瀬名詩織「プロデューサーさんの部屋で」 (38)
P「はぁ…」
ちひろ「どうしたんですかプロデューサーさん? まあ…年明けの最初の出勤は、少しばかり憂鬱かも知れませんけど」
P「…それもありますけどね。ふと振り返れば、昨年の内にやろうと思えばやれた事が沢山あって……
なのに、それらを抱えたまま、年を越してしまったと思うと、何だか心が痛みまして…」
ちひろ「なるほど…そういう事でしたか。それで…例えば、どんなことを?」
P「仕事に関して挙げればキリがないので…プライベートで言うのなら、部屋の大掃除とか…ですかね」
ちひろ「という事は今も……」
P「ええ。幾ら年末で仕事が立て込んでいたとはいえ、我が家は狭い部屋ですから。
ちゃんと真面目にやっていれば、一日で終わるはずだったんですけどね……大掃除。
どうも始めようと思っても身体が動かなくって。いまだに掃除していない状態なんです」
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響子「Pさん、掃除終わってないんですか?」
ちひろ「響子ちゃん」
P「響子、来ていたのか…でも、今日はまだ休みじゃ無かったか?」
響子「え、ええと、それは…Pさん――達、に会いたくてですね……あけましておめでとうございますっ♪」
P「ああ、すっかり言い忘れてた。あけましておめでとう響子、今年もよろしくな」
響子「はいっ、こちらこそ!
――ところで! お話を戻しまして、掃除の事なんですが……」
ちひろ「(新年早々、響子ちゃんの目が輝き始めた! これは――)」
P「(嫌な予感がするな)響子、心配はいらない。自分の部屋掃除くらい自分で出来るさ……今日明日には、するつもりだ」
響子「ダメですよ! ――そうやって言いながら実際の所、延ばし延ばしにしてきたんですよね?」
P「うっ」
ちひろ「図星ですね」
響子「全くPさんったら…でも、安心してください!」
P「(嫌な予感しかしない)」
響子「ここは私が! Pさんの部屋掃除を、手伝っちゃいますっ♪」
P「(嫌な予感的中っ)」
響子「あれ? どうして嫌そうな顔をするんですか。去年やり残したことを早くも一つ、片づけられるんですよっ?」
P「いやしかし…響子は響子で忙しいだろ?」
響子「いえ、まだお休みですし」
P「む…そ、そうだったな。しかし、だからって何もわざわざ俺なんかの為に――」
響子「そんなことはありませんっ。Pさんの為だったら、私頑張っちゃいますっ♪」
P「Oh…」
ちひろ「響子ちゃん、すっかりその気ですね。これは諦めた方が良いですよ、Pさん」
P「いや、本当に良いんだ、俺一人でしたいし…」
響子「えっ…どうしてそんなに拒むんですか? 何か事情でも…」
P「そ、そんなことはない、ただ――」
響子「ふふ、だったら問題ありませんよね?
それじゃ、今日のお仕事が終わったらPさんちに行きますからね、本当ですよっ?」ガチャバタン
P「えっ、ちょ待てよ響子――」
P「おぅ…行ってしまったよ……ちょっとまずいかも…」ボソ
ちひろ「…」
ちひろ「(これは怪しい…調査の必要ありですねっ)」ニヤリ
・・・
・・
・
ちひろ「と、言うわけで! Pさんが新年の挨拶回りに行っている間の緊急会議ですっ」バン
詩織「…そういう話だったんですか…」
マキノ「…そんな事だけの為に、呼んだというの? ――理不尽にもほどがある…」
瞳子「まあまあ八神さん。私達、帰省しなかった組なんだし…どちらにせよ暇だったから来たのでしょう?」
あやめ「それに、Pさんのその態度…私もとても気になります」
忍「うんうん、アタシもちょっと気になるかな」
マキノ「愚問だわ。一人暮らしの男性が、自分の部屋に女性は拒む理由、それは……他ならぬ『あの本』の存在よ」クイッ
瞳子「」ブフッ
ちひろ「おおっ…マキノちゃんたら、いきなりストレートに来ましたね」
忍「…えっ?! 嘘っ、Pさんが…『あの本』を…やだ、Pさんたら……?!」カアア
詩織「?」
あやめ「P殿があの本を…?!
――ところで、それは一体、どのような本なのですかっ? あやめには皆目見当がつきませぬ…」
マキノ「えっ」
マキノ「これは驚いたな…詩織もあやめも知らないようね……ただ答えを教えるようではつまらないから、ヒントをあげる」
あやめ「おお、それは面白い。受けて立ちますよ! 問題を解いたあかつきには、その勢いでP殿の秘密も暴いて見せますっ♪」
詩織「ええ、私も少し、気になり始めてきました…」
忍「あぁっ…でも、そんな…Pさんが…」ドキドキ
ちひろ「(これ答えまでたどり着くべき話なんでしょうか…)」
瞳子「(わ、私に聞かないでよ。元はと言えば、貴方が始めたことでしょうっ)」
マキノ「ヒント①:男性なら高い確率で好む本よ。しかも所持するとまで行かずとも、閲覧の経験は確実にある」
あやめ「そ、それは凄い本ですねっ…」
忍「高い確率…って。それ、絶対じゃないの?」モジモジ
瞳子「そう…あくまでも可能性なのよ(遠い目で)」
マキノ「ヒント②:しかし大抵の男性はそれを所持ないしは好んでいる事を他人に知られたくない」
あやめ「秘密にしておきたいわけですね…それはPさんも然り、と…ふむ」
詩織「…」
マキノ「ヒント③:故に、男性はそれを家のどこかに隠す。例えばベッドの下。あるいは本棚の奥…」
忍「や、やっぱりあの本ってあの本なんだ…」
詩織「あの本…ベッドの下…あっ……」カアア
ちひろ「(ああ、人魚系アイドルがみるみるうちに、煮魚へ…)」
あやめ「ふむふむ…最初のヒントから薄々気づいていたのですが、だんだん掴めてきました!」
瞳子「ええぇ…本当に?」
あやめ「しかし…決定的な何かが足りない…マキノ殿っ、その本の内容…とまで行かずとも、
その本でP殿を始めとする殿方は、一体何をなさるのですか? 教えてくださいっ」
瞳子「」ブハッ
ちひろ「おおっとついに核心をつくクエスチョンがッ!!」
忍「ええええっ?!」
詩織「あ、あやめちゃん…分かっているんだったら、こ、これ以上は…っ」オロオロ
あやめ「どうなんですか、マキノ殿っ!!」
マキノ「…」
マキノ「…くっ、さすがにそれは……私の口からはっ…」カアアア
あやめ「マキノ殿っ!」
マキノ「…」
マキノ「そ、その…」
マキノ「…こう、手で…シュッシュッってする…///」シュッシュッ
ちひろ「(ま、あのクールなマキノちゃんが…顔真っ赤にしながらシェイクハンド…)」
詩織「」
忍「アタシはっ、何も見てない、聞いてないっ」ブンブン
あやめ「――やはりそういう事でしたか、答えが分かりましたよっ!! あの本とは…ズバリ『忍術秘伝の書』ですねっ!!」
マキノ達「えっ」
あやめ「P殿……忍ドルの私にふさわしい主君となるべく、密かに自らも忍になるために訓練を……あ、あやめは感激の極みですっ、ニンッ!!」ポロポロ
マキノ「…」
忍「そう、そうよね。Pさんがそんな本持ってるわけがない…Pさんはニンジャなのよ、ジライヤなのよ…」ブツブツ
瞳子「いやいや、そういう事では……まあ、いいか」
マキノ「さ、さすがはジャパニーズスパイ。そう…察しの通り、
彼は忍法書(隠語)を自宅のどこかに隠している…だから、響子が掃除しに来るのを嫌がっていたのよ」クイッ
ちひろ「お、持ち直しましたね」
あやめ「となれば無理もないです。今しがたマキノ殿が手真似した、手裏剣の投げ方……あのようなやり方は今まで見たこともないですっ。
あれが件の書の教えの一つだと言うのなら……きっと、それは裏の世界でもそう出回っていない代物に間違いありません。
P殿には申し訳ないですが……忍ドル、いや一人の忍として、これは是非ともこの目で実際に確かめたくなって参りましたっ!」キラキラ
瞳子「八神さんも浜口さんも……まだPさんが忍法書(隠語)を隠し持っているから、と決まったわけじゃないでしょう?」
忍「そ、そうだよ…もしかしたら、他にも理由があるのかも知れないし……」
あやめ「理由? 忍法書以外に、P殿が響子殿を拒む理由などあるのでしょうか……」
ちひろ「う~ん、そうですねぇ…例えば、Pさんに恋人がいるとか」
忍「ええっ!?」
瞳子「そうよね……考えたくは無かったけれども……その可能性も大いにあるのよね」
マキノ「まさか? 普段の様子からして、Pにパートナーがいるとは、まるで考えられないわ」
詩織「…ええ、私も…それはないと思います」
ちひろ「あら…詩織ちゃんもいない派なんですか?」
詩織「はい。だって私……実際に毎日この目で確認していますから」
ちひろ「成程そういうことでしたか…それなら、いないで確定ですねっ♪」
忍「…」
あやめ「…」
マキノ「…」
瞳子「…」
ちひろ「えっ」
詩織「?」
・・・
・・
・
P「…なあ、本当に来るのか?」
響子「良いじゃないですか。Pさんちにお邪魔するのは久々で楽しみですし…何よりこれはいつもお世話になっている事へのお礼ですからっ♪」
P「そう言われると、本当に逆らえないな…(ちひろさんも最後まで助けてくれず、終始ニヤニヤしていたし……覚悟を決めるか)」
響子「そうこう言っているうちに見えてきました、久々のPさんち…ってあれ、灯り点いてますよ…って…灯り…?」
P「…ああ、それはだな……」
響子「えっ、えっ…ええええ?!」
P「ただいま」
タタタ…
詩織「おかえりなさい、Pさん」ギュッ
P「詩織、だから…それはやめろって毎回言っているだろ?」
詩織「? …どうして?」ギュ…
P「どうしてって、なあ……ほら響子も見てるし」
響子「」
梨沙「ま~た人の目を気にせずイチャイチャして……そのうちアンタ、刺されるわよ?」ハァ
P「あと、お前と一緒の同居人もいるんだし…な?」
響子「ええと……どういうこと…ですかコレ?」
マキノ「その説明なら私がするわ」
響子「えっ」
P「マキノ? 何でココに…」
忍「えへへ…アタシ達もお邪魔してまーす、なんて」
あやめ「P殿、忍法帖の場所を教えてください!」
瞳子「浜口さんったら…もう」
P「他の皆まで……」
・・・
・・
・
梨沙「忍法書? 分からないけど……そうね、Pが部屋で最近こそこそ何か隠していたのは見たわよ」
あやめ「梨沙殿、それは本当ですか?! 是非とも、その場所はあやめにお教えくださいませっ!」
梨沙「ふふっ…何かその呼び方…イイわねっ。よし、ついてきなさい!」
あやめ「ははーっ!!」
===
響子「……成程、それで詩織さんも梨沙ちゃんも、Pさんちに泊まっていたんだね?」
マキノ「詩織は荒天で帰りの便が欠航、こっちに住んでいる梨沙は両親の仕事の都合……どちらもついてないわね」
P「女子寮に残ってもらう、って考えはもちろんあったんだけど。梨沙の場合、的場さんから頼まれて……
あと、詩織は――」
詩織「私が年末年始もPさんと一緒にいたかったから……よ。ここにはPさん以外に、私の海なんて…ないから」ギュ
P「お、おい…」ドキ
響子「! あ…でも、それならどうして私がココに来るのを嫌がったんですか? 別にその……お二人は恋人でもないのですから、そういう意味でお邪魔にはならないはずですし…」
詩織「…」
忍「そうよだね。別に拒まず、ここにいるみんなで掃除すればよかったのに」
マキノ「やはり忍法書(隠語)を隠しているから……ではなくって?」
P「えっ、何それ」ドキッ
瞳子「Pさん…」
「見つけました! 忍法書に違いありませんっ!!」
「それが? そうには見えないけど…」
P「あっ、あの声はあやめか? ――ま、まさかっ…?!」
あやめ「P殿、申し訳御座いませんっ。しかし、あやめは己の忍道を窮めるためなら何でもしますですよ……いざ解禁」バリバリ
あやめ「え、…あれ、これは…忍法書じゃない?」
P「あ、コラ…」
梨沙「ごめんねプロデューサー、アタシも止めたんだけどさ……」
響子「どうしたんですか?」
瞳子「やっぱり忍法書(隠語)があったのかしら…」
マキノ「それにしてはあやめの反応が違うような気がするけど」
忍「っていうか、その派手な包装紙はどう見たって…」
詩織「! それは……」
あやめ「…」
P「あ~あ……ったくもう。バレてしまった以上は、仕方がないな……」
P「――誕生日おめでとう、あやめ…それと詩織。と言っても、ほんの少し早いんだけどな」
あやめ「私の好きな時代劇の…Blu-rayじゃないですか。ど、どうしてこれが欲しいと?」
P「そういう物欲の点では全然忍んでないからな、あやめは……結構心の声がダダ漏れだったぞ?」
あやめ「うう…一生の不覚……っ、で、でも……ありがとうございます、それとごめんなさいっ」カアア
P「気にするなって。結局俺が見たかったのは……そうやって驚いて、喜んでくれる顔だったんだし…な?」
詩織「…では、こちらの包みは私の……?」
P「そう、同じく。
響子は掃除に関してはマメだからな。詩織がいる状態で皆と一緒に掃除なんかしたら…いくら上手く隠しても、
必ずどこか、思わぬところで詩織にバレてしまうだろうと危惧してさ。でもまさか、梨沙とあやめにバラされるとは思わなんだよ」
あやめ「P殿ぉ……」
梨沙「――ってアタシも共犯者扱いッ?!」
P「元はといえば、お前があやめを唆したからだろーに」ピンッ
梨沙「あぅっ!」
響子「褒められているようで…ちょっと複雑な気分ですけれど。
でも、確かに見つけちゃって、しかも詩織さんに見られたり…なんてこともあったかも知れないですね」
詩織「…Pさん…私…うれしい…」
忍「(いいなあ……私も再来月には期待しても、いいのかな…)」
瞳子「ふふ、まあ良かったじゃない。悪い話ではなかったんだから」
マキノ「ということは…結局、忍法書(隠語)は無かったのね……」
梨沙「…ああ、あとコレも見つかったけど?」ガサッ
マキノ「? その黒い袋は……DVDレンタル店のかしら」
P「――えっ、んな…ななな何でソレがそこに!?」ダラダラ
梨沙「あー、ごめんね、それもさっき、別の場所であやめが見つけたやつなの」
マキノ「…レシートがついているけど。借りたタイトルは…」チラ
マキノ「!? …こっここここれは……」カアアア
あやめ「どうしたんですか?! まさか秘伝の忍法書が――」ガサガサ
マキノ「いっ……いえ……違うわ。これは秘伝の忍法書(隠語)ではない……秘伝ディスク(隠語)よ」
瞳子・忍「!?」
あやめ「……んなぁ?! 『ジャンル:コスプレ・くのいちモノ』…ってこれぇ…あわわわわわわ…」プルプルプル
梨沙「何それ? そういえばパパもそんなタイトルの、借りていたわね…それがどうしたの?」
P「Oh, god…」
響子「Pさん…」
瞳子「Pさん……そのDVD、GE○に返しなさい」キッ
あやめ「くっ……P殿……あなたという方は何と不埒な…ッ」b⇒q ビッ!
あやめ「――成敗!!」バッ
P「ぎゃああああっ?!」
・・・
・・
・
P「あいたた……あやめの奴めェ…本気でやりおって…」
詩織「大丈夫…? あやめちゃんもだけど、(真実を知った)梨沙ちゃんの飛び蹴りも、凄かったわよね」ピタ
P「ま、梨沙のは余裕でかわせたけどな……あうっ、もうちょっとお手柔らかに」
詩織「……自業自得ね。見栄張って、良いところだけを見せようとするから。
あなたも立派な男の人なんだから……そういうコトに興味があることくらい、知っているわよ」
P「そ、それは否定できないが……そう大っぴらに「大好きです」なんて言えるわけないだろ…」
詩織「ふふ……そうね。それに、思い返せば、私も貴方と変わらないし」
P「え?」
詩織「今日、マキノちゃん達とお話した時に……Pさんがそういう本を持っているとか、恋人がいるとか
――って話が出て。平静を装っていたつもりだったのに、私…あなたのことはどういう人か知っているはずなのに……
一瞬だけど、信じられなくなっちゃって。私もあなたと同じ…あなたの前で黒い部分は見せたくないみたい」ギュ
P「……気にするなよ。外では良い所だけ見せ続けなきゃならないのは、昔からのアイドルの宿命さ。
でもせめてプライベートでは…そんなことで悩まずに、ありのままの詩織でいてくれ」
詩織「…ありがとう。でも…その言葉が本当なら…Pさんも、私達にとってのアイドル、ってことに……ならないかしら?」
P「…そうなのかな」
詩織「ええ、そうよ。あともう一つ……この貝殻のネックレス、嬉しかった…大切にするわ」
P「去年は帰省できなかったからな。せめてここにいても、故郷の海を感じられるものが一つあれば、と思って」
詩織「本当にありがとう。でも…さっきも言わなかったっけ?」ギュッ
P「えっ」
詩織「今ここにいる私にとっての海は……目の前の、Pさんだけなんだって…ね?」
お し ま い
・・・
・・
・
ガサゴソ…
P「ふう……マキノにはちょっとびっくりさせられたが……こんなこともあろうかと、近くにAVを置いておいて正解だったな」ガサ
P「一族代々受け継いできた術とそれを記したこのマキモノ『The Perfect Body』。
……これを人知れず、次の代に繋ぐためならば…俺はどんな汚名だって着てやるぜ……見ていてくれ、父さんっ」アハハハ
その後、休暇に際し帰省出来ないアイドルが続出、Pのアパートに殺到したり、
千川がPから奪った巻物をアメリカのPMCに売りつけたり
梨沙の結婚式に向かう途中、Pが抜け忍に刺されたりするのだが、それはまた別のお話……
<これにて一件落着>
>>5
×:「…そんな事だけの為に
○:「…そんな事の為だけに
×:あやめ「それに、Pさんのその態度
○:あやめ「それに、P殿のその反応
>>8
×:一人暮らしの男性が、自分の部屋に女性は拒む理由
○:一人暮らしの男性が、自分の部屋に女性があがるのを拒む理由
>>12
×:Pさんも然り
○:P殿も然り
>>14
×:そう、そうよね。Pさんがそんな本持ってるわけがない…Pさんはニンジャなのよ、ジライヤなのよ…
○:そう、そうだよね。Pさんがそんな本持ってるわけがない…Pさんはニンジャだよ、ジライヤなんだよきっと…
>>33
×:一族代々受け継いできた術と
○:先祖代々受け継いできた術と、
口調中心に訂正多い&終始下ネタで申し訳ないですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
HTML化も依頼しておきますね。
訂正
>>28
×:忍「(いいなあ……私も再来月には期待しても、いいのかな…)」
○:忍「(いいなあ……アタシも再来月には期待しても、いいのかな…)」
他にもありそうですが、これでおしまいにします。
失礼しました。
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