チャド「俺もゲームしたい」一護「あっち行ってろよ」 (55)

一護「お前ゲームでも戦力外なんだよ」

井上「茶渡くん戦闘中にすぐ消えるからねー!!!」

チャド「ム・・・」

一護「わかったらあっちいってろよ」

チャド「ここは俺の部屋」

一護「うるせえな、5時間くらいでいいから」

茶渡「・・・」

恋次「すまねえ茶渡」

チャド「・・・」

恋次「すまねえ・・・」

チャド「・・・ちょっと待ってくれ一護」

井上「いつもみたいに消えなよ」

チャド「スマブラは4人でもできるはずだ」

一護「うるせえ!月牙天衝!!!」

チャド「お、俺のコントローラーが・・・」

一護「さらにもう一発!」

チャド「ぐわあああああああああああ」

恋次「すまねえ・・・」

井上「キャハハハ!!」

チャド「追い出されてしまった・・・」

啓吾「ようチャド、どうしたんだ?」

チャド「一護に追い出されてしまった」

啓吾「最近あいつ荒れてるからなあ」

チャド「浅野、今から俺と」

啓吾「わりーチャド、俺今から水色達と遊ぶ予定あるから」

チャド「そうか」

チャド「石田と遊ぼう」

石田「ええーっ?茶渡くんぼっちなのかい?」

石田「将来もなくぼっちなんて生きてても意味ないと思うけどなあ」

石田「僕は次期皇帝、愚鈍な君でもわかるようにいうなら王子様だね」

石田「しかも周りには僕を慕う部下もいっぱい」

石田「逆らう奴は皆殺しだヨ!クケケケ」

石田「君とは生きる世界が違うのだヨ」

石田「君ごときが僕と遊ぶなんておこがましいとは思わないかネ?」

石田「それに今僕は忙しいのだヨ。そうモンハンだヨ」

シャズドミノ「次はリオレウスを」

石田「誰が喋っていいと言ったかネ?君に喋る権利はないのだヨ。黙り給えヨ」

バンビエッタ「次リオレウス行きたいんだけど」

石田「いいネ!素晴らしいネ!GOODだヨ!!」

シャズドミノ「・・・」

石田「そういうことだから早く切りたまえヨ」

チャド「どいつもこいつも馴れ合いばかりではないか・・・」

チャド「俺をはぶって楽しんでいるではないか・・・」

チャド「そんな世界を許せるだろうか」

チャド「いや、許すことなどできない」

チャド「俺がやるべきことは復讐だ・・・」

チャド「つまらない馴れ合いをする輩を皆殺しにしてやる」

拳西「ぐわああああああああああああ」

チャド「わかるぞ、俺の体には今凄まじい力が宿っている」

チャド「そう、これが怒りの力だ」

チャド「ならば早速一護を殺すか」

チャド「いや、あいつには大切なものを失う苦しみを与えてやる」

チャド「すぐに死ねると思うなよ、一護」

チャド「一護とその全ての関係を消し、俺も消えよう、永遠に」

チャド「最初はお前と同じ血を持つ者からだ」

ユーハバッハ「ハッシュヴァルトよ、3DSを買ったぞ」

ハッシュヴァルト「陛下」

チャド「一護と同じ霊圧を少し感じる、まずはあいつからだ」

ユーハバッハ「喜ばしいなハッシュヴァルトよ!これでゲームができるぞ」

ハッシュヴァルト「陛下・・・」

ユーハバッハ「星十字騎士団にも与えようではないか」

ハッシュヴァルト「陛下・・・!」

チャド「お前も馴れ合うのか・・・死ね」

ユーハバッハ「ぐわああああああああああ」

ハッシュヴァルト「陛下!!」

チャド「俺は『辛うじて生きてろ』などと甘いことは言わない」

チャド「俺がもたらすのは確実な・・・」

ユーハバッハ「・・・」

チャド「死だ!」

ユーハバッハ「ぐわあああああああああああ」

ハッシュヴァルト「陛下ああああああああああああ」

チャド「呆気ない幕引きだったな・・・」

チャド「次は・・・ソウルソサエティに死を運ぶとしよう」

第一章 千年血戦編 完!

拳西「ぐわああああああああああああああ」

チャド「安心しろ・・・お前が命を賭して護ろうとしたものは」

拳西「ぐわ・・・?」

チャド「俺が粉々に砕いてやろう!」

拳西「ぐわあああああああああああああ」

チャド「くだらん!くだらん!フハハハハハハ!!!」

ローズ「外で何か音がしなかったかい?」

日番谷「いいんだよ。どうせ六車が虚にでもやられたんだろ」

駒村「左様、今はドラクエをやるぞ」

チャド「いや、お前たちがドラクエをする時などこない」

駒村「ガルルルルル・・・」

チャド「なぜなら」

駒村「クゥーン・・・」

チャド「お前たちは今ここで死ぬのだからな!」

ローズ「ぐわあああああああああああああ」

駒村「ぐわあああああああああああああああああ」

日番谷「ひいいいいいい」

チャド「お前は殺す価値すらない」

日番谷「そ、そうだ」

チャド「お前はクズだ」

日番谷「は、はい」

チャド「土下座でもして生き延びるか?」

日番谷「す、すいませんでした茶渡様!!」

チャド「興ざめだな・・・次に行くとするか」

日番谷「あ、ありがたや・・・!ありがたや・・・!」

雛森「茶渡さんに負けるなんて・・・隊長やめたらシロちゃん」

チャド「ここは朽木の家か」

ルキア「茶渡!久しぶりではないか!」

チャド「久しぶりだな朽木」

ルキア「どうしたのだ?」

チャド「朽木白哉に会いにきた」

ルキア「兄様はFF11にはまっておられる。もう半年近く部屋からでてきておらんのだ」

ルキア「兄様は変わってしまった・・・もう昔の兄様はどこにもいないのだ」

チャド「そうか・・・ならば俺が社会復帰させてやろう」

チャド「破ア!!」

ルキア「う、うわあああ!」

白哉「何事だ・・・ルキア・・・!」

ルキア「に、兄様・・・」

白哉「私の誇りに傷をつけたことを後悔しろ」

チャド「面白い・・・!死ぬがよい!これが俺の本気だ・・・!」

白哉「・・・!」

白哉「ルキア・・・恋次・・・済まぬ」

チャド「終わったな」

チャド「そう、朽木家は終わったのだ」

チャド「そろそろ仕上げだ」

チャド「一番隊を落としソウルソサエティの歴史に幕を下ろすのだ!」

吉良「ゲェーッ!うちの隊長を殺したのかい?」

茶渡「ああ、あまりにも呆気なかった」

吉良「あの人は必要以上に絡んでくるから嫌いだったんだよ。ありがとう!」

チャド「礼には及ばん・・・次は一番隊を落とす」

檜佐木「やめとけやめとけ、返り討ちにあうだけだぞ」

檜佐木「ぐわああああああああああああああああああ」

チャド「これが俺の力だ」

吉良「先輩、調子に乗るからそうなるんですよ。茶渡くん、ご武運を祈るよ」

チャド「フ・・・」

チャド「山本元柳斎を討ち取りにきた」

雀部「今元柳斎殿はエロゲをやっておられる・・・近寄ればたちまち灼熱の精子で焼き尽くされるぞ」

チャド「対策がないとでも・・・?」

雀部「対策・・・だと・・・?」

チャド「ああ、見たければついてくるがいい」

雀部「わかった」

チャド「覚悟!」

山本「萌えええええええええええええええええええ」

山本「んほおおおおおおおおおおおおおおお」

山本「いぐううううううううううううう」

雀部「ダメだ・・・元柳斎殿は完全に熱中しておられる・・・!」

チャド「だと思ったよ・・・」

チャド「行け!六車拳西よ!」

拳西「ぐわ!」

雀部「六車隊長がどう役に立つのだろうか」

拳西「ぐわ?」

元柳斎「小童め!儂の邪魔をする気か!!」

チャド「邪魔などしないさ」

雀部「ならいったいどうやって」

チャド「六車拳西を山本元柳斎の股間に当てる」

拳西「ぐわ!」

チャド「そして・・・鉄拳断風!」

拳西「卍解!!鉄拳断風!!!」

雀部「これが一体なんだというのだ」

チャド「鉄拳断風は超強力なバイブなのだ」

拳西「ぐわ!ぐわ!ぐわ!」

山本『んおおおおおおおおおおおおお」

山本「でりゅううううううううううう」

雀部「おお、元柳斎殿がアヘ顔になっておられる」

チャド「さあ、これで終わりだ」

山本「ほああああああああああ」

山本「でちゃうううううううううううう」

山本「残火の太刀」

拳西「ぐわあああああああああああああ」

雀部「ぐわああああああああああああああ」

チャド「ぐわあああああああああああああああああ」

20XX年、ソウルソサエティは灼熱の精子に包まれた

第二章 性欲消失編 完!

一護「もうあの事件から1年も経つのか・・・」

ルキア「兄様・・・うぅっ・・・」

恋次「俺たちは大切な人を失いすぎた・・・」

一護「白哉に拳西、ユーハバッハやジャズピアノも死んじまった・・・」

石田「ギャグドミノは本当にいい奴だったヨ・・・どうして死んでしまったのかネ・・・」

井上「あと雀田さんとかいう影薄い人も死んじゃったよね、キャハハハ」

恋次「おい井上、今の発言は許せねえぞ。あの人はソウルソサエティを護って死んでいったんだ」

恋次「それに名前も間違えてる。笹川副隊長だ、間違えんじゃねえぞ」

ルキア「一護よ・・・茶渡は」

一護「あいつはもういいんだ。今回の事件はあいつのせいだしな」

井上「因果応報だよね!死んで当然だよ!アッハハハ!」

恋次「井上!」

井上「チッ」

銀城「黒崎、まだ終わりじゃねえぞ」

一護「銀城・・・!」

銀城「あいつは生きてる。今もウェコムンドにな」

チャド「おいアフロ!酒を持って来い!」

ガンテンバイン「はっ!畏まりました!」

拳西「まさかここでも茶渡様に仕えることができるとは」

チャド「光栄に思うがよい!」

チャド「一護よ!今お前は何をしている?楽しい人生を送っているか?」

チャド「俺はお前の全てを破壊しつくすだけだ・・・」

ガンテンバイン「な、なんと恐ろしい・・・」

一護「つまりチャドは」

銀城「ああ」

一護「仕方ねえ・・・あいつを二度も殺すのは嫌だが・・・」

井上「ならあたしが殺してこようか?茶渡くんくらい余裕でしょ」

石田「あいつは放っておいても消えるような奴だからネ!ストレス発散に最適だヨ!」

グリムジョー「今回は俺も協力するぜ」

一護「グリムジョー!」

グリムジョー「気にくわねえが今のあいつは力をつけすぎた・・・俺一人じゃ勝てねえ・・・」

吉良「破面の彼の言うとおりだよ」

雛森「ほら見て、この記録」

一護「駒村さんとローズの霊圧が消えてる・・・」

石田「しかもウェコムンドに入った直後に、だ。傑作だヨ!彼らは噛ませ以下だ!生きる価値なし!」

井上「石田くん面白ーい!!」

砕蜂「ぐわあああああああああああ」

日番谷「ぐわああああああああああ」

大前田「ぐわああああああああああああ」

一角「ぐわああああああああああああああ」

弓親「ぐわあああああああああああああ」

ガンテンバイン「これは一体」

チャド「俺と戦うに相応しくない者がウェコムンドに入ることなど許さん」

チャド「あまりにも弱い死神は俺の世界に足を踏み入れることはできん」

チャド「それができるのは完全に死んだときのみだ」

チャド「早く来い一護・・・俺と殺しあうのだ!」

拳西「ぐわあああああああああああああああああああああああ」

チャド「きたようだな」

一護「チャド!!!」

チャド「一護オオオオ!!!早く殺しあうぞオオ!!!」

石田「ヤレヤレ、こんな試合つまらないヨ!井上さん、売り子をやってくれないかネ!」

井上「オッケー!」

グリムジョー「じゃあ俺はおにぎりで」

ガンテンバイン「コーラとポップコーンをくれ」

石田「いいネ!最高だヨ!」

チャド「流石だ・・・強いな、一護・・・!」

一護「お前も強くなったじゃねえか・・・」

チャド「お前に追い出された日、俺は復讐を誓ったのだ・・・!」

チャド「強くなっていなくては困る!これが俺の本気だ!ウオオオオオ!!」

一護「くっ・・・なんだ・・・この霊圧は・・・!?」

石田「さあ、もっと売って金を稼ぐんだヨ!目指せ億万長者!早くし給え!」

井上「チッ、うっせーなガリメガネ・・・」

グリムジョー「喧嘩してる場合か」

ガンテンバイン「そうだ仲間だろ」

石田「僕にとって人は敵か道具のどちらかなのだヨ。君は敵だ。死に給えヨ」

ガンテンバイン「ぐわああああああああああああああ」

グリムジョー「ガンテンバイーン!!」

チャド「これがお前の無月に対抗するために生み出した技だ」

一護「なん・・・だと・・・!?」

チャド「最後のフルブリングなのだ・・・しっかりと目に焼き付けておけ」

チャド「最後のフルブリングとは、俺自身がゲーム機になることだ」

一護「チャド・・・」

チャド「俺は・・・ただお前と遊びたかっただけなのだ・・・」

チャド「一護、俺は」

一護「何も言うなチャド。・・・悪かったなチャド」

チャド「一護」

一護「あの時は追い出したりして悪かった。だが俺は今でもお前を親友だと思ってる。お前さえよければまた・・・」

チャド「一護・・・俺こそ済まなかった・・・俺もお前のことを最高の親友だと思ってるよ」

チャド「フルブリングが消えていく」

一護「でもゲームだけは残ってるぜ」

チャド「ム・・・」

一護「一緒にやろうぜ、チャド」

チャド「・・・ああ!」

グリムジョー「く、黒崎・・・に、逃げろ・・・」

石田「このまま君たちを帰したら見えざる帝国に泥を塗ることになるんだヨ!僕のために死に給え!」

井上「ごめんね黒崎くん、イライラしててたまらないからちょっと殺させてよ!あとで謝ってあげるからさ!」

拳西「待ってくれ!その二人をどうか殺さないでやってくれ!」

一護「拳西!」

チャド「六車・・・」

拳西「その二人の素晴らしい友情をどうか壊さないでくれ!頼む!代わりに俺が」

井上「えー?やだよー」

石田「僕は殺せるなら誰でもいいヨ!でも君は殺してもつまらなさそうだ。他をあたりたまえヨ!早く消えないとヘッドバットをお見舞いするヨ」

拳西「そういうと思ったぜ。いくぞ!卍解!鉄拳断風!!」

井上「黒崎くーん!茶渡くーん!どこー!?」

石田「えぇーっ!?君が二人を消したのかい?」

拳西「俺の鉄拳断風の真の能力だ。二人はしばらく行方不明になるが必ず生きて帰ることができる。お前たちの負けだ」

井上「くそおおおおおおおお」

石田「許さないヨ!絶対に!」

拳西「ぐわあああああああああああああ」

チャド「六車の悲鳴が」

一護「振り返るなチャド」

チャド「だが」

一護「あいつのやったこと、無駄にしたくねえだろ?」

チャド「・・・」

一護「・・・いくぞ」

チャド「・・・ああ」

最終章 九番隊隊長消失編 完





















拳西「完」

終わり
俺は拳西もチャドも好きだよ
あいつらクソ弱いけど

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom