は短くないですの」ズズー
御坂「ほら、二人ともなんか注文したら?」
佐天「は、はい、えと、、、」アセアセ
初春「それじゃあ、私たちはそろそろ」
上条「ん、ああ、もうこんな時間か」
イン「お腹減ったんだよとうま!」
上条「ああ、そうだな、涙子もウチで食ってくか?」
佐天「は、、、はい//」
初春「ラブラブですねぇ」
上条「ま、そりゃ付き合いたてですし」
御坂「ちょ、ちょっと待ちなさいよアンタたち!!」
上条「安静にしてろよー、良くなるもんも良くなんねーからなー」
初春「それじゃあまた、失礼します」
イン「ちょっと待つんだよとうま!」タタタ
佐天「当麻さんのおうちってここから近いんですか?」
ガヤガヤ ガラッ
御坂「いや、まってよ、いやよ」ワナワナ
御坂「いやあああああああ」ビリビリビリビリ
初春「わたしはこのジャンボサタデーパフェをください」
店員「かしこまりました」
佐天「え、えとわたしは、どうしよどうしよ」ワタワタ
御坂「そんなに焦んなくても決まってからでいいわよ」ヤレヤレ
佐天「す、すいません」
店員「以上で?」
御坂「はい」
佐天「・・・(うぅ、幸先悪すぎだよ)」
白井「初春は相変わらずパフェですのね」
初春「えへへー、ここのパフェ、実は狙ってたんです」
御坂「私も食べたかったんだけどねー、カロリーがなぁ・・・」
初春「言わないでください!!考えないようにしてたんです!!」
御坂「あはは、はいはい」
佐天「(談笑がはじまってしまった・・・)」
あの、他のSS書いて進行妨害する人は紛らわしいので他所のスレに行ってくれませんか?
普通に読みたい人もいるとおもうので・・・・
お願いします
白井「ま、食べたら食べた分動けば問題ないですの」
初春「簡単に言いますねえ」
御坂「正論だけどねえっと、ちょっとドリンクバー行ってくるわね」
白井「はいですの」
佐天「あっ!そ、それなら私が!!」
ガタッ ガ゙シャン
ボタボタ
御坂「・・・」ビッチャリ
白井「お、お姉さま!!お召し物が!」フキフキ
初春「(こ、これはマズイです、非常にマズイです)」
佐天「あわわわわわわ、す、すいません、わたし」オロオロ
御坂「・・・」
白井「佐天さん!!あなたいったいお姉さまに何の恨みがございますの!!」
佐天「そ、そんな恨みなんて!ごめんなさい!!クリーニング代払います!!」
御坂「・・・お金で解決するっての?」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/01(金) 01:46:22.78 ID:VhYlotYr0
佐天「?!そういうわけじゃ!」
白井「もうあなたは少し黙ってなさい!!」
御坂「黒子、悪いんだけど替えの着替え持ってきてもらえないかしら」
白井「はいですの!濡れたままのお召し物では不愉快でしょうが少々お待ちください!」ヒュンッ
御坂「ありがと」
佐天「えと、わ、わたしは」オロオロ
初春「御坂さん、おしぼりもらってきました」タタタ
原作で能力がどのくらい伸びるかは予めわかってるから
才能ない奴は努力しても無駄ってのが解ってしまったよな
浜ちゃん激怒
このままの進行方向かな
佐天「?!そういうわけじゃ!」
白井「もうあなたは少し黙ってなさい!!」
御坂「黒子、悪いんだけど替えの着替え持ってきてもらえないかしら」
白井「はいですの!濡れたままのお召し物では不愉快でしょうが少々お待ちください!」ヒュンッ
御坂「ありがと」
佐天「えと、わ、わたしは」オロオロ
初春「御坂さん、おしぼりもらってきました」タタタ
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
御坂「ありがとう初春さん」
初春「いえ、染みにならないようにしないと」フキフキ
御坂「いいわよ別に、替えのYシャツなら何枚かあるし」
初春「だめです!折角綺麗なシャツなのに!」
御坂「あはは、ありがと」
佐天「うぅ、ごめんなさい」
御坂「はい、謝ってくれてありがと」
>>86
再放送笑
佐天「そんな・・・」
御坂「ハァ、、、こんなこと言いたくないけどさ」
初春「・・・」フキフキ
御坂「あんた、謝罪が万能だと思ってない?」
佐天「・・・そんな」
御坂「黒子は着替えを取りに行ってくれてる、初春さんはおしぼりを持ってきてくれた」
佐天「・・・」
御坂「二人とも私を心配して私のために行動してくれてる」
御坂「その間あなたは?私のために何をしてくれた?」
佐天「わたしは・・・」
御坂「わたしは?うろたえながら謝ってただけよね?」
初春「・・・」フキフキ
御坂「あなた私の心配をしてたわけじゃない、ただ皆に叱責されるのが怖かっただけ」
佐天「そんな、、、」
御坂「謝罪は自分のためにするものじゃないのよ」
佐天「・・・ぅぐっ・・・ヒック」
御坂「ハァ、今度は泣くの?どんだけガキなのよ」ヤレヤレ
初春「・・・私、おしぼりもらってきます」タタタ
佐天「それでも、、、ごめんなざぃ、、、ヒック」ポロポロ
御坂「はいはい、わかったからもう黙っててくれない?」
カランコローン
イラッシャイマセー ナンメイサマデスカー?
ニメイサマナンダヨ!!
>>90
しーねしーね
御坂「その間あなたは?私のために何をしてくれた?」
佐天「わたしは・・・」
御坂「わたしは?うろたえながら謝ってただけよね?」
初春「・・・」フキフキ
御坂「あなた私の心配をしてたわけじゃない、ただ皆に叱責されるのが怖かっただけ」
佐天「そんな、、、」
御坂「謝罪は自分のためにするものじゃないのよ」
佐天「・・・ぅぐっ・・・ヒック」
御坂「ハァ、今度は泣くの?どんだけガキなのよ」ヤレヤレ
初春「・・・私、おしぼりもらってきます」タタタ
佐天「それでも、、、ごめんなざぃ、、、ヒック」ポロポロ
御坂「はいはい、わかったからもう黙っててくれない?」
カランコローン
イラッシャイマセー ナンメイサマデスカー?
ニメイサマナンダヨ!!
>>93
なんと?!
上条「ったく、家着くまで我慢できねぇのかよ・・・」
イン「私の空腹メーターはとうに限界値を振り切ってるんだよ!!」
上条「ハァ・・・頼むから軽く済ましてくれよ?今月だって余裕があるわけじゃないんだ」
イン「わかってるんだよ」
店員「お席ご用意できましたので、こちらどうぞー」
上条「あぁ、ハイハイっと」
イン「とうまとうま!はやくはやく!!」
上条「よっこらせっと、、、」
イン「なんか見たことない食べ物がいっぱいなんだよ」キラキラ
上条「ん、まぁちょっと洒落た店だしな、って・・・」
イン「?どうしたのとうま」
上条「・・・二つまでな」
イン「えー」
上条「二つまでだ!!なるべく安いの!」
マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
上条「(サンドイッチが1200円だと?!
なんですか?!中に宝石でも入ってるんですか?!)」ダラダラ
イン「ムー、究極の選択かも」
上条「はぁ、明日からまたもやし生活、、、って、あの後姿、御坂か?」
イン「ん?短髪?」
上条「・・・声をかけるなよ、お取込み中っぽい」
イン「女の子が泣いてるんだよ」
上条「あんまりジロジロ見るなよ、人様にはいろいろ事情があるんだ」
上条「御坂は性格キッツイからなー」
イン「口も悪いんだよ」
上条「ま、友達同士ケンカぐらいするさ」
イン「とうまもよくお隣さんと喧嘩してるよね」
上条「ん、そういうこった」
イン「でも、あれはちょっとちがうかも」
マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
~御坂席~
初春「白井さん遅いですね」
御坂「寮監にでもつかまってるのかもね」ハァ
初春「それか御坂さんの着替えに興奮して・・・」
御坂「嫌なこと言わないでよ・・・」ゾゾゾ
佐天「エグッ、、、ヒック、、、エグッ」ボロボロ
御坂「はぁ、、、あんたもいい加減泣き止みなさいよめんどくさいわね」
御坂「大声を出さない、他のお客さんに迷惑」
佐天「なんでですかっ!!私、必死に謝って、本当に悪いと思って、なのに、なのにっ!!」
御坂「また自分基準ね、謝罪はアンタの気持ちで完結するわけじゃないの」
佐天「そうやって!!あなたこそ自分基準じゃないですか!!」
御坂「・・・あ?」
佐天「そうですよ!自分が言ってることが絶対正しいと思って!!」ボロボロ
御坂「おい」
佐天「何もかも自分が中心!周りを見下して!友達を見下して!!」
佐天「ごめんなざぃ、、、エグッ、、、」
御坂「いちいち謝らないでくれる?保身のための謝罪なんて聞きたくない」
初春「、、わ、わたしトイレ行ってきますっ!」タタタ
御坂「うん(初春さんもわかりやすいなぁ)」
佐天「・・・保身のためなんかじゃ、、、ないです」ボソッ
御坂「ん?何か言った?」
佐天「保身のだめなんかじゃっ!!ないでずっ!!」ボロボロ
御坂「大声を出さない、他のお客さんに迷惑」
佐天「なんでですかっ!!私、必死に謝って、本当に悪いと思って、なのに、なのにっ!!」
御坂「また自分基準ね、謝罪はアンタの気持ちで完結するわけじゃないの」
佐天「そうやって!!あなたこそ自分基準じゃないですか!!」
御坂「・・・あ?」
佐天「そうですよ!自分が言ってることが絶対正しいと思って!!」ボロボロ
御坂「おい」
佐天「何もかも自分が中心!周りを見下して!友達を見下して!!」
佐天「何よ、、、御坂さんなんて、、、」
御坂「ちょっといい加減に」
佐天「御坂さんなんて!私達ぐらいしか!!まともな友達いないくせにっ!!」
ビリィッ!!!!
佐天「ぁがっ!!」
御坂「・・・アンタ、マジで笑えないわね」ビリビリ
佐天「ぁっ、、、痛ぅ、、、」ビクビク
御坂「あたしが?なんだって?」
ビリッ
佐天「あがっ!!」
御坂「口の聞き方、教えてあげないとわかんないのかしら?」
ビリッ
佐天「ぃだい!!や、やめて、、、やめてください」
彼女は自らの能力の暴走に合わせ、静かに自分を壊していった
それでも最後まで、彼女自身を完全に壊しつくすことはできなかった
自己愛の果て、たどり着いたのは放棄だった
自分が今まで培ってきた
自分が今まで守ってきた
すべてを 彼女は放棄した
自分を殺すことすら 彼女は放棄した
御坂「ふざけんじゃないわよ、、、レベル0の分際で」
ビリッ
佐天「あああああ」ビクンビクン
店員「お、お客様!!これは一体!」
御坂「修理代やらなんやらはいくらでも払ってあげるから、ちょっとほっといてもらえる?」
店員「そ、そういわけには」オロオロ
御坂「私はレベル5の御坂美琴、、わかるわよね、
学園都市において、レベル5がどれほどの力を持つか」
店員「レベル5・・・」
御坂「そう、それでいいの、それが学園都市に住む人間の正しい反応」
佐天「ぅう、、やめて、、、ぃだい、、ぃだいよ、、、」
御坂「なのにアンタは」
佐天「や、やめ」
御坂「誰に向かってものを言ってんだごるああああああああああああ!!!!」
ビリ
上条「おい」ガシッ
上条「俺もごめんな、本気で殴っちゃって」
御坂「い、いいのよ//!私が悪かったんだから//」
イン「態度が全然ちがうかも」
佐天「ですねえ」
初春「恋する乙女は現金なものですよ」フンス
御坂「ここここ恋って初春さん何言って////」
上条「ははは、それじゃ俺も好きな相手に相応しい行動を取るとすっかな」
チュッ
佐天「///い、いきなり何を//」バッ
上条「言ったろ?好きな人にふさわわしい態度をとっただけだ」ポリポリ
御坂「」
上条「一目ぼれっつーと、軽い男みたいに思われるかもしんねーけどさ」
佐天「えええええええええええ//」
御坂「?!」
上条「何やってんだ・・・テメェ」
佐天「ぅ、、、だ、誰?」
上条「ごめんな、内輪揉めに首っつんじゃマズイと思ってさ」
佐天「いえ、、あの、、その」
御坂「何してんのよアンタ!!!こんな所でっ!!」
上条「何って、、、喫茶店に来る目的なんか一つしかねーだろ」
上条「まぁ、今となっちゃ美味しいお茶よりも別の目的ができちまったがな」
御坂「何よ!!これは私とこの子の問題なの!!」ビリビリ
キュイーン
上条「友達に電撃浴びせて何言ってやがる」
イン「大丈夫?これで冷やすといいんだよ」スッ
佐天「はい、、、ありがとうございます」
上条「危ないから下がってろお前ら」
御坂「・・・何よ・・・そいつの肩持つっての・・・」
初春「(どうしましょう、、、気付いたら凄いことになってます)」ノゾキ
上条「肩持つもなにも、やりすぎなお嬢様にお灸を据えにきただけだ」
御坂「何よ!事情も知らないで余計なこと言わないで!!」
上条「どんな事情があろうが、それが友達に電撃浴びせる理由にはなんねーよ」
イン「短髪・・・見損なったんだよ・・・」
御坂「ああああもううっさいうっさいうっさい!!」ビリビリビリ
キュイーン
上条「きかねえっての、わかってんだろ」
御坂「何よ!!何なのよその右手!!」ビリビリビリ
キュイーン
上条「いい加減にしろ御坂、いくらやったって無駄だ」
白井「ではこれはいかがですの?」
ヒュンッ グサッ
上条「?!」
イン「とうま!!」
上条「ぐっ、右手が」ドクドク
白井「この糞類人猿が!!お姉さまに何をしましたの!!」ゲシッ
上条「くっ、白井!!違う!!これは」サッ
白井「聞く耳持ちません、きゃあああああああああああああああああ」ビリビリビリ
御坂「血が!!だ、大丈夫?!バカ黒子!!コイツに手出すんじゃないわよっ!!」
白井「お、おね、え、、、さ、ま?」ビクビク
御坂「ああもう、ちょっと待ってて!!包帯とかもらって」
上条「御坂!!お前どうして!?」
御坂「へ?!な、何よ!!今はそんなことよりあんたの右手」
上条「ふざけんな・・・」
御坂「」ビクッ
上条「ふざけんじゃねえっ!!!!」
御坂「ふ、ふざけてなんかないわよ!何よ心配してあげてるのに」
上条「なんでだ、、、、なんで白井まで・・・」
御坂「だ、だって!アンタに怪我させるなんて、、、、許せないし、、、それに、、」
上条「ふっざけんな!!」
上条「白井は少なくともテメェを守るために飛び出してきたんだぞ!!」
御坂「だ、だからって」
上条「お前を中心に世界が廻ってるわけじゃねえんだよ」
御坂「そ、そんなのわかってる!もう子供じゃないんだから」
上条「自分の思い通りにならなかったらすぐ電撃浴びせるくせにか・・・」
御坂「何よ!別にいいでしょ!!私は選ばれたの!!
学園都市に7人しかいないレベル5の一人なのよ!!」
御坂「その私にあんたは勝ったのよ?!
そのアンタに怪我させたのよ!!許せるわけないじゃない!!」
上条「人見て態度変えてんじゃねーよ!」
御坂「別にそんなことっ・・・」
上条「だったらお前に勝った俺は、お前のことを好きに扱っていいっつーのか!!」
御坂「すすす好きにって!!//あんた何言って」
イン「・・・そういう意味じゃないんだよ短髪」
御坂「で、、、でもアンタがどうしてもってんなら、あたしは別に//」テレテレ
上条「悪いな御坂、ちょっと歯くいしばれ」
御坂「へ?目瞑るんじゃなくて?」
上条「そいつはお前の幻想をぶち殺してからだ!」
御坂「へ?な、何それじゃあアンタ//」
上条「ああ!全部終わったら受け止めてやる、お前の気持ち」
御坂「ええええええ////」
上条「ああ!でもその前に!!」
御坂「そ、そんな私の気持ちって//」クネクネ
上条「テメェが抱いた、周りに押し付けた!!一方通行な正義の幻想を!!」
御坂「でもでも//あんたがあたしのこと好きだってんなら別に私も//」クネクネ
上条「ブチコロス!!!!!!!!!!」
sssp://img.2ch.net/ico/makijita.gif
イン「・・・そういう意味じゃないんだよ短髪」
御坂「で、、、でもアンタがどうしてもってんなら、あたしは別に//」テレテレ
上条「悪いな御坂、ちょっと歯くいしばれ」
御坂「へ?目瞑るんじゃなくて?」
上条「そいつはお前の幻想をぶち殺してからだ!」
なんか変な方向いってんだけどいいのこれ
~病院一室~
御坂「ん・・・」パチリ
上条「お、気付いたか」
佐天「まだ寝てたほうがいいですよ、左眼窩骨折らしいですから」
イン「自業自得かも」
初春「白井さんも隣の病室で寝てますよー」
御坂「あ、そっか、、、私、、」
佐天「とりあえずまず私に謝ってください御坂さん」
御坂「あ?」イラッ
上条「御坂」
御坂「・・・ごめんなさい」
佐天「はい!!わたしのほうこそごめんなさい!!」ニマッ
本当に反省してる ごめんなさい
sssp://img.2ch.net/ico/makijita.gif
御坂「あ、そっか、、、私、、」
佐天「とりあえずまず私に謝ってください御坂さん」
御坂「あ?」イラッ
上条「御坂」
御坂「・・・ごめんなさい」
佐天「はい!!わたしのほうこそごめんなさい!!」ニマッ
上条「俺もごめんな、本気で殴っちゃって」
御坂「い、いいのよ//!私が悪かったんだから//」
イン「態度が全然ちがうかも」
佐天「ですねえ」
初春「恋する乙女は現金なものですよ」フンス
御坂「ここここ恋って初春さん何言って////」
上条「ははは、それじゃ俺も好きな相手に相応しい行動を取るとすっかな」
チュッ
佐天「///い、いきなり何を//」バッ
上条「言ったろ?好きな人にふさわわしい態度をとっただけだ」ポリポリ
御坂「」
上条「一目ぼれっつーと、軽い男みたいに思われるかもしんねーけどさ」
佐天「えええええええええええ//」
イン「とうまをよろしくね!るいこ!」ニコッ
佐天「うぅ・・・//よ、よろしく、、お願いします//」テレテレ
上条「ははは、こちらこそ」
御坂「ちょ、ちょっと待ってよ!!あんた私の気持ち受け止めるって!!どうしてそんな無能力者」
上条「受け入れるとは言ってないだろ?」
御坂「そ、そんな!!」
上条「これでわかったろ?人は人をレベルで判断するわけじゃねえんだよ」ニカッ
春「それじゃあ、私たちはそろそろ」
上条「ん、ああ、もうこんな時間か」
イン「お腹減ったんだよとうま!」
上条「ああ、そうだな、涙子もウチで食ってくか?」
佐天「は、、、はい//」
初春「ラブラブですねぇ」
上条「ま、そりゃ付き合いたてですし」
御坂「ちょ、ちょっと待ちなさいよアンタたち!!」
上条「安静にしてろよー、良くなるもんも良くなんねーからなー」
初春「それじゃあまた、失礼します」
イン「ちょっと待つんだよとうま!」タタタ
佐天「当麻さんのおうちってここから近いんですか?」
ガヤガヤ ガラッ
御坂「いや、まってよ、いやよ」ワナワナ
御坂「いやあああああああ」ビリビリビリビリ
ガゴン!! ピーピー ボガン!!
~診療室~
冥土「!!何が起こってるんだね?!」
ナース「わ、わかりません!!病院中の電源がやられてます!!」アセアセ
冥土「そ、そんな!!この病院には医療器具なしでは生きられない患者が何人もいるんだぞ!!」
御坂「いやっ!!いやああっ!!いやああああああああ!!!」
ビリビリビリビリ
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その日、
直接的ではないにしろ、彼女は多くの人間の命を奪った
その中には、かつて彼女が命を賭して守ろうとした自分の分身もいた
自分を慕ってくれるルームメイトもいた
彼女は自らの能力の暴走に合わせ、静かに自分を壊していった
それでも最後まで、彼女自身を完全に壊しつくすことはできなかった
自己愛の果て、たどり着いたのは放棄だった
自分が今まで培ってきた
自分が今まで守ってきた
すべてを 彼女は放棄した
自分を殺すことすら 彼女は放棄した
終了です皆さんお疲れ様でした
あ、まとめ載ってたのか
今知った
黙れ
死ねクズめらが
池沼ばっか
お前が死ね
ゴ御坂ゴ美琴と一緒にせんで
ネタバレ書いてるクズとか寒すぎ死ねよ
なんなん?
はあああああああああああ!???????????????????
何いってんのこいつら
馬鹿かこいつら
何で嵐を誰も止めないんだよ邪魔じゃん
亜あああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
誰も応援してくれないし
荒らしとめてくれないし
乙もいってくれない
はああああああああああん?www
ラーメン食ってくるから保守しとけよ30分でもどるは
>>174
しね
>>189
転載しね
上条「>>1を中心に世界が廻ってるわけじゃねえんだよ」
>>1「そ、そんなのわかってる!もう子供じゃないんだから」
上条「自分の思い通りにならなかったらすぐ暴言浴びせるくせにか・・・」
>>1「何よ!別にいいでしょ!!私は選ばれたの!!
まとめサイトで大反響を呼んだSSを貼ってるのよ!!」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
このSSの御坂感じ悪くね?
>>212
どのSSも御坂の印象だいたい悪い
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