妻「今日、私は寝取られます」(507)

息子・娘「行ってきまーす」

妻「行ってらっしゃい、気をつけてね」

夫「さて、僕も行こうかな」

妻「あなた、お弁当お弁当」

夫「おお、すまん じゃ、行ってくる」ガチャ

妻「行ってらっしゃい!」

バタンッ

結婚生活10年目の春。20で子供を産んでから10年の年月。
なにも不満のない、ごく普通の家庭を築いてきた。

妻「ふんふふーん」ジャー

いつもと変わらぬ毎日。
朝、みんなよりも早く起床し夫のお弁当作りから始まり
息子たちの服と朝ご飯を用意する。

夫が出勤した後は、食器を洗う。そして洗濯物を干す。
テレビをみていると知らない内に昼になり、昼食をとる。
うとうとし始め、昼寝。

お隣さん「妻ちゃーん、いるー?」

お隣さんとお喋り。
そして夕方頃になり、夕飯の買い物にでかける。
家に帰ってくると、息子たちがゲームをしている。

夫「ただいまー」

食事が出来上がる頃には帰ってくる真面目な夫。
お酒、麻雀、煙草もなにもしない真面目な夫。
稼ぎも十分な夫で、何も不満はない。

でも、何かが足りない…

息子・娘「ぐうぐう」

夫「二人とも寝た?」

妻「ええ、ぐっすり眠ってるわ」

夫「ふふーん」ぎゅぅ

妻「ちょ、ちょっと/// もぉ…///」

週に1度、夫は私と体を重ねたがる。
最近は愛撫もなしに、直入れから始まり…そして

夫「はあ、はあ…ふぅ ちょ、ちょっと休憩」ごろん

妻「あんっ…また?」

1回体を重ねるごとに休憩をはさんではまた重ね、その繰り返し。
結局私の熱も冷め始めてきたころに、夫は一人絶頂に達し、眠りにつく。

夫「ぐうぐう」

妻「…」

子作りの時も、こんな感じ。
私は今だかつて絶頂に達したことなど一度もない。

NTRってのはやっぱ不意打ちがいいんだよ
アンチが騒ぐからやりにくいけど

息子・娘「いってきまーす」

夫「行ってきます」ガチャ

妻「気をつけてね」

それでも私は夫を愛している。それ以外は本当に満足している。
子供たちの夏休みの日には休暇をとり家族旅行もしてくれる。
幸せの家庭に違いはない。

夫が会社で辛いことがあり、愚痴を聞く。それも妻としての役目。
息子たちの宿題を見るのも妻としての役目。

ピンポーン

妻「はーい」すたたっ

>>15
逆に言い換えればアンチが入りにくいってのもある、先に書けば
それでも文句言われたら「なんで見にきたの?」って話

妻「はーい」ガチャ

男「おはよーございまーす!宅急便でーす!サインか判子お願いしまーす!」

妻「あ、はいっ あの…サインでいいですか?」

男「…え?」

妻「?」

男「あ、あれ!?もしかして…妻さんっ!?」

妻「え?…は、はい…そうですけど」

男「俺ですよ俺っ!高校の時の後輩だった男ですよ!」

妻「! お、男くんっ!!?」

妻「よくわたったね、私って」

男「全然変わってないじゃないですか!あの頃のまんまですよ!」

妻「うふふ、ありがとっ」

男「いやーすげぇ偶然だぁ…妻さん結婚したんですね!」

妻「うん 男くん、宅急便の仕事してるんだね」

男「いやw
  最初は小企業に就職したんですけど自分には合わなくって辞めたんです!
  自慢できるのは筋肉だけですからねwwこの仕事、自分にあってますよ!」

妻「ふふふ!そうだね、男くん筋肉だけは凄いもんねー」

男「ちょっとーwwひどいじゃないですか妻さんwww」

男「あ、俺仕事に戻らないと…」

妻「あ、うん ごめんね引止めちゃったりして…」

男「いいんですよ!妻さんに会えてほんとよかった!」

妻「うんっ よかったらまた遊びにきてね」

これさえ言わなければよかったのに…
これさえ…これさえ…

男「え!?いいんですか!!?」

妻「うん、お昼はもうなにもすることがないし
  昼寝ばかりしちゃってすごく暇なんだ…昔話もしたいし」

男「来ます来ます!絶対休みとって行きますから!…やったー!」

妻「クスクスっ」

男「そ、それじゃ!またっ!」ブーン

妻「うんっ、気をつけてね」

夫「ただいまー」バタンッ

妻「お帰りなさい」

息子・娘「パパおかえりー!うわっ、足くさーいっ!」

夫「はっははは!それはパパがお仕事を頑張ってる証拠だー!」

妻「ふふふっ」

夫「ん?このダンボールは?」

妻「お母様から野菜がいっぱい届いたの」

夫「母さんは本っ当に…あとで電話しとくかな」

妻「あ、あとそれとね…」

夫「ん?」

妻「…あ ううん、なんでもない ご飯にする?」

夫「ああ、あー腹減ったあ」

猿くらったら即終了

んだよ支援しろってことかよ
しようと思ってた矢先にそういうこと言われたらやる気なくすわ

期待してるから黙ってかけや

>>24
ありがとう 頑張るよ

夫「おやすみー」

妻「おやすみなさい」

夫「んむー」むぎゅ

妻「きゃっ!な、なに…///」

夫「相変わらずおっきなおっぱい…落ち着く」

妻「も、もう///」

夫「幸せだぞ妻、俺は…」

妻「あなた…/// わ、私も(ry」くるっ

夫「ぐうぐう」

妻「…」

翌日

ピンポーン

妻「はーい」ガチャ

男「あ、ど、どうも!こ、こんちわっ!」

妻「男くんっ!今日は仕事休みなの?」

男「昨日職場に戻って先輩に頼んで休ませてもらったんです!」

妻「ご、ごめんねこんな格好で…まさかすぐ来るとは思ってなかったから」

男「い、いえいえ!エプロン姿とっても似合ってますよ!」

妻「…それって褒め言葉なの?」

男「あ、あはははっ」

妻「ふふふ」

妻「なにか飲む?コーヒーでいい?」

男「あ、お構いなくっ!
  あ…で、でもできればコーヒー牛乳がいいかなーなんて…ははは」

妻「ふふふっ、相変わらず子供っぽいね男くん」

男「へへへ」

・・・

妻「結婚しないの男くん?」

男「け、結婚とか!
  そ、それ以前に彼女もいないし…28年間女知らずで、…ははっ」

妻「そうなんだ」

男「だ、ダセぇっスよね!28年も女なしで仕事一本とか!」

妻「そんなことないよ男くん…昨日の男くんみて思ったもん
  汗もいっぱいかいて…あ、お仕事頑張ってるんだなーって」

男「そ、そっスか?う、嬉しいな、なんか…へへ」

男「あの飾ってある写真…旦那さんとお子さんですか?」

妻「うん」

男「真面目そうな人だなあ…」

妻「うん、すごい真面目だよ
  お酒も煙草も、ギャンブルもまったくしないし…
  家には真っ直ぐ帰ってきてくれるし…」

男「はあ…俺とは大違いだ…煙草はやらないけど…
  給料が入ったら酒にギャンブルにゲームに……はあ…」

妻「彼女つくらないの?」

男「無理っスよ…俺、口下手だし
  久しぶりですよ…女の人にこんなに話ししたのって」

妻「男くん…」

男「あ、あの妻さんっ!!」ガタッ

妻「は、はいっ!」

男「む、無理を承知で言わせてください!
  あ、あの…今週の土曜日暇でしたら…そ、その…
  ぼ、僕とどこかに遊びにいきませんか…っ!!?」

妻「え?」

男「だ、旦那さんには悪いと思ってますっ!
  でも本当に久しぶりなんです!こんなに女性と話すのって!
  だ、だから…い、一回でいいんです…俺と遊んでもらえませんか!?」

妻「お、男くん…」

男「こ、これ…俺の携帯番号です!」バッ

妻「…」

妻「…ごめんね、男くん」

男「え…?」

妻「それは…できないよ
  私には家庭があるし…土曜も日曜も、休めないの…」

男「そ、…そうですよね…ご、ごめんなさい」

妻「本当に…ごめんね男くん」

男「つ、妻さんは悪くないですよ!
  結婚しているのに…変にトチ狂った俺が悪いんですっ!ごめんなさいっ!」バッ

妻「ちょ、ちょっと男くん!土下座なんてやめて…っ」

男「ごめんなさい、ごめんなさいっ」

妻「…」

男「そ、それじゃあ失礼します」

妻「うん、今日はいっぱい話せて楽しかった」

男「あ、あの妻さん…」

妻「なーに?」

男「また…その…家にお邪魔してもいいですか?」

妻「え?」

男「こ、こんな感じにお話してもらえたら…
  俺も…その…女性恐怖症から抜け出せそうな気がして…えへへ」

妻「うん、いいよ」

男「あ、ありがとうございます!やったー!やったぁ…っ!」

妻「ふふふっ」

男「じゃあ、失礼しますっ!」ペコッ

バタンッ

夕方

息子・娘「スマーっシュ!いえーいっ!」ピコピコ

妻「…」ガサッ

妻「男くんの携帯番号…」

妻「男くんには…悪いと思ってる…
  けど…ごめんね…ごめんね………」

夫「ただいまー」ガチャ

妻「あ、お…お帰りなさいっ」グシャ、ポイッ

夫「つーかーれーたーよー…っと!
  お、お前らまだゲームやってんのかー?んー?パパにもやらせろー」

息子・娘「きゃっきゃっ!」

妻「ふふっ」



妻「ねえ、あなた…///」

夫「んー…?なんだー…?」

妻「…エッチしたいよーう」

夫「んー…今日は簡便ー…疲れてるんだよ…明日も早いし…んん」

妻「…」

妻「土日は休みでしょ?みんなで一緒にどこかに(ry

夫「土曜は休めそうにないよ…悪い…んn…おやすみ…」

妻「そ、そう…」

息子・娘・夫「行ってきますー」バタンッ

そして再びやってくる、いつもの日常。
つまらなくはないけど、楽しくもない日常。

妻「ふんふふーん」ジャー

今ここで…
私と同じようにしている女性は何人いるのだろうか?
その人には不満はあるのか…今の生活に満足しているのか。

聞いたところで本当のことを話すわけがない。
心の奥底では不満を持っているのにも関わらず、隠している。

妻「あ、おはようございまーす」サッサッ

お隣さん「妻ちゃーん聞いてよー昨日さー」

変化のない日常。変化がないからいいのか。
もし、…いつもの日常に違うことが入り込んだら…

妻「ゴミ捨ててこなきゃ… あっ」ガサッ

入り込んだら…

妻「……」ピッピッ prrrrrrrrr

妻「…あ、もしもし…男くん?」

夕方

夫「むしゃむしゃパクパク」

妻「…ぱく、ぱく」

夫「どうしたんだ妻?まったく進んでないじゃないか」

妻「え?そ、そうかな?…そんなことないわよー!ぱくぱく」

夫「あ、そうだ 明日の土曜、休みとれましたあーっ!」スチャ

妻「え…?」

夫「明日は家族みんなでどこかに行こうか!」

息子・娘「わーいっやったー!」

夫「いっぱい遊んで、おいしいものいっぱい食べて、なっ!はっははは!」

妻「…ごめんなさい」

夫「ん?」

妻「明日、…私はいけない」

夫「行けないって…どうした?」

妻「今日、昔のお友達からお誘いがあったの…
  本当に久しぶりだから…断れなくって…」

夫「そ、そう…か」

妻「き、昨日あなたが土曜も
  仕事がありそうって言わなかったら行かなかったんだけど…ぱくぱく」

夫「そっかー…あーなんかそんなこと言ってたっけな」

妻「も、もし…」

夫「ん?」

妻「こ、断れっていうのなら…断るよ私?」

夫「…いや、それは悪いだろ、久しぶりなんだろ?その女の子と」

妻「え?お、おんな…のこ?…」

夫「息子たちは僕が見ておくよ
  お前もたまには羽目をはずさなきゃストレスがたまるだろう?」

妻「…」



息子・娘・夫「ぐうぐう」

妻「…」

その夜は…生涯で一番長い夜だった。
携帯を持ち、椅子に座り考え込んでいた。

電話して…断ればいいだけ

妻「…」カチャ

妻「…」パタンッ

それだけのことなのに…
携帯を開けて、男くんの携帯番号を見ては閉め…開けて…
その繰り返し。

数時間、それを繰り返していた。

妻「…」

自分から誘っておいて…夫が大丈夫とわかったら
断る電話を入れるなんて…そんなことできない、罪悪感。

妻「…」

その日は、まった眠れないまま朝を迎えてしまった。



夫「おーいガキンチョどもー、準備できたかー?」

妻「も、もう行くの?」すたすた

夫「息子たちに釣りの楽しさを教えてやろうと思ってなー
  そこまで行くのに2時間くらいかかるし… ってなんだお前」

妻「え?」

夫「地味な格好だなー…そんなのしかなかったのか?」

妻「え?…う、うん
  昔着てた服はもう着ないと思って捨てちゃったから…」

夫「まあ、30になる女が着る服ではなかったなw」

妻「う、うん…」

夫「今日の夜には帰ってくるんだろ?
  期待してろー?いっぱい釣ってくるからさっ!」

妻「うん、楽しみにしてるね」

妻「…」

ピンポーン

妻「!…は、はーいっ!」ガチャ

男「ど、…どもっ!」

妻「おはよう、男くん」

男「お、おはようございます!」

妻「…ね、ねえ」

男「は、はい?」

妻「変じゃない?…この格好?…地味、じゃない?」

男「そんなことないですっ!」

妻「昔着てた服は全部捨てちゃって…着るのはこれしかなくて…」

男「構わないです!
  お、俺…妻さんと…で、デートできるだけで嬉しいんですっ!!」

妻「あ、…ありがとう、男くん」

男「い、行きましょうか?」

妻「う、うん」

ブーン

男「う、嬉しいなあ!妻さんが助手席に乗ってくれるなんてっ!」

妻「うん…、うん…」

男「きょ、今日は自分なりに妻さんを楽しませるために
  プランをたてましたっ!た、たいしたことはないんですけど…ははっ!」

妻「うん、…ん」

男「つ、妻さん…?」

妻「すう…すう…」

男「あ、…あっはは…」

寝てなかった疲労と緊張が重なり、私は寝てしまった。

「…さんっ、妻さんっ!」

妻「ん…」

男「妻さん?」

妻「……あっ!
  ご、ごめんなさいっ私、寝ちゃって…っ!ご、ごめんなさいっ!」

男「そんなのいいですよっ!それより、着きましたよ?」

妻「え?…ここって」

男「む、昔っから…女性と初めてデートする時は
  ディズニーランドって決めてたんです…っ、てへへ」

妻「お、男くん…」

男「あ、ありがちなんだけど…夢だったんで、これ
  あ、寝てる間にチケット買ってきました!
  後は入るだけですっ!さあ、行きましょう妻さんっ!」

グイッ

妻「あ、お、男くん…っ!」

妻「…」

もう二度と…こんな所には来ないと思ってた。
初めてここに来たのは高校生の時、女の子仲良し組できた以来。
夫と結婚してからは…こういう所にはまったくの無縁だった。

妻「…」ちらっ

男「た、楽しみだなぁ」

家族で温泉旅行も悪くない、けど…
ここへ来ると私は忘れそうになっていたものが蘇ってくる…

妻「…///」

「女」に戻れるということ。

男「ど、どうしますか!?さ、先にパレードみますか!?」

妻「ふふっ、そうだね!行こう行こうっ!」

私以上に楽しそうな男くん。
ここへ来る間、寝てる間も夫に申し訳ないという気持ちが強かったが…
今は、夫に対する罪悪感は…なくなりかけていた。

男「駄目です」
妻「!?」
男「あなたには大事な家族が(略」
だろ?

楽しい。

妻「あ、ミッキーだっ!可愛いーっ!」ぴょんぴょん

男「おーいおーーいっ!」

楽しい。

妻「おいしいねー もぐもぐ」

男「うまいっすねー!」

楽しい。ただ、一言。
あっという間に時間がすぎていく…

あの、長く…1日が長い日々…
楽しいことは、あっというまにすぎていく。

ゴォオオオオオッ

妻「きゃーっ!」

男「うわあああっうわわああああっ!」

楽しい時間は…
あっという間に、あっという間に…

パーンッ、パーンッ

妻「わあ…花火、きれーい…あっという間だったね」

男「あっという間でしたね…」ちらっ

妻「…」

男「つ…、つつつ、妻さんっっ!!」ぎゅぅ!

妻「きゃっ!お、男くんっ!?」

男「すみません、すみません、すみませんっ!
  い、今だけ、今だけでいいんですっ!
  花火が終わるまでの間だけ…、こうさせてくださいっ!!」

妻「お、男くんっ!」

男「このままじゃ俺…っ、妻さんのことが好きになっちゃいそうなんです!」

妻「!」

男「わかってます!妻さんに旦那さんや息子さん、娘さん…
  結婚して、家庭があることもしっていますっ!!
  でもこのままじゃ俺…、俺…っ、ご、ごめんなさいっ!!」ぎゅぅ

妻「…///」

パーンッ、ドーンッ

パーンッ…

妻「…終わっちゃったね」

男「…」スッ

妻「…」

その時の男くんの顔は…
なんともいえない寂しそうな顔をしていた…
まるで、もう二度と会わない…といわんばかりの。

男「…さあ、帰りましょうか」

でもそれは、私のそう感じただけの男くんの感情。
そして…私の感情は…

妻「…男、くん」スッ ぎゅっ

男「!…つ、妻さん?」

もう、会えなくなる…という想い。
男くんの袖を掴み、歩いていこうとした動きをとめる私。
振り返る前に、男くんの大きな背中にもたれつく私がいた。

男「つ、妻さん…っ」

妻「///…」

そう、私にはまだ足りない…満足していない。

最低な女。裏切り者。
何を言われたって今は構わない。

ギシッ

男「あ、あの…お、俺…は、初めてで…その…」

妻「…大丈夫だよ、大丈夫…」

なにか、変化がほしい…。
言えばきりがないけど、変化がほしい…。

このまま歳をとって死んでいくのは、イヤ。
不満はない、不満はない、そう思いつつも
心の奥底ではやはり悪魔が住み着いている…。

男「つ、妻さん…っ、す、すっごく綺麗だ…」ちゅ、ちゅ

妻「ん…っ///…あ、ぁあ…っ///」

このままでいいわけがない。
悪魔がそう囁く…
どんな女性にも必ず悪魔が住み着いているもの…。

男「う…っき、気持ちいいです…妻さんっ」

妻「ん…っんっ!」じゅぽじゅぽ

罪悪感はない。寧ろ、これでいいと思っている。
夫と永く、これからも一緒にいるためには…構わない。

これは浮気になるのか。
でも、私は夫以上に男くんを愛しているわけじゃない。

男「ど、どこに入れたらいいのか…」

妻「ここ…ここだよ、男くん」

私は男くんが思っているほどいい女じゃない。
寧ろ、最低な女。だって、私は試しているんだもの…。

男「うっ、つ…妻さんっ!!」ズブッ

妻「うぁああ…っ!あ、あぁ…///」

私は夫を愛している。
私が求めているのは、これじゃない。不満はセックスじゃない。
それを証明するために、私はこうして男くんと体を重ねている。

こんなことで…
心が揺るぐ女じゃないっていうことを…私は証明したい…
今は、最低な女と呼ばれてもいい…
なんでもいい…私は、大丈夫…揺るがない、夫を…愛しているから……

妻「ひぎぃぃっ!!き、気持ちいいよぉぉおおっ!
  男くぅぅんっ!も、もっとしてぇ…っ!!してぇ…ッ!!」ジュプジュプッ!!!!

男「ど、どっちが気持ちいいですかっ!??
  だ、旦那さんとどっちがいいですかっ!!?」パンパンパンッ

妻「お、男くんお方が気持ちいいのぉ…ッ!!
  夫はもっと淡白だったわっ!で、でも男くんは…す、凄いのぉおおっ!!」

妻「も、もうだめぇええっ!!
  夫を裏切るつもりなんかなかったのにぃッ!あはっあははっ!
  逆に…どうでもよくなってきちゃってるのぉおおっ!!あんっ、あんっ!!」
prrrrrrrrr

男「電話がなってますよ…妻さんっ!」ジュプジュプ」

妻「そんなのどうだっていいよぉぉおおっ!
  で、でも電話に出てっていうのなら、…出るよ私っ!!
  夫に…私が満足しているところを聞かせてやるんだからぁあ!!!」

男「あああ、で、出そうだ…妻さ、…妻っ!妻ぁっ!!」パンパンパンッ

妻「きてぇ!男くんっきてぇええっ!
  もう夫や息子たちなんか捨てるからぁ!!
  男くんの赤ちゃんだけ産めればそれでいいからぁぁああっ!!」どびゅっ

妻「あ、あああっ…受精しちゃうぅ…男くぅん…///」びくびくっ

夫への想いは簡単に崩れてしまった。
やはり私に足りなかったのは、お金や家庭ではなく…なく…なく…

翌日

夫「…」prrrrrr ピッ

息子「ママ、帰ってこなかったねー…」

夫「携帯にもでないし…
  なにやってんだあいつは…ふぅ」

ガチャ

娘「あ、ママだっ!」すたたっ

夫「!…おい妻っ!なんで電話にでなかっtt」

妻「…」

夫「ど、どうした?」

妻「…疲れてるの…夕飯までには起きるから…」すたすた

夫「…っ」

息子「ま、ママ…なんか怖かったね、パパ…」

夕方

グツグツ

妻「…」

夫「…ど、どうだった?友達と?」

妻「…」

夫「携帯にもでるのもおしいくらい…楽しかったのかな?」

妻「…はいっ」カチャ

夫「お、おお…カレーか」

妻「私、明日も友達と会うから」ぱくぱく

夫「え?」

妻「夕飯はインスタントラーメンでもして食べて」ぱくぱく

夫「お、おいお前なんでそんなに機嫌悪いんだ?」

妻「いつも通りでしょ
  一体私をどういう目で見てたわけ」パクパク

夫「え?…い、いや…も、もっとこう
  ふわっ¥、っと柔らかな感じだった…? ん?」

妻「…」パクパク

ご飯くってきます

夫「あいつ俺のことを裏切る気だ…」

息子「パパ…ママは、大丈夫だよね?」

夫「…大丈夫だ、お前のことを不幸にはしない
  もしそんなことをするなら俺は…」

夫「…俺が悪かったのか」

夫「でも何も言わないあいつだって悪いんだ」

夫「…なら、浮気相手を見つけて」




夫「俺がそいつを寝取るしかない」

ただいま

それから俺はあいつの様子を伺った
やはりどんどん俺たちに対する態度は冷めて

妻「それじゃ息子のことよろしくね」

夫「おい今日は何時くらいになるんだ?」

妻「さぁ?今日は泊まってくるかも」

夫「夕飯はどうするんだよ」

妻「適当に食べて?それじゃ」

夫「…」

疑えば疑うほど怪しさは増していった
それが嫌で

今までの幸せが嘘だったような気がして
信じたくなかった

夫「…」

ピンポーン

夫「郵便か?」

ガチャッ

男「あ、どうも! …っと」

夫「どうもご苦労様」

男「…」

夫「どうかしました?」

男「あ、いえ!」

夫「?」

バタン

なんだろうかさっきの男の態度
妙な違和感…

夫「…気にし過ぎか」

とは言いながら部屋に戻ってうろうろする
そして、何と鳴く妻の部屋を見る

夫「…まさか、いやでも」

罪悪感に狩られつつ
妻の部屋に入り卒業アルバムを探し始める

息子は寝ている
きっと妻も帰ってこない



夫「おやすみー…と、…え?」

妻「…」ガサガサッ

夫「お、おい…なんだ、布団ならもう…」

妻「…」ガサッ

息子「ま、ママ…?」

夫「お、おいっ!聞いてるのかっ!?」

妻「…これからは別々に寝ましょう、私は隣の部屋で寝るから」

娘「ママぁ…」

妻「…」すたすた

見ているうちに余計に不安になる
焦燥感が胸に渦巻いて

ページをめくるスピードはどんどん早くなる
指で写真をなぞって…

夫「…こいつか?」

先のそれらしい男を見つけた
だが、ただそれだけで確証もなにもない

弱弱しい男だった
それでもその名前だけはきっちり頭に残った

そして後ろの方の自由ページに
そいつの名前があったことが余計俺を不安にさせた

夫「…優男の方が手に負えない
  そんな話をどこかで…」

その後しばらくそいつの写真を見ていた
俺はノーマルだったはずなのに

だんだんと焦りとは違う胸の高鳴りを感じてきた
それは紛れもなくアブノーマルなもので

夫「…参ったな」

俺はアルバムを閉じて軽く部屋を片すと
こいつを探すことに決めた

虱潰しに近くの宅急便業者を回った
すると呆気なくそいつを見つけた

夫「ありがとうございます…」

小さい店舗だったからか
電話番号まで簡単に手に入ってしまった

夫「…」

まだ胸に渦巻く罪悪感
それでも今妻が何をしているか思うと

プルルル

夫「頼む、出てくれ…」

その願いは届かず
最後の望みが消えたように思えた

夫「おいおい、まだこの時間だぞ…」

単に買い物に夢中になっているのか?
それにしては早すぎる

電話の電源を切っている
それが何を表しているのか

次に何をしようと考えたが、息子を家に置いたまま
だったことを思い出し一旦家に戻ることにした

バタンッ

妻「…… はぁああぁ…っ」ガクッ

男くんとのあの一夜以来…。
もう戻ることはないと思っていた心が、また少し揺らいでしまった。

息子たちのあの、不安げに私を見つめるあの顔…。
そう、私には2人の子供がいる。夫との間に産まれた、子供たち。
そして…お腹の中にいる、男くんの…。

妻「…んっ」くちゅ

男くんの…?
男くん…男くん…男くん…。

妻「男くんっ、男くぅん…っ」くちゅくちゅ

抑えきれない感情が体に伝わる。
ついさっきまで、息子たちの不安げな顔で揺らいだ心が…
一瞬にしてどうでもよくなってしまう。

どこまでも最低な女なのだろう。
どこまで淫乱でどうしようもない女なのだろう。
だけどこれが本当の私なのだ。我慢することはない。

妻「あっ、き…気持ち、いいよぉ…っ///」ぐちゅぐちゅ

この行動が…それを証明してくれている。
女としての、本能、本性そのものを…。

夫「ただいま」

息子は目を覚ましていなかったようだ
電話番号が書かれたメモはすでに汗で湿っている

夫「…」

やはりまだ掛ける勇気は出ない
いや電話したところで無意味だ

ここまで堂々と不倫をしている時点で
問いただしても誤魔化されるだけ

…いやでも
脳によぎった恐ろしい考えに鳥肌が立った

しかし他に案はでてこなかった

夫「…やるしかないのか」



男「あ、はい! こちら宅急便の男です!」

夫「さっき荷物を届けてもらったものなんだがね
  明らかにヒビが入ってるんだ」

男「あ、えっと…それについては申し訳…」

夫「謝るのはいいんだ、とにかく確認してほしい」

男「ですがしかし…」

夫「事務所に電話をしたらまだ近くにいる
  そういうことで君に電話をしたんだが?」

男「あ、えぇと…わかりました
  住所の方もう一度お伺いしても…」

夫「なるべく早く頼む。住所は」

男「!!」

夫「それじゃよろしく」



男「…」

この住所は、妻さんのところ…
ということはやっぱりあの人は旦那さんだった

まさか、妻さんとの関係がばれて…
いやそんなことはないはず…

とりあえず遅れることを妻さんに伝えて
このことは、わざわざ言わなくてもいいよね

怒られるのかな…
でもしょうがない、早く済ませて妻さんのところに…

翌日

夫「お、おい…妻」

妻「?…」

夫「な、なんだ…その格好…」

妻「…なに」

夫「何?じゃないだろうっ!
  なんだその…胸元を強調したような服に…短い…っ///」

妻「いいじゃない…友達はこんな格好してたのよ
  もうあんな地味な格好じゃ会えないわ…」

夫「そ、そんな服どこに…
  お、俺のときはそんな格好してくれなかったのに…」

妻「あなたは地味な格好が好きなんでしょ?…」すたすた

夫「お、おいっ俺の弁当は…っ」

妻「お金おいてあるでしょ…それでコンビニのお弁当買って食べて」

バタンッ

夫「な、なんだ…この、胸の痛みは…クソッ」ドクンッ

ピンポーン

男「宅急便です!」

…あれ?

男「あの、宅急便です!
  お荷物の傷の件でお伺い…」

ガチャッ

夫「わざわざありがとう」

男「いえ、こちらこそ」

夫「とりあえず上がってもらえるか?」

男「あ、でも…」

夫「気にしないでくれ」

男「…わかりました」

バタン

男「それで、お荷物の方は」

夫「…」

男「あの…」

夫「正直に言って欲しい」

ドクン

男「えっ?」

夫「今、付き合ってる人はいるか?」

男「あ、いや、えっと…」

夫「…」

男「い、いるわけないですよ!
  ほら自分こんな格好ですし…」

夫「…そうか」

男「…あ、あの?」

夫「なら、未経験か?」

男「な、なんでそんなこと」

夫「どうなんだ?」

夕方

息子「パパー…ママ、今日も帰り遅いのかなぁ」

夫「ママも久しぶりにハメをはずして遊んでるんだ…
  いつもこの家に篭りっきりだったんだ…ずるずるっ」

娘「いつも家にいるママがいないと…なんだか寂しいね、パパ」

夫「…そうだな」

息子・娘「…」

夫「なんだお前ら…
  ちょっとママがいなかったらそんな心配そうな顔して…」

息子「ママ、なんであんなに機嫌悪いの?」

夫「え?」

娘「そうだよっ
  友達と遊んで楽しいなら、家に帰ってきてなんでご機嫌ナナメなの?」

夫「さ、さあ…」

息子・娘「…」

夫「…ずるずるっ」



妻「ただいま」ガチャ

夫「…」

妻「…」すたすた

夫「…」

妻「…子供たちは?」

夫「先に寝かせた…それよりこっちに座ってくれ」

妻「疲れてるの…明日にしてもらえない?」すたすた

夫「いいから、座ってくれ」

妻「…」ガタッ

夫「お前、なにか隠してないか?」

妻「…」

夫「…友達っていうのは…女、なのか?」

妻「そういったでしょ」

夫「最近、お前の機嫌が悪いのがずっとひっかかってる…
  もちろん僕だけじゃない、子供たちもそう思ってる…」

妻「…」

夫「…」

妻「とにかく、私は疲れてるの…寝かせてもらえない?」

夫「僕の話は終わってない…」

妻「私の方はないもないわ…」ガタッ

夫「おいっ!俺はまだって言ってるだろっ!」グイッ

妻「いたいっ!やめ、放して…っ!」

夫「お、大きな声を出すな!子供達が起きるだろうっ!」

ジタバタッ

夫「いいから座れっ!」

妻「放してっ!放してってばぁ!」

ジタバタッ

夫「く…っ!あ、暴れるなっ!」

妻「きゃっ!」ドサッ

グッ

夫「座って…は、話を聞いてくれれば、僕は…っ!」グググッ

妻「い、いやぁ…っ、はぁなぁしぃてぇええ…っ!」グググッ

夫「つ、妻っ!妻…っ!」ぎゅぅ

妻「い、いやっ、や、やめtっ!いやぁぁああっ!!」ジタバタッ

バッ

夫「な、なんだ…っ!僕は君の旦那だぞっ!!?
  それをまるで…まるで…君をレイプするかのような…っ」

妻「はあ、はあ…」

仲直りに一発元旦那とやって
男がエイズってオチでいいじゃん?

夫「きゅ、急に…押し倒して抱きついたことは謝る…」

妻「…」

夫「けど…どうしてそんな目で僕を見るんだ…何故なんだ…」

妻「つ、疲れてるって何度もいってるのに…
  余計に不機嫌にさせるあなたの行動の方がどうにかしてるわ」

夫「え…?」

妻「あなただって私にしたじゃない…
  私があなたの体を求めても…
  いつもいつもいつも疲れてるからって言って逃げてたじゃない!!」

夫「う、…ぼ、僕は…」

妻「私が疲れてたあなたを…
  こんな風に襲ったら…あなたは怒らなかったのかしら?」

夫「…」

妻「なにか言い返してみなさいよこのクズ野郎ッッ!!!!」

夫「うっ…!」ズキンッ

妻「グス…ッ」すたたたっ

夫「…くっ、うう…」ガクッ

『妻は夫を支えるべきである』

誰がいったのかは、私にはわからない…でも、聞いた事がある。
そう…それは性にたいしてもいえることなのかもしれない。

夫は疲れている…妻はそれを感じとるべき。
でも、私にはそれが我慢できなかった。…ただ、それだけ。

どんなに裕福な家庭だろうと…
どんなに幸せな家庭だろうと…やはり可愛いのは自分。自分自身なのだ。

自分が満足できればそれでいい。
他を犠牲にしてでも、満足できればそれでいい。
自分が最高頂に認めた男性であれば、私も文句は言わなかった。
けど…

人、女にも色々ある。
相手がお金持ちというだけで満足できるものもいれば
セックスだけで満足させてくれればいいもの。

チュンチュン

妻「…」ぱちっ

私は…後者なだけ。

妻「…」ジャー

夫「…おはよう」

妻「…おはよう」ジャー

夫「…? こ、これは…っ」

妻「…」

夫「お、お弁当じゃないか…っ!作ってくれたのかっ!?」

妻「…いらなかったの?」

息子・娘「むにゃむにゃ…おあよー…あれ?パパ、泣いてるの?」

夫「グスッ…あ、ありがとう、ありがとう…ううっ」

妻「…」ジャー

息子・娘「行ってきまーす!」

夫「じゃあ、行ってきます」

妻「…行ってらっしゃい…」

夫「///」すたすた

バタンッ

夫「…少しずつだけど…
  妻がいつも通りになりつつある…僕も、頑張らなくちゃ!」

・・・

・・・

ガチャ

男「おはよっ」

妻「…いらっしゃい…///」ニコッ

もしオチが弱かったら俺が補完してやるから心配するな

夕方

ジュプジュプジュプッ

妻「あんっ、あっ男くんっ!男くぅん…っ!」ジュプジュプっ

ひょいっ

男「よいしょ…っ、もうすぐっ、
  旦那さんや子供たちが帰ってくるぞ、妻…?」ちゅ

妻「んっ、ちゅぱっ…ふあっ、あむっ…
  あと一回っ、あち一回だけぇ……っん」ちゅちゅ

パンパンパンパンッ!

・・・

夫「…今日はとことん妻を愛そう…
  栄養ドリンクも沢山買った…いや、今日だけじゃない…ずっとだ」

・・・

じゅぷじゅぷじゅぷっ!!

妻「あんっ!男くんっ好きっ好きぃ!
  愛してるのっ!男くんのこと、愛してるのぉ…!!」じゅぷじゅぷ

息子・娘「パパーっ!」すたたっ

夫「お、二人とも今帰りか?」

息子・娘「うんっ!」

・・・

ジュプジュプジュプッ!!

男「あれ?…今、子供たちの声が聞こえたような」ぱんぱんぱんっ

妻「い、いやっ…!やめないでっ!!そのまま続けてぇ…っ!!」

・・

夫「今日の晩御飯はなにかなー?」

息子・娘「なにかなーなにかなー」

男「ほんとにスケベだな、妻…っ君ってやつはっ!!」

ジュプジュプジュプッ!!!

妻「あ、あんっ!す、すご…っいぃい…っ!」ガクガクッ

ガチャ

夫「ただいまー」

息子「…あれ?パパ、なにこれ?…玄関にママの服が落ちてるよ?」

夫「え? … … … ッ!?」ダダダダッ

ガチャ!

じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷッ!!

妻「あぅっ!あんっ、気持ちいいぃ…!!
  すっごいの、おっきい!!奥にあたってるっ!!当たるのぉ!!!」

夫「あ… あああああああああああああああああ…っ」

妻「あ、あなたぁ…っおかえりなさぁあい…///」ガクガクッ

夫「あああ…がっ、あ…あ…」

男「…よっ!」じゅぷぅ!!

妻「んぁああっ!!、ああ、ああ///」

息子「パパー?どうした…の?」

娘「パパー?…」

パンパンパンパンッ!!

妻「男くんっ、男くんっ!きてっもっと突いてぇ…ッ!!!」ぱんぱんっ

パンッ!

夫「や、めろ…やめろぉ…」すた、すた

妻「あ、あなたぁ…」

夫「!?」

妻「もしここで…
  あなたが男くんを殴り飛ばすのなら…私はあなたを軽蔑するわ」

夫「!」

妻「暴力で解決して…何の意味があるの?
  この時点でもうあなたは私を許せないはず…
  そして男くんを殴って、何の意味があるっているの?」

息子「ぁ…あ…」むくむくっ

男「ちゅ、…妻、何も問題ないよ…
  あんな真面目なひとに俺がやられるわけないだろ?」

妻「男くん…っ、あんっ!!」ジュプジュプッ

この息子は夫についてる息子なのか

じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ!!

妻「あ、あなたぁ!見てぇ…っ!あなたのチンポより…
  男くんの方が何倍も気持ちいいのっ!!おっきいのぉ!!」

パンパンパンパンッ!!

妻「息子、見てっもっとママのエッチなところ見てぇ!!
  ママがパパ以外の人とエッチしてる所をみてオナニーしてもいいのよっ!!」

ジュプジュプジュプジュプッ!!

妻「娘、これがセックスよっ!!
  あなたもいつかはこんなエッチなことするの…そ、そしてっ
  に、妊娠…っ、赤ちゃん…孕んで、あっあっあんっあんっあんっ!!!」

男「ほんっとどこまで最低な女だ…っ!!」

じゅぷじゅぷじゅぷ!!

指痛ぁ

パンパンパンパンッ!!!

妻「あああんっきてぇえ男くぅぅんっ!!
  もう私のアソコは男くん専用になっちゃったのぉ!!
  もう夫じゃ満足できない体にされちゃったのぉ!!
  息子も娘も全部捨てますからぁっ!!
  男くんの精液タンクにでもなんでもなりますからぁあ!!
  だからお願いしますぅ!!
  孕ませてっ!!妊娠させて男くぅううううんッ!!!」

どぴゅ!どくっ、どくんっ

妻「んああああああああ…っ!!!」

夫「…」ガクッ

息子・娘「…っ、…っ」ぶる、ぶる

男「いかれてるな、…妻さん」

もうなにも思い残すことはない。もうなにも。
夫は膝をつき、うつむいている。息子たちは…ただ立ち尽くしてみているだけ。

そして…その後も私は男くんと愛し合った…。
本当の幸せを…「私は」、手に入れた。

息子「という夢を見たんだ」

妻が男と去ってから、数日がすぎた。

娘はあの件以来…
男性恐怖症となり、俺とは会話すらしなくなった。
学校に行くのもいやがり…状態は悪化し、人間恐怖症へ。
将来の話、大人になっても家で引き篭もりを続けている。

息子は、もっと大変だった。性に目覚めたと、思いきや…。
あの件以来、自分の母親を女としてみてしまい…
大人になっても、他の女性にはまったく勃起しなくなったという…。

そして、僕は…。

夫「…」すたすた

仕事にも気が入らなくなり、退職。
今ある貯金で…息子たちを支えていた。

さてどう絶望させるか

ガチャ

夫「……ただいま、っと」バタンッ

しーん

夫「…」すたすた

暗い。電気がついていない。
あんなに幸せだった家庭が嘘のように、崩壊した。

TV『なんでやねーん』

夫「…」

妻は全てを吐き出した。あの一件で。
全ての不満を、体をしてして…。

夫「…う、ううう…」ぼろぼろ

そして…あんな状態にあったのにもかかわらず
思い出す、あの頃の日々を…。

捨てられた妻が戻って来て夫が「やりなおそう!」とかいって受け入れる展開なら

絶対許さない

妻『こらー二人ともー!
  危ないからか川の方にいっちゃだめよー!』

息子・娘『はーいっ!きゃきゃっ!』

夫『はあ…幸せだなぁ』

妻『え?なーに?』

夫『…今更だけどな、…僕は一目惚れだったんだぞ』

妻『///…うふふっ』スッ

ちゅ

夫『お、おいっ///』

妻『愛してるわ、…あなた///』



おわり

第2幕書きます

任せろ
指が痛いお前はもう寝ろ

妻がいなくなってから、…4年が過ぎた。

ガシャンガシャン

夫「…」

僕はとある町工場で働くことになった。
年齢的にもギリギリだったが、なんとか雇ってもらうことになった。

先輩「おい、もうあがっていいぞ」

夫「あ、はいっお疲れ様ですっ」

先輩だが、10歳以上年下の男の子。
かなり面倒見のいい、先輩だ。

・・・

ガチャ

夫「ただいまー」

ドンッ

夫「いて…っ、む、息子っ」

息子「気をつけろよ親父…ちょっと出かけてくっからよ」すたすた

夫「…」

―10年後―

今になって思い出しても吐き気がする
アイツの嬌声が耳に残って今でも離れない

息子「…」

あの一件が合ってから俺の人生はきっと大きく変わった
性というものを母親からそれもあのような形で知りゆがんだ性癖を持った

小学生ながらにそんな嗜好のものばかり集めて
猿のように自らを慰めていたのは非日常的な現実を信じられなかったからだろうか

そんなとき

父が消えた

俺が小学校を卒業した次の日父は消えた
妹と俺を残してどこかに消えてしまった

最初は恨んだ
しかし一枚の置き手紙を見てその心は変わった

「大変なことをしたと思ってる
 全てパパの責任だ、すまない
 こんなふうに償う事も許してくれとは言わない
 ただお前たちに顔を見せられるようになって必ず戻ってくる」

父親は昔からこういう人だった

だってどうせ救われるオチだぜこの感じ
ちょこちょこパロディ入れてるし受け狙いなのかレスが付いて思った以上にテンションが上がってるのかしらんが
どう見たってテーマ選びがよかっただけなのにな

コンコンッ

夫「娘…起きてるか?
  父さん…ご飯つくったんだけど、一緒に食べないか?」

「……いらなぃ」

夫「…そうか、じゃあここに置いておくからな」カチャ

こうなってしまった息子も、娘も…責めることはできない。
全ては自分の責任。私の責任なのだ。

もちろん、…妻のせいでもない。
妻を満足…、…幸せにしてやれなかったのが…いけなかった、私の責任なのだ。

夫「…もぐもぐ」

私の幸せは…どこにあるんだろうか。
もう、手の届かないところに、いってしまったのだろうか…。

翌日

ブーンッ

他の工場で人手が足らないので手伝ってやってほしいと工場長に言われたので
私と先輩が行くことになった。

バタンッ

先輩「ここだよ、おっさん」

夫「はい」

稼ぎは悪くない。
商社マンだったときよりかは低いが息子と娘を育てるには十分な稼ぎだ。

夫「…」

今までやったことのない仕事、
なれない仕事で最初は戸惑ったが、上手くいっている。

夫「……はあ」

先輩「?」

だが、たまに頭に元妻が思い浮かぶことがある。
私にとって、…息子や娘にとって…あれは、トラウマだ。

12時越えそうなんで
ちゃんとできてるかな

休憩

先輩「おっさん、休憩すっぞ コンビニ行こうぜ」

夫「あ、はいっ」すたたっ

・・・

夫「…」すたすた

小児「わーいっ!」すたたー

夫「…ふっ」

妻「こらあ!走っちゃだめっていってるでしょー!」すたた

夫「… … …あっ あ…」

先輩「おっさん?」

見たいようで…見たくない女が目の前に現れた。
少し歳をとったであろう、元妻…

夫「う…あ、ああ…っ、つ、妻…ま、っ」

あんなことされたのに…
私は妻を追いかけて、抱きしめたかった。

なんだ>>1が夫か

足が回らない。
追いかけたところでどうなる。

夫「つ、妻…っ、ま、待って…っま、って…」すた、すた

ポンッ

先輩「おい、おっさんっ!」

夫「… え?」

熟女「もーだめでしょ走っちゃー」

小児「むーっ」

夫「……」

先輩「なんだよ、薬がきれたのかと思ったぜ…」

夫「…」

私は望んでいるのだろうか。
なんだかんだいって…あんな妻でも、…帰ってきてほしいと。

>>318
殺人予告

工場長「はい、作業終了ー!」

「お疲れ様でしたーっ!」

・・

ブーン

先輩「おっさんって結婚してたっけ?」

夫「え?…す、数年前に…離婚しました」

先輩「じゃあ今彼女は?」

夫「いや…息子たちを育てるだけで今は…」

先輩「んじゃ女紹介してやろうか?」

夫「え?」

先輩「未亡人で子供もいるけど…それはおっさんも同じようなもんだし」

夫「考えさせてください…今は、そんな気分じゃないんです」

>>319
vipに書き込みするのは初めてかな?

聞いた話だがNTR属性の奴って無意識でも不幸な自分に酔ってるんだってな
だから自分がより不幸になるように行動する

>>319
やるねぇ

酔うっていうか自分自身に同情してるっていうか
てか>>1が外野に頼り始めたぞ
コテまでつけたんだから早くしろよ



夫「…」

こうして、妻の写真を見て寝るのが日課。
気づいた時には、もう遅い…そのときはもう彼女はいない。

バッ!

夫「っ!?」

息子「いつまでこんなクソ女に未練タラってんだよクソ親父が」

夫「…自分の母親の写真でオナニーする奴に言われたくないな…」ごろんっ

息子「な、なんだとテメぇ!!
   もとはと言えばテメぇがしっかりしてねーからだろ!!クソボケがっ!!」

夫「そうだな…父さんが悪いんだ…
  そのぶん、ちゃんとお前達が成人するまで育てるつもりだ…」

息子「けっ!」すたすた

夫「……やっぱり、必要なのかもな……母親が」

>>330
Sがいないマゾは不憫だな

>>327
ちゃんと書き溜めしとけよ

>>333
話にリンクさせようと思ってたのにグダグダと第二幕とかいい始めるからどうしようかと

>>332
SとMは互いを信頼し依存し合ってるというのは有名な話ですな

実は未亡人=妻で「ごめんなさい」「一からやり直そう」でハッピーエンド()かもな

翌日

先輩「会う気になった?」

夫「はいっ、お願いします」

先輩「おしっ、わかった…じゃあ連絡しておくよ」

夫「ちなみに先輩とその女性はどういった関係なんですか?」

先輩「あ?ああ…俺の同級生だけど」

夫「ど、同級生って…若すぎないですか?」

先輩「ああ、大丈夫だって!
   おじさま好きだから、そいつ」

夫「そ、そうですか…ははは」

ここまでで、息子が性に目覚めるってのが展開として凄いなと思った。
外野邪魔だけど支援

>>345
じゃあROMってろよ

_____  __________

        \(
        ∧_∧ ハァハァ
 シコ   ( ´Д`/"lヽ

      /´   ( ,人) 
 シコ  (  ) ゚  ゚|  |  <とか言いつつ、下はこんな事になってまつw
      \ \__, |  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
        | (__人_) \

夕方

夫「……はあ」

同級生、おじさん好き。
私には…何の興味もひかれない言葉だった。

妻のような髪、妻のような顔、妻のような優しさ、妻のようなスタイル…
それが私の理想そのもの…

そりゃそうだ…
あの時…妻が略奪されたあの日…
私は妻が感じている姿を見て、勃起していたのだから…

まるで、そう…絶望という中で…AVを見ているような感覚だった…

あんな妻の嬉しそうな顔は見たことがなかった…
私とセックスしたときにあんな感情はださなかった。
あんな淫語も…出すような女じゃなかった…っ!!

prrrrrrrrr

夫「っ!…先輩からかな」ピッ

夫「…もしもし」

『…』

夫「もしもし?」

夫「…あの、…誰ですか?」

『…私』

夫「………っ っ っ」

大きく鼻で息を吸い込み…硬直してしまった。
まぎれもなく、それは妻の声…最愛の、妻の声だった。

最愛の妻、…寝取られた妻…奪われた、妻…
……そうだ、この女はもう私の女じゃない
憎むべき、女…殺したいほどに…憎い、憎い…
それでも愛おしい…でも、憎い…愛おしい、憎い、いとおし…

夫「………声が聞けて嬉しいよ」

『よく、わかったね…私って…子供達は、元気にしてる…』

してるわけがない。
よくそんなことが言えたもんだなこの女は…。
自分のしたことが一体どれだけの影響を及ぼしたのか…わかっているのか?
やっぱり、どうしようもない…最低な女だ…
でも…

夫「なんとか、な…」

『そう…よかったぁ』

夫「そっちは?…元気にしてるか?」

妻『うん…まあ、普通かな、うふふ』

懐かしい…妻の、うふふ の笑い方。
この妻の中では、もうアレは過去の出来事なのだろうか。
気にしているのは、私達だけなのだろうか…。

まるで、別れたカップルが
数年後には何事もなかったかのように話せる…あれだろうか。

けど…そんなことはどうだっていい。
一番の疑問、…なんで電話をかけてきた、ってことだ。

夫「…どうしたんだ?なにか、用か?」

妻『うん…実はね』

夫「…」

妻『ふふふっ…ちょっと、声が聞きたかっただけっ』

夫「…」

ブチキレそうになった。
やっぱりこの女はあの時のことを…
本当に何にも…反省どころか、罪悪感も抱いてなかったようだ。

でも…なんでだろう
こんなにも、私は拳を握って震えているのに…
なぜか、涙がでた。

夫「…そ、っか…」ぼろぼろ

妻『あ、ごめんね…男くんがお風呂からあがったみたい
  あの…また、電話してもいいかな?』

夫「う、うん…うんっ」ぼろぼろぼろ

妻『ありがとうっじゃあね、おやすみなさい』

ガチャ ツーツー

夫「う、あああ…うわあぁあああぁ…」ぼろろろろr

翌日

先輩「はあ!?やっぱり会わないぃ!!?」

夫「すみません…」

先輩「なんだよそれー…もう電話しちゃったよー」

夫「すいませんっ!ほんっとうにすみませんっ!」

先輩「本当にいいんだな、おっさん?」

夫「え?」

先輩「これが…ラストチャンスかもしれねーぞ?」

夫「…いえ、大丈夫です」

数日後 夕方

息子「ちょっとダチと飯いってくるわ」すたすた

夫「…待て」

息子「あん?」

夫「今日は、家族で飯を食いにいくぞ」

息子「はあ?なに言ってんのお前?」

夫「給料が入った…好きなもの食わせてやるぞ」

息子「じゃー俺に食わす分の金、今すぐ俺にくれよ、オラ」

夫「…」

息子「けっ、バーカ」すたすた

夫「…母さんも」

息子「っ!?」

夫「母さんも…一緒だ」

息子「……」ギリッ

コンコンッ

夫「娘…起きてるか?」

「…」

夫「お父さん達と…外食しないか?」

「……行かなぃ」

夫「…母さんも、一緒だ」

「…」

夫「あの、…男さん抜きの4人で…食事する」

「…」

ガチャ

娘「……」

夫「みんなついてる…夜中だし、怖くないだろう?」

娘「…ぅん」

夫「…」すたすた

息子・娘「…」すたすた

早く、愛しの母親に会いたいがために先へ先へと進む、息子。
数年ぶりに外へ出た娘と手を繋ぎながら進む、私。

妻は…どんな姿になっているのだろう。
私はもう、ぶしょうひげを生やし…少しメタボになってしまった。
一体、どんな反応するのだろうか…

夫「…っ!」

目の前に、妻らしき人物がいる。
あの時のような地味な格好や、卑猥な格好ではなく…
大人の女という象徴だった。

妻「…」ニコッ

笑顔で小さく手を振る妻。
相変わらず、可愛い…
こんな女性が自分の女だったなんて…信じられない。

妻がリモバイ仕込んでるに10万ペリカ

>>384
お前黙ってろ
確実に男と仕組んd

いや、違うな…本当はこんなに良い女だったんだ。
私はその彼女の本質を見抜けなかっただけ。

妻「久しぶりだね…」

夫「う、うん…」

息子・娘「……」

妻「二人も…大きくなったね」

息子「///…けっ」ちらっちらっ

強がりながらも、妻の顔と胸を交互にチラみする息子。
そして///

娘「……」

今にも…妻を刺しそうな眼で見る、娘。

妻「夫「さん」も…ちょっとかわっちゃったね、…あ、中に入ろっか」

夫「…」

さん、ね…

久しぶりの…家族、4人での食事。
会話のはずまない、食事。

妻「…もぐもぐ」

夫「もぐもぐ…」

この雰囲気を変えたのは… 娘だった。

娘「……妻さん」

妻「っ!…もう、お母さんって呼んじゃくれないか…」

娘「今日、……うちに泊まっていってくれますよね………」

妻「え?」

夫「娘…っ」

妻「男くんが…なんていうかな…」

娘「お願いします……・・・今日、だけでいいんです……・・・
  食事だけでなく…昔のように、家族のような時間を…・・・」

妻「…娘、…」

娘も妻もカス

>>392
今のところ登場人物全部カス
飛び抜けてるのが息子

妻「それで…お母さんを許してくれるの?」

娘「…・・・…」

妻「…」チラッ

夫「!…うんっ」

夫妻「…わかったわ、じゃあ今日は…家に泊めてもらおうかな」

息子「…っしゃッ、しゃッ」グッグッ

娘「ニヤリッ……・・・ありがとう、ございます…」

妻「ぞく…っ え、ええ」

夫「///」

妻が、家に来る…来る。
もうこんな食事なんかどうだっていい。
今すぐ家に…帰りたい。

自宅

ガチャ

妻「わあ…なにも変わってないね」すたすた

妻「ちゃっと掃除もしてる…
  夫さんもやればできるじゃない、うふふ」

夫「ま、まあね」

息子「か、母さん…む、昔みたいにさ…
   お、俺と…お風呂、入ろうよ、へ…へへっ」

夫「ば、バカ野郎っ!お前はなにいってるんだっ!」

妻「うふふっ」

娘「……・・・…・・」

妻「お風呂沸いたよーっ!」

地獄に… ・・・

息子「じゃ、じゃあ一緒に…げへへ」

夫「ばかもんっ」ポカッ

突き落としてやる… ・・・

妻「もーっ二人で私を取り合いなんかしないでー、うふふっ」

死んじゃえ…・・・ 死んじゃえ・・・…

娘「…・・・……」

死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…
死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…
死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…
死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…
死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…死んじゃえ…

息子「母さん、昔みたく川の字になって寝ようよ」

妻「えー?」

夫「それに関しては息子に同意したい」

妻「もう、しょうがないなあ」

娘「だめ…」

妻「え…?」

娘「…あなたは今日、私と寝るの…私と・・・」

妻「娘ちゃん…」

息子「お前…なんだよ独り占めかよ
   今日しかねえのにそんな身勝手許されるかよ!!」

娘「そう…今日しかない…今日しか、今日しか・・・」

妻「む、むすm」

夫「(そうか…娘は男性恐怖症なんだったな…
   家族といえども…男と一緒に寝るっていうのは、ダメか…)」

夫「わかった」

息子「え!?」

>>254
>妻「あ、あなたぁ!見てぇ…っ!あなたのチンポより…
>  男くんの方が何倍も気持ちいいのっ!!おっきいのぉ!!」
>妻「息子、見てっもっとママのエッチなところ見てぇ!!
>  ママがパパ以外の人とエッチしてる所をみてオナニーしてもいいのよっ!!」



夫も息子もMすぎ

夫「ママと一緒に寝なさい、娘」

息子「お、おいざけんなクソ親父ッ!!
   母さんは俺と寝るんだっ!俺とじゃなきゃダメなんだッ!!!」

夫「…妻、寝てくれるか?」

息子「やだあああっ!」

妻「…うん、わかったわ」

娘「…じゃあ、こっち…きて、・・・・・・おかあさん」すたすた

妻「え、ええ…」すたすた

息子「なんで、なんでぇ…」

夫「母さんがいなくなって一番寂しかったのは…娘なんだよ
  そして…娘が変わるには…二人にしてあげるのが一番いいんだ」

息子「ううっ…クソッ」

ガチャ

娘「・・・…入って」

妻「娘ちゃんの部屋も…あの頃のままね
  …まるで、ここだけ時間が停まってるみたい…」

娘「…・・・」キィ

バタンッ!!

妻「ビクッ!…?」

娘「…」すたすたすたすた

妻「…っ、っ、む、娘ちゃ…っ」

ギシッ

娘「…・・・布団、入って…寝よ、…・・早く、ねえ・・・…」

妻「う、…うん」

・・・ガサッ ・・・

・・・ ・・・ガササッ

妻「……んっ… んっ  んっ!!?んんんんn!?」ガチャガチャッガチャ

娘「…・・・おはよ」

妻「んっ!?んんんnっ!?んんんん」ガチャガチャ

娘「なに……?…よく、聞こえない…」

妻「ん…っんんっ…」

娘「ずーっとこうしてやりたかった…ずーっと・・・…
  ほんとに…お父さんも、お兄ちゃんも…役立たずなんだから…」

娘「家に泊まりにきたら…許す、って?…なに?
  うふふふふふっ、あははははっ
  あーーーーーーーっはははははははははっはははははははははッ!!!」

妻「んんっ!!?んんんんッ!!?」ガチャ

娘「安心して…そんなに簡単に許さないよ…・・・おかあさん」

スッ

妻「ん…っ!!?」

娘「汚い膣……一体何百回と男さんに突かれてきたの?…ねえ」グチュッ…ッ!

妻「んんんんんんんんッ!!?ンンンッ!!」ガチャガチャ

娘「あはっ…簡単に両手の人差し指と中指が入っちゃった///
  4本も入るなんて…相当ガバガバだよおかあさん…っ」ギチュ、ギチュ…ッ

妻「んんんッんんんんんんんんんんんn!!」ガクガクッ

娘「すっごーい…簡単に広がっちゃう…///
  子宮まで丸見えだよおかあさん…ピクピクしてるー///」

ガチッガチッ

妻「んんんんっ!?んん…ッンンンッ!!」ぶるぶる

娘「こうやってー…アソコを広げたままにしてー…うっふふふ///」ガチッ

妻「んんん…っんn・・・んんッ」ぼろぼろっ

娘「更にー…・・///
  ここから子宮の穴も、広げちゃいまーす///」

妻「ッ!!?!!?」ぼろぼろぼろ

娘「ふふふ///…ふふ、…」スッ

グチュッ!

妻「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんnッ!!!??」ビクビクッ

グチュグチュグty

娘「///…すっごーい…新境地に突入だー!きゃはーっ!」

妻「ッ…ッッん、んん…ッ」

娘「あ、おかあさんっ!白目向いちゃダメだってーもうっ!」しゅるっ

妻「ぷはあああっ!はあ、は…や、やめ、てぇ…ッ」ガクガクッ

娘「ふーんふふーんふーん」カチャカチャ

妻「お、お願…い、娘…ちゃ…わ、私…し、死ぬ、しんじゃ、う…」ぶるぶる

娘「こんなことで死んでもらっちゃ困るよお母さんっ!
  ずっと男さんとHしまくって何度も逝ったんでしょー?
  これくらいどーってことないよ、…ね?おかーさーんっ!」

妻「い、いい加減にしなさいよ…っこ、この…っ
  部屋と同じで…脳も、子供のままなのね…あ、あんた…はっ!!」

娘「…・・・・・・…」

妻「そ、そんなに…悔しかった、の?
  お母さんが…パパ以外の人と一緒になって…ねえ?」

娘「…・・・…」

妻「こんなことして…お父さんにバレたら、とんでもないことに…」

娘「…ふ、ふふふふ…」

妻「…えっ…?」

娘「…これ、なーんだー?」スッ

妻「え…?な、なに…?」

娘「今からこれをー おかあさんの子宮の中に全部入れマース」

娘「子宮の中に入れるのはー…」スッ

妻「えっ…な、なに…や、や、め…」

娘「・・・・・もうすぐ孵化する、・・・ゴキちゃんの卵でーすっ」

ポイッ

妻「い、いやああああああああああッ!!…むぐ…っ!んんっ!」

娘「そんなに赤ちゃん孕ませてほしいなら…
  いっぱい産んであげてねー…おかあーさんっ!」

ポイッポイッ

娘「3個ー4個ー…うわあ、いっぱい入る入るー!
  さすがは淫乱オマンコだー!赤ちゃんほしがってるほしがってるー!」

妻「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!
  んんんんんんんんん!!!んんんんんんんんんんんんんん!!!」ジタバタ

娘「一旦入った卵はなかなか取れないよーお母さん
  このまま子宮を閉じて…指で取ろうなんて思わないでねー?」

妻「んんんんんんんんんんんんんn…んんん…っ!」ぼろぼろぼろっ

娘「はい、閉じましたー」きゅ

妻「!!!!?!!?!!!!!!???」

娘「産め産めーきゃははっ!
  きゃははははははっはっはははっはははッ!!」

妻「…っ、っ」ぐるっ

そのまま、おかーさんは気絶しちゃいました。
あとからお父さんが部屋にやってきて…すぐに病院に連れていった。
死んではなかったけど、病院について…
手術室で凄い悲鳴が聞こえてきたそうです。おめでとう、お母さん。

-エピローグ 前編-

数日後。
そこには制服を着ている私がいました。

夫「おおー!似合ってる似合ってるっ!」

娘「えへへっ」

離婚の慰謝料はお母さんの手術代に消えました。
あと、もうちょっと多めにお父さんも出してました。
でも、満足した顔です。

お母さんは今だに眠っているようです。
男さんはなにがあったかわかっていないでしょう。
もし、目が覚めても…二度と私達に関わりたくないだろうね。

それぐらいの思いをさせたんだからね!うふふっ!

-エピローグ 後編-

娘「おにーちゃんっ!見てみてー!似合うー?」

息子「しらねっ」

娘「もーなんでなんでーっ!」ぎゅぅぎゅぅ

息子「ば、バカ!くっつくなよ、おいっ! …あっ」ムクムク

娘「あっ!」

息子「や、やった…ぼ、勃起した、やった、やったあああっ!」

夫「なんだなんだ?どうしたー?」

お兄ちゃんが勃起したのは、
お母さんに似た私のせいで勃起したのかはどうかはわかりません。
でも、よかったね!お兄ちゃんっ!

娘「いってきまーすっ!」ガチャ



お疲れ様でした。
ここまで読んでくれてありがとでしたー。
乙ですた!

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