P「876プロをプロデュース」【安価】 (45)

P(テレビと何か関係がある職に就きたいと思い、プロデューサーを目指しはじめた)

P(最初は簡単な気持ちだったが、今では真剣になりたいと思っている)

P(今日はそのプロデューサーになるための、プロダクションへ面接に行く日だ)

P「えーと、今日の面接を受けるプロダクションの名前は……」

P(……あれ? なんだっけ? ……緊張でど忘れしちゃったな……)

P(確か数字がついた名前だった気がするが……7とか6とか入ってたきがする)

P「ん? あれは……876プロ?」

P「よし、あそこだな。7と6が入ってるし」

P「……そうだよな?」

P「……まあ、他に数字のあるとこなんて見当たらないし、大丈夫だろう」

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ガチャ

P「すいません、失礼します!」

社長「あら……君は?」

P(女性……ということはこの人は事務員さんかな? 社長は男性って聞いたし)

P(でも高そうなスーツを着てるな……ふむ、それだけここのレベルが高いってことか)

P「こちらの会社のプロデューサーの面接にやってきたのですが……」

社長(……あら、面接なんてやってたかしら……?)

社長(そもそもプロデューサーを募集していた記憶がないけど……)

社長(……まあ、人手が不足してるのは事実だしいいか)

社長「えーっと、じゃあこれから面接させてもらうわ。こっちに来て」

P「あ、はい! わかりました!」

P(面接官の人だったのか。……危ない、気を引き締めないとな)

社長「あー、ここでいいや。そこに腰掛けて」

P「は、はい」

P(思ったより雑だな……)

社長「じゃあ質問。なぜプロデューサーという職業に就きたいと思ったのですか?」

P「はい。なぜ私がプロデュ―――」



社長「はい合格」





























P「―――――はい?」

社長「おめでとー。じゃあこれからバリバリ働いてもらうから。今からでもいけるよね?」

P「いや、ちょっと……」

社長「あ、使えないと思ったらすぐにクビにするから」

P「え」

社長「で、これからの予定なんだけど……」

P「ま、待ってください。色々とまってください」

社長「ん、どうかした?」

P「聞きたいことが山ほどあるんですが……まず一つ、こんなに簡単に合格でいいんですか?」

社長「いいよ。ダメだったらクビにするだけだし。さっきも言ったとおり」

P「そ、そのクビっていうのなんですけど……失礼ですが、もしかして社長ですか?」

社長「もちろんそうよ」

P「……」

社長「……」

P「……あ、あの。社長は男性の方と聞いていたんですが……」

社長「ふーん……来るところ間違えたんじゃないかしら」

P「……すいません。ちょっと出直しに」

社長「多分、今から行っても遅いわよ」

P「……はい……」シクシク










そうして俺の、876プロでのプロデュース活動が始まった……。











高木社長「うーん……遅いな……」

小鳥「社長、面接の時間を間違えたんじゃありませんか?」

高木社長「そんなことはないと思うんだが……うーん」


社長「で、あなたにプロデュースをやってもらうわけだけど……」

社長「今ここのプロダクションは非常に人手不足なの」

社長「だからプロデュース活動はもちろん、雑用もやってもらうことになるけど……」

社長「いいわよね?」

P「もしも嫌だと言った場合は?」

社長「クビね」

P「喜んでやらせていただきます」

社長「そう、よかったわ」

社長「じゃあプロデュースしてもらうアイドルなんだけど……」

社長「この資料の3人の中から選んで貰っていいかしら」

日高愛
元気です。とにかく元気です。でも落ち込みやすいです。
でも回復も早いです。
声がとても大きいです。>>1のオススメです。

水谷絵理
とても内気です。でも気持ちは負けません。
現時点ではアイドルとしては3人のなかで一番上かもしれないです。

秋月涼
可愛らしい性格と見た目をしています。
体力が一番あります。秘密をもっています。


P(説明も雑だな……そして>>1ってなんだ……?)




>>12 この中から誰か選んでください。誰を選んだから簡単になったり難しくなったりとかはないです。

今日はここまでです。次からは安価たくさんになると思います。
そして愛ちゃんオススメですよオススメ。

もし被ってたら↓で

絵理の場合は二人でプロデュースするか
一人でプロデュースするかで安価をとるつもりでした

これからちょっとだけやります

P「それじゃあ……この秋月涼って子でおねがいします」

社長「ほほう……その子を選ぶとは……」

P「な、なんですか?」

社長「いやぁ、なんでもないよー」ニヤニヤ

P「そ、そうですか……」

P(この社長……やりにくいぞ……!)

P「そういえば、この秘密っていうのはなんですか?」

社長「あー、それはねー……」


下コンマ安価
00~49 教えてくれる
50~99 教えてくれない

社長「うーん……まあいいか」

社長「彼女、いや、彼は男の子だから」

P「ふーん……」

P「……え?」

社長「だから、この資料の写真の子は、男の子」

P「ち、ちょっと待ってください」

P「仮にこの子が男だとして、なんで女の子の格好なんてしてるんです?」

社長「それはねー……」

社長「……まあ、色々とあったのよ……」

社長「じゃあ正直これ以上説明するのは面倒だから、あとは聞きたいことがあったら本人から聞いてね♪」

P「投げやりですね」

社長「気のせいよ」

社長「ほら、彼は今レッスン場にいるはずだから、行ってきなさい」

P「はぁ……了解しました」

P「ここか……」

涼「ふっ……ふっ……」タンッタンッ

P「ダンスレッスンをやっているようだな……」

P「キレがあってなかなかうまい、と思う」

P「ついでにスポーツドリンクでも買って持っていこう」






涼「ふうっ……とりあえずここら辺で休憩かな……」

P「やあ、どうもこんにちは」

涼「うえっ!? あ、えと、こんにちは」

P「おっと、急だからビックリさせたね、ごめん」

涼「あ、いえ、大丈夫ですけど……あなたは?」

P「俺は……」

>>27

君の運命の人さ

P「君の……運命の人さ」

涼「は、はい?」

P「そう、君を一目見たときから俺の心は奪われていた……」

涼「あ、あの……その……私」

P「あの日から俺は秋月君だけを見続けて……」

涼「すす、すいません! 僕、お、おと……あれ、君?」

P「なーんて、男ってことは知ってるよ。大丈夫」

涼「まさか……知っているのにそんなこというなんて、そっちの」

P「あーっ! 違う違う、ただの冗談だって!」

涼「そ、そうですよね……びっくりした……」

涼「えっと、それで結局誰なんですか?」

P「今日から君のプロデューサーの担当になったPだ。よろしく」

涼「僕のプロデューサー……ですか?」

P「そうだ、これからは一緒に活動していくことになる」

P「ある意味運命共同体って意味じゃ、運命の人っていうのも間違いでもないな……」

涼「……?」

P「まあ、とにかくこれからよろしくな」

涼「は、はい! よろしくお願いします!」

P「それじゃあまずこれからの予定を決めていかないとな……」

涼「予定……ですか?」

P「ああ、やっぱり計画はしっかりしておかないと」

P(俺がプロデューサーとしてやっていくことは……)




営業

担当アイドルの親愛度が上下します。
その時の対応によって上がる、もしくは下がります。
親愛度が上がるごとに※【アイドル力】に補正がかかります。


レッスン

担当アイドルのアイドル力が上がります。
内容はコンマで決まります。

1~20 バッドレッスン アイドル力+1
21~60 ノーマルレッスン アイドル力+3
61~90 グッドレッスン アイドル力+5
91~00+ゾロ目 パーフェクトレッスン アイドル力+10

となります


オーディション

その名のとおりオーディションを受けます。
難易度とその時のアイドル力によって受かる可能性が変わります。
受かることによってファン人数が増えます。

例、オーディション(難易度.中)

合格点……80点

(親愛度÷100×アイドル力)+下コンマ=点数

80より上だった場合合格、下だった場合不合格となります。


ランクアップオーディション

一定数のファン人数を満たすことによって受けることができます。
ルールは基本的にオーディションと一緒です。
ただし3回やって2回合格を取らなければいけません。



最終的なゴールはランクAアイドルとなることです。
現在はFランクアイドル。頑張りましょう。

P(こんなところかな)

涼「それで……今日はどうするんですか?」


1.営業
2.レッスン
3.オーディション
4.ランクアップオーディション
5.その他

>>35


その他は現実的な範囲であればなんでもオッケーです。
アイドル力が上がるかもしれませんし、親密度が上がることもあるかもしれません。
ようするにその時の>>1の受け取り方次第です。


そして今日はここまでです。短くてすいません。
恋愛とかしたい場合は親密度上げまくったらいいかもしれません。
でも一応プロデュース期限をあとで付けるつもりなので気をつけてください。

何かおかしなとこあったらバンバンお願いします。

1

P「よし、営業……ということでミーティングをするぞ」

涼「ミーティングですか?」

P「そうだ。これから一緒にやっていくためにも、お互いのことを知っておくのは重要だと思ってな」

涼「わかりました。じゃあ、さっそく行きましょうか」

P「そうだな。……そこらの喫茶店とかで、っていうのはダメだよな。多分」

涼「あー……そうですね……。出来れば……」

P「だろうな……。じゃあ事務所でしようか」

涼「すいません……ありがとうございます」

P「いいって、これぐらい当然だよ」

P「よし、事務所についたぞ」

涼「それで、これからどんな内容を話し合うんですか?」

P「それは……自己紹介とか、これからのアイドル活動の方針とかかな」

P(できれば、何故女装でアイドル活動をしているのかが一番聞きたいけど)

涼「ふむふむ」

P「じゃあまずは……」

>>40

将来どんなアイドルになりたいか

P「……君は将来、どんなアイドルになりたい?」

涼「どんなアイドル、ですか」

P「ああ、これから先プロデュースをしていく上で、重要な部分になるからな。聞いておきたい」

涼「……僕、かっこいいアイドルになりたいんです」

P「そうか……かっこいい……かっこいい?」

涼「そうです! ジュピターとか、菊地真さんみたいな、ああいう感じのアイドルになりたいんです!」

P「ほ、ほう……一つ聞きたいんだが、いいか?」

涼「なんですか?」

P「……なんで、女装してるんだ……?」

涼「それはですね……」



説明中……



涼「……ということが、あったんです……」

P「そうか……それは――――」


>>43

社長が正しい
だから
女装でトップアイドルになるべきだ

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