長野県、某所
憧「ったく、こんな所に呼び出して何なのさ」
和「type the END乗って来れば、良かったですかね?」
美穂子「私も詳しい事は聞いてません。ただ、星が見えるスポットを教えてくれとしか」
竜華「おっ、みんな久しぶりー。元気してたー?」
竜華「アイスティーで良かったらあるで」コポコポ
憧「で、話ってなに?私と和は、忙しいのよ」
竜華「知ってるよ。阿知賀女子、全国大会三年連続出場おめでとう」
美穂子「清澄もおめでとうございます。風越は…今年も駄目でしたか」ガクッ
和「ありがとうございます。今年優勝出来たら、三連覇達成ですし頑張ります」
憧「させないけどね!」
竜華「千里山は県大会で惜しくも負けてしまってなー。今年は全国行かれへんのや」ハァ
憧「あぁ、そうなんだ。今年は千里山居ないんだね」
竜華「せやね。母校が敗退したし、今年は阿知賀を応援しようと思ってな」
美穂子「じゃあ、私は清澄ですね。上埜さんの後輩達に期待します」
和「麻雀には絶対はないので、出来る限り頑張ります。私は咲さんと一秒でも長く麻雀を打っていたいです」
憧「それなら私だって…。シズとずっと麻雀打っていたい!」
美穂子「そちらの大学生活はどうですか?」
竜華「普通やで。怜とセーラと楽しくやってるよ」
竜華「まぁ…、三年生最後の大会やし、悔いのないようにな」
和「もちろん」
憧「当然しょ!」
竜華「で、誰か付き合ったりしてるん?」
和「…」ズーン
憧「…」ズーン
美穂子「…」ズーン
竜華「かくゆう、うちも毎日ダラダラと過ごしてるだけで」ズーン
憧「ま、まぁ…、全国大会終わってから考えわよ」
和「咲さん、マホを育てるのにずっとかかりきりで…。最近、構ってくれないんですよね」
美穂子「上埜さん、大学にあんまり来ません」ズーン
竜華「同盟組んで、約二年。何の進歩もないな…」
憧「全くもって」
美穂子「ところで、ここに呼び出した理由とかは?」
竜華「ん?星を見るだけやで。100年に一度の何とか流星群が見られるとか」
>>16訂正
チームIPSって最初はなんなんだ?
憧「はっ?星?」
和「まさか流れ星に願いをすれば、叶うってオカルトですか?」
竜華「うん、そやけど(真顔)」
美穂子「ま、まぁ…、たまにはいいんじゃないかしら?」
憧「確かに…。最近、麻雀麻雀で疲れたし…。部長って大変なのね」
和「憧が部長でしたか。私も清澄の部長ですよ」
竜華「私と福路さんは元部長やし、こりゃ部長同盟やなー」
>>17
池田「みんなー、お薬の時間だし」
一応、このSSが最初になってるかな。キッカケと言うか
過去スレのURLはよ
竜華「まぁ、100年に一度やしな」
憧「ふ~ん、もう今年で20代に突入なのに、案外乙女なのね」ニヤニヤ
竜華「うちはいつでも怜に恋する乙女やで」
美穂子「原村さんは、清澄優勝を願うの?」
和「…うーん。そうですね、ソレにします」
憧「じゃあ、私は阿知賀優勝を!」
竜華「しゃーないな。うちも、阿知賀優勝を願ってあげるやん」
美穂子「私は、清澄優勝をお願いしますね」ニコッ
>>23
ログ速だけど。
池田「みんなー、お薬の時間だし」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1353768227/)
他にもあるけど、話自体は繋がってないです
前回に比べると平穏な立ち上がりだな
>>33
ん?シズが平たい?(難聴)
星「キラッ☆」
竜華「おっ…、来るでー来たでー。流星やー!」
憧「よし、願うわよ!」
美穂子(上埜さんと一緒に暮らせますように…、上埜さんと…)
竜華(怜と結婚出来ますように…、怜と…)
和(咲さんに告白されますように…、咲さんに…)
憧(シズが私の恋心に気付いてくれますように…、シズが…)
予想通りすぎるwwwww
竜華「よっしゃ、阿知賀優勝待った無しやで!」
憧「え、えぇ。間違いないわね」
美穂子「清澄の三連覇です!」
和「…そうなるといいですね」
竜華「じゃあ美穂子の家で、朝まで語り明かすでー」
美穂子「一人暮らししてるのよ」
和・憧「はーい」
そして、全国大会が終わり
和「咲さん、お疲れ様です。やりましたね三連覇」
咲「う、うん。自信無かったけどね。お姉ちゃんでも出来なかった事だし…」
和「私は信じてましたよ。咲さんが必ず勝つって」
咲「和ちゃんは、私を買い被り過ぎだよー」エヘヘ
和「そんな事無いですよ…。それで大切な話と言うのは?」
咲「…」
咲「私ね。今年もし優勝出来たら、ずっとやろうと思ってた事があるの。最後の夏だしね」
和「なんですか?私に出来る事なら、何でも…」
咲「~~です」
和「えっ…」グラッ
咲「一年生の頃からずっと…好きだった。憧れてた…。その…私と付き合って貰えるとうれしいな///」
和「そそそそそ、そんなオカルトああああ、ありえ…あえり…あれ?」ヨロヨロ
和「喜んで」ブッシャー
咲「京ちゃん!和ちゃんが、鼻血出して倒れた!お医者さん呼んで来て!」
奇跡も魔法もあるんだよ
阿知賀控室
穏乃「うわあああああああああ!私!また負けた!振り込んだ!」ポロポロ
憧「よしよし…。シズは頑張った。シズが戦犯なんて言うヤツ居たら、私が全員ぶっ飛ばしてあげるからね」ナデナテ゚
穏乃「うわああああああああ!」ウワァーン!!
後輩K「いい雰囲気ですのだ」
後輩A「これは…とうとう部長にも春が…」
後輩Y「二人とも暖かくなるといいね~」
晴絵「こらーお前達!覗き見すんなー、こっち来い」
三人「はーい」
穏乃「思いっきり泣いて、すっきりした!」
憧「そっか。良かった良かった」ナデナデ
穏乃「憧の胸ってなんか落ち着く」
憧「そう?あんたとも長い付き合いだからね。玄が卒業して…。会う事も少なくなったね」
穏乃「…そうだね。玄さんにも色々と助けて貰ったけ」
憧「う~ん、助けた記憶も多いような」
穏乃「この前さ…。相談したんだ。玄さんに」
憧「へっ、なにを?」
穏乃「最近、憧を見てると…胸が痛い。後輩とかに指導してる姿を見てたら…、なんかイライラしたり」
憧「えっ…」
穏乃「玄さんが…それは憧ちゃんに恋をしてるんだよ!って言うからさ///意識しちゃってさ///」
練炭自殺って幻覚見るらしいね
福路家
美穂子「あらあら、やっぱり最後は清澄が勝ったわね」
ピンポーン
美穂子「はいはいー、誰かしら?宅配便かな?」
久「…こんばんわ」
美穂子「う、うえのさん!?」
久「こんな夜分にお邪魔して良かったかしら?」
美穂子「どうぞどうぞ!あぁ…、ちょっと待って下さいね!今すぐ、片付けますから」アタフタ
美穂子「どうしたんですか?粗茶ですが」コトッ
久「ありがとう」ゴクゴク
久「親父がね…。再婚したのよ」
美穂子「はい」
久「それはいいんだけどさ。再婚相手と馴染めなくてね」
美穂子「まぁ…、赤の他人に急に母親って言われても困りますよね」
久「で…、何か家に私の居場所無い気がして、家出して来ちゃった」テヘッ
美穂子「えぇ~~~~~~~!?」
>>1
とりあえず書いたの全部教えてくれ
遊園地とかチームips以外も全部把握してるかと思ったら知らないのあって困惑した
久「でまぁ…、一人暮らししてる友人の家に頼めないかなぁって」
美穂子「な、なにをでしょう…」カタカタ
久「しばらく泊めて貰え…」
美穂子「何十年でも大丈夫です!」
久「あ、あらそう…。じゃあ、お言葉に甘えて…。とりあえず三日くらい」
美穂子「とりあえず三年でお願いします!」
>>77
20個以上書いたから、とりあえず最近のだけでいいかな?
竜華「リザベーションやって」和・憧・美穂子「は?」
怜「告白してもうた…」咲・久・穏乃「は?」
美穂子「普通の恋愛なら上手く行くはずです」竜華・憧・和「は?」
竜華「肉を切らせて骨を断つ作戦や」憧・和・美穂子「は?」
憧「私は猫になりたい…」竜華・和・美穂子「は?」
清水谷家
おかん「竜華、大事な話あるんやー」
竜華「なによ。今、忙しいんやけど」
竜華(トキニーしようと思ってたのに…)
おかん「あんた、今年20歳になるやん?」
竜華「せやね。お酒解禁やで」
おかん「私もすっかり忘れてたんやけど、実はあんたに許嫁おるんや」
竜華「はぁ~~~~~許嫁!?」
20個以上とかwwwww
お前荒川病院行った方が良いんじゃね?
>>90
池田の仕事を増やしたくないんや(震え声)
竜華「許嫁ねー。お断りします」
おかん「だよねー。まぁ…、あんたが小さい頃の約束やしな…」
竜華「なんでうちが、顔も見た事ない男と結婚なんてせなあかんねん」プイ
おかん「いや、女の子やで。別に今は、女同士でもええやろ。iPS細胞あるんやし」
竜華「ふーん、女ね。でも、いらん。うちには必要ない」
おかん「わかった。先方さん来てるけど、断わるで」
竜華「そうして。うちは忙しいんや」
おかん「園城寺さん、すいません。この話は無かった事に…」
竜華「ん?」
園城寺おかん「そうですか…。竜華ちゃんなら、安心して怜を嫁がせれると思ってたんですが…」
怜「本人の気持ちが大事やからな。竜華は、もっとええ男でも女でも捕まえられるわ」
怜「うちなんていつ、ポックリ逝くかもわからへんで」ワハハ
竜華おかん「自虐ネタ相変わらずやなー。怜ちゃんもカワイイから、すぐ相手見つかるでー」
竜華「ん~~~~?ん?ん?んんん?あれー?おかしいな?なんで…怜がここに」
竜華「ほあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!????!?!?」
園城寺おかん「さて、怜。帰るで」
怜「せやね」
竜華「ちょっと待ったーーーーー!」
怜「おっ、竜華。居たんや」
竜華「うちの許嫁が怜ってホンマに!?」
怜「そうらしいでー。まぁ、今破談になったけど」
竜華「結婚しよう!(真顔)」
怜「えっ…、だって竜華が嫌って…」
竜華「結婚して下さい!(懇願)」ドゲザ
そして、クリスマスがやって来た
憧「はぁ~~~~~~!?竜華が、学生結婚!?」
竜華「せやで。怜は大学卒業してからって言うんやけどな。まぁ、別にええやろ」
美穂子「あらあら…、おめでたいですね」
竜華「いやー、お付き合いも一度もせずに結婚とか…。参った参った」ドヤッ
和「私は咲さんとお付き合いして半年になります。結婚はまだ早いですが…、いつかね」
憧「私達は高校生だしね。竜華が早すぎるのよ」
美穂子「うふふ。でも、一緒に暮らしてるのは私達だけのようね」
いつからこれが現実だと錯覚していた?
憧「同棲どう?楽しい?」
美穂子「はい、毎日楽しくて仕方ありません」ニコッ
竜華「いやー、結婚したら怜とあんな事や…こんな事を…デュフフ…」ジュルリ
和「今年のクリスマスは、私は参加出来ませんので。咲さんと過ごします」
憧「私も、もちろんシズと過ごすよー」
美穂子「久がお腹すかせて待っているので…」
竜華「独身最後のクリスマスか…。いやー、例え一人で過ごす事になっても、ドヤ顔が止められへんわ」
美穂子「では…、今日も持ちまして…」
和「血盟百合団は、解散ですね」
竜華「せやなー。まぁ…、もう相談も作戦もいらんしな」
憧「次は子育て同盟でもやる?」
四人「わはははははははははー」
竜華「…が。一つだけ気になる事があるんや」
憧「…私も」
和「同感です」
美穂子「確かめましょう」
竜華「はいはい、並んでー」
竜華→憧
↑ ↓
和←美穂子
美穂子「せーので行きましょう」
和「3、2、1…」
憧「せーの!」
バキィィィィィィィィィ!!!!!!!!!
四人は殴り合った
荒川病院VIPルーム(地下十階)
竜華「…見慣れた天井や」
和「うーん…。ここは」パチッ
美穂子「きゃあ!私の髪、こんなに長かったかしら!?」
憧「ちょっと待って!私の手、ガリガリなんだけど!?」
竜華「頭になんかついてるな…。ヘルメット?」
和「ナーヴギアって書いてますけど」
とりあえず小蒔ちゃんが無事で良かった
>>140
ここからが本当の地獄だ
荒川病院最上階
憩「あれ…、理論上、目覚める事ないはずなんやけど…」
ガチャ
池田「おはようございますしー。いやー、有給ありがとうございましたー」
池田「久々に親孝行出来たし。これ、お土産の夕張メロンだし」
憩「あぁ、おはようさん。久しぶりやね」
池田「最近は平和でしたから、有給使いましたし。先生もどうですか?」
憩「…使わせて貰おうかな」
竜華「この頭についてるのなんや…」
和「聞いた事があります。仮想空間への接続機器だとか」
憧「…ふーん。夢ってわけね」
美穂子「なるほど…。上埜さんが一度も浮気しないから、おかしいと思いましたよ」
竜華「とりあえず、うちら歩くのも精一杯やけど、どうしよっか?」
憧「決まってるでしょ…」
和「こんなド畜生な事を思いつくのは、一人しか居ません」
美穂子「荒川憩ですね」
竜華「今から一緒に!」憧「今から一緒に!」
和「殴りに行きましょうか!」美穂子「YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH」
え?
今日のキャップソングこれ?
憩「…さてと。有給使うわ」
池田「どうぞだしー」
憩「二か月くらい貯まってたかな?とりあえず、全部」
池田「はっ!?」
憩「さて…大事なデータだけまとめて、逃げないと…。あっ、早退するから」
池田「は~~~~~~!?」
憩「コンディションレッド発令しとかないと。池田さん、とりあえずここは任せた」
池田「えっ…コンディションレッド発令だし!?」
絶対に手を出されない人が四人くらい協力してくれたんだよ
憩「え~繰り返す。繰り返す。これは演習ではない。総員第一種戦闘態勢」
池田「げぇ!?あの四人、起きてるし…」
憩「うん、起きれるはずないんやけど…。まぁ、よくわからん」
池田「私も一緒に逃げたいし!」
憩「ん~、囮になってーなー」チラッ
池田「絶対嫌だし!」
荒川病院ブラックすぎwwww
地下六階
竜華「ゾロゾロと出て来るなー。こっちは半年以上寝たきりの病人やっちゅうねん!」
やえ「待てー」
煌「大人しく、病室に戻りなさい!」
豊音「怖いけど、追いかけるよー」
美穂子「キリがありませんね…」
憧「ぐっ…」ガクッ
和「憧、大丈夫ですか?」
憧「私がここで殿を務めるわ…。正直、立ってるのもやっとなのよ…」
手負いの猛獣ほど恐ろしいものはない
憧「行って。その代わり、恋する乙女の乙女心を弄んだ荒川にガツンと一発やっといて」
和「…わかりました。任せて下さい」
竜華「せや!うちらの純情を弄んだ罰や」
美穂子「行きましょう」
タッタッタ
憧「さて…、奈良県元王者さん?遊んで貰えるかしら?」
やえ「みんな気をつけろ。病人だと思うな!」
豊音「こ、こわいよぉ…」カタカタ
煌「労災下りますかねぇ…」
豊音にはこの仕事向いてないんじゃないかな……
荒川病院中庭
「アクセルシューター!」
シュン!シュン!
美穂子「みなさん、避けて!」
和「はい!」
はやり「避けられちゃった☆年のせいかな」テヘッ
竜華「げっ…、瑞原はやりプロやないか!」
美穂子「はやりちゃん…」
はやり「おひさー☆元気してるー?って、その姿見たらわかるねー☆ずいぶん痩せちゃったね」
竜華「なにもんや…あの牌のお姉さん」ゴクリ
和「タダ者ではないですねー」
はやり「美穂子ちゃん、相談なんだけどさー。竹井ちゃん、譲ってくんない?」
美穂子「はっ?」
はやり「彼女…、欲しいなー☆」
美穂子「…殺す」ゴゴゴ
竜華「よし…、今の内にうちらは行こう」
和「はい。私達の一人だけでも、荒川さんの所に辿り着けたらいいですからね…」
美穂子「任せて下さい。この女、昔から私の好敵手なんですよ」
はやり「にぱー☆」
タッタッタ
はやり「アクセルシューター・バニシングシフト!」ガシャン
ド・ド・ド・ド・ド!
てか実際竜華がこのメンツに入ってる事が気に食わへん
1番可愛いしモテるし麻雀強いし大将だし、そもそも怜も好意持ってるやろ?
竜華の代わりに怜入れろや
>>191
竜華は異常なまでのNTR属性がなければ報われたかもわからんね
>>194
おかしいやろ?
美人で性格が良くて強豪校の大将務めてて
後輩に慕われてて高身長で黒髪ロングやねん!
荒川病院中庭その二
竜華「よし…、この先の階段から荒川の居る最上階へ行けるはずや」
和「もうすぐですね!」
菫「…」スチャ
菫「…」ギィィィィ
菫「悪いな…、破っ!」ビューン
竜華「和!危ないで!」ドン!!
和「えっ…」
チームIPSの戦闘力が目に見えて落ち込んでいる…!
>>195
あの尽くしすぎる性格が悪い方向に働いたんやね
誠子「…作戦失敗ですね」
菫「すまない。まさか外すとは、思わなかった」
淡「チーム虎姫のトラ狩り久々だねー!」
尭深「虎の方が、全然マシだし」ズズズ
和「戦闘集団チーム虎姫!?」
竜華「くっそ…、うちらが弱ってなきゃあんなヘナチョコ弓に、当たらんのに…」
ついにてるてるが初お目見えか
誠子「淡、銃火器を出してくれ」
淡「ほいほいー」ポンポン
尭深「またあっちの世界の仕事か…。やだなー」
誠子「メガネ、外しといた方がいいぞ。二挺拳銃」
尭深「へいへい、いつまでも夢見る哀れな雌ガキに鉛玉のクリスマスプレゼントだな」スチャ
竜華「虎と来れば…竜やな。ここはうちに任せーやー」
和「…はい、わかりました。先に行ってます」
た、尭深さん…?
荒川病院最上階
憩「やばいやばい…。アイツら、予想以上に早い!うちの研究が…」
憩「あーもう!データなんか後回しや!うちの頭脳さえ、あれば何とでもなる!」
憩「池田さん!いーけーだーさーん」
シーン
憩「池田さん?車、用意してくれたーーーー?」
池田ァ…(号泣)
ポイッ
ドサッ
池田「…」ピクピク
憩「おー、池田さん。どこに行って…ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」ガタッ
和「貴方が…、荒川憩ですね?私は、原村和と言いまして」
憩「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!で、出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」カタカタ
和「自己紹介はいりませんね。人の脳みそイジくり回すの楽しかったですか?」ニコッ
憩「ちちちちち、ちゃうねん!うちがやったけど、うちは指示されただけで!うちも被害者なんやぁぁぁぁぁぁ」ガクガク
これはもう神頼みしかないね
和「後で、ゆっくり聞きますよ…。まずこれは…」
和「憧の分!」バキィィィィィィィィ
憩「ぐほっ!」
和「そして…、次に福路さんの分!」ドガッッッッッッ
憩「ぐぇ!?」
和「これが…清水谷さんの分!」バチィィィィィィィン
憩「…かはっ」ピクピク
悪は去った
和「そして…私の分!」ドゴオォォォォォォォ
憩「はぁ…はぁ…、ぐはっ…」ヨロヨロ
和「最後に…、半年以上も私に会えなくて悲しい思いをした咲さんの分です!」
憩「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃ」ジョワーーー
和「アタタタタタタ!アタッ!ホーーーーーアタッッッッッっ!」
憩「あべしぃ!」プシャーーーー
和「悪党共に墓標は入りません」クルリ
てるてるが出てないことに恐怖を感じてならない
誰が悪党なんですかねぇ‥‥
>>234
え?荒川軍団だろ?
違うの?
和「くっ…、流石に病み上がりの運動は堪えますね…」ガクッ
和「は、早く咲さんエネルギーを補充しなければ…」ガクガク
バタン!
照「隙だらけだぞ!ピンク!」ギュルルルルルル
照「咲ちゃんが妹でも問題ないよねパンチ!」
ドゴォン!
和「ぐぇ…」
和「さ…き…さん」パタン
微量ながらてるてるからも咲さんエネルギーが摂取出来るかもしれない!
はやり「いやー、病人じゃ無かったら危なかったかも☆」
美穂子「…」ピクピク
淡「あーあー、誠子も菫も尭深もヤられちったよー」
竜華「…」ピクピク
やえ「ぜぇぜぇ…、これが王者の戦い方。アイオニオン・ヘタイロイよ」
豊音「…」グッタリ
煌「…」ビクンビクン
憧「…」ピクピク
>豊音「…」グッタリ
>
>煌「…」ビクンビクン
>
>憧「…」ピクピク
ふぅ・・・
照「制圧完了した」
透華「流石、宮永照さんとチーム虎姫。流石ですわね」
照「ピンクが弱ってたから…。まぁ、助かった」
透華「もう荒川病院はダメですわ。破棄します」
照「いいのか?」
透華「元々、この四名のために作ったような物。脱走されるような施設では、必要ありませんわ」
照「わかった。しかし、この四バカ。ほっておいたら、同じ事を繰り返すぞ。咲ちゃんが危ない」
透華「ご安心を。龍門渕グループ全ての資産を投げ売ってでも、封印します」
チームIPSは永遠に不滅です
北斗の拳
悪霊ならゴーストスイーパーを雇えば良い
だがこいつらには国家予算をつぎ込んでも……
セントラルドグマ最深部
竜華「うぅ…ん、ここどこや…」キョロキョロ
憧「何もないね…。でっかい白い巨人と血の海?みたいなのだけかな」
和「多分、ここ相当地下だと思いますよ」
美穂子「お腹すいたわ…」グー
憧「食べられるのが、アレしかないよ」
リリス「…」
和「食べましょう…。生きていれば、反撃のチャンスはあります」ブチッ
憧「ま、まずい…」モグモグ
竜華「焼いてみようか?」
セントラルドグマってなんぞやと思ってググったら遺伝子がどうこうとか出てきてパニクったわ
一「しっかし、驚いたなー。龍門渕グループの資産を全部売って、長野県を丸ごと買うなんて」
衣「おかげで、衣達は一文無しだぞ」
蒲原「ワハハー」
透華「長野全体を武装都市にしました。平和が来れば、ここを第二新東京市と名乗る事も出来るかもしれませんね」
衣「生活費は、衣が麻雀のプロになって稼いで来よう!」
透華「すいません…、衣。こんな生活を強いてしまって」
衣「いや、いいのだ。ずっと透華に甘えっぱなしだったからな。衣はお姉さんだからな!」
蒲原「ワハハー、私がマネージャーやってやろう」
もんぶち組に希望が欠片もない件について
透華「この汎用人型決戦兵器を使う日が来なければいいのですが…」
一「そうだね。あの人達に、通常兵器は効かないからね」
衣「う~む、ノノカも困ったヤツだ」
蒲原「ワハハー、笑っていればいつか明るい未来が来るぞー。笑う門には福来る」
・
・
・
竜華「くっそー、いつか脱出したるからな!」
憧「そうだそうだ!シズとまた…、阿知賀で遊ぶんだ!」
和「福路さん、オカルトで醤油とか出せませんか?」モグモグ
美穂子「ごめんなさい。味覚を騙す事なら出来ると思うけど」
人類百合化計画へ続かない
終わる
えらく壮大な展開になったな
ちょー乙だよー
乙
簡単でもいいからこの4人にどうやってナーブギアをかぶせたか教えてほしかった
>>275
咲「和ちゃん」
和「はい、咲さん!何ですか?愛の告白ですか?」
咲「違うよ。最近、ネットゲームをしててさ。良かったら、一緒に楽しもうよ」
和「もちろんですよ!」
咲「これつけてね」カポッ
和「これなんですか?」
咲「…龍門渕グループで開発したナーブギアって言うらしいよ」
和「へぇー、ナーブギア…」zzZZZ…
咲「ごめんね…。私も平穏が欲しいから…」
>>14
憧「ま、まぁ…、全国大会終わってから考えるわよ」
え、最終回なの?
そーいや最近、まとめブログでマンネリ化し過ぎとか言われたっけ
最終回やる時は、多分ちゃんとレズらせるつもり
アフィブロ厨の意見なんか意識しなくていいよ
選挙行かずに政権批判してるようなもんなんだから
ドリフ的な様式美がすばらしいわ
スレタイだけでいいから、今まで書いたSSおしえちくりー
>>287
SSなんだから好きにすればいいさ。奴らは嫉妬しているだけなのだよ
派生させた奴書いてみたいんだけどいいかね
このSSまとめへのコメント
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