咲「特別送達郵便・・・?なんだろ?」(390)
訴状
長野地方裁判所民事部 御中
当事者の表示
原告 原村和
被告 宮永咲
地位確認請求事件
訴額100万円
貼用印紙額 1万円
請求の趣旨
1、被告は原告が被告の最愛の自然人たる地位にあることを確認せよ
2、被告は原告の子を産む任務にあることを確認せよ
3、訴訟費用は被告の負担とする
民法第753条第2項
未成年者が麻雀を主たる活動とする団体に所属した時は、これによって成年に達したものとみなす。
京太郎「書留?なんか出したっけ?」ガサガサ
訴状
長野地方裁判所民事部 御中
当事者の表示
原告 原村和
被告 須賀京太郎
損害賠償請求事件
訴額1000万円
貼用印紙額 10万円
請求の趣旨
1、被告は原告に対し金1000万円およびうち金500万円に対する平成18年12月25日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え
2、訴訟費用は被告の負担とする
清澄高校
咲「きょきょきょきょきょきょ」
京太郎「さささささささささ」
まこ「なんじゃ二人ともあわてよって」
咲「あのあのあのあのああの」
京太郎「んののののののののののどかは居ますか?」
まこ「あー…そーいやーインハイ終わったら部活に顔出さんくなったけん…それに学校にも来とらんらしいしのう…」
京太郎「やっぱ染谷先輩も和のこと見てないんですね…」
まこ「んー、まーの。んで和がどうしたっていうんじゃ?」
咲「あの…それが…」
まこ「…なんじゃ…これは…」
咲「昨日…届いたんです…」
京太郎「俺にも…」
バーン
久「なんかおもしろいことでもあったー?」
咲「ぶ…ぶちょ~、助けてください…」タブンカテマセン
久「んぇっ?どしたの?」
京太郎「あの…じつは俺たち、和に訴えっれました…」
久「うっひゃ~、これはマジっぽいわね~。」
咲「ぅぅ…どうしてこんなことに…」
久「んー…きっと、和がとうとう我慢出来なくなったのよ」
咲「が…我慢?」
久「咲、あなたが不安定な態度をとりつづけたのが一番の原因なのかもしれないわ」
京太郎「あ…あのー、じゃあ俺は…」
久「んー、ついでじゃない?」
京太郎「ひ…ひどい…」
久「口頭弁論期日は…来月かぁ~、早いわねー」
咲「私、一体どうしたらいいんですか?」
久「とりあえず答弁書を書きましょう」
京太郎「俺もですか?」
久「うん」
答弁書
長野地方裁判所民事部 御中
平成25年(ワ)第9423号 地位確認請求事件
原告 原村和
被告 宮永咲
請求の趣旨に対する答弁
1、原告の請求を棄却する
2、訴訟費用は原告の負担とする
咲「で…できた…」
久「んじゃこれを2通、書留で送っておきましょう。和への送達は…裁判所通したいわねぇ…」
京太郎「それ!俺にも見せてください!」
久「あら、ダメよ須賀くん。守秘義務よ。」
京太郎「そ…そんな…」
咲「京ちゃん、裁判関係の本、図書室のB棚にあったよ」
京太郎「マジですか!今すぐ読んできます!!!」ダッ
~~1ヶ月後、長野地裁民事部第2法廷
咲「うう…緊張する…インターハイより酷いよ…」ブルッ
咲「部長、ちゃんと傍聴席にいてくれるよね…?」
書記官「では被告人の方、入廷してください」
咲「は…はぃっ…(あう…おトイレ…)」
咲「…ぅわっ…すっごい広い…」
咲「ん?あ…あの裁判長の人って?!」
裁判長>>15
咲キャラで
ワハハ
蒲原「ワッハッハ~、今日の裁判はー…」
咲「鶴賀の人!」
蒲原「おお~、誰かと思えば清澄の宮永さん!宮永さんが…えーっと、被告かぁ~」
咲「ええと…はい…」
蒲原「ワハハ、訴えられちゃったんだねー、んで原告はっと…、、、原村さん?」
ガチャ
和「少々遅れました。申し訳ありません」
咲「は…はら…はらむら…さん…」ガクブル
蒲原「ワッハッハ~、んじゃ、開廷するぞ~」
蒲原「ワハハ、平成22年(ワ)第9423号、地位確認請求事件、原告原村和、被告宮永咲」
和「はい」
咲「ひゃ、はい!」
蒲原「ワハハ、被告人、そう固くなりなさんな、では原告人、訴状記載の通り陳述しますか?」
和「はい」
咲「…」
蒲原「ワハハ~、そりゃそうだよな~、では被告人、答弁書記載のとおり陳述しますか?」
咲「え…えーっと…あのよくわかりません…」
蒲原「んー、この答弁書に書いたことを主張するっていうことでいいのかなーってことさ」
咲「あ…あの」チラッ
久「」ウンウン
咲「は…はい」
和「裁判長」
蒲原「ワハハ~、原告人、不規則発言は退廷だぞぉ~」
和「いえ、傍聴席に原告人に対し合図を送っている者がいます」
久(ヤバッ)
蒲原「清澄の部長さんのことかな?まあ審理影響をおよぼすなら退廷してもらうけど、裁判は公開が原則だぞぉ~」
和「はい」チッ
咲「…」
蒲原「それじゃ~いくつか不明な点を質問するぞぉ~」
蒲原「原告人と被告人は互いに愛情の感情があるみたいなんだが、ワハハ、どういう因果かすれちがっちゃったようだね~」
和「すれ違い?」
蒲原「原告人に質問するぞぉ~。原告人は、被告人を最も愛しているのですか?」
和「あ…あたりまえです!!」
咲「は…はらむらさん?」
蒲原「ワッハッハー、そりゃそうだよなー、そうじゃなきゃ相手に対して愛の確認なんて出来ないもんねー」
和「当然です。」
蒲原「では反対に、被告人に質問します」
咲「ひゃい!」
蒲原「被告人は、原告人をどう思っていましたか?」
咲「…た…たた…」
蒲原「ワハハ~、落ち着け~」
咲「あうう…」チラッ
久(靴!靴!)カッカッ
咲「あ…あの…蒲原さん…」
蒲原「ワハハ~、ここでは裁判長と呼んでくれ~」
咲「さ…裁判長、脱いでいいですか?」
蒲原「ワハ?!」
咲「靴…」
蒲原「ワハハ、靴、靴ね!」
和「審理妨害です」
蒲原「ワハハ、原告人はそうカリカリなさんな。あ、傍聴人の清澄の部長さん、おとなしくしててね」
咲「ふう…」スッ
蒲原「では改めて、被告人は、原告人をどう思っていましたか?」
咲「大切な、お友達です」
和「」ブチッ
和「お友達?!?!お友達ってなんなんですか?!」
蒲原「ワハハ、落ち着け!」
和「黙りません!!私は!私はどれだけ咲さんを大切に思っていたのか誰も分かってくれないっていうんですか?!」
蒲原「警備員!モモ!」
モモ「ラジャっす」スッ
和「私はIPSの研究を完成ムグッ」ジタバタ
モモ「おっぱいさん、暴れたら勝てる裁判も負けちゃいますよ」ボソッ
和「ムググ」
モモ(あなたが勝ったら、この判例を基に私が先輩に求めるッス。私はあなたを応援してます、だから、どうか落ち着いてください)
和「」コクッ
蒲原「ワハハ~、ちょっと一時休廷しようか~、20分後に審理再開するぞ~」スタスタ
咲「」ヘナヘナ
久「」クイクイッ
咲「あ…」
咲「辛いですよ~部長~」
久「なーに、まだまだこれからよ。ところで咲、あなたトイレ行かなくて大丈夫なの?」
咲「あ!そうでした!行ってきます!」ダッ
トイレ
咲「ま…間に合った…」ジョワー
和「宮永さん」
咲「ひっ?!は…はらむらさん?!」
和「私は、あきらめませんから。」
咲「ね…ねえ、原村さん!なんで私なのかな?!」
和「それは法廷で言います。今貴方に言ったら、きっと私は、罪を犯してしまうから…」ダッ
咲「行っちゃった…のかな?」フキフキ
バタバタバタバタ
久「咲?!大丈夫?!」
咲「ぶ…部長?!」ジャー
久「さっき和がトイレから出てくるのが見えたの!何もされなかった?!」
ユラっ
モモ「大丈夫っす」
久「うわっ!あなた…東横さん?」
モモ「警備員の私が、責任を持って宮永さんの安全を守るっすよ」
蒲原「ワッハハー、じゃあ再開するぞぉー」
和「はい」
咲「は…はい」
蒲原「被告人、原告人のことは今でも大切だと思っていますか?」
咲「わ…わかりません」
蒲原「本邦においては、麻雀部員は未成年者ではなくなるんだ。成年擬制というヤツさーワッハッハー」
咲「はぁ」
蒲原「つまり、もう立派な成年として、確たる意思を持って発言しなきゃダメなんだぞ?」
咲「はい…」
蒲原「もちろん不知っていう主張もあるけどな~」
蒲原「そこでだ、被告人、原告人とゆっくり付き合うことを初めてみる気はあるかい?」
咲「ゆ…ゆっくり…?」
蒲原「もちろんもっと審理を深めていって、最終的な判決を下すことも出来るんだけどなー、双方妥協できるなら調停を成立させちゃうこともできるんだ~」
咲「そ、それがいいです!」
蒲原「ワハハ!さて原告人、被告人はあなたとお付き合いすることに異論がないそうだ。あなたも」
和「お断りします」
蒲原「ワハ…では本日の口頭弁論は以上で終了するぞ」ガラッ
捕手
蒲原「ワハハ…まったく、原村さんは調停に応じるつもりはなさそうだな~」
モモ「めんどくさそうっすね」
蒲原「うちは係属事件が多いから処理が大変なんだけどな~」
モモ「あとはどんなのがあるっすか?」
蒲原「ん~、ワハハ、守秘義務さ」
モモ「大方、清澄のあの男マネージャーとかじゃないっすか?」
蒲原「ワハハ~。」
第二回口頭弁論日
蒲原「ワハハ~、それじゃあ始めるぞ~」
和「はい」
咲「よ、よろしくお願いします」
蒲原「原告人、原告の被告人に対し子を成せという請求について質問があるんだ。妊娠するのは被告人じゃなきゃダメなのかな~?」
和「それは…」
蒲原「ん?」
和「正直言って、私が産んでも良いとは思っています」
蒲原「ワハハ~、じゃあ妊娠の義務は自分が負っても良いということだね~?」
和「は…はい」ポッ
咲「な…何言ってるの二人とも、こんなの絶対おかしいよ…!」
蒲原「それでは被告人に質問するぞ~。原告人はあくまであなたとの子を成したいということなんだが、あなたは子を成したいという思いはあるかなぁ~?」
咲「子ども…」
蒲原「ん?」
咲「よく…わかりません…」
蒲原「ワハハ、>>39でも言ったけど、もう君は大人とみなされてるんだ~。留保もほどほどにな~」
咲「はい…」
蒲原「ワハハ、被告人、ところで妊娠するのはイヤかな?」
咲「に…にんしん?!」
蒲原「ワハハ」
咲「イ…イヤ…です」
蒲原「そうだよなー、辛いもんなー」
蒲原「ワハハ、原告人、どうかな?請求第二項については取り下げるかな?」
和「いいえ。子を産む、という請求は何も妊娠だけに限ることではありません。旧来の男性の役割だってあるはずです」
蒲原「ワハハ~さすがだねー」
和「趣旨について変更はありませんが、妊娠は原告人がするという義務付けには認めます」
蒲原「ワハハ~、こっちの仕事を手伝ってくれて助かるぞー」
咲「こんなのって…こんなのってないよ!」
蒲原「じゃ~被告人がどうやって原告人に対し妊娠させるかについて議論します」
咲「へ?!」
蒲原「旧来は女性を妊娠させるには、男性が男性器を女性器に挿入する必要があったんだワハハ~」
和「はい」
咲「」
蒲原「けどま~、最近ふたなり化IPSなんてモノが出来ちゃってなぁ~、女性同士でも子を成すことが出来るようになっちゃったんだな~」
咲「そ…そうなんですか?」
蒲原「うん。とはいっても妊娠する苦しみは妊娠する者だけが負わなくちゃいけないから、こーいう請求の裁判がいっぱいあるんだぞーワハハ!」
和「それは、、妊娠の義務は私が負います!」
蒲原「ワハハ!双方とも妥協点が見えてきたかなー?」
咲「原村さん…」
和「はい」
蒲原(おや…ずっと怖がってたのに宮永さんから話かけた?ちょっとほっとくか~)
咲「原村さんは、私と、、その、、、」
和「エッチしたいです中出しして欲しいです貴方のこどもを妊娠したいです結婚したいです一緒の墓に入りたいです」
咲「ひっ」
和「なぜ…なぜあなたは分かってくれないんですか?!」
咲「ううん…原村さんが私を好きでいてくれるのは嬉しい…」
和「好き、なんかじゃありません、愛してます!!」
咲「はうっ」
蒲原「ワハハ」
咲「でも…でも私、まだこーいうのは早いと思うんだ…!」
和「早くなんてありません。なぜなら、麻雀部員はもう成年なんです。散々裁判長に言われたでしょう?」
(成年擬制、>>1)
咲「う…うん…」
和「それに、妊娠は私がします。あなたは射精の快感があるだけで、苦しいことなんて何もありません!」
咲「しゃ…しゃせ…」
和「その初々しい処女のような反応は素晴らしいですが、どうか分かってください!」
蒲原「ワハハ~、二人とも、話しあいはいいかな~?」
和「は…はい…」
咲「…」
蒲原「ワハハ、被告人、どうかな~、苦しい妊娠は原告人の義務にすれば、貴方は特に重い義務は負わずに和解できると思うんだ~」
咲「はい…」
蒲原「原告人も、請求第一項については少々柔軟に考えれば和解できると思うんだ~」
和「はい」
蒲原「ワハハ!それじゃ調停調書かくぞぉ~おーい、香織書記官~」
ガチャ
妹尾「もう!裁判長!ここでは妹尾書記官って言ってください!」
蒲原「まーまー、それじゃ、調停の準備を」
妹尾「あ、はい、分かりました」
第二回口頭弁論手続期日調書(調停成立)
事件の表示 平成25年(ワ)第9423号
場所 長野地方裁判所民事部第二法廷
裁判官 蒲原智美
裁判所書記官 妹尾香織
出頭した当事者等 原告人 原村和
被告人 宮永咲
手続の要領等
第一 当事者の表示
長野県清澄って何市何町何番地何
原告人 原村和
長野県清澄って何市何町何番地何
被告人 宮永咲
蒲原「ペラペラ」
妹尾「書き書き」
咲「す…すごい…」
第二 訴えに係る請求の表示
訴えの趣旨及び理由は訴状及び訴えの趣旨変更申出書記載のとおりであるからこれを引用する。
第三 調停条項
1 被告は、原告に対し、妊娠させる義務を負う
2 原告は、被告に対し、妊娠する義務を負う
3 原告及び被告は、本件調停内容について第三者に口外しない
4 原告は、その余の本件訴えに係る請求を放棄する
5 原告人と被告人は、原告人と被告人間には、本調停条項に定める他、互いに嫌悪する感情がないことを相互に確認する
6 手続き費用は各自の負担とする
裁判所書記官 妹尾香織
蒲原「ペラペラワハハ」
妹尾「書き書き、裁判長!ワハハって書くんですか?!」
蒲原「ワッハッハー」
妹尾「もう…」
和「まってください!!!!」
蒲原「ワハ?」
和「妊娠義務付けについては異論ありません!けど!期日が書いてないじゃないですか!!!」
蒲原(ばれたか)
和「ふたなりIPSの臨床義務も!」
蒲原「それは第一項で執行可能だーワハハー」
和「んぐっ、でも期日は書いてもらいます!」
蒲原「はー…被告人、いつがいいかなー?」
咲「も…もういつでもいいです…」
蒲原「いいのかー?じゃあ原告人はー?」
和「明日にでも、と言いたい所ですが、一般例から一ヶ月後ということで」
蒲原「ワハハー。じゃあ香織、そういうことでー」
妹尾「ちょ!裁判長!」
妹尾「はぁ…そ、それじゃー宮永さん、正本を遅くても明日のうちに送りますね」
咲「はい…」
妹尾「原村さんにも。双方代理人はいませんよね?」
蒲原「ワハハー、いないぞー」
妹尾「分かりました。じゃあ事務作業に入ります」ガチャ
蒲原「ふうー、一件落着ー」
和「ありがとうございました。失礼します」ガチャ
蒲原「おー」
咲「…」
蒲原「んー?どうしたー宮永さん。」
咲「あ…やっと名前で呼んで…」
蒲原「ああ、宮永さんっていうことも出来るんだけど、裁判所ってやっぱり形式的な内容になっちゃうだよーワハハ…」
咲「蒲原さん、私!」
蒲原「ワハハ、ごめんなー、次の審理があるんでまた今度になー」
咲「あ…あの!ありがとうございました」
蒲原「ワハハ」
久「お疲れ様、咲」
咲「はうう…」
まこ「いやー、エグい判決になったもんじゃのー」
咲「はは…」
久「それにしても一ヶ月後ねえ…和ったらずいぶん急ぐのね」
まこ「おーかた夏にでもやられたんちゃうんかのー」
久「そうかしら…?」
執行官は衣
1ヶ月後
咲「そういえば、あれから一ヶ月経ったけど…何もない…」
久「和も学校来ないし、どうするつもりなのかしら?」
優希「おー、そーいえばウチの犬はどーしたのだ?」
まこ「そういえば図書室に行ったきり帰ってこん…」
バーーン
加治木「長野地方裁判所だ。宮永咲はいるか?」
咲「ひゃい?!?!」
ゆみ「民事執行法に基づき、強制執行する」ガバッ
咲「え?え?」
久「ちょっとゆみ!なにしてるの?!」
ゆみ「久、私に触れたら…公務執行妨害罪で逮捕だぞ…」
和「そうですよ、部長。」
まこ「のどか?!」
優希「のどちゃん?!」
代行
1ヶ月後
咲「そういえば、あれから一ヶ月経ったけど…何もない…」
久「和も学校来ないし、どうするつもりなのかしら?」
優希「おー、そーいえばウチの犬はどーしたのだ?」
まこ「そういえば図書室に行ったきり帰ってこん…」
バーーン
郁乃「はーい、長野地方裁判所やで~。宮永咲ちゃんおるー?」
咲「ひゃい?!?!」
郁乃「今から民事執行法に基づいて、強制執行するで~」ガバッ
咲「え?え?」
久「ちょっとあなた!姫末の監督じゃない?!なにしてるの?!」
郁乃「おや~、ウチに触れたら…公務執行妨害罪で逮捕やで~…」
和「そうですよ、部長。」
まこ「のどか?!」
優希「のどちゃん?!」
和「咲さん…あれほど言ったのに、結局私に連絡してくれませんでしたね…」
咲「し…しなかったんじゃないよ!出来なかったんだよ!」
和「はぁ…債権は債権者のいる地で履行しなくちゃいけないんです。けど、あなたはこなかった。だからこうして強制執行をするんですよ。」
久「、だ、だったら和がここへ来てもいいじゃない?!和だって妊娠する義務があるんでしょう?!」
和「部長…なんで知ってるんですか…?」
久「そ…それは…カンよ!」
和「はぁ…まあいいです。執行官、執行を」
咲「んー。んんー!!」ジタバタ
郁乃「はいはーい、暴れんといてー。暴れると逮捕やでー」プスッ
咲「んんん?!?!」
まこ「な…なんじゃ今の注射は…」
郁乃「これー?ふたなりISPちゅうんやったかな~?」
まこ「おおう…」
咲「んっ?!んんん?!んああああ?!」ムクムク
郁乃「おー、効いとる効いとる!」
咲「あ…ああ…」ボッキー
和「ああ…」ポッ
優希「さ…さきしゃん」ガクガク
郁乃「それじゃ~いこかー」ガバッビリビリビリ
咲「きゃああああああ!!!」
久「ちょ…なんてことを!やめなさい!!」ブワッ
郁乃「はあ…残念」パシッ
久「くっ?!」
郁乃「すえはらちゃーん」
末原「はい…清澄の部長さん、公務執行妨害罪現行犯で逮捕します」ガチャ
久「なっ?!」
末原「代行…なにも服を破かなくたっていいのではありませんか?」
郁乃「即時強制よん~」
郁乃「じゃあ連行してって~」
末原「はい」グイッ
久「くっ…咲!逃げて!!!」
咲「ああ…うああ…」ギンギン
郁乃「ISPが効いとるねー」
原村「IPSですよ…」
器物損壊だろw
>>106
即時強制でggってみてね
咲「ぅああ…は…はらむらさぁ…ん、苦しいよぉ…」ギンギンギン
和「ああ…咲さん…私が今すぐに楽にしてあげますね…!!」シュルル
咲「うん…うん…!」
和「咲さんのここ…こんなに大きくなってます…!15センチメートルはあるでしょうか…?」コシコシコシ
咲「ふぁっぁあん!」ビクッ
和「ああ…もう我慢出来ません…!」パクッ
咲「ひゃゃ!ひゃらむらさん!そんなところ咥えちゃらめらよ!!!ぁっ!」ガクガク
和「ん…グチュ…んっ…!ぷぁっ…もう…原村さん…じゃなくて、和と呼んでください…んっ…」
咲「ひっ…何…?!何か出ちゃうううううううう」ガクガクガクガク
和「いいれふよ…グチュ…んっ…らして…!」
咲「んんんん!!!!」ビューーーーーーーーー
和「んんぐっ!んん!ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…」
咲「あっ…ああっ…のどかちゃんの口の中で…おしっこ…しちゃった…ごめんなさい…」ピュッ
和「んっ…ジュー」
咲「んんああああああ!!!!吸っちゃだめええれええ!!!!」ビクビクン
和「はぁはぁ…咲さんの…美味しい…」
咲「うう…」
和「もっと…もっとください!!」
郁乃「こーら!原村ちゃん!」ポカッ
和「いたっ、、なにするんですか!?」
郁乃「口に出してもーたら妊娠出来んやろ~」
和「ぐっ…それはそうですが…」
郁乃「のんびりしとると、ISPが切れるで~」
和「IPSですってば…全くしかたありませんね…」ウマノリ
咲「あ…のどか…ちゃん…」
和「ああ…咲さんが私をやっと名前で呼んでくれました。そして、ついに私、咲さんと結ばれるのですね…!」クチュリエ
咲「んう…っ」
和「あ…その前に…キス…させてください…」チュ
咲「んん…(くさい…)」
和「咲さんが出したんじゃないですか…じゃあ、入れちゃいますね…!」
和「は…はい…っ…いたっ…」ニチッ
咲「キツイ…よお…」
和「ん…あっ…う…動きますよ…!」
咲「の…のどかちゃ…きもちいい…!!」
和「んっ…嬉しいです!!私…もっ…だんだん…あっ…よくなって…ふあっ…」
咲「のどかちゃん…痛くない…?!ふぁっ!!」
和「へーきですっ!あっ…咲さんと結ばれてると…ふあっ…すごく…しあわせ…!」
咲「ふああっ…ま…また出ちゃうよおおおおお!!!」
和「出してください!!!私の膣内に!!!」
咲「んっっぁああああああああ!!!」ドクンドクンドクンドクン
和「あ…あああっ!咲さんのこどもが…私の膣内に…!!!んああああああああ!!!」ビクッ
咲「あ…」
和「ふふ…咲さん、とうとう膣内に出してくれましたね…責任を…とってください…咲さん」
咲「うん…もう一回、しようか…」チュ
郁乃「はいはーい、強制執行終わりやで~」
和「まだです!!」
郁乃「んー?」
和「妊娠という不確実な事象のためには、回数を多くしなければ執行が完了する可能性を高く出来ないと思います!」
郁乃「それもそやねー…じゃあウチらは裁判所に帰るんで~、何かあったら連絡しーやー」
和「ありがとう…ございました…」
郁乃「んじゃーすずちゃん、お目付役よろしくな~」
漫「は…はい」
郁乃「なんかあったら私も油性使おっかな~」
漫「や…やめてください!!」
和「さあ…咲さん、邪魔者はいなくなりましたし…もっともっと楽しみましょう…」クスッ
咲「うう…」
その頃清澄警察署
末原「それでは、以上で引き渡しを終わります」
司法警察員「ご苦労様でした」
司法警察員「さって…清澄の部長…取り調べが捗るわね…」
久「…はぁ…」
司法警察員「こんにちは、清澄の部長さん」
久「あ…あなた…>>135!!!」
咲キャラで
ミッポ
美穂子「こんにちは、上埜さん…じゃなくって、竹井さん」
久「美穂子…」
美穂子「こーんなブタ箱にはいっちゃうなんて、一体なにをしたのかしら?」
久「そこに…書いてあるでしょ…」
美穂子「あらあら~、そんな態度取っていいと思ってるのかしら~?竹井さんの拘留期限を決められるのは、裁判所よりも請求者の私ですよ~」
久「あなた…書類パソコンでかけないじゃない…」
美穂子「今回は皆に手伝ってもらうから大丈夫よ!ね?華菜?」
池田「もちろんだし!」
美穂子「えーっと罪名が…公妨?くだらないわねー」
久「咲が襲われそうになったのよ…仕方ないじゃない…」
美穂子「でも咲さんって、民事で原村さんと子どもを作ることになったんですよね?なら、身体に危害が及ばない範囲での執行は何ら問題がないわ」
久「美穂子…!」
美穂子「きゃっ」
池田「ごるぁぁぁぁっぁぁ!!!」ドンッ
久「グハッ」
池田「キャプテンになんていう態度とってるんだし!!!立場を弁えろし!!!」
久「んぐぐ…」
美穂子「さーて、本件は刑事事件なので、弁護人を付けることができます。どうしますか?竹井さん?」
久「>>144を…呼んでちょうだい…」
弁護人>>144
咲キャラで
かじゅ
久「ゆみを…ゆみを呼んでちょうだい…」
美穂子「ムカッ」
久「ちょっと…美穂子…」
美穂子「ねえ竹井さん…、あなたは現行犯で、公務の執行を妨害した…そうよね?」
久「妨害ではなく、咲を守ったのよ…」
美穂子「黙れ!!!」
池田「ひっ」
久「…」
美穂子「もう一度だけ穏やかに聞く。お前は現行犯で、公務の執行を妨害した…だな?」
久「…」
美穂子「それなら、否認は不可能なの。だったら弁護人なんて付けたって無駄でしょう?」
池田「ムダだし!」
久「美穂子…ヤキモチ?」
美穂子「なっ?!」
池田「失礼なこと言ってんじゃねえええええ」パーーーン
久「ぶっ…」
美穂子「華菜、やめなさい」
池田「はぁ…はぁ…でもキャプテン…」
美穂子「いいわ、呼んであげる。ちょっと待っててね。」
Tellllll
ゆみ「なんだと…久が逮捕?」
美穂子「弁護人としてあなたをご指名みたいよ。」ムカムカ
ゆみ「すぐに接見する。清澄警察署だな?」
美穂子「ええ、それじゃ。」ガッッチャン
ゆみ「はあ…美穂子…」
モモ「先輩、どーしました?」
ゆみ「なに…当番弁護の仕事さ。ちょっと行ってくる」
モモ「私もお供しまっす」
ゆみ「いや、行く先が清澄警察署なんだ…お前の仕事に差し障る。今回は一人で行くさ。」
モモ「んー。わかりました。いってらっしゃいっす」
ゆみ「ああ」
モモ(先輩…私は聞き逃さなかったっすよ…あの清澄の部長の弁護に行くんですよね…)
モモ(ということは、そのうち刑事裁判がうちで開かれる…)
モモ(そこで何としても有罪、かつ実刑判決になれば…!)
清澄警察署
ゆみ「それで、久は一体何で逮捕されたんだ?」
美穂子「公妨」
ゆみ「はあ?!」
美穂子「接見の準備は出来てますので、どうぞ」
ゆみ「あ…ああ。」ガチャ
ゆみ「やあ、久」
久「ゆみ…」
ゆみ「全く、いつも冷静なお前がどうして公務執行妨害なんてやったのさ…?」
久「咲を…赤坂執行官から守るためだったのよ…」
ゆみ「…あの赤坂執行官はいつも法のグレーゾーンを突っ走るからな…」
久「ゆみ…私を…助けて…」
ゆみ「出来ることはすべてやってみるさ。久、心を折るなよ。」
久「ええ…」
ガチャ
美穂子「あら、もういいの?」
ゆみ「おい、司法警察員」
美穂子「なあに?先生?」
ゆみ「被疑者の頬が腫れてたぞ。殴ったな?」
美穂子「やぁ~ねぇ~、興奮してころんじゃったのよ~、調書にも書いてあったでしょ~」クスクス
ゆみ「ふんっ、とりあえず彼女には私が弁護人となる。今後は正当な捜査のみに従事するよう肝に命じておけ!」
美穂子「はぁ~いっ!」
池田「しっしっしっ」
ゆみ「司法巡査、何か?」
池田「何でもないしっ」
ガチャ
美穂子「さぁってー、それでは竹井さんの拘留期限延長をっと~」書き書き
久「調べたって何も出てきやしないわよ…」
美穂子「クスクス…ねえ竹井さん、警察署って、いろんな押収物がたっくさんあるの」
久「?」
美穂子「たとえばほら、ふたなりIPS。」
久「?!」
美穂子「医師法違反で押収したのがそのまま放置されてたのよね~」
池田「あー、キャプテン、それ使うんですかー!?」
美穂子「華菜、事故が発生したわ」
池田「うーらーやーまーしーいーしー」
久「美穂子…!そんなことして、タダで済むと思ってるの?!」
美穂子「大丈夫ですよ、注射は私に打ちますから…華菜、お願い」
池田「あとで私にも下さいし!」ブスッ
美穂子「はああああ…きたわあああああ…!」ボキッキーン
久「薬物中毒…」
美穂子「すぐにあなたも虜ですよ、久」
池田「あー!名前で呼んでるしー!ふざけんなしー!」ボカッ
久「ごふっ…」
美穂子「こらこら華菜、お腹は殴っちゃダメ。赤ちゃんが出来る大切なところなのよ?」メッ
華菜「ごめんなさいですし…」
美穂子「さあ、久、事故を収束させましょう…」クスクス
久「や…やめて…」
池田「オラァ!キャプテンのおちんちんを目の前にしてなにやってんだし!さっさと気持ちよくさせろし!」
久「んぐっぅ…んっ…」
美穂子「あああ…上埜さんの…おくちまんこ…もっと、もっと奥に…!!」
久「んぐっ…ぐむぅ!!!っゴホッ」
美穂子「、ごめんなさい、検査しすぎちゃったみたい」
池田「なーにはいてんだし。うらやましいし。」
美穂子「やっぱりここはストレートにいくべきよね。華菜」
池田「はいだし!」ビリビリ
久「くっ…」
美穂子「えーっとぉ?危険物が体内にあるかの検査をー」
久「それは…拘置所の医務官の仕事でしょう…」
美穂子「えーっと、業務の効率化ってやつですよ、竹井さん」ニコッ
久「さっきは事故って言ってたじゃない…」
美穂子「そうそう、竹井容疑者が取り調べ中に司法警察員たる福路美穂子に対しふたなりIPSを噴霧する事故が発生そた。よって検査を行うものである。華菜、書いておいてね」
池田「はいだし!」書き書き
久「国家のゲスね…!」
美穂子「口腔内は何もなし、次は直腸内っと」ズブっ
久「ふぐううううううっ…」
美穂子「ああっ…上埜さんのお腹…あったかぁ~い…」パンパン
久「うぐぅ…あぐっ……」
美穂子「ん~…んっ…何も…なさそうです…あっ…ねっ…」ジュブ
久「んううううっ…」
美穂子「はぁはぁ…直腸おk。華菜、書いておいてね」
池田「はいだし!」
美穂子「えーっと、あとは膣内…」
池田「キャプテン!おちんちんが汚損してますし!くさいですし!」
美穂子「あら?本当ね。上埜…いえ、竹井さん、最近肉食が多かったのかしら?」
久「と…」
美穂子「と?」
久「トイレ…行かせて…お願い…」
美穂子「自殺防止の観点からダメです」
久「出ちゃうのよ!」
美穂子「ここで出していいですよ」ニッコリ
池田「うぇぇ…キャプテン…」
美穂子「直腸内検査よ、華菜」
久「うああああ!!!」ビチビチビチ
池田「ギャー、飛んできたし!バッチいし!」
美穂子「うっとり」
久「お願い…美穂子…もう…許して…」
美穂子「それを決めるのは裁判所です。一介の警察員たる私には、許すも許さないも決められません」
久「…なんでも…するから…」
美穂子「じゃあ、まずは直腸内に毒物がないか、これを舐めて綺麗にすることで確認します」
久「…はい…」ペロッ
池田「そんなんじゃ分からないだろ!もっと奥まで咥えろし!!!」グイッ
久「ん…ぐぅ…おぐっ…」
美穂子「はぁはぁ…いいですよ上埜さんっ!」
久「ゲホッゲホッ…うう…これでいいでしょう…?」
美穂子「ええ、それでは最後に、膣内の検査で終了です。」
久「え…」サーッ
美穂子「はい、上埜…いえ竹井さん、足を開いてください」
久「美穂子…やめて…」
美穂子「華菜」
池田「はいだし!」カパッ
久「うあっ」グイッ
美穂子「んー、サーモンピンクで美味しそうですー」
池田「でもキャプテン、アレにまみれてバッチいですし…」
美穂子「そうねー、じゃあ検査します」ズブズブズブ
久「い…あ…いたい…痛い…」
美穂子「はああああああ!!!上埜さんの膣の中、異物が一部ありましたが、ブチッと貫通しました…!!なんでしょうこれは?!」ジュポジュポ
美穂子「んっ…んっ…ああ!何もなさそうですが、奥に部屋のようなものが!あっ」
池田「まだ何か隠してるし?!」
久「ん…んあっ…どうして…どうしてこんな…」
美穂子「あなたが!あなたがいけないんです上埜さん!!犯罪を犯し、人の心を弄び、あまつさえ公議に違を唱えて!」グッチュグッチュ
久「私…私は…みんな楽しければそれが一番だって…」
美穂子「じゃあ、一番になれない人の気持ちはどうなるんですか?!私を目の前にして、あんな使えない弁護人呼んだりして?!」
久「美穂子のことだって…大切にしていたのよ!?んぐっ」
美穂子「私だけじゃなきゃ意味がないんです!!すぐに私しか見られないようにしてあげます!!!」ジュブジュブジュブジュ
久「ふあぁっ!」
美穂子「出しますよ!消毒用液!出します!!」ドクンッッドクンドクンドクン
久「んあ…美穂子…私の中に…」
美穂子「ふう…膣内に異物の痕跡あり。華菜、大丈夫?」
池田「キャプテン、私にも下さいですし…」
美穂子「華菜が司法巡査から司法警察員になったら、ね」
池田「はい!!」
久「…」
美穂子「さて、書類送検しましょうか」
その頃京太郎
京太郎「で…出来た…答弁書…!」
京太郎「締め切り過ぎちゃったけど、学生だから仕方ないだろう」
京太郎「よーし、出すぞー」
京太郎「ああ、そういえば裁判所から手紙来てたっけ…催促だろうけど、なんだろう」ビリビリッ
第一回口頭弁論手続期日調書(判決)
事件の表示 平成25年(ワ)第9424号
場所 長野地方裁判所民事部第二法廷
裁判官 蒲原智美
裁判所書記官 妹尾香織
当事者の表示
長野県清澄って何市何町何番地何
原告人 原村和
長野県清澄って何市何町何番地何
被告人 須賀京太郎
主文
1、被告は原告に対し金1000万円およびうち金500万円に対する平成18年12月25日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え
2、訴訟費用は被告の負担とする
裁判所書記官 妹尾香織
京太郎「」
久「あれから…生理が来なくなった…」
久「獄中で出産すると、赤ん坊の出生地が長野刑務所って一生残っちゃうのよね…(本当です)」
久「美穂子…あなたは…」
検察官「9132番!」
久「はい…って…あなた…>>206」
検察官>>206
なんで起訴前なのにもう刑務所にいるんだ
かすみちゃん
>>203
まだ未決勾留なう
思いを馳せてるだけ
安価下
岩戸「9132番!」
久「九州の…岩戸さん」
岩戸「あらあら、9132番って、清澄高校の竹井久さんですね」
久「はい」
岩戸「罪名・公務執行妨害罪、間違いありませんか?」
久「はい」
岩戸「公務執行妨害罪って、3年以下または50万円以下の罰金です」
久「はい」
岩戸「初犯のあなたは、十分に反省しているならおそらく執行猶予がつくと思わます」
久「え…?」
岩戸「3年以下の懲役刑の罪は、あなたの所の大将クラスじゃなくちゃ実刑は難しいです。私も攻めるのはあまり得意ではありませんし。」
久「ほ…本当です…か?」
岩戸「あなたが十分に反省をしていれば、ですよ」
久「もう…二度とやりません…」
岩戸「はい。それでは拘置所で反省文を原稿用紙20枚分くらい書いててください」
久「はい!」
ゆみ「よかったな…検察官があれで」
久「うん…」
ゆみ「?どうした久、元気がないぞ?」
久「ゆみ…私…汚れちゃった…」ツーッ
ゆみ「お…おい?!」
久「うぷっ…」
ゆみ「医務官を!」
医務官「妊娠初期ですね」
ゆみ「はああああああ?!」
久「…」
ゆみ「なあ…久…まさか…福路に…」
久「いやあああああああああああああああああ」
ゆみ「あいつ…なんてことを…!!!」
清澄警察署
ゆみ「おい!!!!福路はどこだ!!!!」
美春「…け…警部補なら、本日退庁されましたが…」
ゆみ「クソッ!」
美春「一体なんなんですか?弁護士ともあろうあなたが、おかしいですよ!」
ゆみ「うるさい!!!」
ゆみ「久、とりあえず奴は刑事告訴した上で、国家賠償を求めるさ…」
久「ゆみ…やらなくていい…」
ゆみ「どうして?!お前をレイプして、さんざんいほな捜査をされたんだぞ?!」
久「うん…でも…それじゃこの子が…この子親が両方とも犯罪者になっちゃうよ」
ゆみ「ぐっ…」
久「そんなのはダメ。絶対に…ダメ」
ゆみ「強いな…お前は…」
清澄警察署
ドカーン
ゆみ「たのもー」
美穂子「あらあら…公務執行妨害で逮捕しますよ?」
ゆみ「おい、福路警部補、ちょっと来い」
美穂子「はいはい」
ゆみ「久が妊娠していた。お前だな?」
美穂子「本当?!やったーーー!!!」
ゆみ「この事実を知ったからには私は刑事告発及び国家賠償請求せざるを得ないはずだった。」
美穂子「何罪?プ。強姦?女性同士では成立しませんよー。弁護士せんせー」
ゆみ「だがな…あいつは、あいつはお前を許した!!!!」
美穂子「?」
ゆみ「子どもの親が犯罪者になるのはイヤだって、たったそれだけでお前の蛮行を許したんだ!」
美穂子「へー」
ゆみ「そこでだ、お前も久が前科者にならないよう陳述しろ。そうしたら告発はしたいがしないでおいてやる」
美穂子「強要ですか?」
ゆみ「うるさい!!」
美穂子「んー…妊娠したというのは事実なのですよねー?」
ゆみ「ああ。お前のせいでな」
美穂子「わかったわ!私も裁判で口頭陳述するわ!」
ゆみ「いや、まず陳述書を出せ。当日とんでもないことを言う気だろう?」
美穂子「そんなわけないじゃない!」(ばれたか)
長野地方裁判所刑事部第三法廷
まこ「大丈夫かのう…」
優希「ぶちょーならきっと大丈夫だじぇ!!」
ユラッ
モモ「傍聴人はお静かに願います」
まこ「おおう…また出よった…」
優希「あ!あの裁判の人って!!」
刑事部裁判官>>246
胡桃
胡桃「それじゃー裁判はじめるよ!」
優希「ちっさ!」
胡桃「うるさい!そこ!」
モモ「退廷」
優希「ご…ごめんなさいだじぇー」
胡桃「そーいうのいーから早く着席!」
ガタガタ
胡桃「えーっとまずは…公務執行妨害事件?被告人、前へ」
久「はい」
胡桃「氏名、住所、生年月日、職業を言うのです!」
久「竹井久、長野県清澄、何月何日、高校3年です」
胡桃「うむ、では被告人は、起訴状に書かれた罪を認めますか?」
久「はい」
ゆみ「久…」
胡桃「じゃあ弁護人!何か言うことある?!」
ゆみ「被告人は国家の暴力から一般人を保護しようと本件に至ったモノであり、本件はそもそもが事件性を帯びない。無罪を主張する」
胡桃「でも本人がやったって言ってるじゃん?!」
ゆみ「今、被告人は妊娠により精神が著しく不安定な状態にある。正当な弁論は期待できない!」
胡桃「妊娠?!」
まこ「なん…じゃと…」
優希「え…」
ゆみ「事前提出の陳述書に加え、本件証人として長野県警警部補清澄警察署職員、福路美穂子の口頭陳述を求める!」
胡桃「長っ!うざっ!入れ!」
美穂子「…」
胡桃「証人、氏名、住所、生年月日、職業を言って!そしたらそこの宣誓書読んで!」
美穂子「福路美穂子、長野県風越、9月24日生まれ、職業は警察官です」
胡桃「ほんとうに妊娠させたの?!」
美穂子「はい」
ゆみ「よし…」
胡桃「いつ妊娠させたの?」
美穂子「2ヶ月ほど前に」
胡桃「陳述書ではラブホテルって書いてあるけど、本当?!」
美穂子「はい」
まこ「おいおい…んなわきゃあるかい…」
胡桃「被告人!」
久「はい…」
胡桃「本当?!」
久「事実…です…」
胡桃「よし!じゃあ次!被告人!なぜ赤坂執行官を妨害したの?!」
久「つい…カッとなり手が出てしまいました」
胡桃「衝動的犯行だね!弁護人なんかある?!」
ゆみ「先ほど申し上げたように、正当な防衛行動であり、何ら違法性を帯びない。」
胡桃「でも邪魔しちゃったんだよね?!検察官?!」
石戸「しかし、執行には特に問題がなかったということです」
胡桃「じゃあなんで起訴したの?!起訴猶予でよくない?!」
石戸「我々にはその判断をする権限がありませんよ」
胡桃「ぐぬぬ」
胡桃「あーもう、じゃあ求刑は?3年以下50万円以下?」
石戸「反省も見られます。懲役1年6ヶ月または罰金30万円以下、を求めます」
胡桃「弁護人!最後に何かある?!」
ゆみ「無罪を主張する」
胡桃「はい!主文!被告人を懲役6ヶ月の刑に処する。同被告人に対し、この裁判が確定した日から3年間、その刑の執行を猶予する!」
ゆみ「チッ」
石戸「ふう」
美穂子「んー」
久「これで…赤ちゃんは…正しく産めるわ…」
胡桃「理由!以下略!閉廷!」
ゆみ「おいおい…」
妹尾「後ほど判決正本を送達します。お疲れさまでした」
ゆみ「あんた…民事部じゃなかったっけ?」
妹尾「麻雀部は麻雀部だけで独立して審議するらしいですよ、うちの裁判所」
ゆみ「んなアホな…」
その頃清澄
咲「うふふふふふふ!!!!!のどかちゃん!!!!のどかちゃん!!!!」パンパンパン
和「ごめんなさい!ごめんなさいいいい!もう、もう許してくださいいいいいい!!!!」
咲「ダメだよぉ!!!子作りって、楽しいよねぇ!!!」パンパンパン
和「ひあああああああああああああああああああ!!!!!」
カン
何で麻雀部にこんな権力与えられているんだ……
>>265
中田譲治「これは、少女達の軌跡」
途中で飽きただろwww
京太郎「はぁ…はぁ…こ…ここまで来れば…」
京太郎「くそう…和のやつ…ウチの財産差し押さえたうえ…まだ追ってきやがる…」
譲治「いたぞーーーー!!!」
ネロ・カオス「ふむ」
アーカード「ふふふ…」
ギロロ「おとなしくしねえええええええ!!!!」
京太郎「うわああああああああ!!!!中二病辞めるんじゃなかったあああああああああ!!!!!」
カン
somosomo民事は
未成年者本人は制限行為能力者故に
訴状提出こんな簡単に出来ないっていう
刑事告訴はできるけど。
咲…民事被告
和…民事原告
蒲原…民事部裁判官
妹尾…裁判所書記官(民事刑事併任のスーパーウーマン)
モモ…裁判所警備員
代行…裁判所執行官
末原…裁判所執行官
キャップ…警部補
池田ぁ…巡査
ゆみ…弁護士
霞…検事
胡桃…刑事部裁判官
まこ、優希…傍聴人
京太郎…破産者
久…犯罪者
モモ「ふふふ…これで、判例が出来上がりですよ…先輩…」カチャカチャッターン!!
モモ「あとはこの訴状ができれば…ふふふ…」
ゆみ「おい、モモ、」
モモ「うひゃい?!せ…先輩?!私が見えるっすか?!」
ゆみ「蒲原が気づいたよ…モモが怪しいって。だからずっとお前を見張ってたんだが…」チラッ
モモ「見…みないでくださーーーーーいい!!!!」
ゆみ「はーーーーっ…」ポカッ
モモ「いたっ」
ゆみ「モモ!!!!」
モモ「はい…」
ゆみ「こんなことしなくたって、私はおまえを、、その…愛してる!!!だからこんなことはやめろ!!!」
モモ「!!!!!!!!」
モモ「はい!!!!!!!!!先輩!!!!!!!だいすきっす!!!!!!!!」
サンカンツ
千里山・白糸台辺りのキャラを出してもうちょっと続けてみようか
桃アッサリしてるな
??「法律使いなんてみんな頭ぶっ飛んでるし!」
>>301
だってあいつら原作ですらラブラブチュッチュラララチュッチュじゃないですかー。やだー。
>>300
穏乃「特別送達郵便…?なんだこれ?」
訴状
奈良地方裁判所民事部 御中
当事者の表示
原告 >>309
被告 高鴨穏乃
地位確認請求事件
訴額100万円
貼用印紙額 1万円
請求の趣旨
1、被告は原告が被告の最愛の自然人たる地位にあることを確認せよ
2、被告は原告の子を産む任務にあることを確認せよ
3、訴訟費用は被告の負担とする
あこ
穏乃「なんだよこれ…憧のやつ…いったい…」
憧「あ!しず~、あれ届いた~?」
穏乃「おま!一体なんなんだよ!」
憧「書いた通りよ。しず。あたしの子供を産みなさい。」
穏乃「はぁ???女の子同士で???」
憧「それは大丈夫。なんとあの和が女の子同士で女の子を産んだらしいわ。問題ナッシング!」
穏乃「うえ~…」
憧「ね…穏…いいでしょ…」コシコシ
穏乃「…い…」
憧「ん?」
穏乃「いやだあああああああああああ」ダーーーッシュ
奈良地方裁判所
憧「はあ…やっぱすんなり解決はしないよねえ…」
憧「って!裁判官の人って>>315?!」
ハギヨシ
ハギヨシ「おや、貴方は阿知賀女子の麻雀部の方ですね」
憧「ハギヨシさんでしたっけ?」
ハギヨシ「覚えていて下さり誠に光栄です。」
憧「貴方が裁判官なんですか?」
ハギヨシ「はい」
\ヤダー、ヤメロー/
ハギヨシ「?騒がしいですね?」
憧「しずの声ですね…」
赤土「ほらっ!逃げるな!」ポイッ
憧「赤土先生?」
赤土「シズが逃げるんでね、捕獲しといたよ」
穏乃「ぐすん」
赤土「憧、あんた、和と同じことをやるつもり?」
憧「べ…別に同じってわけじゃ…」
赤土「あの子が裁判終えたあと、どうなったか知ってるの?憧。」
憧「女の子を産んで、幸せに暮らしてるって聞きましたけど。年賀状も来たし。」
赤土「表面上は、ね。」
ハギヨシ「それでは当事者が集まりましたし、時間ですから開廷いたします。先生は傍聴席へどうぞ」カチャッ
赤土「憧、後悔しちゃだめだよ」
憧「後悔なんて、しないもん…」
ハギヨシ「平成22年(ワ)第9671号、地位確認請求事件、原告新子憧、被告高鴨穏乃」
和「はい」
穏乃「はい!」
ハギヨシ「被告人、元気ですね。では原告人、訴状記載の通り陳述しますか?」
憧「はい」
ハギヨシ「次に被告人、答弁書記載の通り陳述しますか?」
穏乃「はい!」
ハギヨシ「原告人、質問します」
憧「はい」
ハギヨシ「男性は、苦手ですか?」
憧「ギクッ…は…はい…苦手…です…」
ハギヨシ「やはり。では本件訴えに至った主たる理由は、男性からの忌避、ではありませんか?」
憧「そんなことは…」
ハギヨシ「この高鴨穏乃さんが、あなたにとってとても大切な人であることは、あなた方の雰囲気から見ても訴状からみても伝わってきます」
憧「でしょう?!」
ハギヨシ「それは、互いに信頼し合える者として、互いの行為をすべて認容し合える仲であると、そう見られますがいかがですか?」
憧「そのとーりです!」
ハギヨシ「被告人も、いかがですか?」
穏乃「…へっ?あたしのことですか?!」
ハギヨシ「はい。高鴨さん。」
穏乃「あ…あたしも…憧ことは、親友だと思ってるよ…」
ハギヨシ「そうです。お二人は、最も信頼関係にある親友である、と見受けられます。」
憧「…」
ハギヨシ「でしたら、原告人、その男性への恐怖感も、被告人と一緒に乗り越えてみてはいかがでしょうか?」
ハギヨシ「平成22年(ワ)第9671号、地位確認請求事件、原告新子憧、被告高鴨穏乃」
憧「はい」
穏乃「はい!」
ハギヨシ「被告人、元気ですね。では原告人、訴状記載の通り陳述しますか?」
憧「はい」
ハギヨシ「次に被告人、答弁書記載の通り陳述しますか?」
穏乃「はい!」
憧「…」
ハギヨシ「これは、私の推測でしかないのですが…」
ハギヨシ「原告人は、長野で起きたある裁判を真似て本件に至ったものである…と」
憧「ギクッ」
ハギヨシ「長野の件は…原告人Nが被告人Sに対し本件と同じような訴えです。しかし、原告人、貴方はまだ、成年擬制とはいえ、精神的に成熟しきっていないと見受けられます」
憧「…そう…でしょうか…」
ハギヨシ「長野の一件は、原告人Nが周到に準備し、周到に手続きを踏まえたものです。ところで、原告人はそれをぱっと書き写しただけで、衝動的に本件に及んだのではありませんか?」
憧「否定は…しません…」
ハギヨシ「しかし、こんな訴えを起こされてもなお、被告人は貴方を友人だと、親友だと思ってくれています。被告人、再度伺いますが、原告人を親友だと、今でも思っていますか?」
穏乃「はい!」
憧「し…しずぅ」ウルウル
憧「ごめんねぇぇぇ!!!!」ブワッ
穏乃「大丈夫…」ヨシヨシ
ハギヨシ「ふう…では、裁判所の判決を申し上げます。本件訴えを棄却する。手続き費用は各自の負担とする。」
憧「はい」
穏乃「はい」
赤土「パチパチパチ」
憧「はいしず、あーん」
穏乃「ちょwやめてよw」
玄「仲いいねーあの二人」
宥「見てるだけであったかいね~」
憧「そういえば先生ー。」
赤土「んー?」
憧「前に、和があの後どうなったか聞きそびれちゃったんだけど、どうなったのー?」
赤土「ああ…えーっと…知らないほうが幸せなことも…あると思うんだ」ボソッ
憧「ふーん。あー、しず!ご飯つぶ!」ヒョイパクッ
穏乃「ちょwww食うなってwww」
灼「…」カチャカチャッターン
照「特別送達郵便…?なに?」
訴状
東京地方裁判所民事部 御中
当事者の表示
原告>>350
被告 宮永照
地位確認請求事件
訴額100万円
貼用印紙額 1万円
請求の趣旨
1、被告は原告が被告の最愛の自然人たる地位にあることを確認せよ
2、被告は原告の子を産む任務にあることを確認せよ
3、訴訟費用は被告の負担とする
とか思ったけど虎姫わかんねムリ
スーカンツ
咲
照「咲…」
東京地裁「げっ、この二人、二親等じゃん!!」
東京地裁「欠格事由により訴え棄却」
ウーカンツ
最後はこれで頼む
訴状
東京地方裁判所民事部 御中
当事者の表示
原告 天江衣
被告 蒲原智美
地位確認請求事件
訴額100万円
貼用印紙額 1万円
請求の趣旨
1、被告は原告が被告の最愛の自然人たる地位にあることを確認せよ
2、被告は原告の子を産む任務にあることを確認せよ
3、訴訟費用は被告の負担とする
>>354
東京地裁「管轄外移送」
蒲原「ワハハ」
妹尾「は…判事~!!」
蒲原「おー香織~、どした~?」
妹尾「東京地裁から移送されてきたこれが…」
蒲原「管轄違いか…どれどれ…うおっ?!私?!」
妹尾「どどどどーしましょー?」
蒲原「ちょっと大変かもな~…そうだ、ゆみちんに電話しよ」
prrrrr
ゆみ「はい、なんだ裁判官どの」
蒲原「ワハハ…ゆみちん、ちょっとお願いがあるんだけど」
ゆみ「なんだ…また当番か?」
蒲原「いーやー…」
ゆみ「じゃあ法テラス案件か?はっきりしてくれ」
蒲原「ワハハ…私の代理人になってほしいんだ…」
ゆみ「はぁっ?!」
蒲原「なぜか私が当事者になってしまってなー」
ゆみ「そんなもの、お前の職権で棄却すればいいだろう」
蒲原「うーん…何せ長野地方裁判所民事部に今いる裁判官が、私と>>362だからなあ…ちょっと難しいぞぉ~」
胡桃は刑事部のため除外
あわあわ
アラフォー
蒲原「小鍛治判事はなかなか厳しいぞぉ~」
ゆみ「だからって…」
蒲原「まあゆみちん、後でいいから来てよ。」
ゆみ「ああ…」ピッ
蒲原「さーて、どうしたものか…とりあえず係違うところに係属かなあ…」
コンコン
蒲原「失礼しまーす」ガチャ
小鍛治「はーい。あら、蒲原判事。どうなさいました?」
蒲原「いやー…ははは…4係に係属する訴えが私のところへ来たので、移送に持ってきました」
小鍛治「…4係…私の係属ですか?」
蒲原「ええ、ぜひ4係に」
小鍛治「4係言わないでください!で…こちらですね…えーっと…!!!蒲原判事!!!あなたが被告人なんですか?!」
蒲原「ワハハ…」
小鍛治「わかりました。承ります。」
蒲原「よろしくなー」ガチャ
小鍛治「んー…まーーーーた女子同士のか…理由も原村裁判と同じ…正直、棄却したい…」
恒子「おーおー、まーたレズ問題?!」
小鍛治「こーこ書記官…ダメだよそんな言葉使っちゃ」
恒子「みんなわっかいのに病んでるねぇ~」
小鍛治「年齢は関係ないと思うよ」
小鍛治「これ、適格性あるのかしら…」
恒子「うーん…わっかんね~」
小鍛治「真似しなくていいから…」
恒子「でも、まずは男の子と付き合う、っていうハギヨシ判例はみんな真似してるよ~」
小鍛治「それとこれは話が別だよぅ…」
.. ---- .
. ≦ ミ .
/ . . . . . . . . . . . . \
/ . . . : : : : : : : : : : : : : : : . . . . ヽ
/ ./../..:.:.:./:./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:..:Vヽ: . ∨ハ
/ \′:.:.:.:.':.:′:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vハ:....ノ i
/ .7T..ト....:.:i :i| :i:.:.:.:.{:.|、:{:.:.:.:.:ハ:.:.:.:ト::.i一:. . |
′/..:|..:|、:.:./|:.|{ :|:.:.:.:.ト:{ \:.、:.:.:/ : ヽ:|:.:.. i: .|
: / ..:i|..:{:.\ |:ハ:{、:.:.:.廴__ 斗<:.:|::.:.:.|:.:|:.:.. |: . 玄ちゃんが④してあげます
. |:il .:.::ii:八:{::{ |≧十\:∨ ,. `|:.:.:..ト:|:.:.: |: .{
. |:|!..:.::,| ..:.トド\ _, ` z.、__レ|::.:.:.|´j:.:.:..|: . ( \ / ) {_.}_} r‐
,|:{ .::/l| .:小≧==' '^ ´` ̄´`!:.:.: |' }:.:.:..|: . { \ \/ / _| |_/ )
八| :ハ| .:.:{:.i xxx , xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i .> / (__ __ ヽ __
(__) | .:. 八 |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . { / 〃 | | ) } (_ ヽ
.イ i! .:.:| :i::.. 丶 ノ ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . . { {____. | | (_ ノ ) }
〃{ .}: :.:.{ :|::::i:>... イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l 乂 ___ ) ._ノ (__ノ
{:i.:{ ハ:.:.:V :::|l:.:.:.}:.r } ̄ __ ノ/:.:./:./:.:.:.:. ::i{: . . {
. 八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{ /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
/;..:.:.:.:.:./ \}! r‐〉ォ´ ̄ }ノ /::.:.:.:./ , ヽ: .∧
. /:/ .:.:::::/ ノ{{ '介′ i{ ./::.:.:.:./ / ∨. ∧
ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./ / i: : . .:.
__ノ/ ..:..::厶}/ \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i / {: : . ∧
小鍛治「でもそういえば、原村裁判の確定した判決…っていうか調停を成したのって…蒲原判事なのよね…」
恒子「まー、あの原村さんと宮永さんは、特別だったということじゃないかな?」
小鍛治「そうよねー…どうしたら棄却できるのかしら…」
恒子「全くの赤の他人とか」
小鍛治「そうね…この前のインターハイ長野予選を見てみましょう」
小鍛治「当たってない」
恒子「胸?」
小鍛治「違うよ!!」
恒子「予選でしょ?蒲原さんは中堅で、天江さんは大将。当たるわけないじゃん」
小鍛治「知ってたなら先に言ってよ?!」
あ
小鍛治「つまり…この二人の関係性は極めて希薄または無関係である、と」
恒子「さっすが独身女子!若い人がくっつこうとするのは全力で阻止するんだね!」
小鍛治「違うよ!!」
恒子「まー…女同士の方が気が楽な所もあるけど、自然の摂理には反しまくりだからね…」
小鍛治「おバカなのか冷静なのかよくわからないよ!」
小鍛治「モラトリアムな期間に、彼是と思いを馳せるのは悪いことじゃないよ。けど…この訴えは…却下かな」
恒子「棄却じゃない?」
小鍛治「こーこちゃん、わざと言ってるでしょ?裁判所職員任用試験に絶対出るよね?」
恒子「まーまー」
衣「?!却下だと?!どういうことだハギヨシ!!」
ハギヨシ「恐れながら、衣さま。訴えの要件を具備していなかったものと思われます。」
衣「うぐぐ…じゃあどうやったら衣は子供を産めるのだ!!」
ハギヨシ「ご飯をいっぱい食べて、外で遊び、大きくなりましょう」
衣「んがー!食ってやるー!!」400Kcal
衣「お腹いっぱい…zzz」
ハギヨシ「はあ…まだまだこれからですよ、衣さま」
ハギヨシ「しかし気になりますね…いったい誰が衣さまに訴状を提出させたのでしょうか…」
ハギヨシ「透華お嬢様」
透華「あらハギヨシ、なにかしら?」
ハギヨシ「最近、衣さまに不審な人物が接触した気配があります」
透華「なんですって…ハギヨシ!今以上に警戒に当たりなさい」
ハギヨシ「は!」
ハギヨシ「ところでお嬢様、原村さんのことを最近お話になりませんが、いかがなさいました?」
透華「彼女…インターハイで優勝したら…麻雀から遠ざかってしまいましたからね…それに、一連の報道を見るに、かなり精神的に参っているのではなくて?」
ハギヨシ「憶測ではありますが…恐らく…」
透華「はぁ…ライバル不在では、面白くもなんともありませんわ~…」
蒲原「却下かぁ~ワハハ、助かったかなぁ~」
ゆみ「はあ…もうこの手の裁判はごめんだぞ…」
蒲原「そうだなー」
ローカンツ
竜華「なー怜ー」
怜「んー」
竜華「最近世間は女の子同士で子供作るんが流行ってるらしーでー」
怜「ほー、えーなー」
竜華「ウチらも作るかー?」
怜「多分私、妊娠したら今度こそあっちの世界へいってまうで…」
竜華「あたしが産むに決まっとるやろー」
怜「おー…えーなー…」
竜華「名前は何がいいんかなー?」
怜「りゅーかととき…合わんなー」
竜華「怜華って、どやー」
怜「おー」
このSSまとめへのコメント
気持ち悪い>>1
即時強制ってそんな簡単にできんやろ。