ID:6dvxPE0T0
唯「んひいいぃぃぃぃぃ!おまめさんきもちいいでつぅぅぅぅぅ!!(^q^)」グシャグシャプシャアア
梓「唯先輩!部室でおまたいじりしないでって何度いったらわかるんですか!」バチーン
唯「あーう!ゆいのおまたいじりじゃまするだめー!あずなんわるいこ!しーね!しーね!(`q´)」
梓「この池沼があああ…」
唯「あーう!とんちゃ、とんちゃ。ゆいのなかにいれてみるでつ!(^q^)」
トン「ジタバタ」
梓「唯先輩!やめて!」
トン「ガブ」
唯「んぎゃあああ!と、とんちゃ、おまめさんかんだらだめーーーーー!("q")」ガクガク
ブチブチブチ!
唯「あんぎゃあああああああああああああああああ!!!おまめさん----------------!("q")」ガクガク
トン「ブチブチパクパク」
梓「食wwwべwwwたwww」ゲラゲラゲラ
唯「ぁーぅ…おまめさん…ゆいのおまめさん…("q")」ピクピク
※このスレは菫「ミニ宥が大特価バーゲン中か」ミニ宥「アッタカクナイ、アッタカクナイ」
菫「ミニ宥を飼い始めた」ミニ宥「チョットアッタカーイ」の続きとなっています。
――長野
ミニ咲93「マージャンッテ、タノシイヨネ!」ツモギリ
ミニ咲148「ソレカン! モイッコカン! サラニカン! ダメオシデカン! キョウハコレ、アガッテモイインダヨネ!」ツモ
ミニ咲17「リンシャンカイホウ! スーカンツ! ダイサンゲン! スーアンコー! ツーイーソー!」
ミニ咲61「クアドラプルヤクマン、セキニンバライ! テンスウハ……チョーイッパイダネ!」
ミニ咲93「」
ミニ咲15「ノドカチャ! エホン、エホン!」キャッキャ
和「はい、絵本を読んで欲しいんですね」ニコ
ミニ咲9「ダメッ! ノドカチャハワタシトアソブ!」ギュー
ミニ咲88「ズルイッ!」ゴッ
ミニ咲15「ドクセン、メッ!」ゴッ
ミニ咲9「ゥワ……」ジワッ
和「こらこら、喧嘩はいけませんよ」ミンナナデナデ
和「ふふっ。全く、至福の困りごとですね」ニコ
美穂子「和ちゃん、居るかしら?」
ミニ久「ノドカー」
和「美穂子さんとミニ久さんではないですか、ようこそいらっしゃいました」
ミニ咲109「ブチョー、ブチョー」スリスリ
ミニ久「サキー、サキー」ナデナデ
和「粗茶ですが」
美穂子「どうもありがとう」ズズ
和「今日いらっしゃったのは、あのミニ久さんの件ですね」
美穂子「ええ、あの上埜さんと109番目の咲さんが恋仲になって随分と立つから」
美穂子「そろそろ準備を整えた方がいいと思って」
和「そうですねぇ。ミニ久さんの繁殖期はサイクルが早いですから」
和「わかりました。あの子達は別室に移しましょう」
美穂子「いつも手伝って貰ってごめんなさいね」
和「いえいえ。いつも咲さんの遊び相手になって頂いている美穂子さんの頼みですから」
和「それに――ミニ久さん×ミニ咲さん、ありですね」ニコ
美穂子「可愛い子が生まれるといいわね」ニコ
ミニ咲109「スキ、スキ」チュッチュ
ミニ久「フフッ、ワタシモヨ」
プルルル
和「美穂子さん、ちょっと失礼します」
美穂子「お構いなく」
和「もしもし」
照『もしもし、和? 私だよ』
和「お久しぶりです、照さん。今日はどうされましたか?」
照『うん、私の友達が新しくミニ雀士を飼い始めたんだけど、和にミニ雀士のことを教えて欲しいっていってるんだ』
照『今度の連休に帰郷するから、その時にお邪魔してもいいかな?』
和「はい、是非いらしてください」
照『本当に? 友達も喜ぶよ』
和「そのお友達は誰を飼われていらっしゃるんですか?」
照『ミニ宥』
和「ミニ宥ですか、凄いですね」
和「ではミニ宥用の暖かい部屋も用意して起きますよ」
照『重ね重ね悪いね。ありがとう、さすがは和』
和「どういたしまして」ニコ
和「それにしてもその方は運がいいですよ」
和「今度の連休中なら、ひょっとしたら新しいミニ雀士の誕生が見られるかもしれませんから」
――東京
照「良かったね菫。快く了承してくれて」
菫「すまないな。私は良き友人を持てて幸せものだよ」
照「お礼なら和にいってね」フフ
ミニ宥「アッタカーイ」ギュー
ミニ咲「ホッカホカ」ギュー
誠子「先輩たちは今度長野に行くんですか」
ミニ淡「センパイ、センパイ」スリスリ
ミニ尭深「……」オチャズズズ
菫「亦野はミニ尭深と一緒に静岡に釣りとお茶めぐりに行くんだったか」
誠子「はい! ミニ尭深はお茶が大好きですからね」
菫「お茶か……そういえばこの子はお茶の良い香りが凄く漂っているな」クンクン
ミニ尭深「……///」
誠子「ミニ尭深は一旦沸かして冷ました、程いい温度のお茶風呂によく入りたがりましてね」
誠子「そのせいなのか、匂いがお茶の香りで包まれてるんです」
菫「お茶のお風呂か……この小ささだから出来るロマンだな」
ミニ宥「……ムー」ムスッ
照「菫、菫。ミニ宥が拗ねてるよ」
菫「えっ!?」
ミニ宥「……」プイッ
菫「ま、待ってくれ宥!? なぜそんなに不機嫌なんだ!?」
ミニ宥「……」ツーン
菫「宥ううううううううぅ!」
誠子「あらら」
ミニ尭深「……セイコー、セイコー」
誠子「ん? なんだい尭深」
ミニ尭深「……ナンデモナーイ」ズズズ
誠子「くそぅ、可愛いなぁ尭深は!」ナデナデ
ミニ尭深「///」
どのくらいのサイズなんだ60cmくらい?
ミニ尭深「ジツニ、ハーベストタイム」テレテレ
ミニ淡「クレテヤル! ノロケクライクレテヤル!」
ミニ咲「カン! モイッコ、カン!」
照「こらこら淡、からかわないの」
ミニ淡「テルー、テルー」
テレビ『本日のゲストは可愛いミニ雀士達と美人アナウンサー達です!』
照「おお、珍しいミニ雀士がいっぱいだ」
>>46
7~15センチらしい
――少し前の某テレビ局
みさき「針生アナ、お久しぶりです」
えり「こんにちは、村吉アナ」
ミニ理沙「ヒサシブリ!」プンスカ
ミニ咏「ワッカンネー! ワッカンネー!」ヒラヒラ
みさき「相変わらず可愛いですねーミニ咏さんは」
えり「そういうミニ理沙ちゃんもね」
みさき「ええ、自慢のミニ雀士ですから」
えり「ふふっ。私もですよ」
恒子「遅れましたー! 福与恒子とミニアラフォーのふくすこコンビです!」シュタ
ミニ健夜「アラサーダヨ! アラサーダヨ!」
みさき「大丈夫、全然間に合ってますよ」
えり「ミニ健夜ちゃんも元気そうで」
恒子「そうなんですよー! 元気も元気! 全然恋人は出来ないのに!」
ミニ健夜「カンケーナイヨネ!?」ピョンピョン
ミニ咏「ワッカンネー! スベテガワッカンネー」ヒラヒラ
ミニ理沙「ミソジ!」プンスカ
ミニ健夜「マダアラサーダヨ! アラサーナンダヨ!」ワーン
えり「しかし今日のミニ雀士を飼ってるアナウンサーを集める企画、よく上が許可しましたよね」
みさき「ミニ雀士の人気は留まることを知りませんからね、話題性はありますよ」
恒子「これを気にうちのすこやんにも良い人が見つかるといいんですけどねー」ナデナデ
ミニ健夜「ヨケーナオセワダヨ!」
みさき「けど2人共凄いですね。ミニ咏さんとミニ健夜さんってかなりの希少種でしょう?」
えり「ええ、正直……結構無理しました」アハハ
えり「けど、どうしても咏さんを一目見た時から放っておけなくて」
恒子「おお、一目惚れってやつですかー?」ニヤニヤ
えり「そ、そんなんじゃ///」
ミニ咏「エリチャン、エリチャン、カワイイネー」ヒラヒラ
えり「咏さんまで///」
えり「けどそれをいったら福与アナのミニ健夜さんもかなり高かったんじゃ?」
えり「ミニ健夜といえば、ミニ雀士世界大会でも上位を占める品種じゃないですか」
みさき「ミニ雀士の中でも最強種と言われてますよね」
恒子「…………」
みさき「福与アナ?」
恒子「……うん、いや……」シセンソラシ
恒子(何故かこの子だけ売れ残ってて激安で買えたなんて言えない……)
ミニ健夜「アラサーダヨ! アラサーダヨ!」
みさき「うちの理沙ちゃんは見た目は可愛いんですけど、飼うのが難しいから比較的相場は落ち着いてるんですよ」ナデナデ
ミニ理沙「セイフク!」プンスカ
えり「確かに、今も怒ってるようにしか見えませんね」
みさき「皆と会えて嬉しがってるんですけどねー、これでも」
ミニ理沙「ウレシイ!」プンスカ
恒子「何故か女子高生の制服を買って与えてあげるよ喜ぶんでしたっけ」
みさき「ええ、嬉しそうに包まりますよ。その時の笑顔が可愛くて可愛くて」
えり「喜んでいるときの笑顔が可愛い――わかります、その気持ち」
恒子「ほんっと可愛いですよねー!」
スタッフ「アナウンサーのみなさん、そろそろリハーサル始めまーす!」
恒子「それでは」
みさき「ええ」
えり「行きましょう」
ミニ咏「マージャンハカリョクダゼー」ヒラヒラ
ミニ理沙「シンプル!」プンスカ
ミニ健夜「ワタシヨリモツヨイジャンシニアイニイク!」
ミニ咏「イルノカドウカワッカンネー」ヒラヒラ
ミニ理沙「イナイ!」プンスカ
ミニ健夜「ヒドイ!」ワーン
――宮守
テレビ『でね、私のミニ雀士の可愛いところはー』
ミニ豊音「チョーオモシロイヨー!」キャッキャ
ミニシロ「……ダル」
エイスリン「ミニシロ、カワイイネ!」
塞「豊音も大きくなったね。すでにミニシロの1.5倍くらい大きいんじゃない?」
胡桃「愛情をかけてるから」エヘン
塞「そのうち胡桃より大きくなりそうだね」
エイスリン「ナリソウ」
胡桃「ならないよ!?」
ミニ豊音「シロモ! テレビ!」ギュー
ミニシロ「ダルイ」
ミニ豊音「……ダメ?」ウルウル
ミニシロ「……」
ミニシロ「ダル」ヨッコイショ
ミニシロ「……」トナリニスワル
ミニ豊音「チョーウレシイヨー」ギュー
ミニシロ「……」
3人(チョーカワイイヨー)
――新道寺
テレビ『でー、この前うちのミニ雀士がー』
ミニ哩「ヒメコッ! ヒメコッ!」スリスリ
ミニ姫子「ブチョー! ブチョー!」スリスリ
ミニ哩「リザーベーション!」ガチン ビクンビクン
ミニ姫子「ッ!」ビビクン
ミニ哩「ヒメコー! ヒメコー!」
ミニ姫子「ブチョー! コンツミカサネ! ツミカサネ!」ギュー
ミニ哩「ナカニアルト! ナカニアルト!」ギュー
ミニ哩「ヒメコー」
ミニ姫子「ブチョー」
美子「……」
煌「……」
ミニ哩「ヒメコー!」スリスリ
ミニ姫子「ブチョー!」スリスリ
美子「……」
煌「……」
美子「……ペットショップの店員からこの二匹の品種の相性の良さはきいとったけんど」
煌「……まさかこれほどとは」スバラッ
ミニ仁美「ナンモカンモセイジガワルイ」メー
――永水
春「……」ポリポリ
ミニ良子「……」ポリポリ
春「美味しい?」ポリポリ
ミニ良子「スウィート」ポリポリ
春「……」ポリポリ
ミニ良子「……」ポリポリ
春「なら良かった」ポリポリ ニコ
ミニ良子「イエス」ポリポリ ニコ
春「……」ポリポリ
ミニ良子「……」ポリポリ
――数週間後 長野
菫「長野に着いたな、宥!」
ミニ宥「チョットアッタカーイ」ヌクヌク
菫「移動用の暖房付き籠、買って正解だったな」ウンウン
照「菫、急ごう。バスの時間が押してる」
菫「おいおい。そんなに慌てることないじゃないか」
菫「バスの1本や2本、別に逃してもいいだろう」
ミニ咲「トカイジンー」
照「ここでは東京の常識を捨てたほうがいい」
菫「?」
菫「……なんだ、この時刻表は……」
ミニ宥「マッシローイ」
ミニ淡「パイパン」
照「長野では半日に3本くらいあればいい方」
菫「……長野は秘境か何かか?」
照「田舎なんてそんなものだと思う」
ブーン
照「間に合った」
菫「……長野の人はこれで生活出来るのか……?」
ミニ宥「アッタカクナイ」
ミニ淡「パイパンなんてくれてやる」
和「ようこそいらっしゃいました。照さん、弘世さん」
照「久しぶり」
菫「はじめまして、原村さん。弘世菫と、私のミニ宥です」ペコ
ミニ宥「」ペコ
和「どうもご丁寧に。原村和です。まだ学生の身分ではありますが、このミニ咲さんアイランドの管理人を務めています」
菫「私よりも2つ年下なのに凄いですね」
和「それほどでも。咲さんを愛でている内に自然とこうなっただけですから」ニコ
照「和はもともと希少種だった咲の遺伝子の伝達条件を解明したりして、特例中の特例でミニ雀士の博士号を貰ったりしてるんだ」
照「本当に凄いやつだよこいつは」
和「愛の賜物です」
ミニ咲117「カンー」
ミニ咲63「タノシイヨネ、タノシイヨネ」
ミニ咲(照の)「ヒサシブリ!」
ミニ咲96「ッ!? サキー!」ダキッ
キャッキャッ
菫「おおおぉ……どこをみてもミニ咲が……」
照「また増えたの?」
和「ええ、今は200人ほど暮らしてますよ」
菫「200……」
ミニ雀士の単位は人なのね
?「マージャンッテ、オマカセアレ!」
菫「おや? あのミニ咲だけ胸が大きいな」
菫「それに全体の雰囲気もどこか違って……」
ミニ宥「クロチャン!? ……クロチャン?」
菫「おお、そうだあのミニ咲はミニ玄に似てるんだ!」
和「あれはミニ玄とミニ咲さんの子供のミニ玄咲さんですよ」
ミニ玄咲「リンシャンカイホウ! ドラ12!」ドヤァ
菫「なるほど、雑種というやつなのか」
のどパパ「遊びは程々にしておきなさい」
和「希少種同士は恋人になっても滅多に繁殖活動は起こらないんですが」
和「私が色々と愛を注いだ結果あの子が生まれたんですよ」
菫(どんな愛を注いだのだろう……)
ミニ宥「」ガタガタ
和「恐ろしく麻雀が強い子でして、生まれてそれほどたってないにもかかわらず」
和「最強種と噂されるミニ健夜とも互角の闘牌が出来ました」
和「私の自慢の子供です。まあ、といってもこの楽園にいる子達は全員私の自慢ですが」ニコ
菫「そ、そうですか……」
和「それはそうと、弘世さんはミニ雀士のことをもっと深く知りたいんでしたよね」
菫「はい! 宥にもっと暖かく幸せになってもらう為にも、もっと知識を付けたいんです!」
ミニ宥「スミレチャ……アッタカーイ」
和「立派な志、そして立派な愛情です! ミニ宥が知らない土地にいるにもかかわらずアッタカーイと鳴くのがその証拠ですね」
和「私の知識などでよろしければ、是非学んでいってください」ニコ
菫「ありがとうございます! それでは早速ですが……」
美穂子「和さん、和さん!」
美穂子「あっ、お客さんが来てたんですね。はじめまして、福路美穂子と言います」ペコ
菫「あ、ご丁寧に。弘世菫です」ペコ
和「どうしました? はっ、まさか!」
美穂子「そうなの! もうすぐ久さんと咲さんの子供が生まれそうなの!」
和「それはそうと、弘世さんはミニ雀士のことをもっと深く知りたいんでしたよね」
菫「はい! 宥にもっと暖かく幸せになってもらう為にも、もっと知識を付けたいんです!」
ミニ宥「スミレチャ……アッタカーイ」
和「立派な志、そして見事な愛情です! ミニ宥が知らない土地にいるにもかかわらずアッタカーイと鳴くのがその証拠ですね」
和「私の知識などでよろしければ、是非学んでいってください」ニコ
菫「ありがとうございます! それでは早速ですが……」
美穂子「和さん、和さん!」
美穂子「――あっ、お客さんが来てたんですね。失礼しました、はじめまして。福路美穂子と言います」ペコ
菫「あ、ご丁寧に。弘世菫です」ペコ
和「どうしました? はっ、まさか!」
美穂子「って、そうなの! もうすぐ上埜さんと咲さんの子供が生まれそうなの!」
和「こうしてはいられません。急いで準備を整えなくては」
菫「え? 確かミニ雀士のそういった行為は見てはいけないんじゃ……」
和「それは交配中の話ですね。出産自体は見守っていても問題ありません」
和「それどころか、品種の中には体が弱かったりするミニ雀士もいますので」
和「卵を産んだあとのしばらくは介護をして上げた方がいいんです」
和「特に今回の109番目の咲さんは腰が細いので、出産には体力を使いますから」
菫「なるほど」メモメモ
和「よければ、見守ってみますか?」
和「新しい命が生まれる瞬間を」ニコ
今回は終わりです
次回があったらよろしくお願いします
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません