恒一「現象の改竄力がヤバイ」(228)
恒一「見崎小椋さん綾野さん松井さんが妹で
佐藤さん藤巻さん金木さんが姉で
渡辺さんと江藤さんが幼馴染みで
柿沼さんが同人仲間で
桜木さん多々良さんが許嫁で
杉浦さん中島さんが従姉妹で
有田さんはエロ本貸し借りする親友で赤沢さんがペット!?」
怜子「そうよ」
恒一「いや…そんな…」
怜子「疑うのも無理はないわ…。皆現象によって記憶が弄られててたんだもの」
恒一「改竄力すげぇ…」
怜子「少しずつ思い出せばいいのよ。他の子は思い出してるから、恒一君は戸惑うと思うけど」
恒一(いや…どう考えてもおかしいよな。…いや、おかしいのは僕の方なのか? 僕はどうすれば…)
1.「やっぱりこんなのおかしいよ。現象の仕業だ」
2.「まぁいいや。そんな事よりイチャイチャしよう」
>>7
2
恒一(…まぁいいか。別に平和ならそれで)
怜子「とりあえず今日はもう寝なさい。明日になったら嫌でも思い出すと思うから」
恒一「?」
翌日
恒一「Zzz…」
「起きて。もう朝だよ」ユサユサ
恒一「んー…」スピー
「おーい」グイグイ
恒一「ん…怜子さん? あと五分…って、>>11さん!?」
おぐりん
小椋「おはよ」
恒一「な、何で小椋さんが…」
小椋「…? 妹が起こしに来たら変?」
恒一「いも――あ、そうだった…」
小椋「寝ぼけてんの? 東京で勉強しすぎて馬鹿になっちゃったんじゃない?」
恒一「ご、ごめん」
小椋「もう…。ほら、着替え。とっとと起きて来ないと姉貴達にどやされるよー」
恒一(ビックリした…。あれ? でも小椋さんが居るって事は…)ヌギヌギ
小椋「…」ジー
恒一「…? 何?」ヌギヌギ
小椋「…べ、別に。じゃ、アタシ先に行ってるから」スタスタ
恒一(姉貴達って言ってたけど…)コソッ
松井「あ…」
恒一「あ」
松井「あ…ぅ…」オロオロ
恒一「お、おはよう松井さん」
松井「…っ」ペコッ
恒一「あの、他の皆も――」
松井「さ、先行ってます…!」スタスタ
恒一「あ…」ポツーン
恒一(松井さん男嫌い――ってか苦手だったんだっけ? 何か思い出して来た様な…)ウーン
鳴「おはよ」
恒一「うぇっ!?」ビクッ
鳴「…? おはよう」
恒一「み、見崎か…。おはよう」
恒一「あの、ちょっと聞いていい?」
鳴「何?」
恒一「僕と見崎の関係は?」
鳴「兄妹でしょ? 義理の」
恒一「あ、やっぱり義理なんだ」
鳴「兄さん寝ぼけてる?」
恒一「…!? い、今のもう一回」
鳴「寝ぼけてるの? に・い・さ・ん?」
恒一(…これアリだな)
佐藤「遅いよこー君。ご飯冷めちゃうでしょ」
藤巻「まーいいじゃん。あ、ご飯ちょーだい」
金木「はい亜紀、あーん」ユリユリ
松井「ん…///」ユリユリ
綾野「卵焼きいっただきー」
小椋「あ! 返せコラ!」
恒一「」
恒一(いつもは静かな食卓が…)
佐藤「こー君ご飯もういいの? 一杯食べなきゃ元気出ないよ?」
藤巻「恒一しょーゆ。しょーゆ取って」ヒョイヒョイ
金木「ウインナー要らないの? じゃあ亜紀に寄越せオラ」
松井「お、お姉ちゃ…」
小椋「卵焼き返しなさいよ!」グイグイ
綾野「もふたべひゃっひゃもーん」モグモグ
鳴「おかわり」モギュモギュ
恒一(…騒がしいけど、これはこれで。あれ? でも何か足りない様な…)
怜子「はいエサよ」
赤沢(恒一君! 私はここよ!)グスッ
恒一「あ、そろそろ学校行かなきゃ」
佐藤「あ、ホントだ。皆ー、茶碗片付けて用意しなさーい」
ハーイ ウェーイ キョウヤスムー サッサトイクヨ
恒一「じゃあ怜子さん行ってきますね」
怜子「うん。私はもうちょっとしてから出ようかしら」
綾野「せんせー送ってってよー」
怜子「ダメダメ。それに今は怜子さん、でしょ?」
綾野「はーい…」
恒一「行ってきまーす」
小椋「あ、ちょ…待ってよもう!」
鳴「いてきー」
綾野「お、置いてかないでよー!」バタバタ
怜子(…心配無かったみたいね)
渡辺「あ、やっと出て来た」
江藤「遅いよ恒一君」
恒一「(二人は――幼馴染みだっけ?)ご、ごめん渡辺さん。江藤さんも」
渡辺・江藤「…」
恒一「?」
渡辺「渡辺さんだって」チラッ
江藤「江藤さんだってよ」チラッ
恒一「え?」
渡辺「はぁ…東京に行って久しぶりに帰って来たと思えば…随分と他人行儀になったなぁ君は」
江藤「前みたいに悠って呼んでいいんだよ?」
恒一「へ? いや、あの…」
小椋「…ちょっと、兄貴困ってんじゃん」
渡辺「あ?」
小椋「あ?」
恒一(僕はどういう設定なんだコレ…)
江藤「ま、いっか。学校いこ恒一君」ギュッ
恒一「へ!?」ビクッ
江藤「?」
恒一「な、何で腕絡ませて…」
江藤「んー? 前からずっとこうしてたじゃん? 何? ボクの事嫌いになったの?」
恒一「い、いやそういう訳じゃ…」
渡辺「チビチビチビチビ」
小椋「デコデコデコデコ」
江藤「ほれほれ、ちょっと見ないうちに感触も変わってるでしょ?」ムニムニ
恒一「ちょっ…///」
小椋・渡辺「!?」
江藤「んふふ…反応は前と一緒かー。東京で女遊びしてた訳じゃなさそうだね」ムニムニ
渡辺「ちょ、おま…そこ代われ!」
小椋「兄貴もデレデレしてんなバカ!」
綾野「お兄ちゃん人気だねぇ」
鳴「ね」
学校
恒一(な、何か疲れた…。ちょっと歩いてただけなのに)
杉浦「おはよ。今日も大所帯ね」
恒一「あ、おはよう」
綾野「あ。お弁当忘れた」
鳴「私の二つあるから分けてあげようか?」
金木「亜紀…///」
松井「おねぇちゃん…///」
小椋「あ? やんのか?」
渡辺「あ?」
江藤「もーいい加減にしなよー」
杉浦「ほらアンタら散れ。会話の邪魔だ」シッシッ
チッ オボエテロヨテメー ユリユリユリユリ
杉浦「ったく」
恒一「あはは…」
杉浦「それで? どうなの」
恒一「…? どうって?」
杉浦「いきなりクラスメイトが義理の姉妹とか幼馴染みになってどうなのって事」
恒一「え!? す、杉浦さんどうしてそれ…」
杉浦「私も記憶戻ったばっかりなの。三神先生に聞いたらアンタもだって聞いたから」
恒一「そっか…」
杉浦「それでどうなの?」
恒一「うーん…少し騒がしいけど、良いんじゃないかな? 平和だし」
杉浦「ふぅん…」
恒一「杉浦さんはどうなの?」
杉浦「別にどうも。これが本来の関係なら良いんじゃない?」
恒一「僕はまだ全然思い出せないんだけどね…」アハハ
杉浦「だったら…とりあえずこのまま過ごしてみたら? 皆と関わってれば何かの切っ掛けで思い出すかもしれないし」
恒一「だね」
杉浦「それで…泉美は? アンタの家に居る筈でしょ?」
恒一「え? 僕見てないけど」
杉浦「え?」
恒一「え?」
赤沢(籠狭い…)グスッ
恒一(杉浦さんのアドバイス通り、とりあえず誰かに話しかけてみょうかな…誰がいいだろ)
1.「あそこに居るのは柿沼さんだ。何かキョロキョロしてる」
2.「有田さんが話しかけてきた」
安価忘れてた>>45で
2
有田「恒一君おーっす」ギュッ
恒一「うわっ」ビクッ
有田「うはは。ビックリした?」
恒一「い、いきなり後ろから抱き付いてこないでよ…」
有田「いいじゃんいいじゃん。で? んでんで? アレ持って来た?」
恒一「アレって?」
有田「貸してた『実録・僕の二十九歳叔母が淫行教師なわけがない』だよー」
恒一「!?」
有田「どうだった? 使えた?」
恒一(何やってんだ前の僕は!)
有田「私的には甥っ子に足コキを――」
恒一「ま、まだ見てないんだよ! うん!」
有田「え? でも借りて行った時は『これで今晩はパーティだよ!』って言ってたじゃん」
恒一「いや…あ、明日持ってくるから」
有田「見てないならまた私ん家で鑑賞会でもする?」ウシシ
恒一「また!?」
有田「しょっちゅうやってんじゃん。んじゃまた後でねー」スタッ
恒一「あ…行っちゃった…」
恒一(女の子と二人でAV見るとかどういう神経してたんだ僕は…)
恒一「さて…気を取り直して――」
1.「江藤さんのアレって…もしかして」
2.「桜木さん、僕ら許嫁なんだってね」
また忘れた>>55
2
桜木「あ…///」
恒一「桜木さん。おはよう」
桜木「お、おはようございます…こ、恒一、さん…///」モジモジ
恒一(そういえば僕と桜木さんって…)
恒一「い、許嫁、なんだよね? 僕ら」
桜木「いいい言わないでください…!/// い、意識しちゃうと、顔、赤くなっちゃって…///」カー
恒一「ご、ごめん…」
桜木「い、許嫁って言っても、親同士が勝手に決めた事ですし…」
恒一「(そうなの?)だ、だよね」
桜木「私達まだ中学生ですし…」
恒一「うん」
桜木「…でも後三年で本当に結婚できちゃうんですよね」
恒一「うん?」
桜木「一緒の高校行って、周りから夫婦なんてからかわれて…それで卒業したら本当に夫婦になっちゃって…」ブツブツ
恒一「あの…桜木さん?」
桜木「結婚式…夫婦生活…子供も沢山…うふふ…///」ブツブツ
恒一(…放っておこう)
小椋・松井「…」ジー
1.「小椋さんと松井さん…? 何か用かな?」
2.「そろそろ授業だ。昼休みまで寝よう」
>>65
1
恒一「どうかした?」
松井「ぅ…」ビクッ
恒一「あ…」オロオロ
小椋「…別に。デレデレしてんなーって見てただけだし」
松井「っ…お、おにい、ちゃ…」オドオド
恒一「ん? え、あ…な、何かな?」
松井「け、結婚するの…? 桜木ちゃんと」
恒一「え?」
小椋「…どうなのよ」ズイッ
恒一「あ、あの…」
松井「ど、どうなの…かな」ズイッ
恒一(こ、こういう時は――)
1.誤魔化す
2.肯定する
>>69
もっかい>>1確認したら許嫁二人いるじゃねえか畜生め
1の方が多いから1でいい?
恒一「ま、まだ分かんないかな…あはは」
松井「…」ホッ
小椋「ふーん…そっか」
恒一(ご、誤魔化せた…かな?)
多々良「そうですよね。恒一君には私がいますから」ギュッ
恒一「ふぇ!?」
小椋・松井「!」
多々良「ふふ…おはようございます。あ・な・た」ギュー
恒一「た、多々良さん? あなたって…」
多々良「あら、ダメですか? どうせいつかはこう呼ぶんですし…あ、それとも――ダーリンとかの方が恒一君好みでしょうか?」
恒一(そういえば多々良さんも…)
小椋「…恵、離れろ」
松井「は、離れた方が、いいと思う…な」
多々良「離れた方がいいですか?」
恒一「い、いや…ここ教室だし…抱き付くのは遠慮して欲しいかなー…って」
多々良「もう…いけず」
多々良「でもそういう奥ゆかしい所も素敵ですよ」ニコニコ
恒一「そ、そうかな…」
多々良「祖父同士が決めた結婚ですけど、私は嬉しいんですよ? 必ず、恒一君を振り向かせてみせますから」ギュッ
恒一「…///」
多々良「そんな所も可愛いです…/// それじゃまた。何時でも来てくださいね」ヒラヒラ
恒一(桜木さんとは正反対だなー…)
小椋・松井「…」ムスッ
昼休み
恒一(結構皆普段通りだな…お弁当どうしようかな)
1.「普段通り見崎と食べよう」
2.「誰か別の人を誘ってみよう」
>>86(2なら名前で指定)
松井
松井「…」キョロキョロ
恒一「あれ? 松井さん一人?」
松井「っ!?」ビクッ
恒一「金木さんは?」
松井「…お、おねぇちゃん、職員室に呼び出されてて…」
恒一「じゃあ一緒にお昼食べない?」
松井「あ、ぅ…」オロオロ
恒一「ダメかな? そうなら別のとこ行くから――」
松井「…っ」クイッ
恒一「(袖引っ張られた…って事は)いいの? 一緒で」
松井「…///」コクコク
恒一(嫌われてるわけじゃないのかな…?)
恒一「…」モグモグ
松井「…」モキュモキュ
恒一「…」ゴックン
松井「…」チラッ
恒一「…」チラッ
松井「…///」モキュモキュモキュ
恒一「…あの」
松井「んぅっ!?」ビクッ
恒一「だ、大丈夫!? 水飲んで水!」
松井「ご、ごめんなさい…///」
恒一「いいよいいよ。義兄妹(?)なんだし」
松井「…///」モジモジ
恒一「…松井さんは男の人が苦手なの?」
松井「…う、ん」コクリ
恒一(やっぱり怖いとか、そういうのかな?)
松井「でっ、でも…!」
恒一「?」
松井「お、にぃちゃ…は、好き…だから」モジモジ
恒一「あ、ありがとう…///」
松井「ま、前、ちっちゃい頃に…一杯助けて貰ったから」
恒一「あー…そんな事もあった(気が)するね」
松井「だから、好き…///」ニコッ
恒一「じゃあ何で避けて…」
松井「は、恥ずかしいの…/// おにいちゃんの顔見るとドキドキするから…///」
恒一「そ、そっか…///」モジモジ
金木(戻って来たらなんぞこれ…)
放課後
佐藤「こー君こー君」
恒一「…? 何?」
佐藤「今日の夜ご飯なんだけどね? 買い出しお願いできるかなぁ? 用があるならいいけど」
1.「いいよ」
2.「ごめん。実は江藤さんに呼ばれてて…」
1
恒一「うん、いいよ。それで何を買えば――」
佐藤「あ、それはいいの。私も付いていくから」
恒一「へ? 何か予定があるから僕に頼んだんじゃ…」
佐藤「お姉ちゃんと一緒じゃ嫌? 恥ずかしい?」
恒一「い、いや…そんな事は」
佐藤「じゃあ決定ね。校門の所で待ってるから」
恒一「え?」
佐藤「ちゃんと『お待たせ』って言ってねー」スタスタ
恒一(…一緒に行けばいいんじゃね?)
佐藤(『おまたせ』『ううん。私も今来たの』――なーんてね)ニコニコ
恒一「おまたせ」
佐藤「ううん。私も今来たの」
恒一「…? う、うん」
佐藤「じゃあ行こうか」ギュッ
恒一「(手握られた…)まずは何買うの?」
佐藤「牛乳と、小麦粉かな。その後はお肉と油とー…」
恒一「…いつも佐藤さんが買ったりしてるの?」
佐藤「こーら。お姉ちゃんでしょ?」
恒一「お、お姉ちゃんが買ってるの?」
佐藤「うん。料理とかはこー君達が手伝ってくれるからいいんだけどね」
恒一「大変じゃない?」
佐藤「まぁ私誕生日一番早くておねぇちゃんだから」アハハ
恒一(怜子さんェ…)
恒一「Zzz」
松井「おにぃちゃん…///」ツンツン
恒一「んー…」
松井「…」キョロキョロ
松井「…///」チュッ
松井「あ、ぅ…///」ドキドキ
みたいなの誰か頼むよ
多々良「恒一君、お弁当作って来ました。一緒に食べましょう?」
小椋「ちょっと待ってよ、兄貴はアタシと一緒に食べるんだから」
恒一「まあまあ二人とも落ち着いて」
多々良&小椋「恒一君(兄貴は)黙ってて!」
的な話はよ
松井「お、おにぃちゃ…」クイクイ
恒一「ん?」
松井「あの、あのね? ちょっとで良いから、ぎゅーって、して?///」
恒一「こ、こう?」ギュッ
松井「ん…///」スリスリ
鳴・綾野・小椋(ぐぬぬ…)
みたいな妹地獄をね
鳴「兄さん」
小椋「兄貴」
綾野「お兄ちゃん」
松井「おにぃちゃ…」
「「「「誰が一番なの?」」」」
恒一「あ、いやえっと…」
みたいなのはよ
恒一「小椋さん、こんな時間までどこ行ってたの?」
小椋「兄貴には関係ないじゃん。そういうのウザい」
恒一(…反抗期って奴かな)
小椋(最近兄貴の顔見てたら…何かモヤモヤする…///)
松井「…」グイッ
小椋「…」グイグイ
松井「お、おにぃちゃの下着は…私が洗う、から…」グイッ
小椋「あ、アタシは今日当番だし? だからアタシが洗う」グイッ
鳴「不毛ね」モフモフ
綾野「お兄ちゃんのシャツ良い匂いー」クンクン
鳴「兄さんと一番長く居たのは私」
綾野「でも一番早く仲良くなったのは私だよね」
小椋「アタシは…」
松井「お、おにぃちゃを一番好きなのは、私」
小椋「…アタシだっつーの」
多々良「恒一君、お湯加減はどうですか?」
恒一「うん、丁度良いぐらいだよ。ありがとう多々良さん」
多々良「いえ、これも妻の勤めですから」ガラッ
恒一「!?」
多々良「背中流します」ニコッ
恒一「あ、ぅ…/// お、お願いします…///」
あとは誰か頼んだ
藤巻「恒一ネイルー。ネイル塗ってー」
恒一「はいはい」
金木「恒一お茶淹れてー。さーむーいー」
恒一「はいはい」
藤巻「こーいち早くー」
恒一「ちょっと待って…」
金木「おーちゃー」
恒一「あの…」
佐藤「コラ! こー君に頼らないで自分でしなさい!」
藤巻・金木「ちぇ…はーい」シブシブ
と姉たちにこき使われる恒一
江藤「おーい恒一君、起きろー。ボクが起こしに来てあげたぞー」ユサユサ
恒一「んー…」ムニャムニャ
江藤「おーい…本当に寝てるのー? 起きないとちゅーしちゃうよ?」
恒一「…」
江藤「ほ、本当にしちゃうよー? ボクのファーストキスと恒一君のファーストキス交換しちゃうよー?」
恒一「…」
江藤「…し、知らないからね///」スッ
って感じの江藤さん
起きて>>1戻ってなかったら小ネタ描くわ
(´Д`)オハヨー
~有田邸~
有田「じゃーん、今日のオカズはコレ!」
恒一「『変態病棟24時間・ナースコールは鳴り止まない』……」
有田「えへへ、変態ナースがショタを食いまくる話だよ♪見所はエレベーターファ~ック!」
恒一「へぇ…」
20分後
恒一「こ、コレはヤバい…喉乾いてきた…」ゴクリ
有田「ジュース飲む?」
恒一「う、うん」
有田「はい、あたしのラヴジュース♪」クパァ ヌレヌレ
恒一「うわあ!モロ!」
赤沢「…ねぇ、恒一くん」
恒一「なに赤沢さん」
赤沢「わたしの配役はペットということだけど」
恒一「そうだね」
赤沢「……。全裸に首輪だけというのは、ちょっと…。」
恒一「いやだってペットだし」
赤沢「服を…真っ当な人間扱いを要求するわ!」
恒一「いや、配役を勝手に変えたせいで恐ろしい惨劇が起こるようなことは
絶対に避けたいんだ。赤沢さんも元対策係今愛玩動物としてそのへんは死守してほしい」キリッ
赤沢「」
有田「はーい、ペットちゃん、羞恥プr…もとい、お散歩に行こうか
男子の家の前を全て巡回するコース考えといたよ」ぐいぐいっ
赤沢「いや~~~っ」ずるずる
柿沼「あ、恒一君ちょっといいかな。次に出す本なんだけど」
恒一(僕が原作、絵は柿沼さんなんだっけ…?)
柿沼「てし×かざかもち×さかで迷ってるんだけどどう?」
恒一「普通の…僕×見崎とかじゃダメなの?」
柿沼「ダメ! ウチはBL専門店だよ!」
そして徐々にホモへ目覚める恒一
小椋「? なにこの薄い本…」ペラッ
勅使河原『風見! 風見!』ホモホモ
風見『勅使河原ぁ…///』ホモホモ
勅使河原『腸内(なか)に射精(だ)すぞ!』ホモホモ
小椋「な、なにこれ…///」ジー
小椋ちゃんの目覚め
恒一「最近僕の服とか靴下が行方不明なんだけど…」
鳴・綾野・小椋・松井「」ギクッ
みたいなのはよ
>>1は現象されたのか
恒一「…」ジー
鳴?「お兄ちゃんどうしたの?」
恒一「見崎…だよね?」
鳴?「う、うん」ソワソワ
恒一「…本当に? 何か違和感が…」
鳴?(ど、どうしよどうしよ…)ワタワタ
(´Д`)バンワー
鳴「お兄ちゃん!」
恒一「ん?どうしたのいきなり?」
鳴「いやー ちょっと呼んでみたくって」
恒一「???」
美咲「(ふふふ 気づかれてないぞ)」
鳴「ぐぬぬ」
鳴?「そ、そんな事よりさ、お兄ちゃん遊ぼうよ! ね!?」
恒一「ん? 今なんて言った?」
鳴?「へ? お兄ちゃん遊ぼ…あ」
恒一「…見崎は『兄さん』だよ」
鳴?「あはは…失敗失敗」
恒一「それで君は…」
未咲「バレちゃしょうがないね! 未咲だよ! よろしくね、お兄ちゃん!」
未咲参戦
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