小鳥「残念ね律子さん……社長は今営業に出掛けてるわ」

律子「はあ………」

小鳥「真美ちゃんのカップリングの万能性から説明するわ
まず真美ちゃんの軸になる亜美真美
そこの竜宮小町から派生したリーダーと元チームの伊織×真美のいおまみは、なかなかいいわ
後は年少と年長の組み合わせのあずまみ
怒られて叱ってを繰り返す、りつまみと
竜宮小町の全員と上手くカップリング出来るわ」

亜美「亜美は？亜美の方が絡み多いよ？」

小鳥「ここで説明しているのは万能性
どっちがより強力かの話じゃ無いわ」

小鳥「さて、竜宮小町だけでカップリングが出来ることを説明しました
次は他のアイドルのカップリングよ」

律子「あ、社長？はい、またなんです」

小鳥「まずは貴音ちゃんと真美ちゃんの振り回したり振り回されたりする関係たかまみ
珍しく真美ちゃんが振り回される美希×真美のまみき
千早ちゃんのお姉ちゃんな部分を引き出すちはまみ
やよい×真美のやよまみ、こちらもお姉ちゃんの部分を引き出すわね」

亜美「亜美でも出来るもん」

小鳥「また違うのよ亜美ちゃんと真美ちゃんで」

ひなたや育あたりと絡ませてお姉さんポジが真美は輝く

小鳥「ポニーつながりの響×真美のひびまみ」

亜美「なんかひびきんだけ適当……」

小鳥「そんなこと無いわよ！この組み合わせは実は沢山の可能性を秘めていると睨んでいるわ
まだ無い組み合わせは可能性！
覚えておくといいわ」

亜美「……ラジャー！」

小鳥「そして！来ました！お互いの万能性から更なる万能性を産む春香×真美のはるまみ！
引っ張ったり引っ張られたりする関係はかなりぐっとくるわ！
アニメの真美ちゃんが春香ちゃんを抱き締めるシーンは、真美ちゃんの優しさも表せるいい場面！
真美ちゃんって以外と他人の感情に敏感なのよね
私は真美ちゃんが唯一春香ちゃんが何か悩んでたのに気付いてたんじゃないかって思ってるわ

普段はふざけていても自然と出てくる優しさが真美ちゃんの良いところね」

小鳥「そして！正義の雪歩×真美のゆきまみ！
この関係はお互いの優しさを引き出せるわ
雪歩ちゃんは真美ちゃんの優しさを
真美ちゃんは雪歩ちゃんの優しさを
ギリギリまで引き出せるわ
この組み合わせはまさに王子×姫！
しかもどっちもどっちになれるという万能性！」

亜美「万能って言い過ぎじゃない？」

小鳥「さて、ラストは真ちゃんと真美ちゃんのまみまこ！
真ちゃんはとてつもない万能
実は誰よりも万能だけどそれは説明しなくてもわかるわね？
どんな相手も強制的に王子×姫の構図にしてしまう真ちゃんはとてつもないのよ！
真美ちゃんも例外じゃなく、この構図にされてしまったわ……
これだけは真美ちゃんじゃなく真ちゃんの力ね」

小鳥「さて、話を最初に戻すわ
今回注目するのはアイドルマスターミリオンライブの永吉昴ちゃん！
一人称はオレ、真ちゃんよりも王子といった状態が似合う彼女！
真ちゃんと同じようにまわりを強制的に王子×姫の構図にしてしまうと思っていたわ
でも実はしゃべり方は中性的
アイドルとしても女の子が大きい
女の子の部分も強く姫になれる可能性を強く持っている！
まあ、これは真ちゃんにも言えることなのだけれど
キャラとしての未来が違うわ」

亜美「………」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

小鳥「そう！その可能性があるからこそ！可能性がある真美ちゃんによくあうの！
まみまこのような力強い強い関係になる一方でゆきまみのような繊細さも表せるのよ！
まさにまみすば！まみすば万歳！まみすば正義！
そして！なんと真美ちゃんからの呼び方は昴くん！
名前+くん！これは来てる！来てるわ！」

亜美「だったら亜美もそう…」

小鳥「だまらっしゃい！真美×昴の話なのよ！」

当然のように進んでるけど、昴って誰だ？

小鳥「くん！くん呼び！これはヤバイわあ……
他のアイドルにはあだ名なのに昴ちゃんには『くん』！
特別な関係を妄想してしまうわ～！」

亜美「だったら亜美……」

小鳥「いいからだまらっしゃい！真美×昴は大正義よ！」

社長「うおっほん！音無君？」

小鳥「………！」ﾋﾞｸｯ

社長「見たところ仕事が進んでいないようだが？」

小鳥「えっと……これは……」

小鳥「ダメよ！こと」

ｶﾞｼｯ

律子「さて、ゆっくり話を聞きましょうか
向こうで」

小鳥「い、いや！離してください！私は悪くないんです！まみすばが悪いんです！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

亜美「御愁傷様です」