夏海「やめろよ!死ぬぞ!」蛍「こまセンパイの料理は残せません!」 (8)

ひかげ「駄菓子屋~、ちょっとお願いがあるんだけどさ~」

『にぎ・・・』   『にぎ・・・』

駄菓子屋「断る」

ひかげ「ちょっ、決断早過ぎるよ。ねえ、話ぐらい聞いてみてよ。駄菓子屋にとっても悪くない話だから」

駄菓子屋「お前は面倒事しか持ち込まないからな」

ひかげ「そんな事ないってぇ~」

『にぎ・・・』   『にぎ・・・』

ひかげ「実は今お盆なんだけど、姉ちゃんも家族も親戚の相手で忙しいんだよ。でさ、れんげの面倒頼まれちゃって」

駄菓子屋「面倒見ればいいだろ」

ひかげ「このみちゃんと遊びに行く約束が・・・。だからさ、駄菓子屋。れんげの事遊びに連れてってあげてくんない?これ、遊園地のペアティケッツと5000円」

駄菓子屋「おいおい、れんげはまだ一年生なんだぞ?人ごみがあるような場所は・・・」

ひかげ「だいじょぶだいじょぶ。れんげ、遊園地行きたがってたし、駄菓子屋も一緒だし」

駄菓子屋「はぁ・・・。日給5000円つっても、飲食費や交通費や何やらがかかると収支はマイナスなんだが」

ひかげ「ぐぬぬ・・・。実はこのみちゃんと遊びに行く為に5000円抜いてました。これも出すんで勘弁して下さい」

駄菓子屋「わかったよ。しゃーねぇなあ」

すみません
立て逃げ用のスレタイと本文を間違えて投下してしまったのでこのスレはこのまま落として下さい
遺憾の意

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