貴音「妖精の居場所」 (30)


 自分の居場所というものは、砂上の楼閣のようなものです。
 確固たる地位などは存在しません。

 自分の居場所が不動のものとなったと慢心した時に、それは少しずつ崩れていくのですから。

 トップアイドルまで、あと一歩。

 そこでわたくしは、慢心したのでしょう。


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