アルミン「これは雪と言ってね。」
エレン「冷たい…。」サワサワ
アルミン「そりゃそうだよ、雪は大気中の水蒸気から生成される氷の結晶だからね。」フフン
エレン「…。」
アルミン「…。」
エレン「…。」
アルミン「食べたらお腹壊すよエレン。」
エレン「なぁっ!!?」ビクッ
エレン「な、ななな、なんでっ!?い、いや食べようだなんておももも…!」アタフタ
アルミン「はぁ…、ヨダレ垂れてるよエレン…。」スッ
エレン「な、何っ!?」ジュルッ
アルミン「とにかく食べちゃダメだよ。」
エレン「うまそうなのになぁ…。」ショボン
___
_____
_______
ライナー「なんだこれは…!」サワサワ
ベルトルト「つ、冷たいよライナー!!」サワサワ
ライナー「あぁ…、何なんだこれは…!」サワサワ
ベルトルト「まったくもって見当がつかないよ…。」サワサワ
ライナー「おい!これ消えるぞ!!」
ベルトルト「な、なんだって!!?」
開拓地時代に雪は見てるはずだから訓練兵前か
ライナー「ほら!!」スッ
ジュァァァァァ………
ライナー「…。」
ベルトルト「…。」
ライナー「ほらっ!!」パッ
ベルトルト「ほ、本当だァァァァ!!!」ガーン
ライナー「なんだこれ!?なんだこれ!!?」キャイキャイ
ベルトルト「なんだこれェェェェ!!!」ワイワイ
>>4、ごめんね、そういえば見てたね。
初見って事で。
ライナー「…!」
ベルトルト「…!」
ライナー「ベルトルト…俺…!」
ベルトルト「わ、分かってるさ!い、行くよ…!」ゴクッ
ライナー「あぁ…!」ゴクッ
ライナー「…。」サクサクサク
ベルトルト「…。」シャリシャリシャリ
ライナー「…。」ゴクンッ
ベルトルト「…。」ゴクッ
ベルライナー「「…。」」
ベルライナー「「寒ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」」ヒョォォォォォ
____
_____
_______
アルミン「それにしてもこんなに積もるなんて…。」
エレン「これが雪か…。」サワサワ
ヒュッ
エレン「おだぁっ!!」バコッ
エレン「な、何だァっ!!?雪が頭に…!」バッ
ジャン「ヘイユー!!」ニヤニヤ
エレン「ジャンっ!!お前…がばっ!!」バムッ
エレン「…。」
ジャン「ひゃー!!間抜け面ぁーー!」アハッハッハッ
アルミン「え、エレン大丈夫…?」オロオロ
エレン「おい、雪ってのは勝手に飛んでいくものなのか?」
アルミン「い、いや違うけど…。」
エレン「じゃあ何で俺の頭に雪が飛んでくるわけ…?」
アルミン「それはジャンが雪を固めて飛ばしてる革だと思うけど…。」
エレン「えっ!?雪って固められるの!?」
アルミン「か、固められるよ!!」
エレン「そ、そうと決まれぶわっ!!」バムッ
ジャン「ひゃーーーー!はっはっはっはっはっはっ!!!」ゴロゴロゴロゴロ
アルミン「え、エレン…?」オロオロ
エレン「ゆ…、許さん…。」プルプル
エレン「待てオラァァァァァァっ!!」ダッ
ジャン「うっせぇ死に急ぎ野郎!!悔しかったら追いついてみろやぁぁ!!」ダッ
エレン「このやろ…!うわぁっ!!」コケッ
ドボムッ
エレン「…。」
アルミン「え、エレン!」ダッ
ジャン「…はぁ、アイツ…。」タッ
アルミン「エレン大丈夫…?」
エレン「うぅ…、クソぉっ…走りにくいよぉ…。」グスグス
ジャン「お前も馬鹿だな…、ほら立てよ。」グイッ
エレン「うん…。」スッ
アルミン「ジャンもあんな挑発しないでよね!」プンスコ
ジャン「だってよ…ごぁっ!!」バムッ
アルミン「…エレン?」
エレン「(・∀・)」
ジャン「…。」
ジャン「…おまっ。」プルプル
エレン「」ダッ
アルミン「あ、逃げた。」
ジャン「」ダッ
オマエフザケンナヨコラァッ!!
ウッセー!!ヤラレタカラヤリカエシタンダロウガ!!
アルミン「…。」
アルミん「まぁ、いいか。」フフッ
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ライナー「しかしこれ何なんだ…。」サワサワ
ベルトルト「冷たくて消える…。」サワサワ
ベルトルト「全く見当がつかないよ!!」
ライナー「不思議だな…。」サワサワ
ベルトルト「全くだよ…。」サワサワ
ライナー「…。」サワサワ
ベルトルト「…あ。」
ライナー「ん?どうした。」サワサワ
ベルトルト「見てライナー…。」ギュゥゥゥゥゥ
ライナー「…。」サワサワ
ベルトルト「…固まるよこれ。」カチカチ
ライナー「まままマジでぇっ!!?」バッ
ライナー「…。」ギュゥゥゥゥゥ
ライナー「本当だ…!」カチカチ
ベルトルト「それにほら…!」コロコロ
ベルトルト「転がすと塊が大きくなるんだよ!!!」バァーンッ
ライナー「な、何ィーーー!!?」コロコロ
ライナー「ま、マジだ…!」ハワワワワワ
ライナー「めっちゃデカくしようぜ!デカくしようぜ!!」コロコロコロコロ
ベルトルト「しようしようしよう!!」コロコロコロコロコロコロ
ウヒョーーーーーーーー!!!
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クリスタ「わっ!寒ーい!」ブルブル
ユミル「しかしなぁ…。」
ミーナ「一面真っ白だね…。」フルフル
ユミル「この白いのは何なんだ?」サワサワ
クリスタ「これ冷たいね!」サワサワ
ミーナ「何なんだろこれ…。」サワサワ
ユミル「…」サクッ
ユミル「よっ。」バサーッ
ミーナ「ひゃァぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ビクンッ
ユミル「そんなに冷たかったか?」ニヤニヤ
ミーナ「つ、つつ、冷たいに決まってるじゃん!!」バタバタ
クリスタ「よっ。」バサーッ
ユミル「うぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!!?」ビクンッ
クリスタ「冷たかった?」ニコニコ
ユミル「す、すごく冷たかった…です…。」ハァ…ハァ…
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アニ(…。)サワサワ
アニ「冷たい…。」サワサワ
アニ(何なんだろうこれ…。)サワサワ
アニ「…。」
アニ「…。」
何で進撃?何で深夜で?って感じのSSだな
進撃専門のトコでやれば良いのに
アニ「…」キョロキョロ
アニ(ちょ、ちょっとだけ…。)スッ
サシャ「ぱぁーーーーーん!」ドサッ
アニ「っ!?」ビクッ
サシャ「…。」
アニ「…。」
サシャ「ぶはぁ!」バッ
アニ「…!」ビクッ
サシャ「ひゃぁぁぁぁぁ!これ冷たいですね!!」フルフル
サシャ「あ、アニじゃないですか!!」
>>21、ごめんね(´・ω・`)
サシャ「アニ何してるんですか!?」
アニ「い、いや別に何も…。」アタフタ
サシャ「それにしても寒いですねー。」シャクシャク
アニ「っ!?」
サシャ「こう寒いと温かいものが欲しくなりますねー。」シャクシャクシャクシャク
アニ「さ、サシャ…。」
サシャ「はい?」シャクシャクシャクシャク
アニ「こ、これ美味しい…?」サワサワ
サシャ「うーーーーーーーーーん…。」シャクシャク
サシャ「【味】はしないですね。」シャクシャク
アニ「そ、そうなんだ…。」
サシャ「あ、でも暑い時に食べると美味しいかも知れないです!!」シャクシャクシャクシャクシャク
サシャ「はぁぅ!!」ピキーーーンッ
アニ「っ!」ビクッ
サシャ「あ、頭が…い、痛い…!!」ブルブル
アニ(あ、頭が痛い!!?)
サシャ「そ、それになんだかさ寒くなって…。」ブルブルブル
サシャ「す、すいません、私一旦寮に戻りますね…。」ズビビッ
アニ「う、うん…お大事にね…。」
ウー、アタマイタイシサムイデース…
アニ「…。」
アニ(食べなくてよかった…!!)
___
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_______
ライナー「やっべー!超楽しい!!」ゴロゴロゴロ
ベルトルト「ホントだよ!!これすごく楽しいよ!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
ライナー「まぁ、俺のほうがデカいけどな。」ゴロゴロ
ベルトルト「いや、僕のほうが大きいね。」ゴロゴロゴロ
ライナー「…。」ゴロゴロゴロ
ベルトルト「…。」ゴロゴロゴロゴロ
ライナー「ふっ!!」ゴロゴロゴロゴロッ
ベルトルト「ふんっ!」ゴロゴロゴロゴロッ
ライナー「お前さっき言った言葉後悔させてやるからなぁ!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
ベルトルト「その言葉そっくりそのまま返すよ!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
ライベル「「おおおおぉぉぉぉぉおおぉぉおぉおぉお!!!!!!」」ゴロゴロゴロゴロ
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___________
エレン「オラぁっ!!」ブンッ
ジャン「バカめ!!当たるかよ!!」ブンッ
エレン「オラオラオラぁっ!!!」ブンブンブンッ
ジャン「うぉぉぉぉぉ!!?」ヒュンヒュンヒュンッ
エレン「はぁ…はぁ…はぁ…。」
ジャン「い、今のは危なかった…。」ハァ…ハァ…
ゴメ、コンビニイッテキヤスワ。
あれだね、凄いね。
酒買うだけなのに死ぬかと思いましたわ。
エレン「…。」ザッ
ジャン「…。」ザッ
エレン「…。」
ジャン「…。」
クリスタ「二人ともなにやってんのー!」トテトテ
ジャン「っ!!」バッ
エレン「隙ありゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブンッ
ジャン(しまっ…!)
ジャン「おわぁっ!!」バッ
エレン「躱され…!」
クリスタ「たっ。」バムッ
ジャン「( ゜д゜)」
エレン「( ^ω^)」
クリスタ「…。」パラパラ
ジャン「」ダッ
エレン「あぁっ!ジャァァァンッ!!!!」
アデューエレン
エレン「い、行ってしまった…。」ガクッ
クリスタ「ねぇ、エレン。」スッ
エレン「ひぃぃぃぃっ!!」ビクッ
クリスタ「私に何か言うことがある気がするの。」ニコニコ
エレン「はひぃぃぃっ!スイマセンですた!!」バッ
クリスタ「あと、私もこれやりたい!!」
エレン「こ、これって…?」
クリスタ「これ。」ブンッ
エレン「っ!!」ボムッ
クリスタ「ね?」ニコニコ
エレン「…はい。」
クリスタ「あとこれチームでやったら面白いと思うよ!!」
エレン「あ!確かに!」
ミカサ「面白そうな話をしてる…。」ビュバッ
エレン「うわぁぁぁ!!み、ミカサ…!」ビクッ
ミカサ「それ…、私も参加する…!」フンフン
クリスタ「わかった!じゃあ私ユミル達呼んでくるね!」タッタッタッ
ミカサ「…。」ワクワク
エレン「…。」
エレン「み、ミカサも参加するの…?」ドキドキ
ミカサ「うん…!」ワクワク
ミカサ「腕がなる…!」ワクワクワク
エレン(ミカサがいちゃ勝負にならないじゃないか!!)ガクッ
ミカサ「え、エレン!?」オロオロ
エレン「うん…、何でもないよ…。」グスッ
ミカサ「そう…。」
____
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__________
クリスタ「さぁ!チーム分けをしよう!!」ワクワク
ユミル「あー…、ルールとか聞いてないんだが…。」
ジャン「それは分けたあとに説明するに決まってんだろ。」
ユミル「あぁっ!?」
ミーナ「二人共喧嘩しないで…。」ドウドウ
アルミン「でもどうやって分けるんだい?」
ミカサ「…!」ワクワク
エレン(多分グーッパだな…。)
クリスタ「それはもちろんグーッパで!!」
エレン(やっぱり…。)
アルミン「でも7人だよ?」
クリスタ「あぁっ!!」ガーンッ
ミーナ「あと一人足りないね。」ハハッ
ジャン「どっかに暇な奴いないのか?」キョロキョロ
ユミル「おっ。」ピコッ
ミーナ「どうしたの?」
ユミル「あそこに暇そうな奴が一人いたぜ?」ニシシッ
アニ「…。」サクサク
アニ「…。」ギュミギュミ
アニ「…。」スッ
アニ「…。」
アニ(あとは頭か…。)サクサク ギュムギュム
ユミル「よー!アニ!」ポンッ
アニ「っ!!」ビクッ
ユミル「一人で何してんの?」ニヤニヤ
アニ「か、関係ないだろっ…。」プイッ
ユミル「まぁまぁ、とにかくこっち来てくれよ。」グイッ
アニ「ま、まだ頭が…!」
ユミル「いいからいいから。」ニシシ
アニ「あぁ…!」
ユミル「おーい一人見つけてきたぞー。」
クリスタ「お!ユミルないす!」グッ
ユミル「おう!」
アニ「なに…、なにすんの…?」
クリスタ「さー!人数も集まったことだし!」バッ
アニ「えっ?えっ?」ビクッ
ジャン「グーウッ!」バッ
アニ「えっ?なになに?」オロオロ
エレン「パーッ!で。」バッ
アルミン「分かれま!」バッ
アニ「えぇっ?」オロオロ
ミカサ「しょ…!」ババッ
ミーナ「しょ!」バッ
アニ「しょ!?」バッ
______
____
___
___
____
______
クリスタ「ふふふ…、じゃあこのチームで対戦ね!」
エレン「あぁ…、異論はない。」
エレン「えぇっと、俺のチームのメンバーは…。」
ミーナ「はーい。」ピョコピョコ
アニ(一体何が始まるのかもわからないよ…。)ハァ…
ジャン「お前とチームか…。」ハァ…
エレン「…の三人か。」フムッ
クリスタ「私のチームのメンバーは。」
ユミル「おう!」
アルミン「ははっ、頑張るよ!」
クリスタ「そしてそしてぇ!!」
ミカサ「私も頑張る…!」フンスッ
クリスタ「ふふんっ、これは勝ったも同然ですね。」ドヤッ
エレン「くっ…、そんなのやってみなきゃ分からないからな!」
ジャン「で、ルールは?」
アルミン「そういえばまだ聞いてなかったね。」
アニ(ねぇ、今から何するの…?)コソコソ
ミーナ(私もよくわかんない。)コソコソ
アニ(えー…。)
クリスタ「ルールは至極簡単!」
クリスタ「雪玉を当て合うチームデスマッチでぇ~す!」
ユミル「ん?一発退場か?」
クリスタ「もちのろん!」ニヤッ
アルミン「当たった人はどうすればいいんだい?」
クリスタ「両手を挙げてゲームが終わるまでずっと待っててもらいます!」
クリスタ「もちろん動いちゃダメよ!」
ジャン「何となくだがわかった。」
エレン「よし、じゃあそろそろ始めるか。」
ユミル「ちょっと待て。」
ジャン「あ?」
ユミル「負けたチームは何かあったほうがいいんじゃないか?」ニヤニヤ
エレン「な、なんだと!!?」
ユミル「負けた方は今日の夕飯なしでどうよ?」
エレン「ゆ、夕飯なしィィィ??」
ジャン「おう、いいぜ別に。」
ユミル「決まりな!」ニシシッ
エレン「ばばばばばばばバカァァァァァァァァ!!」
ジャン「な、何だよ…。」
エレン「お前あっちのチームに誰がいるのかわかってんのか!!?」
ジャン「おう、クリスタにユミルにアルミンに…。」
ジャン「…あ。」
エレン「このバカぁぁぁぁ!!」
ジャン「だ、大丈夫だって…。」
エレン「大丈夫なもんか!あれを見ろ!!」バッ
ミカサ「ふっ…!」ブンッッ
バキョッッッ
ジャン「(;゜Д゚)」
エレン「見たか!?あの正確さを見ろォォォ!!」
エレン「しかも木に凹み出来てんだぞ!!」
ジャン「」アーア
ユミル「ま、まぁ頑張ってみようよ…ね?」
アニ(か、勝手に巻き込まれてアタシの夕飯が無しって…。)
エレン「はぁ…、なんて馬鹿な事を…。」
ジャン「う…、うっせーー!勝ちゃいいんだよ!勝ちゃ!!」
ジャン「オラァァ!!お前ら絶対勝つぞォォォ!!」
ミーナ「おー!」
アニ「お、おー!」
エレン「クソッ…、やってやるさ!!」
俺の心も汚れちまってるようだ…
このSSまとめへのコメント
続編とかないのですか?
ほのぼのしてますね。
雪遊び楽しそうだね
終わりが中途半端だったな。続編希望します。