インデックス「当麻の股間に伝説のキノコがあるの!?」 (13)

土御門「な~んだ!インデックスは知らなかったのかにゃ~?」

土御門「幻想殺しで打ち消した異能のエネルギーは上やんの股間に貯蔵され、定期的にキノコとなって結実するのにゃ~!」

インデックス「すご~い!日本はやっぱり神秘の国だったんだね!」

土御門「八百万の神がいるくらいだし股間にキノコを生やす人間がいても不思議じゃないんですたい」

土御門「それに、そのキノコはマツタケをはるかに凌駕する芳醇な味わいが楽しめるそうなんだにゃ~♩」

土御門「インデックスも上やんの股間からもいでみるといいぜよ!」

インデックス「マツタケより美味しい‥‥」ジュルリ

インデックス「今から当麻に頼んでみる~!」ヒューン

土御門「悪いな上やん」

土御門「いやーそれにしても!インデックスに適当な事を吹き込むのは最高に楽しいにゃ~」

ガチャ!

イン「とーま!とーま!」

上条「ん?何だよインデックス、そんなに慌てて」

イン「私ね!今すぐキノコが食べたいんだよ!」

上条「キノコ?何でまた急に」

イン「土御門からキノコの話を聞いたんだよ!」

上条「土御門め‥‥余計なことを‥‥」

イン「キノコ料理作ってくれないのとーま‥‥?」

上条(まぁ‥‥シイタケやエリンギ食わせればこいつも納得するだろ)

上条「いや、別に構わないぞ。今日の晩飯はキノコ料理にしよう」

イン「やったー!キーノーコ♩キーノーコ♩」ルンルン

上条「お前そんなにキノコ好きだったっけ?」

イン「キノコはみーんな好きなんだよ!ホ○トのCMソングを何も見ずに歌えるもん!」

上条「こ、これ以上ない完全記憶能力の無駄遣いだな‥‥」

上条「じゃあインデックス、俺は食材買ってくるから留守番頼むぞー」

イン「え?キノコは?」

上条「ん?何言ってんだよ、そのキノコを今から買いに行くんだろ」

イン「何で?キノコはここにあるのに」

上条「どういうことだインデックス?俺が知らない間に小萌先生あたりからお裾分けでもしてもらったのか?」

イン「小萌は関係ないんだよ!とーまのキノコなんだよ!」

上条「俺の?買った覚えないんだけどなー」

上条「冷蔵庫の奥にでも入れてるのか?」ガチャッ

上条「んー‥‥冷蔵庫には無いよな?」

イン「とぼけるのもいい加減にして欲しいかも!早くとーまの隠し持ってるキノコを出して欲しいんだよ!」

上条「んなこと言われたってなぁ」

イン「もういい!とーまがその気なら私が無理矢理掘り起こしちゃうから!」ガバッ

上条「うわっ!」ドンッ!

上条「いてて‥‥おいインデックス!何で急に押し倒すんだよ!」

イン「とーまは自分の心に聞いてみるといいかも!そんなことより早くキノコを‥‥」ジーッ

上条「ば、バカヤロウ!何でジッパー下ろしてんだ!////」

イン「ふっふっふ!隠しても無駄なんだよ。ここに伝説のキノコがあることはリサーチ済みなんだから!」ゴソゴソ

上条「そんな都市伝説にすらならねぇ戯言信じてんじゃねぇー!」

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