ぼく「あーさむいさむい」キュアベリー「こっちおいで^^」 (9)

ぼく「やだ…」フルフル

ベリー「なんで?^^」

ぼく「いま結構離れた場所にいるけどすでに加齢臭がするもん…」

ベリー「……」

ぼく「ラブのとこ行くわ…」

ベリー「……」

ベリー「……」

ぼく「うわ…やっぱくっそさむいわ…」

ぼく「ベリーの布団に入っとけばよかった…」プルプル

ぼく「さむ…さむ…」トコトコ

ぼく「あっやばっ、だめだ…」

ぼく「さむすぎ…」バタン



―――――――
―――――
―――

――――――
――――
――



ダイジョ… オキテ…

オキテヨ……

ぼく「はあっ!?」ガバッ

ブッキー「…あっ、起きたんだ」

ぼく「…ここは?」

ゆり「山吹さんのお宅よ」

ゆり「感謝なさい。図書館の帰りに偶然通りかかった私があなたを引きずって、山吹さんの家まで来たのよ」

ゆり「因みに本当に偶然よこれ」

ぼく「あぁゆり…いたのか…」

ゆり「最初からずっといたわ」

端末変える

端末変えた

ブッキー「おかゆ出来たよ~」トコトコ

ブッキー「…はいどうぞ。熱いから気をつけてね~」コトッ

ぼく「ありがとう…ブッキーは優しいなぁ」

ブッキー「ふふっ」

ゆり「チッ…」トントン

ブッキー「あっ…わ、わたしお母さんにお使い頼まれてるんだったぁ」

ブッキー「わたしったら忘れんぼで…ごめんね」

ぼく「そっか…お粥ありがとうね」

ブッキー「うん。あ、ゆりさんもゆっくりしていってくださいね」

ゆり「…えぇ」

ブッキー「…じゃあわたし行ってきま~す…」スタスタ

ぼく「いってら~」フリフリ

ぼく「パクパク」

ゆり「…」

ぼく「モグモグ」

ゆり「…」

ぼく「ゴクゴク」


ゆり「……」

ぼく「モグ…あ…お腹すいてんの?」

ゆり「…何故そんなことを聞くのかしら?」

ぼく「いやだってずっとお粥見てるし」

ゆり「…別に。自分の家で朝食はちゃんと摂ってきたわ」

ぼく「そっか。いや何となくあんまりこっち見られると気が落ち着かなくて…」

ゆり「そう、私はあなたを見ている訳ではないわ」

ゆり「自意識過剰ね」

ぼく「……モグモグ」

ラブ「あたしがエヴァに?」ゲンドウ「そうだ」

(^q^) .。oO(ぼくはいつかプリキュアになるんだ絶対なるんだ)

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