子供B「わわ!こっちきたぞ!」
子供A「お前が馬鹿にするから」
子供B「最初にやったのお前じゃん」
チャド「かつて死神の世界を蹂躙した力を見せてやろう」
子供AB「ヒエーッ!」
チャド「死ね」
子供AB「あわわわ」
子供A「破道の九十、黒棺」
子供B「ゼーレシュナイダー」
チャド「ぐわああああああああああああ」
子供A「なーんだ、弱いの」
子供B「いこーぜ」
チャド「な、なぜだ・・・」
チャド「この俺が・・・」
チャド「許さんぞ人間どもめ!」
チャド「ム・・・あれは・・・」
犬「キャイーン・・・」
狛村「勝った・・・!」
犬「クーン・・・」
狛村「黒縄天譴明王!」
犬「バウワウ!」
狛村「ぐわあああああああああああああ」
狛村「ち、ちんこが・・・!」
チャド「狛村さん、アンタは俺の仲間のようだな」
狛村「どういうことだ」
チャド「俺達はかませ犬として生きる運命を持って生まれてきたのだ」
狛村「・・・」
チャド「だが俺はあきらめない・・・いつか一護を叩き潰し」
チャド「そして俺が天に立つ」
チャド「ついてこい狛村」
狛村「わ、わかった」
チャド「そういえば日番谷と砕蜂は」
狛村「二人とも20年前に虚に襲われ・・・」
チャド「そうか・・・」
チャド「かませ犬として存在することも許されなかったのかあいつらは」
狛村「かつての仲間だぞ」
チャド「ああ、すまない」
狛村「見ていてくれ二人とも」
拳西「・・・」
狛村「自動販売機の下で何か探しているようだが」
チャド「惨めだな六車拳西よ」
拳西「なんだようるせーな」
拳西「笑いにきたのか」
狛村「わし達は」
チャド「俺についてこい、これから革命を起こす」
拳西「なんだと?」
チャド「そろったようだな」
拳西「もう3人しか残ってないのか」
狛村「彼らの為にも強くならねば」
チャド「俺達が強くなるには」
狛村「どうすればよいのだ」
チャド「簡単なことだ」
チャド「俺たちより強い奴を蹴落とせばいいのだ」
一角「あ?なんだよ」
チャド「差し入れだ」
一角「なんでまた急に」
チャド「感謝だ」
チャド「俺達みたいな弱い奴が生きていけるのは」
チャド「お前たちが虚を倒してくれるからだろう」
一角「急にどうしたんだよ・・・」
一角「じゃあ食わせてもらうぜ、このおにぎり」
一角「ぐわああああああああああああ」
チャド「ダイナマイトの味はどうだ?」
チャド「3席より強いことが証明されたな」
拳西「す、すげー・・・」
狛村「ここまでの男だとは・・・」
石木「えぇーっ!滅却師になりたいのかい?」
石木「やめた方がいい。君には実力がない。実績もない」
石木「なによりブサメンじゃないか君は」
石木「まあいいだろう。涅マユリに作らせた滅却師の薬だよ」
石木「やれやれ全く・・・感謝しなさいよ君!」
チャド「いつか殺してやる・・・覚えておけ滅却師」
チャド「準備は出来たか?」
狛村「ああ」
拳西「余った時間でローズを消しておいた」
チャド「上出来だ」
狛村「これで我々は隊長格と同等の力を持つということになるのか」
チャド「ああ・・・よし一護を倒しにいくぞ」
狛村「勝てるぞ!今のわしらなら」
一護「てやっ!」
チャド「ぐわあああああああああああああ」
拳西「ぐわああああああああああああああああ」
狛村「ぐわあああああああああああああああ」
一護「ただの剣圧でも倒せるのか」
一護「構えて損したぜ」
一護「さーて仕事仕事」
ルキア「気をつけて行くのだぞ!」
一護「おう!」
終
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません