男「あれ、同じクラスのギャルじゃねーか」(288)
男「物陰に隠れてなにやってんだろ?」
ギャル「ほら、早く済ませてよ。あとお金は?」
サラリーマン「へへ、悪いね。ほら一万円」
ギャル「どーも、早く終わらせてよね」
サラリーマン「入れるよ」
ズッ
ギャル「んっ…」
男「えっ、あれって援交…」
サラリーマン「はぁ、はぁ…」パンパン
ギャル「ちょっと、ちゃんと外に出してよ?」
サラリーマン「わ、わかってるって…出るっ、ギャルちゃんこっち向いて!」
ギャル「んっ…」
ドピュッドピュッ…
サラリーマン「ふぅ…どうも、じゃあね」
ギャル「またのご贔屓に」
男「…マジかよ」
カラン
男「あっ…」
ギャル「誰!!」
男「やべっ…!」
タッタッタッタッタッ
ギャル「待て!この!」
ガシッ!
男「いてっ!!うわっ!!」
ドタァーン
ギャル「あれ、あんた…」
男「…見ちまったんだよ」
ギャル「そっか、先生に黙ってて…もらえないよね」
男「いや、別に俺は厄介事とか巻き込まれたくねーからチクったりとかは」
ギャル「えっ…」
男「うん…」
ギャル「そっか、ありがと」
男「で、でもさ…俺はその…童貞だからこういうことよくわかんねーけど…」
ギャル「ん?」
男「か、身体売ったりとか、良くないんじゃねーかな…」
ギャル「はは…ごもっともだよね」
ギャル「ちょっと、ついてきてもらっていい?」
男「え…」
ギャル「ほら、早く」
男「う、うん」
――――スーパーマーケット
男「何でこんなとこに…」
ギャル「じゃがいもと人参と玉ねぎ、お肉は牛肉にしようっと」
男「お、おい、重いんだけど…」
ギャル「良いじゃん、あんた男でしょ?」
男「…荷物持ちかよ」
ギャル「ふふ」
男「まだ買うのか?」
ギャル「お菓子何か食べる?」
男「…いらね、汚れた金で奢ってもらいたくない」
ギャル「あっ…そっか、そうだよね」
男「あ、いや、その、悪い…言葉の綾だ…」
―――――ギャルの家
男「アパートに住んでるのか、随分ボロッちいな」
ギャル「へへ、まーね」
ガチャッ
ギャル「ただいまー!」
ギャル母「おかえり…ゴホッゴホッ」
ギャル「母ちゃん!寝てなきゃダメだって!」
ギャル弟「ねーちゃんおかえりー!」
ギャル「おーっす、良い子にしてたか?」
ギャル弟「うん!」
男「あの…」
ギャル母「おやおや、そちらは…?」
ギャル「んと、友達」
ギャル弟「あ!まさか彼氏だな!ねーちゃんはやらんぞ!」
ギャル「馬鹿言ってないの、今日はカレーだよ」
男「俺もう帰っていいか?」
ギャル「ご飯食べてきなよ」
男「いや、いいよ…」
男「あと、これ、少ないけど」
ギャル「え?」
男「あげるから」
ギャル「ちょっと!」
男「じゃあね」
ギャル「ねぇ、いらないよ!!」
男「良いから、あとさっきはごめん」
バタン
ギャル「あ…」
―――――男の家
男「死にたい、第二次スパロボOGの為にとっておいた金を上げてしまった」
男「アホだろ俺」
男「アホだろ!!!んがあああああああああああああああ!!!!」
姉「あんた何してんの?ご飯出来てるよ」
男「あ、うん…」
姉「何かあった?」
男「まあな」
姉「ふーん、聞こうか?」
男「あとで」
姉「うい」
――――――――
姉「ふーん、そういうことねぇ」
男「うん、どうすればいいのかな」
姉「どうしたいの?」
男「ギャルが援交してるのやめさせたい」
姉「まあそうなりますわな」
姉「でもそしたらその子の家計、誰が支えるの?」
男「あ…」
姉「一人前にもなってないあんたは余計なことせんでいいの」
姉「あとこれ」
男「え?」
姉「これでゲーム買いなさい」
男「あ…」
――――――男の部屋
男「そんな気持ちになれねぇよ…はぁ」
――――――翌日、学校
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「…なんだそれ」
男「なんだよそれ!!!」
ダン!
先生「男君、落ち着きなさい。あと、後で職員室に来るように、この間の宿題の件でお話があります」
男「…すみません…はい」
――――――職員室
男「失礼します」
先生「来たか、まずこれを」
男「え?」
先生「遺書の横に置いてあったよ。君が渡したのかい?」
男「あ…はい…」
先生「どうして?」
男「それは…言えません。ただ、ギャルに必要だと思ったから」
先生「君にとってその選択は最善だったのかもしれない」
先生「だがそれはもしかしたら間違っていたのかもしれない」
男「え?」
先生「そしてその選択がもし己の理想と重なるまでやり直せるとしたら」
男「先生?」
先生「君はその選択肢を探すかね?」
男「…きっと、探すと思います」
先生「結構、ここに契約は完了した」
男「え…?」クラッ…
男「い…しき…が」
先生「君の世界に幸あれ」
―――――始業式当日
先生「ということだ、2年になった君たちには新たなクラスメートたちと心機一転、頑張ってもらおう」
男「はっ…」
先生「何だ?始業式早々居眠りか?」
男「え、先生!?」
先生「ん?どうかしたかね?」
男「い、いえ…」
クスクス
男「…すみません。あはは」
―――――休み時間
ギャル「やっほ、寝坊助君。起きてるかー?」
男「えっ!?あ、ギャル!?」
ギャル「ちょ、お前いきなり呼び捨てかよ…」
男「い、生きてたの!?」
ギャル「はぁ!?あんた何言ってんの!?」
男「良かった…良かった…」
ギャル「お、おい、泣くなよ…なんだこいつきめぇ…」
男「えぇと、お母さんと弟さんも無事?」
ギャル「えっ、つーか何でそんなこと知ってんの?お前ストーカーか!?」
男「え、ち、ちが!」
ギャル「キモい!!」
ドゴォッ
男「ゴフゥ…」
――――放課後
男「どういうことなんだ…」
先生「知りたいかね?」
男「せ、先生!俺は…」
先生「今は2012年の4月だ」
男「そんな馬鹿な…そんなことって」
先生「上手くやりなさい。君は彼女を救うことが出来る唯一の存在だ」
男「…!」
先生「だがその方法は私にもわからん。頼んだよ」
男「はい!!」
男「どうすればいい…」
男「どうすれば…」
男「さっき勢いで流しちゃったけど、タイムスリップ…なんだよな?」
男「…そうだ。バイトしよう!」
――――――男の家
男「姉ちゃん、俺バイトしてもいい!?」
姉「え、良いけど…急ね、1年の時はゲームする時間なくなるから絶対にしないって言ってたのに
男「あはは、細かいこと気にしない!」
姉「まー、それなら私が紹介してやるよ」
男「マジで!?」
姉「屈強な男たちに掘られる仕事だ。日給2万円」
男「遠慮します」
姉「あはは、冗談冗談、普通の仕事だよ。時給は900円だったかなぁ」
男「それで!!」
姉「あいよ」
――――――1か月後
男「よし、この給料…」
男「ギャルんちのポストに入れとこう…手紙も添えよう」
どうか、このお金を使ってください。
そして自分を大切にしてください。
男「…俺は続けるぞ」
――――――そして秋になった。
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「え…」
男「何で…」
先生「あ、男君は宿題について話があります。あとで職員室に来なさい」
男「はい…」
――――――職員室
男「失礼します」
先生「…残念だったね」
男「もう一度、お願いします!!」
先生「一度、二度、いや、君の理想と重なるまでこの理から抜け出すことは出来ないよ」
先生「今日を越えることが出来たらその時はこの世界が君の理想となった時だ」
男「はい…!」
――――――始業式当日、休み時間
ギャル「やっほ、寝坊助君」
男「あ、えーと、ギャルさん…であってる?」
ギャル「お、私のこと覚えてたの?褒めてやるよ」
男「あはは、どうも」
ギャル「寝坊助君は男君だっけ?」
男「うん、そうだよ」
ギャル「お、ビンゴじゃん。景品は何かなー?」
男「じゃあ、ジュース奢ってやるよ」
ギャル「えっ、マジで!?」
男「うん、買いに行こうよ」
男「ほら」
ギャル「ま、マジで奢ってくれるとは、か、神様ぁ…」
男「大げさな、あれ、飲まないの?」
ギャル「うん、家で飲むねー」
男「そっか、よし、教室戻ろう」
ギャル「あいよー、あ、どうせだからメアド教えて」
男「え?良いけど、はい」
ギャル「待ってねー、お、それスマホじゃーん」
男「…(ギャル、そんな古い機種使ってるんだ…)」
―――――――――夏
ギャル「ね、ねぇ、男」
男「んー?」
ギャル「もし良かったらさ、今日の花火大会行かない?」
男「花火あるの?良いよ、行こう行こう」
ギャル「あ、私…浴衣とか持ってないんだけどいいかな」
男「俺もそういうの持ってないし構わねーよ」
ギャル「そっか、良かったー」
男「…(何か楽しいな、今回こそ行けるんじゃ…)」
All You Need is Killじゃねーか
―――――帰り道
男「花火、綺麗だったな」
ギャル「うん…」
男「うん…」
ギャル「あ、わ、私の家こっちだからさ、じゃーな!」
男「あ、待ってくれ!」
ギャル「え?な、何?」
男「俺、もっとギャルとこういうふうに過ごしたい」
ギャル「えっ!?」
男「もっと色んな所行ったり、いろんな話したり、だからいなくならないでくれ!!」
ギャル「ちょ、な、何言い出すの急に!?つーか、いなくなるってなに!?」
男「あ、いや、だから…その…」
ギャル「……ふふ、良いよ」
男「え?」
ギャル「よろしくお願いします」
男「あ…うん、よ、よろしく」
>>61
映画化したんだっけか
ギャル「じゃ、私こっちだから!またね!」
男「う、うん!じゃあ、また!」
タッタッタッタッタッ
男「…マジか」
男「…」
男「マジか…」
男「はは…はっはっは!」
―――――――秋
夜
ギャル「ね、今日のカラオケ楽しかったね!」
男「ああ、ギャル歌上手いなぁ」
ギャル「えへへ、どうも」
ギャル「あ、あのさ!」
男「ん?」
ギャル「…やっぱなんでもない」
男「え、言ってよ」
ギャル「えー、どうしよっかなー」
男「言ってくれー」
ギャル「…愛してるよ」
男「えっ…んっ!?」
ギャル「ん~」
男「…」
ギャル「ぷはぁ、へへへ、じゃー!また明日ね!」
男「お、おう…」
男「…マジか」
>>61
ガンパレのパクリらしいな
ガンパレ好きだから読んでみるか
――――――男の部屋
男「明日か…でも、きっと今回なら、きっと大丈夫」
ピピッピピッ
男「ん?」
メールfromギャル「ごめんね」
男「えっ…」
男「嘘だろ!」
ガチャッ ダッダッダッダッ
男「ギャル!ギャル!」
姉「ちょっとあんたどこ行くの!」
男「あとで説明するから!!」
ガチャッバタン
姉「ちょ、…もう」
――――――――ギャルの家
ピンポンピンポンピンポンピンポン
男「おい!ギャル!俺だよ!!」
ドンドンドンドン!
男「おい!!」
男「くそっ!」
ガチャガチャッ
男「あれ、開く…?」
男「お邪魔します…暗いな、電気は…」
パチッ
男「…!?」
男「おばさん…?弟くん…?」
男「うっ…オエエエエエエ!!!!!」
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
│ │ U :l
ウーウーウー ピーポーピーポー
男「!?」
ピーポーピーポー
男「ここじゃない?」
男「でも、パトカーと…あとは消防車か?なんだ…?」
男「行こう!!」
ダッダッダッダッ
――――――――ビル街
ザワザワザワザワ
男「はぁ、はぁ、こ、ここか…人集りが…」
男「すみません!何があったんです!!」
老人「あ、あれじゃ、女の子が!」
男「え?」
男「ギャ、ギャル!?」
ギャル「私は!!大切な母と!!弟を殺しました!!」
男「…な、何を言って」
ザワザワ ガヤガヤ
ギャル「それに援交もしてました!!」
男「ギャルー!!」
ギャル「…男?何で?」
男「ギャル!ギャル!」
男「ギャルー!!」
犬?
男「何やってんだ!!!!」
ギャル「私、殺したのよ!!それに、援交もしてた!!」
男「知ってるよ!全部知ってる!!」
ギャル「デタラメ言わないで!!!」
男「デタラメじゃない!!だからやめろ!飛び降りようとか考えないでくれ!!」
男「俺はお前がいなきゃダメだ!!!」
ギャル「…男」ニコッ
男「ギャル、今そっち行くから!」
ギャル「…」ごめんね
ドチャァッ
男「…えっ」
男「…だめ、だった」
男「だめなのか…俺じゃ」
男「俺の理想を…」
男「俺の理想を叶えさせろよ!!!!!!!!!!!!!」
男「ただそれだけでいい!!!他には何もいらないから!!!!!!」
――――――――???
男「うっ…」
先生「おかえり」
男「先生、俺やっぱり…」
先生「いいや、成功したんだ」
男「え?」
先生「世界を創る力」
男「先生…?」
先生「今、この世界は初期化された」
男「君の望む世界、それが創られる」
先生「ありがとう」
男「それって、どういう…」
先生「わかるさ」
先生「いや、わかっているはずだ」
男「…」
男「世界…」
男「わかったよ、先生」
先生「うむ、では、私は一足早く行っているよ。彼方へ」
男「先生」
先生「うむ?」
男「ありがとう、ございました」
先生「うむ」
>>98
男が錯乱して先生が思わずお礼言ってるじゃねーか
―――――――――
ジリリリリリリリリリ
ギャル「うるさいなぁ…ガチャッ」
弟「ねーちゃん!起きて!」
ギャル「うぅ…」
母「ほらほら!早くしないと遅刻するよ!」
ギャル「わかってるよぉ~」
母「あとね、今日はパパが帰ってくるわよ」
ギャル「本当!?」
弟「ほんとに!?」
母「えぇ、仕事が成功したんだって」
すみません>>98の
男「君の望む世界、それが創られる」
は
先生「君の望む世界、それが創られる」
です。すみません。
ギャル「マジで!超楽しみなんだけど!!」
母「あらあら、飛び降りることないじゃない」
弟「ねーちゃん喜びすぎ!」
ギャル「いいじゃん、だって3年ぶりだよ?」
母「はいはい、ほら、早く顔洗ってご飯食べて学校行きなさい」
ギャル「はーい」
―――――――――――――
ギャル「行ってきまーす!」
バタン
ギャル「ふんふん♪」
ドンッ
ギャル「きゃっ!」
>>104
男「ギャル、今そっち行くから!」
ギャル「…」ごめんね
ドチャァッ
男「…えっ」
母「あらあら、飛び降りることないじゃない」
男性「あ、すみません」
ギャル「こ、こちらこそごめんなさい!」
男性「いえ、…立派な家ですね」
ギャル「あはは、よく言われます」
男性「良かった」
ギャル「え?あの、どこかでお会いしましたか?」
男性「さて、ね。それより、学校遅刻しますよ」
ギャル「あ、そうだった!ごめんなさい!それじゃ!」
男性「…」ニコニコ
男性「…良かった。どうか、元気で」
「もういいのかい?」
男性「うん。準備は出来た」
「そうか、では見守ろうではないか」
男性「はい、先生」
「我々の世界を…」
終わり
皆的には不評か…割と頑張ったつもりだったんだけど、なんか楽しくなかったみたいで申し訳ない。
理解できん ってことで続けるぞ
ギャル「…援交なんてしてなきゃ、男と胸張って付き合えるのに」
ギャル「どうしたらいいのかな…」
ギャル妹「おねーちゃーん?」
ギャル「のわぁっ!?…なんだよ、ギャル妹かよ…」
ギャル「部屋には鍵かけてたはずだけど?どうやって入ってきたの」
ギャル妹「えへへ、おねーちゃんのこと心配だったからだよ」
ギャル「答えになってない…」
とりあえず
先生は世界調律者を探すもので、
男はその素質がある者
ギャルはそのきっかけです。
ちなみに最後に出てきた男性は男で、
ギャルの家が立派な豪邸になっていたので、
安心して世界を見守ることが出来るというオチです。
>>120
ギャルが無理心中起こす動機がわからんのだが
>>121
どう頑張っても運命が最終的に同じ場所へ辿り着いてしまうということですね。
その根本的な部分をねじ曲げるのが男の想像主たる力です。
話として無茶苦茶
最後とかバタフライエフェクトのパクリ臭いし
まあなんだ
ひぐらし乙
>>122
それだとギャルの心の動きが全くないじゃん
問答無用で世界の(物語の)都合のために心中起こしてしまう
そんなひどいご都合主義でキャラを殺すのは作家としての資質が問われるぞ
>>122
答えになってないだろ
圧倒的に描写が足りない
>>129
作家じゃないのでそれはなんとも…。
>>131
どうあがいても抜けられない運命の輪から抜け出す方法が男の力なんですよ。
ギャル「…アタシさ、ちょっと今、好きな奴が居るんだよ」
ギャル妹「え?…えー!?好きな人!?」
ギャル「そこまで驚く事ないでしょ…」
ギャル妹「いや、だってさ…好きな人って、おねーちゃんに?」
ギャル「悪い?アタシだって好きな人くらいできるよ」
ギャル妹「んー、でもギャル弟、何ていうかなぁ…」
ギャル「はぁ?ギャル弟が何の関係があるの」
ギャル妹「ほら、ギャル弟って、お姉ちゃん大好きじゃない?」
ギャル「え、いや、まぁ、そう…なの…?」
ギャル妹「そうなの。…もう話しちゃっても良いかな」
ギャル妹「今まで黙ってたけど、ギャル弟っておねーちゃんのお客さん」
ギャル妹「見つけたら、リンチしてたんだよ」
ギャル「え…」
ギャル妹「おねーちゃんの体に他人が触るのは駄目なんだ、って」
ギャル妹「だからさ、もしかしたら男さんも…」
>>132
だめだコイツwよく考えたら最初にエロ描いて釣ってからこの出来損ないのストーリー読ませるというやり方がもうねw
まぁいいや二度とVIPで書くなよ
>>138
お断りします。
つーかID変わるからわかんないでしょ。
>>139
いやわかるよw今まで読んだ中でも異質なくらい低レベルだしw
IDでごまかせるような問題じゃないぞお前の才能のなさ
>>142
ドヤ顔で言ってるけど俺まとめに何回か取り上げられてますからね。
作家じゃないのでなんともってか
文章書いて人に読ませてしかもその後感想なり求めてる時点で言い訳する資格ないんだが
まあ死んじゃえよってレベルのウザさだけど見分けやすい文だから次見かけたらNGにしとくわ
>>148
よろしくねw
でもこれだけ叩かれるってことは素質もあるってことなんだよな、これからも1日に1作目指してがんばりますわ、よろしくなお前ら!!愛してるぜ!!
―――公園
男「あーあ、友人の奴、ノートとってないからって俺の強奪して行きやがって」
男「畜生、明日まで待つしかないか…」
ギャル弟「あのー」
男「ん?…あ、お前…」
ギャル弟「ども、ギャル弟っす」
ギャル弟「隣座ってもいい?」
男「ああ、どうぞ」
ギャル弟「ありがとう。…えっとさ、男さんってさ」
ギャル弟「ねーちゃんとヤッたこと、あんの?」
男「はぁ!?…いやいやいやいや、それはねーよ」
ギャル弟「え?」
男「だって俺、ギャルの彼氏とかじゃねーし、客なんて論外だし」
男「…ヤッてるところ見たことはあるけどさ」
ギャル弟「……」
男「最初は驚いたけど、家族を養うためだろ?」
男「そりゃやっていい仕事ってわけじゃねーけど」
男「でも、あいつにとってはそれが唯一の方法なんだろ」
男「…早いうちさ、お前も働けるようになって姉ちゃんを支えてやれよ」
ギャル弟「…言われなくても分かってるよ」
男「そうか、それならいいんだ。…さぁて、それじゃ俺は行くかな」
男「また今度家に行った時はカップ麺でも食べながら話そうぜ」
ギャル弟「ああ、分かった。じゃあなー」
ギャル弟「…良い奴、だったな」
ギャル弟「姉ちゃんの事分かってくれてるし」
ギャル弟「クソ野郎じゃなくて、本当よかったな、ねーちゃん」
ギャル弟「…これ、使う必要なくて良かったな…」キンッ ゴロゴロ…
―――ギャル家
ギャル弟「ただいまー」
ギャル「あ、ギャル弟!」
ギャル妹「あれ?もう帰ってきたんだ」
ギャル弟「早く帰ってきて悪いかよ。野球の練習、中止になった」
ギャル妹「へぇ、中止かー…」
ギャル「ギャル妹が嘘つくから心配したじゃん」ボソボソ
ギャル弟「ちょっと休んでくる。入ってくんなよ!」
ギャル「はいはい、分かってるわよ」
ギャル弟「はいってきたらマジで駄目だからな!」
ギャル「分かってるってば…全く、いつからああなったんだろ?」
ギャル妹「…さあねー、分かんない。お母さんの看病してくる」
,,,....-==-=- ,,
r‐='´:::::::::):::):::::::::::::`ヾ
(:::(:::::(::::::::::::)::)::::::::):::ヽ::ヽ
ゝ:::::::::::::::(:::::):):::::::):::):::::::)
クソスレ立てんなや!! /ヾ:::::::(::::::;;;(::::):::::)::::::)::(
____.... ----┐ 〉 \_ノソ ノ::::::::ノ::::::ノ:::)
| _.... ---― ¨¨i .| .ム (::ノ:ノ:::::::::::::::))
| | >>1 | | `ー、 `'''''" ̄ ̄¨>、
‐-=..__| | _... --- .._|_|__,,.../. } /:::::::`::ヽ..、
ン .| | ./ .f´:::::::::::::〈 /::::::::::::::::::::::::::\
―'´ ̄ ̄| | {-..,,_ .ヽ::::::::::::::::`ー---- イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.| .|∧ / ̄二三ンー‐=--::::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
| |  ̄- 二- ''¨ ,rー--..`i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
└'''"<|_ノ_,,>..,,,_) ヌ⌒ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
< /(` i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
` ー-´ ヽ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
\ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
これ一応聞いとくか R18やっていい?
―――ギャル弟部屋
ギャル弟「…これが、姉ちゃんの髪の毛で、まつげで、よだれで……」
ギャル弟「へへっ…」
ギャル弟「……これがっ、どうしたってんだよ!」バァンッ
ギャル弟「クソックソックソックソッ!」
ギャル弟「何で姉ちゃんの周りには他の奴らばっかうろついてんだよ!」
ギャル弟「姉ちゃんが援交なんてしなきゃなんねえんだよ!」ガァンッドガッゴッ
ギャル弟「何でだよっ!姉ちゃんに近づいて良いのは俺だけなんだよ!」
ギャル弟「ハァッ…ハァッ…」
ギャル弟「…もし…」
ギャル弟「もし男が、姉ちゃんに手を出そうとしたら…」
ギャル弟「……」グサッ
―――男部屋
男「ギャル弟、しっかりしてんじゃねーか」
ドヤ顔で言ってるけど俺まとめに何回か取り上げられてますからね。
―――教室
友人「いやーありがとな、男!お蔭で数学助かったわ」
男「今度から一回につき100円な」
友人「えぇ!?そりゃねーよ!」
男「うるせー確定事項だ。…やべ、弁当家に忘れたかな」
友人「マジで?バーカ、俺のはやらねぇぞ」
ギャル「あの、男!」
男「ん?」
ギャル「私のでよかったら、その…あげる!」ガサッ
男「え、ちょ、おい!」
友人「うっわ、すげースピード。っつーか、男!お前ギャルと仲良かったのかよ!」
男「良いってわけじゃねーよ。…うわぁ!?」
友人「どうした?」
男「べ、弁当の中に…虫が…」
友人「どれどれ?…バァカ、ひじきだよ。間違えるとか…」ククッ
男「別に間違えようと思って間違えたわけじゃねーんだよ!」
友人「はいはい分かってるよ」
男「どうだか」モグモグ
友人「あ、そうだ男ー」
男「何だよ」
友人「ギャルって援交してるってマジ?」
男「」ブッ
友人「うわ、きったねー…」
男「おいてめぇ友人、それ誰から聞きやがった今答えろ直ぐ答えろ即答えろ」ガッ
友人「え、襟首掴んでまで聞くっつーことは事実なわけか。噂立ってんだよ」
男「…誰が立てたかしらねーけど、悪質だな」
友人「ま、あくまでも噂だからな。あんだけ可愛けりゃ嫉妬する奴も多いだろ」
友人「ほとんどが根も葉もないって笑ってるよ」
男「ならいいけど…ん?弁当の下に手紙がある」ガサガサ
ギャル『今日、客取る。…何かヤバそうな感じだったから』
ギャル『絶対に来ないで』
男「…あいつ、こんな手紙書いといて自分勝手なんだよ」グシャッ
―――ラブホ前
ギャル「客…遅いなぁ。寒いし…」
客「ごっめぇん、遅くなったー」
ギャル「(本当だよ全く)待ってないよ、別…に…」
客2「うわ、マジで可愛いじゃん」
客3「こりゃ期待できそうだな」
客4「どんだけ調教されてんのか楽しみだな」
ギャル「…ちょ、っと。一人だけっていうのが店の約束で…」
客「んー?お客様に逆らうのかなぁ?」
ギャル「…」
客2「さっさと行くぞ、オラ歩けよ」
203で心が折れたんだけどどうしよう
―――ラブホ内
ギャル「あぁああッ…」ギシギシ
客3「オイ、この程度でアヘんのかよ」パンッパンッパンッ
客「二輪挿しはそんなに気持ち良いのかなぁ?」パンッパンッパンッ
ギャル「やめて…や、ぁぁっあああああ!!」ドピュッ
客「うわ、自分でイクとかねーわ」
客3「許可取ってからッつったよな?」
客2「はい、バイブ一本追加ー」ゴリゴリ
客・客3「んじゃやるぞー」
ギャル「!?や、ぁぁぁああっ」ギシギシギシギシ
客「久々の名器で俺のも喜んでるわ」パンパン
―――ラブホ前
ギャル弟「…何で来たわけ?」
男「そりゃ、正義の味方ごっこのためだよ」
正直言って俺が書いた話よりエロ路線丸出しでつまんない、中学生向きじゃね?
>>210
お、おまおまwwwwwまだいたの?
争いのもとになるからもう書き込みすんなよww
バンッ!!
男「ギャル助けに来たぞ!!」
ギャル「ちんぽしゅごい~、あっらめえええええいくうううちんぽきもちいいのおおおぉぉおおおぉおおお」
パコパコ
男「ギャ…ル…?」
パコパコパコパコ――アンアンアン
男「俺も混ぜてくれ!!レッツセクロス!うおおおおおおおおおお」パコパコパコパコパコパコパコパコ
完
先生の次回作にご期待ください!
>>211
せーやねwwwwwwwwwwwwwwww
>>210
冒頭にだけ無駄にエロ突っ込んだお前が何言ってんだ
男「あの手紙書いたのお前だろ?」ダッダッダッダッ
ギャル弟「…」タッタッタッタッ
男「ギャルはあんなに上手に手紙を渡せるような奴じゃない」タッタッタッタッ
男「手紙を入れたって自覚があったらあんな自然に弁当渡したり出来ねーんだよ」
ギャル弟「…そんな事、分かるのか?」
男「愚問だな、弟よ。それが分かるのが友人って関係なんだ」ドガァンッ
ギャル弟「…飽くまでもトモダチ、なんだ」スチャッ
ギャル・客全員「!?」
客2「お、おまえら・・・」
客3「何のつもりだ?厨房と餓鬼が」
男「いやー俺は全く勝算のない厨房ですけど、生憎ながら」
男「こいつは、ギャルのためなら『何でも』出来るんで」
>>214
あのぐらいでエロ要素とか小学生かよwwww
じゃあ冒頭でセックスしてるベルセルクもエロ漫画ですね^^;
>>210
その心の強さは評価する
>>218
そりゃあまとめに載せられたと言ってもまとめで表示されてないだけでアンチコメとか嫉妬コメは沢山もらったからなー、さすがに慣れましたよ
このコピペ思い出した
やめてください
人の作品に土足で踏み込むだなんてとても恥知らずな行為です
人の子供に暴力を振るっているようなものですよ
…うっ、考えたら気持ち悪くなってきました
あなたはそれだけ、最低なことをしてるんです
>>222
別に改変とかオマージュは構わんけどねwww
本売ってるわけじゃないし、『作家』でもないんで?
あーなんかインスピレーション湧いてきたわ
>>224
おー、書け書け!
書いていい?
ギャル弟「姉ちゃんに」ドガッ
ギャル弟「手を出したのが」グチャッ
ギャル弟「悪いんだ」ゴリッ
ギャル「…お、弟…?」
ギャル「どうしたの…?」
ギャル弟「ちょっと待っててね、姉ちゃん」ガツッ
ギャル弟「こいつら殺したら、話とかしようぜ!」バキッ
ギャル「お、弟…」
男「…そりゃ、まぁそうなるだろうな」
男(頼りになるかと思って連れて来たが…俺、もしギャルに手ェだしてたらああなってたのか)
男(末恐ろしい…)
ギャル弟「これでよし・・・っと」
客1「ひ、あぁっ…」ドピュドピュドピュドピュ
客2「だず…ぇ…」
客3・4「い…あ゛・・・っ」
男「…良くやったな、弟」
ギャル弟「男に褒められても嬉しくねーんだけど?」
ギャル「…そう、だね。良くやった、弟」
ギャル弟「でしょ?へへっ、もうちょっとやってもいいんだけど」
男「いや、これで充分だろ。反省はするだろうし」
ギャル弟「心配だな…」
ギャル弟「俺もちょっとしとくわ、男、姉ちゃんと一緒に帰ってろよ!」
男「そりゃどーも」
男(むしろこいつら明日まで生き延びてるかどうかもわかんねーしな…)
―――帰宅路
ギャル「あ、の」
男「ん?」
ギャル「どうして、その、場所…分かったの?」
ギャル「それにこの服、どうしたの?」
男「服は心配ねーよ、途中の更衣室で従業員用のやつかっぱらってきた」
ギャル「あ、ありがと」
男「どーいたしまして」
男「場所は…聞いて驚くなよ?」
男「ギャル弟が、GPS機能つきの発信機お前の靴の裏に仕込んでんだ」
ギャル「…えええ?」バッ
ギャル「…この黒い奴?」
男「それ。…その手に詳しい友達に頼んだんだってよ。金は一切使ってないらしい」
ギャル「そういう問題でもないけど…」
男「そういえばさ。あの客達って…マジで援交の客?」
ギャル「…そうだけど」
男「にしてはさ、リスクを犯しすぎだと思わないか?」
ギャル「え?」
男「店に目をつけられればそれこそ立場が危うくなる」
男「商品を傷物にされて黙ってるとこなんてそうそうないからな」
ギャル「そうなの?」
男「想像だ」
男「…だけど、聞いたところ…あいつら、お前に金、払ってないんだろ?」
ギャル「そ、そういえば…」
男「……心当たりがあるんだ」
ギャル「心当たり?」
―――ギャル家
ギャル妹「あいつら…遅い…!」
ギャル妹「何やってんのよ!すぐに送ってきたメールでは成功したとか言ってたくせに!」
ギャル妹「さっさと連絡よこしなさいよね…」
男「やっぱりお前だったか」
ギャル妹「えっ…男さん!?」
ギャル「…ギャル妹だったの?あんな酷い事、させたの」
ギャル妹「ギャル…どうしてっ…どうしてここに居るの!?」
男「お、来た来た。説明する前に、今送られてきたメール見せてやるよ」
ギャル妹「…?」
ギャル弟『確認取れた。妹、もうマジで要らない』
ギャル弟「殺して良いよ」
ギャル妹「ひっ…!?」
男「ちなみに添付画像は…弟君がやらかしてるアレだけど。見る?」
ギャル妹「…どうして?私、ただ、ギャルを…」
男「言い訳は聞かない」
ギャル「…男?」
男「いや、まぁ抑えるつもりだったんだけどな? …我慢できねーわ」ドガッ
ギャル妹「つっ!?」
男「謝りもなしに、一度もギャルの方見ようともせず、俺に言い訳?」ゴッガツッ
ギャル妹「い、たいっ…!」
ギャル「…男…」
男「お前の姉ちゃんは、それ以上の痛みと苦しみを受けたんだよ」
男「謝れよ、ギャルに」
ギャル妹「…や…」
男「…何つった、今」
ギャル妹「絶対、やだ。お姉ちゃんには謝らない」
男「んの女っ!」
ギャル「男、落ち着いて。…妹、どうして謝ってくれないの」
ギャル妹「お姉ちゃんは!男さんのこと好きなんでしょ!?だから絶対やだ!」
ギャル妹「だって、一番男さんがすきなのは、私なんだから!」
―――遡り、7ヶ月前 学校靴箱
男「今日からまた学校かー…3連休マジパラダイスだったな…」
友人「非常に同感だ。何が悲しくて学校のブ女と顔突き合せなきゃいけないんだよ…」
男「んな事言ったらクラスの女子にシメられるぞ?ただでさえお前彼女居て非リア充の敵なのに」
友人「うるせー分かってるよ。…ん?おい、お前の靴箱、何か入ってるぞ」
男「マジ?あ、あった。これ…手紙か?」ピラッ
飯落ちしてる間にどうしたお前ら
今から更新再開するから
??『私はブスで何の取り得もなくて、気持ち悪い女です』
??『ベッドの上でアヘる事しか出来ません』
??『男の人のをぺろぺろするのが大好きです』
??『こんな私でよければ』
??『付き合ってください』
男「…」
友人「これ…絶対、本人が書いた奴じゃねーな」
男「…」
友人「ん、男?どうした?」
男「あー…悪い、ちょっと俺急に生理痛が来たから保健室行って来るわ」
友人「はあ!?おま、え、男どうした!お前男だぞ!?」
男「授業には出れると思うから」スタスタ
友人「おい、待てって!…あーあ、行っちゃった」
友人「昔から正義感だけは強いよなぁ、あいつ」
―――体育館裏
女子「は、話って…何?」
後輩1「ウチらさぁ、言ったよね?」
後輩2「金は2000円だって。なのに何で1900円しかないわけ?」
女子「そ、それは…家にお金がなかったから…」
後輩3「へー、言い訳するんだぁ」
後輩1「アタシ達我慢できなかったからさぁ、ちょっと手紙書いてきたの」
後輩2「知ってる?学年で人気のサッカー部の、男先輩」
女子「…!」
後輩3「そういえばー、アンタの好きな人も男先輩だったっけ?」
後輩2「アタシ達さ、アンタの代わりに男先輩にラブレター書いてきちゃった」
後輩1「今頃アンタのことキモくてブサイクでその上ドMのクソ女とでも思ってるんじゃない?」
男「あー、まぁこんな事だろうとは思ったけどさぁ…」
後輩全員・女子「!?」
男「ええっと…君、大丈夫?怪我とかさ、してない?」
女子「はっ、はい…大丈夫です」
男「そっか、良かった。教室、行きたくなかったら家まで送るぞ?」
女子「え…そんな、別に…悪いですよ」
後輩1「先輩、ごめんなさい、ほんとにその…」
男「とりあえず、校門でようか。家、どこら辺か分からないけど最後まで送るから」
後輩2「…せん、ぱい?」
男「…今後こういうことがあったら、俺は容赦なくお前らを殴る」ボソッ
後輩全員「」ヒヤリ
男「それじゃ行こうか」
女子「…はいっ!男先輩!」
このSSまとめへのコメント
コメント見てからss読む方へ
読まなくていいよこれ