ロックマン「クオオオ・・・」熱斗「ロックマン今何か言った?」 (59)

ロックマン「今のボクじゃないよ!」

熱斗「え、でもロックマンの方から聞こえたぜ」

ロックマン「クオオオ・・・」

熱斗「ほらまた!」

ロックマン「だからボクじゃないよ・・・って熱斗くん、後ろに何かいる!」

ブラストマン「クオオオ・・・」

熱斗「うわ・・・ん?誰だっけ?」

ロックマン「忘れたの熱斗くん、ブラストマンだよ!」

ロックマン「ほらWWWの!」

熱斗「そんなの居たっけ・・・ていうかなんでこんなところに居るんだ?」

ロックマン「以前倒したときの残留データだと思うんだけど・・・」

ブラストマン「クオオオ!」

熱斗「なんかやる気満々だな・・・仕方ないから戦うぞロックマ」

ENEMY DELETE!

ロックマン「何ガッカリしてるの、熱斗くん」

熱斗「なんか凄い弱かったから・・・」

ロックマン「まあ僕たち強くなりすぎたからね・・・」

熱斗「ウラの王だしな・・・」

ブラストマン「クオオオ・・・」

ロックマン「あれ、今倒したばかりなのに」

熱斗「二匹目かあ・・・」

ブラストマン「クオオオ!」

ロックマン「え?こっちにもブラストマン!?」

ブラストマン「クオオオ・・・クオオオ・・・」

熱斗「さ、三、四、五・・・ウソだろ?何体いるんだよ!」

ロックマン「タイヘンだ熱斗くん、囲まれた!」

熱斗「一匹一匹は弱いのにコイツらまるでウィルスだな・・・

ブラストマン「クオオオオオオ!」

ロックマン「すごい怒ってるよ熱斗くん!」

熱斗「え!?残留データなのに意思があるのかよ?」

ブラストマン「クオオオオッ!」  

ロックマン「うわああああ!」

熱斗「お、おいロックマン!マジかよ!」

熱斗「くそー雑魚だと思ってとんだ油断をしちまった!ロックマン!」

ロックマン「くっ・・・ダメだ、デリートしてもまた復活してくる!!」

熱斗「くそ、どうする・・・誰かに助けを呼ぶか・・・?>>25

1ヒノケンを呼ぶ
2助けて舟子先生!
3ウラの王らしくヒールナビを呼ぶ
4呼ばない

ロックマン「うわあああっ!」

熱斗「ロックマン!くそ、呼ぶ時間なんてない・・・!」

熱斗「ってそうだプラグアウトだ!ロックマン!一旦・・・」

ブラストマン「クオオオ!クオオオ!」

熱斗「な、何だ・・・?PETが熱い・・・?」

ザザ、ビビ、ガ、ザー

熱斗「え?おい・・・ロックマン?ロックマン!?」

熱斗「ウソだろ・・・?」

その後、ブラストマンウィルスが電脳世界を埋め尽くした・・・


gameover

コンティニューします

熱斗「くそー雑魚だと思ってとんだ油断をしちまった!ロックマン!」

ロックマン「くっ・・・ダメだ、デリートしてもまた復活してくる!!」

熱斗「くそ、どうする・・・誰かに助けを呼ぶか・・・?>>35

1ヒノケン
2舟子先生
3ウラの王らしくヒールナビを呼ぶ

アクアマンって泣くだけでインターネット大洪水に出来るんだよな、ブラストマンならそれだけで死ぬ

安価なら1

熱斗「助けて舟子先生!」

舟子「どうしたの熱斗くん・・・何かあったの?」

熱斗「アクアマンでこの辺洪水にしてよ!今ピンチなんだ!」

舟子「え、でも・・・」

熱斗「頼むよ!」

舟子「・・・熱斗くんの頼みだしわかったわ、お願いアクアマン」

アクアマン「任せるっぴゅ!」

ロックマン「はぁ、はぁ・・・!ね、熱斗くん・・・そろそろボク・・・」

熱斗「もう大丈夫だロックマン!」

ゴゴゴゴゴ

ロックマン「え?熱斗くんこの音な・・・うわぶっ」

ブラストマン「クオオオオオオブクブクブク」

ロックマン「ふう・・・アクアクロスでよかった・・・ブラストマンは?」

ブラストマン「ブクブクブク」ティウンティウン

ブラストマン「ブクオオオッオッブゴゴ・・・」ティウンティウン

熱斗「全員溺れてデリートしてる!やったぜ!」

ロックマン「これで一件落着だね、熱斗くん」

熱斗「あれ、でも待てよ・・・」

ノーマルナビ「た、助けゴボゴボゴボォ」

熱斗「・・・」

ロックマン「・・・」

熱斗「やったのはアクアマン、アクアマンだ・・・オレじゃない」

熱斗「結局あのブラストマンって何だったんだ?」

ロックマン「ナビの怨霊みたいなものだろうけど、あんなに出てくるなんてね」

熱斗「あ、そういやグレイブヤードに墓があったよな」

ロックマン「行ってみようか?」

熱斗「ああ、もしかしたら名前あるかもしれないしな」

グレイブヤード

熱斗「この辺だよな確か・・・ん?」

「このバトラーカード壊れてるんじゃないですか?」

ロックマン「誰だろう?」

ヤマトマン「そう言われてもこれはウィルスバトルだろう、ナビの墓からデータ登録しても意味はない」

セレナード「ならなぜブラストマンは登録できるのでしょう?」

ブラストマン「クオオオ!」

ヒールナビ「ウワアア!」

ダークマン「また一匹ウラへ逃げたぞ・・・」

ロックマン「セレナード!?」

セレナード「おやロックマンと光熱斗、久しぶりです」

熱斗「セレナードがなんでここに居るんだよ!」

セレナード「実はシークレットエリアが塞がれて行くアテがなくてですね」

ロックマン「あ・・・それは・・・えっと、ゴメン」

熱斗「それよりそれって・・・」

セレナード「ああこれですか、ウイルスバトルという遊びをしているのですが」

熱斗「いや知ってるけどさ・・・」

セレナード「タイムアタックみたいにナビを戦わせようとしたらなぜかブラストマンばかり出てきてしまって」

ロックマン「もしかして原因は・・・」

セレナード「え?インターネット中にブラストマンが・・・?それは申し訳ありませんでした」

熱斗「今すぐやめてくれよ!」

セレナード「ところで光熱斗はバトラーカードを持っていますか?」

熱斗「え?そりゃ持ってるけど」

セレナード「せっかくなのでワタシと戦ってください、ヤマトマンもダークマンもヒールナビも弱くて困るのです」

熱斗「それはいいけどこれ以上ブラストマン出すのはやめ・・・」

ブラストマン「クオオオ!」

熱斗「ちょっと待てって!!」

セレナード「ワタシは悲しい・・・イモータルエリアのせいでシークレットエリアが封鎖されたのが・・・」

ブラストマン「クオオオッ」

熱斗「いきなり何言ってるんだよ!」

ブラストマン「クオオオオ!」

ロックマン「ま、また増えた・・・!どうするの熱斗くん、ここじゃアクアマンの水は届かないからさっきみたいにはいかないよ!」

熱斗「く・・・セレナード、頼むからもう止めてくれよ!」

セレナード「ならば勝負に勝ちなさい」

ロックマン「うわああああーっ!」

熱斗「ウ、ウラランク一位返すからさ!」

セレナード「・・・本当ですか?」

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