咲「全国決勝の人達とカップル麻雀?」(372)
憧「えーと…うん、多分この部屋だね」
穏乃「もう皆集まってるのかな?誰が来るのか知らないけど」
玄「清澄高校さんのお誘いだし、長野の人達じゃないかな?」
宥「それなら知ってる人達ばかりだから安心だね」
憧「ま、それは入れば分かる事でしょ。開けるよ?」
穏乃「あ、私が開けるよっ!たのもー!」
ガチャッ
照「…………」ペコリ
穏乃「!?」
咲-saki-キャラ達が二人組を作るお話ですよー
長野編
咲「カップル麻雀?」 - SSまとめ速報
(ttp://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1351086542/)
穏乃「み、み、み、宮永照さん!?」
憧「わーお。こりゃ凄い大物だね」
淡「テルだけじゃないよー」アワッ
菫「おはよう。久しぶりだな、阿知賀の皆さん」
宥「大星さんに弘世さん…。白糸台高校の皆さんも呼ばれていたんですね」
菫「あぁ。一昨日のインハイの閉会式の時に竹井から話を受けてな」
菫「全国の強豪と練習試合をする機会はそう得られるものでは無いので、喜んで参加させてもらったよ」
淡「とか言ってるけどホントはスミレはユウに会いたかっただけなんだよー」アハハッ
宥「え?」きょとん
菫「なっ!?淡!お前何を言って…!」アタフタ
淡「最初は半引退状態だからーとか言って渋ってたのに、アチガも参加するって聞いたらすぐOKってもがっ!
菫「こ、このバカの言う事は気にしないでくれ。それじゃあまた後でな!」
淡「うー!はなひてよー!」ジタバタ ズルズル
穏乃「…何か、準決勝で対戦する前と比べると大分イメージ変わったよね。白糸台」
憧「最強といえど結局同じ女子高生って事なんだろうね」アハハ
ガチャッ
洋榎「姫松高校ただいま参上やでー!」
末原「!?白糸台………!」ビクッ
絹「もう一校は阿知賀女子の人達やね」
穏乃「姫松高校!という事は…」
宥「主催は清澄だから、決勝の時の四校が揃った形だね」
玄「なるほどなるほどなるほどー」
憧「ん…?決勝って姫松…だったっけ?何か記憶が曖昧な…」ウーン
穏乃「!憧っステージに誰か出て来るよ!」
ザッ
久「皆さん、今日はようこそお集まり頂きました。清澄高校部長の竹井久です」ペコリ
洋榎「おー遠路はるばる来たったでー」ハハハ
久「フフッそれはどうも。えー皆さんには、折角インハイ決勝という舞台で共に戦った仲なので」
久「親睦を深める意味も込めて、練習試合を行おうという事でお集まり頂いた訳ですが」
久「実はそれだけが目的ではありません」キラン
菫「?どういう事だ?」
淡「打ち上げも兼ねてるってコトでしょ?何して遊ぶのっ?」ワクワク
久「今日は皆さんに―――――カップルを作って頂きます!」
皆「!?」
和「誤解を招く表現は止めて下さい」ぽかっ
久「あいたっ」アハハッ
~趣旨説明中~
久「~~という訳ね」
洋榎「なるほど。違う学校の人と即席ペアでコンビ打ちのミニ大会をするっちゅー訳やな」
久「必ずしも他校とって訳じゃないけど、その認識で大体合ってるわ」
照(つまり…咲と仲間として一緒に麻雀をする事が出来る)メラッ!
淡「あははっでもそれって場所が場所だけにお見合いパーティみたいだね」アワッ
菫「!」ドキッ
久「ウフフ。別にそう捉えてくれても構わないわ」
久「前に長野でやった時はイマイチその方向には向いていかなかったからねえ」
和「何を期待していたんですか…」
咲「部長周りに関してなら、十分なっていたと思いますけど」
末原「…気になってたんやけど、何か全体的に人ちょっと少なくないですか?」
末原「ウチからもゆーこが別の用事があって来れて無いですけど」
玄「あ、私達も灼ちゃんが赤土さんの用事の方に付いて行っているので居ないです」
照「私達も誠子が今日は年に一度の沼の主を釣るチャンスとかで来て居ない」
久「へー奇遇ね。ウチもまこが熱を出しちゃってホテルで寝てるわ」
咲「となると、ここに居るのは4×4で16名ですね」
優希「トーナメントをするには丁度良い人数だじぇ。何者かの陰謀を感じるじょ」
久「ま、御歓談はこれ位にしてそろそろ始めましょうか」
久「須賀君。準備はオッケー?」
京太郎「オッケーっす。…あの、部長。もし人数が足りない様なら俺が…」
咲「え?」きょとん
京太郎「い、いやだから俺だって一応麻雀部の一員な訳だし…」
優希「京太郎。身の程を知るという事はお前みたいな存在にとって一番大事な事だじぇ」ぽんっ
久「そうねぇ…人数が足りないなら宮守の子達呼びたい位だし」
咲「良いですね。エイスリンさん呼びましょうよエイスリンさん」
京太郎「ち、ちくしょー!」ダダダダッ!
咲「京ちゃーん。私ブラックコーヒーお願いするねー!」
照(京太郎…。久々に見たけど苦労してるんだね…)
照「京太郎が置いていったこの板は何に使うの?」
久「板って…。その辺りは姉妹ねぇ」
久「これはフィーリングカップルマシーン。ここのタッチパネルを使って自分の組みたい相手を指名するのよ」
照「…………なるほど」フムフム
尭深「多分宮永先輩分かって無いですね」ズズズー
菫「ipadの使い方教えるのも大分苦労したからなぁ…」
久「まぁ習うより慣れろって事で!早速第一巡の指名をお願いするわ」
憧「質問ですけど、同じ高校の人と組むのは駄目なんですか?」
久「定番の質問ね。別に禁止はしていないわ」
久「ただ親交を深める事も目的の一つだから、出来るだけ他校の人と組んで欲しいわね」
漫「同校の人しか残って無いって事もあるかもしれませんもんね」
末原「不吉な事言うたらアカンで、漫ちゃん」ペシッ
末原(しかし、何かよく分からん内に席に座らされてしもたな)
末原(まぁやる事自体はシンプルなもんやけど。コンビ打ちか…)フム
玄(えぇと…。…和ちゃんと渋谷さん。それに…愛宕絹恵さんかな)キラリ
淡(どうしよっかなー。組んでも楽しそうだし戦うのも面白そうだし…)
久「えーと、後は和だけね。まだ決まらない?和」
和「………押しました」ポチッ
久「よし、これで全員の指名が出そろいました」
久「ここからは不肖この竹井久が、指名が成功したか否かを次々に発表していきますね」ニコッ
和「楽しそうですね…」
菫「?…………!」
菫「ま、待て!カ…ペアが成立していた所だけを発表して終わりじゃないのか!?」
久「それじゃあ面白く無いでしょう?」フフッ
久「大丈夫。発表する順番はプライバシーに配慮せず最大限面白くなる様にやっていくので、私にお任せ下さい」
菫「な………」ダラダラ
淡「スミレー今余計な墓穴掘っちゃってるよ?」
末原「…何か一部の人にとっては思いの外リスクの大きい遊びやった様ですね」
洋榎「楽しそうな顔してるなー」
憧(…気持ちは分かりますよ、弘世さん)
穏乃「な、なんかそういう風に意識するとちょっと照れちゃうね…///」
憧「…………」
穏乃「?」
駄目だ、気になって集中出来ない
ちょっと応援します
久「さて…………」じっ
久「じゃあ、白糸台の二人の指名から見ていきましょうか」
菫「!」
久「ポチっとな」
ポンポンポンポンポン パーン!(宮永照&大星淡→宮永咲)
菫「…………」ほっ
憧「…あまり動揺してる姿見せない方が良いかと思います。竹井さん凄く良い笑顔してたので」ボソッ
菫「!あ、あぁ…」
久「清澄一年の宮永咲を指名したのは、白糸台の宮永照さんと大星さんでした!」
照「淡………」ギロリ
淡「ふふふ。テル勝負だー!」
洋榎「これは宮永妹を指名したのはあの二人で全部なんかな?」
末原「あの言い方を見てると、そうとも限らないかもしれませんね」
久「それでは指名を受けての咲の返事を見てみましょう」
久「夢の姉妹ペア誕生となるのか、それとも最強一年生コンビが誕生となってしまうのか!」
末原(どっちにしても勘弁やで…)カタカタ
憧「む。勝手に一年最強決めないで欲しいよねー」
穏乃「イエ、アノフタリガサイキョウダトオモイマス」
憧「シズ!?」
照(咲もきっとお姉ちゃんと同じ気持ちでいてくれているハズ…)ドキドキ
淡(サキと一緒なら何か凄い事やれそうな気がする。歴史に残る牌譜作っちゃおうよ!)ワクワク
久「結果はこちら!」ポチっとな
咲「ゴメンなさい」ぺっこりん
NOT CONNECTED シューン… ピシィッ! ピシィッ!(ハートヒビが入って割れる絵)
照「」
淡「ありゃりゃ。残念」
訂正
>>54
(ハートにヒビが入って割れる絵)
久「残念!カップル成立はなりませんでした!」
淡「もーサキ酷いよ。この私をフるなんてちょっと無い位の大罪だからね!」プクー
咲「あはは。ゴメンね、淡ちゃん。淡ちゃんと組む事も考えてはいたんだけど…」
咲(同性質の人と組むのはもうやっちゃったもんね)
照「…………」ガクッ ギュッ シクシクシクシク
菫「私の背中にしがみつくのは止めろ。皺になるだろ」
菫「ほら、ハンカチ」スッ
絹「…実際凄い事ですよね。チャンピオンと大星淡からラブコールを受けて袖にするて」
漫「贅沢とかそういうレベルじゃないで…」
末原「でも凶悪ペアが誕生せえへんかったんは助かったわ」ほっ
末原「宮永が誰を指名したんやっていう疑問は残るk
久「では次は二人をフった咲の指名を見てみましょう!」ポチっとな
ポンポンポンポンポン パーン!(宮永咲→末原恭子)
末原「」
漫「す、末原先輩!凄いです…だ、大丈夫ですか?」
末原「はっ!あ、あぁ。あんまり驚いたんで固まってしもてたわ」
末原「それにしてもなんでウt
「…………!!!」ギュルルルルル ゴオオオオオオッ!!!!!
末原「ひぅっ!?」ゾクゾクゾクゾクッ!
咲(癒されるなぁ)ニコニコ
末原「ぐはっ」ゴホッゴホッ
洋榎「恭子!大丈夫か、ハラ痛いんか?」サスリサスリ
末原「な、何か色んな方向から殺気が…」ブルブル
和「…………」
久「咲が指名したのは姫松高校の末原さん。さぁその返事はいかに!」
NOT CONNECTED シューン… ピシィッ!
咲「むっ」
末原(ふ、ふぅ。これで殺気は消えるハズ…)
「咲(さん)を傷付けるな…!!!」ギュルルルルル グオオオオオオオッ!!!!
末原「ぎゃああああああっ!どないせーちゅうねんっ!」カタカタカタカタ!
漫「だ、誰かー!何かあったかいもの持っとりませんかーっ!」
絹「ふ、ふぅ。松実さんの予備のお陰で何とかなりましたね…」
洋榎「恭子大丈夫か?病院行った方がええんちゃう?」
末原「だ、大丈夫です。こん位の事でメゲとれませんわ…」フラフラ
久「では次の指名の発表に移りますね」
漫「顔色一つ変えずに…」タラリ
久「では咲の指名を断った末原さんの指名を見てみましょうか」
末原「えっ!?」
ポンポンポンポンポン パーン!(末原恭子→宮永照)
照「」ダラダラ
ざわざわざわざわ
穏乃「あれ?チャンピオンってさっき宮永さん指名してなかったっけ?」
玄「していたね。だからこれは成立しようが無いハズだけど…」フーム
憧「何か裏技的な方法があったのかな?」
NOT CONNECTED シューン… ピシィッ!
憧「あ、普通に駄目だった」
末原「何なん!?今の望みの無い晒しに何か意味があるん!?」
久「ゴメンなさい。間違えちゃった」テヘッ ペコリ
末原「許すかぁっ!!」
優希「開始早々姫松の大将の人大活躍だじぇ」アハハ
咲(ただ一笑い産む為に晒した、という事じゃ無いハズ)
咲(部長の狙いは………あぁ)クルッ
照「!」アタフタ
咲「……………」ジトー
照「あ、い、いやそのっこれはっ!」アタフタ
咲「…………」ぷいっ
照「」ガーン シュン…
宥「結局この三回でどこも成立は無かったね」
憧「上手いこと三竦みで循環してたもんね」
憧「照→咲→末原→照ってカンジで」
憧「だから三つ見たワリにはあんまり情報が出なかったけど」
宥「空振りの指名の数だけ、誰からも指名されて無い人が出ちゃうから」
宥「その分では良かったのかもしれないね」
憧「だねぇ。さて次はだれの告白が明かされるのか」アハハ
久「えーと、そうですね。次は逆に、和を指名した人を見てみましょうか」
憧「!」
和「わ、私ですか…」アセアセ
久「一巡目では和が最多の指名を受けてるわね。女たらしねぇ」ウフフ
和「部長にだけは言われたく無いんですが…」
久「和を指名したのはこちらの三人です!」
穏乃(!3人…という事は)
ポンポンポンポンポン パーン!(高鴨穏乃&松実玄&愛宕絹恵→原村和)
アコチャーは仕方ない
洋榎「おっ絹は原村を指名してたんや」
絹「おねーちゃんと組めるならそれが一番やけどね」アハハ
絹「一応二度卓を囲んで打ち筋は分かってるから、やりやすいかなと思って」
末原「他の副将は今日来てへんしな」
洋榎「…しかしある意味では破壊力抜群のコンビになるなぁそれ」
末原「ですね…」
絹「?何の話?」
穏乃「憧は違うんだ。3人っていうからてっきり…」
憧「あはは。負けると分かってる戦はしないってね」
憧「シズと和の固い絆にはとても敵いませんて」アハハ
穏乃「な、何恥ずかしい事言ってるんだよ憧…///」カアアッ
玄「そうだよーそれにそれだと私も可能性が無いみたいじゃない!」
憧「玄はおもち目当てなだけでしょーが」ペシッ
玄「あぅっそ、ソンナコトナイヨー?」
アハハハハハハッ
久「それでは、和の返事はどうなのか見てみましょう!幼馴染コンビかそれともおっぱいコンビかはたまた両方か!」
和「何を言ってるんですか!」
穏乃「うードキドキするっ…!」ドキドキ
憧「……………馬鹿シズ」ボソッ
1
咲さんな気もするがここは3
安価下により、1 二票 4 二票
1or4で決戦投票。このレスの下で先に二票取った方でいきます。
安価は要らないです。
久「結果はこちらですっ!!」
CONNECTED!!! パアアーーーーッ!!!
穏乃「!」ぱああっ
憧「…………」
久「決まりましたっ!最初に成立したカップルは原村和&高鴨穏乃!」
久「かつての親友と数年の時を得て邂逅を果たしました!」
第一成立ペア 原村和&高鴨穏乃
久「いやーある意味ほっとしたわ。また咲を選ぶみたいな空気読めない事するんじゃないかって冷や冷やしてたもの」ウフフ
和「なんですか空気読めないって…」
和「阿知賀の皆と遊ぶ事の出来る折角の機会なのだから、そんな事しませんよ」ぷんっ
優希「とか言ってのどちゃんかなり直前まで迷ってなかった?」ニヤニヤ
和「そ、それは………」
咲「あはは、でもちょっと残念かも」
和「!ざ、残念!?咲さん残念だって思っているんですか?」ずいっ
久「なんで笑顔なのよ」
和「し、心配しないで下さい。穏乃の事は勿論親友だと思っていますけど」
和「さ、咲さんの事は………///」カアアッ
久「…それ絶対高鴨さんに言っちゃ駄目よ。ほら、さっさと向こう行って来なさい」トンッ
和「きゃっ。じゃ、じゃあ咲さんまた後で…」タタタッ
久「ホント難儀な関係よねぇ」ハァ
咲(…落胆する顔はちょっと見てみたかったな)
憧「おめでと、シズ。良かったね」ニコッ
穏乃「えへへ…。ありがとう、憧」
穏乃「じ、実はちょっぴり自信あったんだけどね。和もそう思ってくれてて嬉しいよ」
憧「おうおーう。ノロけてくれますなぁ」
憧「あーあっついあっつい。ほらさっさと和のトコ行っといで」ぐいぐい
穏乃「あわわっ。お、押さないでよーまだちょっと心の準備が…」
憧「………良いから行くっ!」ドンッ!
穏乃「っとお!じゃ、じゃあ行って来るよ」カチコチ
玄「あはは。穏乃ちゃん緊張してるけど、すっごく嬉しそうだねー」
宥「…玄ちゃん」スッ
憧「…………」ぐっ
憧「さぁ玄。これで賭けは私の勝ちだから、向こう三回の掃除当番代わって貰うからねっ」ニシシ
玄「えぇっ!?そ、そんな賭けしてないよっ。ねぇお姉ちゃん」
宥「…五回の間違いじゃなかったかな」
玄「えぇ!?」
憧「あーでもやっぱり和を指名しないで正解だったよ。やっぱり出来れば一巡目で抜けたいもんね」
憧「それに私も和に行ってたら、宥姉が仲間ハズレみたいになっちゃうし」ニシシ
憧「和には薄情者って思われたかもしれないけど、でも和だってシズ選んでたんだからお互いs
ギュッ
憧「………なに?宥姉」
宥「そんな風に自分を傷つけないで、憧ちゃん。見てる私まで心が寒くなっちゃうよ」
憧「あははっそりゃ悪い事しちゃったね。ゴメン、でももう大丈夫だ…」ポロリ
憧「…………やっぱもうちょっとだけあっためてもらおうかな」
宥「うん……」
玄「?」きょとん
菫(…あの二人何をしているのだろう)キニナル
久「では二人目のカップル誕生を目指して、発表していきますね」
末原「目指すも何ももう決まっとる事やろ」
漫「同巡内での順番は司会の匙加減一つですよね」
久「本場のツッコミありがとうございます」フフッ
久「えーと次は…意外と発表出来るトコもう無いですね」フム
久「じゃあ咲。この流れで司会代わって貰える?」
咲「部長関連ですね。分かりました」
咲「結果を表示します」ポチっとな
NOT CONNECTED シューン… ピシィッ!
咲「残念ながら、愛宕洋榎さんの部長への指名は不成立でした」
洋榎「だーーーっ!せやったらあの思わせぶりな態度は何やったんや!」ぷんすか
久「演出よ演出。ゴメンなさいね、洋榎」フフッ
咲「えーと続いて、その部長と…もう一人も部長さんですね」
菫「!」
咲「白糸台の弘世菫さんの指名を見てみましょう。こちらです」ポチっとな
ポンポンポンポンポン パーン!(竹井久&弘世菫→松実宥)
淡「満を持してってカンジだね」ニヤニヤ
菫「ななな、何を言ってるんだ淡」
菫「私も他の皆と同様に、一番自分が力を出せると思う相手を選んだだけだ」
淡「力を出せるねぇ…何の力何だかあうっ!」ニヨニヨ ポカッ
淡「テルー。スミレが殴ったー」トテトテ ボフッ
照「菫。後輩を苛めるのは良くない。淡泣いてる」ナデナデ
淡「痛いよー」ウェェェェン
菫「どこからどう見ても嘘泣きだろうがっ!」
淡(でも清澄の部長さんもユウを指名かぁ。これはどうなるか読めないかも)フム
憧「宥姉やっるー。二人から指名されるなんて凄いじゃん」
宥「うん…」
玄「お姉ちゃん。もしかしてあの二人の中にお姉ちゃんが選んだ人も居たりとか…?」ドキドキ
宥「………うん。居るよ」
菫「!」
オ~~~~~~! ざわざわざわざわ
咲「あ、それ言っちゃって良いんですね」
咲「えーと、これが一巡目最後の指名発表になります」
咲「そして先に申し上げますが、二組目のカップル成立は決定しています」
咲「その上で、松実宥さんの返事を見てみますね」
久「…………」フフフ
菫「…………」ドキドキドキドキドキドキ
咲「結果はこちらです」ポチっとな
久の勝ちだろ
宥姉の指名。2時ジャストになって最初のレスのコンマ下一桁が
1,3,5,7,9→弘世菫 0,2,4,6,8→竹井久
果たして菫さんはシャープシュート出来るのか!?ヤクルト飲んできます
久さんさすがっす
仕事した(ニヤリ
菫(私の想いよ………)ギリギリギリ
菫(届け!)パシュッ!
スカッ
菫「な……………」ガクゼン
CONNECTED!!! パアアアアアーーーーーッ!!!
咲「勝ったのは竹井久。第二組目のカップルは竹井久&松実宥に決定致しました」
第二成立ペア 竹井久&松実宥
少人数の部活を支える唯一の三年生同士想うところがあったんだろうね
淡(うわちゃー。案の定だったね)
菫「」ウナダレ
照「そんな事もあるよ。気にしない気にしない」ポンッ
尭深「温かいお茶淹れましょうか…?」
菫「…………頼む」グスッ
久「よろしくね、松実さん」
宥「はい。よろしくお願いします」ペコッ
久「いきなり聞いてしまうのも行儀が悪いかもしれないけど、正直無理だろうな…って思っていただけに」
久「とても気になっているから聞かせて貰うわね」
久「―――どうして私を選んでくれたの?」じっ
菫「理由…と聞かれても困ってしまいますね」
久「あら、ひょっとして一目惚れかしら?」フフッ
>>184
訂正
宥「理由…と聞かれても困ってしまいますね」
姫松からも組んであげて
宥「いえ…そういうのでは無く」
久「ありゃ」アハハ
宥「私は、いつも玄ちゃ…妹に助けて貰わないと何も出来ない駄目な子で」
宥「最上級生なのに、麻雀部でも皆に引っ張って貰ってばっかりで…」
宥「そんな弱い自分が嫌で、変わらないとって思っているんですけど」
久(そんな事は無いと思うけどねぇ)
宥「……だから、憧れてるんだと思います」
宥「貴方みたいに、自分に自信があって皆を引っ張って行く力を持っている人に」
久「…………」
宥「ペアを組む事で、少しでもその力を得られるかもって思って指名させて頂きました」
宥「打算的な考えでスミマセン」ペコッ
久「良いのよ。私なんて実は、松実さんの居る卓で麻雀を打ってみたいなんていう好奇心がメインなんだから」アハハ
久(もう一つ理由はあるけど、それは伏せておくとして)チラッ
久「でも、貴方の話を聞いて今は別の感情を抱いているわ」
宥「?」
久「松実さんは、自分で思っているよりずっと強くて魅力的な人よ」じっ
宥「そんな事は…」
久「それを私が―――――気付かせてあげる」ニヤリッ(獰猛な笑み)
宥「!」ドキッ!
宥(なんなんだろう…この人の熱量、エネルギーは……)
宥(何だか当てられて…体が熱く)ポワアーーーッ
久(今迄に会った事の無いタイプね。底が見えない…面白いわ!)メラッ
久「ねえ、松実さんって呼ぶと妹さんと紛らわしいから、宥って呼んでも構わないかしら」
ぺちゃくちゃペラペラ
菫「…………」
全国決勝四校合同タッグトーナメント ペア決めフィーリングカップル
一巡目終了時点での成立ペア
原村和(清澄)&高鴨穏乃(阿知賀)
竹井久(清澄)&松実宥(阿知賀)
interlude
長野四校合同タッグマッチトーナメント
│
┌──┴──┐
│ │
┌───┐ ┌───┐
┌─┐ │ │ ┌─┐
││ ││ ││ ││ ││
①② ③④ ⑤⑥ ⑦⑧ ⑨⑩
Aブロック
①竹井・蒲原ペア ②福路・加治木ペア ③天江・妹尾ペア ④沢村・深掘ペア ⑤原村・東横ペア
Bブロック
⑥龍門渕・池田ペア ⑦宮永・国広ペア ⑧文堂・津山ペア ⑨片岡・井上ペア ⑩染谷・吉留ペア
一回戦②福路美穂子・加治木ゆみ vs ③天江衣・妹尾佳織
勝者②福路・加治木ペア
福路38400 加治木19600 天江-1000 妹尾53000
一回戦④沢村智紀・深掘純代 vs ⑤原村和・東横桃子
勝者⑤原村・東横ペア
沢村25800 深掘14800 原村37800 東横21600
一回戦⑥龍門渕透華・池田華菜 vs ⑦宮永咲・国広一
勝者⑦宮永・国広ペア
龍門渕10500 池田29500 宮永30400 国広29600
一回戦⑧文堂星夏・津山睦月 vs ⑨片岡優希・井上純
勝者⑨片岡・井上ペア
文堂38800 津山8800 片岡39000 井上13400
ゴメンなさい、寝るっす。
再開は16時…遅くとも17時には戻りますので、出来たら残してくれると嬉しいです
落ちてたら立てます。
○○&○○って素敵ね等のネタ提供随時募集中…
ハブられた4人にも少しは触れて欲しいですね
>>242
灼「お呼びいただきありがとうございますまこさん」リーチ
由子「化物に付き合ってられないのよー」パシッ
亦野「全くです」ポン
ワカメ「それロンじゃ!普通の麻雀はええのぉ」
interlude
長野四校タッグマッチトーナメント 台詞(シーン)集
②福路・加治木ペア vs ③天江・妹尾ペア
福路「ご希望に添えられるかは分かりませんが…勝つのは私達です」
衣(ほう…衣の気を目の前にして些かの動揺も無しか。ククク、やはりこちらを選んで正解だったな)
衣「ツモっ!3000・6000!」
衣「どうした、そんなものか?単なる贄で無い所を見せるが良い」ククク
久「僅か三巡の親流し」ヒュー
福路「勝負はこれからです」
かじゅ(福路さんの観察眼は本当に凄いな…。欲しい所を最高のタイミングで切ってくれる)ゴクリ
かじゅ(だが何故だろう、壁を感じる。このままではとても天江には…)
佳織(こっちが要らないかな…)コトッ
福路(そんな…!妹尾さんの手牌からすればまず手離すはずなのに…)アセ
衣(観察眼に自信を持つ者ほど、それが崩れた時は脆いものだな。これで差し込み完了だ)タンッ
かじゅ「―――ロン。頭ハネだ」
衣「!」
かじゅ「妹尾の打ち筋なら多少なりとも私の方が分かっている」
かじゅ「私達はチームだ。もっと私を頼ってくれないか?」ニコッ
福路(加治木さん…東横さんがこの人に惹かれる事、分かる気がします)
福路(それ故にに危険人物には変わり無いけど…今は!)
福路「分かりました。…加治木さんを信頼して全力を出しますので、付いて来て下さい」
かじゅ「あぁ!任せてくれ」
衣(…眼光が揃った。化けたな…だが、今の衣は独りじゃない。人の和で抑え込めると思ったら大間違いだ)
衣(佳織、お前の本領を見せてやれ)ズズズ…
訂正
>>258
福路(それ故に危険人物には変わり無いけど…今は!)
かじゅ「私もリーチだ」トン クルッ
衣(な……!?まさか衣は鹹め取られたのか………!?)
佳織(衣さんのピンチ!パートナーの私が救けないと!)
衣『佳織はただ愚直に和了を目指すだけで良い。他の事は衣おねーさんに任せておけ』
佳織(私はラス親だから、もし逆転されても連荘で衣さんが何とかしてくれるよね…)
かじゅ(二人で駄目なら―――三人ならどうだ?)ニヤッ
衣「ぐっ………」トン
佳織「ロンです!」
衣(!佳織、よくやっ…
佳織「チャンタトイトイで………」パラッ
衣「」
福路「妹尾さん。それは清老頭って言う役満。親だから48000点よ」ニコッ
佳織「へ?」
勝者②福路・加治木ペア
福路38400 加治木19600 天江-1000 妹尾53000
チャンタトイトイと宣言しちゃったらそりゃもうチャンタトイトイなんじゃねーの?
④沢村・深掘ペア vs ⑤原村・東横ペア
モモ「折角デジタル打ちの人が集まったんすから、ガチで打つっすよ」
智紀「…良いの?」
モモ「えぇ…それで勝てない様ではどの道先は無いっすから」
ドム「!」
智紀(ミスをした方が負ける、デジタル打ちの勝負……負けられない)
和「ツモ。2000オールです」パラッ
智紀「…ありがとうございました」ガクッ
久(ま、そういう勝負なら和はそうは負けないわよね。…準決勝も楽しめそうだわ)フフフ
勝者⑤原村・東横ペア
沢村25800 深掘14800 原村37800 東横21600
⑥龍門渕・池田ペア vs ⑦宮永・国広ペア
池田(張ったし!龍門渕に差し込んでもらっても良いけど、ここはツモって大打撃を与えたいね!)ニャハッ
咲「…………」トンッ
一「ロン。1300だよ」パラッ
池田「ニャッ!?」
透華「ま、またチーム内での安手差し込み…!貴方達、やる気はお有りですの?」
咲(これ以上無く真面目ですよ。長引かせたり高打点で和了ったりしたら、冷える危険がありますから)
咲(…早く向こう(②vs③)の卓の様子も見に行きたいですし)
透華(オーラス前にして逆転!わたくしが陰に徹してまで得たリード、絶対に渡しませんわよ)
一(七局でオーラス突入、作戦通りだね。ゴメンね透華、この試合は全て…)
咲「―――――嶺上開花」
池・透「!?」
勝者⑦宮永・国広ペア
龍門渕10500 池田29500 宮永30400 国広29600
⑧文堂・津山ペア vs ⑨片岡・井上ペア
優希「どーん!親っパネ!6000オールだじぇっ」
文堂(ぐ…どうして清澄の人はこうも打点が…)
純(ま、言っちゃ悪いが肩慣らしに丁度良い位の相手だからな。好きにやらせてもらうぜ)フフッ
純「ツモ。2000・4000だ」
優希「じぇっ!?コラノッポ!私が親の時にツモで流すとはどういう事だ!」ぷんすか
純「満貫なんだから良いじゃねえか。ケチくさい事言うなって」ハハッ
優希「むむむ……」
優希「それロン!2000だじぇ!」
純「なっ!何でそんなカス手で人の親流してくれてんだよ!」
優希「さっきのお返しだじょ!」
ギャーギャー ワーワー
睦月「…文堂さん」
文堂「…………」コクリ
文堂(考えるんだ。津山の欲しい所は…)
睦月「チー!ポン!チー!ツモッ!」
文堂(ここ…のはず!)トンッ
睦月「ロン。リーチ一発平和ドラドラ。12000です」
純(!コイツら……)
睦月(個人の技量なら、私達は貴方達二人には遠く及ばない)
文堂(でもこれはタッグマッチ。1+1には無限の可能性がある!)
睦月・文堂((だから個人プレーに走って仲間割れをしてる貴方達には…絶対負けられない!!))メラッ
訂正
>>282
文堂(考えるんだ。津山さんの欲しい所は…)
咲(…怖いね。こういう懸命さは、どんな凄い能力にも優る脅威だよ)
純(…考えが甘かった。コイツ達は…強え)タラリ
純「タコスチビ」
優希「分かってるじぇ。気を抜くなよ、ノッポ」
文堂(…張った!これを私が和了れば…!)
純(この流れは…ヤベえ!)
純「ポン!」
睦月(変えさせ無い!)
睦月「チー!」
久(どちらも最善を尽くして、天に任せるのみ。…天秤はどちらに傾くのかしら)
純(どうだ………?)トンッ
優希「―――ナイスアシストだじぇ。ノッポ」パラッ
勝者⑨片岡・井上ペア
文堂8800 津山38800 片岡39000 井上13400
~小休止中~
淡「一巡目が終わったけど、結果だけ見ると清澄と阿知賀で二ペア作っただけだったね」
淡「私達とヒメマツ蚊帳の外だよー」ゴローン
菫「…あまり後に残されるのも気分の良いものでは無いからな」
菫「時には妥協する事も必要だと思うぞ、照」
照「…それは聞けない」
菫「やれやれ」ハァ
菫(…私はどうしたものかな)
洋榎「16から4人減って残りは12人やな」
洋榎「このままやとヘタしたら漫が言ってた事になりかねへんから、さっさと抜けたいとこやで」
絹「とは言っても相手のある事やからなぁ…。誰からも選ばれてへんかったら成立のしようが無いんやし」
洋榎「ウチやったら真っ先に絹指名するけどなぁ。全く見る目の無いボンクラばかりで困るで」ヤレヤレ
絹「あはは。私もやでおねーちゃん」
末原「ハイハイ。美しい姉妹愛はええですから、対策を考えときましょう」
末原「後で試合がある事を考えれば、向こうやってやりやすい人を選びたいはずやからそれを読んで…」
漫「末原先輩は宮永から指名されてましたけど、どうするんですか?」
末原「…………。考え中や」カタカタ
憧「ウチで残ってるのは早くも私と玄だけだね」
玄「そうだね。和ちゃんを取られちゃったのは痛いなぁ…」ウーン
穏乃「そうえば、清澄の片岡さんって憧の小さい頃にちょっと似てない?見た目」
憧「え?あー…たしかに言われてみれば子供の頃はあんな感じだったかも」
宥「えっ?えっ?そ、そうなの?あまりイメージが…」
玄「…憧ちゃんも成長したんだね」じっ
憧「どこ見てんだっつの」ペシッ
優希「また部長はイチ抜けだったな。姫松の部長からも指名されてたし流石としか言えないじぇ」
和「…あまり心配をかけるのは感心しませんよ、部長。移り気も程々にして下さい」
久「和はあまり人の事は言えないと思うけどねぇ」フフフ
和「ど、どういう意味ですか!」アタフタ
優希「咲ちゃんは次に指名する人もう決めてるのか?」
咲「うん。色々面白そうなパターン考えてはみたんだけどね」
咲「松実さんと組んで、毎局役満を和了れる様にアシストするとか」アハハ
優希「うわ…それは強力な組み合わせだじぇ」アセ
ご飯の時間ですよー
…やっべ何名か全然組み合わせ浮かばない
久「さて、それでは二巡目の指名に移らせてもらいたい所ですがその前に」
久「質問タイムを設けたいと思います」
洋榎「質問タイム?」
久「私達は一度か二度か三度インハイで戦った事があるだけで、お互いの事は殆ど何も知らないと言って良い状態」
久「その中で相手を選んでも上手くいかない事も多いと思って、お互いをもっと知る為のコーナーを設けてみたという訳よ」
尭深「…そのコンセプトなら最初にやっても良い気がするけど」ズズズー
淡「前情報無しでどうなるかっていうのを見てみたかったんじゃない?」
淡「実際、それで成立するって運命的なものを感じるしねー」
菫「…………」ずーん
洋榎「質問って点を稼ぎたいかとかアシストが得意かとかそういうんを聞くん?」
久「何でも構わないわ。即席とはいえパートナーになるんだから」
久「人として一緒に居たいかどうか、カップルになりたいかどうかっていうのも大事な要素だしねぇ」フフフ
照「カ、カップルって…///」
久「というか質問はコレで決めるんだけどね」トンッ
淡「マリオカートに出て来る箱みたいだね」
久「この中には質問の書いてあるカードが沢山入っていて、それに書かれている質問を皆さんに答えてもらうわ」
久「じゃあ、上重さん。引いて貰えるかしら」
漫「ウ、ウチですか。えぇと…じゃあコレ(>>322)で」
※無理☆と思ったら安価下になります。ご了承下さい
好きなプレイ
訂正
>>317
久「この中には質問の書いてあるカードが沢山入っていて、引かれたカードに書かれている質問を皆さんに答えてもらうわ」
『好きなプレイは何?』
??「!?」
和「…………」
久「あれ、動揺しないの?和」
和「同じ失態を繰り返したりしませんよ。麻雀のプレイングの事でしょう」
久「残念ね、面白かったのに」ウフフ
照(な、何だそういう事…。新道寺の二人がやってる事みたいなのを言わなきゃ駄目なのかと…)カアアッ
淡「テルー。何で顔赤くしてるの?」ニヤニヤ
狼狽えている末原ちゃんかわいい
久「じゃあ咲から順々に言っていってもらえるかしら」
咲「点数調整ですね。自分の想い通りに動いてもらう事が楽しいです。あ、それとカンも得意です」
優希「色々と克服した今の私に隙は無いからな。言うならば東場が私の得意技だじぇ!」
玄「挟まれたいです。………えっ麻雀のっ!?ド、ドラですね。ドラを集める事が得意ですっ!」
憧「鳴くのが好きです。高いの狙い過ぎるより数多く和了った方が稼げると思っているので」
照「和了る事です」
菫「狙い通りの直撃を取る事かな。的を射るのは楽しい…難しければ難しい程に」
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尭深「…大三元と四喜和ですね。字一色や緑一色を狙う事もありますけど…」ズズズー
淡「んー。何だろ、プレイングって言われても難しいなぁ。あ、筒子が好きっていうのはあるかも。特に一筒!」
漫「調子良い時は高い手を狙うのが好きですね。結構それで和了れる事も多いんで」
洋榎「ウチは麻雀やったら何でも好きやし得意やで。リーチも鳴きもお任せや」フフン
洋榎「ま、強いて言うなら読みかな。ウチの眼力から逃れられる待ちはあらへんで~」
絹「うーんぱっと思いつきませんね…。おねーちゃんみたいに常にプラスに出来る様になりたいとは思ってますけど」
末原「早和了りと………分…析です…」
久「ふむふむ。長野の時も思ったけど、ホントそれぞれ個性が出るものよね」
久「じゃあそれを参考にして、二巡目の指名お願いするわね」
>>341
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|::..>'',:::.{/!::..{∧::..:! ,ヽ_ / .n |∨::..::.|:/::./:! .|::..:!
´ ∧::八.::| ∧::.! ヽ_ハ | ∨::..::!/::..::| |::..:!
∨::.ト! ',|へ\ | / | ∨::..l \:| |::..:|
久「じゃあまずは、上重さんの指名を見てみましょうか」
ポンポンポンポンポン パーン!(上重漫→片岡優希)
漫「…………」ドキドキ
久「先鋒チビっ子コンビは誕生なるか!結果はこちら!」
NOT CONNECTED シューン… ピシィ!
漫「アカンかぁ~」ガクッ
優希「申し訳無いじぇ。それならそうともっとサイン出してくれてれば…」
末原(ハマったら凶悪なコンビになりそうやけどな)
玄(…よく見るとあの子もなかなかになかなかだね)キラン
久「ではその優希が選んだのは誰だったのかを見てみましょう。こちら!」ポチっとな
ポンポンポンポンポン パーン!(片岡優希→新子憧)
和「!」
穏乃「片岡さんが和の新しい中学での最初の友達なんだっけ?」
和「はい。穏乃と憧にちょっとずつ似てるなって思って…」
穏乃「えっ憧は分かるけど私とも?」
和「えぇ。穏乃と憧が居たからゆーきと仲良くなれた面もあるので…この指名には不思議な縁を感じますね」クスクス
穏乃「むぅ………」フクザツ
久「新子さんの返事はどうでしょうか!」
NOT CONNETED シューン… ピシィ!
優希「ぐはあっ」
憧「ごめんなさい。和繋がりで良いかなーと思ったんですけど」
憧「清澄阿知賀ペアばっかりになるのもなーと思って」
優希「仕方ないじぇ。のどちゃんの恥ずかしい昔話はまたの機会に聞かせてもらうじょ」
和「そんな事聞かなくていいですっ!」
久「では上重さんをフった優希をフった新子さんが指名した相手を発表します!」ポチっとな
ポンポンポンポンポン パーン!(新子憧→弘世菫)
菫「!」
久「阿知賀の一年生が果敢にも白糸台の部長を指名しました。さぁ結果はどうなる~!」ポチっとな
CONNECTED!!! パアアアアアーーーーーッ!!!
久「赤い線が繋がりました!三組目のカップルは新子憧&弘世菫。史上初の一年生と三年生のコンビとなりました」
憧「選んで貰えて光栄です。ありがとうございますっ!」ペコッ
菫「あぁ、こちらこそ。…見ていて君とは気が合いそうな気がしたのでな」
憧「私もですよ。…下克上、果たしちゃいましょうね」ニヤリ
第三成立ペア 新子憧&弘世菫
駄目だ。全然働かない
スミマセン、一旦落として下さい。
練ってから週末に立て直して続きやります。
保守してもらっておいて本当に申し訳ありません…
このSSまとめへのコメント
京太郎は中学からだろ