エレン「アルミン……」(14)
エレン「いい加減気づいてくれよ…」
アルミン「え?」
エレン「俺…お前の事好きなんだよ…」
アルミン「えー」
アルミン「うーん、言葉が少ないけど、気持ちをストレートに伝えてるし、
エレンらしいっちゃエレンらしいかな」
エレン「ホントか!?」
アルミン「うん、だから早く本番に行ってきなよ」
エレン「簡単に言うなよ……
メッチャ緊張すんだかんな。
それじゃ、行ってくる」
アルミン「頑張って」
(緊張もなにも、成功率100%なんだけどね)
エレン「ミカサ、話があるから外に来てくれ」
ミカサ「わかった」
ミカサ「エレン、それで話ってなに?」
エレン「ミカサ……」
エレン「いい加減気づいてくれよ…」
エレン「俺…お前のこと好きなんだよ…」
エレン「アルミンに告白しようと思う」
ミカサ「エレン、貴方ならいける。頑張って」
エレン「ああ、ありがとな」
エレン「ミカサ、お前のことは家族として好きだ」
ミカサ「ありがとう、私も」
アルミン「エレン…先に大事な話だ、聞いてくれ」
エレン「なんだよ…早く言えよ」そわそわ
アルミン「エレン。もう友達でいるのはやめよう」
エレン「…はあ?なんでだよ!ふざけんなよ!アルミン…お前がいてくれたからオレは今日まで…オレは…お前が大好きだったのに明日からどうやって生きていけば…」ポロポロ
アルミン「エレン!泣かないでよ、最後まで聞いてくれ」
エレン「…」
アルミン「僕も、いつも守ってくれるエレンのことが好きだ。だから、友達という関係をやめて恋人という関係になろう」
エレン「なんだよ、驚かせやがって…罰として今夜色々してやる、寝かせないからな?覚悟しろよ。お前の亀を可愛がりまくるからな」
アルミン「もう、エレンったら///優しくしてね?」
エレン「ったく…しかたねーな」
二人は幸せなキスをして終了
終わりです
ありがとうございました
ミカサ「……エレン、それは本気で言ってるの?」
エレン「ああ、本気だ」
ミカサ「……嬉しい。
けど、恋人になるのは巨人を駆逐してから。
今はあなたを守ることに専念したい」
エレン「お前のことだから、そう言うと思ってたぜ。
だけど、俺だってお前のこと守ってやるよ」
ミカサ「なら私たちは無敵」
エレン「そうだな」
2人は手を繋いで宿舎へと戻っていった
end
まあ、天才に嫉妬はつきものだからな
君達も頑張りたまえ
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