比企谷「あー、女の子のパンツになりてぇ」 (3)

と俺がいったら小町は早急に身支度を始めどこかに去っていった。

比企谷「小町の奴どこ行ったんだよ!」タッタッタ

比企谷「はぁ・・・はぁ・・・てか、なんで俺があいつを探さなければいけないんだ。
パンツになるというものは男の性のようなもの…つまりこれは本能的に口走ってしまったことであり、どちらかと言えば俺の独り言を盗み聴きした小町が悪いのではないか・・・」

比企谷「大体、俺は自分の恥ずかしい独り言を聞かれた被害者だ・・・慰謝料を請求してもおかしはない立場」

比企谷「うん、そうだな・・・俺に罪はない。帰るか」

自宅前

謎の生物「・・・・・・・」

比企谷「ぬいぐるみ?なにか落ちている」

比企谷「それになんだこれは女性の下着?何故こんな物まで・・・」

比企谷「それにしてもこのぬいぐるみ・・・うーん、やけに肌触りがいいな」ツンツン

謎の生物「う・・・・・・」

比企谷「しゃ、喋った!?い、いやそんなはずはない・・・幻聴か?」

比企谷「と、とりあえず。こんなところに下着なんかあったら小町にまた変な誤解を生むことになる」

比企谷「論理的に考えて下着だけは持って帰っておいた方がいいな・・・うん」ガサコソ

謎の生物「ちょっと!それはないなう!」

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