れんげ「駄菓子屋はうちの事嫌いなん?」
駄菓子屋「いや、好きだよ。だけど、お前に手ぇ出したら一穂先輩に何て言い訳したら…」
れんげ「駄菓子屋はうちの事、真剣に思ってくれてないのん?」
駄菓子屋「思ってるよ。だからこそだ。年の差だってあるし、iPS細胞での子作りには金がかかる。何よりこんな田舎じゃ同性婚なんて風当たりが…」
れんげ「臆病者…」
駄菓子屋「違う!お前や、お前の家族だって村八分にされるかもしれないんだ!そりゃ慎重になりだってするさ!」
れんげ「わかったのん」
駄菓子屋「わかってくれたか…。ごめんな、私にもっと甲斐性があればお前を連れてどこか遠くで暮らしたりだってできるのに…」
れんげ「無理しなくたっていいのん。うちにも駄菓子屋のお婆ちゃんが残してくれたお店を守りたいって駄菓子屋の気持ち、よくわかるん」
駄菓子屋「れんげ……」
ステマじゃないのでこのスレはもう落として下さい
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