ぼく「やだ…」フルフル
ベリー「なんで?^^」
ぼく「いま結構離れた場所にいるけどすでに加齢臭がするもん…」
ベリー「……」
ぼく「ラブのとこ行くわ…」
ベリー「……」
ベリー「……」
ぼく「うわ…やっぱくっそさむいわ…」
ぼく「ベリーの布団に入っとけばよかった…」プルプル
ぼく「さむ…さむ…」トコトコ
ぼく「あっやばっ、だめだ…」
ぼく「さむすぎ…」バタン
―――――――
―――――
―――
―
――――――
――――
――
―
ダイジョ… オキテ…
オキテヨ……
ぼく「はあっ!?」ガバッ
ブッキー「…あっ、起きたんだ」
ぼく「…ここは?」
ゆり「山吹さんのお宅よ」
ゆり「感謝なさい。図書館の帰りに偶然通りかかった私があなたを引きずって、山吹さんの家まで来たのよ」
ゆり「因みに本当に偶然よこれ」
ぼく「あぁゆり…いたのか…」
ゆり「最初からずっといたわ」
端末変える
端末変えた
ブッキー「おかゆ出来たよ~」トコトコ
ブッキー「…はいどうぞ。熱いから気をつけてね~」コトッ
ぼく「ありがとう…ブッキーは優しいなぁ」
ブッキー「ふふっ」
ゆり「チッ…」トントン
ブッキー「あっ…わ、わたしお母さんにお使い頼まれてるんだったぁ」
ブッキー「わたしったら忘れんぼで…ごめんね」
ぼく「そっか…お粥ありがとうね」
ブッキー「うん。あ、ゆりさんもゆっくりしていってくださいね」
ゆり「…えぇ」
ブッキー「…じゃあわたし行ってきま~す…」スタスタ
ぼく「いってら~」フリフリ
ぼく「パクパク」
ゆり「…」
ぼく「モグモグ」
ゆり「…」
ぼく「ゴクゴク」
ゆり「……」
ぼく「モグ…あ…お腹すいてんの?」
ゆり「…何故そんなことを聞くのかしら?」
ぼく「いやだってずっとお粥見てるし」
ゆり「…別に。自分の家で朝食はちゃんと摂ってきたわ」
ぼく「そっか。いや何となくあんまりこっち見られると気が落ち着かなくて…」
ゆり「そう、私はあなたを見ている訳ではないわ」
ゆり「自意識過剰ね」
ぼく「……モグモグ」
ラブ「あたしがエヴァに?」ゲンドウ「そうだ」
(^q^) .。oO(ぼくはいつかプリキュアになるんだ絶対なるんだ)
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