カツオ「やあ、花澤さん」花澤「いそりん、とぅーとぅるー」 (3)

カツオ「はぁー」

中島「おいいそのー」

カツオ「おう、中島か」

なかじま「どうしたんだい?浮かない顔しちゃって」

カツオ「実は・・・」





なかじま「えぇー!!FXで有り金全額溶かしてしまったのかい!?」

カツオ「そうなんだよ、しかもクラスの皆から集めた修学旅行の集金なんだ」

なかじま「大変じゃないか!」

カツオ「そこでなかじまよ、親友として40万円ほど貸してくれないか?」

中島「いくらぼくでもそこまでは無理だよ」

カツオ「そうだよなー、小学生がそんな大金持ってるわけないよな、はぁ・・・どうしよう、また父さんに怒られちゃうよ」

なかじま「・・・僕にいい考えがあるよ」

なかじま「僕の知り合いのお兄さんにすごい人がいてね、いつも女の人から大金もらってるんだ」

カツオ「女の人から!?」

なかじま「そう!その人が言うには、自分に惚れてる女ほど金を巻き上げやすい生き物はいない!」

カツオ「つまり僕も同じことをすればいいというわけか。しかし、僕に惚れてる女ねー・・・」

なかじま「いるじゃないか!しかも父さんが社長の」

カツオ「なるほど、さすがはなかじま、鬼畜王だね!」

カツオ「やあ、花澤さん」

花澤「いそりん、とぅっとぅるー、何か用事?」

カツオ「いやー久々に顔がみたくなってね」

花澤「え?はっ花子の顔をっを
っ?花子チョップ、花子・・はな・・・」





花澤「じゃあ、カツオお兄ちゃん、まずはジュースを飲もうか・・コップは一つしかないけど」

カツオ「そんなことより花澤さん実は・・」

花澤「えっ?この服のこと?べ、べ、別にカツオお兄ちゃんが初めて家に来てくれたからって、勇気を振り絞ったなんて、花子、してないよ」

カツオ「へ、へーそうなんだ、花澤さん、体成長したね、、ははは」

花澤「スネ夫君だけだね、いつまでもどんなときも成長しないのは」

カツオ「ははは・・・成長してエロくなるのはいい・・ことだよね」

花澤「そ、そうだね!だったら花子がんばってエロくなる!」

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