亜美「トリックオアトリック!」(106)

P「はいはい、お菓子あげるからあっち行ってて」

亜美「んっふっふ→、甘いな兄ちゃん!アダルトな亜美はお菓子じゃなくてイタズラがしたいのだ→」

P「いつもやっているだろうが」

亜美「昨日食べたプリンよりも甘いよ!こういう日にやるから意味があるんだYO」

真美「あ、兄ちゃん!トリックオアトリート☆」

P「狼男の衣装似合っているな、冷蔵庫にケーキがあるから一つ持って行っていいぞ」

真美「わ→い☆あ、あと兄ちゃん。狼男じゃなくて、プリチーな狼女だよ!」

亜美「あれ?真美一緒にイタズラしようって昨日約束したじゃん」

真美「もちろんこの後でするYO?え、いつもみたいにするんじゃなかったの?」

亜美「違うよ!ハロウィンだから一緒にイタズラしようって意味だったんだよ!」

真美「じゃあまたやればいいだけっしょ→?何怒っているの?」

亜美「もういい!」

美希「ハニー、お菓子をくれなきゃイタズラするの!」

P「お、美希はヴァンパイアか。可愛いぞ」

美希「当然なの!だから早くお菓子を渡すの!」

P「冷蔵庫にイチゴババロアがあるから食べていいぞ」

美希「やったーなの!お礼にチューしてあげるの!」ンー

P「わっ、バカ、アイドルがそういうことするんじゃ...」

チュー

亜美真美「あーーーっ!?」

美希「ごちそうさまなの♪」

真美「兄ちゃん、兄ちゃん!真美も!真美もお礼にチューする!」

亜美「兄ちゃん、兄ちゃん!イタズラ!イタズラするからこっちに顔を近づけて
!」

P「だからアイドルがそういうことするんじゃありません!」

真美「あわわ、大変だよ→このままじゃミキミキに兄ちゃん取られちゃうYO」

亜美「出来てない!?赤ちゃん出来てないよね!?大丈夫だよね!?」

P「出来ないから大丈夫だよ」

亜美「大人はすぐに嘘をつくから信じれないYO」

P「じゃあ、聞くなよ...」

春香「プロデューサーさん、トリックオアトリートですよ!トリックオアトリート!!」

P「うわ、春香どうしたんだ!その包帯は!?」

亜美「はるるんもついに階段で転んじゃったか」

真美「いつもわざと転んでるって思っていたけど違かったんだね、ゴメンね」

春香「転んだんじゃないよ!コスプレだよ、コスプレ!マミーなの!」

P「そうなのか、怪我じゃなくて良かった...冷蔵庫にケーキがあるから食べていいぞ」

春香「さすがプロデューサーさん!ありがとうございまっ...きゃっ」

ドンガラガッシャーン

春香「いたた...あ、プロデューサーさんキス...しちゃいましたね」

P「痛た、これから気をつけててくれよ」

真美「絶対わざとだYO」

春香「違うよ!事故だよ!わざとじゃないよ!」

亜美「兄ちゃん!亜美も転びそう!受け止めて!」

亜美「真美軍曹、先ほどのことは水にながそうじゃないか」

真美「は、ありがとうございます!」

亜美「今、我々は非常に不利な状況にいる。だから同名を組もうじゃないか」

真美「兄ちゃんとキスするために!」

亜美「うむ!我々は仲間だ!」

美希「このイチゴババロア凄く美味しいの!」

春香「このケーキも凄く美味しいよ!」

P「そう言って貰えると作った甲斐があるよ」

春香「これプロデューサーさんが作ったんですか!?」

P「当たり前だ」

美希「ハニーがミキの為に作ってくれたって分かったらもっと美味しくなったの!」

P「皆のためな」

真美「...ゴメンね、亜美!兄ちゃん真美も食べる→」

亜美「う、裏切りもの→」

貴音「貴方様、少しいいですか?」

P「どうした?」

貴音「とりっくおあとりぃと」

P「...」

貴音「とりっくおあとりぃと!」

P「あぁ、すまん...貴音がこういうことやるとは思わなかったからお菓子を用意してないんだ」

貴音「なんと!?では、私は貴方様の手作りお菓子が食べれないのですか」

P「今度また作って来るから許してくれ」

貴音「では、はろうぃんの仕来たりによって貴方様に悪戯します。ぺんをお借りしますね」

P「今日は営業があるんだけど」

貴音「関係ありません、目を閉じて下さい」

P「ん、出来るだけ目だたないように頼む」

貴音「では、いきます」チュー

P「!?」

貴音「お菓子を楽しみにしております」

昼休み終わってしまった...

ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

部長「わしが保守する」

P「響は狼男か」

響「なわ」

残っていて驚いた

あずさ「あらあら~?じゃあ私もプロデューサーさんの手作りケーキはないのかしら?」

P「そうなんですよ、すみませ...ってあずささんなんて格好をしているんですか!?」

あずさ「これ?音無さんが昨日くれたんですよ、似合ってます?」

P「露出している部分が多いですね...あずささんもヴァンパイアですか?」

あずさ「残念、私はサキュバスです♪さぁお菓子を渡さないとイタズラしちゃいますよ?」

P「お菓子ないの知っていていってますよね...どうぞイタズラを」

あずさ「じゃあお菓子の代わりに唇を貰いますね...んー」

P「ちょっ、あずささんもですか、ん、んん」

チュー

あずさ「ふふ、凄く美味しい...癖になっちゃいそうです♪それじゃあ」

真「プロデューサーお菓子下さいよ、お菓子!」

P「えー、仮装もしてない子にはあげたくないなー」

真「仮装すればいいんですね!?ちょっと待っていて下さい!!」ダダダ

真「じゃじゃじゃーん!きゃっぴぴぴ~ん☆キューティーデビル、皆のアイドル真ちゃんなりよ~♪」

P「...」

真「へへ、どうです?可愛すぎて声も出ないんですよね、これでお菓子をくれる気になりましたか?」

P「...冷蔵庫にケーキがあるから持っていきなさい」

真「やーりぃ♪」

ま、まっこ、まっ…

やよい「うっうー♪プロデューサー、トリックオアトリ~ト!」

千早「お、お菓子をくれなきゃイタズラしまさ!」

やよい「千早さん、噛んでますよ」

千早「ご、ごめんなさい...でも恥ずかしくて」

P「お、二人ともお揃いだな...一応魔女か?」

やよい「私達はまだ子どもだから魔法少女です♪」

千早「わ、私は高槻さんのを見ているだけのつもりだったんですが...あ、あまり見ないで下さい」

P「似合っているって、自信もっていいぞ」

千早「褒められても何か複雑です」

P「あ、ケーキがあるから持っていきなさい」

千早「あ、ありがとうございます」

P「やよいは家族の分あるから持って帰って皆で食べてくれ」

やよい「うっうー、ありがとうございます♪」

響「プロデューサー、お菓子をくれないと食べちゃうぞー!」

P「おぉ怖い怖い、狼女か、響らしいな」

響「ふふーん、自分完璧だからな!きっと誰とも被ってないはずさー!」

P「残念だが真美がもうやっているんだな、これが」

響「そ、そんな...でも!犬らしさなら自分が勝っているに決まっているぞ!」

P「じゃあテストしてみよう、このケーキ欲しいか?」

響「欲しい!」

P「待て!」

響「!?」

P「そうそう、次はおすわり!上手だな、お手!おかわり!伏せ!」

響「はっはっはっはっ」

P「よーし合格だ、食べていいぞ」

響「わん!」ペロペロ

P「わっ、バカ!食べていいのは俺じゃなくてケーキだ!」

P「うぅ、顔が唾液でベトベトだよ」

雪歩「大丈夫ですかぁ?おしぼり持ってきました」

P「ありがとう、雪歩は優しいなぁ。幽霊みたいな格好していても可愛いし」

雪歩「うぅ、ありがとうございますぅ...あ、あと、その...お、おお菓子をくれないとイタズラしますぅ!!」

P「是非お願いします!!」

雪歩「えぇ!?」

P「さぁ、どんなイタズラをしてくれるのかなぁ?楽しみだぜ!」

雪歩「そ、その、あの、ええっと...」

真「きゃるる~ん☆プロデューサー、冷蔵庫にあるケーキもう一つ食べていいですかぁ?...あ」

雪歩「...真ちゃんどうしたの?その格好?」

真「え、あ、その...これは、あー、ほら!ハロウィン!ハロウィンだからさ!たまにはいいかなぁって」

雪歩「駄目だよ!真ちゃんは可愛いお洋服じゃなくて格好いいお洋服の方が似合うんだから!ほら、着替えにいこ?ね?」

真「えー、そんなぁ...」

P「おーい、雪歩!冷蔵庫にケーキが...ってもう行っちゃったよ...」

伊織「ふふん、さぁお菓子を寄越しなさい!じゃないとイタズラするわよ」

P「冷蔵庫にケーキがあるから持って行って下さい」

伊織「はぁ!?もっと、こう、他に言葉は無いわけ?」

P「いやぁ、あまりに良くできているから、つい...にしてもこのネジどうくっついているんだ?スゲー」

伊織「感心した?じゃあオレンジジュースも付けなさいよね、もちろん果汁100%のやつ」

P「それも冷蔵庫に入っているから飲んでいいぞ」

伊織「何よ!コップに注いでくれたっていいじゃない!!」

P「冗談だよ、少しお待ち下さいお嬢様」

伊織「わかればいいのよ、わかれば」

P「あれ?何で雪歩の分を除いてもケーキが一個余っているんだ?」

亜美「...ばか」

P「うわ!?亜美まだ居たのか」

亜美「ずっと事務所にいたのに」

P「気付かなかったわ、すまん」

亜美「兄ちゃんまだ亜美にお菓子あげてないっしょ?」

P「え?あー、だから一個余ってたのか。あげた気でいたわ」

亜美「もうこれはイタズラ決定だYO」

P「このケーキあげるから許してくれないか?」

亜美「絶対許さないもんね!まずは、ゆきぴょんのケーキを食べてやる!だから兄ちゃんは亜美の分のケーキ食べてよね!」

P「まぁ、雪歩の分はまた今度作ればいいか...ほら」

亜美「...兄ちゃん、そっち一口ちょうだい」

P「元々お前の為に作ったやつだし、ほら」

亜美「...口開けてるから食べさせて」

P「しょうがないな、はい、あーん」

亜美「あーん...兄ちゃんお礼にこっちあげるから、あーん」

P「恥ずかしいな...あーん」

亜美「美味しい?」

P「ん、我ながら良くできたと思う」

亜美「クリーム口についてるYO、とってあげるからこっち向いて」

P「悪いな...っん!?」

ムッチュー

亜美「へへ、ごちそうさま☆」

ごめん終わり!
律子と小鳥は誰か書いてくれるよ多分

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