男「んで・・・何で急にうちに来た？」

女「あの・・・親が朝になったら居なくなってて」

男「どこに行ったか分かるか？」

女「」首ﾌﾘﾌﾘ

男「って分かるわけないよな」

女「」ｺｸﾝ

男「何でうちに来たんだよお前友達いっぱいいるだろ」

女「それは・・・何か悪いなぁって」

男「うちなら悪くないのかよ」

女「・・・悪くない」ｷﾘｯ

男「お前は兵長か」

女「///」

男「今俺の家は親が旅行いってて居ないんだぞ？それでもいいのか？」

すまセリフ間違えた（´・ω・｀）
男「今俺の親は旅行行ってて俺しかいないんだぞ？それでもいいのか？」
でした

女「構わない」ｷﾘｯ

男「お前キャラ変わりすぎだろ」

女「えへへ～」

男「・・・お前晩飯は食ってきたか？」

女「あっ」ｸﾞｩｩｩｩ

男「仕方ないなぁ」

女「[たぬき]か」

男「グルメテーブル掛け～」ﾃﾚﾃﾚｯﾃﾃｰ

女「マジか」

男「嘘だぞ」

女「知ってた」

男「実は俺もまだなんだよ」

女「そっか」

男「料理出来る？」

女「全然」

男「できないのかよ・・・」

女「女子力とか知らない」

男「えぇ・・・」

女「どうでもいいよねっ！」

男「えぇ・・・」

女「そんなことよりカレーが食べたい！」

男「食材がない」

女「こんな事もあろうかと」

男「何ッ！？」

女「レトルト」

男「・・・それでもいいのか？」

女「」ｺｸﾝｯｺｸﾝｯ

男「それでは男の4分クッキングー」

女「わー」

男「お湯を沸かしまーす」

女「ほほうこの時のポイントは？」

男「水の量は少なめで早く沸かしましょう」

女「わぁおためになるぅ！」

男「レトルトカレーはお湯で温めるなので少なめで大丈夫です」

女「何故同じような事を二回言った」

男「大事な事なので」

男「お湯が沸きましたー」

女「水が少ない分時間が短縮されましたね」

男「そうですねーそれではレトルトカレーを入れます」

女「わぁ！袋が輝いてる！」

男「普通ですねー」

女「そうですね」

男「はいそれでは3分たちました」

女「わぁー」

男「ご飯にかけます」

女「わぁ！見事にルーしか入ってない！」

男「よく見てください具が入っています」

女「わぁ！小さい！」

男「レトルトをなめないでもらいたい」

女「というと？」

男「女・・・お前が持ってきたカレーのパッケージを見てみろ・・・」

女「はっ！これは！」





　　　　　　
　　　　　　　　　　濃厚！ゴロっと
　　　　　　　　　　　　具が入ってる！？
　　　　　　　　　　　　　　プロの作ったレトルトカレー




男「女・・・このスプーンでルーの下の方を見ろ」

女「すいません・・・これからは馬鹿にしません・・・」

男「ならばよし」

女「美味しいね」

男「そうだな」


ﾓｸﾞﾓｸﾞﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「・・・お前さ女だよな？」

女「そうですが？」

男「今日から男の家に泊まるって少しくらい抵抗ないの？」

女「ありませんが？」

男「あぁ、そう」

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「ごちそうさん」

女「ごちそうさま」

男「美味かったな」

女「そうね」

男「風呂は入るのか？」

女「・・・ハッ！まさか私を襲おうと！？」

男「違うわ」

女「な～んだ」

男「ん？」

女「なんでもないよー！」

男「あっそ・・・んで？はいんの？」

女「入る～！」

男「じゃあ風呂沸かしてくるからな」

女「やったぁ！」

男「子供か」

女「子供さ！」

男「あっそ」

女「反応薄いねぇ！」

男「お前ほんとキャラ変わるな」

女「それさっきも言ってなかった？」

男「・・・知らん」

女「どうでもいいけどね」

男「そうか」

ﾋﾟｯ

男「風呂沸いたぞ」

女「男先入りなよ」

男「何故？」

女「私の後とかぁ・・・何するか分かんないしぃ・・・」

男「入ってくる」

女「やっぱり私が一番風呂がいい！」

男「は？」

女「一番風呂がいい！」

男「俺が先じゃないとだめなんじゃないのか？」

女「どうでもいい！」

男「あっそ入ってこいよ」

女「・・・覗かないでね？」

男「覗かねぇよ」

女「・・・」

男「・・・」

続きは明日な

続きは明日な

すまん二回も投稿してしまった

女「そう・・・」

男「あぁ・・・」


ﾁｬﾌﾟﾝ･･･ｻﾞﾊﾞｧｻﾞﾊﾞｧ

男「さて洗濯でもするか！」

男「洗濯機は風呂場の前だよな」





女「扉の前にシルエット・・・さては！男か！」（歓喜）




男「洗濯物多いなぁ」

女「早くこないかなー」

男「あっつまずいた・・・」




　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞﾀｯ


女「キャー！男ー！覗かないでー！」（歓喜）

男「痛っ」

女「あれ？男来ない」