和「咲さんは友達が少ない」 (150)
咲さんが友達を作るために和が奮闘?する話
・結構gdgd…だと思うよ
・なるべく完結させます
ゆったり書きます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1356770068
清澄高校ーーー
優希「咲ちゃーん、のどちゃーん!明日一緒にショッピングに行こうじぇー!」
和「私は構いませんよ」
咲「うん、いいよ」
京太郎「ほんとお前達って仲良いんだなー」
優希「おうとも!咲ちゃんとのどちゃんは大親友だからな!」
京太郎「ふーん…いつも同じ面子で遊んでるけど、クラスの奴らと遊ばないのか?」
和「私は昨日クラスの子と遊びましたよ」
優希「私もタコス巡りしてきたじぇ!」
京太郎「それはお前が楽しんだだけだろ…咲は?」
咲「わ、私は遊んでないよ…」
京太郎「てゆーか咲がクラスの奴と遊んでるとこ見たことねーなー。お前ってクラスに友達いるのか?」
咲「いるよ!私にだって友達ぐらい…(あれ、教室ではずっと本読んでるし…ってあれ、もしかして私って友達少ない?)」
京太郎「おーい」
咲(染谷先p…部長は先輩で、竹井先輩も先輩で、和ちゃん、優希ちゃん、京ちゃん…)
咲「3人!?」
京太郎「ど、どうしたんだいきなり!」
咲「3人しか友達がいない…アドレス帳も6人しかない…」
京太郎「………大丈夫!咲は引っ込み思案なだけで、積極的に動けば友達だってすぐ出来る!」
優希「犬の言う通りだじぇ!」
京太郎「俺は犬じゃない!」
和「心配ありませんよ。私も友人は多い訳ではないので」
京太郎「でも奈良に住んでたころの友達がいるだろ」
咲「」
和「大丈夫です咲さん!これから友達を作っていけば良いんです!」
京太郎「と、言う訳で咲の友達が作り作戦開始だー!」
和優希「おー!」
咲「……おぉー」
咲(私なんかに友達出来るのかな…)
京太郎「で、何をすればいいんだ?」
優希「まずはハイテンションでいることだじぇー!そうすれば自然に人が寄ってくるじょー!」
和「それは優希にしか出来ません…」
京太郎「まずは無難にイメチェンでいいだろ」
優希「でも何処をイメチェンすればいいんだー?」
和「確かにそうですね。ロングの人ならショートカットにすればすぐイメチェン出来るのですが…」
京太郎「咲はショートだしな」
優希「じゃあロングにすればいいじぇー!」
京太郎「何ヶ月経てばロングになるんだよ…」
和「最低5ヶ月は必要ですね」
京太郎「じゃ、却下」
優希「じょー!?せっかく良い考えだと思ったのにー!」
京太郎「はい、次」
和「ではキャラクター作りを変えてみるのはどうでしょうか?」
京太郎「まあ手っ取り早い方法だな、でも却下」
優希「どうしてなんだー?」
京太郎「これは中学の頃の話しなんだが、夏休み終わってから突然キャラを変えてきた奴が居るんだが、2日でぼっちになった」
和「却下ですね」
優希「却下だじぇ」
京太郎「やっぱ難しいもんだな」
和「そうですね…」
優希「咲ちゃんは見た目も良いし、友達ならすぐ出
出来ると思うじぇ」
京太郎「思ったんだが、別にこの学校で友達作る必要なくね」
和優希「えっ?」
京太郎「だって清澄は全国大会で有名になったし、麻雀やってる高校生なら知ってるだろ」
和「それです(だじょー)!」
京太郎「うおっ」
和「その手がありました!咲さんなら穏乃達とすぐ友達になれます!」
優希「煌先輩もいい友達になってくれるじぇ!」
京太郎「なんとかまとまったな…おーい、咲ー」
咲「どうせ私は友達が少ない根暗ですよ…」
京太郎「何か咲から負のオーラが…」
スタスタ
京太郎「あ、おい、和!」
ガシ←(咲さんの肩を掴む)
和「咲さん!!」
咲「!?」
和「咲さんは根暗ではありません!とってもとっても可愛い女の子です!
ドジっ子系美少女です!決して根暗ではありません、決して!
もしまだ根暗少女と言ってくる方がいるならそんな幻想はぶち壊します!
だから自信を持って下さい、咲さん!!」
優希京太郎「」
咲「…うん、なんか元気が出てきたよ!ありがとう、和ちゃん!」
京太郎(何で和は必死なんだ?まあ友達思いだとは思うが)ヒソヒソ
優希(のどちゃんは咲ちゃんのことが好きだからなー)ヒソヒソ
和「と、言う訳で奈良に行きましょう!」
咲「うん(おう)!」
京太郎「でもいつ行くんだ?明日から学校だぜ」
咲和優希「あっ」
久「その話聞かせてもらったわ!」
和「部長、いつからそこに!?」
久「ずっとベットで聞いてたわよ。あと部長じゃないから」
京太郎「で、どうするんですか?学校もあるし行くなら冬休みとかに…」
久「あ、そんなこと。大丈夫わよ」
優希「じょ?」
久「この学校は部活動で全国大会に貢献した人は1年分の単位を貰えるのよ」
和「何とも滅茶苦茶ですね…」
久「だから貴方達は3月まで学校は自由登校よ」
優希「やったじぇー!」
和「そんなオカルトありえません!」
咲「あ、そういえば染谷s…部長が居ませんね」
久「まこなら高級なワカメを取りに行くから北海道に行ったわよ」
和「もう突っ込みませんよ…」
久「だから行ってらっしゃい、部費なら好きなだけ使っていいから」
優希「よーし、じゃあ行くじぇー!」
和「わ、優希引っ張らない
ガチャ
咲「竹井先輩ありがとうございます」
久「いいのよー」
咲「じゃあ行ってきます」
ガチャッ
京太郎「あれ、もしかして俺留守番?」
久「須賀くんは個人戦敗退でしょ」
京太郎「」
ーーー電車の中
和「まず今日は大阪府まで行って一泊します。そして明日奈良県の方に行きましょう」
優希「おー大阪か!早くタコスお好み焼きが食べたいじぇ!」
和「そんな物はありませんよ」
優希「何だとー!?」
咲「…」
和「咲さん、どうかしたんですか?」
咲「あっ、何でもないよ」
和「そうですか」
優希「暇だし、ネット麻雀しないか?」
和「いいですの、私も麻雀がしたかったので」
咲「私はネット麻雀苦手だよ…」
優希「麻雀は勝ち負けじゃなくて楽しむことだじぇー」
和(珍しく優希が良いこと言ってますね)
咲「うん、そうだね。私もやるよ」
>>18ミス
和「いいですよ、私も麻雀がしたかったので」
和「やるからには負けませんよ」
優希「おうとも!」
咲「カン、もいっこカン、ツモ。嶺上開花!」
優希「ネット麻雀で3回連続嶺上開花…」
和「そんなオカルトありえません…!」
咲「やっぱり麻雀って楽しいな!」
>>19だったorz
ーーーー大阪
優希「到着ー!」
咲「やっと着いたね」
和「今は午前正午前なので、何処かで食事でも取りましょう」
優希「タコスお好み焼き食べまくるじぇー!」
和「さっきも言いましたが、そんな物はありません」
優希「じょー!?…あれ、咲ちゃんは?」
和「さ、咲さん、まさか…!」
優希「迷子だな」
和「優希っ!咲さんを探しに行きますよ!早く見つけないと!」
咲「うぅ〜和ちゃん、優希ちゃん何処なの…?」
??「ん、あれは…」
和「じゃあ優希、別れて探しましょう…と、言いたいところですか、
見ず知らずの場所なので、一緒に探しましょう。私達も迷子なっては、意味がないので」
優希「それにしても咲ちゃんは会話してから5秒で居なくなったじょー、
ある意味凄い才能だじぇ。もしかして神隠し?」
和「神は存在しませんよ」
お風呂行ってきますので少々待ってて下さい。
ーーーー
咲「携帯の使い方分からないよ…」
??「おい、あんた!」
咲「スマートフォンにしなければよかった…」
??「無視すんなー!」
咲「わ、私ですか!?」
??「そうや!」
咲「す、すみません…あ、貴方は確か…」
??「覚えとるやろ」
咲「穴子さん?」
??「愛宕や!愛宕洋榎!」
咲「す、すみません!」
洋榎「そないな謝れても…で、どうしてここにおるん?」
咲「観光旅行をしてるんです」
洋榎「のんきやね」
咲「愛宕さんはどうしてここに?学生なら今頃学校ですよ」
洋榎「関西は休みなんや。関東もそうやろ?」
咲「いえ、かくかくしかじかなんですよ」
洋榎「なるほど…でいくわけへんやろ!どないな学校や!」
咲「この物語での設定です」
洋榎「じゃあええわ。トコであんさんも学校来る?」
咲「いきなりですね」
洋榎「今日は千里山との練習試合なんや」
咲「いいんですか?」
洋榎「別にかまへん…てか来い!」
咲「えっちょ
咲(和ちゃん達は…まっいいよね)
洋榎「ここで会ったのも何かの縁だし、うちの事は洋榎って呼んでくれてかまへんよ。うちも咲ちゃんって呼ぶから」
咲「はい、洋榎さん!」
洋榎「…!(あかん、むっちゃ可愛い…)」
咲「洋榎さん、早く行きましょう」
洋榎「おぉ…あっ、咲ちゃん、メアド交換せん?」
咲「は、はい!」
洋榎「よーし交換や!」
洋榎(断られたらどないしようかと思ったわ…)
咲(アドレス帳が増えた…!)
咲「ふふふふふ…」
洋榎「咲ちゃん、どないしたん?」
今日は終わりです。
また1週間以内に書きます。
関西弁はあんまり分からないので指摘してくれるとありがたいです。ではー
こんばんわー、>>1です。何か今日もgdります…
では、
少しずつ投稿していきますー。
大阪弁はカンベソm(_ _)m
ーーーー姫松高校
洋榎「おはよーさん!」
漫「あ、おはようございます。てかもう午後ですよ!」
由子「流石に遅いのよー」
セーラ「やっと来たか。今日こそ決着つけるで!」
洋榎「おーおーいつでも戦ったる」
怜「やっと面子揃ったなー」
竜華「そうやね」
泉「あの人が関西最強の愛宕洋榎…!」
浩子「洋姉」
洋榎「お、浩子やん久しぶりー!」
浩子「はい」
洋榎「なんやなんや、ドライやなー」
浩子「いえ、これが普通ですよ」
洋榎「まあええわ」
絹恵「お姉ちゃん!」
洋榎「絹、おったん?」
絹恵「最初からいたわ!お姉ちゃん遅すぎや!」
洋榎「あーめんごめんご。そんなことより今日はサプライズゲストが来てますー」
絹恵「そんなこと!?」
洋榎「入ってきてー」
咲「ど、どうも……」
漫「あんたは清澄の…!」
泉「宮永咲…!」
セーラ「何でここに清澄の大将がおるん?」
咲「え、えっと…その…」
洋榎「かくかくしかじかなんや」
セーラ「へー」
竜華(なんやなんや…あの子からはほっとけないオーラが出てるんやけど…)
怜(宮永さんの太股からは途轍もない何かを感じる…!)
泉(宮永咲。現在高1最強と呼ばれてる。
ちょっと強いからって調子にのってるし、ここはうちが叩き潰したる!)
泉「宮永さん。今からうちと麻雀せーへん?」
咲「あ、いいですよ」
洋榎「漫ちゃんと浩子入り」
漫「ちょ、うちですか!?」
浩子「いいデータが取れそうですね」
洋榎「未来のエースのためや」
漫「……やります」
咲「じゃあよろしくお願いします」
漫浩子泉「よろしくお願いします」
泉(本当の高1最強はうちや!)
半荘戦結果ーー
咲ーー72600
浩子ー16800
漫ーー6400
泉ーー1200
泉「」
セーラ「流石に泉が不憫やわ」
由子「のよー」
咲「麻雀って楽しいよね!」
咲「最後にまくられちゃった…」
洋榎「今回はうちの勝ちやな」
セーラ「はぁー負けたー」
泉「」
怜「なー咲ちゃん。咲ちゃんはどないして嶺上開花ばかりであがれるん?」
咲「んー何となくですね。次引く牌は嶺上牌じゃないかなーて感じがするんですよ」
セーラ「ほぇーそれはすごいな。怜みたいやな」
咲「怜さん?」
竜華「怜は一巡先が見えるんや」
咲「一巡、先…?」
洋榎「簡単に言えば、わかるってことや」
セーラ「何でお前が言うねん!」
洋榎「いいやろ別に」
咲「本当ですか、怜さん!?」
怜「まぁ見えるっちゃ見えるんやけど…」
咲「すごいです!絶対に振りこまないって事じゃないですか!」
怜「でもうち自体が麻雀強ーないから、この能力はハンデみたいなもんや」
>>48ミス
洋榎「簡単に言えば、未来がわかるってことや」
竜華「怜と咲ちゃんむっちゃ仲よさそうやなぁ…」
洋榎「会話に入れへんなー」
浩子「うちらは藪の外ですよ」
泉「」
洋榎「そないしてもまだ3時かー」
漫「暇ですね」
竜華「そろそろ
コンコン
セーラ「誰か来たでー」
洋榎「誰やこんな時間に…」
由子「だれですかー、て恭子と憩ちゃん!?」
絹恵「荒川さんですか!」
また近い日に書くので、今日の投稿は終わりです。
ではまたー
憩「皆さん、こんにちわー!」
漫「天使…?」
竜華「登場から華があるで…!」
泉「これが全国2位の荒川憩…!」
絹恵「同い年とは思えへん」
恭子「」カタカタ ←(憩ちゃんの後ろで震えてる)
洋榎「恭子ー、どないしたん…?ああ…」
咲「?」
洋榎「恭子ー、こっちに来ーや」
恭子「」フルフル ←(首振ってる)
洋榎「恭子ー…」
恭子「」
咲「わたしのせいですよね…」
スタスタ
洋榎「由子?」
由子「恭子」
恭子「」
由子「はあ…ねえ恭子」
恭子「…」
由子「どないして怖がってるの」
恭子「…」
由子「そんなに咲ちゃんが怖い?」
恭子「……」
由子「違うよ恭子、それはただ自分が逃げてるだけや」
恭子「…!」
由子「確かにあんたは2回戦で咲ちゃんの掌で踊らされてた。
でもあんたは変わった。わずか数日で強くなった。
そして恭子はうちらを全国の決勝に連れてってくれた。
それは運ではなくて、自分が力で…恭子自身が勝ち取った証や。
それは胸を張って言える事だよ」
恭子「…」
由子「決勝でもあんたは頑張って必死に食らいついてた。
でも今は違う。自分自身が見えてない凡人のままの恭子や」
恭子「!!!??」
由子「うちは…メゲずに、前を見ていた恭子の方が好きやった。
今後どうするか、あんたが考えて」
また3日以内に投稿しますー。
絹恵(なんやこの展開…)
洋榎(由子のキャラ変わってへんか?)ヒソヒソ
漫(こんな真瀬先輩始めて見ましたよ)ヒソヒソ
恭子「ざきちゃーーーん!!」
咲「えっ!?」
恭子「ざきちゃん!ざきちゃん!!ごべんなざぁーーい!!うち、うち…ざきちゃんに酷いことを…」
ギュッ
恭子「ぇっ」
咲「末原さん…いいんですよ、もう…末原さ…恭子さんは悪くないんですよ…」
恭子「ざ、きちゃん…」
咲「私、皆に魔王魔王言われて…結構傷着くんですよ…」
恭子「?ぅ…」
咲「恭子さん…」ギュッ
恭子「うわああぁぁぁぁぁぁぁあん!!!ざきちゃぁぁああぁぁぁあああん!!!!」
憩「感動しましたー…」ぐすん
怜「そうやな…」ぐすん
漫「末原先輩…」
絹恵(あれ、なんで咲ちゃんが謝ってんやろ?)
浩子(まさかの超展開、終了)
洋榎「由子」
由子「どしたの、洋榎?」
洋榎「うちから礼を言っとく。ありがとう、由子」
由子「……うちはなにもしてないのよー」
prrrrrrr
怜「携帯鳴っとるでー」
咲「ん…あ、私のです。でも携帯の使い方分からないんですよね」
竜華「ちょい貸し」
咲「あ、はい」
竜華「ここのボタンを押してっと…繋がったで!」
咲「ありがとうございます。はい、もしも
和『咲さん!!?』
咲「の、和ちゃん!?」
和『今何処です!?』
咲「えっ、…姫松高校だy
和『分かりました!今すぐ行きます!』
p-p-
竜華「どないしたん?」
咲「かくかくしかじかで…」
セーラ「迷子を連れて来たんかいな」
浩子「洋姉…」
洋榎「え、なんでうちのせいみたいになってるん…?」
恭子「主将…」キッ ←(鋭い眼差しで見てる)
洋榎「ひっ、きょ、恭子…どないしてそんなに睨むん…?」
恭子「……まあええわ、主将が連れてこんかったら咲ちゃんと会えへんかったから」
洋榎「ほっ…」
漫「勝手に連れて来ちゃだめですよ!相手の事情を聞かへんと!」
洋榎「はい…」
咲「私が勝手に着いて来ただけです。洋榎さんのせいじゃないですよ」
洋榎「咲ちゃん…」
恭子「………」
憩「これが修羅場ですかー」
怜「いや、違うやろ」
由子「恭子が嫉妬してるのよー」
絹恵「末原先輩は恋する乙女の目をしてるわ」
竜華「何処に恋する要素があったんや?」
セーラ「オレは全然わからん」
憩「今の女の子はちょっとギュッとされるだけで恋に落ちるでー」
和「咲さん!!」
咲「和ちゃん!」
絹恵「来るの早っ!」
由子「まだ30秒しかたってないのよー」
和「どうしてすぐ迷子になるんですか!もうチェックイン終わってますよ」
咲「ごめんなさい…」
恭子「咲ちゃん…もう帰るん…?」
咲「はい……あっ…」
洋榎「そっか…」
怜「さびしいなるなー…」
恭子「……、ぃゃ」
洋榎「へっ?」
恭子「いやや!」
恭子「うちはまだ咲ちゃんと居たい!」
和「そう言われましても…」
恭子「咲ちゃぁん…」
咲「……の、和ちゃん!」
和「はい?」
咲「明日1日大阪に居ていい?」
和「?1日ぐらいなら構いませんよ」
咲「ありがと…恭子さん。明日の予定ってありますか?」
恭子「明日は普通に学校に行って…それから部活に…部活は引退したんやった…」
咲「…明日の1日は大阪に居るんで大阪の街を案内してくれませんか?」
恭子「……えっ?その
洋榎「任しとき!」
恭子「!?」
恭子「う、うちh
竜華「うちもおるで!」
恭子「そ、そn
セーラ「そうやな!」
恭子「えっt
由子「のよー!」
恭子「寂s
洋榎「皆も強制参加やで!」
恭子「」
恭子「メゲるわ…」
洋榎「恭子はどうするん?」
恭子「う、うちは…」
咲「恭子さん、…」
恭子「…行くっ!うちも行くに決まってんやろ!!」
咲「ありがとうございます!」
浩子「いや、これ完璧に学校サボりじゃ…」
絹恵「気にしたらあかん」
泉「うちぜんぜん喋ってへん…」
怜「まあええんちゃう」
ーーーーー電車内
優希「今日は楽しかったじぇー!」
和「ええ、そうですね」
咲「…」
和「咲さん?」
優希「咲ちゃんさっきからずっと空を見てるじぇー」
和「今はあのままにしときましょう」
優希「それでいいのかー?」
和「で、今日はどうします?今からだと会えませんよ」
優希「旅は始まったばかりだし明日行けばいいじぇー」
和「それもそうですね」
優希「それにしてもタコスお好み焼きまた食べたいじぇー」
和「どうしてタコスお好み焼きがあるんですか…」
咲(洋榎さん…怜さん…竜華さん……)
咲(……恭子さん…………)
咲「…………」
ーーーーーー次の日
ー奈良県ー
優希「山だらけだじぇ!」
和「まあ田舎ですから」
咲「私好きだな此処、静かで」
和「空気もいいですし」
優希「2人ともお婆ちゃんだじぇ」
和「お婆ちゃん!?」
咲「まだ15だよ!」
和「そうですよ!」
優希「ご、ごめん…で、のどちゃんの友達は何処にいるんだー?」
和「学生なら学校に居ると思いますよ。なので今からバスで阿知賀に行きましょう」
咲「阿知賀までどれくらい掛かるの?」
和「2時間くらいです」
優希「」
咲「優希ちゃん、ドンマイ」
ーーーーー阿知賀女子学院
優希「やっと着いたじぇ…」
咲「何回グルグル回るの…」
和「2人大丈夫ですか?」
咲「な、なんとか…」
和「じゃあ行きましょう」
優希「じょー…」
和「部室は…ここですね」
咲「流石女子校だね。廊下とか綺麗」
和「お嬢様学校らしいですよ」
咲「へー」
優希「たのもー!」
咲「ゆ、優希ちゃん!」
和「なにしてるんですか!?」
??「ん、貴方達は…」
和「えっ、…もしかして赤土さんですか!?」
??「その声は…和!?」
和「はい!」
晴絵「久しぶりー全国大会ぶりだねー」
和「赤土さんも元気そうでなによりです」
赤土「で、後ろが」
優希「清澄高校1年生、片岡優希だじぇ!」
咲「宮永咲です」
晴絵「お、清澄1年勢ぞろいか。今日は何しに来たの?」
咲(誰か忘れてるような…)
優希(忘れちゃったじぇ)
和「穏乃達に会いに来ました」
晴絵「シズ達なら今頃授業中だよ」
咲和優希「」
咲「だと思ってたよ…」
咲「でもこれだけは言わして…メゲるわ…」
晴絵「じゃあ学校が終わるまで旅館に居たら?知り合いが経営してるし」
咲「そうしよっか和ちゃん」
和「そうしましょうか」
優希「その旅館にタコスはあるのか!?」
晴絵「う〜ん旅館だし和食だと思うよ」
優希「なん…だと…!?」
咲「それが普通だよね」
和「では失礼します」
晴絵「授業終わったらシズ達に伝えとくよ」
和「はい、ありがとうございます」
優希「タコス…タコス…」
和「優希、いつまで拗ねてるんですか」
優希「…タ、コス……」ガクッ
和「ゆ、優希!大丈夫ですか!?」
優希「」
咲「優希ちゃーーーん!!?」
ーーーーー松実館
優希「ふぅーあと少しでタコス病に掛かるところだったじぇ」
和「タコス病ってなんですか」
咲「タコス依存性になら掛かってると思うよ…」アハハ
和「しかし、何故旅館にタコスがあったのでしょう…」
咲「優希ちゃんのタコスを思う気持ちが具現化さらたんじゃないかな」
和「そんなオカルトありえません…!」
優希「たったいま、ここにオカルトが起こったのだ!タコスという名のオカルトにな!」ドヤ
和「…」
咲「そうだね…」アハハ
優希「それにしても、ここの旅館はいいところだじぇ」
咲「うん」
和(松実館…もしかして玄さんのお家でしょうか…)
優希「よーし、のどちゃんの友達が来るまで露天風呂に入るじぇ!」
和「私は入りませんよ」
優希「じょ!?」
咲「和ちゃんが言うなら…優希ちゃん、あとで入ろう」
優希「そんな…」
和「今は露天風呂は空いてません」
咲「6時からって書いてあるよ」
優希「」
玄「ただいま帰って来たのです!」フンス
宥「おかえりなさい、玄ちゃん」
玄「お姉ちゃん、おかえり!」
宥「ただいま」
「玄ちゃーん」
玄「はーい」
「奥の間に玄ちゃんのお友達が来てるわよー」
玄(お友達…さっき隠乃ちゃん達と別れたばかりだし…クラスの子かな…?)
玄「はい、今行きます!」
ガラッ
玄「松実玄、ただいま参りました!」
咲「ん?」
優希「じょ?」
和「はい?」
玄「え…?」
咲優希和玄「……」
玄「もしかして…和ちゃん…?」
和「玄さん…」
玄「和ちゃぁぁぁあん!!」ダキッ
和「く、玄さん!?」
玄「和ちゃん、久しぶりだね!」
和「はい!」
玄「会いたかったよー!」
和「私もでs…どさくさに紛れてどこ触ってるんですか!?」
玄「相変わらずのおもちだねー!」ハァハァ
優希「のどちゃんが一方的に押されてる…だと…!?」
咲「そうだね…」
宥「うちの玄ちゃんがすみません…」
咲「松実さんは悪くないと思いますよ…あれ、貴方も松実さんだから…」
宥「私のことは宥と呼んで下さい」
咲「分かりました、宥さん」ニコ
宥「さ、咲ちゃん…?」カア
咲「はい!」
優希(フラグ1本建築終了ー、だじぇ)
取り敢えず終了ー。
時間が空いたらまた書きます、ではー
宥「玄ちゃん、そろそろ離れてあげないと…」
玄「おもち…!」
宥「玄ちゃん!」
玄「!」ササッ
優希「おぉー、一瞬で離れたじぇー!」
玄「ごめんね、和ちゃん…」シュン
和「い、いえ…。久しぶりに会ったのでこれくらいのスキンシップであれば…」
玄「それじゃあ遠慮なく…」ワキワキ
宥「玄ちゃん!」
玄「ごめんなさい…」
優希「あのお姉さんは何者なんだ…」
玄(和のおもちはバスト94、お姉ちゃんと同じ大きさ。すごいなあ、和ちゃん「のおもち」は)
※実際は知りません。作者が勝手に決めました。
玄(残りの2人は…。片岡さんが72、宮永さんは74…で間違いない。片岡さんは残念だけどもう育たないね。宮永さんはーー)
玄「!!?」
玄(嘘…嘘だよね…!?そんなことが……!)ガクガクガク
玄「4年後に98!?」
宥「わっ、どうしたの玄ちゃん!?」
玄(98ってはやりんと同じだよ!あと4年したらあの大きさになるの!?S(そんな)O(おもち)A(ありえないよ)!))
和「さっきから玄さんが咲さんのことを見つめてますね」
咲「私何か悪いことしたかなあ…」
玄(いいないいな…バスト98のおもちってどんな感触なんだろ…!触ってみたい…触ってみたいな…)
玄「!」ピコーン
玄(閃いちゃった!)
玄(まず咲ちゃんと友達になる→暖かくおもちを見守る→親友にランクup→友達を超えた関係→etc……)
玄(すごいっ、私って天才かも!)ドヤァ
玄(そしてそしてそのあとは…)
玄「ふふっ…」ニヤニヤ
咲「!」ゾクッ
和「玄さんから邪悪なオーラが…!」
玄「宮永さん!」
咲「は、はい!」ピシッ
玄「私と是非ーーー」
咲「是非?」
玄「ーー友達になって下さい!」クワッ
咲「ーーーへ?」
玄「だめですか…」シュン
咲「いえいえ、そんなことはありませんよ!」アセアセ
咲(びっくりしたぁ…まさか告白するのかと思っちゃったよ…)ドキドキ
咲「私も松実さんと友達になりたいです!」
玄「はいっ、ありがとうございます!私のことは玄と呼んで下さい!」
咲「はい、玄さん。私のことも咲って呼んで下さい!」
玄「うん、咲ちゃん!」
>>121
咲(びっくりしたぁ…まさか告白するのかと思っちゃったよ…)ドキドキ
咲(会って間もない人に告白なんてしないよね…)ドキドキ
咲「私も松実さんと友達になりたいです!」
入れ忘れです。。
和「何でしょう…あの初々しい空間は…」
優希「とても近づけそうにないじぇ…」
宥「よかったね、玄ちゃん」
玄「うん!」
玄(やった、咲ちゃんと友達になれた!ここから咲はおもちソムリエ玄の独壇場だよ!)
私の友達を作るのために始まった旅は3日目が終わりました。今日は松実旅館にお邪魔になっています。
そこで松実玄さん、宥さんという新しい友達が出来ました。玄さんはおもちが好きな元気な女の子、宥さんは寒がりで優しい女の子です。
とてもあったかい姉妹だと思いました。いずれ私も松実姉妹のように仲の良い姉妹に戻れるでしょうか……
こうしてドタバタしているうちに1日が終わってしまいました。また明日も楽しい1日でありますように。
宮永咲
照「咲!?」ガタッ
淡「どしたの、テルー?」
ーーーーー次の日
隠乃「ごめんくださぁーい!」
宥「はぁーい…隠乃ちゃん?」
隠乃「おはようございます、宥さん!」
宥「おはよう…朝から元気だね」
隠乃「はい、玄さんから和が来てるって聞いて居ても立ってもいられなくて!」
宥「じゃあ上がって〜」
隠乃「おじゃましまーーー」
憧「シズー!」
隠乃「憧ー!遅いよー!」
憧「シズが早いだけでしょ」ハァハァ
シズがシズじゃない…
灼「私は歩いて来た」スタスタ
隠乃「灼さん、遅いですよ!」
灼「隠乃が早いだけ。そもそも疲れてないの?」
隠乃「全然疲れてないですよ!」
灼「すごいね」
>>126すんません……ミスです、、
「穏乃」でした…
指摘ありがとう御座います。
宥「あったかそ〜」
穏乃「はい、あったかいです!」
憧「あったかいじゃなくて暑いの間違いじゃ…」
穏乃「玄さんは?」
宥「玄ちゃんなら居間に居るよ」
ガラッ
穏乃「和ー!遊びに来ーーー」
玄「咲ちゃーん」ダキッ
咲「玄さん、暑いです」ダラダラ
玄「私は暑くないよー」
咲「私は暑いです」ダラダラ
玄「咲ちゃんったらー…え…?」
穏乃憧灼「」
咲玄「」
今日の投稿は以上です。また近いうちに書く予定です。
あと一つ注意が…
※最初は闘牌シーンを入れようと思ったんですが、あくまでこのSSはこの先もほのぼのが続くので、闘牌をカットします。
ご了承下さい。では。。
憧「玄、何してんのよ…」
玄「な、なにって…スキンシップだよ!」
灼「スキンシップ?」
玄「そうです、咲ちゃんとスキンシップしていたのです!」フンス
和「胸を貼って言える事ではないですよ…」
穏乃「和、これは一体…?」
和「実はーーー
憧「分からないの!?」
和「はい。昨日玄さんが咲さんの事を見つめていたんです。そしたら突然玄さんが…」
憧「咲は心当たりないの?」
咲「はい、全然ありません」
憧「同い年だし敬語使わなくていいよ。あたしはもう咲って呼び捨てにしてるし」
咲「うん、憧ちゃん」ニコッ
憧(か、可愛い…)
憧「……ハッ!」
憧(玄はこれにやられたのか…)
憧「玄の気持ち分かるかも…」
和「憧!?」
灼「どんなオカルトなんだろ…」
和「オカルトは存在しません」
灼「じゃあこの現象は…」
玄「オカルトじゃないよ!咲ちゃんは普通に可愛いよ!」
憧「まあそれはそうだけど…」
和「同意です」
優希「今起きんだが、どうゆう状況だじぇ…」
ーーー
ーー
ー
穏乃「よーし和、勝負だ!」
和「負けませんよ」
憧「あたしも入るー」
優希「ここは私に任せるじぇ」
〜
優希「ツモ、8000,16000だじぇ!」
〜〜
和「ツモです」
〜〜〜
穏乃「ロン!」
〜〜〜〜
憧「チー!」
〜〜〜〜〜
灼「ロン、12000!」
〜〜〜〜〜〜
咲「カン、ツモ。嶺上開花!」
ーーー
ーー
ー
咲「今日は沢山麻雀したね!」
優希「もうくたくただじぇ…」
和「流石に疲れましたね…」
玄「そうだね」
灼(玄は2回しか打ってないでしょ…)
玄「咲ちゃん、一緒にお風呂入ろ〜」
咲「お断りします」
玄「何で!?」ガーン
咲「だって玄さん、私の体ばっかり見てるじゃないですか…」ジト
玄「う…き、気のせいだよ!」シラー
和「昨日のお風呂場で一体…」
穏乃「なにが」
優希「あったんだ…?」
宥「玄ちゃんったら…」
憧「まあ玄らしいって言ったら、らしいけど」
ー最終日
和「今日で最終日ですね…」
優希「長かったじぇ…」
玄「…」
宥「玄ちゃん…」
玄「泣かないもん」
咲「…」
咲(この旅ももう終わり、か…。いろいろな事があって、楽しかったな…)
和「駅まで送ってもらってありがとうございます」
穏乃「和、今度は私たちが長野に行くから!」
和「お待ちしてます」
憧「また麻雀打とう!」
和「はい!」
このSSまとめへのコメント
京太郎の立ち位置が上手い
こういう風に面倒見がよくて健気だから魅力的なんであって、最近の京豚が書く京太郎は似非だよ似非