れんげ「にゃんぱすー」 きらり「にょわー☆」 (130)

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~とある村のバス停~

みりあ「うーん・・・・いい天気だねー」

きらり「空気が美味しいにぃ~」

莉嘉「はぁ・・・・・・・」

莉嘉「きらりちゃん、後何分?」

きらり「後1時間だにぃ」

莉嘉「嘘!?まだそんなに!?」

みりあ「長いねー」

莉嘉「ここまで来るのにも結構かかったのに・・・・・」

莉嘉「やっぱP君に送ってもらえばよかったのにー!」

みりあ「しょうがないよ、美波ちゃん達の送迎があったんだから」

きらり「それに電車の方が旅行みたいで楽しそうって言ったのは莉嘉ちゃんだにぃ」

莉嘉「う・・・・だってこんなに遠いなんて思わなかったし・・・・」

みりあ「まぁまぁ・・・・気長に待とうよ」

莉嘉「はぁ・・・・ゲーム位持ってくるんだった・・・・・」

莉嘉「ラブライカってどこでライブしてるんだっけ?」

きらり「船の上って聞いたにぃ」

みりあ「凄いねー」

莉嘉「杏ちゃんや蘭子ちゃん達が応援に行ってるんだよね」

みりあ「そうそう!楽しそうだよねぇ!」

莉嘉「そうだね・・・・」

みりあ「ニュージェネとアスタリスクはマッスルキャッスルの特別企画で対決するんだよね!」

きらり「皆張り切ってたにぃ」

莉嘉「ある意味デビュー当時からのライバル同士だからね・・・・・特にみくちゃんは」

みりあ「面白そうだね!」

莉嘉「この勝敗で次のライブの場所が決まるらしいから・・・・真剣勝負になりそうだよね」

莉嘉「で、後何分?」

きらり「55分だにぃ」

莉嘉「うえ~何でアタシ達がこんな・・・・」

みりあ「まぁまぁ・・・・これもお仕事だし」

きらり「そうそう、あの765さん達だってこういう所でライブしたことあるって聞いた事あるよ!」

莉嘉「そうなんだ・・・・・・」

みりあ「でもここ、カブトムシとか沢山いそうだよ!」

莉嘉「た、確かに・・・・」

きらり「Pちゃんに頼んで時間作ってもらうにぃ」

みりあ「そのためにはバス待たないとね!」

莉嘉「そうだね・・・・そうしないと待ち合わせ場所の「旭丘分校」に行けないからね・・・・・」

れんげ「♪~」ピーヒョロロ

夏海「お祭り楽しみだね~」

れんげ「ハイ!楽しみなのです!」ビシッ

蛍(先輩の浴衣姿・・・・楽しみだなぁ・・・・)ホワワ

小鞠「蛍?どうしたの?」

蛍「あ、いえ何でも・・・・」

れんげ「サプライズというのもあると姉々が言ってたのん」

夏海「おいおいれんちょ~ん、喋っちゃサプライズあるってわかっちゃうだろー」

れんげ「おっと、とんだ間違いを犯してしまったのん」

夏海「まったく・・・・」

れんげ「でも、内容は教えてもらえなかったからセーフなのん!」

小鞠「そういうもんなの・・・・」

蛍「でも何があるんでしょう・・・・ドキドキしますね・・・・」

れんげ「バス停に到着なのん!」

夏海「おや、誰かいるみたいだね」

れんげ「初めて見る人達なのです!」

小鞠「結構派手めの服・・・・都会の人かな?」

蛍(う~ん・・・・どこかで見たような・・・・)

夏海「こんちゃ~っす」

莉嘉「あ、誰か来た、地元の子かな?」

きらり「こんにちは~☆」

れんげ「にゃんぱすー」

莉嘉「へ?」

きらり「にょわー☆」

みりあ「ふふ、こんにちは」

れんげ「にゃんぱすー」

小鞠(わぁ・・・・中央の人大きいなぁ・・・・)「バス待ってるんですか?」

きらり「そうだよ~」

夏海「後30分か・・・ゴメンね不便で」

みりあ「そんな事ないよ~空気もキレイだし」

蛍(私と同じ位の子かな?)

れんげ「どちらへ行かれるのん?」

莉嘉「旭丘分校って所だけど・・・・・」

夏海「お、奇遇だね、ウチらもそこいく所なんだ」

みりあ「そこに通ってるの?」

夏海「そうだよ~じゃあ一緒に待ってよっか」

莉嘉「よかった~何か不安だったんだよ~」

きらり「楽しくなってきたにぃ☆」





蛍(転校生でしょうか・・・)ヒソヒソ

れんげ(姉々そんな事言ってないのん)

小(う~ん・・・・何者なんだろ・・・・)

夏海「おっと、自己紹介がまだだったね、ウチは越谷夏海!中1だよ」

莉嘉「じゃあアタシと同じだね!アタシは城ヶ崎莉嘉!ヨロシクー!」

夏海「おー!よろしくりっちょん!」

莉嘉「うん!よろしく夏海ちゃん!」

ハイタッチ!

蛍(城ヶ崎・・・・・?)

小鞠「私は姉の越谷小鞠、中学2年生よ」

莉嘉「え、お姉ちゃん?」

みりあ「そうだったんだ・・・・・」

小鞠「うぐ・・・・・」

きらり「可愛いにぃ☆」ナデナデ

小鞠「ちょ・・・・やめてください・・・・」

蛍(いいなぁ・・・・)

れんげ「ウチは宮内れんげ!ピッカピカの小学1年生なのん!」

きらり「こっちも可愛いにぃ☆」ヒョイ

れんげ「おお、お空が近く見えるのん!」

きられ「諸星きらりだよ、よろしくねれんげちゃん☆」

れんげ「きらりん、よろしくなのん」

きらり「にょわー☆」

れんげ「にゃんぱすー」

蛍「わ、私は一条蛍です・・・・小学5年生です・・・・」

莉嘉(な・・・・JS!?お姉ちゃん並にスタイルいいじゃない!)

小鞠(やっぱ驚くよね・・・・)

みりあ「じゃあ一緒だね!私は赤城みりあ!よろしく!」

蛍「うん、よろしくみりあちゃん!」

夏海「あの2人が同い年・・・・・」

れんげ「世界には色々な不思議があるのん」

小鞠「皆さんは東京から?」

みりあ「そうだよー」

夏海「何しに来たのー?」

きらり「ちょっと用事だにぃ」

夏海「そっかー」

莉嘉(それでいいんだ・・・・)

ブロロ・・・・・

れんげ「あ、バス来たのん」

蛍「じゃあ乗りましょうか」

莉嘉「やっと到着できるよ~」

~旭丘分校~

ガララ

夏海「うぃーっす」

一穂「ZZZ・・・・」

れんげ「姉々寝ちゃってるのん」

みりあ「この人が先生?」

蛍「は、はい・・・・」

莉嘉「P君来てるか聞きたかったのになー」

小鞠「P君?」

きらり「きらり達の待ち合わせ相手だにぃ」

みりあ「う~ん・・・・・来てないみたいだね」

夏海「じゃあ来るまでウチらと遊ぼっか!」

莉嘉「いいの?」

れんげ「大歓迎なのん!」

きらり「ありがとにぃ」

夏海「じゃあ外へレッツゴー!」

れんげ「おー!」

凸3人「おー!」

小鞠「あ、ちょっと!」

蛍「待ってくださーい!」

スタスタ・・・・・










卓「・・・・・・・・」

~校庭~

夏海「じゃあ定番だけどドッジボールでいいかな?」

小鞠「でも今7人よ?」

夏海「あ、そっか」

蛍「どうしましょう・・・・」

みりあ「う~ん・・・・」

きらり「じゃあ、きらりは見てるから皆で遊んでていいよ」

れんげ「!?」

夏海「え・・・・」

小鞠「でも・・・・」

きらり「だって、きらりが入ると誰かケガさせちゃうかもしれないから・・・・」

きらり「だから・・・・」

莉嘉「きらりちゃん・・・・・」

みりあ「・・・・・・」

れんげ「そんなのダメなのん!きらりんも一緒に遊ぶのん!」

きらり「れんげちゃん・・・・・」

れんげ「なっつん!ウチは他の遊びをした方がいいと思います!」

夏海「お、おお・・・・・」

小鞠「そ、そうだね・・・・」

蛍「それで何をするの?」

れんげ「だるまさんがころんだなのん!」

莉嘉「おお、懐かしいかも!」

みりあ「楽しそう!」

夏海「じゃあそれでいこうか」

蛍「そうですね」

れんげ「それじゃ最初はウチが鬼やるのん!」






きらり「れんちゃん・・・・ありがとね」グス

れんげ「だーるーまーさーんー・・・・・・」

全員「・・・・・・」ジリ

れんげ「がころんだのん!」ヒュッ

全員「!」ピタ

れんげ「・・・・・・」ジー

夏海(ちょ・・・・れんちょん早く・・・・)

れんげ「・・・・・」ジー

小鞠(も・・・・・もう限界・・・・)片足立ち中

れんげ「・・・・・」ジー

莉嘉(ヤ・・・ヤバイかも・・・・・)

れんげ「ぷー」(変顔)

全員「ブフッ!」

れんげ「ハイ全員捕まえたのん!」

夏海「ちょ、れんちょんそれは卑怯・・・・」

れんげ「これも作戦なのん!」フンス

みりあ「参ったなー」

蛍「あはは・・・・・」

きらり「フフ、楽しいにぃ♪」

~次の鬼 蛍~

蛍「だるまさんが~」

小鞠(よし・・・・もう少し・・・・)

蛍「ころんだ!」ヒュッ

小鞠(おっと・・・・)ピタ

蛍「!?」(せ、先輩がこんな近くに・・・・)ドキ

小鞠(ほ、蛍早く・・・・)プルプル

蛍(プルプルしてる先輩可愛い・・・・もっと見ていたい・・・・)ハァハァ

小鞠(早くしてー!)プルプル

莉嘉(やっぱお姉ちゃんに似てるかも・・・・)

~次の鬼 莉嘉~

小鞠「うう・・・・」

夏海「やるなりっちょん・・・・」

きらり「莉嘉ちゃん頑張れ~」

莉嘉(よ~し、後はみりあちゃんとれんちゃんと蛍ちゃんだけだ!)

莉嘉「だ~」

タッチ

莉嘉「へ?」

莉嘉(皆結構離れてたのに・・・・誰が・・・・)ヒュッ

卓「・・・・・・・」

莉嘉「誰!?」

みりあ「ずっといたよー」

莉嘉「嘘!?気付かなかった!じゃなくて・・・・誰なの!?」

卓「・・・・・・」ウン

みりあ「うんうん・・・・」

卓「・・・・・・」ウン

みりあ「そっかー」

卓「・・・・・・」ウン

莉嘉「え・・・・何て・・・・」

みりあ「小鞠ちゃんと夏海ちゃんのお兄さんの卓君だってー」

莉嘉「わかるんだ・・・・」

きらり「流石みりあちゃんだにぃ」

~数時間後~

夏海「はあ~」

莉嘉「沢山遊んだね~」

きらり「もう疲れたにぃ・・・・」

れんげ「ふぃ~」

みりあ「楽しかったねぇ・・・・・」

蛍「うん・・・・・」

小鞠「そうだね・・・・・」

夏海「よ~し・・・・最後にあそこに行こうか」

莉嘉「あそこ?」

みりあ「あそこって?」

れんげ「来ればわかるのん」

きらり「にょわ?」

~丘の上~

みりあ「わぁ・・・・」

きらり「綺麗だにぃ・・・・」

莉嘉「うん・・・・・」

夏海「へへ・・・・」

れんげ「気に入ってもらえたのん」

蛍「はい」

小鞠「ふふ・・・・」

バララララララ・・・・・

夏海「ん?何だろ・・・」

小鞠「あ!空を見て!」

蛍「ヘリコプター・・・・ですね」

れんげ「カッコイイのん!」

小鞠「こんな所飛んでるなんて珍しいね」

莉嘉「そうなの?」

蛍「あ!学校の方に向かってますよ!」

夏海「よし!追いかけよう!」ダッ

れんげ「了解なのん!」ダッ

バララララララ・・・・・

蛍「校庭に・・・・着陸してる・・・・」

小鞠「一体なんで・・・・」

スタッ

れんげ「誰か出てきたのん!」

夏海「黒いスーツの・・・・何か恐そうな人だ!」

黒服の男「・・・・・・」キョロキョロ

蛍「何か探してるみたいですね・・・・・」

小鞠「スパイ映画みたい・・・・」

夏海「まさかテロリストとか・・・・」

れんげ「まだ中に姉々がいるのん!危ないのん!」

卓「・・・・・」スッ

夏海「あ!兄ちゃんが立ちはだかった!」

黒服の男「・・・・・」スッ

小鞠「懐に手を・・・・まさか銃!?」

夏海「兄ちゃん逃げてー!」

黒服の男「・・・・・」名刺

蛍「って・・・ただの紙みたいですね・・・・・」

卓「・・・・・」ペコ

黒服の男「・・・・・」ペコ

夏海「何か打ち解けてるし・・・・・」

みりあ「はぁはぁ・・・・やっと追いついた・・・・・」

莉嘉「もー!急に走らないでよー!」

きらり「って、あの人は・・・・」

黒服の男「!」

小鞠「知り合い?」

きらり「Pちゃん!」

莉嘉「P君!」

みりあ「プロデューサー!」

P「皆さん・・・・どうやら無事に辿りついたようですね・・・・」ホッ

れんげ「デューサーのプロ・・・・カッコイイのん!」

夏海「いや、デューサーにプロとかないから・・・・・ていうかデューサーって何?」

莉嘉「もー!ヘリで来るなんてカッコ良すぎるよー!てゆうか遅ーい!」

P「すみません・・・・途中燃料を補給していたので・・・・」

きらり「まぁ来てくれて良かったにぃ」

みりあ「うんうん!」

蛍「あの・・・・皆さんは一体・・・・」

P「あなた達は・・・・」

みりあ「この村の子達だよ!友達になったんだ!」

れんげ「にゃんぱすー」

P「?、よろしくお願いします・・・・」

一穂「ふああ・・・・何騒いでんのー?」

れんげ「あ、姉々起きたのん」

夏海「つーかずっと寝てたのか・・・・」

P「その声・・・・お電話をくれた宮内さんですね」

一穂「ん?あんた誰?」

P「申し遅れました、私こういう者です」名刺

一穂「346プロ・・・プロデューサー・・・・ああ、ホントに来てくれたんだ・・・・」

P「皆さんもどうぞ」名刺

夏海「ど、どうも・・・・」

小鞠(名刺・・・・大人のやりとりだなぁ・・・・・)キラキラ

蛍「ありがとうございます・・・・・」

れんげ「サンキューなのん!」

夏海「かず姉・・・これはどういう・・・・」

一穂「あ~もうサプライズにしようと思ったのに・・・・」

一穂「いやね、祭を盛り上げるためにアイドルでも呼ぼうかって話になってね・・・・」

一穂「ダメもとで電話してみたら・・・・まさかのOKになっちゃって・・・・」

P「仕事ですので」

小鞠「そうだったんだ・・・・まさかアイドルってのは・・・・」

P「この3人・・・・凸レーションです」

莉嘉「ハハ・・・・隠してるつもりはなかったんだけどね・・・・」

みりあ「ごめんね~」

きらり「改めてよろしくにぃ」

小鞠「あ、アイドル・・・・そう思うと何だか後光がさしてるような・・・・」

れんげ「ははー!」ペコペコ

夏海「何か色々申し訳ありませんでしたー!」

莉嘉「まぁまぁ・・・・」

蛍(ん?アイドル・・・・きらり・・・莉嘉・・・みりあ・・・・)

小鞠「蛍?」

蛍「あー!思い出しました!」

小鞠「何を!?」

蛍「とときら学園ですよ!」

小鞠「とときら学園?」

蛍「実はこの間テレビを点けたら偶然その番組が映ってて・・・・」

蛍「そこにこの3人が出演してたんですよ!」

小鞠「そうだったんだ・・・・」

莉嘉「凄い偶然だね!」

蛍「いえいえそんな・・・・」

蛍(毎週標準録画してるなんて言えない・・・・)

蛍(そして、それを参考にこまちゃん先輩用にスモックを製作中なんて言えない・・・・)

一穂「まぁとにかく、祭の日にはよろしくお願いします」ペコ

P「いえこちらこそ・・・・」ペコ

P「さて皆さん、明日は打ち合わせを・・・・・」

きらり「Pちゃん、明日も皆と遊びたいんだけど・・・・」

P「わかりました、私も午前中は祭の準備の手伝いをしないといけないので・・・・打ち合わせは午後にしましょう」

りかみりあ「やったー!」

れんげ「きらりん・・・・ありがとなのん・・・・」

P「それで宮内さん、宿泊場所はそちらで用意してくれるという話ですが・・・・」

一穂「あーそのことねー」

一穂「さて皆!この子達を泊めてあげなさい!」

夏海「言うと思った・・・まぁいいけど・・・りっちょん、ウチ来る?」

莉嘉「本当!?やったー!」

蛍「じゃあみりあちゃんは家に・・・・・」

みりあ「ありがとう!楽しみだな!」

れんげ「きらりんはウチなのん!」

きらり「おっけおっけ、お世話になるにぃ♪」

P「それでは皆さん、また明日・・・・」

全員「ばいばーい!」

一穂「ところでアンタはどうすんの?」

P「自分はテントを持参してますのでここで・・・・」

一穂「・・・・・・・・」

~越谷家~

莉嘉「それでしばらくお世話になりまーす!」ペコ

雪子「まさかアイドルを連れてくるとは・・・・ウチの子のやる事はわからんわ・・・・」

夏海「おい!」

小鞠「莉嘉、私の部屋で一緒に寝ようね」

夏海「え~ウチの部屋でいいっしょ・・・・」

小鞠「私!」

夏海「ウチ!」

莉嘉「はは・・・・」

雪子「もー!だったら3人で寝ればいいでしょ!」

2人「あ、そっか」

~一条家~

みりあ「えへへ・・・お泊り会みたいで楽しいな~」

蛍「そうだね・・・・あ、私ちょっとお手洗い行ってくるからゆっくりしててね」

みりあ「は~い」

バタン

みりあ「ん?クローゼットから何かはみ出てる・・・・何だろ」

ガチャ

大量のこまぐるみ

みりあ「」





ガチャ



蛍「お待たせ~どうしたのみりあちゃん?」

みりあ「い・・・いや何でも・・・・」

みりあ(見なかった事にしよう・・・・・)

~宮内家~

カポーン

れんげ「はぁ~いい湯なのん・・・・」

きらり「そうだにぃ・・・・・」

現在の状況 きらりがれんげを膝の上に座らせて湯船に浸かってる

れんげ「ふぅ~」

ムニュ

きらり「にょわ?」

れんげ「きらりんの胸枕やわらかいのん・・・・」ウトウト

きらり「も~お風呂で寝ちゃダメだにぃ」

~その夜~

夏海「グーグー」

莉嘉「スースー」

小鞠「ZZZ・・・」

現在こんな感じで寝てる

夏海莉嘉小鞠

雪子「全く・・・・まるで3姉妹ね・・・・」

卓「・・・・・」ウン




蛍「うへへ・・・・こまちゃん先輩が1人・・・・こまちゃん先輩が2人・・・・」(寝言)

みりあ「眠れないよう・・・・・」




きらり「ZZZ」

れんげ「えへへ・・・・」スリスリ

一穂「もう一緒の布団に・・・・仲良くなったねぇ・・・・・」

~翌日~

~れんげ きらり組~

れんげ「よく見てるのん!」フィー

ガサガサ

具「・・・・・」

きらり「おお、タヌキさんだにぃ」

れんげ「具っていうのん!もう1回吹くと芸をします!」ピィィィィィ

具「・・・・・・」

きらり「・・・・・・」  

~夏海 莉嘉組~

夏海「ここが絶好のカブトポイントなんだよね~」

莉嘉「ホント?」

夏海「お、いたいた」

カブトムシ 複数

莉嘉「おお~」

夏海「兄ちゃん特性の蜜をたっぷり塗っといたからね~」

莉嘉(あのお兄ちゃん何者なんだろ・・・・・)

~みりあ 蛍 小鞠組~

ガララ

楓「いらっしゃーい」

蛍&小鞠「お邪魔しまーす」

みりあ「お邪魔します・・・・」

楓「おや、見ない顔だね」

蛍「アイドルのみりあちゃんです」

楓「ああ、祭で歌うっていう・・・・もう村中の話題だよ」

小鞠「広まるの早いなぁ・・・・・」

楓「で、何か買うの?」

蛍「宇冶抹茶金時3つで」

楓「はいよ」






みりあ「苦いけど美味しー」

蛍「でしょー」

小鞠「あれ・・・これ何かデジャブ・・・・」

~再びれんげ きらり組~

れんげ「ここが水車小屋なのん!」

きらり「わ~初めて見たにぃ♪」カシャ

れんげ「おお、それが噂のカメラ付き電話なのん・・・・」

きらり「使ってみる?」

れんげ「ありがとなのん!」カシャカシャ

ゴオオオオオ・・・・・

れんげ「これが滝なのん!」

きらり「凄い迫力だにぃ!」カシャ

れんげ「・・・・・・・」

きらり「れんちゃん?」

れんげ「・・・・・・・」グス

きらり「どうしたの?」

れんげ「何でもないのん!そろそろお昼ご飯だから帰るのん!」トコトコ

きらり「う、うん・・・・」

きらり(れんちゃん・・・・今泣いてた・・・・・?)

~お祭り当日~

夏海(浴衣)「よ~し、楽しむぞー!」

れんげ(浴衣)「おー!」

小鞠(浴衣)「ど、どうかな・・・」

蛍(浴衣)「最高ですよ先輩!」ハァハァ

みりあ「浴衣かぁ・・・・」

莉嘉「アタシ達も持ってくればよかったね~」

きらり「・・・・・・」

夏海「仕方ないなぁ・・・・りっちょんにはウチの小さい頃の奴を貸してあげよう!」

莉嘉「やったー!」

夏海「みっちょんにはこまちゃんの予備の奴貸してあげれば?」

小鞠「こまちゃん言うな!まぁいいけど・・・・」

みりあ「ありがとー!でもきらりちゃんが・・・・」

きらり「・・・・・・」

きらり「き、きらりの事は気にしないでいいから・・・・」

莉嘉「え・・・・」

みりあ「でも・・・・・」

きらり「本当に・・・・・」ブルブル

れんげ「きらりん・・・・・」

P「ご心配には及びません」シュタッ

きらり「Pちゃん!?」

小鞠「いつの間に・・・・」

P「こんな事もあろうかと、諸星さんのサイズに合わせた浴衣を持参して参りました」

莉嘉「おお!」

みりあ「凄ーい!」

れんげ「きらりん、よかったのん」

きらり「Pちゃん・・・・ありがとにぃ」

きらり「ちょっとおトイレ行ってくるにぃ・・・・」タタタ・・・

れんげ「・・・・・・!」タタタ・・・・

夏海「れんちょん!?」

蛍「どうしたんでしょう・・・・」

小鞠「にしてもあのプロデューサーって何者?」

みりあ「え~っと・・・・」

莉嘉「まぁ良い人には間違いないよ!」

きらり「うう・・・・」ポロポロ

れんげ「きらりん・・・・・」

きらり「れんちゃん・・・・」グス

れんげ「何で泣いてるのん・・・・・?」

きらり「えっと・・・・悲しいわけじゃなくてね・・・・・嬉しくて・・・・何だか涙が出てきちゃって・・・・・」

れんげ「だったら逃げなくてもいいのん・・・・・」

きらり「えっと・・・・・それは・・・・・」

れんげ「ウチは難しいことはよくわからないけど・・・・・泣きたかったら、皆の前で泣いてもいいと思うのん・・・・」

きらり「れんちゃん・・・・・」

れんげ「さぁ・・・・」ギュ

きらり「う、う・・・・うえええええええん・・・・・」ポロポロ

れんげ「きらりん・・・・・」ポロポロ

れんげ「きらりん、落ち着いたのん?」

きらり「うん・・・・」グス

れんげ「じゃあ皆の所に戻るのん!」

きらり「うん!」

スタスタ・・・・・






P(諸星さん・・・・よかったですね・・・・)

莉嘉(浴衣)「どーかな?」

夏海「おお!いいじゃん!」

みりあ(浴衣)「ちょっとキツイけど・・・大丈夫だよ!」

小鞠「くっ・・・・・」

きらり「に・・・・似合うかな?」

れんげ「可愛いのん!」

蛍「じゃあそろそろお祭りの場所に行きましょうか」

夏海「といっても学校の校庭ですけどねー」

~お祭り広場(校庭)~

れんげ「まずは金魚すくいやるのん!」

楓「いらっしゃい」

れんげ「駄菓子が店やってるのん?」

楓「まぁね」

れんげ「今のウチは金魚を救うヒーロー・・・・・今助けるのん!」ドン!

きらり「頑張ってね~」

れんげ「3匹も捕まえたのん!」

きらり「凄ーい!」

れんげ「右から順に、ラー油、胡椒、生姜って名前にするのん!」

莉嘉「何その名前・・・・・」

夏海「相変わらずだなー」

蛍「あっちには射的があるみたいですね」

小鞠「行ってみようか」

楓「いらっしゃい」

れんげ「また駄菓子なのん!」

楓「ちょっと人手不足でねー」

夏海「景品も全部駄菓子だし・・・・」

きらり「まぁとにかくやってみるにぃ」

みりあ「うん!」

バン! バン!

きらり「また当たったにぃ!」

れんげ「きらりんすごいのん!」

楓「あらら」

みりあ「景品全部GETだね!」

小鞠(まぁ、銃と的が近いしね)

蛍「まぁ気を取り直して、焼きそばでも食べませんか?」

莉嘉「そ、そうだね」

P「いらっしゃいませ」

ジュウウウウウウ

きらり「Pちゃん!?」

みりあ「何で焼きそば焼いてるの?」

P「人手不足と聞いたので・・・・・」

夏海「うまい!」

れんげ「ぴーちょん料理上手なのん!」

小鞠「ぴーちょんって・・・・」

P「いえ、そんな大したことは・・・・」

莉嘉「P君は相変わらず凄いなー」

P「さて皆さん、そろそろライブですが、準備はよろしいですか?」

きらり「おっけおっけ☆」

莉嘉「ねぇねぇ!折角だから浴衣のまま歌っていい?」

P「構いませんが、足元に注意して下さいね」

みりあ「はーい!」

れんげ「きらりん!応援してるのん!」

夏海「りっちょん!カッコ良く決めてね!」

小鞠「うう・・・何か私まで緊張してきた・・・・」

蛍「私も・・・・みりあちゃん、頑張ってね」

凸3人「皆・・・ありがとう・・・」

きらり「皆ー!きらり達をここに招待してくれて、ありがとにぃ☆」

莉嘉「そのお礼に、歌っちゃうよー!」

みりあ「私たち、凸レーションで!」







凸3人「LET GO HAPPY!!」

凸3人「手をふって 声に出して 一緒だから 大丈夫!」

夏海「す・・・・すげぇ・・・・」

小鞠「これが・・・・アイドル・・・・」

れんげ「キラキラしてるのん・・・・」

蛍「うん・・・・うん・・・・」

夏海「う~なんかウズウズしてきた!れんちょん行くよ!」ダッ

れんげ「ハイなのん!」ダッ

小鞠「ちょ・・・ちょっと!仕方ない・・・・行こうか」

蛍「はい!」

莉嘉「み、皆!」

夏海「こっからはウチらも歌うよ!」

れんげ「今だけはウチらもアイドルなのん!」

きらり「うん、そうだにぃ☆」

小鞠「ま、そういうわけだから」

蛍「よ、よろしくお願いします!」

みりあ「全然OKだよ!」

7人「無限大 どんなもんだい 笑顔でしょ 大丈夫!」

楓「あいつら・・・・」

一穂「これも青春かもねぇ」

P「皆・・・いい笑顔です」

卓「・・・・・・」ウン






7人「夢は まだまだ 途中よ しあわせな明日へ~♪」

~翌朝~

一穂「昨日はお疲れ様でした」ペコ

P「いえこちらこそ・・・・」ペコ

莉嘉「もうお別れかぁ・・・・」

みりあ「寂しいね・・・・」

きらり「にょわ~・・・・」

夏海「りっちょん!」

莉嘉「夏海ちゃん・・・・」

夏海「これ、お土産だよ!」

莉嘉「これは・・・・・木彫りのアタシ?」

夏海「兄ちゃんの自信作だよ!」

莉嘉(本当に何者?)

卓「・・・・・」ウン





夏海「また来てよね・・・・」グス

莉嘉「うん!今度はお姉ちゃんと・・・・皆も連れて来るから!」グス

蛍「みりあちゃんにはコレ」

みりあ「わぁ!私のぬいぐるみだ!」

蛍「みりぐるみだよ、大切にしてね・・・・」

みりあ「うん!」(正直「アレ」の副産物だと思うと複雑だけど・・・・・)

小鞠「どうしたの?」

みりあ「こまちゃん・・・・気をつけた方がいいよ・・・・・」

小鞠「?」

れんげ「きらりん・・・・これ・・・・」

きらり「わぁ!きらりの人形だにぃ!」

れんげ「粘土で作ったのん!大切にするのん・・・・」

きらり「うん!」

れんげ「・・・・・・」ポロポロ

きらり「れんちゃん・・・・」

ギュッ

れんげ「きらりん・・・・・」

きらり「大丈夫、またいつか会えるにぃ」

れんげ「うん・・・・・」

P「その通りです」

きらり「Pちゃん・・・・」

P「夜空の星は、遠くにあっても、ちゃんと光って見えてます」

P「ですから、遠く離れても、永遠の別れなどありません」

れんげ「ぴーちょん・・・・・」








れんげ「でも今朝だのん」

P「そうですね・・・・・」

Pそれでは皆さん」

凸3人「バイバーイ!」

バタン

バララララララ・・・・・

夏海「行っちゃったね・・・・」

小鞠「うん・・・・」

れんげ「でも同じ空の下にいるから寂しくないのん」

蛍「そうだね・・・・・」

一穂(空・・・・・ねぇ)

~346プロ~

ガチャ

P「ただいま戻りました」

みりあ「ただいまー!」

莉嘉「楽しかったねぇ!」

きらり「にょわ~☆」

アーニャ「С приездом・・・・お帰りなさい」

みりあ「ねぇねぇ!これここに飾ろ!」

莉嘉「うん!」

きらり「そうだにぃ」

智絵里「これは・・・・何ですか?」

みりあ「これはね~」

きらり「思い出の人形だにぃ☆」

~後日 346プロ正門前~

れんげ「ふっふっふ・・・・サプライズにはサプライズで返すのん!」

夏海「ここまで来るの大変だったよね~」

小鞠「わぁ・・・・・お城みたいな建物・・・・」

蛍「私も初めて見ました・・・・」

一穂「一応社会科見学って事になってるから、いい子にしててね」








夏海「ところで兄ちゃんは?」

小鞠「秋葉原行くって」






夏海「じゃあ早速中に・・・・」

ドドドドドド・・・・

夏海「?、何の音?」

れんげ「あ、あっちから何かくるのん!」

小鞠「あ、あれは・・・・・」

蛍「戦車?」

夏海「スゲー!流石東京!」

蛍「いえ、こんなの初めて見ました・・・・」

カパ

??「ノンナ、ここで合ってるの?」

??「はい間違いありません、カチューシャ」

れんげ「人が出てきたのん!」

カチューシャ「ん?何よアンタ達・・・・・」

夏海「ちょっとここに用事があって・・・・」

ノンナ「奇遇ですね・・・・我々もです」

れんげ「ねぇねぇ!ウチも戦車動かしたいのん!」

カチューシャ「ダメよ」

P「親皆さん、お揃いで」

れんげ「あ、ぴーちょん」

カチューシャ「わざわざ来てあげたわよ!」ドン

小鞠「ちっちゃいのに態度デカイなぁ・・・・・」

P「では皆さん・・・・・こちらに」

~応接室~

P「遠路はるばる・・・・ようこそお越しくださいました」ペコ

一穂「いえいえそんな・・・・・」ペコ

カチューシャ「ねぇ、それよりアーニャやミナーシャに合わせなさいよね!」

れんげ「きらりん達とも会いたいのん!」

P「無論そのつもりです、それと・・・・」

蛍「何ですか?」

P「一つ提案がございまして・・・・・」

~とある番組の収録~

きらり「皆~今日もとときら学園の始まりだにぃ☆」

園児達「は~い!」

愛梨「本日は特別なお友達がやってきます!どうぞ!」

??「は~い!」

きらり「え!?」

莉嘉「嘘!?」

みりあ「何で!?」

れんげ(園児)「久しぶりなのん!」

カチューシャ(園児)「中々面白そうじゃない!」

小鞠(園児)「うう・・・・何で私まで・・・・」

蛍(園児)「まぁまぁ・・・・・」(まさかこんな形で先輩のスモック姿が見れるなんて! 感激です!)ハァハァ




夏海(見学)「おお~これはこれは・・・・」

ノンナ(見学)「カチューシャ・・・・・可愛いです」ハァハァ

アーニャ(見学)「これは楽しそう、です」

美波(見学)「そ、そうね・・・・・」

桃華「あの子達は誰ですの?それに・・・・」

仁奈「3人の知り合いでごぜーますか?」

ありす「というか明らかに等身の違う人がいるんですが・・・・」

雪美「あの金髪の子・・・・鉄の臭いが・・・・する」




みりあ「はは・・・まったく・・・・」

莉嘉「びっくりだよ・・・・・」

きらり「最高のプレゼントだにぃ・・・・・」


愛梨「それでは皆を代表して、れんげちゃん、挨拶をお願いします」

れんげ「はいなのん!」

れんげ「・・・・・・」

れんげ「スゥー・・・・・・・」





れんげ「にゃんぱすぅー!!!」


~おわり~

~おまけ~

~城ヶ崎家~

莉嘉「♪~」

美嘉「あ、それこの間のライブの写真?見して!」ヒョイ

莉嘉「あ、ダメだよ!」

美嘉「別にいいじゃ・・・・・!」

みりあの浴衣姿

美嘉「グハッ!」鼻血ドバー

莉嘉「だから言ったのに・・・・」

美嘉「これは何という破壊力・・・・」ピッ

れんげの写真

美嘉「ゴフッ!」吐血

美嘉「こ、このかわいらしい子は・・・・」ハァハァ

莉嘉「地元の子だよ・・・・」

美嘉「ほ、他には・・・・」ピッ

小鞠の写真

美嘉「ふ・・・・ふひひ・・・・こうしちゃいられない・・・・」ダッ

莉嘉「あ~あ・・・・・」

バァン!

美嘉「ちょっとアンタ!」

P「城ヶ崎さん・・・・・どうしたんですか?」

美嘉「あんな美味しいイベントあったならアタシが保護者としてついてったのに!」

P「でも仕事があったのでは・・・・」

美嘉「そんなのいくらでもキャンセルしたるわ!ああ~こんな所に桃源郷があったなんて・・・・・」フヒヒ

P「はぁ・・・・」ポリポリ


~本当におしまい~

これで終わりです

次回は「ニュージェネとアスタリスク 運命の分かれ道」

的な話を予定しています

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