ハルヒ「もしかしてあんた達付き合ってるんじゃないの?」 (14)

キョン「ハルヒの奴にも困ったもんだ、あんな事を急に言い出すとはな」

古泉「僕たちがあまりにも仲がいいので勘違いするのも仕方ありません」

キョン「おいおい、俺たちホモだと思われているのか?」

古泉「まぁ冗談で言ったんでしょうけどね」

キョン「・・・お前が女だという事がバレていたわけじゃないよな?」

古泉「大丈夫です、僕が女だという事はあなたと長門さんしか知りえません」

キョン「長門はやっぱりわかってるのか」

古泉「ええ、まぁ僕が男か女かなんて彼女にとっては些細な事でしょうね」

キョン「俺にとっては些細な事じゃなかったぞ、お前が女だとわかった時はずいぶん驚いたものだ」

古泉「そうですか、僕・・・いえ、私もとてもドキドキしました」

キョン「そうだろうな」

古泉「あなたに女だとバレた時、いえ、今もドキドキしています」

キョン「え?」

古泉「・・・あなたの前にいる時だけは、女である事を許してください」

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