雪歩「はいプロデューサー、お茶です」 P「おう」 (19)

カタカタカタカタ.....

P「……ふぅ」

P「しっかし今日は寒いなぁ……雪も降るくらいだし、尚更寒い……」

雪歩「はいプロデューサー、お茶です」コトッ

P「おう」スッ

P「ズズッ....」

P「うん、今日も美味い。ありがとな、雪歩」

雪歩「えへへ……どういたしまして」

P「こう寒いとお茶が美味すぎるぜ……ズズッ」


カタカタカタカタ

P「……なんか身体が温まってきたな。なぁ雪歩ー。このお茶もしかして」

雪歩「あ、はい。入ってますよ、媚薬」

P「やっぱりか。いつもすまんな、雪歩」

雪歩「いえいえ。今日もがんばってくださいね、プロデューサー」ニコッ

P「おうっ、サンキュー」

カタカタカタ

カタ.....カタ.....

P「……っ……っ……」

P「うおっ。……いかんな、眠くなってきた……」

雪歩「はいプロデューサー、お茶です」コトッ

P「おう」スッ

P「ズズッ」


P「……ん、ちょっと渋いな」

雪歩「はいっ。眠気覚ましです」

P「この感じ……青酸カリか?」

雪歩「えへへ……わかります?」

P「俺なんかのために高価なもん使うなんて……」

P「……いつもありがとな、雪歩」

雪歩「いえいえ。 引き続きがんばってくださいね、プロデューサー」ニコッ

P「おうっ、サンキュー」

カタカタカタ.....

ターンッ

P「うっし、これでOK」

雪歩「あ、プロデューサー。一段落つきました?」

P「おう、少し休憩かな」

雪歩「それじゃあお茶用意しますねっ」トテテ


雪歩「はいっ、どうぞプロデューサー」スッ

P「大福か、こりゃいいな」

雪歩「どうせなので雪見だいふく風に抹茶をまぶしてみました」

P「美味そうだな。いただきます」

雪歩「ふふっ、召し上がれ」クスッ

P「んっ、この味は抹茶だけじゃないな。 この苦味、キニーネか?」

雪歩「はいっ。ちょっとアクセントを付けてみました」

P「いい工夫だな。美味いよ、雪歩」ナデナデ

雪歩「えへへへ……」

一発ネタ+思いつかない=続かない

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